
総合評価
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powered by ブクログ馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。 ということわざがあるように、自分と他者の課題を切り分けて対等な横の関係と捉え、必要な勇気づけのアプローチをすること。 これは子育てや仕事の教育にも通ずるもので、早速自分の意識の中に取り込んでいる。 そうするとたしかに、楽に生きられる気がする。
0投稿日: 2026.10.03
powered by ブクログ全部は理解できなくて少し難しかったです。 読んでいて『こういう考え方もあるんだ』と思うことはありました。 すぐに実践するのは難しいけど、心に残る言葉がいくつもあった一冊でした。
7投稿日: 2026.10.03
powered by ブクログ「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てる ダンスを踊るように毎日を過ごす 「自分」と「他者」を切り分ける
0投稿日: 2026.09.30
powered by ブクログAudibleにて聴了。哲人と青年の対話形式なのでAudible向きだと感じたが、青年の発言にはしばしば引っ掛かる。全ての内容を受け入れられた訳ではないが、生きて行く上で重要な考え方だと思った。また、近頃関心のあるモンテッソーリ教育にも通ずるものがあり、その理解を深める上で良い学びになった。
1投稿日: 2026.09.29
powered by ブクログ嫌われないように生きることが、いつの間にか当たり前になっていた自分には、かなり刺さった一冊。 他人の評価や期待に振り回されるのではなく、自分の人生を自分で選ぶという考え方が印象に残った。 全部をそのまま受け入れられたわけではないけど、 これって本当に私が気にすることなのかなと、一歩引いて考えるきっかけになった。
2投稿日: 2026.09.28
powered by ブクログ哲学という言葉を知ってはいたが、実際の意味をこの本で初めて理解した。 読み始めは難しく感じたものの、読み進めるうちに内容が頭に入るようになった。 ときどき疑問に思う部分はあったが、自分自身の“何のために生きているのか”という問いと重なり、 過去や未来にとらわれず「いま、ここ」を大切に精一杯生きたいと思えた。
1投稿日: 2026.09.27
powered by ブクログaudibleの聴き放題対象になっているのが今月末までだったので、聴けてよかった。 でもこの少年と哲人の対話形式はまわりくどくて苦手。 会話なしで普通に説明してほしい。 結局よくわからない部分があってYouTubeの解説動画観たら1冊を10分もせずに簡単に理解できた。 私に一番響いたのは、競争の意識から離れるということ。 離れれば相手を仲間として違う世界が見えるのは想像できたけど競争意識をなくすのはかなり難しいと思った。 以下内容まとめ ↓↓↓ (ネタバレ注意) ・今この瞬間を生きるためには、原因論ではなく目的論で生きる ・他人の課題まで自分のものとして悩まない 自分にコントロールできないことは他人の課題 自分にやれることをやり切るだけ 他人の課題をゴールにするは絶対だめ(承認欲求) ・他人を褒めるのではなく感謝をする 褒めたり報酬を与えると、承認欲求モンスターを増やすだけ、上下の関係をつくる ・自らの主観によって他者の役に立ってると思える貢献感があれば承認は必要ない 共同体感覚があるからこそ他者に貢献したいという思いが芽生える
25投稿日: 2026.09.27
powered by ブクログ「自分の顔を気にしているのは自分だけ」。この言葉、妙に引っかかった。人の目を気にして悩んでいるのも、結局は自分自身なのかもしれない。 「すべての悩みは対人関係から」「自由とは、他者から嫌われること」。なかなか厳しい考え方だけど、他人からどう見られるかを気にしすぎず、自分の人生を生きるということなんだと思う。 特に印象に残ったのが、褒めることにも上下関係が生まれるという考え方。縦の関係ではなく、横の関係、対等な関係をつくる。そして、相手の課題に介入するのではなく、自分で達成できるように援助する。人との関わり方について、改めて考えさせられた。 最後に残ったのは、「人生とは、今ここを真剣に生きること」。 過去や他人に振り回されるのではなく、今、自分がどう生きるか。すぐに実践するのは難しいけど、心に残る考え方がたくさんあった。
21投稿日: 2026.09.25
powered by ブクログ自己啓発本の代表みたいな本 例によって まぁ言いたいことはわかるけど それができたら苦労はしないよ と思ってしまうどこかで聞いたことのあるような話ではある ただそんな不満も頑固でネガティブな青年と哲人の対話形式を取ることで幾分か緩和され 様々な例を挙げつつ丁寧に繰り返し語り合うことで 説得力を増している 特に結果論ではなく目的論 課題の分離 承認欲求ではなく他者貢献 こういったところは全てを肯定できずとも 見習っていくべきところはあるなと感じた
1投稿日: 2026.09.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【普通であることの勇気】 ・勝って自分の力を証明したい、注目を集めて特別な存在になりたいという欲求の裏には、普通の自分を受け入れられない気持ちがある。「普通」を「無能」と同一視せず、特別でなくても価値がある自分を認めることが必要だと感じた。 【人生は山登りではなく、ダンスや旅】 ・人生を山頂へ到達するための登山と捉えると、目的を達成するまでの大半が「途上」になってしまう。しかし人生は、今この瞬間を踊り、ふと振り返ったときに遠くまで来たと気づくようなものでもある。旅も目的地だけでなく、そこへ向かう道中のすべてが旅である。 【会計士になるまでの時間も人生】 ・公認会計士という目的地には、早く効率的に到達した方がよいと思いがちだが、合格までの日々が不完全な時間になるわけではない。学び、悩み、少しずつ理解できるようになる過程も、その時点で一つの結果である。合格だけを見て今を犠牲にせず、道中そのものを味わいたい。 【所有ではなく使用の心理学】 ・重要なのは、何を与えられたかではなく、与えられたものをどう使うか。大柄で屈強な人には憧れるが、威圧感を与えることもある。一方、自分の穏やかさは人をくつろがせる力として使えるかもしれない。持っていないものを嘆くより、今ある特徴の使い道を考えたい。 【他者との競争から降りる】 ・健全な劣等感は、他者との比較ではなく、理想の自分との比較から生まれる。他者との競争を続ける限り、負ける不安から休まる暇がなく、周囲を敵として見るようになる。人間関係を優劣のある縦の関係ではなく、対等な横の関係として捉えたい。 【自己への執着から、他者への関心へ】 ・自分がどう見られるか、勝っているか、特別であるかばかりを考えると、関心が自己の内側に閉じてしまう。自分の価値を証明することより、相手に何ができるかへ意識を向けたい。自分を大きく見せることではなく、人を安心させたり、くつろがせたりすることも立派な貢献だと思う。 【経験ではなく、与えた意味が自分を決める】 ・人は過去の経験そのものに決定されるのではなく、その経験へどのような意味を与え、何の目的に使っているかによって行動を選んでいる。自分を変えたいときは、今の行動を否定する前に「この行動は何を守り、何を実現しているのか」を分析したい。変わらないことで、まだ何者にでもなれるという「可能性」を守っている場合もある。 【嫌われる勇気との距離感】 ・自分の生き方を貫くには、他者から承認されない、あるいは嫌われる可能性というコストを引き受ける必要がある。ただし、他者評価を一切無視するのではなく、大切な人間関係との両立は考えたい。誰にでも好かれることを目指さず、それでも尊重すべき相手は大切にする、という距離感が自分には合いそうだ。 【怒りも目的のための手段】 ・怒りは抑えられない感情ではなく、相手を動かすために持ち出している手段と捉えられる。目的を確認すれば、怒りではなく論理の言葉で伝える選択肢も見えてくる。
3投稿日: 2026.09.21
powered by ブクログ途中までなるほどなぁと楽しく読めていましたが 頭の悪い自分にはだんだんよく解らなくなっていきました。
2投稿日: 2026.09.20
powered by ブクログよくよく本棚を見ると登録し忘れに気づきました。 嫌われる勇気は言うまでもなくベストセラーの一冊で、オーディブルでも期間限定で出ていたので改めて拝聴。 他人の気持ちは変えられない、課題を分離するという考え方は常に意識してます。
15投稿日: 2026.09.20
powered by ブクログ私にこの対話形式は少し読みにくかったのですが、内容としては参考になりました。特に特別を目指さず普通受け入れること。ただこの普通、普遍は無能と同義ではないことを頭に入れて今をしっかり生きることを大切にしようと思いました。
1投稿日: 2026.09.14
powered by ブクログ対話形式でわかりやすい内容だった。 特に今を真剣に生きること、深刻ではなく真剣に。過去、未来ではなく今を。という文章が印象に残った。
1投稿日: 2026.09.14
powered by ブクログうーん当たり前って感じで刺さらず… ぼくの人生観ってアドラー心理学(初知り)まんまだったんだなWWWそりゃ生きやすいわけだ 自分の人生なんだから、楽しく後悔なく生きるのが1番だよね。 人の気持ち考えても実際本当に思ってることなんて分からないし、過去は変えられないから考えても時間の無駄!皆大好きラーメンだって嫌いな人もいるし全員に好かれることなんて無理な話。結局なるようになる~
2投稿日: 2026.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「課題の分離」という考え方が、とにかく目からウロコだった。自分が取り組むべき課題と、他人がどう考えるかという課題を分けて考えることで、これまで必要以上に抱えていた悩みが、少し違って見えてくる。 そして、「嫌われてもいい」という言葉の意味も印象に残った。単に人から嫌われることを肯定するのではなく、他人からどう評価されるかに縛られず、自分の人生を自分の意思で生きるための考え方なのだと感じた。 哲人と青年の対話形式で進んでいくので、難しそうなアドラー心理学の考え方も意外と理解しやすい。青年が疑問や反論をぶつけてくれることで、読者も一緒になって考えながら読み進められるのが面白い。 なかでも最後に残ったのは、「今、ここを生きる」という考え方。過去や未来にとらわれすぎるのではなく、今この瞬間をどう生きるかを大切にする。自分の人生を少しシンプルに、そして前向きに捉え直すきっかけをくれる一冊だった。
3投稿日: 2026.09.11
powered by ブクログオーディブルで聴了 芝居込みで聞くと、青年の卑屈さがちょっとくどかったけど、哲人の動じなさで聞きたいが勝ったので最後まで何とか。 納得いかない部分があるのは凄くわかるけど、何かにつけて論破論破!とか極端な人やな〜分かりやすくするための存在なんだろうけど……。 対話形式は自分の疑問が即回答されるような感覚としてありがたくも、若干しんどさを感じるのでゆっくり進めるのが良いかもね。 オーディブルで全編完聴したものの、本でも読みたいというか、一旦通しで読んでから、何回も折に触れて読み返すのがいい付き合い方になりそう、この本は。 心理学や哲学には全く触れないもんで、原因論と目的論には心当たりしかなく、未来や過去に逃げようとした時に頭をよぎるだけでも読んだ価値があると思った。
0投稿日: 2026.09.11
powered by ブクログすべての悩みは対人関係の悩みである。 この言葉は、たしかに。って思った。 対話形式だから読みやすいと思ったが、時間をかけて読んだためか、よくわからなかった。 2、3週して読んだら、また新しい発見がある気がする。
0投稿日: 2026.09.10
powered by ブクログ図書館で借りた本です。発売からかなり経ちましたが今でも人気があります。嫌われても、他人の顔色を伺いながら生きるのではなく、自分の考えを持って生きることが大切であることを学びました。対話形式なので、物語を読むように読むことができました。
0投稿日: 2026.09.09
powered by ブクログ印象に残ったのは、対話形式で話が進んでいくため、難しく感じがちな心理学の考え方も比較的わかりやすく理解できたこと。重要な部分が太字で示されているのも、後から読み返すときに便利だった。 特に考えさせられたのが、「これは誰の課題なのか」という考え方だ。相手の課題と自分の課題を分けて考えることは、人間関係をシンプルにするうえで、とても大切な視点だと思う。 一方で、親が子どもに干渉してしまうことについては、頭では理解できても、実際に自分の考え方を変えるのは簡単ではないとも感じた。令和になり、以前よりも多様な価値観が認められるようになったとはいえ、昭和生まれの自分にとっては、子どもの頃から「こうするのが普通」「これが常識」と教えられてきた習慣や考え方が身についている。それだけに、物事を見る視点を変えるには、それなりの時間がかかりそうだ。 本の中でも、年齢を重ねているほど考え方を変えるには時間がかかるという趣旨が語られていて、「やっぱりそうなのか」と妙に納得した。 すべてをすぐに実践できるわけではないが、「今まで当たり前だと思っていたことを、別の角度から見てみる」というきっかけを与えてくれる一冊だった。人間関係や自分の生き方について、改めて考えさせられる内容が多く、読み終えたあとにもいろいろと考えが残る本だった。
0投稿日: 2026.09.09
powered by ブクログ電子書籍で過去に数回読んだ本。Audibleで再読しました。なかなかの劇薬だなと思う内容ですが、何回も何回も読んで自分の中に落とし込んでいきたい考え方でした。紙の本を購入して手元に置いておきます。
5投稿日: 2026.09.09
powered by ブクログ仕事とは会社で働くことを指すのではありません。家庭での仕事、子育て、地域社会への貢献、趣味、あらゆることが仕事なのであって、会社などほんの一部にすぎない。会社の仕事だけしか考えないのは、人生の調和を欠いた生き方です。 10年前にも読んだはずなのに全然覚えていなくて、人生の調和を欠いた生き方を続けていた。 なんでいつもわたしばかり損をしている。みんな気づかない。わたしばかりやってる。いつも不満をもらして、なんでなんでと息苦しくなっていた。 先生に相談をしたとき、仕事はお金を稼ぐ場所でしかないから仕事にやりがいを見出さないこと、人はみんな孤独です。と言われていたのに全然わかっていなかった。 何遍も何遍も読もう。生き方を変えるのは時間がかかる。けどきっと変われる。選択するのはわたし。
12投稿日: 2026.09.07
powered by ブクログ人生の座右の書。みんなに読んでもらいたい。 特に、課題分離については常に意識して行動するようにしている。生きやすくなる、良い考え方だと思う
1投稿日: 2026.09.06
powered by ブクログ読んでからすぐに実践は難しいけど、この思想を知って良かったし、幸福になるのは自分次第で容易いことなんだと思った。 若い人にこそ読んでほしい本。
0投稿日: 2026.09.05
powered by ブクログ【学びたいこと】 「嫌われても、人間関係を修復する方法を持つことで、自分軸を保ち、機嫌よく生きられる」という考え方を知り、この本が頭に浮かんだ。 本書を通して、心理学者アドラーの思想や幸福論を学び、他人に左右されず、自分らしく機嫌よく生きるための思考を身につけたい。 【質問】 Q1 アドラー心理学とは? Q2 嫌われる勇気とは? Q3 アドラーの考える幸福とは? 【本書の答え】 A1 「人は変われる。世界はシンプルである。そして、誰もが幸福になれる」という心理学 ・過去に何があったとしても、これからの人生をどう生きるかは自分で選択できる。これが「目的論」であり、「いま、ここ」を真剣に生きる。 ・すべての悩みは対人関係である。 ・アドラー心理学は、他者を変えるためではなく、自分が変わるための心理学。 ・「私には能力がある」「人々は私の仲間である」という感覚を持ち、自立して社会と調和して暮らすことを目指す。 ・変わるには勇気が必要。アドラー心理学は「勇気の心理学」ともいえる。 A2 「自由とは、他者から嫌われること」 ・他者に嫌われないように立ち回ることは不自由。他者の評価を気にせず、嫌われることを恐れず、承認されないかもというコストを支払って、自分の生き方を貫く。 ・他者からの承認を求めることを否定し、承認欲求に縛られない。 ・他者の課題には介入せず、自分の課題には他者を介入させない。 ・他者に依存すると、坂道を転がるように生きることになる。他者が自分を嫌うかどうかは、他者の課題。 A3 「幸福とは、貢献感である」 ・他者を仲間だとみなし、そこに「自分の居場所がある」と感じる(共同体感覚)。そのために、「私はこの人に何を与えられるか」を考える。 ・「ありがとう」という感謝の言葉を聞くことで、自分が他者に貢献できたことを実感し、自らの価値を感じられる。 【本の概要】 本書は、「ありのままの自分を受け入れ、他者から嫌われることを恐れず、他者を仲間として信頼し、他者に貢献することで幸福を感じられる」という考え方を示した一冊。 著者は、アドラー心理学や古代哲学を研究する岸見一郎さんと、岸見さんのアドラー心理学に感銘を受けたライターの古賀史健さん。 ・本書では、幸福に至る考え方として「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」が示されている。 【印象に残った表現・引用】 ・劣等感は主観的な解釈であり、理想の自分との比較から生まれる劣等感は、成長するためのバネにもなる。 ・与えられたものをどう使うか。アドラー心理学は「使用の心理学」。 ・変わらない方が安心。変わるには勇気が必要。「勇気の心理学」。 ・怒りは目的を叶える手段。怒りという感情を使わずに意思疎通する方法を学ぶ。 ・「馬を水辺に連れて行く」ところまで努力し、水を飲むかどうかは、その馬(人)の課題。子育てにも通じる。 ・「自己への執着」を「他者への関心」に切り替える。 ・もし学校に居場所がないのなら、学校の外に別の居場所を見つければいい。 ・劣等感は「縦の関係」の中から生じる意識。人は褒められることによって、「自分には能力がない」という信念を形成する。 ・対等な「横の関係」を意識する。愛にも交友にも、年齢は関係ない。 ・存在しているだけで、価値がある。 【感想】 ・ギブの精神の重要性を理解した。幸せは他者貢献から生まれる。「ありがとう」という感謝の言葉を、もっと積極的に伝えていきたい。 ・子育てにも通じる。「横の関係」を意識して子どもと対等に向き合う。「課題を分離」し、子どもの課題に介入しない一方で、学校以外の居場所を見つけるなど、必要な支援はしたい。また、「存在しているだけで価値がある」ことを言葉で伝えたい。 ・自分軸で生きるために、「他者が自分を嫌うかどうかは他者の課題」と考える。自分の意見を持ち、「他者に何ができるか」を考え、自分の価値を実感できる人になりたい。 【実践すること】 ・職場や家庭で、「自分には何ができるか」を考え、他者貢献を実践する。 ・「課題の分離」「横の関係」「自己受容」など、アドラー心理学の考え方を子育てに落とし込む。 ・「ありがとう」を積極的に伝える。 ・他者からの評価を気にしすぎず、自分の考えや価値観を大切にする。
5投稿日: 2026.09.05
powered by ブクログ【飄々と生きる】 アドラー心理学は以前も触れたことがあるが、本書は下手に俗に合わせることなく、学術的な専門用語も使っているのでむしろ理解しやすかった。青年の突っかかり方は少しイライラしたが、そこも対話ならでは、と見逃しておこう。▼共感できる点は、課題の分離。自分の行動に対して相手がどんな感情をもつかは、その人の責任。自分の感情を余計に動かす必要なし。▼共感できない点は、いま・ここ思考。過去と現在を無関係とするのは、言い過ぎでは。過去があるから今があるって、思いたいよ。
0投稿日: 2026.09.05
powered by ブクログそういう考え方があるということは理解したけど、自分の感覚をどう切り換えるのかが分からないので実践は難しい。 こう考えると楽とか、こう行動すると楽とか、まあそうかもしれないけど考えると感じるは別じゃないかなあ。 読みやすく理解はしやすかったですが、楽しくはなかったので自分には哲学書は向いてないかも。
0投稿日: 2026.09.05
powered by ブクログ会社のコンサルの人が読めと言うので読みました。 かなり分かりやすく噛み砕いて説明される内容はなるほどなと思います。 しかしこれで人生が変わるか?? と言われればそれは本人の行動しだい アドラーの教えを本当に理解するのは 読んだ人の年齢の2倍必要みたい 10代の時に読んでおきたい1冊だなと思う。 今の自分に猛烈に刺さった言葉は 横の関係というフレーズ 肝に銘じておきたい このまま幸せになる勇気も並行して読みます
0投稿日: 2026.09.04
powered by ブクログタイトルが気になったら一読の価値があるのでは。読んだら視点が変わるかもしれない。対話形式なのが面白かった。
0投稿日: 2026.09.03
powered by ブクログこの作品は、もう何度も何度も読み返している。読んでからというもの、とても気持ちが楽になった。考え方が変わった。人間関係でつまづいた時、いつもこの本を開く。押し付けるでもなく自分の考え方を楽にしてくれる。この先も大切にしたいと思える本。
0投稿日: 2026.09.02
powered by ブクログあらすじ 「人は今この瞬間から変われるし、誰もが幸福になれる」と説く哲学者と、自らの生い立ちや劣等感に苦しみ、世界を理不尽だと嘆く青年の対話劇を通じて、アドラー心理学の神髄を平易かつ鮮やかに解き明かした世界的名著。フロイト的な「過去の傷(トラウマ)が現在を縛る」という原因論を真っ向から否定し、「人は何らかの目的があって自らその感情や状態を選び取っている」とする目的論を提示する。「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」「他者の期待を満たすために生きるのをやめる(課題の分離)」「自分の価値は他者への貢献によって実感できる(共同体感覚)」など、他者からの承認欲求を断ち切り、自分自身の人生を自由に歩み始めるための実践哲学を体系的に解き明かす。 所感・深掘り 「過去の出来事によって今の自分が決定づけられているのではない」という目的論の刃が、甘えや言い訳を容赦なく削ぎ落とし、自らの人生の主導権を自分の手に取り戻させてくれる圧巻の一冊だった。 特に深く腑に落ちたのは、「トラウマは存在せず、人は自らの目的を果たすために過去の経験を利用しているに過ぎない」という冷徹で力強い視点だ。失敗した記憶や他者から受けた理不尽を理由に、「自分は傷ついたから動けない」「あの過去のせいで今がうまくいかない」と嘆くのは、一見被害者のようでいて、実は「挑戦して傷つくのを避けたい」という現在の保身の目的を果たしているに過ぎない。過去がどうあれ、いまこの瞬間の自分の感情や行動を選んでいるのは他ならぬ自分自身である。この厳格な自己責任の引き受けこそが、人を過去の亡霊から解き放ち、前へ進ませる真の勇気なのだと痛感した。 また、「他者の課題に土足で踏み込まず、自分の課題に他者を介入させない」という課題の分離も、指導や人間関係の現場で極めて示唆に富む。周囲の評価や承認を求めて顔色を窺うことは、他人の人生を生きる不自由な道である。たとえ誰かに誤解され、嫌われることがあろうとも、自分が信じる誠実な務めと大義を淡々と果たし続けること。他者をコントロールしようとする執着を手放し、自立した個人として目の前の相手に惜しみない敬意と貢献を注ぐ姿勢こそが、揺るぎないリーダーシップの土台になると感じる。 過去の傷や他人のせいにすることの一切をやめ、他者の評価を恐れず、いまこの瞬間に全力を注ぐこと。 過去の出来事や人間関係のしがらみに囚われて足踏みしている人はもちろん、組織やチームの要として他者からの視線に揺らぐことなく、自らの信じる道を凛として切り拓きたいすべての大人にとって、生涯の血肉となる至高の人生哲学書だ。
0投稿日: 2026.09.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本は私が5年以上前に一度読み衝撃を受けた本です。 当時の私は人間関係に悩んでいて周りの視線をとても気にしながら読んでいました。 しかしこの本を通して人の感情をコントロールすることは出来ず他人の人生を生きてはいけないという言葉にすごく衝撃を受け今の自分が出来たと言っても過言ではありません。 そこから月日は流れ、ぼんやりと人生の意味のようなものを考える時間が増えてもう一度この本を手に取りました。 人は成長するもので前回と読み終わった時の印象は大きく異なりました。 特に今の自分に刺さったのはトラウマの考え方と人生の意味についてです。 人生は刹那であり、線ではなく点のつながりとして考えるべきという事です。 以前は何事もがむしゃらに目の前に全力で生きて楽しんでいたのがいつしか小利口になりその先に得られるものや将来の自分といった未来にばかり目を向けて目の前の今この瞬間を生きていないなと感じました。 やはり考えることも重要だがそれ故に何も出来ず時間だけが過ぎるというのが一番勿体ないことだと思いました。 未来の自分など予測をしたところで世の中は不規則に変化するため全くもって意味がありません。 だからこそ目の前の今を全力でダンスすることが大切なのだと腑に落ちました。 また今まではフロイトの原因論的な考え方で目の前の事象を捉えていましたが見方を変えれば自分がその原因を作り出したと考えると頭の思考の仕方が180°変わることに気づきました。 早速この考え方を実践しながら人生というダンスを楽しみたいと思います。
1投稿日: 2026.09.01
powered by ブクログ【きっかけ】 インパクトのある表紙。懐かしいなぁ!Audibleでおススメに上がってきたので、聞いてみた。 【読後】 内容的には、特に前半、なかなかにストレスがたまるというか、もぞもぞしながら聞いていた。 いまの私にとって、アドラー心理学の考え方は、それほど抵抗感なく聞ける部分が多いのだが、やはりところどころで、引っ掛かる部分がある。 面白いのは、私の引っ掛かり具合の3~5倍で青年が反論するところ。 しかし、Audibleでなければ、最後まで聞けなかったかもしれない。てらそままさきさんと金野潤さんの落ち着いた話し方でなく、書籍で読んでいたならば、最後までたどり着かなかったかもしれない。Audibleで良かった(笑) 【個人的ポイント】 ・私が哲学者側の立場だったら、とても落ち着いて対話できないだろうなぁ。イラっときて、「まぁ、そう思うなら、仕方ないですね。はい、さよなら!」となってしまうところだが、キレず、慌てず、絶妙な事例を交えながら、青年に説いていく。凄い。 ・会社で働いている同僚や上司、部下とも、考え方や価値観の相違から、対人関係の悩みは尽きない。ここまで生きてきて、「人を変えることはできない。しかし、人は変わることができる。」というのが、私の考え方だ。しかし、多くの上司は、「あいつは変わらないよ」と、上から目線で他者を貶めることが多く、それに反対の立場を取っていた。第一夜から第三夜までは、特に新たな発見というものはなく、肚落ち。 ・第四夜、第五夜と進むにつれて、さぁ、どうやってこの若者を納得させるのか?というノリで、だんだん楽しくなった。 ・「共同体感覚」について、どうやったら納得・理解できるのだろう?例えとして、あっているかどうかは置いておくと、学生時代、音系サークル(50人以上)に所属していた。さまざまなキャラ、個性が集まり、時にぶつかり、飲み語り、大いに笑ったあの頃を思い出した。人に合わせなくても良いんだとか、自分をさらけ出しても良いのだとか、自分の居場所を感じさせてくれたのは、あの頃の体験があるからだろうか。そして何より、全く違う個が集まり、全体の一つとして音を奏で、指揮者を中心に一つになる瞬間を感じられた経験が大きい。(演奏は上手ではなかったが) 人を信じることが出来るかどうかは、やはり過去の経験の有無による影響は大きいのではないかと、思うのだ。アドラーの教えは、難しいな。 ・年齢を重ね、大病を患い、「いま、ここ」を真剣に生きることにも納得。5年前には、この哲学者の言葉は、入ってこなかったかもしれない。続きも読んでみよう。
2投稿日: 2026.08.31
powered by ブクログ初回は紙の本で読んだけど、今回Audibleで再読してすごくよかったし、理解が深まったと感じている。 たまたま悩める時期だったというタイミングかもしれないけど、何度も読み返すからこそ理解できるとも思った。哲人の行きに達するには、まだまだ修行が足りないんだ。きっと。 あとシナリオ形式や対話形式の本は、少し苦手意識があったからオーディブルで聞いたのもよかった!ナレーターさんがとても上手で聴きやすかった。おすすめです!
2投稿日: 2026.08.31
powered by ブクログ青年と哲人の対話を介して、アドラーの自己啓発方法を教えてくれる一冊。 この本の中で特に驚きだったのが、トラウマは存在しないということだった。誰だって過去の出来事から、大小のトラウマがあり、それにより今の生き方を制限されていると思っていました。ところが、この本ではトラウマは存在せず、その方が自分にとって都合がいいからと捏造しているとしているのは驚きました。初めは否定したくなりましたが、確かにそういう面もあるのだろうと読んでいて感じました。 この本では「自己受容、他者信頼、他者貢献」の3つができていれば幸せとしていましたが他者貢献だけ疑問が残るので実現は難しいなと感じました。ただ全く新しい発想をくれたので、読んでいて面白かったです。 「問題は『何があったか』ではなく、『どう解釈したか』」
1投稿日: 2026.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
哲学・心理学を題材としているが、初学者でも理解しやすい内容だった。 第一夜では「もしも何々だったら」と可能性のなかにいきているうちは、変わることなどできません。という箇所が印象に残った。本気になれば、本腰を入れる時間さえあれば、といった可能性を残しておきたいだけの自分は、日常でも思い当たる所が多い。この点を理解しない限りは、時間が経ったとしても言い訳が上手くなるだけだと感じた。 第二夜では他者との競争やそれに係る劣等感について触れていた。健全な劣等感とは、他者との比較のなかで生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものと言及されていたが、実生活に落とし込むには理想の自分の設定にもコツがいるのだろうと感じた。また、他者との違いを認めた上で、「同じではないけれど対等」の意識を持つことが、自分にとっては仕事の中で応用が効くと思った。いまの自分よりも前に進もうとすることにこそ、価値があるという指摘も頭では理解できるが実践が難しく感じた。 第三夜では他者の期待を満たすために生きるのではない、他者からの評価ばかりを気にしていると、他者の人生を生きることになる点を触れていた。かねてから他者によく思われたい、他者の期待に応えたい、という気持ちが自分の中にあったが、哲人曰く誰しもがあなたの期待を満たすために生きているのではない。ここから核となる「課題の分離」に繋がるが、この考えからは良い意味で他者に期待しない事を学んだ。この章で嫌われる勇気についても初めて言及されている。この勇気を持ち合わせていないと、つまるところ自分に嘘をつき、周囲の人々に対しても嘘をつき続ける生き方になってしまう、と哲人は言っていた。また他者から嫌われることこそが自由である。突き詰めると、嫌われたくないと願うのは自分の課題だが、自分のことを嫌うかどうかは他者の課題なのである。 第四夜では自己中心、自己への執着について触れていた。「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルという記述を受け、第三夜までのアドラーの一貫した自分と他者との切り分けを感じた。またこの章では共同体や、縦横の関係についても学べた。自分の悩みを巨視的に見ると、ある一部の共同体における悩みでしかなく、より大きな共同体の声を聞くことは、非常に具体的で実践的だと思う。また第二夜で同じでないけど対等との記載もあったが、アドラーは横の関係を築けと説いている。意識の上で対等であることを実生活に落とし込めれば、堂々と生きていけるような気がした。 第五夜では幸せについて話していた。キーワードは「他者貢献」であり、他者貢献を実感することこそ、自分の価値を実感に繋がり、それこそが幸せの実感に繋がると理解できた。哲人ら次いで普通であることの勇気を説いた。自分自身、縦の繋がりを築き、特別のように見えている人が多かったため、自分も特別に近づきたいという気持ちがどこかにあった。普通であることの勇気はこれからの自分の課題であり、考え方を大きく変えてくれる指摘だと思う。 繰り返し読みたいと思える本でした。
0投稿日: 2026.08.30
powered by ブクログ前に読んだものを再読。1回目に読んだ時もふむふむなるほどと学ぶことがあった気がするものの、今回は自分の思考回路や言動を言い当てられているような感じを受けた。 平和ボケなのか、丁寧に話し合えば人と分かり合えるものだと思って生活してきた。ただ相手が実際どう考えているかなんて分からなくて、自分にできることは伝えたいことを誠意を持って伝えることくらい…ちょうど人からの評価に一喜一憂していた自分にはいい諦めで、言いたいことを出来る限り伝える方法を増やしたいと思った
1投稿日: 2026.08.30
powered by ブクログアドラー心理学というものを初めて知った。 周りに嫌われないように周りの目線を気にして生きてきた今までの自分をすぐ変えることは難しいかもしれない。ただ、少しずつ考え方を変えることは自分にとってもっと生きやすい世の中を作ることにつながると感じた。 自分の人生を変える一言 「誰とも競争することなく、ただ前を向いて歩いていけばいい」 「今の自分よりも、前に進もうとすることにこそ、価値がある」 「過去の出来事にどのような意味付けを施すか。これは今のあなたに与えられた課題」 「幸せになる勇気が必要。幸せになる勇気には、嫌われる勇気も含む」 「決めるのは、昨日でも明日でもなく、今ここ」 「あなたは人生に意味を与えることができる。あなたの人生に意味を与えられるのは、他ならぬあなただけ。」 「他者から嫌われることを恐れず、他者の人生を生きない、自分だけの道を。」 「導きの星さえ見失わなければ、迷う事は無いし、何をしていても良い。嫌われる人には、嫌われ、自由に生きて構わない。」 「世界とは、他の誰かが変えてくれるものではなく、ただ私によってしか変わり得ない。」 「人は、この人と一緒にいると、とても自由に振る舞えると思えた時、愛を実感することができる」 「自分を変えることができるのは自分しかいない」 人生の目標 ①自立すること ②社会と調和して暮らせること この行動を支える心理面の目標 ①わたしには能力がある、という意識 ②人々はわたしの仲間である、という意識
0投稿日: 2026.08.30
powered by ブクログモヤモヤとしていた気持ちが晴れた 悩みの全ては人間関係で自分と他者の課題は別 人からの評価は気にせず自分の課題に向き合う 過去のトラウマ、未来の不安は気にせずいまを楽しむ などなど、気持ちが前向きになれる言葉が沢山あった
0投稿日: 2026.08.30
powered by ブクログ私は多分、初めて対話式の本を読んだと思います。 どんどん読んでいくにつれ、哲人と青年の会話に引き込まれていました。 様々なアドラーの言葉を知り、まさに世界を根底から覆すような考え方もたくさんありました。 私は会社で上司の顔色を伺い仕事をしてきて少しでもミスをしてしまったら嫌われたかもしれないと思い、冷や汗をかく。そんな生き方をしていました。 しかし、【私は私のやるべきことをやったから、それで嫌われるかどうかは私の課題ではなく上司の課題】と考えるようになり、少し心に余裕ができました。 まだ読んだことが全て頭に入っているわけではありませんが、対人関係で悩んでいた私は今、この本に出会えてほんとに良かったと思っています。 これからも【今、ここに】強烈なスポットを当てる人生をダンスするように生きていこうと思いました。
0投稿日: 2026.08.28
powered by ブクログ【息が詰まる思いで】 何回も書店で見かけては手に取って、置いてを繰り返してきた書籍。 自分を変える勇気がなかったのでは?と思う。 仕事の失敗を気に人生を楽に生きたいと思い手に取って、この本が愛される理由を知った。 自分の価値観を別のものに変えてしまう本です。 そして何回も読み込まないと本当には理解できないかもしれない。 でも何回でも読みたくなるほどの熱量が伝わってきます。 青年と自分を重ねて苦しくなった。続編も読みます。 読んでからもとの自分に戻れない引力がある。 特に2点。 課題の分離が今までできてないから、人の目を気にしておどおどしてた。どう感じるかは相手次第。自分は関与できないから相手がどう思うか気遣いは必要だけれどそれ以上は考えなくて良い。 過去の原因で今の自分が作られているのではなく、今の自分がそうあるべきと決意して現状を変えないでいる。変わる勇気と決意をもらった。 失敗を恐れない。過去の自分の体験を原因に踏み出さないことはしないと決めた。
0投稿日: 2026.08.27
powered by ブクログわたしは独身子なしで、何だか世間から取り残されているような寂しさがあるけれど、実はなんだかんだ幸せです。 何者になれていなくても、幸せだと思っていいんだと。何者になんかならなくてもいいんだと。背中を押してもらえた気持ちになれました!何回も読んでいきたい本です♪
0投稿日: 2026.08.26
powered by ブクログ青年が幸せになれそうでよかった。 先生のただただ理論を並べるより青年の感情込みで伝える工夫がありがたい。
0投稿日: 2026.08.26
powered by ブクログこんな発想があったのかと言う驚きとなんでもっと早く出会わなかったのかと言う後悔がないまぜになった一冊だった。 図書館で借りたのだが一生手元に置きたい本。 早速購入しよう。
1投稿日: 2026.08.24
powered by ブクログ未来への自分へのメモ 下記単語について説明、イメージできますか? 行動面の目標は「自立すること」「社会と調和して暮らせること」行動を支える心理面の目標が「私には能力がある」「人々は私の仲間である」と言う意識 「人生の嘘」 人生のタスクから逃げるため
0投稿日: 2026.08.23
powered by ブクログ【自分を変えることができるのは自分だけ。その勇気があるか】 これまで読んだ本の中で最も多くメモをとった。 哲人と青年との対話形式で、青年の「変わりたい」という悩みに対し、哲人がアドラー心理学の考えをもとに「友人」として向かい合う。 アドラーが導き出した幸福とは、「貢献感」である。 ただ、この「貢献感」には落とし穴があり、手っ取り早く「貢献感」を得ることができる承認欲求という手段に頼ってはならない。 承認欲求を通じて得られた貢献感には「自由」がない。 つまり、どこまでも他者の人生、レールの上を歩くということになる。 ではどうやって「貢献感」と「自由」を両立させるか、そのためには「共同体感覚」を持つこと。 「共同体感覚」とは、自己への執着を他者への関心に切り替えること。 対人関係の入口には「課題の分離」があり、ゴールには「共同体感覚」がある。 「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と説いたアドラーの壮大な物語であった。 対人関係の悩みがすべてであるという考え方には共感することができる。 課題の分離を意識するだけでも、ストレスは減りそうだ。
17投稿日: 2026.08.22
powered by ブクログ「そんなこと言ったって」と反発したくなる部分も、自分自身に落とし込めない部分もあったが、それでも相手の課題と自分の課題の分離は必要な作業だと思った。
1投稿日: 2026.08.22
powered by ブクログ一度読んだことがあるけど、読み直した。 仕事上で一部の人に気持ちが引っ張られているけど、この本を読んで、もっと自分と今を考えていこうと思った。 しばらくしたら、きっとまた読み返すのかなぁ。
0投稿日: 2026.08.22
powered by ブクログ「アドラー心理学」を哲人と青年の対話形式で分かりやすく解説した本です。 人間の悩みは、すべて対人関係の悩みであると断言し、他人の評価に縛られず、自分らしく生きるための具体的な思考法を提示しています。 課題の分離ができてなく、他人の目を気にして自ら不自由を選んでいた自分に気づかさせられました。 他人にどう思われるかは「相手の課題」であり、自分が背負う必要はない。そう割り切る覚悟を持つだけで、心がすっと軽くなる。 人間関係に疲れ、自分を見失いそうになったときに読み返したい。
15投稿日: 2026.08.19
powered by ブクログ本を読んでからあっちゃんの動画をみるともう少し理解できた。原因論と目的論、課題の分離、他者貢献。イマココ!でも自己受容くらいから実践するのって難しいーと思いました。職場の人間関係に悩んでいる時におすすめされて読んだ。過去にプレゼントされたことがあったけど、苦手分野でずっと読めずにいてやっと読めた。悩み事を考えながら読むのでつらい感じもしたけど、なんとなく今読むべきだったんだろうかなぁ。
0投稿日: 2026.08.19
powered by ブクログ対話方式の文章は、正直非常にイライラするのだが。 ものの考え方は非常にしっくりくるもので、とても参考になる。
0投稿日: 2026.08.18
powered by ブクログ凄く濃い内容で、個人的には人間関係で悩みがある人はぜひこれを読んで、実践してほしいと感じた一冊でした。 特に私がやってみて人間関係を自由に感じるようになれると感じたものは、 •承認欲求の生き方は他者の人生を歩む生き方になってしまうので自分の課題と他者の課題を分けることが大切。 •何事も他者と競争しないこと。 •比べるのは過去の自分。 •縦の人間関係ではなく、横の人間関係を築くこと。 •自己受容、他者信頼、他者貢献のループをしていくこと。 •今ここを真剣に丁寧に生きていくこと。 これらを意識するだけでも人間関係において自由になったと感じました! この本はかなり重要で大切だと感じる内容が多くて、読み終わりましたがまだ体に落とし込むのには時間がかかると思ったので何回も読み直して特にここは覚えたいと感じたところには線を引いて覚えていきたいと思います!
0投稿日: 2026.08.18
powered by ブクログ「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ というフレーズ、めちゃくちゃかっこいい! だらけちゃいそうな時思い出そうと思う。
0投稿日: 2026.08.17
powered by ブクログ・自分がどう解釈するか、 ・変えれるものと変えれないものの判断、 ・自分から積極的に貢献し、信頼していくこと など自分起点で実践できることが多く、自分の生き方を楽にさせてくれると感じた。 定期的に読み直したい。
0投稿日: 2026.08.16
powered by ブクログ話題になってからずーっと読んでみたかった本。 やっと読むことができた。 タイトルから、“嫌われる勇気”を持つことは人生において大事だ!的なお話を一冊丸々するのかなあとか想像していたけど、アドラー心理学からの教えがたくさん書かれている本だった。 心理学三大巨頭の思想を青年と哲人の対話形式でまとめた本。物語形式にもなっているので読みやすい。 「人はどうすれば幸せに生きることができるか」の大きくも感じるこのテーマ。シンプルな答えを提示してくれる。 青年と哲人が会話をしていて、その途中から読み進めていくような感じでスタートする。 大学の頃、授業で必須科目の心理学を勉強していた時に出てきたアドラー、フロイト、ユングなど馴染み深い方達の名前がたくさんでてきたので、少し嬉しく思いながら読み進めた。 1番、なるほどな〜!!!って思ったこと。 ①課題の分離 自分の課題と他者の課題を切り分けて考える。 他者の課題にまで踏み込むとトラブルにつながる。 冷たいように感じるかもしれないけど、課題を分離することは大切だと感じた。 これは、自分の課題なのか?他者の課題なのか?という問いを常に持ち続けることが大切だと思う。 そして、自分の課題には誰りとりとして介入させないこと。“介入させない”と言う言葉がポイント。 ②自己肯定ではなく、自己受容 「自己肯定感」って言葉が世の中で流行り出した時に、とっても違和感を感じたことを覚えている。 自己肯定感が高いほど良い! 自己肯定感を高く持ち、前向きに考えろ! 的な考え方に凄く疑問を感じていた。 自己肯定感が高い人ほど評価される世の中。 できないことがあってもいいんじゃない!? 今の自分を受け入れることが大切じゃない!? とずっと感じていた。 この本では「自己肯定」は、 “自らに暗示をかけること” “自分に嘘をつく生き方”と出てきていて、凄く腑に落ちた。 「自己受容」は、 “できない自分を受け入れる” “受け入れたうえで、前向きに考える” 的なことが書かれていた。 自己肯定と自己受容との違いを知った時、 モヤモヤが晴れた。 自己肯定ではなく、自己受容を大切にしていきたい。 青年が、粘り強く哲人に問いを投げかけたり、反論していたので共感しながら読み進めることができた。 アドラーの思想にまだ現代は追いついていない気がする。いつかアドラーの思想と現代社会が重なる日が来るのかなあ。 そのためにも、哲人のようにアドラー心理学を勉強して世の中に伝えていく人と、青年のように苦しみながらも疑問を持ち続けていく人が必要な気がする。
0投稿日: 2026.08.16
powered by ブクログ特に「自己受容」の大切さを学んだ。 今の自分の短所(主観的に短所と捉えているだけで実はその短所があるからこそ長所があるというものも存在するかも)に対してうまく向き合って、最善を尽くすことが大切なことだと感じた。 弱い自分を受け入れることが本当の強さであり、そういう人がかっこいんじゃないかと思い、そういう人になりたいと思った。 何事に対しても後ろ向きにならず、前向きに生きていこうという勇気をもらえた本。
0投稿日: 2026.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
重要なのは、今この瞬間を全力で真剣に生きること。 自分の人生を楽にしたい、より幸せになりたいと思い、この本を手に取った。 正直1回読んだ程度ではなかなか自分の頭にインストールすることは難しく、長い時間をかけて少しずつ理解し、そして、自分の今の問題やこれからの壁にアドラー心理学の考えを当てはめて対処するということになるだろう。 自分の人生を生きるということは自分勝手に自己中心的に生きるということではない。 しかし、自由に生きるということは嫌われることもあるがそれを許容する。 周りの人間は敵ではなく仲間だと思う。 この辺りは、なかなか自分の中で落とし込むのは難しく時間を要するだろう。
0投稿日: 2026.08.15
powered by ブクログ対人関係や人生に悩む自分にはかなり刺さった。 他人の評価を気にすることなく自分のために生きることの重要さを再認識させられる。(めちゃ難しいけど、、これが嫌われる勇気ってことか、、、)スヌーピーも同じこと言ってた気がする 特に、「人生は線ではなく、点で刹那的なものである」というフレーズに感銘を受けた。目標に固執せず、日々その時一瞬一瞬を大切に生きなきゃ。(無駄なスマホいじりってほんとに無駄だよな) こういう感想を残すことって、本の内容を読んで終わりにするのではなく自分の知識として蓄積させるのにいい気がする。読書➕記録は人生を刹那的に生きる上で必要かも?次の本を読もう〜
1投稿日: 2026.08.15
powered by ブクログ波風を立てないように、周りと合わせてばっかっていうスタイルが良くなかったなって思った。自分で解決できること、考えるべきことが何かを見直してみる。
0投稿日: 2026.08.13
powered by ブクログこの本を読んで特に印象に残ったのは、「他人からどう思われるか」を気にしすぎず、自分の人生を生きることの大切さ。 人から嫌われたくない、認められたいと思うのは自然なことだと思う。 でも、周りからの評価ばかりを気にしていると、自分が本当にやりたいことや大切にしたいことを見失ってしまう。 特に心に残ったのが「課題の分離」という考え方。 自分がどう行動するかは自分の課題。 その行動を相手がどう受け取るか、どう評価するかは相手の課題。 自分ではコントロールできないことまで悩むのではなく、「これは誰の課題なのか?」と考えることで、人間関係も少し楽になるのではないかと思った。 そして、過去や未来にとらわれすぎず、「今、ここ」を大切にして生きること。 他人と比較して自分の価値を決めるのではなく、自分なりに前へ進んでいく。 誰かに認めてもらうためではなく、自分が納得できる人生を選んでいきたい。 タイトルだけを見ると「嫌われても気にするな」という本のように感じるけれど、実際には「自分の人生をどう生きるか」を考えさせられる一冊だった。
3投稿日: 2026.08.13
powered by ブクログ理論は納得しても実践は難しいと言われる アドラー思想ですが、発売以来、本書が日本国内外でベストセラーになったのは、対人関係で悩んでいる人がいかに多いかということでしょう。私も引き込まれ、何枚もメモを取ってしまいました笑 フロイト、ユングと並ぶ 心理学者 アルフレッド・アドラーの教えを対人関係をメインに、哲学者と青年の対話形式でわかりやすく具体的に解いてくれます。 人の悩みは全て対人関係の悩み/自由は他者から嫌われること/褒めてはいけない、叱ってもいけない/トラウマの否定/承認欲求の否定/ダンスするように生きる‥などなど、今までの常識を根底から覆すようなアドラー思想。 全部は理解できなくても対人関係で嫌な思いをした時に、思考をほぐすきっかけになる言葉がありました。 職場や学校などで対人関係に悩んでいる方には一見の価値があります。お勧めです。 ※audiobook.jpユーザーが選ぶ オーディオブック大賞2023 ビジネス書部門で準大賞を受賞 私もオーディブルで聴きました。
13投稿日: 2026.08.09
powered by ブクログ読み終えて、なんだかすっきりした気持ちになった! 最初は会話式の書籍だとは思ってなかったから気が進まなくて、内容も難しいところがあったけど、最終的には前向きになれた。 理解できないところあったからまた読み返したい!
0投稿日: 2026.08.06
powered by ブクログ人間の悩みは、すべて対人関係からくる 他人からどう思われるか、他人から何をされるか、他人と比べて、など。 無人島で生きていたら悩みはないだろう。 孤独とは、自分が一人だから感じるものではなく、自分が自分を取り巻く社会から疎外されていると思うことで感じてしまうもの。 孤独を感じるにも他者が必要になる、ということ 劣等感を持つこと自体は悪いことじゃない。 「周囲の他者」と比較して劣等感を持つと、”劣等コンプレックス”や”優越コンプレックス”など良くない状況を生み出しやすくなる。 逆に比較対象が「目標となる自分」であれば劣等感を正しくコントロールし、自分を成長させることができる。 自分より上か下かで判断する”縦の人間関係”で見てしまうと、世界は敵だらけになる。 逆に、つねに自分と対等だと考える”横の人間関係”で見ることができれば、世界は仲間ばかりになる。 課題の分離 ◎他者評価、承認欲求 →自分の人生では他人の人生を生きている では自分の人生は誰が生きてくれるのか? 自分しか自分の人生を生きられない。 他者の期待を満たすために生きてはならない 「相手に変わって欲しい」「こう思って欲しい」などの欲求は、他者の課題。 自分がコントロールできないことは、考えない。 だから他者から嫌われることを恐れない。 自分のことは自分で認める。 人生の意味 人生に一般論で語れる意味なんてない。 それはあなたが、あなた自身に与えるものだ 幸福は貢献感 役に立った実感が幸福につながる。 周りに与えることで、自分にも返ってくる。 比べるのは他者ではなく、現在の自分と理想の自分 幸せかどうかを決めるのは「自分」。他社と比べてではない 他者の期待を満たすために生きてはならない 人生の意味は自分で決める 幸福は貢献感。自分が変われば周りも変わる
0投稿日: 2026.08.05
powered by ブクログ最初は対談形式で哲人と青年の会話が進んでいく内容に違和感を感じていた。 だが最後はそんなこと忘れて内容にのめり込んでいて面白かった。 人生とは連続の刹那であり、いま、ここを一生懸命に生きていこうと思う。 また他人の人生でなく自分の人生を生きるために 考え方を変えていきたい。
0投稿日: 2026.08.05
powered by ブクログ人は社会、家族、生活の中のコミュニティで生きてます。そのコミュニティで生きる上で、他人がいればぶち当たることに丁寧に教えてくれてる本です。一度読んだだけでは分からないかも。 おそらく、もう一度時間を置いて読みたい1冊です。
1投稿日: 2026.08.02
powered by ブクログこれまでの自分の考え方と全く違う観点だが、大変ためになった。この考えでいけばもっと人生が楽になる気がする。読んでよかった。
2投稿日: 2026.08.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私がまだ学生だった頃、勧められてはいたものの当時本に対して苦手意識が強く、読まずにいたものを大人になってからちゃんと初めて読みました。 読んでいる時は、理解できていてなるほどと思っていたのですが、本を閉じて寝る前などにふと考えてみると言語化できなかったり理解できていないことがわかる本でした。 なのでいつかまた必ず読み直して、何度でも読もうと思いました。 「自分の人生を生きる」とか「いま、ここ」を生きるというのも読んでいて難しいなとも思いつつ、実践できそうだとも思ったので小さな1歩でも踏み出して見ようかなと思いました。
1投稿日: 2026.07.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分を苦しめる劣等感は客観的な事実ではなく主観的な事実 コンプレックスについて自分自身がどのような意味づけを施すか、どんな価値を与えるかか大切 劣等感(=劣っているような感覚)と劣等コンプレックス(=言い訳)を混同しない 変える勇気を持ち合わせていないことの現れ 幸せそうな他者を心から祝福できないのは対人関係を競争で考えているからで他者を仲間と思えていない証拠、(これは自立、調和などの人生のタスクから逃げているから)。競争軸でかんがえない 人はこの人と一緒にいると自由に振る舞えると思えた時に愛を実感する、仲良くいたいなら対等の人格として扱う ◎課題の分離 自分の顔をどう思われてるかは(相手がどう思うか)は他者の課題、おなじく理不尽に嫌われたり怒られることも他者の課題。自分の努力ではどうにもできないことに境界線を引くことはだいじ 変えられるものと変えられないものを見極める 目の前の共同体だけに固執する必要はない、異を唱えることによって崩れるくらいの脆い居場所が全てではないのに、そこで関係が壊れるのを恐れて生きるのは不自由な生き方 縦の関係ではなく横の関係を築く 例)褒めること→縦の関係。自分より劣ってる人を評価している、操作しようとしている。アドラーは横の関係「同じでないけど対等」の考え方を提唱 →横の関係を築くには 他者を評価しない。評価=縦。良い悪いを判断しているのは他者の物差し。それは貢献感にはつながらない。貢献感=感謝された時、自分に価値があると思た時。 「いまここ」に強烈なスポットライトを当てる、いまここを真剣に生きていたら、過去が未来がという言葉など出てこないはず。人生全体にぼんやりと光を当てるのではなく、刹那としての今を生きる
1投稿日: 2026.07.30
powered by ブクログアドラー心理学というものにもっと触れてみたいと思い選びましたが、小説のように語り合いながら進んでいくので読んでて苦ではなかったです。 一回の読破で完璧に理解するのは難しいのと、すべてを取り入れようとすると人間社会では生きづらそう。 他人がどう考えるかは他人の問題だから気にしないでいい、など気持ちが楽になる考え方だし未来に向いた勇気の哲学の考え方は染みました。
0投稿日: 2026.07.28
powered by ブクログ衝撃を与えられた一冊。 一回読んだだけでは到底受け入れられない、しかし真理をついているからこそ苦しく頭から離れないくらいの劇薬と言っても過言ではない。 アドラーは常にいま、ここに注目しており、原因論ではなく、目的論を説いている。まず大半の人はここが受け入れられないと思う。 そして、自己受容・他者信頼・他者貢献の3つを軸に共同体感覚を手に入れることが幸福になるための鍵と言っている。 言っていることは理解できるが、どれも実践は難しく、「勇気の心理学」というのも納得がいく。 個人的には全ての人に読んでもらいたい本。 私は読んでいて苦しくなることもあったが、これを読み、自分や他者、世界と向き合うきっかけになった。 人生で何度も読み返し、実践できているか確かめたくなる一冊。
1投稿日: 2026.07.28
powered by ブクログ『嫌われる勇気』を読んでまず感じたのは、これは「嫌われても気にするな」と背中を押す自己啓発本ではなく、「他人の人生ではなく、自分の人生を生きる勇気」を取り戻すための本だった。 本書は、哲人と青年の対話という独特な形式で進み、アドラー心理学の考え方を一つずつ掘り下げていく。青年は「過去の経験が今の自分を決めている」「人は変われない」といった多くの人が抱く常識をぶつけ、そのたびに哲人は、それらを根本から覆す視点を提示する。対話はときに噛み合わず、ときに激しくぶつかり合う。それでも読み進めるうちに、自分が当たり前だと思っていた価値観そのものが揺らぎ始める。 この本が伝えたいのは、人から嫌われることを恐れるなという単純なメッセージではない。他人の評価を人生の基準にした瞬間、自分の人生を他人へ明け渡してしまうという事実である。承認されたい、認められたいという気持ちは誰にでもある。しかし、その欲求に支配されると、自分が本当に望む選択よりも、他人に評価される選択を優先してしまう。本書は、そうした生き方から自由になるための考え方を、対話を通して丁寧に示していく。 印象的だったのは、「すべての悩みは対人関係の悩みである」というアドラー心理学の考え方だった。最初は極端な主張に思えたが、読み進めるほど、その言葉の意味が少しずつ理解できるようになる。仕事の不安も、劣等感も、承認欲求も、その多くは「他人からどう見られるか」という意識から生まれている。本書は、その根本にある問題を真正面から見つめ直していく。 中でも強く心に残ったのが、「課題の分離」という考え方だった。自分が誠実に行動することは自分の課題であり、その行動を相手がどう受け止め、どう評価するかは相手の課題である。この境界線を曖昧にするからこそ、人は他人の機嫌をうかがい、必要以上に期待に応えようとし、自分らしい選択ができなくなる。本書は、自分では変えられないことに心をすり減らすよりも、自分が責任を持てることだけに集中すべきだと説く。その考え方は決して冷たいものではなく、他人を尊重しながらも、自分の人生を他人に委ねないための哲学だった。 読んでいて何度も考えたのは、これまで自分は「嫌われること」を恐れていたのではなく、「他人に評価されないこと」を恐れていただけではないかということだった。他人の期待を満たすことに一生懸命になるほど、自分が本当に望んでいることは見えなくなる。本書が伝えたかった「嫌われる勇気」とは、人とのつながりを断つ勇気ではない。他人の評価ではなく、自分の信念を基準に生きる勇気だったのだと感じた。 『嫌われる勇気』は、他人を気にしない人間になるための本ではない。他人の期待に振り回される人生から離れ、自分の価値観で選び、自分の責任で生きる覚悟を持つための一冊である。読み終えたあとに残るのは、「嫌われてもいい」という開き直りではない。今の自分が歩んでいる人生は、本当に自分自身が選んだ人生なのだろうかという、静かで本質的な問いだった。
28投稿日: 2026.07.28
powered by ブクログ青年と哲人との会話という形でアドラー心理学を読み解く本。青年がアドラーの教えを受け止めるまでの葛藤や疑問が、自分と重なったりして、共感しながら読み進められるのがとても良かった。会話を時系列に、少しずつ核心に触れていく展開も分かりやすかった。
1投稿日: 2026.07.28
powered by ブクログ言っていることはわかるが、自分の中に落とし込むことは難しい感じ。 印象に残った言葉は『対人関係の悩みを一気に解消する方法』の「お前の顔を気にしているのはお前だけだよ」、『「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ』の「「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てていたら、過去も未来も見えなくなるでしょう」という言葉。 他人からの評価や見え方を気にしても仕方ないし、今を全力で生きれればどれほどよいことか。
0投稿日: 2026.07.28
powered by ブクログ転職を控え、思い悩んでいる時に手にした本。欧米で支持があるアドラー心理学を、日本のカルチャーで応用できるか、自分もまだわからない。しかしながら、自分の悩みを解きほぐし、心を整えるうえで、心理学は大きな支えになることが体感できた。今後も何度か手に取る本となろう。
0投稿日: 2026.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「自由とは他者から嫌われることである」という文言はこの言葉だけ聞けば飛躍した内容だと思ったのだが、概ね中盤まで読めば理解できる、分かりいい帰結だと感じた。自由に生きれば自由に生きることのできない者から、本書でいうところの「自由に生きることのしない」選択をしている者からやっかみをうけ嫌われる。本書の教えでは嫌われろと言っているのではなく嫌われることを恐れるなと啓蒙している作品だ。 どの話にとってもそうだろうとおもうが、他者の評価という自身ではコントロールできないものに自分の機嫌や感情を左右させてはいけないのだと、舟を漕ぐのにオールを使って行き先をコントロールするように自身でどうにか動かせるものだけに注力する方が幾分楽しく生きていけるのではないだろうか。 そういった悩みも若人の特権だと思う一方、現代ではSNSによってあまりにも振り回され過ぎている人たちが沢山いるものだと実感するので、そういった類いに頭を悩ましている人達には有益な一冊であると感じた。 追記 この本で述べられていることは概ね真っ当なことであり、故にそれを言葉の暴力のように感じられる人がいるかもしれません。 大丈夫かと投げ掛けられた言葉に温かみがあれば親身になってくれている優しさを感じるでしょう。 逆に冷たく白々しく受け取るようなこともあるでしょう。 そういった言葉にはいつだって自身の主観で歪められていたりすることも多々あると思います、つまるところ受け取り手次第といいましょうか。決して傷つけるわけではないこの本の言葉を飲み込めるようになれば 透徹した内容であることは明白です。 自身の選択とその責任を負うことの難しさたるや凄まじいものですがここさえ乗り越えてしまえば、後は本に記されている通りシンプルに生きていけるものだと も思います。 後書きの岸見一郎氏からアドラーへの思いに触れてみればそれが詭弁や唾棄すべき机上論ではないことはなんとなしに分かります。この本を通じてアドラー心理学を1から勉強するのも大変面白そうだと、そう思わせてくれる良書でした。
1投稿日: 2026.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読む甲斐のある一冊でしたが、「がんばる貴方への一冊」というか、しょんぼりモードのワタシの背中は押してくれなかったです。 例えば、本文でボールド強調されていたところでいうと 「他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない」 …って、貫きたい自分の生き方なんてない!ってなっちゃう。 「「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てていたら」 …ただ、何もないことが明らかになるだけ。 「真剣だけど、深刻でない」 …なんて器用にできていたら、しょんぼりしてない。 「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい」 …募金?…くらいしか思いつかない… …ダメですね。 もっと素直に読めたらいいのですが、それができる自己肯定感があるような状態なら、私は本作は読んでいないように思うのがまた残念な感じです。
0投稿日: 2026.07.27
powered by ブクログ考え方や見方が変わる本。 特に課題の分離は、仕事や家庭で使える考え方。 共同体感覚についてはまだ自分の中に落とし込むのが難しい考え方のため、何回も読み返して、日常に取り入れたいなと思った。 いま、ここを意識して生きていきたい。
1投稿日: 2026.07.26
powered by ブクログアドラー心理学の教えを通して、「どうすれば人は幸せになれるのか」を解き明かしてくれる一冊です。 最大の特徴は、過去のトラウマを否定し、「人間の悩みはすべて対人関係にある」と言い切る点です。他者の評価を気にせず自分の課題と切り離す「課題の分離」や、人生を計画的な線ではなく「連続する刹那(点)」と捉える考え方は、対人関係に悩む心をスッと軽くしてくれます。 正直なところ、すべての考え方に完全に共感できたわけではありません。それでも、「他者への貢献感」を持つことや、過去や未来にとらわれず「いま、ここ」を真剣に生きるというメッセージには強く惹かれました。特別な存在になろうとするのではなく、今目の前にあることを丁寧にやっていく。幸せに生きるためのとても大切なヒントをもらえた気がします。 人間関係や毎日の生き方に少し息苦しさを感じている方に、ぜひおすすめしたい本です。
0投稿日: 2026.07.26
powered by ブクログ自由とは、他者から嫌われる勇気である。 会話形式でひもとくアドラー心理学の入門書。人間関係や幸せの本質に迫る一冊。 他者の課題には介入せず、自分の課題にも介入させない。その境界線を持つことの大切さを学んだ。
0投稿日: 2026.07.26
powered by ブクログ超有名本だが、タイトルから「人の目を気にしないようにしよう」という趣旨の本だと勘違いしていた。 特に「感情の正体」について衝撃を受けた。この本を読んでからは、自分が泣きそうになったり怒りをぶつけそうになった時、「あれ、自分は今どんな目的でこうしているんだろう?」と立ち止まって考えるようになった。人に対しても「あの人はあの人の目的でこうしているんだな」と一歩引いて捉えられるようになった。 少し前に読んだ本で内容を忘れかけているので、近いうちに読み返したい。
8投稿日: 2026.07.25
powered by ブクログ名著と聞いて読んでみたが合わなかった。 要因は明確で、登場人物の青年が自分に合わなかった。 いつもこの手の書は自身に当てはまるところ、そうでないところ、矛盾を感じるところなどに対して考えを回らせながら自分の中で昇華していくのだか、この本は青年がその役割を担うという役で登場。 彼が非常にくどい。 本は読み手の解釈が分かれたり、読み手の成熟度によって筆者が言いたいことへの反応が変わるのは当然でありそうあるべきと思うが、この青年は読み手の反応の"お手本"として出てきて、我々の視座を無理やり固定しようとする。そのような存在は、特にその視座が低い場合、雑音以外の何者でもない。 目的論や他者の課題の分離などの考えかたは面白かったが、青年のせいで分解が進まなかった、残念。
0投稿日: 2026.07.24
powered by ブクログ原因論、目的論 人々はわたしの仲間なのだ 褒めるのでもなく叱るのでもなく介入するのでなく「援助する」 他者を評価しない ・幸福とは貢献感である 「わたしは他者に貢献できている」と思えること。主観的な「貢献感」を持てればそれでいい。 「他者に貢献するのだ」という導きの星(北極星)さえ見失わなければ、迷うことはないし、何をしてもいい。
2投稿日: 2026.07.23
powered by ブクログ半分ほど読んだ うーん自分には哲学本は合わないかもしれない。 何も考えずに自由に楽しく生きたいのに、無駄にややこしく考えてる気がする。
0投稿日: 2026.07.22
powered by ブクログ読み終えた今でも世界の見え方が劇的に変わったわけではないけれど、マインドセットとして参考にすべき点はあった。 自身の取り入れられるところから、実践していければいいかな〜と。「今」。
4投稿日: 2026.07.20
powered by ブクログ人間生きてる限り他者とは切り離せられないんだなぁ、 人のためばかりを思って自分を押し殺すのではなくて 自分を1番大切にしたいと思える作品だった
0投稿日: 2026.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なぜこれがベストセラーなのか全くわからない 対話形式でだらだらとしており、青年と哲人のやりとりも噛み合わないから見ててイライラする 青年の怒ったような口調が耐えられない 私は他者からの見え方は気にせず好きに生きてるので、全く刺さらなかった ↓は大事だと思ったけどもっと簡単にまとめてほしい… ・わたしが変われば世界は変わる、自分以外の誰も世界を変えてくれない ・人から与えられるのを待つのではなく、自分が人に与えようという気持ちを持つ ・自分の課題と他者の課題を分離する。子どもに勉強しなさいというのは、自分の理想の子どもとのギャップなだけである。勉強しなくて困るのは子ども。でも親は子どもが勉強に踏み出せるように勇気を与えるべき。
2投稿日: 2026.07.19
powered by ブクログもう曖昧な記憶だが、ある種乱暴な吹っ切りに至れた頃に知ったのがアドラーで、更にその後世間で爆発的に流行したのがこの本だったように思う。私はたまたま時期的に良かったし内容を軽く知っていたので背中を押してもらえたが、まだ鬱が深い状態の者には向かない印象。特に目的論のあたりなどは、回復の兆しの見えていない者に教えると逆効果ではないかと思う。尤もなことを言っているだけに取り扱いには注意するべきだろう。
2投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自己の課題と他者の課題を分けて考えることは救われる考え方だと思った。実際に感情も納得するかは難しいところだけど、他人はコントロール出来ないと理解し、自分は納得できる選択をしたかを基準に物事を捉えていきたいと思った。 難しい話だけど読んでよかった。
1投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この書は心理学者アルフレッド・アドラーの思想が基本となっている。すべての悩みは対人関係から自から複雑なものにしているという。「人生とは誰から与えられているものではなく、自ら選択するものである事、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのだ」。変わることの一歩は自分を知ることであり、今の自分を一歩前に進もうとすることにこそ、価値がある。「人生のタスク」を超えること。それは「自立し、社会と調和して暮らす事」であり、人は「この人といると、とても自由に振る舞える」と感じた時、愛を実感する。それが自分の最善の選択となる。他社の評価を気にせず、他者から嫌われる事を恐れず、貫く事。そこには多々犠牲も発生するかもしれないということだ。人は誰も能力が足りないのではなく、ただ「勇気」が足りていない、という。「信頼」を恐れず人と深い関係を築く事、但し仕事でも与えてくれるものを待つのではなく、人に何ができるか考え、行動する事なのです。幸福とは「貢献感」であり、今を真剣に生きる事である。 気になる言葉: 「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」(トルブルは他社の課題に土足で踏み込むこと、あるいは自分に対して踏み込まれる事で生じる) 「人生は他者との競争ではない」
3投稿日: 2026.07.16
powered by ブクログ久しぶりに再読。 簡単にSNSなどで繋がってしまう現代だからこそ人の目を気にしながら、嫌われないようにしながら生きるのが当たり前になってしまった時に再読すると、私は自由じゃなかったのかもしれない。そもそも全ての人に嫌われないなんて無理なのだから大切にしたい人を大切にする。そんな生き方をこれからも続けたいと思った。
2投稿日: 2026.07.16
powered by ブクログとても面白かった。 課題の分離は難しそうだけど心がけていこうと思った。 私は縦の関係で見ている事に気づかされたので横の関係で見ていくように心がけて対人関係をいい方へしていこうと思った。
2投稿日: 2026.07.15
powered by ブクログアドラー心理学を知ったのは育児向けのアドラー式教育がきっかけだった。 育児関連の記事や書籍におけるアドラー式教育法はアドラー心理学における教育に関する部分を切り取ったものなので、この本を読んでアドラー式教育法の背景や根拠などを改めて知ることができた。 育児・教育の際にアドラー式教育法が気になった人はこの本もセットで読むのもおすすめ。
0投稿日: 2026.07.13
powered by ブクログ読んだ~~~~~~ すげー勢いで読んだ、おもろかった 自己啓発本的なの、どっちかというとうさんくせーなつって全 く触らなかったタイプのくっせ~人間なんだけど、 ほかの本にも興味湧いた 僕自身いろんなしょ〜もないこと考えに考えてしまって結果自分を苦しめる、みたいなシチュが頻繁にあるんだけど、 これに全部答え載ってた感じする ただここから僕の悪いところ、これを信じすぎてしまうこと、 これだけが全てではないということを念頭に置いていきていこうと、おもうね 「世界はどこまでもシンプルである
0投稿日: 2026.07.10
powered by ブクログ自分が変われば世界の見方が変わる、自分にできることとできないことを区別する課題の分離など、自分の解釈や捉え方を具体的に変える本書は定期的に読み直したい本でした
1投稿日: 2026.07.08
powered by ブクログすべての悩みは対人関係の悩みである とな。たしかに。 理屈としてはわかるが感覚的に腑に落ちない。 私も青年側に立って、哲人に物申したくなる。 他者への貢献、つまり社会の役に立つことはそりゃ幸せを感じると思う。人は一人じゃ生きていけないですしね。 なんとなく、人間らしい感情を否定されているような気分になってしまい、そこに納得いかなかった。 人間て妬んだり拗ねたり恨んだりいじけたり、そういう感情があるからこそ、成長すると思う。それでいいんだよっていう、優しさが欲しかったのかな私は。 という具合で、やっぱり理想論に感じるし、これを実践できるようになるには、年齢の倍かかるってのはわかるな。 まぁこの本はそこまで押し付けがましくはなかったけど、私、自己啓発本向いてないんだよなって改めて認識。 わかってるんだけど、息子が読んでたので気になって手に取りました。
8投稿日: 2026.07.06
powered by ブクログずっと読みたかった一冊、Kindleで読みました。 これまで教わってきた思想と似ている部分が多く、人生や考え方のシンプルさを再認識するとともに、それを実践することの大変さ(=勇気)は相当なものであること、目前にしています。刹那の連続、そう考えれば初めの一歩も踏み出しやすいかもしれない。多くの若者にとって分かりやすい指南書であること、ベストセラーも納得です!また少し経って復習したいですね
2投稿日: 2026.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
〜1周目〜 2026.07.05 アドラー心理学の本。 自分を大切にしようって内容の本。 目的論の話はあまり聞いたこともなく、考えたこともなかったので、新鮮だった。 幸せとは貢献具合というのには納得。 結局は狭い範囲じゃなくてもっと広い範囲から物事を捉えるべきだよねという内容と理解した。
2投稿日: 2026.07.05
powered by ブクログオーディブル15冊目、嫌われる勇気(岸見一郎/古賀史健)。アドラー心理学の本は初めて手にしたけど、読んでよかった。10年以上前の本だけど、今読んでもしっかり学びがあるし古さを感じない。何周も読み返して、しっかり理解して身につけたい内容の1冊。
1投稿日: 2026.07.05
powered by ブクログアドラー心理学を始めて読みましたが、わかりやすく対話形式になっていました。 数年経ってまた、読み返したいです。
1投稿日: 2026.07.04
powered by ブクログ人生における主たる悩み事である対人関係をシンプルかつ気楽に考えられるようになる。正直、極端に感じる主張も散見されるけど、改めて読むことで発見もありそうなので、思い出した頃にまた読みたい。
0投稿日: 2026.07.04
