
総合評価
(378件)| 23 | ||
| 145 | ||
| 160 | ||
| 26 | ||
| 0 |
powered by ブクログ姫川シリーズ第3段。短編集ということなのか、なんとなく前作のストロベリーナイトやソウルケイジより読みごたえがなく、あっさりした感じ。個性的な登場人物はそのままだが、絡みも薄く感じる。もうちょっと短編ならではの凝縮感がほしかったな。
0投稿日: 2011.10.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やはり長編に比べるとあっけない印象が残る。 読みやすくはあるけれども、 さらさら文字だけ追っていて心が入らないような感じ。 事件そのものというよりは 人間そのものに視点を当てている印象を受けた。 それにしても、姫川頑張り屋だな。
0投稿日: 2011.10.21
powered by ブクログ姫川シリーズの短編集。長編の2冊に比べるとあっさりしていた。ストロベリーナイトとソウルケイジの方がおすすめ。
0投稿日: 2011.10.19
powered by ブクログうーん、おもしろいんですけどねえ。 短編だからちょっと物足りないですね。 事件が小さいわけではないので、読みやすさはあっても、しっくりこない部分があるんでしょう。 長編に期待ですね。
0投稿日: 2011.10.10
powered by ブクログ姫川シリーズ第3段。今作は短編集で今まで以上のスピード感で読めた。 今作の中では「右では殴らない」のエピソードの姫川がかっこよかった。特にドSな口調で、早口でまくしたるシーン。画が目に浮かんだ。 短編でそれぞれあっさり読めて、ちょっと物足りないくらい。次の長編が楽しみ。
0投稿日: 2011.10.07
powered by ブクログ短編だと物語の作りこみが厳しいかな・・・。 なかでも「東京」「右では殴らない」「左だけ見た場合」「手紙」が良かったかな。
0投稿日: 2011.10.04
powered by ブクログ姫川シリーズ第三弾。初の短編小説。 姫川シリーズ好きの方は一読する価値あります。 短編でも一つ一つのストーリーが、ボリュームたっぷりに描かれます。
0投稿日: 2011.10.01
powered by ブクログ姫川シリーズの第三弾。 少々趣きが違って、短編集となっている。 時代背景も微妙に前後するが 姫川の昔が分かったりと面白い。 姫川好きであれば読んでみると良いと思う。
0投稿日: 2011.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
対称性を対象として検討するために、他の文献、資料、現実と対照して考察するために読みました。 読んだというよりは、ながめて、対称性から何か感じ取れないかという点を重点を置いてみました。 難しい理論を追いかけるのも手だと思います。自分では、理論は、どうも納得感がありません。 図、写真で納得できたことについて、理論を追いかけてみたいと考えて読んでいます。 図、写真から何か啓示が降りてこないかと期待しています。
0投稿日: 2011.09.17
powered by ブクログシリーズの3作目。 短編と言うこともあって、内容がそれほど濃いわけではないけど その分読みやすく、色んな味のする作品だったと思う。
0投稿日: 2011.09.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2011.8.10~15 読了 7本の短編集だが目次のタイトル名が”シンメトリー”に配置されている所が凝っている。多様な事件ケースが出てくるが各編ともそれなりの水準があり楽しめた。主人公は万能ではなく人間的な強さ、弱さを含めて描かれている点が魅力的。「手紙」では姫川の本庁抜擢のきっかけとなる事件が出てくる。
0投稿日: 2011.08.12
powered by ブクログ姫川シリーズの第3巻で今回は短編集。 相変わらず読みやすくグイグイ引き込まれます。 「シンメトリー」というのが短編のタイトルのひとつというだけでなく、目次の短編のタイトルがシンメトリーになっていたのが印象的。 個人的には表題作の「シンメトリー」と「手紙」という話が好きです。 しかし短編ということで長編と比べると物足りなさを感じてしまいます。 やはり姫川シリーズは長編で重い感じの話を読みたいです。
0投稿日: 2011.08.07
powered by ブクログ面白かった。姫川シリーズでこの短編が一番好き。題名の付け方もよかったなあ。シンメトリーになってることに解説を読むまで気づかなかったのは悔しい。右では殴らないが特に好き。国奥の爺さんが沢山出てたのも嬉しかったです。
0投稿日: 2011.07.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ストロベリーナイト、ソウルケイジの続編。 全7編からなる短編集。 人物描写がうまい作者だけに短編集ではその特性が出ていない気がする。 連続ドラマにはしやすそう。
0投稿日: 2011.07.28
powered by ブクログストロベリーナイトの主人公の短編。 読みやすくて良かったです。 個人的には『過ぎた正義』『右では殴らない』が印象に残りました。
0投稿日: 2011.07.26
powered by ブクログご存じ、姫川シリーズ第三弾、短編集。長編ほど濃さはないが以外に内容はそれなりにあり、読んで面白い。 やはり姫川の犯人を追いかける勘の冴えはこの短編でも発揮されるね!
0投稿日: 2011.07.17
powered by ブクログ姫川礼子シリーズ、初の短編集。どの事件もきれいに流れ今まで黒い部分が多かったのと対照的な作品だった。
0投稿日: 2011.07.14
powered by ブクログ短編集だけに、各エピソードともちょっとあっさりした感があるけど、十分に楽しめた。 実を言うと、一作目のストロベリーナイトを読んだ感想としては、痛々しすぎて100%面白いと言い切れない気持ちがあったが、ソウルケイジでずいぶんと雰囲気が変わった気がして、だんだんと好感が持てるようになったシリーズ。 これからも、続きを読んでいきたい。
0投稿日: 2011.07.13
powered by ブクログ大変読みやすい。グイグイ世界に引き込まれる。まるでドラマを見ているような展開だった。 姫川の勘の良さは、流石ではあるが、それ以上に謎解きの伏線となる物の配置が冴えている。逆にここから話を膨らませた?のかと思ってしまった。 竹内結子より、菊川怜だよなぁ…。
0投稿日: 2011.07.13
powered by ブクログ感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201106/article_4.html
1投稿日: 2011.07.07
powered by ブクログ姫川玲子シリーズの短編集。短編では姫川警部補の強気な部分のみがクローズアップされて、魅力が半減かな。やっぱり弱さと強さが同居してこその姫川玲子だと再認識しました。
0投稿日: 2011.07.03
powered by ブクログ姫川シリーズ第三弾。短編集だが長編と違いサラッと読見やすい。連ドラも主役以外はハマり役が多いので期待!
0投稿日: 2011.07.01
powered by ブクログ姫川シリーズ第三弾読了。 意外に短編集だったことに驚き。その分読みやすかったけど、心残る具合としては60点かな。 この展開としては、長篇であり続けて、姫川のトラウマだったり、菊田との恋愛模様だったり、日下との犬猿関係だったりの展開が気になるところ。
0投稿日: 2011.07.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ストロベリーナイト 」「ソウルケイジ 」に続く、姫川玲子シリーズ第3弾にして、初の短編集。 刑事としての直感と的確な判断によって、事件解決に向かって最短距離で突っ走る姫川玲子の活躍は、短編になることで、よりスピード感を増します。 もちろん短編になっている分、プロットや謎解き、犯行現場の描写などが、ややシンプルにはなっていますが、それは、登場人物が少なくなったり、プロットの数が少なくなるという感じで、登場人物のパーソナリティや背景情報が薄まってしまう感覚はありませんでした。 短編の面白さは、スピード感と、最後の落としでの納得感で決まるように思うのですが、そもそも長編においても、切れ味の鋭い文章で、読みやすく、イメージを広げやすい構成を展開されている誉田先生ですので、短編も素晴らしく、魅力的な内容でした。 収録されているのは、シンメトリーをはじめ7つのストーリー。 どの作品も、それぞれに「決めシーン」があって、ゾクゾクするような惹きこまれるような感覚を覚えましたが、特にかっこよかったのは、「右手では殴らない」のワンシーン。 女子高生という仮面をかぶりながら、一方では身勝手な屁理屈で自己正当化し、売春を繰り返していた少女を、マジ切れした姫川玲子が圧倒的な迫力で“口撃”し、遂には失禁までさせて黙り込ませてしまうシーンは、まさに圧巻でした。(さらにオチまでつけてるところが、まだにやっとさせるんですが) スピーディー、かつメリハリがあって、しっかり中身もある、面白い短編集でした。 あ、ちなみに「ストロベリーナイト」は、かつてスペシャルドラマ で映像化されていて(残念ながらまだ観ていないのですが)、今度、同じフジテレビで連ドラになるそうです! 気にある「姫川玲子」役は、竹内結子さんだそうです。イメージ的には、天海祐希さんなんですけど、「ボス」で同じようなキャラやっちゃってますからねー。 でも、竹内結子さんでも、結構いいかもです。 2012年1月からのクール、今から楽しみです。
0投稿日: 2011.06.29
powered by ブクログ姫川シリーズ第3弾。 『ストロベリー・ナイト』『ソウルケイジ』とは違い、今回は短編でした。 私が一番印象に残ってるのは、『右では殴らない』という話ですね。タイトルの意味は最後にわかったのですが、その前の姫川さんの言葉がとても印象的でした。
0投稿日: 2011.06.28
powered by ブクログ2011/6/24読了。先に読んだ「ストロベリーナイト」があまりに濃い作品だったので、この短編集が良い中和剤になってくれた。 姫川玲子のキャラクターもわかりやすく各ストーリーに組み込まれていて、思いのほか、楽しめた。 面白くてグロでないのが、やっぱりいいなぁ。
1投稿日: 2011.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『ストロベリーナイト』姫川玲子シリーズ第三弾。 近く連ドラが始まるらしく、それに合わせたものなのか従来通りの長編ではなく七編の短編集だった。 それなりに面白かったが、短編なだけあって前二作品ほどの重みはなく、サクサクと読める。 私はドラマや映画、読み物に、独断にメッセージを感じやすいタチなのだが… ――― 『手紙』より一部抜粋 ――― つまりね、罪を犯した人間は、まず赦されて、その赦しを感じることができて初めて、罰を受け入れることができるんじゃないかな、って思ったの。……もちろん、理想論よ。 そうじゃない場合の方が圧倒的に多いと思う。でもそういう人は罰を受けたんだから、自分は赦されてしかるべきだ、って感覚が、どうしても拭えないんだと思う。罰を、受け流して終わりにしてしまう、っていうか。だから、再犯の可能性が残る… …でも彼女は、そうじゃなかった。自分は赦される。受け入れてくれる社会がある。人がいる。そう実感できたから、罰を心で受け止めて、罪を償う気になれたんじゃないかな ――――――――――――――――― (私はキリスト教徒ではないが) 人は赦しを得たい、受け入れられたいのだと思う。いつだって。 この社会において、自分は一人ではない。 生きているうえで、しでかしてしまった事を、赦してくれる誰かがいて、受け入れてくれる誰かがいる。 なにがしかの罰があり、学ぶ。そして、また一歩、歩き出す。 そういう希望があってこそ、生きていける。 人は、いつだって 一人では生きてはいけないのだ。
0投稿日: 2011.06.16
powered by ブクログ姫川シリーズ3作目。短篇集なので一話一話が短い~当たり前だけど。 もっと掘り下げて読みたい!これって目次のタイトルがシンメトリーになってますよね。
0投稿日: 2011.06.05
powered by ブクログ姫川シリーズを楽しみにしていたのだが、第三弾が出たので買ったら短編集でした。犯人にたどり着くまでの過程がいつもながらやや唐突だけど破綻しているわけではない。女性らしいといえば女性らしい推理です。
0投稿日: 2011.05.26
powered by ブクログ姫川シリーズなので、という感じ。気軽にさくさく後腐れなく読めるというか、その中にも姫川警部補らしさがちょいちょい見られたりして。
0投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログ姫川玲子シリーズの第三弾は、短編集。7つの短編の表題をじっくり眺めると・・・というギミックも仕掛けてありました。 (2011/5/10)
0投稿日: 2011.05.20
powered by ブクログ姫川シリーズ。短編小説としてはどれも視点が違いおもろかった。 お気に入りは右では殴らない・シンメトリー・悪しき実。。 半分言っちゃった(笑) でもやっぱり掘り下げてないので物足りない。長編の方が スキだな。姫川シリーズの中では一番あっさり読める グロッキーゼロな一冊。
0投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログ■新たな姫川に出会える短編集 姫川玲子は、警視庁捜査一課殺人犯捜査係に所属する刑事だ。主任として、「姫川班」を率い、殺人事件の捜査にあたっている。なりたくてなった刑事、三度の飯より捜査活動が好き、できれば派手な事件に挑みたい。そんな女だ。しかし、事件の真相と司法の間には、割り切れぬ闇も確実に存在して……。
0投稿日: 2011.05.15
powered by ブクログ『ストロベリーナイト』『ソウルケイジ』に続く姫川シリーズ第三弾。今作は前作までとは違い短編集となっていて、シリーズを最初から読んでない人にも楽しめる内容になっていたと思う。短編ながらも1つ1つにおいて読み手を引き込んでくれる魅力があったように思う。長編を読んでいる人からすれば、少し物足りなさを感じるかもしれないが、個人的には十分に楽しめた。それにしても、シンメトリーの姫川玲子は爽快だったなぁ。
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログ「ストロベリーナイト」で一躍有名になった姫川玲子シリーズの短篇集。 本作の様に、シリーズ化されているサスペンス物の短篇集を読んだことがあるが、既に確立された登場人物のキャラクター、舞台となる場所をベースとして繰り広げられているため、読みやすい反面、内容によっては読み手の充実度が少なく、何かどこかで物語が端折られた感を受けることは多い。 しかし、本作は一作一作がきちんとした起承転結が有り、それに加えてスパイスの利いた伏線も有り、十分納得の行く短編集だった。 主人公の姫川を含め濃いキャラクターを持った登場人物、物語の随所に現れるリアリティ、そして物語のスピード感により、短編特有のものたりなさは無く非常に楽しめた。 じっくりと伏線を張り巡らせ、手間と時間をかけて紐解いてゆく長編も読み応えはあるが、クライマックスまで集中力が持たないことも正直ある。 それに対して連続ドラマの1話ものの様な短編集も、本作の様に質さえ良ければ十分楽しめるのではないかと思う。 物語には関係ないが、本書には作者なりのギミックが施されており、それが分かると作者のいたずら心(?)にちょっと嬉しくなる。(そのギミックについては、巻末の解説で紹介されている。)
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログついに文庫になったと思ったら、あっという間に読み終わってしまった。今回は短編集だったからさくさく読めてしまった。寂しい。あっという間。でも久々の姫川玲子、良かったです。やっぱりこのシリーズ大好きだわ。でもやっぱり、読み終わったあとに、短編じゃ物足りないなあと思う。がっつりなお話がいいなあ。表題作のシンメトリーも、題材としてはわたし的にものすごく興味深くて、もっと登場人物たちの細かい心の動きとか描写が見たいなあと思ったんだけど、短編だから細かい部分は省かれてたりして。それがなんかもどかしかったなあ。もっと、読みたいのにって。でも、そうやってもっとって思わせる誉田さんは、やっぱりすごいと思う。これ読んで、またストロベリーナイトとソウルケイジが読みたくなった。近々読もうかな。姫川玲子はわたしの憧れだ。「……私が犯人だったら、こんな夜は、現場を見たくて仕方なくなるだろうって……そう、思ったから」痺れる。
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログ百人を超える死者を出した列車事故。原因は、踏切内に進入した飲酒運転の車だった。危険運転致死傷罪はまだなく、運転していた男の刑期はたったの五年。目の前で死んでいった顔見知りの女子高生、失った自分の右腕。元駅員は復讐を心に誓うが…(表題作)。ほか、警視庁捜査一課刑事・姫川玲子の魅力が横溢する七編を収録。警察小説No.1ヒットシリーズ第三弾。
0投稿日: 2011.05.07
powered by ブクログ「私が犯人だったら、こんな夜は、現場を見たくて仕方なくなるだろう」 推理小説と言うよりは、警察小説といったほうがいいかもしれない。少し変わった犯人と姫川刑事のやり取りにはなかなか先が読めず面白いものがあったが、やはり犯行のトリックやいきさつには雑な部分が多く今一つ話しにのめり込めなかった。一話一話も短くそこまで深くスリルのある話しもなかった。エンタメ小説を軽く読みたいときにはいいかもしれない。
0投稿日: 2011.05.07
powered by ブクログ姫川シリーズの短編集! 目次がシンメトリーになってるのにゾクゾク! この人のお話好きだー 短い中にドキドキとわくわく 切なさとかなんか色々詰め込んでくれる さくっと読めて でも色々考えることができて たーのしー!
0投稿日: 2011.05.03
powered by ブクログご存じ姫川玲子シリーズ。 短編集なんですがどれも面白い!! 特に女子高生にビシーっと言ってやる作品「右では殴らない」は傑作です。
0投稿日: 2011.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
相変わらずの読みやすさで、一気読み。短編小説のため掘り下げは少ないが、短編である以上、そういうものでしょう。何故、主人公には犯人が分かるのかということが分かっていないと、また、過去のシリーズでどうやって検挙してきたかとう背景が分かっていないと、多分にご都合主義的な犯人あてに小説と受け止めてしまう可能性が高いので、過去の長編を読んでから読むことをお勧めする。魚の開きは本来、シンメトリーではないが、そのあたりは目をつぶろう。
0投稿日: 2011.04.25
powered by ブクログ姫川玲子シリーズの第3弾。 前作、前々作は長編作品だったが、本作は短編集。 どの短編もそれぞれいい小品ではあるのだけれど、 長編に比べると物足りなさはどうしても感じてしまう。 事件の発端・説明があってすぐに姫川が犯人を捕まえる、というものが多くて、 どういう思考過程やプロセスを経て、 犯人特定に至ったのかという推理部分が欠落しているのも、 物足りなさを感じてしまう一因なのかなぁと思ったり。
0投稿日: 2011.04.20
powered by ブクログ誉田哲也さんの作品ははじめて読んだけど、まぁまぁおもしろかった。他の作品も気になるけど、Amazonのレビューを見るとグロすぎるという意見が多かったため、まだ読んでない。
0投稿日: 2011.04.18
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ第三弾。 ソウルケイジを読んで無いので個人的には二冊目のシリーズとなります。 ドロドロ長編が二つ続いた後の短編集。 個人的にはこの流れ、大好きです!!! 作者も楽しんで書いているのがわかるし、 このシリーズの謎解きの中心にある「探偵役の持つ特殊能力」が各エピソードによって強く裏打ちされるのが楽しい。 特に表題作「シンメトリー」にはすごく能力を良く表した姫のセリフがあって、格好よかった笑! そして適度なグロさもこのシリーズらしくて良かった笑 残念なのは姫川班の仲間たちがあまり出てこなかったこと。 次の短編集(また長編二冊くらい書いた後)では各メンバーが順に主役…とかは欲張りすぎかな?? 個人的には姫と自分がとてもよくにている所があるので、それも面白切ないです…
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ。短編でさくっと読めるのはいいのですが、なんというか、浅い。長編はかなり読み応えがあるだけに残念です。
0投稿日: 2011.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
姫川玲子シリーズ第3弾! いぇーい! 今回は初の短編集です。 犯人の目線で進む話もあれば、事件が起きた→警察が動くって進み方もあれば、玲子目線で始まる話もあって。 このシリーズが気になってたけど、いまいち手がでないって方は、これから読み始めるといいと思います。 絶対に途中で挫折しないから(笑) 一番好きな話は「右では殴らない」だなー。 援交してる女子高生に説教しながら、社会とは、を説明するくだりがサイコウ。 読みながら納得しちゃったよ。
0投稿日: 2011.04.09
powered by ブクログ姫川シリーズ初の短編集。ストロベリーナイトの前の出来事でどうやって警視庁に呼ばれたのかなどが判る。でもストロベリーナイトに繋がっている訳ではない。誉田さん独特のスピード感とグロテスクな描写もなく読みやすいがちょっと物足りない。
0投稿日: 2011.04.05
powered by ブクログこのシリーズの魅力は、ズシンと腹に響くような重さ(グロさ含む)と、仲間の刑事達とのアットホームでコミカルなやりとりの対比にある、と思っているのだけれど、今作では、残念ながらそのどちらも感じられなかった。普通の警察小説、という印象。 ただし、誉田氏のリーダビリティは抜群で、この読ませる力はさすが。 次回作に期待します。
0投稿日: 2011.04.03
powered by ブクログ好きなシリーズでもすっと入っていけるかいけないかはけっこう違うものだ。設定とか読み込んでないと忘れちゃうしね。この人はそれがうまくて、いつ読んでもその世界を広げてくれるの上手。外伝的な短編集、おもしろく読んだ。
0投稿日: 2011.04.03
powered by ブクログストロベリーナイト、ソウルケイジに続く続編。 続編といっても短編集なので、そこんとこお間違いなく! わたしは知らずに買って、少なからずがっかりしたくちです。笑 私的に、 ストロベリー~>ソウルケイジ≧シンメトリー てかんじ。 姫川シリーズはキャラが命。 いろんなキャラが出てくるけど、それぞれ本当に良いキャラばかりで◎ スピンオフとかでも全然読めそう。 ソウルケイジ、シンメトリーを読まれる方はぜひともストロベリーナイトから読むことをお勧めします。 あぁ、連ドラ化は夢のまた夢なのかしら・・・!
0投稿日: 2011.04.02
powered by ブクログ大好きな姫川玲子シリーズなのに… 先を読みたいって気持ちが湧いてこない!! やっぱり長編じゃなきゃ。 まだ読み終わってませんがいったん次の本に移ります…。
0投稿日: 2011.04.01
powered by ブクログ女刑事が主人公で、それぞれ場面の違う短編集。 あまりキャラ立ってないので、非常に印象の薄い話が続く。 短編なのであっさり終わるんだけど、こいつが怪しいと思ったらやっぱり犯人でしたみたいな直結ばかりで、あっさりしすぎのような。ひねりなし。
0投稿日: 2011.04.01
powered by ブクログ姫川シリーズ前2作に比べると、短編ということもあり深みに欠けますが、読みやすいです。 要所々で、姫川や上司の発する言葉にグッときます。 長編にあった、少々読み飛ばしたくなる様な描写も、今回はなく、姫川の強さやカンどころに惹きつけられました。
0投稿日: 2011.03.28
powered by ブクログ姫川の喜怒哀楽テーマでそれぞれを割り振りをしいたいような短編。 思ったよりも面白かった。 姫川よりも犯人が主役な話が多いかな。 どんな気持ちで刑事になったのか、というような情報もチラホラあったり、 オセロが強かったり。このシリーズのファンの人は楽しめると思う。 強烈な印象は「右では殴らない」。 説教くさい激情的な姫川は正直、げ、っと思ったけど、なんでこんなに女の子の描写が上手なの? 「手紙」も。 解説での誉田氏の自身作品への解説 「比喩表現に懲りすぎないこと」 「ひとつひとつの文章を短めにすること」 「キャラクターの緊迫感や焦りを、そのままのスピードで伝える配慮をすること」
0投稿日: 2011.03.25
powered by ブクログ以前に読んだ、女刑事の姫川シリーズの3作目です。 1作目、2作目ともに長編小説だったのに対して、この「シンメトリー」は短編集。 前の2作品は、ストーリーや事件の色がとても強いものでしたが、 こちらは、どちらかと言うと、姫川さんの性格や人間性が描かれている1冊だと思いました。 さっぱりとした内容なので、さっくりと読むことが出来ますよ。 (前2作品を読んだ事のある方には、この表現が伝わる、、はず。)
0投稿日: 2011.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
姫川シリーズの3作。 「ストロベリーナイト」が非常に良かったので、 文庫を店頭で発見し次第即購入。 グロ分多めでも大丈夫なら、 「ストロベリーナイト」はマジで一読の価値がありますぜ。 警察ドラマが好きなら、ぜひぜひ。 今回の「シンメトリー」短篇集で、サクサク読めて楽しい。 菊川君には頑張ってほしいなあ、としみじみと思いましたね。 しかしなんとも説教分多めで、ちょっとそれが鼻につく 笑。 悪法だろうと、法という大前提を守らない奴はカス!と 説教したかと思えば、 「アンタがぶっ殺したのは大悪人だから 見逃してやろうかとも思った」なんてこと 言ったりしたのはちょっぴり閉口。 気持ちはよくわかるんだけど、 お前言うとることかわっとるやんけ、と思ってしまうなー。
0投稿日: 2011.03.19
powered by ブクログ「ストロベリーナイト」「ソウルケイジ」に続くシリーズ3作目。今回は姫川玲子が携わった7つの事件を取り上げた短編集となっており、前作までのようなグロい表現も派手さはないものの、それぞれにしっとりとた味のある作品に仕上がっている。 警部補になる以前のエピソードなども交えたバリエーションで玲子の人物像を掘り下げていくと共に、表題に沿ったシンメトリーなタイトル構成だったりと短編集としてもなかなかの出来栄えではないだろうか。。。 各々の短編に於いて事件性やトリック等に特筆すべき事はないのだけど、様々な事件を通じて玲子の刑事としての個性やら前作までには見れなかったような側面を表現して、シリーズとしての厚味を持たせたような気がする。特に、「大きな事件を手掛けたい」とか「誰よりも先に真相へ」みたいな刑事としての欲を前面に出す正直(?)な性分で勘に頼って突っ走るものの、些細な手がかりから事件の本質を見つけ出して解決へと導いていく玲子のスタイルが十分に詰まってるのではないかと… しかし、どうせ短編でのバリエーションならシリーズ内の登場人物たちにフォーカスした作品も用意してほしかった気がする。。。 そうでもしないと菊田がパッとしない存在のまま、この先も進んでいくようでちょっと憐れに思えてしまう… ま、今後につながるであろう伏線もあったりしたので、このシリーズもまだまだ楽しめそうだ。
0投稿日: 2011.03.19
powered by ブクログ自宅待機を利用して読了っ。姫川玲子シリーズ初の短編集ですが、1日2話というかんじに、長編にはない読みやすやがありました。 トリックがうんぬんという感想ではなく、姫川玲子をもっと知れたなあという感想です。 私の中の姫川玲子の、手柄が大事なところは今までもあまり好きではなかったのですが、「右では殴らない」の姫川玲子は今までで1番好きだった。こういう、芯でぶつかっていく彼女は好きです。 それにしても、目次がシンメトリーなのには気づかなかった!
0投稿日: 2011.03.16
powered by ブクログ前の本とは違ったテイストの本をというつもりで本棚から抜き出したんだけど、なんだ、誉田哲也が続くことになっちゃった。 しかし「武士道…」とこの姫川玲子シリーズじゃ、同じ人が書いたとは思えないよねぇ。そういう意味では結構すごい。 シリーズ第3弾な訳で、「ストロベリーナイト」を読んだものの、その直感と行動力の捜査があまりに危なっかしくて、玲子警部補を好きになれずに「ソウルケイジ」はパス。この短編集は最近ヒマしてる嫁さんが買ってきたもんで、手にしてみた。 7つのお話があるけれど、ノンキャリアの女ながらに若くして叩き上げ、出来れば派手な事件に挑みたい、というそんな女警部補の過去と性格だけが煌びやかで、何となく犯人が冴えないお話が続く。 まあ、こんなもんだ。
1投稿日: 2011.03.12
powered by ブクログ姫川シリーズならばなんでもいいので読みたい、というのがフリークというもの。短編集なのでこんなものか。。というのが正直な感想。ソウルケイジ、ストロベリーナイトの読み応えを期待すると少々がっかりするかも。
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前2作よりさらりと読める短編集。 だけど何かが足りないと思ったら、井岡だ井岡! 刑事物小説は微妙に苦手なのだけど、このシリーズは意外とおもしろいような、でもやっぱ苦手だなぁと言うのを行きつ戻りつしながら読了。 なんだろな、完全に男社会だからかな。エド・マクベインも途中で飽きた口だからなぁ。
0投稿日: 2011.03.08
powered by ブクログ短編でわかりやすいストーリーが良いですね~。わかりやすいが先が読めない展開が誉田哲也らしいですよね。
0投稿日: 2011.03.06
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ3作めで、初の短編集。 短編だから仕方ないかもしれないけど、姫川玲子ぽさが少ないような…
0投稿日: 2011.03.06
powered by ブクログ姫川玲子シリーズの第三弾で、短編集になります。 どの話も、おもしろく読ませていただきました。 加害者、被害者、そしてその家族達の関係について色々と考えさせられる所もありました。 警部補・姫川玲子が警視庁捜査一課に配属になるまでの話も書かれていて姫川ファン必読の一冊だと思います。
0投稿日: 2011.03.03
powered by ブクログ前二作とは違って、短編集。 姫川シリーズが定着した感じはあるが、重厚な内容というより、 軽めの話の連続。
0投稿日: 2011.03.01
powered by ブクログシンメトリーを読んで。 姫川玲子シリーズの第三作目です。 短編ですが、非常に各話が上手にまとまっており、楽しく読めました。 誉田氏の短編は初めての様な気がするのですが、本当に面白かったですね。 個人的には、ジウの続きを書いて欲しいです。 誉田氏らしいグロテスクはありませんので、警察物が好きな人にはお勧めです。
0投稿日: 2011.02.28
powered by ブクログ姫川玲子シリーズが好きで、唯一読んでなかった「シンメトリー」が文庫化されたので、購入。 ストロベリーナイトなどとは異なり、エグい内容はない。また短篇集なのでじっくりハラハラ感が少ないけれどさくっと軽い感じで読めるので電車などの読書にはよい。菊田さんの出番が少なく、井岡さんにおいては一回も出てこない・・ちょっとサビシイ。
0投稿日: 2011.02.26
powered by ブクログいつものシリーズのようなエグいシーンが少かったのは、少し意外だったが、より現実的な内容だったと思う。
0投稿日: 2011.02.24
powered by ブクログ「ストロベリーナイト」「ソウルケイジ」に続く姫川シリーズ第3弾。 残念ながら、物足りなさ感は否めない。 姫川の直感の鋭さは随所で出てくるものの、 謎解きに至る過程があまりに短すぎる。 更に、犯行の動機がどれも底が浅い。 ただ最後の「手紙」のように、前2作以前の時期の作品もあり、 シリーズに厚みが出たのは間違いない。 4作目の「インビジブルレイン」の単行本化が待ち遠しい。
0投稿日: 2011.02.24
powered by ブクログ『ストロベリーナイト』から始まる姫川シリーズ第3弾。 今回はシリーズ初の短編集。 面白いことに表題作を中心として、各短編のタイトル文字数が シンメトリー(左右対称)になるように配置されている。 両端を除けば、使われている漢字の意味でもシンメトリーに。 うーん、でもやっぱり長編の方がいいなー。 短編も悪くはないんだけど、伏線やら複雑な人間関係やらが どうしても希薄になり、それぞれの事件があっさり終わる印象。 主要登場人物(主に姫川)に「こんな面もある(あった)んだ」と 知ることができる点は良かったかな。 ひとつ個人的なベストを選ぶなら『右では殴らない』。 姫川が事件関係者に説教する内容もラストのオチに繋がる展開も 読み応えがあって一番面白かった。 早く『インビジブルレイン』も文庫化されないかなー。 そういえば、スピンオフ集もあるみたいだね。
0投稿日: 2011.02.23
powered by ブクログ姫川シリーズ第3段。7つの短編集。 1つのお話の中にアタシの苗字と名前が出てきてビクッとなったwww 短編は早く読めていいけど、あまり好きではないなー。
0投稿日: 2011.02.22
powered by ブクログ次作の文庫化待ち遠しい。ハード買いする気にはなりませんが、読み物として、スピード感・人物描写等最高です!
0投稿日: 2011.02.20
powered by ブクログようやっと「シンメトリー」が文庫化されたので読む。「ストロベリー・ナイト」「ソウルケイジ」に続く、姫川玲子シリーズの第三弾は短編集。前二作のような大きな事件(まあソウルケイジは大きいと云うより、悲しい事件、か…)が展開するわけではなく、淡々と事件をこなす「姫川玲子警部補 警視庁日誌」的な小品が編まれる。事件に焦点を当てているようで、実は殺人、罪、仕事…といった、姫川の刑事としてのベーシックな感情を綴る話が多いので、前二作を読んでこのシリーズが気に入った人なら、続く大事件へのバックボーンを得るためにも、是非とも読んでおくべき短編集だ。
0投稿日: 2011.02.20
powered by ブクログ姫川玲子のシリーズ第3弾は短編集でした。 どのお話も読みやすく面白い。 いろんな立場での犯罪とかとか。 この人のグロさがなくて軽く読めて秀逸でした。
0投稿日: 2011.02.19
powered by ブクログ警察モノとして既にブランドとなりつつある姫川玲子シリーズの第三弾は、珍しい短編集。 長編の姫川シリーズ(ストロベリーナイト、ソウルケイジ)は手に汗こそ握るモノの、随所で登場する グロさがどうしてもハナに付いてしまう作品。 もちろんそういう世界が好きな人も居るはずで、僕もどちらかと言えばソッチ側(^^;)。 ある程度の覚悟を決めた上で読み始めたのだが・・・。 その辺りの心配は全くする必要無し。 残酷なシーンや、もちろんグロいシーンは殆ど無く、なにやら平和な事件(殺人事件もあるのだけど^^;)の オンパレード。かといってつまらないのか?と問われると決してそんなことはなく、どれもすばらしい 心情描写に満ちている佳作。ちょっと意外ではある(^^;)。 長編のジェットコースター的展開が好きな人は食い足りないかもしれないが、個人的には非常に お気に入り。姫川警部補のこれまでと違った側面が、きっと堪能出来ることと思う。 「シンメトリー」という象徴的なタイトルを使ったギミックも非常におもしろい。 目次あたりを探してみてください!
0投稿日: 2011.02.17
powered by ブクログ武士道シリーズが好きなのだけれど、先日ドラマで「ストロベリーナイト」を見て、面白かったのでこちらのシリーズも読んでみることに。 短編がいくつかのっているので読みやすそうかな。
0投稿日: 2011.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2011/2/15 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。 2019/11/15〜11/18 1年ぶりの誉田作品で姫川シリーズは超久しぶりかも。駆け出しの頃からを描く短編集。長編と違った姫川の様子が知れる好編。
0投稿日: 2011.02.16
powered by ブクログ姫川シリーズ3作目。7つの短篇、姫川のエピソードが描かれていて面白かった。7作品のタイトルをシンメトリーにするとは!ガンテツらのスピンアウト作品も楽しみです♪
0投稿日: 2011.02.11
