
総合評価
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powered by ブクログ後半の追い上げやばい!笑 最後の方めっちゃハラハラする! そして終わり方いい〜笑 でもどこか無駄なところ多かった気もする。そしたらこんなに厚い本にならなかったかもしれないw とくに専門の話とかニートとか笑 なぜこれホラー文庫なのかな?笑 描写がグロいから?(^ω^)
1投稿日: 2018.01.18
powered by ブクログ角川ホラー文庫に入っているのはなぜ、と思いながら読み始め、ぞくぞくする恐怖感を感じながら読み進めた。 ホラーといっても「貞子」のような超常的なホラーではなく、本当にこういう線虫っているかもしれない、と思え、それが脳を這い回る感覚まで想像できるところが余計に怖い。 一般的に、病原菌や病原虫は種の保存に最適な行動をとるという。貴志さんは本当によく勉強している。病原虫のことを調べながら、本人は怖くならなかったのだろうか。
1投稿日: 2018.01.07
powered by ブクログ(オーディオブックにて) 奇妙で気持ち悪くて恐ろしい。 けど前に進まないと気が済まない、という内容。 腐ったり、溶けたりするのが嫌な人は読まないでください(笑)。 地球上の全ての生き物を動かしているのは遺伝子でありDNAだ、とわかっているけど、こんなにはなって欲しくない。
1投稿日: 2017.12.31
powered by ブクログ久々に貴志さんのホラーが読みたくなって手に取った SFなホラーとは違って描写が詳しく、本当にあり得るんじゃないかという身近さが恐ろしく、そして切ない
0投稿日: 2017.11.21
powered by ブクログバイオホラーについては今まで別段興味をひかれなかったが、この一冊は深く記憶に刻まれた。それは物語としての隙きのなさや、想像しただけでも気分の悪くなる「囀りを聞いた者の末路」の描写、またそこにまつわる人間の愚かさや汚さが大きな割合を占める。が、なんといっても最後の1ページには、これ以上の幕引きはないと完膚なきまでに叩きのめされてしまった。
1投稿日: 2017.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
貴志作品は、いつも生々しい恐怖感を与えてくれる。 本作では、未だに謎だらけの絶滅危惧種・ウアカリというサルが、表現し難い「不気味感」の醸成に一役買っているように思う。 ・蛇絡みの神話のほか、線虫やオマキザル研究の現時点での到達点について、さらに詳しく知りたいと思った。 ・蜷川は、いつ、どのようにして、ウアカリ線虫のことを詳細に知ったのか?というのが気になった。
0投稿日: 2017.09.01
powered by ブクログ薬害エイズ事件の要因となった厚生省に対して、 このような事件も起こりうると警鐘を鳴らす作品だと思った。
1投稿日: 2017.08.04
powered by ブクログ男性作家の書く男女関係というものが苦手で(もちろんひとくくりにはできないことは百も承知なのだけれど)、この本もそこのところに全然共感できずイマイチ集中して読めなかったな。内容については、途中、以前に読んだ恋する寄生虫のことがちらちら頭をよぎりつつ。オチがしっかりしてたので読み応えはあった。
0投稿日: 2017.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読。 初読の時は只々気持ち悪さに怖気をふるった記憶が。 気持ち悪さは記憶で倍増されていて身構えていたせいか今回はすんなり読めた。それでもかなり気持ちの悪い描写はしっかりある。 この作者の既読作品の中ではこれが一番怖い。
1投稿日: 2017.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
着想がすばらしいと思った。取材をしているとはいうものの、博学で頭の良い人しか思いつかないようなアイデアだ。貴志さんは経済学部卒のようだが、理系の人が考えるようなアイデアだと感じた。 主人公が不審な死を調べるという点ではミステリーでもあり、人類に迫りくる新しい恐怖を描いたという点ではホラーでもあり、現時点では実在しないものを創造した上で起こる物語という点ではSFでもあり、社会に対して警鐘を鳴らしているという点では社会派とも言える。複数のジャンルにまたがっている作品であり、ジャンルを意識せずに書かれた作品なのだろう。 ホスピス医の早苗の物語とゲーム中毒の信一の物語が並行して描かれ、早苗が恋人高梨の自殺に疑問を持って調査をするようになって、2つの物語が結び付いていく。その謎の真相は専門的内容であり、読者が推理できるような代物ではないが。展開も変化があって、スピーディーな進行であり、登場人物の変貌や役割の変化などの意外性もあって、リーダビリティーが非常に高い。セミナーハウスで参加者がどのように変貌していたのか、文章からの想像力だけでは限界があるので、映画等で実際に見てみたいと感じた。気になったのは、科学的専門事項の説明が文系の人などに理解でき、興味が持てる内容なのかということだ。 (ネタバレ) 線虫が人間の脳に侵入し、人間の精神を支配するという発想がすばらしい。線虫によって恐怖が快感に変わっていく様子を「天使の囀り」と名付け、ギリシャ神話と結びつける手腕もすばらしい。人間の脳、心、精神というものは必ずしも自律的なものではなく、化学物資、電気刺激、寄生虫などによって左右される他律的な弱さを持っているということを改めて認識した。 依田の口を借りての厚生労働省批判も舌鋒が鋭い。ラストの場面を見ても、この作品を作者が書こうとした背景には、薬害エイズ事件があるのだろう。 線虫に食い潰される宿主の人間の姿には、人間によって破壊される地球の姿を連想した。
1投稿日: 2017.07.01
powered by ブクログ貴志祐介らしいホラー小説でありながら、ただ怖いだけではなくメッセージ性も強く感じられた。アマゾンの自然破壊や厚生省の杜撰さ、現代社会のストレスなど様々なテーマが組み込まれており、ただ怖いだけではない、印象深い作品だった。 本作はバイオテロを主題としているが、そういったものによく見られる人類滅亡のような大味な展開はなく、そのおかげで読みやすくもあり、一つ一つの事件を深くピックアップしていくことによってより作品を濃厚にしているように思えた。 生きていく中で恐怖やストレスは回避できないもので、かつ忌避するものだ。しかしそれでも、恐怖やストレスを快感にするのではなく、それらを忌避するものとして捉えたうえで立ち向かい、克服しなければならない。本作を読んで、そんな勇気を与えられた。
0投稿日: 2017.06.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アマゾン調査プロジェクトに参加した5名は、滞在地から離れた沢地で、オマキザル科ウアカリ属のうち、特に珍しい種の猿を発見。人を怖がる様子もなく近づいてきたウアカリを難なく仕留めて食す。滞在地へ戻ったところ、彼らが寄ったその沢地は「呪われた沢」と呼ばれていたらしく、たいへんな騒ぎとなって、原住民からただちに追い出される。さて、5名のうちのひとりだったのが作家の高梨。彼の婚約者である精神科医の早苗は、帰国後の高梨の豹変ぶりに驚く。死恐怖症(タナトフォビア)だった高梨が死をまったく恐れず、快活にすら見えたが、時折「天使の囀り(さえずり)」が聞こえるとつぶやいていたかと思うと、死に魅入られたように自殺してしまう。ほかにも不可解な手段による自殺者が相次いで……。 500頁余りの作品で、半ばぐらいまでは「ホラー?」と首をかしげるほどです。ところが以降はもう「助けて~」状態の涙目。けれど先が気になってやめることができません。めちゃめちゃ面白いんだもん。 ここからかなりネタバレ。 ウアカリの肉には線虫(=寄生虫)が宿っていて、これが脳内に侵入すると、自ら最も恐れるものによって捕食されようと行動します。ウアカリの場合は、最も恐れる者=人間だったわけですが、高梨の場合は死に支配され、死に捕食される=自殺という途を辿ることに。ネコ科の動物恐怖症だった者は、サファリパークでトラの前に立ちはだかり、喰いちぎられて死亡というように。 線虫は快楽を刺激する神経にも影響を与えるため、一時はポジティブな考え方になります。それを利用した自己啓発セミナーも登場。しかし、線虫に全身を冒された最終段階は、映像化不可のおぞましさ。それでも、この恐ろしさは同著者の『黒い家』の狂気のオバハンよりはマシ。最後に早苗が選んだ行動も、それでよかったのだと思えて、しんみり。
1投稿日: 2017.04.23
powered by ブクログ※臓器及び性的描写を含む作品です。 【印象】 南米アマゾン熱帯雨林の調査に参加する恋人からの連絡が途絶える。 日本で恋人の帰りを待ちわびるのは、ホスピスで終末期医療に従事する女性。 生物の華。 【類別】 小説。 SF、ホラー、サスペンス、サイコ。 【筋】 筋の意外性よりも、切口の意外性とその精緻な描かれかたに期待するほうが楽しめそうです。 生死と感情と理性がぐじゅぐじゅにレアで料理された醜くて美味しいよくわからないやつです。材料を余さず使いきっています。お薦めしたいですが、誰しもにお薦めできるものではありません。 屈折的、反射的、逆説的である例の点からは、とある架空の人物を想起しました。 【表現】 文体は平易。三人称一元視点。一部が書簡体。 専門知識がなくても楽しめます。 【備考】 このレビューはアマゾンKindleストアにて2017年3月9日に購入しダウンロードしたものの鑑賞に基づきます。
1投稿日: 2017.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ネットでウアカリの写真を検索したら確かに真っ赤な顔のちょっと奇妙なお猿さんだった。 何かに物凄い恐怖を抱いてる人なんてなかなかいないだろうし、大体の人間は線虫に寄生されたら第四形態までいく気がする。 恐怖がすべて幸福に変換されるってどんな気分だろう。
1投稿日: 2017.02.18
powered by ブクログアマゾンから戻ってきた調査隊が次々に謎の死を継げていく。調査に参加していた死んだ恋人の謎を探るホスピタルの女医。一方、各地で同じような不信死が続く。この不信死とアマゾンの調査隊が、どの様に関係してくるのか解明されていく過程が面白い。序盤の恋人からのメールが、段々と崩れていくとこからジワジワと恐くなっていく。終始ドロドロとグロテスクな気味の悪い表現が続くのだが、不思議と読みやすく続きがどんどん気になっていく。生きる恐怖から解放されていく為に、死に繋がっていたモノを、ラストで意外な使い方をする。決してハッピーエンドではないのに、救われた気持ちになる。
0投稿日: 2017.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃめちゃ怖かった…!!!! 昼間に読んでいたにも関わらず、気づくと怖くなって後ろを振り向いてしまうくらい怖かった。別にそういう幽霊ものの話でもないのに、どうしてこんなに怖いのか…。 怖いだけじゃなく、精神的なグロさ、ミステリアスさがあって、怖いのに先が気になってしまうし…。 とくにアマゾンで猿を殺して食べるシーンが一番怖かったかも。怖いのが苦手なのに…でも、とても面白かった。
1投稿日: 2017.01.27
powered by ブクログ最後辺りが壮絶に鳥肌たった。 もっとオカルトっぽい話かと思ったけどそうじゃなくて、現実にこんな事起こったら・・・と思うと恐怖でしかない。
1投稿日: 2016.12.08
powered by ブクログネタは実にイヤんな具合で面白いんだが、後半の展開やオチがつまらない程定番過ぎて残念な出来に。もったいないぐらいだ。
0投稿日: 2016.12.05
powered by ブクログスタージョンの法則 あらゆるものの90%はクズである 多くの生命が存在しているということは、過去に、それより遥かにたくさんの命が消滅してきたということ。 死恐怖症=タナトファビア 僥倖 偶然に得る幸せ 麻薬が関係? 三顧の礼(さんこのれい)は、故事成語のひとつ。 目上の人が格下の者の許に三度も出向いてお願いをすること。 中国で劉備が諸葛亮を迎える際に三度訪ねたとする故事に由来する。 市場は経済学ではなく、ゲームの理論と心理学によって動いている。 森閑とした廊下 タナトス ギリシア神話の死神。また、フロイトの精神分析用語では、死への誘惑。 手術を執刀する。 突っかかるような攻撃的な物言いをする人の言葉と内心は、裏腹なことが多い。 ギリシャ神話は、エジプト神話から大きな影響を受けている。 父性原理を代表する天空の神が、母性原理であるガイアに変わる。その時に敗れた方の神話の要素が吸収される。ヘルメス(羽の生えたサンダルを履き、2匹の蛇の巻きついた杖を持っている)は天の鳥と地の蛇の要素を併せ持っている。逆に龍は蛇が出世して大空を飛ぶ能力を身につけた姿。 博覧強記で鳴る人。広く書物を読みよく覚えていること。 ギリシャ神話の医学の神アスクレピオスはその力を恐れるゼウスに雷で殺され、天に昇ってへびつかい座になった。 狂犬病に感染した犬はさまよい歩き、嚙みつこうとする。これは狂犬病ウイルスにとって都合の良すぎる行動。 風邪→くしゃみは防御反応か、ウイルスの仕業か。 うさぎの目が赤いのは血の色が透けているから。
1投稿日: 2016.11.21
powered by ブクログジャンルはホラーだけれどミステリの要素も多く、始めに何で?何で?と思わせて、じわじわ理由が明らかになっていくので読むのがやめられない。 一番凄惨なシーンも、前段の主人公が解説を受ける場面では描写がぼかされているので、実際そのシーンに差し掛かった時の衝撃ったら凄かった。 読みたくないのにやめられない。
1投稿日: 2016.10.09
powered by ブクログ3.5 アマゾンからの新種線虫感染ホラー。研修施設のグロテスクな描写はなかなか。快楽を操るという寄生メカニズムはよく考えられてると感じた。
0投稿日: 2016.08.28
powered by ブクログ超常現象でなく、不可知なものでなく、狂気でもなく、かつ、人間そのもの以外で、人間にとって最も恐ろしいものは、人間の肉体と精神そのものの尊厳が徹底的に奪われることかも知れない。その正体一体なんであるかが物語の肝でもあるので一切ここには書けないが、「その手」が生理的にダメな人は、これのクライマックスはあまりにおぞましくて読めないかも知れない。すべては論理的に進行するストーリーだがブルっと震えがくるホラーだ。
2投稿日: 2016.08.10
powered by ブクログ後半に差し掛かるまで、話の展開が読めずに面白かった。果たしてオカルトなのかリアル路線なのか、チラチラとスカートめくるような話運びはお上手! しかし、気になる点が2つほど。 1つは人物設定。 ゲームヲタクの信一くんはちょっと現実離れしすぎでしょう。あの状態でゲームを愛するのは不自然すぎます。蜘蛛は何だったんだって感じだし。 2つめもかぶるけど、合宿所での行動が突飛すぎ。 警察はどうせ動かない、という判断でできることを遥かに飛び越えてる。 緊迫した場面な筈なのに、キャラクターが台本を気にして動いているようにしか見えなくて滑稽さすら感じた。 この2点でリアリティが大きく剥落してしまったので、どんなストーリーであろうと感情移入できなくなってしまったと思う。 読者を巻き込むのは難しいことだよね、などとメタな読み方をしてしまった。
1投稿日: 2016.07.28
powered by ブクログえぐいです。天使の正体がなんなのか、読んでいる最中不気味さが付きまとっていました。そして正体がわかってからもそれ以上のおぞましさを感じます。タイトルが秀逸ですね。タイトルからは何のお話しなのか全く想像がつきません。読み進めていくうちに段々と真実が明かされていきます。ですが爽快感は一切なく真実に近づけば近づくほど読むのをためらってしまう、そんな気分を味わいました。ホラー文庫としてはかなり印象深い作品となりました。
0投稿日: 2016.06.06
powered by ブクログびっくりするくらいの生理的嫌悪。ただでさえ、虫がだめな私には、罰ゲームみたいだった。血管の中を寄生虫が動くイメージに苛まれる。 女医の行動に、イラついた。でも、面白い。後半は、気持ち悪さに一気読みした。
1投稿日: 2016.05.24
powered by ブクログ猿から感染した線虫が人間の脳に入り精神をコントロールしはじめる話。 パニック小説ではなく推理小説ぽくもあり、それだけでは終わらず、主人公が殺されそうになるホラーまであって最後まで飽きずに面白かった。
0投稿日: 2016.04.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新聞社の企画でアマゾン探検隊に参加した高梨は、帰国後、明らかに以前とは雰囲気が違っており。 他の探検隊の面々も、不可解な行動の末に…。 アマゾンで一体、何があったのか? 「面白かったけど、気持ち悪いですよ? 大丈夫ですか?」 との前置きありで、友人からお借りした1冊。 いやー、確かにその通り。 内容的には面白いけれど、とにかく気持ち悪い。 天使の正体とか、その他諸々、想像したらぞわぞわします↓
1投稿日: 2016.02.18
powered by ブクログ本当に存在しそうな線虫が出てきて、不気味で気持ち悪かったけど、先が気になって一気によんでしまった。 エ○ゲーマーが出てきたり来たのはシュールだったけど、その末路があまりに。。 主人公の女医に救いのない話だった。 後、寄生されたら死ぬしかない線虫が本当にいることを知ってしまった。。怖い。
1投稿日: 2015.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっぱり貴志祐介さんは、詳細な設定やキャラの書き込み、展開などでぐいぐいと読ませる ただこれもやはりと言うか、精神的な世界を書いた方が魅力があった 線虫が出てくる以前から、何処か現実的で精神的な部分以外の落とし所が見え隠れしていて、それが折角の作者らしいホラー表現を薄めてしまっているように思う
1投稿日: 2015.12.21
powered by ブクログ十代の頃に貴志祐介にハマってまして。 その頃読んだので結構前ですね。 結末はどうも思い出せないのですが とにかくグロかった記憶が。
1投稿日: 2015.12.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初はどう物語が展開していくのか分からなかったのですが、どんどん話に引き込まれていきました。 寄生虫と神話という真逆のような存在が上手く物語に絡めてあって、面白かったです。 ━もし輪廻転生が存在するとしたら、数から言って、ほとんどの魂は線虫に生まれ変わるに違いない。そして、光のない地下の世界で、いつ果てるともなく蠢き続ける……━ それだけ、線虫が生き物の中で圧倒的な数を誇っているというのが分かります。 小さくて単純な形をしていても、生命力や繁殖力というのは凄いと関心させられます。
1投稿日: 2015.11.15ホラー作家としての貴志氏もなかなかと思う。
貴志氏作品は、硝子のハンマー・青の炎を読んでいるが、ホラーものは初挑戦。一言でアマゾン脳線虫恐るべし・・・。内容から推察すると氏は『我儘な遺伝子論』に賛成派かな。線虫に寄生された宿主が“自殺あるいは捕食されるような行動に移る(第三段階)”ところまでは良いとして、この危機を回避した後の第四段階は、さすがにやり過ぎ感が否めない。まじめに想像すると、デイビー・ジョーンズ船長にとらわれている乗組員の姿よりもはるかにグロテスク。しかしながら、単なるホラーではなく、物語のプロットもしっかりしており読みごたえは十分だった。ホラーが極度にダメという方を除いて、この本はお勧めです。確かに末期患者に対して使用するとモルヒネなんかよりアマゾン脳線虫の方が良いかも。
0投稿日: 2015.11.08
powered by ブクログ息子から怖いから読んでみてと奨められておそるおそる読んでみましたが、私はそんなに怖くありませんでした。確かに怖気持ち悪いのだけれど、終わり方が悪くないので、こういうのならいいかなと。
1投稿日: 2015.10.31
powered by ブクログこわいこわいと思いながらも途中でやめることができずに最後まで読み進めてしまった。とても引き込まれるストーリーだけど、映像化されたら絶対見たくない。苦手だと思ってた分野なのに怖いもの見たさについつい読んでしまう自分が、この本のストーリーと重なってちょっと怖くなった…。
2投稿日: 2015.10.11
powered by ブクログ虫嫌いは読んではいけないと思う。 私もそうだけど、全部読ませてしまうので、この本は。 良いか悪いかでいえば、良いに決まっている。
0投稿日: 2015.10.04線虫
貴志祐介さんの作品なので、グロテスクな描写はある程度の覚悟はしていたが、それをも超えられて気持ち悪い。真相究明後主人公が余命少ないエイズ患者に線虫を投与する行為は、薬漬けで良い事が無かった彼に初めて幸福感を与えられたのではなかろうか。残りの線虫は一匹残らず処分を願う。
2投稿日: 2015.09.19
powered by ブクログ2015年、43冊目はある筋から紹介された貴志佑介二冊目。 あらすじ:29歳の北島早苗は、精神科医でエイズ患者の終末期医療に従事している。彼女の9歳年上の恋人、高梨は死恐怖症の作家であるが、スランプに陥っていた。その高梨は紀行文執筆のため、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加する。帰国した彼には様々な変化が見られた。ついには、彼は『死』をテーマにした作品を残し、自殺してしまう。彼の変化と自殺を不信に思った早苗は独自に調査を始めるのだった。 『黒い家』の遥か上を行くエンターテイメントだった。前半はバイオホラーかと思わせる立ち上がり。そこから、ギリシャ神話や、土着宗教から新興(カルト)宗教をも巻き込んでいく。フリーター、荻野信一の挿話を絡め、二つの視点が重なり、謎の正体へ。ホラー的、グロ描写もあるが、エンターテイメントの一つの要素程度。他にも、ドラッグ論や、薬害エイズ等の行政批判等々。実に多様なファクターを盛り込んだ上でキッチリとまとめ上げたもんだ。 個人的に、大きく、一つ、残念なのは、『黒い家』同様、二段クライマックス的な部分にあまりのめり込めなかったコト。エピローグの、早苗がとったであろう行動(詳しい記述はあえてしなかったのだと思う)は途中で予想つきました。 評価★★★★☆は3.6か3.7のオマケって感じ。クライマックスがガツンと自分の中の何かを惹き付け、揺さぶってくれたら、文句ナシの4.0以上評価なんだけど……。 紹介してくれた筋も、『黒い家』から、スケール・アップしたエンターテイメントと内容の濃さでコレを薦めてくれたのであろう(?)。そして、もぅ一冊。順序指定の貴志佑介作品が残っているのであった……。
1投稿日: 2015.09.17
powered by ブクログ数年ぶりに再読。 やはり、初回のインパクトは無いが、作り込まれた設定と展開、そして描写力で引き込まれまる。 時代を感じる点もあるが、万人におすすめできる作品。微妙にグロい
0投稿日: 2015.08.31
powered by ブクログおかしなことが起こって、その原因が分かるまでの不気味さ、恐ろしさは、黒い家の時と同じように、怖いのだけれど、面白いから読むのを止められないという気持ちにさせるものだった。 原因が分かってしまった後は、なんとなく恐怖感が足りなくて、読み終わる時に物足りない気持ちになった。 150819
0投稿日: 2015.08.20
powered by ブクログ『黒い家』の系譜を継ぐホラーミステリー。『黒い家』が異質な存在への恐怖に対して本作は異質な存在に変貌する恐怖が描かれている。筆者の圧倒的な知識と巧みな描写力が読者の神経をジワジワと擦り減らす。原因不明の症状を超科学的要素に逃げず科学的原因に帰結させたうえでカルト宗教と多少のオカルトを入り混ぜた展開にしたのはミステリー作家としての貴志氏の力倆といえよう。特にクライマックスシーンはひたすら不気味で衝撃的である。そして物語は一抹の哀愁を残して幕を閉じる、不完全な善を持つ人間と完全なる善 の天使の間で揺れ動きながら。 ネタバレになってしまうので内容についてはほぼ書けないが、『天使の囀り』という俊逸な作品名、その言葉が持つ意味を是非味わってほしい。
0投稿日: 2015.08.03
powered by ブクログおもしろかった。 貴志作品は世界観がしっかりしていて本当によくできていると思います。 読んでいても突っ込みどころが少なく、早苗さんがちょっと がんばり過ぎかと思うところぐらいですかね。 ちょっと引いてしまうグロい表現もありましたが、 全体としてとても引き込まれ、一気に読み終わりました。 とても良かったですね。
0投稿日: 2015.06.27
powered by ブクログアマゾンの探険で始まり、日本に謎が持ちこまれる。ホラー・ミステリ。落ちめの作家とアマゾンの民話、恋人であるホスピスの女医、ネット中毒だった若者など多彩な人物とエピソードが展開する。 面白かったし、よくできてるなあ……と思った。ただ、何かが少し足りない感じがした。ヒロインの女医を挟んだ二人の男の共通点、ひいてはラストのヒロインの思いが、繋がりそうでいてピンとこなかったのが残念。
1投稿日: 2015.06.14
powered by ブクログ題名が”天使の囀(さえず)り”なんですが、結構身の毛のよだつホラーです。あんまり書くとネタバレになってしまうのでかけないのですが、人は誰しも持っているものかも。。。
1投稿日: 2015.04.21怖すぎ(笑)
ホラー小説としては最高の逸品。頭の良い大人が、大人を怖がらせてやろうと本気で取り組んだ入魂の一作、といった感がある。あまりのグロさ・怖さに言葉を失う。それでいながら読むのを止められないという超エンターテイメントである。途中で女が絶叫したり、パニック映画のお約束的な部分がちゃんとあり、かえって朗らかというか、怖すぎて逆に笑ってしまう様な、そんなところもある。 小説の中に出てくる固有名詞をググってみると、怖さ倍増。さすがである。 高尚とはいえないが、優れてチャーミングな作品。退屈している時にはお勧めである。
0投稿日: 2015.04.20
powered by ブクログ友達に薦められて読んだ本…。 初めて読む貴志祐介さんの作品でした。 なかなか面白いテーマでした。 アマゾン調査に行った人が、次々と異常で謎な死を遂げていく。 最初は、童話が出てきたりして、何か憑依かなぁと思いましたが、まさかの虫…。 虫が苦手な私にとっては、もう途中から恐怖でした。 でも、なぜ最初サルを食べたか、童話が出てきたのか、あとで全てが繋がって、貴志祐介さんの綿密な調査と完成度の高さを感じました。 あまりにも描写が鮮明すぎて、想像してしまい、虫嫌いもあり、読んでて辛い部分もありましたが、すごく魅力的な作品だったと思います! また貴志祐介さんの作品読んでみたいです。
1投稿日: 2015.02.11
powered by ブクログ次から次へと想像してしまって 結末を先に読んでしまった 思い出すだけでゾワゾワ 映像化されたら、絶対見たくない
0投稿日: 2015.02.05
powered by ブクログ段々と狂っていく人の描写が生々しく怖かった。線虫が原因となっていることが判明したのちは、線虫の生態や人の身体の変貌ぶりが恐ろしい。最後はホスピスでの少年が清々しい死を迎えられたので、恐ろしい話だったが読後感は爽やかであった。
0投稿日: 2015.01.18
powered by ブクログ狒々と怪異の親和性……読後のシャンプー怖すぎだった。もろもろの怪異がね、表現えぐすぎでした。がっつり想像したら脳内で蝿の羽音がするやつ。
0投稿日: 2015.01.11
powered by ブクログ貴志さんの作品を読むのはこれで5冊目。 前作の黒い家で表現されていた人間の内面の怖さとはまた違う、気味の悪さがあって引き込まれました。 途中途中で、神話のエピソードや、動物のエピソードなどが散りばめられていて、最初はストーリーにどう関係していくのかな、と思いながら読み進めていたのですが、それらが次第に繋がっていくとますます面白くて一気に読んでしまいました。
0投稿日: 2015.01.06
powered by ブクログ2014年読んだ中で個人的ベスト小説。 あまりにも遠い点と点が、一つのシンプルな作用で説明されてしまうのが凄く秀逸。中盤までの事件の不気味さ、クライマックスのおぞましさ、そして切ないラストまで、どこを切っても完成度の高さを感じた。
1投稿日: 2014.12.25
powered by ブクログ貴志祐介さんが好みではない私でもこの作品はキメてくれました。欲を言えばもっと狂気的な描写があれば良かったのになぁと思ってしまいました。
1投稿日: 2014.12.07
powered by ブクログ原住民の話すよくわからない音、天使の囀る音、 想像すると怖い、気持ち悪い…でも聞いてみたくなる、 中毒性の強い話。 物語の間中漂う恐怖、不気味な違和感、 ぐいぐいと進む物語に圧倒されます。 怖くて想像したくなくても、その場面が頭に浮かんで しまうほどの表現力、描写の素晴らしい作品でした! 怖いから映像化はしないで欲しい。
1投稿日: 2014.11.27死について考えさせられた
苦しみながら長く生き続けるよりも狂いながら死ぬ方が幸せなのではないかと思った。 人間の本質、恐怖とはなにか、幸福とはなにかについて考えさせられた。 しかし、救われない話なのでバッドエンドが嫌いな人は読まない方がいいです。
2投稿日: 2014.11.12
powered by ブクログ読んでいて楽しい内容ではないのに なぜかページを捲る手が止まらないという 貴志ホラーの典型。 『新世界より』のときもそうだったけど 怖いというよりおぞましいというような 生理的嫌悪感を感じながらも 強烈に読者を引き込んでいくのは この作家の持つ稀有な才能だと思う。 こういうバイオホラー系のお話の場合、 実際にあるかもしれない、本当に起こりうるかもしれない、 そうなったときはどうしようと思わせられるかが 勝負なところがあって、ありそうにないと思ったら 面白さが半減してしまうのだけど、 作中披露される専門知識の描写を退屈と思わせず リアリティを感じさせる小道具にしてしまうところに 並の作家との筆力の違いを感じさせる。
10投稿日: 2014.11.08
powered by ブクログどんどん読める。少し前に流行った細菌系に近い内容。ストレスに対して太古より人が取る対処に対して言及されているような話をうまくホラーテイストで描かれている。天使の囀りが聴きたくなる。
2投稿日: 2014.10.29
powered by ブクログ旅行の移動中に読み始めたら止まらなくなりました。 相変わらず趣味が悪い、変態サスペンスの作品です。 この話の謎の症状に感染した人間は、 最も自分が嫌い、恐れていたモノにあえて近づくようになって、 どんどん死んで行くようになる。 猛獣が嫌いだった人間は、 サファリパークでライオンにずんずん歩いて行って食い殺され、 潔癖症の女の子はヘドロだかが溜まった湖にこれまた自分から潜って入水自殺する。 こんなトンデモストーリーに、呪いとか超能力とかではなく、 キチンと考えられたオチをつけてるのは素晴らしい。 バリエーション豊かな死に方をたくさん読んだお陰か、 何故かこんなグロい死に方する位なら心底長生きしたいと思ったよ。
1投稿日: 2014.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バイオ系のホラーかな。 なんか似たようなのを読んだことあるような。 流行ったんだっけ、こういうの。。。 ISDN回線が最新とあって、はや風化。 こういうの読むと、「やっぱり旅行するなら公衆衛生の整ったところへ・・・」と思っちゃう。 アジア系の目に見える不衛生なら身構えもできるけど。 ブラジル政府辺りからクレームとか来ないのかな?
1投稿日: 2014.09.30
powered by ブクログ貴志さんの本は、本当に勉強になる笑 今回も例外なく雑学が増えた。 しかもストーリーが面白く、先へ先へと読み進めてしまう。 ただ、最後らへんのハチャメチャな感じはあんまり好きではない。
1投稿日: 2014.09.28
powered by ブクログ貴志さんの小説は、ISORAで「読みやすい」と思って一目置き、黒い家で「小説でこんなに怖く感じられるもの?!」と感銘を受けました、寧ろ脱帽。 そんなんなのにやっと3冊目というのもどうかとw 最初、アマゾンかー、アウトドア系はちょっと・・・と思っていたんだけど、グイグイ引き込まれました。おや?あら?やっぱり・・・が楽しい。人間的な怖さじゃなくて、グロテスクの方の怖さで、こっち系の怖さは大丈夫なのでグイグイ。他のも早く読みたいと思わせる本でした。
2投稿日: 2014.09.13
powered by ブクログ恐ろしいし、気持ち悪い。 人間の脳を操り、終いには身体をもめちゃくちゃにしてしまう。 感染したら最後。。。
1投稿日: 2014.09.09
powered by ブクログ2014/8/27 話の流れがおもしろい。難しい話もでてくるけど、長く感じさせないので読んでて苦じゃなかった。 未知のウイルスによって次々と死者がでる。ぞくぞくとする話だった。先が読めるけどよかった。
0投稿日: 2014.08.27
powered by ブクログ私はもうこの本を読みなおすことはできません。 なぜなら怖すぎる。 高校の時、一度しか読んだことがないのに、あらすじを克明に思い出せます。 猿の脳に住む線虫に、大学教授ら一行が寄生されてしまう。その線虫に寄生されると、自分が一番怖いと思っている物を好きになってしまう。また、何か奇妙な音も聞こえ出す。この効果から、この線虫を脳に寄生させるカルト宗教団体が結成されたりもする。しかし、線虫は結局宿主を食い尽くして大繁殖し、宿主を殺してしまうわけで、色んな人が色々と死ぬ。主人公は、この線虫にまつわる色んな人間関係ミステリーを解きながら翻弄される、みたいな話です。 もう二度と読めないけど、素晴らしいことは確かです。
1投稿日: 2014.08.21
powered by ブクログ単なるホラーとはちょっと違う、ゾゾゾっとする本でした。色んなシーンが怖かったのですが一番怖かったのは呪われた沢についての言い伝えを読むシーン。あの文章本当に怖かった。 全くもって個人的な考えですがタイトルの天使の「囀り」よりも「羽ばたき」とか「羽音」とか羽に関する言葉の方が印象的にも作中で説明されている科学的な観点からもしっくりくると思います。
0投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
だんだん気持ち悪くなっていった。 題材が私たちの身近に存在する寄生虫についてであったため、いつ我が身に起こってもおかしくなく、さらに恐怖心を煽った。
0投稿日: 2014.08.14
powered by ブクログ正体が判るまでの薄気味悪さと判ってからの急展開。 ホラーとかジャンルは関係なくエンターテイメントとしてただただ面白い。
0投稿日: 2014.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不気味で、途中からは気持ち悪くなるけど続きが気になって一気に読んでしまった。 不思議な自殺の原因が線虫というのがまた実際に身近で起きそうでとても怖かった。心に深い悩みをもつ人たちがあんな最期になるなんて辛すぎる。
1投稿日: 2014.08.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ネタバレありなので気を付けてください。 まとめサイトで読後があああと書いてあったので、気になって購入。 『ISOLA』や『黒い家』を書いた方だと知ったのは読み終えてから。『ISOLA』は映画は観たけれど小説は未読、『黒い家』はエグすぎるとよくまとめサイトであがっていて名前だけ知っている。あっあと『悪の教典』も書いてたのね! 漫画はちらっちらっと読んでいるけれどもエロ描写っぽいところが多くてそんなに好みじゃなかった← ほかの人が言うほど、エグいとは思わなかった。 勿論、恐怖を感じることイコール快感となり、死に向かうということはわかった。 獣に食いちぎられるということも現実味を帯びないし、睡眠薬での自殺もそう、とてもきたない水辺に沈んで死んでいくことも。ただまあ蜘蛛を口に含み噛み千切るということは勿論気持ち悪いと思うけれど、おぞけが走るけれど、ああぶちゅっとしてそうだもんなあ、で終わった。あれかなーテレビで蜘蛛だけでなくほかの蟲を食べる人種とか放送していたりするからかなあ。 まあ実際すげぇデカイ蜘蛛をがぶがぶ食べている映像なんか見たら「オエエー!!(AA略)」となるのかもしれないけれど。 このうえない恐怖を快感と思う。ならばわたしならなんだろう。 先端も平気だし蜘蛛とか蟲は苦手だけれどおそれるほどじゃあない。あーでも黒光りするきゃつらはこわいからそいつらにかじり殺されるとかかしら。ひい。まああとはラストのように落ちそうになってドーンかなあ。 本当のラストは、まあ、終身医療ということを考えれば一番やさしいのかもしれない。モヤモヤの読後というのは、主人公である早苗が、どうなるのか知りながらも死にかけている少年に蟲を投与したことだろう。 安楽死を個人的には可能であればと思うわたしだからかもしれないけれど、痛い苦しみから救ってあげたいから投与したのだろう。しかも一人の少年にだけ。 これがセミナーを開催していた首謀者のように、自分をきちんと持っていればとか言ってばらまいたりすれば読後は最悪ともいえようが、たったひとりの少年に対して幸せな夢を見させてあげようと思ったその想いは、まあ、致し方ないのかな。悪いと思っているからこそたちが悪い、ともいえるけれど。一応警察に出頭するみたいだったけれど。 フリーターくんのセミナーに於いての思想はちょっとこわかった。おまえはどっかのエロゲを見過ぎだ。
1投稿日: 2014.08.08思い出すと鳥肌が立つ
アマゾンから帰って来た恋人が異常な行動のあとに自殺してしまう。 自殺の原因を調べていくうちに・・・ある生き物、セミナーにたどり着く。 「天使の囀り」が聞こえるとは・・・その生き物が。
0投稿日: 2014.07.08
powered by ブクログブクログ開始以前の既読書。「生存者0」の途中まで、このストーリーを思い出していた。私の中の名作ホラー。
1投稿日: 2014.06.30
powered by ブクログ話の全貌が見え始める中盤あたりからおもしろくなってくる!! どうしようもない恐怖がよく伝わってくる。
1投稿日: 2014.06.25ホラー好きの方超おすすめ
物凄く引き込まれる作品です。時間を忘れて集中してしまいました。 貴志さんの作品で一番大好きです。 あなたにも天使の囀りが伝わると思います。
0投稿日: 2014.06.03
powered by ブクログ私が読んだのと表紙が違う…。もっとお洒落でモノクロっぽかった気がします。 ぞくぞくくるホラーです。生理的嫌悪感をくすぐられます。
2投稿日: 2014.05.25
powered by ブクログちょっと気持ち悪いシーンが多く、そのときの人物の感情がしっかり書かれているので、グロさが半端ない。 全体的には面白かったが。
3投稿日: 2014.05.22
powered by ブクログ怖い怖いていうか気持ち悪い! と思わされた時点でホラーとしては良い話だと思います。 新世界の系統ですね。
2投稿日: 2014.05.18
powered by ブクログ食欲のなくなるこわさ。描写が上手なので、頭の中でちゃんと光景を浮かべられるんだけど、浮かべたくなかったよ!背骨から震えました。 あといつも思うけど、なんでもよく調べてあるなぁと感心します
2投稿日: 2014.04.27
powered by ブクログ北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。 恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン探検隊から帰国した後は、むしろ死を自ら望むようになった。 「眠くてたまらない。おやすみ。早苗」 萩野信一は、子供から蜘蛛が嫌いでギャルゲーの『紗緒里ちゃん』が大好きな大学生。 たまたまアクセスした『地球の子供たち』のセミナーで、『庭永先生』から『守護天使』を迎え入れるための『聖餐』を授けられた後は、大好きなギャルゲーが蜘蛛の巣で覆われるほど蜘蛛を飼うようになった。 気が付くと、口の中がねばねばした液体でいっぱいになっている。 潔癖症の少女が、汚泥にまみれ沼で溺死する。 先端恐怖症の主婦が、ナイフで 自殺する。 顔の火傷跡がコンプレックスな若者が、重クロム酸ナトリウムで顔を溶かす。 彼ら、彼女らが今際の際に口々に呟く「天使の囀り」とは。 アマゾンと『地球の子供たち』の共通項とは。 依田は寄生虫の権威である学者。 恋人の死を訝しむ早苗と依田が出会ったとき、物語は徐々に動き出す。 破滅に向かって。 その瞬間、遺体から生えている触手の、すべての蕾がいっせいにパチンと弾けた。 超久しぶりの読書。初kindleでの読破です。 そして超久しぶりの読書には到底ふさわしくないグログロさ。 セミナーセンターはマジでトラウマ。HALOのフラッドを想起した。 現実世界と非現実的世界があって、その両者をつなぐのが現実世界のものなので 大変薄気味悪く感じた。黒い家とはまた違う怖さ。 貴志さんは大変色々勉強する小説家だなと思います。 終わったと思ったらもう一山あって心労がすごい。笑 良い作品でした。
2投稿日: 2014.04.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第4症状が出た人たちの状態が想像できなかったのですが、なんとなくグロさが伝わってきました。 しかも朝食を食べながらだったので少し気持ち悪く。 さすが貴志祐介。 真梨幸子の孤虫症に引き続き虫…。 おっとネタバレ。
1投稿日: 2014.03.30
powered by ブクログ最高傑作。 ネタバレになるので詳しくは割愛するが、これほどまでに色んな要素やネタを、よく一冊にまとめることができたものだと感動を覚える。 また、比喩表現に関しても、神話に関しての知識がいかんなく発揮されており、裏話と合わせると非常に読み応えはある。 ただし、読後感は最悪。そして、読むのに体力と時間を要する。 読者は選ぶかなぁ。 気持ち悪いという感想もわかるが、それを描き切らなければこの雰囲気は出なかった。とても好きな作品です。
1投稿日: 2014.03.05
powered by ブクログ貴志祐介さんの本で初めて読んだのがこれでした。 読んだあと、何度もネットで、それが本当にあるのかどうか調べたのは、私だけではないはず。 初めて読んだ作品ですが、いまのところ、彼の作品では一番気に入っている(好きと言うにはちょっと語弊がある感じ)作品でもあります。 先入観無しに読んでぐいぐい読み進めていって、ぞっとしてほしいです。
3投稿日: 2014.02.18
powered by ブクログ読めない展開、謎が解かれていくテンポ、凄惨な死の状況など、どれもとてもよく書けていると思いました。 かなりオススメです。
2投稿日: 2014.02.12
powered by ブクログ「クリムゾンの迷宮」「新世界より」「悪の経典」を以前に読み、著者の作品はこれで4作目の読了となった。 ストーリーはどの作品の共通して非常に面白い。しかしながら、一貫して小説としての深みが足りないように感じる。なんというか、セリフや描写に「こんなこと思わないよ。」「いや、それは無茶があるんじゃ。」と感じ、それゆえに作品に没頭するというよりは、ゲームやアニメを見ているような感覚に近くなってしまう。 これは好みの問題も多いと思うし、なんだかんだいい、また著者の次の作品を手に取ることになると思うが・・。
2投稿日: 2014.02.02おもしろかった。一気に読んでしまった。
最初は、本当に線虫をおぞましく感じてたけど、でも、読み進めるうちにいろいろ考えさせられてしまいました。最後にぐっと来た時点で、線虫も悪くないかも、なんて考えてしまった時点で、私はすでに線虫に侵されてしまったのかもしれません。いやいや、貴志さんの文章にすっかり脳内コントロールされてしまったというべきか。
0投稿日: 2014.01.23
powered by ブクログ休日の終わりにとんでもない本を読んでしまった。普通に気持ち悪かった。 読み終えてしまえば確かに面白かったのだが、途中の描写がちょっとキツかった。読み直しはしないだろう… 次は明るい本を読もう。
1投稿日: 2014.01.19なんとか読み終えた
全部読み終えた今となってはそれなりにおもしろかったけど、前半の高梨を中心としたストーリー展開がかったるくて、一気に読み進めることができなかった。読後に全体をふりかえっての納得感もあんまりなかった。
0投稿日: 2014.01.19
powered by ブクログ天使の正体に関しては思ってたよりグロじゃなかったのに、、、。 蜘蛛のくだり、、、。 無理無理無理ぃ(T_T)/ 天使のイメージが変わった、、、。
2投稿日: 2014.01.11
powered by ブクログ貴志さんは面白い。間違いがない作家さんだと思う。。 しかしこの本はグロい・・・。 蜘蛛はヤメテ・・・(泣)。 最後のオチは毒と薬は使いようってことか・・・と。 目からうろこ。。
1投稿日: 2014.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
貴方のその行動は本当に自分の意志か? 無意識のうちに何か"ベツノモノ"に操られていたりはしないだろうか? 。。。 アマゾン調査に行った恋人とメンバーたちが不可解な自殺を遂げていき、その原因を探っていくホラー小説。 序盤はメールのやり取りで少し退屈だったのだけども、読み進めていくうちに徐々に恐怖が増していく感じでした。 全てを解決したと思わせての恐怖にもゾクゾクしました。 やっぱり人間は恐怖心なくして生きていけないのだろうって思う。
1投稿日: 2013.12.31アマゾン怖い
おぞましい描写が多数あります。文章が良いのか頭の中でおぞましい映像がはっきりと出てきます。堪らんです。でも面白くて読んじゃいます。小説のような生き物が絶対いないとも言い切れない絶妙なリアリティが素晴らしいです。 アマゾンにはまだ発見されてない恐ろしい生き物がいるんだろうなぁ。
0投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログ貴志祐介さんらしい、エロとグロが密接に絡まったホラー小説。 もし、自分の意思だと思っていた行動が違っていたら?『何か』に知らぬ間に操られていたのに、それにすら気付く事ができなかったら? 読んでいくうちに『何か』にじわじわと追い詰められていく恐怖と、動物として人間が持つ根源的な嫌悪感を、最大限に掻き立てられた本でした。 一番の恐怖は、この本で書かれている事が、本当に起こりうるかもしれないという事ですよね•••
1投稿日: 2013.11.25アマゾンで取り付いたものの正体は・・・
ホラー作品ですが、悪魔や霊といった類のホラーではありません。アマゾンに行った際に、とあるものに取りつかれ、死に対し羨望を抱くようになった人物たちがもたらす恐怖が主体です。基本は北島早苗を中心のストーリーが展開され、それに加えてとある青年が中心の物語が展開されることで、読者はさらに物語を詳しく知ることが出来ます。 ストーリーの展開や内容は正直に言ってしまいますと、ありきたりでした。どこかで読んだことがあるような感じがしてしまいました。ただし描写がリアル(←虫がダメな方は要注意!)です。個人的にはあまり恐怖感は感じませんでした。厚めなので一気読みには向かないですが、何故か読んでしまうタイプの作品です。 *「ありきたり」と言っていますが、あくまで個人的な感想です。貴志祐介氏のファンの方やこの本が好きな方は、あまり気になさらないで下さい
2投稿日: 2013.11.19遠い未来に
タイトルとアマゾンが舞台というのに興味を持ち読んでみたら、グッとわしづかみにされて一気に読んでしまった。気持ち悪いけど先が知りたい。想像したくないけれど頭に浮かんでしまう。面白かった。 新種の薬草から新薬を作れる時代。起こりえる?と錯覚しそう。 何作か読みましたが、題材のふり幅が大きいので驚いています。
3投稿日: 2013.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久々の貴志祐介。とはいえ本自体はそれほど新しいものではありませんが。 読み終わった感じ、やっぱり貴志の書くホラーは独特のテイストがあって、面白さを他との比較なしに噛みしめることができる。 ただ、独特の設定、世界観ゆえに難解であったり、受け入れがたい内容であったりもする。今回は医療に関する内容、または専門用語が多分に使われていて1ページがまるまるそんなことに関する記述になっていたりもして、著者の書きたいこと、それに対する情熱こそ感じるものの、読者は「なんじゃこりゃ」となってしまい、あくまでこれが「書きたいこと」であって「読ませたいこと」ではないのかも?と思ってしまった。 それでもまぁホラーとしての要素は充分だったと思う。角川ホラー文庫として売られているからホラーと認識していたものの、もしこれがそういった装丁なしにただ「天使の囀り」として売られていたのであれば、この内容はとても生きただろう、と解説を読んで確かに、と頷いた。実際、物語の途中までこれがホラーなのかどうかわからなかったし、後半からまくし立てるような内容の恐ろしさ、スパートのかけ方、唐突な終焉、といったところを踏まえると読者の肝を潰すにはかなりのレベルの内容だろう。
1投稿日: 2013.10.16ちょっと無理はあるけれど
「新世界より」も私にとっては強烈でしたが,これもかなりインパクトありです.決して実写化はしないでください. 科学的にはだいぶ無理があるものの,高度とは思われているものの一生物である人間の脳が知性の乏しい生物に支配されうるというコンセプトはなかなか面白かった.
1投稿日: 2013.10.13
powered by ブクログとってもグロテスクなサスペンスホラー。 死や嫌悪、恐怖といったものをテーマに人間ドラマとしても素晴らしい。 最後はなんだか切なかったです。
0投稿日: 2013.10.10めちゃくちゃ怖かった。
癒されるような本のタイトルが、読んだ後はすごい怖い言葉になる。 実際こういうことがあってもおかしくないのでは。
0投稿日: 2013.10.08
powered by ブクログギリシャ神話に絡ませたのは面白かった。しかし「黒い家」に比べて内容が突飛過ぎて物語の恐ろしさがそれほど伝わってこなかった。
0投稿日: 2013.10.05線虫地獄 貴志祐介最高傑作とも呼ばれる異色ホラー 映画化だけはやめてくれ!
冒頭から、後ろ寒い恐怖と緊張分厚いページ量に精神が削られる思い。あー早く終わってくれ、やっぱりでも終わらないでくれと思い直せるほどの引き込まれ具合。息つく暇ないとはこのことか! 実際に起こり得るような恐怖、線虫地獄。ホラー好きな方はこの小説をぜひ手に取ってください。圧倒的な恐怖と緊張があなたを襲います。 序盤専門的な描写が目立ちますがこれは後半への布石となっています。おぞましさやグロさもひとつのホラー作品として恐怖でまとめた傑作です。起こり得る恐怖、感染を避けたくて読後、インターネットで調べてしまいますよ・・・
5投稿日: 2013.09.28過激な描写を求める人限定。
ホラー小説ファンにより圧倒的支持を得る名作。 アイディア・語り口・衝撃度は全て超一級。タイトルの麗しさに反比例するおぞましさが確実に読者を蝕むことでしょう。 まだ読んでいない人はぜひお試しあれ。
0投稿日: 2013.09.25蜘蛛が死ぬほど嫌いな人は読まない方がいい
虫が大嫌いなので、ちょっと読むのが辛かったです。。 特に途中に出てくる蜘蛛の描写がとてもリアルで気分が悪くなってきました。 (蜘蛛がメインの話ではないです。念のため。) それでも続きが気になって、結局最後まで読んでしまいました。 引き込まれる世界観は確かにあります。
0投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログムシだめなんですけど… でも読ませちゃうからすごい作家。 終わり方良かったので、星5。 ホラーって、恐怖はまだまだ連鎖する、という余韻を残すのが基本かと思うけど、そっちに行かないでくれて寧ろ新鮮。 ホラーというより、ヒューマンドラマって感じ。
0投稿日: 2013.09.10
