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さいはての彼女
さいはての彼女
原田マハ/KADOKAWA
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総合評価

654件)
4.1
194
279
127
12
1
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    この本に出てくる主人公の女性達はみんなかっこよくバリバリ働くキャリアの女性、「私とはちがう…」これは私が勝手に引いた線。ふだんからそんな風に見えない『線』を引いてしまいがちな自分に改めて気づかせてもらった。そんなもん越えていけ。どんどん越えていくんだ! まだまだ人生を自分のために足掻いていい! どんな人にも前向きな思いにさせてくれる本。 友人と会ったり、自由に出かける事が出来ない昨今、 あ〜旅に出たい‼︎

    7
    投稿日: 2021.08.11
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    原田節ともいうべき爽快な読了感で気楽に楽しめる。出張の移動時のお供に最適でした。欲を言えば北海道の住民として、もう少し取材してから書いてほしかったが、流行作家で忙しいので、仕方なしか。釧路ではそこまで雪降りません。

    1
    投稿日: 2021.08.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    4本の短編からなる「さいはての彼女」、 タイトルになっているにもなっている 「さいはての彼女」と「風を止めないで」が 特に面白かった。そこに出てくる ナギちゃんがほんとにまっすぐで、なんか 自分ももっと素直にそして一日一日を 全力で生きようと思っちゃいました。 そこに出てくるスズカさんが言う 「最悪の事態に直面したとき、一時間後に 立ち直っている自分を想像できるか。 それができる人は一年後、十年後、 必ず成功する人です」って言葉が染みた! ほんとに大変な事態に直面した時、その時の 自分にこの言葉を言ってあげたいです。 そのほかの「旅をあきらめた友と、 その母への手紙」で出てくるナガラの言葉、 「・・・・人生を、もっと足掻こう。」 ほんとにそう!生きているといろんなことに 直面するしいろんなものを諦めたり失ったり するけど一度きりの人生、足掻いて足掻いて 楽しんだっていいんだって思いました。 「冬空のクレーン」に出てくる志保が、 同じことでもその中で見るものといったん 離れて外から見ることで色んなものが 見えてくる。こんなふうにいったん離れて 自分を見つめ直すっての必要ですね。 裏表紙に書いてあった 「人は何度でも立ち上がれる。」 ほんとにそう思えるいい話ばかりでした。

    1
    投稿日: 2021.07.30
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    4つの物語からなる短編集。但し4つとは言え実質3つといった方が良いか。 初めの3語は全てかなりのキャリアを積んだ女性が行き詰まったり挫折したりして旅に出ると言う設定。どの女性も旅先で自然に触れ、人との出会いによって何かに気づき、自分を取り戻し、旅が終わる頃には新しい自分となって前へ踏み出そうとする姿となっており、爽快な読後感となっている。どれも読んだ後には私も旅に出たいと思わせてくれます。 これだけなら、あー面白かったで普通に終わるところだったのが、4つ目の物語が、1つ目の物語に繋がっている!と言う驚きが、他の短編集にはない面白さだと思った。しかも母目線。1話で主人公が出会った少女の明るさ、ひたむきさの理由が裏付けされ、人物に深みが増す。母の気持ちから始まる出だしはそれだけで胸がじーんとなってしまった。 亡くなった父(夫)の言葉も心に残る。人との間に「線」があると言った娘に対し『そんな「線」はどこにもない、もしあるとしたら、それはお前が引いた「線」なんだ、そんなもん、どんどん超えていけ。』 旅先で出会った不思議に明るく前向きな少女が愛おしく思われてきます。 3話「冬空のクレーン」の主人公が絶望から一気に希望の光が差し、元の場所に戻って行く最後もなかなか。

    1
    投稿日: 2021.07.16
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    いつかハーレーに乗る夢が、 自分の中でも現実になった気がした。 絶対に乗ろう、そう決めた。 今は250で満足してるけど(笑) 旅に行きたい。バイクで、旅に。 全部よかったな〜。4作品とも。

    1
    投稿日: 2021.07.13
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    北海道ツーリングが好きで、いままで何度も走ってきた。主人公達がその北海道で疲れた日常から解き放たれていくのがたまらない。 天気のいい日に海でも見ながら爽やかに読みたい小説。

    6
    投稿日: 2021.07.04
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    働く女性が主人公の、四つの短編集。 初めて原田マハさんの作品を読んだけれど、すごく心地よい、すーっと爽やかな文章だなと思った。 ツーリングで感じる風や遠くの景色、雪原、そして人間模様までもが美しい空気感で描かれていて、読み終わって心が浄化されたような感じがした。 なんといってもやっぱりナギちゃんが魅力的。まっすぐでかっこいい。 基本悪い人が出てこないのもとても好みだった。 先が気になって一気に読むというよりは、ゆっくり、落ち着いて読める作品。

    2
    投稿日: 2021.06.17
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    ナギちゃんが吹かせる風の爽やかさがよく伝わってきた。私も知らないどこかへ自由に旅をしてみたくなった。

    1
    投稿日: 2021.06.12
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    良かった。じんわり来た。また私もがんばろう、と素直に思える読後感。 ○さいはての彼女 ○旅をあきらめた友と、その母への手紙 ○冬空のクレーン ○風を止めないで の4つの短編から成る。 デキるふうの、頑張って生きてる女の人。何かやらかしたり、出来事があって、心が挫折しそうなところを何かに救われて、また日常に戻っていく。 それは誰かに面と向かって励まされたわけでも、本人が努力で勝ち得たものでもなくて そのときのその風景とか、出会ったものとか人とか たまたまの出会いに、意識せずとも気持ちが前向きに穏やかになっていく不思議。 さいはてって、サイハテなのね。原田マハさん、絵画だけでなくハーレーにも詳しいのね。すごいね。バイク乗る人なのかな。風と共になる感覚の描写や、鶴の場面など、情景がすごく生き生きとしていて、とても良かったです。

    1
    投稿日: 2021.06.01
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    とても読みやすく、一気に読んでしまいました。 爽やかな風を感じるような読後感です❕ ぜひぜひ読んでみてください

    12
    投稿日: 2021.05.29
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    旅に出たい。 今すぐにでも飛び出していきたい。 次はどこに行こうかと考えながら、この作品を読んでいた。 網走、伊豆、釧路、甲府それぞれの魅力が詰まった短編集。 意図せぬ旅先での出会いや風景が頑張りすぎた女性たちの心をときほぐす。 ナギちゃんとお父さんのエピソードで泣いた。

    1
    投稿日: 2021.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初の三つのストーリーは今まで調子良くいて、いきなり奈落の底に突き落とされた人が人の出会いを通して、感情が中和されていく物語。 調子の良い時に立てた考えは調子がいい時にしか発揮できないんだなと思った。 最後のストーリーは最初のストーリーの番外編みたいな感じでした。

    1
    投稿日: 2021.05.23
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    Kindle Unlimitedにて読了。 久々の小説。非常に読みやすかった。 登場人物と立場は違えど、一人旅に出たくなる。

    1
    投稿日: 2021.05.23
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    とても読みやすい本でした。 自分も何かをはじめたくなるような気持ちにさせてくれる。 感動とわくわくのストーリー。

    1
    投稿日: 2021.05.16
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    タイトルの本編がよかったな。ハーレーを乗ったこともなければ、免許もないので詳しく知らないけれど、前向きに生きる人って素敵だなと思う。

    1
    投稿日: 2021.05.14
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    北海道の雄大な自然とサイハテに乗ったナギの姿がありありと思い浮かぶような丁寧な描写だった。 どのストーリーも優しく明るい気持ちになれる。

    1
    投稿日: 2021.05.09
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    好きだなぁ。この作家さんの表現。 そう思わせてくれるような素敵な短編集でした。 とくに好きなのは「旅を諦めた女と、その母への手紙」。この中に出てくる表現がすっごく好きで、思わずメモしてしまいました。  人生なんとでもなる。というと軽く感じるけれど、そう思わせてくれるような、明日も頑張ろうと思えるようなそんな作品でした。

    1
    投稿日: 2021.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ①さいはての彼女 秘書は嫌気が差したのかなぁ。理由は分からないけど、涼香にとっては人生を変える出来事になっただろうなと思う。魅力的な何かを持っていて、人を惹きつけられる子は本当に素敵だなと思った。自分もそういう人になりたいし、そういう人に出会いたいなとも思う。 ②旅をあきらめた友と、その母への手紙 手紙を読んで泣いてしまった。あとどのくらい母親と一緒にいられるか分からないから、今のうちからたくさん旅行をしたり、美味しいものを食べたりしたいなぁと思う。 ③冬空のクレーン 共感はできないなと思った。雪以外なにもないところに来て、素敵な人に出会って、話を聞いて、会社に戻りたくない要因が電話をしてくれたから東京に戻る気になったけど、それが無かったらどうなっていたんだろうなぁと思う。 ④風を止めないで 娘側の立場として、勝手に家に泊めるのはどうなの?と思った。ラストも急にホラーになったのかと思って驚いた。ホラーじゃなくてよかった。

    1
    投稿日: 2021.05.02
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    初めて原田マハさんの小説を手に取りました。 北海道が主な舞台で、自然の景色の描写が個人的にすごく好みでした。 主人公が不器用ながらにひたむきに生きていく姿に心惹かれました。 コロナ禍で気分が沈みがちでしたが、どの話も心がスッと軽くなりました。

    1
    投稿日: 2021.04.30
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    いやぁー、面白かった! なんとロマンに溢れる物語なんだろうか。 ほんとにあったかのような リアルに描写が思い描く。 短編集でありながらも 人で紡いでいく。 そんな、美しい物語だった。

    14
    投稿日: 2021.04.30
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    ほのぼのとする4編のショートストーリー集! ちょっと仕事に行き詰まった時、また読み直してみたいな~人生晴ればかりじゃないけど、曇っても雨が降っても、立ち止まったり、少し方向転換したり、、 、 個人的には冬空のクレーンがイチオシ!

    1
    投稿日: 2021.04.27
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    旅がテーマの短編集。旅っていいなと思えました。今は旅に出ることができないけれど、コロナ禍が落ち着いたらどこかに行きたいです。ハーレー乗りってゴツくて怖いイメージでしたが、この小説を読んですっかり印象が変わりました。

    1
    投稿日: 2021.04.26
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    旅先でこんな出会いやドラマがあれば素敵だな、と想像するだけで楽しくなります。 早く旅に出たい。 登場人物の挫折や葛藤を重苦しくなく最後は爽やかにまとめられていて、とても読みやすかったです。 ただ足掻く、など表現するからにはもっとその辺の主人公の葛藤した描写が欲しかったかな…せっかくの言葉に重みが感じられませんでした。

    0
    投稿日: 2021.04.23
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    毎日必死に働いているOLにおすすめする本。心をリセットして旅に出てみようって思える。ナギちゃんの事が好きになる。人生もっと足掻いてみよう。けどたまには休んで外の世界も見てみよう。「今日と明日のナギでした」っていう文章が個人的に好き

    0
    投稿日: 2021.04.18
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    旅のお供に読んでいた。ずっと家でじっとして、ようやくこぎつけた1泊旅行。表紙の絵のように、海があり、灯台があり、そしてツーリングを楽しむ人が多くいる場所だった。ハーレーに乗ってる人は見かけなかったけど、車体に思い思いの装飾をして、海風を切る姿は見ていて清々しかった。張り詰めた日常から心を解放する、触媒のような1冊だった。

    0
    投稿日: 2021.04.14
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    人が傷ついたり、壁にぶち当たったりした時に、癒してくれるのは壮大な景色と温かい人との出会いや繋がりなんだと感じます。あちこち出かけた気持ちになれて、清々しい気持ちで読み終わりました。

    22
    投稿日: 2021.04.11
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    面白かった すっきり爽快って感じ ただ、今の自分とは違って、バリキャリで自信満々で働いてた人たちの話が多かったので共感というよりも、物語を読んでるという感じだった ナギも身近にはいないタイプの子だった いい意味で現実の世界と違って気持ちよく読めた

    2
    投稿日: 2021.04.05
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    余韻に浸る間も無く次が強制的に始まってしまうようで 短編小説はあまり好きではありませんでした。 原田マハさんは大好きな作家さんでして  「さいはての彼女」は、電子書籍で気軽に購入してしまい、短編小説ものだったか〜っとがっかり積読になっておりました。 読んでみると、強そうだけど繊細。美しく、でも歯を食いしばって、頑張ってる女性が登場する素敵な短編。ふむふむ。で、傍にナギさんが、ふわりと登場します。「今日と明日のナギでした〜。」必ずのメールの最後の挨拶文。。。思いがけず自分にも響きました。最後の最後で。エール届きました。。。今日と明日を見て進め。。素敵。

    1
    投稿日: 2021.04.03
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    とっても清々しい気持ちになれる本でした。 肩肘張って厳しい社会と戦ってる女性たちが旅に出て、誰かと出会ったりトラブルにあったりする事で、心が逸れて行くのは共感することが多かったし、旅ってこう言う事だよね、としみじみ思いました。この本を読みながら旅は良いものだなぁと思いました。今は本の中でしか旅は出来ないけど、いつかまた旅に出たいな。

    0
    投稿日: 2021.04.02
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    「ナギ。そんな「線」は、どこにもない。もしあるとしたら、それは耳が聞こえる人たちが引いた「線」じゃない。お前が勝手に引いた「線」なんだ。」

    0
    投稿日: 2021.04.01
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    元気になる本。 バイクに乗ったことないけど、爽やかな風に凪と一緒に乗ったような景色が見えた。 仕事してたら楽しいことよりしんどいことの方が多いけど、でもそれでも頑張った人によく頑張ったねって言ってくれるような励ましの本。 泣きながらごはん食べたことあるひとには本当に解ると思う。 作品紹介にあるようにまさに「人は何度でも立ち上がれる、再生をテーマにした本」だと思う。

    11
    投稿日: 2021.03.27
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    ナギがなまらめんこい(北海道弁ですっごく可愛い) 私もナギとサイハテと一緒に旅に出たい!!と思った。どこからか、風の匂いがしてくるような爽やかな表現に心が落ち着く。秘書の高見沢さんも最高。 絶対に今度北海道に行く時は機内で、この本を再読します。

    0
    投稿日: 2021.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    仕事仲間に離れられ、北海道で出会ったさいはての彼女ナギ。失業し、途方に暮れている中伊豆へ一人旅に出かけるハグ。東京の会社から逃げ出し北海道に行った志保。そして最後はハグの旅を見守っている母。 みんなそれぞれ旅に出て新たな発見をし元気を取り戻して戻っていく。旅って、ハーレーって、こんな素敵なものなんだと感じられた。 今コロナの状況で遠くへ旅行に行けない中、綺麗な景色、優しい人々に出会えてなんだかほっこりした。

    0
    投稿日: 2021.03.20
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    疲れた時やストレスを抱えている時に読むと、心が和むような一冊。 感情や情景が上手く表現されていて、とても読みやすい本。

    0
    投稿日: 2021.03.19
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    女性の『再生』『転機』をテーマとした4編の短編集。 さいはての彼女:ナギ(ハーレーダビッドソンのカスタムビルダー)の送り込む風が、作品全体を通して流れているような気がして、全編、爽やかな読後感。 初めての原田マハ作品だったが、お気に入りに追加決定!

    0
    投稿日: 2021.03.18
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    原田マハさんの作品の中でも推しのひとつ。 ページ数が多くなくサラッと読める。 THE原田さんの作品、というような 爽快かつ涼しい風が吹くような、清々しさ。 言葉で上手く表せないけど、ポジティブな空気を運んでくれる。 登場人物ひとりひとりにも、色んな影や闇を抱えながら懸命に生きてるさまが丁寧に伝わってきて、愛しくなる。 辛いときにいつも読み返したくなるような本。

    17
    投稿日: 2021.03.17
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    読了感というより読涼感。 ナギ、赤いモミジ、タンチョウ。我武者羅に突っ走ってきた女性が、旅先でふと自分を振り返る、それを包み込み癒すような存在に再生されていく。 最後に、もう旅には出ないと決めたナギ母が、誰によって再生されるのか。爽やかな感動をいただきました。

    0
    投稿日: 2021.03.14
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    4つの短編物語で構成されている本。全て女性が主人公で日常や権力に埋もれた彼女たちが旅を通して自分自身を取り戻していく物語。 線を作っていたのは周りではなく、自分なのだ。超えていこう。というメッセージが大きく伝えられているように感じる。

    0
    投稿日: 2021.03.10
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    友人が貸してくれた本 仕事に打ち込んできた女性たちが旅に出ることで前を向くきっかけを見つける話たち。私も彼女らほど仕事ができる訳でも行き詰まりを感じてもいないけれど、読んでいてふっと気持ちが楽になると共に肩の力を抜く大切さや息抜きの旅行へ出た気分になった。 気分だけじゃなくて旅行にも行きたいな。バイクには乗れけれど北海道に行こう。 旅をあきらめた友と、その母への手紙が特に好きでした。

    1
    投稿日: 2021.03.05
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    仕事や目の前のことで頭がギチギチになりかけた時に読むと良いかも。主人公と自分を重ねると、マッサージを受けているような気分になる心地の良い物語。自分も他人も大切にしたくなるお話。

    0
    投稿日: 2021.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    仕事を頑張りすぎて周りが見えなくなること、トゲトゲしてしまうこと。多忙すぎると見えなくなってしまうこと、あるなあと。 旅と、そこでの出会い、情景はそのトゲトゲをほぐしてくれるということを、キレイに描いている。

    0
    投稿日: 2021.02.26
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    良いです。いつも図書館利用だが、こう言う、読むと元気になれる本(少々出来すぎ感はあるが、それでも)は手元に持って置きたい、と思った。原田マハは、短編も良い。 もっと走って、疾走して、もっと足掻け!

    1
    投稿日: 2021.02.19
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    大好きな原田マハさんの短編集。 4人の女性を主人公に物語がすすむ。 中でも、ハーレーを愛するナギの物語が好きだった。聴覚に障害があることを感じさせない、いや障害があるからこその人としての魅力。 全編を通じて旅に出たくなる小説だった。

    0
    投稿日: 2021.02.15
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    爽やかで清々しい短編集。 30代の、仕事に少し疲れた女性たちへ。 今までバイクなんて興味もなく、どちらかというとうるさくて嫌いなものでしたが、この短編での描写を読んで、ハーレーかっこいいな、ロマンがあって良いなって思えました。

    0
    投稿日: 2021.02.14
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    短編集 ・さいはての彼女 高飛車傲慢な女社長が耳の聞こえない女性とタンデムして、心が洗い流される話。 心が洗い流されるまでの心理描写が薄い気がして、最後のバイクを直すシーンは根が善人の祈り方をしていて、一本筋の通った人物像が感じられなかった。 ・旅をあきらめた友と、その母への手紙 一人旅をする女性の話。 手紙を書くシーンがよかった。 ・冬空のクレーン パワハラで訴えられて休職した女性の一人旅の話 一話目とほとんど同じような主人公だった。自分とは違う人生を選んだ人への憧れと、その人からの励ましで立ち直っていく姿が良かった。 ・ 一話目に出てきた耳の聞こえない女性のお母さんの話 自分が乗れないバイクで夫を失う悲しみと、娘がバイクで日本中を旅することへの不安、娘への愛情が感じられて良かった。ただ、55歳の女性が心なしか初めて会った男性に襲って欲しそうにしてる描写が唐突にあって少したじろぐ。 ・全体を通して 4話目が一番よかった。

    0
    投稿日: 2021.02.09
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    旅、いいな〜〜 せっかく免許取ったし、早くバイク買いたいな〜〜 あと一人暮らしが似合う女性になりたい、堂々とした女性 最近お母さん系の話ですぐ泣いてしまう

    0
    投稿日: 2021.02.02
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    ナギちゃん素敵。 世の中にたくさん引かれている、と思っている実は自分で引いてしまった線。越えていこう、と思える優しいお話たちだった。

    0
    投稿日: 2021.01.28
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    必死で働いてきた人にとって、認めてくれるような、力を抜いてくれるようなお話達。 今は落ち着いたけど、自分も前は必死で働いていたので共感できる部分がたくさんあった。 それを否定するわけでもなく、ただおつかれさまと言ってくれるような小説。 別の視点では、 このご時世に読むと、心の底から旅行したくなる、行った事ない場所に行ってみたくなる本。

    1
    投稿日: 2021.01.26
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    凪みたいな女の子になりたいと思った。 正直、そんなに心に響いたわけではないけど、今まさに仕事に、人生に躓いてるわたしにとって、そんなに悲観的にならなくてもいいと思わせてくれる本だった。

    1
    投稿日: 2021.01.21
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    生きる活力をもらった。 そんな線どんどん超えていけ。 どんな線でも自分からどんどん超えて前に進める人になりたいな

    0
    投稿日: 2021.01.14
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    久し振りだな、原田マハ。 岸和田に出張になったので、あと100頁程で読み終える本を置いて、この本を持って出る。 200頁チョイの本は電車での移動中に1日で読了。 第1話、馘にした”有能な秘書”のささやかな仕返しで始まる物語。 面白い導入だったが、短い話で、コクは薄い。 ナギちゃんがなかなか魅力的。★★★ 第2話、いつもは友人と二人旅が、今回は訳ありでひとり旅。 景色、お風呂、料理…、宿屋の風情が好ましく、そこで自分の周りの人の存在を改めて思う。 たまにはこういうひとりでの旅も良いなと思う。★★★★ 第3話、ひと月の有給取得、会社を向こうに回したささやかな抵抗。 賭けたプライドの軽さに愕然としながら、それでもこれからも続けなければならない会社生活。 救いの手がタンチョウヅルではなく、東京から差しのべられるところが泣ける。★★★+0.5 いずれの話も主人公が公私に肩肘張って生きる女性というのが設定としてはありきたりな感じがするのだが、2話3話は終わり方がありきたりにならず、佳い話に。 第4話、最後にもう一度、ナギちゃんが登場。短い話と思った最初の話は前フリだった訳だ。 とは言え、ナギちゃんはさっさと第1話に繋がるツーリングに出掛けてしまい、ひとり家に残されたナギちゃんのお母さんの話。 捻りも効いて普通によい話だったが、いくら亡き夫と同じ風を持つ人とは言え、簡単によろめいちゃいけないな。★★★

    6
    投稿日: 2021.01.06
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    読み始めた瞬間から心を鷲掴みにされた。 すごいぞ原田マハ。 なんて素敵な女の子!ナギ。 本当に風のような子なんだね、君は。 それぞれ悩みを抱える女性たち。 …に共感しつつ、一緒に勇気づけられた気分に。 さいごのナギのお母さんの話では号泣。 爽やかで素敵な物語だった。

    0
    投稿日: 2020.12.23
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    心温まる短編集だった。 最後の話はボロボロ泣きながら読んだ。 凪ちゃんのように前向きに生きれたらいいなと思った。 落ち込んだときに読み返したい本。

    2
    投稿日: 2020.12.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    4篇からなる短編。 とても爽やかなお話。 前から気持ちのいい風が吹いてくるみたいな。 バイクには興味ないけど、 私も一緒に乗って嫌なことも気持ちも全部吹き飛ばしてくれたみたいな気もする。 仕事に悩んでいる女性に特にオススメの本です。 読後、とってもあったかい気持ちになりました。

    1
    投稿日: 2020.12.11
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    読んだ後の爽快感が心地良い。 ほっこり幸せな気分になれる。 ツーリングをする人もしない人も楽しめる本だと思う。まるで自分が北海道に旅行をしてリフレッシュしたような気持ち。

    0
    投稿日: 2020.12.07
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    仕事と女性と一人旅がテーマの作品。短編集だけど、内容がリンクしているところもあり楽しく読めました。 仕事に励んでいる充実感の一方で、プライベートの自分はおばさんになりきれないような感覚が描かれています。また、おばさんを受け入れきてれいないなかで仕事に挫折した女性が、自然の中で青春の焼き直しのようなリスタートを切るところも精神的に老けていない故の出来事のような、そんな印象を受けました。 自然のなかでリフレッシュしていく描写は見事で、情景を思い浮かべながら読めました。風の感覚については特に爽やかで疾走感があります。

    0
    投稿日: 2020.12.07
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    短編集。 ハーレー。 カスタム。 みみは聞こえない。 傷心。旅行。北海道。 よくわからん、追ってのひとたちはアリャ一体何者じゃ?もうちょい知りたい、というちょっと手前で話が終わるなぁ。余韻の物語だった。

    0
    投稿日: 2020.12.04
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    旅する女性の短編集。サイハテに乗るナギが最後を締めくくる。ハーレー、ツーリングの気持ちよさを少し知る。

    0
    投稿日: 2020.11.26
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    人との出会いって素敵だなと改めて思わせてくれる作品でした。みんなそれぞれ抱えているものがあるけれど、人を救うのはやっぱり人なんだなぁと。自分の友人や家族と重なり、感謝と愛しい気持ちを思い起こさせてくれました。

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    投稿日: 2020.11.20
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    社会人になってからまた読みたい本だと思った。現実はこんなに優しい世界ではないかもしれないが、それでも、自分が追い詰められたときの解決策を教えてくれる本だと感じた。

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    投稿日: 2020.11.19
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    『旅をあきらめた友と、その母への手紙』が すごく良かった。 私もお母さんと旅行したいな。 いろいろなところを! 「人生を、もっと足掻こう。」

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    投稿日: 2020.11.08
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    自然の美しさの描写と、主人公たちの気持ちが晴れていく様が読んでいてとても爽やか。北海道に行きたくなった。

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    投稿日: 2020.11.07
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    タイトルの最初の物語はイマイチだったが、それ以外は面白かった 最後の物語は最初の物語に続く内容だけど 最後の最後で驚きがまっていた

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    投稿日: 2020.10.28
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    知人に紹介されて読みました。言葉の力を感じます。近頃は動画サービスばかりにお世話になっていますがやはり言葉で描く情景や心情はとても豊かだと思いました。登場人物の目線が女性ばかりで、共感しながら読むことが出来ました。都会に疲れたらわたしもサイハテに。

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    投稿日: 2020.10.27
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    坂口さんがオトナ買いした原田マハシリーズ第二弾その1。3冊目の原田マハも再生のはなし。やっぱり再生のマハなんだね〜笑。 さいはての彼女 冬空のクレーンとも北海道の話なので すごく身近に感じる。 それぞれ全然別の短編と思ってたら 最後の 風を止めないで でまたナギちゃんが出てきて ぐるっと一周した感じ。 バイクの話でもあり さらに身近に感じる。 ナギちゃん いいなぁ。 人を巻き込むプラスのオーラが、すごい。 明るくてパワフルで こんな子がそばにいたら 絶対元気になる。 サイハテって名前の真っ赤なハーレー。 ナギちゃんにぴったりだ。 陽一さん もう一度ナギちゃんにあって欲しかったなぁ。そして生きてて欲しかった。 そして卓郎さんとナギちゃんママ うまくいけばいいなぁ。オトナの恋は 踏み出すまでが途方もなくハードル高い気がするけど この2人なら そのハードルを軽々越えられる気がするし ナギちゃんの援護射撃もきっとモーレツにあるはず。 サイハテの彼女にでてくる やり手秘書 高見沢。 ほんと やるなぁ。惚れ惚れする 笑。 そして 最後には 高見沢に感謝するスズキスズカもいい女だ。

    15
    投稿日: 2020.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    普段は人の多い場所を避けるインドア派なのだけれど、知らない土地の空気に触れたくてふらっと旅に出たくなるような足取り軽くなる作品だった。 ──天候が描写する主人公の心情の変化 原田マハさんは情景描写がとても上手い作家さんだと思う。四季や自然の美しさを滑らかな文体で表現していて、スッとその時々の状況が自然と頭に浮かんでくる。ともすれば、主人公が感じている景色を読み手側も五感で感じられるのではないかと錯覚するほどだ。 表題作の爽快な北海道の空気感はもちろんのこと、「旅をあきらめた友と、その母への手紙」「冬空のクレーン」においては、始めこそ鬱屈とした暗い情景に感じられるものの、終盤は主人公の女性たちの前向きな気持ちへの変化を表しているかの如く、明るいものになっている。 ──様々な状況から再生していく過程を追体験できる 収録された短編の主人公たちは、様々な挫折を経験しながらも色んな人との触れ合いを通して、前向きに再生していく。その過程を端折ることなく読み手に追体験させてくれる本書は、今まさに挫折を経験して元気が無くなっている女性たちの心に、立ち上がる栄養を与えてくれる作品ではないかと思う。

    0
    投稿日: 2020.10.25
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    とても心地の良い文で、スッと文字が入ってくる。そんな本でした。 原田マハさんの作品は再従兄弟に勧められて読んだのですがこれからもハマりそうです。

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    投稿日: 2020.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集にもかかわらずこの満足感はさすがですね。 やはり好きです「原田マハ」作品。 4つの物語に共通するのは「旅」。 でもその旅は以前読んだ「旅屋おかえり」とは違った旅で、どこか日常に疲れた主人公の女性たちが旅を通じて忙しさのあまり気づかなかった日常を取り戻す心温まるステキな物語。 強烈な印象を残したのは23歳のハーレー乗りナギ。 彼女は先天性の病により幼くして聴力を失った。 耳の聞こえる人と、自分との間に、見えない「線」がある、と泣いた幼いナギに、父が語ったこと。 「ナギ、そんな『線』は、どこにもない。もしあるとしたら、それは耳が聞こえなる人たちが引いた『線』じゃない。お前が勝手に引いた『線』なんだ。」「いいか、ナギ。そんなもん、越えていけ。どんどん、越えていくんだ」 そんな父がどこまでも行ける魔法の乗り物としてナギを愛車のハーレーのシートの後ろに乗せてタンデムで走りだす。 ナギとハーレーとの出会い。 ナギ、どこまでも愛車の『サイハテ』と共に風に乗って走って行け。 説明 内容紹介 脇目もふらず猛烈に働き続けてきた女性経営者が恋にも仕事にも疲れて旅に出た。信頼していた秘書が手配したチケットはは行き先違いで――? 女性と旅と再生をテーマにした、爽やかに泣ける短篇集。 内容(「BOOK」データベースより) 25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!?だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集。 著者について 東京都出身。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒。森美術館開設室、ニューヨーク近代美術館(MoMA)勤務を経て、フリーのキュレーターとして独立。2012年『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞を受賞。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 原田/マハ 1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部美術史科卒。伊藤忠商事、森ビル森美術館開設準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年にフリーランスのキュレーターとして独立。05年「カフーを待ちわびて」で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。12年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    12
    投稿日: 2020.10.20
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    旅とバイクを題材とした4つの話が収められている、とても清々しい短編集。 これを読んで一人旅をしたくなった女性は多いだろう。わたしもそう思った。 でもこんな素晴らしい旅は、わたしには決してできないだろうな。ナギのような女の子はどこを探したっていないだろうし、わたし自身それを失ったらすべて終わりだと思うような何かをしているわけじゃないし。 一番目のお話に出てくる女社長、鈴木涼香。きつい性格と乱暴な物言いが災いして、重要なポストにいるスタッフが何人も辞めてしまった。そんな折、1週間のバカンスを最高に贅沢に過ごそうと、秘書に手配させた沖縄旅行。実際に彼女が乗り込んだ飛行機の行き先は、まったくもって逆方向、北海道の女満別だった。 既に退職することが決まっていた秘書が違う行き先の旅を手配したのは、彼女に対する復讐だったのだろうか。だとしたらとても愉快な復讐だと思う。向こうで慌てふためき怒り狂う鈴木涼香を想像して、随分と楽しんだことだろう。そしてこの真逆の旅は、鈴木涼香にも楽しく素晴らしく忘れられないものとなって、彼女自身をよい方向へと導くことになった。 日常からしばし離れることが、人間には必要なんだろう。 それは音楽を聴いたり、絵を描いたり、スポーツをしたり、そうやって好きなことに没頭する時間でもいいかもしれない。だけど時間だけではなく、空間も違うところに身をおくことが、きっと身体と心をリセットするいいきっかけになる。 そして本当に大切なのは、そのあとだ。旅に出て、気持ちのスイッチを入れ替えて、日常生活の中にある自分のことを客観的に見て気づいたことや考えたことを、旅から戻ってきたあとどう生かすかだ。旅の途中で灯すことができたその光をどう大切に守っていけるかなんだと思う。ここに出てくる女性たちはきっとその光を一生懸命絶やすことなく守っているはずだ。ナギがこの先、ずっと風を止めないのと同じように。

    2
    投稿日: 2020.10.06
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    肩肘張って生きてきた女性が一人旅で自分を解放することを発見する短編集、かな。 最初の作品の冒頭であまりに嫌なタイプの女性が登場したので大袈裟な再生物語かと期待せずに読み進めたのですが、良い意味で予想を裏切られました。

    0
    投稿日: 2020.10.04
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    4編からなる短編集。 いずれも旅をテーマにしたもので、共通するのは、主人公はそこまで若くない女性で、仕事なり人生なり挫折を抱えている。 旅で誰かと出会ったり、また旅先でしかみられない景色を見たり…非日常を体験することで、彼女たちはまた歩み始める。 旅に行きたくなる一冊。 薄いのでさらりと読めるし、どれも読後感が心地よい。 私は2話目が好きかな。 主人公と、旅に来るはずだった友人とのメールのやりとりが温かくまたユーモアも感じる。 このコロナが落ち着いたら、私も旅に出よう。

    0
    投稿日: 2020.09.30
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    自分や、誰かが引いた線なんて、越えていけ。 線の向こう側は、思っているよりもずっと長い道が待っているから。 そんな風に感じました。 型にはまった生き方よりも、自分らしくいられる生き方を見つけられる方が、よっぽどかっこいい。 ナギのように、好きなことを見つけて、それに夢中になれる人生を送りたいな。 自分の『サイハテ』を目指して、どんどん走っていきたい!と前向きになれました。

    1
    投稿日: 2020.09.27
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    順風だと思ってる人ほど読んで欲しいと思う本でした。 そしてハーレイが乗りたくなる、遠くに旅したくなる本です。

    0
    投稿日: 2020.09.26
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    Kindle unlimited 読み放題 社長やガチガチの仕事人間など、一見すると自分とは違う世界の、いわゆる成功している人が主人公の話だと思いました。しかし読み進めていくうちに、そんな人でも心の内は皆同じように自信がないながらももがいている描写が所々に散在しており、自分も普段の生活で少し気を緩めつつ頑張っていこうと前向きになれる作品、なのかなと思いました。

    0
    投稿日: 2020.09.05
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    「最悪の事態に直面した時、1時間後に立ち直っている自分を想像できるか。それができる人は一年後、十年後、必ず成功する人です」

    0
    投稿日: 2020.09.03
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    なんだかほっこりするお話しでした。 なんだか旅に出たくなるお話しでした。 なんだか勇気をもらえるお話しでした。 仕事や家庭など、様々な問題に埋もれて自分を見失う時があると思います。 そんな時に、旅を通じて非日常の中で、さらに、そこで出会った素敵な人を通じて、本当の自分に気付ける、戻っていける、そんな描写がとても綺麗に感じることができ心温まる一冊でした。 4つの短編集でしたが、一つ一つが読みやすかったです。 個人的には、冬空のクレーンが1番気に入りました。 原田マハさんの作品を初めて読みましたが、他の の作品もこれから読んでいきたい思います。

    2
    投稿日: 2020.09.02
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    知り合いの女性から職場でパワハラ的な出来事に合っている…そのようなLINEを貰った時にタマタマ手にした本だったのですが…読み終わって、この本をそんな彼女に贈ろうと思いました。 女性が主人公の4つの短編なので、もちろん男の自分が読むよりも女性が読んだ方が、その感じ方も違うと思うのだが、それでも、この本読んだら少しは元気になれるかなぁと。 あと『旅したいなぁ』と読後に考えるのは自分だけでは無いと思う。特に新型コロナウイルス感染拡大により長引く自粛生活の中で読むと…『あ〜旅したいなぁ』と思わせる1冊でした。

    0
    投稿日: 2020.08.30
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    最果てとは言わないが、風を感じに出かけたくなった。 暑さとコロナで籠もっているが、ダーッと広い所に行ってぼーっとしたい。

    2
    投稿日: 2020.08.23
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    とても爽快感のあるお話でした。 ナギちゃんが魅力的で、一度会ってみたいなと思いました。 人との出会いは素晴らしいものなのだと改めて感じました。

    0
    投稿日: 2020.08.21
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    親が読んでて、面白いよと言われて(あまり気は進まなかったけど)読んだ。 そしたら意外と面白くて、短編集のうち1作目から引き込まれていった。 4作目は予想だにしない展開に心底驚いた。 1時間くらいで一気に読了!!

    0
    投稿日: 2020.08.12
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    何かしら仕事で挫折した女性が一人で旅に出る短編集。私は一人旅はしたことはないけれど、思わず旅に出たくなる話ばかり。主人公たちが旅先で出会う人々が素敵な人ばかりで、1つのコミュニティでうまくいかなくなっても場所や見方を変えてみれば人生なんとかなる、と思えた。Amazon Unlimitedに収録されていたので適当に選んで読んでみたが、出会えてよかったな。

    1
    投稿日: 2020.08.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    4編の短編小説が1冊になった本。 1話目 特にラストまで大きな驚きなどはないが、凪というハーレー乗りの女の子がとても魅力的で印象が強かった 2話目 秋の紅葉の表現が美しいのが印象的でした。 3話目 私的にはこのお話が一番好き。雪原と鶴の神秘的な情景。またこれから恋を思わせるラストに続きが読みたいと思いました。 4話目 ここでまさかの凪のお母さんの恋のお話。そしてこのお話が唯一最後に、予想しない展開になってびっくりしました。面白かったです。   旅っていいものだ、旅に行きたい、と思わせてくれる小説でした。

    0
    投稿日: 2020.08.08
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    この本、好き 原田マハさんの本、素敵 これまでいくつもの本に救われて生きてきた 苦しい時には、本がある どれほどの孤独も、溢れる不安も、いつも 本には救われる まだ生きられるかな そんな思いがある

    9
    投稿日: 2020.08.01
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    久しぶりに好きな物語に出会った。 青春とは違う苦さとほっこりと心が暖かくなる短編集。 人間関係の悩みや自己矛盾に苛まれる日々。自分にも理解できない怒りやら焦りに埋もれる日常から離れて、旅先での偶然の出会いに心を癒される。自分の現実での体験とも重なり共感した。 ほんとうは素直にいたい、謝りたいと心では思うのに、どこかプライドが邪魔をする。結局意地を張っていくうちに壁がすごく高く感じて謝るのも億劫になる。積りに積もった心のモヤモヤが爆発して、現実から逃げてしまう。そんな自分も現実も受けたくないのに。 逃亡先で出会う人や自然に触れると、自分のちっぽけさに気づく。こんな景色な人の笑顔を見ているとどうでも良くなる。ここからまたがんばろうって思える。それだけで幸せだな。 人生ってこんなことの繰り返しなんだろうな。自分の悩みなんて思っているよりもちっぽけで、自分が少し素直になれば解決することだってある。そして旅は、自然はそんなちっぽけな自分に気づかせてくれる。また旅に出たくなるな〜。

    0
    投稿日: 2020.07.31
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    コロナで好きなように旅に出れないけど、気持ちよく風を感じ、風景を感じることができたかも。 原田さんの女性が頑張る話は好き。

    1
    投稿日: 2020.07.29
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    爽快な本。旅行大好きなので読んでいて気持ちよかった。ハーレーが格好良すぎて、乗りたいなって思った。自分が乗ったら絶対事故るだろうけど、、爽やかな風の凪に乾杯だよ。カッコいい女性は飾らなくて強くて、優しい。

    0
    投稿日: 2020.07.26
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    「旅をあきらめた女と、その母への手紙」 誰しもに訪れる転換期は誰かの支えとなるか、また誰かに支えてもらえるかの2つに分類されると考える。 支えてもらう側から支える側へ、濁りなくシフトできた主人公を好ましく思う。

    2
    投稿日: 2020.07.22
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    短編集と知らずに、原田マハさんなので 飛び付いて買って読んだら、最初の「さいはての彼女」の続きが読みたくてたまらなくなった

    0
    投稿日: 2020.07.21
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    短編集ですが、最後に物語が繋がっていることに気付きます。 ハーレーで颯爽と駆け抜けてみたい! 読後感は爽やかです。

    0
    投稿日: 2020.07.16
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    ハーレーと女性と旅と仕事のお話 風… なんでこんなにバイクに惹かれてるんだろう どうしてバイクに乗ることを止められないんだろう バイクに乗る時ぐらいは自由でありたい。 仕事、人間関係、悩み、予定、、、 色んな物を置いて走り出したくなる1冊でした。

    0
    投稿日: 2020.07.05
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    人生何が起こるかわからないなと改めて感じる本。とにかく状況をありありと事細かく描いてあり、情景が綺麗で想像が掻き立てられるような文だった。「最悪の事態に直面したとき、一時間後に立ち直っている自分を想像できるか。それができる人は、一年後、十年後、必ず成功する人です。」このような人に、線を越えていけるナギちゃんのような強い人になりたいなと思った。

    0
    投稿日: 2020.07.03
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    佐々木凪(ササキ ナギ)が名付けたハ-レ-ダビッドソンの名は「サイハテ」。ハ-レ-を愛するもの同士が出会えば、一分でその先一生の友達になるという〝一分一生〟の出会いが、切なくも心癒される物語となって紡がれています。表題の『さいはての彼女』と『風を止めないで』は、人の世の哀切に満ちた忘れがたい記憶を呼び覚ます、珠玉の名編です。

    0
    投稿日: 2020.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最も心に残った言葉は断トツで、ナギの父タオさんの、それは自分で線を作っているだけ。その線を越えていけ。辛い時に必ず刺さる言葉だと思う。 話は四編収録されているが、どれもゆっくりとした時間の中で、それぞれの感情は激しく揺れ動くストーリーとなっており、自然と感情移入してしまう!

    5
    投稿日: 2020.06.25
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    春夏秋冬それぞれの短編集。 夏の北海道、秋の修善寺、冬の北海道、春(?)の山梨。 それぞれが何かを抱えながら生きていて、偶然出会った人に少し心をあっためてもらうようなお話たち。 旅をして、人と出会いたいなぁと思う本でした。 外出があまりできない今読むべきだったかは微妙ですが、でかけたくてうずうずします。

    0
    投稿日: 2020.06.18
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    仕事で悩む女性が物語の短編集。 「冬空のクレーン」が個人的に一番好き。 壁にぶち当たった時、何処かへ遠くへ行こう。 旅に出たい。読み終えて素直にそう思った。

    0
    投稿日: 2020.06.13
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    凄く素敵だなぁ、 人生の中で これは詰んだな 壁にぶち当たったな、 そんな時に 自分の知らない場所に出て、 旅して 新たな自分に出会い 何かと 自分の中のモヤモヤが整理され また新たな一歩を踏み出す 勇気を与えてくれる本でした。 あなたのために あなたの人生を もっと足掻こう。 良い風が吹いてます。 今日も明日も この風、ずっと止まないで欲しいな。 この風止めないでね。これからも、ずっと。

    1
    投稿日: 2020.05.31
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    主人公の子たちと歳が近いせいか、全編泣けました。原田マハさんは全OLを掃討しようとしているのですか。 「冬空のクレーン」が一番好きです。私も仕事に疲れたら旅行に行こう!

    1
    投稿日: 2020.05.24
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    原田マハさんの作品とても好きだ〜〜 「再生」がテーマの物語4つ。都会での生活で自分を見失っていた人が自然が持っている力や出会った人々の影響を受けて自分を取り戻していくのが気持ちよかった。 風景がとても鮮明に思い浮かんで北海道とか伊豆に旅行に行きたくなった。ハーレー乗ってみたい。

    2
    投稿日: 2020.05.10
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    2020.5.3読了 ナギ。そんな『線』は、どこにもない。もしあるとしたら、それは耳が聞こえる人たちが引いた『線』じゃない。お前が勝手に引いた『線』なんだ。いいか、ナギ。そんなもん、越えていけ。どんどん、越えていくんだ。 人生を、もっと足掻こう。

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    投稿日: 2020.05.03
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    原田マハさんらしい、人の優しさと自然が調和した短編物語。傷を負った登場人物が辺鄙な土地で出会う人たちによって前を向く姿に、心を癒される。

    0
    投稿日: 2020.04.26