掟上今日子の推薦文(単行本版)

西尾維新, VOFAN / 講談社
(109件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
6
27
47
9
1
  • マルチタスク

    今日子さんの早く的確な仕事ぶりが光るお話が満載でした。
    ドラマとはキャストも結末も違っていて、いい感じです。最後まで読まないとタイトルの意味が分かりませんでしたが、こちらもとっても気持ちの良い終わり方でした。
    続きを読みたいと思いますが、ページ数の割にお高いのが少々気になります。
    続きを読む

    投稿日:2016.02.05

  • シリーズ第二弾

    シリーズ第二弾。連作中篇と見せかけた長編。最速の探偵にして、一日の記憶は寝てしまうとリセットしてしまう忘却の探偵・掟上今日子。美術館で警備員を勤める青年・親切守の巻き込まれた絵画を巡る事件。ある絵の前で必ず立ち止まっていた美女(今日子)が、或る日を境にその絵に見向きもしなくなった。また或る日、激昂した老人がその絵を額縁ごと叩き壊す事件を起こす。前作はテンポ良く読めたのですが、今回は冗長さというか回りくどさを感じた。お金への執着度が増しましたね、今日子さん…。続きを読む

    投稿日:2015.08.30

  • 顧客は一人だけじゃなかったんだ。

    シリーズ第2作。
    今回は長編でした。
    今度は、警備員をクビになった親切さんのお話です。
    あ、今日子さんのお客さんは、一人だけじゃなかったんですね。
    ストーリーは面白かった。
    このシリーズは1日で解決、が信条なのだけど、
    全然間延びしてなくてスゴイなぁ、と思いました。
    ただ、結末は割とあっさりしていて、もうちょっとひねってあったほうがいいかな?
    でも、ひねったら1日、っていうのに対してボリュームがありすぎなのかな?
    どうして、推薦状なのかは、ほう、そういうことか、と、思いました。
    続きを読む

    投稿日:2016.05.28

  • パズル

    短編集だった第一巻からうって変わって長編です。登場人物に関しても、一巻で今日子とならぶメインキャラだった厄介があっさりリストラされてしまいました。事件を引き寄せる体質って、好きな設定だったんだけどなあ。ただし、今日子さんはホームズにおけるワトソンみたいな狂言回しが必要なタイプの探偵なので、厄介の代わりに親切守というキャラが登場します。あまり癖のないキャラです

    それと、剥井陸という重要なサブキャラクターが出るのですが、彼は面白いですね。学校にも行かず鉛筆で絵ばかり描いている、小生意気で鋭い小学生です。戯言シリーズで後にどんどん膨らんでいった(とはいえ、自分はそれらの作品群をまったく読んでいないのですが・・・)零崎人識を彷彿とさせます。この子もシリーズに関わってくれたらいいなあと思います。

    あいかわらずミステリーはよく分からない自分ですが、本作はタイトルを含めて最後にパズルがかちんと合う構成になっておりまして、そこは好きでした。うん、なかなか面白いと思います

    本作の中心人物は和久井ですが、額縁師なんて始めて知りましたね。彼の性格や。事件の舞台のビルディングの成り立ちなど、なかなか面白かったです

    全体的には読んで楽しい作品でした。万人にお勧め出来ると思います

    ところで、後書きによると
    ・今日子の過去はまだ設定出来てない
    ・前回は短編集、今回は長編だったが、また短編や中編もやりたいね
    だそうです。厄介も再登場して短編集などもあるかもしれませんね
    続きを読む

    投稿日:2015.04.26

  • 推薦状の訳は最後までのお楽しみ

    掟上今日子第2弾でしょうか。
    睡眠の前後で記憶がリセットされてしまう、忘却探偵の活躍がスピーディーに展開されます。
    今回のパートナーは、前回の厄才さんから親切さんに変わります。元警備員の親切さんと前作とはちょっと異なる掟上さんは事件を解決出来るのか?
    タイトルの推薦状の意味は最後にひもとかれます。お楽しみに。
    続きを読む

    投稿日:2015.10.24

  • 「推薦」に関わるあれこれ

    美術品をめぐって巻き起こるいくつかの事件を、その日の記憶の全てを睡眠と共に忘れてしまう忘却探偵が「最速」で事件を解決していく話。また、今回は「推薦」されることが、いくつかの場面で、いくつかの方法で行われ、ひとつの鍵となっています。

    だいたい、3時間半くらいの読書時間でした。

    西尾維新の作品としては、万人受けするという点で普通の作品です。特徴的な描写については、今までのシリーズに比べれば鳴りを潜めています。ミステリーではありますが、読者としてはヒントが少なく、解決編に入るまでに謎が解けるように書かれているとは思えません。とはいっても、ミステリー好きにはお勧めです。もちろん、西尾維新好きにもお勧めです。
    続きを読む

    投稿日:2015.05.16

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ブクログレビュー

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  • あぴりあ

    あぴりあ

    今日子さんの相方が隠舘厄介じゃなく、親切守になってる!
    厄介はもう出てこないんだっけ?

    ドラマでは厄介が警備員だった記憶。

    当然ながら原作の方が奥行きがあって面白かった。

    投稿日:2020.11.02

  • まろちゃん

    まろちゃん

    キャラクターに品があって面白かったです

    終盤にかけてのドキドキ感、予想外の展開に圧倒される感じを期待していたので少し物足りなさを感じます

    投稿日:2020.09.19

  • とちんぐ

    とちんぐ

    掟上今日子シリーズの2冊目。
    安定のおもしろさでした。
    推理そのものよりキャラクター性に惹かれる一冊です。

    投稿日:2020.06.01

  • 歩

    掟上今日子シリーズ第二弾。

    今回は、絵画にまつわるお話。
    警備員の親切守さんと今日子さんが謎に挑む。
    自由奔放な今日子さんを親切さんがサポートするという形で話は進められます。

    投稿日:2020.04.15

  • より

    より

    図書館で。
    とりあえず絵にあたる事はないよな、ジイサン。
    文句があるなら物にあたらず、人間に抗議しろと言いたい所。
    それにしても前作と語り部が違うんですが。もしかして毎回変わるんだろうか。やるな、今日子さん。続きを読む

    投稿日:2020.02.03

  • もるがな

    もるがな

    前作に出てきた語り部の隠館厄介は今作では出てこず、文字通り一旦リセットされた状態から始まるのはシリーズ物としてはそこそこ目新しかった。前作同様、記憶のリセットというハンディを背負いつつも、それがまた異常な集中力やマルチタスク、数々の特殊技能に繋がっていたりする「強み」として生かされているのが面白く、何よりも、忘却するため物怖じせずに踏み込んでいけるというメンタル面の利点があるという着眼点が非常に良かった。事件そのものは前半の小さな事件が引き金となり、後半に繋がっていく二部構成になっており、真相はどちらも意外な方向性からのフィニッシングストロークとなっている。前者はともかく、後半の真相はオチは読めたものの、単純な解決ではなく自白に誘うという決着の付け方はよく、また西尾維新特有の煙に巻く印象になっているのが良い。ただ今作のワトソン役は例に漏れず探偵、読者より愚鈍ではあったものの、その愚鈍さがやや鼻につくレベルだったのが惜しまれる。毎度、西尾維新作品には、キャラクターageするアジテーターがいるものだが、愚鈍なワトソン役兼アジテーターというのはどうしても鼻白んでしまう部分があったのは否めない。アジテーションはまあ成功してはいるとは思うが、前作を読んだ読者には少し過剰に感じてしまう部分があるかも。掟上今日子の真相に触れそうになった前作とは違い、今作はその探偵役が抱える最大の謎に対するアプローチは弱めなものの、示されたイラストが猫なのは色々と興味深い。やはり羽川翼なのか? と思った所で筆を置かせてもらおう。続きを読む

    投稿日:2019.05.28

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