掟上今日子の推薦文(単行本版)

西尾維新, VOFAN / 講談社
(113件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
5
30
48
9
1
  • マルチタスク

    今日子さんの早く的確な仕事ぶりが光るお話が満載でした。
    ドラマとはキャストも結末も違っていて、いい感じです。最後まで読まないとタイトルの意味が分かりませんでしたが、こちらもとっても気持ちの良い終わり方でした。
    続きを読みたいと思いますが、ページ数の割にお高いのが少々気になります。
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    投稿日:2016.02.05

  • シリーズ第二弾

    シリーズ第二弾。連作中篇と見せかけた長編。最速の探偵にして、一日の記憶は寝てしまうとリセットしてしまう忘却の探偵・掟上今日子。美術館で警備員を勤める青年・親切守の巻き込まれた絵画を巡る事件。ある絵の前で必ず立ち止まっていた美女(今日子)が、或る日を境にその絵に見向きもしなくなった。また或る日、激昂した老人がその絵を額縁ごと叩き壊す事件を起こす。前作はテンポ良く読めたのですが、今回は冗長さというか回りくどさを感じた。お金への執着度が増しましたね、今日子さん…。続きを読む

    投稿日:2015.08.30

  • 顧客は一人だけじゃなかったんだ。

    シリーズ第2作。
    今回は長編でした。
    今度は、警備員をクビになった親切さんのお話です。
    あ、今日子さんのお客さんは、一人だけじゃなかったんですね。
    ストーリーは面白かった。
    このシリーズは1日で解決、が信条なのだけど、
    全然間延びしてなくてスゴイなぁ、と思いました。
    ただ、結末は割とあっさりしていて、もうちょっとひねってあったほうがいいかな?
    でも、ひねったら1日、っていうのに対してボリュームがありすぎなのかな?
    どうして、推薦状なのかは、ほう、そういうことか、と、思いました。
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    投稿日:2016.05.28

  • パズル

    短編集だった第一巻からうって変わって長編です。登場人物に関しても、一巻で今日子とならぶメインキャラだった厄介があっさりリストラされてしまいました。事件を引き寄せる体質って、好きな設定だったんだけどなあ。ただし、今日子さんはホームズにおけるワトソンみたいな狂言回しが必要なタイプの探偵なので、厄介の代わりに親切守というキャラが登場します。あまり癖のないキャラです

    それと、剥井陸という重要なサブキャラクターが出るのですが、彼は面白いですね。学校にも行かず鉛筆で絵ばかり描いている、小生意気で鋭い小学生です。戯言シリーズで後にどんどん膨らんでいった(とはいえ、自分はそれらの作品群をまったく読んでいないのですが・・・)零崎人識を彷彿とさせます。この子もシリーズに関わってくれたらいいなあと思います。

    あいかわらずミステリーはよく分からない自分ですが、本作はタイトルを含めて最後にパズルがかちんと合う構成になっておりまして、そこは好きでした。うん、なかなか面白いと思います

    本作の中心人物は和久井ですが、額縁師なんて始めて知りましたね。彼の性格や。事件の舞台のビルディングの成り立ちなど、なかなか面白かったです

    全体的には読んで楽しい作品でした。万人にお勧め出来ると思います

    ところで、後書きによると
    ・今日子の過去はまだ設定出来てない
    ・前回は短編集、今回は長編だったが、また短編や中編もやりたいね
    だそうです。厄介も再登場して短編集などもあるかもしれませんね
    続きを読む

    投稿日:2015.04.26

  • 推薦状の訳は最後までのお楽しみ

    掟上今日子第2弾でしょうか。
    睡眠の前後で記憶がリセットされてしまう、忘却探偵の活躍がスピーディーに展開されます。
    今回のパートナーは、前回の厄才さんから親切さんに変わります。元警備員の親切さんと前作とはちょっと異なる掟上さんは事件を解決出来るのか?
    タイトルの推薦状の意味は最後にひもとかれます。お楽しみに。
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    投稿日:2015.10.24

  • 「推薦」に関わるあれこれ

    美術品をめぐって巻き起こるいくつかの事件を、その日の記憶の全てを睡眠と共に忘れてしまう忘却探偵が「最速」で事件を解決していく話。また、今回は「推薦」されることが、いくつかの場面で、いくつかの方法で行われ、ひとつの鍵となっています。

    だいたい、3時間半くらいの読書時間でした。

    西尾維新の作品としては、万人受けするという点で普通の作品です。特徴的な描写については、今までのシリーズに比べれば鳴りを潜めています。ミステリーではありますが、読者としてはヒントが少なく、解決編に入るまでに謎が解けるように書かれているとは思えません。とはいっても、ミステリー好きにはお勧めです。もちろん、西尾維新好きにもお勧めです。
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    投稿日:2015.05.16

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ブクログレビュー

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  • watawata-knoppix

    watawata-knoppix

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館で書籍版を借りる。

    前回の備忘録からの登場人物が出ないのは意表を突かれた。
    一冊ごとに関わる人間が変わる。その一冊には複数の事件があるので初日で紹介、それ以降はその縁で別の日の京子さんが推理。そして一日ごとに記憶リセット。

    親切守(おやぎりまもる)。名前が覚えにくい。毎回出るたびに「しんせつさん」と読んでしまう。

    よく考えてあると素直に思う。どんな意図で絵を描かせていたかが、最後まで全く分からなかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.07.25

  • nebe

    nebe

    読み進めるほど、キャラクターがつかめるどころか、ますますミステリアスになる今日子さん。

    清楚なイメージと、事件を最速で解決するために選ぶ大胆な行動力。

    そのギャップがとっても魅力的!

    投稿日:2021.05.22

  • kenta19800417

    kenta19800417

    このレビューはネタバレを含みます

    なんか乱読して結局読み終わるまで3ヶ月くらいかかった。
    ちょっと文体が苦手と思うようになってきたかも。

    一章
    鑑定する今日子さん
    美術館で警備員をする親切さんの依頼。親切さんの人生を狂わせた3人の人物。
    今日子さんがある絵で必ず長い時間鑑賞する、気になった親切さんは声をかける。2億の価値があるだろうという。しかし、ある日を境に今日子さんがその絵を素通りすることになる。なぜか気になり聞くと2百万の価値となっているという。
    二人目は絵が天才的にうまい少年。
    三人目は突然絵を杖で破壊した和久井老人。
    絵を破壊されたことで警備員を解雇されてしまった。
    なぜ突然絵を破壊したのか?今日子さんが謎を説く。

    2話 推定する今日子さん
    和久井翁から親切さんへ連絡が入り、仕事場を警備して欲しいと言われる、迷っているときに今日子さんにも一緒に警備をお願いしようと連絡するが、一日で解決できないのは受け入れられないという。
    しかし和久井翁のアトリエ荘(若手の画家を集めて養成しているマンション)には不穏な雰囲気があるということで実際に足を運ぶがそこには和久井翁が刺された姿で、、、

    3章
    推薦する今日子さん
    警察に通報せずに犯人を探す今日子さん。
    アトリエ荘の住民全員から事情聴取を終え、和久井翁を刺した人物の特定をする。
    特定した際にはわざと記憶喪失のふりをして自首を促した。

    付記
    親切は今日子から今日子への推薦状によって警備員の仕事につく。
    そして、和久井翁の作品は、親切が首になった美術館に展示されることとなる

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    投稿日:2021.04.16

  • ゆうか

    ゆうか

    親切さんの心の中の解説が長すぎるような気もしたがやはりミステリーだなと言う感じ。
    今日子さんにしては長い話だったなと思った。
    推薦文ってそうゆうことやったんか〜あぁ〜〜ってなった。

    投稿日:2021.04.11

  • マタン

    マタン

    このレビューはネタバレを含みます

    全3編。全部つながっている作品で
    あるみょうちくりんなパトロン男(?)に起きる
    奇妙な事件が出てきます。

    犯人も疑える要素が1択しかないので
    どうしてそうなったかを読み進める形となります。
    なんというか、突き抜けたものの悲しみを
    感じる結果となりました。

    なぜパトロン男が途方もない不自然な行為を取ったかは
    終盤に明らかになってきます。
    ただ、これは新鮮なものではなくて
    案外ニュースでも時折取り上げられるものが
    扱われています。

    今回、今日子さんのそばにいる人間は
    いつもの人ではないです。
    どうこれから彼らが関係していくのやら。

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    投稿日:2021.02.06

  • あぴりあ

    あぴりあ

    今日子さんの相方が隠舘厄介じゃなく、親切守になってる!
    厄介はもう出てこないんだっけ?

    ドラマでは厄介が警備員だった記憶。

    当然ながら原作の方が奥行きがあって面白かった。

    投稿日:2020.11.02

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