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エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
グレッグ・マキューン、高橋璃子/かんき出版
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総合評価

1136件)
4.2
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170
20
3
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    春から大学生になるので、ここ3ヶ月大学に入ってやる事を色々と考えていた。焦って色々な事に手を出して見たが、この本を読んで一度立ち止まって考えることができた。そして必要最低限の行動を確実に出来るようになった。 この本をこの時期に読めた事に感謝する。目標設定の基準のハードルが上がった事で、春からの行動がより少なく、より良いものになりそうだ。

    0
    投稿日: 2018.01.25
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    物事をシンプルにすることこそが生産性を上げるための秘訣である。平易な文章なのでサラリと読めるが、何度も繰り返して読み、体にエッセンシャル思考を染み込ませることが大事。

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    投稿日: 2018.01.18
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    仕事で忙しくて思わず手に取った一冊。 不要なものをどれだけ手放していくか? という考え方は、モノに対しての「断捨離」に近いものがあって、そちらはだいぶ実践できている自分にとっては、次は時間の「断捨離」なのだな、と理解できた。 2018年は実行あるのみ。

    0
    投稿日: 2018.01.07
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    日々の生活の中で、何となく理解していた、「これは大切なのではないか」「こうした方がよいのではないか」ということを、より明快に説き起こしてもらった感じがした。とにかく実例が豊富で、それも、世界中のケースを集めているから、説得力が段違い。 この種の本は、読んで、それを実践に移せて初めて意味があるものだと思うので、習慣づくりから始めていきたいと思う。

    0
    投稿日: 2018.01.04
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    マインドセット系の本の中では、ずば抜けて為になった。 最初の章で書いてあった内容の説明が主。 今度纏めよう。

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    投稿日: 2017.12.31
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    頭では分かっていながら、実際には出来ていない事が書き連ねられておりページを繰る度にドキッとすることばかり。(苦笑) 私の場合、「自分は今、非エッセンシャル思考である」と気付けたことがまずスタートラインかなと。 事を成すには周りに流されず、明確な優先順位のもと、やるべき事以外に「ノー」と言う勇気を持ちたい。選択と集中。 ノーと言えない状況、非エッセンシャル思考って、ともすればイコール日本人的(個人としても組織としても)な思考性だったりすると思うので、何かと精神論でごまかしながら、徐々に近視眼的になって気付いたら何も成し遂げていない、疲弊している、ということにならないよう気をつけたい。

    0
    投稿日: 2017.12.31
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    「より少なく、しかしより良く」というだけのことが、どれほど大切で、どれほど重要かを説いた本。 洞察により本当に重要なことを見極め、それ以外はトレードオフを受け入れて捨ててしまい、本質的な行動を習慣化する為に必要な考え方や、具体的な行動原理が書かれている。 人生は短いからこそ、大切な考え方。

    0
    投稿日: 2017.12.31
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    なるほど。確かに戸惑うことの多い人には、正しい景色を見せてくれるきっかけになるような気がする。エッセンシャルな決断と思考だけがあなたを助けてくれるということなのだけれど、それはとても難しいこと。又、すべての人がうまくそういう思考でいられるかどうかは危うい。エッセンシャルなことばかりではない世の中でそうあることは困難だが、旧来の困難よりは、よい困難に向き合うことになるという意味ではいいかもしれない。

    0
    投稿日: 2017.12.18
  • 決断の裏に潜むトレードオフに着目するのはいいが・・・

    勘違いしがちだが、著者はマルチタスクが問題だとは言っていない。 マルチフォーカスがダメだと言っているのだ。 この本で推奨されている「決断すること」になんら躊躇を感じなかったジョブズも、Next時代の最初の合宿で、会社の目標をすごいマシンにするか、納期厳守にするか、価格を3000ドル以下に抑えるかを決めようとする愚を犯している。 この3つはすべて、なにがなんでも実現しなければならないことで、彼も優先順位付けを苦手としていた。 美しい事務所やかっこいいロゴへの拘りも、それ自体は悪くないが、その決断に伴うトレードオフを無視していたのだ。 本質と本質でないことの区別は、本書でも語られている通り重要で、生まれたばかりの会社を率いるCEOなら必ずやらなければならないことだったが、ジョブズにはそれが出来なかった。 しかしトレードオフを重視し過ぎるあまり、本当に重要なことだけに集中し、やることを減らし、周りとの間に境界線を引くというのはどうだろう? 視野を狭め、可能性を見逃すことになりはしないか? ジョブズが講演で語った「点と点がいつかつながると信じる」ことは、あちこちに散らばって無関係で無意味とさえ思えた可能性が、結果として一つにつながることで、iPhoneやiPadを生んだプロジェクトも、ある日「iPadあれ」とジョブズが宣言し、その意思を実現するため会社全体が全精力を傾けるという形で進められたわけではなく、社内の至る所でぶくぶくと泡立っている可能性を整理し、なにかまったく新しいものへとつなげる道筋を思い描くことで実現した。

    0
    投稿日: 2017.12.08
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    目標を高く設定しすぎてしまったり、やることが多くて(雑務が多くて)、意義ある一歩を歩み続けているのか、自分で振り返りたいなと思って、見つけた本。 本の中では、非エッセンシャル思考の人とエッセンシャル思考の人を対にして、述べている。 僕もかなり非エッセンシャル思考だなと思うところがあった。とはいえ、非エッセンシャル思考の人が多いと思うが。。 対比して書かれているが、エッセンシャル思考になるためにどうすれば良いかの指標は少ない気がする。 この本を読むと、どんな状態を目指すべきかは納得できるが、エッセンシャル思考にはなれない気がしたので、★4つ

    2
    投稿日: 2017.11.09
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    日々、多量の情報と仕事に追われる人生を、必要な仕事に集中する形に変えるにはどうしたら良いか、その必要性と方法について書かれています。必要なことに集中するためには、そうでないものを捨てなければいけないのですが、それがなかなかできない。なぜか。その理由となる私たちが陥りやすい思い込みに気づき、変えること、その方法がわかります。エッセンスに集中というと、なんだか良いとこどりに聞こえてしまう、その意識をまず変えなければいけないと感じました。

    0
    投稿日: 2017.11.01
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    エッセンシャル思考の核である「より少なく、しかしより良く」というメッセージが、終始一貫して書かれている。量を減らし価値を高めるというアプローチは、自分にとって価値あるものが何かを考え、向き合い、準備し、勇気を持って取り組むことだと思う。なかなかすぐには習慣とならないかもしれないが、人生の価値を高めるためにチャレンジしよう。

    0
    投稿日: 2017.10.23
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    シンプルであることの重要性 エッセンシャル思考とは、自分にとって本質的なこと以外の仕事は一切やらないということ。 ともだちからさそわれたとき、上司から誘われたとき、エッセンシャル思考が役に立つ。これはじぶんがほんとうにやるべきことか 常に、これは本当に自分にとって本質的なことか、と見極める。立ち止まって見極める。 選ぶという最強の武器 仕組みは余計なエネルギー使わないための武器 トリガーにより仕組み化するのだ 私たちは歴史上初めて多大な選択肢を持つに至った ピータードラッガー もしもたった一つのことしかできないとしたら、今何をやるのか 努力が成果に比例するとは限らない。大多数のものが無価値である。 努力したぶんだけ報われるというのはただの幻想だ 80対二十の法則 努力と成果が比例するとという考え方を捨てたとき、エッセンシャル思考の大切さが見えてくる。 振り返る時間を必ず作る ジャーナリストの目を養う 精神は遊びを求めている 遊びは大切 現代人の最優先課題は優先順位付けの能力をキープすることだ 絶対にイエスだと言い切れなければそれはノーだ これしかないと思えることを選ぶ⇨「内向型を強みにする」と一致する

    0
    投稿日: 2017.09.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    生き方の断捨離を勧めている内容である。 サンクコスト、トレードオフ、プライオリティ…今まで色んな本や講習で学んできたことの集大成なのか、この本が起点となっているのかは分からないが、シンプルライフの総論的な本。 これまでも「シンプルライル」や「ミニマリストな生き方」にあこがれ、少しずつモノやコトを整理してきたのだけど、この本を読んでより一層絞り込む、あるいはほっとけば散らかる生き方を、時々において編集していく必要があるよなと感じ入った次第。 俺自身今やりたいこと、やるべきことをシンプルに洗練させていくために減らすべきこと…やっぱインターネット、特にSNSに関わっている時間なんだろうなぁ。分かっちゃいるけど…、まぁ徐々に、せめて意識だけでも。

    0
    投稿日: 2017.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    より少なくより良いものを。 心理学でいう決断疲れ トレードオフ 見極める、捨てる、仕組み化する。  メアリーオリバー 『あなたは何をするのですか、その激しくかけがえのない一度きりの人生で。』 →プロビィンスタインの散歩で多くの詩を書いた。 パレートの法則 八割の成功は二割の努力に起因する →すでにPVを獲得できている2割のコンテンツを特定し、より多くの人に見てもらえるように SNSやSEOを駆使して露出を増やしたり、類似のコンテンツを配信していくような仕組みを導入していくほうが効率的(成功の法則より引用 ) べきじょう効果 サウスウェスト航空 ポイントトゥポイント 自分はどの問題を引き受けるのか 深い孤独がなければ、まともな作品はつくれない ピカソ ルイス 洪水のときに消火器を振り回す

    0
    投稿日: 2017.08.28
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    一年前くらいに一度立ち読みで通し読みしており、その際に良い本だったと思ったので、最近近くの書店で積まれているのを確認し購入に至った。 今回は熟読させていただいたのだが、読みやすい、わかりやすい、奥深い、と三拍子揃っている良書だった。 「ものごとの本質にフォーカスせよ」というメッセージを全ページからひしひしと感じた。僕的にはその逆の「本質的なこと以外は捨てよ」のほうがストンと腑に落ちたが。 読む人によるとは思うが、自信を持っておすすめできるビジネス書だ。何度も読み返したいと思う。

    0
    投稿日: 2017.08.21
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    より少なく、しかしより良く 本当に重要なのは何か? FCSフォーカスの思想 少数のことをより良くやれ 正しい情報を正しい人に正しいタイミングで伝えろ 意思決定のスピードと、質を追求しろ バッファをとる 何か一つだけしかできないとしたら、何をするか 自分の人生にもエッセンシャル思考が必要。トレードオフ、選択することに恐れてはいけない。

    0
    投稿日: 2017.08.21
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    4つのPARTから構成されており、PART1では、本著のタイトルでもある、エッセンシャル思考についての説明がなされる。PART2では、何が本質的なもので、何が瑣末な事象であるのかという、選別眼を身に付けるための考え方。PART3では、瑣末な事象をどのように切り捨てるかという方法論について。最後のPART4では、常に重要で本質的なものに焦点を絞ることを習慣化することについて書かれている。本著で一貫して伝えられることは”より少なく、しかしより良く”ということである。

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    投稿日: 2017.08.09
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    あれもこれも全部高いレベルでやらないとという観念が少し薄らいでいったように思う。 目標を決めると自分を縛り付けると思っていたが、目指す姿に必要なものを取捨選択し、エネルギーを集中し、実行する方が結果が出せると思った。

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    投稿日: 2017.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・エッセンシャル思考とは、人生のクローゼットを整理するしくみのこと。仕事や用事を頼まれるたびにイエスかノーかを正しく決める。 ・選択とは行動。与えられるものではなく、つかみとるもの。自分次第。 ・本質目標は、達成をどうやって判定するのかがわかりやすい。 ・早く小さく最小限の進歩を重ねる。

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    投稿日: 2017.07.26
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    この本を読んでいる間、仕事の出来る先輩が華麗に仕事を断っていて「まさにこの本を実践している…!」と思った。逆にあまり仕事が出来なさそうな先輩は次々と意味ない仕事を引き受けていた。 この本の実写化を見ているようだった。

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    投稿日: 2017.07.15
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    ◼️2017/07/02読了。 ◼️忙しいビジネスマン向けの考え方提案。 ◼️いかに業務を減らして成果を上げるか。

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    投稿日: 2017.07.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

     あらゆる活動において本質的なことだけに注力するエッセンシャル思考を「紹介」した本。エッセンシャル思考を実践した具体例は豊富だが、その体系的な実践の仕方や科学的な裏付けなどはほとんどなく、「紹介」というのが適切だろう。 本書では、エッセンシャル思考の実践に必要なスキルを以下の3つに分けている。 1. 見極める技術 2. 捨てる技術 3. しくみ化の技術 この3つの技術の内容をさらに5つずつに分けて、豊富な具体例とともに実践のコツを示している。1と2は繋がりがあるように思うが、3については少し独立している気がした。あまり背反かつ網羅的な分類だとは思えない。 言っていることは至極全うであるが、いかんせんどのコツもあまり目新しいものでもなく、科学的な裏付けなどが提示されるわけでもない。自分の主張を補強するために具体例を使うのは当然だとは思うが、具体例が多すぎて、一読した限りではエッセンシャル思考が大切であるというロジックが足りないように感じた。著者の中でエッセンシャル思考が完全に体系化されていないではないだろうか。この本を読んで得られるのもは少なかったように思う。 ただ、個人的には以下の1点は強く印象に残った。 捨てる技術の中での「最終形を明確にする」という教えである。最終章でも語られていたが、目標が実現可能性があり明確なほど組織のパフォーマンスが上昇するという点は非常に参考になった。ぜひ実践していきたいと思う。

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    投稿日: 2017.06.21
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    ・ここ1年間で読んだ本の中で一番感銘を受けた本である ・エッセンシャル思考を具体的かつ簡潔に述べている ・仕事や勉勉強、私生活を含めた生き方まで影響される ・本当に重要なことはなにか?を考えさせられる ・忙しい毎日の中から、より良く生きる解を示してくれる

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    投稿日: 2017.06.15
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    耳に痛い話がおおく、刺激があった。やや冗長感があったが、やるべきことを見極め、他を捨て、集中することの重要性が理解できた。

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    投稿日: 2017.06.14
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    より少なく、しかしより良く。この言葉がエッセンシャル思考をあらわしている。 現在気になったところをメモします。 次回読んだ時には、実践しており、もっと理解できていれば良いと感じました。 P21 より少なく、しかしより良く P37・149 もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか? P63 ほとんどあらゆるものは、徹底的に無価値である P83 じっくりと考える余裕、情報を集める時間、遊び心、十分な睡眠、そして何を選ぶかという厳密な基準 P88 集中するためには、集中せざるを得ない状況に自分を置くしかない P97 ジャーナリズムとは、単に事実を繰り返すことではなく、核心を見抜くことだと気づきました。いつ誰が何をしたか、それだけでは足りません。それがどういう意味を持ち、なぜ重要なのかを理解しなくてはならないんです P99 点の集まりではなく、点同士をつなげる線に気づくことができる P100 語られなかったことに、耳を傾けていたのだ P101 私ってすごく論理的なのよ。だから無関係な細部に気をとられないで、みんなが見過ごすものを見抜けるの。 ※ハーマイオニー P132 絶対にイエスだと言いきれないなら、それはすなわちノーである P155 人と国を滅ぼすのは、作業としての仕事である。すなわち、自分の主目的を離れ、あちらこちらに手を出すことである P159 達成をどうやって判定するのか P162 勇気とは、プレッシャーに負けない品格のことだ。 ※アーネスト・ヘミングウェイ P167 肝心なのは、肝心なことを肝心なままにしておくことだ P174 上手な断り方      とりあえず黙る、代替案を出す、予定を確認して折り返します、自動返信メール、どの仕事を後まわしにしますか、冗談めかして断る、肯定を使って否定する、別の人を紹介する P185 上手に手放す      持っていないふりをする、もったいないを克服する、失敗を認め成功に向かう、靴に足を合わせる心理、第3者の意見を聞いてみる、現状維持バイアス、ゼロベースで考える、流れで引き受けるのをやめよう、何か言う前に5秒待つ、これをやめたら損をする?、逆プロトタイプ P192 逆プロトタイプのやり方は簡単。今やっていることを試験的にやめてみて不都合があるかどうかたしかめるのだ P198 編集の4原則      削除する、凝縮する、修正する、抑制する P199 言葉を凝縮するとはつまり、言いたいことを最大限明確かつ簡潔に言うことだ P216 非エッセンシャル思考の人は努力と根性でやりとげようとする。だがエッセンシャル思考の人は、なるべく努力や根性がいらないように、自動的にうまくいくしくみをつくる P230 リスクマネジメント戦略を立てるにあたって5つの質問      ①どこにどんなリスクがあるか?      ②どんな物や人が、どの程度の危険にさらされているか?      ③それらはどの程度傷つきやすいか?      ④そのリスクは個人や事業や国にとってどの程度の経済的負担となるか?      ⑤リスク軽減と経済・社会の回復力強化のために、どのような投資をおこなうべきか?            個人レベルに応用 ①このプロジェクトにはどんなリスクがあるか?      ②最悪の場合、どんなことになりうるか?      ③周囲の人への影響はどのようなものがあるか?      ④そのリスクは自分(会社)にとってどの程度の経済的負担となるか?      ⑤リスクを減らすためにどのような投資をおこなうべきか? P237 めざすことを明確にする、ボトルネックを特定する、邪魔なものを取り除く P246 人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは、前に進んでいるという感覚である P246 人の意欲を高める2つの主要因が達成と達成が認められること P268 彼の言う勝つ(Win)とは、チーム全員がつねに考えるべき問いの頭文字でもある。今、何が重要か?(What‘s Inportant Now?)という問いだ P295 本当に重要なのは何か?      それ以外は全部捨てていい P296 彼は社員たちにFCS(フォーカス)の思想を繰り返し語る。      少数のことをより良くやれ      正しい情報を正しい人に正しいタイミングで伝えろ      意思決定のスピードと質を追求しろ       という3つのセンテンスの頭文字をとったものだ P297 明確さがすなわち成功なのです 以上

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    投稿日: 2017.06.08
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    人生の99パーセントは無駄で出来ていてそれを省くことで成功できるという話。 自分の行動を振り返ると転機となる行動は1パーセントであったようにも思える。問題はその1パーセントを無駄な行動を行動をせずに選べるかどうか。その選択眼を磨かなければならない

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    投稿日: 2017.05.21
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    学んだ事: 無駄を省くための思考 上位10%以内のやりたいことだけやる。 今1番やらなければならない事にしぼる 落ち着いて考える時間を無理矢理作る。 手順まで考えてから動きだす。 やったほうがよさそうはやらない。 上手くノーという。 感想:自身のタスク処理に無駄があった事に気付かされた。 最小の動きで最大のパフォーマンスをする事でより多くの仕事を覚える。 実行項目: ①今1番やらなければならない事からやる。 ②手順まで考えてから行動に移す。

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    投稿日: 2017.05.20
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    エッセンシャル思考とは、「より少なく、より良く」を追求する生き方。 世の中の多くのノイズを排除し、本当にすべきことに集中すれば、人生はより充実する。他人に自分の人生を決めさせない。 戦略論においても、よい戦略とは「やらないことを決めること」と最近学んだ。仕事や人生においても、戦略的に目的を達成するために「無駄なことはやらないこと」が大事だと感じる。日系企業は、精神論で「あれもこれも全部やる」と考える非エッセンシャル思考が蔓延していると感じる。 (ポイントは読書メモにて)

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    投稿日: 2017.05.13
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    【実践内容】 ・日記をつける ・毎週土日は本の読める施設に行く ・1日7時間以上寝る ・タスクは10%の状態で全体像をすり合わせる 【要約】 最初の時間で成果を最大化するには、1番重要だと思うこと以外やらないこと。それを実現するためのやり方が書かれた本。 【感想】 的を得ていて、深く納得させられる。ただ、エピソードが多くて飽きる。

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    投稿日: 2017.04.30
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    多くの物事は不必要なものである。 業務や課題に対して優先度を決め、真に重要なものに注力する。 あれもこれも手を出すのではなく、重要な一つのもので最大の成果を出すという考え方を説いている。 具体的行動 ・自己のタスクにとって本当に重要なものは何か、1つだけ書き出し、そのタスクが終わるまでPUの付箋に貼っておく。

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    投稿日: 2017.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

     何かに「イエス」と言うことは、その他すべてに「ノー」と言うことなのだ。  何かを選ぶことは、何かを捨てること。この現実を受け入れられない人は、コンチネンタル航空と同じ運命をたどることになる。中途半端に片足ずつ突っ込んで、あれもこれも失うことになるのだ。(p.72)  日記は、脳のバックアップ装置のようなものだ。誰かが言ったように、「どれほどすぐれた記憶力も、鉛筆一本にかなわない」。(中略)そんなにたくさん書こうと思わず、「より少なく、より良く」書いたほうがいい。日記の習慣が根づくまでは、意識して減らすことが大切だ。日記をつけたら、2~3か月ごとに読み返す習慣をつけよう。といっても細かいことは気にせず、大きな流れを把握するのだ。1日、1週間、1か月で、あなたの人生に何が起きただろうか。日々の小さな変化は見逃しやすいが、まとめてみると大きな違いに気づくはずだ。(pp.102-103)  6時間で木を切れと言われたら、最初の1時間は斧を研ぐのに使うだろう。ーエイブラハム・リンカーン(p.212)  人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは「前に進んでいる」という感覚である。小さくても前進しているという手応えがあれば、未来の成功を信じられる。そのまま進み続けようという力になる。(p.246)

    0
    投稿日: 2017.04.07
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    エッセンシャル思考。 物事の本質を見極めて、ノーといえる判断をもつ。 日頃マルチタスクばかりやっている自分からすると、 非常にありがたい。 でも、マルチタスクは常に同時並行でというわけではなく、 今やるべきことはなにか?を最善で考えて、 ただ、その対象がマルチになっているだけ。 重要なのは、いま、その一点に集中すること。 非常に勉強になった。 ◆キーワード ・最小限の進歩を重ねる  →実用最小限の進歩、重要なことをやり遂げるために最小限必要なことはなにか? ・何事も早く、小さく、始める。 ・今、何が重要か?を考える。 ・最高の成果は、正しいこと・正しい理由・正しい時期が重なったときに訪れる。

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    投稿日: 2017.03.28
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    P48 メアリー・オリバー 「教えてください、あなたは何をするのですか/その激しくかけがえのない一度きりの人生で」 ただし、切り捨てすぎるのはよくない。 優先順位を明確化するだけ。

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    投稿日: 2017.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「私たちは長いあいだ、選択の外的側面(どんな選択肢があるか)にばかり目を向けて、選択の内的側面(選ぶ能力)を見過ごしてきた。」(53頁) 「彼らが教えてくれた秘訣のひとつは、趣味の活動に参加しないことだった。……子供と過ごす時間を優先するためだ。おかげで子供たちとの関係は最高のものになり、ゴルフや読書の集まりから得られた以上の幸せを受けとっているという。」(77頁) 「人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは「前に進んでいる」という感覚である。」(246頁) 「「今、何が重要か」を考える」(268頁)

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    投稿日: 2017.02.14
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    2017年3冊目。残念ながら、私は間違いなく「非」エッセンシャル思考の人間だ…。 エッセンシャル思考は、本当に大事な1つの事を選びとるためのツール。業務過多、情報過多の今だからこそ不可欠なツール。より良く生きる力。

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    投稿日: 2017.01.30
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    ・人生を本質的要素だけに絞り込む ・この仕事は自分が今やれることの中で一番重要か? ・自分で優先順位を決めなければ他人の言いなりになってしまう ・規律なき拡大は失敗への道(何でも引き受けてしまうことの弊害) ・他人の期待に合わせるのではなく自分に正直に生きる勇気がほしかった(死を迎える患者達の後悔) ・教えてください、あなたは何をするのですか、その激しくかけがえのない一度きりの人生で メアリー・オリバーの詩 ・もしもたったひとつのことしかできないとしたら、自分は今何をやるのか? ・何かを選ぶことは何かを捨てること ・頼るべき指針 我が心情 ・ひと息ついてまわりを見渡し考える時間が必要 ・⭐️空白の時間を作り考える時間を確保する、本を読む時間をつくる ・絶対にやりたいか、やらないかの二択 ・⭐️徹底的に準備する、不測の事態が起こってもよいように徹底的に準備する ・仕事を減らし成果を増やす、ボトルネックを探す ・成果を生まない努力をやめる ・めざすことを明確にする、最終的にどこへたどり着きたいのか?→ボトルネックを特定する ・⭐️毎日一センチずつでいいからより良い未来に近づくことをやろう ダグ・ファイアボー ・⭐️人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは「前に進んでいる」といるという感覚である ・⭐️人の意欲を高める2つの主要因は「達成」と「達成が認められること」 ・行動自体よりも、それを新しいトリガー引き起こすトリガーに着目すべき→新しいトリガーを作る ・習慣づくりはひとつずつ ・今、何が重要かを考える ・過去や未来にとらわれない ・より少なく、しかしより良く ・人は心で思うところの者になる ・⭐️本当に重要なのは何か?それ以外のことは全部捨てていい

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    投稿日: 2017.01.29
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    読んでみると、当たり前とまではいかないが、わかっていながらなかなか実行できていない部分が個人的には多々あった。 『「選ぶ」ことを選ぶ』という言葉が個人的には印象的だった。 『「選ぶ」ことを選ぶ』ということを意識して、まだ実践できていない本書の手法を取り入れ、エッセンシャル思考で仕事の成果を出していきたい。

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    投稿日: 2017.01.24
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    自分はまさに非エッセンシャル思考だと気づかされました。漠然とエッセンシャル思考な内容のようなことを考えていましたが、体系的に非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考を対比して示されて、自分が非エッセンシャル思考な人間であること、どう置き換えていくべきか、明確になりました。

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    投稿日: 2017.01.22
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    いわゆるエッセンシャル思考の価値観には以前から同意していましたが、どうトレーニングすれば身につくか分かっていませんでした。 この本はどうすれば身につくのかを様々な観点から示していて、私のような初心者でも実践的に捉える事ができました。

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    投稿日: 2017.01.07
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    やらなくては、ではなく、やると決める どれも大事、ではなく、大事なものはめったにない 全部できる、ではなく、何でもできるが全部はやらない これらの考え方が自然にできるようになるにはすごく時間がかかりそうだが、できるようになりたい。 p261の「悪い癖を正しい習慣に変える方法」が、計画倒れで終わってあーあ、と良くなるじぶんにとって効く気がしています。

    0
    投稿日: 2017.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「より少なく、しかしより良く」 とにかく働きすぎだと思う中で、やることを減らしてそれに注力することの重要性を改めて感じた。 考える時間、本を読む時間をしっかり確保したいし、そのことが本質的な問題の設定や解決へとつながる。それこそが仕事であって、たぶんこれまでの忙しさは単なる作業が多かったと思う。 何をやらないか、をしっかりと考えて、何に注力するか改めて考えよう。

    0
    投稿日: 2016.12.30
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    日々いかに非エッセンシャルな自分がいるかを痛感させられた。自分にとって本当に大事なこと、本質的なゴールとは何かを考え、必要でないものを捨てる、NOということにより流れを変える。

    0
    投稿日: 2016.12.06
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    構成がとても良い。 目次を眺めれば概要は分かる。 各章の構成もある程度パターン化されており、非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考の対比が表にまとめられていて読みやすい。

    0
    投稿日: 2016.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分の仕事の仕方は非エッセンシャル思考だなと感じ読んでいるとへこんだ。 企業でトライするには周りや上司をいかに巻き込むかが大事だと感じた。 エッセンシャル思考とは正しいことをやりとげる技術 p27 自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう p65 エッセンシャル思考の人は大多数のものが不要だと考える パレートの法則 2:8の法則を意識する 何かを選ぶことは、何かを捨てること p96 洞察 情報の本質をつかみとる 脚本家 ノーラ・エフロンが本質をつかむ力をつかんだきっかけは高校のジャーナリズム入門 「ブラウン州知事は虚いく会議に参加し、、、来週木曜日、高校の職員一同はサクラメントで。。。」 ↓ 要約 「来週木曜は学校が休みだ」 p150 最終形を明確にする p174 ・断り方のレパートリー とりあえず黙る 代替案を出す 予定を確認して折り返します 自動返信メール どの仕事を後回しにしますか? 冗談めかして断る 肯定を使って否定する 別の人を紹介する ・上手に手放すテクニック 持っていないふりをする もったいないを克服する 失敗を認め、成功に向かう 靴に合わせる心理 第三者の意見を聞いてみる 現状維持バイアス ゼロベースで考える 流れで引き受けるのをやめよう 何かを言う前に5秒待つ これをやめたら損をする? 逆プロトタイプ 見積もりを1.5倍で考える

    0
    投稿日: 2016.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不要なものを削除し、より良いものをより少なく選ぶという本。 本当にやるべきこと以外はやらない。 絶対にイエスと言い切れないならすなわちそれはNOである。これしかないと思えることを選ぶ。 自分で選択する キャンセル・・・過去の損失を切り捨てる。 ノイズ・・・世の中の大半はノイズ トレードオフ・・・どの問題が最も重要か 見極める技術 何が好きか、何が得意か、世の中のニーズに貢献できるのは何か 不要なものは捨てる(何かを選ぶことは何かを捨てること) 考えるためのスペースを作る 何もしない時間を作る 十分な睡眠が脳を活性化する 仕組み化 最悪の自体を想定する。 成果を生まない努力をやめる。 小さな1歩を積み重ねる。 本質的な行動を無意識化する。(ルーチン) 今何が重要かを考える。 マインドフルネス(今この瞬間に集中する) シンプルであればほとんどの問題は解決する。

    0
    投稿日: 2016.11.12
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    自身の作業のパフォーマンスを最大化する方法は 余計な作業をすべて除外し(捨てて)、 本当に必要なものだけを集中して行うことだと言っている作品です。 なぜこの考え方がよいかというのを例だけでなく、 対比(非エッセンシャル思考)して話を展開しているため、 非常に理解しやすいものとなっています。 言っていることはよく分かったのですが、 ただ、ここまで潔く自身の作業を取捨選択するのは 大変難しいとも思いました。

    0
    投稿日: 2016.10.30
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    「より少なく、しかしより良く」 こんなことは全て近藤麻理恵がとっくに言っていたことで、この本はその応用だと思う。近藤真理恵のすごさを改めて感じた。 いくつかの具体例には刺激を受けた。

    0
    投稿日: 2016.10.24
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    「エッセンシャル思考」という言葉がきらびやかすぎる印象があるが、突き詰めると「素直に生きる」ということだと思います。新鮮な感動は無し。

    0
    投稿日: 2016.10.12
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    ハウツー本というよりは、エッセンシャル思考がなぜ、どのように大事なのかを語る本。 著者の熱量が心地よかった。

    3
    投稿日: 2016.09.30
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    一度読んだことを忘れて、再読。 「完璧を目指すより、まず終わらせろ」 「今、何が重要か」を考えろ。 シンプルであること ======================== 日々やることが多くて疲れ果てている社会人は読むべき。処理速度を上げて、今よりたくさんこなすのではなくて、もっとシンプルに「より少なく、より良く」行うこと。目的を考えて、選択と集中を行うこと。 ・「やらなくては」ではなく、「やると決める」 ・「全部できる」ではなく、「何でもできるが全部はやらない」 ・選択の基準を厳しくする(「これしかない」と思えることを選ぶ。上位10パーセントにYESという) ・本質目標(ひとつの決断によって、その後のあらゆる決断を不要にする)

    0
    投稿日: 2016.09.26
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    2016年9月13日読了。仕事の中のコアな要件、人生の中の家族といった最重要な事柄に焦点を当て、他を切り捨てる「エッセンシャル思考」について説明する本。度々引き合いに出される「パレートの法則」で言うように、全体の品質に影響するのはごく少数のコアな要素、というのは理解できるし、自分にとって重要な仕事に集中するために「そうでない仕事や依頼、お誘いは断る」というのは理解はできるが、本当にそれを実践するためには、事前の熟考と、本書にもある通り「依頼について回答する前に数秒間を置いて考える」習慣が必要だな。「本当に重要なことは何か」を考えず、発生したイベントにつどつど対応する「非エッセンシャル思考」が習慣になってしまっているかもしれない。一度「人生の中で最重要なこと」について再考し、そこから「仕事の中で重要なこと」などブレイクダウンして考える習慣をつけなければな。

    2
    投稿日: 2016.09.13
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    いかに少なくやるか。なぜそれが良いのかという理論面と、いかにそれをするかという実践面が書かれていてバランスがいい。最も、現実問題として仕事を断る、1つに集中するというのは(特に日本だと)難しい面もあるなぁと思いながら読んだが、心がけの1つとして取り入れたい。

    0
    投稿日: 2016.09.07
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    本を読むとクリアになる。気づくと全てを抱えていると気づかしてくれる。それぞれの章に何が書いてあるとか、何ページまで読んだとか、全く覚えなかったけれど、どこから読み始めても頭がクリアになる。 この本は、一生手元において、「何やら複雑になってきたな…」と、そもそもそんな状況下ではそういう認識すらないかもしれないが、兎に角、そういう時にこの本を読むことで心を落ち着かせようと思う。 そして、何度も読み返すことでエッセンシャル思考を体得しようと思う。

    0
    投稿日: 2016.08.20
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    読みやすかった。 選択と集中。 仕事で同時進行のプロジェクトが多く、新しく依頼のあった仕事を質が落ちると先日お断りした直後での、この本との出会いはとてもタイミングがよかった。 全てすんなりと入ってきた。 やればやるほど、その報酬として仕事が降ってくる。何も考えずに受け続けた結果、増えれば増えるほど集中が削がれ、全て成果として現れていない。むしろやるべき事からズレていっていることにとてもストレスを感じていた。 日をまたいでもやりきって、完遂させるものの、成果は普通で、特に評価はない。プライベートは削られ消耗して疲弊している今。これでいいわけがないと考え始めたタイミングで読めてよかった。 後は行動に移すのみ。 ただ、仕事に関して言えば誰しもがこれをできるかというとそうでない気もする。中堅管理職以上とか、何かの分野で突出しているとか、ある程度仕事をやり続けて認められているとか、本質を見抜ける人間ができる選択だと思う。 未熟な人間がこれをしても逆効果かな。

    0
    投稿日: 2016.08.20
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    -2016/8/15 エッセンシャル思考 →「より少なく、しかしより良く」 やらなければ→やると決める すべて大事→大事なものめったにない 全部できる→何でもできるが全部はしない □選択 賢く生きる者は不要なものを排除する 選ぶことを選ぶ 重要な少数は瑣末な多数に勝る □ノイズ □トレードオフ 何かにイエスと言うことは、その他全てにノーと言うことなのだ □孤独 孤独がなければ、まともな作品は作れない 考えるスペースと時間を作る □洞察 洞察 大局を見ること 情報をフィルタリングする □遊び □睡眠 □選抜 絶対にYesと言い切れないなら即ちNoである 90点ルールを取り入れる *捨てる技術 □目標 最終形を明確にする、かなりではなく完全に明確 □拒否 勇気とはプレッシャーに負けない勇気のことだ 好印象より敬意を手に入れる □キャンセル この世のトラブルの半分は、Yesを言うのを焦りすぎ、Noと言いのを渋り過ぎから来る サンクコストバイアス □編集 仕事や生き方を編集すればより価値が高まる 削除→凝縮→修正→抑制 削除と凝縮と修正を日々の習慣にすることで人生をより良く生きることが出来る □線引き 境界線を決めると自由になれる □バッファ 準備と計画に全力を注ぐ 見積りは1.5倍で考える、徹底的に準備する □削減 成果を生まない努力をやめる 完璧より終わらせることが大事 □前進 早く小さく始めて、徐々に大きな成果にする 今すぐ出来る最小限の準備は何?と考える □習慣 正しい習慣を作り本質的な行動を楽に行う □集中 「今、何が重要か」を常に考える Win→What's important now? 負ける事と打ち負かされる事は違う。打ち負かされるのはパワーやスピードや才能の問題。負けるのは集中力を失い本質を見失った時に負けるのだ カイロス→今、ここを生きる。過去も未来も考えない □未来 多忙な生活の不毛さに気をつけよ(ソクラテス) エッセンシャル思考を生きるとは周囲の人と同化せず、人生の本質(自分が最重要だと考えること)を生きること 本当に重要な事は何か?を常に自分に問いかけ、 そしてそれ以外の事は全部捨てていい

    0
    投稿日: 2016.08.07
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    主題は、より少なく、しかしより良く。 仕事の話だけではなく、生きることそのものの話となっている。 1番大事なことを定め、他に気を取られず、物事を考えたり、進めたりするかのヒントが本書の中にはたくさん書かれている。 特に19章の過去、未来に囚われない話は自身に刺さる内容だったので、考え方を変えていきたい。

    0
    投稿日: 2016.07.24
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    非常に分かりやすい表現と例えで読んでいて面白かった。断捨離やミニマリストに通じるものがあり、物事の考え方や見方に気づかされた!これは何度でも読み返したい。

    0
    投稿日: 2016.07.12
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    [関連リンク] 【書評7冊】エンシニアか長風呂て読みたい本を感想付きて紹介します | Developers.IO: http://dev.classmethod.jp/etc/book-review-furo-7/#

    0
    投稿日: 2016.07.12
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    効率一辺倒は20世紀の話かなと思うのは、仕事をやめてるから言えることかもしれません(^-^)仕事をしてるときは、優先順位を決め、高いものから、しっかり段取りや根回しをして仕事に集中してたものでした。今日の仕事を明日に伸ばすなの気持ちで(^-^) 古いタイプで今は流行らないかも ですが~。「エッセンシャル思考」(最小の時間で成果を最大にする)、2014.11発行です。エッセンシャルとか非エッセンシャルとか、ありますが、雑音に惑わされないで、物事の本質を見極め努力の方向を絞り込むことの大切さを説いてると。

    0
    投稿日: 2016.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トレードオフの法則を守る この世の大多数のものに意味はない。 =========== PART4========== 見極める技術 ・自分が本当にイエスとい得ること以外ことわるべき、 ・睡眠の重要さ ・基準をもうける ・遊びの時間 ・考える時間 =========== PART3========== ・目標の明確化  ・断り方のレパートリーを増やす なんで途中でやめることが難しいか。 それは人間は一度保持してしまったものに価値を感じ、それを手放すのが難しいため。だから、もしもっていなかったらっていう思考をせんといらないものをすれてない。 ・失敗を認めないとそれは続く。 ・失敗は認めて初めて現在形ではなくなる。 失敗。それを認めないと失敗は続く。現状のSONYと過去のSONYの例を考えてみてもこれは明らか。 一度多額のお金を投資したからといってそれを負債じゃなく資産と捉える勇気がなければ、 それはずっと重くのしかかる。ただ、不思議なのは、そういうことは歴史的にわかっているはずなのにそれをできない 事例がおおいこと。それがなぜ起きるのか。これは、物とか捨てれないことと似ている。一度持ってしまったものを捨てることができないという心理。 これの裏にある価値観・思い込みはなんなのか。それは失敗は恥ずかしいこと。失敗はしてはいけないという 思い込み。こういう思い込みはおそらく学校生活をとうして磨かれていくのだろう。 テストによって順位づけられ、スポットライトが当たるのは、上位に入ったものだけ。(そもそも 強化を国語と数学、理科、社会みたいな限定的なものに縛るのもおかしいが。。。) 親も失敗に対して怒るが、それをどうすればよかったか、なんでそれをしていけなかったのか みたいな建設的な方向へ持って行く人は数ないだろう。 0から考える。もしなにも持ってなかったら、なにも予定がなかったらなにを取るだろうか。それでいらないものを捨てる。 これは制度にも言える。 いらない制度をやめてみる。それでだれも困らないか確かめる・ 他人の問題を横取りしない。相手の問題は相手が解決するべきもの。横取りはその人のためにならない。 =========== PART4========== バッファを設ける 徹底的に準備 1.5倍で見積もる。

    0
    投稿日: 2016.06.29
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    忙しさに忙殺されそうになった時、やることを選択して、自分の人生を手に入れよう、ということが書いてある。

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    投稿日: 2016.06.09
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    冒頭の2ページを読むだけで、「最後まで読みたい」と思わせる。 エッセンシャル思考と「より少なく、しかしより良くを追求する生き方。 本当に必要なものをどの様に選択していくか。 基本は全て同じ。自分にとって必要なモノをしっかり見つめる事が大切。 ◎→エッセンシャル思考と*非エッセンシャル思考のまとめ 〈方針〉 ◎→より少なく、しかしより良く。大事な事は少ない。何を捨てるべきか? *より大きく、より多く。みんな全てやらなくては。全部こなす方法は? 〈行動〉 ◎→やる事を計画的に減らす。本当に重要な事を見定める。大事な事以外は断る。あらかじめ障害は取り除いておく。 *やる事をどんどん増やす。差し迫ったものからやる。反射的に「やります」と言う。期限が迫ると根性で頑張る。 〈結果〉 ◎→充実感。質の高い仕事ができる。コントロールしている。正しい事をやっている。毎日楽しんでいる。 *無力感。何もかも中途半端。振り回されている。何かがおかしい。疲れ切っている。 〈選択〉 ◎→自分で撰び取る。考える為の余裕を作り出す。情報の本質を掴み取る。何に全力を注ぐ? *選ぶ余地がない。忙しくて考える余裕がない。情報に飲み込まれている。全て出来ると思う。 〈選択〉 ◎→上位10%にだけyesと言う。自分の求めていた事だからやる。きっぱりと上手にNOを言う。本当に重要な事しか引き受けない。何を取り何を捨てるか? *何にでもyesと言う。皆んなやっているからやる。周囲の期待とプレッシャーに負けてYESと言う。何でも引き受ける。両方出来ると思う。 〈辞め時の取捨選択〉 ◎→今これを辞めたら何に時間とお金を使えるだろう?進んで損切りをする。良くする事は何かを削る事。不要な細部は冷徹に切り捨てる。 *こんなに金をかけたのに今更辞められない。やり続ければいつか報われるはずだ。失敗を認めたくない。良くする事は何かを付け加える事。あらゆる細部に愛着があり過ぎる。 (境界線の引き方〉 ◎→NOを言わなくてもいい様に予めルールを設定する。境界線を上手に引く事で自分の時間を守り、他人からの侵略を防ぐ。 *毎回NOを言うのに苦労する。自分には限界なんてない、やればできるし、全部片付けてやる→思い上がり 〈危機管理〉 ◎→準備と計画に全力を注ぐ。重要な事をやるのが普通の状態。小さく始めて大きな成果を出す。地味でも着実に勝ちに行く。正しい習慣を通じて自然に達成する。 *土壇場にならないと頑張らない。重要な事をやるのは例外的。多くを望み得るものは少ない。派手な勝利を追い求める。火事場の馬鹿力に期待する。 〈集中力〉 ◎→目の前の問題を考える。現在に集中している。今を楽しむ。 *昨日や明日の問題について考える。過去と未来に引き裂かれている。未来への不安や過去の失敗を思い悩む。 〈人材〉 ◎→人の選別にこだわり抜き、邪魔な人材は排除する *やたらと人を雇い、愚鈍な集団を作る 〈戦略〉 ◎→「何か1つだけしか出来ないとしたら何をするか?」と考える *優柔不断で方向性が定まらない 〈タスク分担〉 ◎→各メンバーの特性と目標にとって最良の配置を決める *誰がやるのか不明確で決定の根拠が分からない 〈コミュニケーション〉 ◎→耳を傾け、本質を見抜く *自己中心的に喋る 〈部下育成〉 ◎→小さな進歩を重ねているかどうか、適切にチェックする *細々と首を突っ込み過ぎるか、忙し過ぎて放置するかの両極端。あるいは両方。 〈成果〉 ◎→チームが1つにまとまり、これと決めた方向で飛躍的な成果を上げる *チームはバラバラになり、あらゆる方向に1ミリずつの成果しか出せない

    0
    投稿日: 2016.06.05
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    分かりきった内容がほとんどで新しい情報はなかった。自己啓発本は数読んでも仕方がないな。実践あるのみ。

    0
    投稿日: 2016.06.04
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    翻訳版が書店に並び出した頃に少し立ち読みをして、それからずっと気になっていた本でした。1年くらい買わずに居て、買ってから半年くらい放置してた自分の判断を反省しています。すごく良い本でした! 力を注ぐべき対象を散逸させず1点に絞ること。そのために一番大事なことを見極めること。言うのは簡単ですが、これからはしっかり意識して、(実行することの難しさを実感しつつ)自分の"無駄"を削ぎ落としていきたいです。

    0
    投稿日: 2016.05.29
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    エッセンシャル思考とは、人生のクローゼットを整理する仕組みである。整理は一度限りのものではなく、クローゼットをきれいに保つには、そもそも散らかさない仕組みが必要である。つまり、仕事や用事を頼まれる度に、イエスかノーかを決める必要がある。そのための確固としたルールがエッセンシャル思考である。 ①見極める:エッセンシャル思考の人は、より多くの選択肢を検討し、あらゆる選択肢を検討した上で、重要なことにイエスと言う。自分は何が好きか、何が一番得意か、世の中の大きなニーズに貢献できるか、という基準で絞り込み、大量のどうでもいいことの中から、少数の本質的なものを見極める。 ②捨てる:不要なことを捨てるためには、誰かにノーと言わなければならない。相手をなるべく傷つけず、うまく頼みを断るには、勇気と思いやりが必要である。不要なものを捨てれば、必要なことをするための余裕ができる。 ③しくみ化する:エッセンシャル思考のアプローチは、努力と根性でやり遂げるのではなく、すんなり実現する仕組みを作る。無駄な作業に費やす時間が減る分、じっくりと計画を立てて、事前に障害を取り除くことができる。 これら3つの技術は、ひとつの輪のようにつながっている。日頃から、このサイクルを回していけば、得られる成果はどんどん大きくなっていくだろう。

    0
    投稿日: 2016.05.25
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    内容がやや抽象的だが、情報過多、興味の対象が多すぎる、スケジュールをつめすぎ なんでもやろうとしすぎ、な今の人が読むべき本。突き詰めるとシンプルになる

    1
    投稿日: 2016.05.22
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    サブタイトルにもあるように「最少の時間で成果を最大にする」ための思考法である『エッセンシャル思考』を紹介した自己啓発本。 重度、軽度に差はあれど、「目の前の仕事に追われて疲弊している」人には、とても気づきの多い書籍だと思います。 おススメ。☆6があれば、そうしたいくらいw 自分は、本屋さんでパラパラと立ち読みしてて、今、自分に足りないのはこれかな、という気がしたので買ってきました。 要点を、無理やり一言でいうと、 「エッセンシャル=本質を見抜き、やるべきことを選択する」ということ。 本書のいいところは、「こう考えたら良いよ」だけで終わらず、「こう考えるために、こうしましょう」という手段も(やや抽象的ではあるけど)書かれている点。 本書を信じて、考え方を変える訓練をしていこうかなという気持ちになります。 今の自分は、まさに、非エッセンシャルな状態に陥っています。 でも、読んでみて、ちょっと自信を持ったのは、本来の自分はエッセンシャル思考ができていた(過去形)、ということ。 でも、今の仕事にはうまく適用できなくなっている。 結局、忙しくなると、非エッセンシャルになるんですね。 エッセンシャルに動けているときは、順調で余裕がある時だけなんです。 本書でも説かれているように、こういう時こそ「余裕をもって考える時間を作る」ことから始めないといけない。 何が本質かを考える時間を1日15分でいいので習慣づけて作るべきだと思ってます。 まあ、自分の性格とリズムを考えれば、朝の出社前しかないかな。

    0
    投稿日: 2016.05.08
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    参考になった。夢・目標がすでに明確にある人には特に有用だと感じた。ただ、エッセンシャル思考を実際に行動に移すのは難しいかも。

    0
    投稿日: 2016.05.05
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    ついつい、あれこれ手を出してしまう人への戒めに向いている。大事なことにフォーカスする重要性を説くこの本に思い当たる節も多い一方、自分の行動指針としているような内容も多く、激しく同意出来る。

    0
    投稿日: 2016.05.04
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    やるべきことを本当に絞って、自分の人生において本当に必要なことにのみエネルギーを集中するという考え方。考え方自体に目新しさがあるわけではないが、実現することの難しさが課題としてあるだろう。 断ることも一つの重要なスキルなので、身に付けるべきだと思う。 「単にノーと言うのが難しければ、上司にトレードオフを意識させよう。」など幾つかの実践法も書かれていたが、上司もこの思考法がわかっていないと難しいだろうなとも思う

    0
    投稿日: 2016.05.04
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    エッセンシャル思考とは、より少なく、しかしより良く。やることを計画的に減らす。選択と集中ということか。 ・大多数のものごとが不要だと考える。決定的に重要なことだけをとる。 ・トレードオフ。何かを選ぶことは何かを捨てること。 ・睡眠の大切さ。たっぷり眠る。 ・絶対にイエスと言い切れないのなら、それはノーである。 ・上手にノーと言える技術を身に着ける。 ・サンクコストにとらわれずダメな行動をすっぱりと切り捨てる。 ・最悪の事態を想定し、準備と計画に全力を注ぐ。 ・小さく初めて大きな成果を得る。地味でも着実に勝ちに行く。

    0
    投稿日: 2016.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主婦業のエッセンスとは何だろう。エネルギーの再生産の場としての家庭を居心地の良いところとすることなんだろうか。

    0
    投稿日: 2016.04.13
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    必要なのは、本質を見抜く力。 優先順位をつけるということも、本質が見えていないと難しい話。 本質や核心に迫れなくとも、ビジネスは進んでいくけれども、迫っていかないと変わっていかないことがたくさんある。 気づいているなら、やらないと、と自分に言い聞かせる本。

    0
    投稿日: 2016.04.10
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    レビューの評価の高さに惹かれて読みました。 内容を端的に言えば、無駄を無くして重要なことに集中せよ、ということ。 でも、それを納得&理解できるように書いている点が高評価につながっているとみた!

    0
    投稿日: 2016.03.31
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    「エッセンシャル思考」の目的は,時間とエネルギーをもっとも効果的に配分して重要な仕事で最大の成果を上げること,である。人生をより豊かなものにするために,限りある時間を有効に使うための考え方を身につけよう!

    0
    投稿日: 2016.03.22
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    人生は思っているよりずっと短い。無駄なことに時間や労力を費やすのをやめて、本当に大事なことに専心したほうが良いという考え方と、その生き方を実践するための具体的な方法について書かれている。 目の前のやりたいことややるべきことに振り回されないために、本質的な最優先事項は何なのか、よく考えてみたい。

    0
    投稿日: 2016.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本質的な思考になるには必要なものとそうでないものを選択し、いらないものはすてる。また本当に良いものだけを残すために「編集」する。一気に本質的なものに迫ろうとすると大変なので少しずつ達成感のある形式に「しくみ化」する。

    0
    投稿日: 2016.03.04
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    より少なく、しかしより良く。 あれもこれも関わりたい、やらせてもらいたい、とうずうずしていた私にとって、ちょうど良いタイミングで出会った本だ。 自分のやるべき仕事に集中しよう。そしてその結果、職場での私の立ち位置を構築しよう。 シンプルに生きるとは、選択の連続。簡単そうで、実は難しいことだと思う。 読みながら、近藤真理恵さんの人生がときめく片付けや五郎丸選手のルーティーンが思い出された。住んでる国や活動する分野は違っても、大切なことは共通しているんだな。

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    投稿日: 2016.02.27
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    ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2015の第4位に入っていた本。人生にとって本質的に大事なものは何かを見極め、実際の生活に落としこむ術が記載されている。本書の言葉を借りると、「物事を【より少なく、しかしより良く】やり遂げるための方法論である。それを筆者自身の体験だったり、著名人や心理学実験の事例を挙げわかりやすく教えてくれる。個人的に凄く苦手な分野であり、いかに自分が非エッセンシャル思考だったかがわかったのが凄く良かった。定期的に振り返りたい本となった。

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    投稿日: 2016.02.14
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    自分の生活の中でいかに不要な物事が悪さをし、自身の成長や成果物の価値を低め、心身を蝕んでいるか、深く考えさせられる内容。 とても素晴らしい書籍。

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    投稿日: 2016.02.06
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    ・やらなくてはではなく、やると決める ・どれも大事だではなく、大事なものはめったにない ・全部できるではなく、何でもできるが全部はやらない ・選択の重要性 ・ノイズの中に本質を見出す ・トレードオフを理解して優先順位と決断 ・集中するためには集中せざるをえない状況に自分を置くしかない ・隙間時間の暇に携帯やPCを見過ぎて考える時間を奪っているのは自分 ・常に会社と個人のビックイシューtop3を理解しておく ・仕事や生活に遊びを取り入れる ・絶対やりたいか、やらない ・基準をとことんあげる ・クローゼットの中の整理で例えるなら、いつか着るかもしれないという思考を捨て、この服が大好きかどうかの基準に変える ・選択肢はもっと大胆に本質的に ・絶対にイエスと言い切れないなら、それはすなわちノーである ・刺激的かつ具体的な目標を決める ・上手にノーという、流されない ・好印象よりも敬意を手に入れろ ・サンクコストバイアスから逃れろ! ・所有の概念に支配されるな!捨てろ! ・逆プロトタイプ、今やっていることを短期間辞めてみて損失や効果をみる。意外と影響のないことが多い ・6時間で木を切れと言われたら最初の1時間は斧を研ぐのに使うだろう。 ・見積もりは1.5倍で考える。目標達成へのバッファを創る ・成果を生まない努力をやめる ・目指すことを明確にする ・ボトルネックを明確にする ・邪魔なものを取り除く ・小さく始めて大きな成果を上げ得る ・完璧を目指すより、まず終わらせろ ・いま、何が重要かを常に考える ・過去と未来に引き裂かれずに現在に集中する ・シンプルな人生は幸福である ・迷わない人生 ・流されない人生 ・日々楽しい人生 ・本当に重要なものは何か?それ以外は全て捨てて良い ・邪魔な人財は排除する ・何かひとつだけしかできないとしたら、何をするかを考える

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    投稿日: 2016.02.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    選択肢が多すぎるから方向性を見失う ×全部手に入れよう、全部やろう エッセンシャル思考 →より少なく、しかしより良く 努力した分だけ報われるはただの幻想 「選ぶ」ことをえらぶ 選択とは行動。与えられるものではなく、掴み取るもの 何を選ぶかはいつだって自分次第 学習性無力感 選ぶことの放棄 選ぶ力は自分だけのものであり何者にも奪えない 何かにイエスを言うということはそのほか全てにノーということ みんなを優先するというのは誰も優先しないのと同じ 優先順位を決める ×どうすれば両方うまくできるか ○どの問題を引き受けるか 絶対イエスと言えないならばそれはすなわちノー 仕方ないから選ぶのではなく、選びたいから選ぶ エッセンシャル思考はすすんで損切りする 一度でも例外を許すとその後は例外だらけになる

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    投稿日: 2016.02.05
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    「より少なく、しかしより良く」 己の持てる力を多方面に分散させるのではなく、最も重要なものに一点集中することで、際立った結果を残し、人生の満足度も上がる。 その為の考え方やノウハウを平明に解説した本。 ベストセラーではあるが、本書だけに特徴的な内容が書いてあるわけではない。 類似の書籍では例えば『イシューからはじめよ』等、近年でもベストセラーは出ている。 ただ、本書はとにかく語り口が平明で、卑近な例を多数引くことから、分かりやすさでは抜群である。 それゆえ、ついついハウツー本的な使い方をしてしまいがちだが、大切なのは本書に書いてあることをつまみ食いするのではなく、丸々自分の人生に取り込んでしまうことと著者は主張する。 その通りだと思う。だけど、本書を読んでもそこまでの感銘を受けなかった私は、非エッセンシャル思考に染まりきっているからか。

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    投稿日: 2016.02.04
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    要は、シンプルに考えろという本で、類似の書籍は沢山あると思うが、こういった本は折に触れて読むと、気づきがあって良いかな。

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    投稿日: 2016.01.31
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    効率よくやるためには? →http://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-11977007846.html

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    投稿日: 2016.01.29
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    「より少なく、しかしより良く」 「やらなくては」ではなく「やると決める」 「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」 「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」 集中と選択がだいじ!

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    投稿日: 2016.01.20
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    無駄を省き、物事に集中することで高い成果を得るための要素が書かれている。参考となったことは引用文に記載。

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    投稿日: 2016.01.17
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    ミニマリズム的な仕事術および生活術。 必要なことだけを行い成果を出す人を エッセンシャル思考の人、 無駄な努力をして報われない人を 非エッセンシャル思考の人と定義付け、 それらの違いを比較しながら、 仕事や私生活など様々な局面で、 必要なことだけを行う思想を説いている。 個人的にはこの本を読むのは、 若いうちにがむしゃらに何でもやってみて、 限界を感じてからでも遅くないと思う。 これだけはやりたい/嫌だというのは そうしなければ分からないはず。

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    投稿日: 2016.01.09
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    ・本当に必要なものだけに特化することで、よりよい人生を実現する  -自分の価値基準を明確にする   >何が自分にとって大事なのか、不要なものなのかを定義  -自己の優先順位に従って取捨選択を実施  -よくすることは何かを削ること ・特定のエリアに集中して取り組むことで成果が出る  -作業でいっぱいいっぱいになってもバリューは出せない  -集中するためには集中せざるをえない環境に自分の身を置くしかない ・情報について適切にフィルタリングして本質を抽出することが大事  -網羅的に情報を収集してもSo Whatは出せない ・情報の本質を抽出するためにはジャーナリストの目を手に入れろ  -日記をつける   >自己を振り返れ  -現場を見る   >Factをとる  -普通を知り、逸脱を探す  -質問を明確にする ・目標は具体的かつ刺激的なもののみに設定 ・断り方のレパートリー  -とりあえず黙る  -代替案を提示  -予定を確認しておりかえします  -どの仕事を後回しにしますか? ・やるやらないの明確な境界線を引く

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    投稿日: 2016.01.08
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    ・トレードオフ→○どの課題が一番大切か ×どうやって全部終わらせようか。 何かを選ぶとは何かを捨てる事 ・集中せざるおえない状況を作る 作業中→スマホを切る ・現状維持バイアス ・バッファ(最悪の事態を想定する) 徹底的な準備 見積もりは1.5倍 ・進捗の邪魔をしているボトルネックの特定 何をやる上で邪魔なモノを考える→リストアップ→優先順位 *目標達成が大前提 完成度よりスピード ・本質的な行動の無意識化 習慣がクリエイティビティを創る

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    投稿日: 2016.01.07
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    頭の中がすっとする。 今まで読んだ自己啓発で一番ためになる。 シンプルでわかりやすく、実践可能。 80対20の法則。本当に大事なものは何かを常に考える

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    投稿日: 2016.01.03
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    「時間が足りない」とぼやく全ての人に読んでほしい本。本質を追求し、やらねばならないことを削ぎ落とす。私自身はワーキングマザーになってから、そうならざるをえなかった。優先順位をつけて、低いものは切らざるをえなかった。でも、そのおかげで、それまでより大きな成果と喜びを手に入れています。エッセンシャル思考、ぜひ取り入れていただきたい。

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    投稿日: 2015.12.31
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    すべてやろうとせず、重要な仕事に集中する。簡単なようで難しそうだけど実践したい。 2020年2月再読 1回目読んだときより気付きと行動のヒントになる項目をたくさん読み取ることができた。

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    投稿日: 2015.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「今、何が重要ですか?」 この言葉を常に意識していますか? こう問われて、私は考え込んでしまいました。 「小さい力で大きな成果を」と考え、 ミニマリストに憧れ、できることを実行していますが これ!という目立った成果も少なく、 試行錯誤がループしている毎日。 でも、このひと言の意識がその道を切り拓く力に 変わりそうな予感がする位の衝撃でした。 様々なミニマリストの本を読んでいますが 全て網羅している ミニマリストの教科書とも言えそうなこの本。 本の中の推薦者のコメントの通り 「生き方をデザインするための極上のガイド」 (「IDEO」の共同創立者ティム・ブラウンより) 興味のある人は必読です!

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    投稿日: 2015.12.11
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    ただ漫然とすべてのことを選んで、すべてがおろそかになったら意味がない。その中で自分が1番したいことを絞り込んで、集中してこなすと結果が付いてくる。それは仕事も趣味も人生も同じ。エッセンシャル思考の物だけを特化したものがミニマリストだよね。シンプルイズベスト、良い言葉だと思う。エッセンシャル思考は取り入れていきたい。

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    投稿日: 2015.12.08
  • 超合理的な思考法。

    エッセンシャル思考とは極めて合理的な思考のことのようだ。日本社会で受け入れられるかどうかは疑問だが、そのように考えられたらかなり効率が上がりそうではある。 他人、特に上司等に頼まれた仕事を断るというのはなかなか難しいものがあると思う。欧米のように個人主義がある程度認められていて比較的ドライな環境ならできるかもしれないが。 でもこれからの日本社会も個人主義が強くなっていくのが予想されるから、一読の価値はあると思う。ただ力がないものには不利な社会になるだろうけど。

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    投稿日: 2015.11.25
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    光り輝く言葉の数々でした。自分が上司から言われていることと相反することが多く。そして、自分はこの本の言っていることの方が圧倒的に正しいと確信しています。以下、心に残ったメッセージ達をメモとして残します。 より少なく、より良く 選択することの重要さ 睡眠を時間をしっかり取ることの重要性 重要なことだけに集中し、他は捨てる 他人から必要とされることに振り回されるのではなく、自分で選んだ一番重要なことに集中する

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    投稿日: 2015.11.23
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    「より少なくより良く」がキーワードとなる引き算的な発想。 粗末なことに捕らわれず自分にとって本当に必要なことだけを選択しベクトルを向ける。 こういった発想が、物やサービスが溢れる社会でコモディ化されてないものを作りだすのだろう。また、ストレスなく生きていく技術だと思う。 しかし、裏を返すと ただ自分がやりたくないことをやらない言い訳をつくる言葉にもなってしまうので自分は何をすべきか理解している人のみが実行するべきだろう。 自分が何をしたらいいのかわからないレベルだと黙ってまずは目の前の仕事をこなすことからはじめなければならない。 そこから活路を生むための思考術。

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    投稿日: 2015.11.20
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    シンプルにするという事を進めている本。 だが実に引用が多く、同じ事を繰り返していて本の内容はシンプルではなかった。 残念ながらこの本に対する最後の印象はこの矛盾しかない…

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    投稿日: 2015.11.16