Reader Store
嫌われる勇気
嫌われる勇気
岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

3291件)
4.3
1552
975
410
81
21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「自分の顔を気にしているのは自分だけだよ。」「課題の分離」 この言葉を胸に色々な事に立ち向かっていこうと思いました。

    0
    投稿日: 2014.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自由とは何か。幸せとは何か。 学生時代に考えていたテーマでもあり、興味深く読めた。「他者の評価から自由になるにはどうしたら良いか」など、考えさせられることが多く、もっと早くに本書を読みたかったと思う。

    1
    投稿日: 2014.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きー! 何度も読んでは体に染み込ませてる。 何か問題が起こると、その人の目的は何かを考えるようになった。 ものの考え方が変わって、日常がおもしろくなった。 考え方を図で表す挑戦をしてみる。

    0
    投稿日: 2014.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スティーブ・ジョブズのスタンフォードでのスピーチを思い出した。いまを一所懸命に生きることで点と点が線になること。他者に左右されない。だが他者貢献こそ幸福である。 アドラーをフロイトやユングと並ぶ心理学者として紹介しているが、本書は自己啓発本として読んだほうが正しいだろう。書かれている内容が良いだけに、青年との対話形式にして胡散臭くなっている点はもったいない。

    0
    投稿日: 2014.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悪くないのだけれど、しっかり理解して実践するとなるとなかなかだなあ・・・。でも、こう考えることで生きて行くことが楽になることもたくさんあると思う。

    0
    投稿日: 2014.10.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「アドラー心理学」について対話形式でわかりやすく解説したもの。 欧米ではフロイト、ユング同様に有名だそうだ。 へー知らなかった。 しょっぱな 「トラウマなんてもんはない。自分で作り出しているのだ」 「人間の悩みは全て対人関係」と言われて衝撃。 それもあって最初は新鮮で面白かったけど、 「怒り」「褒める」「注目されたい」についての話は 「それ物事を一義的に捉え過ぎじゃない?」ってとこもあって、微妙。 でもこんな考え方もあるって知る事ができたのは良かったかな。 実践できた暁には聖人君子か、しあわせウサギになってそうだ。 ところどころ仏教の「刹那滅」や、陶淵明の漢詩を思い出しながら読んだ。 2日くらいで読めたので、概要をさっと知りたい人には有用。 あとはブログにて: http://haiiro-canvas.blogspot.jp/2014/10/blog-post_21.html

    0
    投稿日: 2014.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ★2014SIST読書マラソン推薦図書★ 所在:展示架 資料ID:11400333 本を読んで読書マラソンに参加しよう! 開催期間10/27~12/7 (記録カードの提出締切12/12)

    0
    投稿日: 2014.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分を変える勇気、幸せになる勇気が必要らしい。 役に立ったこともあるけれど、納得できないこともあった。

    0
    投稿日: 2014.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    哲人と青年の対話形式で、アドラー心理学を読み解く内容。原因論ではなく目的論、自由を選択して嫌われる勇気を持ち、他者貢献で幸福を追求するといった、皆さんにもぜひふれてほしい生き方の大転換がちりばめられています。

    0
    投稿日: 2014.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    腹に落ちない部分がいくつかあったので2度読みました。2度読むことで理解が深まりました。ただし、実際に自分の考え、行動にまで落とし込むには相当時間がかかりそうです。対話調で進んでいくので読みやすく、なるほどと思うところもたくさんあります。今後悩んだときには読み返したい1冊。

    0
    投稿日: 2014.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コヴィーを読んでいたので、その源泉となったアドラーも比較的理解が早かったように思う。しかし、他者貢献と他人のための人生を生きている状態はわりと似ているな、とか、色んな点で、まだ納得いかない部分はあった。 ゆっくり考えたい。

    0
    投稿日: 2014.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    半世紀を生きてきたなか、20歳の頃この本に出会えていたなら違う人生を歩めていたと思う。 いまからでも遅くないので、この本の教えを実践していこう!

    0
    投稿日: 2014.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    堀江貴文氏の『ゼロ』から続けて読んだところ、似たような記述があるなと思って調べたら、『ゼロ』の編集者もそれに気づいており、堀江氏に読ませたところ、かなり共感したとのこと。併せて読んでみるとおもしろいかもしれない。本書が理論編なら、『ゼロ』が実践編というような関係か。 ところどころ、難解に感じる部分もあったが、哲人と青年との会話形式で進むなかで、難しい話になってくると上手い具合に青年がより説明を求め、哲人がそれに答えるようになっている。 なるほどと思うことがたくさんあるので、複数回読む必要がある。 (2014.10.15)

    0
    投稿日: 2014.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何度でも読み返したい本だった。アドラー心理学を対話形式で読みやすく解説した本。勝海舟も同じようなこと言ってた。

    0
    投稿日: 2014.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全ての問題は対人関係によるもの。 よって宇宙でひとりぼっちになる以外、問題から解き放たれることはないだろう。 まぁ全体的に「その通り」なんだが そこまでして自由を求めたいとは思わない。 特に琴線に触れはしなかったが、アドラーの心理学/哲学を分かりやすく紹介している。 対話という形をとることにより、普段哲学書に触れない人でも非常に読みやすい。

    0
    投稿日: 2014.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋さんに立ち寄り、たまたま手にして購入。 初めて知ったアドラー心理学。 目から鱗でした。 トラウマにとらわれてばかりいた私にとっては、 厳しく…でもとても優しい… 今までのどんな自己啓発本や宗教本よりも、これは真理だと思えました。 (抜粋) ・アドラー心理学では、トラウマを明確に否定します。… いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。…われわれは過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって、自らの生を決定している。人生とは誰かに与えられるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのです。 ・自らの生について、あなたにできることは「自分の信じる最善の道を選ぶこと」、それだけです。一方で、その選択について他者がどのような評価を下すのか。これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話です。 ・人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないことです。…「わたしは共同体にとって有益である」「わたしは誰かの役に立っている」という思いだけが、自らに価値があることを実感させてくれる… たとえ目に見える貢献でなくとも、「わたしは誰かの役に立っている」という主観的な感覚を、すなわち「貢献感」を持てれば、それでいいのです。 ・…「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きてかまわない。 ・刹那としての、「いま、ここ」を真剣に踊り、真剣に生きましょう。過去も見ないし、未来も見ない。完結した刹那を、ダンスするように生きるのです。誰かと競争する必要もなく、目的地もいりません。 ・あなたにとっての人生の意味は、「いま、ここ」を真剣に踊りきったときにこそ、明らかになるでしょう。

    0
    投稿日: 2014.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     書店に行くと、目につく所においてある事がおおいこの本。 アマゾンで調べてみると、レビューの数が郡を抜いている。 しかも、カテゴリー別でみると3つも1位のベストセラーという人気ぶり。  この本を読む事にしたきっかけは、ある有名な人の講演会へ行ったとき、勧めていた。 心理学三大巨頭といわれる、フロイト、ユング、そしてアルフレット・アドラー。 通称、アドラー心理学と言われている、思想をまとめた本です。 人の幸せ、人間関係について、きわめてシンプルかつ具体的な"答え"を唱えています。 人生を変える事ができるかは、あなた本次第!! 青年と哲人との対話形式の書です。 所々、重要ポイントには太字で印刷されています。

    0
    投稿日: 2014.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    対話型式で進む非常に読みやすい本。 二時間強で読み終える。内容は、なるほどと思ったり、逆転の発想があり、心に残る物はなんとなくあった。ただし、実践しようとすると、すぐには難しい。というか、これを実践し続ける力が自分にはあるのか見通しは持てない。←この考え自体も、きっと青年と同じで変えなくてはいけないと言われると思う。 それでも、自分の考えに少なからず、対人関係に関しての悩みを楽にしてくれるような内容はあった。 答えとは、誰かに教えてもらうのではなく、自らの手で導きだしていくもの。 何が与えられているかではなく、与えられているものをどう使うか 性格ではなく、世界観。世界観は変えられる。 すべての悩みは対人関係。 劣等感は主観的な思い込み。 みんなが横のつながりを。 褒めもしかりもしない。そこには評価があるから。た 他者からの評価より、理想の自分との比較。それは、他者の人生を生きること。 課題の分離。誰の課題なのかをはっきりさせる。 他者を評価するのではなく、ありがとうと感謝する。 60点の自分を受け入れる自己受容。 他者を信頼する。 幸せとは、貢献感。 承認欲求を否定する。

    0
    投稿日: 2014.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ずっと気にはなっていた本 試験が終わり読んだ。 自閉症は他人と自分の区分が出来ないという本を読んだことがある。 この本を読むと、まだ自分も自分と他人を曖昧にしている箇所がある事を感じてしまった。 毎年手帳を買った際に必ず表紙の裏に書いてあるR・ニーバーの祈りが本心を突いている事にニヤリと。 ただ 若い人たちこそアドラーの哲学を、と書いているが、これからと言う少年少女には、やっぱり『君達はどう生きるか』の方が良い気がする。 心が疲れている時には大人には良いのかもしれないが・・

    0
    投稿日: 2014.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルに惹かれる。 ブックシェアで紹介され知り、友人にかしてもらった。 人生はシンプルで複雑なものにしているのは自分自身。だれの課題かを明確にして自分の課題だけに目をむける。 こんなかんじだった。 そして、だれのために生きているのか。 上司に気に入られるために仕事をするのか。 アドラー心理学では人生の問題は人間関係の問題だという。 理解不足かもしれないが、自由とは嫌われること。っていう解釈が印象的だ。 これを読むことでわたしはすこしは自由にちかづけたのかな。そうだったらいいな。 貸してくれて、教えてくれてありがとう^_^

    0
    投稿日: 2014.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     全編、対話形式で進むのでとても読みやすい。全ての悩みは対人関係によるものと厳しく一蹴し、かつ自由について、幸せについて静かに説いております。「今のままでいいんだよ」と頭を撫でてくれるような、生易しい自己啓発とは違うな、と感じました。むしろ冷たさすら感じたこともありました。  共同体感覚の話は壮大で、まさに重要なところだとは思うのですが、縦の意識が強い日本では、横の関係を意識づけることは難しいと感じました。それでも「他人は関係ない。あなたから始めるべきだ」と言われたことには、少し強引さを感じてしまったことも事実です。  ですが、自分自身の考え方を変えることに関しては、本書はとてもよいきっかけになるのではないかと思います。劣等感を逆手に取った言い訳は、もうやめます。不幸を環境のせいにすることなく、積極的に努力しようと思いました。

    1
    投稿日: 2014.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    売れまくってる本には手を出さない私が、ずっと避けていた本・・・ が、しかし、8月読書会の課題本になってしまい、やむなく買いました(苦笑) でも、読んでみて正解だったかなぁ~ アドラーが楽しく理解できました! ただ何せ8月のお話なので記憶が定かじゃない・・・ (もっとタイムリーにアップしなきゃね) 付箋だらけの本ですが、抜粋してご紹介します ・世界を直視することができるか。あなたにその勇気があるか、です。(p6) ・過去の「原因」ではなく、いまの「目的」を考えます。(p27) ・人生とは誰かに与えられるものではなく、自らが選択するものであり、自分がどう生きるかを  選ぶのは自分なのです。(p30) ・「大切なのはなにが与えられいるかではなく、与えられたものをどう使うかである」(p44) ・いまのあなたが不幸なのは自らの手で「不幸であること」を選んだからなのです。(p45) ・ライフスタイルが先天的に与えられたものではなく、自分で選んだものであるなら、  再び自分で選びなおすことも可能なはずです。(p50) ・「これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない」(p56) ・アドラー心理学とは、他者を変えるための心理学ではなく、自分が変わるための心理学です。(p115) ・他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」(p136) ・自分を変えることができるのは、自分しかいません。(p143) ・人は、ほめられることによって「自分には能力がない」という信念を形成していくからです。(p202) ・いちばん大切なのは、他者を「評価」しない、ということです。(p204) ・人は感謝の言葉を聞いたとき、自らが他者に貢献できたことを知ります。(p205) ・「誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。   わたしの助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく」(p212) ・信頼することを怖れていたら、結局は誰とも深い関係を築くことができないのです。(p235) ・他者がわたしになにをしてくれるかではなく、わたしが他者になにをできるかを考え、実践していきたいのです。(p241) ・「幸福とは、貢献感である」(p253) ・計画的な人生など、それが必要か不必要かという以前に、不可能なのです。(p265) ・過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」にはなんの関係もないし、未来がどうであるかなど  「いま、ここ」で考える問題ではない。(p271) ・遠い将来に目標を設定して、いまはその準備期間だと考える。「ほんとうはこれがしたいけど、やるべきときが  きたらやろう」と考える。これは人生を先延ばしにする生き方です。・・・・・中略・・・・・・  「いま、ここ」もすでに本番なのです。(p274) ・「人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ」(p278)

    0
    投稿日: 2014.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    全然違う分野だが、読後の感想として、真っ先に思い浮かんだのは、ジョルノ・ジョバーナの下記の名言だ。 「覚悟」とは!! 暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ! 勇気の本であると同時に、覚悟の本だった。 私に覚悟はあるか?!

    2
    投稿日: 2014.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とりあえず「読書会」を1回開催してみて: Meet Up 大阪 @ blog http://meetuposaka.seesaa.net/article/406416991.html 「嫌われる勇気」をとりあえず1回読んでみて: Meet Up 大阪 @ blog http://meetuposaka.seesaa.net/article/406088174.html

    0
    投稿日: 2014.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私がふだん生活していて、人は人自分は自分というスタンスを割ときっぱりと持っている。そのことを肯定してもらえたような気がして何となく、気がとても楽になった。最後はやっぱり自分でしょう。 このまま相手の役に立つ経験を増やしていこうと思った。 まだまだ私の肯定感はすくない。 2014.09.10

    0
    投稿日: 2014.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    嫌われる勇気を持つ 社会への貢献度によって幸福が決まる 他者との決別 自分を受け入れる 人生は連続する刹那である。今を懸命に生きる。 そこに結果が付いてくる。 世間や他人に認められることは幸福につながらない。 自立すること 社会と調和すること わたしには能力がある 人々はわたしの仲間である ほめてもけなしても怒ってもいけない。 対等であることが大事。 水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ますことはできない。 自分を受け入れ、そこから変わりたいと勇気をもち 今ここから変えていく。 他者に責任を押し付けない。随意したのは自分なのだから。

    0
    投稿日: 2014.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人は変われるのか。 傷つきたくないから挑戦しない。勇気のなさ。人が変われない原因は勇気のなさ。 自信の取り戻しかた。 誰かのために感謝されること。 それにより共同体感覚をもつ。帰属意識。ここにいてもいい。社会的動物。 人は人。自分は自分。人の問題に首を突っ込まない。自分の問題にも人の首を突っ込ませない。コンプレックス、倒錯の解消=問題の入り口に立つ=強さ。

    0
    投稿日: 2014.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学を、悩める青年と哲学者の対話編として紹介する内容。読みやすく分かりやすいし、興味深かった。心理学というより、このように生きればいいのだ、という一種の宗教のような体系。でもしっかり考えてはいる。この世はシンプルであり、深刻に考えず真剣に生き、勇気を持って主体的に前進しよう、と言った感じかな。自己啓発の源流というのも頷ける。

    0
    投稿日: 2014.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    哲人と青年の対話形式で読みやすかったです。ただ、実践するのは難しいと言うか、本当に勇気が必要なのだと思いました。そして、もっと理解を必要とする内容であると思いましたね。 アドラー。聞いたことない人物でしたが、次も読みたい本にアドラーを入れているので、理解を深めたいと思います。

    0
    投稿日: 2014.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ■『「いま,ここ」に強烈なスポットライトを当てよ』  とかは,禅に通じるものがある。 ■読後感は悪くない。 ■結局は「思い込み」なんですかね。

    0
    投稿日: 2014.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    色々と目から鱗。もう一度読まないと理解しきれないけど。他のアドラー心理学も読みたい。ちょっとハマるかも。

    0
    投稿日: 2014.09.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学。 今年5月に2時間だけのミニ講座を受けた時は、何を言っているのか⁈わからなかった。 知人のキャリアコンサルタントに、アドラー心理学の話をしたところ、この本を紹介されて読み始めたのが5月下旬。 でも、3分の1も読めずに挫折していた。 9月中旬。枕元に積まれていたこの本を改めて読み始めたら、すんなり受け入れられた。 そういうタイミングが来ていたのかもしれない。 でも、一部、納得ができない部分もあるが、全体として、「あー、わかる」と言えるところまではきている。 「嫌われる勇気」というタイトルは、ものすごくポイントをついたタイトルだなーと思う。 初めてこの本を手にした時から4ヶ月で、このタイトルの意味に気づける自分になっているのだと感じる。 まあ、共同体感覚をマスターするのは、本にも書いてある通り、相当の年月を要するだろう。 だって、アドラー心理学とは、真反対の心理学(思考)を使って長年生きてきているのだから、簡単ではない。 かなり読みにくいと感じる本だが、複数回読むと、もっとしっくりくると思う。

    0
    投稿日: 2014.09.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    フランクリン・コヴィーが参考にしたと言われるアドラー心理学。 彼の「インサイドアウト」の考え方が好きで実践している自分にとって、本当に面白い本だった。こういう考え方で自分の人生は楽に、そして楽しくなった。 インサイドアウトは7つの習慣のなかの1つ。1冊の本で読み解くと、この考え方を理解するにはこれだけの長いアプローチがいるのだとまた別の発見。

    0
    投稿日: 2014.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み終わってまだ数日しか経ってないけど、以前と違う考え方ができて気持ちが楽になったことがあった。実践していくことで自分のものにできたらいいな。

    0
    投稿日: 2014.09.28
  • ジャッキー・ロビンソンも実践してた!?

    本来は他者の課題であるはずのことまで、「自分の課題」だ思い込む。 こうした承認欲求に縛られた生き方を否定するアドラー心理学は、「課題の分離」という考えを呈示している。 「おまえの顔を気にしているのはおまえだけだよ」というお婆さんの言葉はその核心だ。 これを読んだ時、かつてジャッキー・ロビンソンがチームメイトに語った言葉を思い出した。 「ぼくが黒人であるのは自覚していますし、黒人であるというだけで僕を憎む人たちが出てくるのもわかっています。しかしですね、それは僕の問題ではなくて、そういう人たちの問題なのです」 初の黒人大リーガーである彼を周りはどう思うか。 これは他者の課題であって、自分にはどうすることもできない。 こんなことに悩み苦しんでいるとしたら、まずは「ここから先は自分の課題ではない」という境界線を引き、他者の課題は切り捨てて自分のプレーに集中すべきだ。 あらためて彼の偉大さを再確認した。

    4
    投稿日: 2014.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「勇気の心理学」とも言われるアドラー心理学の入門書。 プラトンの対話編そのままに、哲人と青年との対話を通してアドラー心理学のエッセンスが理解できるようなつくり。 アドラー心理学は、自分次第で世界は変わるし、自分はいつでも変われると説く。 多くの人が持っていがちな常識や思い込みを「嘘」と喝破する。 「目的論」「ライフスタイル」「すべての悩みは対人関係の悩みである」「劣等コンプレックス」「人生のタスク」「人生の嘘」「課題の分離」「共同体感覚」 などなどのキーワードを軸に、その思い込みを外していく。 それらは常識に背くがゆえに咀嚼するのが容易でない場合があり、対話編というスタイルを選んだのは実に効果的だと思う。 概念は大変分かりやすく述べられているが、やはり問題は実践である。 本書の哲人のようなメンターがいれば別なのだが、それが適わないのならやはり本書を繰り返し読みトライ&エラーしかないのだろう。

    0
    投稿日: 2014.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    難しい。 すべての意味を理解する、もしくは実生活にその理屈を投影するには何回も読みなおす必要がありそうだ。 でも、新しい視点に気づける本

    0
    投稿日: 2014.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    目から鱗。伊坂幸太郎の帯文章に引かれて手に取り読みました。 対話でのアドラーの心理学。解り易く読ませてもらいした。 しかし、この思想を私がどこまで実践実行できるかは…?!

    0
    投稿日: 2014.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・大学の時に読み漁った自己啓発本と同じような内容 ・自分が変えられるのは自分だけなので、それ以外のことは考えないようにしよう

    0
    投稿日: 2014.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青年と哲人の対話形式によって「アドラーの教え」を青年に伝えている本。 青年の考えが自分に似ており、哲人の話はそういう考え方があるのかと驚きの連続でした。 「課題の分離」や「横の関係」を実践することは大変なことだと思いました。

    1
    投稿日: 2014.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    No.695 アドラー心理ってなじみがなかった。 理解するのにちょっと時間かかるけど、気づきの多い本だった。

    0
    投稿日: 2014.09.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    思わず2周繰り返して読んでしまいました。自分以外の誰が自分の人生を歩くのか、自分の課題と他者の課題を切り分けて考える、人生はシンプルである、と断言するアドラー心理学の考えかたを身に付けたいと考えました。 自分のやるべきことを精一杯やりたい、と常に考えている(けど実践できていない)ですが、どういった考え方をしていくことで、人生がシンプルになる方法が解かった気がします。 仕事として某製造メーカーでエンジニアとして働いていますが、悩みは技術論半分(こちらは悩めば解決できている)、人間関係・部署間調整が半分(こちらは悩んでも解決できない)という気がしています。まさに全ての悩みは人間関係である、ということばは心理ではないかと思います。 今現在、子育て中で、悩みも多いですがその指針にもなるのではないかと思いました。アドラー的な、ほめてて育てるのではなく。隣にいて気持ちを伝えるというのは、子供を自発的に動ける人間に育てる上で一番大切なことではないかと思いました。

    1
    投稿日: 2014.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    20140921 何か凄い本なのかもしれない。一回読んだだけではとても理解できない。繰り返し読んでみるか。 20160505 二回目、まだ分からない。

    0
    投稿日: 2014.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久々の良書。 過去や未来に焦点を当てるのではなく、今を精一杯生きなさい。そして誰かに貢献をすることを忘れるな。シンプルではあるけれど、絶妙のタイミングでの本書との出会いに感謝。 哲学者と青年の対話形式で物語が進むのも良い。

    0
    投稿日: 2014.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本を読んだおかげで、自分自身の気持ちの迷いというものが、かなり減少されたのが実感できました。 やはり、生きるというのは、とてもシンプルなことだし、人間は思ってる以上に考えなくてもいいようなことまで考えてネガティブになってるなと、この本を読んで考えました。 とても、今後の人生に役立つ内容の本でした。 アドラー思想はおもしろい。

    0
    投稿日: 2014.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    隣の席の同僚の机に置いてあった本。フロイト、ユングは知っていたけど、アドラーについては全く知らなかった。知るきっかけになり、よかった。

    0
    投稿日: 2014.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    原因論ではなく目的論に立つ、というところがとても驚きと新鮮だった。「不安だから動けないのではなくて、動きたくないから不安な気持ちを自分で作り出す」。 あとは、人が自分のことをどう思うかは、自分がどうにかできることではないから、課題ではないと切り離す。 自分が貢献感を持てるかどうかが重要、ということも新鮮だった。

    0
    投稿日: 2014.09.20
  • 私は誰かを「ほめる」ことで、権力争いを仕掛けてたようです。

    「本屋さんで売れてる本」ベスト5常連で、何となく敬遠してたアドラー心理学の本。対話形式でアドラー心理学のエッセンスを解いてく内容で、噛み砕いた説明、要所要所でのおさらいなど、導入本的な仕上がり。「何があったか」ではなく「どう解釈するか」のパラダイムシフト(認識の転換)は、結構衝撃です。 すごく耳に痛いなと思ったのが「ほめるという行為には『能力のある人が、能力のない人に下す評価』という側面が含まれています」。ほめるのもぶん殴るのと一緒で、相手にマウンティングする、縦の関係を強いる行為です、というアドラー心理学的解釈。 承認欲求を使った動機付けって当然有効で、私も部下や直属の上司に対して意図的にやります。が、確かにこれは権力争いをソフトに仕掛けてるってことで。対人関係のカードを相手に握らせない、アドラー心理学的考え方からはネガティブな行為であるという"気づき"が、本書一番の自分的ハイライトでした。 ただこの「ほめる」の手法、善意悪意に関わらずやってる人は相当いますよね。そういった意味で、他者に悪用されて、気づかぬうちに縦の関係を強いられないための、自己防衛的心理学本でもあります。

    28
    投稿日: 2014.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎さんが書いた本の帯のコメントを読んで、即買い。伊坂さんが好きな方は、読むといいかも。 人を褒めてはいけない。原因論と、目的論も、納得。何度も読み返したい一冊です。

    1
    投稿日: 2014.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他人の生き方をしない 褒めず叱らず教育→感謝、感想を伝える 目的論 何しても絶対嫌われる →嫌われる勇気を持って自分を持って生きる 今の自分は、自分が選んだ道 過去でも未来でもなく今を生きる! めっちゃ学んだ!

    0
    投稿日: 2014.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青年の台詞回しが芝居がかっていて気になるけど、それが逆に面白いと思えば面白い。 かなり分かり易かったと思うが、理屈として理解はできるが感覚としてはまだよくわからない部分もある。 実際、今こういう考え方をすればしんどくないなとわかっていても、意識的に切り替えるのはなかなか難しい。修得するには何年もかかると文中にあったが、結果がすぐ出ないものを続けるのは精神力がいる。

    1
    投稿日: 2014.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    会話形式でとても読みやすかった 人間の悩みは全て対人関係の悩み だれの問題(課題)か線をひく これが難しいと思った。家族だと介入したり されたりは当然な部分もある 自分に関心がある人と、周りの目を気にする人は どっちも自己中心で、自分を生きてない 褒めてもしかってもいけない。他の方法は感謝する 自分自身も褒められなくてもかまわない 他人のモノサシで生きない 横の関係で相手を評価せず見るとか深い・・・。 他者信頼、他者貢献。これは多少やっている気がする でも、勇気をもってきちんと本のように 出来たら煩わしさから解放されるんだろうなぁ・・・。 目からウロコの本でした 「いまここ」を生きるって気持ちを忘れずに 少しずつやっていこう。

    1
    投稿日: 2014.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    無理矢理の対話形式で笑っちゃうところもあるけど、とっても噛み砕かれてて解り易い。 アドラー何冊も読んだけど、コレは、ちゃんと網羅されてるし、入り口には最適な一冊かも♪ 天然アドラリアン推薦本認定!!

    0
    投稿日: 2014.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    5,6時間で読み終わった。 対談形式なので読みやすかった。 前半はなるほどそうかと納得させられることが多かったが、後半の「共同体」の話が出てきたあたりであまりよくわからなくなってきた。 とはいえ色々とはっとさせられることばが多かった。 ”つまり人は、いろいろと不満はあったとしても、「このままのわたし」でいることのほうが楽であり、安心なのです。” ”人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである” ”権力争いを挑まれたときには、ぜったいに乗ってはならない” ”人は、対人関係のなかで「わたしは正しいのだ」と確信した瞬間、すでに権力争いに足を踏み入れているのです。”

    0
    投稿日: 2014.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学に基づいた人生の見方を考えさせられる一冊。人生は自分自身が作り出すもの。ユダヤの教えに10人いたら1人はどんなことでも批判する。そして2人は、すべてを受け入れ友達になれる。残りの7人は、どちらでもない人だといい、嫌われている人に注目するのか、視点の違いによって人生の見方が変わることに納得。

    0
    投稿日: 2014.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    存在するだけで価値がある 他者貢献が生きる目的である 人の評価を気にしない 普段結構勝手に実践してるかもしれません。

    0
    投稿日: 2014.09.14
  • 受け止め方次第で、物事はプラスにもマイナスにもなる

    対人関係に悩んでいる人におすすめです。 気の持ちようで、物事の捉え方が変わり、気持ちが楽になる。 今の自分のあり方を決めているのは自分であり、過去ではない。今を真剣にいきる。 ということが、対話形式でかかれています。非常に読みやすい本でした。 内容は、坊さんの説教などにもよく見られる内容で特に目新しいことはないのですが、解説が良く、上手くまとめられています。 「それができれば苦労しないヨ!」という点もありますが、それは「勇気」がないだけだそうです。(^_^;)

    3
    投稿日: 2014.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    勇気の心理学と言われるアルフレッド・アドラーの心理学。 アドラーの本を読みたくなって、古賀 史健氏著作のアドラーの本を図書館で予約してきました。 来るのが楽しみです。

    0
    投稿日: 2014.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    帯に新しい古典誕生とあったが、それだけ読みやすいが深かったのが素晴らしかった。アドラーの興味で読み始めたがまた振り返り読み直し「いま、ここ」を生きる一助にしたい。

    0
    投稿日: 2014.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後のとこはちょっとまだ納得(理解)できてないけど。 他者の課題のとこはなるほどって思った。 あなたがあなたのために生きていかないでどーするんだって話。他者が与えてくれるわけがない。 承認欲求は陥りやすいから気をつけよう。

    0
    投稿日: 2014.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    勇気の心理学と言われるアルフレッド・アドラーの心理学。そこには、対人関係の悩みから解き放たれ、人生をシンプルに生きるヒントが詰まっていました。 少し読んでは衝撃を受け、一気に読破することができず少しずつ読み進めたので、読み終わるまでに2週間ちかくかかったかもしれません。それでも1度だけでは足りず、きっとこれから何度も読み返すことになりそうです。 青年と哲人の対話を通して伝えられる内容の中で衝撃を受けたものの1つは、「あらゆる結果の前には、原因がある」という原因論やトラウマを否定するところ。 過去に何があったかによってではなく、すべては経験に自らが与える意味によるという考え方。言われてみればその通りなのかもしれないけれど、何かが上手くいかない時に、ついつい過去に原因を見つけてそこで終わっていなかっただろうか。トラウマを言い訳にしていなかっただろうか。 そんな風に思い返すきっかけになりました。 読み進めていくと、なるほど、とすっきりする部分は多いけれど、本書でも書かれている通り、実践するのはなかなか難しい。 自分の課題と相手の課題を分けて考えるというのは、とてもシンプルでこの考え方を取り入れるだけで、随分心が楽になる。一方で、近しい立場の人に対しては、ついつい相手の課題だとわかっていても介入してしまいたくなるから難しい。 本書のタイトルである「嫌われる勇気」とは、他人の物差しや承認から解放される勇気のことで、幸せになる勇気に通じています。 実践は難しいけれど、今の時代にこそ必要な1冊に思えます。繰り返し読むことで、少しずつでも自分の中に落とし込んでいけたらきっと、よりシンプルに世界を生きられそうです。

    9
    投稿日: 2014.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学はこれまで読んで来たカーネギーの人を動かすや乙武さんの自分を愛する力の考え方の下敷きになっているように感じた。 いままでぼんやりと頭の中にあった感覚をはっきり言葉にして整理された部分もあったし、新しい視点、考え方にも出会った。 書いてあるように理解をしても実践することは難しいことだとは思うが、一つの考え方として頭に入れておきたいと思う。再読したい。

    0
    投稿日: 2014.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    意味をちゃんと咀嚼する為にまた読見直す直さないと。 原因論じゃなく目的論。環境や経験が人生を形作るのではなく、自分自身の選択を重ねていくこと。 課題を分離し、他者の課題は切り捨てること。 承認欲求を捨てること。出来る限りの努力はしても、相手の判断を自らが下すことはできないから。 ぼんやり考えてきたことと一致する内容もあれば、 難しいな、と思うこと、もっと整理しないと理解できないことも。 また読み直そ。

    0
    投稿日: 2014.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹さんのエッセイに、 「人生はかくも単純なことで、かくも美しく輝くものなのだ」 とゆうような文章があった気がするのだけど、読みながらそれを思い出していました。 「ダンスをするように生きる」とかもあったし、 村上作品が好きな方は、馴染めるのではないでしょうか。 アドラー心理学。 ただしくは、岸見さんとゆう方のアドラー心理学。 自己啓発の源流、とゆうことで、 確かに、勇気をもって実践すれば、 この本を読むだけで人生変わるだろうとおもいます。 ただ、不安より不満をつい選んでしまいそうですが… p52. ライフスタイルを変えようとするとき、われわれは大きな勇気を試されます。変わることで生まれる「不安」と、変わらないことでつきまとう「不満」。きっとあなたは後者を選択されたのでしょう。 すごく、面白いです。 内容もそうですが、言葉が!笑 青年と哲人の対話ですすんでいくので、文章は会話なのですが… 「…わたしは喜んで先生に跪きましょう。…」とか笑 「ははっ、ついに尻尾を出しましたね!…」とか笑 言い回しが! 気になって、時々笑いをこらえながら読みましたー なので、とても読みやすかったです。 個人的には、優越コンプレックスのくだりが、身近にいるので、そうゆうことだったのかと納得でした。(自分のことは棚にあげて、) p87. もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからにすぎない 原因論ではなくて目的論。 トラウマは、存在しない。 承認欲求の否定。 課題の分離。 横の関係。 「自己への執着」を「他者への関心」に。 他者貢献。 「いま、ここ」を生きる。 他者から承認を求めることを否定するのは苦しいですが… 勇気があれば、それは可能なのですね。

    0
    投稿日: 2014.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他者貢献、つまり為に生きることは自由で幸福を実感できる生き方であると。 対話型の本はなぜか読む気にならない自分だが、注目されていたこともあり、読んで見ることにした。 昨日買って今日読み終わってしまった。 平易な言葉で書かれていながら奥が深い。 正しく理解するには何回か読む必要がある。 レバレッジメモを起こしてブログにあげることにしよう。

    1
    投稿日: 2014.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自己啓発系の書籍の根底に共通している要素のつまった本。若者と哲学者の対談形式で、とてもわかりやすくアドラー心理学の基礎を紹介している。

    0
    投稿日: 2014.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    対話形式にしたのは 優れている。 問題点が 実に浮き彫りになり 青年のくやしさが 良く伝わる。 原因論から目的論に変化した時に 過去を見る視点が大きく変わる。 これまでの自分の考えてきた事は、 一体なんだったろうか。 怒ると言う行為も 相手を支配し 操作するための手段だったとは。 知らず知らずに、そんな風に 優位に立とうとしていた自分が 恥ずかしいなぁ。と思った。 それにしても トラウマとは 言い訳にしかすぎない という言葉は 鮮烈で 根底から ひっくり返される。 おそろしい 本である。 違和感。そんなのありかよ。 と思いながらも 人が生きていくのは 線ではなく 点である という締めくくりが 実に痛快だった。

    4
    投稿日: 2014.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初、堅い本で読みにくいかと思ったのですが読みやすいし、分かりやすい。 何か理由があってできない事があるとして、それは「やりたくない」という思いが先行しており、理由は自分で作り出している。ただ行動する勇気がないだけだ!という考え方は今後の人生で何度も背中を押してくれそうです( ^ω^ )

    0
    投稿日: 2014.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    心理学者アドラーが提唱したとされるアドラー心理学について、青年と哲学者の対話という形を通して教えてくれる本書。 本書の題名は嫌われる勇気としているが、別に嫌われる事を推奨しているのではなく、他人の期待に沿って誰かの人生を生きるのではなくて、自分の人生を歩めということ。 アドラー心理学の中でよいなーと思った点。 課題の分離。それは誰に責任のある問題かを意識して、自分以外の問題ならば援助はしても干渉はしない。

    0
    投稿日: 2014.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    対話型で、心理学の本とも思わせないほど非常に読みやすいです。 アドラー心理学によると、つまるところ人の悩みの全ては人間関係に集約されるとのこと。結果、嫌われる勇気を持つことで自分は開放されていく、という流れです(はしょりすぎ) 同時期に禅の本も読んでいたのですが、やはりありのままを知ることが大事というところが共通しています。 怒りは実は自分の中にしかない、あくまで自発的な動きであり人のせいではない。怒るのは、怒ることで相手をコントロールしたかったり、自分の考えを固定化するものである、とのこと。なるほどなー、と。 今にエネルギーを注ぎ込んで、得られた結果に責任を持つ。エネルギーを注ぎ込めない理由を自分で捏造していないか自問自答する、というところを今後大事にしていこうと思います。 「そうだよなー!」と思うところが多くわりかし素直に読めた気がしますが、人によってはかなりの劇薬になるかも。。そんな人も怖いもの見たさに是非読んでみてください!

    0
    投稿日: 2014.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他者貢献をする為に生きており、他者貢献できることで貢献感を得ることが幸福である。 他者貢献は、存在していることでもできているおり、 今をがんばって生きていればそれで十分である。

    0
    投稿日: 2014.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日頃、意識していたことと真逆のことが書かれており、納得できないところがあるが、冷静になって、よくよく考えてみると確かにと思えることを本書では教えてもらった。 素晴らしい言葉を多くもらえて、勇気が湧いてくる一冊である。

    0
    投稿日: 2014.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学を、青年と哲人との対話という形式をとって、わかりやすく伝えている良著。 人生の在り方を説いており、気付きを与えてくれます。 難しいアドラーの心理学を、他の専門書以上に理解しやすく整理してあります。 お薦めです。

    0
    投稿日: 2014.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「目的論」「課題の分離」「勇気づけ」等の考え方が響きました。 この3つを意識しながら生活するだけでも、自分自身を変えることができそうな気がします。

    0
    投稿日: 2014.09.03
  • 非常にわかりやすい

    対話形式で非常にわかりやすくアドラー心理学を解説している。また、なぞを少しずつ解いていくような形式で、非常に楽しく読めた。アドラー心理学の具体的な内容は省略するが、個人的にはアドラー心理学のほうが、一般的な因果を中心として考える心理学よりもずっと心理学としては正しく、的を射ていると感じた。心理と行動の因果なんて後付けがほとんどだと思うからだ。アドラー心理学を知ったからといってすぐに行動を変えることはできないと思うが、こういう考え方もあるのだとぜひ知っておいた方がよいと思う。

    3
    投稿日: 2014.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    昨今の自己啓発ブーム、ビジネス書は様々出ています。 「7つの習慣」しかり、「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」しかり。 その中でも、特にあざとい名前を付けているのが本書「嫌われる勇気」。 アドラーという日本では聞き慣れない、しかし世界的に有名なこの哲学者の心理学を元に 今を生きるビジネスマンへの啓蒙をおこなおうという本です。 タイトルから察するに「全ての人に好かれるのは無理」「自分の幹の部分を大切にしよう」 目次から察するに「人間関係大事だよ」「仕事を頑張るよりも人としての在り方を」 といった内容に見えますが、果たしてーー。 ◆概要 「嫌われる勇気」とタイトルで謳っていますが、 そこにだけフォーカスを置かれているわけではありません。 本書は「アドラー心理学」さらに言うと、後書きにも書いてありますが、 「アドラー心理学を作者2人が彼らの理解の下に再構築した学問」になります。 人が幸せに生きていくための方法を、青年と哲人の対話という形式で説いたものです。 ものの考え方として「原因論」的な考え方を止めて「目的論」をするよう促します。 その中で、ざっくりと  ・世界はシンプルであり、全ての悩みは「対人関係」である  ・「他者と自分の課題を分離すること」  ・「共同体感覚」を持つこと。そこへの「貢献感」こそが幸せの本当の形である などと解説しています。 ◆所感 本書はアドラー心理学と銘打ってはいるものの、 その実はギリシャ哲学の要素がふんだんに入っているようです(私も詳しくないですが)。 ただ哲学である以上、色々なものの考え方や価値観について論じられているのがとても興味深く、 自分の中にある回答との照らし合わせるといった楽しみ方をすることができました。 「我々は怒りの感情に支配されて行動するのではない。その行動を取るために怒ったのだ」 ⇒感情とはどこまで突発的なのだろう?本当に何も考えずに怒るなどあるの?と言った  疑問を昔から抱いていた私にとっては、模範解答的に感じられました。 「ライフスタイルはおよそ10歳前後で規定される」 ⇒自分の人生を振り返っても、10歳というのはとても大きな意味のある年でした。  過去の出来事を振り返ったときに印象深いことが立て続けに起こったと認識しているのがこのタイミングなのです。  どういった理由(調査をした?)かは分かりませんが、その通りだなぁと。 「「もしも何々だったら」と可能性の中に生きているうちは、変わることなど出来ません」 ⇒先日twitterで私が呟いたこととも関係があるのですが、  「できないことをはっきりさせない為に、やれない理由をひねり出している」ことを断じています。  本書で次に記載されていた「5年10年もすれば「もう若くないから」「家庭もできたから」と別の言い訳をし始めるでしょう」  という論にはゾッとさせられました。結局、今変わらなければ、何も変わらないんだなぁと。  あわせて、以下の記載もされています。  「賞に応募して、落選するならすればいいのです。そうすればもっと成長できるかも知れないし、   あるいは別の道に進むべきだと理解するかもしれない。いずれにせよ、前に進むことは出来ます。」  この部分は本当強く思っています。失敗していいじゃない(しない方が良いけど)。  一番怖れるべきは、縮こまって何もしないこと、進むことを放棄して安穏としてしまうことだなと。  最近別の所でも読んだ論なのですが、つくづくそう感じます。 「同じ時間を生きてきた人間があれほど活躍しているのに、一体自分は何をしているんだ」 ⇒本論とはずれてしまうのですが、この一節は印象的でした。  結局、みんな同じだけの時間を生きている人間なんだってこと。  忘れがちになるけど、スーパーマンなんておらんのですね。 「この人と一緒にいると、とても自由に振る舞えると思えたとき、愛を実感することができる」 ⇒こちらも本論とはずれてしまうのですが、この一節も印象的でした。な、なるほど。 「承認欲求を否定せよ」 ⇒この考え方、良いですね。自分の幸せを他人の課題に依存させるのもおかしな話だし、  そもそも、承認された時点で相手と主従関係が成立してしまうのです。  アドラー心理学では縦の繋がりを明確に否定していて、横の繋がりを持つように論じています。  また、ちょっと極論ですが、私の大好きなスナフキンの台詞  「誰かを崇拝し過ぎると、ほんとの自由は得られない」にも通ずるものを感じました。 「自由とは、他者から嫌われることである」 ⇒ここの論理は大体予期していたとおり。「嫌われること」って表現は言い過ぎ、ってのも含めて。 「対人関係のゴールは共同体感覚」 ⇒これがアドラー心理学の肝の1つですね。いかに人を信頼するか。信用じゃなくってね。  要は無償の愛=アガペー的なものだと思うのです。  ただ、それを自分から始めよって話には若干宗教めいた物を感じました。笑 「信頼と信用は違う」 ⇒信用ってにはGive&Take的な人間関係で、信頼ってのは裏切られることも含みでの信じることだよね、って話。  アドラー心理学の用語で「他者信頼」というらしいです。  私事ですが、学生の頃自分が出した結論とまんま同じことが書かれていてにやにやが止まりませんでした。  そして、学生の頃「私のことを裏切らないのが親友」みたいなことを言ってた人がいたのを思い出しました。うーんうーん。 「他者をほめたり

    0
    投稿日: 2014.09.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ・フロイト、ユング、アドラー=心理学の三大巨頭 ・アドラーは、過去の原因ではなく今の目的を考える 目的論。 ・アドラーはトラウマを明確に否定 ・

    0
    投稿日: 2014.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ⚪︎⚪︎だからしょうがない、⚪︎⚪︎にはわからない、を正面から否定。目的論はおもしろいし、人間理解には通じるが、さてどう活かしていくか。 それでも、嫌われる以上に、降りかかる火の粉はあるんだろうけど。 アドラー心理学の入門書。もう1、2冊読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2014.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いま、ここを真剣に生きることが、幸せを呼び込む最良の方法。普通でいること、他者の評価ではなく、自分はどうありたいかで物事を捉えることが本当の自由につながる。 自分のフィルター次第で、人生はいかようにも素晴らしくなること。 辛くなったときには忘れがちなことなので、立ち返る本としては手元に置いておきたい。 自分はどうしたい?これが全ての根底にある。つまり、独立独歩できる人間になることへのススメと言えるだろう。

    0
    投稿日: 2014.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学の理論を"青年"と"哲人"の対話という形で紐解いていく。 青年の主張は5年ほど前の自分の思考。 哲人の論破は今の自分が至らんとする理想。 とにかく読んでほしい一冊。幸せとは何かをともに考えよう。

    0
    投稿日: 2014.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悩める私に知り合いの方が紹介してくれた本です。今、本屋でもよく目にする「アドラー心理学」を分かりやすく青年と哲人の対話篇という形で説明しています。私はアドラー心理学というものも、そしてそういった内容であることも知らず読んだのですが、要するに哲学、ものの考え方についての本です。心理学というと学問みたいな響きがあるのですが、実際これを知らない人でも、こういう考え方を持っている人はいると思います。全部じゃないにしても私も同じような考え方をよくしていることを知りました。 この考え方は極論を言うと、普段でもよくいう「ものは言いよう」「よくいえば○○、悪く言えば××」と同じです。物事の主観は自分で決めることができる。変更する事もできるということ。 「あいつのせいで仕事がはかどらない」と毎日むしゃくしゃしているとする。あいつが「原因」ではどらないが「結果」。しかし本書ではこういう考え方をしてはいけない、そういう目で見ている限り、ずっと仕事がはかどらないのだと説いています。どういうことかというと、本当は何か努力すればはかどるのに、努力をしたくないために「あいつ」のせいにしてはかどらないことにしている、という考え方です。努力をしない「目的」のために理由が必要なのでそれを「あいつ」のせいにしている。「原因があって今の結果になった」ではなく、「今の結果になったのは自分が目的を持ってそうしているのだ」、そしてそれに気づかない限り、たとえ「あいつ」という原因がなくなったとしても、今度は違う誰かや環境せいにするのだ、それが果たして幸せなことなのか?という哲学です。 こういった陥りがちな悩みやらコンプレックスは自分がそのように思うという選択をしているからつきまとうのであって、違う見方をすれば悩みではなくなる。それができるのは自分しかいない。他人の評価は客観的で変えることはできないけれども、だからといって自分もその評価に従う必要はなく、自分で見方を変えればマイナスもプラスになる。くどいですが、そんな考え方が正しいだの悪いだのということを、青年と哲人の会話のやりとりで紐解いていきます。青年は多分、この本を手に取った、この考え方を受け入れ難い読書を想定しているのだと思いますが、だらだらと哲学を語られるよりは、意外に読みやすくそして分かりやすいです。 本書にはもっとたくさんの考え方が示されていますが、個人的には自分の課題には誰も介入させてはいけない、決めるのは自分であるべきで、他人の要望で生き方を選ぶなという件。いいですね、この考え。自信が付きました(笑) 哲学本にしては本当に読みやすいです。

    0
    投稿日: 2014.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学って初めて知りましたが、もっと早く出会いたかった! グサグサ来るけど、読後感は、これから幸せになるぞ!とウキウキ。 変わりたくても変われない人、対人関係に悩みのある人にオススメしたい。 …けど、読むかどうかは、その人の問題だからね。 干渉はしないよ(笑)

    0
    投稿日: 2014.08.28
  • トラウマは、ない?!

    私は日常的にトラウマという言葉をよく口にしておりましたがこの本を読んでなるほど過去は目的論で大げさに言えば「変えられる」んだと学びました。やや精神論的だなぁと感ぜられる所もありましたが、新しい視点が沢山詰まっており、良い本でした。

    3
    投稿日: 2014.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いま、を大切に生きようと思いました! 自分のことは自分で決める!よくも悪くもすべて自分次第ということを改めて感じさせられました

    0
    投稿日: 2014.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    理解できていないところもあると思うけど…。 私には刺さった。 いま、ここ で自分にできることに集中する。 自分の課題と他者の課題を区別する。 納得です。

    0
    投稿日: 2014.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近話題のアドラー心理学についての本。対話形式で読みやすい。 ・原因論でなく目的論。自分の感情や行動に対して、原因ではなく背後に何らかの目的を見出すこと。 ・他人が自分を嫌ったり否定するかどうかは、他者の課題。他者の課題を切り捨てることが重要。 ・同じように、他者の人生に土足で踏み入らない。 ・相手が子供であっても、ほめるのも叱るのも上下関係を前提としている時点で間違い。正しいのは「勇気づける」こと。具体的には「ありがとう」という感謝を伝えること。 非常にわかりやすく、感銘を受けるところがたくさんありました。 ひとまず娘には感謝をたくさん伝えていこうと思います。

    1
    投稿日: 2014.08.26
  • 読みやすい!

    こういった類の本を読むことはあまりないのですが、 対話形式で進んでいくので、とても読みやすいです。 タイトルだけで購入したのですが、自分の視点を増やすことができました。 理解のしやすい理由としては、対話の一方が私たちと同じ立場だからでしょう。 アドラー心理学については初めて学び、かつ疑問があれば私たちの代わりに 批判してくれる青年のおかげでより理解しやすい話になっています。 すべてがすべてその通りにならずとも、 ”誰かのために生きている””周りの目が気になる” といった他者の枠の中で生きづらく思っている人にとっては 心が少し軽くなるかと思います。 読んで損はないですよ(^ω^)

    3
    投稿日: 2014.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラーの心理学を、哲人と青年の対話形式を用いて分かりやすく解説してある本。 「なるほど」と感じる所が多々あり、読んで良かった。

    0
    投稿日: 2014.08.25
  • 座右の書

    迷ったり、不安になったときに読み返して、自分の道を歩こうと思います。 電子書籍でスマートフォンでいつも読める!

    3
    投稿日: 2014.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    優しい言葉で悩む人を慰めるタイプの本ではなく、ざくざくと目をそむけていた部分を切り込んでくるような本です。思い当たるフシが多々あって、耳ならぬ目が痛い…とも思いましたが、非常に納得できる形で書かれているので、拒絶することなく内容が受け入れられたように思います。人の顔色を伺う割に人に嫌われてしまったり、生きにくさを感じている人にはちょっと手にとってみるといいヒントが書かれているんじゃないかな、と思います。

    0
    投稿日: 2014.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    禅の考えと似ていると思った。いま、ここ。承認されるためではなく、ただ他者に貢献することが幸福になる…。言ってることはなんとなくわかる。でも「私は私」という考えと「共同体」という一見矛盾してる考えがどっちも大事らしくまだ感覚的にもやもやしてるからもうちょっと読み込んで理解したい。なかなかこれを身に付けるのは時間がかかりそう。

    0
    投稿日: 2014.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    合う合わないが分かれる本かも。 本文中に誤解されそうな表現等ちょっと気になるところがあったものの、アドラー心理学の底辺が広がるのはいいことだと思う。 青年と哲人(2人の著者)の対話の中での感情的な表現や、主観を取り去ったものが読みたいので、アルフレッド・アドラー著のものを読んでみることに。 Amazonのどなたかのレビューから引用です。 『「他人に好かれようが嫌われようが、それは他人が決めることである。自分自身が選ぶライフスタイルに勇気を持て。」 嫌われることそのものに勇気を持つのではありません。自分自身が選ぶ自身のあり方に勇気を持つ。という意味に今は思えます。』

    0
    投稿日: 2014.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自己受容=自分のありのままを受け入れ、理想の自分に近づくには何が足りないのかを考える。 他者信頼=裏切られるかどうかは自分では分からない。ならば自分は他者を信頼するしかないし、それが自分にできること。信頼されているという思いを無為にできる人などいない。 他者貢献=人を信頼し、ライバルではなく横のつながりとして仲間とする。彼にどう思われているか分からずともよい。大切なのは自分の感覚として、その仲間に貢献出来ていると思えること。

    0
    投稿日: 2014.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心理学。 会話形式で書かれているため読みやすく、分かりやすい。 青年はよく先生に向かって突っかかって、怒っているようだったが、突っかかってしまう気持ちもわかるなぁと思ってしまった。 なんだかまわりくどい言い方するなぁと感じてしまったので・・・。 けど、順序立てて分かりやすく書かれていたのかも。 あまりこういった本は読みなれていないのでわからない。 目的論とか、なんとなくの理解はできた。 言われてみれば納得。だけれど、それができれば苦労しないのよなーなんて思ってしまう。 たしかに、世界はシンプル。人の悩みはすべて対人関係。 ただ、勇気を持てばいい。 勇気か。 難しいなぁ。

    0
    投稿日: 2014.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    確かに目から鱗だわ…。 そして今まで読んでいたビジネス書とかが無駄になる理論だわ。 思考が現実化するわけじゃなくて その日その日にやっていたことが線みたいに見えていて 気がつけば結果を出しているって事なのかな。 じゃあ目標を立ててそのとおりに行動することは無意味なのだろうか? とも思う。 好きな事をなんとなく毎日やってたらそれが仕事になってましたっていうのがアドラー的なのかなー。 もうちょっと勉強しないと理解できない。。。 入門書的な一冊。

    0
    投稿日: 2014.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    哲人と青年の対話形式で語られるアドラー心理学の入門書。哲人に食ってかかる青年は、我々読者であり、またかつての筆者なんだとか。一方的に教えを解くのではなく、初心者の疑問を明らかにするという説明はとても分かりやすい。 過去は変えられないが、それをどう受け止めるかは変えることができる。他人の問題と自分の問題を分離する。他人に承認されるために仕事をしてはいけない。などなど、新鮮な視点をたくさんもらいました。何度も読み返して見たいと思いました。

    0
    投稿日: 2014.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    (簡潔記録) ○アドラーの心理学について、会話形式(問答形式)で、その真理を明らかにする作品。 ○内容は複雑だが、会話形式で具体的な事例を用いているので、理解しやすい。

    0
    投稿日: 2014.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 「目的論」と「原因論」、新鮮で心にすっと入ってきた。 自分は幸せになる覚悟がないんだなと感じた。

    0
    投稿日: 2014.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    移動中に読了。ユング、フロイトと並ぶ心理学の世界三大巨頭と称されるアドラー・・・らしいのだが、知らなかった。嫌われる事に勇気を持ち自分なりに自由にやりきる、ということでは無かった。いまいち咀嚼しきれてないけど、共感できたフレーズは「世界は誰かが変えてくれるものではなく、自分でしか変えられない」。むしろ過去のことはどーでもよく、いま、ここで自分がどうするか、自分自身の課題を明確にして、選択することが大事・・・だと。これ目的論ってことでしょうが、いまいち実感沸かない、いやー5年後くらいにもう1回読むわ、コレ。

    0
    投稿日: 2014.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    過去にとらわれず、未来への希望や不安に揺り動かされず、ただ今を生きることが大切なんだと思います。 目の前の人から嫌われても、それは私の問題ではない。 嫌われたくないという思いとも別で、自分は自分の信条を貫くだけ。 究極の個人主義にも思いますが、他人に流されないだけで、本当に相手にも必要なことを実践するたもの心構えを説いています。 世界というのは自分の主観で捉えているものでしかない、というのは芥川龍之介の藪の中にも描かれていますし、考え方そのモノは新しくないと思います。 自分を苦しめているものの正体はなんなのか、具体例を上げながらわかりやすく教えてくれる。 簡単だけど奥が深い話でした。

    0
    投稿日: 2014.08.18