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さいはての彼女
さいはての彼女
原田マハ/KADOKAWA
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総合評価

654件)
4.1
194
279
127
12
1
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    さいはての彼女 聴覚障害のある若い女性ライダーの話し! 根っからのハーレー好きでとにかく、風のような女の子! 読んでてものすごく前向きになれるしかなり面白い! そのほかの話も全て女性が主人公! 今年最初の本としてはかなりいい! やっぱり原田マハさんいいわ!

    0
    投稿日: 2015.01.05
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    落ち込んだ時、暗闇しか見えない時に出会える元気の元がそこにあると気付けるといいね。 さあっ 元気を出すぞ !!!

    1
    投稿日: 2015.01.01
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    原田マハさんの作品ということだけで手にした。が、つい数日前に行った道東エリアが舞台だったり、私も主人公同様ここ数年の中で最も感動したことの一つになった大量の丹頂鶴のことが出てきて、あまりにタイムリーすぎるとさらに感動。 私は現実逃避のために旅には出ないから、その気持ちはよくわからない。バイクも乗らないからハーレーの魅力はわからない。ただ、調子に乗りすぎちゃいけないし、必ず誰かの助けられて支えてもらいながら生きていることに感謝しないといけないなと実感した。

    0
    投稿日: 2014.12.27
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    最前線で働くキャリアウーマンが、ふと気づくと社内で孤立し、あるいは辞めざるを得なくなり、傷心の旅の中で、経済的な成功や社会的ステイタスにこだわらない「本当の生き方」を見つけ、新たな一歩を踏み出していく…ちまたに多いお仕事小説。 それを否定したいわけじゃない。いや逆に、そんな欲望まみれの人生は、私も飽き飽きしている。 でも、そうして生きてきた時間を全否定したり、捨てたりする主人公にも飽き飽きしていた。 表題作も「冬空のクレーン」も、主人公は胸を張って元の世界へ帰っていく。そこがいい。 捨て去るのではなく、何かを内側に付け加えて。 それはそれからの彼女たちの生き方を支え続け、もう消えることはないだろう。彼女たちも、自分の旅の中の小さな出会いを、決して忘れないはずだ。よいものだけを自分に足して、彼女たちは生きていく。こんな変化を自ら起こせるのは、女性だからだと思う。臆病で保守的で、自分に属するものに見え隠れする変化の兆しにすら怯えてしまう男どもには、無理。 退職したら乗ろうと思っているハーレー。 ナギのサイハテにどこかで会えるといいな。

    0
    投稿日: 2014.12.18
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    30代女性が主人公の短編集。みな元気にバリバリ働いて、人生は自分の思うように進む…かのように謳歌していたある日、ポツリと一滴の雨粒によって、それらが幻想だった…というような感じで落ち込み、怒り、ヘコむ。 そこから見知らず人との出会いで再生していく物語。 自分とも重ね合わせて、思う所多々。 ただ、今のところマハさんの作品は、美術絡みの方が好きです。

    0
    投稿日: 2014.12.06
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    共通する要素:女性,北海道,旅,変化 枠組みの中で短編を配置し,全体の統一感を持たせた単行本。 情報収集のための読書が多いが,小説もいいなと思った。

    0
    投稿日: 2014.11.29
  • ハーレーが欲しくなる。

    女性と旅、読後に気持ちよくなれる作品。 どれも良いと思うが、本タイトルの「さいはての彼女」と「風を止めないで」が、連作で特に良い。 オトコ目線で見れば、なによりハーレーが欲しくなる。ふらっと旅立ちたくなる。 ただ短編なだけに、ちょっと話の進行に無理や急ぎ脚が目立つのが残念。 「さいはての彼女」はじっくり長編で読みたかった。 一冊分に膨らませられるだけの背景があると思うだけに、余計に残念。

    1
    投稿日: 2014.11.26
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    いい風が吹いてくる。 今日も、明日も、ずっと・・・。 風を体いっぱいに受けて、 どこまでも遠くへ。 ひたすら自由に・・・。

    0
    投稿日: 2014.11.16
  • 最初の数行でグググっと

    やり手の女社長涼香は、いつの間にかやり手過ぎて社員が離れていくという状況に陥っていた。沖縄の高級リゾートでの束の間の休暇を…と思い、“有能な秘書”の高見沢に旅行の手配を任せるが…。 辿り着いた北の女満別で、かけがえのない出会いが待っていた「さいはての彼女」。 その他、女性のおひとり様の旅の短編が2つ。そしてさいはての彼女のスピンオフのような短編が1つ。 どれも挫折からの再生をテーマにしている。 原田さんの作品は、最初の数行読んだだけでグググッと惹きつけられる。 私もおひとり様旅行をするけれど、「旅自体を楽しんでいるんだぞ!」と、女性のおひとり様の旅=挫折からの逃避に思われたくないな…と作品と全然違うところで考え込んじゃった。

    4
    投稿日: 2014.11.07
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    面白かった。 全体を通して少しそれはいきおいがありすぎやろ、 的なところはありましたが、余韻もよくてよかったですね。原田さんの作品は、とても 入り込みやすくリズム感がとてもここちよいです。

    0
    投稿日: 2014.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読むとすっきりとして、少し前向な風が吹く。この本はそんな思いになれる短編集だ。 何かにつまずき、全てが終わってしまったように感じる時も、人生、道の途中なのである。ナギのおとうさんの言葉を借りれば、自分が引いた「線」を越えれば、道は果てしなく続いている。そして、越えてみれば、その「線」がいかに細かったのか、気づくものなのだろう。 しかし、一度自分に置き換えてみると、その「線」を超えることは難しい。大人になればなるほど難しい。知らず知らずに引いたその「線」は、例えば最初はガラス板ほどだったかもしれない。しかし、次第に車線ほどになり、最後にはまるで自分の周りに絶壁が隔たっているかのように感じられることさえある。まるで、世間が遠く離れたところにあるように思えるのだ。 だから、いくらこの物語が、勇気の破片をくれたとしても、どこか綺麗事のように聞こうとしてしまう。人の気も知らないで、とつきはねたくなってしまう。 それでも、心のどこかでやはり、ナギに憧れる。ハグや陣野さんのように成長したいと思う。自分らしく、楽しく生きるために、「人生を、もっと足掻」きたくなる。 落ち込んだ時は、この本を開いて旅の空気を吸おう!

    0
    投稿日: 2014.10.13
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    さいはての彼女 私の大好きな女の子に、また出会えたことが嬉しかった ずっと読んでいたい、読み終わると笑顔になれるお話 原田マハさんってそんなステキな作家さんだとしみじみ思います

    0
    投稿日: 2014.09.29
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    キャリアウーマンが仕事に疲れて旅に出る。そんな短篇集。 仕事や人間関係から逃げ出した先には、彼女たちを癒す出来事が待ち受けている! 頑張る女性を応援する、力が湧く物語。 そして、女性の一人旅もいいもんだ!と思わせる! 2014.9.27

    0
    投稿日: 2014.09.27
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    0909 p101 人生の真昼と黄昏を、それぞれに、笑って旅をしている。 私はひとり、座席の肘掛けに頬杖を突いて、人生の真昼でもなくたぞでもない、けだるい午後三時あたりを、いまこうして旅をしている。

    0
    投稿日: 2014.09.08
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    短編集。ツンツンと偉そうな涼香が、凪ちゃんに出会って心がどんどん溶けていくように温かい気持ちでいっぱいになっていく感じがよかった。そして最後の物語は凪ちゃんのお母さんが主人公。切ない話だけれど、新しい一歩に踏み出す彼女を応援したくなる一冊。

    0
    投稿日: 2014.07.31
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    4編からなる短編集。 どの短編もじ~~~ん、と心に響きます。 そして心地よい風が吹き抜けていく! 中でも「旅をあきらめた友と、その母への手紙」のハグとナガラは「星がひとつほしいとの祈り」にも出てきた友人同士。 個人的には4編の中で一番好きです。

    5
    投稿日: 2014.07.27
  • なんともステキな女性たち

    短編が4つ入ってます。 こういうのは「女の子応援小説」とでも言うのでしょうか? 「お仕事小説」とは違って、年齢的にみんな働いてるけどスポットは仕事よりも彼女たち自身。 恋に仕事に、そして自分自身の立ち位置に悩みや葛藤を抱える彼女たち。 どこにでもある、誰にも覚えのあるそのモヤモヤを旅を絡めて描いていく。 うまいなぁと思うのは決して説教臭くなく、いい話にしようという押しつけがましさもないところ。 なのにそんなに力の入っていなさそうなシーンでうるっとしちゃうのよね。 この人の書く女性はみんなさっぱりしていて気持ちがいい。 イケメンの父を持つ涼香はカッコイイ父が大好きだったが、その父は浮気した挙句に出奔。 それ以来イケメンはパンドラの箱と戒めていたのにイケメン社長に恋してしまう。 『 「おれ、涼香がいいんだよ」 これが効いた。 』 しかしその後 『 「おれ、涼香がコワいんだよ」 これがまた、痛いほど効いた。 』 これで一気に涼香が好きになってしまった。 よく考えると実は都合が良すぎるところもあるんだけど、それは小説としての舞台設定みたいなもので全く作品を損なうものではない。そこにいる彼女たちがどう思い行動するかが主題だからね。 読めばきっと清々しい気分になれますよ。

    1
    投稿日: 2014.07.08
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    さいはての彼女 彼女たちのその後がとーーっても気になる! 全部読み終えて! 心がすごーくぽかぽか! 『優れた物語は、読者にギフトを与えてくれる』 ほんとそんな感じ!! そのくらい私好みの本だった!

    2
    投稿日: 2014.05.29
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    30代のちょっといけ好かないキャリアウーマンの描き方が上手だと思った。 最初の短編『さいはての彼女』、3番目の短編『冬空のクレーン』に出て来る主人公の部下には絶対なりたくないと思う位。 でも、その2人も旅先で自然や人に触れ、自分の傲慢さを自覚して、優しい気持ちを取り戻していく様子が良かった。 最後の短編は、最初の短編にも出て来るナギちゃんのお母さんの話で、切ないのだけど、希望が持てる最後になっていて良かった。

    1
    投稿日: 2014.04.04
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    なぎさんの魅力がたまらなかった。きらきらしていて若くて、一生懸命で、とても素敵でした。 若いころ、自分の運命を受け入れて、こんなにきらきら生きられたら、もっと人生かわったかな、とふと思った。 働く女性たちが、迷い立ち止まりながらも、前へ進もうとする姿に、いつも共感します。

    0
    投稿日: 2014.03.05
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    34才、独身の私にとってはピンポイントに現実的な一冊でした。30代から40代にかけて、仕事に生きる女性の心の重みをスッキリと軽快にさせてくれる短篇集。最初と最後のお話はリンクしています。 特に好きなお話は、最初の「さいはての彼女」と最後の「風を止めないで」。原田マハさんの文章はとても美しくて情景が目の前に広がるような素敵な響きがあるので、私は大好きです。風の音、バイクの音、すべて感じることができました。 バイクは全然わからないし、乗ったこともないけれど、魅力的に描かれていました。 そして何より魅力的なところは登場人物のナギ。30才を過ぎて、なかなか素直になれなくなってきて、打算的で、しがらみばかりで、澄んだ目を持てなくなってくる・・シンプルで一生懸命なナギの生き方は本当に素敵でキラキラとしていました。周りの人まで笑顔にしていまう、そんな彼女。私もナギのようになりたいと思ったし、同じように笑顔で感謝や好意をハッキリと伝えられる人間になりたい。それは本当にシンプルな生き方なのに、難しい。自分で作った線を乗り越えて、そして人生ももっと足掻こう、読み終えた時は何だか心が軽くて、明日がまた楽しみになるような作品でした。 男性や女性でも別の世代の方が読むと、どう感じるかわからないけれど、私は、今、この本と出会えて本当に感謝しています。

    1
    投稿日: 2014.02.11
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     バリバリに働いていた女性が、心折れ旅に出る。そこでの出会いによってふたたび元気になるといった話。旅の出会いによって元気をとりもどすには、それなりに出会いに対する心構えというか人との出会いを大切にする心みたいなものが必要だろうなあ。旅にさえ出ればなんとかなるというもんでもない。

    0
    投稿日: 2014.01.27
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    どの物語もテンポよくさらっと読めます。 よし、頑張ろう!と思わせてくれる一冊でした。 でも一番心に残るのは最初と最後のなぎの物語ですね。 【25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!?だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集】

    0
    投稿日: 2014.01.05
  • 背中を押されました

    ちょっと停滞気味だった私のキャリア…  丁度読んでいた時に、異動の話が持ち込まれました。ちょっとリスクも伴う話なので悩みましたが、この本の登場人物たちに背中を押された気がして、お受けすることにしました。前を向かせてくれる一冊です。とくに凪ちゃんは最高です。

    6
    投稿日: 2013.12.14
  • これは良い!

    この作家の作品はこれが最初でした. あまり期待していなかったのですが,一気に読み終えてしまいました.力のある作家と思いました. 特にバイクにのって颯爽と走る女性がかっこよく,それを取り巻く人々も実に良い.

    1
    投稿日: 2013.12.11
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    読みたかった原田マハさん。人気作家さんなので、いつも貸出中ばかり。 これは4話からなる短編集で、1話目の『さいはての彼女』と最後の『風を止めないで』はつながりのあるお話。 読みやすい文章と気持ちのいい内容で引き込まれた。間の2つの話も面白かったけど、主人公の感じがどれも似てるから、『さいはての彼女』を長編で読みたかったな。旅に出たくなりました。私もナギとタンデムしたい!

    0
    投稿日: 2013.12.03
  • 「彼女」のカッコよさに魅せられる

    いろいろあって旅に出た女性の話を集めた短編集です。収録の4編はそれぞれ語り手が違いますが、最初(「さいはての彼女」)と最後(「風を止めないで」)の作品には共通する人物が登場します。 その人物とはタイトルにもなっている「彼女」のことですが、これがめちゃめちゃカッコいいんですよ。ふとした仕草やまなざしには、同性ながらキュンとしてしまいます。 彼女と一緒の旅ならどこだって楽しいだろうな~、と主人公がうらやましくなりました。

    11
    投稿日: 2013.10.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集 どの話も、最初モヤモヤしてた主人公が、旅やその道中の人との出合いで最後にはスッキリする系 フラッと力を抜いた旅に出たくなる

    0
    投稿日: 2013.10.23
  • お仕事に疲れている方へ・・・

    一人の敏腕若手女性社長が、ふとしたことから「女満別」へ・・・ そこで出会う人々を通して、彼女の硬い心が次第にほぐれていきます。 旅が好きな人、バイクが好きな人へもおススメの1冊です。

    4
    投稿日: 2013.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    失意のまま、沖縄でのバカンスのはずが送り込まれたのは女満別だった。そこで偶然出会ったのはハーレー「サイハテ」に乗るナギだった。 定期的に女友達との2人旅行を楽しんでいたが、相方の母親が倒れて1人、憧れのホテルにバカンスに来た。 職場のトラブルで知床に来た彼女が出会ったのは冬の夜空に舞うタンチョウヅル。 旅っていいなって思わせる。単純な話なんだけど、読んだ後に爽やかな風が吹いたな。

    0
    投稿日: 2013.09.13
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    疾走感がきもちいい。 バイクで北海道を巡る物語だけあって、読み終えたらそういう気持ち良さが残りました

    0
    投稿日: 2013.09.09
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    さいはての彼女と風を止めないでが非常によかった。 主人公の女性たちが人の出会いを通じて立ち直っていく姿を描いた作品であり、さわやかに前向きになれる。 彼女の作品は言葉を操るのがうまいなと思った。 短編集ではなく、長編で読みたかった。

    1
    投稿日: 2013.08.28
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    一直線に伸びている道。さいはての消失点を目指して前へ進んでいく。目的地ではあるけれど着いてしまいたくない気持ち。でも僕たちは、歩を止めるわけにはいかない、ということだね。

    0
    投稿日: 2013.08.02
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    様々な女性達の再生をテーマにした短編集、 中でも題名にもある「さいはての彼女」には、震えました。 サイハテに乗るひたむきさの美しい女性と、 それに感化されていく一人の強い女性、  “ナギ、生きるんだ。越えていくんだ。” 最果てを目指すその二人の在り様が、一陣の風の様で、 心の澱を洗い流してくれる、風のような物語でした。 また、「さいはての彼女」の sideB となる、 「風を止めないで」もよかった、、  “ハーレー乗りって、みんなロマンチストなの?” こんな話を読んだら、バイクに乗ってみたくなりますね。 まぁ、免許は持っていないんですけども(汗  “この風、止めないでね。” 自分の心の風を止めずに、ただひたむきに、、 そして真っ直ぐに乗っていきたくなる、そんな一冊。

    13
    投稿日: 2013.07.29
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    原田マハさん初読み作品。 仕事や恋愛、そして日常に行き詰まったり、空疎感を抱いた女性たちが、旅での出会いや風景によって、都会生活では味わえない経験を経て人生を再生する物語。 登場人物の中で、ナギの存在感が圧倒的だ。風のごとく颯爽としていて、生きるエネルギーを与えてくれる。「線」を越えろ!どんどん越えていくんだ!

    0
    投稿日: 2013.07.28
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    「凪」の漢字の中の「止」の部分を抜くと「サイハテ」と読むらしい。女の子の名前が「凪」(ナギ)バイク乗りなので止まらないというところから、ハーレーに「サイハテ」と名づけて各地へツーリングに出かけては、各地で男女問わず友達になってしまう彼女。ハーレーのカスタムを職にしていて、とても華奢であるが、いい女って感じが伝わってきます。風に乗ってどこまでも行くっていい気持ちだろうなぁ...

    0
    投稿日: 2013.07.28
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    妙齢の4人の女性たちの再生物語。 セレブな上に美人でお高くとまってる・・・ときてマハさん作品にしては珍しく主人公に好感持てないなあと思って読み始めたけど  ハーレーのカスタムビルダー・ナギちゃんが素敵だなあと思った頃にはこの短編集をすっかり楽しんでた(#^.^#) 親友の二人の旅物語もじーんときたなあ。 ナギちゃんのお父さんの言葉にはグッときた。 自分で率先して引いてしまった“線”に自分で苦しんでいるんだな。 大変かもしれないけど自分が引いた線なら自分で取っ払って越えてくしかないんだよね・・・って実感した。

    0
    投稿日: 2013.07.06
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    楽園のカンヴァスに続き、原田マハ作品2作目。 短編集なので読み易く、あっという間に読み終えてしまった。 いろんなレビューに書かれているとおり、旅に出たくなる。そして旅先でいろんな人と出会いたくなる。 ちょっと日常から離れて、自分を見つめ直すのも必要かも。 もっともっと原田作品を読んでみたいな。

    0
    投稿日: 2013.06.12
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    短編4作。旅がしたくなる本。たまには距離を置いて色々なことを見つめ直すことも大切だなぁと思う。 2013/05/24

    0
    投稿日: 2013.05.24
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    安心を手に入れようとして、私たちは壁を作ったり、線を引いたりする。 いつしかなぜその壁を作ったか忘れ、線があることすら忘れる。 で、ふとした時にその存在に気付き、囲われた部分の狭苦しさに息もできなくなったりする。 誰より自由だと思ってる人ほど、実は。 行き詰まってムキになりかけてる人へ。 たまには投げ出してもいいんじゃない? しつこく足掻けばいいんじゃない? カッコ悪くてもいいんじゃない? その「カッコ悪さ」って、実はそれほどでもないかもよ。 そんなスカッとした気分にしてくれる人と風が満ちています。

    0
    投稿日: 2013.05.22
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    一気読み!、、ギスギスした世界をぶっ飛ばす~雄大な冒険。心の靄を洗い流す~清らかな染みる風景と手紙。居場所の見つめ直し~秘密戦隊の地。ロマンチスト上等!~風みたいな子の里。・・旅へ誘う様な魔法も有り♪…ラスト一行まで魅せる女性たちの不思議な磁力を持つ各短編。良いわぁー、この本!読まれたり!!。

    0
    投稿日: 2013.05.11
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    仕事ばかりしている女性にそっと手渡したい。 肩の力が抜けて楽になれる雰囲気をもった話だった。 旅に出て、ちょっと違う日常を過ごすことって、自分をリセットするのに必要なんだろうな。 旅する時間が欲しいわ。

    0
    投稿日: 2013.04.23
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    2013/04/17読了 表紙で目を奪われた。軽く立ち読みして、購入決定。 旅かバイクか、その両方もしくは片方でも好きなら読んで損は無い。風を止めずに走る凪が、愛車サイハテと一緒に駆け抜ける。 それがもう、格好いいのなんの。 キャリアに悩まされ、社会の上のほうで生きることを決めた女性たちが、旅路の果てで出会う「出逢い」。 物語としてはすごく単純だがそのシンプルさがいい。 オートバイを愛し、オイルまみれになって、自慢のハーレーで日本を自由に駆け回る少女。冬の果ての地で鶴と一緒に生きる男性。 どんなに辛くても旅を続ける人々… 虚勢を張るのを止めたとき、ちょっとした爽快感が生まれる。 危険だけど自由にバイクを乗り回す娘を見守る母親の視点もあって、それで締めてるっていうのが一番効いたかも。娘がもたらした出逢いで、再出発できるというのも素敵だよね。 久々に良い短編集に出会えました。オススメです

    1
    投稿日: 2013.04.17
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    現実はなかなかこんなスムーズにいかないな~と思う一方、立ち止まった背中をポンと押してくれる言葉が出てきて爽やかで前向きな気持ちになる。 各話の登場人物が何かに気づき何かを掴んでいく姿に、終始心地よい風を感じることができた。

    0
    投稿日: 2013.04.09
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    泣ける本です。 挫折から立ち直るまでのお話だが、実にいい。 とにかく読んでみる価値のある本。 楽園のカンヴァスを読むのが楽しみになりました。

    1
    投稿日: 2013.03.23
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    妙齢かつ、人生の落とし穴にはまったバリキャリタイプの女性たちが、一風変わった旅と出会いを通じて、力を取り戻して行く短編集。 風のような女ハーレー乗りの凪、タンチョウヅルの集まる村とタンチョウレンジャー、普段の生活では出会うこともない革命的で、気持ちのいい存在たちとの出会いで、それまでの自分のアイデンティティーをぶち壊して、清々しく身軽になって帰っていく主人公たちがいい。 どっか、とんでもないところに旅に出たくなります。

    0
    投稿日: 2013.03.08
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    旅のお供に連れて行った本。 いろんな想いをもって、旅に出る女たちのものがたり。 日常から離れて観る景色、出会いは、 思いがけない心の動きを与えてくれる。 ふだんには、発見できないことも、 新鮮な心の目が開いて、嬉しい出会いを差し出してくれたり・・・。 一人旅は、自分とむきあう格好のチャンスだと思う。 それが、どんなに輝いていて、日常にもどったときに 自分に力を与えてくれるのか、 ワクワクとおしえてくれる、素敵な短編集だった。

    1
    投稿日: 2013.03.06
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    今日ご紹介させていただくのは原田マハさんの「さいはての彼女」という一冊。 4つの短編で構成された短編集ですがどの話もとても素敵な内容です。、 鈴木涼香は六本木ヒルズに本社を構える会社の社長。 25才で起業した涼香は30代半ばの現在まで結婚を考えることもなく、 時には恋人に裏切られながらもただひたすら会社を大きくしてきた。 そんな涼香が夏休みの休暇に選んだのは沖縄だったが、 あと数日で辞める予定の秘書が手配した便に乗り込んだところ、 到着したのは北海道の女満別空港。 手配を間違ったのかわざとなのか、 場所も違えば手配していたレンタカーも軽自動車。 悔しさと怒りで道端に車を停めて荒れる涼香の前に現れたのは、 小さな身体で大きなハーレーを乗りこなす少女。 少女と出会ったことで涼香の休暇は意外な方向に向かっていく。 (「さいはての彼女」より) このほか、働く女性が主人公となっている物語3編入っていますが、 どの物語も主人公が「私」という一人称の視点で書かれていて、 どの物語も読み終わったときに爽やかな感動を得られます。 また、どの物語も仕事や生活で疲れた女性が旅に出て、 そこで出会った人々や出来事によって心の疲れが徐々にほぐれて行くという設定。 物語が旅を中心に描かれていて風景描写も素晴らしいため、 「こんな旅が出来たら楽しいだろうな」という気分にもなるんですよ。 原田マハさんの作品には「本日は、お日柄もよく」で出会い、 「旅や、おかえり」では爽やかな感動を得させてもらいました。 女性を主人公とした作品ばかりですが、 主人公以外の登場人物もやさしさにあふれた人が多く、 そういうことも読み終わったときの爽快さにつながっているんだと思います。 この物語は頑張って働いている女性の方にこそ読んで欲しい一冊ですし、 これからは働こうという中高生にも読んで欲しい一冊です。 働くということや人生で大切なものは何なのかということなどが、 優しく温かい物語の中に込められていると思います。

    0
    投稿日: 2013.03.04
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    原田マハさんの小説はいつもやさしい。 人の生き方はリセットできるのか。旅を通して人と触れ合い、普段の生活では感じなかった気持ちと感覚にふれる。旅の終わりに爽やかな風がふく心がほぐれる短編集。旅にでたくなった。

    0
    投稿日: 2013.02.16
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    出てくる女の人たち、なんか好きになっちゃうなー。 『楽園のカンヴァス』のあとに読むと、少しライトに感じたけど、じわっと後から思い出すシーンがいくつかある。

    0
    投稿日: 2013.02.15
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    風を感じたい! なんだか そんな風に思った。 なにかに 躓いても また起きればいいんだよなぁ。。。 なんて そんなことを うっすら感じた。 でもさ 言うは易し、、、、だよね。

    1
    投稿日: 2013.02.14
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    私は、この手の本は苦手な方で、読むこと自体が珍しく、多分今後も好きじゃない。この本は、彼女の本だから紐解いて、すっごく面白いわけじゃないけど一気読み、読後の今、素直な気持ちで受け入れてる。これこそ、相性の成せる業。 原田マハ、好きな作家認定。 意外と再読しちゃうかも。

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    投稿日: 2013.02.13
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    「挫折」は言い過ぎだろうか。 うーん、「ちょっと行き詰まった」女性たちが旅を通して再生するお話。 短編集。あ、最後はちょっと違うかな。 でも、旅はしないけど、再生という点では共通してるし、構成上必要な ものですね。(読み始めの時は、蛇足かもと思ったんだけど) ありきたりな設定、ありきたりな展開。 それでも、この一冊を素直に楽しむことが出来ました。 そのへんは作家さんの力ということなんでしょうか。 あまり劇的な展開はないけれど、読み終えた時にすーっと心が晴れる。 そんな一冊でした。 俺が読んでてそう思うんだから、女性が読んだら余計にそうかもね。 どれかひとつ好きなのを選ぶなら『冬空のクレーン』かな。

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    投稿日: 2013.02.11
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    初・原田マハ。先日から名前をよく見かけるようになって、手を出して見ました。 いやー、気持ち良い小説でした。 4つの短編で出来ています。それぞれどこか失意を抱えた(それほど若くない)女性が主人公で、彼女たちが旅先での善良な人々との出会いを通して再生して行く物語です(最後の一篇は違いますが・・)。 登場人物達は皆心地よいのですが、何と言って最初と最後の短編に脇役として登場するハーレーダビッドソン乗りの凪という若い女の子が素晴らしい。前向きで清潔感があってひたすら心地良い。 説明的でなく、様々なしぐさや言動を通し、人物を描いて行く原田さんの上手さも見事です。 また次も読んでみようと思います。

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    投稿日: 2013.02.08