
総合評価
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powered by ブクログあちこちで紹介されていたので期待して読んだが、期待外れ。 9割がた間違ったことは言ってないが、内容は表層をなぞる様なもので、深い気づきはない。 そもそもパット品を手に取ったときに文字数のすくなさ(文字の大きさ)を見て、こんなライトな内容でいけるんだと思ったが、想像通り。 七つの習慣の劣化コピーといった感じ。
0投稿日: 2020.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
<どんな本?一言で紹介> 優先度の高いものを見極め、不要な選択肢を捨て、無理なく回るようしくみ化する方法、「本当に大事な選択肢を見極める技術」が書かれている。 <どんな人におすすめ?> 仕事を断るのが苦手な人。 働きすぎて、自分の方向性を見失いかけている人。 都度都度で、物事を対処しがちな人。 <読んだら、どんなことが分かるの?> 本当に大事な選択肢を優先するための、「見極める技術」「捨てる技術」「しくみ化の技術」。 ・優秀な人ほど、「自分の目指す方向性がわからない」状況に陥りやすい ・「エッセンシャル思考」の3つの基本概念 ・「見極める技術」5つのポイント ・孤独、洞察、遊び、睡眠、選抜 ・「捨てる技術」5つのポイント ・目標、拒否、キャンセル、編集、線引き ・「しくみ化の技術」5つのポイント ・バッファ、削減、前進、習慣、集中、未来 ・エッセンシャル思考のリーダーシップ <日々の生活、仕事などに活かせるポイント> 1.情報の本質をつかみとる 情報の核心をつかむには、些細な事に捉われず全体像を見ることが必要。「語られない内容」にも耳を傾け、不要なノイズの中から情報をフィルタリングしていく。本質を見抜く目を養うには、どうすればよいか。 例えば、日記をつけて2~3か月ごとに読み返してみる。そうすると、自分の人生の大きな流れを把握できる。 また、知識をつけることで「普通」を知り、「逸脱」を見つけられるようになる。あるストーリーの中で感じられるひっかかりは、ほかの分野とのつながりを示唆している。 問題を明確にするために、「何を解決しなくてはいけないか」「そのために何を決めなくてはならないか」という自問することも大切だ。 2.うまく依頼を断る 「相手を失望させたくない」思いから、断ることに不安を覚えるかもしれない。しかし、自分にとって本当に重要なことが明確ならば、それ以外のことに「ノー」と言いやすくなる。 そのためには、直接的でない表現を使い、やんわりと断る方法のバリエーションを増やしておくとよい。「沈黙の時間をもつ」、「代替案を出す」、「予定を確認して折り返すと伝える」、「相手にトレードオフを意識させるために、どの仕事を後回しにするのか確認する」などの方法がある。 また、「好印象よりも敬意を手に入れる」と考えることも有用だ。断ることで一時的に相手と気まずくなることはあるが、うまく依頼を断ることは、「自分の時間を安売りしない」というプロフェッショナルとしての証明になる。長期的に見れば、好印象よりも敬意を持たれる方が大切だ。 3.仕事を減らし、成果を増やす 最小限の努力で最大限の結果を得るために、ボトルネックを特定して、取り除いている。制約や障害を取り除くためには、最終的に目指す成果を明確にすることが最初のステップだ。次に、仕事の完成を邪魔するものを全てリストアップし、優先順位をつけて最大のボトルネックを特定し、取り除けばよい。 また、シナリオプランニングでリスクを軽減する。今取り組んでいるプロジェクトについて、「想定されるリスク」、「最悪のケース」、「周囲への影響」、「自分や会社への経済的負担の程度」、「リスクを減らすための投資」を考えておくことが、不測の事態への安全装置となる。 <感想> 自分は、特に「捨てる技術」が苦手なので、断り方はそのまま使う。うまく断ることでプロに見せられる、断ることで「価値づけ」ができるという考え方は、パラダイムシフトだ。「断る」という罪悪感を払しょくできそうだ。 本書の内容とは全く関係ないが、有名な本を食わず嫌いするの良くないと再認識した。(「エッセンス」って言葉が、あまり好きじゃないという偏見)
2投稿日: 2020.03.29
powered by ブクログより少なく、より良くという考え方はとてもシンプルでいいと思った。 実践するのは困難だからことやる価値があると思った
0投稿日: 2020.03.29
powered by ブクログ最優先事項を決める。 何かを選ぶということは、何かを犠牲にするということ。 睡眠は生産性を上げる。 あと1時間起きていれば1時間仕事ができると考えるのではなく、1時間寝ればそれ以上の生産性を得られると考える。 サンクコストバイアス。授かり効果。 所有しているものを捨てられないとき、「まだこれを持っていないとしたら、手に入れるためにいくら払うか」 「もしまだこのチャンスが手に入っていなかったら、手に入れるためにどれだけのコストを払うか」と考える。 ここまでやったのだから、無駄だと感じているけど最後までやらないと、、と考えるのは、すでに払った無駄以上の無駄を払うことになる。 バッファをとる。1.5倍で見積もる。 早く小さく始める。 トリガーと結びつけて習慣をつくる。 今この瞬間に全力を注ぐ。何かに取り組んでいるときに、過去のこと未来のこと余計なことを考えない。 「今すぐ必要ないけど重要なこと」を予定に組み込む。
0投稿日: 2020.03.26
powered by ブクログ本書の紹介で 「紙でもKindleでもずっと売れ続けています!」 「再読する人続出!」 などと書いてあったので、「どーせ、また大げさに言ってるんでしょ」と半ば半信半疑で読んでみました。その結果、何回か再読している本の一つです笑 この本の中で主張していることは、たったひとつのことだけ。 ものすごいスピードで成長している人は、みんな取り入れている考え方じゃないかなと思います。
15投稿日: 2020.03.23
powered by ブクログ仕事において自分を振り返った時に、気づいたらもう何年もずっと忙しいままで心と時間の余裕が無い。 その割に特別出世や昇給してるわけでも無く、日々愚痴をこぼして過ごしていた。 この本を読んで、非エッセンシャル思考の割合が多いことが原因だと思った。 エッセンシャル思考は「何が重要かに気付きそれ以外の余計なものを極力捨ててシンプルになる」思考である。 これは仕事はもちろん、人生を豊かにすることにも繋がる。 これから実践していこうと思うがシンプルな思考を身につければはとてもストレスの少ない世界が待っていそうだ。
0投稿日: 2020.03.22
powered by ブクログ・海外の書籍に苦手意識(日本に全てが当てはまらないでしょうという思い)があったが、覆された。 ・効率的に行うというより取捨選択。 ・忘れた頃にもう一度読みたい。
0投稿日: 2020.03.20
powered by ブクログ90点の仕事を見極める。そのためのスケジュールを完全に明確にする。(部署目標、個人目標、年間月間、その日の予定)。重要でない仕事をうまく断る。エッセンシャル思考で結果を残す。短い業務時間で圧倒的に結果出す。
0投稿日: 2020.03.17
powered by ブクログエッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする グレッグ・マキューン著 高橋璃子 訳 2020年3月15日読了。 エッセンシャル思考になるには3つの思い込みを克服する必要がある。 「やらなくては」 「どれも大事」 「全部できる」 この3つのセリフが人々を非エッセンシャル思考の罠へと誘う。 人は周りからの期待に応えようとして、自分に本当に必要なこと以外の仕事もイエスと言って引き受けてしまう。また現代は欲張りな時代で選択肢が無数にあり、それだけの情報もある。 そうした状況から自分にとって本質的に重要なこと、やりたい事を見失ってしまっている人が多いと著者は言う。 こうした思考から抜け出し、自分にとって大事な事は何か。何を取り、何を捨てるか。そして何に全力を注ぐか。 人生や仕事のタスクの片付けの手引書として本書を活用して欲しいと。 本書は大きく4つのパートに分かれている。 1,エッセンシャル思考とは ①選択→「自分で」選び取る ②ノイズ→大多数の物事は不要と考える ③トレードオフ→何を捨て、何に全力を注ぐ? 2,見極める技術 まず何が大事か、考える為の余裕をつくりだす。 ①選ぶ基準を明確にする。 ②多数の選択肢からたっぷりと時間をかけて意見を聞き、見比べ、熟孝し、少数の本質的な事を取り出す。 そこに必要な要素は 孤独な時間(1人で考えるためだけの時間) 洞察 遊び心。 睡眠 選抜だと。 ちなみに「遊びは本質を探求するのに役立つだけでなく、それ自体がどこまでも本質的である」 3,捨てる技術 ①不要な事を捨てるためには、誰かにノーを言わなくてはならない。しかも頻繁に。その方法とは。 ②全てを手に入れることが不可能なら何かを捨てるしかない。それを自分で決めないと、その選択は他人が決めてしまう。 捨てられない心理として、 サンクコストバイアス(埋没費用)がある。案件は失敗が明らかなのに、一度投資したプロジェクトに人も時間もお金を注いでいて、中々止められないというもの。 「授かり効果」人は自分が所有している物に、他人よりも過大な価値を付けがちというもの。 4,仕組み化の技術 ①努力や根性、強い意志は不要だ。実現する仕組みを作ろう。 前進するための推進力として、「小さな一歩を積み重ねる」がある。大きく遅く始めるよりも、早く小さく始める方が圧倒的に良い。なぜなら人は急に、一気には出来にくいものだから。 「いま、何が重要か」 エッセンシャル思考で本質を考え本質で生きる。難しいが考え方として取り入れたい生き方です。 良書。
0投稿日: 2020.03.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今まで様々なビジネス書や自己啓発書は読んできたが、実際の仕事の効率化を落とし込んだ書籍は読んでいなかったので、イシューからはじめよ と同様に本書が良いよとの記事を見かけたのでとりあえす購入。新卒として仕事をする上でどのようにして行くかのヒントを得たい。 [before] 自分はとにかく力量作戦。今まで数々の功績はあったが、それは効率よりも力量・努力で勝ち取ってきたと自負している。もちろんこれがダメなわけではないが、仕事をする上で、限られた時間・限られたリソースで成果を出すためには非効率であると思う=非エッセンシャル思考。 [要約] 『より少なく、しかしより良く』本書をエッセンシャル思考風にまとめるとこの一言に尽きる。大事なことをいくつもやるのではなく、最優先事項のみにエネルギーを全て注ぐ。そのために、他のものを捨てる技術が身につける必要がある。 そのため本書ではエッセンシャル思考について説明したあと、それを身につけるために見極める技術、捨てる技術、しくみ化の技術について章立てて説明している。 自分の中で価値や軸、線引きを決めてしまい、物事をそれらに沿って取捨選択することで最小限のエネルギーで最大限のエネルギーを得ることができる。実にシンプルで当たり前のことだが、その大切さについて再認識できた書籍であった。 [after] [before]にも述べたように、自分の性格と真逆のことを述べていることも多く、エッセンシャル思考を習慣づけるモチベーションとなった。選択の重要性については自分が一番理解しているつもりなので、時間を取り、自分の判断で最善の選択をできるように務めたい。 また本書は、ビジネスよりの本なので、働いてからも再度読み直すことで、また違った観点で得るものが多いように感じた。 とにかく、今を生きていこうと思えた。
0投稿日: 2020.03.08
powered by ブクログ仕事で成果を出すために必要なエッセンシャル思考について述べられています。 エッセンシャル思考とは、本当に重要な仕事だけに集中して働くみたいなことだと思いました。 ですが、実際に働いていると、自分だけでなく周りの人たちのためにも働いているので、重要な仕事だけやるのも中々難しいと思います。 自分の場合は、力の抜きどころをうまく判断して、重要な仕事により多くの力を注ぎ込めるようにすることが良いのかなと思いました。
0投稿日: 2020.03.07
powered by ブクログ日々何かに追われてる感覚の人にはおすすめ。 最も価値のある成果を手に入れる思考が書いてあります。 二兎を追う者は一兎をも得ずということわざのように、 優先順位をつけて、やらないという決断をする力が必要があるということを学びました。
0投稿日: 2020.03.07
powered by ブクログとても面白かったし、為になった。 ↓以下、印象に残った部分の書き留め 「より少なく、しかし、より良く」の考え方は今後すべての事項に通じると思った。明確な目的を持つことの大切さを知った。 何かを選ぶことは、何かを捨てること。 何かに「イエス」と言うことは、その他すべてに「ノー」と言うことなのだ。人はどれかを選ばなければならない。 「ノー」と言うことが出来る人は仕事が出来る。正確に「ノー」ということで好印象よりも、敬意を手に入れる。 習慣作りは「トリガー」「行動」「報酬」の3つから成る。トリガーを利用して良い習慣を身につける。悪い習慣を良い癖に変えていく。 無敗のハイランド高校ラグビー部のコーチ、ラリー・ゲルウィクスは、「われわれはうねに勝つ」と言う。彼の言う「勝つ(Win)」はチーム全員がつねに考えるべき問いである。それは「今、何が重要か(What's Important Now?)」。我々は選ぶ力を失ってはいけない。そして、最高の力を発揮する為には、「今、この瞬間」だけを意識しなくてはならない。過去や未来にはとらわれない。 シンプルな人生は幸福である。 「何かひとつだけしか出来ないとしたら、何をするか?」を考える。
0投稿日: 2020.03.04
powered by ブクログエッセンシャルなモノを選び取って集中して取り組くべし。読みやすく分かりやすかった。だれも否定しない論調なんだが、一方で行動まで移すのには結構なドリョクがいるのが悩ましいところだと思う。
0投稿日: 2020.03.01
powered by ブクログシンプルライフ、持ちすぎない、マインドフルネスなどの流れをこの1冊で落とし込みやすい。トレードオフ、何かを選ぶことは何かを捨てること。この一言を忘れずに、自分の中心にエッセンシャル思考を捉えたい。
2投稿日: 2020.02.24
powered by ブクログ亡くなった娘の動画を作ろうとしたが、旅先の珍しいものに夢中で、娘の映像があまり無かった、という話がとても印象に残った。「本当に重要なのは何か?」「今、何が重要か」 多くの瑣末な事を捨てる、断ることで、本当に大切な事に力を注げられる。 今まで何でもやろうとしていた自分に対して、これから起こるだろう多くの後悔 それに事前に気付く事ができたような気がする。
2投稿日: 2020.02.23
powered by ブクログエッセンシャル思考で物事を考えて行動すれば幸福になれる。トレードオフを意識して、自分がやりたいこと以外は捨てる覚悟が必要。ことだけでなく物をもそう。本の読み方ですらそうである。
11投稿日: 2020.02.22
powered by ブクログ私は思い切り非エッセンシャル思考。 まずはそれがわかったことが変わるための第一歩。 まだ一読目。 思いつくまま珍しく線を引いた。 何度も読みながら落とし込んでいきたい。 落とし込めるようになったら、★5つにしよう。
0投稿日: 2020.02.16
powered by ブクログエッセンシャル思考の敵はマルチタスクではなく、焦点を複数に合わせようとすること、すなわちマルチフォーカスなのだ。 より少なく、しかしより良く
2投稿日: 2020.02.16
powered by ブクログ本質を見極めて選択すること、トレードオフを必ず考えること。今の私にとても刺さる内容だった。 集中せざるを得ない環境、睡眠、遊び、この辺は、余白・集中・回復・選択の話。 最終的な目標を明確に立てること。選択するための基準を作ること。 そして上手く回せるような仕組みを作ること。習慣化とかの話も入っている。 ずっと積ん読だったが、読んで良かったと思えるタイミングで手に取ることができて良かった。 トレードオフは特に意識していきたい。
0投稿日: 2020.02.13
powered by ブクログ割とエッセンシャル思考できてるなぁと思った。 基本的に合理主義だし、無駄が好きではない。 世の中ノイズや誘惑が多いけど、より少なくしかしより良くを達成するには、今は何が重要かを見極めて選択をしていくしかない。また何年後かに読み直したい。
2投稿日: 2020.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第7章 遊び 英語のschoolはギリシャ語で楽しみを表す。 教育のファーストフード化 効率性を求める現代は、学校教育でも児童生徒の想像と創造の機会を奪っていると感じた。
0投稿日: 2020.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の時間を「優先度の高いこと」に集中して、自分のアウトプットの価値を高めるための本。「Why?」「What?」「How?」のピラミッドの文脈においては「What?」の見極め方についての本と言える。 「7つの習慣」の前半部分「私的成功」と、7つ目の習慣「刃を研ぐ」と重なる部分が多い。こちらは「優先度の低い依頼も徹底的に拒否する(その手法についても8つ提示)」ので「7つの習慣」で言うところの「関心の輪」から排除している。エッセンシャル思考を共有できない人を異教徒のように扱うところが「一神教」の世界観だが、布教活動やチーム作り、リーダーシップにも触れて「エッセンシャル思考のチーム」への道のりも押さえている。 ちなみにグレッグ・マキューンさんの新著「エフォートレス思考」は、本書の続編でさきほどの「Why?」「What?」「How?」のピラミッドの文脈においては「How?」の見極め方についての本らしい(僕は未読です)。
0投稿日: 2020.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
より少なく、しかしより良く。 自分にとっての重要事項を見極めてムダを排除する事は、自分の時間を生み出してくれるんだろう。しかし割り切れない事が多く、まだそこに辿りつける気がしない。
2投稿日: 2020.01.28
powered by ブクログ頭の中がいろいろあるなーと思って読み直した本。 全部大事だなとか、 仕事はすべてやらないとかと思っては人におすすめ。 本当に大事なものは何か。これを突き詰めて考える価値を本を通じて知りました。 エッセンシャル思考とは、自分の力を最大限の成果につなげるためのシステマティックな方法であり、やるべきことを選び、それをスムーズにやりとげるための効果的な仕組みを意味する。 自分にとって本当に大切なものは何かを見極める、不要なものを捨てる。そしてこの流れを仕組み化していくことが大事と書かれていました。 章ごとに何をしたらいいかも書いているので、読みながら自分だったらどうしようかを考えることができます。
2投稿日: 2020.01.14
powered by ブクログエッセンシャル思考とは あらゆる一見魅力的な誘惑に打ち克ち 99%の不要なことを捨てて 1%の本当に重要なことだけに力を注ぐという 人生を豊かにするための戦略である
2投稿日: 2020.01.12
powered by ブクログ100 もう5回以上は読んでる良本! ・あなたは何をしますか?この短くかけがえのない一度きりの人生で。 ・必要最低限の進歩はなにか? ・より少なくて、より良く
3投稿日: 2019.12.27
powered by ブクログこの本を読む前は イエスマンでいいと と思っていました。 この本を読んで私は、 イエスを言うと本当にやるべきことにイエスといえなくなるということ だと気づきました 絶対やりたいか、やらないの二択 ボトルネックを考える 時間の見積り1.5倍 毎日じっくり考える時間を5分持つ(日記検討) 実行することにします。
2投稿日: 2019.12.06
powered by ブクログ成功のパラドックスという話が印象的だった。最初は明確な目的意識をもって成功へと突き進むが、成功するとチャンスや選択肢が増えて、結局自分の方向性を見失ってしまう。色んなことに手を出し、全て中途半端になり、何も達成出来ない。 自分の人生の目的、本質(エッセンシャル)を見つめ直すきっかけとなる1冊。
0投稿日: 2019.12.05
powered by ブクログ何をするべきか見極め、それ以外を捨て、それを仕組み化していくというのが本書のメインテーマ 得る方法ではなく捨てる方法にスポットライトを当てているところが面白かった 実生活の色々なところで応用が効く考え方であると思う 私の場合だと就職先の選定にこの本で読んだ事が大いに役立っている 今後も使える考え方だと思う
12投稿日: 2019.11.27
powered by ブクログ(再読) ・考え方:より少なく、しかりより良く→行動:やることを計画的に減らす→結果:充実感 ・自分で優先順位を決める ・最高の成果:正しいこと(what)・正しい理由(why)・正しい時期(when) ・「これをやろう」「自分で選び取る」→選ぶ力を無駄にしない ・考えるための余裕を作り出す ・集中できる状況に自ら飛び込む ・「上位10%にだけイエスと言う」「まさに自分の求めていることだからやる」 ・目的を「完全に」明確にする ・小さく始めて大きな成果を得る、地味でも着実に勝ちに行く
3投稿日: 2019.11.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『より少なく、しかしより良く』この本の内容を、このフレーズに凝縮されています。 エッセンシャル思考に関して、一文だけ引用します。後は本書を手にとってください。お勧めです 『自分に正直に生きるというのは、単にわがままになることではない。不要なことを的確に見定め、排除していくことだ。そのためには、無意味な雑用を断るだけでなく、魅力的なチャンスを切り捨てることも必要になる。やることを減らし、人生をシンプルにして、本当に重要なことだけに集中するのだ。』
3投稿日: 2019.11.11
powered by ブクログ3.4 決断疲れ 絶対にイエスと言えなければ、すなわちそれはノー かなり明確を完全に明確に 規律なき拡大は失敗への道 ほとんどのものは不要
0投稿日: 2019.11.08
powered by ブクログタイトルのとおり、エッセンス(本質)が何であるのかを首尾一貫考え抜いている本だった。 目まぐるしく日常に追われた時、今の自分に本当に必要なことは何だろう?と考え直すいいきっかけになること間違いなし。 勇気を持って不要なことは捨て、本質に全力を注いでみたいと思った。
2投稿日: 2019.11.05
powered by ブクログあれこれ手を出すのではなく、本当に自分にとって重要なことを選択して成果を出していく、という方法論が書かれている。 いろいろと欲張りすぎて成果が出せていない自分にとってはどんぴしゃりの内容で、「まさにこの本!!」といった感じ。 文句なしの★5。
2投稿日: 2019.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エッセンシャル思考とは、 「より少なく、しかしより良く」 をまずは信条として仕事や生活を進めていけば、 そういったシンプルな生き方こそが生産性を高め、 幸福な人生に繋がるものなのだとする考え方です。 人は、エッセンシャル思考か非エッセンシャル思考かに分けられる。 とはいえ、エッセンシャル思考の核を持ちながら 非エッセンシャル思考の行動を取る場合もあるし、 非エッセンシャル思考の核を持ちながら、 エッセンシャル思考の行動を取る場合もあります。 それを、どんどん、エッセンシャル思考ばかりを選択するようにしたらいい、 というのです。 本書を読んでみると、 僕自身はエッセンシャル思考の核を持ちながら、 非エッセンシャル思考の行動も取ってしまう事があるタイプだなあと自己診断しました。 エッセンシャル思考の人は、 仕事の戦略では、いろいろな方向に力を分散するのではなく、 「なにかひとつだけしかできないとしたら、何をするか?」を念頭に置き行動する。 そのために、明確な目標を置く。 <目的が明確でなければ、人を動かすことはできない。 目的もわからない仕事では、やる気も出ないからだ。 どれほど熱心にコミュニケーションやチームワークを教え込み、 360度評価で風通しのいい体制をつくろうとしても、 目的が明確でなければ、あがて問題が巣食い、はびこっていく。 ・・・・・・・・・・・・・(中略) 目的が明確でないとき、人はどうでもいいことに時間とエネルギーを浪費する。> (P152-153) 目的が明確ではない組織はどうなるのか。 著者はこう分析しています。 パターン1として、「社内政治が蔓延」する。 <仕事のゴールが見えずどうすれば勝てるかわからないので、 「上司の歓心を買う」という不毛なゲームに逃げ込んでしまうのだ。 その結果、本来なら仕事に注ぐはずの時間とエネルギーは、 表面的な自己演出やご機嫌取りに費やされる。 不要なだけでなく有害で、生産性を著しく下げる行動だ。> (P153-154) これは会社という組織だけの話ではなくて、 組織であれ、個人であれ、当てはまりますね。 個人でいえば、他人の目ばかり気にして、いい車にのったりいい家に住んだり、 ということが目的化してしまうことを著者は述べています。 もっといえば、コミュニティや小さな町にもこのことは当てはまると思います。 パターン2として、「なんでも屋になる」が挙げられています。 明確な目的がないため、次のようなことになると書かれています。 <それぞれ目先の利益のために行動するようになる。 といっても悪気があるわけではないし、 個人レベルでは本当に重要な仕事をしているのかもしれない。 だが各自が別々の方向に進んでいたら、 チーム全体としてどこにもたどり着けない。 1歩進むたびに5歩下がるというありさまだ。 同じことは仕事以外にも当てはまる。 あまりに多くのことに少しずつ手を出していたら、 本質的なゴールにたどり着けない。 努力の方向性がバラバラで、成果が足し算されないからだ。 ・・・・・・・・・(中略) 思想家のラルフ・ワルド・エマーソンもこう述べている。 「人と国を滅ぼすのは、作業としての仕事である。 すなわち、自分の主目的を離れ、あちらこちらに手を出すことである。」 (P154-155) そのための解決策は、「本質目標」を定めることなのですが、 詳しくは本書をあたってください。 その他、「バッファ(緩衝)」「線引き」「編集」など、 いろいろな側面から、 エッセンシャル思考の実践についてわかりやすく説明されています。 なかなか本当にやるには難しそうなところもあるのですが、 きっと、みんなの理解があると、 みんながエッセンシャル思考を実践していけるという種類のものだと思うので、 広く世に広まっていったら、 日々がより楽しくなるだろうし、ストレスも減るだろうし、 生きやすくもなるんじゃないかなというイメージが湧きました。 2014年の全米ベストセラーということで、 ちょっと古くなってしまいましたが、 それでも十分、そして今後も通じること間違いない良書でした。
3投稿日: 2019.10.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【気になった場所】 エッセンシャル思考とは →「より少なく、しかしより良く」の追求 エッセンシャル思考の目的 →本当に大事なことを見極め、最高のパフォーマンスを発揮すること エッセンシャル思考の下準備 →以下の思い込みを無くす ・やらなくては→やると決める ・どれも大事→大事なものは滅多にない ・全部できる→できるが全部はやらない エッセンシャル思考のプロセス ・手元にある仕事を評価する ・不要な仕事を捨てる=減らす方法を考える ・残った仕事を実行する モノを捨てるときの考え方 「もし今これを持ってなければ、また買いたいと思うか」 自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになる 成功を収めることで、人は失敗しがち ・目標を明確に定め、実行する ・成功した結果、周りからの信頼を得て、多様な仕事を振られる ・振られる仕事が増え過ぎて、時間とエネルギーを消耗する ・本当にやるべきことが分からなくなる 例)古典を読むこと →読み手の視野を広げ、時の試練に耐えた本質的な思考に立ち戻らせてくれる 本質の見抜く方法 ・記録をつけ、2-3ヶ月ごとに読み返す ・現場を見る ・その物事に関する知識をつける ・何が問題か明確にする 遊びがエッセンシャル思考を養う理由 ・視野が広がる ・ストレスが軽減される ・脳の高度な機能を活発化する 世界的なリーダーは、一日8時間眠る 優先順位のつけ方 ・仕事の内容について記述する ・仕事を選ぶ最低条件を3つ書き出す ・仕事を選ぶ理想の条件を3つ書き出す ・すべての条件を満たす仕事のみ選ぶ →絶対にイエスで無ければノーという発想 仕事の断るときの心づもり ・判断と相手との関係性を切り離す ・直接的な表現は避ける ・仮に引き受けた時の損失を考える ・曖昧な返事はただの迷惑 仕事の上手な断り方 ・とりあえず黙る ・代替案を出す、別の人を紹介する ・予定を確認して折り返す、自動返信メール ・相手に優先順位を委ねる ・冗談めかして断る ・肯定を使って否定する 仕事や生き方を編集する原則 ・削除→決断の本質は選択肢を減らすこと ・凝縮→言葉を減らすことにこだわり抜く ・修正する→間違いを直す ・抑制する→反射的に手を出さない 考え方が心の底までしみ込んだとき、それは自分を内側から変える力となる
2投稿日: 2019.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本屋でよく、おすすめのビジネス書として目立っている本。 よく見るけど「エッセンシャル思考」という聞きなれない言葉に敬遠していたが、あまりによく見かけるので読んでみることにした。 読んでみると、とても分かりやすく、読みやすい本だった。 エッセンシャル思考とは、「無駄なことを切り捨て、本当に大切なことに集中すること」だと読み解いた。 大切なことは自分のビジョン、目標を決めること。それ以外のことはやらない、頼まれても断ることが大切だと感じた。 俺自身、人からの頼み事は快く引き受けてしまう傾向にある。 ただ、自分のやりたいこと以外のことに手を出してしまうと、本当にやるべきことの時間が無くなり雑になってしまう。 万人に好かれようとする必要はなく、自分のやるべきことをやった結果、信頼につなげていけばいいのではないかとこの本を読んでいて感じた。 また、睡眠時間がとても重要だと書かれている。 徹夜して働いている人を見ると、自分も見習って働かなくてはと思ってしまうが、睡眠時間を削ることは、著しく生産性を低下させると共に、体を壊す原因にもなる。 常にだるい、気分が乗らないと感じている人がいたら、それは睡眠不足からきているのかもしれない。 一度8時間以上の睡眠を試してみてはいかがだろうか。 それがどうしてもできない人は昼寝をすることで睡眠時間をとるといいと書かれている。 睡眠がこれほど大切だとは思っていなかったので、俺自身も意識してみようと思う。 自分が成長するには、多くの努力をして、いろいろな経験を詰め込んでいくことが大切だと思っていたが、「捨てること」もそれ以上に大切なのだと感じさせてくれる本だ。
0投稿日: 2019.08.25
powered by ブクログビジネス書?? なぁるほど…と思うところもあって 勉強になりました。 いっぺんに多くのことを考えることは できるやつ!ではなくて、それより先に効率の良い方法を考えた方がより良い考えが見つかるかなぁ~と 人からどう思われようと結果が良ければ 何も言われないし認めてくれると、 読みました。
2投稿日: 2019.08.02
powered by ブクログあなたの最優先事項は何ですか? 人生には重要なものと重要ではないものがあります。自分にとって少数の根幹と大多数の枝葉を見極め分離してください。そして99パーセントの抹消を捨てて、1パーセントの本質に集中する。これがエッセンシャル思考…!だと、私は捉えました。 エッセンシャル思考を努力せず自動的に実現するコツも記載。しくみ化です。仕事を減らしたり、進歩を目に見える形にしたり正しい習慣を身につけたり…! 人生も有限。時間とは命そのもの。どうでもいいものに命を使うことを、少なくするための思考+行動の本です。
2投稿日: 2019.07.18
powered by ブクログ僕はなるべく、ものを持たないようにしています。 服も、同じTシャツを3〜5枚買って、それを着まわしているので、いつも同じ格好になります。 結論から言うと、シンプルが好きです。 出来るだけ、どうでもいい事で考える時間を増やしたくありません。 この本では、無駄を省いた成功に効果的な思考法、エッセンシャル思考を学べます。 おすすめです。
2投稿日: 2019.07.12
powered by ブクログビジネス書の中で最も何度も読み返し、実践している本。 とても読みやすかった。 ★自分の選択を自分の手の中に取り戻す。 ★何をやるのか?なぜやるのか?いつやるのか? →ジムコリンズ 比類なき拡大路線が組織を破滅に向かわせる ★見極め→捨て→仕組み化 仕組み化できるかどうかが、一番のキー。 ★より少なく、しかし、より良く。 当たり前のことなのだけど、なかなかできないことが書いてある。旧態依然とした文化、パワーバランスのある組織にいると、実践するのが難しいこともたるけど、小さなことからコツコツと実践し続けていく。読んでいるだけで希望が持てる。 この本を実践し続け、自身も組織もレベルアップさせたい。
2投稿日: 2019.06.27
powered by ブクログ磯実さんから教えてもらったビジネス本。 考え方の指南書では有るものの、とても面白かった。 必要なものを選び、そうでないものは容赦なく捨てる、といった思想。 取り入れられる要素が今からでもありそうな内容でした。 以下抜粋 =============== ・非エセッシャル思想:どうすれば両立できるのかを考える。 エッセンシャル思想:どの問題を引き受けるのかを考える。 ・集中は向こうからやってくるものではない。だから集中出来る状況に自ら飛び込んでいくことが 重要なのだ ・単に情報を受け渡すだけなら、誰にでも出来るジャーナリストの存在意義はそこに本質的な意味を見出すところにあるのだ。 ・話が終わると「楽勝だぜ」という大声がオフィスに響き渡る。そうした小さな遊び心が 何よりも大切。 ・90点ルールの導入。完璧な「選択肢を選んでいく際に、90点以上なら合格。それ以外はxという基準で厳格に選んでいくことが重要。 ・弁護士ではなく、医者になる、とまず決めておけば何を学ぶべきか明らかになる。一つの大きな決断がその後のあらゆる決断を助けてくれるのだ。 ・言葉を凝縮するとは、つまり言いたいことを最大限明確、かつ簡潔に言うこと ・クラッパム;ポジティブチケット。(リッチモンド市) ・ミーティングの予定が入ると、15秒だけ時間をとってその目的を書いておく。それだけで当日のミーティングの計画を作る作業がスムーズに進む「
0投稿日: 2019.06.22
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7つの習慣の前半の内容に通じるものがあった 二兎を追うものは一兎も得ず 何にでもあてはまること 見極める→捨てる→しくみ化する の流れが紹介されている シンプルにすることの 難しさと大切さと方法がわかる本でよかった
0投稿日: 2019.06.08
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人生の本質目標を決めるのは、容易ではない。勇気と洞察力を持ち、自分の力を最高に発揮できる行動を見定まなくてはならない。本質から外れたもの事を断固として切り捨てなくてならない 自分に正直に生きると言うのは、単にわがままになることではない。不要なことを的確に見定め、排除していくことだ 選択とは行動なのだ。与えられたものではなく、掴み取るものだ 何かを選ぶ事は、何かを捨てること マドモガンジーは全人類の良心の代弁者だ。謙虚な心と真実が、帝国の力に勝ることを示した 考え方が心の底まで染みこんだとき、それは自分を内側から変える力となる
0投稿日: 2019.05.27
powered by ブクログ胸に響いた言葉 エッセンシャル思考を生きるとは後悔なく生きることだ。 本当に大切なことを見極め、そこに最大限の時間とエネルギーを注げば、後悔の入り込む余地はなくなる。 自分の選択を心から誇りに思える。
0投稿日: 2019.05.26
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エッセンシャル思考 グレッグマキューン より少なく、しかしより良く クローゼット整理法 *評価する *捨てる *実行する われわれを人間にするのは選択する能力である 万物の大半はほとんど価値がなく 、 ほとんど成果を生まない。 少数の者だけが非常に役立ち大きな影響力を持つ 世界は絶えず変化し未知の課題や不確実な状況を突きつける 遊びはそうした変化への対応力を育む 遊びが大切な理由 *選択肢を広げてくれる *ストレスを軽減してくれる *脳の高度な機能を活性化する 現代人の最優先課題は、優先順位づけの能力をキープすること 絶対にイエスだと言い切れないなら、それはすなわちノーだ 上手に断るコツ *判断を関係性から切り離す *直接的でない表現を使う *トレードオフに目を向ける *誰もが何かを売り込んでいる *好印象よりも敬意を手に入れる。自分の時間を安売りしない *あいまいなイエスはただの迷惑 人やお金や時間を増やすかわりに制約や障害を取り除くコツ *めざすことを明確にする *ボトルネックを特定する *邪魔なものを取り除く ヒロイックイマジネーションプロジェクト ジンバルド教授 ヒーローの行動原理を学ぶと人は勇敢に行動するのではないかという理論 悪い癖を正しい習慣に変える方法 *行動を引き起こすトリガーを知る *新しいトリガーを作る *難しいことから手をつける *曜日ごとにやることを変える *習慣づくりはひとつずつ いま、ここを生きるテクニック *いま何が重要かを考える *未来を頭の中に抱えない *優先順位をつける *マインドフルネスを身につける シンプルな人生は幸福である エッセンシャル思考のリーダーシップ *より少なく、しかしより良く *人材の選別にこだわり抜き、邪魔な人材は排除する *何かひとつだけしかできないとしたら何をするかと考える *各メンバーの特性と目標にとって最良の配置を決める *耳を傾け、本質を見抜く *小さな進歩を重ねているか適切にチェックする *チームがひとつにまとまり、これと決めた方向で飛躍的な成果をあげる エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考 選択:選ぶ力を取り戻す ノイズ:大多数のものは無価値である トレードオフ:何かを選ぶことは何かを捨てること 孤独:考えるためのスペースをつくる 洞察:情報の本質をつかみとる 睡眠:一時間の眠りが数時間分の成果を生む 選抜:もっとも厳しい基準で決める 目標:最終形を明確にする 拒否:断固として上手に断る キャンセル:過去の損失を切り捨てる 編集:余剰を削り、本質を取り出す 線引き:境界を決めると自由になれる バッファ:最悪の事態を想定する 削減:仕事を減らし、成果を増やす 前進:小さな一歩を積み重ねる 習慣:本質的な行動を無意識化する 集中:いまなにが重要かを考える 未来:エッセンシャル思考を生きる
0投稿日: 2019.04.30
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本質目標は魅力的且つシンプルで『達成をどうやって判定するのか?』に答えられるリアルなものというフレーズ。 一例として、『被災地を早急に復興させる』ではなく『〇月〇日までに簡易住居を〇件建てる』(byブラッド・ピット△)みたいな、万人に伝わる表現というのは分かりやすかったしすばらしいな。 別に外に向かってに限らず、自分が選んだ行動すべてにおいて、判定できるものかどうかを判断材料にするのはとても良いと思った。理解しやすい。
0投稿日: 2019.04.27
powered by ブクログ自分の価値観で大事だと思う仕事だけを引き受けなさい、というのが主張のように読めた。 「やらなくては 」ではなく 「やると決める 」 。 「どれも大事 」ではなく 「大事なものはめったにない 」 。 「全部できる 」ではなく 「何でもできるが 、全部はやらない 」 。 この本を読んでも分かっちゃあいるけど実行できないという人が大半なのではないだろうか? とか思ってみたりもするが、とりあえずやりたくない仕事が来た時に断ったことがない場合にはこの本を読んだ後に断ってみるといいと思う。 より良い成果を上げるためにはトレードオフを覚悟することが大事ということは、心に刻もうと思う。
0投稿日: 2019.04.12
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★PART1. エッセンシャル思考とは何か ◆エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考 「より少なく、しかしより良く」 規律なき拡大は失敗への道 正しく「減らす」技術 1.見極める 2. 捨てる 3.しくみ化する このサイクルをまわす ◆選択 - 選ぶ力を取り戻す 「選ぶ」ことを選ぶ 選ぶ能力は誰にも奪えない。ただ、本人が手放してしまうだけだ。 選ぶという行為に自覚的でなければならない。 ◆ノイズ - 大多数のものは無価値である 非エッセンシャル: 大多数のものごとが重要と考える。 エッセンシャル: 大多数のものごとが不要だと考える。 ◆トレードオフ - 何かを選ぶことは、何かを捨てること トレードオフが起こるのはどちらも捨てがたい状況。高い給料か長い休暇、緊急のメール返信か重要な会議出席 etc どちらかを選ばないといけない。 「何をあきらめるか」ではなく、「何に全力を注ぐか」 ★PART2. 見極める技術 5つの大切なこと じっくりと考える余裕、情報を集める時間、遊び心、十分な睡眠、何を選ぶかの厳密な基準 ◆孤独 - 考えるためのスペースをつくる 集中せざるを得ない状況をつくる 集中は無効からやってくるものではない。自ら集中できる状況に飛び込んでいく必要がある。 集中するには、集中せざるを得ない状況に自分を置くしかない。 本を読む時間をつくる ◆洞察 - 情報の本質をつかみ取る ジャーナリズムとは、単に事実を繰り返すことではなく、核心を見抜くこと。 大局を見る。 些細なことに囚われない。点の集まりではなく、点同士をつなげる線に気付けるようにならないといけない。 単なる事実に反応する代わりに、本当の意味を見抜く。 情報をフィルタリングする エッセンシャル思考: ・ノイズの中のシグナルを探す ・語られないことに耳を傾ける ・情報の本質をつかみ取る 非エッセンシャル思考: ・声の大きい意見に反応する ・話のすべてを聞こうとする ・情報の渦に飲みこまれる ジャーナリストの目を手に入れる 1.日記をつける 継続するには書きすぎない。「より少なく、より良く」 毎日決まった時間に、2,3行だけ書くのが習慣化のコツ 2,3か月ごとに読み返す習慣をつける。細かい事でなく大きな流れを把握する。 自分の人生に何が起こっているか 2.現場を見る 現場に足を運び、自分の目で問題を確かめる。 3.普通を知り、逸脱を探す ストーリーの本質に迫るためには、その話題を深く知っておくことが不可欠。 その物事を、より大きな文脈の中に置き、一見無関係な分野とのつながりを発見すること。 大きな流れの中で、妙なひっかかりを感じる部分はないか、と 別の立場に立って考える。あの人だったらどう感じるか。 4.問題を明確にする。 問題の本質を考える。 何を解決しなくてはならないか。そのために何を決めなくてはならないか。 ◆遊び - 内なる子供の声を聴く 1.遊びは選択肢を広げてくれる。多くの気づきが遊びから生まれる。 2.遊びはストレスを軽減してくれる 3.遊びは脳の高度な機能を活性化する。 遊びは本質を探究することに役立つだけでなく、それ自体がどこまでも本質的である。 ◆睡眠 - 1時間の眠りが数時間分の成果を生む 短時間睡眠で活動できる人もいるが、たいていは疲労に慣れ切っているだけ。 たっぷり眠って明晰に考えるという感覚を忘れている。 眠っている間に、脳は膨大な情報の整理と再構築を行っている。 たっぷり眠ることで、洞察力が高まり、発想が広がり、より少ない時間でより良い成果を上げることができる。 ◆選抜 - もっとも厳しい基準で決める 「絶対やりたい!」か「やらない」の二択 絶対にイエスだと言い切れないなら、それはすなわちノーである 90点ルールを取り入れる。些末な選択肢を容赦なく切り捨てる。 明確で厳しく、そして正しい基準を採用する。 もっとも難しいのは思わず舞い込んできたチャンスの選別。 舞い込んできたチャンスを正しく選別するには、 ①そのチャンスについて記述する ②最低限の基準 を3つ書き出す ③理想の基準 を3つ書き出す → 理想の基準をクリアするなら採用する 「これしかない」と思うことを選ぶ ★PART3. 捨てる技術 ◆目標 - 最終形を明確にする。 目的や戦略を、「完全に明確」にする。 「かなり明確」では足りない。「完全に明確」に 本質目標を決める 2×2 マトリックス を活用 言葉にとらわれない。美辞麗句はいらない。形より中身。 達成をどう判定するか。が必要。具体的に。リアルに。 ◆拒否 - 断固として上手に断る 勇気をもつ。 尊敬する上司や大事な仲間を失望させたくないと思うことは自然。 だが、そういう気持ちに打ち克ってノーを言えなければ、それよりも大切なものを失うことになる。 大切なことを知っていれば断ることができる 「自分にとって本当に重要なのはこれだ」という確信 スティーブン・コヴィー氏と、娘シンシアのエピソード ドラッカーと、ミハイ の手紙のやりとり 上手に断るコツ ・判断を関係性から切り離す ・直接的でない表現を使う ・トレードオフに目を向ける → イエスということで、何を失うのかを考える ・誰もが何かを売り込んでいる ・好印象よりも、経緯を手に入れる ・あいまいなイエスはただの迷惑 断り方のレパートリーを増やす 1.とりあえず黙る 2.代替案を出す 3.予定を確認して折り返します。 4.自動返信メール 5.どの仕事を後回しにしますか? 6.冗談めかして断る 7.肯定を使って否定する 8.別の人を紹介する 「われわれに必要なのは、もっとゆっくりイエスを言い、もっと素早くのーをいうことだ」 ◆キャンセル - 過去の損失を切り捨てる サンクコスト(埋没費用)バイアスに囚われない 勇敢に自分の過ちを認め、悪循環を抜け出す 授かり効果、所有することになったものの価値を高く感じる 上手に手放すテクニック ・持っていないふりをする ・「もったいない」を克服する ・失敗を認め、成功に向かう ・靴に足を合わせる心理 ・第三者の意見を聞いてみる ・現状維持バイアス ・ゼロベースで考える ・流れで引き受けるのをやめよう ・何かを言う前に5秒待つ ・これをやめたら損をする? ・逆プロトタイプ → 今やっていることを試験的にやめて、不都合あるか確かめる ◆編集 - 余剰を削り、本質を取り出す。 優れた編集技師は、重要なものが嫌でも目に入るようにする 編集の技術は、ただ減らすことではない。減らしながら、価値を増やす。 余分なものを削ることによって、そのプロットや世界観やキャラクターをいっそう際立たせる。 編集の4原則を知る。 1.削除する 決断の本質は、選択肢を減らすこと 2.凝縮する 言いたいことを最大限明確かつ簡潔に言えているか より少ない言葉でアイデアを伝える。 より少ない努力で大きな成果を出す。 3.修正する 4.抑制する 自分を抑制し、本当に必要な時にしか手を出さない 編集のタイミングが遅れると、どうしようもなくなることもある。 最善の結果を得るためには、こまめに行動を振り返り、小さな編集を積み重ねたほうがいい ◆線引き - 境界を決めると自由になれる。 一度でも例外を許したら、その後は例外だらけになってしまう。 自分で線を引かなければ、自分の領域は守れない。 面倒くさい人たちを一線を画す ・他人の問題を横取りしない ・境界線を引いて自由になる ・自分の境界線がどこかを知る ・難しい相手とは契約を結ぶ ★PART4. しくみ化の技術 ◆バッファ - 最悪の事態を想定する すべてが思い通りには進まない。 戦略的なリスク管理のためのアクションプラン ①どこにどんなリスクがあるか? ②最悪の場合、どんなことになり得るか? ③周囲の人や物への影響はどのようなものがあるか? ④そのリスクは自分(会社)にとって、どの程度の経済的負担となるか? ⑤リスクを減らすために、どのような投資を行うべきか? ◆削減 - 仕事を減らし、成果を増やす ボトルネックを見つけ、対処する。 手当たり次第に応急処置をするのでなく、問題の本質を見極める。 成果を生まない努力をやめる。 エッセンシャル思考の人は、仕事を減らす事によって、より多くを生み出す。 1.目指すことを明確にする 2.ボトルネックを特定する → 生産的な行動が大きな邪魔をすることもある。 たとえば、早くドラフト版を作るには完璧主義な気構えや 丁寧な検証は邪魔になる。 3.邪魔なものを取り除く ◆前進 - 小さな一歩を積み重ねる 人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは、「前に進んでいる」という感覚 ハーズバーグの、人の意欲を高める2つの主要因は、「達成」と「達成が認められること」 「日々のささやかな進歩」こそがやる気を引き出し、高いパフォーマンスを可能にする 少しずつでもいいから結果を出し、地道な成功を積み重ねる。 最小限の進歩を重ねる MVP(Minimum Viable Product)の考え方。最低限で本質を実現させる 「早く小さく」始める 「今すぐできる最小限の準備は何だろうか?」 進歩を目に見える形にする ◆習慣 - 本質的な行動を無意識化する 非エッセンシャル思考: 火事場の馬鹿力に期待する 重要な事をやるのは例外的 エッセンシャル思考: 正しい習慣を通じて自然に達成する 重要なことをやるのが普通の状態 正しい習慣がクリエイティビティを生む きわめてクリエイティブな人々が、実は厳格な習慣に従って行動している 判断を自動化することで、脳の活動を新たな領域に振り向けられる 悪い癖を正しい習慣に変える方法 ・行動を引き起こすトリガーを知る ・新しいトリガーをつくる ・難しい事から手を付ける ・曜日ごとにやる事を変える ・習慣作りはひとつずつ ◆集中 - 「今、何が重要か」を考える WIN - What's Important Now? 過去や未来にとらわれない → 触れられるのは「今」だけ 集中の対象をひとつに決める エッセンシャル思考の的は、マルチタスクではなく”マルチフォーカス” 複数の事を並行に進めることは可能だが、集中できるのはひとつだけ 今ここを生きるテクニック ・「今、何が重要か」を考える → やる事が多すぎて何から手を付けて良いかわからない時は、手を止めて深呼吸する。そして「今、何が重要か」を考える ・未来を頭の中に抱えない ・優先順位をつける マインドフルネスを身につける 「仕事は存分に楽しめ。家に帰れば家にいろ」 カイロス的な瞬間を見つける。「今、ここ」を感じられるきっかけは何か ◆未来 - エッセンシャル思考を生きる 誰しもエッセンシャル思考と非エッセンシャル思考が混在している 自分の中心にエッセンシャル思考を据える エッセンシャル思考を完全に身につけるには、それなりに時間がかかる。根気と努力が必要。 本質を知り、本質を生きる 「本当に重要なのは何か?」 ◆エッセンシャル思考のリーダーシップ チームのパフォーマンスは目的の明確さに大きく左右される すべてのチャンスを追いかけようとすると、メンバーに過大な負荷がかかり、パフォーマンスは低下する。 エッセンシャル思考のリーダーはいかにチームを率いるか ・人材の選別にこだわり抜く ・目的が完全に明確になるまで話し合う ・メンバーの役割をあいまいにしない ・正しい情報を正しい人に正しいタイミングで伝える ・小さな進歩を重ねているかどうか、適切にチェックする
0投稿日: 2019.03.31
powered by ブクログこれができるのは、著者もソローもジョブズも、やはりそもそも金持ちの家に生まれて、そもそも資源に恵まれているので「選ぶことだけで済む」のでは?と思う。ちょっと考えて努力すればなんとかなる層。睡眠時間は大切にするとかどうでもいいことをしないというのは学ぶべきだけれど。適切なものを選ぶためにはバッファが必要なのだ。それが不十分な場合は?についての答えはない。まあでもうまく行かない例や、簡単にはできないことにフォローがあり、引用も出典が優れていた点は他の自己啓発系の本よりずっと良いと思う。
0投稿日: 2019.03.21
powered by ブクログすごく響いた。 90%以上のものだけ採用する。 夢や目標は未来を変えるためにあるんじゃない。 今が変わる。
0投稿日: 2019.03.18
powered by ブクログ一言でいうと「散らばっているエネルギーを、数少ない決定的に重要な事項に集中させていこう」ということを言っており、そのために具体的に「断捨離」する方法も含め教えてくれている一冊です。 著者は、グレッグ・マキューン氏。シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEOで、Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務めている。 またスタンフォード大学でDesigning Life, Essentiallyクラスを開講しており、2012年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された方。 本書のキーワードにもなっている、「より少なく、しかしより良く」。 安易に捉えると、”効率的に楽して”となりそうですが、そうではなく、”自分が真にやるべきことに集中する”ということを伝えたいのだと思います。 これについては以下のように述べられています。 ===== やると決める 大事なものはめったにない 何でも出来るが、全部はやらない あらゆる方向に1ミリずつ進むのをやめて これと決めた方向に全力疾走できるようになった より少なく、しかしより良く 正しい方向にエネルギーを注いでいるか? 本質を見失うことの代償は大きい ===== ”正しい方向に”というのがポイントですね。 また確かにやるべきことを取捨選択することは重要だと思いますがこれを適用するには少なくとも以下の2つの前提があると思います。 1.自分が求めるもの・目標が明確 2.既にやるべきことがパツパツ 特に目指していることもなく、むしろやることを探して暇を持て余している人にとっては役に立つか立たないかでいったら、役に立たない考え方ではないでしょうか。 世の中には、色んな手法や意見がありますが、それらを適用する前に自分の現状把握をすることが大切だと私は教えてもらってきました。 というのも、今の自分に何が必要かは状況によって変わるからです。 正解はないのです(※ポジショントークにならないように気を付ける必要はあると思います)。 またエッセンシャル思考のポイントは 「正解を選ぼうとするのではなく、自分で決めたことを正解にしていくという覚悟」 だと、私は考えています。 先ほども書きましたが、状況により取るべき選択は変わり、正解はないのです(法に触れたり、非人道的なことはもちろんアウトですが)。 だからこそ面白いということもできると思います。 正解が一つなら、一方向にしか発展しないですし、皆が同じになってしまいます。 皆が画一的では、様々なものが触れ合い重なり合い新しい発展が生まれるシンクロニシティのようなものは起こり得ないでしょう。 様々な信念を持った人々が、各々が信じるものに向かって進むからこそ色々なものが生まれて面白いですし、相乗的に発展してきているのだと思います。 近年では芸術と科学、芸術とビジネスといった、一見真逆の領域を融合させることに注目が集まって来ているというような事例もあります。 少し横道にそれましたが、私がエッセンシャル思考のポイントはだと考える 「正解を選ぼうとするのではなく、自分で決めたことを正解にしていくという覚悟」 に強引に(笑)軌道修正します。 これに関して名言を「約束のネバーランド」という漫画で見つけたので引用させてもらいます。 13巻でエマが自分の選択が正解だったか苦悩しているときにユウゴが投げかけたセリフです(ネタバレにもなるので、読むか否かは各々の判断に任せます) ===== 正しい判断を下すこと、下そうとすることは大切だ でも決してそれだけが全てじゃない 判断が正しいか間違っているかなんてその時には誰にも判らない だから大切なのは判断の後 下した判断を正解にする努力(コト) たとえ下した判断で悪い結果を招いても そこから何ができるか、如何に足掻くかこそが大切なんだ 判断だけで決まるなら人生は賭け事になっちまう 自分の判断を信じろ エマ そしてそれでどんな結果が出ても前へ進め お前なら、お前たちなら、世界を変えられる ===== たまに、「将来どうなるかなんてわからないのだから、自分がどうなりたいかを今描く意味なんてない」といった人がいますが、ちょっと勘違いしているなと思います。 もちろん、この先どうなるかなんて明確にわかることなんてありません。それは10年先でで1年先でも、何なら10秒そして1秒先のことすら確定した未来は無く、予測することは不可能と思っています。 我々がやるべきは、人生を”予測”するのではなく、”計画”することです。 そして計画とは「決めて達成するもの」「そうなるようにするための行動指針」であり、自分の選択を正解にしていくことです。 自分で決めるからにはそれに付随して責任も生じます。しかし、だからこそ自由なのだと教えてもらってきました。 そして、自分で決める際に重要となるのが優先順位です。 ===== 自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう わからない 選択しない、決められない 選択の権利を放棄すると他人があなたの人生を決めていく ===== 自分の信念を持っていない人は、明確に意思をもって進んでいる人に巻き込まれていきます。 本書で言われている通り、選択しないことは我々にとって最重要事項であるはずの自分の人生の判断を他人にゆだねているということです。 自分で選択することで生じる責任を嫌う人が多い気がしますが、そういう人に限って結構自身が依存を選んだ対象に対してあれこれ言っている気がします。 言いなりが嫌なら自分で選択して、その責任を負う覚悟を持つ必要がありますし、その方が自分で人生を作っていけるので面白いなと今は思っています。 最後に少し話を脱線して少し前に流行った(今も流行っている?)、欅坂46の歌でもサイレントマジョリティーという歌について(笑)。 あまりアイドルは詳しくないのですが、友達におすすめしてもらい聞いたところ、なかなか意味深な歌詞があって最近はまっています。 ちなみに、「サイレントマジョリティー」とは、もともとはアメリカのニクソン大統領が演説で使用した言葉。政策に対し一部に反対意見があっても、意思表示しない大多数は肯定していると解釈したもの。「物言わぬ大衆」と訳されます。 JASRACに怒られるので歌詞は引用できませんが、 「自分で明確にNOと行動で示さなければ、勝手にひとくくりにYESとみなされる。それでいいのか?」 といったことが歌われていて、これを10代の女の子たちに歌わせる秋元康さんすごいな、と思いました。 興味ある方は聞いてみてください。 ちなみに、ここから何を感じ学び取るかの選択は皆様の自由であり責任なので、もし皆様にとって非エッセンシャルだったとしても私を責めないでください(笑)
0投稿日: 2019.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
良い本。 結局はどこに重点をおくか、集中するかを選ぶ。 それによって、より多くの成果が出せるということを述べた本。
0投稿日: 2019.02.19
powered by ブクログ読み進めていくとどんどん面白くなった!優柔不断で悩みが多い自分にぴったりの本だった。 実話の分かりやすい話を例えにして書いてくれているのですごく理解しやすかった
0投稿日: 2019.02.19
powered by ブクログ期待していたよりよかった。自分の優先順位の付け方に疑問を持っていたからだと思う。思考の面で、まだまだ「持ちすぎ」なので、必要なものだけ残そうと思う。 大事なところ↓ P 37 新たに同じものを買うかどうかで、本当に必要かを判断する 173 イエスといったときに失うものを考える 187 失敗を認めたことで過去になる 246 モチベーションを高めるには「達成している」「前進している」という感覚が大事 262 癖になっていることを、別の習慣に置き換える
2投稿日: 2019.02.16
powered by ブクログ世の中の大半はノイズ。本質的なことは少ししかない。 これが全てだとは思わないけど、多々のことに溺れないために片隅には入れておきたい、という感じ。 2019.2.16 その後、たまたま禅の本を読み始めたら、如何にこのバッサリ切った考え方が西洋的か、って感じる。
0投稿日: 2019.02.16
powered by ブクログ《「本当に重要なのは何か?」 それ以外のことは、全部捨てていい》p295 この引用に、本の内容が端的に表れている。 一番重要なことにエネルギーを注ごう。 それ以外のことは捨てていい。 それが成果を最大化する一番の方法。 「より少なく、しかしより良く」をモットーに!
0投稿日: 2019.02.16
powered by ブクログいい本だと思う。なんでもやりすぎてしまう人にとっては、1つのことに集中すること、遊びや休暇を入れることで脳が創造的になること、習慣の大切さや、余裕を持つこと、準備の大切さなどが理解できる。 が、この手のビジネス書をある程度読んでいればさほど目新しい内容はないかな。 捨てる、選ぶ、断る、といった技術は自分にはまだまだ足りていないので、この本の話を参考にしつつ意識したい。
2投稿日: 2019.02.12
powered by ブクログエッセンシャル思考とは一つのことに集中すること。 今の世の中は情報や選択肢が多すぎる。その中で自分にとって何が重要であるかを考えるべき。 仕事の為に家族の時間を犠牲にしていないか。 何かを選ぶことは何かを捨てるという事。 捨てる勇気、断る勇気を持とう。 自分の悪習慣のトリガーを見つけて、トリガーを引かないようにしよう。 本当に重要なのは何かをとことん考えよう。
0投稿日: 2019.02.04
powered by ブクログずーっと一貫してエッセンシャル思考のことが書かれていた。すでに出来ていると感じたため、この評価とさせていただく。本書に書いてあった「とりあえずやってみる精神はエッセンシャル思考ではない」という意味の文章はちょっと私にはわかり得なかった。
0投稿日: 2019.01.21
powered by ブクログ自分に欠けていることを再認識したので、個人的には読んで良かった。 ただ、比較的エッセンシャル思考よりな仕事の仕方をしてきたが、この本の通り万事うまくいくことは少なく、まだまだ日本の一般企業では非エッセンシャル思考な「なんでもやります」型の人が評価されがちなのが実体験である。 まずはエッセンシャル思考以外の知識と能力を身につけ、土俵に上がるところから始めなければ!
0投稿日: 2019.01.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
気づきや興味のあったことメモ P76 完ぺきな答えなど存在しない、あるのはトレードオフだけだ P93 時には現代に通じる思想を持った古典を読書する。 P102 本質を見抜くためジャーナリストの目を手に入れる。日記を書く(2~3か月ごとに見返す) P192 やめたいことを一時的にやめて効果を見る逆プロトタイプ P202 編集の4原則(やたらとなんにでも手を出す人はダメ) P218 バッファの取り方は1.5倍 P239 進捗確認は何か手伝えることはないかと声をかけてみる P243 ポジティブチケット P246 モチベーションとは日々のささやかな進歩 P263 難しいことから手を付ける To Doとしていかのことを習慣化させたい 英語の勉強。 日記 Noと言えとたびたびでてくるができていない。 言えるようになりたいが、まだいろんな勉強のため仕事を受けるべきとも思っているため、しばらくはよほどのことがない限りは受けるつもり。
0投稿日: 2019.01.01
powered by ブクログ人生をより良くするために如何にして「より少なく、しかしより良く」を達成するかを考えさせる本。 すでに多くの仕事を抱えているのに、空気を読んで仕事を引き受けたりしてすべての仕事に悪影響を与えてしまうのを防ぐには、本当に大切なことにだけ集中しそれ以外にNOを言うことが何よりも大切。 『仕事は一方的にプライベートを侵食しようとしている。もしも月曜の朝に子供たちを連れて会社に遊びにきたら、おかしな気がするはずだ。それなのに土日に家や会社で仕事をすることは、ごく自然な行動のように思われている。』 この一節にビクッときた。
0投稿日: 2018.12.30
powered by ブクログvol.285 来年度のスタートダッシュに向けてぜひじっくり向き合ってほしい本です。 http://www.shirayu.com/news/2014/
0投稿日: 2018.12.20
powered by ブクログ・より小さくでもより良く ・トレードオフなしにポジションは確立できない サウスウエスト ・カナダ警察ポジティブチケット →子どものゲームもチケット制
0投稿日: 2018.12.09
powered by ブクログエッセンシャル思考の基礎になるのは、選択、ノイズの見極め、トレードオフ。正しく減らすには、見極める、捨てる、しくみ化するのサイクルを回すこと。決定的に重要なことだけに集中。 立ち止まる時間こそが、生産性を高めるための特効薬。考える時間を取り戻せ。 考え方を説明するために、究極の理想論を述べている箇所があるが、そのまま実行することは難しい。ノーと言って仕事を断っても、他に誰も代わりがいない、しかも止められないものが多くあるのが、今の仕事。そこから、本質のみに集中できるようにするには、見極めて、代替リソースを確保して、自身の仕事を減らして、というステップが必要。立ち止まって、しっかりと考える時間が必要だ。
0投稿日: 2018.12.02
powered by ブクログ人生は努力することでシンプルにより良いものにできると思った。 今を楽しむこと、あちこちに手を出さないで自分ができる範囲で納得できるまでやりきること、1.5倍の時間先に行動をし時間に余裕を持つこと等、今からできることを実践したい。
0投稿日: 2018.11.25
powered by ブクログ賢く生きる者は、不要なものを排する。 エッセンシャル思考とは、より少なく、より良く。を追求する生き方。 今、自分は正しいことに力を注いでいるか。と問い続けることがエッセンシャル思考の生き方。 自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。 規律なき拡大は失敗への道。これは個人だけでなく、企業にも言えること。 ●選択 選ぶ能力は誰にも奪えない。ただ、本人が手放してしまうだけだ。 エッセンシャル思考の第一歩は選ぶことを選ぶ。 ●ノイズ 大多数のものは無価値である。 ●トレードオフ 何かを選ぶことは何かを捨てること。 ●孤独 考えるためのスペースを作る。 ●洞察 情報の本質をつかみとる。 ●遊び 本質を探求するのに役立つだけでなく、それ自体がどこまでも本質的である。 ●睡眠 1時間の眠りが数時間分の成果を生む。 ●選抜 最も厳しい基準で決める。 絶対にYesだと言いきれないなら、それはすなわちNoである。 ●捨てる技術を磨く。 捨てるものを目の前にして自分なら新たに手に入れるか。を基準の1つとする。 ●目標 最終形を明確にする。 具体的で測定可能なものを本質目標に据える。 ●拒否 断固として上手に断る。 上手に断る方法を身につける。 ●キャンセル 過去の損失を切り捨てる。 上手に手放すテクニックを身につける。 まだ持っていないとしたら、手に入れるのにいくら払うかを考える。 現状維持バイアスを取り除くためにゼロベースで考える。 何かを言う前に、5秒待つ。 ●編集 余剰を削り、本質を取り出す。 編集の4原則 1.削除する 2.凝縮する 3.修正する 4.抑制する ●線引き 境界を決めると自由になれる。 ●バッファ 最悪の事態を想定する。 徹底的に準備する。 見積もりは1.5倍を考える。 ●プロジェクトへの考え方 1.プロジェクトのリスクはどんなものがあるか。 2.最悪の場合、どんなことになりうるか。 3.周囲の人への影響はどのようなものがあるか。 4.そのリスクはどの程度経済的負担となるか。 5.リスクを減らすために、どのような投資を行うべきか。 エッセンシャル思考は全てが思い通りにならないことを知っている。未来は予測不可能という現実を受け入れているので、あらかじめバッファを計画に組み込んでおく。 ●削減 仕事を減らし、成果を増やす、 目指すことを明確にする。 ボトルネックを特定する。 邪魔なものを取り除く。人をうまく動かすには鞭より飴。 ●前進 小さな一歩を積み重ねる。 小さく始め、小さな成功をほめて、地道な進歩を促進する。 完璧を目指すより、まず終わらせろ。 ●習慣 本質的な行動を無意識化する。 良い習慣を身につける。行動をおこすトリガーを作る。 難しいことから先に取り組む。 曜日毎にやることを変える。 習慣作りは1つずつ。小さく始めて少しずつ進める。 ●集中 今、何が重要かを考える。 未来を頭の中に抱えない。 優先順位をつける。 生は今この瞬間にある。 ●未来 エッセンシャル思考を生きる。 多忙な生活の不毛さに気をつける。 本当に重要なことは何か。それ以外は全部捨てていい。
0投稿日: 2018.11.23
powered by ブクログやる事を絞って、残りは全て捨て去るという、今の自分のはとてもハードルが高い本でした。 優先度合いは自分の中ではつけられるけれども、周りからのプレッシャーをどう跳ね返すかが大事な事を学びました。 断り方の例示もあるので、上手く断る方法を見つけていこうと思います。 自分の何が大事なのかを考えるには、別の本を参考にして、決めた事を実行するには、この本が参考になると思います。
0投稿日: 2018.11.11
powered by ブクログ人に勧められて読んだのだけど良かった。 短い人生本当に大事なことだけやるべきで、本当に大事なことは何か常に考えておかなきゃいけないよというのが言いたいことだと思う。 上手な断り方は参考になった。練習しようと思う。 中盤から終盤にかけての非エッセンシャル思考の人との対比は少々長い印象で、ポジショントークっぽく思えて響いてこなかったので星4にしておきました。
0投稿日: 2018.11.06
powered by ブクログ●自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう ●もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか? ●「教えてください、あたなは何をするのですか。その激しくかけがえのない一度きりの人生で」メアリー・オリバーの有名な詩の一節 ●「ほとんどあらゆるものは、徹底的に無価値である」ジョン・C・マクスウェル ●何かに「イエス」と言うことは、その他すべてに「ノー」と言うことなのだ ●エッセンシャル思考の人は、聞いたばかりのチャンスにすぐに飛びついたりしない。調査と検討にたっぷり時間をかける ●情報のフィルタリング「ノイズのなかのシグナルを探す」「語られないことに耳を傾ける」「情報の本質をつかみとる」 ●たったひとつのことしかできないとしたら、何をするか? ●「われわれに必要なのは、もっとゆっくりイエスを言い、もっとすばやくノーを言うことだ」ハイドリック・アンド・ストラグルズ社トム・フリールCEOの言葉 ●編集にあたっては、「良くすることは、何かを削ること」「不要な細部は冷徹に切り捨てる」 ●スティーブン・キング「大好きなものを殺すんだ。書き手のちっぽけなエゴに満ちた胸がはりさけたとしても。大好きなものを殺すんだ」「書くことは人の仕事だが、編集は神の仕事だ」 ●抑制すべきところを知っておくと、人生はもっとうまくいく。反射的に手を出すのはやめて、何もしないことを選ぶのだ ●めざすことを明確にする。「最終的にどこへたどり着きたいのか?」 ●小さな成功を積み重ねる。見た目だけ派手なプレイに酔いしれるのではなく、本当に大切なところで着実に点をとりに行く ●「完璧をめざすよりまず終わらせろ」 ●数週間後や数ヵ月後に大事なプレゼンの予定があるなら、今すぐ新しいファイルを開いて思いつくことを何でも書きとめておこう。たった4分間でいい。4分たったらファイルを閉じる。長すぎてはいけない。始めることが大事なのだ ●ミーティングを企画したり調整したりする手間を省き、毎週決まった時間に全員の頭脳が思考に集中できるようにする。例えば、毎週月曜日、午前9時から12時まで、きっちりミーティングを行う ●未来や過去は想像のなかにあるだけで、けっして触れない。エッセンシャル思考の人は「現在に集中している」「目の前の問題を考える」「今を楽しむ」 ●やることが多すぎて何から手をつけていいのかわからなくなったら、今この瞬間に何が重要かを考えよう。やるべきことをリストアップしたあと、今すぐやること以外はすべて線を引いて消してしまおう ●「本当に重要なのは何か?」それ以外のことは、全部捨てていい
0投稿日: 2018.11.04
powered by ブクログ【由来】 ・amazonでたまたま。紀伊國屋書店で何度か目にしてはいたが、仕事からの帰途に前を通った時に、なぜか買いたいと思った。 【期待したもの】 ・アレン本やゴールドラット本、さらには最近読んだ安宅本に連なる、それでいて新しい視点を提供してくれるのではと期待した。バタバタと加速度的に忙しくなってしまっている今の自分の流れで、気づいておくべき大事なポイントがあるのではという予感も。 【要約】 ・アレンのGTD本が戦略をもスコープに入れた戦術級とするなら本書は戦術をスコープに入れた戦略級。一読目の印象としては総じて弱め。これは、考え方、具体的な取り組み方、ちょっとしたTips、このいずれもが類似本を思い出させるようなもので、つまみ食い的な印象だったからかも知れない。ただし、今や何度も読み返すほど自分にとって大事な本となったアレンのGTD本も、一読目はピンと来なかったので、本書の印象も、これから読み返すにつれて変わっていくのかも知れない。 【ノート】 ・「エッセンシャル思考」とは、つまり重要事項に集中しろということ。安宅本の「イシュー」と似通っているが、そこまで深いわけではない。「イシュー」が具体的なプロジェクトにおける戦術であるのに対してエッセンシャル思考はもう少し戦略的という感じか。 ・これまでに読んできた仕事術関連の本を想起させる箇所が多く、この本を読んだことによって得られた新しい知見はそれほどでもない。ただ、再確認にはなったし、そのような他の本との関連、連想が多い部分は、それだけ、重要なポイントなのだということが浮き彫りになる。 ・重要なことに集中し、重要でないことをどんどん切り捨てる。それは仕事の依頼であることもあるだろうし、本書では、その「具体的な断り方」についても書かれているが、少し表層的。これについては勝間本の「断る力」の方が参考になるかも知れない。ただし、ベースになる考え方は、他に重要度の高い項目がある、ということであって、共通している。 【目次】
0投稿日: 2018.10.28
powered by ブクログ●本書の一貫したテーマは「より少なく、しかしより良く」である。本当に重要なことを選択して、他の些末なことは排除していくことが大事だと説く。
0投稿日: 2018.10.25
powered by ブクログなんにでも手を出す自分にとって考え方を変える1冊になった。この本に出会って、生活がガラッと変化した。 より良くより少なく。 リソースは限られていて、そのリソースを割く場所について考え抜くべき。
0投稿日: 2018.10.24
powered by ブクログ不必要な努力は捨て、自分のやるべき事だけに集中すれば時間も自分のため、家族のために有意義に使えるのではないか。 「より少なく しかしより良く」 この言葉を常に意識しようと思う。
0投稿日: 2018.10.24
powered by ブクログより少なく、しかしより良く。 より多くのことではなく、より正しいことを行う。 エネルギーを周囲すべてにそそぐのではなく、ひとつの方向に集中させる。 成功したせいで、方向性を見失ってしまう。 全部手に入れようとしない。そうすると失うものが多い。 捨てるためには、持っていなかったら今から買うか、と自問すること。 ノイズ=大多数のものは無価値である。 完璧な答えはない。トレードオフがあるだけ。 トレードオフは痛みを伴うが絶好のチャンス=自分の本当の望みを知ることができる。 何をあきらめるか、を考えるのではなく何に全力を注ぐか、と考える。 退屈、を再び味わうためにはどうするか。今では退屈を味わえない。 一週間の考える週、を定期的にとる。一日の中の1時間、でも可能。 日記をつける=どれほど優れた記憶力も鉛筆一本にかなわない。より少なく、書く。2~3か月ごとに読み返す。まとめて見ると何が起きているかわかる。 睡眠を武器と考える。優秀な人は良く眠る。1時間眠れば数時間分の生産性が手に入る。 1万時間の法則=眠ることで集中した1万時間を手に入れる。 Googleの30分の昼寝ポッド。 絶対にイエスと言い切れないなら、それはノーということ。 ドラッカー=ノーと言える人は仕事ができる。 サンクコスト、授かり効果、に囚われない。失敗を認める、靴に足を合わせない。現状維持バイアスに囚われていないか。 編集は不要なものを削る作業。 思わぬこと、は起こること。万が一に備えてバッファをとる。 規律的な生活をする。難しいことから先に取り組む。 気分転換の一呼吸。 エッセンシャル思考を取り入れるのではなく、エッセンシャル思考を生きる。より少なく、しかしより良く。
0投稿日: 2018.10.17
powered by ブクログ色々な人におすすめしたい本だ。 - 部屋や机が片付かない人 - 家族と一緒に過ごしたい、と言いつつ残業が減らない人 - なんでもかんでも手を出しては中途半端な人 言っている事はシンプルで、「やる事を減らせ」という内容だが、それをどのようにすれば良いのか、または本当に上手くいくのかについて紙面を割いている。 説得力を持たせる為に多くの体験談(著者以外のものが多い)が紹介されている。 適宜イラストや表があり、読みやすい。 実際、この本の通りに行動するのは難しい所もあるだろうが、まだ「どう振る舞えば効率よく暮らせるかがわからない」状態の人には、一つの指針となると思う。 どことなく宗教的な雰囲気がする部分もある。
0投稿日: 2018.10.15
powered by ブクログ日々雑務に追われる毎日なので手にとりました。 「自分で優先順位を決めないと他人のいいなりになる」がグサリ 「考える」「検討する」「正しいことに力を向けているか」と考えることを めんどくさいとひきうけることを少し避ける意識が芽生えたのが収穫。 ・完璧な答えはないあるのはトレードオフ ・Noと言う。黙る、代替え、確認して折り返します。YESで何を失うか考える ・これを持っていなかったらまた金を出して買うか ・本質目標をつくる ・前進することはモチベーションの一丁目一番地 ・人はこころで思うところのものになる ・睡眠は新しいステータスシンボル
0投稿日: 2018.10.13
powered by ブクログまさにエネルギーも集中力も興味も拡散している私には耳が痛い本。時々読んで思い出して選択&方向設定しなくては 読みやすく動機付けになる本
0投稿日: 2018.10.09
powered by ブクログエッセンシャル思考の人は大多数のものごとが不要だと考え、成果に直結する重要なことだけを選び取る。 自分がどんな目的に向かっているかをとことん定義しなければならない。「かなり明確」を「完全に明確」にする。会社の目的やメンバーの役割が明確でない場合、社員は混乱し、ストレスを抱え込む。逆に目的がきわめて明確になっている場合、社員はどんどん成果を上げる うまく依頼を断ることは「自分の時間を安売りしない」というメッセージであり、プロフェッショナルの証。プロとし、クライアントとの関係のあり方を徹底的に考え抜くこと。目先の印象と引き換えに、長期的な敬意を手に入に入れる ジャーナリストの存在意義は、物事の本質な意味を見出すこと。大局を見るためにささいな事に気を取られず、要点に目を向ける訓練 仕事を減らし、成果を増やすためにボトルネックを外す。仕事や日々の生活の中で進みを妨げているのか。冷静にボトルネックを特定して取り除くことができれば、見違えるほどスムーズに重要なことが達成できる。
3投稿日: 2018.10.05
powered by ブクログ重要な事を探し出して、それに集中しろ! 300ページごえの本書の内容はこの一言に尽きる。 他人の仕事を請け負いすぎてなにもかもが中途半端になるというのは、自身の事を述べられているようで片腹痛い。 ただ、洋書のビジネス書にありがちだが、冗長。 まず、誰々がどうだから話し出す。 言いたいことは10pくらいにまとまると思う。説得力をつけるために必要かもしれないが、、、 閾値を設けてそれ以下はゼロと考えるのはとても良いと思った。
0投稿日: 2018.08.27
powered by ブクログ実例がおもしろかったが、主張するところの大部分は実践済み。そりゃ、やりたくない仕事は断るでしょ!!!
0投稿日: 2018.08.11
powered by ブクログ優先順位づけと器用貧乏になっちゃダメよって話。理解はできるんだけどスペシャリストにはあんまり憧れないんだよなーっていうのが本音。あと、繰り返し表現がくどい。
2投稿日: 2018.07.21
powered by ブクログ「不要なものを取り除くには、度胸が必要だが、自分が今やれることのなかでいちばん重要だと言いきれる仕事だけをやれ、最終的にどこにたどり着きたいのか?めざすことを明確にし、仕事を減らすことによって、より多くの成果を生みだす。」 数々のエピソードを盛り込みながら「より少なく、しかしより良く。」呼びかける著者の主張は説得力がある。重要でないものを取り除けない私は、自分に自信がなく、重要な仕事だけを選択する権利を放棄しているように感じた。 「私たちの目的は『これしかない』と思えることを、ひとつだけ見つけることなのだ。」 エッセンシャル思考のリーダーは、正しい情報を正しい人に正しいタイミングで伝える。具体的で簡素な言葉を使い、誤解の余地のないように話す。無意味な流行り言葉は使わないし、つねに言うことが一貫している。 各メンバーのやることを明確にしているから、その後の確認もわかりやすい。各自が着実に小さな進歩を重ねているかどうかをチェックし、困ったことがあれば力を貸す。 シンプルであれば、個人の悩みでも、世界の抱える問題でも、ほとんどの問題は解決するはずです。シンプルな生き方をしていれば、あまり嘘をつかずに済みます。口論や盗みも、喧嘩や嫉妬や怒りや殺人さえも減るでしょう。 誰もが過不足なく豊かになり、蓄財や投機、ギャンブル、憎しみが必要なくなるでしょう、心の美しさはその人を美しくします。それがシンプルであることの良いところです。
2投稿日: 2018.07.07
powered by ブクログ何かと雑事に追われる人にオススメの本。 やる事がありすぎて時間が無い時は、自分が本当にやりたい事にフォーカスする事の大切さを改めて知る本。 常に実践したいです。
2投稿日: 2018.07.06
powered by ブクログevernote:///view/130595671/s679/1f74abab-91a7-466b-80c6-07ad76ef6b95/1f74abab-91a7-466b-80c6-07ad76ef6b95/
0投稿日: 2018.06.28
powered by ブクログ中学生の息子から唐突に勧められた本。さして読書好きでもない息子が何故このような「オヤジ本」を?と訝しんだがとにかく読む。1~2時間程度でさらっと読めるのが手軽でよい。 内容はいわゆる「断捨離」。無駄な付き合いや惰性を排して、もっと自分の人生の本質にとって重要な物事にお金と時間を割こう、というもの。どうやらこのところ残業続きで土日も付き合いが多かった僕への、息子なりの警告だったらしい。息子から勧められなければ手には取らなかっただろうこの本、無駄ばかりの自分の生活を見直すいい機会になった。
3投稿日: 2018.06.20
powered by ブクログ不要なものには力を使わない=大切なことに一点集中する=高いパフォーマンスを出す という考え方を学びました。 個人的には「捨てる技術」を大切にする必要があると感じました。 3日で2周読めました。読みやすい本です。 (2018/06/14 浩一)
2投稿日: 2018.06.14
powered by ブクログいわゆる余計な仕事や考え事をせずに、大事なことだけに集中しなさいということが、なぜ?という説明とともにつらつらと書かれている。 作業の割り込みばかりで自分の仕事ができてないな、自分の力はこんなことに使うべきではないなと日々感じてる人はその感覚をより具体的なものにできるのではないでしょうか。
0投稿日: 2018.05.27
powered by ブクログより生産的に生きるためのあり方、考え方、手法が詰まった本。エッセンシャル思考を、いろんな場面局面の切り口や、いろんなHOWとしての切り口で書かれている。 「正しく捨てて、正しく減らす」。「優先順位の大切さ」。 Think win-win→ What’s Important Now? 1回読んだだけでは会得できなさそうなので、何度も立ち返り、読み直して身に染み込ませたい。必ず身につけるべき。
0投稿日: 2018.05.20
powered by ブクログ「り少なく、しかしより良く」をもっとうに習慣、マインドフルネスなどなど、その題材だけで本1冊できるものの総集編のような本。
0投稿日: 2018.05.06
powered by ブクログ久しぶりなビジネス本。 ビジネス本は「確かに絶対そうだ!」的なことを、極端にビシッと言いきってなんぼ。なので、さっと読んで、自身が「そういえばそうだな~。」って感じるところをだけをさくっと抜き出すのに限る。 自分用に、確かに!ってところだけ以下ににまとめとく。 ・選ぶ権利:世の中、選択肢は意外と広い (例、仕事がしんどい⇒明日からすべての仕事を放棄して、世界一周する、とか 家を売ってどこかで第二の人生を始める、とか ) 「やりたくてもできない環境下にある」⇒「やれる環境を自分で探し、選択する」 これができない人間はつらいですね。 ・捨てる ・トレードオフだけは避けられない ・睡眠は大事(思考には頭をつかう、頭が弱るとどうにもならない。)
0投稿日: 2018.04.14
powered by ブクログエッセンシャル思考とは、自分の頭で考えた自分にとってもっとも大切なことにだけ時間を費やすことだ。「シンプルに生きる」ことが人生でより遠くにいくために大切。大切な10%に集中して、それ以外の90%を捨てよう。 本当に大切なことは一部分だけ。大局をみる。大部分のノイズの中から本質を掴み取る。 - エッセンシャル思考とは、「より少なく、しかしより良く」を貫く生き方だ。それは未来へ向かうイノベーションである。 - 自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。 - 1. 見極める 2. 捨てる 3. 仕組み化する - あらゆる事実には本質が隠されている。 優れたジャーナリストは情報の断片を調べ、 それらの関係性を発見する部分の集まりから全体像を作り上げ、人々に通じる意味を付与する仕事だ。 - 想像的な人は自分に合った生活リズムを早い時期にみつけます」とミハイは説明する。「睡眠、食事、仕事のリズムを守り、それを乱すような誘惑に負けません。心地よい服を身につけ、気の合う仲間とだけ付き合い、余計な行動には手を出しません。自分の行動パターンを遵守すれば、余計な物事に注意を奪われずに済みます。本当に重要なことに全力で集中できるのです。 - 1. 日記をつける 日々の出来事を記録する。2〜3ヶ月ごとに見返し、自分の人生にどのような変化があったのか、大筋を掴む。 - 2. 現場をみる 現場に足を運び、自分の目で確かめると、物事の本質を掴むことができる。 - 3. 普通を知り、逸脱を探す その分野に関する知識をつけて何が普通なのかを知る。すると物事をより大きな文脈の中で捉えることができ、他の人が気づかない本質に気づける。 - 4.問題を明確にする 何を解決しなければいけないのか、そのために何を決めなくてはならないのか。 - 遊びは本質を探求するのに役立つだけでなく、それ自体がどこまでも本質である。 - 「これからの5年間でどんな仕事を成し遂げたいですか」という問いに、とことん明確に答えられる人はあまりに少ない。私が完全な明確さにこだわるのは、それが仕事の結果に直結するからだ。目的が明確でなければ、人を動かすことはできない。目的にもわからない仕事ではやる気が出ないからだ。目的が明確でないとき、人はどうでもいいことに時間とエネルギーを消費する。 - 「想像的な人は自分に合った生活リズムを早い時期にみつけます」とミハイは説明する。「睡眠、食事、仕事のリズムを守り、それを乱すような誘惑に負けません。心地よい服を身につけ、気の合う仲間とだけ付き合い、余計な行動には手を出しません。自分の行動パターンを遵守すれば、余計な物事に注意を奪われずに済みます。本当に重要なことに全力で集中できるのです。」 - 悪い習慣を変えるためには、行動自体よりもそれを引き起こすトリガーに注目すべきだということになる。トリガーを見つけて別の有益な行動と結びつけてやればいいのだ。最初はかなり抵抗があると思う。それでも新しい行動をやり続けていれば、トリガーと行動の新しい結びつきがだんだん脳に定着していく。 - 新たな習慣を作りたいなら、新しいトリガーを作って有意義な行動を引き起こせばいい。習慣づくりは一つずつ。まずは一つだけ、新しい習慣を初めてみよう。それが定着したら、次の習慣に取り組めばいい。 - ノーと言う勇気を持つ。うまく依頼を断ることは、「自分の時間をやすうりしない」というメッセージになる。 - 様々な心理的バイアスにとらわれず、きっぱりと「やめる」スキルを身につければ、人生はもっとシンプルになる。 - 最悪の事態を想定してバッファを取る。 - 準備と計画に全力を注ぐ。 - 人は甘く見積もる傾向がある。自分が見積もった時間を常に1.5倍に増やして締切を設定する。 - 目指すことを明確にする。 - 早く小さく始める。 - 悪い習慣を引き起こすトリガーを特定し、別の有益な行動と結びつける。
0投稿日: 2018.04.08
powered by ブクログ選択肢が多く、決断疲れの現代。エッセンシャル思考で、本当に重要なものを見極め、選択、トレードオフし、最小の時間で最大の成果を得よう。
0投稿日: 2018.04.08
powered by ブクログ・モノを見極めるには、「もし今これを持ってなかったら、今からお金を出して買うか?」考える ・ストレスによって感情を司る部分(扁桃体)の働きが強くなり、認知機能を司る部分(海馬)の働きが弱くなる ・削除と凝縮の修正を日々の習慣にする ・人間のモチベーションに対して効果的なのは、「前に進んでいる」という感覚。小さくても前進しているという手応えがあれば、未来の成功を信じ、そのまま進み続けようという力になる ・水泳選手。1位で水面に顔を出すまで、あらゆる瞬間のあらゆる細部をリアルに思い浮かべる。気が向いたときだけでなく、起床時と就寝時
0投稿日: 2018.03.23
powered by ブクログ・やるべきことを正確に選択し、自分のエネルギーと時間を最大限に発揮する 見極める・捨てる・しくみ化する ・物事の本質を捉え、無駄を断る/捨てる ・1.5倍のバッファをもち、徹底的に準備する
0投稿日: 2018.03.22
powered by ブクログ絶対にYes以外はNo 出来るようでなかなか実行出来ていない 限られた時間の中で、本当に重要なものだけに注力すること より少なく、しかしより良く もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか? じっくりと考える余裕、情報を集める時間、遊び心、十分な睡眠、そして何を選ぶかという厳密な基準 集中するためには、集中せざるを得ない状況に自分を置くしかない ジャーナリズムとは、単に事実を繰り返すことではなく、核心を見抜くことだと気づきました。いつ誰が何をしたか、それだけでは足りません。それがどういう意味を持ち、なぜ重要なのかを理解しなくてはならないんです 語られなかったことに、耳を傾けていたのだ 絶対にイエスだと言いきれないなら、それはすなわちノーである 肝心なのは、肝心なことを肝心なままにしておくことだ 上手に手放す 第3者の意見を聞いてみる、現状維持バイアス、ゼロベースで考える、流れで引き受けるのをやめよう、何か言う前に5秒待つ、これをやめたら損をする? 逆プロトタイプのやり方は簡単。今やっていることを試験的にやめてみて不都合があるかどうかたしかめるのだ 編集の4原則、削除する、凝縮する、修正する、抑制する 非エッセンシャル思考の人は努力と根性でやりとげようとする。だがエッセンシャル思考の人は、なるべく努力や根性がいらないように、自動的にうまくいくしくみをつくる リスクマネジメント戦略を立てるにあたって5つの質問 ①どこにどんなリスクがあるか? ②どんな物や人が、どの程度の危険にさらされているか? ③それらはどの程度傷つきやすいか? ④そのリスクは個人や事業や国にとってどの程度の経済的負担となるか? ⑤リスク軽減と経済・社会の回復力強化のために、どのような投資をおこなうべきか? 個人レベルに応用 ①このプロジェクトにはどんなリスクがあるか? ②最悪の場合、どんなことになりうるか? ③周囲の人への影響はどのようなものがあるか? ④そのリスクは自分(会社)にとってどの程度の経済的負担となるか? ⑤リスクを減らすためにどのような投資をおこなうべきか? めざすことを明確にする、ボトルネックを特定する、邪魔なものを取り除く 人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは、前に進んでいるという感覚である 人の意欲を高める2つの主要因が達成と達成が認められること 彼の言う勝つ(Win)とは、チーム全員がつねに考えるべき問いの頭文字でもある。今、何が重要か?(What‘s Inportant Now?)という問いだ 本当に重要なのは何か? それ以外は全部捨てていい 彼は社員たちにFCS(フォーカス)の思想を繰り返し語る 少数のことをより良くやれ 正しい情報を正しい人に正しいタイミングで伝えろ 意思決定のスピードと質を追求しろ という3つのセンテンスの頭文字をとったものだ 明確さがすなわち成功なのです
2投稿日: 2018.02.27
powered by ブクログ情報が溢れかえっている時代に溺れないように、読むべき本。 より少なく、しかしより良く もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか? ⇨クローゼットの服をメルカリで売ろう、、、 ほとんどあらゆるものは、徹底的に無価値である ⇨そう考えると気が楽 じっくりと考える余裕、情報を集める時間、遊び心、十分な睡眠、そして何を選ぶかという厳密な基準 ⇨ゆるゆる基準しかなかった。 絶対にイエスだと言いきれないなら、それはすなわちノーである ⇨確かに! 上手な断り方 とりあえず黙る、代替案を出す、予定を確認して折り返します ⇨「とりあえず黙る」ってすごい! 上手に手放す 持っていないふりをする、もったいないを克服する ⇨難しい! エッセンシャル思考の人は、なるべく努力や根性がいらないように、自動的にうまくいくしくみをつくる ⇨ぜひこうしたい。 人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは、前に進んでいるという感覚である ⇨仕事や勉強に生かそう。
0投稿日: 2018.02.15
powered by ブクログ3つの思い込み ①やらなくては②どれも大事③全部できる やりかた検討→仕事に余裕、家族と時間→悪く言う人はいない、評価は向上→ボーナス より少なく、しかしより良く レコードのデザイン エネルギーを使う方向を一方向に集中させる→一番重要なものに最大の成果 ×みんな やることをふやす 無力感 〇より少なくより良く やることを計画的に減らす 充実感 出産に立ち会えなかった→本質を見失うことの代償は大きい 自分で優先順位を決めなければ他人の言いなり☆絶対に立ち会うことR021230 失敗の原因→企業が規律なき拡大路線に陥ったこと ①評価する②捨てる③実行する④仕組化 選ぶ能力は誰にも奪えない。ただ、本人が手放してしまうだけだ。 選ぶことを忘れた人は無力感に捉われる。 大多数のものは無価値 パレートの法則 決定的に重要なことだけを取る トレードオフ(何かを選ぶことは何かを捨てること) 会社の価値の宣言「イノベーション、実行力、リーダーシップを大切にします」→大切にしない企業はない・羅列されているだけで優先順位が分からない→みんなを優先するのは誰も優先しないのと同じ 1982年タイレノール事件→回収を決定、どれほど損失が出ようとも構わない→すでに優先順位は決まっていた 何に全力を注ぐか?何を取り何を捨てるか? 考えるためのスペースをつくる→集中せざるを得ない状況に自分を置くしかない ビルゲイツ 年に2回1週間仕事から離れる→本を読む時間 ☆R021230ブクログメモチェックに2か月要している状況・本を読む=ノウハウ吸収、問題の解決策発見 エバノで見返せるもの(英語、歴史…)に時間かけないこと 情報の本質をつかむ ジャーナリズムは単に事実をくりかえすのではなく核心を見抜くこと 大局を見る 1972年イースタン航空401便飛行機墜落→前輪が下りたことを示すランプがつかない→ただの電球切れ→注意を取られ墜落 ①日記 日々の変化は見逃しやすいがまとめて見ると大きな違い ②現場を見る 最貧国で安い保育器 電気がないから安いだけでは使えない→お湯を使うタイプへ ③不変を知り逸脱を探す ④問題を明確にする 精神は遊びを求めている→遊びの重要性 生きているという実感 オフィス環境に遊びを取り入れている企業 遊びは本質を追及するのに役立つだけでなく、それ自体がどこまでも本質的である。 十分な睡眠が脳の機能を高める マルコム・グラッドウェル1万時間の法則→時間に捉われ質を考慮しない人が出てきた 一流のバイオリニストはよく寝ていた グーグルの昼寝ポッド 古い服→これを持っていなかったら、今からお金を出して買うか? 最終形 かなり明確を完全に明確にする 達成をどう判定するか? 壮大だが空虚なステートメントが多い→世界から飢餓を撲滅する→5人の組織が言っても現実味なし 断固として上手に断る 勇気とはプレッシャーに負けない品格のことだ(ヘミングウェイ) ローザ・パークス バス「強い決意が、冬の夜のキルトのように、私の前身を包んでいる感じがしました」 大切なことを知っていれば断ることができる 父親と小さい娘とのデートの約束→父が仕事仲間と遭遇→「でも今夜は駄目なんだ。シンシアと特別なデートを約束しているものでね」 7つの習慣のスティーブン・コビー 自分にとって本当に重要なのはこれだという確信 好印象よりも敬意を手に入れる あいまいなイエスはただの迷惑 サンクコスト(埋没費用)に対する心理的バイアス コンコルド 預かり効果 読んでいない本 もったいないを克服→失敗を認め成功に向かう☆〇澤家BJCへの108,000円 削除と凝縮と修正を日々の習慣にする→呼吸するように自然に生き方を編集する 仕事を断る境界を決める 境界線を引いて自由になる フェンスがない運動場→道路から離れた隅でしか遊べない→フェンスがあれば道のギリギリでも遊べる バッファ(緩衝)を取る→準備と系買うに全力 徹底的に準備 南極点到達 アムンセンとスコット アムンセンは最悪の事態を想定してバッファ☆大陸横断でも準備すること/せっかくロシア/東欧を抜けたが安全な国でこそ用心すべきR021230 ボトルネック システム全体の足かせとなっている部分→残っていると全体の性能はほとんど上がらない 本当の障害を取り除く→成果がふえる ①目指すことの明確化 期限、数量 ②ボトルネックを特定 ③邪魔なものを取り除く 小さな一歩を積み重ねる☆墓地管理 小さい草のうちから除草 スタンフォード監獄実験 良い役割を与えた場合、その人の行動はポジティブに変化すのか? 子供のネット、テレビ→チケット制、読書したらポイント→仕組みをつくるためのわずかな努力のおかげでその後はすべてがスムーズに シリコンバレー「完璧を目指すよりもまず終わらせろ」 minimum viable product 実用最小限の製品 本質的な行動を無意識化する マイケル・フェルプス 決まった手順→ビデオを再生するように 創造的な人は自分に合った生活リズムを早い時期に見つける 行動を引き起こすトリガーを見つける トリガー→行動→報酬 ラグビーチーム 今、何が重要かだけを考える。 負けることと打ち負かされることは違う→単に負けるは自分に負けること・打ち負かされるは相手が強かったこと クロノスタイム→時計の動き カイロスタイム→今だ!と感じるタイミング 本質を生きる方法 ジョブズ マザーテレサ… 自分の中心にエッセンシャル思考を据える→考え方が心の底までしみ込んだ時、それは自分を内側から変える力となる →根気と努力が必要☆不用品、書類処分の早期完了を目指す(30年2月中) シンプルな人生は幸福 迷わない 流されない 日々が楽しい 3歳の娘をなくした父→ビデオに目を通すと観光地、料理ばかり→大切なものは少ししか映っていない☆風景写真をとるときカメラ目線をやめて建物を見ているアングル・できた写真がオシャレ「また来たときにその風景を見ていたことの証拠を残そう」 エラ・バッド「シンプルな生き方をしていれば嘘をつかずに済む。ケンカ、嫉妬…憎しみが必要なくなる。心の美しさはその人を美しくする。それがシンプルの良いところ」
0投稿日: 2018.02.12
