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ペンギン・ハイウェイ
ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦/KADOKAWA
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総合評価

983件)
3.9
273
332
212
52
14
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    森見登美彦さんの、 いつもとは一味違っているけどやっぱり森見さんの作品だな、って思わせてくれる作品。 主人公は、いつも通りの勘違い野郎ではなくて、ほんとうに頭のいい小学生。 しかし他の作品に出てくるアイロニカルな大学生たちも、彼のような子供時代があったのかもしれない。 テンポが良く進んで、 最後にはちょっぴりしんみりさせられる話。 世界の果てをとはどんな場所なのだろうか。

    0
    投稿日: 2014.10.26
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    読むのに時間が多くかかった。小学生が主人公なだけあって表現がとても優しかった。寝る前に読むのに良い。

    0
    投稿日: 2014.10.25
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    森見登美彦の独特の文体と独特の世界観と会話のテンポ。 これがやっぱり絶妙。 癖になる。 ちょっぴり切ないSF。こんなSFもあるんだな。 論理的だけど、謎で、でも納得できる。 森見登美彦の小説は不思議だよな〜。 なんかでもラストの「信念」っていうのは、共感できるし、そうあるべきだと思うし、シックリした着地だった。 おっぱいの件も納得です笑

    0
    投稿日: 2014.10.24
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    ペンギン好きなので、森見作品はこの本から読もうと思っていました。 物語は最初とっつきにくく感じたけど、読み進むにつれ少し不思議で懐かしい雰囲気がとても居心地よく、気付いたらどっぷりとはまっていた。そして最後の2行で思わずホロリ。少年よ、男だな。 アオヤマ君をはじめ子供たちももちろん素敵だが、お姉さんやアオヤマ君の両親など大人たちがとても素敵で、自分もこういう大人になりたいなと思ったり。 ふとまた読み返したくなる、そんな気分になった作品でした。

    0
    投稿日: 2014.10.22
  • ファンタジーな主人公

    初めての森見登美彦作品です。 SFというかファンタジーというか? この主人公自体がファンタジーです。 自分の息子を見ても、その友達を見ても、こんな小学四年生はどこにもいないよ。 …そうは思うけれど、でもとても愛しい主人公です。 どうでもいいことですが、単語の出現回数でいえば「ペンギン」より「おっぱい」の方が多いんじゃないだろうか、という気がします。(^_^;

    0
    投稿日: 2014.10.22
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    歯科医のお姉さんと論理的思考の小4の少年とのオネショタもの。少年はお姉さんのおっぱいが気になるようだが、私も同じくである。

    0
    投稿日: 2014.10.20
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    他の森見作品とは全く違う。 主人公は腐れ大学生ではなく、賢い、いや賢すぎる小学生。 舞台は京都ではなく、世界の果てのような小さな田舎の新興住宅地。 ぼくはたいへん頭が良く、しかも努力をおこたらずに勉強するのである。 だから、将来はきっとえらい人間になるだろう。 最初の2行から生意気な小学生と思いきや、夜は8時には眠くなってしまうし、恋について合理的に考えてしまうし、読めば読むほどなんだかとってもかわいく思えてくる。 5歳から怒らないと決めている(!)彼は、おっぱいのことを考えて心の平安を保っているみたいだ。 読み終わると彼の3748日後が楽しみで仕方なくなるからたいへん不思議なことである。 ストーリーそのものも然ることながら、文体や語彙のひとつひとつが大好きだった。 読み終わるのが寂しくなる作品。

    0
    投稿日: 2014.10.05
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    今までの読んできた森見さんの小説とは、舞台も言葉の表現も少し違っていた。 最後まで謎が残る話だった。少し悲しいラストだけど、恋を知ってるとは思えない小学生と大人のお姉さんの関係なのに、何故か恋人のような感覚で読み取ることが出来た。とても面白い小説だった。 悲しいだけじゃなく、SFちっくな不思議なことも起きてたり、おっぱいに関心のある主人公など森見さんのらしさも十分に感じられた!

    0
    投稿日: 2014.10.03
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    かなり長い間放置していた本を読み終える。小学4年生のアオヤマくんとお姉さんの不思議な物語。冒険大好きな小学生だったけれども、どうも今ひとつ入り込めない世界だったな。

    0
    投稿日: 2014.10.01
  • 独特の世界観

    私自身いままで体験したことの無い独特の世界観でした。 なつかしくて、かわいくて、ちょっとせつなくて・・・ こういう純粋な心をずっと持ち続けられたらいいなぁ・・・

    3
    投稿日: 2014.09.09
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    お姉さんのおっぱいが魅力的だった。 切なくて、泣きたくなるけど、泣かないんだ。そういうお話。一緒に探検するような気持ちで読むのがおすすめ。好き。

    0
    投稿日: 2014.09.03
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    とてもノートをいっぱい書きたくなりました ノスタルジーをそそられるwordが多く懐かしい気持ち になりました

    0
    投稿日: 2014.08.28
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    森見さん、やはり独特の世界観。その世界観に浸るのを楽しむ小説だと思う。 独特とはいっても、「夜は歩けし…」や「四畳半…」とは違って爽やかな雰囲気。 主人公は、妙に理屈っぽく話す学者肌の小学生アオヤマくん。彼の日常や、体験する不思議な出来事の「研究」をする姿が描かれる。SF的な要素もあって面白い。 表現として印象的だったのが、いじめっこのスズキくんを評してアオヤマくんがいう「スズキ君帝国初代皇帝」。他にもニヤっとする表現がいろいろ。

    0
    投稿日: 2014.08.25
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    大人になるということ、なにかを知るということ、見つけるということは何かを失うことで、でもそうすることで前に進める。夏に読む本だった

    0
    投稿日: 2014.08.16
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    アオヤマ君のお願いが叶えられないのが わたしの世界の果てなのであり この世界は、彼らの世界の果ての組み合わせで 脆くて可愛くてでも残酷な世界は きっとわたしの世界にもある

    0
    投稿日: 2014.08.09
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    読み終わったあと、アオヤマ君をギュッと抱きしめてあげたくなります。 アオヤマ君父の言う「世界には解決しない方がいい問題もある」、それは「本人にとって解決しない方が幸せ」だからということ。でも、アオヤマ君のそれは周りの人たちにとっては解決しなくてはいけない問題で、解決させないということはゆるされない。 自分がいいと思う事ばかりでは世界はうまくいかなくて、悔しくても辛くても理不尽に耐えなくてはいけない時はあるものです。アオヤマ君はきっと素敵な大人になれるでしょう。

    0
    投稿日: 2014.08.09
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    誰も今まで書いたことの無い話が、誰も知らない場所に着地する。そして訳が判らないうちに泣いている自分に気付く。少年期の自分が泣いているのだろう。「でも「ふうん」と言ってくれるだけでも、ぼくはかまわない」…なんて繊細な愛の表現。

    2
    投稿日: 2014.07.17
  • 「ぼくはたいへん頭が良く、しかも努力をおこたらずに勉強するのである。だから、将来はきっとえらい人間になるだろう。」

    冒頭の一文です。この一文だけで森見登美彦作品らしさが出ていてニヤリとさせられます。即座に「妄想過多で、根拠のない自信を持つ京都在住の大学生」を連想しましたが、その正体はこの物語の主人公、森見キャラらしい独特な感性を持つ頭が良くて考察好き、研究熱心で哲学する小学四年生の少年の独白でありました。 さて、その少年が住むごく一般的な住宅街の空き地に唐突にアデリーペンギンの群れが現われたところから始まります。大人たちが連れ去っても、次々と目撃されるペンギン達。一体どこから来るのか? 近所のお姉さんの謎は?「海」の正体は?世界の果てとは?世界の創成からお姉さんのおっぱいの謎まで、小学生らしい純粋さと無知、小学生らしかねる論理的思考と知識を併せ持つ主人公が、様々な謎と並行して研究を行ないます。 自分では絶対思いつかない突拍子もないアイデアや展開を読むのは本当に面白い。 小学生時代の思い出と摩訶不思議な世界観が融合したちょっと切ないSF作品です。

    2
    投稿日: 2014.07.14
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    × なかさわ 読み終わったあとの爽快感、及び、消失感は何とも言えないものだった。アオヤマ君という日本一ノートを書く小学4年生の少年が主人公であり、ペンギンが突如発生した事件の研究から物語は展開される。私の印象に残っている場面としては、アオヤマ君の乳歯が抜けてしまうところである。私はこの部分を読んでいて、小学校の時を思い出した。抜けそうな乳歯が口内にあるときの一種の焦燥感であったり抜けてしまったときの血の味やその感覚など、どれもが懐かしい忘れていたものであった。そういった少年の感覚を思い出させてくれる点においても本書は大変優れていると言える。

    0
    投稿日: 2014.07.13
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    最初は青山くんが小生意気すぎて、本の帯に書かれていた通り、青山くんを抱きしめたくなった。青山くんにくい。 ただ、途中でファンタジー要素が満載になってきて、ファンタジーがどうも苦手な私は、描写を想像するのが難しくて、少し飽きてきた;^_^A 想像力がなくてごめんなさい。。 しかし、episode4ペンギン・ハイウエイの本当に最後の最後、お姉さんが消えてしまうシーン、お姉さんが消えてしまった後の青山くんの日常の場面は非常に切ないものだった。 大好きだった人を失うという気持ちはどんなものだろう。 アオヤマくん、早く大きくなって立派な大人になってね。そしてお姉さんにもう一度会える日がきますように。 他人に負けるのは恥ずかしいことではないが、昨日の自分に負けるのは恥ずかしいことである。 一日一日、ぼくは世界について学んで、昨日の自分よりもえらくなる。 どれだけえらくなるか見当もつかない。

    0
    投稿日: 2014.07.12
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    14/7/3 小学四年生の真面目なアオヤマくんと歯科医院で働くお姉さん。 お姉さんはペンギンを生み出す...? 不思議な不思議なお話。 仕事しているときに購入して通勤電車に読むには合わなかった。やっと読了。 アオヤマくん、お姉さんと結婚できるといいね。

    0
    投稿日: 2014.07.03
  • 少年と不思議なお姉さん

    主要な登場人物は多くない。主人公のアオヤマ君、友達のウチダ君、ハマモトさん、そしてガキ大将のスズキ君とその子分たち。少年の住む街にペンギンや不思議な生き物たちが現れる。そして、森の中には「海」と呼ぶなぞの水の球体。すべての謎は歯科医院に勤めるお姉さんにあるようだ。その球体は日増しに大きくなり、森を越えようとする。 問題を解決する方法をアオヤマ君は分かるが、それは同時に大好きなお姉さんとの別れにつながる。 物語全体は小学校中学年程度の教科書に載るような文体なので非常に読みやすいです。球体が大きくなるのは映画「地球が静止する日」の場面を思い出させる。最後までどうしてこのような現象が起きた理由は説明されていないが、ファンタジー作品なのでこれでよいのであろう。

    0
    投稿日: 2014.06.29
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    SF好きには安心して積極的におすすめできる一作。 文章そのものは平易で読みやすく、それこそ本作の主人公のようなちょっとませた小学生なら十分読めてしまう文章。ただし、そのテーマそのものはませた小学生はおろか、歳を食っても究極的にはわからないテーマです。 全体を通して感情を抑えた表現なのです。心象を示す情景描写もすごく控えめ。だからこそ、読み手の感情を行間に込めやすい。 主人公の泣き笑いを、作中の別な人物にやらせてしまう作品は結構あります。その役割を作中人物ではなく読み手に任せようとする感があり、それは非常に興味深かった。 作品の本筋ではないですが、近畿の都市近郊に残る里山の、独特の雰囲気をここまでうまく作品に取り込んだ作品はなかなか希有です。里山を友達とウロウロしたあの感覚を思い出させる一作でした。

    0
    投稿日: 2014.06.29
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    なんか珍しく現代的な香りを放つ文章とお話でした。森見ワールドでSF書くとこうなるのかぁーという印象でした。 面白かったけど、いつもの森見ワールドとは違うと思って読まないと暖簾にパンチしちゃう感じです。 ぶれないところは『森見ワールドのお姉さんが美しい』ところ笑 でも最後のお父さんのセリフ、かっこいい!

    0
    投稿日: 2014.06.28
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    向上心あふれる4年生の少年アオヤマくんの研究ノート。気の弱いウチダくん、チェスの強いハマモトさん、いじめっこのスズキくんらも巻き込んでのふしぎな騒動は、トム・ソーヤーの冒険かドラえもんかという雰囲気。最後はちょっと切ない。 こどもらしい一途さや鈍感さや世界の狭さがよく表現されている一方でわがやの4年生に比べるとあまりに考えや行動がオトナなアオヤマくんたちだけれど、エピソードの断片には小学校高学年の匂いが確かにある。 長女は5年生で読んで、とても気に入っていた。少年文庫に入れてもよかったかも。

    0
    投稿日: 2014.06.28
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    良く言えば利口な、悪く言えば生意気?な少年の周りに起こる、色々な不思議な現象のお話。不思議なペンギン、不思議なお姉さん、不思議な… 色々なことは知っているけども、少年は恋を知らなかった。

    0
    投稿日: 2014.06.20
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    この作家さんは、文章そのものが面白くてストーリーよりもそちらに目が向いてしまう。アオヤマ君の一人称目線で話がすすむけど、地の文も、会話文も不思議などこかシュールな感じでほほえましかった。 小学生ならではの好奇心と、小学生らしからぬ建設的な考え方、摩訶不思議なできごとを冷静に分析する姿勢、小学生の小さな人間関係、どれをとってもおもしろかった。

    0
    投稿日: 2014.06.18
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    なんて聡明で建設的な子どもなんだ!! 私はよく感情的になって何が大切か見失うことがあるから、アオヤマくんの考え方がとても参考になった。 冒険、初恋(かな?)…自分が小さかった頃を思い出してドキドキ、キュンっとします。

    0
    投稿日: 2014.06.13
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     大学生が選んだ1位という帯に惹かれて購入しました。    ざっくりいうと研究大好きな小学生が不思議なお姉さんについて研究するお話し。  小学生視点で書いてあるおかげか、とても読みやすく、SFにしてはほんわかした内容でした。ただ最後は切なかった。  あと、メモって大切なんだなって思わされました。

    0
    投稿日: 2014.06.09
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    いつもながらの不思議な世界観と、ちょっと甘酸っぱい?青春の話でした。 細部がどうというよりも、世界の謎を解き明かしたいっていう情熱にロマンを感じますね。 主人公にとって、この時期に直面する初恋が、なかなか分析が難しい、深い謎であったみたいですね(とか言っちゃって)

    0
    投稿日: 2014.06.09
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    物知りなのに純粋なアオヤマ君がとても可愛い! 小学校の時って色々な事が刺激的で楽しかったなぁって改めて思えた。(彼ら程の発見や研究はした事ないけど)

    0
    投稿日: 2014.06.04
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    中盤までのほのぼのとした雰囲気からの終盤のシリアスに向かう流れが好み.この作者は喜劇を書く印象だったが,本作は少ししんみりしたお話

    0
    投稿日: 2014.05.29
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    少し不思議(SF)な少年の成長の物語。 森見作品らしい不思議な世界観と、 アオヤマ少年の理知的で大人びたキャラクター。 周囲の人間も個性豊かでぐいぐい読ませてくれる。 最後のページで思わず泣きそうになってしまった。 誰かを大好きになるって、ほんとうにせつない。 良い作品に出会えました。

    2
    投稿日: 2014.05.29
  • だってペンギン

    森見登美彦の明るく不思議な感じが上手にまとめられた作品 主人公の少年がとても魅力的です 男として純粋に○○○○好きなのも好感が持てます 淡い青春ものかと思いきやそこまで単純じゃないのがこの人の作品 森見登美彦が初めての人でもすんなり入れると思います 笑って不思議で最後は心がほんのり温かくなりますよ

    8
    投稿日: 2014.05.23
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    森見さんの初読み作品。ファンタジー小説というのは、どうしても突飛な想像力が必要なようで現実と照らし合わせて理解することができず苦手だが、主人公がとても魅力的で読むのに時間はかかったが非常に好きな作品だ。

    0
    投稿日: 2014.05.20
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    初めての森見登美彦 作品。 個人的に導入が長い。 面白いと思うまでに結構読み進めなくてはいけなく、そこが残念。 後半はわりと好きだった。 お姉さんが好き。 「世界の果ては折りたたまれて、世界の内側にもぐりこんでる」

    0
    投稿日: 2014.05.17
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    久しぶりに想像することの楽しさを味わえた小説。ちょうど、「すこしふしぎ」に当てはまるのではと感じた。森見さんのまた新たな一面を垣間見た思い。

    0
    投稿日: 2014.05.08
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    ぼくはまだ小学校の四年生だが、 に負けないほどいろいろなことを知ってい る。毎日きちんとノートを取るし、 ん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊 外の街に、突然ペンギンたちが現れた。 のおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不 思議な力が関わっていることを知ったぼく は、その謎を研究することにした―。少年 が目にする世界は、毎日無限に広がってい く。第31回日本SF大賞受賞作。 ーーーーーーーーーーーーーー 森見登美彦さんの本、今まで読んだやつはなんかあんまりはまれなくって、文体もあんまり好きなタイプじゃなかったんだけど、これは面白かった。 とはいっても、スッキリ爽快な面白さはなくって、結論もんー?ってかんじなんだけど、途中のアオヤマ君たちの研究とか、発言とか、なんかそのあたりは可愛かったり懐かしかったり、はたまた憎らしかったりで続きが、気になった。 おっぱい大好きなとこもかわいいね笑

    0
    投稿日: 2014.04.30
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    大好きなもりみーの作品。 今回の作品は10歳の男の子が主人公ですが、毎度お馴染みの森見作品の主人公の男の子の特徴をかなり持ってると思います。 理論的で子憎たらしいのに、なんだか愛しくてしょうがない。 今回も最後の最後にアオヤマ君がとても愛しくなりました。 ものすごく現実離れして綺麗なお話。おっぱいは相変わらずですが笑 ペンギン、シロナガスクジラ、海、ジャバウォック、 個人的にはアオヤマ君のお父さんが素敵だと感じました。子ども相手にも丁寧で知性を感じる話し方、実際に居たら素敵な方だなー、と感じました。

    0
    投稿日: 2014.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み始めは森見登美彦さんらしくないな、と思ったけど読み進めていくうちにああ、やっぱり森見作品だと感じました。 主人公の純粋さや、ひねくれ方とか笑 ファンタジーな世界観で進むストーリーは子供のころに見ていた大きくてきれいな世界を思い出すことができました。あと、大人の女性への憧れも。 さわやかで、すきとおるような読後感でした。

    0
    投稿日: 2014.04.29
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    解説が萩尾夢都さんというだけで購入。 小学4年生のありふれた日常を丁寧に綴り、違和感なくSFの世界に誘ってくれる。 理屈屋のアオヤマ君が出会う謎たち。 ペンギン、お姉さん、そして<海>... もしかしたら、こんな日常が僕たちの子ども時代にもすぐそばにあったのかもしれない。 日常は不思議に満ちていて、僕たちはそれを追求していけば、こんな素敵な物語のような人生を歩けたかもしれない。 僕は大人になってから千と三百九十五日が経ってしまったけど、まだ本当の世界の果てを見ていない気がする。 この作品と揶月美智子さんの「しずかな日々」とか、日常淡々系に弱いなぁと自己分析...

    0
    投稿日: 2014.04.29
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    世界の果ては遠くない。 世界の果ては折りたたまれて 世界の内側にもぐっている。 自分にどうにもできないところに世界の果てがある。 世界の果てを見ることは悲しいことでもある。 それでも・・・ みんな世界の果てを見なければならない。

    0
    投稿日: 2014.04.20
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    賢しらなちびっこが使う語彙や言葉遣いってこんなやろなと思える文体ですてき。かわいい。 森見登美彦ってSFの人なの?? それにしても、このこおっぱい大好きやのー。 おっぱい談義しよるときのウチダくんがかわいくていいわー

    0
    投稿日: 2014.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ぇー? 何故か皆のレーティングが高い…。 タイトルが面白そうで、本屋でもかなりおすすめ風になっていたし、思わず買ってしまいましたが、。。。ぇ、何のお話、これ?! みたいな。 SFしたいなら、もっと面白く書いてほしいし。 ほのぼの系でいいけど、何か急展開があるのかな、と思ったら、どこにも起承転結ないし。。 ぇー。 一応読み切ったけど、だから2というほどではないけど、3にしたら、ほかにもっと面白かった本との区別ができなくなるから2。 いつかきっと楽しい展開になるはず!と思って読み進めたけど、結局そのまま終わってしまった。 久々に、小説でこういう謎の小説出会いました。 宇宙人展開とか、何の解決にもなっていない、そのまんまじゃん、って感じですよね?! ふぅ。 まぁ、多少は、少年の純粋さを楽しんだので、まぁいいですけど。

    0
    投稿日: 2014.04.19
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    アオヤマ君とお姉さんが 繰り出す不思議な感じがまた この本の中でいい感じにかもされてた。 本当にペンギンが住宅街に出現したら アオヤマ君見たいにけんきゅうしないで ただの野次馬にとどまっちゃうだろうな~~ もう一回読み直したい

    0
    投稿日: 2014.04.12
  • 森見ワールド (京都以外バージョン)

    森見登美彦さんの作品は、ほとんどが 京都を舞台に繰り広げられていますが、 今回の作品は、架空の場所。そして 主人公は小学生(子憎たらしいほど頭のよい!)。 科学者の父を持つからか、ませた言動が滑稽で 近所の歯医者で勤める(美人な)お姉さんをも 言葉で言いくるめてしまう。 けれど、やはり小学生 行動範囲は狭いので、小さな町の物語。 家と学校と、その周辺に起こる不思議な難問を コミカルに解く様子は、実に面白い ! 読み終えた後の爽快感は、No.1 です。

    0
    投稿日: 2014.04.05
  • 様々なエッセンスの合間を大冒険できる幸せ

    初森見作品です。 かなり胸がざわついてます。 ちょっと僕の狭い読書経験では得られなかった凄いものを体験してしまったようです。 読んでいる最中は、これはどんな物語なのかと自問し頭を抱えていました。 ファンタジー的であり、SF的であり、ミステリ的であり。ジュブナイルの様な、世界の真理を求める難しい問いかけの様な。おふざけなのか、真面目腐っているのか…。 しかし読み終えた今は、これが少年の大冒険の物語(しかもかなり良質な!)だったと解釈でき、その素晴らしい体験の余韻に心を震わせている訳です。 これはまた読みたくなるなぁ…。

    1
    投稿日: 2014.04.04
  • 切ない初恋物語

    研究熱心な小学四年生、アオヤマ君の淡い恋物語。謎のお姉さんとペンギンと、おっぱいの話。ウチダ君、ハマモトさんとの共同研究や、スズキ君達との対立や小学生らしいイタズラもあり、微笑ましい雰囲気もある可愛い話。コミカライズしても楽しめそうな作品でした。

    0
    投稿日: 2014.04.03
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    はじめは星新一の本を読んでいるような感覚になりましたが、全然違いました。大人びた哲学少年、アオヤマ君。街で起こる不思議、私が小学生の時にいたな〜と思いおこすような友人たち、この父にしてこの子ありと思わせるアオヤマ君のお父さん、魅力的で不思議な歯科医院のお姉さん。登場人物一人ひとりがとても魅力的でした。そして少し切なくて、優しい気持ちになる作品でした。

    0
    投稿日: 2014.03.31
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    森見節を期待していた私には微妙だった。 話の構想としては非常に面白く、森見作品らしい現実と非現実との混合があったが、主人公が小学生という設定故に、主人公の異質さが浮き彫りになり、世界観に入り込めなかった。 後日譚でもあればまた違った感じを受けたのかもしれないが、終わり方も切ない”のかも”。 “小説”という形ではなく、”絵本”や”童話”としてのほうが形としては適しているのではないだろうか。 ただ、小学生故の制約や周囲からの干渉という点では非常に納得ができ、共感できる部分があった。

    0
    投稿日: 2014.03.30
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    主人公のアオヤマ君が研究している姿や、最後のお姉さんと奮闘するシーンは心にくるものがあった。 最後のアオヤマ君の語りにグッときた。

    0
    投稿日: 2014.03.22
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    かなり「抑えた文体」で淡々と進んでいくが、 ストーリーはかなり不思議な展開を見せる。 子どもらしくない主人公のアオヤマ君(小4)と 「歯科医院のお姉さん」の二人を中心に話は進む。 謎の発端は、新興住宅地に突如現れたペンギンの群れ。 その後も、自宅周辺の森や川を探検する子供たちの前に 次々と不思議な現象や物体が現れてくる。 それぞれの謎を解こうとする賢いアオヤマ君。 不思議な魅力にあふれたお姉さんとの交流や、 同級生の「子どもらしい子ども」とのやりとり、 何か知ってそうなお父さんとの会話など、 作品全体を通して不思議な「心地よさ」が流れる。 そう、この作者の一番の魅力は、筋でもキャラでもなく 「読んでいる間の多幸感」だと私は思う。 もちろんお話は面白いし登場人物も魅力的だが、 同じキャラで同じ話を他の人が書いたとしても これほど「読んで心地よい」作品にはならないのでは。 決して泣かない、起こらないと決めている 「子どもらしくない」アオヤマ君と、 ある意味「大人げない」お姉さんとの関係は、 特別なことは何も起こらないにもかかわらず 陳腐なラブストーリーなどよりよほど涙を誘う。 一読語、すぐに再読したくなるような 本当に不思議な魅力にあふれた秀作である。

    0
    投稿日: 2014.03.17
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    限りなく異世界のそばの私たちの世界にある不思議な街が舞台。ぐいぐい引き込まれてあっというまに読んでしまった。レゴのようにきっちり積み立てていく主人公達の物事の考え方が好きだった。いつもと系統は違えど森見さんらしいシュールな笑いもあってよかった。切なくて愛おしくて爽やかで、風が一瞬スッと通り抜けてゆくような物語でした。

    0
    投稿日: 2014.03.17
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    読み終わったとき、この本に出てくるキャラクターの一人ひとりが愛おしく感じます。主人公のアオヤマくんはもちろん、お姉さんも、ハマモトさんも、いじめられっこのウチダくんも、いじめっこのスズキくんも、とにかくみんなが愛おしい。 世界の果ては、かなしいものでもあるのです。

    0
    投稿日: 2014.03.16
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    よかった!!小学生が主人公の可愛らしいお話。哲学的な言葉がふんだんに出てきて、考えさせられます。こんな理路整然と考えられる小学生はなかなかいないだろうけど、こんな小学校時代を送れたら充実して楽しいだろうなと思います。

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    投稿日: 2014.03.15
  • 少年の冒険

    ファンタジー。ハリウッド映画の少年の冒険もののように、明るくて明快なスクリーンが浮かんだ。 四年生って、思っているよりもずっと大人。でも、子供だから見ること、感じることができることもあって。 大人と子供の境目の、とても賢い子供から見る世界がキラキラ眩しかった。

    0
    投稿日: 2014.03.10
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    田舎で長閑な雰囲気が会話の中に流れていて読んでいて心地よかった。 賢い少年の恋心は純粋で切ないです。

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    投稿日: 2014.03.10
  • アオヤマ君の未来に乾杯!?

    いきなりですが文中の『雲の下の方は墨汁をまぜたような色になっている。食べたらお腹をこわしそうである。』『湯気の立つスープがテーブルにおかれたとき、ぼくはまるでその匂いまでぜんぶ自分が食べてしまうような気がした。』などなどいっぱい。いいなあこの感じ。 なにげない日々の生活の中で、想像を膨らませたり、目をとめて疑問を感じたりという事をしていない自分に気付いた今日この頃。たぶん子供の頃にはあったこの感性。一つでも呼び戻せたら すごいぞ! そして小四男子アオヤマ君の未来に乾杯!?

    2
    投稿日: 2014.03.09
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    え?なんで? 普通の小説も書けるの? けど、あんまり面白くない。 森見登美彦にこんな感じの小説を求める人は少ないんじゃないかなー。

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    投稿日: 2014.03.06
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    ミステリアスなお姉さんと、「科学の子」アオヤマくんを中心に起こる、不思議な現象。 それを解明するために、アオヤマくん、そしてアオヤマくんの友人ウチダくん、ハマモトさんが奮闘する。 美しくも、切ないラストが待っている。

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    投稿日: 2014.03.05
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    お姉さんと僕の関係が、空想なのか現実的なのか。郊外感ならではの不思議空間から生まれてくる爽やかな物語。羨ましい感じもするなー。

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    投稿日: 2014.03.01
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    p45「この謎を解いてごらん。どうだ、君にはできるか」 *** 主人公の少年アオヤマ君は、10歳でありながら、日々の出来事や疑問に思うことをノートにとり、「研究」と称して、さまざまさものに興味を示している、ちょっと小難しくてかしこい少年。 ある日の集団登校中、彼は住宅地の中でペンギンの群れを目撃する。なぜペンギンが現れたのかと疑問を抱きつつ、ある日、通っている歯科医院で仲良くしてくれるお姉さんが、ペンギンを生み出したことを知る。そして彼のまわりには、不思議な現象が次々と現れて…。 ■読んでいるうちにいつのまにかファンタジーな世界へ引き摺り込んでゆくのは森見さんマジック。すこしふしぎなSF小説でした。 少年とお姉さんという組み合わせはなんて良いものだろう。 あと普通に小学生が読めそうなので、いつか角川つばさ文庫にでもなりそうな気がします。 かしこい少年と無邪気なお姉さんの組み合わせはいいものだ。 解説に萩尾望都さんを持ってくるあたり編集者わかってるなぁ(笑)

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    投稿日: 2014.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公は、いつもの「大人になりきれない大学生」ではなく、「非常に大人びた小学生」。強い自意識と、世代の境界の不安定さは、不思議な共感を呼ぶ。

    0
    投稿日: 2014.02.27
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    他の森見作品とは違った雰囲気だったので、最初は、掴みにくかったが途中からグイグイ引き込まれた。 私には、このお話はどこか遠いおもちゃのような国の現実なのではないのかしら、と思える。 こんなに賢いこはいやしない!と思いながらもこの科学の子はきっとどこかでノートを書き続けているんじゃないか。 歯科医院のお姉さんの「泣くな、少年」という声が耳元で聞こえるようだ。

    0
    投稿日: 2014.02.26
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    小学生のアオヤマ君の身の回りに起こる不思議な出来事の数々…。京都が舞台ではなく森見節も控えめで、他の森見作とは違う雰囲気の作品です。解説は萩尾望都氏。

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    投稿日: 2014.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小学4年の少年・アオヤマくんとお姉さんの心温まる物語。理系で賢いアオヤマくんの姿に、ひょっとしたら森見氏の自伝的な小説なのかしらと思ったら、とんでもなかった。終盤は大変なファンタジー的展開になるのだ。科学、哲学など学問的なことに思いを馳せるトリガーもたくさんある。油断ならない。それでいて、納得できる感じにまとめてしまうのが森見氏の凄い所だと思う。 いつもの森見的京都ファンタジーとこの物語の一番の違いは、どこまでが現実でどこからがフィクションかがクッキリ分かれているところなのではないか。それこそ、「海」と街の境目のように。だからこそ、少年は哀しい思いもする。もっとカオス的な世界だったら宮崎映画的な共存もあり得たろうに、厳しい話である。ただ、その共存できない哀しさ故に少年が成長するのだと思うと、なかなかに興味深い。 ネタバレをある程度避けようとすると、非常に感想が書き辛い。もどかしい。アオヤマくんであったらもっと的確に思いを表現できるであろうか。もはや、書いている自分自身が何を書いているか訳が分からない境地に至りつつある。もっとも、これはいつものことなのだが。一つ言えることと言えば、アオヤマくんを見習って、何か思いついたときはノートをまめにとるようにしようかと思う。

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    投稿日: 2014.02.25
  • 言葉にできないかもしれないということ

    いくつもの謎を追う物語の中で、アオヤマくんたちは「おねえさん」にプールに連れていってもらう。そこで、アオヤマくんは「ひょっとすると彼のノートに記録できないかもしれないこと」を、生まれて初めて予感する。 この作品は全くもって、その瞬間のせつなさそのものだと思います。

    0
    投稿日: 2014.02.22
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    ペンギンは可愛い。 よちよちと歩みを進め。 ぱたぱたとフリッパー(翼)をはためかせ。 海を渡る。 あぁ、これは動物園から逃げ出したペンギンの物語だ。 読み始めたとき、そう思った。 ……違った。 この物語の中の彼らペンギン達は、 お姉さんから生み出され、よちよち歩き、海を壊す。 これは世界の果ての物語だった。 僕たちは僕たちが認識できる限りでしか世界をすることはできない。 それ故に世界の果ても、自分の死も認識することができない。 目の前の事実を受け入れ、目には見えない事実を想像しながら、僕たちは生きていくのだろう。 とても楽しめる作品だった。

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    投稿日: 2014.02.18
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    たいへん賢い小学生のアオヤマくんと、歯医者のお姉さん、そして突然街に現れたペンギンのお話。 最後のページを読んだとき、ちょっぴりほろりときた。 アオヤマくんとお父さんの会話が好き。

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    投稿日: 2014.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    たくさんの研究をかかえる少年は、他の小学生よりも自分は優秀であることに揺るぎない自信と誇りを持っている。でも、自分の努力や成果をひけらかしたり、周りを蔑むことは絶対にしない。自分より素晴らしい能力を持っている人を素直に認め、尊敬する。この少年のような大人が今よりもう少しだけ増えたなら、世の中はもっと素敵になるんじゃないか、と、作品を読んでて感じました。私の人生のお手本に出会った気がします。

    0
    投稿日: 2014.02.11
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    森見登美彦の作品を読んだのは3冊目だが、苦学生の小難しい頭のなかを描くものを続けて読んでいたため、このペンギン・ハイウェイでは読みながらニヤけてしまった。なんせ主人公は小学生で、「理屈っぽい」「冷静を装う」などの性格がより一層可愛く、頭に浮かぶ。 あぁ、私もこんなにも純真に大好きな研究(たいしたものじゃなくても)を、好奇心の赴くままにしていれば。今頃金持ちに執着のない、金持ちにでもなっていたのかもしれない。さらにこの主人公、恋にも純真なのだ。はぁ、焼酎でも呑もう。

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    投稿日: 2014.02.08
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    ・収録内容・ episode1 海辺のカフェ episode2 観測ステーション episode3 森の奥 episode4 ペンギンハイウェイ 萩尾望都・解説

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    投稿日: 2014.02.05
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    ほっと文庫のお話が実はこの作品のスピンオフ…ということだったので手に取りました。読了後、ほんわかとあたたかく、だけど切なく…。不思議な感じでした。もう一度、お姉さんと会えるといいな。 http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-352.html

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    投稿日: 2014.02.02
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    マグリッドの絵を連想する。きれいで、精緻で、淡々としていて、カチッとしてるのに、あれ?っと思う不思議な感じ。あとなぜかソフィーの世界。 アオヤマ君はかしこいなぁ。そんな小四男子はいなかったんじゃないかなぁ、私の回りには。 お姉さんと、実はお父さんも謎だと思う。

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    投稿日: 2014.01.31
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    最初はあまり、読むことに集中できるような内容ではなかったと思う。 でも次第に次第に点と点が繋がり始めたところから、疾走感が溢れる文になって、読む手が止められず最後まで読んでしまった。 学者肌のアオヤマ君が最後自分の気持ちを気づけて大変良かった。

    0
    投稿日: 2014.01.31
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    なんだか、こんなエンディングになる気がした。 アオヤマ君が泣かないと言うので、私も泣くまいと頑張った。 でも、やっぱりちょっと泣いちゃったかな。

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    投稿日: 2014.01.30
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    SFファンタジーな、アオヤマ少年の壮大で爽やかな初恋の物語。 登場人物たちの魅力を押し出しつつも、世界の不思議や死に関する描写もあり深い。 ペンギンたち、不気味なジャバウォック、ハマモトさんのビンタ、エピローグが素敵。

    0
    投稿日: 2014.01.29
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    300307410  B913.6-モリ 難しいことを話すアオヤマ君と、その話を聞くお姉さんのやり取りに懐かしさを感じます。

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    投稿日: 2014.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しかし、楽しいやつだ、アオヤマ君は。こんなに楽しくて生意気な子だったらまぁ悪くない。しかし、おっぱいのことを考えていれば心が落ち着くとは。小4にしてこれだけの名言をのたまうとは。恐るべし、アオヤマ君。

    3
    投稿日: 2014.01.27
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    星四つ。 登美彦氏の「夜は短し」でファンになったが、それを越えてはいないかなーという印象。ありそうでありえない不思議な世界観と情景描写は小川洋子に通じるところがあるが、「夜は短し」の時のような、夜の街の美しさがまざまざと浮かび上がってくる感動には至らない。エンディングも少し感動系だったのか違和感。好きだが。

    0
    投稿日: 2014.01.21
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    とてもおもしろかった。リアルに裏付けられた空想の極み。村上春樹の雰囲気にも似てるけど、やはり理系の匂いが感じられる。だけど、ロジックを超えたところに真実があるってのが大きなテーマになってる。 アニメ化してもおもしろいと思う。サマーウォーズの人がいいな。

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    投稿日: 2014.01.20
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    2014.01.15 読破。 Kindleにて。 「怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ。」 「父さん、ぼくはお姉さんがたいへん好きだったんだね」とぼくは言った。 「知っていたとも」と父は言った。

    0
    投稿日: 2014.01.15
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    アオヤマくんとお姉さんとの会話がとても好きで、正直終わって欲しくなかった。独特の世界観が個人的にはツボだった。暖かい気持ちで読み終わることができた。ただ、中盤少しダラダラした感じがあったので、星4つ。

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    投稿日: 2014.01.12
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    2014.1.8読了 今まで読んだ森見登美彦の小説の中で、一番好き。 相変わらず「おっぱい節」炸裂だし、主人公が学者的な言い回しばかりして、こいつはホンマに小学生かいな、というツッコミはあるかもしれないけど、面白かったです。 最初、物語がファンタジーすぎて、村上春樹みたい⁈と思ったけど、読み進めると、いたく科学的に、そして客観的に研究しようと主人公が最後まで頑張ってるのが素敵でした。 近くにこんな人がいたら楽しいだろうなと思う。若干、イラっとするかもしれないけど(笑) 文庫巻末の、萩尾望都の解説も◎です。 解説の一番最後の一行、 『アオヤマ君、君はぼくは泣かないのですと言うけど、私は泣きます。』 に、激しく同意します!

    6
    投稿日: 2014.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 終盤の怒涛の展開に胸が熱くなり、スズキ君帝国皇帝との間にいつの間にか生まれた友情はキラキラ眩しくて、最後の父との会話には涙ぐんでしまう。 少年、僕は泣かないのであると言うキミは大変魅力的であると私は思うものであるよ。 お姉さんに、キミがいてよかった。 それから、ご飯を食べない実験をやり通したキミのことを大変尊敬しているものであるよ。

    3
    投稿日: 2014.01.05
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    『ペンギン・ハイウェイ』 森見登美彦 再読。  少年とお姉さんの話。森見登美彦の小説『四畳半神話体系』『夜は短し歩けよ乙女』と比べると、独特の言い回しはなく読みやすい。  どこか心を優しくさせる二人のやり取りは、子供の頃を思い出させる。 「父さん、ぼくはお姉さんがたいへん好きだったんだね」 「知っていたとも」と父は言った。(p381)  もう一度、「ふうん」というお姉さんの声が聞きたいとぼくは思うものだ。(p382)  そして、ぼくがどれだけお姉さんを大好きだったかということ。  どれだけ、もう一度会いたかったかということ。(p383) ★最後にお姉さんが居なくなってから、少年は改めて気づく。そこに成長がある。読後寂しくさせるくらい終わりが良い。

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    投稿日: 2014.01.05
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    【あいつむぎ2013年1月陳列】2013.1.24 推薦者:くらら(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-265.html)

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    投稿日: 2014.01.05
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    楽しみにしていた本作でしたが、どうもこの世界観についていけず。 森見さんの作品は毎回面白く読むんやけど、舞台が京都じゃなかったこともあって、ちょっと残念。 久しぶりに読むのが苦痛になった一冊でした。

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    投稿日: 2014.01.03
  • 日本SF大賞受賞作

    町中に突然あらわれたペンギン。ペンギンの出現には歯科医院のお姉さんの不思議な力が関係していると知ったぼくは、お姉さんについて研究をすることに。不思議な世界観の不思議なおはなし。

    0
    投稿日: 2013.12.30
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    [関西(京都?)が舞台の癖のある物語]というのが森見登美彦さんのイメージだったから、最初は違う作家の物語を読んでいるようにも感じた。 発想・展開は突き抜けていて気持ちいい。読みやすすぎて、小学生に戻って本を一気に読み終えた感じ。インパクトはあったけど後には残らない爽快さ、またはもの足りなさ。

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    投稿日: 2013.12.20
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    #読了。第31回日本SF大賞受賞うう作品。研究好きな小学4年生のアオヤマ君の街に、突然ペンギンが現れる。歯科医にいる”お姉さん”の不思議な力を目の当たりにし、クラスメイトの2人と不思議な現象を解明しようとするが。。。SF+児童書+ファンタジーといった感じか。あまり得意な分野でなかったので、残念ながらそれほど楽しめず。

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    投稿日: 2013.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2013年の読み初めにこの作品を選びました。 序盤、世界観が掴めず入り込むのに時間がかかりましたが、始終独特の世界に浸りながら読了。 主人公アオヤマ君の小生意気な語り口や、お姉さんと話す背伸びした会話、同級生の純朴さ。 そして子供ならではの純粋な探求心。 どこか懐かしくもある感があり、読後あたたかい気持ちに。

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    投稿日: 2013.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2010年日本SF大賞受賞作。小学四年生の少年と憧れのお姉さんと仲間たちのひと夏の冒険物語。こどもの能力を超えてあり得ない行動をとらせて読者を白けさせる小説をたまに見かける。本作の少年も大人顔負けの論理思考能力を持っているが、旺盛な好奇心が根本にあることが理解できるため、あまり違和感を感じない。逆に自分たちの歩いて帰ることができる範囲で探索をするとか、おこづかいの範囲で選んだおやつやジュースを買うとか、いたって普通のこどもの制約に忠実である。そこに自分がこどもの頃に体験した懐かしさをとても感じた。おすすめ。たいてい男の子は成長して活動範囲が広がるとともに、母親以外のあるおとなの女性に出会い魅力を見出し好意を持つものである。でも身体的、精神的、金銭的など、こどもの制約があるために彼女と結ばれるものではなく...やがて彼女は少年の届かないところへ去っていく。だいたいおとこはそういう切ない経験を一度はしているものである。

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    投稿日: 2013.12.14
  • はじめてのかたにも

    森見さんの本が初めての方におすすめです。 独特の世界観が好きです。 この本を読んだあとにも、森見さんの違う本も読んでいただくことをおすすめしたいとおもいます!!

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    投稿日: 2013.12.12
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    森見登美彦といえばやはり仮想京都を舞台にした仰々しくもバカバカしいドタバタ物語というイメージがあったので、正直、この話のスマートさには驚いた。お姉さんがペンギンを出現させるシーンの手品のような鮮やかさ、少年期独特のあの甘酸っぱい感情、ポップで奇想天外な話かと思えば意外にちょっとホロリとするストーリー展開…こんな小説も書けるんだと。 女性よりも男性の方が感情的に理解しやすいそんな小説かもしれない。

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    投稿日: 2013.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは本当に森見作品なのか いままでの作品と共通するのはおっぱい至上主義である主人公くらい 切なく愛しいボーイミーツガール物語 おすすめの一作

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    投稿日: 2013.11.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    NAISTが舞台らしいのだが、NAIST行ったことないので行きたい。 頭の良い少年が主人公だったが、頭が良すぎて完璧というわけではなく、ところどころ人間らしい思考をちゃんとしていて、現実離れしてなくてよかった。 物語の世界観はよかったんだけど、話が進むにつれてわりとなんでもありになってきてグダグダに感じた(単に読むの飽きただけかも)。

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    投稿日: 2013.11.27
  • ほんわかした。

    久々にラノベではないSFを読んだ。難しかったけれど、ほんわかした気分になった。アオヤマ君のかわいくて小難しいところが好き

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    投稿日: 2013.11.23
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    なんとも偏屈な少年との出逢いだったなぁ。 でもアオヤマくんを嫌いになれないのはなぜだろう? ペンギンも可愛かったし。 いろんな風景を想像しながら楽しく読めた。

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    投稿日: 2013.11.23
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    久しぶりのSFになかなか上手く入り込めず、半分くらい読んでようやく調子にのってきたと同時に気が付いた。これ、ドラえもんと同じだ! のび太風な主人公(のび太より、だいぶ賢いが)、しずかちゃん風な女の子、ジャイアンにスネ夫。 まんま。 ただ自然をベースにしているので、夏、雲、水、緑みたいなイメージがずっーっと付いて回る事による爽やかな感じがある。 読後感は非常に良いと思う。 2013.11.14読了

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    投稿日: 2013.11.14
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