掟上今日子の推薦文(単行本版)

西尾維新, VOFAN / 講談社
(112件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
5
30
47
9
1
  • 忘却探偵の第2弾。

    忘却探偵の第2弾。
    今回のワトソン役・親切守との出会いから事研解決まで。このシリーズは毎回、相棒が変わっていくの、かな?
    ミステリーなのに、登場人物が、美術館の警備員の親切と忘却探偵の今日子さん、天才少年と老人の4人だけ!なのに、事件が起こって、推理して、犯人見つけて…って展開を面白くしてるのは凄い。続きを読む

    投稿日:2017.11.19

  • 西尾維新による忘却探偵シリーズ第2弾

    前作で主役級の役割を与えられていた隠館は登場せず、親切守という別人が物語を語っていく構成となっていて、それはそれで少し残念。
    本作では美術館の警備員・親切が、抽象的な絵画の値段に2億円と値をつけた今日子と出会うところから始まる。その絵をいつもしげしげと立ち止まって見ていた今日子が、ある日いきなり素通りするのを目にしてなぜ?と問い、今日子の鑑定額が200万円に値下げされたこと、ある老人がその絵をいきなり叩き壊してしまったことなど、ただ字面だけ追っていると訳がわからないのでついつい先を読ませられる感覚は作者にしてやられているようで悔しい。
    もっとも、本作は長編の体裁をとっているため、前作に比較してやや冗長に過ぎる感もあり、特に親切の独白がややウザい。
    また、前作ではがめついだけの印象だった今日子が案外性悪で、簡単に嘘はつくしサラッと騙すし、やや関わり合いになりたくない人物の印象になってしまった。最後にはそれらにもある程度の理由付けがなされており、納得はできるが、それにしても、、、、
    次作以降でさらに今日子の知らない面が描かれていくのだろうが、楽しみなようなあまり見たくないような、複雑な心境になる。
    続きを読む

    投稿日:2016.06.28

  • 顧客は一人だけじゃなかったんだ。

    シリーズ第2作。
    今回は長編でした。
    今度は、警備員をクビになった親切さんのお話です。
    あ、今日子さんのお客さんは、一人だけじゃなかったんですね。
    ストーリーは面白かった。
    このシリーズは1日で解決、が信条なのだけど、
    全然間延びしてなくてスゴイなぁ、と思いました。
    ただ、結末は割とあっさりしていて、もうちょっとひねってあったほうがいいかな?
    でも、ひねったら1日、っていうのに対してボリュームがありすぎなのかな?
    どうして、推薦状なのかは、ほう、そういうことか、と、思いました。
    続きを読む

    投稿日:2016.05.28

  • マルチタスク

    今日子さんの早く的確な仕事ぶりが光るお話が満載でした。
    ドラマとはキャストも結末も違っていて、いい感じです。最後まで読まないとタイトルの意味が分かりませんでしたが、こちらもとっても気持ちの良い終わり方でした。
    続きを読みたいと思いますが、ページ数の割にお高いのが少々気になります。
    続きを読む

    投稿日:2016.02.05

  • 推薦状の訳は最後までのお楽しみ

    掟上今日子第2弾でしょうか。
    睡眠の前後で記憶がリセットされてしまう、忘却探偵の活躍がスピーディーに展開されます。
    今回のパートナーは、前回の厄才さんから親切さんに変わります。元警備員の親切さんと前作とはちょっと異なる掟上さんは事件を解決出来るのか?
    タイトルの推薦状の意味は最後にひもとかれます。お楽しみに。
    続きを読む

    投稿日:2015.10.24

  • 最速で読めます。

    今度は一冊ぜんぶの長篇で,語り手が交代したのはおれにとっては好印象。ずっと良くなった。「…備忘録」のテレビCMのせいで今日子さんが数年後の某嬢としか思えなくなったんだけどそれならそれで何の問題もない。

    投稿日:2015.09.17

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ブクログレビュー

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  • watawata-knoppix

    watawata-knoppix

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館で書籍版を借りる。

    前回の備忘録からの登場人物が出ないのは意表を突かれた。
    一冊ごとに関わる人間が変わる。その一冊には複数の事件があるので初日で紹介、それ以降はその縁で別の日の京子さんが推理。そして一日ごとに記憶リセット。

    親切守(おやぎりまもる)。名前が覚えにくい。毎回出るたびに「しんせつさん」と読んでしまう。

    よく考えてあると素直に思う。どんな意図で絵を描かせていたかが、最後まで全く分からなかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.07.25

  • nebe

    nebe

    読み進めるほど、キャラクターがつかめるどころか、ますますミステリアスになる今日子さん。

    清楚なイメージと、事件を最速で解決するために選ぶ大胆な行動力。

    そのギャップがとっても魅力的!

    投稿日:2021.05.22

  • kenta19800417

    kenta19800417

    このレビューはネタバレを含みます

    なんか乱読して結局読み終わるまで3ヶ月くらいかかった。
    ちょっと文体が苦手と思うようになってきたかも。

    一章
    鑑定する今日子さん
    美術館で警備員をする親切さんの依頼。親切さんの人生を狂わせた3人の人物。
    今日子さんがある絵で必ず長い時間鑑賞する、気になった親切さんは声をかける。2億の価値があるだろうという。しかし、ある日を境に今日子さんがその絵を素通りすることになる。なぜか気になり聞くと2百万の価値となっているという。
    二人目は絵が天才的にうまい少年。
    三人目は突然絵を杖で破壊した和久井老人。
    絵を破壊されたことで警備員を解雇されてしまった。
    なぜ突然絵を破壊したのか?今日子さんが謎を説く。

    2話 推定する今日子さん
    和久井翁から親切さんへ連絡が入り、仕事場を警備して欲しいと言われる、迷っているときに今日子さんにも一緒に警備をお願いしようと連絡するが、一日で解決できないのは受け入れられないという。
    しかし和久井翁のアトリエ荘(若手の画家を集めて養成しているマンション)には不穏な雰囲気があるということで実際に足を運ぶがそこには和久井翁が刺された姿で、、、

    3章
    推薦する今日子さん
    警察に通報せずに犯人を探す今日子さん。
    アトリエ荘の住民全員から事情聴取を終え、和久井翁を刺した人物の特定をする。
    特定した際にはわざと記憶喪失のふりをして自首を促した。

    付記
    親切は今日子から今日子への推薦状によって警備員の仕事につく。
    そして、和久井翁の作品は、親切が首になった美術館に展示されることとなる

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.04.16

  • ゆうか

    ゆうか

    親切さんの心の中の解説が長すぎるような気もしたがやはりミステリーだなと言う感じ。
    今日子さんにしては長い話だったなと思った。
    推薦文ってそうゆうことやったんか〜あぁ〜〜ってなった。

    投稿日:2021.04.11

  • マタン

    マタン

    このレビューはネタバレを含みます

    全3編。全部つながっている作品で
    あるみょうちくりんなパトロン男(?)に起きる
    奇妙な事件が出てきます。

    犯人も疑える要素が1択しかないので
    どうしてそうなったかを読み進める形となります。
    なんというか、突き抜けたものの悲しみを
    感じる結果となりました。

    なぜパトロン男が途方もない不自然な行為を取ったかは
    終盤に明らかになってきます。
    ただ、これは新鮮なものではなくて
    案外ニュースでも時折取り上げられるものが
    扱われています。

    今回、今日子さんのそばにいる人間は
    いつもの人ではないです。
    どうこれから彼らが関係していくのやら。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.02.06

  • あぴりあ

    あぴりあ

    今日子さんの相方が隠舘厄介じゃなく、親切守になってる!
    厄介はもう出てこないんだっけ?

    ドラマでは厄介が警備員だった記憶。

    当然ながら原作の方が奥行きがあって面白かった。

    投稿日:2020.11.02

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