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和菓子のアン
和菓子のアン
坂木司/光文社
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総合評価

1498件)
4.0
379
612
355
34
6
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    再読しました。今回は、登場する和菓子を時折検索しながら…イメージしていた通りだったり、違ったり、これもまた楽しい読み方かな~と。自分が知らなかった世界に興味が広がる本としても面白いと思います。 デパ地下を通る時に、いろいろ想像してしまうようにもなりますね。

    3
    投稿日: 2014.11.28
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    14/11/21 デパ地下の和菓子屋さんでアルバイトする杏子ちゃんのお話。 和菓子の世界は奥深く、ひとつひとつのモチーフや言葉の意味も素敵。 あったかくてのんびりしてる中、色々なお客様の謎を解決するほんわか小説。 ゆっくり会話しながら和菓子が食べたくなります。

    0
    投稿日: 2014.11.21
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    デパ地下の和菓子屋さんで日常系ミステリなお話し 主にお客さんの動向からその背後の状況を超推理で接客する感じのものが多い 日常系ミステリなんだけど、その推理には和菓子の知識やデパ地下の業界用語の知識が必要なので、一般の読者にはちょっとわからないものが多い ただだからといって面白く無い訳ではない 一癖も二癖もある店員さんたちの織りなす物語は読んでいて楽しい ぽちゃと乙女と元ヤンと株狂いの組み合わせはなんとも言いがたい 続編が出たら是非読みたい

    0
    投稿日: 2014.11.20
  • 和菓子が食べたくなります。

    18歳のポッチャリちゃんのアンちゃん、とっても愛嬌が良く、明るい女の子。アンちゃんが、デパ地下の和菓子屋さんでスタートした、お仕事初めて物語です。嫌な人が出てこないから、読んでいて楽しいです。和菓子の奥深さや、名前のいわれ、古典との繋がりなど、知らなかったこともたくさんあって、興味深かった。本に出てくる和菓子は、どれも豊かな描写で、とっても美味しそう、思わず買いに行きたくなりました。デパ地下が舞台なので、デパートのお家事情も垣間見えて、面白かったです。アンちゃんは、性格が良く、探究心旺盛、美味しいもの大好きな食いしん坊。だから、和菓子を、とっても美味しそうに紹介してくれるので、お客さんも思わず買ってしまう。お客さんの和菓子への疑問も、フ~ンって聞き流さず、旺盛な探究心で解明しようとする。とっても可愛い店員さんですよ!

    0
    投稿日: 2014.11.15
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    和菓子屋さんが舞台のミステリー。 とはいっても、人は死なない。 和菓子にまつわる謂れを鍵に、お客さんとの心暖まるやりとり描いた作品。 仕事や勉強に疲れて、ほっとしたいときにオススメ。

    3
    投稿日: 2014.11.14
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    2014⑤ 表紙に惹かれて買ったモノ。 読んでみると、奥が深くて面白い! 和菓子食べたくなるし、まだまだ知らない歴史がたくさんあって興味がわく。 アンちゃんと立花サンのこれからも気になるので『空の春告鳥』読みたいですw

    3
    投稿日: 2014.11.14
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    和菓子が食べたくなる本。 軽いからさらっと読める。 大福みたいにふくふくした主人公の杏子ちゃんが可愛い。

    2
    投稿日: 2014.11.11
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    ミステリーばっかり読んでるのでちょっと一息(^^) 和菓子って深いんだなぁ。 和菓子屋さんで落とし文とか見ると嬉しくなっちゃう。

    0
    投稿日: 2014.11.10
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    色白でふっくらした大福みたいな主人公アンが、和菓子屋で働き、不思議なお客様と関わりながら和菓子の魅力に触れていく話。ミステリー要素もあって、どんどん読み進めていった。 季節ごとの上生菓子が美味しそう!落とし文、星合、田舎家 深い和菓子の世界がミステリーとともに紐解かれていく。 また、百貨店あるあるも楽しい。ビニールのバッグやダンジョンのような建物の構造。閉店後の風景、ロスのこと…

    0
    投稿日: 2014.11.09
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    謎解き。 柔らかい。暖かい。 和菓子の名前、見た目、言葉遊びの文化、素敵。 内容が面白いとかじゃないけど、ほんわりする。

    0
    投稿日: 2014.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結構面白かった。和菓子とデパ地下ネタでここまで話が作れるってことに驚き。和菓子って奥深いな。けど、絶対にミステリーではない笑。そこはちょっと残念。 読み終わった後に和菓子を買いに行ったのは私だけではないはず。大好きなケーキに魅力を感じなかったほど和菓子が食べたくなる本でした。

    1
    投稿日: 2014.11.07
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    主人公の杏子ことアンちゃんがバイト先で体験したことを綴ったミステリー。 お客様の言動に秘められた真相、それに絡む和菓子の歴史や遊び心。 上生菓子は背伸びしている気がして手に取ったことごなかった。でも、眺めるのは好き。 和菓子って奥深いのね、と驚いた! ミステリーという気はしなかったかな、ついつい夢中で読み進めてしまった。 20141103 読了

    0
    投稿日: 2014.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どうして読むのを後回しにしていたんだろう… それは「必ずお菓子を買いに走る!」とか聞いていたから。 そして私には歯止めがきかなくなる危険な食べ物だから。 でもこれってお仕事小説だったのですね。 高校を卒業するにあたり、勉強したいこともなく 興味がわくこともなく、でも働かないとと 主人公のアンちゃんが見つけたのが デパ地下に入っている和菓子舗「みつ屋」のアルバイト。 この「みつ屋」の個性ある面々がいいんです。 綺麗な大人の女性なのに、中身がおっさんの椿店長。 イケメンなのに、心が乙女な立花さん。 小柄で可憐な女子大生なのに、元ヤンのバイト桜井さん。 この面々は仕事は全員プロフェッショナル。 周囲の働き方や接客するお客様などにも刺激を受けて 成長していくアンちゃんが羨ましくなりました。 和菓子は基本大好きなのですが、 こんなに奥深く、粋な食べ物だと思ってませんでした。 言葉あそびからくるネーミング。 その菓子にまつわる物語。 洒落てます。こんな遊びゴコロ満載なものを後世に遺して 私たちに届けてくださった先達たちのセンスの良さに ああ、日本に生まれてよかった~としみじみ思う一冊です。 坂木司さん、初めて読みました。 後の解説で知ったのですが、他の作品とリンクしていたりするようです。 他の作品も気になるし、 アンちゃんと立花さんのその後も気になるなぁ。

    17
    投稿日: 2014.11.02
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    ミステリー? 和菓子を通して明かされる謎が面白いです。 和菓子の名前や専門用語など面白かったです。 和菓子も洋菓子も甘いものが食べたくなります 。 ポッチャリな女の子が主人公というのも珍しいと思いました。大福みたいに可愛らしくて、初々しいアンちゃんや個性的なメンバーまた、百貨店のアルアル的なのも楽しめました。

    0
    投稿日: 2014.11.02
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    和菓子ってようは、どれも餡子でしょ 私もそう思っていた1人でした 読み易く、1話1話面白くて一気に読破 和菓子にまつわるウンチクや説明も鬱陶しくはなく、ひとつひとつにアンちゃんと一緒にほほぅ…と感心 和の世界って深くてややこしいと思っていたけれど、実はとてもシンプルで、単純に美しいとか趣深い、奥ゆかしいと感じた物たちを愛で残してきた集まりなのかなと感じた お気に入りは師匠との言葉遊び勝負の話 しっかり半殺しできてます!

    5
    投稿日: 2014.11.01
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    2014/10/19 読了。 読み終わった後に、デパ地下に和菓子を買いに行きたくなった。登場人物達が個性的で読んでて楽しかった。

    0
    投稿日: 2014.10.29
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    将来の夢も見つからず、大学進学もお金がかかり、だったらせめてバイトでもして、ピンとくる何かを探そうと、バイト探しを始める梅本杏子。そんな中、雨宿りにデパートゆ寄った食品フロアで、彼女に向いていそうなバイトを見つけ、雇ってもらえることになります。 店長の椿さん、社員の立花さん、桜井さん。はじめは、わからなかったそれぞれの個性が、だんだんとわかってきて面白かったです。 冷たい感じのした立花さんが…乙女だったとはと思いましたし、桜井さんは元ヤンキーだし、椿さんは株に燃えるし…。すごく個性の強いお店だなぁと思いました。こういうお店で働けたらいいなと思うばかりです。 私は今まで和菓子なんて、ほとんど食べたことがなかったし、食べてもあまりそのお菓子につけられた名前について深く考えたりしたことありませんでした。でも、杏子ちゃんと一緒にみつ屋の皆さんと考えさせられた一冊でした。 和菓子にも、一瞬言葉遊びかのような感じがしますが、こんな素敵な深い言葉が込められていたんだと、改めて職人さんやこれまで和菓子を伝えてきた日本人は、すごいなと思いました。今度食べる時は、ちゃんと味わって食べたいと思わずにはいられない一冊ですね。表紙もおいしそうなイラストで良かったです。 日常の中で起こる数々の事件…想像できず、なるほどなぁと思うことが多くありました。 杏子ちゃんのこれからが楽しみだなと思います。

    6
    投稿日: 2014.10.20
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    和菓子はあまり得意ではなくて。 どちらかといえばチョコレート、ケーキ、クレープ、プリンにシュークリーム、クッキーにマカロンがすき。だと、言っていたので読むのが遅れてしまいました。 読み終わるとあったかくて、和菓子を買いにいこう!って気持ちがむくむくと。 和菓子屋さんでバイトをはじめるアンちゃんと素敵な周りの人の話。 いい人だけど、人っていいことばかりじゃなくて。 傷ついたことも、癖のあるところもある。触れられたくない、コンプレックスも。 そういうところが、描かれているからすき。 それを、丁寧にしっかり向き合っていけばほろほろと解決して前を向けるところも。 大事な一冊。読み返すから手放しません。

    0
    投稿日: 2014.10.18
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    百貨店食料品コーナーの和菓子屋さんのお話。 ザ・エンターテイメントって感じでした。ドラマとかにしやすいのかなぁ?楽しませてもらいました! 和菓子って奥深いんだなぁと。読んでいて和菓子が食べたくなってきました。 さくっと読める一冊です。

    0
    投稿日: 2014.10.15
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    デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは? 読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。 (「BOOK」データベースより) 本を家に忘れて出かけて、出先で買った1冊。 忘れたことに気づいたときは、もうすごくがっかり落ち込むのですが、このところ、出先で買った本といい出会いが続いているので、そのために、忘れるべくして忘れたのだと思います(笑)。 素敵な家族がいる自宅暮らしのフリーター、いいなあ。 一人暮らしで求職中の私のまずの感想がこれ(笑)。 アンちゃんの家族、みんないい味だしてる。 特に、おかあさん、ステキすぎる♪ そしてアンちゃん、すごくかわいいし、いい子。 本人は外見を気にしているようだけど。 バイト先の「みつ屋」の人たちも個性的で楽しい。 私もそこでバイトしてみたいなあと。 日本人のくせに和菓子のこと、全然わかっていませんでした。 深いんですねえ、和菓子の世界って。 おいしい和菓子が食べたくなること間違いなし。 ジャンルというか感じとしては、加納朋子氏や北村薫氏の作品の仲間なのかな。 ほのぼのとあったかくなる一冊でした。

    3
    投稿日: 2014.10.14
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    デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(きょうこ)は、大福のようにちょっぴり太めの18歳。彼女をアンちゃんと呼ぶ同僚たちは皆個性的。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた真相に近づくたび、アンちゃんは和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。 デパ地下和菓子屋ミステリーなんて聞いたこともない。そもそも和菓子屋でミステリーになるような不思議でわくわくすることが起こるのだろうか。そう思いながら物語を辿ると、アンちゃん同様私も和菓子の魅力にとりつかれてしまった。所詮あんこと侮るべからず。和菓子は日本の歴史や風土に沿った食べ物であり、日本人の日常だけでなく冠婚葬祭を彩り、美しい四季や暦を盛りこみ、ときには茶目っ気のある言葉遊びに興じる、奥深くて面白い食べ物だったのである。つまり和菓子自体が不思議で魅力的なものなのだ。 物語自体は軽い調子で、最後までさくっと読めた。随所に和菓子の魅力がちりばめられ、更にはデパートの裏側も覗くことができ、今まで知らなかった世界を伺うことができた。今度デパ地下へ行ったら生クリームたっぷりのケーキではなく、鮮やかで上品なあんに包まれた上生菓子を買ってみようかな。

    3
    投稿日: 2014.10.13
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    【経緯】 雪見ユキさんおすすめ 【感想】 ほのぼの 日常ミステリーは人が死なないのが推しらしい 微笑ましい気持ちになりたいときに読むと癒される おいしそうにたいらげるキャラクターは男女ともにすきよ 食べ物に愛情があるのは見てて気持ちがいい 【共感】 大福ってふくふくとしていて幸せな気持ちになる でも「マシュマロ女子」と「大福女子」では聞こえが違う 乙女心 【不可解】 乙女系男子との恋愛は成立するのか! おとめん。友達には楽しいんだろうね

    0
    投稿日: 2014.10.12
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    和菓子にこめられた日本文化の奥ゆかしさ、情景。 現代をいきる人々の生活に、巧妙に織り混ざるエピソードと和菓子の関係。謎解き。 とっても素敵な小説でした! 和菓子の遊び心や、意味を知ることもでき、日本の歴史は素敵だなあ…と感じることができます。 全5話で、少しずつ季節がたっていきます。 そのなかで紹介される、季節の上生菓子を想像すると…… デパートに、和菓子を買いに行きたくなっちゃいます。

    0
    投稿日: 2014.10.10
  • アンがカタカナなのが味噌ですね。お見事!

    まず、美味しそうなお菓子の絵にひかれました。殺人も死体も出てこないけど、素敵なミステリーです。 一つの和菓子でこんなに物語があるなんて知りませんでした。 個性的なキャラクター逹ですが、その辺で出会いそうな感じがするんですなぜか

    0
    投稿日: 2014.10.10
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    デパ地下の和菓子屋の販売員として働く主人公と 一癖ある従業員たちとの日々を描いた作品。 全体的にテンポ良く進んで読み易い。 和菓子の奥深さに興味も惹かれたが 商品で四季を説明することで、 同時に時間の経過と主人公の成長を表現していて面白い。 ■「ワーキングホリデー」:ハチさん便 ■「切れない糸」:新井クリーニング店

    0
    投稿日: 2014.10.08
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    和菓子屋さんに走りたくなる! 読んでて謎解きもあるし⬅︎解けないけど、出てくるキャラもみんな可愛らしい。オトメンとか。これはぜひ続いてほしい小説です。ドラマ化されそう。

    0
    投稿日: 2014.10.07
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    秋の夜長に和菓子で読書いかがですか?のポップに惹かれて購入した本。主人公がおいしそうに和菓子を食べる情景が浮かぶし、彼女をとりまく人間関係がとてもいい。続編がでるっぽいのでまた楽しみだ。

    0
    投稿日: 2014.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何気なく通り過ぎているデパ地下の和菓子店。その和菓子にも深い意味が込められていることを初めて知りました。茶道を習っている時に、お茶会で出された生菓子も「春っぽい」くらいの感想しか持たずに食べてしまっていたけど、老舗で作られたその生菓子にも、作り手なりのストーリーが込められていたのだろうな。今度、丁寧に生菓子を選んでお茶を飲もう。アンちゃんの奮闘がかわいく、甘さがほどよく後ひく、和菓子とそれに関わる人たちのプチミステリー(というほどではないが)。おいしく読み終われました。

    0
    投稿日: 2014.10.02
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    ほのぼのしてるんです、とても 和菓子屋で働いている女の子を中心に動く物語なんですけれど、ちょっとしたミステリー要素も入っていてとても楽しめました。 登場人物はちょっと癖のある人もいるれど、だからこそ見ていて飽きません。

    0
    投稿日: 2014.09.30
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    同じくデパ地下で和菓子系の販売経験があるので、懐かしみながらお話を楽しむことができた。和菓子、食べたくなったー!!

    0
    投稿日: 2014.09.29
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    図書館派の私ですが、とても気に入ったので文庫で購入。 和菓子屋さんが舞台の温かな日常ミステリ。 読んでいて幸せな気持ちになれます。あんこの中に入っている塩のように、ちょっとの切なさも。 他レビューは一般書サイズにて。

    0
    投稿日: 2014.09.20
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    すごくほのぼの。 キャラクターが個性的で話もスッキリしている。 これ読んで和菓子に興味がわいた。 でももう一味ほしいかなー。

    0
    投稿日: 2014.09.16
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    ちょっと太めの現実をよくしってる女の子が、和菓子の世界に飛び込むお話。 和菓子の世界が奥深く、キラキラと輝いて見えた。

    0
    投稿日: 2014.09.15
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    読んでいて楽しめました。 確かにお中元、お歳暮に和菓子を顔に行く位しかデパ地下の和菓子店に行きませんが、杏ちゃんの様な店員さんや立花さんがいないか観察したいですね。 和菓子の蘊蓄も面白く上生菓子を食べたくなりました。 杏ちゃんを応援したいですね。

    0
    投稿日: 2014.09.15
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    さらりと読める日常感。 和菓子のうんちくも盛り込まれてて面白かった。 主人公のアンちゃんの食への情熱が可愛らしくて共感。

    0
    投稿日: 2014.09.13
  • 甘味はひとを幸せにします

    坂木さんの「お話」は人を幸せにしてくれます。 主人公のアンちゃんはごく平凡なマシュマロ女子。 飛び出した世間には、少し変わった人たちと不思議なことがいっぱい。 でも負けずに日々成長していくアンちゃんを、心から 応援したくなるストーリーです。 和菓子の魅力にも心掴まれること間違いなし! 渋いお茶を用意して読んで欲しいです。

    3
    投稿日: 2014.09.13
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    和菓子って深いなあ。 出てくるお菓子がまあ美味しそうで! 明日は自分へのごほうびに和菓子を買って帰ろう♪ 和菓子の歴史を知ることは日本の歴史を知ること。 和菓子の物語、もっと知りたくなる。

    0
    投稿日: 2014.09.11
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    百貨店で働くわたしにはよりリアルにわかる場面も。 読み終わるとほっこりすると共に、上生菓子を買いに行きたくなる一冊。

    0
    投稿日: 2014.09.08
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    ミステリーと思って読んだらちょっと違うかも。でも、キャラが魅力的なので、そんなに苦にならない。 今まで読んだことのないようなジャンルだったけど、とても読みやすい本でした。 そして、和菓子が食べたくなりました。和菓子っていろんな意味があって奥が深い。

    0
    投稿日: 2014.09.07
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    和菓子店の中の日常をミステリーにした作品。面白い。腹切り、半殺し、こなし、兄、などの和菓子用語も面白い。あんちゃん、大福みたいで可愛い。

    0
    投稿日: 2014.09.04
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    デパ地下の、老舗和菓子店を舞台にした、和菓子の魅力が一杯詰まった、お仕事ミステリー。 粋な意味や言葉遊びが隠されているなど、和菓子の奥深さが分かり、幸せな気持ちになれる、物語でした。

    0
    投稿日: 2014.09.03
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    進学も就職もせずぷらぷらしていた主人公のアンちゃんがふと立ち寄ったデパ地下の和菓子屋で働くことになって というある種のお仕事小説要素を持った日常ミステリーもの。 ぽっちゃりした女の子が主人公っていうの、あまり読んだことなかったから新鮮。そして、体型のイメージ通り「食べることが好き」。とても可愛らしく描かれているが、さすがに作者が女性じゃなかったらここまでの設定になっていたのかどうか。 そんな主人公視点で進む物語なので、和菓子がとても美味しそうに描かれている。そのおかげもあってか、読んでいくうちに和菓子ってとても奥深いものなんだと興味がわいてきます。 梅をモチーフにした“これから開く乙女の恥じらい”『未開紅』、職人によるその例え方は別にして、P351にある主人公の食べるときの表現はこれ以上ないほどおいしそう。これは食べたい!!

    0
    投稿日: 2014.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2014.9.3 〜 9.8 読了 内容はたわいもない話だが和菓子の蘊蓄が楽しい。主人公は高卒直後の女の子だが、自分の分をわきまえていて、存外大人よりリしっかりしている所が好ましい。これが平均的な今風女子なのか??

    0
    投稿日: 2014.09.03
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    ウェットな作品が多い坂木氏にとっては新境地かな。和菓子をフックに日本文化の味わいを満喫できるよい作品でした。

    0
    投稿日: 2014.08.31
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    甘いものが食べたいっ!笑 主人公にものすごく共感できる。私はアンちゃんほど勘がするどいわけでもないし賢いわけでもないけど。でもすごくアンちゃんが可愛いと思ったし、椿店長の鋭さはものすごくかっこいい!!ストーリーが面白いことはもちろんなんだけど、同じ接客業をしてる者として、仕事についてもすごく参考になった。軽く読めるほのぼのミステリーの面だけではなく、お仕事小説としても楽しめる、そんな作品だと私は思ったな。

    0
    投稿日: 2014.08.31
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    とても読みやすい!読書をこれから始めるという人にオススメ。和菓子がとても美味しそうに描かれている。この作品を読了後、さっそく和菓子を買いに行った(^ ^)

    0
    投稿日: 2014.08.26
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    友達に薦められて読んだ本。 話題になっているのは知っていたけれど、なかなか手を出せずにいた。 でも、読んでみて納得。 やはり、話題になる本には魅力的な要素がたくさん詰まっている。 一月ごとに入れ替わる上生菓子には季節を取り入れた意味があって。 日本の四季が愛おしくなる。 日本茶を淹れて上生菓子をいただくことを、密かな日課にしたいくらい。 そしてキャラクターがとても良い。 みんな和菓子を愛して、周りの人を大切にして、でも時々せつなくて、そんな世界観がとてもとても好きだと思った。 アンちゃんの働く和菓子やさん、行きたいな。

    0
    投稿日: 2014.08.19
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    また今回も、いいキャラクター揃いで。乙女なイケメン君と主人公の関係が気になるところです。面白かった!!

    0
    投稿日: 2014.08.17
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    人の死なないほのぼの系ミステリー。面白かったです。謎解きの楽しみは薄めだと思うけど、キャラクターぞろいの楽しさ。特に主人公! 良いな。

    0
    投稿日: 2014.08.17
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    ミステリーとなると疑問だけど、和菓子に関わる日常のちょっとした謎としては面白かった。 和菓子の薀蓄もなるほどと思ったし、綺麗な上生菓子が食べたくなった。 美人なのに中身オジサンの店長、イケメンなのに乙女な立花、元ヤン桜井、服のセンスが絶望的な師匠などなど相変わらずキャラがたっているなあ。 これから読む予定にしている作品と微妙にリンクしているようなので、そちらも楽しみ。

    0
    投稿日: 2014.08.16
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    タイトル通り、のんびりほっこりな物語。 和菓子の知識も少し増えるし、ちょっとくせのあるキャラ達がかわいらしい。 ただ、ちょっと物足りなさは残るかも?

    0
    投稿日: 2014.08.15
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    アンちゃん可愛いね! 明るく軽く読みやすかったです。 ちょっと物足りなかったのは、 今の私が堕ちまくっているいるからですね。。 和菓子食べながら熱いお茶飲みたいな~。 梅、桜、椿、橘、椎、松、桂、皐、杉… 名字がみんな揃っててきれい。

    0
    投稿日: 2014.08.15
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    面白いというか読み進めやすかったけれど、 事前期待値が高かったせいか、 そこまで「これはイイ!」とは言えない自分がいます。 ただ、和菓子の世界に興味を持たせてくれるのは確かです。

    0
    投稿日: 2014.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ある種の若い男とある種のおじさんは、標準以下の容姿を持つ女性に対して、態度が露骨に冷たい。無意味に無愛想だったり不親切だったり、それは時と場所を選ばない」「しかも意地悪な人に限って自分自身の容姿は棚上げなのがムカつく」に激しく同意しました!!! 和菓子のアンの杏子ちゃんは世間的に言えばフリーターなんだろうけど、本人もご家族も職場も、そもそも世界観がどこかのんびりまったりしていていいな~。 立花さんとの何とも言えない関係(恋愛に発展しそうで多分しない感じ)の今後が楽しみですね。

    0
    投稿日: 2014.08.13
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    大福みたいなぽっちゃり女子アンちゃんが、デパ地下の和菓子屋さんでアルバイト。漫画みたいな、キャラの立った脇役とお客さん、それに和菓子の豊富な知識で楽しめる。上生菓子が食べたくなる。

    0
    投稿日: 2014.08.13
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    twitterで勧められて読んでみた。 ミステリーとしては、うーん。 強引にミステリー的展開に持っていってる気がするし、 その謎解きもちょーっと強引かなぁ、と思える。 骨董市で買ってきたものが実は・・・のはちょっと偶然しすぎやしないか?(笑) が、そこに至る過程で語られる和菓子の知識が実に面白い。 教養のない自分にとっては正に目から鱗。 知ってると、他人にちょっと披露したくなることうけあい。 血なまぐさい事件もおこらないし、登場人物も目に浮かびやすく、 普段本を読まない人でもスッと読めるのではなかろうか。 続編も出そう?ですし。 良い本と出合えました。

    0
    投稿日: 2014.08.12
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    主人公はやりたいこともなく、かといって進学も違う気がして…となにも決まらないまま高校を卒業してしまったちょっとぽっちゃりな女の子。ひょんなことからデパ地下の和菓子屋さんでアルバイトを始めます。濃い登場人物たちにかこまれて、和菓子ひとつから始まるナゾトキ。そして…魅力はなんといっても登場する和菓子が最大限においしそうに描かれていること!和菓子の知識も深まってデパ地下に直行したくなる、ほのぼのライトミステリーです。

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    投稿日: 2014.08.11
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    坂木司さんらしさが詰まった作品だと感じました。 日常ミステリ、お仕事ミステリ、ホントに大好きです! 和菓子の奥の深さなんかも楽しめて、和菓子食べたくなること間違いなしです。 続編書いて欲しいなぁ( ^ω^ )

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    投稿日: 2014.08.10
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    小さい事件を和菓子を通していく、ってな感じのほのぼのミステリーのような。 ラストはふんわり仕上げなので、続編もいずれでそうかな?

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    投稿日: 2014.08.09
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    さっと読める!面白い! みんな良いキャラだしてるね〜 この本読んで和菓子の見方かわった♪ 和菓子って奥深いね。これからも大切にしていきたいね。

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    投稿日: 2014.08.08
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    読んでる人多いし人気あるし、気になってた本でした。期待を裏切らずおもしろかった。洋菓子派だけど、和菓子食べたくなる。そしてアンちゃん可愛い♪和菓子って月によって違ったり深いなあー。アンちゃんは、柳原可奈子のイメージ。

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    投稿日: 2014.08.07
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    日常ミステリーなのですが、この作品はそれだけではない読み応えを感じました。 日本の歴史や文化を纏う和菓子の存在の深さに、期せずして正面から向き合うきっかけになり、作者に感謝しています。とても丁寧に取材されたのだということが伺えました。 登場人物の名前に日本らしい樹々の名前が含まれていることにも、わざとらしくなくて好感を持ちました。 ひとりひとりの背景にあるストーリーが、物語全体の中でどれもきちんと生かされていて、おそらく作者は、ご自身の書くべきジャンルであるミステリーを一編ものするにあたり、和菓子の世界そしてデパ地下というフィールドを、さほど大それた狙いもなく選ばれただけなのでしょう。 でも、なんだかすべての関わりや繋がりに、必然性を感じてしまうほどに、大切に描きこまれていると感じました。 バランスのとれた佳作です。いろんなことが詰まっています。楽しく読みました。 人に勧めたいな、と思ったのは久しぶりです。 それに、アンちゃんのこれからを見たいから、シリーズ化もしていただければ、うれしいです。

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    投稿日: 2014.08.02
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    デパ地下の和菓子屋さんでバイトを始めたアンちゃん。 店長、一癖も二癖もある同僚たち、いろいろなお客さん。 美味しそうな和菓子。和菓子にまつわる小話。 軽く読めるし、ちょっとライトノベルっぽいけどおもしろかったです。

    0
    投稿日: 2014.07.29
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    久々はまりました! 読後のなんという清々しさ、てかハッピー感。 続編が読みたいと読み終わる前に思っていました。 そしたら解説に続編の存在が… 読み終わった足で本屋に向かったのは当然の成り行きでありました。

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    投稿日: 2014.07.24
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    図書館本 ブクログでの評判がいいので借りてみた 読み進めていくと次々と出てくる和菓子の生き生きとした説明に、まるで目の前にその和菓子があるかのように思える ほんと、和菓子の食べたくなる本だ 読み終わるやいなや、図書館のOPACで 和菓子関連の本を検索しまくり、予約をいれたのは言うまでもない 近場にはいい和菓子屋さんがないからなぁ~ 立花くんの師匠さんが最高~

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    投稿日: 2014.07.20
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    旅行の帰り、持っていった本を読み終わってしまい、空港にて購入。 はじめての著者だったけど、 とても可愛らしく、ほっこりした内容なんだけど、和菓子と日本の歴史の奥深さに感心しながら一気に読了。 とにかく、登場人物のキャラが濃い! そして、和菓子が食べたくなります(笑)

    0
    投稿日: 2014.07.20
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    デパ地下と和菓子が大好きな娘にはたまらない小説でしたー!アンちゃんをはじめ、立花くん、椿店長、さらには松本師匠まで、とにかく登場人物のキャラが立ってて可愛いです。アンちゃんの成長する姿も愛らしくて読んでいて暖かい気持ちになりました。河田屋さんのような素敵な和菓子屋さんに出逢いたいものです。時間をつくってお母さんとデパートに出掛けたいなあ。 2014.7.19

    0
    投稿日: 2014.07.19
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    評価が良かったので購入。 たしかに、日本語の綺麗さや和菓子の深い一面に興味は持てた。 特別に何が面白いわけでもなくスラスラは読めたけど、主要の登場人物のキャラに始終違和感を覚え、可もなく不可もなく印象には残らない一冊。

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    投稿日: 2014.07.16
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    読んでると和菓子が食べたくなる。 ほんわかした雰囲気。温かい職場。 主人公の杏ちゃんかわいいなー。 ただ、杏ちゃんのつぶやきが 砕け過ぎてて、 ライトノベル?子供向けみたい…(^^;;

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    投稿日: 2014.07.12
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    デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー!(裏表紙より) 「甘いものの話、ときどき謎解き」という感じのライトなミステリ小説です。とても読みやすかったです。裏表紙に書いてあるとおり、この本読んだらデパ地下の和菓子屋さんに走りたくなっちゃいます。さっそく明日仕事後に行ってこようと思います笑 和菓子の知識は全くなく、「練り切りって何?」状態でこの本と出会いましたが、日本に古くから伝わるものってとても奥が深い!特に言葉遊びの類がすごいなぁと思います。これは俳句や冠婚葬祭のマナーにおいても同様に言えることですね。こういう知識がスラスラ出てくる人ってちょっと“粋”だなと思います。

    0
    投稿日: 2014.07.10
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    読んで楽しく、またおいしい話でした♪ 高校を卒業して、百貨店の和菓子のお店のアルバイトを始めた主人公の杏子。 店長や和菓子職人希望の社員さん、大学生のアルバイト、いい意味で癖のあるこの3人の人間模様も楽しいし、和菓子にまつわる習慣や歴史も読んで面白いです。 続きがあったらいいのにな♪

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    投稿日: 2014.07.04
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    思わず和菓子を食べたくなる一冊。 子供の頃から上生菓子を食べて育ったのだけど、そのお菓子の物語は知らなかったからとても勉強になった。

    0
    投稿日: 2014.07.04
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    デパ地下の和菓子店「みつや」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)はちょっぴり(?)太めの18歳。プロフェッショナルだけど個性的な店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいた言動に秘められたお客さん達の意外な真相とは⁈読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー!

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    投稿日: 2014.07.01
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    201406/ミステリパートは私の思ってたミステリではなかったけど、読んでる間アンちゃんの世界に没頭できて楽しめた。シリーズ化して欲しい作品。(藤田香織さん好きなので、巻末の解説が藤田さんなのも読めてラッキー)

    0
    投稿日: 2014.06.28
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    漫画を読んでいる様な感覚だった。 和菓子職人の匠な技や、味、質など、文章から強いものを感じ、上生菓子が食べたくなり、また和菓子好きの私にはとってとても興味深い、またハートフルなコメディーであり、ミステリーな面も持ち合わせていて非常に楽しく読めた。 ただ、ツッコミをする文面が多々でてくるのだか、砕け過ぎて、現代小説らしく、そこまで砕けなくてもと思った。

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    投稿日: 2014.06.26
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    和菓子も素敵。 上生菓子など普段なら口にすることのないものが美味しそうに描写され、読了後はつい買ってしまいました。季節を反映するお菓子たちはどれも美味しそうでした。

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    投稿日: 2014.06.13
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    ちょっとビジネス系に疲れて、妻の本棚より。とてもほのぼのとしました。和菓子の雑学がつきつつ、ちょっとした謎解きがあって、和菓子が食べたくなりました。

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    投稿日: 2014.06.12
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    私自身、和洋菓子屋さんでアルバイトをしてるからアンちゃんの気持ちがすごくよく分かります。和菓子の知識も楽しく勉強できます。 個性豊かな登場人物で、読みやすく、続編を希望したい作品です。

    0
    投稿日: 2014.06.11
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    「デパ地下を舞台にしたほのぼのミステリー」でした。『いつか卒業するラノベ』の部類だなとは思う。だけど、ネガティブな感じじゃなくて。和菓子の奥深い薀蓄得られて、人の想いを言語化された本を読むのは時と場合によって必要な過程じゃないかとも思う。疲れた心に吹く涼しい風。そんな読後感。デパ地下の和菓子屋さんに立ち寄りたくなる一冊でした。

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    投稿日: 2014.06.10
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    最初文体が私の苦手な少女漫画風だったので、やめようかと思っていたら、どんどんひき込まれ他の作品も読みたくなった。面白かった。アンちゃんを通して書かれる和菓子の知恵蔵。この本のおかげで和菓子の素晴らしさを知り、しばらく食べまくった。

    3
    投稿日: 2014.06.07
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    最高でした! 読みやすく、クスクスっと笑えるところもあり、少しじわっとくるところもあり、緩急が爽快!

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    投稿日: 2014.06.07
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    アンちゃんを見てると、ほんとに今時の何かにぶち当たったりして、自分に自信が持てなくて、なんにも無いなーと悲観しつつ、もがいてる若者像がみえてきて、ホッとしますなぁ。 私もきっと同じだからかな。…若者というには、ちょっとおこがましいかもしれませんけど…orz でも、アンちゃんが素敵なのは、それはそれ、これはこれ。悩んでもしゃーないことは悩まない、とどこか突き抜けてるというか、達観してる?というか、明るいところかなぁ。 そういうところは見習いたいなぁと強く思った。 さて、それでも、このシリーズ(続編あるとのこと)を語る前に言うべきことがある。わたくし、アンコ食べれない。アンコ苦手なんだー生クリームも苦手だけどっ!! カスタードだけで、いいと思ってるんだ、私。あと黒蜜。ごめん、アンちゃん。立花さん。でも、物事に季節と風流を乗せる日本の文化だけあって、和菓子は奥が深いのねぇ。こしあんなら、まだ食べられなくはないから、私も食わず嫌いしてないで、探求したくなりましたよ。 それから、アンちゃんと立花さんの恋バナ、はよ!!伏線な感じ、出てるじゃないっすか!!次が楽しみすぎるぜー!

    5
    投稿日: 2014.06.05
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    日常の謎的なミステリで内容も登場人物もほのぼのしていていい感じ。和菓子屋さんは何となく敷居が高かったけど今度行ってみようかな。

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    投稿日: 2014.06.01
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    読み終わって、少ししんみりして、ほっこり温かくなって、そしてあったかいお茶と和菓子が食べたくなる。大好きな本。

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    投稿日: 2014.05.30
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    和菓子×ミステリー。読む前は全く想像がつかなかったものの、読むと確かにミステリーだった。 この一冊で、和菓子と百貨店にだいぶ詳しくなった気がする。和菓子って奥が深い!

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    投稿日: 2014.05.28
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    読み終わった後のほっこり感が素敵なデパ地下和菓子ミステリー。坂木司さんの他の本も読んで見たくなった^^

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    投稿日: 2014.05.27
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    和菓子の奥の深さをちょっと知れた気がする。百貨店、同じ業界で働いてる身として仕事の勉強にもなった。アンちゃんと立花さんの続きが読みたい!

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    投稿日: 2014.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まさかの和菓子ミステリー。 デパ地下が舞台っていう所がアニメの「たまこまーけっと」っぽいなぁなんてオタク心で購入してみたところ、すっかり和菓子の奥深さに引き込まれてしまいました。 名前の由来や歴史、それらを元に買っていくお客さんの想いを読み取る。普段ミステリーをあまり読まない私でもすっと入れるほのぼのしたお話でした。 個性的な登場人物達のやりとりがとても可愛くって、他のお店の人達とのやり取りなどはデパ地下でアルバイトしていた時の事を思い出します。 アンちゃんと立花さんが気になるから続きの刊行を是非…!

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    投稿日: 2014.05.24
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    そういや、茶道をやっているときには和菓子をたくさん食べたなぁ。 お菓子を見て「そんな季節だな」と感じたり。 しかし、奥が深いです。 読むと和菓子を食べたくなる。 杏子ちゃんの可愛さにメロメロ。続編とか出ないのかしら?

    3
    投稿日: 2014.05.20
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    読んでいて和菓子がとても食べたくなりました。アンちゃんと店長さんや同僚たちとの謎解き部分も面白かった。

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    投稿日: 2014.05.19
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    和菓子屋さんにまつわるほんわかミステリー。ミステリーだけど殺人事件や探偵や警察やらは出て来ません。和菓子屋さんにまつわる疑問や謎をほのぼの解明して行く感じです。キャラクターが中々個性を発揮していて楽しいです。文体は主人公のキャラクターに合わせてかやや稚拙ながら、読みやすくわかりやすく、怖い描写は一切ないので、老若男女誰でも読めるのでは。みなさんおっしゃるように、なんだか和菓子が食べたくなる本。和菓子についても勉強になりました。奥が深いな、和菓子。アンちゃん達の行く末も気になります。続編が早く読みたいな。

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    投稿日: 2014.05.18
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    和菓子が主役のちょっとしたミステリー。 主人公のアンちゃんが愛らしく、応援したくなる。和菓子の知識がいっぱい詰まっていて、和菓子の奥深い世界を感じられる。食べたい。。 デパ地下の裏側も垣間見れ、最初から最後まで楽しく読みました。

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    投稿日: 2014.05.11
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     和菓子が食べたくなるのは、まぁ予想通りとしてですね。和菓子の逸話や命名の面白さを感じられて、なかなか勉強になるお話でした。ただ、主人公の具体的な身長体重を出した上で、太ってる太ってると連呼するのはどうなんでしょうね……結構傷つく女性も多いんじゃないかなぁ、と心配になってしまいました;

    0
    投稿日: 2014.05.11
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    14.04.30 読破 ★★★☆☆ 3.5 あ〜、和菓子が食べたい!! この本を読んで、和菓子が食べたくなったし、和菓子屋さんと知り合いたくなった〜♩ あらすじ デパ地下の和菓子屋さん「みつ屋」で起こる数々の可愛いミステリー作品。 和菓子にまつわる物語が織り込まれており、1つの章が1つのミステリーと読みやすく、どんどん進むので、和菓子屋「みつ屋」さんに引き込まれていった♩ 感想 この本を読んで感じたのは、その和菓子の由来や物語を知ることにより、より好きになり、その和菓子だけでなく、そのお店にも愛着が出る。 自分の仕事もそうして行きたい。 その商品への思いや作り方、進め方に自分が誇れる、また、他の人も協力したくなる様に進めていきたい。 みんなが気持ち良く、その商品を作っていく。そんな思いが必要かと。 では、今週も仕事をがんばって行くか!!

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    投稿日: 2014.05.11
  • 和菓子派には堪らないだろうなぁ

    あまり和菓子派ではないのでダウンロードしたまま積んでいました 失敗だった~、もっと早く読めば良かった ミステリ色はやや薄目ですが 個性的な登場人物に囲まれたアンちゃんの奮闘が とても楽しい話でした 食べてみようかなぁ、和菓子

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    投稿日: 2014.05.09
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    さら~っと読める明るいミステリー風小説。 デパートの和菓子やさんでバイトするちょっとぽっちゃりな女の子を取り巻く店長やお客さんとの出来事。 喋り方や文体が軽い?のでイマイチぐっときませんが和菓子は美味しそうです。

    0
    投稿日: 2014.05.09
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    ミステリーというほどじゃあないけど、日常にある「ん?」「え?」という謎を解いてく個性的な和菓子屋の面々の話。 とにかく出てくる和菓子がいちいちおいしそうで、読み終わった後には熱いお茶と和菓子(特に上生!)が食べたくなった。

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    投稿日: 2014.05.05
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    最初は主人公のネガティブっぷりが不快だった。次第に考え方が変わっていくのは読んでて楽しかったし応援したくなった。和菓子が好きになる本でした笑

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    投稿日: 2014.05.04
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    ほんわか新感覚ミステリー?。謎解きがなかなか面白い。恐怖感なく読めるので、サスペンス系の謎解きが嫌な方に一押し。 和菓子の名前に隠された意味、背景を知って勉強にもなった。

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    投稿日: 2014.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日常ミステリー、舞台はデパートの和菓子屋 謎解きがすべて和菓子界のトリビアに絡んでくるので、謎解きというよりは、ウンチクミステリー(なんじゃそりゃ?)という感じ。 未成年(高卒直後のアルバイト)の主人公の目線で描かれるので、それにあわせて文章も幼稚さを意識してあるのか、少々クセがある。読みやすいと言える反面稚拙さが苦にもなるという気にもなる。 個人的に手軽に読める小説は好きだけど、こんなんばっかり読んでたらどっか鈍りそうな気がするなぁ。

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    投稿日: 2014.05.01
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