
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2015.7.8読了。読んでしまった後ではあるが潜る派だ。だって「潜水」艦だし…クジラみたいってのはよくわかる。それもマッコウクジラだな。深く潜るし頭丸いし黒いしデカいし。なので表紙にザトウクジラが使われてるのは分かるけど納得はしない!そりゃザトウクジラの方が絵になるよなぁ。でも、でもっ!カクテルがそれぞれの短編を意味していてよく見ると柵や指輪が隠されてるのがとても良い。カクテル気分で話に酔ってということか。有川浩作品はハッピーエンドで終わってくれると分かっているので安心して読める。望ちゃんかわいいしかっこええー。追いかけて入っちゃうんだからそりゃ根性あるよなーていうか逞しい。料理がんばれ。キスして張り切ってるんだよは可愛すぎっしょ。そういや追いかけて入っちゃうパターンは図書戦に受け継がれたのか。呼び方はまだ「夏木さん」なんだなー。聡子さんも子供二人も産んだら二児の母に進化して逞しくなってんだろうなぁ。エレジーという聞きなれない単語の意味が分からなくて調べたら吹いた。脱柵遺産…待つ恐怖は知ってるけどそんなに苦じゃないしむしろ得意な私は案外軍人の嫁に向いてるのかもしれない。まぁ機会は皆無だがな。あとがきの「自衛官も〜書いてやってください」が一番印象深かったかも。「伊達や酔狂で〜腹なんか割れるか」も好き。解説に『ラブコメ今昔』は国防ものと書かれていたのでそのうち読もう。
0投稿日: 2015.07.08
powered by ブクログ制服ラブコメシリーズと呼ばれる1作目。 個人的には『クジラの彼』と『脱柵エレジー』が好みでした。 芯のある人達はそれだけでカッコイイ‼︎ 大事なものがあるなら尚更のこと‼︎ ベタベタで甘々も、日常に欠かせないスパイスだなとこの作者の有川さんに教えていただきました。
0投稿日: 2015.06.27
powered by ブクログ『海の底』と『空の中』の主人公のそれぞれが幸せになっているその後が読めてよかったです。特に冬原の話は『海の底』であまり書かれていなかったので楽しく読めました。 有川さんらしいベタ甘の話が自衛隊を舞台に短編で書かれていて読みやすかったです。個人的には『ロールアウト』が好きです。
0投稿日: 2015.06.08
powered by ブクログもう、何回読んでるかわからない この作品でこの作家さんに出会った 不器用で、でも強くて、可愛らしい女と これまた不器用で、一途で、何かを守るために何かを捨てる勇気のある男の 恋愛物語は、読者が「納得いかない!」と思わせることは必ずないと言い切れるほど。 それは女の願望でもあり、男の夢でもある
0投稿日: 2015.06.04
powered by ブクログ有川さんのこの絶妙なきゅんきゅん感が大好きです!どのお話も好きですが、やっぱり海の底を最近読んだので冬原と夏木のお話は楽しかった!冬原は新たな一面を見れたな〜
0投稿日: 2015.06.02Very sweet love romances
So what if adults love very sweet love romances !
0投稿日: 2015.05.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
非常にきゅんきゅんしっぱなしで、ずっと読んでいたかった。 高科さんが非常にツボでした。かっこいい。 海、空の主人公たちがちゃんと幸せになれてよかったです。
0投稿日: 2015.05.23
powered by ブクログ自衛官達の日常の、でも自衛官であるがゆえにちょっと特殊な恋愛事情。 ほのぼのしていて、ベタ甘で。 この人の作品はいつも前向きで元気で温かいから好き。
0投稿日: 2015.05.17
powered by ブクログ自衛隊のラブコメです。自衛隊という日常的ではないところの恋愛事情なので、特殊なハードルが出てきます。ラブコメとしてはシンプルなストーリーなので、肩が凝らずに読めます。脱柵エレジーと有能な彼女の二作品ぎ特によかったです。
0投稿日: 2015.05.10
powered by ブクログ夏木さんと望ちゃんのスピンオフが非常に好き。 初めて読んだときには、空の中も海の底も読む前だったけど、それでも楽しめた。 キャラを知った上で読むと、感覚が全然違って、あの人が!あーあの人ならやるわ。という感じで。。 まるで友達の話みたいな感じがして、面白い感覚だった。
0投稿日: 2015.04.16
powered by ブクログ自衛隊三部作を読み終わった後に読んだので、後日談が楽しすぎて、思わず頬が緩んでいました。笑 海の底の番外編と聞いていたので、高巳と美樹の話を読めたのは予想外だったし、好きな2人だったから本当に感情が高ぶってました! その他のニューキャラクターたちの話もベタ甘で、にやけを抑えるのに必死でした。 私の一押しの話は冬原のですね!
0投稿日: 2015.04.05
powered by ブクログうっわー有川浩、ベタ甘(・ω・) こっぱずかしいと思うよりかはいいなぁと思っちゃう自分がいる。会えない恋愛はしんどいけど、それで壊れるなら初めから無理なんだろうなと思わされた。
0投稿日: 2015.04.05
powered by ブクログ自衛隊さんに会った。元気に給水手伝ってくれました。(東日本大震災当時浦安で被災しました) 被災地に行って、求められることに柔軟に対応するのって本当にすごい。 普段からの訓練の積み重ねなんだなと思います。 いつ起こるか、どんな規模かもわからない有事に備えて本気で訓練してくれているのですね。 心から感謝しています。 そんな自衛官の恋愛話です。
0投稿日: 2015.04.05
powered by ブクログ冬原さんイケメン!海の底では夏木派だったのに。。 有川さんの作品は相手のことを思いやったうえでの言動や心情の表現が多いのでキュンとします。あとどの作品も各々が仕事なり人生なりにプライドを持って生きているところがかっこいい。 にしても、理不尽なことを我慢して我慢して最後にぎゃふんと言わせるパターンが多い気が。。
0投稿日: 2015.03.31
powered by ブクログ短編集。 図書館戦争を思い出しながら、楽しく読めました。 有川さんは、さくさくっと読めるので良いですね。 全部の話がつながっていると、もっと面白かったかな~と思いました。
0投稿日: 2015.03.25
powered by ブクログうっかりこれが自衛隊三部作と言われている 『塩の街』『海の底』『空の中』 のスピンオフだとは知らずに読んでしまいましたが、 十分楽しめる作品でした。 自衛隊の人がどんな環境で働いているか、 またその家族や恋人がどんな思いで 帰りを待っているのが描かれていて新鮮でした。 もちろん有川さんのベタ甘も健在です(笑) やはり現実に疲れた時の有川さんは別格です。
0投稿日: 2015.03.22疲れた時には有川さん!
うっかりこれが自衛隊三部作と言われている 『塩の街』『海の底』『空の中』 のスピンオフだとは知らずに読んでしまいましたが、 十分楽しめる作品でした。 自衛隊の人がどんな環境で働いているか、 またその家族や恋人がどんな思いで 帰りを待っているのが描かれていて新鮮でした。 もちろん有川さんのベタ甘も健在です(笑) やはり現実に疲れた時の有川さんは別格です。
0投稿日: 2015.03.22この作品を読む前に。。。
タイトルになっている「クジラの彼」は「海の底」を読んでからの方がクジラの彼(冬原)をより 理解できます。 読まずに本作品を読むとその大事な部分がさらっと1頁で流されてしまいますので、ぜひ先に「海の底」を 読むことをオススメします。
3投稿日: 2015.02.26
powered by ブクログ2007年1月に発行された有川浩の7作目。6つの短編から構成されていますが、全て自衛隊モノ。しかも全部ベタ甘なわけです。そんじょそこらの甘さではないのでくれぐれも要注意です。 また6作品のうち、2つは『海の底』の前日譚と後日譚。1つは『空の中』の後日譚となっています。 有川浩を読み続けていてよかったなーと思える瞬間の一つが、こういうサイドストーリーに出会えた時です。原作の余韻だけで十分という方もおられるかもしれませんが、やっぱりあれからどうなったのか知りたいし、さらにハッピーな展開になっているとますます嬉しくなったりします。 そういう意味で、読者に寄り添ってくださっている作家だと思います。感謝感謝。
2投稿日: 2015.02.17
powered by ブクログクジラの彼とファイターパイロットの君が個人的に好き♡ 短編だからさらっと読めて、有川さんだからやはりベタ甘を存分に楽しめました!笑
0投稿日: 2015.02.14
powered by ブクログ読みながらニヤニヤしてしまいました。笑 日頃、厳しい訓練をしている自衛隊の皆様も、プライベートになると私と変わらない若者で、それぞれ恋愛をしている。 当たり前なんですけど、私と変わらないような一面を見て、勝手に親近感、、、(^^) 海の底、空の中の前に読んでしまったので、読み終わったら再読したいです\(^_^)/
0投稿日: 2015.02.12
powered by ブクログ自衛隊三部作、続編もよかった!! ほんとたまんない~笑 クジラの彼はどの短編もよかった! でも高巳と光稀の関係はほんといいな。 あのお互いを分かり合ってるかんじ! でも三部作で言ったら海の底が1番(^o^) 有川浩、全部読みたいな。笑
1投稿日: 2015.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊三部作の事後の話が入っているという噂の短編集。楽しみにしてた海の底のカップルもなかなかだったけど、それよりも全然関係ない、自衛官同志の短編「国防レンアイ」が一番来た~。やっぱり有川さんは恋愛物の神様だ。
0投稿日: 2015.01.15恋愛短編集(補完集??)
自衛隊3部作の完結というか補完集です。 「収まるところにちゃんと収まった」的なほっとする内容です。
1投稿日: 2015.01.06
powered by ブクログ表紙からは思いもしなかった、自衛官の恋愛モノの短編集。しかもかなり胸キュンの。 不器用で恋愛下手な自衛官が男女様々出てくるけど、どの人もまっすぐ直球でスマートじゃないけど、そこが良くて♪ 読みながら全力で応援したくなる人ばかり。 続編?かな。ラブコメ今昔も読んでみよう。
0投稿日: 2014.12.27
powered by ブクログ私は何も知らずに、自衛隊三部作『塩の街』『海の底』『空の中』より先にこちらを読んだのですが、その三部作のスピンオフも収められてます。 私は表題の、『クジラの彼』にやられました。 冬原さんかっこよすぎ…。 また『海の底』を読んでから、読み直すと感動もひとしおです。
0投稿日: 2014.12.24
powered by ブクログSFに分類したいが、この本自体はSFではない。海の底、空の上という自衛隊3部作のスピンアウトものを含む、自衛隊員の恋愛を描くスキマ小説?である。 著者の描く恋愛はいつも(と言ってもそんなにたくさんは読んでませんが(^^ゞ超べたべたでイヤー良いですねと思っていますが、これはべたべたオンリーです。これに自衛隊という恋愛とはかなり無縁な要素を盛り込むのですから、それはそれで興味深く読むことができます。 それにしても、有川浩さんの小説に出てくる自衛隊員とその恋人はいつも良くできた人ばかりである。こんな人ばかりであれば日本の国防は安泰なのであるのですが。
0投稿日: 2014.12.21
powered by ブクログ自衛官のラブストーリー短編集。クジラの恋はとにかく大変だけどそれを乗り越えてゆくそれぞれの想いが微笑ましく、ほっこりする。
0投稿日: 2014.12.06ベタ甘なラブコメですが、面白い
著者曰く「ベタ甘なラブコメ」とのことですが、おっしゃるとおりw。 ですが、今までの自衛隊系作品からのスピンオフで結構面白く読めました。ってかすっ飛ばし気味でもサクッと読めるのが良いかな。
0投稿日: 2014.12.06
powered by ブクログきゅんきゅんしたいときに有川さんの本を読みます。 今回も例に漏れずときめかせてくれる小説が詰まった短編集。 特に遠距離恋愛の経験がある方には、共感できる部分が多いのでは。 個人的には「国防レンアイ」の伸下と、「有能な彼女」の望ちゃんのキャラが好きでした。
0投稿日: 2014.11.23
powered by ブクログこれは有川さん好きなら飛び付いてしまう作品。それも空の中と海の底の番外編が載ってるとあれば!! 王道ラブコメ大好きな私は当然少女漫画も大好きなわけですが、やっぱりマンガだからこそ、文章だからこそできる表現が各々にあると思います。 そしてこれは文章ならでは、また有川さんだからこそ表現できる想いや傷が溢れていて、それはそれは素晴らしく惹き付けられるのです。 単体でも面白いことこの上ないですが、やっぱり自衛隊三部作を読んでから読むと「これこそ私特じゃないか!!」と興奮して読めるのでおすすめです。
1投稿日: 2014.11.21さんまが好きそうな女性たち
あとがきで著者が書いているように自衛隊を舞台にしたべたあまの恋愛短編小説。 自衛隊3部作である「海の底」「空の中」の二つの小説のその後が書かれたものもあります。 これに関しては、主人公たちのプロポーズや結婚後の生活が書かれており、興味深く読みました。 その他の小説に関しては、言動がかわいらしい男好みの女性が描かれています。明石家さんまがよくまねするようなタイプの女性です。 実際にはそんな気持ち悪いしぐさ、品を作るような態度をする女性はいないので、笑いながら読みました。空想恋愛小説なので読みやすいです。 この著者の作品はところどころ登場人物のおいたち、性格、年齢、などを鑑みても、発言としては適さないような難しい慣用句や語彙が使われています。 作者が辞書で調べて気に入った言葉を多用しているようで表現としての不自然さが気になります。一つの小説だけに多用される傾向があります。
0投稿日: 2014.11.19ニヤニヤです。
いや♪やられました。 同窓会で元気?何してる? その感じです。 塩、空、海。 懐かしい皆さんが、あー、そうなのね。そりゃそうなってておかしくないね♪ な、感じ満載です。 手前三冊読んでから読むべし!
0投稿日: 2014.11.06
powered by ブクログ「クジラの彼」の話は、どれも好きですが、やっぱり1番最初の『クジラの彼』が一番好きです。 短編集ということもあって読みやすいですし、 何も考えず、物語に夢中になれるのもとてもよかったです。
0投稿日: 2014.10.24
powered by ブクログ読みながらこっちがデレてしまうほどのラブロマンスな話なのに、彼女たちが(彼氏たちも)男前すぎです。 かっこいい! それに、みんな胸はって国防して、恋愛して、ほんっと、羨ましくなってしまいます。 『空の中』も『海の底』も、めちゃめちゃ非日常なのに、後日譚では当たり前に生活してて、そこがまた、なんともリアルで、はまってしまいました。
6投稿日: 2014.10.16
powered by ブクログあの冬原さんが、あのような行動をとるとは…。 海の底のイメージが少し変わりました。 夏木さんは、イメージ変わらず、相変わらずな感じでした。
0投稿日: 2014.10.12なぜでしょうか…
不思議です。完全なラブコメなのに…、本編を読むと笑顔にしかならないのに…。 それなのに、あとがきの『自衛官の方に言われた言葉』を読んで、涙が出てきました。 是非、特別な存在じゃない普通の人である自衛官の恋愛話を楽しんで読んでください。
0投稿日: 2014.10.10
powered by ブクログ6話あったなかで、最初の「クジラの彼」が一番良かった。なんなら、これだけで1冊見たかった。冬原が自分の中で超美化されて、ドストライクで読んでた。いいなぁ。最後あたりはちょっと飽きてきて、飛ばし読みしてしまった。
1投稿日: 2014.10.08
powered by ブクログ有川浩による短編集。自衛隊三部作の番外編を含む6作品を収録。 表題作「クジラの彼」は「海の底」の主役の一人、冬原の恋人とのやりとりを描いている。機密に触れるため、家族にさえ出航日や帰港日、出港先などが知らされることがない潜水艦乗りの恋人の苦労が切々と語られる。 「有能な彼女」では、同じ「海の底」の主役の一人、夏木は事件時に知り合った望と恋人関係になり、しかし有能な彼女に気後れするあまりなかなかプロポーズできない。夏木も望も本編とのギャップに苦笑してしまう。 その他の作品も自衛官の恋愛模様が描かれ、自衛官ならではの苦悩もきちんと織り込まれているが、基本は有川印のベタ甘ラブコメである。ついつい、ニヤニヤしながら読んでしまう。
1投稿日: 2014.10.06有川浩による短編集。自衛隊三部作の番外編を含む6作品を収録!
表題作「クジラの彼」は「海の底」の主役の一人、冬原の恋人とのやりとりを描いている。機密に触れるため、家族にさえ出航日や帰港日、出港先などが知らされることがない潜水艦乗りの恋人の苦労が切々と語られる。 「有能な彼女」では、同じ「海の底」の主役の一人、夏木は事件時に知り合った望と恋人関係になり、しかし有能な彼女に気後れするあまりなかなかプロポーズできない。夏木も望も本編とのギャップに苦笑してしまう。 その他の作品も自衛官の恋愛模様が描かれ、自衛官ならではの苦悩もきちんと織り込まれているが、基本は有川印のベタ甘ラブコメである。ついつい、ニヤニヤしながら読んでしまう。
0投稿日: 2014.10.05
powered by ブクログ自衛官との恋愛物語。先にラブコメ今昔読んでたので、そちらよりも、糖度の高いストレートなラインナップでした。個人的にはロールアウトが一番好きです。そしていつも思うことは、自衛官の皆さん、ありがとうございます!ですね。
0投稿日: 2014.10.01
powered by ブクログ仕事第一なのがとてもかっこいいと思う。 その日どうなるともわからない仕事なので、前日どんなに喧嘩をしても翌朝は笑顔で送り出して欲しいというのにぐっときた。三部作通して感じたことだが、有事の際には助けてもらって当たり前の感覚は不当に不遜な感覚なのだと思った。
2投稿日: 2014.09.28キュンキュン!!!
自衛隊3部作を読んで、海の底の夏木さんと望ちゃんのその後が気になって読んでみました! とにかく、全編甘~い(笑) 推理小説とかSFばかり読んでる私ですが、たまにはキュンキュンしてみるのもいいかも!!! こんなキュンキュンする恋愛してこなかったなぁって後悔も。。。(笑) 心の潤いがほしい人にぜひ読んでほしい1冊です。 あ、3部作読んだあとのほうがよりのめり込めるとおもいますよ。
0投稿日: 2014.09.28ピュアってこゆうことかも
主人公は女性だけれど男目線で読んでも面白い。と言うことは男の憧れる女性なのかもしれません。 久々に爽やかな気持ちにさせる本です。 人恋しい時に読んだらたまらない一冊になるような気がします。そんな時がきたら、もう一度読み返して見ます。感じ方が変わるかもしれませんので。
0投稿日: 2014.09.22
powered by ブクログ「海の底」「空の中」のスピンアウトを読めるとは思わなかったので凄く嬉しいサプライズ。自分の中では読了し終わった出来事が目の前に新たな世界を紡ぎ出す。ラブコメ万歳!!
0投稿日: 2014.09.18
powered by ブクログ甘くて爽やかな恋愛小説。 素直な登場人物達が可愛くてこちらも素直な気持ちでキュンキュンしながら読めました!
0投稿日: 2014.08.29
powered by ブクログ自衛隊シリーズ短編集。 得意のラブコメ全開。甘くて虫歯になりそうな(笑)。 でもやっぱり好きだな、有川作品。 内容はそんなに突拍子も無いことはなく、ある程度先が読める展開の話が多かったけど、 なによりいくつかの他作品のスピンオフやその後が多々あって、とてもよかった。 多分、それら他作品の登場人物たちが非常に魅力的で、 いつの間にか好きになっていたんだろうな、きっと。
0投稿日: 2014.08.19
powered by ブクログ「空の中」、「海の底」の番外編をふくむ短編集。 でにUMAも巨大ザリガニもでてきません。 かわいらしい話。
0投稿日: 2014.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
既刊「海の底」の番外編である表題作は、大好きで何度も読み返してしまいました。本編では主人公の相方として活躍した冬原の恋人エピソードです。潜水艦乗りと付き合うことの困難に耐えながらお互いとても大事に思っているのが伝わってきてほっこり。 他5編が収録されていますが、描かれるのはすべて自衛隊関係者の恋愛模様です。うち2編も同じく既刊の番外編なので先に「海の底」「空の中」読了をおすすめします。
0投稿日: 2014.08.17
powered by ブクログ『空の中』『海の底』など、自衛隊作品のスピンオフを含む短編集。糖度高め。 本編では脇にいたどの登場人物にもストーリーがあることを思い起こさせてくれます。(そして大体甘い・・・。) 恋心をどこかに置き忘れた者にとって、こんな糖分補給はちょっと過剰摂取気味です。
0投稿日: 2014.08.15
powered by ブクログ再読。海の底読んだ後に「有能な彼女」が読みたくなってもう1度読みました。やっぱり読んだ後に読むのと読む前によむのは全然違う。読んでよかった。
0投稿日: 2014.08.07
powered by ブクログ"空の中"&"海の底"のスピンオフ作品を含む自衛隊ラブコメ短編集。 全体的に甘めな仕上がり。誇りをもって仕事をしている登場人物はかっこいい。
0投稿日: 2014.07.25
powered by ブクログ2014.7.24読了 久しぶりに小説を読んで、やっぱり読書が好きだなと実感。 知らない人物たちがでてきて、実は本編で出てたこの人と繋がりがあったのかぁとか、忘れてた人が出てきてそういやこんな人いたなぁとか、楽しみ方は人それぞれだと思うが、私は思い出して、未来の話を知れて面白かった。
0投稿日: 2014.07.24
powered by ブクログいちいち甘い、甘すぎる(〃∇〃) そんな、甘さには中毒性がある。 でも嫌いになれへんのよね♪ チョコレートみたいな感じ。 表題作の“クジラの彼”は、他の単行本に収録されてるのを読んでたから内容は知ってるのにキュンキュンしてまうし( ´艸`) てか、有川さんのラブコメはイツデモどこでもキュンキュンやね、、、(笑) キュンキュン万歳(^○^) ☆クジラの彼 ☆ロールアウト ☆国防レンアイ ☆有能な彼女 ☆脱柵エレジー ☆ファイターパイロットの君
0投稿日: 2014.07.23
powered by ブクログうぁ~~甘々すぎて読んでる方が照れるわ!!>< あまり恋愛小説って得意ではないんだけど、 不思議と有川さんの描く恋愛はイヤな気持ちにならない。 どのキャラも思いっきり一途だからというのもあるし、 女の子が笑えちゃうぐらいサバサバしているというのもある。 心から応援したくなるカップルばかりです! どれも面白いんだけど、特に好きだった作品。 潜水艦乗りの彼女の視点から描かれた表題作「クジラの彼」。 泣く子も黙る同僚の女教官に密かな恋心を抱く「国防レンアイ」。 一番好きなのは「ファイターパイロットの君」!光稀ちゃん可愛すぎ(笑) 自衛隊三部作を読んでいると、 あのお馴染みのキャラ達が再登場してより楽しめると思います♪
0投稿日: 2014.07.21究極の遠距離恋愛
「形も何となくクジラっぽくない?」 それが数合わせで参加した合コンで出会ったイケメンの潜水艦乗りの彼との始まりだった。でも,こんなに苦しい想いをするとは・・・。 潜水艦は出航・帰港の時期すら極秘事項で,一旦潜ってしまえば,携帯さえつながらない。1ヶ月電話がないことすらざらに・・・。 『究極の遠距離恋愛』は実るのか・・? 「ラブコメ今昔」に並ぶ甘々な恋愛短編集です。基本的にニタニタしながら読んでください。しかし,作家の自衛隊愛があふれているなぁ。
1投稿日: 2014.07.13
powered by ブクログ自衛隊3部作を読んでから少し間が開いてしまったので最初はすこし忘れてた部分もあったものの、胸キュン要素は健在。
0投稿日: 2014.07.11
powered by ブクログ自衛隊三部作を読む機会がやってきたので再読。 体を張って国を護る自衛官だって普通の人と同じように恋をして不安になったりするんだなあと。 自衛官の堅かった印象が柔らかくそして身近になった気がします。 甘いのは苦手ですが有川さんの作品は登場人物の堅実な生活を見せた上でのベタ甘なので抵抗なく私の眠っている乙女心とやらを揺さぶり起こしてくれるのです。
0投稿日: 2014.07.07待つ女、もかっこいい。
男前でかわいい彼女たちの6つの恋。 表題の「クジラの彼」の彼女聡子さんが、恋しちゃうくらいかわいい。この本には、望ちゃんや光希さんはじめ、男前でかわいい彼女がでてくるけれど、普通の最上級でかわいい「待つ女」聡子さんに憧れる。本当、こんな風な女性でいたいなぁ。いつ帰ってくるか、帰ってくるかもわからないクジラ乗りさんに「待ってる」と微笑むんですよ。冬原羨ましい。てかこいつ、海の底では飄々として、裏ではこんな可愛かったのか。 全編、順調にベタ甘ラブロマってます。長編キャラのその後も良いけど、国防恋愛の伸下と三池の不穏な空気感なんかも好み。
3投稿日: 2014.06.28
powered by ブクログあの話しのあの2人 あの後どうなったのかなぁ〜 たびたび思ってました(*v.v) 三部作を読んだ後 気になってた2人のその後を ほのぼの読むことが出来て よかったです
0投稿日: 2014.06.10
powered by ブクログ有川浩ならではの自衛隊もののラブコメ短編集。 プロ意識と切ない思いがせめぎ合う展開~甘い満足感にひたれます。 「クジラの彼」 「海の底」の番外編。冬原の彼女の視点で、潜水艦乗りの恋人になるとめったにメールすら来ないという付き合い。 時には辛くなるけど‥? 「ロールアウト」 航空設計士の女性が自衛隊機を見ての困惑と努力。 経費節減のためトイレの場所をどう作るか?そんな悩みから出合うこともあるのです。 「国防レンアイ」 陸上自衛隊の女性隊員はなかなか恋愛に恵まれない。 自衛隊仲間とは転勤で終わり、民間の男性には偏見を持たれ‥ いや身近に良い男がいるんですよ。 「有能な彼女」 「海の底』の番外編。夏木の場合は? 「脱柵エレジー」 自衛隊では隊員が脱走することを脱柵と呼ぶんですね。恋人にせがまれて、自らも経験した人物が、新人を指導する立場に。 「ファイターパイロットの君」 「空の中」の番外編。 パイロットの女性が結婚したが、その生活は‥? 取材を生かして専門的な問題をさまざま取り入れた展開。 男前な彼女達とがっつり組むお似合いの男達。 持って行き方が上手いです☆
12投稿日: 2014.06.09自衛官だって恋をする、自衛官らしく恋をする
自衛官の恋愛を描いた短編集です。「自衛官だってフツーに恋愛するんだ」と微笑ましく感じる場面もあれば、「これは自衛官ならではだよなあ……」と驚く(または感心する)場面もあります。『空の中』『海の底』の番外編を含みますので、そちらを先に読んでおくとより楽しめるでしょう。 「クジラの彼」――『海の底』番外編(冬原編)。彼の意外な面をいろいろと知ることができます。 「ロールアウト」――トイレから始まる(?)恋愛を描いた作品。別にトイレと恋するわけじゃありませんのでご安心ください。個人的にはいちばん好きかも。 「国防レンアイ」――女性自衛官ってカッコイイ(+ちょっとかわいい)!と思わせてくれる作品。 「有能な彼女」――『海の底』番外編(夏木編)。じれったさと甘さがたまりません。 「脱柵エレジー」――これは自衛隊ならではのネタですね。味わい深い一編です。 「ファイターパイロットの君」――『空の中』番外編。なんかカップルというより漫才コンビのようですが、これはこれで微笑ましいです。
1投稿日: 2014.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クジラの彼。表題作の、この作品が私は1番好きだった。クジラ乗りの彼なんて、格好いい!ってすごく思うんだけど、実際そんな彼の彼女なんてやってられないんだろうな―。ちょっと、ストーカー上司ばっかり出てくるところはイライラしながら読んでたけど、冬原と家で会ったシーンは、ほんとにドキドキ 有川浩さんのラブコメディは、ほんとに最強です。
0投稿日: 2014.05.28
powered by ブクログ自衛隊三部作を読んだならこれも読まなきゃイカン!ということで、三部作を読んでそのまま読みました。 私は海の底の冬原ファンなので、表題のクジラの彼、が一番良かった!あの飄々としてる冬原にもちゃんと泣ける場所があって良かったね。。とシミジミ。 夏木と望ちゃんの話もありましたが、ちょっとがっかり。望ちゃん、高校生の時の方がいい女だったのでは。。これって世に言うヒス女ですよね〜。。私は付き合いたくないなぁ。。夏木先輩すごいっす。 そして高巳はやっぱりダメだ。。ちゃんと姑から妻を守ってやんなさいよ。
0投稿日: 2014.05.25
powered by ブクログ甘々な恋愛小説を久々に読んだ。 ただの恋愛小説ではなく、どちらか一方、または両方が自衛隊に所属しているという恋愛小説。だからこそ、気になったのかもしれない。普通に毎日を過ごしているだけじゃ恐らく関わらないであろう人々、遭遇しないであろう状況などを楽しめるのかなって。単純に海自とかに興味があったって言うのもあるけれども。 読んで思ったのは、私達が恋愛する上で感じる距離や時間なんて彼らにとったら、どうにかしようと思えばどうにか出来るレベルの悩みなんだと。 潜水艦乗りならば、ある一定の期間は海中で連絡だって、ままならないし、陸自だって基地や駐屯地から何時だって出られるわけじゃない。抜け出せばそれは脱柵という所謂脱走だ。転属だって全国津々浦々。どこに行くかさえ分からない。 そんなこと知ったら、私達なんて、頑張れば会えるだろうし、電話だって時間が見つけさえすれば声が聞けるのだ。 彼らほど時間と距離が恋敵という人々もいないんだろう。 でも、彼らは特別ではないんだって、読んで感じた。 普通に恋して、恋人や家族に会いたくて会いたくて、そんな想いは民間も自衛隊も関係ないんだなあと。 かたい話になっちゃったけど、どうにもこうにもきゅんきゅんするのである。 ますます、このジャンルにハマりそう。続編もあるみたいだから楽しみだなあ。
0投稿日: 2014.05.19
powered by ブクログ空の中や海の底のキャラクターのスピンオフ。とにかく夏木がかっこよかった海の底ですが、今回は冬原がいい!!きゅんきゅんします。
0投稿日: 2014.05.18+αのハッピーエンドをありがとう!
「空の中」「海の底」の主人公たちの"恋愛"のその後やその途中。 自衛隊三部作を読んだら必読で、他の短編も「ラブコメ今昔」同様、ベタ甘だけど、後味スッキリな自衛官のラブを楽しめます! 空自、陸自、海自、それぞれの、色々な形の恋愛関係に関する苦労が面白くテンポ良く描かれています。 短編集なので、休み休み読めるのもメリットかも。 表題の「クジラの彼」は特に「海の底」でさらりと最後に書かれた、クール(っぽい)冬原の結婚に至るまでの恋愛を突っ込んで描いてくれていて、器用そうな彼の不器用な一面も見れてほっこりしました。 個人的に一番好きなのは、「空の中」大人組主人公たちの恋愛続編「ファイターパイロットの君」でした♪
1投稿日: 2014.05.14
powered by ブクログどの短編も良かったです。こう糖度の高いお話って少女マンガじゃないと補充できないと思っていたから、嬉しいです^^ 特に『クジラの彼』『ロールアウト』が好きです。カップルは『空の中』の高巳と光稀が好きなので、今回『ファイターパイロットの君』で二人のその後が分かって嬉しい。
0投稿日: 2014.05.13
powered by ブクログ何回目かわからない再読 いつ読んでも 甘々で 。 甘すぎて 甘すぎて 恋がしたくなります(笑) 表題の「くじらの彼」 「海の底」では夏さんばかり クローズアップされていますが こういうスピンオフがあると 有川浩の本は キャラクター1人1人にストーリーがあることを 感じさせてくれる気がします お話自体は冬原さんらしい恋愛の形で 見ていて 優しい気持ちになります 「空の上」のスピンオフもあって 本編も読み返したくなりますね〜
0投稿日: 2014.05.07
powered by ブクログはにかんでしまうような恋の連続に 読むのが止まらない本でした(笑) 各々の可愛い恋に いつの間にか自分もときめいてましたw
0投稿日: 2014.05.02
powered by ブクログ自衛官の恋愛をテーマにした短篇集 空の中と海の底の後日譚、前日譚も収録 自衛官という職業は身近な人にはいないので、正直よくわからない 短編の中で、国防について啖呵をきるところがあるんだけど、確かに生半可な気持ちじゃぁ厳しい訓練なんてやってけないよなぁ~ すごいなぁ~ ありがたいなぁ~ とは思う とか言いつつ、恋愛に関してはどんな職種の人でもフツーにするわけで 職種ならでわの障害の乗り越え具合は面白く読める
0投稿日: 2014.04.29
powered by ブクログこの人の本はいつも、あっというまに読んでしまう。 ラブコメってこうだよねって作品ですが、「海の底」「空の中」の主人公達が幸せそうでよかっったよ!
0投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログ筆者ご自身がおっしゃる通り、ベタ甘な自衛隊ラブコメです。 他の設定だったら、私には最後まで読めなかったと思います、多分。 既読の「空の上」、「海の底」の番外編を読んでる時は、ほっこりした気分になっちゃいましたから、驚きです。 毎日、次の日になってからの帰り道には、こんな読み物に癒されてるのかもしれません…
0投稿日: 2014.04.01あまい続編が楽しめます
空の中と海の底を読んで各二人の仲がどうなった知りたくて読みました 相変わらずのやり取りでうまくいっているので良かったです。
0投稿日: 2014.03.31
powered by ブクログ海の底が好きなので読んだらもう!こういう!甘々のを!まってました!母ちゃん…大好物だよこれ……(乱心) 塩の街三部作でも海の底が好きだったので、わくわくが止まらない外伝だった。 ・クジラの彼 合コンから始まる二人の掛け合いが素敵。 超遠距離の葛藤が痛々しい。 海の底を読んでるともどかしくてもどかしくて。 ・有能な彼女 こちらも海の底を読んでるともう体中がくすぐったくてしようがない。 ラストの望に打ち負かされる。 クジラの彼から続けて読むとなお良いかも。 ロールアウト、ファイターパイロットの君も好きだ。
0投稿日: 2014.03.29
powered by ブクログいかにも有川浩さんお得意のラブコメ。 いいおじさんがこうした本をと少々照れ臭くもありますが、面白いですねぇ。 登場人物のちょっとしたリアクションがしばしば予測を裏切るのですが、それはそれで納得できて。そのあたりが有川さんの上手さなんでしょうね。
0投稿日: 2014.03.20
powered by ブクログ国防ラブコメと呼ぶにふさわしい自衛隊員の6つの恋の短編集。 全てがハッピーエンドで微笑ましい。 その後の「空の中」「海の底」も収録されているので 先にそちらを読むのをおすすめしておく。 どなたかのレビューでも書かれていたけれど 有川作品に出てくる女性はみんなツンデレ気味で似ている。 男性キャラはそれぞれ魅力的なのにそこがちょっと残念かな。
0投稿日: 2014.03.16
powered by ブクログ甘いです!でもすごく微笑ましかったです! 国防の方と付き合って、そんななかでぶち当たる壁を乗り越えてくカップル素敵です!潜水艦の彼女とか会わない日のほうが多いわけですからきっと寂しい思いもしてるはずです。でも一途に思って待ってる彼女、可愛いです。 敬遠していましたが、自衛隊ものもいいですね。 これから読んでみようかな。
0投稿日: 2014.03.03大切な人への思いやりに感動
「海の底」を読み終えた余韻が残っているうちに読みました。「クジラの彼」、「有能な彼女」ともに、後ストーリーで、大切な人への思いやりがとてもよく描かれて満たされた気分です。続けて後ストーリーから読んでしまったけど「空の中」も読みたくなりました。
0投稿日: 2014.02.22
powered by ブクログ「前日どんな喧嘩しても翌朝は笑顔で送り出してくれ、その日の晩に二度と帰って来ないかもしれないのが自衛官だ。」と、自衛隊の結婚式では必ず言われる言葉というのがすごく重く響いた。自衛隊に興味を持つきっかけになった作品。
1投稿日: 2014.02.19読んでから読んでほしいな。
海の底、空の中のスピンオフが入っているので、これを読んでから、読むことをお勧めします。 恋愛したいって読み終わった後に思える作品ばかりです。 なので、あんまり恋愛要素いらないなって思う場合はおすすめしないかもです。 私は大好きですが、この本だけだと本当に楽しめない気がするので☆3つで。
3投稿日: 2014.02.18
powered by ブクログ表題作、せつなかったな。長距離恋愛で、そして短いメールって寂しいよね。でも、自分には弱さ見せてくれるって嬉しい。
0投稿日: 2014.02.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再々・・読。知り合いが初期自衛隊三部作を読んだと聞いて、その後の物語としてこれがあるよ、って教えてあげなきゃと思い再読。さくさくさくっと読めちゃう。「クジラの彼」と「ファイターパイロットの君」が好き。有川浩さんのラブコメは安心して読めるし、一息つきたいときにふと手に取って気分転換できる。そして何度読んでも飽きず、甘々さは新鮮です。
0投稿日: 2014.02.09
powered by ブクログ何度も読み直してしまう、「海の底」「空の中」ファンには必携の1冊。表題作である「クジラの彼」はまず語感が素敵。相変わらず夏木にはきゅんとさせられるばかりだし、「ファイターパイロットの君」では甘甘だけじゃなく、パイロットの伴侶になることの重みも少し考えさせられた。でもやっぱり高巳と光稀のコンビは本当にときめく。
0投稿日: 2014.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊三部作に続く「自衛隊ラブコメシリーズ」1作目.自衛隊員の恋愛(ベタ甘度高め)がテーマ6つの短編集.そのうち3つは自衛隊三部作(塩の街以外)のその後の話で、それが読みたかった. 図書館戦争別冊でも思ったけど、引き出しの多い人だなと思った.SF的な物語も書きつつ、一方で活字でこんなベタベタな展開のラブコメっぽいお話まで書けるその書き分けが単純にすごいなと. でもだいたいみんなキャラが被っているというか、恋愛パターンが似ているというか…作者の趣味が見えてくるけど、それも嫌いじゃない不思議. 一番好きな話は「ファイターパイロットの君」でした.基本的にどの話もにやにやしながら読める.
0投稿日: 2014.02.01
powered by ブクログ実は、有川先生の作品として最初に手に取ったのはこの作品でした。「海の底」で出てきた冬原の彼女の視点から描いた作品です。 でも「海の底」を読んでいなくても全然読めます。 潜水艦乗りとの恋愛の難しさ、待つ方も待たせる方も何だかとても切なく素敵なお話です。
0投稿日: 2014.01.31何度も読み返したくなる暖かさがあります
一つ一つの短編は何処かで繋がっているような有川浩さんの世界観たっぷりです。 他の『海の底』や『空の中』よりもより二人の会話に焦点が当てられており、生き生きした主人公たちの素敵なストーリーにひきこまれました。
2投稿日: 2014.01.09
powered by ブクログ有川浩さんの、わたしの一番好きなジャンル(笑)ラブコメ。 しかも、スピンオフが多く、あーあのあとこうなったのね、みたいなのが見れて、すごく楽しい。 みんながまっすぐに生きれていて、それがうらやましくも、まぶしい。
1投稿日: 2014.01.06
powered by ブクログちょっと特別な環境下にある、どこにでもある普通の恋。自衛隊ものとラブロマ好きの名手である筆者にとっても珠玉ではないかと思う恋の短編集は、期待通りにまとまった良作でした。 氏の作品のスピンオフや後日談もあるので、それらを読んでいる方がより楽しい作品も幾つかありますが、これのみで読んでも大丈夫。そして、ありきたりな感想ではありますが自衛隊員もやっぱり同じ人なんだな、というのを強く感じます。 とはいえそこは有川氏。その、『人の心が変化する「瞬間」』を、とても上手に書かれています。それまでの閉塞感が弾ける瞬間、そのカタルシスを描くのがとにかく上手い。これは、氏の長編ばかりを読んでいたワシには、おこがましい言い方ですが「ああ、短編のカタルシスも書けるんだ」と、羨ましさすら感じる構成でした。 言葉の使い方、活かし方、こだわり、それらも端々に感じて、とても楽しい読書タイムを味わえる一作です。
0投稿日: 2014.01.05
powered by ブクログ自衛隊シリーズの番外編ってとこでしょうか。 いろいろ懐かしくって楽しかったなぁ♪ ベタ甘バンザイ!!!
0投稿日: 2014.01.03
powered by ブクログ本のタイトルにもなっているクジラの彼がとても素敵でした それからロールアウトも! さすがは有川さんですね 甘々すぎるほどに甘々で王道的だけれどどこか外してくる――そんなところがこの作家さんの良さであり好まれる理由ですよね なかなかいませんよ、王子様的登場だというのにお姫様に“臭い”と言われるなんて(笑)
1投稿日: 2013.12.29
powered by ブクログ甘〜い。異色のミリタリー関係者の恋バナ短編集です。男女の機微を巧みに描くだけでなく、ライトノベル級の読みやすさですから、ちょっとした時間に気軽に読めて、おやつがわりになりそうです。
0投稿日: 2013.12.28
powered by ブクログ塩の街、空の中、海の底を読み終えてから読んだ方がより面白く感じる本。 それぞれが短編集になっていて、その後の恋愛を描いている。
0投稿日: 2013.12.26
powered by ブクログ有川浩さんの言葉選びがとても好き。 久々に、読んだ後に 「おもしろかった!」って思わず言ってしまうような本でした。 ベタ甘なのに、さらっとしていてきゅんとする。 表題作の「クジラの彼」が一番好きです。 すごくまっすぐな登場人物ばかりで、すごくまっすぐなお話でした。
0投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログ『ラブ』要素の高過ぎる話は、結構苦手です。けど、有川さんの本だと、すんなり『かわいい』って思えるのが不思議。有川さん、読むたびファンになっちゃいます。
0投稿日: 2013.12.20
powered by ブクログ文庫で再読。良いね~ 2013.12.19
0投稿日: 2013.12.19
powered by ブクログあま~~~~~~い!! あま~~~~~~~~い!! 基本、全編恋愛で。 しかもけっこう「きゃっ、きゃっ♪」って感じで。 大体色んな小説読んで、自分の中で思い描かれるのは実写なんですけど、今回は最初から最後まで、少女マンガのエヅラが浮かんでました。 まあ、強いて実写なら、男性を演じるなら、ほぼすべてキムタクで。。。(笑) でもそんなに嫌な感じではないですよ。 元ネタがあるじゃないですか。「海の中」とか「空の上」とか。 それ読んでるので、「やだ~~、あの彼、ツンデレ。」みたいに楽しめる。
0投稿日: 2013.12.16
powered by ブクログ『海の底』を読んだ後の、クジラの彼です。 海の底でイメージしていた冬原とは違う一面が読めて面白かった☆ 大人だって、恋するし、恋に悩む。 自分に自信がなくなって、相手を疑ってしまう。 甘いラブコメ、楽しく読めました!!
0投稿日: 2013.12.09
powered by ブクログ自衛隊三部作のスピンオフ作品を含む6編の短編集。 著者の「いい歳した大人が活字でベタ甘ラブロマ好きで何が悪い!」という開き直り(?)にあるように、ベタ甘なお話。でも短編なので、くどすぎない。 「クジラの彼」「有能な彼女」は『海の中』の冬原の恋愛話と夏木&望のその後。「ファイターパイロットの君」は『空の中』の高巳&光稀のその後。 自衛隊に関わる強くてかわいい彼女達の恋愛は胸キュン必至。
1投稿日: 2013.12.09
powered by ブクログ-潜水艦乗りの彼女は辛い- 『空の中』、『海の底』の番外編を含む六編を収録した制服ラブコメシリーズ第一弾。 始めにはっきりと言いたい! 「私と仕事、どっちが大事なの?」 なんて言う女(男)は大嫌いだ。並び比べる対象ではないと思うし、何よりそんなことを言う女にかぎって、彼女を選んだ結果出世コースから外れるような夫には不平不満の嵐じゃないかと思っているんで。 でもでも、そんな私だろうと、ここに出てくる彼女(彼)なら「言ってもいいよ」と言ってあげたくなる。そのくらい切なくてキュンキュンなのである。 なまじ体験しているので『脱柵エレジー』に一番グッときたかな。分かるよ、酔いたくなるその気持ちも、思い出して恥ずかしくなる気持ちも・・・。他の話もそれぞれ良かったけど、『国防レンアイ』はちょっと生々しかったかな。 本編で核となる大災害は、ここでは「あのとある事件」で片付けられてしまっているので、最初から最後までどストレートのラブストーリー(コメディー)。でも短編だし有川氏の作品なので、恋愛小説が苦手な私でも大丈夫、むしろハートを掴まれちゃってます。さらに本編を読んでおくと、ニヤニヤできること間違いなし。
1投稿日: 2013.12.06
