
総合評価
(385件)| 65 | ||
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powered by ブクログ☆3.5かな。 このシリーズは断然長編のほうが面白い。そして、牧田や柳井など犯罪者側のキャラクターが魅力的。柳井一家の事件については気持ち悪さが拭えないが、事件の理由付けには仕方がないといった所か。(柳井健斗が哀れすぎる。) 牧田に惚れたが、最後で一気に冷めた。やっぱり「姫」に惚れちゃうのね…。ああ、羨ましい。
1投稿日: 2017.04.08
powered by ブクログ玲子しゃん、(・∀・)イイ!!。 ネタバレの部分はイマイチだが、 登場人物のキャラがたっていて、 グイグイ話に引きずり込まれた。 おもすれー。 早く続編書いてくんないかなー。
0投稿日: 2017.04.02
powered by ブクログ面白かった。 和田も今泉もめちゃくちゃかっこいいやん。和田の会見で肩を震わせて泣いてた記者。自分も泣いてしまった。 姫川と牧田の恋も。姫川が菊田以外の男に惹かれるなんて、と思ったけど、気持ちは分かるなあ。 ハッピーエンディングではなかったけど、それぞれ良いところに収まったのかな。
3投稿日: 2017.03.25
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ第4弾。昔一家に起きた悲しい事件に端を発した恨みがヤクザの世界に繋がり、殺しに繋がっていく。普通のミステリって犯罪を犯してしまった人の心情にfocusがあったり、あるいはその真実に迫る部分を徐々に解き明かして行ったりするのが多いのだが、この作品は姫川玲子と牧田の恋愛模様が中心になっているところがユニークだなと思う。そして誤解から生まれた悲しい結末、チームの解体、これからどう這い上がっていくのかが次回の作品に期待される。
2投稿日: 2017.03.16
powered by ブクログ安定の姫川シリーズ。今回ちょっと少女マンガ的要素が強かったものの、一気に読ませる力は損なわれていなかった。それに絡んで、恋愛の適・不適をいつのまにか職業で判断するようになっている自分に気づいた。 年を取るほど、公私の公に重きを置くようになってくるということかね…。
0投稿日: 2017.02.10
powered by ブクログ映画は観ていたが、原作は読んでいなかったので手に取った。中盤はなかなか読み進められず一冊読むのにえらい時間がかかってしまったが、後半はぐいぐい。結末を知りつつもやはりのめり込んでしまった。玲子の別の顔が見られる大事な作品。
1投稿日: 2016.12.26日本で映画化されたとか?納得です。それにしても登場人物が多い。。。
シリーズ4作目にして、★5つをつけました。(1作目は未読ですね) 柳井(一般人?)と牧田(ヤクザ)と姫川(警察)と、 それぞれの目線で書かれたお話が、 どこでどう話がつながるのかと、展開を楽しみに読んでいたら、 まさかの絡みに!(笑) ミステリーとしてはありがちなトリック?でしたが、 小説としてとても面白かったです。 この後の姫川玲子の成長、活躍も楽しみになりました。 一番気になるのは菊田ですけども。。。
10投稿日: 2016.11.26
powered by ブクログ「シリーズ中もっとも切なく熱い結末!」まさに、偽りなし。 牧田が渋く、姫川の可愛い所も・・ 今回でキャラ、作品共に思い入れ度 更にアップ! この一冊の中に(師弟、兄弟、その他諸々)愛だらけ、ラストの記者のところまで・・ 泣けたわ。
1投稿日: 2016.11.21
powered by ブクログ映画「ストロベリーナイト」の原作。 姫川玲子シリーズものですが、初めて読みました。 暴力団絡みの事件の捜査に立ち向かう姫川。 かつ、警察組織内の壁にも阻まれる。 そんな中次々と起こる殺人。 事件の真相に迫る中で恋愛も絡んできて…と、かなり盛り沢山の内容でした。 まず、出てくる人物名が多いこと! そして暴力団の抗争とか人間関係についてイメージしにくい分、理解に苦しむところも多く苦労しながら読んだ部分も…。 映画だと分かりやすくなってるのかな? 全体像がなかなか見えず、最後は「あ〜そうやったんかぁ」という感じですが、イメージがなかった分さほど驚きもなかった。 姫川班の人間関係についても中途半端な感が否めず(前作読んでないからか?)、ちょっと消化不良です。 シリーズの他のは読まなくていいかな…。
1投稿日: 2016.07.17
powered by ブクログ終盤の姫川と牧田のやりとりを間近で見てて、 菊田はどう思ったのだろう。 本筋とはずれるけど、そこの描写も欲しかった。
0投稿日: 2016.05.16
powered by ブクログ姫川シリーズ4作目 暴力団組員殺人、犯人のタレコミ なんか途中で目星はついたけど…ラストが、、う、うわーーーん!!! 牧田イケメンか!!!
1投稿日: 2016.05.15
powered by ブクログ映画を先に見たせいか、登場人物のイメージがついてしまっていたが、ミステリーと警察組織の壁を見事に融合させて良作。組織を守りたい上層部に対し和田捜査一課長が吐いたセリフが印象的。「組織なんてものはね、同じ形のまま永続するのがいいわけじゃ、決死ってないんだ。壊れながら、削ぎ落としながら、新しいものを取り込んでいく必要がある。また、組織はしがみつくものでも、よじ登るものでもない。それぞれが地に足をつけて、踏ん張って、支えるものなんだよ…」
0投稿日: 2016.04.15
powered by ブクログ姫川班が捜査に加わったチンピラ惨殺事件。暴力団同士の抗争も視野に入れて捜査が進む中、「犯人は柳井健斗」というタレ込みが入る。ところが、上層部から奇妙な指示が下った。捜査線上に柳井の名が浮かんでも、決して追及してはならない、というのだ。隠蔽されようとする真実―。警察組織の壁に玲子はどう立ち向かうのか?シリーズ中もっとも切なく熱い結末。 えっ、そっちへ行きますか?という流れであった。
0投稿日: 2016.04.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
姫川玲子シリーズ。この巻で、姫川は好きになってはいけない人を愛し、失ってしまう。過去のトラウマに縛られた彼女が自由を得たのに、流す涙。シリーズではこの巻が最も人間味が溢れ、私は好きだ。
0投稿日: 2016.02.23
powered by ブクログちょっと泣いた。。。 ドラマは断然菊田派だが、原作の牧田に惚れた!! なんかもっと人間臭くて可愛い・・・!! うん、ドラマよりも原作の方がみんな人間味がある。 映画は大分色を付けてたんだなぁと思えるシンプルさだったけど、とにかく牧田がカッコ良かった!!
0投稿日: 2016.01.27
powered by ブクログシリーズの分岐点であった、事件集結とともに捜査一課姫川班解散。出来上がったモノ、枠組をぶっ壊して新しいモノを作り出す!スクラップ&ビルドの作者の意図を感じた。 ポイントとしては警察内部の汚点、その秘匿体質、それを良しとしない姫川が思いを遂げて進んだ結末はこうなるしかなかったのだと思う。そして被疑者と思われる魅力的ヤクザとの一時の邂逅。主人公が女性であるゆえこの展開を予想できたが、菊田巡査長を差し置いてヤクザとは…菊田に同情を禁じえない。 それにしても警察の暗部と禁断の恋という点で、大きな既視感を覚えるものがある。大沢在昌氏の新宿鮫シリーズ「氷舞」である。主人公の立ち位置、男女の差あるものの、作品を通じる気配、色に共通点が多い。誉田氏は少なからず影響を受けたのではないかと思う。現時点でのシリーズの中では個人的評価ナンバー1である。
1投稿日: 2016.01.27
powered by ブクログドラマ「ストロベリーナイト」が面白かったので、読んでみました。この作品だけなのかもしれませんが、ドラマのように菊田等の姫川班のメンバーは、ほとんど登場しませんでした。物語の大半が姫川と牧田(ヤクザ)の2人の視点から進められていくので内容が理解しやすく読みやすかったです。残念ながら犯人はバレバレでしたけど十分楽しめました。警察小説に軽いラブストーリーが入った感じの小説でした。
0投稿日: 2016.01.11
powered by ブクログ面白かった。 誉田哲也さんの作品はこれが初だったので、最初は人と人の関係性が見えて来ず、読むのに手間取ったが、小説の書き方がその人になりきった形で書かれており、気付いたら中に引き込まれていった。 他の作品も読んでみたい。
0投稿日: 2015.12.07
powered by ブクログ恋愛からんできたのでどうかなぁと思ったけど結局最後までおもしろく読めました。 今後の姫川班はどうなるんだろう…。
0投稿日: 2015.11.24
powered by ブクログやっと読み終わった…何でか分からんけど姫川シリーズの長編は読み終わるのに時間がかかる。 今回一番感動したのは和田さんですね。
0投稿日: 2015.11.06
powered by ブクログストロベリーナイトから数ヵ月後がソウルケイジでしたね。 これは、 それよりも数年後?3年後?になっております。 犯人というか、 「柳井健斗」を無視して捜査をしろ的な命令が降りてきて無理無理状態!? つまりは、 姫川班をぶっ壊したかったんだな! 実際に解散します。 つか、 姫川さんの恋愛に進展が?! ストロベリーナイトを読んでる人にはわかるトラウマと、 それにまつわるもう1つの事実も浮き出る! 生きるって大変よね。。。 個人的に雨に打たれたくなりました笑 ちなみに、 ジウのほうはジウのほうで感想を書くけど、 ジウの主人公の女性2人を足して割ると姫川さんになると思います。
0投稿日: 2015.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『暴力団下部組織の構成員が惨殺された事件。捜査の中、玲子たちは上層部から「ある人物」の名前が出ても追及しないような指示をうける。9年前に犯した失態を隠ぺいしようとする警視庁。反発して単独捜査をすすめる玲子。その中で彼女は禁断の恋を経験するが…。姫川班、ひいては警視庁にとって大きな展開を迎える。』まぁ、最後に、禁断の恋に否応なく終止符をつけたり、正義感あふれる人たちにも諸々納得してもらえるような終わり方にしていたのは無難?
0投稿日: 2015.09.19
powered by ブクログブルーマーダー、ストロベリーナイト、ソウルケイジに続く姫川シリーズ4冊目。毎度のことながら、登場人物の目線毎に、時間軸もずらしながら展開される作りに、テンポよく読み進めてしまい、一気に読了。映画があるようなので、レンタルしてみよう。 しかし、腐った警察官僚ってのは、刑事ものでは鉄板なのかな。必死に汗水たらす現場と保身と出世しか見てない官僚という対決構図がわかりやすいんだろうけど。実際のところはどうなんだろうか。
0投稿日: 2015.08.27
powered by ブクログシリーズ4作目。 姫川の単独行動が多く、姫川へのフォーカスも今までと毛色が違う印象。 事件は先が気になる展開だったものの、最後のドタバタ感が少し残念だった。姫川班メンバーの登場も少なく残念。しかも、えっ?!短編集除いたらまだ3作目なのに?!な展開になってしまい。。ただでは転ばない姫川の今後に期待。
0投稿日: 2015.08.22
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ第4弾(第3弾読んでない)。 柳井健斗を中心に事件の真相へと動いていく。 柳井健斗の姉は9年前殺された。 当時犯人扱いされた父親が、警官から拳銃を奪い自殺。 それで決着を見た。 9年後、小林充と云う男が殺される。 この事件をめぐり柳井健斗の名前が姫川の所属する部署で浮上する。 小林充は9年前、殺された柳井の姉と付き合っていた男であり、現在やくざになっていた。 警察本体はやくざ絡みの事件として扱うが、姫川の部署では、9年前の真犯人として、柳井が復讐したのではないかと疑うが、それが公になれば、9年前の事件の責任を追及されかねない状況に追い込まれるので、柳井を容疑者から切り離そうとする。 その話を知った姫川は、単独で柳井を洗う。 その過程で次々と真実に近いづいていき、小林充殺し、その後に起こったやくざの藤元殺しと解決していく。 姫川は捜査の過程で知り合った、やくざの牧田と恋に落ちていく。 牧田は柳井から情報を仕入れる間柄であり、柳井から頼まれた小林殺しを請け負っていた。 牧田の舎弟の川上が柳井を殺し、牧田に跡目を継がせるため藤元を殺していた。 事件終結後、姫川の上司たちは責任を取らされ左遷人事となり、姫川も人事異動させられる。 姫川たちは、警察組織を守るためではなく真実を公にし、警視庁を腐った組織にしないために事件の真相を公にした。 なんとも寂しいような、切ない結末に仕上がっている!
1投稿日: 2015.07.28
powered by ブクログ映画をみてから読みました。 けっこう原作と映画に違うところあるんだなぁ。 菊田と姫川の関係どうなるんだろ?
0投稿日: 2015.07.14
powered by ブクログ姫川玲子警部補シリーズは大好き。 この本も面白くて一気読みしましたが… ただひとつ、姫川玲子はやっぱり菊田の方がお似合いだと思うのは私だけか…
3投稿日: 2015.06.28
powered by ブクログ大好きな本の一冊。 なぜ牧田だったのか なぜ菊田じゃいけなかったのか なぜ惹かれてしまうのか 深い部分がえぐられる。映画ではうまく壊されず表現されており、益々この作品が好きになった。 ただの恋愛話なわけない。 姫川が心の奥底に 隠してきた部分が、晒け出される。
0投稿日: 2015.06.28
powered by ブクログ映像化されて かつ それを書籍より先に鑑賞したら 本は読まない主義でした。 ただあまりにも 映画の牧田(大沢たかおさん)が かっこよくて 原作本にも手を出しました。 大正解でした。 映画をみたひとには ぜひ原作本も勧めたい。
0投稿日: 2015.06.22
powered by ブクログ途中でテイストが変わった。 ま、菊田じゃ恋愛にならないし、恋愛にうつつぬかされてたら物語が進まないし、相手は消えてもらうしかないけど。 「ないわー」発言の時、 こいつ絶対しばらく結婚できねーなと思った。 登場人物が多すぎて、ちょっとアホな私にはしんどかったなー。
0投稿日: 2015.06.10姫川玲子ワールドにどハマりです。
テレビで『ストロベリーナイト』を見てから、姫川玲子シリーズが気になっていました。その後、全てReaderで購入することになるとは、思いませんでした。 この話は、姫川玲子の持ち前の感性と正義感で解決するのですが、その代償を払うことになり、また次作が非常に楽しみになるという内容に仕上がっています。是非、読んで見て下さい。
0投稿日: 2015.04.15
powered by ブクログ推理物としては、今ひとつかな?と思いました。 え?そこから??っていうのが犯人だったので。 ただ、玲子の恋愛、といっていいのか微妙だけれど、その部分が読む人をひきつけているのだと思います。 映画は見ていないけど、確か大沢たかおが演じたんだっけ…などと思いながら読めば、まぁ、そんな風(恋愛)になるのもありかな?と思うけれど、文字だけで考えてみると、そうもいともやすやすと本気になれるものか?と思ってしまいました。 自分では昇華できない恨みを持つ気持ちを共有できるからなのかもしれないけれど、自分だったらどうかな?つらい気持ちを共有できる相手を選ぶかな?と思うと?????でした。
0投稿日: 2015.03.17サラッと読めたけれど…
推理物としては、今ひとつかな?と思いました。 え?そこから??っていうのが犯人だったので。 ただ、玲子の恋愛、といっていいのか微妙だけれど、その部分が読む人をひきつけているのだと思います。 映画は見ていないけど、確か大沢たかおが演じたんだっけ…などと思いながら読めば、まぁ、そんな風(恋愛)になるのもありか、 と思うけれど、文字だけで考えてみると、そうもいともやすやすと本気になれるものか?と思ってしまいました。 自分では昇華できない恨みを持つ気持ちを共有できるから?? でも、自分だったらどうかな?つらい気持ちを共有できる相手を選ぶかな?と思うとちょっと疑問でした。
5投稿日: 2015.03.17
powered by ブクログ映画とはまた少し作りが違ったけど面白かった。 牧田やっぱりかっこいいなぁ…! 個人的には菊田が好きなんだけど 小説だと仕事は出来るけどヘタレの情けない部下って感じで残念。 西島さんの菊田はもっとかっこいいよ!!
0投稿日: 2015.03.05
powered by ブクログドラマ、映画は見ていませんが、何となく俳優さんを思い浮かべつつ読みました。 登場人物同士のやり取りが少ない感じがしました。個々がそれぞれ事件を追っているような。
0投稿日: 2015.02.27
powered by ブクログ姫川シリーズ第四弾 息つく間も与えないstory展開はさすが。 そして登場人物を両面から描写する立て付けも面白い。 何より光景が手に取るように分かる表現は秀逸です。
0投稿日: 2015.02.12
powered by ブクログ登場人物、誰が誰だかイマイチ把握できないまま読み終わる。が、シリーズ物だったのかー!と、納得。 とてもおもしろかった。 最後、泣きそうだった。うぅぅ、となりつつも、おもしろかった。 読み終わってシリーズ物と知ったが、ついでに、ストロベリーナイトという映画の原作という事も知る。 うおー、そうなんだ、そうなんだ。 DVD借りてきて見てみたいかも。
0投稿日: 2015.01.23
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ4作目。 避けられない事実とはいえ、ラストは切なかった。姫川玲子の刑事としての人物像はもちろん、牧田に想いを寄せる人間味あふれる姿も新鮮でした。 ただ今回は姫川玲子が単独捜査する為、姫川班のメンバーがほぼ出てこないのが残念。 2015.01.17 読了
0投稿日: 2015.01.17
powered by ブクログある程度は話の内容がわかってしまうような展開になりつつも、飽きさせない魅力が充分だった。キャラクターであったり、奥底に隠されている悲しみであったり、権力争いであったり。 なによりもメインは姫川玲子の恋模様だろう。菊田はどうしたと、思いつつも牧田がかっこよすぎる。映画では大沢たかおが演じているようだけど、どこまで雰囲気だせたのだろう。 これから姫川班はどうなってしまうのか。今泉さんの出番はもうないのか。 個性的で魅力いっぱいのキャラが多かっただけにとても気になるところである。
0投稿日: 2015.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
姫川シリーズの長編第三弾。 シリーズのターニングポイントとなる本作は、まさにオールスターキャスト! しかし、どうなるんだ姫川班⁉︎
0投稿日: 2015.01.05
powered by ブクログやっぱりこのシリーズ面白い! 姫川が三十路過ぎて魅力が落ちた事を自覚しつつあるところや、男性に好意を抱くところなんかが強がってるけど普通なんだなと感じて親近感を持った。今後の展開がたのしみ
0投稿日: 2014.12.31
powered by ブクログう~ん、もっと切ない話を期待していたのに。 色々な人間の人生を描き過ぎて、結果一人ひとりのエピソードが軽いものになった感がある。 牧田と姫川をもっと丁寧に描いて欲しいと思った。
0投稿日: 2014.12.21
powered by ブクログ姫川シリーズ。 今回はヤクザ絡みの話。 登場人物の心理描写がうまく描かれており、切ない。 読みやすく面白かった!
0投稿日: 2014.12.02
powered by ブクログ楽しみにしていた姫川シリーズ。姫川がヤクザに恋する展開が共感できなかった。映画は観てないが、姫川が恋する牧田を大沢たかおが演じてるのでカッコイイのかもしんないけど、原作ではそこまでの魅力は感じなかった。事件の結末も肩透かしを食らった感が否めない。でも登場人物の描写は面白く、シリーズのファンとして充分楽しめた。
0投稿日: 2014.11.07
powered by ブクログシリーズ中で一番艶っぽい話に傾倒していきます。 内容は暴力団が絡んだ事件で、シリーズの新パートになっており、続く作品もこの「インビジブルレイン」を受けての展開になります。 これま同様、被害者や加害者の心情がクローズアップされた描写パートがあるのに、彼らの存在感が薄く、姫川の今後のキーパーソンとなる人物にスポットが当てられたような感じを受けました。 そこらへんが少し不満。被害者や加害者にならざる得なかった者たちの声が少しおざなりにされたように感じてしまった。
0投稿日: 2014.11.01
powered by ブクログ映画版を見てあらすじと結末を知っていたので、なかなか手をつける気になれず、読み始めてもなかなか進まなかった。 が、結果は同じでもそこに至る過程は映画版とだいぶ異なっていた。 菊田の出番はほぼなかったし、玲子の心情ももう少し見ている側に理解できる形になっていたと思う。 けど、「玲子が恋をする話」はいいとして、もう少し何とかならなかったのか。 「玲子に幸せになられても……、読者も視聴者も微妙じゃないですか?」と筆者は巻末の竹内結子との対談で言ってるけど(P.489)、いやいやずっとシリーズを読んでいる読者は彼女の幸せな姿を見たいと思いますよ、と言いたい。 しかし、この本が世に出た2009年にまだそういう概念はなかったと思うけど、玲子って今でいう“こじらせ女子”だよなあ、と。 まあ、そうなるのも無理はない経歴ではあるけれど。
0投稿日: 2014.09.16
powered by ブクログ映画を見る前に読んどけばよかった。 大好きなストロベリーナイトシリーズのうちでも これが一番好きです。 どの登場人物にも感情移入できて切なさや苦しさや欲求、その他諸々がないまぜになって胸に迫ってくる。 また映画見たいなあ。
0投稿日: 2014.09.13
powered by ブクログこのシリーズおもしろいんだけど、犯人の境遇がいつもあまりにもかわいそうすぎて、なんだかやりきれなくなる。読みなれないせいか、暴力団がらみの話がややこしかった。。
0投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログ姫川さんの意外な一面はいい。課長の心意気もいい。チームメンバーや同僚の優しさもいい。 だけど、事件の真相がいただけなさ過ぎる。
0投稿日: 2014.08.12
powered by ブクログ55 ストロベリーナイトの姫川シリーズの続編。 今回の姫川は女であり、刑事であり、人間であることを証明してくれた。 残忍な描写を意のままに操る著者の鬼気迫る一冊。 ただし、ストロベリーナイトほどイカれた事案ではないが、逆に周りの上司、部下、組織、そして好きになってしまった被疑者をしたがえ、姫川が葛藤を抱えながら、事件の解決に突き進む。 揺れ動く姫川の微妙な心理を巧みに表現した本著は、姫川ファンには切なく、悲しい現実が最期に待つ。
0投稿日: 2014.07.25
powered by ブクログ映画化された姫川玲子シリーズ第4弾。暴力団の構成員が自宅でめった刺しにされた。捜査を始める一課の姫川たちの元へ、犯人を告げるタレコミが。しかし上層部からはその人物には触れるなと指示が出る…。 やっぱりこのシリーズは面白い。1日で読み切ってしまった。警察モノは難解な用語があったりと、なかなか読み進まないことが多いのだが、このシリーズはそれがまったくない。それよりもストーリーに引き込まれて、どんどん先を読みたくなってしまう。 映画を観たので犯人は知っていたが、それでも面白かったのは人物描写が上手いからだろう。玲子をはじめとした捜査一課の面々、そして犯人も、しっかり書き込まれているので誰にも感情移入ができる。その分、警察側と犯人側の壁はとても薄いように感じる。玲子も「殺したい男がいる」と言っているが、現実も、誰もが紙一重のところで生きているのではないかと思わされた。
0投稿日: 2014.07.23
powered by ブクログ涙。とにかく涙。 今回のは今までの姫川班が主役といった感じのとは違い、姫川玲子という一人の刑事・女性に焦点をあてた作品だった。 同じ女性として、仕事に対する意気込みなど共感できる部分をたくさん持てる人間として、悲しい展開になってしまった気がする。 が、一方でこれでこそ姫川玲子だな、という気持ちもある。 なんとも言えない… いや、言ってるんだが… 映画も観てなかったけど、観てみたいな。 マキタが大沢たかおさんというのは原作を読んでる限りイメージにはなかったけど、観てみたい。
1投稿日: 2014.06.22
powered by ブクログ1404 姫川班4作品目。映画を先に見ちゃったのでネタバレでしたが十分楽しめました!その後も強烈に読みたくなりました。
0投稿日: 2014.06.05
powered by ブクログ映画を先に観ました。そして原作をと思い購入。 んー、映画のインパクトが強く牧田さんが私の中では一致しません…
0投稿日: 2014.05.31
powered by ブクログ今回の姫川玲子はかっこよくて、可愛いですね。けど、危なっかしいのではらはらしながら読みすすみます。いつものメンバーは健在だが、いつもとは微妙に立ち位置がちがいますね。やはり今回の準主役の牧田を際立たせるためなのか。巻末のインタビューを読んで映像作品をも興味を持ちました。 勿論、小説での次回作も楽しみです。
0投稿日: 2014.05.29
powered by ブクログ牧田に惚れる! 個人的にはもう一回、、! ううーーー!!! 映画を先に見てたから、完全大沢たかおでしたね。ちょーかっこいいー あー死んでしまったのかなしーけど、さらっと書いてたところにまた味があったような あと伊藤滋のイメージがわかない もっとはじめは鼠小僧みたいな卑怯そうな男を想像していた、、! あーでも、うん、も一回、、あーーー!!!
0投稿日: 2014.05.20
powered by ブクログ姫川の恋愛切なさ感じた小説だった。 展開の結末は姫川シリーズのいつものように、想像がつかず感心させられた。
0投稿日: 2014.05.20
powered by ブクログ姫川班シリーズ第4弾 映画化もされた話題作です。 私は小説から先に読みました。 姫川と牧田との絡みにドキドキしながら読み進めました。 でもなんか小説だと惹かれる理由があんまりよくわからない…。 背が高かったから?(プラスイケメン?一目惚れっぽかったしやっぱり顔なのか…?) 映画だとちょっと違うところもあったけど、面白かったです。
0投稿日: 2014.05.11
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ4作目。 巻を追うごとにグロさが減っていく感じで、今回も読みやすかったです。 ただ、真相に行き着く過程に少し無理がある気もしますが・・・。 内容からすると、今回で一旦完結したように 思えます。 次巻は既にあるようですので、また、新たな姫川さんに会いたいと思います。
0投稿日: 2014.03.01道理で……夢中になれる訳です!
再読。今回も見事に手玉に取られたという感じでした。 作者の作風か、シリーズの特色か、今回も殺人事件ものでありながら、トリックや動機などの真相を最後まで大事に抱えている様な展開ではありません。 しかし、いやだからこそ面白い! 本作で大切にされている事は読み手の感情であり、どこでどうしたらドキドキするのか、腹が立つのか、同調するのか……事件の真相解明のタイミングすら、それを操る為の手段でしかなかったと感じられるのです。 道理で夢中になれる訳です。 なので多少陳腐なラストも許容範囲です。 小説と旅は道中が楽しくないとね。
1投稿日: 2014.02.22
powered by ブクログ姫川玲子シリーズはどれを読んでも面白い。 でも映画やドラマもかなり良かった。 竹内結子はあの役にかなりはまっていたから面白かった。
0投稿日: 2014.02.11
powered by ブクログ映画「ストロベリーナイト」の原作。 原作と映画では物語の基本路線は同じだが、登場する人物が少しだけ変わっていて、両方とも楽しめる。
0投稿日: 2014.02.08
powered by ブクログうーん…そーねぇ、まぁまぁかなぁ。ツッコミたいトコは多々あるけどw 個人的に、これは姫川と牧田の物語ではなく今泉さん、下井さん、和田さん、曽根さんの物語デシタ。特に下井さんのかっこよさはハンパなかった(感嘆) できる男のオーラでてた!!
0投稿日: 2014.02.04
powered by ブクログ姫川玲子が恋をする。この一文に、事件や謎や、キャリアとノンキャリアの確執や、もろもろの要素をくっつけて行って、1編の作品に仕立てた、という感じですね。テクニックのある作者ですから、視点の転換、時制の転換もスムーズで、それが読ませる力にもなっているのですが、作品を貫く芯の弱さが最後まで響いたように思います。面白かったけれど、今まで程ではなかった、というのが正直な感想です。 筋立ても無理があります。警察官僚、現場の刑事、それぞれにカリカチュアライズされすぎているように思います。確かに警察に限らず、役所にはいまだに隠蔽体質はあります。しかし、2件目の殺人事件が発生してしまえば、組織として腹をくくらざるを得ないでしょう。姫川の、隠蔽に加担するような後半の一時の行動や、そうさせた心理の動きも納得できませんでした。 よくわかりませんが、この作品、初めに映画ありき、だったのでしょうか。そうだとしたら、作者には初心に戻ってほしいと願います。 最後に蛇足。映画では牧田は大沢たかおがやったようですが、(映画は見ていません)かなり、イメージが違いますね。私は読みながら、豊川悦司か布袋寅泰を思い浮かべながら読んでいました。
0投稿日: 2014.01.28
powered by ブクログ姫川玲子シリーズがこれで一段落ということになるのだろうか。映画の原作となった一冊。 どうして恋愛関係に発展するのかとかそのへんの流れが今ひとつわからないのだけど、相変わらず刑事物としては出色と言うしかない。 すでにシリーズがドラマ化されていることもあり情景を想像しながら読んでしまったが、それはそれとして満喫できました。良作です。
0投稿日: 2014.01.09
powered by ブクログ201312/他の誉田作品もそうだけど、犯人サイドの心情事情や生い立ち境遇から、悪なのにどうしても悪だと断じきれないのが切ない。どうしても牧田が目立つけど、イマハル・下井・和田達の優しさとケジメは勿論、資料班の林や新聞記者の曽根とか登場場面は短いけど、彼らの男気にもグッときた。
0投稿日: 2013.12.26
powered by ブクログ相変わらず分かりやすくて面白い。変に捻った事してない。感覚的にははみ出し刑事でも観てる様な、しっかりとした人情劇。
0投稿日: 2013.12.14
powered by ブクログうーんなんていうか 姫川の女性的な部分が全面にでててなんかやな感じだった うまい具合にでてたらよかったんだけどなんつーか男性が書いたなぁっていう女性への幻想てんこ盛りでヘンにやらしい感じだった 今までの姫川さんがよかったのですごい残念です。 20.2.5 読み直ししました。 今回凄く姫川さんが可愛くみえ牧田が魅力的な男に感じられ2人の関係が上手くいけばいなぁと願ってしまった。 面白かったです。
1投稿日: 2013.12.14
powered by ブクログ映画の原作。 牧田がかっこいい。これは惚れる。 いい大人同士、しかも警察とやくざという関係の 玲子主任と牧田が惹かれあう もやもやしたというか甘酸っぱい感じというか、ドキドキしてて可愛かった。 主なあらすじは映画とほぼ一緒だけど、 違うのは玲子主任と牧田と菊田の三角関係部分でした。 菊田、出番も勝ち目もないw どんでん返しがちょっとあって、おもしろかった。 そして柳井君の部分が切なかった。 彼には違う道もあったのに。 あったかい道もあったのに。 読み始めると止まらなかった
0投稿日: 2013.11.24
powered by ブクログ姫川が恋をする。相手は菊田じゃなくて、ヤクザの牧田。 姫川班解散!?次の展開はどうなっていくんだろう?
0投稿日: 2013.11.24人物像必見!
牧田との出会いと自分でも気づかないうちに何となく相手のことが気になる感情・・・ 警察官とヤクザという立場を超えて共感できる深層心理がうまく描かれていると感じました。 ヤクザがきれいに描かれすぎている気はしますが、牧田の人物像は必読すべきだと思います!
1投稿日: 2013.11.23劇場版の原作
本作はドラマのイメージが強く読んでいる間は、それぞれの俳優が頭の中に居た。相変わらず面白いのであっさりと読み終わりましたが、物語の方はとんでもない終わり方をしており、次が気になって仕方がない。しかし玲子の恋や警察内部の隠蔽工作、真犯人の行方と盛り上がる要素は沢山あったがスッキリとしない読後感。それは本作での玲子自身の煮えきらない立ち位置のせいだと思いたい。次回作での完全復帰を切に願う。
1投稿日: 2013.11.17
powered by ブクログせつない。。姫川玲子は牧田に対して、最初は信じすぎで最後は疑いすぎ。。まさに恋愛。映画見たくなった。
0投稿日: 2013.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2013.11.13~20 読了 映画「ストロベリー・ナイト」の原作。今回は姫川班の組織捜査ではなく姫川の単独捜査、ヤクザ者・牧田との恋愛も織り込まれ従来とは違うスタイルになっている。柳井健斗の復讐劇、牧田勲の復讐劇、キャリア組の長岡刑事部長による隠蔽工作あたりまではいいとして、牧田勲・川上義則・伊藤滋のゲイ三角関係までは盛り込みすぎかな。あれほど菊田と一線を画してツッパッテいる姫川がよりツッパテいるヤクザ者のアタックを許して身をゆだねるというのも恋の魔力か。
0投稿日: 2013.11.13泣けました
いや~、最後の最後まで、ジェットコースターのように連れて行かれ、泣けました。 井岡には、やっぱり、爆笑させられました。(笑)
2投稿日: 2013.11.12
powered by ブクログわぁ…姫川シリーズで1番好きだ。事件の内容と結末は、今までと比べたらインパクト小さいけど、なんせ牧田がかっこいい。姫川も一つ殻を破った、というか新しい彼女が見れた感じ。菊田も好きだったけど、断然牧田だなぁ。もう事件云々よりここばっかり笑
0投稿日: 2013.11.02
powered by ブクログ映画より面白かった。最後に牧田を刺したのが、嫉妬からって理由が映画のラストよりすっと入ってくる。ただ刑事物の小説というより姫川玲子の恋愛小説。
0投稿日: 2013.10.26
powered by ブクログほぼ一日で一気に読了。 追い込みのスピード感は半端なかった。 映画は見損ねてまだ見ていないけど、原作から入って正解だったと思います。
0投稿日: 2013.10.17
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姫川と牧田の恋愛を挟んで事件が解決に向かうが、前半と後半が分断された感じがする。展開に無理があるのでは?
0投稿日: 2013.10.16
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マママ牧田さん極道のくせに格好良すぎるだろう!! これが別に全部の感想でもないのだけれど、 それでも叫ばずにはいられない格好よさだった。 というか、 主に感想の半分強はその思いで埋め尽くされている自分。 姫川班がばらばらになってしまって、 今後がどうなるかが気になる。
0投稿日: 2013.10.08姫川と牧田の恋の行方は
暴力団員が殺されただけの事件と思われた事件が、警視庁を揺るがす不祥事を臭わす事件へと発展。 上からの捜査中止を命令されても突っ走る姫川が事件を追いかけます。 そして今回の陰の主役は、組長の牧田さんです。 牧田と姫川の禁断のラブロマンスもありますが、姫川の事件とどうやって結びついてくるかが読みどころです。 真犯人が登場する終盤は、序盤の話がひっくり返るほどの内容で読んだ人には(゜゜;)エエッと思わせる内容です。
3投稿日: 2013.09.25
powered by ブクログ面白かった。 緊張感のある展開、納得の結末 さすがとしか言えない ただ、いつものことだけど この手の話は、読む方の気力を必要とする。 登場する人々が大きな不幸を背負っているから精神的につかれる。 同じ理由で「ミレニアム2」が読めない。
0投稿日: 2013.09.02
powered by ブクログ初めて読んだ姫川シリーズ。 ドラマを見ていたので菊田の出番が少ないのがちょっと残念でした。 他の姫川作品も読んでみようと思います。
0投稿日: 2013.08.25
powered by ブクログ映画『ストロベリーナイト』を観てから原作を読みました。 姫川玲子シリーズを読むのはこれがはじめて。 ドラマでは、かなりエグいシーンが多かったのですが、 こちらはあまりそれを感じることはなかったです。 TVドラマ、映画での役者の顔を思い浮かべながら サクサクっと読んでしまいました。 牧田と姫川玲子の関係、姫川玲子と菊田の関係がどう描かれているのか。それにフォーカスして読んでいたので、牧田と姫川玲子のせつない関係に、ホロッときました。 ちょっとさびしかったのは、菊田の出番がすくなかったこと。
1投稿日: 2013.08.08
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ4作目。 暴力団員の殺人事件の捜査にタレコミの入った容疑者は、過去に姉を殺され、その容疑をかけられた父が自殺。 しかし、実際はその姉の彼氏出会った今回の被害者が殺した可能性もあった。 それを知ったキャリア上官は、その名前が捜査上にあがっても捜査しないようにと命令。 だが、姫川玲子が単独捜査に走る。 捜査中に出会った不動産屋と名乗る暴力団員に心を奪われ、自分の推理との間で揺らぐ玲子。 そうした今まで見られなかった玲子の一面もあり、事件のウラに隠れた真相がなかなか見えず、とにかく先が気になる一冊。 このシリーズの中では一番好きだと思った。
0投稿日: 2013.08.07
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ第4弾。 結末を知りたいような知りたくないような、そんなもどかしさを抱えながら読み進めた一冊。
0投稿日: 2013.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ストロベリーナイトシリーズ初読み。なのにこれで完結ぽい。真犯人の動機はいまいち納得できるものではないし、その黒幕もそこまですんのかなってかんじやけど。でも、姫川を中心とするチームの結束や牧田との駆け引きは読みごたえありです。
0投稿日: 2013.08.02
powered by ブクログ牧田かっこよすぎ。最期いきなり過ぎです。かわいそう。女刑事とヤクザの恋とか有り得ないことだらけですが、読み終わった後もドキドキします。切なくて苦しい。ドラマは見たけど、姫川シリーズは初めて読んで、思ってたより明るい感じ。菊田があまりにもどうでもいい扱いでびっくり。
0投稿日: 2013.07.28
powered by ブクログ姫川シリーズ4作目を読了。今回は非常にややこしい事件なだけにストーリーも複雑。頭の中で整理しながら読み進めるのにも若干苦労した。ただ作品としては相変わらず素晴らしい。そこには誉田さんの巧みな文章力もあるだろうが、なんと言っても場面一つひとつ細部まで拘りぬいた描写力がまた素晴らしい。まさに現場に立っているかのような臨場感が文章から伝わってくる。誉田さんの作品を読み続ける理由、姫川シリーズを読み続ける最大の理由はその魅力にあるのかもしれないな。 今回のこの作品は映画化もされている。これは劇場版も要チェックやね。
0投稿日: 2013.07.24
powered by ブクログ姫川シリーズの4作目「インビジブルレイン」です。 今回の長編も、1作目、2作目とは少し違いますね。同じシリーズで、微妙に変えて来ました。 あくまでも姫川メインな事は変わりありません。姫川視点と、犯人の時間軸を無視した回想的な視点が組み合わさり、余計に面白くしています。 また、4作目の今回はラストがアレでした。いつも姫川を信じてくれてた、あのオヤジ達が潔い。カッコイイです。 とりあえず、手元にある姫川シリーズは、ここまで。 結末が、アレだったので5作目が非常に気になります・・・
2投稿日: 2013.07.24
powered by ブクログ〈読書のじかん〉ストロベリーナイト大好き。鑑賞券もらって姫川と菊田のツンデレな関係の進展に期待しつつほっこり気分で観にいった。なのに、、その存在が二人の関係に致命的なダメージを与えてしまった。恐るべし、ドラゴンタトゥーの男。あの日深くナイフをつきたてられて死んだのはマル害か、それとも私のほっこり魂だったのか。帰り道がわからなくなって見えない雨の中をずっとさまよっている。ってか、も〜これ映画のレビューだわ。
0投稿日: 2013.07.21
powered by ブクログ敵対組織の序列?が複雑に感じた 最終的にあまりストーリーに関係無い部分もあったかな。このシリーズはテンポ重視してたから少し難しく感じました。
0投稿日: 2013.07.15
powered by ブクログ誉田哲也得意の女刑事の話。 殺人事件とヤクザが出てくるところがありきたりな内容で、ストーリー的にはあまり面白くない。ただし、スラスラ読めるので姫川シリーズを読んだことがない人には良いかも知れない。
0投稿日: 2013.06.26
powered by ブクログ姫川シリーズ第四弾。 チンピラ惨殺事件。 捜査が難航する中、犯人を告げるタレこみが入る。 が、その人物に関する捜査を上から禁じられる。 上層部の指示が意味することとは? 彼は本当に犯人なのか、事件の真相は・・・? 長編で読み応えたっぷりです。 何より今までにはなかった姫川の恋愛要素があり、事件以上に気になってしまいました。 刑事としてかっこいい姫川も魅力的ですが、女性らしい一面も可愛くて。 またさらに姫川玲子が好きになりましたね。 結末は・・・せつなく哀しいものでした。
1投稿日: 2013.06.23
powered by ブクログ「姉さんは、知らないだろうけど。 あの夜も、ちょうどこんな感じの雨が、降っていたんだよ。」 こうはじまる誉田哲也さんの空前ヒットのエンターテイメント小説。 姫川玲子シリーズ第4作、有名になりすぎたキャラたちの扱いに間違いは許されない、さすがに力が入っています。 エログロの刺々しさは影を潜め、あっと驚く展開の本格警察小説に仕上がっています。 メジャー作家に仲間入りした貫禄というところでしょう。 映画版「ストロベリーナイト」はまだ観ていませんが、予告編では原作に忠実な展開のようです。 今回はガンテツが弱い、井岡も風前の灯状態ですが、 だいじな脇役キャラをつぶして、作家生命をつぶしてしまう例も多い、要注意でしょう。 絶好調の姫川玲子シリーズもう10年は読み続けたいものです、 あとは姫川玲子イクオール竹内結子さんの色気が何年持つかにかかってきます。 残酷なのは実在の女優という年齢でしょう。
0投稿日: 2013.06.23
powered by ブクログ姫川玲子シリーズ第4作。 暴力団構成員の刺殺事件を捜査する玲子。ところが、捜査線上にある男の名前が浮かんできても決して追及してはならない、という不可解な命令が下されて……。 暗い過去を背負っていても敢然と生きる玲子には幸せになってもらいたい――そう思う読者は多いだろう。でも、著者はこれでもかと試練を与えつづける。 2013年、映画化。『ストロベリーナイト』(主演:竹内結子)。
0投稿日: 2013.06.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画版を見終わったあとどうも話に納得できず、その足で本屋で買い求め、即日読破。とても面白かったので映画版は残念です。
0投稿日: 2013.06.16
powered by ブクログドラマが好きで、気になって読んでみたけど、ドラマより姫川さんが可愛らしくて素敵。 女と刑事をいったりきたりする彼女の心情がとても細やかに書かれていたと思う。 ただ、キャラや事件はよかったけど、全体の内容としては少し、ん?っ感じがした。 なんというか、散々、容疑者視点を入れて読者を引き込んだわりに、終わりかたが物足りない。キャラが多すぎて、いろんな所に話が飛んで肝心の解決しなければならないメインの事件が薄れてたような。 誉田さんの他の作品をあまり知らないので何とも言えないが、途中経過はすごく引き込まれるのに、刑事物の小説にありがちな事件解決の爽快感が足りない。気がする。 でも姫川さんは好き。
1投稿日: 2013.06.14
powered by ブクログストロベリーナイトシリーズ。今回は単独行動のシーンが中心なので、姫川以外のメンバーが少なめと思っていたら、そのまま解散状態なのか。。映画も近いうちにチェックします。
0投稿日: 2013.06.09
powered by ブクログ姫川玲子シリーズの中では主軸になってくる人たちの心情が前面に出てくる展開。後半は怒濤の展開と二転三転する事件はさすがで、刑事ってかっこいいなって思いました。
0投稿日: 2013.05.30
