
総合評価
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powered by ブクログ映画ではなく、本で読まなきゃわからない良さがあると思った一冊でした(*˘︶˘*).。.:*♡ どのキャラクターも大好きです!
0投稿日: 2015.05.08
powered by ブクログずっと積んで置きっ放しでしたが、読み始めたら一気でした^ ^ 期待どおりの面白さ!うん、田舎の不便さは不幸ではなく、アピールできる強みでもある❗️と思い直すことができました(^ ^) 巻末に岩手のキャラクターもありました(^ ^)
0投稿日: 2015.05.03
powered by ブクログこの2人くっつくんだろうなぁとわかっていながらも楽しめる一冊。人間らしさが前面にでてきて、みんな感情をはっきり表現してくれているところが良かった。お役所仕事や地域の魅力や…役に立ちそうなこともいっぱい学べた、気がする笑
0投稿日: 2015.04.08
powered by ブクログふと時間が空いた時に読みやすい本だった。 高知県の観光と職員の恋愛を織り交ぜてテンポよく物語が展開していく。 当たり前のように今自分の目の前にある景色が、誰にとっても当たり前とは限らない。 掛水君と吉門さんの会話を通して掛水君の成長がよく感じられた。 できていない自分を認め、新しい意見に耳を傾ける勇気。 いつまでも新人の頃の気持ちを忘れないようにしたい。
0投稿日: 2015.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高知県庁おもてなし課。 県の観光を盛り上げようと発足するけれど、どうする?なにをする? ちょっと「県庁の星」とイメージが重なったけれど、全体的に爽やかで軽やかなお話。 掛水くん、史貴って名前だったのかと解説を読んで気付いたー。 行政だからできることとできないこと。 けっこう難しいものですね。 お盆に帰る、というところを持たない私には故郷というのがとてもうらやましいのだけど、確かに同僚も地方を腐してるなあ。 清遠一家の男前さ、掛水くんの一途さ、多紀ちゃんの素直さ。 有川さんお得意の恋ばなににやにやしつつ。 「高知には酒の肴に天下国家を語る親父が佃煮にするほど生息しています」 大河ドラマのような。現代でも土佐にはその血が脈々と?そんな人々に会いたい。 広大な海岸線、ハイレベルな河川、人里離れた山村の温泉。 ゆず、カツオ、川魚、寿司。 まんまと旅行に行きたくなってる。 いろんな作家さんが出身地をこんな風に紹介がてら小説にしてさ、それをレーベル化したら圧巻かも。 方言、名所、特産品とか盛りだくさんで。 物語の舞台を巡る楽しみもプラスされて、るるぶと一緒にもって旅できたら素敵だな。
1投稿日: 2015.03.24
powered by ブクログいまさら、という感じだったけど読んでみました。他の方のレビューにもありましたが、後半がふた組の恋愛話メインになっていくのが、ちょっと…。とはいえ、読みやすくて、面白かったです。
0投稿日: 2015.03.23
powered by ブクログおもしろく話の展開が楽しみだったのに、途中から恋愛話がメインで県庁の話はオマケになってる。 だんだん読む気が失せてくる本。
0投稿日: 2015.03.19
powered by ブクログ観光と県庁。どこの都道府県も悩ましい課題を有川浩が調理したら。やっぱり恋愛テイストは加味されてはいるものの、中々どうして正論と本音と建前が複雑に絡みあったパンチの効いた ライトな読み物になりましたとさ。吉門は有川印の口の悪さで、でも、間違ったことは決して言うてない。ただ、相手が悪かった。ジレンマ苛立ち八つ当たり、若いね青いね。受け止める吉門係りの掛水は不器用ながら、一生懸命。おもてなし課のコンサルとは名ばかりの狸親父(でもかっこいい)和政の視点は欲しい。口八丁なところもいい。「足りん分は知恵と工夫よ」
0投稿日: 2015.03.16
powered by ブクログ土地の者にとってはありふれた当たり前の物でも他県の人から見ると魅力一杯の物がある。 まずはそこから気付かせて観光の推進をしていく物語。 昔、富山県の新聞広告を見て、面白いなと思った。 全面広告で薄ぅーい文字で「富山県」とデカデカと印刷されていて、その下にはっきり見える文字で「印象の薄い県」みたいなキャッチコピーだった。 よかったのはこの広告だけで、それにつながる物は何もなかった。 登山で富山県に行く機会が多かったので、富山県には魅力が満載なのを知っていて、だからこそ、富山県は宣伝が下手だなー、と思っていた。 合掌造りの話題は岐阜県に取られ、海鮮の話題は石川県に取られ、北陸新幹線開業もほとんどの話題は金沢に取られて富山はただの通過駅になっちゃってる。北陸新幹線って富山止まらないんだっけ? そんな折に読んだのが本書。 驚いたな。 富山県に対して思ってたことが、高知県を舞台に書かれてる。 なるほどなるほど、と一気に読んだ。 視点を変える、ということは大切なこと。 でもなかなかできないことでもある。 趣味の写真に生かせるヒントがたくさん詰まった本でもあった。
0投稿日: 2015.03.15
powered by ブクログ丹念に取材されているのがよくわかる。地元を離れてよい所もわかってくる。恋も一種の香辛料になっている。観光には部外者がいて成り立つのは当たり前だが、行政に鋭く切り込む意気に拍手したくなる。明神のキャラは敢えて抑え気味なのだろうか。笑顔が全てを語っている。
0投稿日: 2015.03.12
powered by ブクログ本作は「清遠案件の担当者のようになった掛水の“出会い”や“成長”と、一緒に仕事をすることになった女性臨時職員の明神多紀との関係の行方」というのが“主筋”で、「吉門が抱えていた意外な事情とその顛末」が“脇筋”のように見える…が、“本筋”は「地域振興に悩む全国各地への応援」であろう…何処と無く“今更”という感じも否めないが、面白いものは面白い!!
0投稿日: 2015.03.03
powered by ブクログとある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員の掛水史貴は、地方振興企画の手始めに地元出身の人気作家・吉門に観光特使を依頼する。が、吉門からは矢継ぎ早に駄目出しの嵐――どうすれば「お役所仕事」から抜け出して、地元に観光客を呼べるんだ!? 悩みながらもふるさとに元気を取り戻すべく奮闘する掛水とおもてなし課の、苦しくも輝かしい日々が始まった。地方と恋をカラフルに描く観光エンタテイメント! 久しぶりにテイストの違う本を読んだ気がします。 今の仕事柄、バイブルになりそうな予感。 もっと早く読んでいれば良かったと思う今日この頃。。。
0投稿日: 2015.02.19
powered by ブクログ県庁と民間でこんなに働き方がちがうんだなと思った。 冒頭の1か月ほどの放置は作者が実際に体験したことと聞いてそこからリンクさせてこの物語を作り、現実とフィクションを巧妙に混ぜ合わせながら高知県という故郷をよくアピールしているなと感じた。正直、高知県は竜馬と桂浜しかイメージがなかったけれど、身近に感じることができて読んでて楽しかったです。
0投稿日: 2015.02.16
powered by ブクログおもてなし×恋愛 いーですねーえ(笑) 掛水くんと多希ちゃんの恋にはもどかしくてうずうず、にやにやしちゃいました笑 いつか高知に行ってみたいなぁ、、
0投稿日: 2015.02.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一番印象が変わったのは喬介さん。幸せになってね。 役所と民間の関係って難しいなぁとか観光発展についてとか考えることが多い1冊でした。 清遠家も複雑で1冊の中で本当にいろいろな感情を揺さぶられ……ハラハラしつつも最後までぐいぐい物語に引っ張られていきます。 そんな中に甘すぎない恋愛要素が絡み。私が掛水くんだったら絶対理性もたないよこれ……!という多紀ちゃんのかわいさあり。佐和さんもかわいかった。女性陣が非常に好み。 まだ違うから。その間合いが素晴らしかった。最後名前で呼べるようになった、というところで終わるのも余韻があって好きです。
0投稿日: 2015.02.03
powered by ブクログ映画を見たので読みました。 そういえば「観光大使」ていっぱいいますね。芸能人で積極的に出演番組で宣伝している人もいれば、「あ、そうだったけ」程度の人もいるし。 映画もこの本もめちゃくちゃ面白い、とは感じませんでしたが高知県には興味を持ちました。
0投稿日: 2015.02.01
powered by ブクログ高知やっぱり行きたい!! ゆる~い土佐弁がよかった(^.^) 地元をこんなに誇れるっていいな。 わたしも秋田大好きだけどね! 吉門さんのキャラが好きすぎる。 かわえ~。笑
0投稿日: 2015.01.23
powered by ブクログ高知の姿、そのまんま。高知に住まっていた者として懐かしさもあり、雇用のない田舎にいる身としては、観光資源の探索、PRの下手な地元を見て耳が痛かったり…。
0投稿日: 2015.01.20
powered by ブクログ吉門先生がとにかくかっこいい! 主人公を完全に食ってしまう、魅力的な発言、行動をとる先生が際立ちすぎて、真面目で素朴な主人公が少しかわいそうだった。頑張っているんだけど(笑) そして、思わず高知県に行ってみたくなる、さまざまな魅力の伝え方もとても上手!自分の故郷の良さを再度探したくなる作品。
0投稿日: 2015.01.11
powered by ブクログホンとに行政ってこんななの?と不安が募る。でも、私の住んでる市は結構、斬新なことばかりしてるように思うから、いい県なのかも。 でも、ちょっとだらだら感があって一気読みではなかったな。
0投稿日: 2015.01.05
powered by ブクログこの本を読んだ多くの人はきっと高地に行きたくなると思います。高地の魅力満載の本でした。パラグライダーやってみたいなあ。
0投稿日: 2015.01.03
powered by ブクログ役所と民間の感覚のズレが勉強になる。 自然しかないことが、逆の発想上では魅力にもなる。 主人公の成長していく姿がほほえましい心温まる一冊。
0投稿日: 2015.01.01
powered by ブクログ高知県庁にできた「おもてなし課」。 実在するようだけどお話しはフィクションか。これ読んでもあんまり高知には魅力を感じないけど、そんなもんだろう。 なんというか文章がさらさらというか心に響かないんだなあ。 高知県民って「にゃあ、にゃあ」言うらしいことを初めて知った。実際の発話を聞いてみたいものだ。 作者が女性だということも知らなかったです。
0投稿日: 2014.12.25読みやすい
とても読みやすかった。有川の文章は、リズム感がいいな。掛水、多紀、吉門、佐和。似たようなカップル。この関係がおもしろい。また、県庁を題材なんて。。。
0投稿日: 2014.12.25
powered by ブクログ県庁と似た立場で働くものとして、以前から気になっていた作品。 巻末の対談などを読むと、実話に基づく部分が多いことがわかりますが、かなりリアリティーのあるストーリーです。 とは言っても、主要人物が公務員ばかりの話を硬くなり過ぎないような配慮がされていますので、他の有川作品と同じように軽い感覚で読めました。
0投稿日: 2014.12.24
powered by ブクログ冴えない県庁職員や偉そうな作家など、最初はちっとも魅力を感じなかった彼らに次第にはまってしまう。気づけばみんなのことを大好きになっていた。映画は見ていないが、映画やドラマなど映像化に適した作品だと思う。地元の人や各県庁の観光に携わる人にはもちろん、有川さんらしい胸きゅんシーンも随所にちりばめられておりファンの期待も裏切らないはず。おもてなしマインド溢れる高知へ行ってみたい!
0投稿日: 2014.12.18本当のおもてなしの心を見つける話
行政の職員と民間の意識の違いを描いた作品でなかなか面白かった。高知県レジャーランド化計画を推進する為に、様々な紆余曲折、意識改革をすることにより 本当のおもてなしとは何かを見つけていく。主人公の若手の県庁職員と高知県出身の若手流行作家の葛藤と友情、そしてそれぞれの家族と恋人たちの関係が 深まっていく。有川浩おとくいの恋愛小説でもあるが、地盤沈下する地方経済をいかに復興させるのか、その一助になるとも言える作品だと思います。 話しの中に出てくる吾川スカイパークや馬路村などには本当に行きたくなりました。この本を読んで実際に高知を旅した人も多いのではないだろうか。
0投稿日: 2014.12.06
powered by ブクログ初めて読んだ有川浩さんの作品。本屋さんで 自分がほしい本が無かったので取り敢えず何か読みたいからと適当に選んだ本がこの本だった。有川浩さんのこととか全く知らなかった。だけ読んでみると 読みやすくて 、 すぐに次のページをめくりたくなる作品でした。それからは有川浩さんの大ファンに。
0投稿日: 2014.11.29発想力に驚く
作者の発想力に驚きました。私は、「民間」で働いてますが、働きぶりは「お役所」そのもの。少し、反省させられます。 実際に高知県の観光特使をされ、その名の通り特使として自分の貢献できるところで貢献していくというのは立派な発想だと思います。 だから、作家になれるんだなとも。 さて、これも映像化されていますが、映画は登場人物の心の動きがかなり端折られているので、本の方がオススメです。
0投稿日: 2014.11.22
powered by ブクログ有川さんの作品は好きですが、タイトルからつい後回しにしてる作品がいくつかあります。 この本もそんな作品の一つ。 まあ、あまりにも有名になったから、なんとなく、ってのもありますが。 でも、「なんとなくあらすじを知って」いても、実際に読むとやっぱり面白い。 そして、有川さんの作品によく出てくるタイプの人にやっぱりやられてしまう。笑 この人の作品は、ストーリーは違っても、キャラは似た感じで、それを指摘する声があっても、やっぱり人気があるのは話のテンポの良さとわかりやすい日本語のせいかな。 この話を読んでる間は、自分も土佐弁が話せるような気になっていた。笑
0投稿日: 2014.11.13
powered by ブクログ面白かった。地域おこしのプロデュース方法について、なるほどーと思える事がたくさんあり興味がわきました。役所の大変さも書かれつつも、お客さんの目線で考える姿勢の大切さを多く描いているところがよかったです。小説のエピソードに実際の話(作者自身が大使になったときの事)が盛り込まれているというのが、結構容赦なしだなぁ^^;と思ったのだけれど有川さんは物事の捉え方とか頭の良い人なんだなぁと思いました。
1投稿日: 2014.11.12
powered by ブクログおもしろかった。映画を見て本を読みたくなった。当たり前だけど映画よりも本の方が内容が濃くて、たきちゃんと掛水さん、吉門さんとさわさんの関係性がより細かく伝わった。読んでいてとても勉強になるなと思った。もとから嫌いなわけではなかったけと、この本を読んで高知県が好きになったし、観光にも興味が湧いてきた。
1投稿日: 2014.11.06
powered by ブクログおもてなし課の面々が頭悪すぎて、冒頭は読むのが苦痛だった。けれど素直な掛水が経験に揉まれて成長していく様は清々しかった。高知に行きたくなる、優秀なガイドブックのような一冊。 どうでもいいけど、この本の中だけで何回「濃やかさ」って言葉が出てくるんだ、ってくらい出てきた。作者さんが好きで、テーマとして大事にしたい言葉なんだろうなあ。
0投稿日: 2014.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有川作品は視点が面白い。特に今回の「県庁おもてなし課」での官と民の考えの違いやそこから出てくるやり方の違いはどの自治体でもあり得る日常茶飯事のことではないか。また東京への一極集中が進み地域が疲弊していて地方の財政破綻が現実になっている今、地方が進めるべき地方独特の地域再生を考えていくべきというメッセージが込められた良作だと思う。
0投稿日: 2014.10.31なるほどっ!!って思って、きゅんとする♪
高知に行きたい!!有川先生の思うつぼですね(笑) 高知県の観光産業の活性化のために奮闘するおもてなし課の活躍ぶり、ラブストーリー、親子、家族のつながり、友情。どこをとってもホロリとして、きゅんとして、笑顔になれる、そんな作品。全国の地方自治体が、こんな方法でがんばったらいいのに~って思いますね。あ、私たちももちろん、おもてなしの心を忘れずに(^_^)
1投稿日: 2014.10.28ギッタギッタにされました(笑)
本編も面白かったのだが、電子版にも収録されている「単行本版あとがき」「文庫版あとがき」「巻末特別企画」が面白い。 本書を書くにいたった高知県庁「おもてなし課」とのいろいろなできごとが暴露されている(笑) 小説よりも小説な、現実。 「格好良くは書きませんよ。今までの経緯を含めて書くので・・・ギッタギッタにしますよ」と言い放つ作者(笑) ギッタギッタにされて生まれたのが、本書(笑)。 作家って、こうやって小説を書くのか~ という角度でも楽しめた。 更に、その後には本書に触発された諸県観光課の「おもてなし」ポスターが収録されていたりする。 こういう風に、小説と現実が相互に作用し合うというのはいいなあ。 地方観光局と作家との交流で生まれた作品で好きなといえば青池保子『ドラッヘンの騎士』(マンガ)。 エーベルバッハというドイツの小都市の観光局長の奮闘をモデルに、ドイツの別の地方都市を舞台として描いた作品。 エーベルバッハ市は小都市ながら、青池氏の『エロイカより愛をこめて』でそれはそれは有名になりました(笑) どちらもここのストアにあるのでよろしければどうぞ!
12投稿日: 2014.10.28
powered by ブクログ高知県のおもてなし課のお話。 こんな課があるのかと初めて知りました。 役所ならではの発想や、言動。 関わる事のない場所なので、こんな裏側があるのかと思いました。
0投稿日: 2014.10.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
作者:有川浩に起こった実際の話から出来たストーリーらしい。 『県庁ルール』『県庁時間』と、『民間時間』との格差がこうも違うのかと面白かった。 公平を期さなくてはいけない県庁は差別ができない。みんな平等。しかしその枠を超えなければ、高知県おもてなし課は飛躍しない。たとえばそれが、高知県公認ガイドブックvsるるぶガイドブック。 2年をかけて、県庁がなまぬるい体制から柔軟な発想に転換していく。その成長ぶりも面白い。 作者が女性のためか、そこに恋愛までからませてくれたからちょっとだけ高校生のような甘酸っぱいきゅん!となる所もある。
0投稿日: 2014.10.08
powered by ブクログ大好きです!笑 有川作品の中でも、トップ3に入るかも。出てくる人がみんな暖かくて、アツくて、人情たっぷりで。広報と通じるところもおおくて勉強にもなりました。 高知に行きたくなる!
0投稿日: 2014.10.07
powered by ブクログ土佐弁で物語が進み、お役所仕事と、民間感覚の違いとニヤニヤする恋愛ものが絡まるストーリー。有川さん作品らしい感じがした。そして、有川さんにしか書けない内容なんだな〜と最後まで読んで、思った。
0投稿日: 2014.10.05
powered by ブクログ大好きな高知県の観光について書かれているというので読んでみたけれど、相変わらず有川作品は登場人物が極端なステレオタイプ。 1時間半で収まるドラマを3時間映画にされたようなグダグダ感も相変わらずだったけれど、興味のあるジャンルだったし、知ってる土地の話だったので、前半を我慢すれば後半はそこそこ楽しめました。 この人の作品って映像化前提なんだろうね。 舞台やドラマなどなら極端な人物設定が生きるんだろうけれど、小説では白ける人もいると思う。 この作品も愚鈍な公務員と俊敏な民間人って構図が大前提だったけれど、そもそもが高知にパンダ論自体が「民間感覚」とは思えないし、その部分が長すぎる。 ちょっとしたラブ要素はそれなりに生きていたけれど、小説という読者が想像力を働かせて楽しむ娯楽としては、テンポや人物像に魅力が乏しいと思いました。 高知愛は感じたけど…。
0投稿日: 2014.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有川さんの本には優しい時間が流れているといつも思う。困難、迷い、挫折、そりの合わない人、そういう負の要素さえも気付けば解決していて。もう、これは高知に行くしかないんじゃないかというくらい、高知の魅力が満載。この小説自体が、まるで高知のガイド本みたいだ。そして掛水さんと多紀ちゃんの恋愛は王道という感じで、吉門さんと佐和さんの恋愛はちょっと屈折していて、でも固い絆という感じで、どちらも応援したくなるな。
0投稿日: 2014.10.01
powered by ブクログ高知県庁に実在する「おもてなし課」が舞台。 どうすれば観光客を呼べるかという公務員の葛藤と町おこしの実情がリアルに描かれ、主人公・掛水の成長ぶりも頼もしく感じた。少女漫画風の会話のテンポが小気味よく(イラッとくる人もいるだろうけれど)、高知の情景がありありと浮かぶようでもあった。 ★1つ減らしたのは、「高知県まるごとレジャーランド計画」の行く末をもう少し知りたかったから。あと50ページくらいあれば満点だったかも(笑)。
1投稿日: 2014.09.29
powered by ブクログ掛水くん素敵(^O^)♡ 多紀ちゃんの「彼はもう、頑張ってしっかりしてることを知ってくれている」っていうところが素敵〜。映画も最高\(^o^)/\(^o^)/錦戸くんと堀北真希!!主題歌関ジャニ∞のここにしかない景色♡♡
0投稿日: 2014.09.28
powered by ブクログカツオ食べたい。 二日酔いで徹夜あけの早朝に読んだからか、 物語の爽やかさに眩しくて目が開けれませんでした。 ただ、 ほぼ全員土佐弁で喋っているからでしょうか、”お役所”が舞台だから? かっこ良くなりすぎていなくて、親しみがわくし、泥臭くってそこがいい。 前半はおもてなし課での出来事が中心にかかれており 何度も失敗するなか、それぞれに粘り強く働く姿、団結力、眩しいです。 第一歩目が一番盛り上がっていて、 そこからは、これといって何がある訳でもなく、淡々と物語が進み、 (またそこが、”お役所”っぽくてリアルなのですが) 後半は家族の縁やラブコメに話は盛り上がっていきます。 主人公達はもちろん、 切れ者でひょうひょうとしている助言者が、意地っ張りになってたり、 大胆で決断力のあるおじさま協力者の過去は、我が子に振り回されてたり。 全員もれなくギャップ萌え。 最後、ふわっと物語が終わります。 後味は悪くないです。 あぁ、かつお食べたいな。田舎帰ろう、と、ほんわか思う作品でした。
0投稿日: 2014.09.27
powered by ブクログいつもの有川作品のような恋愛のときめきは あまり得られなかったものの、 物語のストーリーはとても面白かった。 県庁と民間の感覚の差は実話を元にしたリアルのものであり、「なるほど。」と考えさせられること、学ぶことがたくさんあった。 また、斬新な発想を目の当たりにし ワクワクする気持ちと共に圧倒された自分がいた。 こんな人が県をつくっていったら... 県のもっている天然の素材をうまく活かす。 簡単なようで難しいこのことができたら もっともっとそれぞれの県のカラーがみえ たくさんの未来の光を魅せる観光の役割として すばらしいものが果たせるのではないかと、そう思った たくさんのことを考えさせられ、 頭の柔軟性や視野を広げ、変えてしまう。 すばらしい作品に出会えたことを感謝し、 この知識を自分の先に役立てることができればと思う。
3投稿日: 2014.09.17
powered by ブクログ有川さんの作品の中では一番面白かったです! 昔、一年間高知に住んでたのでちょっとヒイキ目線入ってるかもですが。 また、高知に行きたくなりました! そして、吉門の「あんたの娘を俺にくれ」は最高にカッコイイ(^^) いい作品です!高知に行ったことない人にもオススメです!
0投稿日: 2014.09.11思わず、高知に行きたくなる!
高知県庁のおもてなし課が、どうすれば観光客を増やせるか奮闘する様を描く。坂本竜馬の出身地ぐらいの印象しかなかったが、ホイールウォッチングができること、アジア的な日曜市があることなど高知の魅力が満載。思わず、高知に行きたくなった。「その地方でしかできないこと、食べられない物にこそ価値がある。」という言葉は地方活性化のヒントにもなる。
6投稿日: 2014.09.07
powered by ブクログ題材とかすごくいいんだけど、なんか彼女の筆致にいつもいらっと来るのはどうしてなんだろう?ちょびっと皮肉と傲慢の混じったような文体?
1投稿日: 2014.08.26
powered by ブクログ高知行きたくなりました(単純)!自分の興味のある分野でもあり、ぐいぐい読めました。そしてやっぱり胸キュンでした。
0投稿日: 2014.08.25読み始めると止まりません
しばらく書籍棚にしまっていたのですが、読み始めると止まりません。一気に読み終えてしまいました。掛水君のように、たった2年であんなに成長できれば素晴らしいと思います。自分も頑張りたい。今は国営企業が世界で覇権を握っている時代。県や市ももっと動いても良さそうです。でも、予算もあるのでナンバー1ではなく、オンリー1への価値判断を切り替えて攻めどころを各自で自主性を持って動いていくべきですね。
1投稿日: 2014.08.24どんな話かと思えば
とても興味深い作品でした。タイトルからして、どんな話なのかと思っていましたが県庁職員の、奮闘の物語。 観光開発の話はあまり目が向けられていない分新鮮でした。有川作品としては移植の題材ですが、応援しがいのある主人公たちが魅力です。
2投稿日: 2014.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有川浩による地域再生への思いの詰まった一冊。 高知県庁に実際にある「おもてなし課」と、作者自身の経験を元にかかれたという本作は公務員然としていることのダメさ加減とそれをブレイクスルーする難しさ、そしておもしろさに溢れ、地域がいかにすれば活性化するのかの一つの方向性を示している点でもものすごく内容が濃い。 おもてなし課が県出身者を頼って特使を募り、名刺を渡した相手が県内の施設などを利用したら無料になるクーポンで観光を刺激しようとするが、段取りが悪く1ヶ月以上放置してしまうくだりは作者が実際に高知県から特使を依頼されたときの経験をほぼそのままなぞっているそうで、それをかいちゃう作者も作者だが、それをかかせちゃう県もまたすごい。 やがて、高知県をどうやってアピールするのか、というところでも「不便だからこそいい」という逆転の発想やブランドの統一性の重要性、トイレが重要といった普段何となく感じてはいるもののあまり口に出して指摘されることのない事柄がちりばめられていて、ああ、本音で語っているなあと感じさせる。 そんな中にも有川浩らしいラブラブであまあまな展開もきっちり用意されており、読んでいてくすぐったくなる。この辺りのバランスの絶妙さ加減は作者の真骨頂ではなかろうか。
0投稿日: 2014.08.21有川浩による地域再生への思いの詰まった一冊!
高知県庁に実際にある「おもてなし課」と、作者自身の経験を元にかかれたという本作は公務員然としていることのダメさ加減とそれをブレイクスルーする難しさ、そしておもしろさに溢れ、地域がいかにすれば活性化するのかの一つの方向性を示している点でもものすごく内容が濃い。 おもてなし課が県出身者を頼って特使を募り、名刺を渡した相手が県内の施設などを利用したら無料になるクーポンで観光を刺激しようとするが、段取りが悪く1ヶ月以上放置してしまうくだりは作者が実際に高知県から特使を依頼されたときの経験をほぼそのままなぞっているそうで、それをかいちゃう作者も作者だが、それをかかせちゃう県もまたすごい。 やがて、高知県をどうやってアピールするのか、というところでも「不便だからこそいい」という逆転の発想やブランドの統一性の重要性、トイレが重要といった普段何となく感じてはいるもののあまり口に出して指摘されることのない事柄がちりばめられていて、ああ、本音で語っているなあと感じさせる。 そんな中にも有川浩らしいラブラブであまあまな展開もきっちり用意されており、読んでいてくすぐったくなる。この辺りのバランスの絶妙さ加減は作者の真骨頂ではなかろうか。
1投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログお役所仕事らしくないお役所仕事のお話し。 でもリアルでおもしろかった。 恋愛に絡んでいく過程はこれまでの有川作品同様。 ちょっと同じパターンすぎてつまらない感もあったり。 でもまんまとキュンキュンしたけどw
0投稿日: 2014.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
涼ちゃんにすすめてもらった本3冊め!面白かったー!有川さんの本の中で図書館戦争シリーズの次にすき。やっぱり有川さんのすごいところは、萌える恋愛が描かれるところよりも、社会のこととか、組織のこととか、そこらへんの厳しさをちゃんと魅力的に描いてくれるところだと思う。 これがもしほかの作家さんなら、清遠さん外れないと思うんだよね。掛水がかけあって、上の人も理解してくれてみんなでがんばろう!的な。でもちがう。組織のだめな部分とか、やりきれない部分も物語に欠かせない要素になってる。 あとは、巻末の鼎談を読んで、そのやり取り現実だったの!?って面白くなった。真っ向から向き合って、でもただの批判にならないところがやっぱりさすがですねー。 公務員を目指す学生にも読ませたい本だと思いました。地方はもちろんだけど、田舎感のない都市の行政のひとたちにも読んでほしいと思う。 しがらみ、理想、現実、甘え、怠惰、希望。 それが田舎であれ都会であれ、誰かのふるさとで働くって、誰かの住んでいる場所で働くって、こういうことだ。
1投稿日: 2014.08.19
powered by ブクログ人口の首都圏への一極集中は、もはや看過できない領域にまで進みつつあります。通勤通学の要であったローカル鉄道は、人口流出の影響で利用者が激減し、廃線が待ち構えている状況です。また、地方の少子高齢化により各地の市町村は限界集落化を迎えるところも現れはじめ、経済的にも行き詰まってきています。 そんななか、本書の画期的な地方活性化の手段である「高知県まるごとレジャーランド化」の発想を知り、深く感銘を受けました。この話は単純な一県庁の観光政策の問題ではなく、全国の都道府県や市町村に関係する普遍的なものです。そういった意味では、この書はこれからの日本の社会問題の一つを解決するための一要素となると言っても過言ではないでしょう。上記のローカル線を例に取れば、車内でその土地の素材を用いた料理を堪能しながら車窓を楽しむことができるローカル鉄道など、『観光』を重視した経営を行う動きも実際に出てきています。 わが国の全体的な将来は決して明るいとは言えませんが、人々のちょっとしたひらめきやアイデアが、来たる暗黒を突破する「光」たり得るのではないかと思える話でした。
0投稿日: 2014.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
優しくて読みやすくて、ちくりと刺さって気付かされることの多い大好きな作家さんです。 こちらは映画化されたお話ですね。 ある県庁に親切された「おもてなし課」の奮闘を描いた作品。作家さんの実体験も踏まえて描かれている部分もあるようですが、お役所価値観からくるぐだぐだ感にはこちらまで呆れたり赤面したりでいたたまれません。 だめだめな彼らをフォローする吉門親子はとても魅力的に描かれています。役所との因縁、家庭内のわだかまりも明らかになってきますが、みんなそれぞれなにかを乗り越えて爽やかに一歩進めて良かった良かった!
0投稿日: 2014.08.17
powered by ブクログかなり上から目線で言ってしまうと「巧くなったなあ」のひとこと。地方都市のかかえる問題と、お役所という特異なシステム、それに主人公の成長と少しの恋愛など人間ドラマをからめて爽快な物語としている。最近の有川作品は未読であったが、デビューの頃の“いかにもライトノベルス”という作風から、軽快なセリフまわしなど軽い読み味を維持しつつも、熟練された文体となりつつあり、新たな魅力を感じた。
0投稿日: 2014.08.13
powered by ブクログ帰省する電車の中で読める本をと思い、手にとる。久しぶりの有川作品。 とてもとても面白かった。高知に行ってみたくなる。 便利を追求するのではない視点で、観光立県を目指す。いいなぁ。ぼんやりしに行きたい。 と地元の情報収集をしていたら、県庁のとある部署の職員さんたちがやっているブログを発見。特産品の紹介や地元農産物を使ったお店に行って、レポートしているブログ。こういう自由度が出てきたんだなとおもしろく拝見した。 本題とはそれるが、「県庁ルール」、「民間感覚」と耳が痛い話題も…。私も「民間感覚」はない職業だから。痛いなぁと思いながら読み始めたけれど、私の職業は「民間感覚」という物差しを入れてはいけないのではないかと思った。サービスではないのだ、たぶん。同僚が「サービス」という言葉を使うとどうしても違和感が残る。
0投稿日: 2014.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
実在する高知のおもてなし課が舞台。 でも話はフィクション(笑) そして地方行政の教科書みたいなお話。 最初は「民間感覚のない」おもてなし課。 それが高知出身の作家吉門の厳しくもあたたかい 助言から、元高知県庁出身で「パンダ誘致論者」 である清遠へ観光コンサルを依頼することに。 主人公はおもてなし課所属の掛水青年。 そして「民間感覚のある」サポート多紀ちゃん (バイト) この二人のほんのりラブは有川さん節。 ラブといえば作家吉門編もあり。 読後は高知へ行ってみたくなること間違いなし! やり方次第でどこでも観光レジャーランドに なれる可能性があるんだ。
0投稿日: 2014.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2014/7/28 あまりに爽やか過ぎて☆減らすw 喪女的に。敵に。 後半の吉門さんのデレ部がちょっとおなかいっぱい。 気づかずに読んでたけど有川浩か。なるほど有川浩節だったわ。 恋愛要素に限らず、みんながこれだけ素直に誠実にいれたら世界の空気はおいしかろうな。 意地張ったり甘えてしまったときに 「すいません、意地張りました」とか 「すいません、ちょっと甘えてしまいました」とか言えないわ。 他人と交流してるときにそんな余裕ないわ。 自分が意地張ってるとか分析できんわ。 あっぷあっぷやもん。 だからすぐ逃げるんだけど。 あ、なんか自分を省みて憂鬱になってきた。 すごく爽やかなお話だったのに。 もうやめ。 もったいないから爽やかで爽快で清清しい!で終わっとこう。
0投稿日: 2014.07.28高知を応援したくなります
おもてなし課が、今までなかったこと、できなかったことを少しずつ実行させようとする姿にわくわくしました。 掛水くんが吉門さんに叱られながらも新しいことを取り入れようと前向きで、掛水くんを始め、おもてなし課、そして高知を応援したくなります。 映画も見たくなりました!
3投稿日: 2014.07.27いちばん楽しい(?)高知観光ガイド
軍事ラブコメで有名な著者が、出身地の高知県を舞台に書いた観光エンタメ小説。自衛隊も兵器もトンデモ生物も出てきませんが、ぶっ飛んだ登場人物はちらほら出てきます。某小説家とか、某おっちゃんとか……。 高知県のPRを兼ねているだけあって、特産品などを意識的に羅列した(と思われる)場面もあります。それでも全体的にはちゃんと「エンタメ小説」になっていて、一風変わった場所(おもてなし課)を舞台にしたラブコメとして楽しめました。 初めから終わりまで当たり前のように土佐弁が使われているのですが、「~にゃ」「~にゃあ」などの語尾が独特で、実際に生で聞いてみたくなりました。そう思うこと自体、すでに著者の戦略にはまっているのかもしれませんが……。恐るべし、有川浩。
5投稿日: 2014.07.23
powered by ブクログ掛水の成長とともに高知の観光事業が進んでいく様子が読んでいてとても楽しかったです。 明神さんとの恋も爽やかでよかったです!
0投稿日: 2014.07.19正直、登場人物が少し気持ち悪いかな
吉門、清遠、佐和、掛水、多紀、なんだか微妙に気持ち悪い感じ(そのままの意味で) なにがってわけではないけど、なんとなくそう感じちゃう 話自体が面白くないってことでもないけど、私はあんまり登場人物に感情移入できなかった 高知県にあるおもてなし課が、県の立場で県内の観光地を盛り上げていこうという話 県の立場もあって苦労するけどがんばっちゃうって話 主人公の掛水がカッコ良くなったっていうけどよくわからんなぁ
1投稿日: 2014.07.17
powered by ブクログしょっぱい地方県庁の観光課を舞台としたお仕事系恋愛小説。県外の行政事情が赤裸々に描かれてて、苦いことこの上ないが合間にほんのり香る甘さに悶えた。
0投稿日: 2014.07.10
powered by ブクログ高知の観光行政を舞台にした控えめなラブストーリー。民間でもその中に長くいるとと保守化するなぁ,と自分に当てはめながら読む。小説を読むとき,自然と自分をどこかになぞらえている。発見だ。自分が所属する組織でも何か新しいことをしてみたいぞ(しているけど組織ではないなぁ,趣味みたいなレベルだ)。 高知の言葉が懐かしい。学生時代の仲間で高知出身は3人いたなぁ。
0投稿日: 2014.07.06研修やハウツウ物よりも意識改革に役立つかも。
「お役所仕事」と揶揄される典型的な旧態依然の公務員の仕事の姿勢、判断基準が、如何に一般人とかけ離れているか、実際に行われていることばかりで、ついつい頷いてしまう。 その中で、ごく普通の若手公務員が、頼りないながらも、民間の人の意見を参考にして、信念を持って行動し、少しずつ組織を動かし、頼もしく育っていく姿を見ていて、共感を覚えました。 観光がテーマですが、どんな仕事のやり方にも通じるもので、小説の中の話しが実社会での自分の姿勢の再考を促すものとして、ハウツウものとしても一読の価値があると思いました。、
1投稿日: 2014.06.29単なる町興しストーリーじゃなくて自分興しとして読むべし。
官民一体となって町興しってよく言うけど、どれだけ官と民がずれまくっているか、そのギャップにまず驚き、双方のかみ合わなさにやきもきし、掛水と多紀ちゃんのいじらしさと発展の遅さにももっとやきもきし(笑)、読者側は共感というより、いろんな感情が沸き起こってとても忙しい。つまり引き込まれるということだ。 確かに地方都市は東京みたいな大都会より話題性は乏しい。でも、そこにしかない魅力はそこに住んでいる人が発信すべきで、まずは自分たちが楽しまなきゃアピールもできない。 これって、町興しに奮闘する地方公務員の成長ストーリーではなく、自分自身の魅力に気付けって話なんじゃないかなぁ。 自分が自分を広報しなきゃいけない場面は人生いくらでもある。受験、就職、昇進、結婚・・・、どんな人が読んでもまずは「自分の魅力」を考えてみるいいきっかけの作品化もしれない。
3投稿日: 2014.06.29成長の物語
成長が描かれる物語はポジティブでいい。地の文の感情の機微の書き方がうまい。基本ひねくれてるけどこういう本だって好きです。堀北真希はきっとはまり役なんだろう。
1投稿日: 2014.06.28
powered by ブクログ友達からのお奨め&プレゼント。 求めていた通りのエンターテイメント本。 民間の時間感覚を忘れつつあることを自覚。。公務員ではないのでこれではまずい。 高知に行きたくなった!
0投稿日: 2014.06.26
powered by ブクログけっこうな分量あったけど、テンポが良いので するする読めた。 おもてなし課の掛水が観光特使を依頼した作家・吉門からひたすらダメ出しをされるスタート。 吉門のアドバイスを受けて入れた若い女の子、多紀との恋。 さらに吉門と義妹、佐和との関係も気になって 読み出すと止まらなかった。 すごく面白かったです。
0投稿日: 2014.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
傑作。たきちゃんが可愛すぎて悶絶です。無駄にロジカルな登場人物が出てくるのは、多分作者の性格だと思う。
0投稿日: 2014.06.24
powered by ブクログ映画化されてたので読んでみた作品 最初はお役所にイライラ、土佐弁に慣れずモヤモヤ ってカンジでなかなか読み進められなかったけど 吉門さんのおかげで入り込めました(笑) 久しぶりの有川さんの作品でしたが爽やかな気持ちになれて良いです
0投稿日: 2014.06.23
powered by ブクログとても軽い。 ライトノベルすぎて笑っちゃった。 素直すぎるし単純だしキャラが漫画みたい。褒め称えすぎ? 本じゃなくて映画でいいなと思ったけど、こういう作品も読んでみれてまあよかったかな。 文学ではないと思うけど。 高知行きたい。
0投稿日: 2014.06.19ちょっとダメなところがある人の成長譚
個人的には有川浩作品で、本作品とフリーター家を買うが一番好きです。 有川浩作品って、どこかダメなところがある人が成長していく、という点が共通している、と思います。 本作品の場合、主人公もそうですし、タイトルにもなっている県庁おもてなし課自体が成長中。 成長譚、というストーリーなため、最初は主人公も県庁おもてなし課の面々も散々に書かれています。 しかし、成長の過程を楽しむのが成長譚です。 最初はイライラさても読み進めてみて下さい。 中盤以降、グイグイ楽しくなっていきます。 私の友人にもいましたが、本作品をよくある『民間が考えたすごい公務員のお話』と捉え、読んでいない公務員がいます。 特に正に観光開発や窓口など市民と直接接する方に多い気がします。 (ただし、私の主観ですが) しかし、これは成長譚です。 その事を忘れず読み進めていけば、最後にはスッキリする事請け合いです。
1投稿日: 2014.06.12
powered by ブクログどんな立場で働こうが、地域のことを考えに考え抜かなきゃいけないと分かりました。 地域で働くに当たって、メンタル面で大いに励みになりました。
0投稿日: 2014.06.09
powered by ブクログめちゃくちゃ高知に行きたくなる。 単行本は図書館で借りて読んだことはあったけど、文庫になったのでお買い上げ。出張の帰り道に読破。あー分かる分かる!お役所ってそうだよね‼︎と思う気持ちと、でも、そうなる理由もやっぱりちゃんとあるのよね…と見つめ直す理性の両方が沸き起こる。身近に見ているだけに、両方の面がよくわかるので。 しかしこの主要人物たちの恋愛はもどかしいでなぁ…;^_^A
1投稿日: 2014.06.03厳しい・・・。
普通に新社会人の研修にも即使えそうで、且つ、普通のビジネス本としても読めるような内容をいつもながらの恋愛話も絡めながら、地元愛も盛大に、それでいて日本全国の「地方」にエールを送るような「物語」に落としこんで爽やかに読ませてしまうという流石の有川さんらしい作品だったとは思います。が。正直今回はあらゆる意味で「偏差値高め」の有川さん流のキャラクター群に少々凹まされ気味の自分がいたのも確かで、リアルに「厳しい世界」を感じてしまった、というのが率直な感想です。余裕が無い時の有川作品は身に応えます・・・。
2投稿日: 2014.06.03
powered by ブクログ高知に行きたくなる本。 特に知らない高知県だったけど、読み終わったら少し高知の観光について詳しくなってました。しかも、どこも魅力たっぷり! あとは、お仕事のイロハを教えてもらった気がする。まだ学生だけど、社会で仕事することってどんなことなのかを、主人公と一緒に疑似体験。 これはほとんどの有川さんの本に言えるけど、甘酸っぱい恋がしたくなる!
0投稿日: 2014.06.01各県の役所関係者に読んで欲しい
みんなが何を求めているのか。観光関係の人だけでなく、民間感覚が欠けている職場の方々へ。そして自分の仕事に行き詰まっている人へ。人とのつながりを深く考えさせられました。そして高知県の自然の美しさを背景にさわやかな人々が躍動感いっぱいに描かれている秀作です。
0投稿日: 2014.05.31公務員以外も必見
仕事をもっとしたくなるような内容でした。公務員の実態をおもしろおかしく書いていましたが、でも本当にあるのか?と思ったものの、たぶん8割は本当だなとにやりとしてしましました。
0投稿日: 2014.05.23
powered by ブクログ「仕事してぇーーーーー‼︎」ってなる。まだ学生だけど。そして読み終わったら必ず高知県に訪れたくなる本。ストーリー内では土佐弁が使われていたり、高知県特有の自然が鮮やかに表現されていたり.....かと思えば公務員や役所という職業に興味を持たされた。恋愛も組み込まれたアットホームなストーリーはどツボ。働き始めた全ての人に勧めたい。
0投稿日: 2014.05.20
powered by ブクログ有川浩の本って、読んでると、登場人物が粋すぎて、なんか、イ〜ッてなりません?なんていうか、かゆい!うん。かゆい。でもかゆ心地いいよね。 おもしろかった。
0投稿日: 2014.05.09
powered by ブクログ今売れている有川浩の小説「県庁おもてなし課」角川文庫 映画が公開されている。 本の最初に「この物語はフィクションです。しかし、高知県におもてなし課は実在しますとある。検索すると本当にある。しかも今の3代目課長は女性。 主人公はUターンした好青年県庁職員掛水、ヒロインはアルバイトの可愛い多紀ちゃん。 それにからむのが観光特使に依頼された、売り出し中の高知出身の小説家吉門喬介。二十数年前、県職員で、仕事に熱心なあまり干されて、今は民宿をやりながら観光コンサルタントをやっている清遠。その娘で、県庁を憎んでいる佐和。 キャラクターに癖があり、引き込まれる。表情が目に浮かぶ。 グダグダのお役所・・・これも実にリアルで笑える・・・がどうなっていくのか。高知県庁がギッタギタにやられている。そのネタを今県は活用している。 高知レジャーランド化構想が動き出す。そう簡単に進むわけはない。 巻末に、有川、おもてなし課職員、ジャーナリストの鼎談があり、裏話で楽しませてくれる。 地方の観光行政ブレークスルー大作戦といいましょうか、まちおこし・村おこし行政マン応援ストーリーかな。 さあ映画を(60歳以上割引で)見に行きましょう。小説を読み、映画を見ると、きっと高知県に行きたくなるでしょう。 県庁おもてなし課のサイト http://www.attaka.or.jp/omotenashi/
0投稿日: 2014.05.07脱、お役所仕事。
読み始めたら徹夜でした。 面白かったです。 チョコチョコ挟まれてる恋愛話もいいです。 きっと、徹底的に取材をして、取材に基づいて作られている部分が多いのでしょう、 おかげで、有川さんの本を読むとき、どこまでが実話でどこからが作り話かが気になるようになってしまいました。 ある意味、有川さんのファンになってしまったということですね。
1投稿日: 2014.05.06
powered by ブクログ県庁おもてなし課が高知県の観光業を再構築するお話し その中で、県庁ならではの県庁に立ち向かう戦う主人公並びに恋愛模様 有川さんの描く小説は結構難しい社会的な問題を面白おかしく描いているので、楽しく読めてためになる 県庁ルールとかあるけど、民間の会社でもその会社や業界独自のわけわからんルールがあったるする 掛水くんは最初は「大丈夫か?」と思ったけど、どんどん成長していくので安心した ま、その成長も要所要所にあの親子の存在が不可欠なんだけどね ま、それを全面的に受け入れて自ら考える事をするからこその成長ですからねぇ 読んでいて「高知に行ってみたいな~」と、ちょっとは思ったけど 個人的にはアウトドアアクティブティに興味はないし、地場産食品にかんしてもそんなに惹かれないので、僕にとっては影響力なし あとがきとか対談も含めて、フィクションとノンフィクションのいいとこ取りをしていてよい
0投稿日: 2014.04.30
powered by ブクログ人が変わっていく話はやっぱり良い。そして、主人公の恋愛も、本筋の邪魔にならず、適度な甘さなのが良い。軽く、それでも感じることが多い小説だった。
0投稿日: 2014.04.26
powered by ブクログ観光に興味がある人もない人も、仕事として関わる人も遊びにいく人も、親しみやすい入門書として、恋愛小説として、いろんな楽しみかたができる本だと思います。
1投稿日: 2014.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もうすっかりファンなのです、有川浩。 ライトな文体で読みやすいし、話がわかりやすいので安心の作りでした。 高知県に本当にある『おもてなし課』を舞台に、地方の自治体が抱える問題を暗くなりすぎず、それほど楽観過ぎずエンタテイメントとしてまとめ上げた小説です。 主人公の掛水が公務員丸出しだった所から終盤の観光事業に真摯に取り組むやり手に成長する所はわかるとして、その過程をただのお上批判だけで終わらせず民間・行政の双方の事情に理解を示しつつ、その中でもやれること・やれないことを取捨選択していくというのは非常に納得がいく流れでした。 で、恋愛パートがベタ甘ってのも安心の作りだーね。 自分も接客業しているのでどういう風にすれば人が集まるんだろうか、そしてもう一度来てくれるんだろうかってのは常につきまとう命題です。 自分達では本当に気付かないんだよね、お客様にとって大切なことって。 そういう部分の落としどころもこの小説は上手いし、ハッとさせられることが多くて面白いだけでなく勉強になりました。 そして、田舎に住んでいると自覚しているのにより田舎に行ってみたくなるという… 地方にいる人こそ読んで頷ける小説だと思いました。
0投稿日: 2014.04.20
powered by ブクログ著者の実体験をトレースしているみたい。 もちろん、フィクションなのだろうけど、 高知県におもてなし課は実在するらしく、 それだけでも、とても興味深い。
0投稿日: 2014.04.13
powered by ブクログ映画化が決まった後、興味を持ち購入したまま、約500ページの分量に圧倒され、なかなか読破できずにいました。改めてはじめから読み直し、約100ページ以上読んだくらいからどんどん面白くなってきて、どんどん読み進めてしまいました。 有川さん自身の体験などを下地に書かれた物語だけにすごくリアルな感じがしました。 はじめはぐだぐだだった主人公たちが、たくさん困難にぶち当たりながら徐々に成長していく姿がとてもさわやかでした。 いろんなことに通じるテーマがたくさん織り込まれている素敵な作品だと思います。
0投稿日: 2014.04.07
powered by ブクログ高知県の観光業活性化のために県庁の中に作られた「おもてなし課」。 いわゆるお役所気質にすっかり浸かっていた主人公が、地元出身の作家からあれこれ言われながら民間感覚、柔軟な発想を身につけ、成長していくところが爽快。 実際の観光業についてもこの小説だけでたくさんの情報を得られるし(実際なるほどなぁと感心するところがとても多い)、彼らの家族、愛する人とのエピソードもとても温かい。 小さなことではあるけれど、作家、吉門喬介が著者近影にいつも景色を入れた遠めの写真しか使わないエピソードがとても好き。
0投稿日: 2014.04.05
powered by ブクログ物語展開に目まぐるしさや刺激はなく、安心して読み進められるが物足りなさがあった。良い意味でも悪い意味でも、素朴でほっこりとした気分が終始続く。観光に関する説明には「なるほど」と思う反面、説明が多く物語の世界から頭が離れそうな場面もあった。時々描かれる登場人物の恋愛模様は素朴で甘酸っぱく、暖かい気持ちにさせられた。
0投稿日: 2014.04.01
powered by ブクログ清々しいハッピーエンド。 ストーリーの展開はブレようもないくらい思った通りなのに、何でこんなに面白いのかな。 清遠、吉門、掛水。登場人物全員格好良すぎやしないですか。 映画になってるみたいだけど、俳優さんのイメージがちょっと違うので、先に観なくて良かった。
0投稿日: 2014.03.30旅に出たくなった。
面白かった。高知県庁に現在も実在する課の話ならどういう風に完結するのだろうと、読みながらどきどきした。旅に出たくなった。
0投稿日: 2014.03.29
powered by ブクログ物語はフィクションですが、「おもてなし課」実際にあるそうです。 本書を読んで、何かにつけて「できない理由を探してはいないか?」と考えさせられました。今自分たちの近くにあるものは、他の人から見れば「貴重な財産」だったりするんですね。 3年前の震災であまりに多くのものを失ってしまったけれども、失っただけではない、再生・復興のヒントが本書にはあるのではないか? 震災から間もなく3年という時期に読んだので、そのようなことを考えました。 成長あり、恋愛ありのお仕事小説です。
0投稿日: 2014.03.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
意外性はないけど、高知には思い入れがあるので好きと思える。読みやすさと有川さんらしさ。図書館戦争が好きならいいかも。ストーリーはわかりやすさ重視。恋愛要素(主人公のほう)はなくても、それはそれでまとまったんじゃないかと思ってしまう。
0投稿日: 2014.03.22
powered by ブクログ観光をプロデュースする側の目線。 有川さんの経験をもとにした小説って,リアリティーがスゴイから読んでて惹きこまれるんだよなぁ。 どんなこともそうだけど,プロデュースするって根気がいるな~と身近な観光情報に目が行ってしまったり。そしてお役所のぐだぐだ感(笑)確かに特使って何なの~?たまにメディアとかでも著名人が特使だって露出することあるけど,頻度少ないし,テレビなんかじゃ映像1カットで終わることも多いし。特使になったら具体的に何をするのか。今のままじゃあ,確かに効率悪いよね。 あと馬路村。 馬路村ブランドのゆずポン酢は愛用してます。
0投稿日: 2014.03.19
