
総合評価
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powered by ブクログ時間最少、成果最大というとてもシンプルでわかりやすい考え。であると共に、職業によっては難しいのかなと感じる場面もあった。(この考え方こそがエッセンシャル思考ではないからだと批判も受けそうだが笑) しかし、こういった考えを持つこと、先行きを目標ももち、シンプルに考え、無駄を削ぎ落とすこと。この考え方はどんなことにも役立つものである。
2投稿日: 2021.01.07
powered by ブクログまさに私は非エッセンシャル的思考の働き方をしていた。 そうだよな、そうだよなと思いながら読み進めた。 一気に変える事は難しくても少しずつ取り入れられることから変えていきたいと思えた。 充実した人生のために。 無駄をなくしていきたい。
2投稿日: 2021.01.06
powered by ブクログ反射的にyes!と言わないこと。 よく考え本当に目的合っているのか確認し答える。 目標設定 小さな成功体験1つづつクリアしていく ⚠︎その際の障害は何か考え、 1つにしぼり、その対策を練る
3投稿日: 2021.01.03
powered by ブクログプライベートも仕事も情報過多、うまく取捨選択ができずに苦しんでいたため、手にとった一冊。 様々な事例をあげながら理解を深められる内容となっており、サクサク読み進められた。 ▼実践 ・自分で選択する →選ぶという行動を自分のものにしない限り、エッセンシャル思考にはなれない ・選択するための情報収集は徹底する ・実現できるような仕組みをつくる →努力の量と成果は比例するわけではない ・本質を見極めるための5つのポイント →考える余裕、情報収集の時間、遊び心、睡眠、選ぶ基準
2投稿日: 2021.01.03
powered by ブクログ本質を見極め、選択肢を吟味し、少数に集中する「より少なく、より良く」をいかに実践するか書いた本。何にでも手を出して何もかも中途半端という言葉に思い当たる節がありすぎてエッセンシャル思考の重要さを認識した。本書ではエッセンシャル思考のあり方を思考方法から依頼の断り方、睡眠、リーダーシップなどさまざまな論点から論じている。幅が広すぎてどれも重要そうに見えるため混乱するが、この中でも特に重要そうなものを選んで1つ1つ実行していきたい。世の中に重要なものはそんなにない、というのが本書の論だからだ。また、アメリカで活躍する企業家を想定して書かれた本だから自分流に読み替えながら読む必要があるだろう。
0投稿日: 2021.01.01
powered by ブクログ・とにかく物事をシンプルに考える ・本当に必要なものはそんなに多くない (何が1番優先順位高いかを常に考える)
0投稿日: 2020.12.31
powered by ブクログ仕事に対するものの見方、考え方を変えるという意味で役に立つ。仕事はどんどん引き受けるのではなく、不要なものは断り、必要優先順位の高いものは引き受けるという考え方の変更が必要だ。より少なく、しかしよりよく、ゼロベース思考で考える、バッファをとることの大切さ、ボトルネックは何か、シンプルであれ、等考え方革命は常にしていかなければならないと感じた。
0投稿日: 2020.12.30
powered by ブクログ人生をよりシンプルに、無駄を省いて自分が本当に大事なものに注力していく考え方。 ただ単に生きていると反射的に反応して意味のないことにもイエス!と言いがちだが、それはそれ以外の物事にノーと言っていることと同じ。 時間は誰にでも平等で有限なので、最大限に使用できるよう念頭におきたい。
0投稿日: 2020.12.29
powered by ブクログエッセンシャル思考と、非エッセンシャル思考のモデルが示されるが、かなり耳が痛い。それなりに、無駄なことはしないように意識はあるのだが、まだまだ実践ができていないということだと思う。また、できていなかったのは9章「選抜」-最も厳しい基準で決める、だった。選択の基準を厳しくすることで、脳のサーチエンジンの精度を上げる、というのは納得感がある。「NYのおいしいレストラン」よりも「NYのブルックリンで最高のピザ」くらい、これしかないというこだわりが大事。 とにかくエッセンシャル思考は、できたら効果大だが、実践が難しい。しかし、嫌な仕事や、頼まれごとをしない為ではなく、成果を最大化する為なので、堂々と実践すべきだし、そうしたい。そして、もっと自由な時間を増やして、より大きな成果を上げられるようになりたい。
2投稿日: 2020.12.27
powered by ブクログ▼エッセンシャル思考の考え方 「やらなきゃ」ではなく「やると決める」 「どれも大事」ではなく「大事なものは滅多にない」 「全部できる」ではなく「何でもできるが全部はやらない」 ▼見極める技術 3つの問い 自分は何が大好きか 自分は何が一番得意か 世の中の大きなニーズに貢献できるのは何か ▼絶対にイエスと言い切れないなら、それはすなわちノー ▼過去の損失に囚われない ・サンクスコストバイアス。すでにお金、時間を使ったから、、、という理由で続けてしまう ・授かり効果。一旦所有すると手放しにくい。 ・現状維持バイアス。 ▼前に進んでいる、という感覚がモチベーション維持に効果的。 小さくても前進する、小さな成功体験を持つ
0投稿日: 2020.12.27
powered by ブクログエッセンシャル思考、実践してる部分も結構あるかなと思った。 その中で印象的だったのはプランニング。子育てでも仕事でも事前にしっかり計画立てるタイプ。
2投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログ徹底的に無駄を削ぎ落とし、一つの事に集中する事で、着実に目標へ近づいていく。気持ちがいいほど論理的思考法。 「仕事は楽しいかね?」などに見られる、手当たり次第に楽しいことをしてチャンスをものにしていく成功法とは対極的。私にはこちらが合っている気がする。
3投稿日: 2020.12.18
powered by ブクログ専門性を高めていく 無作為に与えられた、請け負った仕事をするだけでは、高いバリューは出せないし、差別化も難しい。自分の専門性を見出して、それに特化することでナレッジも溜まり、より唯一無二の税理士になれ、差別化できる。 より少なく、しかしより良くするという感覚を磨いていくことが大事
2投稿日: 2020.12.18
powered by ブクログこれまで仕事ではメールは順番に全部読む、同僚に期待されたタスクを請け負う、資格試験勉強は1ページ目から進める…という非エッセンシャルな思考だったため、なんとか改善したいと手に取った本。 まず、この本の構成・差し込んであるイメージ図・章ごとのサマリーから全てシンプルでエッセンシャル!とても分かりやすい。 そして、全部やらない、選ぶ、切り捨てる、仕組み化する、などなど取り入れたい考え方ばかり。
2投稿日: 2020.12.15
powered by ブクログマイベスト10に入る本。 楽しいか、楽しくないか。 エッセンシャル思考か、そうじゃないか。 考えるときに良い判断軸になる。 「より少なく、しかしより良く」もキャッチーで心に響きやすいので、迷った時にはすぐ使える。
3投稿日: 2020.12.12
powered by ブクログ読みながら自分はめちゃめちゃ非エッセンシャル思考だなと思った。なのでなんでもかんでも抱えすぎて仕事はしんどい。全部は無理でもできるところから!トレードオフを意識するところから始めようとおもった。
5投稿日: 2020.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「人生の分かれ道に直面したら、自分にこう問いかけてほしい。「本当に重要なのは何か?」 それ以外のことは、全部捨てていい。」 この文章を様々に具体化した本。 仕事術というよりも、人生術を学べる。今ここを大切に生きることや、心理学の学びも多数あり、非常に勉強になった。良かった点は以下の通り。 ◼️エッセンシャル思考の基礎3つ「選択」「ノイズ」「トレードオフ」 →全部終わらせようはやめる。何が一番重要かを念入りに考える ◼️見極める技術ための3つの問い 「自分は何が大好きか?」 「自分は何がいちばん得意か?」 「世の中の大きなニーズに貢献できるのは何か?」 →私生活でも仕事でも何度も念入りに考えること!道に迷わないよう考えるのがベストだと思うが、迷った時に考えて止める決断をすることも大事だと感じた。 ◼️ 精神科医でナショナル・インスティテュート・フォー・プレイの創設者であるスチュアート・ブラウンは、6000人を対象に遊びと成長の調査をおこない、遊びが人間のさまざまな面に良い影響を及ぼすという結論を得た。遊ぶと体が健康になり、人間関係が改善され、頭が良くなり、イノベーションが起こしやすくなる。 →もう30半ば。これだという遊びを極めていきたい。他人を羨ましいと思っている暇はない。子供の頃楽しかった遊びへの夢中、子どもから教えてもらわなきゃな。 ◼️睡眠不足は酔っているのと同じ 記事を書いたのはハーバード・メディカルスクール教授のチャールズ・A・ツァイスラー。彼は睡眠不足を酒の飲みすぎになぞらえ、1日の徹夜や1週間の4〜5時間睡眠によって「血中アルコール濃度0・1%分に相当する機能低下」が起こる →酔っている人は仕事ができない。何をすべきか、答えは明白。 ◼️ 「絶対にイエスだと言いきれないなら、それはすなわちノーである」 →絶対にやろうを決める。ただ、行動に時間がかかるような人にとっては、絶対が見つからなければ、目的を持って初めてみることも大事だろう。 ◼️過去の損失を切り捨てるために知っておくべき2つの心理学 「サンクコストバイアス」。すでにお金や時間を支払ってしまったという理由だけで、損な取引に手を出しつづける心理的傾向。 「授かり効果」。わざわざ買おうと思わないようなものでも、いったん所有してしまうと失うのが怖い。 「現状維持バイアス」。いつもやっているからという理由でそれをやめられない傾向。 →まだ、持っていないとしたら手に入れるのにどれくらい価値を払うか。ゼロペースで考えることが大切。 ◼️ 心理学の研究によると、人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは「前に進んでいる」という感覚である。小さくても前進しているという手応えがあれば、未来の成功を信じられる。そのまま進みつづけようという力になる。 →大きな成功体験をしている人は、実は小さな成功体験の積み重ねでたどり着いているということだろう。着実に具体化して、目的に向かって進んでいく。日常の習慣が大きな成功に繋がる。 ◼️悪い癖を正しい習慣に変える方法 →内容は行動分析学にそっくりだ。もっと詳細を知りたい方には、「メリットの法則」をオススメしたい。
5投稿日: 2020.12.08
powered by ブクログエッセンシャルという言葉の通り、「あなたにとって最も大切なもののためにリソース(お金、時間、努力)をしましょう」というのが本書のテーマ。 当たり前といえば当たり前かも知れないが、社会人で仕事をしてると「この仕事ってやりたいんだっけ?」と悩むことがあっても、なかなか現状を変えれない人が多いと思う。 そういう時こそ、自分の大切にしたい価値観に沿って行動すべきと本書では繰り返し主張されてる。 エッセンシャル思考を実践するための行動や習慣化は非常に勉強になり、日々のちいさなステップから成功体験を積み重ねることの重要性を改めて理解できた。 ただ、1点個人的に気になったのは、「あなたにとって何が最も大切なのか?」の考え方や見つけ方は詳細に語られていないことだ。「自分は何をしたいのだろう」という疑問に対して、自分探しをサポートするような内容ではないと思う。「やりたいこと」や「大切な価値観」がある程度定まっている人には救いになると思うが、そもそも、やりたいことが不明確な場合には、少し期待外れになるかも知れない。(自分探しが本書のスコープではないことは、わたしも理解してますが、、!)
3投稿日: 2020.12.05
powered by ブクログ仕事の量を少なくして成果を大きくするための考え方。仕事ができる人ほど多くの仕事を任されるが、成果はあまり出ないという成功のパラドックス。このようにならないためにも本当に意味のあることをしているのかと常に考えることを意識する。
3投稿日: 2020.12.03
powered by ブクログ努力は大切だ。だが、努力の量が成果に比例するとは限らない。がむしゃらにがんばるよりも、『より少なく、しかしより良く』努力したほうがいい。 多数の良いチャンスは、少数のものすごく良いチャンスに遠く及ばない。 本当に重要なことにイエスと言うために、その他すべてにノーと言うのだ。
2投稿日: 2020.11.29
powered by ブクログ引き算の大切さを述べた一冊。ワーママにはこの思考は必須。しかし思考する時間が取れないことが難点。そのため、予め自分なりの基準を設け、自動的にすべきことを選別するしくみ化がより重要だと感じた。実際に行動に移すことで価値がわかる一冊だろう。
2投稿日: 2020.11.23
powered by ブクログより少なく、よく良くするためにやること。 まずは以下の2つから実践したい。 『トレードオフ』 全てのことをやることはできない。 要否をゼロベースで考える。 『NOと言う』 本当に重要なことのみ行う。 全ての依頼をこなす=真に優秀とは限らない
2投稿日: 2020.11.22
powered by ブクログ「より少なく、しかしより良く」 私はこのエッセンシャル思考という考え方をある程度持っていると思った。その理由は過去の自分の行動に当てはまることがいくつもあったからだ。ただ、自分には遊びが足りていないかもしれない。実践できるかどうかがこの本の鍵となる。
2投稿日: 2020.11.21
powered by ブクログ今の自分は、ここで書かれているうちの半分くらいはエッセンシャル思考だけど、半分くらいは非エッセンシャル思考だった。 きっと2年前くらいに読んだら大感動してた。 余計なことを手放して、必要なことを自分で選ぶ、シンプルな生き方をしよう。
2投稿日: 2020.11.20
powered by ブクログ最小限の努力で最高の成果を。 努力はもちろん必要。 ただし、正しい努力をしないと成果に結びつかない そのためには、 自分の価値観が何かわかっておく必要がある。
2投稿日: 2020.11.18
powered by ブクログ間違いなく自分は非エッセンシャル思考で今まで42年間生きてきたな~と思いながら読み進めました。スケジュールが埋まっていることに喜びを感じ、全く余裕のない中でただその日の仕事をこなす。結果それなりの仕事しかできない。日々の業務に追われストレスを感じ、毎日疲れている。これじゃ良くないとわかっているのにどうすればいいのかわからず今まできましまが、この本を読んで今後の人生を劇的に変えるヒントや考え方を学ぶことができました。要点もエッセンシャル思考と非エッセンシャル思考とで対比になっていてすごくわかりやすかった。 自分用抜粋 ・他人の期待に合わせるのではなく自分に正直に生きる勇気 ・できる人はこれは自分の仕事ではないと言える ・すぐに飛びついたりしない、調査と検討にたっぷりと時間をかける ・忙しい日常から離れ、自分だけでいられる時間を確保する ・睡眠不足は脳の機能低下をまねく ・より厳しい基準でより少なくより良く ・言いたいこと最大限明確かつ簡潔に言えているか ・小さな成功を積み重ねる ・子育て、メディア依存にチケット制導入
5投稿日: 2020.11.16
powered by ブクログ今まさに自分の会社で行っている業務の取捨選択という内容と合致していて書いてある事は納得のいくものばかりだった。 内容は今まで読んだ本の内容と被っている部分が多く、真新しさという部分や新しい発見という意味では自分にとっては物足りなさも感じた。 とはいえ、七つの習慣に書かれていた自分の葬式の場面を改めて思い出して、限られた時間の中で自分にとって何が大切なのかを再確認することができた。 また、先月の会議では社員で業務を細かく分解して「専門力をつけるには?」というテーマで話し合う機会を持ったが、この本に書かれている通り、一度立ち止まって時間をとり、話し合う機会を設けることの大切さを感じた。 ⭐︎この本の有効活用 ・自社の女性リーダーへこの本を渡す。 ※自分で仕事を抱え過ぎてしまっているため ・業務の棚卸し→必要でない業務はやめる、やめるためにはどうするか話し合う ・娘の習い事を1年毎に一個ずつやめさせる。 ・2、さ行の日記を毎日つける
5投稿日: 2020.11.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すごく難しい事が書いてあるわけでは無いけど、実践しようとするとすごくストイックな生活を送らないといけないと思ってしまいました。 でもそれって非エッセンシャル思考の塊なんだと気付かされました。 何事もシンプルに考えたり行動したいっていうのは何となく思っていましたが、全然できていなかった。 選択することは出来ていても本質が見えずに答えを出していたことも多く、結果選択自体が曖昧になったり人の意見で動かされたり… どの本も自分の足りないものが見つかりますが、それがより多くこの本には書いてあったような気がします。
5投稿日: 2020.11.15
powered by ブクログ今を生きること、忘れちゃってますね完全に❗押し寄せる今後の予定とプレッシャーでなんとなく違うことを考えてるのがよくありました。より少なくそしてより良く、simpleイズBESTというようにエッセンシャル思考は教えてくれます。今一番大事なことは何か?それを見つけると自分が生きやすくなる、自分は何を成し遂げるのか?ここが決まれば自ずとそのことに向けて全てがsimpleにできそうです。私は健康サービスを通じて人々を幸せにしたい、困っている人をビジネスを通じて失くしていきたい、そんな風に思います。ここはもう少しsimpleにした方が良さそうですね✨苦手なのは家族との時間を過ごすこと、よくご飯を食べに家族では行きますが子供や嫁がしたいこと二ヶ月に一回は願いをかなえていくために時間をとりたいと思います。夕飯以外で家族との時間を二ヶ月に一回作ることから始めます‼️笑 あと、この本を読んで笑っちゃったのが私の読んだ本の「ザ、ゴール」がでてきたことです。ボトルネックの大切さとアレックスを思い出させてくれてありがとう、エッセンシャル思考の大事な部分ででてきたことが嬉しかったです❗これからも良い本をたくさん読んでいきます
5投稿日: 2020.11.15
powered by ブクログシンプル。そして「今この瞬間を生きる」ことを大切にしていて、得るものが多かった。今から実践するだけだ。
5投稿日: 2020.11.13
powered by ブクログ読み終わって感じたこと 人生で大事なものを明確にして、シンプルに生きる。大事なことのみに集中して習慣を身につける ・毎日ストレッチ ・週2階のヨガ ・家族、彼氏を大事にする ・本を毎日寝る前に読む ・日記をつける 仕事面 断る力を身につける、大量のタスクに追われたときに、今1番何が必要かを考える エッセンシャル思考の人は、 過去と未来に囚われず、今を必死に生きる
4投稿日: 2020.11.08
powered by ブクログ「より少なく、しかしより良く」という考え方は、仕事とプライベートの両立においてはもちろん、些細なこと(例えばスマート家電を買うとか)にも応用できると感じた。
4投稿日: 2020.11.08
powered by ブクログ中途半端にあれこれ手を出す代わりに やるべきことをしっかりやり遂げられる 断る時を覚えた時、本当にやりたい仕事をやれる 自分優生順位を決めなければ他人の言いなり やることが増えすぎて時間とエネルギーがどんどん 拡散されて疲れるばかりでなく中途半端 他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に 生きる勇気が欲しかった もしたった一つしかできなかったら自分は今何をするのか 重要やことにイエスと言うために他のことに全てノーと言う 人はどれが選ばなければならない 見定めてそれ以内のことを切り捨てる決断力 優先順位をつけることが不可欠 絶対イエスと言えないならノー シンプルで具体的な目標 ノート言える人は仕事ができる 成果の産まない努力をやめる 目指すことを明確にする 何が重要か考える
4投稿日: 2020.11.07
powered by ブクログ"より少なく、しかしより良く" ○家に仕事のことを持ち込まない →家に入る前に深呼吸して、仕事のことを吐き出す ジャイアンツの由伸選手も同じようなことを言ってたなとふと思い出しました。 ○What important NOW 今、何が重要か 過去と未来を切り離して、今にフォーカスする 仕事で嫌なことがあった時 そのあとのプライベートの時間もストレス発散と言い訳をして、ダラダラ過ごしてしまうことが多かったです。 でもこの行動は結局過去に流されて今を無駄にしてしまっていました だからこそ、家に入る前に深呼吸、 仕事のことや過去の失敗を考えてしまったら深呼吸をして 吐き出してから今を生きる これを実践していきたい 『毎日1センチでいいから、より良い未来に近づくことをやろう』 ●2回目 8月30日 今、なにが重要か? に集中することが大切であると学べた ・これと決めた方向に全力疾走 ・一番重要なものへエネルギーを注ぎ、最大の成果を ・この仕事で最も価値のある成果は何かを問いかける ・トレードオフ ・習慣にはトリガー、行動、報酬の3つの要素がある →トリガーからの行動を変えるか、 新しいトリガーを作るか ・今すぐやることを書き出して実行し 今必要ないけど重要なことはメモを残しておく ・娘とのデートの話 ・ここでイエスと言ったら自分は何を失うのか? ・目標は締切に対して『今できる最小限の準備は何か』 ・小さな改善を地道に繰り返すことが大きな変化に繋がる ・見積もり時間は1.5倍にしておく ・本質の問題、ボトルネックは何か
0投稿日: 2020.11.05
powered by ブクログ【感想】 より少なく、しかしより良く。たくさんのどうでもいいことより、数少ない本質的なことを全力で追求しよう。 この本の内容を一言でいえば、「THE 生産性」です。 「業務における大多数の仕事は無価値である」という前提の元、「本当に重要なモノは何か?」というトレードオフを行ない、要る業務・要らない業務を取捨選択する。 そして、選ばれた生産性の高い業務に注力する事でパフォーマンスをアップさせようというのがエッセンシャル思考という考えの根本にあるものだと読んでいて思いました。 僕も職場でもよく「選択と集中」という言葉を上役から言われるのですが、エッセンシャル思考とはその考えの最たるモノだなーと思いました。 (ちなみに僕の職場では「選択と集中」という言葉が先行しているだけで名前負けしており、”沢山のどうでもいいこと”に職務時間を奪われまくっています。笑) 成程たしかに、無駄な業務を一切行わず、何に注力するかを選定した上で業務に取り掛かれば、かなり効率がよくなるのは言わずもがなですよね。 また、自身の仕事をある程度絞ってシンプルにした方が、その分クリアにかつ真摯に業務と向き合えるので、良い結果を残せる事になるとも思います。 ただ、その考え方はあくまで理想論であって、エッセンシャル思考を究極に突き詰める事は現実的には不可能に近いことなのではないか?という疑問も浮かびます。 仕事をする上で、予想をしていないトラブルに見舞われる事なんて多々ありますし、自身の指針に相反する業務なんて日常茶飯事ではないでしょうか? そう考えると、些か現実的ではないのかもしれないなーと思ってしまします。 そもそも、無駄を削ぎ落したその先には、あまりにも味気ない現実が待っているのでは? 何でもかんでも安請け合いするのはよろしくはありませんが、、、雑談や無駄の中から新しいビジネスチャンスやキャリアビジョンが生まれてくるものだと僕は信じています。 個人的には、「エッセンシャル思考」を鵜呑みにしすぎず、適度な「選択と集中」を行なって仕事をしていきたいと思いました。 とまぁ、若干自論が続き、否定的な印象を与えてしまったかもしれませんが・・・ 「エッセンシャル思考」という概念そのものはかなり素晴らしい考え方であり、読後も考える材料の尽きない読み応えのある良書でした。 ただ、若手社員は読まない方が良いかも(笑) 色んな意味で、かなりオススメの1冊です。 【内容まとめ】 1.「より少なく、しかしより良く」 エッセンシャル思考の人は、適当に全部やろうとは考えない。 トレードオフを直視し、何かをとるために何かを捨てる。 たくさんのどうでもいいことより、数少ない本質的なことを全力で追求しよう。 2.エッセンシャル思考を身につけるためには 「やらなくては」ではなく「やると決める」 「どれも大事」ではなく「大事なものは滅多にない」 「全部できる」ではなく「何でもできるが全部はやらない」 この3つが私たちを混乱から救い出してくれる。 3.ノイズ:大多数のものは無価値である。 万物の大半は殆ど価値がなく、殆ど成果を生まない。少数のものだけが非常に役立ち、大きな影響力を持つ。 努力は大切だ。真面目に働けば成果は上がるし、困難にも対応できるようになる。 だが、そこには限界があるはずだ。 これ以上労働時間を増やして、本当に成果が上がるのだろうか?やることを減らした方が、生産性が上がる場合もあるのではないか? がむしゃらに頑張るよりも、「より少なく、しかしより良く」努力したほうがいい。 4.トレードオフ:何かを選ぶことは、何かを捨てること。 見極めることこそが、エッセンシャル思考の真髄だ。 非エッセンシャル思考の人は、あらゆる話に反応し、何でもとりあえずやってみる。 多くのことに手を出すが、すべて中途半端な結果しか得られない。 エッセンシャル思考の人は、何かに手を出す前に、幅広い選択肢を慎重に検討する。 そして、「これだけは」ということだけを実行する。 行動を起こす数は少ないが、やると決めたことについては最高の結果を出す。 5.「絶対にイエスだと言い切れないなら、それはすなわちノーである。」 これほどエッセンシャル思考を端的に表した文章はない。 非エッセンシャル思考の人は、周囲の期待やプレッシャーに負けて、不本意なイエスを言ってしまう。 よく考えもせず、相手を喜ばせるためだけに仕事を引き受ける。単純に、その方が気分がいいからだ。 一方、エッセンシャル思考の人は、そうした気分の良さが長続きしないことを知っている。 一瞬の満足の後でやってくるのは、深い後悔だ。 6.エッセンシャル思考を生きることは、後悔なく生きると言うことだ。 本当に大切なことを見極め、そこに最大限の時間とエネルギーを注げば、後悔の入り込む余地はなくなる。 「本当に重要なのは何か?」 それ以外のことは、全部捨てていい。 【引用】 「より少なく、しかしより良く」 たくさんのどうでもいいことより、数少ない本質的なことを全力で追求しよう。 p15 ・エッセンシャル思考を身につけるためには 「やらなくては」ではなく「やると決める」 「どれも大事」ではなく「大事なものは滅多にない」 「全部できる」ではなく「何でもできるが全部はやらない」 この3つが私たちを混乱から救い出してくれる。 p20 「何もかもやらなくては」という考え方をやめて、断ることを覚えたとき、本当に重要な仕事をやり遂げることが可能になる。 忙しすぎてすり減っていると感じることはないか? 働きすぎなのに成果が出ないことはないか? 常に走り続けているのに、どこにも辿り着けないことはないか? そのような人は、エッセンシャル思考を試したほうがいい。 p21★★ エッセンシャル思考とは、「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方。 たまにそうするのではなく、絶えずそうすべく問い続けるのがエッセンシャル思考の生き方である。 エッセンシャル思考の人は、適当に全部やろうとは考えない。 トレードオフを直視し、何かをとるために何かを捨てる。 p39 エッセンシャル思考とは、人生のクローゼットを整理する仕組みのことだ。 思いきって一度やれば終わりというものではないし、月に一度のイベントでもない。 クローゼットを綺麗に保つには、そもそも散らからない仕組み作りが不可欠だ。 つまり、仕事や用事を頼まれる度に、イエスかノーかを正しく決めることが必要だ。 p58★ ・「ノイズ」大多数のものは無価値である。 万物の大半は殆ど価値がなく、殆ど成果を生まない。少数のものだけが非常に役立ち、大きな影響力を持つ。 努力は大切だ。 真面目に働けば成果は上がるし、困難にも対応できるようになる。 だが、そこには限界があるはずだ。 これ以上労働時間を増やして、本当に成果が上がるのだろうか? やることを減らした方が、生産性が上がる場合もあるのではないか? がむしゃらに頑張るよりも、「より少なく、しかしより良く」努力したほうがいい。 p66 エッセンシャル思考の人は、たっぷりと時間をかけて選択肢を検討する。 やるべきことを正しく選べば、その見返りはとてつもなく大きいことを知っているからだ。 エッセンシャル思考の人は、多くをやらなくて済むように、多くを吟味するのである。 p68★ ・「トレードオフ」何かを選ぶことは、何かを捨てること。 戦略には選択とトレードオフがつきものだ。 独自性を意図的に選び取るのである。 どちらかを諦めるしかない。 すべてを同時に行えると過信すれば、少なくとも一方は遅れる。(もしくは低品質になる。) 何かに「イエス」という事は、その他すべてに「ノー」という事なのだ。 p82★ 非エッセンシャル思考の人は、あらゆる話に反応し、何でもとりあえずやってみる。 多くのことに手を出すが、すべて中途半端な結果しか得られない。 エッセンシャル思考の人は、何かに手を出す前に、幅広い選択肢を慎重に検討する。 そして、「これだけは」ということだけを実行する。 行動を起こす数は少ないが、やると決めたことについては最高の結果を出す。 見極めることこそが、エッセンシャル思考の真髄だ。 p102 ・ジャーナリストの目を手に入れる。 日々出会う情報はあまりに膨大で、とてもすべてを調べることはできない。 大局を把握して、不要なノイズの中から本質を見抜く必要がある。 1.日記をつける。 人は忘れやすい生き物だ。その点、日記は脳のバックアップ装置である。 日記を継続し、数ヶ月ごとに読み返し、大きな流れを把握しよう。 2.現場を見る。 本質は現場じゃないと気づけない可能性が高い。 イシューは何か? 答えは現場で自分自身の目で見つけること。 3.問題を明確にする。 曖昧な質問や曖昧な回答は、さらなる曖昧さを生み生んで、誤解と無理解の悪循環をもたらす。 まずは、自分の質問を明確にしよう。 問題の本質は何か? 何を解決しなくてはならない? そのために何を決める? p140★ 「絶対にイエスだと言い切れないなら、それはすなわちノーである。」 これほどエッセンシャル思考を端的に表した文章はない。 p148 ・多数の瑣末なことを容赦なく切り捨てる。 「絶対やるべきこと」を決めるのがエッセンシャル思考の第一歩として、その次は「やらなくてもいいこと」をきっぱりと捨てなくてはならない。 だが、人は自分が所有しているものを実際より高く評価しがちである。 その場合は、「これをまだ持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか?」と考えてみたらいい。 仕事や人生の決定打となるブレイクスルーは、不要なものを切り捨てることから始まるのだ。 p162 ・断固として上手に断る 「それはいいね!埠頭でディナーとは、最高だろうな!」 だがその時、父親はこう続けた。 「でも今夜は駄目なんだ。シンシアと特別なデートの約束をしているものでね。そうだろう?」 父親はシンシアにウインクし、そっと手をとって歩き出した。 会場をあとにした2人は、サンフランシスコで一生忘れられない夜を過ごしたのだった。 p170 非エッセンシャル思考の人は、周囲の期待やプレッシャーに負けて、不本意なイエスを言ってしまう。 よく考えもせず、相手を喜ばせるためだけに仕事を引き受ける。 単純に、その方が気分がいいからだ。 一方、エッセンシャル思考の人は、そうした気分の良さが長続きしないことを知っている。 一瞬の満足の後でやってくるのは、深い後悔だ。 この罠から抜け出すには、きっぱりと、しかも上手にノーと言う技術が不可欠だ。 p196★ ・「編集」余剰を削り、本質を取り出す。 ただNoと言うだけなら3歳児でもできる。 重要なのは、「減らしながら価値を増やす」こと。 自分の仕事や生き方を編集すれば、その成果をより一層高める事ができる。 本当に重要なことにエネルギーを集中できるからだ。 余分なものを削ってこそ、重要なものを生かす余地が生まれる。 p198 ・編集の4原則 →削除する →凝縮する →修正する →抑制する p294★★ エッセンシャル思考を生きることは、後悔なく生きると言うことだ。 本当に大切なことを見極め、そこに最大限の時間とエネルギーを注げば、後悔の入り込む余地はなくなる。 「本当に重要なのは何か?」 それ以外のことは、全部捨てていい。
87投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログより少なく、より良くをどうすれば体現できるかを丁寧書かれてる本。 読み進めていくうちに非エッセンシャル思考であることに気づく。少しずつ自分の中に取り入れていきたいと思う。
3投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログいい本ですね。世の中は選択で溢れていて、必ずトレードオフ(何かを選択したら、何かを失っている)になっています。「選択」とはいかに重要なものかが書かれ、また、多く浅くではなく、少なくより良く生きることを説いています。 このあたりは賛否両論だと思います。 私は、最初から少なく良くいきるというよりも、やはり、ある程度知見を広げるというか、世界を広げる必要もあると思っています。その中で、重要なものを選んで、いらないものは捨てていく。 つまり、広げて、狭めて、を繰り返して生きることが大事だと思います。 その他、早く、小さく、とか、 問題が明確になっていないから迷路に入り込む、とか、 また、非エッセンシャルの人は、次に話すことを考えている、とかあるあるだと思いました。良書でした! ↓以下、メモ エッセンシャル思考はより多くのことをやりとげる技術ではない。正しいことをやりとげる技術 ☆より少なく、しかしより良く 現代はこれまでになく多くの選択肢を持つことになり、心理学でいう「決断疲れ」 オーストラリアの看護師の記録、「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気がほしかった」 教えてください、あなたは何をするのですか?その激しくかけがえのない一度きりの人生で! 選ぶ、という行動を自分のものにする ☆なにかにイエスということは、その他すべてにノーということ。 何かを選ぶことは、何かを捨てること ☆会話の中で、情報の本質を掴む、語られないことに耳を傾ける、シンクロ 非エッセンシャルの人、いつも何かをいう準備をしている。自分のコメントばかり考えている ☆問題を明確にする 目的が明確でなければ人を動かすことはできない 具体的かつ魅力的な目標 目指す成果が明確でないと何をすべきかわからない 優秀な人はよく眠る たっぷり眠ろう、そうすればより少ない時間でより良い成果を上げることができる 周囲の期待やプレッシャーに負けてイエスと言ってしまう。その気分の良さは長続きせず、深い後悔が残り、相手を恨み、自分を責める 「うれしいのですが、本当に手がいっぱいで・・・」 ザ・ゴールのハービーはなんだ?本当の障害を取り除く ☆人間のモチベーションに対して最も効果的なのは「前に進んでいる」という感覚。 小さくても前進しているという手応え ☆早く、小さく始める 遊び 選択肢を広げてくれる
10投稿日: 2020.10.19
powered by ブクログ古代ギリシャには、時間を表す言葉が2種類あった。クロノスとカイロス。 クロノスは白髪の老人の姿で表され、時計の針の動きそのままの時間を意味している。私たちが普段使っている時間のこと。 カイロスは「今」と感じるタイミングのようなものを指す。 クロノスが量の問題であるのに対し、カイロスは質の問題だ。カイロスを感じることができるのは、今この瞬間を生きているときだけだ。P270
4投稿日: 2020.10.18
powered by ブクログ「この本と今出会わなければ、人生のどれだけを無駄にしていただろう」 何かを成し遂げたいと思うがあまり、たくさんの事柄に手をだし、最終的に何事もなし得ない状態に陥っていたことに気付かされた。まさに非エッセンシャル思考で塗り固められた人間だった。 たくさんの目標ではなく、「本質目標」に絞ることで、目標達成度合いは格段に向上させられる。拾うことではなく、捨てることは勇気がいるが、パレートの法則からもわかる通り、本当に必要な事柄を、本当に必要なプロセスで実現できることに集中ししていきたい。 ★何度も読み返したい名著
3投稿日: 2020.10.18
powered by ブクログ面白かった。 あれもこれもやりたい性格で、いつも頭の中はごちゃごちゃしている私にとって、ためになる本でした。読んで良かった。
3投稿日: 2020.10.12
powered by ブクログ必要なものと不必要なものを見極めて時間・エネルギーを集中させ、最大の成果をあげる思考法 時間・タスク管理が大切なことがわかる 自身のタスク管理には、重要な役割を果たす物事の考え方だった。 情報過多の世界で生活が、それに振り回されることが多いので、瞬時に善悪を判断して導入・削除をすることが大事だと思った。 これからは、より少なく・より多くの成果を出す工夫が必要になる。
4投稿日: 2020.10.11
powered by ブクログ■忙しさに忙殺されていないか? そのときはエッセンシャル思考です■エッセンシャル思考を知れば、おのずと楽になれます■ではエッセンシャル思考とは? 読んでのお楽しみ。
3投稿日: 2020.10.09
powered by ブクログ自分が何をすべきなのかモヤモヤしている時に、再読したくなる本。 (今回久しぶりに本書を読んで、自分が得たことをメモします。) 人生をシンプル(大切なことだけに時間を使うこと)に生きることが、人生をより良いものにする。 そのために必要なことは ①不要なものを削除する 人生のほとんどのものが不要なもの。本当に大切なモノ以外に時間を使わない。(仕事、人間関係、趣味など) ②本当に重要な事に対する 「明確かつ魅力的な厳しめ(90%以上じゃないと不合格)の基準」をもつ。 この基準に入っていなかったら「no!」引き受けない!そうすることで、大切なことだけに専念できるし、断ったとしても周りからの評価も上がる。 ③この思考を習慣化し、今に集中する。 不要なものを削除し、大切なことだけに時間を使う思考を習慣化する。そして過去や未来への不安や後悔は考えず、今を集中すること。
3投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログ自分の考え方と同じようなことがあり 無意識にしている行動が無駄がなく 付け加えるじゃなく 要らないものを切る選択が大事である ということに少しだけ自信が持てました
5投稿日: 2020.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「より少なく、しかしより良く」を追求するエッセンシャル思考を身に着けるための本。 仕事や日常の中で、大事なことや自分にとって大切なことを見極められずに、 時間を無駄にしてしまう生活から抜け出すための手順が解説されている。 エッセンシャル思考を身につけるために、 大きく分けて下記の三つの手順を進めていく必要がある。 1.大切なことを見極める 2.不要な物を捨てる 3.仕組み化して自分のものとする 1では、自分自身にとって必要なことを見極めるための方法を説明している。 90点ルールで物事をやるかやらないか判断したり、 ジャーナリストのような目で情報や問題の本質を見抜くということが書かれている。 2では、1の方法を基に自分の生活で不要なものを排除する方法を説明している。 他人からの誘いを断る方法や、 今まで続けてきたこと、自分が持っているものを捨てるための考え方が書かれている。 3では1と2で作り上げた自分にとっての判断基準や行動を継続するために、 それを仕組み化してエッセンシャル思考を自分の核とする方法を説明している。 様々な誘惑に負けず、自分がやるべきことを実行できるようにする考え方や、 自分の習慣を変えて、エッセンシャル思考に基づいた習慣を作るための方法が 書かれている。 自分は今まで様々なことに興味を持ち、何でも手を出していたため、 この本に書かれていた「規律なき拡大は、失敗への道」という言葉が とても心に刺さった。 それに、誘いを断ることで自分の勇気や誠実さを示すという考え方や、 判断と関係性を切り離すという姿勢は、 人の誘いを断ることに引け目を感じていた自分にとって、 考え方を一変させてくれる内容だった。 これからは、エッセンシャル思考を身につけるために、 自分にとって本当に大切なことは何か?今、自分は正しいことに力を注いでいるか? と問いかけ続け、不要なものを見極めたり、重要でない誘いを断ることから始めていく。
3投稿日: 2020.09.16
powered by ブクログ立ち読みではあるけど、 なんとなく自分が考えてることや取り組んでることと同じようなことが書いてあった ハウツー本を読んでこういう感覚は自信になった 読み返したい ノーと言う 完全にイエスと思わなければノーと言う トレードオフを意識する→選ぶことは何かを捨てること 選択を減らして少ないことに集中し成果を増やす(仕事を減らして成果を増やす) 小さなことからコツコツと成功を積み重ねることを意識。良い循環に自分を入れる
3投稿日: 2020.09.14
powered by ブクログいらんこと減らして決めたことをスムーズにやりとげる。努力と根性でやりとげるでなく、すんなり実現するしくみをつくる シンプルな人生は、迷わない流されない日々が楽しくなる 人の意欲を高める2つの主要因は、達成と達成が認められること。少しずつでも結果を出して地道な成功を積み重ねる方が生産的。早く小さく、進歩を目に見える形にする。 優先順位をつける 悪くない程度なら拒否する:トレードオフを意識できる 日記をつける。日々の小さな変化は見逃しやすいがまとめて見ると大きな違い 上手に手放すテクニックを 本質的な行動を無意識化して習慣化する。
3投稿日: 2020.09.09
powered by ブクログエッセンシャル思考/グレッグ・マキューン 生き方の指針になるような、すごく良書だった。 この考え方を自分の脳にインストールできれば、自分の世界がもっとシンプルに充実するだろうと思う。 !ポイント! ・「より少なく、しかしより良く」がエッセンシャル思考の真髄。この考え方に基づき自分のエネルギーと時間を最も効果的に配分しら重要な仕事で最大の成果を上げることが狙い。 ・逆説的であるが、「より少なく、しかしより良く」生きている人は多くの選択肢を検討する。多くの選択肢の中から、本当に重要なことを選び、その他は捨てる。それは本当に重要か?という問いに明確にイエスと答えられなければ、ノーと判断し捨てていい。 ・本当に重要なことを見極めたら、その他多数の些末なことにはノーと言おう。大業を成し遂げた人は本当に自分が大事と思うことに集中し、それ以外は断ってきた。そうするためには、上手くノーという技術を身につける必要がある。例えば、重要な仕事をしているときに上司に頼み事をされたとする場合、「では、その仕事を優先させます。その代わり、どの仕事を後回しにしましょう?」「今その仕事を優先させてしまうと品質が落ちてしまいます」等と直接的なノー以外にも断り方のレパートリーを増やしていく。 感想 いろんなことに興味がわく性格がある自分にとって、グサグサ刺さる言葉ばかりだった。あれもこれもとやっていては、時間もエネルギーも浪費する。本当に自分が大事なことを見極めて着実にやっていく必要がある。より少なく、しかしより良く。を常に考えていきたい。 本書にあった、クローゼットの整理方法をやってみて、まずエッセンシャル思考の練習をしよう。
3投稿日: 2020.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「○○思考、ブームだなあ」 軽い気持ちで図書館で借りて読みましたが、即、購入決定です(笑)。 以前、仲間に「欲張り」と言われていた私。 何でもやりたくなってしまうし、何でも重要だと思ってしまうし、何でも手元に置いておきたくなる。 「もっと削ぎ落とさなければ!」 と、本書を読み進めながら、切に思いました。 見極める基準を持ち、選択すること。 本書に書いてあることを、一つ一つ、自分のものにしていく、と決めました!
3投稿日: 2020.09.03
powered by ブクログ仕事を効率的に行い、無駄な時間を徹底して省く思考を持つこと、これをエッセンシャル思考と言う。最少の時間で成果を最大にするための方法とは。実はどんなに時間をかけても成功をもたらすための時間は必要最低限であることがわかる。そのエッセンスを学べます。日々の無意識な習慣化した行動が最高の成功をもたらす、そのために必要なことは何か、大変示唆に富む内容です。
3投稿日: 2020.09.01
powered by ブクログ最大の資産は自分自身、それには睡眠が大切なこと。 無駄を排すための上手な断り方。 日頃から備えて習慣化しておく。 インターネットの発達で仕事のスピードが速くなりグローバル化で国境がなくなった現代社会だからこそ取捨選択が大切だとつくづく感じる。極端なことを言えば相手の時差に合わせて起きていたら一日中眠れないだろうし。 仕事や個人の生活に役立つと思う。 ただ、いくつかの章はいかにも欧米的とは感じる。 取捨選択は大事だしきっぱり断ることも大事だしルーチンも大事。 でも、文化によっては人間関係ができていないと何もできない場合もあるし(個人的には仕事の時間は仕事に集中したいという気持ちはお構いなしに)、その国の仕事のスピードや相手ができることに合わせないといけないこともある。 子供を育てている場合はルーチンなんて全く通用しないこともある。 だからこの本の内容自体も全て鵜呑みにして取り入れるんじゃなくて自分が住んでいる文化や現在の状況に合わせて取り入れていくのが良いと思う。それこそ、この本にあるように一気に目標に向かうのではなくてできることから着実にやっていくっていうことだと思う。
4投稿日: 2020.08.31
powered by ブクログ自分がしたい、と思うことにエネルギーを使う。その方が遠くに行ける。だから、いろいろできないっていうことを恥じる必要はないのかな。一つを突き詰めてれば、突き詰め方によっては、その後それが派生して、いろんなものにつながるってこともあるかもしれない。 とりあえず、今に集中して、今やることをしっかりやろう。 いつも心ここにあらず、にならないように。今やってることに集中。そうすると自分の世界に入って、周りが静かになる。その感覚。
3投稿日: 2020.08.31
powered by ブクログ優先順位を明確にして大事なもの以外は捨てて生きよう!という内容。 情報過多な現代においては有用な生き方である一方、本当に大切なものが分からない(選べない)から皆苦労して生きてるんだよなーと思う。 判断に迷った時にまた読み返してみたい。
4投稿日: 2020.08.29
powered by ブクログ・より少なく、しかしより良く ・90点の仕事以外は断る ・やらない仕事を考える。取捨選択する。 ・良い仕事をするために睡眠をとる ・力を分散しない
3投稿日: 2020.08.28
powered by ブクログ思考の基準を考えさせられた秀作。シンプルな本質を見いだし実行する、一方不要なものは捨てる、ということを実施することで人生を豊かにする、と。 このエッセンシャル思考を手に入れたい、と思った。
3投稿日: 2020.08.25
powered by ブクログ「取捨選択を適切にしていけ」という趣旨の本。 何から何でも受け入れるのでなく、自分自身で考え、意向をもって取り入れることが必要。
0投稿日: 2020.08.23
powered by ブクログ再読です。 新卒で入った会社を2か月で辞めました。 その直後に初めて読んだ本です。 退職のきっかけとなる事象はありましたが、 人生に必要のない時間を、一緒に過ごしたくない方々と過ごす事は、人生においてこの上なくもったいない、と思った事が退職の最大の動機でした。 本書を読んでから、 自分の中で言語化して認識できずに曖昧かつ感覚的だった、判断・行動基準となっていたパターンが明文化されました。 それが、本書のタイトルにもある「エッセンシャル思考」です。 過去に自分が取っていた行動にも合点がいきました。 私の場合ですが、 職務経歴もないまま新卒ブランドを即捨てた訳で、 不安もありましたが、それよりも自分の行動に対する納得感が強く、自分の意思で選択するとはこの事かと理解出来たのは、本書のおかげでした。 2度目の通読となった今回は、 自分の中のマイルールをここ数年確認し続けていて、 現在行き着いた所が、「それ自体は悪くないけど不要な思考と習慣の断捨離」でした。 その断捨離の速度と質を高めたく、自然とこの本を手に取っていました。 何か達成したい目標や目的があり、 モヤモヤとした不明瞭な停滞感を感じている方に、 是非オススメの一冊です。
5投稿日: 2020.08.22
powered by ブクログこの世でいちばん大切なものは、自分の時間。 心がけしだいで、それを増やすことも、より豊かにすることもできる。 お金の話でも同じことだが、結局は自分が何をいちばん大切にしたいのかを考え、どう生きたいのかを先に決めるべきだと思う。 そうすることで、自分にとって必要なことだけを選べばいいし、そのぶん最小の時間で最大の効果を得られる。
3投稿日: 2020.08.16
powered by ブクログ21個の章から成る本著はエッシャンシャル思考が如何に大切かを説く。 エッセンシャル思考とは選択肢を慎重に検討し、本当に重要なことだけ選び取り、全力で実行して成果を得る。 非エッセンシャル思考は多くのものに手を出し、全て中途半端な結果を生む。 捨象こそが重要であるとし、本著自体が軸をブレさせることなく、実例を引用しながら説いている。 捨象以外の話としては、精神を安定させるノウハウ(時間にゆとりを持つ等)や、継続の重要性を謳っている(実用最小限の進歩等)が、それらも捨象の効力を最大限引き出すものとして意見を強めていることが読み取れる。 ロルフ・ドベリ著『Think clearly』において、 「計画に時間を掛けず、修正に時間を掛けるようにしよう」と言った言説がある。 相反することを謳っているようにも思えるが、 前者(本著)の話は選択肢が存在する時、受動的選択の際の話。 後者の話は自ら選択肢を作る時、自発的選択の際の話。 として捉えれば、腑に落ちる。 行動しないよりは行動、行動を求められた時は吟味、そういうスタンスで生きていけば少しはマシな人生を送れるのだろうか。
3投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ本質的なことに取り組むことの意味や効果、重要性が書かれた本。 シンプルに大事なことだけをすることを勧めてくれる。 他人の期待に応えること、やらなくてもいいノイズに時間を取られることをやめること、成果に集中することが重要。
3投稿日: 2020.08.11
powered by ブクログ非エッセンシャル代表のような事業と自分の業務のやり方。要は、世の中のニーズに貢献できるのは、何かの確信がないのであらゆる事に手を出して何も完遂できないでいる。世の中の大半はノイズであり、瑣末などうでも良い事に貴重な人生の残り時間を費やしていると思うと後悔だけの人生になってしまう。
3投稿日: 2020.08.10
powered by ブクログ「エッセンシャル」というのは、ようは自分の一番大事なものを常に認識するということだと思った 。「断る」というのは実際難しいし、そんなに経験値が浅いうちは正直できないと思う。 ただ、優先事項を自分で決め、シンプルに考えることで生産性をあげることは自分でもできるかもしれない。
3投稿日: 2020.08.10
powered by ブクログ「もしこれを持っていなかったら、もしこの仕事を受けてしまったら、選択肢が多かったら、、、自分は何を失うだろうか?」と考える。「たった1つのことをしなければならなかったら、これはすべきことなのか?」と考える。 基本的には「Think clearly (ロルフ・ドベリ著)」と趣旨は同じ。ということで、だいぶ保守的では?と思いながらも主張は概ねagree。普段自分が実行できていることの再確認になった。「その依頼、受けてもいいが、他にすべきことがあるので、2ヶ月後になるけどよいか?」など、しっかりと相手とコンセンサスを取ることが大事。それで納得しない相手であれば、もう依頼はないが、それで良い。納得してくれる相手であれば、結果的に良好な関係が続く。そんな感じ。 マネージメントに関しても言及あり。
3投稿日: 2020.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エッセンシャル思考は奥が深い。 ノーと言って大切なことに集中すること、そして大切なことを一つ一つ積み重ねる誠実性を謳っていると感じた。 より少なく、しかしより良く この言葉は難しい。 私にとって質を上げよくすることは増やすことでしかなし得ていない。つまり、余計なプロセスや余分な作業、もしくはボトルネックではない本質を見抜けていない対応になっているのだろう。 一つ一つ変えてエッセンシャル思考をものにしてより良い人生を歩めるようにまずは自分にとっての大切なことを決め、それ以外にはノーを言える自分になろうと思う。 もう一度insightを読んで、自分の大切な物を再度見つめてみようと思う。 そして、大切なものがわかったらこの本をもう一度読もう。
3投稿日: 2020.08.05
powered by ブクログGOOD POINT ・分かりやすく、説明が基本シンプル ・問題点だけでなく、解決策も提示してくれている ・エッセンシャル思考という一生モノの思考法を知れる ・とてもボリューミー ・言われてみれば当たり前だが、大半の人が気付くことがないであろうことがたくさん書かれていて、読んでいて楽しかった BAD POINT ・たまに信憑性に欠けることが書かれている 【何が根拠なのかが書いてない】
4投稿日: 2020.08.02
powered by ブクログ2020.8.2 エッセンシャル思考は、ミニマリスト的思考をより仕事や行動に応用した感じの内容なのかなと理解した。 元々ここ数年物量に関してはミニマリストを目指して生活していたので、エッセンシャル思考もすっと納得して頭に入りやすかった。 時々読み返したくなる本だと思う。
3投稿日: 2020.08.02
powered by ブクログいいこと言っているが、エピソードが多い。読みやすい本です。 役に立つことがたくさん散りばめられているので、自分が共感したいくつかのことでも実行できればよいと思います。
2投稿日: 2020.07.25
powered by ブクログより少なく、しかしより良く 目的を明確にすること。これをまだ持っていなかったら、お金を出してまた買うか。 とにかく選択肢を広げろ!とか、本当に人によっていうことも様々だけど、わたしにはやはりエッセンシャル思考が合っていそうだなと思う。 一方、自分にはまだまだエッセンシャル思考をすべきほど、経験が無いとも感じる。止めるべきことをやめ、その分必要だと思ったものには貪欲にいきたい。 生活をエッセンシャル思考にしていくのは簡単にできるものではないと思うけど、まずは何もしない時間を1週間のうちに必ず作って、色々断捨離していきたい。
3投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ『今やらなくてはいけないことは、「今、何が重要か」を決めることじゃないか。』 個人的にライフステージが変化する局面にいて、やらなくてはいけないと思っていること、やりたいことのバランスをうまく整理できずにいた。1日のうちに触れる情報量に圧倒され、混乱している現代人のこれからの生き方の指針についてのバイブルとなる一冊だ。シリコンバレーの超人ども、やっぱりあいつら未来に生きてんな。 『エッセンシャル思考の敵はマルチタスクではなく、焦点を複数に合わせようとすること、すなわちマルチフォーカスなのだ。』 自分のような非エッセンシャル思考の無能は、受けた仕事はとりあえず手当たり次第に手をつけようとしてしまう。でも、本来やるべき重要なことは少数で、その他大勢は価値を生まない些末なこと、ということが多い。より多くのことをやり遂げようとせず、正しいことをやり遂げるために、自分が本当に今やるべきことにリソースを集中させるべきだ。そうしないと結局全部中途半端に終わってしまう。 『より少なく、しかしより良く』 シンプルに暮らす、ということはなんだか寂しいような感覚もあったのだが、どちらかというと自分が本当にやりたいこと、価値があることに時間やお金を集中させて、濃度を高めるという意味だと感じた。ここ10年選択肢を発散させてきた生き方から、これからの10年は何にリソースを集中させるべきか吟味し、収束させていく生き方に切り替えたい。
4投稿日: 2020.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『エッセンシャル思考』要点まとめ Q. 最小の時間で成果を最大位にするためには何をすれば良いか? A. エッセンシャル思考を用いる。 結論「エネルギーを分散させず、集中して取り組め」 やりたいことはたくさんあっても、 「時間」「お金」「体力」には限りがある。 エッセンシャル思考とは、まさに フツーの人が超一流の人に勝つ唯一の道。 ■エッセンシャル思考の人の考え方 ・より少なく、しかしより良く ・積極的に捨てないと、結果損をすることがわかっている。 ・何を捨てるのか一番悩む。(捨てるか捨てないかでは悩まない) ■エッセンシャル思考の人の行動 ・捨てると決断した仕事をしっかり断る ・目的のない仕事、必要のない仕事を勇気を持って断る ・捨てるものは捨てる、やらないものを決める →会社的にも個人的にも効果の大きい仕事を優先 ■パレートの法則 全体の20%の仕事が全体の80%の成果を作り出している。 ———————————————————————— 以下、エッセンシャル思考の実践の技術を書く 【①見極める技術】 1.考える時間を作る -目的は? -成果に繋がる? -どんなアプローチをするのが効果的か 2.情報をフィルタリングする 結論や本質的な内容をピックアップして、部分的に頭に入れる 3.90点ルールを取り入れる -まず、目の前の仕事を採点する(会社にとって、自分にとって) -90点以上であれば、即行う -80点未満であれば、一度考える時間を作り、上司に相談してみる。 -無理そうだったら即する。そして時間をかけない 【②捨てる技術】 1.完全に明確にする 所属する部署、自分の仕事の目的・目標を明確にする →何を達成したら成功なのか その上で、予定まで明確にする(年間、月間、一日) 2.うまく断る ・業務内容を聞く ・無駄な仕事か判断する ・予定を完全に明確に伝える ・「やるべきことがある」と明確に伝える →明確な目標からの予定、重要性をしっかり説明する 正直、嫌われる可能性は大いにある。 しかし、頼めばいう通りに動く「何でも屋」だと思われることこそ、 一番避けなければならないこと。 キッパリ断ることが、サラリーマン人生を守る。 【③しくみ化の技術】 しくみ化するために最も大事なことは、「エッセンシャル思考のチームを作る」こと 周囲もエッセンシャルであることがベスト。 全ての行動・言動でエッセンシャル思考を布教する 業務時間は短い、でも圧倒的に結果を出す。 批判は気にせず、エッセンシャル履行を信じいて実践
3投稿日: 2020.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エッセンシャル思考vs非エッセンシャル思考と、明確に二分して論を展開している。 また、太字や表、イメージ図など、わかりやすく、誤解のないように伝えようとする明確な意図を感じた。 エッセンシャル思考が万能なのではないかと思わされるのは、著者の語り口や、随所で引用されている、様々なトップリーダーたちの言葉の効果が大きいかもしれない。 忙殺されることを、美徳としがちな日本人は、本書を読み、一度立ち止まって、今後の振る舞いについて考えるべきかもしれない。 よく計画された少数のアクションは、無計画で無秩序な大量の作業に勝るというのは、これまでの人生で幾度も感じてきたのにも関わらず、どうにも改善できていなかった。 だが、本書を何度も読むことでそんな自分を変えたい、変えたらきっとより人生が豊かになるだろうと思えた。 第7章:遊び、第8章:睡眠、は実用的かつ重要なパートであった。 エッセンシャル思考は、名前こそ「思考」であるが、本質は「技術」であり、習得して自己の中心に据えることも可能なものであると感じた。
3投稿日: 2020.07.15
powered by ブクログ・早め早めの行動 ・8時間睡眠 ・習慣化 ・小さな成功、コツコツと ・徹底的準備 ・2択の決断、いるかいらないか ・とりあえず捨てろ ・完全な明確化 ・今ここを生きる ・断る
3投稿日: 2020.07.06
powered by ブクログ並行読書でよく途中で脱落していたが、この本で言う通り、まず目の前の一冊に集中したことで、無事最後まで読み切ったことは、達成感とともに今後のヒントを体感した気がする。 そして途中、『7つの習慣』のくだりが出てきたときは、心が震えた。
3投稿日: 2020.07.03
powered by ブクログ●より少なく、しかしより良く ●自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう ●ホスピス患者の最後の後悔で最も多いのは「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった」 ●自分で選ぶ力を手放してはいけない。 ●努力しただけ報われるは幻想だ。ある種の努力は、他の努力より効果が大きい。成果の80%は20%の努力に起因する。 ●トレードオフから目を背けても、逃れる事はできない。どうすれば全部できるかと考えるのは非現実的。何を取り、何を捨てるか。何をに全力を注ぐか。 誰かに決められる前に自ら決める。完璧な答えなど存在しない。あるのはトレードオフだけ。何を諦めなければならないか?と考えると痛みは倍増するが、何に全力を注ごうか?と考えるなら、より大きな自由につながる。 ●もっとゆっくりイエスを言い、もっと素早くノーと言う。境界線を引く事で、好意より敬意を手に入れる。 ●サンクコストバイアス。費やしたお金や時間に囚われ望みのない損な投資を続けてしまう。 ・授かり効果。所有している物には過分の価値を付してしまう心理。→もし持っていなかったら、今それを買うか?幾ら払うか? ・勿体ないの気持ちに流されると更なる無駄を生むこともある。 ●現場維持バイアス。いつもやっている事を人は無条件に受け入れる。→惰性ではなく、ゼロベースで考える。従来に囚われない真っ新な状態で。 ●境界を決めると自由になれる。 ●バッファは1.5で見積もる。 ●場当たり的に目の前の応急処置を繰り返さず、本当の障害を取り除く。成果を生まない努力を止める。 リスクマネジメント ・この計画にはどんなリスクがあるか? ・最悪の場合、どんなことになりうるか? ・周囲の人への影響はどのようなものか? ・そのリスクは自分や会社にとってどの程度の経済負担となるか? ・リスクを減らすためにどんな投資を行うべき? ●目的を明確にしてボトルネックを特定し、邪魔を、取り除く。但し人に対してはプレッシャーではなく、直接会いに行って手伝えることはないか、力になりたいという姿勢を見せる。 ●完璧を目指すよりまず終わらせよ ●早く小さく始める。長すぎてはいけない。始めることが大事。軽い負担で済む。 ●習慣は自動化システム。本質的な行動を無意識化すれば、脳の領域を他の事に使える。調整の時間と手間を省ける。習慣化の秘訣はトリガー、行動、報酬のトリガーを見つけて有益な行動と結び付ける。
3投稿日: 2020.07.01
powered by ブクログ【感想やまとめ】 『より少なく、より良く』これに尽きる。 いま、何をすべきか。いま、本当に重要なことは何か。 冷静に考えて行動することが大切。全てやろうとしない。取捨選択をできるようになる。 1番わかりやすい例は、『何もない状態にした時に今この瞬間は何が大切なのか』を考える。 つまり、何事もゼロベースで考えるということだ。 ビジネスについても、人間関係についてもそうだ。 正しい選択(何をやるか)×正しい理由(なぜやるか)×正しい時期(いつやるか)この方程式は常に頭の中に持ち合わせるべき。 【アクションプラン】 ①自分の裁量を知ること。 その為には何をやるにしても、できるだけ時間を決めたり、時間を計ったりする。 ②断ることの勇気を持つ 自分で選択できるような環境を作ったり、自分を作る。 ③やるべきことを明確に進めていく。
3投稿日: 2020.06.30
powered by ブクログこの本を読んで考え方が変わりました。 考え方が変わったら行動が変わりました。 自分は何にでも興味を持ってしまう性格ですがそれ故に成果を達成するのが遅いと感じていました。 その理由と本質が書いてありました。 【シンプルに最後に後悔しないよう少なくより良く生きる】 やることを減らしていく
3投稿日: 2020.06.30
powered by ブクログ最少の時間で成果を最大にする考え方、エッセンシャル思考。要はやる事を最優先の一つに絞り、それに集中する事。この考え方は自分に非常にあっていて、何の違和感もなく内容が入ってきた。 エッセンシャル思考をさらに強めて、充実した人生を過ごしていこうと思う。 (メモ) エッセンシャル思考 ノイズを除去する正しい選択を行い、選択によるトレードオフを理解すること。 見極める技術 その為には孤独になって集中して考え、情報の本質をつかみとる洞察力が必要になる。 その為には、遊び、睡眠、選抜するための厳しいので基準が必要となる。 捨てる技術 やる事が決まれば、明確な目標を立て、目標以外の事は断固として断り、失敗はすぐに認めて過去の損失を切り捨てる。あと残したくなる余剰を可能な限りげずり本質を取り出す編集をし、面倒くさい人たちと一線を画す線引きを行う。 仕組みの技術化 最悪の事態を想定し、計画は見積もりの1.5倍で行う。 仕事を減らし成果を増やす。 小さな一歩を積み重ねる。 本質的な行動を無意識化する→習慣化 今何が重要かに集中する。
3投稿日: 2020.06.28
powered by ブクログエッセンシャル思考=本質主義。 本当に必要な業務だけに注力する。捨てる技術。 「やった方が良いならやらない」←この判断で良い この思考が常に実践できるように自分に刻み込む。 難しいのは、捨てるということは、明確な基準や審美眼を持つこと。大抵のビジネスマンは、何が本質的に必要で重要な業務なのか?の判断ができないと思う。それを養うためには、様々な業務を通じて、この業務は価値がある/ないを判断できるようになることが大事だと思う。 なので最初はエッセンシャル思考難しいかも。仕事の採点ができるようになり、論理的にこっちの業務の方が良いと説明できる状態は一般的にはレベルが高い。 その打開策こそが本質だと思う。 あと本自体がやや冗長でエッセンシャル思考できてないのでは? サラタメさんの動画がわかりやすい https://youtu.be/BA9n_JJEcwI
3投稿日: 2020.06.23
powered by ブクログひとつしか出来ないとしたら何をするか? 自分に問い続ける事 自分で、やることを選ぶ。 大事な事はほとんどないと考える。 忙しいのはやめにする。 忙しい時は仕事を捨てよう。 人生トレードオフで良くなる。 他人が無責任に押し付けてくる無駄なものを捨て、無駄な評価を捨て、 自分が本当に大切に思う事を自ら選ぶ。
3投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログエッセンシャルとは本質的という意味。「より少なく、しかしより良く」することの大切さについて書かれている。まず選ぶこと。自分は本当にこれが好きなのか、もともと持っていなかったとしてまたこれを買いたいかという基準で選択していく。そうすることで本質を見抜く力を養うことができるという。厳しい基準で選択していくことで部屋も思考もシンプルにしていきたい。また明確で分かりやすい目標を立てることが重要だと書かれていた。本をたくさん読む!じゃなくて本を月に10冊読むみたいな具体的な目標を立てたほうが達成しやすい。自分が本当に好きなことが分からずノイズの多い毎日を過ごしている私にとって時々読み返したい一冊。
3投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログ〜本当に大切なことを大切にする〜 本書は、本当にまとめるのが難しく思います。 一言で表すとすれば、エッセンシャル思考とは、「より少なく、しかしより良く」という考えのもと、「本当に大切なことを大切にする生き方」ができるようになるという考え方。 本書は、要約だけでは足りなくて、1冊全体を通して学ぶべきものような気がするのですが、中でも個人的に大事だなと思ったのが、 ◎「選ぶということを選ぶ」 → 自分の行動は、本当に自分が選んだものなのか。人は本来、選ぶという選択肢を 持っているということ。 ◎「トレードオフ」の視点を持つこと。 → 何かを選ぶことは、何かを捨てること。 エッセンシャル思考は、テクニックではなく、思考であり生き方。 そのため、簡単に身につくものではないので、繰り返し意識的に取り組むことで、少しずつ「大切なことを大切にできる」ようになっていきたいなと思います。
3投稿日: 2020.06.06
powered by ブクログなかなか「ノー」と言えない自分にはぶっ刺さる本。 あれやこれやと手を出すことは実質何もやっていないことと 同義なのだなぁ…。
3投稿日: 2020.06.03
powered by ブクログ色んなこと同時進行で、またそれらを自由に選択できるこの時代には大事な考え方と思わずにはいられませんでした。 日常生活のほとんどは大事なことではないのに、取捨選択し捨てたりできないがために、本当に重要なことに力を発揮できてない現状は自分でもたくさん思い当たる節がありました。 特に仕事に関しては、職を選ぶ時からじっくり考える必要があったかなと反省。 ただ、そんなに自分にとっては重要な仕事ではないからと、じゃあすぐにすっぱり辞めれるかと言ったら出来ず...エッセンシャル思考で生きるには少しずつ意識していく必要あるなと実感しました。 確かにエッセンシャル思考を実践できれば楽しく人生を送れるのかもと思います。 が、私自身はまだまだ非エッセンシャル思考側にいるのが現実ですね(笑)
3投稿日: 2020.06.02
powered by ブクログ【この本を読もうと思ったきっかけ】 何となく、ぼーっと作業している時間を無くし、仕事の成果を上げ、プライベート時間を確保したい。 【この本から何を得たいのか】 自分がやるべきことを判断するための思考の仕方 「自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう」という一文がハッときた。これは何度も読み返す本。 ○エッセンシャル思考の重要さ ・選ぶことを忘れると、他人の選択を黙々と実行するだけになる。 ○エッセンシャル思考を実践するために ・サンクコスト効果や授かり効果は知っておくだけで、自分の行動を修正できそう。 ・自分の見積もった時間の1.5倍を目標に設定
4投稿日: 2020.05.30
powered by ブクログ【エッセンシャル思考】 ☑︎思考の三原則 選択、ノイズ、トレードオフ ☑︎必要な技術 見極める×捨てる×仕組み化 ☑︎刺さった言葉 ・本質を知り、本質を生きる ・より少なく、しかしより良く ・今、本当に重要なことは何か? ・モチベーション=達成、承認 進歩という手応え
4投稿日: 2020.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 本書では、「エッセンシャル思考とは何か」多数の選択肢から大事なものを「見極める技術」、不要なものを効率良く「捨てる技術」、自動的にエッセンシャル思考を実現する「仕組み化の技術」を具体的に説明している。 “エッセンシャル思考とは、より多くの仕事をこなすためのものではなく、やり方を変えるためのものである。そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要である。” 【読んで頂きたい人】 - 効率良く仕事をしたい人 - ビジネスで成果を出せない人 - 大多数の物事が重要だと考える人 - 全部こなす方法を考える人 - 反射的に「やります!」と言う人 - 期限が迫ると根性で頑張る人 - 何もかも中途半端な人 →『エッセンシャル思考』を熟読して、より多くの仕事をこなすのでなはく、「正しいことをやり遂げる技術」を身につけよう! 【ポイント】 [エッセンシャル思考とは] エッセンシャル思考は、より多くの仕事をこなすためのものではなく「正しいことをやり遂げる技術」である。 「今、自分は正しいことに力を注いでいるか?」と絶えず問いつづけるのが、エッセンシャル思考の生き方である。自分のエネルギーをもっとも効果的に配分し、重要な仕事で最大の成果をあげよう! [エッセンシャル思考の3つの基本概念] エッセンシャル思考には「選択」「ノイズ」「トレードオフ」の基礎となる3つの思考法である。エッセンシャル思考を身につけるには、これらの基本を理解することが不可欠だ。 [数多くの選択肢から本質的なものを「見極める技術」] 見極めることこそが、エッセンシャル思考の真髄だ。本当に重要なことを見極めるために必要なことは5つ。 じっくり考える余裕、情報を集める時間、遊び心、十分な睡眠、そして何を選ぶかという厳密な基準だ。忙しく動き回ることを有能さの証だと勘違いする人が多い。本当は立ち止まる時間こそが、生産性を高めるための特効薬であり、前に進むための最短コースを教えてくれる。 [数多くの選択肢から不要なものを「捨てる技術」] 捨てるべきものを問うとき、自分の優先事項がはっきりと見えてくる。自分の本当の使命が明らかになり、個人だけでなく組織全体のために最高の仕事ができるようになる。仕事や人生の決定打となるブレイクスルーは、不要なものを切り捨てることから始まる。 [自動的にエッセンシャル思考を実現する「仕組み化」] 『非エッセンシャル思考の人は、努力と根性でやり遂げようとする。だが、エッセンシャル思考の人は、なるべく努力や根性がいらないように、自動的にうまくいく仕組みをつくる。人はラクをしようとする生き物だ。だから、何の苦労もなくスムーズに正しい行動ができるようにしよう!』 【名言】 「自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。」 「絶対にイエスと言い切れないのなら、それはすなわちノーである。」 【教訓】 何事も目的を「完全に明確」にし、「より少なく、しかしより良く」を追求することこそが、エッセンシャル思考の生き方である。 【教訓】
4投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログ情報過多の時代にどう効率よく物事に取り組むかに考えをめぐらせることが多い私。「車間距離5センチ時速100キロでの疾走」の比喩はまさに現代社会を生きるわれわれの状況を自己認識するのに腹落ちの例えでした。 ビジネスでは当たり前のリソースの選択と集中戦略。個人に落とし込むと、全てに限りがあるという根本をどこか棚上げしがちになってしまうと気づきました。 終始、研ぎ澄ますこと(より少なく)、本質に近づけていくこと(しかし、より良く)の重要さを多くの事例を用いて教示していただきました。 大局を見る目を持てるよう本質を探ること。そのために思考停止をしないように時には立ち止まって考えを深めることに取り組みたいと思いました。 先ずは日々の振り返り時間を作ることから始めようかな。
4投稿日: 2020.05.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
■仕事の生産性向上を目的とした本や記事の多くは、「マルチタスク」にフォーカスしたものであるが、本書は「より少なく、しかしより良く」をテーマに、殆どの事柄(仕事)は重要でないことを前提に記述されていた。 ■確かに、日々の仕事においては誰でもできるような(そもそも必要がどうかも疑問である)仕事が多く、いつも納期に追われている。結局、とりあえず作る・とりあえず提出するといった「形だけの仕事」ばかりをこなしており、自身が大きく成長できる仕事に着手できない状態である。まずは、「トレードオフ」を日々の生活に取り組んでいきたい。 ■本書には、本質的な目標設定の仕方や情報の本質の見抜き方、無駄な仕事の削減の仕方(極力関係を悪化させない依頼された仕事の断り方)にも触れており、仕事に行き詰ったときの助け舟として定期的に読んでいきたい。また、エッセンシャル思考はプライベートを充実させるための方法としても活用できる(子供の教育事例もある)為、日々、取り入れていきたい。
0投稿日: 2020.05.10
powered by ブクログこれはよい。今の自分に必要な本だったと言える。 「より少なく、しかしより良く」をがエッセンシャル思考のまさにエッセンスであり、それを実践する手法まで教えてくれる。個人的には、何度か持ち出されたクローゼットの例えが印象に残っている。自分が非エッセンシャル思考の権化のような人間なので、ひとまずクローゼットの中身を整理するところから実践してみようかと。あと、最終的にこの本も通読してしまったけど、「必要な部分だけを読む」という読書の方法も、エッセンシャル思考の一つとして身につけなくてはならないだろう。ということで、次に読む本は「学びたい部分」だけ読むようにする。そうしないといくら時間があっても足りなくなる。 「習慣」の話も重要な示唆を与えてくれた。あれがしたいこれがしたいというのはいくつかあるが、結局実際に手を動かしたり足を運んだりすることは少なく、気づけばスマホの画面を眺めている。最初の苦しみを乗り越えて何度か反復することで、理想の行動を習慣化してしまう試みもしたい。すぐに始められることとしては、朝二度寝しないで10分本を読むことと、日記つけることだろうか。
3投稿日: 2020.05.09
powered by ブクログ☆基本スタンツ ・最小の時間で成果を最大化させるための技術で「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方。 【見極める】 ☆孤独、軸 ・考える時間を作ることが非常に大事です。 ・「集中せざるを得ない状況」に身を置くことで、自分の思考に集中できるようになります。 ・「今、自分は正しいことをしているか?」「自分がやりたいタスクか」と絶えず問い続けることがエッセンシャル思考の生き方。 ☆選抜、選択 ・決断を行う際には、最も厳しい基準で判断する必要 ・「90点ルール」を取り入れる ・これにより本当に重要なことを見極めることができます。 ☆ノイズ ・大多数のものごとが不要で、それを見極める必要がある。 【捨てる】 ☆目標 ・「かなり明確」から「完全に明確」にする ・完全に目的が明確でない場合、ノイズ、雑念に囚われて時間とエネルギーを浪費します。 ☆拒否 ・目標を明確にすること=自分自身の大切なこと(本質)を見極める必要がある。 ・本質を把握することで、正しい決断ができる ・正しい決断を行うには「断る技術」も必要となる。 ☆キャンセル ・変化に柔軟に対応する能力 ☆トレードオフ ・何かを選ぶことは何かを捨てること、つまり「何かにイエスということは、他のすべてにノーという」こと。 【仕組化する】 ☆削減 ・「成果を生まない努力」を削減する必要があります。 ・問題の本質を見極め、そこに資源を投入していく必要があります。 ・目標に対して「その努力は無駄ではないか?」、「もっと効率的な方法はないか?」と常に問い続けることが大事です。 ☆前進 ・小さな一歩を積み重ねることが大切です。そのために「早く小さく始める」ことが必要です。 ・最初から大きな一歩を踏み出そうとすれば、いきなり挫折します。小さな一歩を習慣化し、積み重ねるほうがモチベーションも続きます。 ☆集中 ・「いま、この瞬間において何が重要か」を考える必要 ・未来や過去のことばかりを考えていると、余計なことでエネルギーと時間を使ってしまい、生産性が下がってしまいます。
3投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログ自分のバイブルになるような本であった。 筆者の主張は自分にとって「本当に大切なことだけ」をやりなさい。というもの。 その理由は、目標達成など自分の人生を充実したものにするためには"集中すべきものに最大限のエネルギー"を投下していく必要がある。そのために、なんでもかんでもこなせば良いということではないからである。 例えば、成功者のパラドックスと言われている法則のようなものがある。 仕事を大量にこなし結果を出す→信頼され更に大量の仕事が降ってくる→キャパオーバーになる→上手くいかなくなる こういったことが起こらないように、自分にとって本質的なものだけ取り組むべきである。(実際100個選択があるうち本当に大切なことは2〜3個と言われていて大体は必要ないもの) しかしながらそのためにどうしていけば良いのか? ①本質を見極めるための方法 ②本質を追求する方法 ①本質を見極めるための方法は5つある。1情報収集に時間をかける2睡眠をよく取る3遊び心を持つ4選択基準を決める5じっくり考える余裕をもつ。 とのことであった。 ②本質を追求する方法は不要なものを捨てるということだ。実際勇気を持ち振られた仕事を断り続けることで「そういうヤツ」と認識され評価が落ちることもない。 そのため、断る・捨てる勇気を持ち自分の時間を生きることが重要だ。 何かを捨てることで、本質を見極める余裕が出てくる。その結果何に時間を割けば良いか分かり、更に余裕が出てくる。そして本質的なことに取り組む。という良いスパイラルを生み出すことができると言うことだ。 個人的に少し難しいのが、本質的なことだけをやるために断る必要がある。と言う部分と本質を探すために断る必要がある。と言う部分が混ざって理解してしまったことだ。 実際は、断ることで本質を見つけれる・取り組めると言う簡単なことであった。 断る勇気というタイトルでも成立しそうな気がしたが、 エッセンシャル思考という題名により断ることよりもその先の目的や本質(なぜ断るか)の部分が重要視されていると感じられた。
3投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ・選ぶことは、それ以外の全てを捨てること。 ・集中は向こうからやってこない。集中できる環境をつくる。 ・遊びをつくる。かかる時間は1.5倍で想定。
3投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログエッセンシャル思考= 「正しく減らす」思考術のこと。 「より少なく、より良く」 そのために必要な技術は3つ。 1. 見極める 本質的に大切なものとそうでないものを見極められるようにする。 2. 捨てる 本質を見極めたら、それ以外を勇気と思いやりを持って"捨てる"。 3. 仕組み化する 見極めた本当に大切なものをやり遂げるため、努力と根性に頼らず仕組み化することで実現する。 シンプリストの思考に近い。思考の整理術としてとても役に立つ。やりたいことが多くあり、ついついタスクを多く抱えすぎてしまうので常にエッセンシャル思考を念頭に判断したい。 習慣にしたらかなり有意義な人生の時間を過ごせると思う。まずは"ノー"と言うことに慣れることから始めたい。
4投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログ世の中の大半は「役に立たないノイズ」である。 本質を見極める。 「数少ない」チャンスこそ大事。 いつもある機会は意味ない。 古典:時の試練にたえた「本質的思考」 基準を厳しく。 90点ルール:90点以下はバッサリ切り捨てる! 所有物は高く評価してしまう。(授かり効果) 「今からこれを買うとしてお金を出すのか?」 Noなら捨てる。 Noを言うのは優秀なスキル。 「早く、小さく、始める」 モチベーションは達成感、認められることで保たれる 「今」何が重要か? 現在だけに集中する。
3投稿日: 2020.05.02
powered by ブクログちょこっとブログに書いた http://moke039.hatenablog.com/entry/2019/03/24/204329
0投稿日: 2020.04.30
powered by ブクログレバレッジ時間術に続けて一気に読んだ一冊。少し長いが、エッセンシャル思考を元に、「本当に自分にとって大切なこと・もの」を選択するマインドを身につける。 周りに流されて生きてきた人。仕事に忙殺されてなんのために働いているか見失いそうな人。家族との関係がうまくいっていない人など、自分はなんのために生きてなんのために時間を使っているのかを振り返ることができる。様々なストーリーを通して具体的に感じることができる
3投稿日: 2020.04.26
powered by ブクログトレードオフの基準を見直した。いつのまにか、あれもこれもと手を出す傾向がでて自分の首をしめていた。コロナ禍でいろいろなものを制限する中、何が一番大事なのか。やらねばではなく、これやるで決める。
3投稿日: 2020.04.21
powered by ブクログエッセンシャル=欠かすことのできない、本質的な おいおいおい、時間の見積を短縮する傾向があるなんてびっくりだ!会社までまで10分だと思っても15分みないと焦りと不安、トラブルに繋がります?多め多めに今後は見積もるぜ! あとはトレードオフがそんな重要なのかとは薄々気づいていたがまじだった!たしかに移動だけしてる時間とか無駄すぎるし非効率すぎる。何かをする時、得る時は、何かを失っている。失うものがどれくらいかを正確には把握できないけど、しっかり見積もらないと無駄ばかりになりまっせ。 ここでもマインドフルはでてくるのね。今ここに、その行動に目を向ける。最近のこれ系の本だと絶対と言うほどでてくるのね。 習慣の大切さも謳っている、人は行動を慣れさせれば継続できる、知識にして行動して継続ってやつだね。ただそのテクニックはほとんど謳われてないから組み合わせた人すげー。
3投稿日: 2020.04.18
powered by ブクログ本質的な目的は何か、を完全に明確にする事が大切であり、それに合わなければ切り捨てるか削減し、重要な行動に最大のエネルギーを使うことが大事だと思わされた。 アクションプラン *いま、この瞬間を大事に生きる。 *二度寝しないように、目覚ましがなったら本を広げる。 *もう一度お金を払ってまで買うもの、以外は捨てる。 *仕事の本質、目的を見直し、重要でない仕事は回避し目標に沿ったものへ全力を注ぐ。
3投稿日: 2020.04.14
powered by ブクログhttps://twitter.com/itaya1991_ugsc/status/1221474328631341056?s=21
0投稿日: 2020.04.12
