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総合評価

993件)
4.1
328
401
166
16
2
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    クジラの彼と、ファイターパイロットの君が好き。光稀さんみたいなかっこいい女性にあこがれる。国防レンアイもよかった。

    0
    投稿日: 2013.12.05
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    短編集と知らずに買ったのでちょっと物足りなかった。初有川浩作品。他の物語につながっているようなので、一緒に読めば番外編としてもっと楽しめるだろう。

    0
    投稿日: 2013.11.29
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    「男見る目ないんだから自分から好きになったら絶対失敗すんのよ、いいかげん自分でも分かってるんでしょ?」 ー 146ページ 至言。自分に見る目があると思えば選べばいいし、そうでないなら選ばれればいい。問題は、自分に拠ってくる人というのは特定の性質を持っている人ということが多くて、その場合はあまり変化しないということか。その場合どうするんだろう。あえて違和感を感じる人間と付き合ってみることにするとか制限を設けないと変わらなそうな気もする。あるいは自分自身が変わればいいだけかもしれないが、それが一番の難問だろう。

    0
    投稿日: 2013.11.28
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    知っているキャラが出てくるストーリーは親近感が湧く。(と言いつつ、結局全ストーリー楽しんじゃったけど。) 私なら、いつくるかわからない連絡を何か月も待てない!

    0
    投稿日: 2013.11.26
  • 恋愛期を思い出しました。

    自衛官の恋愛話の短編集でした。 そうそう、恋愛ってこういう気持ちになるもんだった、と思い出させてくれるようなお話がてんこ盛りでした。 「塩の街」は読み終えてあったのですが、他の3部作品はよんでなかったので、ピンとこなかったのですが、「海の底」を後に読んで、あぁ、この人たちの恋愛話なのね??? と、理解しました。 「空の中」を読むと、もっと理解が深まるかもしれません。

    10
    投稿日: 2013.11.19
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    ゆっくり本を読む気にもなれないときでも、こんな短編集はひととき現実を忘れさせてくれます。 表題作『クジラの彼』と『国防レンアイ』、誰かを思う切ない気持ちが特に印象に残りました。

    0
    投稿日: 2013.11.16
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    「空の中」「海の底」は未読だけど充分楽しめた。 「クジラの彼」は話の中でなにか重大な事件が起きたようだけど、それについては「海の底」で読めるようなので楽しみ。 ここに出てくる男性はとっても強いのに、弱くてそこが魅力的。 「国防レンアイ」の彼のような行動を「女性を守る」って言うんだなー・・・ 短編なのでベタ甘でもくどくなく、とても読みやすかった。

    0
    投稿日: 2013.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いい年した大人が活字でベタ甘ラブロマ好きで何が悪い! と半ばこの作品のキャッチコピーのような発言が取りだたされています。まさしくその通りで、これぞ有川浩のライトノベルだなあーな作品です。 どのお話もよかったですか、私はクジラの彼が一番気に入りました。海の底のスピンオフ的な話です。夏木目線で語られていた海の底の冬原像とは違った魅力がありました。空の中からの高巳と光稀の話も好きです。とにかく全部よかった!ラブロマ好きな人にはオススメです。

    1
    投稿日: 2013.11.12
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    保安系男子に人気が高まるのは、男らしい職業だからか? 会える時間が少ない、遠距離になる。必ずしもそうとは限らないけれど そんな恋に時間をかけなければいけないもどかしさに 燃える恋もありかも。 恋したくなる甘い小説。

    0
    投稿日: 2013.11.07
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    「海の底」の続編?が収録されているので読みました。有川さんの作品に出てくる男性はどれも素敵でこの「クジラの彼」も楽しく読むことができました。

    0
    投稿日: 2013.11.02
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    2013.10.30 キュンキュンする❤︎ 涙あり、笑いありって感じ。 それぞれ話が途中でおわっているから、その後どうなったのかな〜てすごい気になる。 彼氏に会いたくなる。

    1
    投稿日: 2013.10.30
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    すごくホッコリしていた様で、すごく緊張した様で、なんだか一緒になって恋愛した気分になっちゃいました。人を好きになると色んな感情が絡み合います、それを本でここまで直に感じたのは初めてです。

    1
    投稿日: 2013.10.29
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    自衛隊三部作(関連してるのは、「海の底」、「空の中」)を読んでると物語に引き込まれます。 ただ、オヤジが読むのには甘過ぎて恥ずかしい(照れくさい)かな。誰に見られてる訳ではないがコソコソ読みました(^^; 読んで感動もするが。。やはり恥ずかしくもあり。。

    3
    投稿日: 2013.10.28
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    甘々でキュンキュンしました 望のキャラはうざったかったけど、国防レンアイとクジラの彼がめっちゃよかったです。自衛隊甘々モノを読破してしまって困ってます(。-_-。)

    0
    投稿日: 2013.10.26
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    短編集。 恋愛モノって苦手なんですけど大丈夫でした。子供の頃に読んでた少年漫画のラブコメで免疫ができてたんやろなぁ。見詰め合うコマが続く「キックオフ」とか読んでたし(笑) 好きなのは『ロールアウト』『ファイターパイロットの君』。表題作の『クジラの彼』は社長の息子ボンが自分と歳が近いので読んでて辛かった。ボンを反面教師に受身に回ってたら恋なんか見つからんし・・・。難しいところやで。 全体的にカタカナの外来語(専門用語?)が多かった気がする。漢字は分からんでも想像がつくけどカタカナは想像できんのが少々辛い。

    0
    投稿日: 2013.10.26
  • スピンオフ

    自衛隊3作品中2作品の番外編があり、3作品とも読んでいたので把握しやすかった。人それぞれの交差の中に色々な恋愛模様があり考えさせられた作品でした。

    0
    投稿日: 2013.10.23
  • あまあま

    短編で読みやすい。 あまあまのラブストーリーで、40男が読むには少々気恥ずかしい。でもいい気分で読み終えられます!

    1
    投稿日: 2013.10.22
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    ケータイ小説みたいな軽さ。だけど、ちゃんと小説。 「有能な彼女」たくさん怒らせてくれる彼氏っていいなあ。 「クジラの彼」私だったら絶対むり。だからこそキュンを味わえた。 基本、殿方が紳士というか、考え方に男気を感じて、「ああ〜いいなあ!」となります。

    0
    投稿日: 2013.10.19
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    自衛隊ラブコメシリーズの短編集。どれもこれも甘さが絶妙。社会人の日常の恋愛がこういうのだといいよな〜、とうっとりしちゃう感じ。弱さや脆さを受け入れられるのが本当の強さなんだと思う。

    0
    投稿日: 2013.10.18
  • 2人の想い。

    すみません。先に「海の底」読んでから、この「クジラの彼」読んでください!クジラの彼 冬原の関わった恐ろしい現実と人となりがわかってきます。ヤツともう一人は読むものにぶつかってきます。そして「クジラの彼」の出番です。同時進行で彼と彼女が見えてきます。2冊の本がリンクして本当に見えてくるんです。2人の想いが。

    1
    投稿日: 2013.10.14
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     『海の底』と『空の中』をすっ飛ばして、ラブコメパートから 入っちゃいました。もちろん、順番は逆になったけれど、どちらも 読むつもりです。  「国防レンアイ」「クジラの彼」「ロールアウト」「有能な彼女」 が特に好き。この順番に好きです。 「脱柵エレジー」は、切ない。外にいるパートナーたちが不甲斐なくて。 「ファイターパイロットの君」は、『空の中』を読んでから読むと ぐっとくるのかも。  とにかく会えない、家にいない、有事の際は何より国防最優先。 そういう人のパートナーになるには、ちょっとした適性が必要 なのかもしれない、と架空のラブコメ話を読んで再確認した。  この物語に出てくる国防を担っている人たちは、それはもう 男気に溢れていて、とても魅力的に描かれている。 頼もしくて、優しい。ちょっと世間ずれしているところもあるけれど。 ちょっとかっこよすぎるかもしれないけれど、作中の彼・彼女らの 抱える問題は、リアル感満載。 国防系恋愛あるあるが詰まっていて、「あるある~!」と 思いながら読めて、面白かった。

    1
    投稿日: 2013.10.09
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    ベタ甘きゅうんってするんです。でもそれだけじゃない、心に突き刺さる表現や一言が散りばめられていて、完膚なきまでに骨抜き。抗えない。

    0
    投稿日: 2013.10.03
  • 自衛隊3部作を補完

    「空の中」と「海の底」を読んだ人はこれも必読。 自衛隊隊員の恋愛模様を書かせたら右に出るものはいない(というか他にそんな人いるのか?)。 基本的にベタあま。 だがそれがいい!

    4
    投稿日: 2013.10.01
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    すごく甘くて純真で、キュンとする。有川さんのワードセンスがとても的確で(自分では届かない痒いところをかいてくれるような心地良さ)、内容も量も読みやすいので何度でも読み返してしまいました。

    0
    投稿日: 2013.09.30
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    私的には海の底の番外編2つがすごく良かった。 夏木と望なんて最高! ベタ甘だけど、芯があり強い女子が多いので大好き。 自衛官の恋愛って大変なんだな〜としみじみ思った。 ラブコメ今昔も楽しみ♪ 読みたいものが控えてるってワクワクしちゃう‼

    0
    投稿日: 2013.09.29
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    自衛隊三部作のラブコメ番外編。 「海の底」冬原のクジラ、夏木と望の話、 「空の中」からは高巳と光稀の話。 高巳&光稀の番外編ちゃんとあったんだー! とウキウキしてしまった。でも思っていたのと ちょっと違う感じでした。 内容的には、クジラの彼、有能な彼女、国防レンアイが好き。 腹が割れてる女ってかっこいいよ。

    0
    投稿日: 2013.09.28
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    短編集でサクサクと面白く読めた。 クジラの彼は、遠距離を体験したことのある人はとても共感できると思う。

    0
    投稿日: 2013.09.28
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    相変わらず甘〜い有川節炸裂!装丁も素敵だなぁ。『空の中』の光稀と高巳さんのその後が知れて満足。何しか、女は強いね!早く図書館から『海の底』回って来ないかなぁ〜。2011/209

    0
    投稿日: 2013.09.26
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    自衛隊三部作の中から「空の中」「海の底」のスピンオフ作品も収録されているという事で、三部作を読んだからには読まない訳にはいきません。それにしても激甘。

    0
    投稿日: 2013.09.25
  • あのお話たちのその後

    海の底に出てきた冬原・夏木・望のその後など、いくつかの代表作に登場したキャラクターたちのその後のお話がいくつもあります。有川作品をいくつか読んできた方にはいっそう楽しめる内容です。ちなみに図書館戦争のその後はこれにはありません。

    0
    投稿日: 2013.09.25
  • 図書館戦争が好きな人ははまる

    有川浩の「図書館戦争」が面白かった人ははまる作品。制服恋愛シリーズの1作。きゅんきゅんしちゃいます(笑

    1
    投稿日: 2013.09.25
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    空の中と海の底を読む前に読んじゃいました(..) 内容的にはラブコメ今昔よりも若干大人なラブコメだったかなー(^o^;)

    0
    投稿日: 2013.09.24
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    自衛隊ラブコメシリーズ第一弾。 先に「ラブコメ今昔」を読んでからこの本を読みましたが、第一弾の方が好みです。 有川さん自身が言われていますが「いい年した大人が活字でベタ甘ラブロマ好きで何が悪い!」 はい!私もそう思う一人でございます(笑)。 ベタ甘ラブロマ、いくつになても良いものです!

    2
    投稿日: 2013.09.20
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    「元気ですか?浮上したら漁火がきれいだったので送ります。」彼からの2ヵ月ぶりのメールはそれだけだった。聡子が出会った冬原は潜水艦乗り。 いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんなクジラの彼とのレンアイには、いつも7つの海が横たわる…。表題作をはじめ、「空の中」「海の底」の番外編も収録した、男前でかわいい彼女たちの6つの恋。有川浩がおくる制服ラブコメシリーズ第1弾。

    0
    投稿日: 2013.09.15
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    甘かった……! でも甘いだけではなくて、所々に散りばめられた 国を守るという誇りが、すさまじく格好良かった。 海の底と空の中の番外編もあり、冬原の魅力が全開でした… 夏木は勿論、無愛想可愛い。 辰巳もまた可愛いし… 伸下はイケメンだし… たまらん。 2013 9月14日

    0
    投稿日: 2013.09.14
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    自衛隊ラブコメシリーズ 第1弾。 自衛隊員の恋愛を描いた6つの短編小説集。 『空の中』『海の底』の番外編も収録。 ひたすら甘々な一冊です。 ただでさえ甘々表現のある作者さまの作品。 それがまるまる一冊ともなれば、むず痒いというか、叫びたくなるというか、とにかく読むのに苦労しました… 短編でよかった。

    0
    投稿日: 2013.09.14
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    一年以上前に読んで、再び読み直した一冊。 植物図鑑がきっかけで有川浩さんのラブコメが大好きになりました。 「図書館戦争」はシリーズで長いからちょっと…と思っている人におすすめ! 短編のストーリー集で、とても読みやすくて思わず読み進めたくなる本♪ 初めて読んだ当時は彼氏もいたことなくて、「恋愛っていいなぁ」と思っていた。 今は彼氏がいて、素敵な気持ちも知ったけど、恋愛の苦しさも同時に共感できるようになったと思う。 わたしも、彼の背中を押して、支えていけるようになれたらいいな。 8.6.2013読了

    0
    投稿日: 2013.09.07
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    『塩の街』・『空の中』・『海の底』自衛隊3部作の番外編も含む、自衛隊もの短編集。 主軸は甘々ラブストーリーでコアな自衛隊情報も知識として入ってくる、有川浩の取っ掛かりとしてはいいかも、という作品集だと思います。 あ、でも私はがっつり長編が基準派なので(笑)、あまりにショートショートで物足りなかった感がありますが。。。 ヘビーなものを読み過ぎて疲れたときの箸休めにちょうどいい軽さです♪

    0
    投稿日: 2013.08.16
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    有川浩は題材が女子とは思えない角度から切り込んでくる。 短編集においても 確実に物語をつむぐ。 クジラの彼 潜水艦の乗組員 冬原は、如才のない青年だった。 聡子は そんなに目立つ存在ではないが 冬原にすかれたのだった。 そして、じっと待つしかなかった。 『海の底』とリンクする作品。冬原の恋。スピンアウト。 ロールアウト 高科 自衛隊員 絵里 重工の社員。サニタリー企画をする。 飛行機のトイレをめぐって、華々しく。 女は気張る。 『空の中』とリンクする。 国防レンアイ 8年間 待ち続けた パシリの物語。 三池と伸下の 国を守る気概に満ちたレンアイ。 有能な彼女 冬原の同僚 夏木大和は 防衛省の技官 望に 想いを寄せる。結婚の言葉がいえなくて。 このじゃれ具合 なんだろう。 物語のテンポがいいねぇ。『海の底』とリンクする。 脱柵エレジー 脱走兵は 何を求めていくのか? 彼女は 不自由であることを 楽しんでいるだけなのだ。 ファイターパイロットの君 高巳とF15にのる光稀。 娘 茜はママの光稀にすかれているのか 心配をする。 『空の中』にリンク。 レンアイ話を短編で おまけ付きにしてしまうのが 有川浩のやり口なんですね。 

    0
    投稿日: 2013.08.12
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    海の底,空の中の後日談も入っている恋愛小説. どんなに汚れていても,数か月ぶりに海の底から帰ってきた彼氏に抱き着く.(変な坊ちゃんに付きまとわれていたこともあるが…) たかが戦闘機の中のトイレの話だが,上層部を説得するために戦闘機を回してくる.設計者は載る側の気持ちをくんで作るべきだと主張を貫き通す姿. 女性を笑う男性に対し,怒鳴る姿. お互いの気持ちは分かり辛い.でも自信を持つ大切さ. 彼女のために脱柵を企てる若造を宥めるが,本人も同じことをしたこと. 母親が単身赴任で,娘の誕生日にも間に合わないこともある.親戚には愛情が足りているのかと揶揄され,心配になることもあるが,その家族だけの愛の形は必ずあると思う. 人それぞれの恋愛の形があり,何が正解で何が間違っているというのはない.放棄することは間違いだが,それぞれの苦難の中で最大限の努力をしているのであれば,それは正解だと思う.

    0
    投稿日: 2013.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ようやく「クジラの彼」まで辿り着きました。 あの物語のあの人やあのカップルの馴れ初めや後日談が気になって、 一気読みです。 もっとも、読む前は後日談を楽しみにしていたのですが、 全体を通して読むと、個人的には後日談とは無関係の「脱柵エレジー」「オールアウト」「国防レンアイ」の方がこの順で好きだったりします。 特に「脱柵エレジー」は、ベタ甘すぎず、適度な距離感があって、読後が爽やかです。 ストーリーが面白くないのではなくて、何かなあと思ったのは、夏木さんと望の後日談。 望がかなり面倒な女になっていて、それでもかわいいなんて言っちゃう夏木さんの評価が「空の中」のときより下がってしまいました。 些細な言葉使いに挙げ足取られて、突っかかられて、それが偶にではなくて頻繁にあったら、毎日やりきれないのでは。 それを許してしまう夏木さんはやっぱり器の大きいいい男なのでしょうが・・・。 望の態度に引っかかるのは、自分の中にも同じようなところがあると認識してるからかもしれません。 みっともないし、ほとんどの男性は愛想を尽かしてしまうので、気をつけようと思う次第です。 逆に、自衛隊3部作のヒーローにおいて、私の中で一番影が薄かった春名は、良き夫良きパパぶりに株が上がりました。 光稀は相変わらずかな。母になった光稀の変化ぶりがもっと描かれていたら、後日談としてより深みのあるものになったのではないかと思います。 色々書きましたが、全体的には、恋愛っていいな、明日かたまた頑張ろうと思わせてくれる良いお話がたくさん詰まっていて、元気をくれる一冊です。

    0
    投稿日: 2013.08.04
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    自衛隊の人も、恋するんだな〜って思いました。 短編だから読みやすい。なのに心に残る。 タイトルもいいですよね。クジラの彼。

    0
    投稿日: 2013.08.03
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    久しぶりにこんなにベタ甘ラブストーリーを活字で読みました(笑) でも女子はみんなときめきたいから好きだと思う。 キュンキュンしたいけど、実生活ではなかなかできないし! 自分にとって仕事もパートナーも大事だけれど、 どっちか一つには絞れないのも現実。 仕事や立場上いろんな障害があるけれど、 それを乗り越えていくカップルたちにキュンキュンでした。

    1
    投稿日: 2013.07.29
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    解説の中にあった、小説のお作法として、 「剛」「硬」と「柔」「軟」の要素が際立ちあうのがいい っていうのに、なるほど!

    0
    投稿日: 2013.07.28
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    お互いを思いやる恋っていいですね。不安も募るけど、信じる心って健気でいいです。キュンキュンきてます。

    0
    投稿日: 2013.07.28
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    短編は苦手な私ですが、さすが有川浩さん!サクサク読めました。 なかでもクジラの彼はステキな話しで好きでした。短編の中でもクジラの彼と繋がっているストーリーがあって面白かったし、ロールアウトや脱柵エレジー、ファイターパイロットの君、のお話では自衛官の生活や家族の実際の苦労や日常の悩みなどがヒシヒシと伝わってきて自衛官の環境というものに少し触れられた気がしました。

    0
    投稿日: 2013.07.18
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    日本の平和を守る職業の人々の恋愛を描いた短編集でした。 幾多の壁があるけれど、それを乗り越えて成就させた人もいれば、若いが故に耐えられない人も。 普段では垣間見ることのできない恋愛模様を見ることができた気がします。

    0
    投稿日: 2013.07.16
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    『クジラの彼』好きですね! 『海の底』を読んだものとしては冬原があんなに可愛いとはとびっくりしながらドキドキしていました。 どの話も共感する部分が少なからずあってキュンとなりました。 強がっているけど本当は脆いような主人公達がすごく可愛いかったです。

    0
    投稿日: 2013.07.14
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    自衛隊の恋愛短編集、という意外な構成だったが、やはりひとつひとつの話に同調でき、むず痒くも甘酸っぱい恋物語を楽しむことが出来た。一般人の日常とは離れた世界での、しかしながら「普通」の恋愛感情に悩む人間の様子を綺麗に描いた作品だった。

    0
    投稿日: 2013.07.13
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    クジラみたい! 素晴らしいですね♪ どのお話も読んでて幸せになれる恋愛模様♪ どぎまぎしてきちゃいます

    0
    投稿日: 2013.07.08
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    さくっと読めてしっかり胸キュン!おもしろい!特にクジラの彼が好き。ロールアウトの告白シーンもたまらない!大人だけど、器用じゃない恋愛がいとおしいです。

    0
    投稿日: 2013.07.07
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    ここまできゅんきゅん楽しく読める作家さんははじめてです。 有川さんの作品は恋愛だけじゃなくて仕事に誇りを持って働いている登場人物たちがみんな素晴らしいと思う。 有能な彼女とクジラの彼のリンクはまた好きです

    4
    投稿日: 2013.07.02
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    空の中と海の底の番外編。 べた甘ストーリー苦手だったはずが、実は好きなんじゃないかと思うほどのめり込んでおります有川先生のお話。 空の中の番外編、クジラの彼が好きです。なんでも器用にそつなくこなす人っていうイメージだった本編と違って、冬原さん惚れますね。笑 図書館戦争から入った者としては、恋愛の仕方もちょっと小牧教官かな?とも思う。 空の中の番外編は、やっぱり洸希さん好きだわぁ♡♡

    0
    投稿日: 2013.07.02
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    なるほどベタ甘とはこういうことか。6つの短編から構成されていますが、そのうちの3編は「空の中」と「海の底」(いずれも未読です)の番外編なのですね。いずれもカッコよくて少しダメなところに愛嬌のある男と女たちが登場しますが、きっと女性はこんな男が好きなんだろうなと思いながら読んでいました。それと、男目線で見ると、男ってこんな風に会話しないよなぁと感じる部分も若干ありました。個人的には脱柵エレジーの清田二曹と吉川三曹の絶妙な関係が良かったです。

    0
    投稿日: 2013.06.25
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    あとがきに、これまで読んだ有川作品の番外編が収録されてると書かれていたので、我慢できず即購入。 即読破。夜更かししてもうたーーーー 普段,恋愛小説なんぞまず手出さないのですが、イケる口だったみたいです、私。。。。 キュンキュンしちゃった!! 有川浩作品だから大丈夫だったのかな? ベタ甘な方が好き・・・なのかな? そんなはずじゃなかたんだけどな・・・ 少女漫画苦手なのに。 ベタ甘だけどリアルだから大丈夫なんだろうか。 とにかく、面白かったです。 ラブコメ今昔も読んでみようかな。。。

    0
    投稿日: 2013.06.25
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    特殊な仕事の彼、彼女をもつとこんなんなんだなと、全くその世界を知らない人でも共感というか同情してしまうほどそれぞれの生活や考え方がよく描かれていくなと思いました。短編集で読みやすいし、登場人物それぞれに愛着がわきます。「空の中」「海の底」の番外作品だったということなので、まだ読んでないこの二つも読みたくなりました。

    0
    投稿日: 2013.06.24
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    クジラの彼がいちばんおすすめ◎『海の底』でいちばん好きな登場人物の冬原が主人公のおはなし。ひとつひとつのお話として楽しめるし、『海の底』『空の中』をよんでいる人にはさらに世界観がふかまってひとおしの作品。自衛官だってふつうの人。だから恋だってする。それを丁寧に書き上げた有川さんはすごいなと思う。あいかわらずのラブコメ全開にごちそうさま。

    0
    投稿日: 2013.06.22
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    海の底のスピンオフが入ってる。 海の底を読んでいるときはナツに軍配があがっていたけど、この作品を読むと冬原も素敵に見えてくる。でも船乗りを恋人にするとやっぱり大変そう。

    0
    投稿日: 2013.06.21
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    珍しくラブコメを購入。 表題作の「クジラの彼」が良かったな。 色んなとこで著者もいう通り、自衛隊の人間らしい部分が全面にでてる。

    0
    投稿日: 2013.06.12
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    「図書館戦争」以来、有川浩系男子というものを知り、 いい年齢だがラブコメ路線に興味が湧き、読んでみることに。 「別冊図書館戦争Ⅰ」には適わないが、 あれこれ名台詞の数々を確認。 初期の自衛隊3部作との関連もあるようで、 気が向いたらそちらも読んでみようかと思う。 今まで食わず嫌いしていたらしいジャンルだったので、 このタイミングで読めてよかった。

    4
    投稿日: 2013.06.10
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    乙女(爆)のユメとキボウが詰まった、ベタ甘短編恋愛小説集。 どのお話もキュン死しそうな上に、自衛隊事情を知ることができる というお得な本。 有川さんの小説を読むまで、自衛隊について興味も知識も なかったので、(これはあくまで小説だけども)こういうお仕事もあるのか と、自分の世界が少し広がった気がします。 有川さんのベタ甘恋愛小説は、いわゆる「少女マンガ」的だと 勝手に思っているんだけれど。 (助けて~!と言えば、イケメンが必ず助けてくれる、みたいな。 現実は誰も助けてくれない事の方が多い。圧倒的に。多分。) 憧れを糧に生きるヲトメ時代なんて15年以上前に卒業したあたしが、 興ざめせずに夢中になって読んで、読み終えてうっとりできるのは、 「少女マンガ」的な恋愛が全女性の憧れだからというだけではなく、 著者の恋愛に関する心の描写がリアルだからかなと思っています。 恋愛している時の女は、確かにこういう事考える、わかるわかる、 とか、 恋愛している時の男の子って、女から見ると確かに、こういう事を考えて いるように見えるよね、 とか、 彼氏にこういう態度とられたり、似たような事を言われた事が あるわ~ とか。 人間の心の動きを、よく感じて、観察している人なんだなあと 思います。 そんな有川さんのベタ甘本は、「これは小説だし」とか、 「現実の恋愛は、こんなに甘くないし」とか、そういう言葉を 向けるのはナンセンスで、どっぷりとひたって楽しむのが、 正しい読み方!・・・なのかも(笑) ああ、それにしてもうっとりした。 特に表題作は、実際にありそうな感じがキュンキュンして、 何度も読み返しちゃった。 何だか明日が幸せな一日になりそうな、そんな読了感です。

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    投稿日: 2013.06.09
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    有川浩が描く最強の自衛隊恋愛小説集。 作者があとがきで「いい年した大人が活字でベタ甘ラブロマ好きで何が悪い」と開き直ってるだけあって、活字ならではの胸キュンを堪能できるスペシャルスイートな作品集に仕上がってます。 一番楽しめたのは、有川浩作品でも一番好きなカップルのその後の話が描かれた「ファイターパイロットの君」、『空の中』のラブコメっぷりが最高だっただけに感無量というか。 外伝以外では「同期」と「脱柵えれじー」が甲乙つけがたいというか、キャラの好みとしては前者、お話の完成度としては後者かなと。 特に後者は賞の候補になってもおかしくないと個人的には思ってたりするのだった。 とまれ読むとほんの少しだけ幸せになれるそんな一冊。おすすめです。

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    投稿日: 2013.06.08
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    ラブコメ書かせたら有川浩さんほどストレートなのにベタベタなだけでない物語を紡げる人はいない気がします。 自衛隊シリーズ読んでから読んでください。

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    投稿日: 2013.06.05
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    ベタ甘代表有川さん。本当ニヤニヤしちゃう。劇的なシチュエーションとか、理想への憧れというより日常に溢れる「あ、そんなに好きなのね(ニヤニヤ)」「うんうん、分かるよ好きなんでしょう?」っていう類だと思うのです。男性陣がツボを確実に押さえる台詞を言ってくれるのはあるけど。その辺はやはり、さすが女性作家さん。 男性陣が素敵なのは勿論、女性陣も強くて可愛くて!表題作の「クジラの彼」と「有能な彼女」が特に好きです。リンクしてるのもまた美味しい。冬原と夏木の「すげえかわいいけどたまんないね」「そうだろやみくもにかわいいだろ、これを疑った俺は一体とか思うだろ」って会話がツボです。

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    投稿日: 2013.06.03
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    自衛隊三部作の番外編を含む自衛隊がらみのラブコメ小説。 面白かったです。ですが自衛隊三部作を読んでから読んだ方が絶対面白いです。 話題の図書館戦争になかなかたどり着けないです。(笑)

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    投稿日: 2013.05.27
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    有川浩さんの小説って、登場人物の会話が巧みすぎて悔しいくらいはまります。あたしもこんな面白い返答できたらなあ。(笑)

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    投稿日: 2013.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自衛隊の話はもっと増えていいと思うの。 私は平和9条を尊ぶリベラルだけど、それとこれとは別。 自衛隊の漫画や小説、大好き♪

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    投稿日: 2013.05.23
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    有川さんの書く恋愛は好き。 自衛隊三部作も映画化しないかな...と思ったけど流石に無理か(いろんな意味で)

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    投稿日: 2013.05.23
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    あとがき読んで、活字でベタ甘に納得。どれも楽しめた。スピンオフらしいので、元の自衛隊三部作読むのも楽しみ。登場人物の心理とか…描き方がいいなあ。

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    投稿日: 2013.05.18
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    普通の恋愛小説だと思ったら、自衛官の恋愛小説で驚きました。有川さんらしいベタ甘な恋愛で、とても面白かったです。 有川さんは、これを書くために自衛隊で取材をされたようです。 普段自衛隊に対して、そんなに詳しいことなんて知らなかったので、なんだか勉強になりました。 そして、やはり思わず照れてしまうような恋愛小説っていうのがいいですね。私もこんな気持ちで相手と一緒にいたいって思ってしまいました。

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    投稿日: 2013.05.15
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    潜水艦乗りの6つの恋物語。 潜水艦乗りは、航海が長く、潜水艦自体、潜っていると電波が届かないので、遠距離恋愛&連絡不足となる為に、相手は相当の覚悟が必要である。 それにも、負けずゴールインしたカップルは、相手の事を思いやり、末永く続くような気がします。 有川浩の書く恋愛観はとても好きです...

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    投稿日: 2013.05.05
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    このクジラの彼っていう題名にもなっているけど内容も素敵だった 。私も女性として素敵な男性に出会うためには自分力を磨きたいと思う。教養だったり、いろんなことに触れて得ることのできる価値観だったり。 有川さんらしい甘く素敵で、なぜか共感できる、本をめくるのが止まらなくなる本だった。私は完全に有川中毒だ・・・(笑)

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    投稿日: 2013.05.04
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    おっさんが読むには面はゆい恋話です でも、有川ワールドはクセになる! (たぶん、図書館戦争の時の取材の余りで書いた作品)

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    投稿日: 2013.05.04
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    自衛官だって人間ですっていう感覚が、案外日本人にはなかったりするのを痛感する本。 職業に貴賤はないという言葉は、現代日本において実は建前なのかも。 どの話も好きだし、自衛隊三部作のスピンオフもあるので甲乙付け難いけれど、 しいていえば脱柵(やっぱり変換できない笑)という単語が一番心に残ったかな。 柵ってつくとどうしてもなにか違うイメージになっちゃう。笑

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    投稿日: 2013.05.03
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    塩の街、海の底、空の中のシリーズの番外編短編が収まっていて、 この3部を知らなくても十分楽しめる。 知ったらもっといい。 この本で初めて有川作品に出会い、はまりました。 もっと続きが読みたいな。 出ないかな。 クジラの彼が一番好き。

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    投稿日: 2013.05.02
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    今月の16冊目。今年の61冊目。 久しぶりの有川氏。自衛隊の恋愛を題材にした短編集。いやー、良いですね。本当に。そして女性とは思えないほど、男性視点からの描写に共感できますね。すごい。もっと積極的に有川氏の作品は読んでいこうと思いました。個人的には、タイトルの「クジラの彼」が好きかな。

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    投稿日: 2013.04.30
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    待ち合わせ場所で読んでたらどうもニヤニヤしていたみたいです。 「空の中」「海の底」二作の続編を収録ということで、海の底を読破したその日に即買いしました。笑 やっぱり素敵なんだよなあ、男性も女性も。完璧な人がいないのがいい。どんなにかっこいい人でも、必ず弱いところがあって。それを出せる人がいて。いやぁ、そりゃにやけるわ。

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    投稿日: 2013.04.29
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    全ストーリーが胸キュンなんだけど、特に国防レンアイと、あと脱檻エナジーがいい!! 酔ってたんだ素敵な思いつきにってセリフが痛いほど共感(/ _ ; )

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    投稿日: 2013.04.27
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    元ネタを読むことで2倍楽しめる内容 自衛官だって人並みの恋愛しますし…というのが伝わってくる希ガス

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    投稿日: 2013.04.25
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    「空の中」「海の底」の各キャラ後日談を中心にした短編ラブコメ♪ 元の作品があるキャラに関しては、想像できる部分と、意外な一面とを両方楽しませてもらったし、そうでなくてもイイ男イイ女が 生き生きとしてて気持ちがいい。 ただ、国防レンアイ だけ、ちょっと違和感あったかな。

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    投稿日: 2013.04.19
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    有川浩さんの恋愛短編集。まだタイトルの短編しか読んでないけど、すげー楽しく読める。どうやら、他の作品の続編ぽいので、元を辿らないと。。。

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    投稿日: 2013.04.16
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    これも激甘でした。 ここまでくるとこの甘さが逆に心地良いぐらいに好きな作家さんになってきました。 自衛隊という一種パロディにもしづらいと一般人が思い込んでいる業種に限定して、それをこうまで読みやすく物語を作れるものかと感動しました。 多分に美化しすぎという意見があるのかもしれませんが、小説・物語の素晴らしさは人間賛歌だと当方は思っていますので、フィクションであっても美しい生き方をしている人間の様には心を揺さぶられました。

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    投稿日: 2013.04.15
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    悔しいけど大好きだーこうゆうの。キュンキュンしたー!すっごいキュンキュンするけどただ恋愛ばっかりのべた甘な古い内容じゃなくて、それぞれの職業のしんどさとか自分の仕事へのプライドとかが見えて浅い内容が嫌いなのにその職業の深さが書いてあるから文句が言えなくなる。 どのストーリーもよかったけどしいて挙げるなら表題作のクジラの彼と、航空機メーカーの女の子と航空自衛隊の男の子の話、ロールアウト。 でもこんな都合のいいエンディングになるの?こんな女子の気持ちをわかってくれるもんなの?って疑問はあるけどそれが逆に読んでて楽しくてしょうがない。 甘々な内容だからって毛嫌いして読まないつもりでいたけど読んでよかったー。でも完全に女子向けだね。失礼なこと言っちゃうとこの年齢で読んでるって言うのちょい恥ずかしいし。

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    投稿日: 2013.04.13
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    何処にでもありそうなリアルなラブコメ。やり取りに納得感があるから、みんな楽しく読むんだな。ましてや自衛隊をこんな角度で書く人はいなかった。だけど、みんな恋愛に真剣だし、誠実です。日常に流されると、こんな感覚薄れるから、有川ラブコメは必要なんだよな。

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    投稿日: 2013.04.12
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    表題作「クジラの彼」は以前ほかの短編集で読んだことがありましたが、海の底を読んだときはこの二人のことだとは思い出せませんでした。今回読んで、海の底で二人のキャラとかがよりわかった分、より楽しめました。個人的には国防レンアイがお気に入りです。

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    投稿日: 2013.04.04
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    冬原と高科に萌え転がり床バンバンする本でした。 自衛隊3部作と図書館戦争も、給料日が来たら買おうと思います。

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    投稿日: 2013.04.02
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    登録してなかったとわ! もう、何回も読み直している作品。 短編集で、自衛隊編の派生作品みたいな。 もーーーねーーー キュンキュンする 以上! って感じかな。 普通にベタな甘さじゃないから 余計に胸の奥深くをつきさしてくる キュンキュン 恋したくなりますね 恋っていうより愛って感じか

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    投稿日: 2013.03.30
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    有川浩さんの自衛官モノにハマるきっかけになった一冊。 共感できるところも多く、面白い! ◆ (再読了日:2019年7月8日) 6年前に読んだ小説を再読。 有川さんの自衛隊ラブコメシリーズ。 昔読んだ頃よりも情景がイメージできるようになっていたからか、話がするすると入ってきました。 一般人の私にとっては新鮮で、彼らにしか分からない苦労があるのだな、と実感しました。 どのお話もハツラツとしていて爽やかなのが好印象です。

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    投稿日: 2013.03.30
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    自衛隊3部作を読み終わってから… と決めていて、念願叶ってやっと読みました。 6つの短編から成っていて、すべてが自衛隊のお話。 個人的には空の中、海の底のその後の話が好きです。

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    投稿日: 2013.03.29
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    「ロールアウト」が一番好き! 思わず、全編読破後すぐに読み返してしまったほどに。 逆風の中戦う絵里への高科による援護シーンが、すごく良い。笑いを堪える絵里同様、にやにやしながら読んでしまった。 そのにやにや続きの後の、絵里と高科のやりとりの可愛さときたら! …間違いなく電車の中不審者と化してたんだろうな自分、と言えるほど頬の緩みが止められない話でした。 勿論、その他「クジラの彼」や「国防レンアイ」も気に入って、購入予定本リストに追加決定で(図書館で借りたので)。 『空の中』も『海の底』も読まずに読んでしまったことを心底後悔中です。

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    投稿日: 2013.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「海の底」の続編…とは知らず、こっちを先に読んでしまったw でも大丈夫。「海の底」知らずとも普通に読める楽な恋愛モノ。 海自の潜水艦乗りと合コンしちゃった女の子。そこでものすごイケメンのハルと出会う。潜水艦を「クジラが潜るようなもん」とたとえた女の子はハルのド直球。晴れて付き合うことになったんだけど、女の子のは「会いたくても会えない」「連絡もつかない」「いつ戻ってくるかわからない」という辛い日々が待っていて…ってお話が表題作。その後のハルと女の子の話も別章に収録されていて、結局どれもこれも困難あってもうまくいっちゃうのがほほえましい。 自衛官も、普通の人と変わらないんだって気付かせてくれるお話。でも、どうなんだろうね、もし北朝鮮と戦争になったら、あたしが自衛官だったらさっさと辞めちゃうけど、彼らはホントに日本を守ってくれるのかな。

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    投稿日: 2013.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自衛隊三部作と『ラブコメ今昔』の後に読みました。 いずれの作品も自衛官が登場する、恋愛短編小説です。 『クジラの彼』と『ファイターパイロットの君』が特に好き。 〇『クジラの彼』 『海の底』はパニック要素の強さから苦手でしたが、 ここに登場する冬原の恋愛模様については気になっていたので読めたのは嬉しかったです。 前作では相棒の夏木とペアを組んでいたため「冷めきった理論派」という印象が強かった。 そんな彼も艦の外へ一歩出れば普通の青年。 恋人といちゃいちゃしたりちょっとしたすれ違いからトラブルに発展することもある・・・。 「自衛官としての冬原」も一人の青年であるという、単純でごく当たり前の事実を見落としていた自分にきづきました。 それこそ、まるで自衛官が「特別」であるかのように・・・。 〇『ファイターパイロットの君』 この二人が大好きです。 頭は切れるけど自己評価の低い高巳と、男性社会のなかで女性パイロットとして強くかっこよく生きている(だけどちょっと抜けてる)光輝。 『空の中』から気になっていた二人なので、正直もっともっと有川さんの文章で読みたいです。 お互いを尊敬して強く温かく生きている春名一家に幸あれ!

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    投稿日: 2013.03.23
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    自衛隊の恋愛の話。 結構ベタベタに甘いのがよいです。 エビの後にこんな未来が待っていたんですね。

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    投稿日: 2013.03.17
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    「クジラの彼」と「国防恋愛」がお気に入り 仕事にも恋愛にも一生懸命な自衛隊の人たちに (≧∇≦)キャー♪ってなりますww

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    投稿日: 2013.03.17
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    通勤電車が私の読書タイム。人目があるのについついにやにやへらへらしてしまうお話でした!時にはこんなあま〜い恋のお話も読まなきゃね。

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    投稿日: 2013.03.12
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    ベタ甘ラブコメ短編集。 短編でもキャラクターの個性が しっかりしてるから読みやすいです。 「脱柵エレジー」は元となった談話を 想像してみると面白くお気に入り。  どの話も自衛官という仕事とプライベートの両立の 難しさが描かれています。 長距離の転勤や家族・隊の外との隔たりなど、 選択する職業としては魅力を感じにくい描かれ方だったけど、 国防レンアイの中の「伊達や酔狂で国防やってねえんだよ」と いう言葉にはっとさせられた。 創作の中の台詞だけど、 きっと有川さんは取材やインタビューの中で、 こういった誇りや意志を感じたのだと思います。 日本の平和を維持する大仕事に従事する 彼らに改めて感謝です!

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    投稿日: 2013.03.08
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    ベタ甘!!それがすっごくいい。ちょっと意地をはっちゃう、だけど一生懸命で純粋な恋愛の気持ちにハマります! 有川さんの書く自衛隊の男って、どうしてこんなに格好いいんだろう…。

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    投稿日: 2013.03.03
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    久々に読み直してやっぱりきゅんきゅん。 表題作のクジラの彼がやっぱり好き。 冬原さんのいつもと違う感じがいいですね! でもやっぱり高巳と光稀の組合せも好き。 他の小説の番外編はいろいろ思うこともあり やっぱり入っていきやすいですね。 とにかく有川さんのかく恋愛は きゅんきゅんしっぱなしで大好きです!

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    投稿日: 2013.02.27
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    表題作のくじらの彼も好きでしたが、個人的にロールアウトが好きです。飾らない、飾れない?女子と苛めっ子男子。

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    投稿日: 2013.02.26
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    自衛官さんたちの恋を描いた、6つの短編集。 一番好きなのは、表題作の『クジラの彼』かなあ。 聡子さんがなんとも可愛すぎる…! 冬原さんとの再会の場面が好き。 すっごく良いシーンなのに…!笑 自衛官という真面目で固い(というのは私の勝手なイメージですが)職業の人たちでも、恋することは普通の人と変わらないのだなあ。 まあ、当たり前なんですけどね。 他にも、通路と称した男子トイレに女の子を平気で通しちゃう自衛官さんだったり、同期の女自衛官さんに頭が上がらない自衛官さんだったり、デートなのにドッグタグを首から下げちゃう自衛官さんだったり。。。 読んでいて思わず顔がほころんでしまうような、あったかい恋のお話が詰まっている作品でした。 ちなみに表題作の『クジラの彼』は『海の底』という作品のスピンオフらしいので、そちらを先に読むのもいいかもしれませんね。 …私はこれから読みますが笑 2009年10月21日

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    投稿日: 2013.02.12
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