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総合評価

378件)
3.5
23
145
160
26
0
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    姫川玲子シリーズ第3弾。短編集。 玲子も過去に傷を負っている一人。 そんな玲子の立場では、犯人に対しての気持ちがリンクするのではないかと思うような話が多かった。 2017.7.22

    1
    投稿日: 2017.07.22
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    姫川玲子シリーズの短編7つ。 どうもこの主人公が好きになれず、読んでいてイライラさせられる。彼女が美人で仕事ができモテるから同性として嫉妬してるだけ(私の問題かしら?)かもしれないが。特に、「右では殴らない」が嫌い(笑)サクッと読了。

    0
    投稿日: 2017.04.08
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    姫川玲子シリーズ第3弾。短編小説7本収録。姫川玲子が昔巡査部長だった頃の話などが出てくる。軽いけど読みやすい。満足感はやっぱり長編小説の方があるかな。タイトルと内容がうまくリンクしているところはおしゃれですね。

    0
    投稿日: 2017.03.12
  • さらりと書かれる姫川玲子の名言に注目

    シリーズの2作目から一気読み。 短編集ということに1話目を読み終わってはじめて気が付く(笑) 7話どれも短編にはもったいない内容の濃さでした。 シリーズ2作目と前後する話もあれば、もっと以前の話もあり、 時系列もバラバラ。 特につながりもないかと思いきや、目次のページにみなさまお気づきになったでしょうか? 表題作「シンメトリー」だけはもうワンステップ踏み込んだ結末がほしかったです。 (そんなのを想像してしまったので。。。)

    12
    投稿日: 2016.11.24
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    自分の中でキャラが定まってるんで一頁目から話のなかにスーって、イッキ読み。 題名に右だ、左だが入ってるんで目次を見直したら、あら、シンメトリー。 次はいつも通りのドキドキ、ハラハラな長編が読みたいな。

    0
    投稿日: 2016.08.11
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    短編集。 小粒ながらピリリとスパイスの効いた七編。 面白いんだけど、前から思ってたけど、性関係の話のときは表現がエグくてちょっとキツイ。

    0
    投稿日: 2016.07.27
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    面白かった! 借りてから知ったけど、ストロベリーナイトの 原作でした。いま、再放送やっててハマってるんだよね。なんという偶然。 なぜ読んだかというと、たまたまアイナックの高瀬選手が読んだとか読んでないとかの話題になっていたため、図書館で借りたのです。 姫川と菊田が竹内結子と西島秀俊にしか思えず、尚更楽しく読めてしまいました。ずるいね。 ネタバレ書くのは嫌いですが、姫川のかっこいい台詞を転記します。 「脳みそは死ぬまでその快楽を覚えてんのよ。やりたくてやりたくて、盗んだって殺したってクスリがほしくてたまんなくなるの。財産を失って、反省して自殺しようって思ったその直後に、だったら最後にもう一本打ってから死のうって」 書いているのは作者ですが、竹内結子が美しい黒髪を振り乱しながら叫んでいるとしか思えない。かっこいいでしょ。

    0
    投稿日: 2016.06.27
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    シリーズ3作目。ドラマで見た内容もあったので、場面を脳内再生しながら読み進めていった。「右では殴らない」は女取り調べで女子高校生の理由に憤りを感じてしまい、いい所の娘がぐれてしまい、薬の部分は今年起こった覚せい剤事件からも恐ろしさ、廃人への墜落をまざまざと感じさせる。「シンメトリー」はあるじけんをきっかけに復讐への執念などがやるせなく、切なさが残る。「過ぎた正義」は倉田修二の立場を思うと悲しくなってしまう。どの作品も加害者、被害者の目線に寄り添って書かれているのが良い。次作の「インビジブルレイン」も期待。

    0
    投稿日: 2016.05.25
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    短編集、シリーズを補完する意味においても、主要キャラがそれぞれに活躍するエピソードを集めた短編集は必須なのであろう。 可もなく不可もなくという印象、ただ、キャラクターの今後の活躍が、いろんな意味合いを持つを、読者がいろいろ勘繰るにあたっての情報が織り込まれてるのだろう。人気作家たる所以のシリーズの構成、その重要パーツというふうに思った。

    1
    投稿日: 2016.01.27
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    やっぱり面白い。 短編だけあって深く突っ込んで無いせいもあってか、サクサク読まされてしまった。 原作の方が玲子が一般人臭いなぁ。 タイトルの並びがシンメトリーってビックリした!!

    0
    投稿日: 2016.01.23
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    7話のの短編集。 警視庁第一課刑事 姫川玲子シリーズ。 展開が早く、サクサク読める。 『右では殴らない』の最後は、笑ってしまった。 姫川玲子人物像を、上手く表していると、、、 題名の『シンメトリー』は、JRの事故の被害者の物語であり、10年ほど前のJR西日本の宝塚線の事故を思い出した。 しかし、干物みたいな状態、、、、という言葉で、悲惨な状態で無く、本当に魚の干物しか頭に浮かばなくて、姫川玲子のカッコつけた言い方も、悲惨さが、飛んで行って面白かった。

    0
    投稿日: 2016.01.14
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    山猫 姫川シリーズ短編集。「シンメトリー」以外は全部物足りない感じがしました。「過ぎた正義」はシリーズ5作目の「感染遊戯」を読んで初めて真相が解るという感じでしたし。ドラマでは上手く繋げて一つの物語にしていたので面白かったですけど。あとドラマに比べて菊田の出番かなり少ないです。っていうかほとんど出てきませんし、ドラマのようにカッコよくない。むしろ葉山の方が出番が多くカッコいい。「ストロベリーナイト」と「ソウルケイジ」はまだ読んでませんが、その二つでは出番が多いんですかねー。

    0
    投稿日: 2016.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラマの原作と知らずに読み始めw 普通に面白かった。  途中で原作と知ってしまったら 登場人物を想像してもすべてが役者さんの顔になっちゃって ちょっと残念。 ただ警察モノはあまり好きではないのか 次も読みたいとは思わなかったな

    0
    投稿日: 2015.11.29
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    読了。 短編集はあまり好きではないことが多いけど、シリーズのひとつなので飛ばせない。 結果から言えば短編集の割には楽しめた。それぞれの話にそれぞれ違った特徴と楽しみ方があったように思う。話によってはもっと掘り下げて書いてほしいなという話もあったし、姫川以外の主要登場人物があまり出てこないのも寂しい。

    0
    投稿日: 2015.11.18
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    ストロベリーナイトのドラマでおなじみの姫川玲子が活躍する短編集。 ドラマを意識した感じ。 先に姫川の勘で犯人が分かってしまうので、読者がハラハラしたり推理したりする事がないので、ちょっと物足りない。

    0
    投稿日: 2015.11.06
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    短編集。ドラマではとても面白かったのに、ドラマを観た後に読んだら、あまり面白くなかった。やはりミステリーは短編では奥が深い物語にすることはできないか。

    0
    投稿日: 2015.10.31
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    目次を見よう! シンメトリーを中心にシンメトリー?! やっぱり1番好きなのは「右では殴らない」ですよね。 もちろん、 「シンメトリー」も好きですけどね。 ブルーマーダーまで読んじゃってるからだけど、 次の、 インビジブルレインに比べちゃうとねぇ。。。 ぶっちゃけ読まなくてもいいかもしれない短編集です。

    0
    投稿日: 2015.10.10
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    姫川シリーズ3作目、短編集。 刑事物をきちんと読んだのはこれが初めてでした。 姫川主任や犯人たちのキャラが立っていて、引き込まれました。とくに「シンメトリー」が、犯人の視点や心情の描写が巧みな感じがしますし、読みやすくて面白かったです。また「右では殴らない」はスカッとするような、後味が悪いような、複雑な読後感でした。 機会があればシリーズのほかの作品も読みたいです。

    1
    投稿日: 2015.09.11
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    シンメトリー他、全7編が入った短編集。最後の解説の「目次にも注目!」という一言で見返した目次が一番おぉーっとなったかな。短編物もスラスラ読めていいけど、長編物の犯人を推測しながら読む方が好き。

    2
    投稿日: 2015.08.29
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    シリーズ3作目。7編の短編集。 あっさりな気もしたけど、テンポ良く読みやすかった。姫川の昔が書かれていたり、余韻を残すものがあったりと色々なタイプのお話を読めた。 「手紙」が特に印象に残った。

    0
    投稿日: 2015.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    姫川シーズの短篇集。 グロ描写も控えめで好感触。 昔から姫川玲子は姫川玲子なんだなと実感。 菊田や日下、今泉もちょっとだけ登場するが、絡みは控えめ。 一つ一つの話はなかなか面白かったんだけど、総論ではちょい薄味というところか。あまり印象に残る話はなかったような気も。

    1
    投稿日: 2015.06.20
  • 格好良い

    格好良すぎですよ、本書の姫川玲子。決めゼリフが決まったり、場面が展開してタクシーの中の余韻で終わったり、日常から回想シーンになったり・・姫川警部補の魅力が濃厚に描き出されています。

    0
    投稿日: 2015.06.13
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    姫川玲子シリーズの第三弾にあたるこの作品は短編集です 前二作と比べるとハードな描写は息を潜めていますが興味深い色々なお話を味わうことができますよー 『東京』 玲子がまだペ新米刑事であった頃のお話 尊敬するベテラン刑事と共に女子高生の転落事件に挑む 多感な思春期の残酷な人間関係が浮き彫りに・・・・・・ 『過ぎた正義』 犯罪歴のある人間が立て続けに謎の死を遂げる 彼らに共通するのが罪に対する刑の軽さ 捜査を続けていくうちに元刑事の名が挙がる 謎の死亡事件と元刑事の退職した理由がリンクする・・・・・・ 『右では殴らない』 劇症肝炎で突然死した男 その男の死体から違法薬物が検出される 次の事件が起きたとき、玲子はある女子高生に出う 死亡した男たちに体を売っていた・・・・・・ 『シンメトリー』 かつて列車脱線事故で多くの人命が失わられた 原因は踏切を無視して突っ込んだ車 五年の刑期を終えた運転手は事故現場で・・・・死亡した・・・・・ 『左だけ見た場合』 手品師が殺された 携帯電話のアドレスから関係者を辿る 聞き込みを続けると手品師は・・・・本物の超能力者だという・・・・・ 『悪しき実』 マンションの一室で首を縄で縛られた男の遺体が発見される 同室の居住者であり第一通報者の女が消えた 男と女の悲しい関係が浮かび上がる・・・・・・ 『手紙』 玲子と尊敬する上司・今泉との初対面でもあった事件で捜査一課に引っ張られるこきっかけとなった過去のある事件 ベテラン女性刑事とのやり取りを彼女らの確執を交えて微笑ましく????綴る物語 最新作の『インデックス』ほど彩り豊かとはいえないけれど心の琴線に触れる物語の数々ですねー 個人的にはシンメトリー(対称性)の二作品『過ぎた正義』と『悪しき実』が好きです(^_^)/

    0
    投稿日: 2015.05.11
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    姫川玲子シリーズの3冊目。 一つ一つのお話が割りと短めなので、通勤に読むには良かった。 短いので物足りない感じもあるけれど、それでもそれぞれ面白かった。 携帯番号 045666 …の意味するものとは??? なるほどー!と思いました。

    0
    投稿日: 2015.03.11
  • 短編集だけど…

    姫川玲子シリーズの3冊目。 一つ一つのお話が割りと短めなので、通勤に読むには良かった。 短いので物足りない感じもあるけれど、それでもそれぞれ面白かった。 携帯番号 045666 …の意味するものとは??? なるほどー!と思いました。

    5
    投稿日: 2015.03.11
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    ドラマはもっと厚みを持たせてたんだな、という印象。 先に原作読んでたらあれがこんなになるのか!ってなるんだろうけど ドラマから入っちゃったから物足りなかった。 あと何回見てもプールのやつは苦しいな… 無理だろあれ。。。

    0
    投稿日: 2015.03.04
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    たしか短編集だったんだよね。 悪くはないけど淡白な印象だった気が。 姫川シリーズは事件の面白さだけでなく 姫川玲子の葛藤が読者をひきつけると思う。 それが活きるのはやはり長編。 ただ、 ☆×2にした後は少し低すぎたか?と悶々としたのを覚えている。

    0
    投稿日: 2015.03.02
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    こちらは短編物。短編でも1話1話のストーリーに手抜きはなく面白かった。過去の姫川の背景なども知ることができる。

    0
    投稿日: 2015.02.11
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    1話1話の短さや内容の軽さはむしろ好みだったのですが、 姫川のキャラクターが好きになれず、 なんだか自慢話を聞かされているようで最後まで読めませんでした。 ドラマは観たことがありませんが、 案外実写の方が嫌味を感じず観られたかもしれません。

    0
    投稿日: 2015.02.07
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    96 短編の姫川シリーズ 姫川をいろんな角度から楽しめる、姫川好きにらたまらない作品 だからこそ、シリーズは読み込んだ上で読んで頂きたい

    0
    投稿日: 2014.12.28
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    目次からシンメトリー。 凝ってる。 読みやすくってグイグイ行くけど、やっぱり長編の方が好きだな、このシリーズは。

    0
    投稿日: 2014.12.25
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    姫川シリーズの短編集。 長編好きのあたしとしては、 もっと深く切り込んで欲しい部分もあったけれど 新人時代の彼女が関わってきた事件 を振りかえることによって 今の彼女の在り方みたいなものが見えてきた。 被疑者の気持ちに寄り添うスタンス、 上司とのかかわりに こういった背景があったとは。 登場人物のキャラもなかなかのものでした。

    0
    投稿日: 2014.12.12
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    姫川玲子の活躍と成長を物語る短編集。過去の作品を全て読みましたが、作者は魅力ある彼女のキャラクターを上手く作り出していますね。しかしこれほどに手柄をあげているのであれば昇進させなくてはいけないですね。最新刊が店頭に平積みされていますが、いずれ読もうと思います。

    0
    投稿日: 2014.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    姫川玲子シリーズ第3作で初の短編集。 長編好きの私にはちょい物足りないっていうか、えええそこで終わるの!?となったけど、どの話も普通に面白かったです。いつも思うけど姫川の自分への自信みたいなのと勘がうまいこと当たり過ぎな点はちょっとどうなの?と思っちゃうんだけどね。男が好きな人のそばにいたいから昇進試験を受けないって考えもどうなの?そんな男いやだ(笑)

    0
    投稿日: 2014.12.04
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    いやおもすれえな!短編集でありながら登場人物 (特に犯人)のキャラが立ってる。読みやすくテンポ もいい。警察小説入門編にも良さげ。長編よみま。

    0
    投稿日: 2014.11.04
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    女性刑事がヒロインの姫川玲子シリーズ第三弾 連続する短編集です。ちょっとユーモアを交えて。目次にも工夫が。。

    1
    投稿日: 2014.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集。 ドラマで見てるのにまた新鮮な気持ちで読んでしまった。 面白かったけど、長編の方が読み応えがあって好みです。

    0
    投稿日: 2014.10.13
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    見たことはないけれど、人気ドラマシリーズの原作本。 期待していた程は面白くなかったです。 姫川があんまり好きになれないなー。各話それぞれでその美貌の描写が出てきて、もう分かったからいい加減しつこいんじゃないのかと少しイライラしました(笑) 気が向けば長編も読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2014.09.25
  • ポップな姫川像

    姫川シリーズの短編集。元々テンポ良く読めるシリーズでさらに短編集なのですぐ読んでしまった。「刑事である自分が、殺人を犯す可能性。そんなことは考えるまでもない、ありだ。」と、葛藤と狂気を内在させながらポップに仕上げられてる姫川像がファンを沢山作っているのだろうなぁと。読んだことない人はまずストロベリーナイトをー。いつか菊田はザコキャラから脱却するのだろうか。。。

    1
    投稿日: 2014.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映像化の印象が強く、また構成も気が利いていたのか原作の方はなんとなくパンチが足りないように感じてしまって残念。。。 でも、普通におもしろいです。

    0
    投稿日: 2014.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いろんな話が織り込まれてて面白かった。 余韻を残して終わる感じが良かったと思う。 シリーズものは読み始めたら最後だなぁ。

    0
    投稿日: 2014.09.05
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    ストロベリーナイトシリーズ初の短編集。 長編でがっつりもいいですけどサクッと読めて心に余韻を残す本作もなかなかいいです。 事件の関係者の心に寄り添うような姫川の捜査がやっぱり好きだと改めて思えました。

    0
    投稿日: 2014.09.04
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    姫川の新人時代が書かれていて面白かった いろいろな事件がかかれていたけど、やはり電車事故の話が良かった。描写がリアルで、かつて起きた電車事故の光景を想像してしまった。 実は、ソウルケイジから続編が出ていることを読み始めたから気づいたので、さらなる続編があるなら読んでみたいと思った

    1
    投稿日: 2014.08.09
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    姫川シリーズはわりと好きだけど、長編の方が好きかも。短編だともうちょい深い話の方がいいなと思ってしまった。長編なら長編で重いのだが。

    0
    投稿日: 2014.07.14
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    姫川シリーズ自身2作目。短編集だったが、グロい表現はほぼなくグイグイ引き込まれた。このまま姫川シリーズを読破してしまおうか。

    0
    投稿日: 2014.07.03
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    姫川玲子シリーズ短編集。 先の二作品はドラマ化するにあたって原作を消化しきれていない部分があったが、これは短編集なのでむしろドラマでは話を膨らませていた印象。 各話の主人公もドラマでは色々だったけど、こちらでは全て玲子に。 長編ではないのでトリックや心情を深く描いているわけではないけど、その分ライトに読めるのでそれなりに楽しめます。

    0
    投稿日: 2014.07.03
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    ドラマのインパクトでシーンが想像出来たけど、ドラマなかったら地味、というか、インパクトち欠ける印象。

    0
    投稿日: 2014.06.26
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    2014.6.3読了 姫川警部補の短編集。この作者の文書は読みやすくハズレがない。姫川のキレ方にやや違和感あったけど。題名:右では殴らない

    0
    投稿日: 2014.06.13
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    姫川シリーズの短編。表題シンメトリーは哀しい話だが、小説だから耐えられたようなもので、生々しい映像化は耐えられないだろう。

    0
    投稿日: 2014.05.20
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    まあまあ。 テレビの影響で借りてみた。 テレビ観ないで読んだらどうだったか? あらすじが分かって読んだのでドキドキも謎解きもなく、いい本かどうかもよく分からなかった。

    0
    投稿日: 2014.05.07
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    1404 姫川班シリーズの三作目にして初の短編集。どれも姫川らしさが光るカッコイイ話ばかりでした。読ませるテンポが上手だなー!

    0
    投稿日: 2014.04.10
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    姫川班シリーズ第3弾 短編でスラスラ読めました。 連続テレビドラマの元になっている話ですね。 私は『右では殴らない』が一番いいなと思った話です。 ドラマだと勝気過ぎちゃうイメージがあるのですが…。 でもやっぱり姫川主任が啖呵をきるところはカッコいいと思いました!

    0
    投稿日: 2014.04.04
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    ストロベリーナイトにはがっかりしていたが、 この著者の作品は娯楽としては面白いので 成長を期待して続編を読んでみた。 面白かった。 主人公の性質がよくわかる短編集だった。 これをきっかけに、姫川玲子シリーズを 全部読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2014.02.25
  • 作者によるシリーズのスタンスを再認識できる短編集

    再読。短編集。 自分が本作に感じたのは、作者の「読み手の感情を揺り動かしていくぞ」という決意表明めいたメッセージでした。というのも全ての短編に一貫して、そこに良し悪し問わず一石を投じようという意図が透けて見えたからです。 それが強引というか多少あざとさを感じるものもあり、だからこそむしろ強い意図として感じるのでした。 それは過去2作の痛々シーンからも読み取ることができますが、この感性は自分が物語に求めるものとも合致しており、そこが面白く感じさせてるんだろうなぁ、と得心した次第。 今後が益々楽しみになる一冊でした。

    0
    投稿日: 2014.02.17
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     タイトルと結末でぞわっとくる。  姫川玲子。ただの美人警部補じゃないわね、性格悪くてかっこいいわ!  短編は面白いのだが、井岡は! 井岡の出番はないのか!

    0
    投稿日: 2014.01.28
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    姫川シリーズの短編集7話。あっさりした感じでグロさもなく、さらりと読める感じ。物足りなさを感じる人もいるかもしれないが、たまにはこのぐらいでもいい。要所要所で姫川玲子らしさが出ている。「シンメトリー」は内容はサラリとしてるが事件はかなり重い感じ。

    0
    投稿日: 2013.12.31
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    201312/姫川シリーズの短編集。表題通りのシンメトリー、各章のタイトル・収録順・目次の配置が凝ってる。玲子だけではなくもっと脇キャラにスポットあてて欲しかったな。でも題材的にはこれだけで一本作れそうな程濃くて面白かった。

    0
    投稿日: 2013.12.29
  • 姫川玲子シリーズ第3弾にして初の短編集!

    表題作を含め、先にドラマで見てしまっていたものがあったため、どうしてもそれとの比較となってしまい、ややじっくり楽しむという感じでなくなってしまったが、短編ということでどちらかというとライトな仕上がり。巡査部長時代の玲子の活躍や女子高生相手にブチ切れるところなど、これまでの作品で描かれた玲子像をさらに肉付けするようなものになっている。 個人的にはドラマの方がストーリーに深みを持たせている印象がある。しかし、それも作者が登場人物や物語の背景をわかりやすく、きっちりと描いているから、物語を膨らませることが出来た、ともいえる。 姫川玲子というキャラクターの魅力とともに、作家誉田哲也の魅力も増すことに成功した作品。

    0
    投稿日: 2013.12.07
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    姫川玲子シリーズ初めて読んだ。 7篇入った短編集。 援助交際してる女子高生にぶちぎれる「右では殴らない」がオチも含めて一番好き。 姫川さんはいちいち女性へのチェックが厳しいw エグイ描写もあるけど、ぐいぐい読めておもしろかった。 また他の姫川シリーズ読みたい。 映画も見たい。

    0
    投稿日: 2013.11.24
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    姫川玲子シリーズ第二作は短編。 このあと他の作品の題材になる作品もあったり、バラエティに溢れた短編集でした

    0
    投稿日: 2013.11.19
  • 姫川シリーズだけど主役じゃない感じ

    短編の中には、姫川が主人公ではない観点の作品もあり、姫川のかかわり方がとても良い感じに描かれています。 短編は苦手なのですが、最後まで面白く読ませていただきました。

    0
    投稿日: 2013.11.12
  • シリーズのファンなら...

    「ストロベリーナイト」シリーズの連作短編。 各編は30分程度で読み終わってしまう分量であり、ミステリーとしての意外性等は期待すべくもないが、このシリーズの登場キャラクター達が好きなら、軽く楽しめる感じ。

    1
    投稿日: 2013.10.05
  • 姫川シリーズの短編集

    姫川玲子警部補シリーズの短編集。 駆け出しの刑事時代に刑事のイロハを教えてもらった「東京」 読んでいると、玲子との直接対決する続編を期待する「過ぎた正義」 玲子が本庁へのきっかけを作った事件を振り返る「手紙」 この3編がおもしろい。 他も紹介しきれないが短くまとまって最後まで読んでしまった。

    0
    投稿日: 2013.09.25
  • 姫川玲子シリーズの短編集

    色々な一面が見れて、姫川玲子をより身近に感じることができます。短編集なのでサクサク読めるし、姫川シリーズを読んでいる読者にとっては、外せない一冊です。

    3
    投稿日: 2013.09.24
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    姫川シリーズ。短編なので読みやすかったけど、何だかものたりない感も。途中姫川が女子高生にキレるところで、なんか知ってる…まさかのダブリ買い?!と思いきやドラマで見たのか〜。 シンメトリーと手紙が良かった。 でも長編のが好きかな。いつものグロい表現が少なくて良かった。

    2
    投稿日: 2013.09.13
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    女性刑事、姫川玲子が主人公のシリーズ第3弾は7話のショートストーリーで構成される短編集。その表題が示す『シンメトリー=対称』の通り、静と動、温と冷、優と虐という人間感情の二面性をテーマに置いた話は、玲子の刑事であり、また女としての内面を読ませることで玲子のヒロインとしてのキャラクター性をより明確に印象付ける。短編ゆえに濃いエピソードではないものの、小粒ながらピリリと効いた読了感と7話中の4話目に表題作『シンメトリー』を持ってくるあたりに小説を構成する誉田の「遊び心」とセンスを伺わせる。ドSな玲子も結構好き♪

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    投稿日: 2013.08.31
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    姫川シリーズその3。今回は短編集。 一遍一遍の趣向が違って飽きずに最後まで一気読み。 誉田作品はリーダビリティ高いね。 多少「ん?」ってところが無いわけじゃないけど頁を繰る手を止めさせない力がある。 重くもなく軽すぎもせず。 小説を楽しむという点で調度いいシリーズ作品。 日頃本を読み慣れない人にもおすすめしたい。

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    投稿日: 2013.08.11
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    ストロベリーナイトシリーズ、第3作。 今回は短編集でした。 あまりグロいシーンもなく、面白く読み終えました。 (ページをめくる度に、変な描写がないかドキドキしましたが・・・) 誉田さんの小説は何故引き込まれるのか、それを考えながら読んでいましたが、一つ分かったことは、ヒロインが言葉に出さず心に思う言葉が、本音でテンポが良い、ということです。 高飛車に、直球なので、思っても言えないことなので、読んでる方もスカッとするのだと思います。 グロいシーンはノーサンキュウですが、次回作も手に取りたいと思います。

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    投稿日: 2013.07.20
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    姫川シリーズの3作目「シンメトリー」です。  私的にタイトルを付けるならば、「姫川玲子の美味しい所を集めた、短編集」でしょうか。  読みやすさはそのままに、姫川の閃きを基にする事件解決を、短く切り詰めて短編にしてる。  以前、何かの短編の時にも書いた気がしますが、短編集って難しいと思います。当然、著者ならばこの短編一つ一つを1冊の長編で書く事も可能だろうし、恐らくは長編で書きたいのでは?  それを、美味しい所を残して、でも情景を説明する必要もあるし、やっぱし登場させたいあの人とか出したいし。  読み手としては、「コレも長編にして欲しい」なんて勝手に思ってしまいますが、かなり手が入っていると見ました。 それで、これが読みやすくすらすら読めるって、すごいですね。 姫川玲子シリーズの入門書的としても、良いかもしれません。

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    投稿日: 2013.07.18
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    姫川シリーズ第三弾。 短編集のような感じで、7つのストーリーが収録されています。 違う事件の話だけど、つながっている部分もあって、一気に読めます。 またさらに姫川玲子が好きになる一冊でした。

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    投稿日: 2013.06.23
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    警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子シリーズ第3騨。 シリーズ初の短編集。 TVドラマではかなりのボリュームで描かれていたものが、原作ではサラサラ~っと。 いつもは原作の方が断然良い!と思うのですが、TVドラマの方が面白かったかな・・・ あくまで個人的感想ですが。

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    投稿日: 2013.06.21
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    短編だから、さらっと読めます。 ウリやってる女子高生に説教するとこ好き。 でもやっぱ私はがっつり長編で読みごたえのある作品のほうが好きだな。

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    投稿日: 2013.06.19
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    ストロベリーナイトシリーズの短編集。目次を開くとタイトルの意味が分かり、思わずニヤリ。舞台が東京都北区周辺で知っている場所でもあるので、楽しめました。滝野川といえば浅見光彦もそうだったなあ。

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    投稿日: 2013.05.28
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    姫川玲子の活躍っぷりが半端ない( ・∇・) 長編もいいけど、短編もいいね。姫が言う台詞も魅力的でずきゅんですよ(/▽\)撃ち抜かれるねw なんかね、姫にボコボコに怒られたい!(?) いや違うョ!決してまぞなわけじゃっ。

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    投稿日: 2013.05.28
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     姫川玲子シリーズの3作目。 今回は短編でした。 一言で言えば「殺人事件」なんですが、実はその裏側に色んな加害者側の思いがあって…というお話し。 それでもね、もちろん殺しちゃだめだと思う。 でも、そうしてしまった心というのも分からなくもない。 そんな裁判だと情状酌量になるだろうなという事件を扱っていました。 今までの中で一番加害者に感情移入した作品でした。 今回も睡眠時間ン削って一気読み。

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    投稿日: 2013.05.23
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    人が生きられるのは、社会の中にいられるから。社会秩序を維持することは、自分が社会に生かされている以上、当然なんだよね。 玲子さんの説教が容赦ないけど、わかりやすくて素敵。 農家の人は、作っても作ってもみんなが食べちまうから、また作らなきゃならない…なんて、そんなふうに嘆きはしないだろう。それと同じだよ。人の営みってのは、そもそもそういうもんさ。終わらないから徒労なんじゃない。繰り返し、循環させ、維持していくことにこそ意味がある。警察だって同じさ。犯罪は決してなくならないが、少しでも少ない状態に保つよう努力する。それが社会秩序の維持に繋がる。 225

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    投稿日: 2013.05.05
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    姫川シリーズ短編集。 一話一話非常に面白い。 この本を読む前に、ドラマを見ていたので、そういえばこういうシーンがあったなっと思いながら読んでいた。 個人的には、「右では殴らない」が一番好きかな。 女子校生を圧倒する話っぽりが、こういう言いかたもあるもんだなっと思わせてくれた。 ただ、短編集より長編が好きなので、そこまで熱中するほどではなかったかな。

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    投稿日: 2013.05.02
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    姫川玲子シリーズ第3作。短編集。 収録されている作品のタイトルの並びや内容が、シンメトリー(左右対称)になっているところがおもしろい。

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    投稿日: 2013.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    気持ち的には★3.5。 姫川玲子シリーズ第3弾は短編集でした。 短編なので1つ1つのストーリー(事件)があっさりしてるかな。他が長編で重かったので余計そう思うのかも。個人的には「右では殴らない」が好き。

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    投稿日: 2013.04.23
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    誉田哲也さんの著書の中では好きな姫川シリーズ。 短編集なので、あっという間に読み終えました。 子供のイジメ、大人のイジメ、やっぱりどちらも質が悪い。 人を傷つける人間にはなりたくない。

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    投稿日: 2013.04.21
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    ドラマ化されたものを先に観てたのですんなり読めた。 でも犯人が始めにわかっているスタイルって、やっぱり面白さが半減するような… 好みの問題かもしれないけど。 そのスタイルでは野沢尚の「リミット」の方が面白かったなぁ。

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    投稿日: 2013.04.10
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    大好きな姫川玲子シリーズ★ 短編集がまとまった話です。 刑事魂がぎゅっと詰まっています。 玲子主任の普段の働きっぷりがぎゅっと詰まっています。 キャリアウーマンとして玲子さんに憧れている女性におすすめ♪笑 私もそんな憧れているひとりですがw

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    投稿日: 2013.03.25
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    今回は、短編集の姫川シリーズ第3弾!!シンメトリーと右では殴らないはやっぱりドラマのインパクトがでかかった。サクサク読めるものであったが、それ故に内容が薄く感じた。やっぱり長編の方が好きだなぁ~

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    投稿日: 2013.03.24
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    今回は短編。 短編でも姫川玲子の魅力は出ていたと思う。 特に表題のシンメトリーは中でも一番面白かったし、事件と犯人の関係性や姫川の発言も光っていたと思う。 今回は過去の回想もあり、新たな一面もみた。 短編も面白いと思う。 が、やはり長編の事件を通しての姫川玲子の活躍が見たい。 ということで☆3。

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    投稿日: 2013.03.08
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    短編集だったこともあり、 ひとつひとつの話が上手くまとまっていて 非常に読みやすいです。 短編ではあるもののそれぞれの ストーリーが立っている。 姫川は、本当の自分を守るために幾重にも 防御壁を張り巡らせているのかもしれない。 さながら茨姫のようだなあ、と思いました。 強さとしなやかさと傷。 全てが模様の様に、 彼女を彩る一つとなっているように感じました。

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    投稿日: 2013.03.08
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    姫川玲子シリーズの短編 ドラマを先にみたけれど、ドラマよりも姫川が中心でまた別の視点のように楽しめた。警察もののなかでは姫川シリーズが一番リアルだと思う。姫川は塀のそばぎりぎりを歩いていて、その塀には時々ガラスの大きな窓があるような気がする。塀のなかを見つめても、彼女はその中に落ちることはないと信じている。

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    投稿日: 2013.03.05
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    どの事件も、わかりやすいが、単純でもない。 姫川の心情描写部分に興味が湧く。 短編集なので、とても読みやすかった。

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    投稿日: 2013.03.05
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    姫川玲子シリーズの3冊目。 ドラマ脚本のほうが面白かった……(´・ω・`) 『シンメトリー』の犯人の偏執さとか、『悪しき実』の特異な状況とか、ドラマ脚本で上手に料理されていた要素が、この原作ではかなり無造作な扱いをされていた。 今回の菊田はぐっじょぶでした。 「肩を抱いてもよろしいでしょうか」で萌えて悶えた。 それが言えるのになんで肝心なことは言えないんだお前ってやつはあああ!

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    投稿日: 2013.03.02
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    姫川シリーズ2作目読了。姫川警部補のセンスが光る話ばかりの短編集。ベタかもしれないが、「悪しき実」は心にジーンっときた。犯人までも恨めないキャラに書き上げる誉田氏のすごさがある。

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    投稿日: 2013.02.23
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    ソウルケイジもよかったけど、このシリーズは短編の方が好きかもしれない。 シンメトリーはドラマの方が「シンメトリー」が目に見えてわかって面白かったです。 ただ、犯人側の視点から書いているので、最初と最後の高架のシーンは小説の方がかっこいいですね。 右では殴らないも好きです。 257ページの「菊田、あたし、寒いんだけど」 「肩を抱いてよろしいですか」 のやりとりが面白くてつい栞をはさんでしまいました。

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    投稿日: 2013.02.15
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    姫川班の話でこんな短編集が出てるのを初めて知った。 度肝を抜かれるようなミステリートリックはなくても、パラパラと読めて何より続きが気になって止まらないと言う感じになる。

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    投稿日: 2013.02.12
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    姫川シリーズ3冊目。 短編集です。 1番印象に残ったのは、『右では殴らない』の姫川の反撃の言葉たち。こう言える人、世に何人いるのだろう。私も学ばせていただきました(。-_-。) 『過ぎた正義』の顛末が早く知りたくて、感染遊戯を早く読みたい! でも先ずは、インビジブルレインから読もうかな♪

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    投稿日: 2013.02.05
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    姫川玲子シリーズの3作目です。 映画を観る前にシンメトリーまでは読みたいと前から思ってたんですけど、無事読み終えました。 ちなみに映画は明日観に行きます! 映画観終わったらインビジブルレイン、感染遊戯と読みたいです。 シンメトリーは、過ぎた正義と右では殴らない、シンメトリー、悪しき実は連続ドラマでやってましたね。東京と左だけ見た場合はこの間のスペシャルドラマで使われてました。 やっぱり姫川シリーズは面白いですね。 何と言ってもキャラが良いです。 ただこのシンメトリーはどの話もほとんど姫川しか出てこないっていうのが残念です。 せっかく魅力的なキャラがいっぱいいるのに…。 1個1個の事件もおもしろいんだけど、短編だからさらっとしてるという印象です。 どの話も長編で行けるんじゃないかっていう内容だと思ったので、短編じゃなく長編で読みたかったですね。 ちなみに私はシンメトリーと過ぎた正義が好きです。

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    投稿日: 2013.02.04
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    姫川玲子シリーズ短編集。 やっぱり本の中の姫川玲子は、映像の中の姫川玲子より物腰が柔らかい。菊田関係の話も同様にウィットに富んでいる。 この差は面白い。どちらも楽しめるし、どちらも物語にいい作用を与えている。

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    投稿日: 2013.01.30
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    姫川シリーズ初の短編集。 読みやすいけど、やっぱりちょっと物足りない。 姫川シリーズは長編のがいいですね。

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    投稿日: 2013.01.27
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    テレビで見て、原作を読んでいなかったので遅ればせながら。一つ一つはそんなに長くないのに、よく1話分にしていたなと。長い心理描写は無いけど、何となく惹き付けられる感ですかね。時々姫川の辛口なツッコミに笑ったのと、身長170cmに驚きました。

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    投稿日: 2013.01.16
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    姫川シリーズ短編集。短編集だけあって、軽く読めます。ダラダラ長いのは苦手、という方にオススメ。個人的にはもっと厚みのある物語を期待します♪

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    投稿日: 2013.01.12
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    姫川玲子シリーズ短編集。 長編のような、事件のピースが少しずつ集まってくるドキドキ感は少ないものの、読みやすかった。 ドラマを見ていたのでいつも頭に竹内結子が浮かぶけれど、こうやって原作を読んでもはまり役だったなあと思う。 後書きにもあるけれど、シンメトリーの姫川の台詞が格好良くて引き込まれました。

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    投稿日: 2013.01.08
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    姫川玲子シリーズ初の短篇集。 テレビドラマの原作になっていたエピソードがいくつかありつつも、新たなものとして楽しく読めました。刑事や捜査の現場ってこうだよなっていう現実感は他の刑事小説やドラマよりもリアルに感じるんだけど、けっこうリサーチがよいのか、優秀なブレーンがいるのか、なんかそんな舞台裏が気になって来ました。やっぱり人とは違う読み方をしてしまう私です。

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    投稿日: 2013.01.08
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    姫川玲子シリーズの短編集。 短編だとなんか地味だな。 ドラマでそれ見たな、っていうのがいくつかあった。 (ドラマはたまに見てただけだから)

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    投稿日: 2013.01.08