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スティーブ・ジョブズ I
スティーブ・ジョブズ I
ウォルター・アイザックソン、井口耕二/講談社
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総合評価

481件)
4.1
134
190
90
9
0
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    ジョブズの曲げない決断力や思考が勉強になった。知的好奇心を常に持っていたいと思えた。 日本の工場を参考にして工場のデザインを決めたり等、意外と日本と関わっていて読んでいて面白かった。 店舗のデザインの拘りを知れてお店行くのもより楽しみになった。

    0
    投稿日: 2025.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スティーブ・ジョブズのビジネスへのスタンスと亡くなるまでの状況がわかる。 人間は誰も同じだというのがわかる。

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    スティーブ・ジョブズの激しい人生を書いた伝記。1990年代ぐらいの話になると東芝やソニーの話も出てきてもしかしたら日本の企業がAppleやそれに匹敵する企業になれた世界線もあったかと思うと少し残念でもある。(続く)

    1
    投稿日: 2025.07.03
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    ジョブズってこんな人だったんだ。 個性的でカリスマで残酷で、全然共感はできないけど、たくさんの素敵なものを作り出した裏の失敗とか激動の人生を知れて面白かった。

    2
    投稿日: 2025.06.06
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    技術の天才ウォズニアックと顧客が欲しいものが分かる天才ジョブズがガレージから新たな機械を作っていく アップル以外にもPIXARを支援してトイ・ストーリーを作っていく

    1
    投稿日: 2025.05.31
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    ジョブズの人となりがわかる一冊。 ジョブズが奇人だったからこそ人とは違う唯一無二な事が出来たのだと思う。 周りの人たちは大変だったと思うが。 アップル、ピクサーという会社を作ったジョブズは凄い人だなと改めて思った。

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    図書館にて借りる、第九十四弾。 ジョブズ、変わり者だとしか言えない。 正に紙一重の存在。 まだ、下巻があるのでどんどん読む。 ガイコクジンの名前が苦手だが、頑張る。

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1837124028651426105?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

    1
    投稿日: 2024.09.20
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    大昔に買って積読していたものを引っ張り出して読み直し。IT関係の勉強に身が入らなくて…と思って読み始めたのだが全然止まらない。 稀代のカリスマであるジョブズの理想を求めて貫く姿、周りの有名人たちの際立つキャラクター…これが時代を動かす力なんだなと痛感。自分にはまだ全然足りてないなぁと思った。 後半のピクサーの話は、ディズニーシーでトイストーリーに並んでる人に読み聞かせしてあげよう。

    1
    投稿日: 2024.06.22
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    本書はスティーブ・ジョブズの生き方や経営哲学を学ぶためではない。MacやiPhoneを生み出したスティーブ・ジョブズという人物のいいところも悪いところも全部書いてあって、彼がこの世に確かに存在した事を実感させてくれる。 スティーブ・ジョブズの伝記だから紙ではなくてiOSアプリにした。僕のiPhoneとiPadにジョブズの魂が宿っているような気になる。

    1
    投稿日: 2023.11.29
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    自分を特別と思い突き進む姿勢、現実歪曲フィールドを持つカリスマ、スティーブ・ジョブズという人物の魅力と強みがよく理解できる。 ただ人間としては、未熟なところもあり、人への思いやりも全く感じられない点も多々あり、それも含めてスティーブ・ジョブズなんだなぁと感じた。 (他の人のコメントにもあったが、一緒に働く自信は無いな。。。)

    1
    投稿日: 2023.11.24
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    SWEとして読んでおかなければと思い購入。ジョブズが最高の天才であることを改めて思わされた。一方で性格は完全に終わっている。絶対に一緒に働きたくない。 (追記) 下巻を読んで感想が変わった。ジョブズと働けば人生を変える経験ができると思う。世界最高の製品を最高の天才と作り上げる経験をしたApple社員が強烈に羨ましい。下巻は上巻の3倍面白いので、是非下巻も読んで欲しい。

    1
    投稿日: 2023.08.11
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    こんな破茶滅茶な人は日本人にはいないだろうな と、思っていたら、なにわ恋時雨 の歌がふと心に浮かんだ。いやいや、日本にも沢山いたんだと。

    1
    投稿日: 2022.10.27
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    軽妙な語り口で読みだすと止まらなくなる。 長いがスティーブの人生をたどるにはわかりやすい本。 礼儀正しさとか忖度とかそういったものを気にしすぎると新しいものは生まれない。時には周りを振り回す情熱、信念が素晴らしいものを産む。 スティーブは魅力的な反面、気難しく冷たく、周りは大変だろうな。 。。。。。 スティーブ・ジョブズの特徴 「現実歪曲フィールド」 =カリスマ的ものいい、不屈の精神、目的のためならどのような事実でもねじ曲げる熱意。 他の人を自分のビジョンに引きずり込む 。。。。。。。 ジョブズは自己愛性人格障害か? 。。。。。。。 たくさんの付き合った女性たち。愛したのは2人だけ。 ティナ・レドセ ローリーン・パウエル 結婚してのちに3人子供

    1
    投稿日: 2022.10.26
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    読めば読むほど、スティーブ・ジョブズって変わり者だなぁ、という思いが深くなる本。 図書館で借りた。 iPhoneユーザーでMacの購入も検討中だから、いい機会だと思って読んだ。 いろんなエピソードでお腹いっぱいで、最後まで読みきれず。 下巻も借りたが読まず…。

    6
    投稿日: 2022.10.12
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    すさまじいほどのこだわりで ものづくりに取り組んだジョブズ。 AppleでMacintoshがどのように制作されたのか 興味があり手に取ったんだけど、 は〜、こういう人だったのか!と驚く。 コンピュータを普通の人が家庭で使うことを念頭に、 使いやすさ、見た目の親しみやすさなどを フォントからウィンドーバー、ウィンドーの角の丸みまで、細部に渡るまで作り込む姿勢。 すごいとしか言いようがない。 (ただし、読んでいて感じたけど、このこだわりは あくまでもジョブズ自身の好みというか、 手に取る人間のことを思いやって…というものではない気がする。Macをヒットさせた時に「市場調査はしたのか?」と尋ねられ、「ベルは電話を発明する前に市場調査などしたか?」と答えているし。   

    9
    投稿日: 2022.09.30
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    いろんな矛盾とか異質性が同居する不思議な人。彼自身は生涯に満足していたのか否か、下巻を読むのが楽しみ。

    1
    投稿日: 2022.09.19
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    統一場理論  ジョブズの個性と製品を一つにまとめる  激しさが起点  白黒二分の世界観  禅の修行によって平穏は得られなかった

    1
    投稿日: 2022.06.15
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    スティーブのとんでもない部分と、流石だなぁと感心する部分が満載です。自分の生き方を振り返りつつ読めました。

    2
    投稿日: 2022.04.17
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    Steve Jobsの人間性とApple製品への思い入れを感じることが出来る。素晴らしい仕事をする為には自分のしてることを愛して没頭しなければならないと改めて気づきを得た。

    0
    投稿日: 2022.01.25
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    2021/05/16 読み終わった ピクサーがジョブズの会社だって知らなかった。という話をしたら、知人が貸してくれた。 みんな知ってるアップルの創業者がどんな人生を歩んだかと、アップルの製品がどんなスピリットで作られたか、がよく分かった。平たくいうと、ジョブズのこだわりを突き詰めて、突き詰めて、突き詰めて、突き詰めて…出来ているってこと。シンプルさとか、機能性とか、デザイン性とか。何もかもジョブズの理想通り、それがアップル製品だと。製品を享受する人にとってこれほど信頼が置けることはない。アップル信者が多いはずだ。 なお、ジョブズのこだわりはアップル製品にとどまらず、家の家具、食べ物、泊まるホテル、音楽、建物、何から何まで全部! だから、近しい人からしたらこんなに面倒な人は居ないって思うだろうというのも一面あり。だって本人もゴールが分かってないのに、これは違うとだけ言うんだもん。でもそれも真理かも。正解は分からないけどこれが正解ではないってことは何となく思う、ってあるよね。 人生は一度しかないのだから、いくらでもこだわっていいんだってことを学んだ。 ソフトカバー単行本を借りたんだけど、面白かったので文庫を改めて買った。文庫版には、ジョブズの最期の日々について綴った「終章」が収録されている。ジョブズの人生にハマった人は読んだ方がいいし、アップル製品のファンであるだけなら読まなくてもいいかも。

    0
    投稿日: 2021.05.21
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    Apple社を創設した一人であるスティーブ・ジョブズ氏の伝記を、著者がジョブズ本人から頼まれた後に書いた本の上巻。 ただし、本人は内容を確認していないとのことで、「こんなに酷いことをしていたのか(娘を認知しない・周囲の人々を傷つける傍若無人な言動等)」というエピソードでもお構いなしに載せられている。 本書を読んで、ジョブズ氏の人を動かす言葉の力が凄いと感じた。 当時のペプシ社長をアップル社に引き抜く際に、ジョブズ氏はかなりのアプローチを彼に試みたが、最終的には、ペプシの社長はジョブズ氏の申し入れを断るという結論を出していた。 しかし、ジョブズ氏の、 「一生、砂糖水を売り続ける気かい?それとも世界を変えるチャンスに賭けてみるかい?」 の言葉に陥落し、自身の決定を覆し、アップル社の社長になることを引き受けるのである。 『人の人生を変える言葉』とは、まさにこのことだろうと思う。 他にもいくつかジョブズ氏の生涯について書かれた本を拝読したが、 それらの伝記本に引用されるくらい、本書の、ジョブズ氏本人を含めたインタビュー量と調査力は圧倒的である。 ただ、本書は分厚いので、先に児童向けのコーナーに置いてあるようなジョブズ氏の伝記を軽く読んで流れを把握してから本書を読むと、より読みやすいかもしれない(私はそうした)。 ジョブズ氏についてだけでなく、彼の周りの人々について、アップル社について、コンピュータの歴史について、時代背景についてもよく分かる一冊である。

    1
    投稿日: 2021.04.10
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    約10年前に大ヒットしたステイーブ・ジョブズ本人公認の評伝、今更読みました。 読んで一言で率直な感想を表現すると 「この人を応援”したくない”」 かな。。。。 本を読み終えた後になんだかため息が出てしまう。グーグルやイーロンマスク、マッキンゼー、ナイキの創始者等の本を読み終えた時も同じ気持ちになった...。 自分はずっと日本にいるからだろうけど欧米のビジネスマンの価値観がやっぱり受け入れ難い。「これも縁だしみんなで切磋琢磨して最後まで一緒に頑張ってやっていこうぜ」という考えが全く無く、ヒューマンリソースを能力スコアが数値化された道具のごとく扱う感じが馴染めない。GOAL(目標達成)する上でヒューマンリソースの逐次取捨選択が合理的に最適だとしても、自分はGOAL達成よりも働く人を大切にしたい気持ちです。 そして本書を読みつつ、今更気づくの遅すぎた感があるけど、「スキルアップ」に時間を費やすよりも、「面白いアイデアないかなあ?ワクワクすることないかなあ?」みたいな想像&創造に時間を費やして人間なんぼだなあと身を染みて実感。気づけば5年近くスキルアップばかりに時間を費やしてて、いろんなタイミングやきっかけを逃してしまったかもって思った...。 あとはジョブズの完璧主義、この価値観とセンスあってこそアップルはここまで成り上がったんだなってゆうのはすごくわかる!自分もそういった価値観で物事を掘り下げると何かいろいろ見えてきそうな気持になってきた! (「1」と「2」合わせての感想です。)

    0
    投稿日: 2020.07.12
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    「洗練を突きつめると簡潔になる」 p207「我々がデザインの主眼に据えていますのは、‘直感的に物事が分かる様にする”です」 教えてないのに子どもがiPhoneを操作している事も肯けた。

    0
    投稿日: 2020.04.05
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    ジョブスがここまで天上天下唯我独尊な人物とは知りませんでした、かなり意外でした。またアップルについても経緯を初めて知り、波乱万丈な人生を歩んだのだなと感じました。まだまだ半分でこのボリュームなので、後半もさらに楽しみです!

    0
    投稿日: 2020.01.02
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    Audibleで再読。あらためて、独自性を極限まで追い求めるところ、スピード感、フォーカスすること、妥協しないことの大切さを感じた。全部が成功するわけでは無いが、次から次へと新たなものに取り組むエネルギーはすごい。 70~80年代の日本のエレクトロニクス産業がまだ強かった頃を感じつつ、それを突き破って上り詰めていく歴史も感じた。 全ては真似をすることはなかなかできないが、特定の部分にフォーカスしてアウトプットを出すことをしていこうと思う。

    0
    投稿日: 2019.06.29
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    彼の変人ぶりと、才能豊かな出来事がふんだんに盛り込まれている。 アップルを追い出される時の毎日の状況が刻銘に語られていて、読みながらドキドキする。

    0
    投稿日: 2019.06.12
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    13/6/14 "スティーブ・ジョブズ I" ウォルター・アイザックソン; ハードカバー; ¥ 450 在庫あり 販売: j-book☆迅速発送

    0
    投稿日: 2019.05.31
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    時間をかけて上下巻を読破。下巻のiPhone以降の話はもとより、ピクサーとの関わりが興味深い。「アナと雪の女王」もジョブズが存在したからこそ誕生したのか、と。

    0
    投稿日: 2019.03.16
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    2019/3/4 289.3||ジ||1 (4階歴史・地理) iTunes,iPod,iPhone,iPadの開発で、世界を変えた彼のアップルコンピュータ社設立・追放、癌との闘いなど波乱に富んだ生き方がわかります。 全6巻ですがマンガなので、すぐ読めますヨ!!

    0
    投稿日: 2019.03.04
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    書店には彼を賞賛する声が溢れ、「神の叡智」「偉人」というキャッチコピーが並び、この書籍もビジネス書として推奨される事も多い。 ただ、間違いなく言える事は、本書に登場するスティーブ・ジョブズは本当に酷い人間で、間違いなく、一緒に仕事をしたり、親交を深めたくなるようなタイプではない。 病的な菜食主義者で、菜食主義であれば体は汚れないと信じ風呂にも入らず、ストレスの発散法はトイレに足を突っ込んで水をばらまく事。そして、人間は「天才」か「まぬけ」に二分されると固く信じ、まぬけは目にはいるのも不快であり、天才はおだてたり操作したりするが、その評価は全部自分が頂く。 間違いなく、Twitterでフォローしていたら、即座にリムーブして、リムーブした後に「私のTLは平和が一番」と、人々にTweetさせるタイプだ。 だけど、その行動と奇人ぶり、そして病的なまでの夢想璧は、本当に生き生きとしていて、読んでいてゾクゾクする。 小説家の力量は、「魅力的な悪人を創造する能力」。 シャイロックしかし、ゴクリしかり、スクルージしかり。 「友達になって楽しい人」は、文章世界では退屈であり、エンターテイメントであれば、やはり極端な人生がその醍醐味だ。 これは、伝記というより、指輪物語のような、「ゾクゾクする物語」の一つにも例えられると思う。 僕はこの本は、ビジネス書のように「啓蒙」されるものではないと思う。 これをそのままトレースしても、出来上がるのは 「ただの嫌な奴」 だ。 芸術とガラクタの違いはいつも曖昧なものだけど、製作のプロセスを真似ても芸術作品はできない。 たとえ、アーティストと同等の能力を持ち、同等のプロセスを経ても、やはり凡人には芸術は作れない。 アーティストの人生の中での終わりなき偶然の、奇跡のような積み重ねと、縁によって作品は完成する。 人の人生は本によって仮想体験するエンターテイメントとしては最高だが、自分がなにかを創るなら、自分の人生の奇跡と縁によって創りたい。

    0
    投稿日: 2019.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スティーブ・ジョブズの伝記。子供時代からピクサー時代までの上巻。 カリスマ、スティーブ・ジョブズの人となり、生き方、人間関係など全について書かれた本です。目標に猪突猛進するジョブスの姿と、製品創りを通じて係わった人たちを知ることで、ますますアップルが好きになりました。本当に製品創りが好きで、一切の妥協をしない人だからこそ成功者となったのでしょう。カリスマ性だけが偶像化されていますが、本当に努力の人だと判った気がします。ただ、消費者が欲しがるものの先を行く先見性は、まさしくジーニアスと言うしかありません。こんな人物は、そうそう生まれないでしょう。下巻の生涯を終えるまでも楽しみです。

    0
    投稿日: 2019.01.02
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    驕?l縺ー縺帙↑縺後i隱ュ莠??る擇逋ス縺??ょシキ辜医↑蛟区?ァ縺ァ縲√♀霑代▼縺阪↓縺ェ繧翫◆縺?→縺ッ諤昴o縺ェ縺?シ医◎繧ゅ◎繧ゅ?√↑繧後↑縺?シ峨′縲√%繧後□縺代?繝槭う繝翫せ繧定」懊▲縺ヲ縺ゅj縺ゅ∪繧九?∽サ悶?隱ー縺ォ繧ら悄莨シ縺吶k縺薙→縺ョ縺ァ縺阪↑縺?シキ辜医↑繝励Λ繧ケ?磯聞謇??峨r謖√▲縺滉ココ縲ゆサ翫dPC縺ォ蠖薙◆繧雁燕縺ョ縲∵焚縲??繝輔か繝ウ繝医d荳ク蝗幄ァ偵b縲√ず繝ァ繝悶ぜ縺ェ縺励↓縺ッ蟄伜惠縺励↑縺九▲縺溘°縺ィ諤昴≧縺ィ縲∬?蜻ウ豺ア縺??ゆク句キサ繧よ・ス縺励∩縲

    0
    投稿日: 2018.12.31
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    1,2通して一人の天才的な芸術家の生涯を追っている。読み応えあり。激しく、厳しく集中を求めたのは、自分が早く死ぬことがわかっていたかのよう。 ・師を求めて世界を旅する意志があるならすぐに隣に見つけるだろうと禅では言う ・アップルのマーケティング哲学 1.共感 アップルは他の企業よりも顧客のニーズを深く理解する 2.フォーカス やると決めたことを上手に行うためには重要度の低い物事はすべて切らなければならない 3.印象 最高な製品でもいいかげんな形で提示すればいいかげんなものだと思われてしまう ・ケースの形状と大きさを先に決めてしまい、開発で搭載部品が増えても変更を許さなかった ・着想と創造のあいだには闇がある。新しいアイデアだけではイノベーションは生まれない。そのアイデアを現実とする行為も等しく重要だ。 ・「仏教、特に日本の禅宗はすばらしく美的だと僕は思う。なかでも京都にあるたくさんの庭園がすばらしい。その文化がかもし出すものに深く心を動かされる。これは禅宗からくるものだ。」 ・「出荷の瞬間まで完成ではない」

    0
    投稿日: 2018.12.09
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    そういえば、ジョブズ氏アップル復帰前にスカリーの本も読んだのを思い出した。あるとしたら石巻の実家だが…

    0
    投稿日: 2018.10.09
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    本人が書かせた伝記であると同時にパソコン創世記の歴史書でもある。しかし大きな流れは知識として持っていたが具体的なエピソード知ると何つーかぶっとび具合は凄まじい。アップルファンでなくても楽しめる。tdmさん、サンキュー。

    0
    投稿日: 2018.10.09
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    言わずとしれたカリスマだが、読む前に持っていたジョブズ像がまったく現実とは違ったことに先ず驚いた。性格が悪いという話は聞いていたが、本書に書かれている逸話からは、クソったれ野郎とでも呼ぶべき激烈なイヤなヤツだということが解る。また技術者でもなくプログラムを書けるわけでもない。ただ、完璧を求める事とそれを周りの人間にやらせることについての天才であったとうことであろう。 前巻は生い立ちから、Appleの創業、スカリーの社長招聘そして彼からの訴追、Nextの創業、ピクサーへの出資と成功までの内容となっている。途中で何度か出てくる、ビルゲイツとのやり取りは、コンピュータ産業の発展の歴史の裏舞台としても興味深い。お互いに、内心は見下しつつも認め合ってもあり、友人でもありライバルでもあるという複雑な関係。しかし現実はそんなものであろう。

    0
    投稿日: 2018.10.08
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    名経営者の伝記は、その人物像がかなり美化されていることが正直多いと思う。本書は少なくとも?を読む限りにおいて、直近の経営者のため等身大の人物像を描きやすいということを差し引いても、正直ただの変わり者にしか感じられなかった。?はピクサーの立ち上げまで。?ではついにiMacやiPadが紹介される。?に期待。

    0
    投稿日: 2018.10.08
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    スティーブ・ジョブズの伝記と言える本。アップルを設立して大きくしたが、そのアップルを追放されてしまう。そのつぎになってNext設立とピクサー買収と続き、トイストーリーヒットと続く。その間に妻との出会いや様々な人間模様が描かれており、スティーブ・ジョブズを良くも悪くも知ることができた。トイストーリーヒットのところで前半終了し、後半がとても楽しみ。。

    2
    投稿日: 2017.11.29
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    ジョブズの歴史だ。現代に生きたジョブズがAppleを中心に、コンピュータ界に巻き起こした革命的な動きは、現代の史実となるものだ。しかし、偉人に祭上げられたことに個人的には反対だ。本書でも言及されている自己愛性人格障害は、誰もが憧れるものでも、真似できるものでもない。たまたまコンピュータ技術発展の導火線に、ジョブズが火を付けたのではないだろうか。私個人はMacのGUIはとても素晴らしいと思うし、Windowsは嫌いだ。つまりMacが好きなのだが、彼の生き方を全面肯定はしない。

    0
    投稿日: 2017.09.06
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     巨大企業IBMに対して、ハッカー精神を貫いているはずのジョブスが、なぜ閉鎖的で管理されたシステムのマッキントッシュをつくったのか、それはIBMがつくりそうなシステムだった(P258参照)  『アメリカ型成功者の物語―ゴールドラッシュとシリコンバレー 』レビュー「ITで成功するには利用者の数(利用人口)が重要なカギとなる・・・」わけだが、結局のところマックがいくら革新的であっても、利用人数にまさるIBM互換機勢力にマックは勝利することができなかった。その後、ITの流れが解放型から強いては、フリーへと大きく舵をきる。

    0
    投稿日: 2017.05.21
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    間違いなく21世紀が生んだ偉大なカリスマの一人、スティーブ・ジョブズの伝記。 私はエンジニアではないけど近しい業界で働いているし、いち消費者としてアップルの製品は好きなので、アップルを率いたジョブズという人間のこと、そして会社がどのように変遷していったのかを知ることができて単純に面白かった。 というかうちの会社とも縁があった人なのだなぁ、わが社も色々あるけど歴史のある会社なのだなぁと実感したのが良かったことの1つ。 ジョブズというカリスマの伝記としても確かに面白いのだけど、どの会社も始まるときは小さくて、成長して大きくなったように見えても意思決定がワンマンだったり理不尽だったり、結局は人間の集まりで動いているんだっていうことが良く見えて面白かった。 ジョブズの人生はそのままアップルという会社と深く結びついているから、この自伝を通じていやでも会社の成り立ちというか、会社がどう動いていったのかということがわかる。革命的な成功も多いけれどそれなりに失敗もしているし、そのあたりが冷静に記されていて興味深かった。 ジョブズ自身に目を向けると、病的なまでのこだわりや完璧主義、爆発的なエネルギーがすごいと思う。他人や家族や自分を傷つけたとしても止めない(止められない)意志や自我の強さについては「すごいなぁ」と思えどそれほど共感できるものは無いのだけど、とにかく自己を正当化できてしまうだけの主義があるというのはすごい。彼は彼なりに「カスタマー・セントリック」であり続け、そうである自分を誇りに思っていたはずだ。そういう主義があるのはすばらしいなと思う。 というわけで面白い本でした。 ちなみに訳者は元シングルスケーター→アイスダンサーの東大出身の方。世の中すごい人って一杯いるんだなぁ。 そしてこの本は某アイスダンサーの方に以前お借りして読んだので、そういう意味でも面白かったりして。

    0
    投稿日: 2017.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    天才スティーブ・ジョブズ … 激しい性格なんですね。 こういう人が、いるのか~と。 世の中には、色々な人がいるのですね。 身近にいたら、大変だろうな…。 以前、パーとした先の会社の社長さん。 気性の激しい人で… 言ってることが、ころころ変わる… すっごい迷惑な人がだな~と、 会社の皆さんで、話していましたが。 視点を変えると、頭に良い人で、常に変化を求め 改革をしている… スティーブ・ジョブズ?! 周りがすぐれていないと、反感買うだけで、 あまり良い状況にならないとは思うのですが… でも、こういう人、いるんだ。

    0
    投稿日: 2017.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011年刊。著者はCNNのCEO。本人公認の評伝。全2巻中の第1巻。◇上巻は、ジョブズ幼少期からアップル追放、後のピクサー買収し、「トイ・ストーリー」製作まで。  禅、和風趣味(これは疑問符だが)、菜食主義という生活面。一方、独裁主義的経営者(「義理と対極にある人物」)でありつつ、抜群のインダストリアル・デザインセンスの持ち主(「洗練を突き詰めると簡潔になる」)という事業者の面で語られるスティーブ・ジョブズ。  業績や能力の面で余りにも自分とは隔絶した存在。かつMacは勿論、iPhoneも最近まで未利用。加えて、アニメーションとしてのピクサー作品は見たことはあるが、個人的にはセル画ニメーションに親近感と憧憬を感じており、それほど感情移入しない存在。それゆえザッピング読了のみ。  感想としては、時代が違うも、本田宗一郎を彷彿させる存在だな、と感じたくらい。

    0
    投稿日: 2016.12.19
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    輝いてる面しか知らなかったが、養父母に育てられたり、挫折も経験してる事がわかって、彼の人柄、ポリシーに繋がってると感じた。

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    投稿日: 2016.09.24
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    取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。 アップル創設の経緯から、iPhone iPadの誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。 本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。

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    投稿日: 2015.11.22
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    ジョブズの伝記。 ジョブズの破天荒な性格は知っていたが、読んでからの印象としては破天荒を通り越して奇人。 それは孫さんにも当て嵌まる事だが、天才と奇人は同質もしくは紙一重なのかもしれない。 常識に縛られず己の信念を貫いて失敗を繰り返しながら経験することの大切さを改めて感じた。

    0
    投稿日: 2015.10.12
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    私は1958年生まれなので、彼の業績から恩恵を授かった世代。私が使ったパワーブックとパフォーマは、斬新なデザインとインターフェイスを持っていた。同じ時代を生きることができたことは、幸せだったと思う。 本書に描かれているのは、完璧を求める情熱とその猛烈な実行力とで、6つもの業界に革命を起こしたクリエイティブなアントレプレナー(起業家)の、ジェットコースターのような人生、そして、やけどをしそうなほど熱い個性である  スティーブは1955年生まれ、私は1958年生まれなので、まさに彼の業績から恩恵を授かった世代である。私が使っていたパワーブック150、パフォーマ520は、スチューデントモデルではあったが、斬新なデザインとインターフェイスを持っていた。同じ時代を生きることができたことは、幸せだったと思う。  2015年9月…オリンピック エンブレムの問題が世の中をにぎわしているが、デザインは、クリエイターよりも、ジャッジする人のほうが大事なのだ。スティーブは、自分でデザインしなかったかもしれないが、理想のイメージを持ち、デザイナーを選び、彼らの提案を障壁から守れる人だったのだと思う。彼の妥協のない判断は、類まれなフォルム、使いやすさ、そして持つ人のアイデンティティすら支えてしまうステイタスを生み出してしまったのだ。  スティーブが起こした革命は、アップルやピクサーの業績だけではない。マイクロソフトやグーグル、ツイッターやフェイスブックも、彼がいなければ、今の形にはなっていなかったであろう。本書を読むことで、真相に近づくことができる。  6つもの業界に革命を起こした≫と評されているが、世の中を変えてしまった人ですよね。私は、このコメントををWin10にアップグレードしたレノボB5030で書いていますが、ジョブズがいなければ、IBMのPC部門がレノボになることも、Win10が生まれることもなかったような気がします。

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    投稿日: 2015.09.13
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    難しいのだ。大体、コンピュータの何たるかも分からない私には技術のことなんてさっぱりです。ジョブズの恋愛や親子関係の話なら読んでいても頭に入って来るのだが。かなりの変わり者でしょ。こんな偉大な人を、こんな評価でいいのか?

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    投稿日: 2015.09.10
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    「Aクラスのプレイヤーは同じAクラスとしか仕事をしたがらない、だから、Bクラスを甘やかすわけにはいかない……そう、僕はマッキントッシュん体験から学んだんだ」 appleのスティーブ・ジョブズの伝記。彼のカリスマ性と感情の起伏の激しさは有名だ。しかし、では一体どのような出来事があったのか。本書を通して体験できる。 彼は偉大であったと思う。一緒に働きたくはないが、考え方が素晴らしいと思う。自分の信念を大切にし、それを追求した。完璧なデザインを求めた。製品こそが彼そのものだった。強い意志で邁進していく様はとてもかっこいい。スカリーを招き、そして、スカリーに会社を追われる話は知っていたが、そこに至るまでの道のりは知らなかった。物事は単純ではなかった。 第一印象からその価値を刷り込まなければならないと、ネクストのロゴを決める際に彼は考えている。しかし、彼は清潔でなく服装もだらしなかったそうだ。製品に対しては完璧なまでの美しさを求めていた。これも彼が自分に対する現実を歪曲した結果、自分は清潔だと考えた末なのだろうか。そこが気になった。

    0
    投稿日: 2015.07.27
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    ちょうどアップルがマックを売り出していたころ、社内SEをしていたので、当時の状況を懐かしく思い出した。 DOS/Vパソコンとか、DOSプロンプトとか、ベーシックとか、ユニックスのWSとか、GUIとか、WISWIGとか、ロータスとか。 アップル社自体に興味も関心もなかったけれど、どうしてあの会社が製品はいいものを作るのに、経営がめちゃくちゃなのか?とか、windowsはマックの真似をして儲けて大丈夫なのか?とか、なぜ追放されたジョブズが歓迎されて復活し、その後はスターになったのか?等の理由がよーくわかりました。

    17
    投稿日: 2015.06.29
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    林檎好きな人にはタマラン一冊。 教祖様って、とんでもない奴だということが 前にもましてわかり、ウォズってやっぱ天才だったのね と実感した。 下巻が楽しみでタマラン。

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    投稿日: 2015.06.16
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    本書は純粋に「読み物」として楽しむこともできる。あるいはビジネス書としてリーダーシップ論や戦略論の題材として使うこともできる。でもそれ以上に、本書に真剣に対峙すればするほど、読み手の価値観が根底から揺さぶられるような疑似体験が得られるように思う。 今やスティーヴ・ジョブズという人物は伝説となり、そのイノベーションやプレゼンテーションの技法に関しては多くの分析がなされているが、本書はジョブズの人生そのものに焦点をあて、一人の人間としてのジョブズを可能な限り客観的に記録しており、虚飾なく淡々と語られる物語が、逆にジョブズの「極端な人生」を生々しく描写している。 本書を通じて読者は、「何が善いことで何が悪なのか」「理想と現実のどこに線引きをすべきなのか」「他人からどのように見られたいのか」といったことについて、これまで自分が培ってきた基本的な価値観を正面から問われたような気分になるかもしれない。「それで本当にいいのだろうか?」と。 本書を読めば、ジョブズという人の天才的な着眼点、あくなき好奇心と探究心、カリスマ性とともに、どれほど「常識」が無く、「拘り」が異常で、「敵」が多かったのかもわかる。彼が歩いた道程には、数え切れないほどの栄光とともに、もしかするとそれ以上の数の「屍」が横たわっていたかもしれない。でもだからこそ、安易に距離をとって、「いやー。すごい人生だったんですね」だけで終わらせたくはないと思う。

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    投稿日: 2015.06.07
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    とにかく、すごりの一言。優れたビジョン、リーダシップといった言葉が陳腐で手垢にまみれたものであると思える程である。これほど微に入り細に入り、製品開発、店舗開発に関っていた(干渉していた?)とは思わなかった。スティーブ・ウォズニアック、ジョナサン・アイブ、ジョン・ラセター達との関係はまさに奇跡であり、他に再現できるとは思われない。別の見方をすれば、ジョブズなきあとのアップルの行方はとても心配になる。(I・Ⅱ通じての感想)

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    投稿日: 2015.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    出生〜ピクサーでのトイストーリー製作といった内容。 登場人物が次々と出てくるので、読んでいてなかなかイメージしにくい所もあるが、内容としては素晴らしいものになっていると思う。 仕事に対する尋常ではない情熱、現実をねじ曲げる情念など、勉強になる点が多く、刺激を受けられる書籍。

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    投稿日: 2014.11.03
  • ジョブズの魔法、アイザックソンの魔法

    「これは君の本だ。僕は読みもしないよ」 著者・アイザックソンに伝記執筆を依頼したジョブズはこう言った。 膵臓癌で人生の終わりが見えてきたからこその、伝記執筆依頼だったのだが、 病気のことを隠していたため、こう言われた著者は驚いたという。 そしてジョブズは、本書を読むことなく、亡くなった。 読者の多くは、ジョブズに会ったことのない人だ。 そして、そうした人々は、これからも彼に会うことはできない。 当たり前のことなのだが、改めて考えてみると伝記というのは重要だ。 客観的なできごとなら、誰でも書けるだろう。 しかし、読み進めていくと、やはり、ジョブズがアイザックソンに依頼した理由を”感じる”ことができる。 第11章 現実歪曲フィールド 自分のルールでプレイする という章。これなどまさに、アイザックソンだから書けた、と思う。 現実歪曲フィールドとはジョブズが使う「ふしぎなちから」である。 が、実際にはそんなものは存在していない。 にも関わらず、ジョブズに関わった人々はこんなふうに言う。 「彼の周囲では現実が柔軟性を持つんだ。誰が相手でも、どんなことでも、彼は納得させてしまう。 本人がいなくなるとその効果も消えるんだけど、でも、そんなわけで現実的なスケジュールなんて夢なのさ」 そう、そんな魔法のような空間が、”彼のいる間だけ”発生する。 ジョブズはもういない。そもそも私は会ったこともない。 が、本書を読んでいると、自分がジョブズに関わって精神的に振り回されまくった一人のように思えてくる(身近にいたら間違いなくストレスがたまるタイプだ)。 そして、それでもジョブズのとんでもない思いつきにわくわくしながら”一緒に”何かをやってきたような、きらめくような錯覚を覚える。 本書自体、心躍る「現実歪曲フィールド」ではないだろうか。

    7
    投稿日: 2014.10.26
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    3.5ぐらいかな。 生い立ちや、背景を全く知らずに読んだので、幼少期のころや、親との関係、学校での生活や、アルバイト、ドラッグや偏った健康法など、衝撃的でした。特に、食事については果実、葉物しか食べない、動物性のものをとっていないので、風呂に入らなくても問題ない、裸足での生活など、極端なことばかりで、途中読んでいて気持ち悪くなりましたが、それでもリンゴ菜園で商売をしたり、ブルーボックスで商売らしきことを始めたり、13歳ながらHPでアルバイトをしたりと、発明や商売に対する意識はすごく高かったんだと知りえた。 完璧を求める情熱とその猛烈な実行力、しかし、知識やアイデアを盗み、盗まれたりするシリコンバレー。 思っても行動に移さないと、結局は何も変わらない。 だから、ウォズだけでは何も変わらなかったし、ジョブズとウォズの二人がいたから、アップルができたんだとわかった。 スカリーを入れたことは、結果的にはジョブズにとっては失敗だったのか? 日本部品メーカーのコストたたきというイメージしかアップルにはなくて、いい印象は持てていなかったが、 読み進めるうちにジョブズの人柄がだんだんわかってきて、興味を持てた。 彼が発する言葉 入社時「宇宙に衝撃を与えてみないか?」、「洗練を突き詰めると簡潔になる」、スカリーに「一生砂糖水を売り続けるつもりかい?それとも世界を買えるチャンスにかけてみるかい?」、「ベルが電話を発明した時市場調査をしたと思うかい? 」 色々な言葉が出てくるが、他人に対する愛情や、誠意、親切心などはどうして幼いころに育たなかったのか、それが不思議でしょうがない。

    0
    投稿日: 2014.09.21
  • ジョブズの光も影も詰め込んだ実録

    ジョブズの伝記である本書は子供時代からアップル創設、その後追い出されNeXT、ピクサーを立ち上げるまでの期間の人生を追います。 本書の特徴はとにかくジョブズという人間の光も影も余すことなく描いている点です。類い希な芸術センスとビジネス嗅覚を持つ反面、他人を徹底的に叩きのめす唯我独尊で人間的な共感の欠片もない人物。しかしそのセンスが具現化した時には宇宙に衝撃を与えるような製品になるのだから、やはり常人には理解できない天才なのでしょう。 果たしてジョブズが目指した世界は実現したのか、下巻に注目です。

    3
    投稿日: 2014.09.13
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    横手のカフェで読了(39) 勝手に抱いていたイメージをかなり覆す人物像。アップルを追い出された青年期、(2)が楽しみ!

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    投稿日: 2014.08.14
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    ・完璧を求める情熱とその猛烈な実行力とで6つもの業界に革命を起こした起業家 ・一般的な教義よりも精神的経験を重視 ・ブルーボックスの経験がアップルに。 ・アタリのスタートレックゲームは酔っ払った学生が相手、説明書があっては意味が無い。 ・ファンのない電源を求めた ・アトキンソン入社時の言葉 宇宙に衝撃を与えてみないか? ・下らない、という言葉は なぜそれが最適なのか説明してみろ、の意味 ・偉大なコンピュータとするにはハードとソフトの結びつきを強化しなくてはならない ・洗練を突き詰めると簡潔になる ・一生砂糖水を売り続けるつもりかい?それとも世界を買えるチャンスにかけてみるかい? ・ベルが電話を発明した時市場調査をしたと思うかい?

    0
    投稿日: 2014.07.21
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    私にとって、伝記を読む時間はその対象人物と、ひと時のお付き合いをさせてもらっている感覚でいる。 良い伝記を読むと、その人の世界にどっぷりとはまって、いつも傍らに置いてしまう。だから、いっきに読み進めた。 STEVE JOBSは、コンピュータ関連者やエンジニアが崇拝する【神】とばかり思っていたが、そればかりではない事が分かった。 逆に、コンピュータと共にある生活がいかに人間らしいものであるかを考えて、考えて、苦しみ抜いた人間くさい人物であったと思う。 カリスマ性、不屈の意思、目的の為ならどのような事実も捻じ曲げる現実歪曲フィールド、なんでも二分する世界観。 そういう強烈な個性は、養子として育った事から反発精神と自己特別感を助長させることになったのではないだろうか。 そして、禅、菜食主義、ヒッピー文化を猛烈に吸収し、その時代の権化として自らを確立し、アップルコンピュータにそれを化身させた…。 人は何を見て、聞いて、歩いて、行動したかによって、どこに辿り着くのだろうか?という疑問があるなら、やはり伝記を読むべきだ。 STEVE JOBSと同じことはできない。けれど、自分のエネルギーレベルに合った全ての出会いが、自分自身をどこかに導いて行くのは必然だ。 この本との出会いで、私が辿り着いた気付きがある。 既成の考え、宗教、学問、権威に倚りかからず、自分の目、耳、足、心で感じる事を吸収したい。 パッケージされたコンピュータやスマホの中にある情報は、彼らが作った夢の箱から生まれた情報であって、生身の情報ではない。 便利に使うことは良いが、その奴隷になってはつまらない。 もっと自由な精神で人生か何かを創造したい。ただそれだけだけれど、今、気付いて良かったと思う。

    0
    投稿日: 2014.07.09
  • ipodの技術は日本の技術者のものだった

    事実はジョブスは何も発明はしていません。 電子書籍もソニーが発明、アマゾンがパックったものだ。 イノベーションは不安定な環境下では、起きないものだ。 奇人以外は、、、

    1
    投稿日: 2014.04.25
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    【読書その54】インフルエンザとの闘病中に読んだ本。アップルのスティーブ・ジョブズの伝記上巻。ずっと読みたかった本をやっと読めました。スティーブジョブズのような人間であっても不遇な時期があり、そこでの経験をどう自分で整理して未来に向かって歩むかが大事だと感じました。

    0
    投稿日: 2014.02.27
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    僕らのスティーブ!伝記になるのに十分なエピソードの濃さ。リアルレジェンド。。ビジネスとしてではなくファンタジーとして楽しみました。

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    投稿日: 2014.02.24
  • 製品に込めるジョブズの熱い思い

    この前巻では、ジョブズの生誕から学生時代、 Appleの起業と追放、新天地での紆余曲折までが描かれています。 2000年代以降のAppleしかしらない自分にとって、 Appleという企業が誕生した経緯や、その生みの親といえるジョブズの人物像が描かれた本書は、非常におもしろい内容でした。 ジョブズが厳しい人であるというエピソードは何となく聞いていましたが、 まさか、ここまで破天荒な人であったとは…(笑) ちょっと翻訳がいまいちなところがあるので☆-1とさせていただきますが、 今、iPodやiPhoneなどのApple製品を使用している方には、 スティーブ・ジョブズがどれほどの熱意持って製品を作り出しているか、 本書を通して、是非とも知ってほしいと思います。

    1
    投稿日: 2014.01.11
  • Think different  Stay hungry , stay foolish

    完璧主義者のジョブズが自ら企画した伝記。 ジョブズにかかると人は天才かまぬけだし、製品は完璧かゴミだ。 大きな邸宅を買っても完璧を求めるあまり家具が買えない。全てを自分の意のままにコントロールと我慢ができず微妙な違いにこだわり続ける。 ジョブズの意思はすごい製品を作ることに集中し続けたが、必ずしも成功ばかりではなく失敗を繰り返してもいる。 例えばCDはスロットインが美しく、トレイは美しくないから使わない。 書き込みができないために音楽CDを焼くというニーズを取り込めなかった出遅れはipodとitunesで音楽業界そのものをひっくり返した。 次にデジカメが携帯に浸食されるのを見てipodも携帯にやられないためにiphonに集中する。 製品へのこだわりは特に凄い。装置の中身の美しさにもこだわり、デザイン、ハード、ソフトの一体化した統一された世界にこだわる。 禅の影響を受け考え抜かれ得たシンプルさを追求する。製品デザインのコンセプトは無くせる物を全て削り落とした上で直感的に操作できること。 部下のそれは無理だと言う声はことごとく無視し現実歪曲フィールドを使う。まるでフォースだがこの人が暗黒面に落ちたら大変なことになっていただろう。 そして間に合わないはずの改造は間に合うことも多いが、やはり無理な物もあるがジョブズはそれを認めようとしない。 部下のアイデアをくそみそにけなした1週間後にまるで自分が思いついたかの様にどうだ凄いだろうと触れ回る。 自分は世間のルールを守らなくて言いと思っていて身障者用駐車場に止めたり、2台分に斜めに停めたりする。パーク・ディファレントと呼ばれたらしい。 itunesがウインドウズに移植されipod miniが出たときがappleを使い始めたきっかけだったがその後ipodは故障含めて3台、iphon2台、ipad、Macとバックアップ用のタイムカプセルと完全にappleに取り込まれてしまった。正直中国の携帯もiphonにした方が楽なのだが・・・ 技術と芸術の交差点を目指したジョブズの製品は使い慣れると空気のようにあたりまえになってしまっている。

    2
    投稿日: 2014.01.01
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    文系と理系の交差点に立てる人にこそ価値がある シンクディファレント=他人と違う考え方 ヒューレットパッカード=HP ウォズニアック ボブディラン 海賊盤テープ ブルーボックス ローマ法王 激しさと超然とした態度が混在 LSD 麦畑がバッハを奏ではじめた リードカレッジ 無賃乗車で放浪する孤児がたまたまそこに来たというイメージにしたかった サイケデリックドラッグ 鈴木俊隆 瞑想 ぎりぎりまで削ぎ落としてミニマリスト的な美を追求 厳しく絞り込んでゆく集中力 サヴァン症候群 表計算 家計簿のソフト 知野弘文の禅セミナー 現実歪曲フィールド アップルⅢは乱交パーティーで生まれた子供のようなもの 業界史上最大級の強盗事件 着想と創造の間には闇がある ダンコトケ ストックオプション 60年代の理想主義的な風を今も背中に感じている 自ら信じ、血肉としている 自己実現型の歪曲で、不可能だと認識しないから、不可能を可能にしてしまう 現実歪曲フィールドの根底にあったのは、世間的なルールに自分は従う必要がないという確固たる信念だ。 アインシュタイン ガンジー 自分は悟りを開いているから ニーチェ的な感じ 超人 優れた人材を集めれば甘い話をする必要はない 特A+のプレイヤー 機能的なデザイン哲学 神は細部に宿る 少ないほうが多い 洗練を突きつめると簡潔になる カーソルキーの排除 ウィジェット 【widget】 パソコンのデスクトップ画面やWebブラウザのスタートページなどの中の好きな場所に表示できる単機能の小さなアプリケーションソフトのこと。「ガジェット」(gadget)と呼ばれる場合もある。カレンダーやメモ帳、地図、最新ニュース表示など様々なアプリケーションが開発され、公開されている。個々のウィジェットは、XMLやJavaScriptなどの簡単なソースコードで開発されており、表示するには動作環境であるウィジェットエンジンが必要となる。Windows Vistaには「Microsoft Gadgets」、Mac OS 10.4以降には「Dashboard」というウィジェットエンジンがそれぞれ搭載されている。これらのOSでは、プリインストールされているウィジェットやダウンロードしたウィジェットを使用することが可能である。Yahoo!社やGoogle社などは自社のサイトの情報やサービスにアクセスできるウィジェットエンジンを公開しており、ダウンロードして組み込むことにより、対応するウィジェットを利用することができる。ウィジェットエンジンを提供している多くの企業はウィジェットの仕様や開発キット(SDK)を公開したり、ウィジェットが一覧できるサイトを用意しており、個人やグループ、企業などが簡単にウィジェットを開発・公開できるよう支援している。 海賊よりも海軍を選ぶタイプ 時代は変わる トロツキー シシカバブ 1984 ジョンスカリー マイクオーウェン 人は表紙で書籍を評価する。だから、第一印象からその価値を刷り込まなければ偉大な会社にはなれない。相手を貶め、辱めて、自分の方が頭が良いと示したい、そう思って常に用意をしている、いや、意地悪な意気込みをいつも持っているとあう感じだった。モナシンプソン ここではないどこかへ 人生哲学 苦行とミニマリズムがのちの感動を高める 物事はその反対に振れるという、ほとんどの人が知らない法則を理解していたのです。自己愛性人格障害

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    投稿日: 2013.12.14
  • アップルはジョブズなしにはありえなかった!

    アップルの創業者にして最大のカリスマ、スティーブ・ジョブズの伝記の上巻。生い立ちからトイ・ストーリーの成功までが語られる。 正直なところ、アップルの製品は独特の世界観があり、それ故に特にマッキントッシュにはあまり魅力を感じてこなかった。iMacもデザインや割り切った性能など魅力的な部分はあったが、買おうと思えなかった。iPodで初めてアップルの製品を所有することになるが、これもどちらかといえば「持っているCDをすべて持ち歩ける選択肢がこれしかなかった」という消極的な理由からだ。 しかし、こうした個人的なアップル製品に対するマイナスイメージも、本書によって語られるスティーブの考え方に触れると、すべてが必然の結果もたらされているのだと認識でき、アップル教といわれるほどの熱狂的ファンを生み出していることにも納得がいく。 スティーブは奇人・変人であることも赤裸々に語られている。言動の揺れ動き、独特の美への執着、工業製品にアートを見いだす目。これらが洗練されていく中で多くの確執を生み、しかしやがてiPhoneやiTunes Store、iCloudに繋がる土壌が形成されていくのがよくわかる。

    1
    投稿日: 2013.12.07
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    アップル製品は一つも買ったことがないです。 でも、昔からコンピューターが好きだったので、アップルⅡやマッキントッシュがどのようにして生まれたのか、興味深く読めました。 天才スティーブ・ジョブズがいかに個性的かつ非凡かつ非常識?な人間であったかは、本書であますところなく描かれている。 関係者、本人への入念な取材から数々なエピソードが出てくるが、よくもまあこれだけ出てくる、というほど逸話にあふれていて、あきずに読むことができた。

    0
    投稿日: 2013.12.01
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    スティーブ・ジョブズの幼少期からアップル起業、マック誕生、アップル追放とネクスト起業、ピクサー買収までの前半生。ジョブズが持つ「現実歪曲フィールド」が周りを巻き込み、不可能を可能にして革新的な製品を次々と生み出してきた。しかし、その自我欲の強さからアップル追放という試練が訪れたが、イノベーションで世界を変えたい、良くしたいという想いが再び奮い立たせた。

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    投稿日: 2013.11.23
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    ジョブズの伝記。生い立ちからネクスト立ち上げ、ピクサー買収まで。 映画でよくわからない部分が多かったので読むことにした。気難しく風変わり。関わったひとは大変だったと思う。ビル・ゲイツや一部のアップル社員のような振り回されなかったひとに興味を持った。

    0
    投稿日: 2013.11.18
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    作者は有名な伝記作家。とりあげる人物をできるだけリアルに検証しようとする姿勢が好感をもてます。大げさな表現をしなくても、主人公は充分面白い個性の持ち主なのだから。 九州大学:φ

    0
    投稿日: 2013.11.18
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    今さらといわれるかもしれませんが、発売から2年遅れで読み始めました。まず第一巻。生い立ちから、アップル創業、マッキントッシュ発売。そしてアップルを追われてネクストの立ち上げ失敗とピクシーでの成功までが描かれます。 とにかくジョブズの我儘さ、性格の破たんぶりと、アーティストとしての凄さをあらためて実感できます。こんな上司がいたら、とてもじゃないけどついていけない。やはり、アップルは働く会社ではなく、その素晴らしい製品を利用させてもらう会社ですね。 ビジネス書としても良し、ジョブズの性格を生い立ちから心理学的に追うのも良し。後半も楽しみです。

    0
    投稿日: 2013.11.12
  • 天才になりたい

    この本を読んでも彼のことは好きになれなかった でも彼の凄さを改めて思い知らされた 自分がどうしようもない凡人だということも

    1
    投稿日: 2013.11.08
  • 天才

    この本をiPadで読みながら、ジョブズがこの世界にもたらした物の大きさに感動せずにはいられませんでした。これからも天才がたくさん現れると思うのですが、彼のような天才に我々は出会えるのかどうか・・・。

    1
    投稿日: 2013.11.07
  • 表紙がええわ

    ジョブズのおっちゃんかっこええやん!と唸らされる孤高の一冊。 読んだら働くのが楽しくなるのでオススメだよ!

    1
    投稿日: 2013.11.07
  • 装丁カッコ良すぎ

    この本を読んで(2と併せ)現在公開中の映画を観てきました(^_^)b やっぱり変な人だけど、世界を動かしたり変えたりしちゃう人はこうでなくちゃダメですよね~、って凡人の私が言っても説得力ないか^^; 本も映画もサイコ~でした。

    1
    投稿日: 2013.11.07
  • 前半

    この1冊目にはipodどころかimacさえまだ登場しません。 それまでの物語が綴られています。 礼賛するばかりのいわゆる伝記のようなものではなく、 わりと赤裸々に書かれたエピソード本に近いと思います。 ゆえに読み物として面白く、気軽に読められる本です。

    2
    投稿日: 2013.11.07
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    成し遂げたことからして天才だけど、人柄はまあ変わっていて、とても興味深かった。とくに現実を歪曲してしまう性格はショッキングでした。

    0
    投稿日: 2013.11.06
  • 一番面白いのはこの本を読んだりんご信者のコメントを読むこと

    内容は一般週刊誌で取り上げられているような既知のことばかりでした。この本は、タイトルのためのネタ本といっても過言ではないと思います。

    1
    投稿日: 2013.11.06
  • ポイントはモノづくりです

    同年代で、同じ業界にいる人間として、その卓越したアイデアと実行力にただただ驚かされるのはまあ普通の話のレベルとしても、ポイントは日本人にはおなじみのモノづくりへの憧れと、その楽しさと、作ったものを人に使ってもらううれしさが彼にはとことん身についていると思います。この本を通読してしばしば思うのは、このSteveなる人間はまるで日本人じゃないかということです。単純ですが、やはり我々はモノづくりの民族だとおもます。ゆえにSteveにもある種特別な思い入れを感じるのではないでしょうか?つまり、Sonyがいない日本って考えられますか?

    5
    投稿日: 2013.11.06
  • スティーブ・ジョブズ I

    スティーブ・ジョブズやアップルに特別興味があったわけではありませんがとても読みやすかったです。オススメです。

    1
    投稿日: 2013.11.06
  • 面白い

    所謂天才、奇人変人、といわれる偉人の話には尾鰭がつきやすく胡散臭い関連本が多いが、この本は別。 本人全面協力あっての読者に誠実なつくりになっている。

    1
    投稿日: 2013.11.06
  • ジョブズ自身の評伝

    本人が取材に協力したということで、いいことしか書いてないかと思いましたが、 意外にわるいことも書いてあったりします。 さすがに個性的な人物だということがわかります。

    1
    投稿日: 2013.11.05
  • 面白い

    伝記を読むのは子供のころから好きでしたが、大人になってから伝記を読むのはこれが初めて。 やっぱり実在した人物の伝記は面白いです。 ビジネスの世界では稀に見る優秀な人物でも、人間性にはちょっと問題がありそうで、お近づきにはなりたくないタイプかな?

    1
    投稿日: 2013.11.05
  • アップル信者ではありませんが

    Readerを購入したら入っていたのでまずお試しから読んでみました。 結構面白かったです。 続きが気になったので購入しようかな。

    1
    投稿日: 2013.11.05
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    ジョブスは予想通りのクレイジーであることがわかった。彼は芸術性を極めつつ、多くの人に影響を与える製品を世に送り出したという意味でいだいだ。ビジネスマンとしても10、20代とは思えぬ行動力で自ら道を切り開いている。一度でいいからこんな人達と一緒に仕事をしてみたい。ジョブスの凄み、異常さには腰がひける思いで、同じビジネスマンとしてコンプレックスを感じる。自分だって、れっきとしたビジネスマンである。なのに、この本を読んで感じる圧倒的な劣等感はなんだろう。自分は負けたのか?刺激的な、最も勉強になるビジネスをしてみたい。自分には何が足りないのだ??

    0
    投稿日: 2013.11.04
  • 伝記

    これは読んでみたいですね iPad旋風が落ち着いて 亡くなったことも落ち着いて 今だからこそ読みたい

    1
    投稿日: 2013.11.04
  • 面白かったよ

    単純に1人の男の物語として面白い。 これが創作上の人物ではなく実在した人物なので尚更。

    2
    投稿日: 2013.11.03
  • 成功=幸福ではなく

    読めば読むほどこの人の凄さがわかるが、羨ましいとは何故か思わない。 こんな人になりたいなぁとは絶対思わない。 この人の絶対的な不幸を垣間見れる一冊。

    3
    投稿日: 2013.11.03
  • アップルの原点

    これを読まずしてどうする。アップルはここから始まった。 波乱万丈の人生ですね。

    1
    投稿日: 2013.11.03
  • 偶像化したジョブズではない、本当のジョブズを圧倒的な筆致で伝える稀有な書だ

    この本は、偶像ではない、真実のジョブズを知りたい人に、強くおすすめする。 「ビジネス書」の分野でのジョブズの扱われ方はステレオタイプで、一種の神話化されている。 ・従来のビジネスモデルを変える商品を作ったすごいぜ、とか ・一度、挫折して、みごとにカムバックしたすごいぜ、とか ・すばらしいプレゼンテクニックの達人すごいぜ、とか この本で描かれている人間ジョブズは、まず偶像をたたき壊す。 ジョブズは若いころ、公衆電話ハッキング「犯罪」をしたこともあるし、麻薬にも手を出していたのも有名だ。 付き合っていたガールフレンドが妊娠したら、子供ごと捨てた。女性の敵でもある。(何年もたってから認知したけど) アップル社内では暴君でならしていたし、決して「理想」の上司とはいえない。 そんな人間的にはいただけないジョブズだけれど、強く、人をひきつける何かがある。 人を深く、共感させるなにかがある。 この本を読み進めていくと、それが見えてくる。 何か、ものづくりでも、他の分野でも、やりたい「アイデア」を持っているあなたに。 でも、前に動くことを躊躇しているあなたに、ぜにお勧めする。 読後感も圧倒的です。

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    投稿日: 2013.11.02
  • 奇人変人の伝記

    経営指南書として役に立つかどうかは微妙。 ものづくりや人件費で行き詰まり、コンテンツ産業を振興していかざるをえない今の日本を考えると、参考にできる部分はあるかも。

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    投稿日: 2013.11.02
  • 伝記としては面白い。しかし、会いたくはない。

    破天荒すぎる。 あまりにも破天荒すぎる。 スティーブ・ジョブズの生涯は、眺めるには面白いが、リアルに接したとしたら多大なストレスを感じるようになるだろう。生前から言われていたことであるが、実際に読んだ今はその思いを強くしている。 もし私が1984のアップルにいたら、そのストレスに潰されて、スティーブ・ジョブズを裏切っていたかも知れない。しかし、その後の混迷に身を置くことの苦痛にも耐えきれなかったかも知れない。そして、こう感じただろう。「ここにスティーブがいれば」と。 ビジネスパーソンならば社会人生活で一度や二度はこのような決断を迫られるはず。 そのときの決断として、この一冊は重要な意味を持つはず。

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    投稿日: 2013.11.02
  • 友達にはなりたくない

    天才がいかに天才であるかを克明に追跡し記した本ではあるが、個人的にはジョブス本人よりも周辺の関係者から聞いた話を本にした方が、より彼の本質に迫れるような気がした。

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    投稿日: 2013.11.01
  • ヘイジョブ

    まさかのジョブス本 学ぶべき事が多いのか? クックにもぜひ熟読して欲しい そして映画はどうなんだ!

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    投稿日: 2013.11.01
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    ご存知アップルやピクサーを作り上げ、コンピューター業界のみならず様々な分野で革新を起こしながらも若くして他界したスティーブジョブズの伝記の前半 とりあえず変わり者 と言うかすごく優秀な社会不適合者ですな 何らかの障害を抱えていたかもしれないねと思えてしまうほどやることなすことおかしい が、けんいをものともしない、既成のルールや習慣には捕らわれない、そんなトンチンカンさが世界を変えたんだろう こういう飛び抜けた奇抜な天才が、世界を変えるんだなとか思いながら読んだ まぁ大枠は結構有名なはなしでその際にジョブズ本人がどう思ったとか、ジョブズ以外の事件の当事者のコメントが読めるのは興味深いと思えた あと外人ってこんなに仕事で泣くの?あと随分と怒るなぁこの人たち でも思ったことを表に出さずにへらへら過ごすのを由とする日本人も、少しは見習った方がいいかな?とかも思えたので明日から怒りは多少外に出すようにします

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    投稿日: 2013.10.30
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    スティーブ・ジョブズの生まれた時の複雑な状況から始まり、Appleを追放された後、ピクサーでふたたび成功するところまでが一冊目に収録されています。 予想以上に波乱万丈、激しい青年時代を過ごした人だと知り、驚きました。 成功と同じ分だけ激しい不幸も経験していますね。

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    投稿日: 2013.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あまりにも有名な(公私ともに)方の伝記でしたので、出版された直後に読むのは下手なフィルターがかかる可能性もあり避けていました。当初の熱の冷めた今なら冷静に読めると思います。 しかしながら、その人生はあまりにも情熱的に書かれていて、影響を受けずにはいられないものです。本書を読まれた方が、会社もしくは私生活で突っ走らないことを祈ります。ほとんどの人は、ジョブズさんのように貫く信念を持っていなく、また常識人だろうと思いますので。 上巻は、アップルを創業してから、いくつかの製品を作った話、アップルを追い出され、その間にやったことが書かれています。生い立ちについては最初に少し書かれている程度です。

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    投稿日: 2013.10.25
  • マック好き

    アップルの製品は、道具を使う気持ちよさが隅々まで行き届いている感じがして好きです。 初めて買ったマックは12インチのPowerBookだったけど、OSXの瑞々しいフィーリングとアルミ製本体の完全無欠な質感のマッチングに感激し、当時はなんでこんなにいいものをみんな選ばないんだろう?としみじみ思ったことを思い出します。 アップル好きにとっては製品と同じくらい面白いジョブス、この本を読んであらためて当時の感覚が共感といっしょに立ち上がりました。

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    投稿日: 2013.10.21