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ペンギン・ハイウェイ
ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦/KADOKAWA
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総合評価

983件)
3.9
273
332
212
52
14
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    やけに、読むのに時間がかかったのは、子どものときの時間の流れ方がそのようであるからかもしれない。 一日の内容が膨張して詳細が鮮明になるような感じ。 アオヤマ君のお父さんみたいな人になりたい。

    0
    投稿日: 2012.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    甘酸っぱいなあ。切ないなあ。そしてよくわかるなあ。 もっとも自分が小学生のころにはこんなに魅力的なお姉さんはそばにはいなかったけれども。 頭でっかちなアオヤマ君を見ていると、自分が小学生だったころを思い出してしまう。 少年は探検が好きだ。宇宙も好きだ。 そして、大人にあこがれて、本で覚えたむつかしい言葉を使いたがる。 解決しないほうがいい問題もある。 それは、大人の世界のルールなのかもしれない。どこまでも皮をむいていったら何もなくなってしまうたまねぎの歌みたく、この世の中は不思議でいっぱい。 全てを知りたいと思い目いっぱい背伸びするアオヤマ君と彼をあたたかく見つめる父さん、お姉さんのやりとりがほほえましい。 寒い冬にあったかい気持ちになる一冊だった。

    1
    投稿日: 2012.12.24
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    「ペンギン・ハイウェイ」森見登美彦 ほんわか科学小説。クリーム色。 第31回日本SF大賞受賞。 主人公のアオヤマ君は毎日自己研鑽を積む科学の子で、将来の人類代表を自負するくらい聡明で、歯科医院のお姉さんとそのおっぱいが大好きな小学四年生。 彼の街で起こったペンギンから始まる騒動と、それを巡る魅力的な小学生と大人たちのお話。 ファンタジーでもあり、SFでもあり、ミステリでもあり、青春小説でもあり、一言では言い表せないけど、不思議と世界に溶け込んでいってしまう読みごこち。 登美彦的小学生の嫌味のなさに読まされよ!(笑)(4)

    0
    投稿日: 2012.12.24
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    小学生ながら頭角を現し始めたおっぱい大好きアオヤマくん、いいです。 終始一貫してコミカルな展開なのかなと思いきや、 最後にやられます。 文章全体は理屈っぽくていかにも理系出身の作家さんが書いたんだなぁと思わせるんだけど、話のいろんなところがめちゃくちゃで、そのギャップが逆にグッドです。

    0
    投稿日: 2012.12.23
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    なんて切なくて不思議であったかい初恋だろう。自分では代わりにならないとわかっていてもアオヤマ君をぎゅうぎゅう抱き締めたい。

    0
    投稿日: 2012.12.23
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    私たちの生活には、分からないことがたくさんある。 大人になってからもそう。 子どもならなおさら。 では何故か?それは何か?と考えていくことを、あまり追究しなくなったのはいつからだろうか。 「昨日の自分に負けたくない」って、私だって思ってるのに。 読みながら反省、なんてことが多々。 アオヤマ君は考え続けることをやめない。実験をし、調査に出掛け、観察し、仮説をたてる。 そしてたくさんのことを見いだしていく。 素晴らしい事実を。そして、知らない方がよかったかもしれないことも。 それでも彼は研究を続ける。 彼には、大事な使命があるんだ。 アオヤマ君、いつか君の願いが叶いますように。

    0
    投稿日: 2012.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    森見登美彦の作品だと思って騙された。 最後まで他の作品のようなほわほわした感じを通して 笑わせてくれるのかと思いきや、 「きつねのはなし」みたいなのとはまた別種の、 新しいジャンルで驚かせてきた。 特に終盤。 森見登美彦はコメディもホラーも読ませてきて、 更に今回の作品で感動系(泣かせてくる)も 上手いというのが判明した。 ただ、お姉さんがペンギンを産み出し続けたときみたいに、 作者もペンギン・ハイウェイみたいなあまりにキレイな作品を 産み出し続けて元気を無くしてしまうのではないか 心配である。 「太陽の塔」みたいなジャバウォックも 引き続き産みだし続けて欲しい。 あと、アオヤマ君みたいな若干自尊心の強い 汚れのない秀才(少年時代の柳沢教授を髣髴とさせる)が、 案外大学生になったときにひねくれて 「太陽の塔」とか「四畳半神話体系」の 主人公みたいな残念な感じになってしまうのかもと いらん心配をしてみる。

    0
    投稿日: 2012.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    切なくなるファンタジー。森見さんの独特な文体は鳴りを潜めていますが、新たな森見ワールドを見ました。お姉さんへの一途な想いを見ると、アオヤマ君を抱きしめたくなります。

    0
    投稿日: 2012.12.22
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    アオヤマ君の貴重な研究ノートを読ませてもらった。これだけ気持ちのこもった最後の一行はなかなかないと思う。泣きそうだった。 過去作と比べると独特の癖がなく、物足りなさを感じるくらい。でも、相変わらず不思議な世界観は健在。想像力をかきたてられて面白い。万人受けするかもしれない。アオヤマ君みたいな探究心、大事だな・・・。

    0
    投稿日: 2012.12.21
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    なんて愛すべき小説。なんて愛すべき森見登美彦。 しかし帯文がすべて表しているので言うことが見つからない。 「最後のページを読んだとき、アオヤマ君とこの本を抱きしめたくなる。」 春の陽気にはやわらかく合うだろう 夏にはもちろん さわやかに合うだろう 秋の高い空に合うだろう 冬の中でも ほっこり温めてくれるものである。 読み終わったことが 少しだけさみしいな

    0
    投稿日: 2012.12.21
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    森見さんの作品は、四畳半〜と夜は短し〜しか読んだことがなかったので、これが3作目となるんだけれども。 日常が非日常に変わっていく過程。身近な人が遠い人になっていく過程。 謎は謎のままなのに、なんでか無性に悲しくて虚しくなる。 最後の最後までアオヤマ君の気持ちを作中で直接表現していなかったのに、帯で書いてしまっていたところが残念。 あれは表現的な、一番大事な部分のネタバレな気がして、気がして…うん、残念だ…。 なので、★★★で。

    0
    投稿日: 2012.12.21
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    2012/12/20 THU 大学図書館にて借りる。 2013/01/10 THU 図書館内で読了。 切ない。

    0
    投稿日: 2012.12.20
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    とても好きな本になったし、アオヤマ君のことも大好きになった。 子供の頃に、知らないこととか、新しい感情とか出来事とか、ひとつひとつ真剣に考えてたなぁと思い出した。 でも、アオヤマ君のように研究はしなくて、当たっては砕け、感情の思うままに悲しみ、喜んでたような気がする。 こんな、大人もワクワクドキドキ、セツナくなるお話が書ける森見さん、ほんと大好き。

    0
    投稿日: 2012.12.20
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    最初はほんとにモリミー?って思う。人智を超えた現象だらけで必死に想像力をまくし立てながら読了。慣れるまではその作業に辟易したが、最終章からぐんぐんよくなる!不思議でやさしくてちょっと悲しくてでも希望に満ちている。読んでよかった。

    1
    投稿日: 2012.12.20
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    森見登美彦っぽくはないし、けっこう冗長だなあ、とも感じたけど、主人公アオヤマ君がなかなかいいな。この路線も期待。

    0
    投稿日: 2012.12.20
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    アオヤマ少年とお父さんの主語を省略しない会話は伊丹十三さんが訳したウィリアム・サローヤンの「パパ・ユーア・クレイジー」を思い出した。 海辺の街、10歳の少年と父、少年が世界と向き合う所がとてもよく似ている。

    0
    投稿日: 2012.12.20
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    とても研究熱心な小学生の住む街に、ペンギンが発生、と云うところから始まる物語。 少年視点で文章が描かれていて、読み進めるのは、正直ちときつかった。珍しく本に手が伸びない伸びないw でも、不思議なことに、ラストで読んで良かったなぁ、と思えましたなー。 悪くないよー、読んでる時は退屈だけど。

    0
    投稿日: 2012.12.20
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    ある日町の歯医者さんの隣の空き地から、大量のペンギンが現れた。研究好きの小学生の僕としては、研究しなくてはならない題材だ! 主人公の小学生の青山くんは、謎を解くために研究ノートに、自らの発見を記して行く。歯医者のお姉さん、頭のいいハマモトさん、真面目で少し臆病なウチダくん、ジャイアンなスズキくん。個性的な面々に囲まれながら研究を続ける青山くん。たどり着いた真実は、明らかにしない方がよかった現実だった。 少年の純粋な探求心とそこから生まれる切なさを描いた、秀作。

    2
    投稿日: 2012.12.20
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    森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」読了。アオヤマ少年とお姉さんのとてもキュートで不思議なファンタジー。とても賢く、どこかズレていて、でも相応に子供らしいアオヤマ少年がすごく可愛い。 そんな彼の視点から見えてくる街の風景がいい。子供の一人称で描かれることで、何てことのない日常の風景が少し不思議に見えてくるし、そこにファンタジー的な本当の不思議なもろもろも加わって、街の雰囲気がとても魅力的。 日本SF大賞作品で、少しSF的な考察もあるにはあるけれど、基本的にはファンタジー作品かな。「夜は短し…」のような奔放なファンタジーではなく、どこか絵本のような風景を形作るファンタジー。私は本作のほうが断然受け入れやすかった。…モリミーに慣れてきただけという可能性もあるがw しかし、おっぱい哲学ぶりは相変わらずである。アオヤマ少年、怒りそうになった時にはおっぱいのことを考えて抑えるという。なにか正しいような間違っているようなw また、お姉さんも相変わらず可愛く描かれていて、そのあたりは森見先生らしいなぁと。 そんなわけで、楽しい読書となりました。アオヤマ少年にはこのまま正しく育っていって、ぜひ念願を叶えて欲しいと思う。どこかで道を踏み外して、京大で落第して猫ラーメンをすするようにはなって欲しくないw

    0
    投稿日: 2012.12.19
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    お姉さん(とお姉さんのおっぱい)とペンギンと海。あと海辺のカフェでのチェス。 前半はゆっくりしか読めなかったけど、後半になって一気に読んじゃった。科学の子でおっぱいが大好きなアオヤマ君が愛おしい。

    0
    投稿日: 2012.12.19
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    街に突然現れたペンギンたち。その謎を研究しようとするアオヤマくんは飄々としていて、でもおっぱい大好きでちょっとニブチンな男の子。そんなアオヤマくんが読んでいてすごく好きになりました。少し不思議なストーリーも引き込まれました。

    0
    投稿日: 2012.12.17
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    少年はノートとペンを抱いて発見を探す旅 あたしもノートを開いて日常に冒険を求めなきゃ。 発見を記録するんだぁ。

    0
    投稿日: 2012.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めての森見さん作品。 有名な作品もたくさんあるし、ブクログの評価も高いし読んでみようと思って買ったけど、 おもしろくないー!!! おっぱい好きな頭いい小学生がお姉さんに恋をする話。 そのお姉さんも嫌いやった! しゃべり方が微妙。 キャラがブレブレで意味わからん! ほんで、そのお姉さんが物をペンギンや他の動物に変身させることができるってゆー意味不な話。 盛り上がりもしないし、めっちゃ読んでてしんどかった! 最後のページは涙なしでは読めない!って書いてあったけど、ガッカリしすぎて泣きそうやった。

    0
    投稿日: 2012.12.17
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    相変わらずの魅力的な登場人物たち。 ペンギンを生み出すお姉さん。 ちょっと臆病だけど誰よりも哲学的なウチダくん。 チェスが上手で背伸びをしているハマモトさん。 そして、世界の果てを追い求めるような好奇心旺盛な少年、アオヤマくん。 小学4年生の少年のお話。 だけど、大人の私でもたくさんたくさん学ぶことがあった。 記録と記憶は違うこと。どれだけ丁寧に記録をつけても記憶の再現はできないこと。その時の年齢だからこそ感じ得た体験、その時の周りの世界を見渡した時の感覚は決して記録では表しきれないこと。 そして、解かなくても良い問題がこの世にはあるということ。 偶然、私も解かなくても良い問題への対処の仕方のヒントとでも言うべきものに遭遇してしまった。言葉では表せられないけれど、感覚がどうしようもなく覚えている。感覚が心をゆさぶる。 そのときのどうしようもない寂しい悲しさを少年はきっと知ってしまったのだ。 私は、きっと、これから、たくさんノートに文字を書く。 それは少年、アオヤマくんから学んだ大事なことの一つ。 自分を立派な人間にするための習慣の一つ。

    0
    投稿日: 2012.12.17
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    これ、誰が書いてる本だっけ? …あ、そうそう森見さんね。 で、この決定的な違和感は何だろう? …お話の舞台が京都じゃない! っていう自問自答を3回くらい繰り返して やっと話に入り込んだ感じだったけど、 これがまた不思議なくらいファンタジーで、 アオヤマくんとお姉さんのやりとりが可愛く優しい。 私もアオヤマ妹みたいに、親が自分より先に死ぬって 知ったときにしばらく泣きながら過ごしたことがあるけれど、 あれってどんな子供も通る道なのかな。 ペンギン・ハイウェイのもう1つの意味がわかるラストでは 結構涙腺にくるものがありました。 しかも解説、萩尾望都。きゅんとします。

    0
    投稿日: 2012.12.16
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    いままでの森見作品と違う。 奇妙キテレツで個人的感情は抑制されているけど、美しくて理論的かつ幻想的で、ジュブナイルのようだけど恋の話でもある。 私はこれが好きだ。 そして解説の萩尾望都さんの言う通り、アオヤマ君、君を抱きしめて泣きたい。

    2
    投稿日: 2012.12.16
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    「お祭り騒ぎ」といった雰囲気の「夜は短し歩けよ乙女」の次に読んだので、ほう、この作家はまた随分と違う空気の作品を書いたものだなと思った。静的であり、落ちついている。摩訶不思議なファンタジーなのは共通であるが、少し切ない。 数々の謎に立ち向かう、年相応ならぬ学者のような雰囲気を持つ少年と、不思議なお姉さんを中心に話は進む。少年たちの探検や奇抜な登場物にワクワクしながら楽しく読み進めることが出来る。 数々の問題はやがて一つの問題の解決に収斂する。自分にとって解決しないほうがいい問題もある。見ない方がいいものもある。だが、少年はその試練に立ち向かい、そして強くなる。小生意気な少年だったが、クライマックスには、きっとお姉さんとの約束を果たすんじゃないだろうかという頼もしさすら覚える。 全てがすべてハッピーエンドではないが、なんだか、のちのちこの少年が、大団円へと連れて行ってくれそうな希望を覚える〆だった。

    2
    投稿日: 2012.12.16
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    これが森見登美彦?! 全編を通して落ち着いた風潮、しっかりとした言葉選び、章立ての中のバランスがすばらしい。こんな風に書ける作家だとは思っていなかった。みくびってました、ごめんなさい。 ストーリーはSF。といっても「すこし不思議」の方です。 利発な小学4年生の主人公と溌溂としたおねいさん、大人ぶった主人公と同級生の会話を通して、舞台の町に突然降って湧いた事件を少年探偵団がごとく解明していきます。 ハッピーエンドと言えないのが少し残念なところ。 できれば、あと味まで気持ちのよいお話を期待したいです。

    0
    投稿日: 2012.12.16
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    読み終わった後、とても優しい気持ちになれる作品でした。 主人公の小学生4年生に、ホロっとさせられてしまいます…

    0
    投稿日: 2012.12.15
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    森見ワールドのキレイで爽やかな部分が全面に押し出されているなぁ。 主人公が少年だから、なのか。 いつもの大学生が「おっぱい」を研究したら、いつも通りのヘンテコになるのだろうか。 読んでる時間が幸せな本でした。

    0
    投稿日: 2012.12.15
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    今までの森見登美彦の作品とは毛色が違います。 王道のSFって感じだけども、素晴らしいエッセンスがいっぱい。

    0
    投稿日: 2012.12.14
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    森見さんのファンタジーは、ファンタジー嫌いの私をも夢中にさせる。 間違いなく私の好きな作家さんの一人です。 今回は、小学生の男の子が主人公。いつも体たらくな大学生のお話が多いので、なんだか新鮮でした。そのせいか、本の頭からおしりまで、すっぽりシャボン玉中に包まれたみたいに優しい雰囲気で、彼にはこういう書き方の引き出しも備わっていたんだ、と感心することしきり。 森見さんらしいおもしろさや、キャラクターの魅力やイマジネーションの豊かさなどなどは健在で、新たに涙なんかも入ってきて、読み終わった私は、ほんとに胸と喉の奥がきゅーんとしてしまいました。 よかった!

    3
    投稿日: 2012.12.14
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    あれ、小学生のふんわりした話かなって読んでたら、あれ?SF?苦手かもーってなって(前回のトラウマが!)、だけどアオヤマ君のキャラにつられてどんどん読み進めていくと最後ちょっと涙がでそうになる話。 がんばれ!

    0
    投稿日: 2012.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    * 最後の数頁で号泣した。 少年は泣かないなんていうけど、私も(後書きの方と同じように)泣きます。 森見作品は全部読んでますが、ここまで泣かされたのは初めてです。 森見さんの言葉の選び方が好きです。そして決して真っ直ぐわかりやすく言ってやらないぞとでも言うような皮肉も。 今回はスズキ君がそうかも。スズキ君がハマモトさんにいじわるをする理由を、アオヤマ少年にはわからない。でもウチダくんはわかる気がするという。教えて欲しいとアオヤマ少年は言うけれど、教えてくれない。考えたってわからない。 今でもあたしはそんな感覚を味わうことがあります。 みんなは特に疑問も持たず適応できるけれど、あたしはどうしてみんながそうすぐ適応できるのか分からない。なぜ疑問を持たないのかが分からない。 だからこそ、アオヤマ少年には幸せになってほしい。お姉さんに逢えますように。 「世界の果ては折りたたまれて、世界の内側にも潜り込んでる」

    0
    投稿日: 2012.12.13
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    利口すぎる男の子と謎のおねーさんとペンギンの話。少年のライフハックが素晴らしいので見習おうと思う。「僕は怒らない、腹がたったときはおっぱいのことを考える」

    0
    投稿日: 2012.12.12
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    郊外の、海は近くないけどまだ自然が残る住宅地での探検とペンギンとお姉さん。10才のかしこい少年の目を通して見た世界がきれいだなあ。 思ったよりSFで、すこし切なくて、とてもよかった。

    0
    投稿日: 2012.12.11
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    森見作品のファンになって、おそらく文庫になっているものは、全て読み終わっていると思う。 僕の中で、森見作品は、単行本での発刊でも、すぐに買おうと思ってしまう作品の一つになろうとしている。僕は、たいへん本をたくさん読むので、単行本で1冊1000円以上払ってまで、本を買っていると破産してしまうのである。だから、リーズナブルな文庫化を待って色々と読み漁るようにしているけれど、森見作品は文庫化が待てないようになってきてしまった。 さて、「ペンギン・ハイウェイ」。 森見作品で、ここまで「切なくなる」ものが、これまであっただろうか、と思う。森見さんの、小説家の引き出しの多さに、本当にまさに脱帽である。 主人公の小学4年生「アオヤマ君」に、どんどん惹きつけられてしまう。僕は、アオヤマ君のような小学生であったかもしれないし、そうでなかったかもしれない。 アオヤマ君の感情にどんどん入っていくと、 自分の小学生時代にタイムスリップできる。 僕にも「お姉さん」のような存在がいた。 とても薄い記憶で、もう顔も、名前も覚えていないけれど。たしかに、あの感情は覚えている。 冒険、淡い恋心、うまく説明できない不思議体験。 この「うまく説明できない不思議体験」って誰でもありますよね?僕にもあります。あれなんだったらおう?と、大人になっても説明がつかないこと。いや、大人になったからこそ、もっと説明がつかなくなってるんだと思いますが。 二度と体験できない小学生時代。 二度と体験できないなんて、想像もできないで過ごしていた小学生時代。 今では、1日があっという間に過ぎてしまうけれど、 あのころは、1日がとても長かった。 そんな感覚を、もう1度。味わいたい。 この作品では、そんなうまく言葉にできない、 感情を思い出させてくれます。

    2
    投稿日: 2012.12.11
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     小学四年生のわりにずいぶんと利口で、ノートを付けながらいろいろな研究や探検をしている少年、アオヤマ君の話。彼は、町に突然現れたペンギンや歯科医院のお姉さんの研究の他に、学校の裏にある川がどこから流れてきているのかなど、様々な研究を抱えています。  内容のほとんどがアオヤマ君の毎日の研究や日常での出来事で、話が進んでいくうちに不思議な事もどんどん増えていきます。そして、それらのいろいろなことが最後にそれがひとつに繋がるところが良かったです。

    0
    投稿日: 2012.12.10
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    森見さんの本は、「夜は短し歩けよ乙女」を紹介してもらって読んだらすごく面白くて、タイトルがこれも楽しそうだったので購入してみました。 作家さんがすごいなぁと思うのは、登場人物の主人公の視点でぐーんと物語を広げていけることで、 この中の主人公は小学4年生の男の子。 理屈っぽくて、近くにいたら、かなり面倒だろうなと思える子です。 でも、小学生の時って、これくらいファンタジーなことを真剣に考えていたかも。 と、大人になって想像力がなくなってしまってる自分をちょっと切なく思いました。 それにしても、ペンギンの愛らしさっていうのは、言葉になってもとっても強いなぁと、読みながらペンギンの存在感にほんわか笑えました。 ファンタジーと人間模様と、冒険と、初恋のようなもの。 宇宙と世界は、やっぱり不思議です。 あと、主人公のお父さんがとっても魅力的で、かっこいい大人だなと思いました。

    0
    投稿日: 2012.12.10
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    森見さんらしいファンタジー。 研究家の小学生、アオヤマくんがとても可愛い。後半の自分の気持ちに気づき出す部分は、大人になって行く感があり、切なくなる。爽やかな読後感だった。

    0
    投稿日: 2012.12.10
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    森見登美彦の日本SF大賞受賞作と聞いて、面白くない訳がないと期待して読んだのだが、ピンとこない。 確かに、おませで利発的な少年の小さな恋と冒険のファンタシーとしてよくできたお話しだと思う。でも、それを世界の崩壊を防ぐ冒険に仕立てるというのはうまくいかなかったと感じる。 この構造自体はずっと繰り返し採用されてきたもので、安定感とマンネリに直結している。 この物語構造の効果は、(近現代にあっては)少年の肥大化した自我の慰撫だと思うが、よりによって青年のこじらせた青春を茶化す文を書いてきた森見登美彦が⁇と戸惑う。 茶化すことの狙いは笑いを通り越したあとのねじれた鎮魂歌だと思っていたし、私自身、多いに笑い癒された。 でも、この作品にはそうした作用もない。 ひょっとすると、森見は治療ではなく予防にまわったのだろうか。

    2
    投稿日: 2012.12.10
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    森見ワールド満載でわけわかんない設定で、途中ちょっと退屈だった。この世界観は合うのか合わないのかよく分からない。けど、帯に出ていた「最後のページを読んだとき、アオヤマ君とこの本を抱きしめたくなる」という解説には納得。最後の数ページに感動。 最終的には迷いなく☆4つ。

    0
    投稿日: 2012.12.10
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    「ウチダくん、明日からぼくらは夏休みなんだ。君はこのステキな事実についてどう思う?」なんて言う10歳と話したら、さぞ面白いだろう。 読み終わって、「お姉さん」の気持ちを考える。誰だって、「お姉さん」かもしれない。自分の記憶が事実かどうかなんて、分からない。

    0
    投稿日: 2012.12.09
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    読みながら「いま誰が書いた本を読んでるんだっけ?」ってなる。 他の先品に比べたら、森見さんぽさみたいなのは無いけど、不思議な世界観は健在。 アオヤマくんの一言一言に引き込まれます。

    0
    投稿日: 2012.12.09
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    森見さんの書く不思議なお姉さんはみんなとっても魅力的だ。 私だってお姉さんとずっといっしょにいたい。 そしてアオヤマ君はとってもかわいい。 私がお姉さんだったとしてもぎゅっとして離さない。 だからあんなラストは迎えられない。 終盤、この作品がSFだったという事実を思い知らされて愕然とする。 私は今、非常にセツナイ。 アオヤマ君はきっと、ペンギンハイウェイを見つけるだろう。

    0
    投稿日: 2012.12.09
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    コーラ缶がペンギンにメタモルフォーゼする様に,少年もハイウェイを通って大人に変態する.ラスト数頁の引力の強さは特筆に値する.其れに呼応した,神様萩尾望都女史の解説のラストに何度も首肯.

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    小学生4年生のアオヤマ君の子供らしい冒険談 たとえ、その冒険により住んでいる町で起こる怪事件を解決したとしても。 その怪事件は、ペンギンが突然現れ、空中に「海」が現れるという不思議な現象であったとしても。 アオヤマ君が意識して自己を律し、いろいろなことに興味を持ち、研究する行動力を持つ子供だとしても。 子供の夢を描いたような不思議な世界

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    舞台は京都ではないですが… これは面白い!ファンタジーたっぷりの物語です。 主人公はかしこい小学四年生の「僕」。ある日出現したペンギン達と歯科医師のお姉さんの不思議な関係を、主人公が解き明かす(?)お話です。 ペンギン達はどこからきたのか?街中で見つかる不思議な物の正体は何か?そして、お姉さんは何者なのか?? 読んでいると童心にかえったような気持ちになれます。 しかしこの人の描く女性はどうしてこうも魅力的なんだろうか…

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    こまっしゃくれた小4の男の子と歯医者のお姉さんが住む町に、突然ペンギンが現れて、というところから始まるお話。 ごめん、このお話のペーソスというかユーモアというか、そういうものが、私にはサッパリ掴み切れなかったよ…。

    1
    投稿日: 2012.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一生のうちで、大事にとっておきたいお話に廻り逢えることは極めてまれだ。本書はまさしくそんなお話のひとつだ。 まず、ビジュアル・イメージが佳い。一文毎に目の前にイメージがパァ~っと浮かんでくる。ペンギンたち、シロナガスクジラ、ジャバウォック、青いレゴブロックの壁…。そして草原と〈海〉。そのセンス・オブ・ワンダーに満ちた世界は、確かに、日本SF大賞を受賞するに相応しい。 また何よりも、主人公が思春期直前の小学4年生の少年というのが絶妙だ。小3だとまだ子どもだし、小5だとヘンに色気づいてくる。お姉さんへの恋心こそが、まさしくセンス・オブ・ワンダーの極致かもしれない。 『夜は短し歩けよ乙女』のようなドタバタも楽しいが、本書は全くそのようなことはない。リリカルで透明感溢れる珠玉のようなお話だ。森見登美彦恐るべし、である。

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    投稿日: 2012.12.07
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    沖縄旅行中に読んだ。 でも、この作品は、もっと落ち着いて一気に読むべきだったかな。 なんともいえない読後感。 今までの森見登美彦の作品にはない雰囲気があり、とてもよい。 自分としては、森見登美彦の作品で1番好きかも。

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    投稿日: 2012.12.06
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    森見作品でこんなに悲しくなるとは思わなかった。 アオヤマ君の賢さとお姉さんを思う気持ちには脱帽。彼はきっとえらくなる。

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    投稿日: 2012.12.06
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    少年は一日一日を大切にしながら、日々成長していく。アオヤマくんは今の時点でも、自分にとってどれだけ今が大切なものかわかっているかもしれないが、大人になってこれまでの道を振り返ったときに、この日々がどれだけ素敵なものだったか、改めて知るのだろう。

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    投稿日: 2012.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずっと前、『夜は短し歩けよ乙女』(文庫)のカバーが素敵で目に留まったが購入せず。 今回、日本SF大賞受賞という帯を見て、買ってみた。 今でこそ何気ないようにしか感じられない日常が、好奇心とその発現としての冒険で溢れていた幼かりし頃を思い出す。 (絶対にどこにもつながっていないに決まっている)けもの道を見つけると、きっとその先には異世界が広がっているんだ!と確信して草木をかき分けていたあの頃。 林の中でちょうどいい木立を見つけると、学校で買わされた図工セットを持ち寄って秘密基地を作ったあの頃。 砂地に何かキラキラ光るカケラ(実はただのガラス片)を見つけては瓶に詰めて宝物にしていたあの頃。 そんなあの頃の夢想の産物を科学的に究明しようとするアオヤマくんは、現実を突きつけられる。 幼少期のイノセントな世界とお別れし、少しずつ大人になることを決意するが、それでも子供らしい無邪気な夢を捨て去ろうとはしないアオヤマくん。 大人になった先には、きっとまた夢の続きが現実としてやってくるに違いないと確信している。 その確信を支えているのは、科学ではなく個人的な信念だ。 アオヤマくんの中でずっと中枢を支配してきた科学を信念が追い越した瞬間、アオヤマくんは「ぼくは泣かないのです」と口にしながら(物語中初めての)涙を流した(と、書いてはいないが私はそうであると信じている)。 推測は読者の自由だが、大人になったアオヤマくんは、ペンギン・ハイウェイの先できっとお姉さんに再会できるだろうと思う。 それが読者である私の個人的な信念。 ジャバウォックのぬいぐるみとか、あればほしい。

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    投稿日: 2012.12.05
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    いやぁ、こういう本が読みたかったんだよねぇ〜 読み終わった後にそう思えることは、時々ある ペンギンはそういう本でした。 森見さんは、夜は短し歩けよ乙女 で好きになりましたが、 いやぁ、これは 好みにばっちし。 ノンジャンルで ふわふわしてる感じが とてもいいんだよなぁ

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    投稿日: 2012.12.05
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    「海辺のカフェ」「世界の果て」「海」「ジャバウォック」「ペンギン・ハイウェイ」「お姉さん」… 魅力的な単語ばかりが飛び交う中で、主人公である「科学の子」、哲学する少年アオヤマ君がたどり着いた答えは、本人は泣かないかもしれないが、読んだ方は、しんみり・じんわりしてくる。切ないのか、懐かしいのか、なんだかわからない説明のつかない読後感。 作中の、世界の果てにはそれを研究する場所がぽつりとありその先がないのだとしたら、その研究所を見つけた時の気分が読後感に似ているかも。ないしは、そこの研究員の気分。 それを味わいたく、もう一度読み返したくなってくる。 登場人物も魅力的。 アオヤマ少年の、小学四年生の視点は、子供っぽくもあり、哲学っぽくもあり、ちょっと生意気で、彼をお姉さんがからかったり、「ふぅん」という気持ちもわかるし、彼がお姉さんを見入ってしまう気持ちもわかる。 ペンギンの表現もかわいらしくて、別作品の狸もそうだけど、動物の表現がいつも素敵。 今までの作品とまったく違った雰囲気だけど、ところどころに登美彦氏らしさが出ていて(プールや夏祭りの事件とか)、そこも面白かった。 SFだけど、「すこし不思議」のSF寄りかな。

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    投稿日: 2012.12.05
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    なんと清清しくほのぼのとおっぱいを語るの!すばらしい! ペンギンは確かにかわいいのですが、もっともかわいいのはやはりアオヤマ君。 紹介にはSFと書かれているけれど、本格的なもの(物理学だったり、宇宙論だったり、ミクロやマクロな世界のアレコレを学術的面からアプローチしているもの)ではなく、ふんわり不思議な優しい物語なので、ガチンガチンなカッコイイものではない。 でも宇宙についての思想をめぐらせるウチダ君のセリフや、アオヤマ君とお父さんの会話から、感覚的に宇宙のしくみをロマンたっぷりで読み取ることができる。 ペンギンとアオヤマ君とこの世界がとても愛しい。 読んだあとにちょっとせつなくて胸が熱くなるかわいいお話でした。

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    投稿日: 2012.12.05
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    偶然東京駅の本屋で手にとって読み始めたが、連続して日本SF大賞の本を選んでいた事に気づきびっくり。連続して文庫化されたみたいですね。 小学生の頃の特別な女性に対する、恋を知らない時期の何とも表現しがたい、とてもとても愛しくて切ない気持ちが蘇る。 そしてあの頃想像して怖くてたまらない死への恐怖と生の神秘について考えて考えて、なかなか寝付けなった頃を思い出してしまった。 少年時代にタイムスリップできるSF。 しかしこの頃の思いって、単純に泣いて消化できないほど、つらく切ないんだよなぁ アオヤマくんが大人になってから、もしそのノートを見たら、一体何を思うのだろうか?

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    投稿日: 2012.12.04
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    はじめはほのぼのしたかわいいお話と思っていましたが、予想を超えて壮大でちょっぴり切ないお話でした(つ∀`*) いつもの森見さんとお話とはちょっと違う感じでしたが、ステキなお話でした。

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    投稿日: 2012.12.04
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    アオヤマ君はまったくりっぱなやつで、お姉さんはたいへんすてきなひとだ。最後はとても切ない気持ちになった。 私の読解力が不足しているせいだと思われるが、読んでいて、その表現を頭でうまく再現できないところが多かった。光景をうまく描くことができない、というべきか。 SFなので、自分が今まで見たこともないようなものがそこにはあって、それを文章だけで理解するのはかなり難しい。

    0
    投稿日: 2012.12.04
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    久しぶりの森見登美彦さん。印象的なタイトルで、思わず手にとってしまいました。小学生が主人公と言うのもよいですね。 研究好きの小学四年生の男の子。ある日、彼が住む町に大量のペンギンが現れる。その現象には、歯医者のお姉さんが関係していて・・・。 ふしぎな世界観の物語。主人公が、賢い男の子と言うのがいいです。自分自身がまだ小学生だった頃のことを少し思い出させてくれます(別に自分が賢いというわけではないですよ)。自分の周りに起きる出来事に「なぜだろう?」と考えたり、自分の死や他人の死について思いを巡らせたり、「あー、自分にもそんな思いがあったなぁ」と思わせるお話でした。

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    投稿日: 2012.12.03
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    不思議なかわいい作品だった。 アオヤマくんとお姉さんの話し方は森みーワールドで、他の作品だとまどろっこしくて好きではないのだけど、本作に限ってはこの話し方がよい味を出している。 突如現れたペンギンと海。 歯医者のお姉さんの謎は可愛らしくも引き込まれ、楽しそうな冒険をしているアオヤマくんたちが羨ましかった。

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    投稿日: 2012.12.03
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    森見氏の書く「勤勉な」「小学生」とはどんなだ??と思っていて、読む前はそれほど期待していなかったけど、そんな自分をひっぱたきたくなる読後感。 ここまで奇想天外なストーリーをしらけずに読める理由は、森見氏の手腕か、自分の慣れか、はたまたおっぱいか。 読み進めるほどにアオヤマ君がいとおしくなる。読み終わった後、ほんとうにアオヤマ君とこの本を抱きしめたくなる。 「アオヤマ君、君はぼくは泣かないのですと言うけど、私は泣きます。」(解説より)

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    投稿日: 2012.12.02
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    不思議な話だったけど、心にしみました。面白かった。 森見先生の作品はこれまで、夜は短し…、恋文の技術、有頂天家族、ペンギンハイウェイとよんできましたが、どれも最後の数行が素晴らしい。とても好みです。 読んでいて、ふと、他作品の腐れ大学生達も小さい頃はアオヤマ君みたいな小学生だったのかな?と感じました^_^;

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    投稿日: 2012.12.02
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      「神様が実験してるみたいだな」 おそらく日本で一番ノートを書き、おっぱいに興味がある小学四年生の「ぼく」 歯科医院で働き、本当はたいへん見どころのある努力家の「おねえさん」 チェスを普及させるのに熱心な色白の「ハマモトさん」 「ぼく」と探検隊を組織している「ウチダくん」 スズキくん帝国初代皇帝の「スズキくん」 アニメで観たら楽しめるだろうなーという躍動感のある作品。 ペンギンがコーラの缶から姿を変える描写や後半、「海」とのシーンなど、「四畳半神話大系」の製作チームでアニメ化してくれたら喜んで観る。 森見作品あるあるかもしれないけれど、伏線を張り巡らせすぎて収集しきれていない感は否めない。 たくさんの謎の答えはひとつ、にしても。 「おねえさん」の設定が曖昧模糊。 小学生軍団は生き生きとしていた。 「ぼくは忙しいだがなあ」なんていう小学四年生は可愛くないけど。 それでも最後、「少年」を抱きしめたくなる感覚はとてもよくわかった。 これを基盤に色々な作品が作れそうだなあという膨らみは感じた。

    0
    投稿日: 2012.12.02
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    『他人に負けるのは恥ずかしいことではないが、昨日の自分に負けるのは恥ずかしいことだ。』 『ペンギンたちはどこから来たんだろ?』 『まだ情報が足りません』 『私は宇宙人が連れてきたんだと思う』 『可能性としては否定できないけれども、宇宙人がわざわざそんなことする根拠が分かりません』 『侵略ね。ペンギンはかわいいから、それで地球人をたぶらかして、みんなが油断しているうちに国連本部を乗っ取るのだ』 『なるほど、筋は通りますね』 『寝る子は育つって言うよ。眠れ、少年 ー さっさと眠って、大きくおなり』 『あんまり眠かったので、ぼくはその日、夜の歯みがきを忘れたようだ。まことに嘆かわしいことだ。もっと自律できるようになる必要があると思う。けれどもぼくもいつかはこの眠さに耐えられる男になるだろう。そして歯みがきも怠らないようになって、白い永久歯をそなえた立派な大人になるだろう。』 『お姉さんのおっぱいを思わず見ていることがぼくにはある。いくら見ていても飽きないということがある。触ってみたらどんなだろうと思うことがある。考えれば考えるほど自分の気持ちがふしぎになる。』 『怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ』 『あまりそういうことを考えるのはよくない』 『おっぱいのこと?』 『分からないけど。でも、よくないような気がするな』 『ずっと考えているわけではないよ。毎日ほんの三十分くらいだから』 『アオヤマ君は怒らないなあ』 『おっぱいのことを考えてるからさ』 『こんなにやわらかなお菓子があっていいのだろうかと思うほどやわらかい。おっぱいというものはこのぐらいやわらかいのだろうか。すてきなことだ。』 『おっぱいが好きであることはそんなにへんなことだろうか?』 『へんではない…でもへんだなあ』 『スズキ君はハマモトさんが好きなんだから』 『それはおかしい。スズキ君はあんなにハマモトさんにいじわるな発言をしているじゃないか。本当に彼女が好きなのだったら、彼女がいやがることをするのは合理的じゃないよ』 『分からないけど。でもスズキ君はハマモトさんが好きなんだよ』 『そんなこと、スズキ君は言わないよ』 『なぜ?』 『恥ずかしいから』 『スズキ君がハマモトさんを好きであることがなぜ恥ずかしいんだろう? ほかの人を好きになることはふつうのことじゃないか。ぼくのお父さんもぼくのお母さんが好きになったから結婚したんだよ。ぼくのお父さんがお母さんを好きにならなければ、ぼくは存在しなかった』 『それはそうなんだけど ー アオヤマ君は分かってないなあ』 『ぼくは分かっていないのだろうか』 『さあ少年! 目には目を! べたべたにはべたべたを!』 『アオヤマばっかりひいきすんなよ、大人のくせに!』 『大人はひいきしないとだれが決めた?』 『うわ、ひでえ!』 『くやしかったら私をやっつけてごらん。子どものくせに!』 『おっぱいばかり見ていてはいかんぞ』 『見ていません。おっぱいについて考えていましたが、お姉さんのおっぱいのことではありません』 『アオヤマ君はおっぱいが好きすぎるね』 『ぼくは好きなんじゃないよ。おっぱいの研究をしているだけだよ』 『それ、好きってことじゃないかなあ』 『怒った?』 『怒っていない。ぼくは決して怒らない。二十四時間冷静なのだ』 『なぜなら人類は生き物だからね。生き物はいつか死ぬんだよ。犬も、ペンギンも、シロナガスクジラも』 『でも生き物はみんな必ず死ぬよね。ウチダ君はそれはわかってるんだろ?』 『ぼくはわかっている。でもわかっていることと、安心することは、ぜんぜんちがうことなんだよ』 『お姉さんはきっと元気になっているとわかっていました』 『なんで?』 『ぼくはお姉さんの研究家だからです。世界で一番くわしい』 『夏休みが終わってしまうね』 『どんなに楽しくても、必ず終わるのだなあと思います』 『真理だね』 『なぜお姉さんがここにいるのですか?』 『昔からいるよ。だってここは地球だもの』 『仮説を立てるということは、信じるということとはちがうのだった。』 『なぜぼくはここにいるのだろう。なぜここにいるぼくだけが、ここにいるお姉さんだけを特別な人に思うのだろう。なぜお姉さんの顔や、頬杖のつき方や、光る髪や、ため息を何度も見てしまうのだろう。』 『ぼくがこれからの人生で冒険する場所や、ぼくが出会う人たちのこと、ぼくがこの目で見るすべてのこと、ぼくが自分で考えるすべてのこと。つまりぼくがふたたびお姉さんに会うまでに、どれぐらい大人になったかということ。そして、ぼくがどれだけお姉さんを大好きだったかということ。どれだけ、もう一度会いたかったかということ。』

    0
    投稿日: 2012.12.01
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    待望の文庫化、普段新品で文庫本を購入しないのだが、書店に並ぶやいなや即買った。 今年の本で、いちばん素敵な本かもしれない。 「かしこく」「えらい」、小学4年生のくせにナマイキな少年、アオヤマ君。 「海辺のカフェ」で彼とチェスをする、歯科医院のふしぎなお姉さん。 彼を尊敬し勉強熱心だが臆病なウチダ君。 アオヤマ君のことが好きな快活な少女ハマモトさん。 ハマモトさんが好きな、スズキ君皇国皇帝スズキ君。 小さな街の少年少女が、研究を進めるきっかけとなったのは、街に突如現れたペンギンたちであった。 ペンギンたちを皮切りに次々と起こるふしぎな現象と、それらの謎に切り込んでいくアオヤマ君。 彼らは小さな頭で世界の果てや、死ぬこと、人を好きになること、スズキ君が意地悪をすること、はたまたおっぱいについて思いを巡らせ、宇宙空間を自在に飛び回り、夜が来ると眠ってしまう。 ペンギン・ハイウェイとは、ペンギンたちが海から陸に上がるときに決まってたどるルートのことを呼ぶのだそうだ。 アオヤマ君にとってのペンギン・ハイウェイとは、世界の果てに通ずる道で、そこにはおおいにおっぱいを備えたお姉さんが待っているのだ。

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    投稿日: 2012.12.01
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    小学4年生のアオヤマ君はたいへん賢い男の子で、街を流れる川の水源をつきとめる研究や、クラスのいじめっ子スズキ君の観察、知り合いの不思議なお姉さんの研究などに励む、多忙な日々を送っている。そんな彼の住む郊外の街で、ペンギンが出没したり、謎の物体が現れたり、不思議な事が起こりだす。アオヤマ君は、そういう不思議な現象が、自分の好きなお姉さんと関わりがあることに気付く。 アオヤマ君は変わった男の子だ。でもとても魅力的に描かれている。私には彼の日常、行動が何か切なく感じた。賢く、変わってはいても、小学4年生という時を生きて色々なことを感じ成長している彼の姿がすごく愛おしい。 解説の萩尾望都さんも書いているが、最後、アオヤマ君を抱きしめたくなった。

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    投稿日: 2012.12.01
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    京都を書かない森見登美彦なんて…。と思ったが、思いのほかじんわりしてしまった。 ペンギンの描写がかわいい。

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    投稿日: 2012.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2012 11/28読了。WonderGooで購入。 海から遠く離れた郊外の街の通学路に、ある日突然あらわれたペンギン。 そのペンギンの謎と深く関わりがあるらしい、歯科医院のお姉さん。 草原の中にある「海」、学校の近くの川の水源・・・ いろいろなことを「研究」しノートに整理する少年・アオヤマくんが、クラスメイトや周囲の大人たちと関わりながら、自分の街で続く不思議や、それ以外のいろいろ、それに「お姉さん」の謎を解き明かそうとしていく話。 いくつもの研究をノートにまとめ、いろいろなことに興味を持つ、おとなびているけど大人気ない「アオヤマくん」がとてもいい。それに、郊外の街の感じも。 謎がすべて明らかになった後、ラストはずっとまあそうだろうなと予想していた展開ではあったんだけど、泣かなかったアオヤマくんと最後数ページの余韻がとてもいい。 大好きな人に大好きだって伝えたい、もう一度会いたい、そういう直球がちゃんと響くような積み重ねがあるのが良い。

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    投稿日: 2012.11.29
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    なんて凄い小説なのだろう。 ペンギン、ノート、研究。哲学、宇宙、生と死。 大人と子ども、恋。 そしておっぱい(笑)。 SFというくくりのようですが、この小説には色々な要素が詰まっています。 文庫化で再読しましたが、大好きな小説です。

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    投稿日: 2012.11.29
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    舞台は京都ではないし、へたれ大学生も出て来ない。。。 確かに主人公の小学生は、へたれ大学生の方向を少し変えて子供にしたらこんなになるのかもしれないが、どうもその方向が森見さんらしくない気がする。ヒロインの女性も(確かに奇妙だけど)どこかしっとり大人しいし。 そんなわけで「本当に森見さんだよな」と何度も確認しながら読むハメになりました。なんだか小路さんの本のような。。 ジャンルとしたらSFなのかもしれませんが、主題は幼い恋の物語。なんだか心温まるエンディングでした。

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    投稿日: 2012.11.29
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    研究ノート。 毎日の不思議を研究すること。 チェスの駒の動き。 糖分とエネルギーと虫歯。 恋心と、海と、おっぱい。 コーヒーとペンギンハイウェイ。 小学4年生の世界はこんなに不思議に溢れている。 何故か優しい涙が零れました。主人公やお姉さん、両親と、変わってはいるけれどとても素敵な考え方を持っていて引き込まれた。 私も昨日より大人になれていたらいいな。

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    投稿日: 2012.11.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おっぱいに和む。 一日一日世界について学んで、昨日の自分を上回り、えらくなる! アオヤマくんはおっぱいが大好きな本当にかっこいい奴だと思う。

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    投稿日: 2012.11.27
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    思ったよりかなしくて 泣いてしまった。 三歳の時探してた 道の終わりとよく似ている。 ないって知ってるけど 20年たったいまでもあると思う。

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    投稿日: 2012.11.27
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    「毎日の発見を記録しておくこと」と父に言われ、ノートに“日記みたいな文章”を残していく小学四年生のアオヤマくん。 アオヤマくんは小学四年生とは思えない賢い文章を書くんだけど、ところどころに出てくる表現が子供らしい。 『天気の良い日は、街全体がぴかぴかして、甘いお菓子の詰め合わせのようなのだ』とか、『(入道雲が)イチゴのシロップをかけたような色をしていて、ぼくにはその雲が甘いデザートのように見えた』とか。 ペンギンを出せるお姉さんと、それを研究するアオヤマくん。 アオヤマくんは他にもいろんな研究をしてる。 いろんなことを知っていると、人生ってもっとおもしろくなるな。 知識は宝。 アオヤマくんは 「……いやだけれどもがまんしなくてはいけないことがあるね、人生には」とか、大人びたことを言ったりもするけど、おっぱいのことを考えすぎるところも(いやらしい意味ではなく) 「怒りそうになったら、おっぱいのことを考えるといいよ。そうすると心がたいへん平和になるんだ」 このあたりは森見さんっぽいよね。 最後のほうは一気読み。 お姉さんが何者なのかはわからずじまいだったけど、きっとアオヤマくんが大人になるまでに解明してくれるはず。 最後の一文 『どれだけ、もう一度会いたかったということ』 に泣かされた。 とにかくアオヤマくんが愛おしく思える作品。

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    投稿日: 2012.11.27
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    少年アオヤマくんの探求記。 子ども目線の一人称小説なのにアオヤマくんの冷静な性格のおかげで、 ワクワクドキドキ感は控え目。 でもその分、好奇心・探求心が前面に出ていて面白い。 ほんのり切ない。 おっぱいへの執心は、まあいつもの森見節ですか…。 この表紙、巧みにお姉さんのおっぱいが見えないように描かれてる…。

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    投稿日: 2012.11.26
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    図書館で借りた本 独特の世界観。 こういう発想は、思いつかない。 最初は意味が分からなくて、少し退屈だったけど、後半はいろいろな事がつながって、夢中になって読めた。

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    投稿日: 2012.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これはよかった。京都などの地場のドロドロは無い。でも磁場はあるかな。ペンギンが街に生まれるのだから。 小説の美しさを、文庫の萩尾望都氏の解説の素晴らしさで理解できる。アオヤマ君、君はめんどくさい少年だ。でも、萩尾さんの抱きしめたい気持ちが大変よくわかる。

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    投稿日: 2012.11.24
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    あまりに面白くて、一気に読んでしまいましたが、最後の8行で泣いてしまいました。 主人公のぼく、アオヤマ君は、たいへん頭の良い小学四年生です。 日常での発見や、疑問に思った事は、何でも持ち歩いているノートに書き込んで、日夜研究に励んでいます。 そんな彼は、ある朝、登校途中に、ペンギンが突然、大量に住宅街の中の空き地に出現しているのを目撃します。 勿論、彼は、同級生のウチダ君やハマモトさん、歯科医院に勤めている近所のお姉さんと共に、この事を研究し始めるのですが、そのペンギンの謎は、意外なものでした。 アオヤマ君は、将来、森見さんの他の作品に登場する、腐れ大学生のようになるのでは、と危惧される程、悪く言うと可愛げが無いと言うか、理論的で、子供らしくない子供なのですが、何とも魅力的なキャラです。 彼は、5歳の時から、怒らないと決めているのですが、何故それが出来るかと言うと、腹の立つ時には、おっぱいの事を考えているからなのです・・・。 彼があまりにも理論的過ぎるので、クラスのいじめっ子のスズキ君が、何をしても、子供らしくて可愛く見えるくらい。 スズキ君は、クラスでどんなに威張っていても、歯医者さんで泣いてしまったりするし。 結局、みんな、良い子たちばかりでした。 アオヤマ君の周囲の大人も、皆、理解のある、良い大人ばかり。

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    投稿日: 2012.11.24
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    がんじがらめになりそうになる→「おっぱい」で和む。 がんじがらめになりそうになる→「おっぱい」で和む。 がんじ→おっぱい→がらめ→おっぱいの繰り返しで、気付けば読み終えてました。

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    投稿日: 2012.11.24
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    ふにふにぽてぽてしたペンギンが色んな所に、色んな所から出てきます。ペンギンとウチダ君がすごくかわいい。 ストーリーよりも描写が好き。

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    投稿日: 2012.10.30
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    ほっこり系SF。 森見ワールドが炸裂してます。 男の子には父と母と妹と、友人と同じクラスの女の子と、ガキ大将と取り巻きと、そして不思議なお姉さんが必要だ! おっぱいの使い方面白い!

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    投稿日: 2012.10.28