
総合評価
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powered by ブクログ和菓子が食べたくなる。 デパ地下に行って、延々と和菓子を眺めていたくなる。 そんな本。 そういえば、最近、そんなに和菓子を食べる機会ってないな……と思う。 和菓子は、洋菓子と比較するとどこか特別で、落ち着いた高級感がある。 この本を読んで、それは和菓子の奥深さからきているのかもしれないなと感じた。 キャラクターが個性的な、ほっこり和菓子ミステリー。 読了感はまるで和菓子を食べた後のよう。 ひとまず今日は和菓子屋さんによってみよう。
2投稿日: 2014.04.28
powered by ブクログ文章がやや稚拙な印象を受けましたが、あたたかくて優しい話。和菓子の勉強にもなるし、作中に登場する和菓子を味わってみたくなります。
0投稿日: 2014.04.26
powered by ブクログデパ地下の和菓子屋さんでバイトを始めたちょっぴりぽっちゃり(実際はそんなにぽっちゃりじゃないと思うけど)な杏子ちゃんの、バイト先で起こるミステリー。ミステリーというよりは謎解きかな? 和菓子がとっても食べたくなります!
0投稿日: 2014.04.25
powered by ブクログほんわか〜。だけど、ちょっとした事件がたくさん起こって、その種明かしが楽しかった!和菓子屋さんで働いてみたくなっちゃう
0投稿日: 2014.04.20
powered by ブクログ雰囲気がすごくいいです! 和菓子がテーマというのは珍しく、その分和菓子についての知識がないので色々知ることができて面白いです。 謎かけのような出来事が起こり、それを推理推測していく場面では早く結論が知りたくなる位、和菓子の成り立ちについて知るのは楽しいです。
0投稿日: 2014.04.17
powered by ブクログ坂木司さんの「和菓子のアン」読了。ちょっぴり太めな18歳の女の子、梅本杏子(きょうこ)は、デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始める。素敵で仕事の出来る店長、イケメン社員、可愛いアルバイト仲間と一緒に仕事をすることになったはずが、なにやら様子が。。アンちゃん最高!良かったです。ときおり現れる謎めいたお客をアンちゃんが同僚の助けを借りながら解き明かしていく。そして仕事を通じ、和菓子に秘められた遊び心と奥深さに気づいていくというもの。ほっこり温かい読了感で、和菓子を食べたくなります。癒されたい人にオススメ♪
3投稿日: 2014.04.14
powered by ブクログ期待せずに購入した本だったので、良い意味で期待を裏切られました。この作者のファンになりました。同じお仕事シリーズ「ワーキングホリデー」「ホテルジューシー」読みました。
0投稿日: 2014.04.10
powered by ブクログ高校を卒業し就職活動中、デパ地下の和菓子屋で働くことを決めた主人公:梅本杏子。働いていく中で、個性溢れる店長や従業員と出会い、デパートの中で起きる事件を和菓子の意味・歴史から紐解き謎を解いていく謎解き物語である。
0投稿日: 2014.04.10
powered by ブクログ前から本の題名が気になっていて、読んでみました。読んでいると和菓子が食べたくなってしまう、という感想のとおり、私も和菓子が食べたくなってしまいまいた。百貨店の食品売り場の裏側も垣間見ることができ、お菓子やさんで働いている人だったら、こんな場面あるあるとうなずけるかもしれません。とても読みやすくて、あまり小説を読まない私でもすらすらと読めました。 和菓子のことが知りたくなってしまいました。
0投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログミステリだけど本当に軽快でほっこりする作品。 和菓子の奥深さに触れて、思わずもっと知りたい!と思ってしまった。そして、言わずもがな、和菓子が食べたくなる!
0投稿日: 2014.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
デパ地下にある和菓子屋さんを舞台にした一応ミステリ、かな?ミステリというよりも、ちょっとした日常の謎を解く感じで、肩肘張らずに読める。和菓子やデパ地下のちょっとした知識が得られるのもとても楽しい。 登場人物が漫画っぽいので、読む人をちょっと選ぶかなと思う。主人公の「ちょっとぽっちゃりしているけど、実は可愛くて頭が良い。本人はそれを自覚していないけど、皆彼女が大好き!」というような所が受け入れられるかどうかがポイント。私は途中でちょっとだるくなった所があった。後、時折「そんなに気にしてるなら痩せろよ…」と思ってしまう。 ただ、そういう所を抜きにすれば主人公はとてもよい子で応援したくなる。イケメン乙女の立花さんとどうなるのか気になる所。 読んでいてついつい和菓子が食べたくなってしまい、「いけない、これではアンちゃんの体型に近づいてしまう!」と自制した。
0投稿日: 2014.03.30
powered by ブクログちょっと太め、スイーツ好きの梅本杏子が、高校を卒業して百貨店に入っている和菓子屋で働き始めて起こる和菓子絡みのミステリー(?)。ミステリー自体はありがちな話ではあるものの、和菓子の薀蓄、特に季節の菓子の描写が頻発するので、和菓子屋に行って和菓子を見たくなり、更には食べたくなる。話も軽いのでサクッと読みやすいし、映像化しやすそうだし、続編も出そう、と思ったら出てるようで。個人的には、大崎梢作品(「平台がおまちかね」など)に似ているような気が。・・・まあ、女性向けですよね。女性は是非。
0投稿日: 2014.03.30
powered by ブクログ何とも幸せ感に溢れた甘い物語でした。少し太めの杏子は百貨店の和菓子店で働くことになる。和菓子の奥深い魅力に目覚めながら、お客がもたらす謎めいた言動の真相に心動かされるのだった。 僕が学生時代のバイトを含めて何年か百貨店で勤めていたことがあり(デパ地下ではなかったけど)、百貨店という場が好きなのでそれだけでも面白いのに、和菓子の魅力も存分に味わえ楽しめました。登場人物も個性的で上品な見た目なのに中身がおっさんな女性店長、逆にイケメンなのに中身がオトメな職人志望店員、可愛らしい元ヤン女子大生、そんな人々に囲まれた主人公も少しネガティブでありながらも、それを処世術に転じている処もあり、人物模様だけでも楽しめます。そこに加えて仕事場に於ける日常の謎を展開させているので、実に楽しみ処の多い作品でした。謎部分はほとんどが和菓子の世界の蘊蓄に絡むもので推理の幅を広げ難いとはいえ、この作品世界では無理のないものですし。 何でも続きもあるのだとか。読むのが楽しみです。
5投稿日: 2014.03.28
powered by ブクログ丁度、卒業シーズン真っ盛りの3月、この本の表紙に、紅白饅頭を、思い出しながら、手に取った。 高校を卒業して、自分の進路も、進学も、どうすればよいのか、模索していた梅本杏子が、主人公。 杏子=アンちゃんと呼ばれながら、デパ地下の和菓子店で、アルバイトに採用される。 おっさん化して、株に一喜一憂している店長に、イケメンで和菓子の知識豊富なんだけど、乙女チックな立花君、可愛いらしい女子大生なのに元ヤンキーの桜井さん、、と、周りの人たちも、とても楽しい、キャラクターに囲まれて、話が始まる。 お買い上げの上生菓子が、、どのような人に、出されるものなのか?の推理とか、、、 上生菓子を、6時間以上保存しながら、持ち歩き出来る方法と、その意図とは、、、 どう見ても、ヤ―さんっぽい人の怖い言葉の意味は、、、 同じデパ地下の洋菓子店の派遣のお兄さんの正体とは、、、 フォーチュンクッキーの元祖 「辻占」の文様の意味は、、、 そして、巨大デパートの社員の隠語、化粧、一店ずつの 1日の流れや季節限定商品、休憩室、、社員食堂、閉店間近のバーゲン模様、火災訓練などなど、、、話の中に、さりげなく場面を、替えて、息抜きのようにして、売り場の風景と、主人公を現して、仕事への興味、やりがい、接客への対応を、そして、知識と教養を、得て行く姿が、凄く、ほんわか、柔らかく、読んでいても、嫌味もなく、読める本であり、和菓子の奥深さのひとかけらを知る事の出来た本でした。
0投稿日: 2014.03.26
powered by ブクログぽっちゃりした女の子が主人公っていうの、あまり読んだことなかったから新鮮。 今までお茶菓子に出てきても気にしてなかったけど、ちゃんと味わって食べようと思った。
0投稿日: 2014.03.26
powered by ブクログ和菓子が食べたくなる…なんて。 最初は美味しそう…というだけで読み始めたけれど、和菓子の裏に隠された秘密、意味、読んでいる最中はめまぐるしく感情が変化したけれど、読み終わった時はほっこり…☻
0投稿日: 2014.03.25和菓子の世界って奥深い
和菓子は日本の歴史かー とってもおいしかったです。 ごちそうさまでした。 次も食べたいなー
1投稿日: 2014.03.22
powered by ブクログ少し重い本を読んだ後だけに、よけいほんわか温かく、主人公のキャラとあいまって、幸せ感に浸れたひととき。 和菓子が早速、食べたくなった。 大沼紀子著『真夜中のパン屋さん』シリーズを読んでは、パンが無性に食べたくなり、岡崎琢磨著『珈琲店タレーランの事件簿』や、吉永南央著『萩を揺らす雨』を読んでは、珈琲を飲みたくなったり、己が本を読むのは頭ではなく、胃袋か!?
16投稿日: 2014.03.21
powered by ブクログ主人公・アンちゃん、個性的な登場人物の面々が魅力的な一冊。和菓子に込められた意味になぞらえ謎を解いて行くミステリーなので、読んでいるだけで和菓子の知識が身につく。また、デパ地下で働く人たちがいかに食べ物を大切に扱っているかも垣間見える。中でも楠田さんの台詞「あの人(店長)はいかに最小限のロスで切り盛りするかを常に考えてる(略)ひいては食べ物を大切にしてるんだよ」。食品を扱う仕事柄私の中で最も印象に残った台詞だ。坂木氏の、「職人さんの言葉」にはいつもグッとくる。
0投稿日: 2014.03.20
powered by ブクログ「意外と良かった」っていうのは失礼ですが、意外と良かったんです(笑) あらすじ的には「夢も希望も美貌も才能も無い女の子が頑張る」という王道的な感じでしたが、おしつけがましくない内容で読みやすかったです。 最後にくっつかなかった所が王道じゃなかった~(笑)
0投稿日: 2014.03.18
powered by ブクログ和菓子の歴史とか由来とかがさりげなく勉強できて素敵。 出てくる人物の人情味あるところもいいし、次を読もうっていう気になるミステリー風なのも読みやすかった。
0投稿日: 2014.03.18
powered by ブクログコミカライズされてるほうを読んだら意外と面白かったので☆ 和菓子って面白いなぁ~と思い、和菓子が食べたくなりました。 夜中に読むとお腹が空きます。ご注意を(笑)
0投稿日: 2014.03.17
powered by ブクログ何回読んでも楽しめる作品(^^) 和菓子を買いに来たお客様のちょっとした謎とき。 スムーズに読めて、ほっこりできるので大好きです。 あんちゃんのキャラが凄く好きです!
0投稿日: 2014.03.17
powered by ブクログ無性に和菓子が食べたくなった。和菓子にもこんなに細かいこだわりや背景があるのだと新たな発見があった。犯罪ミステリーではなくもっと身近な話題で親近感が湧く。読んだ後幸せな気持ちになって、やはり和菓子が恋しくなる。
3投稿日: 2014.03.17
powered by ブクログあらすじと装丁に惹かれて買った。この前に死神の浮力を読んでいたこともあり、ホッコリした話にとても癒された。最初は主人公のアンちゃんの初出勤にドキドキしたが、職場の人々に温かく見守られて、自らも学び、成長していく姿に癒された。職場の同僚の洞察力にも驚き。洋菓子より地味だと思ってた和菓子に対する華やかな知識が分かりやすく知れたし、読後はとても食べたくなった。著者のあとがきで、これを読み終わったあなた、私とお団子でも食べませんか?という語りかけも嬉しかったな。
0投稿日: 2014.03.15
powered by ブクログさわやか!読み終わってとても幸せな気持ちになりました。和菓子を通して色んなことが見えてきて、成長していくアンちゃんがとってもいいです。まだまだ続きを読んでみたい!と感じました。
3投稿日: 2014.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんというか、残念感が抜けません。 基本的にラノベに近い感覚。無理のある主人公って感じ。 あくまで個人的な意見だけれど、「本格的」を好む方にはおすすめできません。 自分のことをデブでブスと表現している冒頭に比べて、周りの評価は高い……よくあるオンラインノベルみたい。 どれを信じて主人公の何に共感しながら読んで良いのかさっぱり、という感じ。 「和菓子の薀蓄を紹介するために書かれた」と言われて読めばそれはそれはよく出来た広告ですねと評価できるけれど、これを「ほのぼのミステリー」と紹介されて読むのは無理がある!! とにかく自己評価低いくせに周りの評価に任せて強くでてくる主人公が物語的に無駄でした。 もっと別の掘り下げ方があっただろうに。 主人公が何も目標を明示しないまま成長していく姿にも共感できません。これは本当に日々の「日記」感覚の物語。 久しぶりにこんなに不快な気持ちになる読み物でした。 違う視点から評価していらっしゃる方には申し訳ございません。
0投稿日: 2014.03.11
powered by ブクログ今まで何気なく食べていた和菓子にいろんな意味があることを初めて知って、和菓子に興味をもちました。 登場人物が皆それぞれ個性的かつ魅力的で、謎解きも面白い! 続編出たら、いいなーと思います。 物語の舞台はデパ地下だし、登場人物も少ないので、ドラマ化しやすそう。 あんこちゃん役、ぽっちゃりした若手女優ってなかなか、いないかもしれないけど。
0投稿日: 2014.03.05
powered by ブクログ和菓子に季節や色々な意味合いがあるのは知っていたけれど、それ以上に粋で気の利いた意味や言葉遊びが隠されていることを知り、楽しい。 そして個性豊かなキャラたちも素敵。 美人で仕事が出来るが変わった趣味の店長。イケメンでとっつきにくく感じたのに実は…の青年。そこに訪れるお客様たちとのやりとり、どんどん読み進めるくらい楽しい。そして温かい気持ちになれる。
1投稿日: 2014.03.04
powered by ブクログ和菓子が実においしそうな本でした。 みんなキャラが個性的すぎて見ていて飽きませんでした。 和菓子ひとつひとつに深い意味があって感心しました。勉強にもなったり、和菓子というのは苦手ですが食べたくなりましたね。和菓子にもたくさんの種類があってびっくり。 また和菓子をめぐっての謎解きも面白かったです!
3投稿日: 2014.03.03
powered by ブクログミステリーっていうから、殺人とかあるのかと思って内心ビクビクしていたけど、和菓子の選び方や言葉遊びからお客様やそれを売る店員さんの物語を読み解いていくののほほん♪とした軽い話しだった。 和菓子がとっても食べたくなってくる。 キャラクターはなんかいかにもラノベっぽい感じの乙女男子とコンプレックス女子だったりして個性的で楽しいんだけど、言葉遊びにしても、色合わせにしても、今覚えたてのネタを使いたくてしょうがなくて作ったみたいな無理やりな設定が多くて稚拙な感じがした。 茶道やっている人はわかると思うけど、もっともっと奥深い世界があるから、薄っぺらいなって思っちゃうよね。でも、知らなかった言葉とかもあって、勉強になったけれど。 個人的に、自分の選んだ和菓子から余計な推測や詮索、干渉をさせたら余計な御世話だと不快な気持になるから、店長みたいな人が自信満々な態度でおせっかいをするような店には絶対行きたくないなあ。
0投稿日: 2014.03.02
powered by ブクログ無料雑誌の書評コーナーで、紹介されていたので読んでみました。 (坂木さんという作家さんも初めて知りました。) 想像していたものとはかなり違う内容でしたが (和菓子屋さん繁盛記みたいなものかと思ってました)、和菓子ひとつひとつに物語があったり、業界の隠語などを知ることが出来て、和菓子に対しての見方が変わりました。 ミステリー、ではないけれど、とても面白かったです。 解説によると、坂木さんの作品ワールドが小説の中で 展開されていたとのことなので、別の本も読んでみようと思います。
0投稿日: 2014.03.01
powered by ブクログデパ地下の和菓子屋さんでのお話。バイトの女の子目線で描かれている為、さながら少女小説の文体にもかかわらず、和菓子にまつわる知識やらデパ地下裏事情なども知ることができる。それぞれのキャラが立っていて、ドラマ化しても楽しめそう。
0投稿日: 2014.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「みつ屋」を訪れるお客様が持ち込む謎を「みつ屋」で働くみんなが力を合わせて解決していきます。 謎が解けるごとにお店のみんなの絆も強くなっていく気がしました。 四季折々の素敵な名前の付いた和菓子がたくさん登場しますが、お菓子のイメージが今ひとつわかないものは、インターネットで検索しながら読み進めました。「そうか、こんなお菓子なんだ」とより楽しく読むことが出来ました。 ひとつの和菓子から広がる世界。これから和菓子を頂くときは、お菓子にまつわる背景も感じながら味わいたいと思いました。
0投稿日: 2014.02.26
powered by ブクログ和菓子屋さんを舞台にした日常の謎系のミステリー。 主人公と周りの人たちの造形がみごと。 読書しながら映像が浮かんでくるのはいいですね。 なんかドラマ化されそう。 ほっこりした気分になれますが、良くも悪くも悪役がいない、性善説な世界。 ま、その甘さがいいんですが。。
0投稿日: 2014.02.25
powered by ブクログ和菓子が食べたい!! 和菓子の由来や意味がここまで深かったなんて思いもしなかった。 先人の豊かな想像力に比べれば、あたしの頭はまだまだ固いな〜と。(笑)
0投稿日: 2014.02.24
powered by ブクログ赤毛のアン好きで、茶道で欠かせない和菓子…ということでタイトルを見た瞬間思わず手に取った一冊。和菓子の見た目、名前に隠された職人さん達の言葉遊びや洒落に茶目っ気に目からたっぷり鱗。和菓子を一層楽しめるようになりました。 登場人物もそれぞれキャラが立っていて、皆個性的で愛すべき人たちだったこともあって、気持ちよく一気読みしてしまいました。立花くんのような友達がほしい!
0投稿日: 2014.02.24
powered by ブクログもう! アンちゃんも椿店長も桜井さんも立花さんも魅力的すぎる!! そして、五月さんにメイクしてもらいたい。。
0投稿日: 2014.02.22
powered by ブクログアンちゃんの可愛さや性格の良さにほっこりなりながら読ませて頂きました。皆さん書かれているように、これ読むと和菓子がすっごく食べたくなりますね^^和菓子の事、少し興味が湧きました。
3投稿日: 2014.02.21
powered by ブクログ和菓子を巡るミステリーと書かれていたけど、ミステリーと言うのか??と悩むところ。 確かに謎解きがメインだが、事件は日常に起こる色々な事。 デパ地下の和菓子屋を舞台に18歳の太りぎみの女の子を主人公に書かれた話。 主人公や主人公以外のメインで出てくるキャラクターも、とても個性と魅力があって大好き。 私は洋菓子は大好きだけど、和菓子はあんまり…と思ってた。でも、この本を読んでたら無性に和菓子が食べたくなる。 和菓子の魅力や、人の温かさ、日本の歴史、色々な事が詰まった素敵な1冊でした。 ジャンルを付けるなら… ほんわかミステリー?かなぁー。
0投稿日: 2014.02.10
powered by ブクログ和菓子が食べたくなった。 バイトに行きたくないときに読むと、バイトもいいもんだなって思えるようになる。 登場人物の個性の強さが新鮮だった。
0投稿日: 2014.02.10
powered by ブクログ和菓子って、奥が深いんだなぁ! 普段、あまり興味がなかったのに、読んでから和菓子を食べたくなりました。 アンちゃんが和菓子を食べるときの、あの美味しそうな描写がいいよねぇ。 出てくる人たちも素敵でした。
3投稿日: 2014.02.05
powered by ブクログお友達から借りて読んでみました。 とてもほっこりとして、和んだ〜。和菓子ってなかなか食べる機会がないけど、いろんな伝統があって、食べたいなぁって。
0投稿日: 2014.02.05
powered by ブクログデパ地下の和菓子やさんを舞台とした、ほっこりと和む小説。 和菓子の知識がふんだんに盛り込まれており、興味を持つきっかけにもなる一冊。 1日でさっくりと読み終わります。
0投稿日: 2014.02.03
powered by ブクログ軽~く読めるライトノベル。読了感がさわやかでいい。 アンちゃんは自分自身にはややネガティブだが、周囲にはポジティブ。周りに流されたりしない、ちゃんと自分の頭で考えることのできる子だ。消去法と勢いで選んだバイトだったけど、本当に天職はどこに転がっているかわからない。 日本の古くからある事物は見立てと言葉遊びに満ちている。教養と洒落っ気と。昔の人は粋だったのだ。
0投稿日: 2014.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『2013年 1月 10日 9刷 発行』版、読了。 高校を卒業したての主人公が、消去法的に選んだデパ地下の和菓子屋さんでのアルバイトからはじまる、お仕事ミステリーです☆ …とはいえ、日常系ミステリーなので、ほのぼのチックです♪ 文体も読みやすく、テンポよくスラスラとページが進みましたっ☆ 登場人物も個性的で、見事なキャラ立ちです♪ 個人的には、椿店長と桜井さん、カッケーすなあ! …と、思ったり(≧∇≦)b あと、師匠の和菓子を食べてみたい! …とも、思ったり(*´▽`*) この作者の作品を手にするのは、この本が初めてでしたが、巻末の解説を読んでしまうと他作品も読んでみたくなりましたっ☆
0投稿日: 2014.02.01
powered by ブクログさくさくっと一日で読めた。和菓子の知識が豊富になる本w 一応あらすじとしては、デパ地下和菓子屋の探偵が、買う和菓子をヒントにお客さんの謎を解く、ライトミステリー、って感じ? キャラクターが4人しか出てこないので簡単だし、謎も「へぇ〜、そうだったんだ」で終わるくらい軽いし、考えなくていいから楽だった。 ただ、和菓子の世界の奥の深さには感動した。四季折々の自然の変化を、しかも言葉遊びをふんだんに含んで。それでもやっぱり和菓子の味の違いはわからんわー。洋菓子みたいに、自分で作るようになればわかるのかな。
0投稿日: 2014.01.28
powered by ブクログいろいろな和菓子の由来が書かれていておもしろい!とくにおはぎの話がよかったです。読み終わったらほっこりした気分になりました。イケメンだけど心はオネェ、美人だけど中身がおっさんなどキャラもおもしろい!
0投稿日: 2014.01.26
powered by ブクログデパ地下の和菓子店でバイトする女子を主人公にしたミステリ仕立ての連作人情話。奥深い和菓子の世界を題材に業界の符丁やらデパートの販売員の裏事情などが垣間見えて興味深いが、中途半端なミステリ的要素はむしろ逆効果に思える。
1投稿日: 2014.01.25
powered by ブクログほのぼの、かつ和菓子の豆知識満載でほぉ~となる。 キャラもたっててよい。少し幼いけど。 続編はやく出て欲しい!
0投稿日: 2014.01.23
powered by ブクログ読みながら、和菓子が食べたくなる、しかもアンちゃんたちがいる東京百貨店のみつ屋を探して買いに行きたくなりました。 幸せな気持ちになるとともにお腹もすく一冊。
0投稿日: 2014.01.22
powered by ブクログ坂木さんってデパ地下でバイトしてたのかな・・・なんて気になってしまう。 そして、猛烈にあんこが食べたくなる。
0投稿日: 2014.01.22空腹時には読まないことをお勧めします!
私は空腹時に読んでしまい、作品出でてくる上生菓子を本気で探して買ってきて食べたいと思ったくらいです。 和菓子が大好きなので、お菓子の描写に胃が刺激されてしまいました。 杏子ちゃんを始め「みつ屋」の従業員たちが遭遇する物語には、好感がもてました。 しかし、私的には今ひとつ盛り上がりに欠けていたかなぁと・・・で、星を四つにしました。 続編が出ているとのこと。早く電子書籍化されてほしいです。
0投稿日: 2014.01.21お腹が減る~
夜読むと、お腹がすいてしょうがないですね 主人公からくるエピソードもたのしいし、お菓子については日本人としてもっと知っておくべきだと 勉強になりました 私的にはけっこう面白かった
0投稿日: 2014.01.21
powered by ブクログ姪の優ちゃんオススメの一冊。 綺麗だけど甘ったるくて食べられたものじゃない、と思っていた上生菓子が、とても身近に感じられました。 デパート売場の内情もわかって、おトクな気分。主人公のあんちゃんも、かわいくなくて、かわいくて。続編はないかな〜⁉︎
0投稿日: 2014.01.19
powered by ブクログ和菓子の魅力、存分に味わえた作品です。 そして読む途端にデパ地下に行きたくなる位、楽しい一冊です! 登場人物一人ひとりの個性が鮮明で、実際に存在したら友達になりたい位(笑) 続編‼︎是非欲しいです!
5投稿日: 2014.01.17
powered by ブクログデパ地下の和菓子店を舞台に、そこで働く個性豊な人々とのふれあいと、 謎めいたお客達とのやり取りを和菓子が解決していく。美味しいお仕事ストーリーです!読めば和菓子が気になること間違いなし!! 読み終わって私はすぐに和菓子を食べました(笑)
0投稿日: 2014.01.17
powered by ブクログ2014.01.16.読了 先日、電車で前に立っていた女性が読んでいて、題名に惹かれて 読んでみました。 面白かった。 読みながら、三上延さんのビブリアシリーズや 米澤穂信さんの古典部シリーズを思い出しました。 主人公のアンちゃんこと 梅本杏子ちゃんはとても親しみの持てる女の子です。読んでいて楽しいし、文体も軽いので、スルスルと読め、お勧めです。 しかし、今ダイエット中の方は、ダイエットが終わってからのほうがいいかもしれません。 とにかく、おいしい上生菓子かおはぎが無性に食べたくなりました。 私は洋菓子が専門なのに、和菓子屋で働きたくなってしまいました。 そして、和菓子の奥の深さに、洋菓子だけでなく、和菓子の知識を深めてみたいとも思いました。 是非、続編を読みたいです。
0投稿日: 2014.01.16
powered by ブクログ2014.1.13 読了。軽く読める。感想を一言でいうと、「和菓子食べたい」もっと深い推理小説を期待していたので少し期待外れだった。読んだら和菓子に詳しくなれる。和菓子は和歌のよう。和菓子に想いと願いをこめる。昔の人々は何かに想いをこめて、隠して相手に伝えるのが得意だったのだなとしみじみと思う。洋菓子にも和菓子のように意味があるのだろうか。興味は広がり続ける。だらだら感が否めない。しかし和菓子の由来や故事を全く知らなかったため、勉強になった。
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ和菓子と聞くと、小学生の頃の家庭訪問を思い出す。母が先生のために用意するのが、色鮮やかな和菓子だったからだ。ミルクティーと一緒に食べるケーキもだいすきだけど、濃いめに入れた緑茶と一緒に上品な後味を残した和菓子を食べていると、「わたしって日本人なんだな」と感じる。様々な時代や環境の変化と共にあった和菓子たち。ご先祖様たちも食べたのかなあ、と思いを馳せながら、今日は和菓子をいただきます。
5投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ文字通り、デパートでの和菓子点での話。和菓子を通していろんな謎を解いてく。なんかビブリア古書堂の和菓子版って感じ。あっさりした内容です。出てくる和菓子は非常においしそうです。
0投稿日: 2014.01.11
powered by ブクログとっても素敵な和菓子ミステリー。 デパ地下の和菓子屋さんでバイトすることになったアンちゃん、乙女男子の立花くん、男前店長、元ヤン桜井さん。出てくる登場人物みんなが素敵で、話もほっこりするものばかり。 和菓子のうんちくまで盛り込まれてて、大福食べたくなった、、! 和菓子って本当に奥が深い。冠婚葬祭に使われて、江戸時代から形が変わってないなんて素敵、、 日本の誇れる文化。 ぜひシリーズ化してほしい!
1投稿日: 2014.01.11
powered by ブクログさらさらと読める文体で、面白い。 登場人物も個性が強く、読んでてあったかい気持ちになれる。 しかし同じバイト先のお嬢さんの印象がちょっと薄いかな(´・ω・`)元ヤンなだけだとパンチに欠ける。 終わり方はほんのり恋愛を匂わせつつさっぱりしててよかったと思います。 和菓子食べたい。
5投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログ文章表現が幼く、主人公の台詞調の語り(ってゆうか〜じゃん!等)が、自分には合いませんでした。 登場人物もそれぞれ一癖ある人たちばかりで逆に現実味がないです。 ただ、たくさんのお菓子が出てきて読了後は和菓子が食べたくなりました。
0投稿日: 2014.01.03読んでいて楽しい!
食いしん坊の私には、たまらなく楽しい本でした。 主人公のアンちゃんは、美味しいものが好き、それを人に伝えるのが楽しい、という女の子。 デパ地下でのお仕事は天職でしょうね、美味しいを伝える、って難しいし。 ただ、著者のあとがきに、ミステリー、と書いてあって、私としては、ミステリー、かな??と。 ミステリーなら、もうちょっと推理させてほしい、かな? なので★4つにしました。 読み物としては、文句なしに楽しいし、読んでいる時間は、幸せな時間でした。
5投稿日: 2014.01.02フォーチュンクッキーって?
面白い本でした。デパ地下行って、和菓子をみるときっとこの本を思い出す・・・ハズ。 フォーチュンクッキー(しかも、恋している)の謎?も解いてくれます。AKB聞くたびに思い出すのかなぁ???
1投稿日: 2014.01.02
powered by ブクログ「お仕事ミステリー」という言葉に惹かれて読みました。「ミステリー」と言うにはちょっと物足りない感じでしたが、写真が無くてもしっかりイメージできるほど、ひとつひとつの和菓子が丁寧に描かれていて、美味しく読めました。 私も接客業なので、理解できることも多かったです。
0投稿日: 2013.12.30
powered by ブクログ軽いタッチで読みやすく、主人公のかわいさや脇役のユニークさで楽しく読み進められた。 あと、和菓子の知識を得ることもできました。 次回作があるならアンちゃんのロマンスを読みたい、みつ屋のこだわり職人さんにも登場して欲しいな。
0投稿日: 2013.12.27おいしそうな和菓子がいっぱい
登場人物の設定はまるで漫画みたいでした。会話のあり方も漫画のレベルです。でも、さまざまな和菓子の知識が出てきたり、でぱ地下のリアルな様相は楽しめました。
0投稿日: 2013.12.27
powered by ブクログ勉強ができるわけでもなく、ポッチャリ体型で、特に将来の夢もない主人公が、無為に大学に行くことに疑問を持ち和菓子屋でバイトをするお話。 なぜ和菓子屋なのか。体型からアパレル・服飾は無理。本屋は時給が安い。食べ物関係は願ったり叶ったりだけど、飲み屋は華がない。レストランや洋菓子店の制服は可愛くて似合わないからダメ。という消去法も消去法で、最終的にたどり着いたのがデパ地下にあった和菓子屋だったから。という、面接で正直に答えられたら凄く残念な理由。でも、最初のバイトってそんなもんかもしれない。色々臆病になってしまうのは当然で。そんなとっても現実的な主人公が和菓子屋でバイトをして、周りの人達(お客さん含む)に優しく時には厳しく指導してもらい、ちょっとずつ成長していくお話であります。 上生菓子って高いんだよね~。おいしそうなんだけど。手が出ないよ。これからも自分で買って食べることないんだろうな~。って思ってたんですが、この本を読んだ後だと印象がひっくりかえってしまいます。今度デパ地下に行ったらふらふらと買ってしまうかもしれない。由来も面白いしキレイだし美味しいし。和菓子が嫌いで仕方ないって人以外は面白く読めるのではないでしょうか。登場人物は少々アクが強いですが、素敵なお仕事小説でした。
0投稿日: 2013.12.26
powered by ブクログたまにこういう、“ほんわか系”ストーリーを読みたくなる。 前に読み終えていたけれど、ふと思い出したので、レビューに残しておきます。 デパ地下で働き始めた、食べることが大好きなぽっちゃりめの主人公、アン。日々起こる小さな事件とふとした謎を解決していく中で、少しずつ成長していくアンを見守る「お仕事小説」である。 奥深い和菓子の世界をかいま見て、自分も少し勉強してみたくなった。 そして、デパ地下を歩きまわって、和菓子をたんまり買い込みたくなった。 これは映像向きのお話だなあ。どこかでそのうち、ドラマ化されるのにも期待していよう。
3投稿日: 2013.12.25
powered by ブクログ和菓子が食べたくなる。美味しい日本茶と一緒に。ただこんな詮索好きな店員がいる店には買いに行きたくないな。
3投稿日: 2013.12.24
powered by ブクログ杏子と自分が重なるところがあって、身近に感じながら読めました♪和菓子の歴史をのぞいたり、謎解きしてみたり、内容がただの日常系じゃないところが好きです(*´꒳`*) いつかもう一度読んでみたいです
0投稿日: 2013.12.18
powered by ブクログおもしろかった。 デパ地下に和菓子を買いに行きたくなる。 和菓子屋ではなかったけれど、デパ地下でのアルバイトを思い出した。 立花さんみたいな友達が欲しい。
3投稿日: 2013.12.16
powered by ブクログ読後は可もなく不可もなく。以前病み上がりにちょうどいいほんわり心温まる話が読みたいけど何がいい?って聞かれた時に何冊か探したんだけど、次に同じ質問されたらこの本は候補に上がるかも。
0投稿日: 2013.12.14
powered by ブクログ洋菓子のように派手な感じの無い和菓子にも、たくさんの物語があってそこが興味深かった。登場人物が少ないので、読みやすい短編集。和菓子って小さいのに値段がするので割高な気がしていましたが、こんなに手がかかっているなら納得。一つの和菓子にも、季節感を盛り込んでいて、日本人の心の繊細さを感じました。ねりきりって何年も食べていないけど、食べたくなった。デパ地下に買いに行こうかな。
0投稿日: 2013.12.12
powered by ブクログ餡好きにはたまらない一冊。おはぎ大好きなんですよねぇ、私。 連作短編なので、いくらでも続きがかけるみたいなところもありますが、たとえばビブリア古書堂が最近続きを見ないことなんかと対比すると終わっておいて正解なのかもね。あと、他のシリーズとも関連しているのでこれだけ続きを書いてもってところかも。何より、漢な店長のセンチメンタルな落ちがついたところで、おあとがよろしいようで、というところかな。おいしくいただきました。
0投稿日: 2013.12.10
powered by ブクログ軽そーだなーと敬遠していたのを、読後後悔した。良かった。 主人公のアンちゃんは、なんとなく柳原可奈子さんを連想した。 和菓子の世界がこんなに奥深いとは。こんなに美しいとは。読後もさわやかであたたかい。 良かったです。
0投稿日: 2013.12.06
powered by ブクログ和菓子の秘めたストーリーを、素人目線で柔らかく書かれた作品 ただ食べるのではなく、カロリーを気にして後ろめたくなりながら食べるのでなく、おいしいものを、美味しく食べたくなりました。
3投稿日: 2013.12.04
powered by ブクログ食べる事が大好き高校卒業後の進路が決まっていない主人公がたまたま寄ったデパートの和菓子屋さん「みつ屋」で働くお話。最初は主人公のネガティブっぽい台詞に、ちょっと「んん?」と思いましたが、その後働く動機などはちょっとニヤニヤしてし、話に入っていけました。 主人公意外にも店長と社員の立花さん、アルバイト先輩の桜井さんみんな癖があるキャラクターでした。また、話も1冊で1年となっているようで、各四季折々の和菓子の名前や由来そして、小説なので文字しか見えない中、文字だけで和菓子の美味しさ状態を伝える書き方は本当に凄いと思いました。読んだ後、「和菓子食べたくった」と言える作品です
6投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログ帯に惹かれて購入。 和菓子のうんちくがしつこい。キャラも奇をてらっている感が否めない。 読みやすいけど、それで終わり。
1投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログほのぼのした日常と、 誰にでもありそうな悩みや、 ふと感じる楽しみや幸せが描かれていて、友達の話を聞いているような感じで読み進められました。
3投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログ舞台はデパ地下の和菓子店。登場人物はちょっとぽっちゃりの女の子を中心とした個性的すぎるメンバー達。ミステリーとは無縁かと思われる題材から繰り広げられるお客さんの言動に隠された謎の数々。和菓子の奥深さを知りつつ、あったかい気持ちになれる謎がいっぱいつまっています。読み終わったらきっと和菓子が食べたくなってるはず!(理工学部:4年生)
2投稿日: 2013.11.29和菓子の物語が面白い
デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。 (BOOKデータベースより) 和菓子の名前の由来や歴史、ナゾ賭けなどとても興味深くて面白い。日本人の繊細さがこういうところにも表れているんだなぁと感心しました。登場人物も個性的だし、文体も重くもなく軽くもなく、気持ちよく最後まで読めました。 普段見向きもしない和菓子ですが、これを読むと和菓子の見方が変わるかも!? とても面白い作品でした。 続編が出ているらしいので、早期の電子書籍化希望!!
9投稿日: 2013.11.27
powered by ブクログかわいいお話でした。 友達がプレゼントしてくれた本でした。 アンちゃんは 食べるの大好きな女の子で、 和菓子屋でバイトを始める話。 アンちゃんも 和菓子のことが そんなに詳しくないので 読者(私)目線なので、 同じような疑問を抱いたりで 共感できたし、 和菓子の奥深さが知れて面白かったです。 和菓子 食べたくなった〜
5投稿日: 2013.11.22かわいくて味わいがある
一昔前の少女漫画みたいな、かわいらしいミステリーでした。 読んでよかった。 優しくて、じんわりきます。
0投稿日: 2013.11.22
powered by ブクログさくさくと読みやすかったです。 和菓子のことが詳しく書いてあり勉強になりました。 読み終わった後は和菓子が食べたくなりました。
0投稿日: 2013.11.20
powered by ブクログ物心ついたときからあんこが大の苦手で食べれない私・・この作品は、そんな私に人生初・和菓子を買いに行かせた奇跡の作品。 それほど和菓子が美味しそうに描かれてるんです。 ミステリーの内容自体はゆるーい感じですが、シリーズ化してほしいなと思います。
0投稿日: 2013.11.15読む人の教養が試される一冊
主人公アンちゃんが「水無月」を知らないのに驚いた。 京都では、6月のあの季節、みんな買う菓子だが、 他の地方では、無名の風習だったのか。 という風に、 和菓子のことで勉強になる一冊であり、 読み終えたあとは、日本茶が飲みたくなる気分だ。 その他、デパ地下の裏事情っぽい部分も描いており 食品偽装の昨今、タイムリーかも。 全体的には、ミステリー仕立てでうまくまとめてあり、 たのしく面白く読めると思う。
1投稿日: 2013.11.13
powered by ブクログ簡単に読めた。むっちりと触ったら気持ち良さそうなアンちゃんの和菓子(食べ物)への愛情が微笑ましい。 季節を大切にしてきた日本人と和菓子の文化に触れることができて楽しかった。南国に長年住んでいるとそんな日本の四季が恋しくなる。上品な和菓子を味わいながら苦い緑茶を飲みたくなった。 立花君ともう少し最後に寄り添ってほしかった。じれったい。
0投稿日: 2013.11.12
powered by ブクログ料理、百貨店の隠語、、和菓子のネーミング語源、旧暦の季語に詳しくなるなぁ。確かにそうだね…冠婚葬祭の主役のお菓子。アニメの懐かしい"一休さん"と長寿番組の"サザエさん"が混ぜあった感覚。無垢で素直なアンちゃんがカワイイ♪
0投稿日: 2013.11.11
powered by ブクログ一気に読んで、和菓子を買いに行きたくなりました。 和菓子の世界も奥が深いんだな。月ごとに出てくる新製品の描写が実に美味しそう。見た目や味も伝わってきます。 キャラクターも実にユニーク。主人公の杏子さんは柳原可奈子、お姉系イケメンの立花に栗原類、元ヤンのしっかり者桜井は佐々木希を想像しながら読んでました。名探偵の椿店長は、う〜ん、ちょっと保留。 日常系ミステリのお仕事小説といえばそれまでですが、和菓子というのが世界が膨らんで素晴らしいです。
0投稿日: 2013.11.11
powered by ブクログ主人公の杏子ちゃんが可愛くて、和菓子のこと、デパ地下のこと、日常のほっこりするような謎解き。 和菓子にまつわる色々なことがお菓子好きな私には興味深かったです。 楽しく一気に読めました。
2投稿日: 2013.11.06
powered by ブクログ軽く読める。 店長がシャーロック・ホームズばりにお客さんの事情を読み解いていくのだが、ミステリ部分にはちょっと無理があるかな。和菓子がうまそう、という本。
0投稿日: 2013.11.05
powered by ブクログ図書館で題名が気になったから読んだ すごくおもしろかった! 面白いというよりも、私好みだったというほうがいいのかも。 主人公の京子ちゃんのキャラクターが現実味がありすぎてすごく共感できた。 和菓子屋さんに行きたくなったし、改めて和菓子って奥が深いなと思える作品だった デパ地下でのお話でもあるのでデパートの裏側を垣間見えて新鮮でもあったと思う。 登場してくるキャラクターもみんな個性的だし見ていて楽しかった。 特に立花さんのキャラクターは友達に欲しい!!笑
0投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログ謎解きは和菓子にまつわるものなので興味深く読んだけど、なにより! 登場人物一人一人が愛しい。続編出るかな~^^
0投稿日: 2013.11.03
powered by ブクログ主人公がすごく親しみやすく読みやすい本です。あんこが苦手なんですが、読み終わると和菓子が食べたくなります。
0投稿日: 2013.11.03
powered by ブクログある本の中で出てきた一冊。どんな本かなぁと読んでみたら…おもしろかった!和菓子は好きだけど、詳しいことは知らない。でも、この本を読んで楽しみながら名前の意味や由来などを知ることができた^ ^続編出ないかな。
0投稿日: 2013.10.31
powered by ブクログ和菓子の豆知識と百貨店の世界観。 ぽっちゃり系さばさば女子とイケメンのオトメン。 楽に読めるほんわか本。 が、百貨店の描写はとても現実的なのに、展開が現実離れしたところも多々あり、ついていき辛かった(´・ω・`) ミステリーを謳っているのも疑問。 なんにせよ和菓子が食べたくなる一冊。
2投稿日: 2013.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ちょっと太めで「学歴もなく手に職もなく恋人もいない」アンちゃんがデパ地下の和菓子屋さんで働き出して、「あなたは誰かの幸福」それも悪くないか、なんて気持ちになるまでの一年間のお話。 どの和菓子も美味しそうで、今すぐデパ地下に走りたい。 洋菓子も確かに華やかだけど、和菓子の華やかさは敷居の高さが全然違うの。だから手が出ない。 下手なお菓子を選んだらお店の人に軽蔑されてしまいそうなそんな印象だった。 もっと、気軽に楽しんで良いのかも。とこの本を読んで身近に感じる。 学生の時にお茶を習う授業があってそこで和菓子のいただき方を教わってしまったのがトラウマなのかな? 下町娘の度胸の良さか、ドンと構えるアンちゃん。 だけど、気を許した相手からの一撃は辛いなあ。 でもそれが確かな進展につながるのがニンマリするほど可愛い展開。 「いつもそばにあって安心できて、お腹を一杯にしてくれる。そんな大福がね、本当は和菓子の中で一番好きなんだ」 乙女男子の友達って羨ましい。 同性の乙女系は違う意図が見え隠れして面倒くさいことが多いから。私の代わりに乙女な反応をしてくれるのって新鮮で楽しそう。 女子として見習いたい純粋さもありそうだし。 チビちゃんがアンちゃんのような選択をした時に進学の意味をちゃんと説明できるか考える。 ちゃんと就職をしないことの中途半端さも。 アンちゃんも椿さんや金の林檎の派遣さんの立場とは明らかに違うから。 ちょっと傷ついて「辞めるか」なんて考えてしまうその立場。 そのことをどう伝えようか。
6投稿日: 2013.10.30
