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反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
草薙龍瞬/KADOKAWA
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総合評価

663件)
4.2
285
230
88
21
2
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらゆることを判断しない。 実践するには、意識して判断しないでいる必要があるので、なかなか難しい。 相手の幸せを願い、相手の苦しみや悲しみをそのまま理解し、相手の喜びや楽しさをそのまま理解し、反応しない心をもつ。 他者との関わりのなかで活かしていきたい。

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    ついイライラしてしまうことが悩みでこの本を読み始めたが大変参考になった。 宗教全般をうさんくさいものだと思っていたが仏教はとても合理的に感情をコントロールする方法だった。 テクニック的なものではなく本質に近い理論なので納得しながら読み進められる。 仏教自体をもっと深く学ぶことがメンタルトレーニングにつながると感じたので仏教への関心が初めて湧いた。

    0
    投稿日: 2025.11.23
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     原始仏教を修業した人らしく、ブッダの教えをわかりやすく伝えてくれました。少しの物足りなさとつじつま合わせの話の持って行き方に残念。

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    ストレスの正体は無駄に様々なことに反応してしまう心にあることを説いた名著。 特に厄介なのが承認欲。 承認欲をコントロールできる人は優秀だなとつくづく思う。 大切なことは、自分のコントロールできないことについて妄想を働かせないこと。他者評価や、他者の考えは自分ではコントロールできない。あれこれ考えてもそのほとんどが妄想である。 他者からの評価ではなく。自分の快や納得感を大切にして仕事をしていきたいと思う。評価はその結果着いてくる。 反応していいの、自分が前にすすめそうなものに対してのみと心に誓う。

    0
    投稿日: 2025.11.22
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    これは、5に値する本でした。仏教に馴染みがない環境で育ってきた。ブッダの考え方が今の自分にすとんと落ちたし、自分の生き方にとって必要なエッセンスが凄いあった。まだ途中だけど書かせてもらいたい。心が反応を生む、要は欲がその反応をうみ、苦悩がついてくる。なので反応しない練習必要だ。そして試してみた、結構効果が絶大過ぎて面白かった。そして他人がどれほど何かに反応したり、判断したりしてるのか見れてとれて面白かった。達観しているわけでは、ない。この心の観察が今後生きていく上で鍵になりそうだな。

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    難しいことをせずとも自分の思考を整理したり自分の軸を取り戻すことはできる、その手段がわかりやすく、紹介されている。 情報の多さに疲弊しがちな現代にこそ、シンプルさが大切だと感じる。

    0
    投稿日: 2025.11.15
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    さまざまの悩みの原因は反応してしまう心だったということに納得しました。色々読んできたがしっくりきたし気がしました。振り返りして、また読み込みたいです。

    0
    投稿日: 2025.11.07
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    期待や執着、嫉妬や承認欲求から解放されるにはどういった心のあり方でいれば良いのかが気になり、読みました。 思っている以上に内面の深い部分に関わる内容で、読んでいて興味深かったです。 一つ一つの事柄に反応や判断を持たず、事実そのものを眺めることはなかなか難しいですが、相手と比較せず、自分のすべきことに真摯に向き合うこと、謙虚に自身を磨くこと、相手の話を素直に聞くこと(受け止めること)を意識していこうと思います。また時期をみて、読み返したいです。

    0
    投稿日: 2025.11.01
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    初心者向けで読みやすかった! 仏教というよりマインドフルネスの実践法だったり、解釈の仕方が書いてあるという感じで、とっつきやすいしサクッと読める どんなに理屈で言われたところで変わらないから、結局心のトレーニングが一番 数年前にマインドフルネス勉強して実践して最近サボってたからこそモヤモヤが続く日々だったのかな、と思えたので、改めて実践して変えていきたい ・自分の心を見つめる、俯瞰的にみる ・目を瞑って、現実と妄想を切り分ける癖をつける ・体の動きや感覚に意識を寄せて内側に向きすぎた心を外側(=リアル)に集中させる ・どんなに気合を入れても、視界に入る刺激に心は反応するようにできているから、不要な刺激を排除していく

    0
    投稿日: 2025.11.01
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    最近プライベートでも仕事でもいろんな出来事があり、心がモヤモヤしている折にAudibleで本書を見かけ聴いて見ました。 仏教の考え方に沿った心のあり様を解説し、日々の様々な思念への対応方法が書かれていました。 流石に仏教の考えをベースにされており反論の余地なしで、如何に自分が常々妄想にまみれているかが分かった。 同時に簡単手軽に日々の生活に落とし込めるかというと難しいと感じた。 頭の前の方で、相手の思いなどを評価せずに理解しつつ、後ろの方で自分の反応を意識するなど実践できるとそれだけでも心乱さずにコミニケーションができるのでこういった点を実践したい。 瞑想も生活習慣に取り込みたいと思うのですが自分の中ではやはりハードル高め。

    0
    投稿日: 2025.10.30
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    2回目 1回目よりも納得できた。 怒り=執着、妄想、判断 反応しないことが最高の勝利 妄想をやめる。判断をやめる。 嫉妬から自由になる。→他人と同じ成果を手に入れたい、他人と同じになりたいという妄想から降りる。相手を見ない。 最高の納得を目指す

    0
    投稿日: 2025.10.18
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    反応しない。 自分で妄想をしない。 今を見つめる。 そして自分が生きているい今この時間を 自分自身が納得できるようにする。 色々な考えが頭に上がってたら 目をつぶって内の世界を見るようにする。 嫉妬は自分に自信がないから。 相手が悪いのではない。 自分ができることを考えていけば 嫉妬という気持ちもなくなると思った。

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    反応しない。 判断しない。 執着しない。 否定しない。 言っていることはわかるものの、タイトルの通り、練習しないと身につかないと思った。 最高の納得をゴールにするという考え方はとてもいいな、と思えた。

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    【動機】タイトルに惹かれて たとえば「くさくさするような感情に浸っているなら、それを解消するための行動を起こす方がよっぽど有益だ」というようなことに、まったくその通りだよねと思いながら読んだ。 しばしば「自分を足止めさせる」感情にとらわれてきたと思うが、その感情のモトをつくっているのは「自分」で、「相手」から直接的になにかを受けているのとは違うということを、思い出せるようにしよう。

    5
    投稿日: 2025.10.09
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    考え方はわかったけど、深く理解するにはもう一度読まないと。さらにそれを実践するには何度も読まないと、という感じ。 焦ったり不安になったりしがちなので、ゆっくり目を閉じて自分の感情を観察することから始めてみようと思う。

    1
    投稿日: 2025.10.09
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    新しい価値観を得ました。 私は心配症で、不安症、克服できずにいましたが、これを読み、心が安定するようになりました。 仏陀の智慧に興味が湧き、もっと研究したくなりました。この考え方を一生の大切にするだろうと思います。

    0
    投稿日: 2025.09.30
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    『反応しない練習』は、日々の経営判断や人間関係で振り回されがちな“心の反応”を整えるヒントを与えてくれる一冊。外部環境や周囲の言葉に即座に反応するのではなく、一呼吸おいて「自分の軸」で判断する大切さを学んだ。成果を急ぐあまり感情に支配されがちだが、静かな心こそ持続的な意思決定の源泉になると実感した。

    3
    投稿日: 2025.09.27
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    著者自身が読んでくれるAudbueで聞いた 自分を俯瞰してどんな感情なのかを認識して、出来れば声に出して確認する事が大事なんだね 特に妄想の件が面白かった そうか、あれもこれも妄想だったのだな そりゃどうする事も出来ねえや、と腑に落ちた その辺はアドラー心理学的に言えば他者の課題だもんね 妄想では無く、見るままに、感じるままに 妄想による判断が癖ついてたのかも 繰り返し聞こう

    2
    投稿日: 2025.09.24
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    あらゆる悩みが消えていく、物体の超合理的な考え方。 どんな悩みも、まずは悩んでいることを受け入れる。原因が、欲望、怒り、妄想であることを観察する。事実と自分の反応を分けて整理する。そして、あの人に認められたからと言って、それが一体何の役に立つのか? そう考えることで、怒りは自然と消えていく。

    1
    投稿日: 2025.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・人と関わるときは、心の前半分を相手を「ただ理解すること」に使い、後ろ半分を「自分の心の動きを見ること」に使う。 ・無駄な判断をしない。「真実かつ有益」な判断のみをする。 ・ありのままの自分=頑張れている自分-五つの妨げ ・正しい生き方の例 ①無駄に反応しない ②三毒(欲・怒り・妄想)を解消する ③慈・悲・喜・捨の心で向き合う ・快を増やして、不快を減らす ・目を閉じて外の世界を切り離し、自分の心の中を見つめる。そして目を開けて、妄想から目醒める。 ・自分を見失ったら、「正しい生き方」「正しい心」に戻り、また歩み出せばいい。 ・いついかなる時も、自分を否定しない。肯定する。

    0
    投稿日: 2025.09.20
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    ブッダの教えが、分かりやすく書かれています。響く言葉や押してがたくさんあった。人間は誰しも苦しみを抱えながら生きている。苦しみとは、欲と妄想なのだ。一度目を閉じてみよう。己の感覚に集中する。悩みは実体のないもの。目を閉じてリセットできる。自己啓発本は色々読んでいるが、この本はしっくりくる、実践できそう、実践してみたい!と思えた。つい、その心がけを忘れてしまっても、正しく生きる方向を分かっていればいつでも戻ってこれる、っていうのがすごく納得です。

    0
    投稿日: 2025.09.11
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    5つのなんちゃらとか、非常にわかりやすくて納得できるものでした。 けどきっと忘れる。忘れた時にここに立ち返ってこれるだけのものは心に持っておきたい。 けどきっとそれも持ち得ていられないときに忘れてしまって、反応してしまうのだろうな、という既に自分に対してネガティブな反応がw

    0
    投稿日: 2025.09.11
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    仏教の教えはこんなにも現代に役立つことを知りました。今までお坊さんって何をしてるんだろうと思って不思議に思っていたんですが、悩みを解決する方法論を学べます。 きっと誰しもが悩みを経験していると思うので、共感しつつ、根本的に悩みをなくせそうだなと思えるはずです。 何千年も前にブッダが残したメッセージに感激しました。自身の経験に照らしてすぐに実行に移してみると、気分が良くなりました!

    1
    投稿日: 2025.09.10
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    読後の納得感が凄まじいです。ブッダという人はどこまでも合理的に考える人であったらしく、なぜそう考えるのか、理由もしっかり教えてくれます。 正しい生き方とは何なのか、正しい心の使い方とは何なのか、その答えがこの本にあります。 一度では理解しきれていない部分が多々あるので、また読み返したいと思います。

    0
    投稿日: 2025.09.09
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    素晴らしい。人生観が変わる。周りを気にしてばかりだったのに気にならないようになった。いつも目の止まる所に置いておきたい。

    0
    投稿日: 2025.09.06
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    読み始めは、なるほどなるほど。中盤から終盤にかけては、気が散って頭に入ってこん。ブッタの精神には、ほど遠い。承認欲を認めて、感情を理解することを意識する。反応してしまいそうな弱気。自分らしくてなにより

    0
    投稿日: 2025.09.04
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    日常生活を生きる上での悩みや感情に対する向き合い方を教えてくれる。 この本によってハッと気付かされたこと、反応するから心がざわつく、乱される。 いわゆるメタ認知ができるようになってきたのか、明らかに心が掻き乱されるようなことが減った気がする。 1日2日で変わることではないからこそこのタイトルなのかもしれない。 気づきと仏教へのさらなる興味がわいた本。

    0
    投稿日: 2025.09.02
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    人間関係で悩んでいる時に出会いました。 非常に刺さる言葉ばかりでした。 他人に裏切られたと思うのは、自分の中に存在する理想像と現実との乖離があるからなのでしょう。

    0
    投稿日: 2025.08.31
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    善悪は最優先として、正しいことを言うことが良いわけではない。真実かつ有益であるというくだり、物凄く響いた。この瞬間の最新情報かつ利益に繋がるということ、私なりにはそう解釈できる。上司や社長の話をこの公式に当てはめて聞くと、判断が捗るように思う。 仏教の話はとても噛み砕いた説明でストンと落ちる。反射や感覚までメタ認知することで、ニュートラルに戻すこと。まるで道路で走っているけど、信号もあるから赤の時はブレーキしてニュートラルにしとこうね、と勝手に解釈。昼休みに横になって自分の呼吸を感じる。寝てないけど頭はスッキリする。大事だなと。育てようもう一人の自分を。

    0
    投稿日: 2025.08.26
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    「自分とかないから。」という本が大ヒットしたが、それの原型となるような本という印象。 「自分とかないから。」 と比較すると割と難しく書かれているので、ところどころ気になるところだけつまみ読み。 ためになるところはなるが、今の自分にとっては、最初から最後までじっくり読む感じではなかった。

    1
    投稿日: 2025.08.22
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    自分がいかに納得できるか。自分の心と向き合う。 感情対感情ではなく、なぜその反応になっているか理解すること。お互いの幸せがゴール。 自分の身体の外に目を向ける。身体の感覚、手や足の動き、呼吸など。 心は一日に「七万個」もの想念を思い浮かべる「約一・二秒で一個の思い」心というのは、それくらい目まぐるしく回転しつづけている「心は無常である」ことの一つの例です。 →何かあった相手とも次に会う時は新しい人としてその人と向き合う →あらゆるところで情報が溢れるこの世界で、自分の心と向き合う時間を1日30秒でもつくりたい

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    資本、才能、健康、美貌などに恵まれない状況であっても、人生は続くし、幸福に生きていきたい。そんな時、どうしても欲が邪魔になる。 贅沢を求めるわけでなく、自分の思う「普通」を願うだけですら、中々叶わない。 そこに生じる強いストレスをどう扱ったらよいか、それを知りたく、ふと目に入った本書を手に取った。 これまで接した仏教の思想では、考えないこと、あるがままに受け止めることによって、穏やかなここをを手に入れればいい、というものが多かった。 ここには、どうしても「諦め」のようなネガティブな印象が付きまとっている。 だが本書を読んでより染み込んできたのは、強いリアリズムである。 叶わないものは叶わない。努力して、自分の直観、感覚、気持ちを気合で強引に奮い立たせても、結局苦しい。 自分を苦しめない、そして人も苦しめない、そんな最終的なゴールから逆算していくと、良くも悪くも「考えない、忘れる」という方法が、現実的に役立つ。 原始仏教において、「真実であるかどうか」と「役立つかどうか」という2つの視点で物事を考えるというのは目から鱗だった。 非常にシンプルで、論理的で、現実的である。 自分の悩みというのは結局「妄想」であって、真実であるとは限らない。 自分の悩みは、希望が叶わないことに対する不満を脳内で反芻して、打開策を考えたり心の落としどころを見出したり他者につらみを知ってもらいたいという思いから出て来る。しかしそんなことをしていても苦しみが募るばかりで、現実は変わらない。つまり、「役立たない」。 役立つのは、むしろその苦しみをさっさと捨てて、現実を一歩でもよくするためのアクションなはずである。 本来、生き残るための技術の積み重ね、総体として現在の感情も進化してきたはずなのに、脳が発達しすぎた故か、真実ではないことや役に立たないことに余分なエネルギーを我々は使うようになってしまっている。 その仕組みを知るための方法として、仏教があると気づけたのは良い発見だった。

    6
    投稿日: 2025.08.17
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    「人の視点がきになる」 怒りは過去の記憶の結生に触れて反応する。 心の過去に残っている反応を自覚すると、徐々に影響を受けなくなる。 例。前職で厳しく監視されていた業務の経験から、今でも誰かに見られているような気がする。これは自分の妄想である。ということに気づけたことで俯瞰的に見れて冷静になる。(ラベリング) 「較べてしまうとき」 比較することはかなり不合理な、不毛な思考。 1,妄想でしかないから実感できない。 2,比較しても自分は変われない。不安が残る。 3、絶対有利にならないと、それは不可能。 「目を覚まそう」 あのときこうしていれば、自分だって勝てたのではないか。 今からでも頑張れば勝てるのではないか。 この欲に気づいたら「目を覚ましてごらん」と唱える。 本当の勝利は自分自身への納得。である。 「心の土台」 慈悲喜捨を感じる。 この4つの心が「愛」である。 この土台で、よし、と思える人生。 体の呼吸を感じ取る。 それが退屈だと感じたら、それだけで平気でいられることを 目標とすることで、自由になれる。

    0
    投稿日: 2025.08.13
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    起こった事象に一喜一憂しない、起きたことをただあるがままに受け入れるということがストンと心に落ちました。あとは実践あるのみ。

    0
    投稿日: 2025.08.12
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    本来あるべき、心の持ち方、考え方について学ぶことができた。 外の情報に流される、反応するのではなくて、自分の内側と向き合いそこに対して、やるべきこと、できることをしていくとこで自分の人生に充実感を持たせることができる。 書いてある内容が、自分にとっては刺さるものが多かったから、定期的に読み直して自分を見つめ直すきっかけにしたい

    0
    投稿日: 2025.08.11
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    オーディブルにて。 良すぎて通常ナレーションと本人朗読版の2回聴きました。 ブッダの教えは確かに合理的で、仏教への考え方が変わりました。 その解釈や現代的な例えなど、著者のセンスや人柄のおかげもあると思います。 まだ全部頭に入ったわけではないので、たまに聴き返し(読み返し)て、反応しない練習を続けたいと思います。 何かしら悩んでいる人がいたらオススメしたい一冊です。

    0
    投稿日: 2025.08.09
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    自分自身の中と向き合う、今を生きる、他者に悲の心を向ける、難しいけど身につけていきたいと思いました。 これからの指針になる良い本でした。

    0
    投稿日: 2025.08.05
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    ここ何年か人間関係に悩まされる出来事が続き、藁をも掴む気持ちで手に取った本。「そうそう」とうなづく箇所が多く、大昔のブッダの教えがまさか現代の自分に響いてくるとは思わなかった。太古から人間の苦しみは不変なのだなと。シンプルに、心乱されることなく過ごせることの大切さを教えてくれた本。

    1
    投稿日: 2025.07.29
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    小さな反応を連鎖させない習慣を作る 心の半分は物事の理解に、心の半分は自分の心に向ける 慈悲喜捨で人も自分も理解する

    0
    投稿日: 2025.07.28
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    現実逃避、ではないのだが、結局自分の本質にどう向き合えばいいのかがまだ腑に落ちない。 ただ、あるものをあるとして見つめて、味わい、受け入れればいいのか。 他人ではなく、外の世界でもなく、常に自分の内側を拠り所とすることは、結局色々なところに派生して「マインドフルネス」に落ち着くところなのか。 自分がなぜこんな反応をするようになったのか、というところにどう掘り下げていけばいいのか、ただ反応しない、そして慈しむ、という方向に向けるにはまだまだ細かな段階があるような気がしてならない。

    0
    投稿日: 2025.07.26
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    超厳密かつ厳格にではなく、都合よく自分の状態を客観視したり快楽は快楽として客観視せずにあじわったりすれば良いという書籍で、参考になるし、読んでいて安心する内容だった。

    0
    投稿日: 2025.07.22
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    「反応しない練習」 刺激に対して無駄に反応せず、ありのままをみて理解する。なんて高度な技術なんだろうと思いました。 ココロの状態を言葉で確認して、カラダの感覚を意識する。そしてアタマの中を貪欲・怒り・妄想に分類する。 すごいエクササイズが必要だ。 自分は頭でっかち。妄想VS感覚でいうと圧倒的に妄想のほうが多い。 マインドフルネスを意識して、いかに感覚の量を多くしていくかが、自分の課題になりそうです。 反応しないとは、決してその刺激を無視することではない、と書いてありましたが、僕にとっては最初から無視するのが合っているのかもしれないと思いました。反応するものと反応しないものを明確に分けておくことが必要だなと思いました。一旦反応すると莫大な妄想癖につながって苦しいから。 妄想や判断。人間の素晴らしいものである反面、いきすぎると自分を苦しめるもの。 反応しない練習(No Reaction exercise)をこれから意識してやっていきます。

    14
    投稿日: 2025.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人間の苦しみ、執着、相手との向き合い方に関するブッダの考え方が分かりやすくまとめられている。 人間が抱く苦しみは執着からうまれるものであり、執着とは自分の判断(=妄想)によって生じるものである。 人の判断はある一面からのものに限られるため、その人の判断は別の人の判断と異なることが多いにある。そのため、自分の考えが正しいと判断してはいけないと正しく理解することが心が楽になる一つの方法である。 人間の悩みにどのように向き合うかを合理的に説明されている。ブッダの考えはどちらかというと哲学に近い。また読み直したい。

    0
    投稿日: 2025.07.08
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    割と普段から自分が考えてたことなので、新しい発見があった!というわけではないけど、普段の考え方は合ってたのかと思えた。 「反応しない」と「人のために生きる」はなかなか境界線が難しいところであると思うけどネ…

    0
    投稿日: 2025.06.28
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    ブッダの教えのエッセンスを紹介して現代人にも通じる悩みやストレスを軽減する方法を教えてくれる一冊。 仏教という宗教とは区別されていて、あくまでブッダの語った原典をもとにした「考え方」。 人間の悩みやストレスの根源的な部分の改善が主な内容のため、タイトルの通り多少訓練が必要でお手軽に心を軽くしてくれるわけではないので、ほんとにギリギリの状態でもうダメかもという余裕のない人はまずtestosteroneとかの単純に心を軽くしてくれる本の方がいいかな。 とはいえこの本の内容も難しいことばかりではなく、簡単な内容から高度な手法までロジカルにわかりやすく紹介してくれて、全ての実践は難しくとも、読んで損はない。 悩みとかに苦しんでいない人にも、パラダイムシフトというか、ブッダすごいなぁと楽しめる内容ではないかと思う。

    1
    投稿日: 2025.06.22
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    ブッダの教えをかみ砕いてわかりやすく 教えてくれる本。 自分なりにまとめると - 人間は常に欲望の炎を燃やしている - ただ、欲望は尽きることない - 欲を手放しましょう - 不満も手放しましょう - 反応も手放しましょう - 欲や、不満を見つめる、あると認めることで、小さくなる - 善とは、役にたつこと - 善を取り入れよう ブッダは実学者である。

    4
    投稿日: 2025.06.19
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    ブッダの教えを僧侶である著者が分かりやすい言葉で書いてある。ブッダの考え方がとてもよく理解できた。 この世の中はいい事ばかりじゃないし、辛くて、悲しいこともある。それを避けるためには、世の中との関わりを絶っていくことではない。自分の中の「反応」をしないことで捉え方を変えていく。それで幸せを感じるようにしていくこと。ざっくりするとそんな感じ。 周りのことは変えられないけど、自分の中は変えられ得る。反応しない練習することで、幸せを感じるようにしていこうと思った。 ちょっと悩んだ時に読み直してみたい本だった。ためになったねえ。

    8
    投稿日: 2025.06.15
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    悩みの正体は心の反応。 執着を手放すのが大事。 自信がないとか他人と比較するというのはすごく不合理な考えだからやめようと思った。もっと他にやることいっぱいある。 慈悲喜捨を大切に生きようと思った。 正しい努力−五つの妨げ=自分の人生 だから、少しでもより良くできるように頑張ろうと思った。 妄想とか判断に囚われたら、それを自覚するだけで良いというのは驚きだった。気づくだけでだいぶ違うというのは知らなかった。

    7
    投稿日: 2025.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しんめいPの『自分とかないから』の参考文献から本書にたどり着きました。 巷でいうところのビジネス本に分類されそうなタイトル。笑 ですが、内容としては具体例もありつつ、抽象的・精神的な内容もしっかり書かれています。 宗教=ちょっと胡散臭い、説教くさいというイメージがありしたが、本書の内容はさっぱりしてて理論的。 図書館で借りたのですが、自分でも購入して折にふれて読み返したい、そんな本でした。 ※以下のレビューは人に向けてというより、自分の備忘録用です。 ・反応せず、理解する ①ココロの状態を言葉にする(ラベリングする) 「怒ってる」「悲しんでる」など ・妄想をリセットする 「今、妄想している」と客観的に言葉にする ・「こうでなければ」という、自分や相手への期待もだ単の「判断」。頭の中にしかない「妄想」と同じ。本来「ない」ものを「ある」と思って自分も相手も苦しめてしまう。 ・失敗してときに、感情で反応するのではなく、どう行動するか。落ち込まない、へこまない、自分を責めない、悲観しない。「ここからできること」に専念する。 ・悩みの整理 ①不快な感情がうまれるのを防ぐ。湧いてしまった感情は、早めにリセットする →「相手にとって正しいことと自分にとって正しいことが異なる」とうい当たり前を理解する。相手の反応は相手のもので自分が引き受ける必要はない。 「心の半分を前に、もう半分を後ろに使う」前側で相手を見て、後ろ側で自分の「反応」を見る。 ②相手とどう関わるかを考える →相手ののことを「判断」しない。  「わたしはこう感じている」「こう考えている」と伝えること、理解を共有することを目的とする 上記2つの問題をごっちゃにしない。

    2
    投稿日: 2025.06.12
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    宗教は人間がいい感じに生きるためのフレームワーク。仏教もそのひとつ。 この本と著者はかなり宗教のフレームワークとしての働きを意識し伝えているように感じる。ふまり布教感はない。別に仏教信じなくていいんで良いエッセンスを使って的な。つまり実用仏教という感じ。 心がしんどいとき、反応せずにまず理解する。心の状態を言葉で確認する。仏教ではラベリングと呼ぶ。つまりファスト・スローでいう遅い思考へのシフトだ。AIに悩みを相談するとき、まず悩みを文字起こしする。これだ。文字起こしするだけで結構感情がロジックに落ちる。つまりファストからスローに遷移する。その時点ですでに結構救われている。 仏教フレームワークでは、ファスト・スローの早い思考が煩悩なのかもしれない。 仏教は結構アジャイルだな。仕組みで改善。 相手のことをいちいち感情レイヤでの判断をしないのは「吝嗇の法則」「オッカムの剃刀」と同じだな。

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    投稿日: 2025.06.01
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    本書では、悩みを作り出すのは「心の反応」であり、反応せずに理解することが悩みを解決する方法であると述べています。周りの出来事に対して主観ではなく客観で捉え、理解の仕方次第で心の反応は変わる。私も目の前の出来事に対し、あれこれ考えるのではなく、まずはただ理解しようと努めることを意識していこうと思いました。

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    投稿日: 2025.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    悩みを「なくす」のではなく、まず「ある」と認める この本は、悩みを一瞬で消し去ってくれる魔法の方法を教えてくれるわけではない。 むしろ、そうした「すぐ楽になる方法」に飛びつく前に、悩みという現象を正確に見つめる“訓練”をしようというスタンスだ。 オーディブルで聴いていた私は、著者の静かな語りと、ブッダの考え方の“異常なまでの合理性”にじわじわと惹き込まれた。 「悩み=反応」であることに気づく 本書で最も大きな学びは、“悩みは反応である”という視点だった。 私たちの多くの悩みは、実は「出来事そのもの」ではなく、それに対する“心の反応”の積み重ねでできているという。 承認されない → 落ち込む 嫌な一言を言われた → 怒る 未来が不安 → 妄想に飲まれる ★この“反応”こそが、苦しみの正体だという説明にハッとさせられた。

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    投稿日: 2025.05.30
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    仏教から学ぶ生き方捉え方の本。色々な物事にいちいち反応してしまうことから離れていく。そういう練習をしましょう。いらぬ判断をしないで悩まず苦しまず、快適を目指して書かれた本。とても読みやすかったし学びがたくさんありました、やはり仏教は実用性がかなり高く、合理的なのが良かったです、 私もこの本で学んだ判断しないことやいちいち反応しない、無反応こそ勝利を肝に銘じて不安や悩みから離れていけたらいいなと思いました。

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    投稿日: 2025.05.29
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    なぜ落ち着かないのか、心が不安になるのか。これでよし!と思えないのか、それは自分の心をちゃんと見てあげて、言葉で理解しておくことを習慣としていなかったからかもしれない。自分はなんとかなく不安という状態が多くて心配症とも言われます。それは、正しい理解に到達していないからかなと思いました。 貪欲、怒り、妄想の心の状態になってないことを確かめるとざわつかない人生を歩めそうです。 他人を判断せずに理解するというのは人間にとって難しいことだけど、もともと自分とは違うのだから同じ方向性で考えるということがおかしな話だとクールに考えたいです。 快をちゃんと大切にして、自分を肯定してあげることでより良く生きる道を選びたいと思います。

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    投稿日: 2025.05.27
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    図書館で。いちいち反応することで心が揺れ動き落ち着かない。池に石を投げ入れて波紋がでるように。デフォルトの心はそうできている。いわば自然だ。しかし,落ち着かない心では見ても見えず聞いても聞こえず触れても触れずの状態になってしまう。反応しないことをいかに練習し,学習するか。少しずつ重ねていくしかないが,基本的には慢を捨てること。捨てるのは難しいので少し減らす。悩みは基本的に対人関係にあり,自分は自分であり,相手は相手であり,立場が異なることとを理解できればよし。無理に自分の世界に従えない。思い込みを減らす。

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    投稿日: 2025.05.18
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    怒りや悲しみも全て自分の妄想。相手とは問題を解決する心が重要だと知った。 わかりやすく仏教を簡単に知りたい人にもおすすめ。

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    投稿日: 2025.05.18
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    今の心の状態を見る 今に集中して、頭と状況を分離する とすることで、マイナスの感情とか 快楽に反応しない ということが書かれているのではないかと感じた。 宗教っぽかったので理解しきれないと思ったけど、仏教を勉強したいと思った。 私の好きなエッセンシャル思考に近いものがある。 今に集中するってところが。

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    投稿日: 2025.05.18
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    ブッダの考えをもとに、不安な気持ちを解消する方法について具体的に説明している。 【概要】 悩みは解決できるものであり、そのためには悩みの内容を理解することが重要。悩みは心の反応であり、無駄な反応をしないことが重要。心は常に求めるものであり、悩みにたいして、それを正しく理解して受け入れる、それが一体何なのだ?と問うことで心は楽になる。 今の心の状態を言葉にする。何に悩んでいるのか具体的に確認する。 不安は妄想からでる。妄想とは、考えたり悩んだりする心の状態。妄想から抜け出すには、視覚や身体の感覚などに集中する。歩く際に足の感覚や呼吸に集中することで反応をなくせる。 自分はダメだ、できない、嫌いだとと思うのは判断しているから。判断しないために、判断した時は「判断した」と気づく。そして自分に素直になる。どんな状況でも自分を否定しない(判断しない)。 自分を否定しそうな時は、外を歩く(感覚に意識を向ける)、広い世界を見渡す(自分以外の人に目を向ける、執着から離れる)、自分は自分を肯定する。 落ち込まない、凹まない、自分を責めない、ここからできることに専念する。 自信が欲しい、は不合理。状況は常に変わるので、自信を持つのは不可能で、妄想の範疇。それより今できることに専念する。頑張らなきゃ、と思うのも、自信がないという妄想から来ている。自信をつけるには、とりあえず体験するので良い。 唯一自信をつけられるのは、こうすればできるという成果の見通しがたった時。それには、やってみる、体験を積む、ある程度の成果を出せるようになる、周囲が認める、「こう動けば成果が出せる」と見通しがつくようになる、のサイクルを回す。 相手の反応は相手にゆだねる。 心の半分を前に、もう半分を後ろに使う。前半分は相手を見て理解する、後ろ半分は自分の反応を見る。 妄想は確かめようがない、確かめられないものは放っておく。自分自身の生きる目的をはっきりさせ、目的のために生きる。 正しい努力とは、認められたい気持ちをモチベーションにして仕事や生活を改善する、どんなときも自分の物事に集中する、自分で納得できることを指針とする、こと。物事に集中するためには、めをとじる、無駄な反応を止める、一気に集中して取り組む、のサイクルを繰り返す。 目的を達成する上で、快楽に流される、怒り、やる気の出ない心、落ち着かない心がけて、疑念の五つの妨げがある。それを乗り越えるにはこれまでの教え(反応しない、快を大切にする、感覚を大事にする、反応に気づく、など)を実践する。 他人と比べず、自分が他者に貢献できることを考える、自身の内面(自分にしかないもの)をみる。 何度でも正しい生き方(反応せず正しく理解する、悪い反応を浄化する、慈悲喜捨の心で人々や生命の幸せを願う)を求める、自分のみを拠り所とし、地位や職業や学歴といった他のものに拠り所を求めない。 心に拠り所をもち、正しい方向性を見据える「道」にたった時、人生に納得し、人生を信頼できるようになる。

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    投稿日: 2025.05.17
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    今まで反応しないこと=感じない、感じることに気付かないようにする鈍感さが求められていると思い込んでいた。 反応しないことというのは、感じている感情や目の前の事実を「あるものはある」と存在を認めて、その上で「反応しなくて良い、自分の執着や解釈や判断が悩みを生み出しているんだ。心を乱されなくて良い。恐れなくて良い」と自分に語りかけていくことなんだと思った。 心が乱れた時、強がっている人にぜひお勧めしたい一冊。

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    投稿日: 2025.05.07
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    今の自分に必要な考え方を学べた。 自分で判断する=【妄想】は自分にとっては➕にならない。判断したって正解はないという点については、恋愛や仕事でいかに妄想してきたかということに気づけた視点だった。 いつもあーしてればこーしてればとか考えてたけどそれはやめる。これからどうするべきか。今の状況はどんな状況が把握し、感情ではなく感性に方向を向けていきたい。 総じて人生において価値ある本だった。

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    投稿日: 2025.05.05
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    ブッダの考え。ムダな反応をしない。余計なことを判断しない。どんな時も自分を否定しない。不満やストレスなどのマイナスの感情で苦しまない。他人の視線を気にせず自分らしく生きる。勝ち負けや優劣にこだわってしまう性格をやめる。納得いく人生を、ここから目指す。

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    投稿日: 2025.05.02
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    再読。何年か前に読んだ本。この本自体は一時期話題になってたので存在は知っていたが、母親から「えらい賢いお坊さんの講演を聞いておもろかったからあんたも読んでみぃや」と言われ、これやっぱええ本なんかと手を取ってみたのがきつかけ。 さて、久々に読んでみてやっぱりすんごい。 うちの学校には宗教の時間があったがこういう本を読ませたりするとええのにと思う(あとは手塚治虫のブッダとか、あれも名作やね。)ただ、、、今の年齢になって読むから響くところも大いにあるんやろうか。 正直に言って自分は日頃反応しまくり。 でも一昔前よりは確実に反応は減っている。小さい時は反応しかしてなかったと言っても過言ではない気がする。自分で神童やと思ってたけど、今思うとたわけ小僧や。そんな小僧がこの本を読んでも斜め読みも斜め読み。斜に構えて、「ほーん、で?」「大人は生きづらそうやのう」とか思うだけで終わってそう。 転職して仕事中は反応が減った。環境が大事やと思う。周りの人が反応的かどうか。そういう意味では、通勤とか電車は反応が多い。ストレス社会、満員電車、みんな少しぶつかったり揺れたりうるさかったりで反応する。自分も反応してしまう。だから満員バス通勤から歩く距離が長くなった電車通勤に変えてよかった。 なんかだらだら書いたけど、この本は個人的永久保存ですね。また読みます。

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    投稿日: 2025.05.01
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    少々くどく感じる。 著者も一般人の気持ちや立場をよく理解して「わかっているけどできないよね」と寄り添ってくれるものの、本当に難しい。 まずは自分の心の状態を理解するところから始めたい。

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    投稿日: 2025.04.28
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    生きてまいりましょう、で締め括られているのが良い。生きていくしかないのだから! 感受性も正義感も執着心もわたしは強めなので、日々人に傷ついて人を傷つけているなぁと。 それを何度も悩んで思い出してしまうことは無駄なことだとはっきり分かってよかったです。 自分だけの幸せの領域、心。 この本に書いてある方法でしなやかにしていきたい所存! ゴーダマシッタールダ〜〜!!良い教えを残しておいてくれてありがとう!

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    投稿日: 2025.04.25
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    「ムダな反応はしない」を日々心掛ける。 反応して心を乱されることは無意味である。 反応しないことが最高の勝利である。 嬉しかったことには今まで以上に反応したい。

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    投稿日: 2025.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だいぶ楽になった。この考え方は身につけたい。 書き方もやさしい。〜しましょう!ではなく、〜したいものです。とかなので押し付けがましくない。論理に無理がなく、腑に落ちることばかりだった。この方の他の本も読んでみたい。

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    投稿日: 2025.04.17
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    ブッダの考え方を通して、自分の心をコントロールするための智慧が書かれた1冊。スピリチュアル感強めだな(ブッダの教えだから当たり前か)と感じた。読み終えた後、これを実践してみよう!と自分に刺さった部分がパッと出てこないので、再読してみようかなと思う。 心を「まえとうしろ」に分けて考える、と言うのは分かりやすいし実践しやすそう。

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    投稿日: 2025.04.09
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    before タイトルに惹かれたのと、自分の生き方に活かしたいと思い購入 気づき 自分の意見、考えが正しいと思いがちだったが、同じ脳ではないため違うのが普通 2500年前の人間の教えが今もなお受け継がれているのが興味深い。しかも、人間を超えた神秘的なものに救済を求めるとかではなく、合理的というのも面白い todo すぐ反応しない。相手を理解する これは、ずっと心に留めておきたい

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    投稿日: 2025.04.08
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    最近反応しちゃってる…と思っていた時期に読んだ本。良い反省になる。定期的にこういう本を自分は読んだ方が良いな(⌒-⌒; )と思った。

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    投稿日: 2025.04.05
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     本書は仏陀の教えに軸足を置いて、自分の感情に左右されて苦しむ生き方から脱却しましょうという内容の本である。いわゆる一神教では「全知全能の神がおっしゃるのだから、このようにしなければならない」という過程でなく目的のみを示され、一方的な価値観の押しつけに感じてしまう。しかし仏教の「全ての人間が感じる苦しみは自分の内にあるのだから、自分の心の持ちようを改めて、苦しみから解脱しましょう」という考えの方が、論理的にも体感的にも納得して理解しやすい。仏教は宗教というより哲学に感じるが、その難しい哲学的な考えを本書では非常に分かりやすく書かれており、面白い本というわけではないが非常に有益に感じた。

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    投稿日: 2025.03.31
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    一度読むのをやめたのに、時間が経ってから何故か急に読みたくなって再開した。悩んだ時に逃げるのではなく、向き合い方を変える、という考え方に納得した。時間を置いて、また読み返したいと思えた一冊。

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    投稿日: 2025.03.23
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    悩みは心のうちにあるから心の外である体の感覚に目を向ける、ことで和らげられるという考えが禅的で良い。 ジョギングだったりテトリスだったり編み物だったり、何かに集中している時間を増やすことが良い感じに生きるヒントだと思っているので、納得しやすかった。 他にもヒントが多く、定期的に読み直したいタイプの本。

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    投稿日: 2025.03.22
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    「心が疲れない「正しい」休み方」参照。 以下、引用。 ●ここまで紹介したブッダの考え方をまとめると、「反応する前に、まず理解する」ということになります。 〇悩みの原因は、”心の反応”である。 〇”心の反応”の背景には”求める心”や”七つの欲求”(特に承認欲)がある。 〇心の状態をよく理解するには―①言葉で確認する、②感覚を意識する、③貪欲・怒り・妄想の三つに分類する。 こうした理解によって、苦しみを作り出しているムダな反応を解消していくのです。 ● つまり、人間というのは、一部しか見ていない―そもそも立っている場所も、見ているものもまったく違う―にもかかわらず、すべてを理解した気になって、「自分は正しい」と思い込んでいる、ということです。(略)仏教が目指す「正しい理解」とは、逆説的な言い方になりますが、「正しいと判断しない」理解です。そんなことより「真実であり、有益である」ことのほうが大事ではないか、と考えるのです。この思考はみごとだと思います。ストレスも溜まらず、お互いにわかり合い、貢献しあえる関係を可能にするからです。 ● ブッダの考え方のポイントは、「世間にはこういう人もいるかもしれないが、わたしはこうしよう」と、他人と自分との間にきっちりと線を引いていることです。(略)自分の心は、自分で選ぶこと、決めること―つねに自由に、独立して考えなさい、というのも、ブッダの思考法です。 ● どんなときも自分(相手)を否定しないためには、どうすればいいでしょうか。(略)一つは、すぐ外に出ること。散歩することです。(略)このとき、肉体がキャッチする「感覚」に意識を向ける(感じ取る)ようにしてみましょう。仏教が教える「感覚が生まれる場所」は五つあります―眼・耳・鼻・口・肌―です。そのひとつに、これまで以上に意識を向けてください。 ● 「執着」すれば、その一点が大きく見えるのは、自然なことです。その「一点」が「人生のすべて」にさえ、見えてくるものです。でも、執着から一歩離れて~その一点に反応している心に気づいて~外の世界を見渡してみれば、その「否定的判断」は、もう存在しないのです。 ● 人生に、あやまち、失敗はつきものです。ただ肝心なのは、そのとき「どう対応するか」なのです。落ち込まない。凹まない。自分を責めない。振り返らない。悲観しない。それより、今を見すえて、正しく理解して”ここからできること”に専念するのです。もちろん、人に迷惑をかけたときは、事態を正しく理解して、「すみませんでした」と素直に謝りましょう。それを含めて、もう一度、新しくやり直すのです。 ● 「失敗するかもしれない」「迷惑をかけてしまうかもしれない」「わたしなんてまだまだ」といった、ためらいがないでしょうか。あるとしたら「妄想」です。ここでも、その妄想に反応しないで、妄想は妄想にすぎないと正しく理解して、「とりあえず、ただやってみよう」というスタートラインに、意を決して立ってみるのです。「やってみる」という発想に立てれば、仕事、人生は、かなりラクになります。 ● そもそも人は、持っている「脳」が違います。だから、考え方が異なるのは当然のことです。人は「相手は自分と同じ考えのはず(同じ考えをもてりはず)」と、心のどこかで思っているものですが、この期待・思い込みは「妄想」でしかありません。そのうえ「自分が正しい」という思いには、”慢”(自分を認めさせよう欲)も、つねに働いています。だから異なる意見をぶつけられると、自分自身が否定された気がして、怒りで反応してしまいます(だから自信がない人ほど怒りやすいのです)。こうした精神状態は、妄想と慢という「非合理な発想」に囚われた状態です。リセットして、「正しい理解」に立ってみましょう。それは、「相手の反応と、自分の反応とは、まったく別物なのだ」という理解です。相手と自分の反応を分けて考える。相手の反応は相手にゆだねる―これが、人間関係で悩まないための基本です。 ● ブッダが教えるのは、心を見る(理解する)こと、反応に気づくこと。そして、「正しい動機に立つ」ことです―慈・悲・喜・捨という四つの心がけを、心の土台に、人生のモチベーションにすえてみるのです。 ● 「自分だけではない。人はみな、苦しみを抱えている」―これもまた、ブッダの教えから導かれる真実です。この世に生きるすべての人たち―家族も、職場の人も、通勤電車に乗り合う人も、道ですれ違う人も、テレビで見かけるあの人も―みなが、それぞれに苦しみを抱えているという事実を語っているのです。もしこの真実に目を開くことができれば、苦しみは、ちょっとやわらぐかもしれません。自分だけだと思っていた孤独感が、少し溶けて癒されるかもしれません。人はみな、それぞれの「現実」を精一杯生きている―そういう理解に立ったときに、人は新しい人生を歩み始めます。非の心は、それくらい大きな力を持っているのです。 ● そして、最後は、どんな自分でも、自分にとってベストの答えとして、無条件で受け容れることです。どんなときも、「わたしを肯定する」こと。肯定することに、根拠はいりません。

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    投稿日: 2025.02.22
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    心とは求め続けるもの。それゆえに渇き続けるもの。求めても満たされるとは限らないのが、心である。 心の渇きの正体によく気づいて、不必要な「判断」、「反応」をしないこと。 気づくことは、手放すことへのきっかけとなる。 反応に逃げずに、「感覚を意識する」ひとときをつくる。

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    投稿日: 2025.02.20
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    ついつい他人からの評価や目を気にしてしまうことが多い自分にとって指針となるような一冊であった。 他人を見るのではなく、まずは自分の足元を見て、できることを積み重ねる。努力する自分の道のりを謙虚に楽しむということをこれから生きていくうえで常に忘れないようにしたい。

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    投稿日: 2025.02.19
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    この本に書いてあることをモノにするためには、まさに本のタイトル通り、練習あるのみと考えさせられる。 何度も読み返すことがその練習のひとつとなるならば、2回目以降読み返すことは無いように感じた。 筆者と読み手との繋がりかたをもうひと工夫して欲しかったし、自分の読解力不足をまざまざと感じさせられた一冊。

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    投稿日: 2025.02.10
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    落ち着いた自分になりたくて本書を読んだ。 というのも、人から言われたことや、失敗を引きずったり、そのせいで小さなことに過剰反応してしまうことが多く、疲れていたので。 結果、大変ためになった。 本書に書かれている教えは、要約すると 事象に対して、反応するのではなく、正しい理解をすることで、自分のやるべき行動を選択し、生きやすくしよう、ということかと理解している。 そのためにも、まず、感情は、「ある」ものとして受け止めることが大切。 今自分の中に怒りがある、不安がある、緊張がある…など。 「ある」ことが理解できれば、それに振り回された(反応した)行動、たとえば不機嫌になる、叫ぶ、無視する…などではなく「それはあるが、それはそれとして、自分は何をすべきか」考えて行動できる。 事象が誰かの言動によって起こった場合は、半分は相手の言うことの理解につとめ、半分は自分の心を見て、感情が「ある」ことを認め、それ以上の反応を止める。 反応を止めるために、身体的な行動にうつすことも有効。たとえば、歩く、目を瞑る、呼吸に集中する、思ってることを書き出すなど。 なかなか忘れてしまうこともあるが、 また思い出して、実践していきたい。

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    投稿日: 2025.02.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    <悩まないための心得> ・悩みはあるものと理解する ・判断しない(良し悪し、好き嫌いを判断しない) ・判断したら、言葉で理解する ・目を閉じて心を言葉で理解する ・今に意識を置く(呼吸や視覚) ・自分を否定しない ・「頑張らなきゃ」という思い込みから降りる ・承認欲求を目的化しない、動機に利用する <感想> 最近、朝起きれないという悩みがあったが、言葉で心の内を理解するだけで大きく改善された。悩みはあるものと理解することも重要だ。また、「頑張らなきゃ」という思い込みを持って今まで生きてきたが、それによって気持ちが落ちることもあった。これからは、頑張れない日だってある、と理解してできる範囲で「正しい努力」をしたい。

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    投稿日: 2025.02.05
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    悩みの解決・解消法というよりも生き方が書かれていると私は受け取りました。 本当の自分とは、頑張れる自分から弱い自分を引いた残りであり、どこまで等身大の自分の自己ベストを出せるか今この瞬間から何度もチャレンジする。そして最後は最高の納得をして、自身の人生を肯定して終わりたい。 丁度現在私は新しいことへの挑戦の為に動き始めたところでした。そんな私の背中を押してくれる内容でした。

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    投稿日: 2025.02.01
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    すごく良かった。でもすごく難しい。これに感銘を受けて確実に実施したいという人は宗教に入っちゃうんだろうなと思いました。それも欲かな。悩みが消えると、自分の本当の目的が見えてくるじゃないかと感じました。 また読み返したいとおもいます。

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    投稿日: 2025.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ブッダの考え方は「人生には悩み・問題がつきものなのだ」という現実を、最初に受け入れてしまう。 悩み・問題の解決の手順 生きることには"苦しみ"が伴う 苦しみには"原因"がある 苦しみは"取り除くことができる" 苦しみを取り除く"方法"がある 苦しみの原因は"執着"にある 執着とは、手離せない心、どうしてもしがみついてしまう、こだわってしまう、怒りや、後悔や、欲望 執着は、心の反応から生まれる やっぱり自分はダメな人間だ、あのときああしてれば、などこれらは全部反応 反応こそが悩みの正体 心掛けるのは無駄な反応をしないこと 心は常に求め続けるもの、それゆえ乾き続けるもの、と理解する このままではいけない、何かが足りないという欠落感や焦り、それはみんなあるものと理解することでもっと大きな肯定ができる 私には承認欲があると理解する。 いい・わるい 好き・嫌いをやめる どうせ失敗する、自分はダメな人間 他人を判断すると、自分の性格にも影響が出る 叶わなかった過去の願いが苦しみを生む 失敗した、こんなはずではない、という判断が苦しみを生む 相手はこうでなければ、という期待・欲求が、苦しみを生む →これらの「執着」を手放す 判断はただの妄想 自分は正しいと、判断しない それは"漫"が生まれる 自分はダメな人間 失敗した あの人は苦手、嫌い →「あ、判断した」と言う 自分には自信がないとかも判断 「私は私を肯定する。そして、今できることをやっていこう、と考える」 「比較」するのは非合理な考え方 比較するのは、承認欲を満たして安心したい まだ自分を肯定できていないから、自分に納得できていないから、自分の価値を確認するために比較する 比較が非合理な理由 ・比較という心の働きは、そもそも実在しない、バーチャルな妄想 ・比較しても自分の状況が変わるわけではない、だからいつまでも安心できない ・比較によって安心を得たいなら、絶対・完全有利な立場にいなければいけないが、それは不可能、だから常に不満が残る 比較は、妄想という「暇つぶし」 承認欲を満たしたいなら、そのための「正しい努力」をする ・認められたい気持ちをモチベーションに、今の仕事・生活を「改善」していく ・どんなときも「自分のモノゴトに集中」する ・「自分で納得できる」ことを指針(基準)にする あなたが出家でもするつもりがないかぎり、承認欲は大切にしていい。ライバルに負けたくない、勝ってプライドを守りたい、能力を磨きたい、それが活動のエネルギーになるなら、大いに頑張ろう ただ、それはモチベーション(動機)として利用するだけ。「目的」そのものにしてはいけない。 他人が認めてくれるかは、他人が決めることであって、自分ではコントロールできないから。 仕事でも、自分の生活でも、新しいことを始めたら「改善する」という発想をもつ。 改善とは、快を感じられる工夫をすること。仕事の進め方、小道具、BGM、環境、カラーリング、パソコンのソフト、人付き合いなど 正しい努力は「人に認められる」とか「成果をあげるため」とか、"外部のもの"を目標にすることねはない。最初のスタートがそれでも"内面的な動機"に立つことが大事。つまり、集中や充実感といった、心の"快"を、大事にする 正しい努力とは、「外の世界」を忘れて、「自分のモノゴトに集中」して、そのプロセスに「自ら納得できる」こと 自分のモノゴトに集中する手順 ①目を閉じる ②無駄な反応をリセット 自分の頭の状態を観察 30秒でも5分でも ③目を開いて、目の前の作業に一心に取り組む 道の途中 自分のモノゴトに取り組むプロセスそのものに納得している 自分のなすべきことが分かっている。心をリセットして、集中する。やり遂げた後に納得が残る。それだけですっきり完結。 勝ち負けや優劣を競わせる社会の情報や価値観は「妄想」でしかない。 勝ちたいと思っても欲求は満たされることない。満たされないままの人生でいいの? 競争に乗るか、降りるか、別の動機で競争の中を生きるか まずおのれの内側に、たしかな勝利を得よ 目的を達成する上での5つの妨げ ・快楽に流される心 映像、音、匂い、味 これらをコントロールする、反応ににげない 人間はみな、望むようには生きられない現実に苦しんでいる。ならばその現実に苦しまない心の持ちようを目指そう。 心によりどころを持つこと。正しい方向性を見据えること。生きていく上で何よりも大切なのは、こうした"道"生き方 この道に立てば、人生に迷いはなくなる この道を歩んでいけばいい。きっと納得に辿り着ける。と人生を信頼できるようになる。

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    投稿日: 2025.01.16
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    あらゆる悩みが消えるかは正直な所わからない。 しかし、本書を読んで他者や目で見える外の世界に夢中になって自分の心を見るということをしていなかったと気づかされた。 自身の心と外の世界、正しく理解し問題があれば解決方法があるよといった内容。 読んでいくと個人的には、ほぼ妄想から悩みが生まれているのだなと感じる。 読み終えた後、ほんの少しだけれどまわりに優しくなれた気がしている。

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    投稿日: 2025.01.10
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    初めて触れた考え方だった。おそらく一度読んだだけでは理解できていないと思う。いままでの行動のモチベーションの根っこにあったものは、もしかしたら「正しい」判断ではなくて、苦しみを生む妄想だったのかもしれない....?よくない状態だったのかもしれない?疑問は多々残っている。 でも、「最高の納得」を目指して生きるのって、素晴らしいなと思った。納得を基準にして生きていきたいと思う。ただ、どう生きれば納得できるのかはわからない。考えるべきことがたくさん生まれてくる本だった。

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    投稿日: 2024.12.30
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    頭の中の妄想から、不安や落ち着かない気持ちの時に読むことで、「今、ここ」に気持ちを引き戻してくれるきっかけをくれた本です。 またいつか同じような気持ちになった時に読み返したい本に出会えて感謝しています。

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    投稿日: 2024.12.22
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    なぜ私が日々ストレスを抱えているのかがわかった。私のいる学科はみんなが上昇思考を持っており、英語力がある人しか発言権や人権がない。そんな中で行われるグループディスカッションやプレゼンの中で日々みんなを判断、評価することで自分の位置を無意識に確認していたんだと気付かされた。私もまた、英語ができないと認められないならやらないと、周りから見下されたくない、というプライドや強迫観念のようなものがあることにも気付かされた。 何度も読み返して、自分の病的な自動思考を直していきたい。

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    投稿日: 2024.12.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本のタイトルを理解するために開いてみました。 考え方を練習、訓練する その方法は具体的なものが載っています 私はこの本を読んで、反応しないことが大事というよりも「理解する」が必要なんだと思いました。 状況把握のためのラベリング。 感情に左右されるのではなく、状況を把握する。 言語化、文章に起こすこと

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    投稿日: 2024.12.09
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    仏教の教えについて学びたいと思った時に出会った本 日常に活かせる教えが簡潔に書かれていて、わかりやすさが素晴らしかった。 手元に置いて、折に触れて読み直したいと思います。

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    投稿日: 2024.12.06
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    自分の納得いく人生を送るためのヒントをたくさん得ることができた。 自分なりに良いと感じた記事をメモしながら読んだが、これから迷ったり悩んだりした時はこのメモを読み返してみると自分の拠り所に戻れる気がした。

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    投稿日: 2024.11.21
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    ブッダの考えをかみ砕いて易しく教えてくれる本。 表紙に書かれているように合理的だと感じるし、宗教よりも哲学と言ったほうがしっくりくる。(私にとって宗教とは、根拠のない事柄を信仰するイメージがある。) 苦しみの原因を理解し、苦しみを取り除くために、仏教では心の状態を言葉で確認し、感覚を意識するようだ。(サティ) そして、心の状態を①貪欲②怒り③妄想に分類して、心の理解によって苦しみを作り出しているムダな反応を解消していくとのこと。 また、苦しみは七つの欲求から生み出されているとのこと。その一つが承認欲であり、他の生存欲や睡眠欲とは異なり、短期に満たすことが難しく、筆者も記述している通り現代人の切実なテーマであると強く感じる。この承認欲に折り合いをつけるため、他の仏教について書かれた本も読みたいと思う。 涅槃寂静のような境地を目指そうとは思わないが、心の状態の理解(ストレスの原因の理解)はストレスを抱え込まずに生活することに大いに役立つことが予想される。 文字でつらつらと書かれているので、ブッダの教えの理解が難しい。(快・不快や、執着の話など、ブッダの教えで言うどの部分にあたるのか?) 理解できていない部分もあるので、表などを使用して体系的な説明が欲しいと感じた。

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    投稿日: 2024.11.16
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    kindleサブスクにて完読。この本を読んで悩みや不安の見方がかなり変わった。全てを実行することは中々難しい内容だったけど、定期的に読みたい本。 2503 2回目読了。

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    投稿日: 2024.11.02
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    今の私のために書かれたような本だった。 宗教的なもの、スピリチュアルなものではなく、思考法。 そう簡単にできないから悩んでいるのだと思ってしまうことはあれど、まず第一歩として今の自分の状態に気づくこと。何に苦しんでいるかのもっと根源的なところに気づくこと。それがとても大事だと思う。 貪欲、怒り、妄想。反応に苦しみ始めたらまずはこれらのうちどれに当たるかを考える。

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    投稿日: 2024.10.31
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    常日頃、無駄に先の事を考えたり、人や物事を勝手に判断して、勝手にモヤモヤする。。。。 元来、ネガティヴ思考が染みついている為、わかっていながら、やってしまいがちです。 まずはそう考えている自分を理解する。 反応している自分を理解する。 そして今の自分に集中する。 なかなか、一回読んだだけでは見につきませんので繰り返し、読み続けていきたい本だと思います。

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    投稿日: 2024.10.30
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    人生が変わった本は何かと問われたら、これしかない。 私は人生辞めたいくらいの失敗をして酷い鬱状態、強迫性障害に悩まされ、精神を病んでしまって2年間引きこもっていたがこの本を読んで辛い過去や思考への向き合い方が大きく変わった。 本当に辛い時、ポジティブな考えとか薄っぺらい綺麗事を並べた様な本では何も効果はない。 でも、この本は違った。悩みの根本を洗い上げて溶かしてくれた。この本に出会えて本当に良かった。5年くらい前に読んだ本だけど未だに心の支えになってくれている。

    0
    投稿日: 2024.10.29
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    ブッダの思想に基づいたよく生きるという方法、コツが書いてある本。内容としては新たな発見が多く読んで良かったと感じた。悩みがある人におすすめしたい。ただ、具体的には?と思うところがややあったので星4とする。 この本を読み、自分の人生に活かせると主に思ったことは2つ 一つ目はいかに今の自分がさまざまなものに反応していたか、ということを感じた。 現代人はTwitterで根拠のない噂話、デマがばら撒かれ、はたや芸能人のゴシップなどを見ては不快な気持ちになったりマイナスな反応をしている。またSNSには「いいね」という反応を示す機能があり、人の反応を娯楽に使ったコンテンツであると気づいた。 Twitterには良い人生を送るには不要な情報も多く、それらの情報といかに距離を起き、自分の安静を保つかも大切だと感じた。 二つ目は妄想との付き合い方である。 自分はよく妄想をしてしまう。特に未来に悪いことが起こるのではないか、小さなミスが大きなミスになって怒られる、迷惑をかけてしまうのではないかなど。この本では妄想している時は自分は今妄想していると切り分けることで妄想する自分を客観視しすることで、妄想から抜け出せるということだ。今後悪い未来をを妄想してしまった時に使おうと思う。

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    投稿日: 2024.10.19
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    心に響くフレーズが沢山あった。 ついつい他人の言葉に反応してしまう、裏をかいてしまう、攻撃されていると受け取ってしまう、そんなことはただの妄想だ、現実ではない、そういうマインドを持ちたい。 何より自分自身を、生き方を信頼する。他人は関係ない、自分の軸を持ち、事実のみを受け止める。 人生はそもそも苦しいものだし、苦しいのは自分だけではなくて、皆一緒である。慈悲喜捨の心を持って進んでいきたい。

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    投稿日: 2024.10.06
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    とてもためになる。反応を起こしていることに気付き理解し妨げになる反応をしないこと、自他共に判断しないこと、相手との関わり方、慈悲喜捨、などなど。生活のなかで自分の思考に注目してみると妨げになる反応の多さに.驚いた。気付き、理解、素直であること、自分は自分である、といったことを忘れなければ、目の前に問題が立ちはだかっても穏やかに歩んでいけそう。

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    投稿日: 2024.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    反応する前にまず理解する →「これは承認欲が原因だ、認めて欲しいからモヤモヤするのだ」「あの人(家族や世間)に認められた所で一体何なのだ?」と考えるだけで、不満が軽くなっていく 世の中には、「判断」したがる人だらけ →わかった気になって承認欲が満たされるから →人は人。自分は自分。と境界線を引こう 「判断しない自由な心」を取り戻すエクササイズ →一歩一歩と外を歩く →広い世界、空を見上げる →自分をただ肯定し続ける 自信を持つための唯一の方法 →「こう動けば、成果が出る」という見通しが立つようになった時 →とりあえず経験を積むだけで良い 困った相手とどう関わるか? →相手のことを「判断」しない →過去は「忘れる」 →相手を「新しい人」と捉える →「理解し合う」ことを目的とする →「関わりのゴール」を見る 「正しい努力」とは、「他人の目」や「周りがやっていること」を忘れて、「自分の物事に集中」して「プロセスに自ら納得」できること →目を閉じて心の内側を見つめる →「頭の中はこんな状態である」と客観的に観察する →目を開いて、手の前の作業に一心に取り組む 正しい努力-5つの妨げ=人生 →快楽に流される心 →怒り →やる気のでない心 →ソワソワと落ち着かない心 →疑い →反応に逃げない、楽しんでいるぞと努めて思う 本当の人生は「戻っては、踏み出す」の繰返し 何度でも「正しい心がけに戻る」こと! →感覚を感じ取る気づきの心 →全ての幸せを願う心 →皆、色んな思いを抱えて生きていると慈悲を向ける心 →「これからの人生」を信頼し、明るい希望をもって願う心

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    投稿日: 2024.09.29
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    悩みを消す方法。職場の人間関係、他人の言葉、心配事に無駄に反応して疲れていた。本書のとおり、感情を上げもせず、下げもしないシンプルな生活を実践し、平静に過ごせることを願う。 ・良し悪しを判断しない ・無駄に反応しない ・外を歩く ・どんな時も相手のことを判断しない、相手はいつでも初めて会った人 ・鬱陶しい相手から距離を置く ・比較するのは非合理的な考え方 ・私は私を肯定する ・人間関係をまあるく抑える4つの心がけ、慈、悲、喜、捨の心 ・みんな、よく頑張っているなで世界が変わる ・お役に立てればよし ・他人からの評価を追いかけない ・快を増やせ、不快を減らせ ・欲だって活かしよう ・妄想と言う脳のデタラメを真に受けない ・確かめようのない事は放っておく ・自分の人生を信頼する

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    投稿日: 2024.09.23
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    全ての出来事は心の反応次第で見方が変わってくると強く感じた一冊だった。 “仕事で評価されたい”“こんな人だと思われたい”など、第三者からの外的な評価は自分ではコントロールできない。 でも自分の自身の心に従うことはできる。 自分の快か不快か心に従って行動することによって、目的は達成される。 自分に自信がなくなったり、人と比べてしまった時にまた読みたい一冊。

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    投稿日: 2024.09.22
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    心に余裕がなくなってくると、些細なことに反応しがちなので、定期的に読み直して、今に集中し、過去や未来に囚われないように心がけたいと感じた。

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    投稿日: 2024.09.16