
総合評価
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powered by ブクログ◎この世のあらゆる悩み事は、自分の中の事実に対しての妄想から起きている。だからその妄想に気づいて、考えても無駄な妄想をするのはやめよう という本。
0投稿日: 2020.01.19
powered by ブクログとても優しい言葉で書かれていて、スッと読める 且つ読んでるうちから既に幾分気持ちが楽になる この考え方を咀嚼して実践できるまでになれば相当生きやすくなるんだろうな 不安やら嫉妬やらに襲われたら何度でも読み返したい本。 (やや大袈裟だけど)今の私にとって宛ら精神安定剤のような役割を担ってくれてる
0投稿日: 2019.12.22
powered by ブクログ生きていくうえでの気づきになりました。 反応しないという発想は今までなかったのですが、実践してみると今まで無駄なことにずっと囚われていたということに気づきました。 まだまだ徹底には程遠いですが訓練していきたい。
0投稿日: 2019.11.16
powered by ブクログ僧侶の方の書かれた心がけの本。 人が悩んだり、怒ったり、様々な心の波や悩みは全て「反応」することから始まる。 自己啓発というよりも、ブッダや仏教の教えに基づいて書かれている。 サクサク納得ーーー! という本ではなく、しっかりと心に染み込ませていく一冊。 全て人生は自分の心の持ち方、自分次第。
2投稿日: 2019.11.06
powered by ブクログ普段何気なく生活しているときは判断を多くしていたように感じる。これが承認欲に基づくものだと知ったときは驚いた。今後は事実であり自分にとって有益なものに対してのみ判断をしていきたい。また、他人の目を気にすることが多かったが、これも承認欲が作り出す妄想が原因であると知った。 判断をしないために目を閉じ、目を覚ますために目を開けることを意識することで競争という名の妄想から抜け出したいと感じた。
0投稿日: 2019.10.24
powered by ブクログブッダと聞くと、宗教的な話なのかなと思うが、あくまで現代で活かせる考え方の一つとして紹介されたストレスマネジメント本。 感想としましては、感情は反射的に出るものだから、難易度は高いと思いました。 「あー今私怒っているな。」という反応の確認や客観視をする所からスタートになりそうです。
0投稿日: 2019.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もっと宗教的なものを想定していたけど、良い意味で想定外。 非常に理論的で分かりやすかったです。 読んでいる最中から少し心が軽くなる本。 ⚪︎悩みをなくそうとしないで理解し、正体を探る ⚪︎悩みの原因には必ず執着がある。 ⚪︎どんな時も自分を否定しない ⚪︎不快な感情はリセット ⚪︎その人と一緒に理解する。 理解してくれない相手はもはや付き合う必要もない。 ⚪︎確かめようの無いことは放っておく ⚪︎嫉妬の正体は、承認欲が満たされない怒り。すなわち相手はいないので、自分自身の承認欲を満たす方法を考える。 ⚪︎そもそも心はいつも彷徨い、満たされないものだと知る。ゆえに、よりどころを持つことが必要。 ⚪︎ゴールは納得する人生への道を探すこと。 結局、いまの私を悩ませているものは執着なのだと理解した。 「求めるものを得たいと言う執着(だが、叶わない)」 「手にしたものがいつまでも続くようにと言う執着(やがて必ず失われる)」 ここから解放されることが一歩。 どこまで実践できるか分からないけどやってみよう。
0投稿日: 2019.10.20
powered by ブクログ人とは何か──を再考する機会となる本でした。 この本を知ったきっかけは、人間関係に疲れ、会社に疲れ、やがて自分すら否定してしまう考えに嫌気が差したときに、何か導いてくれる本はないものかと探して見つけました。 仏教の考え方を分かりやすくシンプルに説明されており、あらゆる事象に対しての捉え方や判断を変えていく「意識」に触れられていると思います。 人生に疲れたとき、他人との交流に疲れたとき、理不尽な物事に絶望し、悲観する毎日。そんなとき、この本を開くと思い出させてくれるのです。「ああ、また自分は判断しているな」と。目を閉じて、深呼吸し、全身の動きに意識を向ける。外界から一度切り替えて、心の中で精神を研ぎ澄ませ、リラックスしていく・・・。少しでも落ち着いたらあとは占めたもの。御守りのような存在です。
0投稿日: 2019.10.13
powered by ブクログ尊敬している上司からお前は鈍感力を磨けばよいとのアドバイスをいただき、ヒントを得るために調べていたところ、この本に出会った。 この本が多くの人に読まれ、高評価が多い理由がわかる内容であり、自分がどれだけ周りの目を気にして生きてきたか。 この本の内容を実践できれば、この先の人生は無敵かもしれないが、実践するのは難しいかもしれない。 何度も読み返していきたい本である。 生き方を変え、また苦しみを感じてしまったときはこの本を読み、自分の心を整えられるようにしようと思える。
0投稿日: 2019.10.12
powered by ブクログ今までの自分は周囲の状況に対して無駄な反応を繰り返していたことに気付かされた。 あるがままの状態を受け入れて無駄な反応をしない事や自分と異なる価値観を持った人を否定しないことが精神安定に繋がることが分かった、 心の状態をきちんと見る事でストレスや落ち込みなどの無駄な反応を抑えることができる。 自分に出来ること、やるべき事にだけ集中できるように努めたい。 外で起きる出来事に反応しない事で心をフラットに保てるのである。 頭が混乱しているとか心がざわついているなど自分の心境を客観的に確認することで今の感情が一時的なものであると理解する。それだけでストレスは軽減される。 今の自分を人と比べずに肯定していく所から始めようと思った。 体の感覚は感情とは全く別物であるから感情が不安定な時は体を動かすことで感情を安定させる事が出来る。
0投稿日: 2019.09.16
powered by ブクログ自分が普段いかに、周りの目を気にして、外の世界に振り回されて生きているか、実感することができる本だった。 出世争いなどの競争、他者と比べて慢心したりショックを受けたり、認められようと必死にもがいて疲弊していくことの、無意味さを教えてくれる本だった。 わたしたちは、金持ちになること、社会的に認められることが人生の成功であると教えられて育った。だからその価値観に従って生きてしまう。しかし、その価値観のもとで生きることが辛いのであれば、その価値観を捨ててしまっても良いのだということを教えてくれた。 私はいつも、「こんなに認めてもらいたくてがんばっているのに認めてもらえてない気がする、、、」という苦しみの中で生きてきた。認めてくれない人間なら私にはいらない、無視しよう、と、自分の殻の中に閉じこもって苦しみの中で生きてきた。しかしそもそも、他者から認められることなど必要ないのだ。心はついそれを求めてしまいがちだが、もっと苦しみを生まず、安らぎを生んでくれる、自分の内面に目を向け、自分で自分の成長を喜べる生き方に変えるべきなのだ。 今日から生き方を変え、また苦しみを感じてしまったときはこの本を読み、自分の心を整えられるようにしよう。
2投稿日: 2019.09.01
powered by ブクログぱない。読んで意識し出せば生き方がかわる。無敵になる。今、無敵状態だぜ、人生あげぽよだぜって人ほど読んだ方がいい。まじぱないよ
0投稿日: 2019.08.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日頃どれだけ自分自身が「心の反応」をしているのかがわかる 他人との優劣を気にし、競争が当たり前、ミスをしたり、同じことを繰り返し、自分自身を嫌になる その全てが自分自身が考えた「妄想」である 今の自分自身の 「心の反応を見る」 「反応に気づく」 「正しい動機に立つ」 イライラや焦燥感を感じたら、「上手にリセットする」 優劣をつけるような「ムダな判断をしない」で「反応をしない」 「自信がない」ということは「判断」していることであり、「こう動けば、成果が出る」という見通しを立て、「体験を積む」 人間関係でも、相手と自分の反応を分けて考え、「相手の反応は相手にゆだねる」 他人と関わるときは、相手を「判断」せず、相手の過去を「忘れ」、相手を「新しい人」と考える そして、「理解し合う」ことを目的として、ゴールは「お互いの幸せのため」に関わる 反応しないことは、楽しいことも反応しないことではない 欲求は素直に、否定することなく、満たしてあげることが、幸せへの近道、だということを認識しておく 快を増やせ、不快を減らせ 他人の評価は自身の妄想 ただ、大切なのは、自身の人生の「目的」をはっきはらさせること 承認欲を満たしたいなら、「正しい努力」をする 「改善」「集中」「納得」 心をリセットし、集中する やり遂げた後に、納得が残る それだけですっきり完結する 人生は、つねに「ここからスタート」 今の自分のベストを尽くす その自分を無条件に受け入れ、どんなときも「わたしを肯定する」 肯定することに、根拠はいらない 現実を変えることではなく、自分の中で苦しみを増やさず、「納得できる」生き方をする 「納得できる生き方=目指すゴール」が見つかれば、その自分を「信頼」し、実践していく
0投稿日: 2019.08.24
powered by ブクログ『自分が「納得」できれば、それで良し』というのが心に残りました。 そして、その納得できる目的を、これから考えてみようと思いました。
0投稿日: 2019.08.21
powered by ブクログさいきん、前向きになる言葉とか、運命が良くなる行動とか、運が悪くなるからやってはいけないこととか、色々と本を読んでそれを実行することに疲れてきていました。 そうです、前向きになろうと思っても妄想が邪魔してるんです。いろんなものに反応してるんです。目をつぶってみます。冷静に心の中を見てみます。 読んでみて、よかったです。
0投稿日: 2019.07.31
powered by ブクログネットヘビーユーザーには良いのかも。 学びをより得ることが出来ると思います。 私はそもそもあまり反応しない人なので 「ああそやなあ」と感じるレベルです。 でも一般的には「そんなに冷静になれへんわ」 というのが実情ではないでしょうか。 煩悩があるのが人間ですしねえ。
2投稿日: 2019.07.26
powered by ブクログ生きることには苦しみが伴う 苦しみには原因がある 苦しみは取り除くことができる 苦しみを取り除く方法がある/サンユッタニカーヤ 4つの真理/四聖諦 2)憂鬱=通勤ラッシュ 怒り=心ない相手の態度 不安/緊張=大事な場面で失敗するかもと想像してしまう 結果→イライラ、落ち込み、先行きへの不安、プレッシャー、失敗してしまったという苦い後悔などの悩みが生まれる=悩みの始まりには心の反応がある 悩みの解決=ムダな反応をしない 反応しない≠無理してがまん、無視、無関心 23)悩みに直面した時につい反応して闘おうとしてしまう。不愉快な相手ままならない現実に真っ向から打ち勝ってみせよう変えてみせようともがきあがく。しかし闘って勝てることは人生にはほとんどない。2500年前にブッダが語った「人生には苦しみが伴う」という現実は永久の真理。闘うという発想だけでは乗り越えることはできない。新しい生き方もっと合理的な考え方が必要。 26)渇愛/求め続けていつまでも渇いている満たされない心 大切なのは心とはそもそもそういうものだと理解しておく事。その実感を受け入れずに反応してしまえば次から次へと人生の変化を求め続ける。 昔はもっと楽しかったのにとやたら過去を振り返る こんな仕事やってられるかと転職を繰り返す 浮気や薬といったアブナイ刺激に走る 自分はこんなものではないとふんぞり返って傲慢になる 29)承認欲=現代の私達にとって最も切実なテーマ 親に愛されたい→褒められたい、優等生でいたい、人気者になりたい→上昇欲/尊敬されるような仕事や地位、優越感、プライド↔︎負い目、劣等感 私には承認欲があるのだと素直に受け入れてしまう。承認欲という反応の原因がわかれば家族/世間に認められたところで一体なんなのだ?とクールに考えられるようになる。 35)人は苦しみの正体について正しく理解すべきである 苦しみの原因を断つべきである 苦しみのない境地にたどり着くべきである その方法をこそ実践すべきである 私は確信するに至った-もはや苦しみに戻ることはないと マハーヴァッガ/ブッダ最初の説法 36)心の状態を言葉で確認する 38)体の感覚を意識する 39)頭の中を分類する 1.貪欲/求めすぎ=期待しすぎ、焦り、人間関係を巡る不満 他人に求めすぎていないかを常に気をつける習慣をつける 貪欲に支配されると自分自身苦しいし関わる相手も不幸 2.怒り=求める心に始まる人生には怒りが潜在的につきまとっている。「私は怒りを感じている→怒りは求める心が作り出している→あまり根拠のない怒りである」心を鎮める 怒りっぽい性格、何かを失った悲しみを抱えている人、過去への未練/後悔、挫折感を引きずっている人、自己嫌悪やコンプレックスなどの心の重荷を背負っている人→怒りを放っておくのは人生を損している。放っておくと怒りは蓄積されていく。怒りっぽさや欲求不満、気難しい性格となって年をとるほど外に現れてくる。 3.妄想=リセットする基本は今妄想していると言葉で確認 50)ムダに判断しすぎる心=悩んでしまう理由の一つ 決めつけ/思い込み=この仕事に意味がある/ない、生きている値打ちがある/ない、どちらが優れている 自虐、失望、不安、尻込み、人物評 52)わかったフリは気持ちいい=良し悪しや正しい間違っているといった判断はそれだけでわかった気になれる。結論が出せた気がして安心できる→野生時代の「ここに餌がある」「ここには敵が多い」といった状況判断の名残、本能 判断することで認められた気分になれる=誰かと喧嘩した後あの人は間違っている、彼があんな事したからこうなったと友達に説明し、第三者のお墨付きを得ようとする。その思いに執着しすぎると自分か誰かが激しく苦しめられる 56)人は3つの執着によって苦しむ 求めるものを得たいという執着 手にしたものがいつまでも続くようにという執着 苦痛となっている物事をなくしたいという執着である これらの苦しみが止むとはどういう状態なのだろうか それは苦しい現実そのものではなく執着が止んだ状態 58)どんな判断であれ執着してしまうと苦しみが生まれる 現実は無常変わりゆくものだから かつての願いが叶わなかった=その願いはもはや存在しない妄想。 顛倒=仏教で本来ないものをあると思ってしまう心理 苦しみ続けるより苦しみから自由になることを人生の目標にすべき。過去も判断も全部手放す。そしてラクになる。 63)私が言葉を語るのは相手に利益となる場合である。 真実であり相手に利益をもたらす言葉であれば時に相手が好まない言葉であっても語るべき時に語る。それは相手への憐れみ(慈悲)ゆえである。マッジマニカーヤ 65)自分は正しいと判断してしまった時点でその判断は間違ったものになってしまう。人間というのは一部しか見ていないにもかかわらず全てを理解した気になって正しいと思い込んでいる。 68)今日はついてない/失敗したかも/あの人苦手嫌い/自分はダメな人間と思いがよぎった時は「今判断した」と気づくこと。友人間で誰かの人物評をしたら「まぁ判断に過ぎないけどね」と気づき言葉を入れるとよい。 113)あの人は私を罵った/否定した/私に勝利した/私は奪われたと思い続ける人は記憶に反応して怒り続けているのだから怨みが止むことはない。ダンマパダ 117)過去にあんな事をした/こんな事を言われた相手というのはこちらの執着。本当は全く新しい人として向き合うことだって選べる。 143)関わりから愛情が生じる。愛情から苦悩が生じる。 愛情から災いが起こることを理解して犀の角のようにただ独り歩め/スッタニパータ
0投稿日: 2019.07.07
powered by ブクログ本との相性、読むタイミング、内容の想定、色々な面で自分にとって間(?)が悪く、いまいち中身が頭に入ってこなかった。 外部要因に心が反応してしまうのは妄想であり、自分が置かれた状況を客観視し、理解すれば、その外部要因に囚われることはなくなる。自分にとって本当に重要なことに全うできる。ブッタの考え方と著者の経験・体験談を引き合いに出しながら、こういった趣旨のことを解説してくれる。 日頃多くの悩みを抱えていて、自分は人より変じゃないか、という思いを持つ人にとっては、著者の半ば断定的で自信をもったメッセージに多くの点が救われることもあるのかな、とは思う。 ただ、とても気になったのは論理構成。基本的には各テーマ・主張ごとに簡潔な結論を提示して、根拠づけと具体例や条件付けをしていく展開だが、引き合いに出した具体例が「そんなんで患者が本当に治ったのだろうか?」とか、「本当にブッタはそういう趣旨で言ったのだろうか?」といちいち気になってしまう。 基本的にはブッタの考え方を現代の状況に当てはめて再構成する意図だと思うが、著者の経験とこれを通じた主観や私見も入ってくる(かつその点を前置くわけでもない)ので、著者が言いたいことの根拠づけで必要な時に使っているだけでつまみ食い感が残る。だったら、ブッタの教えを現代チックに解説するアプローチに徹底してくれた方がまだ個人的に知的好奇心が満たされたと思う。著者の目的とは違うだろうけど。 内容に関しても、7つの習慣と嫌われる勇気との重複部分を意識した箇所がいくつかあり、それが斜に構える読み方に拍車をかけた感も否めない。 カウンセリング等、一線で活躍されている方なので、アウトプット(と相性)の問題だと思う。こういった「本当に信じていんだよね?」と読者が疑ってかかりそうなことを予期して(あるいはこのスタイルが腹に落ちやすいと考え)、対話式にして読者の疑問を代弁するスタイルとした「嫌われる勇気」は内容もさることながら、抜群のアウトプットだったことを改めて感じた。
0投稿日: 2019.06.29
powered by ブクログ20代の頃はとにかく周囲に言われたことや周囲の人の反応に過敏に反応して自分をすり減らし疲弊して自爆していた。今はもうそんなことはだいぶなくなって来たがそれは年齢によるところも大きいだろう。辛い時期真っ只中にこれを買って少し読んだところでどうも挫折してしまったという記憶がある。内容はあまり覚えていない。テクニックではなくて、もっと精神論的だったように思う。とても良い本だったという印象はある。 ただ、消化しきれるだけの余裕がなかったことと、周囲に反応しない自分に強くなりたかったんだな、ということだけは良く覚えている。 自分のことを自分で評価できないと、周囲からの評価が全てだと思ってしまい振り回されてしまう。だけど自分のことは自分の軸で(自分が持つ理想にあってるか・近づいているか、とか自分の決め事を守れているか)評価しなくてはいけない。 上司に好かれることなんて、全然大したことじゃない。だってその上司が自分の理想とする人生の方向性とは見当違いなことだってたくさんあるわけだし、なんなら、自分より優秀ではないケースの方が多かったのだから。(経験から身につけた処世術だけは長けていたと思うが) それに、相対的に人と比べる必要性は全くない。ただ、この人すごいな・いいなと思ったときにどこが違うんだろう、どうしたら近づけるんだろうと考えることにおいては他人と自分を見比べるのは有効である。 この本を見て、10年前の自分に今の自分が伝えたいこういうことを整理してみると、成長を感じる。読書と周囲の仲間達と、全てを受け入れてくれる愛情深い親と、達観した視点を持った主人のおかげで、成長したんだと思う。
1投稿日: 2019.06.23自分が納得すればそれで上がり
自己の聖域に戻り、再び行くを繰り返して納得できる道を歩んで行こうとおもいます。
0投稿日: 2019.06.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妄想という言葉の概念が私にとっては新しく感じました。 視覚と妄想の関係、妄想をリセットし、 カラダの感覚に意識を向けるということ。 快楽というといけないことのように言われることもありますが、 快いというのはとても良いことのはずです。 欲求を生きるエネルギーに変えて「快」を感じる生き方は合理的であるという言葉、なるほどと思いました。 確かに承認欲というのは、自分がどう見られているのかという妄想であり、他人の目が気になる心理です。 脳は見聞きしたものを全て反応の記憶として取り込んでおり、 複合して見たことのない妄想を作り出すというのも 思い返せば実感としてあります。 占いや宗教とBuddhismの違いとして 妄想に意味を見るかというのが興味深かったです。 まず自分を頼る。当たり前のようでいて 何故かできていないことのように思います。 できない、と落ち込むのではなく 心がけに何度でも帰ってみる。 反応に逃げてしまい、 小さな漏れが積み重なると成功が遠くなってしまうからこそ、 正しい心がけに戻っては踏み出す その繰り返しが先へ進ませてくれるのでしょう。 人生は正しい努力から5つの妨げを引いた残り という言葉にちょっと驚きました。 ブッダが若い頃、いつか死ぬのに何のために生きるのかと考えたそうです。 思い通りにいかない現実が苦しみになるのはつい反応してしまう心しか持っていないから。 確かに反応しないなら苦しくはならないはずなのです。 ブッダの考え方の特色は、人生には悩みや問題がつきものだという現実を最初に受け入れるところ。いさぎよさ、合理性が仏教の特徴。 現実を受け入れるのではなく「ある」ものを「ある」と理解するだけ。悩みや未解決の問題があると自覚する。 それだけではなく、「でもきっと解決できる」と考える。 これが大事なのかなと思いました。 悩みを解決するには、まず悩みがあると理解することがはじめの一歩です。 人は悩みに直面するとつい反応して闘おうとする。不愉快な相手やままならない現実に向き合い変えよう打ち勝とうとあがく。でも現実には闘って勝てることは人生にはほとんどない。強くなってもままならない現実は常にある。だから無駄な反応をしない。 目から鱗でしたが、確かにそのとおりなのです。無駄に抗っても疲れるだけで、悩みが解決するわけではないのです。 自分には承認欲があると受け入れ「反応の原因」がわかるとそれだけで楽になる。あの人に認められたところでそれが一体なんなのだ、と考えられるようになる。 意外にこれができていないのかもしれません。 心に貪欲、怒り、妄想のどれがあるのか。 観察するだけでもモヤモヤが晴れる。これが心を浄化する修行と言われると、自分にもできそうな気がします。 伝統的には人間の三大煩悩貪瞋痴(どんじんち)の三毒と呼ばれるそうです。 客観的にニュートラルな目で物事を見据えること。正しい理解に反応は無いのです。 そしてまた、判断しすぎるというのも心当たりがあります。 好き嫌いや善悪、自分には無理など、 判断する=わかったフリをするというのは気持ちの良いことなのだと。 執着しすぎると判断はときに猛毒になるというのです。 現実は常に無常。かつての願いが叶わなかった事実があってもそれはもはや存在しない妄想。執着しているから見えるだけ。 ないものをあると思う心理を顛倒(てんどう)と呼ぶそうです。 単なる勘違い。 自分は正しいと判断してしまった時点で判断に執着が生まれ 単なる勘違いに悩んでしまうのはもったいないことに思えます。 自信をもつ必要はない。判断はいらない、体験を積むだけ。 十年もたてば成果がだせるようになってきて周りが認めてくれ、自分でも見通しがつくようになる。 あなたが自宅で振る舞った食事を客人が食べなかったら、その食事はあなたのものになりあなたが自分で食べるだろう。罵る者に罵りを返したら相手からの食事を受け取り同じものを食べたことになる。 無反応でいることが勝利、相手の反応は相手に委ねる。 相手の反応をコントロールしようとしたり、相手は自分と同じ考えのはず、同じ考えを持てるはずと考えたりしてしまうのは妄想です。 しなくていい判断はしないほうがいい。過去を忘れる。記憶を通して相手に向き合わない。 記憶に反応して怒り続けていると恨みが止むことはない。 仏教では、過去を引きずる=記憶に反応していることになるそうです。 何か嫌なことがあったとき、その場を離れてもいらいらするのは原因は相手ではなく自分の中の記憶で、思い出して記憶に反応し新しい怒りを生んでいる。 これも心当たりがありました。 心は1日に70,000個の想念を思い浮かべるのだそうです。 我慢する というのは相手にではなく自分の怒りを我慢している いつかわかってくれるという楽観と信頼を持って向き合う 信頼は相手は関係なくこちらの選択 生き物は快か不快かという反応の世界を生きている。 赤ちゃんもそうと言われると納得がいきましたし、これを 仏教では苦楽というと言われると腑に落ちました。 どちらでもない、だと退屈ですぐ不快になってしまうというのも なるほどなと思いました。 欲求を生きるエネルギーに変えて快を感じる。 快く生きていけたら、と思いました。
0投稿日: 2019.05.21
powered by ブクログとりあえず読み終わったけど、まだよく理解出来てない。 考え方で悩みを解決出来る、ということかと。 以下、気になった箇所の引用。 >ブッダの考え方は 、私たちが日頃抱えている 「悩み 」を 「理解する 」ことから始まります 。 ① 「悩みがある 」 ② 「悩みには理由がある 」 ③ 「悩みには解決策がある 」と 、順を追って 「理解 」していくことで 、どんな悩みも確実に解決できるというのが 、ブッダの合理的な考え方です 。 >ただ 、 「我慢する 」というのは 、正確には 、相手に我慢しているのではなく 、 「自分の怒りを抑え込んでいる 」状態なのです 。すでに怒りは湧いてしまっているのですから 、そのまま我慢しつづけると 、ストレスが溜まって 、どんどん苦しくなります 。 >二つめは 、比較しても自分の状況が変わるわけではないこと──だから 、いつまでも安心できません 。 >かつて私自身が 、勉強というバ ーチャルな競争の真っ只中にいたことがあります 。そこは 、勉強によって 「プライドを死守する 」人間たちが密集する空間でした 。その世界では 、自分に満足するということが決してありません 。どこまでも 「プライドを守れる 」有利な記号を探して 、それを手に入れるゲ ームが続きます 。学部も 、進路も 、ことごとく 「プライドを守る競争 」に勝つために選びます 。社会に出て何十年経っても 、定年を迎えても 、なお 「プライド 」にこだわりつづける人生がありました 。 > 人間が抱える 、どんな悩み ・苦しみも 、きっと解決できる 。必要なのは 、その 「方法 」である──それがブッダのメッセ ージです 。 「方法 」とは 、心の使い方のこと 。反応して苦しむのではなく 、正しく理解し 、苦しみの反応をリセットし 、人生に最高の納得をもたらす考え方 ・生き方のことです 。ブディズムとは 、そういう生き方──道──の実践なのだと理解してください 。
0投稿日: 2019.05.21
powered by ブクログこの一冊と出会えてよかった。 「私の個人主義」「愛するということ」に続いて自分の人生の骨格を作ってくれるような本だった。 超ド級のネガティブ/マイナス思考の自分にとって救いとなる一冊。ネガティブな心は、不安症、被害妄想、自己嫌悪など、人生を悪い方向に引き摺りやすい。そして日々その人の心を苦しめる。でも、根っからの思考の癖は、なかなか変えることは難しい。 ネガティブ/マイナス思考から脱却するのに、無理にポジティブに振舞っても自分を偽っている気がして心地が悪いし、アファーメーション(自己暗示)を用いて思考の癖を矯正しようとしても、これもまた無理をしている感じがしていた。 この本では、無理にポジティブになるのでもなく、自己暗示するのでもなく、「反応しない」という方法で、苦しみから逃れる方法を解いてくれる。 何か悩みがあったり、不安な心持ちが生じる原因は、「心の反応」である。不快な気持ちになった際は、自分の心の状態を理解することが重要。心に生じている感情を相対化して、意識的に、理解する。「今、自分はこういう感情を持っている」ということを理解するだけで、落ち着くことができる。その上で「反応しない」、と心を静めていく。今こういう感情がある、と「あるがまま、あることを理解」する。 反応しないと同時に、判断しないことも大事。もっとああしておけば「良かった」、自分はあの人より「劣っている」、こういう判断もしてはならない。ただ、事象を「あるがまま理解」して、今、自分ができることだけに集中する。 ネガティブを無理に変えるのでなくて、ただ「理解して、反応することをやめる」というのは自分にとってスっと腑に落ちる考え方だった。ブッダがもともと超ド級のネガティブ / マイナス思考の持ち主だった(?)という点も、考え方に共感を持てる部分かもしれない。
0投稿日: 2019.05.19
powered by ブクログ反応しない 判断しない 比較についても同意。比較は自分が優位になる指標でしかどうせ見ないし不合理すぎる
0投稿日: 2019.04.15
powered by ブクログ一番響いたのは、 ・相手を「判断」しない ・人の評価は動機付けにするのはいいが目的ではない。 ・いろいろなことやものの執着を捨てる です。 そのときの状況によって、響く箇所が違うと思うので、何度も読み返したいです。
0投稿日: 2019.03.24
powered by ブクログ[2021年5月26日再読] ①ココロの状態を言葉で確認する 「イライラしているな」「気分が落ちているな」など客観的に確認する ②カラダの感覚を意識する 手のひらを見て動く感覚、呼吸をしながらお腹のふくらみや鼻先を出入りする空気の感覚を感じとるようにする ③アタマの中を分類する 三毒 「貪欲」(求めすぎ)「怒り」(不満不快)「妄想」(想像したり、思い出したりとアタマの中でぼんやりと何かを考える状態)の3つに分類する 妄想をリセットする 妄想とは別種の「カラダの感覚」に意識を向ける 「感覚の方に意識を集中させる」と「妄想から抜ける」ことが上手になっていく 過去は忘れる 記憶を相手にしない 相手はいつでも「初めて会った人」 慈悲喜捨 慈 慈しみの心 自分の欲求や都合を通すことではなく、相手が幸せであるようにと願う心 悲 悲の心 相手の苦しみ悲しみをそのまま理解すること 喜 喜の心 相手の喜び楽しさをそのまま理解共感すること 捨 捨の心 手放す、捨て置く 反応しない心 欲や怒りという反応に気づいてストップをかける心がけ
0投稿日: 2019.03.21
powered by ブクログタイトル通り、ブッダの考え方は超合理的だと思う。「最高の納得」という言葉が、その考え方の目指す境地を上手く言い表しており、心に残った。
0投稿日: 2019.03.11
powered by ブクログ三大煩悩=貪欲、怒り、妄想を正しく意識して「反応しない」心を目指す。ブッダの精神は理論上は理解できる。しかし、現実社会、特に勤め人として同僚や顧客からさらされるストレスに怒りを感じずにはいられない。反応せずにはいられない社会と本書の提案する生き方のギャップに読む速度が上がらず。まだまだ煩悩の犬は追えども去らずな自分である。
0投稿日: 2019.03.02
powered by ブクログ反応せずに理解する。 私はわたしを肯定する。 快を大切にする。 お役に立てれば良しと考える。 慈、悲、喜、捨の心がけを人生の土台とする。
0投稿日: 2019.02.11
powered by ブクログ仏教の考え方の基本、仏教において正しいとされる考え方についての本。今、大きな悩みに苦しんでいる人、自分を他人と比べて苦しんでいる人、自分の中で自分を否定する気持ちが強い人には是非読んでほしい。 書かれていることはシンプルだけど、実践は難しそうで奥が深い。 ジョコビッチがマインドフルネスを習慣にしているように、自分の内側に目を向け、心を落ち着かせる人は誰にとっても必要なんだろうなと思った。
0投稿日: 2019.02.09
powered by ブクログネガティブな感情は妄想であり、何も生み出さない。 言葉は相手に利益をもたらすために発する。 人それぞれ元々違う人生であり、比べることは無意味。 自分の内面を見つめ、改善を重ねていく。
0投稿日: 2019.01.20
powered by ブクログソニー創業者の井深大が21世紀は「心の時代」だと言いました。 心をいかに扱うかが、人間の主要なテーマになり 過去のどの時代より、重要になると言いたかったんだと思います。 言い換えれば、今は、過去のどの時代よりも、心が乱される時代と言えます。 物質文明の限界が、わかっていたんだと思います。 2500年以上前に、その心の取り扱い方を完璧に理解した人がいました。 それが、ブッダです。 今、日本人で最も必要とされる技術やこれから必要とされる技術は、 AIでも、ITでも、金融でも、プログラミングでもなく、 自分の心の扱い方でしょう。 日本での精神疾患数は、この20年で倍以上に増えています。 少なくない人が、精神的に病んでいます。 これは、今も、これからも、より深刻さを増すでしょう。 一体、どうしてでしょか? 日本に漂っているどうしもない閉塞感と怒り、 先行きが見えない経済、会社、組織、 政治の混乱など、 日本にいるだけで「不安」になる要素はたくさんあります。 また職場や仕事で生まれるストレスは減る所か、 仕事量もますます増え、多くの人は、疲弊しきつています。 うつ病に代表されるストレスが主因と思われる精神疾患は、 今の日本に蔓延しています。 多くの人が活力を失い、嘆いています。 しかし、どうすることもできないと感じています。 そんな状況に、一石を投げるのが本書です。 ブッタ思考法を、誰にでもわかり易く解説しています。 不思議なもので、あらゆる悩みは、自分の「ココロの反応」から生まれます。 怒り、悲しみ、疲れ、絶望、あせり、嫉妬、失望などは、 他人からの攻撃から来るものではなく、 元は、自分のココロの反応です。 自分達は、こういったココロの反応の扱い方を、 習ったことがありません。 しかし、今の日本の状況から考えれば、一刻も早く、 その技法を会得した方が良いかもしれません。 私の場合は、そういった感情に襲われた場合、つまり悩みに反応した場合、 運動したり、寝たり、飲んだり、食べたり、考えないようにしたり、 「対抗」するような処置をとっていました。 これは、対処療法です。 根本治療ではありません。 増えることはあっても減ることのない悩みに対して、 どうすればいいかと、これまた、悩んでいました。 自分の無力感を嘆いていました。 この著作では、ついつい反応してしまう心に対して、 悩みあることを理解することが大事だと言っています。 つまり現実を直視するということです。 言葉で確認することが大事です。 普通は、悩みを否定したり、極度に、反応するではないでしょうか。 まずは、自分に悩みが発生したことを、しっかり理解します。 例えば、「私は緊張している」、「頭が混乱して落ち着かない」、「心がざわついている」など、しっかりと、自分の状態を口に出して理解します。個人的には、ノートに書くことも、非常に有効だと思います。 悩みを言葉にすることで、反応から抜け出せることを、 発見したブッダは、やはり、天才です。 「そんなの簡単だろ」と思うかもしれませんが、やってみると、 心の反応を、逐一、言語化するのは、習慣になっていない人にとっては、 かなりの難易度だと思います。 日常の動作に対して、まず、言語化することを、 著者はおススメしています。 「歩いている」、「トイレに行っている」、「今、ご飯を食べている」、 これを、動作中い、言ってみる、言葉に出してみる。 そうすると、だんだんと、反応する心を、 しっかり捉えている感覚を身に着けているように感じます。 こういった一連の経験をすれば、 自分を苦しませているのは、自分だということがわかるはずです。 他人でも、上司でも、プレゼン資料でも、営業数字でも、 失恋でも、受験失敗でも、失業でも、破産でもありません。 それらは、本来、苦しみの本質では、ありません。 単なる「コト」です。 それに、「反応」してしまうから、 深く悩むのです。だから、「反応しない」ということを目標にして、 それらを「理解する」つまり、言葉でしっかり理解することを行えば、 それらを克服することができます。 克服するとは、つまり、「反応しない」ということです。 この「反応しない」という技術が、これから、 最も大切な生きる技法になります。 ブッダが言う通り、人間の一生は、苦悩に満ちています。 それを理解すれば、悩むことがなくなります。 だって「反応しない」自分になっているわけですから。 この考え方、やはり、今の時代でも、また、これから、もっと厳しくなる 日本の状況を考えても、非常に有益だと思います。
7投稿日: 2019.01.18
powered by ブクログブッダのクールな考え方を基に書かれた本。 人が悩んだり苦しんだりするのは、日々起こる出来事に反応してしまうせいで、反応さえしなければ、苦しむこともない。 人の持つ“求める心”が7つの欲求に枝分かれして、その欲求を無視して生きることは無理だけれども、その中の“承認欲”をコントロールできれば、自分は自分、という生き方ができる。 反応しない。 まぁ、難しいんだけど。笑 反応していないつもりでも、ついつい反応してしまうのが人間という生き物。 でも承認欲に人が振り回されるっていうのはよく分かる。最たるものはSNSとか。いいね!してもらうために行動する人たちも実際今はけっこういるのだろうし。 最初からその世界や感覚を知らなければ、変な孤独感(勘違いかもしれない)を感じる必要もないと思う。 読んで、あぁなるほど、と思う箇所はありすぎるほどあったけど、それを自然に自分に取り入れるのは時間がかかりそう。 けど、変に悩んだり落ち込んでしまいそうなときに、どうにかなるさ!という適当さを持つことは意識できるかも。 そういうことって下手に他人には言えないけど、自分に言い聞かせることはできるし、それを続けていけば反応しないという境地に近づけるのかもしれない。 読み物としてとてもおもしろかった。 ブッダの本も関連として気になり始めている。
1投稿日: 2019.01.16
powered by ブクログ心の状態、体の動作を言葉で確認、ラベリングする 身体の感覚を意識する 妄想と現実(視覚、身体の感覚)をしっかり区別して意識し、妄想をリセットするよう心がける。 歩きスマホやながら食べをやめてテキトーな反応を減らす 快を大切にして不快を捨てる 楽しい時は楽しい、心地よい時はここちよいと素直に感じ取るように努めると快はもっとはっきりと感じ取れるようになる 自身を良いとも悪いとも正しいとも間違ってるとも判断せずに、素直に、正直に、ありのままの自分を受け入れ、自分が思うより良い人生のために今やるべきことをやる 承認欲を満たすための正しい3つの努力 ・認められたい気持ちをモチベーションに、今の仕事、生活を改善していく ・どんなときも自分のものごとに集中する ・自分で納得できることを指針とする 自分のものごとに集中する手順 1.目を閉じて、心の内側だけを見る 2.心の状態を観察、ラベリングすることで無駄な反応をリセット、心を静かでクリアな状態にする。 3.目を開いて目の前の作業に一心に取り組む
0投稿日: 2019.01.02
powered by ブクログそもそも心はさまよい、満たされないもの。という事を知り、反応しない。目を閉じて正しい心がけに戻る習慣をつける。 ブッダの考え方は、私たちが日頃抱えている悩みを理解することから始まる。 ①悩みがある→②悩みには理由がある→ ③悩みには解決策がある と順を追って理解していくことでどんな悩みも確実に解決できるというのがブッダの合理的な考え方。 人生には悩み、問題がつきものなのだ。生老病死 苦しみの原因は執着にある。執着とは手放せない心、どうしてもしがみ付いてしまう、こだわってしまう怒りや後悔、欲望といった思いの数々のこと。 こうした悩ましい現実を作り出しているのは「心の反応」であることが明らかになってくる。 無駄な反応しないことを日々心がけなければならない。 ★こちらが相手と同じ反応を返せば相手との反応の応酬になってしまう。自分の心を失わない為にあえて、相手を「ただ理解する」ように努めよう。 ★反応しない事は最高の勝利である もし相手の言葉に反応して言い返せば、自分も同じ反応をした事になる。だから決して反応しない。腹を立てることを言われても、無反応で返す。反応して心を乱される事は無意味。相手に反応して心を失わない=勝利 ★困った相手とどう関わるか ①相手の事を判断しない ②過去は忘れる ③相手を新しい人と考える ④理解し合う事を目的に ⑤関わりゴールを見る 求める心いわば反応し続ける心のエネルギーは7つの欲求に枝分かれします。①生存欲(生きたい) ②睡眠欲③食欲④性欲(交わりたい)⑤怠惰欲(楽をしたい) ⑥感楽欲(音や視覚など感覚の快楽が味わいたい) ⑦承認欲(認められたい) 求める心のことを仏教の世界では渇愛と表現してきた。求めつづけていつまでも乾いている満たされない心のこと。大切なのは心とはそもそもそういうものだと理解しておくこと。 ★心の状態をきちんと見るだけで無駄な反応を抑えることができる。心の状態を見るとは①言葉で確認する(ラベリング)②感覚を意識する(見つめる)③分類する(貪欲・怒り・妄想) 過去を引きずる(過去を理由に今を否定する)ということ自体が心の煩悩、邪念、雑念。人生に失敗過ちはつきもの。肝心なのはその時どう対応するか。落ち込まない、凹まない、自分を責めない、振り返らない、悲観しない。今を見据えて正しく理解して「ココから出来ること」に専念する。 判断は妄想。自信も妄想。競争も妄想。 判断は頭の中の出来事。 唯一自信を持てる事があるとすれば、「こう動けば成果が出る」という見通しが立つようになった時。 どんな世界でも成果を出せる見通しがつくには10年かかると言われる。 ★欲求を追いかけてもいい。但し快を感じている時だけ。不快を感じたら仕切り直す。 ★確かめようもない事を追いかけるより、ただ大切なのは自分自身の人生の「目的」をはっきりさせる事。 ★改善とは快の状態を感じられる工夫をする事。集中や充実感といった心の快を大切にする。 ★5つの妨げ ①快楽に流される心②怒り③やる気の出ない心④そわそわと落ち着かない心⑤疑い 《対処法》 →なるべく反応しないで「妨げが襲ってきている」と理解する →自分の目標をよく見て「こんな事で負けてはいけない」と自分を奮い立たせる →反応に逃げない(ちょっとした隙にテレビやネットをみること) →仕事や作業を積極的に楽しみ、快を見つける(面白い!頑張ってる!と快で反応する) ★人生(等身大の自分)=正しい努力−5つの妨げ →現在の自分を肯定し、常に今からスタートする。頑張れる自分から弱い自分を引いたものが本当の自分。 ★承認欲求への対処 自分には何ができるか。今自分に出来る事を十分にやっているか。まだできる事はないか?と内側を見る。 →自分自身の能力を高める、生活、仕事を改善する事に心を向ける。足元を見た生き方(脚下照顧) ★自分の役割は他にあるという可能性 この場所で自分に出来る役割は何だろうと考える この世にあって、この世に汚されない生き方
0投稿日: 2018.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いくら考えない、反応しないといってもそこにあるのが自らの心だけだとすれば成り立たない思いであり、そこから何かを求めようとした瞬間にそれが無意識の中から発せられるとしたらもう自分ではどうすることもできないような気がする。 宗教であり、占い師であり、心理学者であり、セラピストであってもましてやブッタであっても誰も自分の心の中に入り込める人などいない。本を読んで納得するのと実際の人生を歩んでいくのとが同等になるのであれば簡単な人生で終わらせられる。 目を閉じるのは反応しないため。 目を開くのは、妄想から目を覚ますため
0投稿日: 2018.12.11
powered by ブクログ僧侶が書いた生き方入門。こういう本はめったに読まないのだけれど、これは良かった。たまたま自分の抱えている疑問にぴったり合う本だった。 ・現実を受け入れるのはつらいかも知れない。「受け入れる」のではなく、「ある」ものを「ある」と理解するだけ。未解決の悩みがあると自覚するだけ。 ・人間は妄想が大好き。ムダな妄想をリセットするのは難しい。妄想している状態とそうでない状態を区別する。目を閉じて妄想(空想)した後に、目を開けて目の前のものを見る。今見ているのは視覚(光)である。さっきまで見ていたのは妄想である。とはっきり意識する。 ・悩みはいつも「心の内側」に生じる。悩みを抜けるのは「心の外」にあるカラダの感覚に意識を向ける。歩くときは左右の足の感覚、電車内なら息を「吸っている・吐いている」の感覚を意識する。 ・判断することは気持ちいい。だからついしてしまう。分かった気持ちになれるし、自分は正しいという承認欲求が満たされる。この「判断しすぎる心」が悩みをもたらす。ムダな判断はしない。 ・感情を上げもせず、下げもせず、無駄な反応はしない。 ・心を「前半分・後ろ半分」に分ける。前半分は相手を見るけれど、判断はしない。後ろ半分は自分の心を見る。自分の反応(怒りなど)に気づくようにする。 ・欲求を素直に満たしてあげることが、幸せの近道。 ・「脚下照顧」 自分の足元を見る。できることをただ積み重ねる。「この世にあって、世に苦しまない」ように生きる。
0投稿日: 2018.12.02
powered by ブクログ・「妄想」と「感覚」の違いを意識しながら、「感覚のほうに意識を集中させる」練習を積んでいくと、「妄想から抜ける」ことが上手になっていく ・悩みはいつも「心の内側」に生じる。だから、悩みを抜けるには、「心の外」にあるカラダの感覚に意識を向けることがベストの方法 ・悩みの原因は「心の反応」である。「心の反応」の背景には「求める心」や「七つの欲求(特に承認欲)」がある。心の状態をよく理解するには?言葉で確認する、?感覚を意識する、?貪欲・怒り・妄想の三つに分類する ・妄想にすぎない「判断」に執着して、今なお、自分や相手を苦しめている。「判断しない」こと。「あっ、判断した」と気づく。そして「人は人。自分は自分」という、明確な境界線を引く ・人生に、あやまち、失敗はつきものです。ただ肝心なのは、そのとき「どう対応するか」なのです。落ち込まない。凹まない。自分を責めない。振り返らない。悲観しない。それより、今を見すえて、正しく理解して、「ここからできること」に専念するのです ・もし唯一「自信」を持てることがあるとすれば、それは「こう動けば、成果が出る」という見通しが立つようになったときです。それはもちろん、行動・体験の積み重ねの後、「時間の蓄積」の後に、初めて持つことができます。ただ「やってみる」。「失敗をするかもしれない」「迷惑をかけてしまうかもしれない」「わたしなんてまだまだ」といったためらいは「妄想」。妄想は妄想にすぎないと正しく理解して、「とりあえず、やってみよう」というスタートラインに、意を決して立ってみることです ・反応しないことが最高の勝利。相手に勝つことではなく、「相手に反応して心を失わない」こと ・わかりたくもない嫌な相手でも「反応しない」というクールな前提に立って、「言うことはわかります」「どうしたらいいのでしょうか」という客観的な状態に立つ。このとき、後ろ側(奥)にある心では、自分の「反応」を見る。怒りを感じているか、過去を振り返っていないか、緊張や、相手への疑い・妄想が湧いていないか。「心の後ろ半分は自分の心を見る」ことに使う。そうすることによってだんだん「不動心―反応しない心」が育ってくる ・イヤな記憶を思い出したり、不快な感情に悩まされたりしたときは、「体の感覚に意識を向ける」こと。外を歩く。スポーツをする。お風呂に入る。等 ・自分のすべきことがわかっている。心をリセットした、集中する。やり遂げた後に、納得が残る。それだけですっきり完結 ・「道を成就する」うえで、「五つの妨げ」に気をつける。?快楽に流される心、?怒り、?やる気の出ない心、?そわそわと落ち着かない心、?疑い。その対処として、「反応に逃げない」。たとえばちょっとした隙に、テレビをつけるとか、ネットを開くといった反応を止める。小さな反応が積み重なると、成功の可能性は遠くなってしまう ・わたしを肯定する ・嫉妬から自由になる。まず、相手に目を向けている状態から「降りる」。相手は見ない。「相手は関係ない」と考えて、怒りからも降りる。「他人と同じ成果を手に入れたい」という妄想からも降りる。「今自分に何ができるか」を考える。そうすると、自分自身の能力を高めていくこと、仕事・生活を改善していくことに心が向かうようになる・「脚下照顧」足元を見るという生き方 ・この世界ではただ自らをよりどころにして、他の何ものもよりどころにしない(依存しない・執着しない) ・「納得」を人生の方向性にすえるなら、あとは時間をかけて、近づいていけばよくなる。日々の仕事や家事も、「自分が納得できること」を基準にすれば、外の世界に振り回されることは減っていく ・あなたが悩みを抱えたときに考えるべきは、正しい生き方、正しい心の使い方に帰ることです。過去や他人を恨むことではなく、これから先を悪く想像することでもない。自分を責めることでもありません。「この生き方に間違いない。いざというときは、この心がけに帰ろう」そう思えることが、最高の答えです。戻るべき心の場所、よりどころさえ見つかったなら、あとは「時間の問題」です。今日をよく生きることだけ大切にしていけば、きっと「最高の納得」へたどり着けることでしょう
1投稿日: 2018.11.04
powered by ブクログ[private]心の反応はしない、先ず理解する。 心の反応などそれがいったい何なのだ。 悩みには理由がある、それを言葉で理解する 判断することは実は妄想(頭の中にしか存在しない) 判断することは気持ちがよいからしてしまう あ、判断したなと気づくのが第一歩 世の中こういう人もいるけど私は私でこうしよう ネガティブな判断は自己否定=ゲームオーバー 考えても解はない。 感覚の世界や、心と別の領域へ、私は私を工程する 人はいつかわかってくれると卵管で向き合う 妨げに攻撃されたら反応しない、あ、きたなと先ず理解 妨げを引いた分だけ人生を充実して着られる。 幸せは世の中にある。 比較しても人の状況は変わらない。[/private]
0投稿日: 2018.10.13
powered by ブクログ意識を一つ一つ朝から晩までフィルタリングして、これは良し、これはダメと選別するのは相当面倒くさい。人間である以上悩みは絶対に消えないし、それより悩みに悩んで、失敗に次ぐ失敗の連続で、恥をかきまくり痛い思いをする人生を送る中でうっすらと見えてくるものの方が真実だと思う。
0投稿日: 2018.08.06
powered by ブクログ人間の心に現れる苦悩とうまく付き合っていくにはどうしたらよいのか、ブッダの教えを元に解説しています。大変わかりやすく読みやすい内容で頭の中が少し整理された気がします。雑念への対処法がマインドフルネスの手法と似ているところがあるのも興味深いです。ブッダは偉大なお方なんだなあ。良い本です。
0投稿日: 2018.07.01
powered by ブクログ生きることには苦しみが伴う 苦しみには原因がある 苦しみは取り除くことができる 苦しみを取り除く方法がある サルナートでの5行者への開示 サンユッタ・ニカーヤ これを4つの真理 という 001 すべての悩みは、たった一つのことから始まっている そこさえ分かれば、どんな悩みも解消できる 003 すべての悩みを根本的に解決できる方法 「ムダな反応をしない」こと 怒りや不安や暗い気分が出てきたら、すばやくリセットして解消すること 余計な反応をしてしまうことで、余計に不幸になっているから 004 心のムダな反応を止めることで、苦悩から脱する方法 その内容は 大きく二つ 1.心の反応を見る ヴィパッサナー、マインドフルネス、座禅 2.合理的に考える ムダな反応をしない、悩みを増やさない 実用的で、合理的な、楽しく生きる方法 第1章 反応する前に「まず理解する」 1.悩みがある 2.悩みには理由がある 3.悩みは解決できる 4.悩みを解決する方法がある 036 心の状態を正しく見る 1.心の状態を言葉で確認する たとえば「私は緊張している」と確認する インターネットし過ぎたときは 「ダラダラしすぎて心がざわついている」 「疲れを感じているな」 「気力が弱ってるな」 心の状態にぺたりとラベルをはって、客観的に理解する。 「歩いている」 「掃除をしている」 「作業している」 「運転をしている」 心の状態、からだの動作を、言葉で表して、客観的に認識する習慣を身に付ける。 言葉で確認する作業を通して「反応から抜け出せる」ようになる。 2.からだの感覚を意識する 感覚を意識する。 ストレスや疲れがたまった心をリフレッシュする抜群の効果がある。 からだの感覚を見つめるように心がけていると、感覚を意識する、よく感じとることの意味が分かってくる。 同じ要領で 「お腹が膨らんだ、萎んだ」 「鼻を出入りする空気の感覚」を感じとるようにする。 この2つの方法 1.言葉で確認する 2.感覚を意識する ブッダの生きていた時代にはsatiと呼ばれていた。 禅の世界では「念じる」 瞑想の世界では「マインドフルネス」と呼ばれている。 心の状態をよく見ること 体の状態をよく意識すること この2つの作業を通して、ムダな反応は止まり、心は静まり、深い落ち着きと集中が可能になる。 039 3.頭の中を分類する 心の状態を、もう少し観念的に理解する 1)貪欲 2)怒り 3)妄想 042 妄想をリセットする方法 「今妄想している」と言葉で客観的に確認すること。 ラベリング 妄想vs視覚 妄想vs感覚 妄想ではなく視覚、感覚のほうに意識を集中させる練習を積んでいくと、妄想から抜けることが上手になる。 歩きながら心をきれいにする習慣 からだの感覚を意識する発想があれば スポーツでも、ウォーキングでも、ヨガでも、体を使うことなら何でも活用できる。 歩いているときは、「右、左」と頭の中で確認しながら、足裏の感覚を感じとるようにする。 鼻孔を出入りする空気の感覚や、肺の膨らみや萎みを 「吸っている、吐いている」と、言葉を使って感じとるようにする。 045 悩みはいつも「心の内側」に生じる。 だから、「心の外側」にある体の感覚に意識を向けることが、悩みから抜ける最良の方法。 046 ○悩みの原因は心の反応 ○心の反応の背後には「求める心」「7つの欲求」がある ○心の状態を理解するには 1.言葉で確認する 2.感覚を意識する 3.貪欲・怒り・妄想の3つに分類する この理解によって、苦しみを作り出す、心のムダな反応を解消していく。 正しい理解とは 自分の主観や見方を差し引いて あるものを「ある」とだけ、ありのままに、客観的に、ニュートラルに見ること 正しい理解に、反応はない。ただ見ているだけ。動揺しない。余計なことを考えない。 徹底したクリアな心で、自分を、相手を、世界を、理解すること。 048 正しい理解こそが、苦しみを乗り越えていく道 解脱 パーリ語vimuttiヴィムッティ 英語 emancipation 自由、解放という意味。 ブッダの教え 正しい理解によって、人間の苦悩から自由になる方法 人は「求める心」によって、苦悩する。 ゆえに、あなたは、「求める心」を、正しい道に立つことで手放せ。 そして再び「求める心」に囚われて、苦しみの人生に戻らないようにせよ。 スッタニパータ「彼岸への道」の章 050 ムダな判断をしない 人が悩む理由のひとつは、判断しすぎる心にある。 判断とは この仕事に意味がある、とか、ない、とか。 人は生きる価値がある、とか、ない、とか。 私と他人を比較して、優れている、とか、劣っている、とか。 「どうせ自分なんて」 「うまくいかないのでは」という不安や心配も、判断。 「あの人は好き、あの人は嫌い」も判断。 こうした判断は、不満、憂鬱、心配事など、たくさんの悩みをつくる。 もしムダな判断をしなくなれば、心はスッキリして軽くなる。 目覚めたものは、人間が語る見解、意見、知識や決まりごとに囚われない。 彼は良し悪しを判断しない。判断によって心を汚さない。心を汚す原因も作らない。 ブッダは、正しい道のみを説く。かくして「わたしが」という自意識から自由でいる。 スッタニパータ「心の清浄について」の節 055 ブッダは人が抱える苦しみ悩みを、そのままに見ます。 人は3つの執着によって苦しむ。 1)求めるものを得たいという執着 2)手にしたものがいつまでも続くようにという執着 3)苦痛をなくしたいという執着 では、これらの苦しみが止むとは、どういう状態なのだろうか。 それは、苦しい現実そのものではなく、苦しみの原因である「執着」が完全に止んだ状態なのだ。 サルナートでの5人の行者への開示 サンユッタ・ニカーヤ 057 人が苦しみを感じるとき、その心には必ず「執着」がある。 かなわなかった過去の願いが、苦しみを生んでいる。 こんなはずではなかった、という判断が、苦しみを生んでいる。 相手はこうあるべきだ、という期待要求が、苦しみを生んでいる。 これらの執着を手放さなければ、自分も相手も、苦しみ続ける。 どんな判断であっても、執着すると、苦しみが生まれる。 「こうあるべき」という人生のこだわりや、他者への期待は、ただの判断。 あたまの中にしか存在しないから、妄想。 本来「ない」ものを「ある」と思ってしまう真理を「顚倒てんどう」と呼ぶ。 060 過去も、判断も、ぜんぶ手放す。そして、楽になる。 061 道を生きる者は、灯火をもって暗室に入るかのごとく、光明をもって人生の闇を抜けるであろう。 道を得るとは、智恵の光ー正しい理解と考え方ーを得ることであるから 42章経 財産や容姿は普遍の宝ではない。求めることは得られぬことが多い。 しかし、道だけは心のままである。 これを実践すれば、心を害するものは何もない。 遊女アンバパリーへの励まし マハーパリニッバーナ・スッタ 人を苦しめる判断のひとつに、自分は偉い、正しい、優れている、という肯定しすぎる思いがある。 慢心は、いっときは心地よいが、高慢、傲慢、プライド、優越感は、結局、不満やうぬぼれ故の失敗を招き、損をします。 自分も他人も判断しない、が一番良いのです。 自分が、あの人が、という思いが「心に刺さった矢」であることに、人は気づかない。正しく見る者に、苦しみを繰り返すこだわり(自意識)は存在しない。 ウダーナヴァルガ「観る」の章 063 私が言葉を語るのは、相手に利益となる場合である。 真実であり、相手に利益をもたらす言葉であれば、ときに相手が好まない言葉であっても、語るべきときに語る。それは相手への憐れみ(慈悲)ゆえである。 アバヤ王子との対話 マッジマ・ニカーヤ 065 自分は正しいという考えから離れてみる ウダーナ 象のたとえ 人間は、一部しか見ていないにもかかわらず、すべてを理解した気になって、自分は正しいと思い込んでいる。 067 正しく理解するものは「自分が正しい」と思うこと(慢)がない。 だから、苦しみを産み出す「執着の巣窟」(わだかまり)に引き込まれることはない。 スッタニパータ あるバラモンとの対話の節 070 それではチュンダよ、このように考えて、自らを戒めよう。 荒々しい言葉を語る人もいるかもしれないが、私は荒々しい言葉を語らないように努力しよう。 自分の考えに囚われている人もいるかもしれないが、わたしは自分の考えに囚われないように心がけよう。 間違った理解や思考を手放せない人もいるかもしれないが、わたしは正しい理解と思考が身に付くように頑張ろう。 見栄やプライドにこだわる人もいるかもしれないが、わたしは見栄やプライドから自由でいられるように精進しよう。 自分をよく見せたがる人もいるかもしれないが、わたしはありのままの自分で生きていくように努めよう。 チュンダへの諭し スッカレ経 マッジマ・ニカーヤ わたしは慢心という病にかかっている と素直に認める。 懺悔さんげ、慎み、という時間をもつ。 074 自分を否定しない。どんな時も。 どんな人にも失敗することはある。 大事なのは、そこで、凹まないこと。 決して、自分を否定しないこと。 人によっては、劣等感や挫折感によって、自己否定してしまう。 現代には、自己否定して苦しんでいる人が多い。 自己否定をやめるエクササイズ 「あ、判断した」に始まる3つの方法 1.一歩、一歩と外を歩く 2.広い世界を見渡す 3.私は私を肯定する、と自分に語りかける 「私は私を肯定する」 この肯定は世間で言われる積極思考とは異なる。 判断を止めれば、人生は流れはじめる
15投稿日: 2018.06.28
powered by ブクログ陥りがちな思考の迷路や、理由を直視できないイライラに対して、一つ一つ解決法を教えてくれる。こじれた気持ちに効く1冊。
0投稿日: 2018.05.13
powered by ブクログ後悔など過去に縛られて、自らの妄想で苦しむことにずっと時間を使うのではなく、そのまま受け入れて、反応を鎮めて・逃して、この先どうするのかと、冷めた頭で、より良い未来を作ることに時間を使った方が豊かな人生を送ることができる。 反応しない人間なんて、人としてどうなんだろう、って思ったけど、反応しない=妄想しないって事だと分かった。 その技術を心得ておくだけで、人生がだいぶ楽になるのであれば、ぜひ身につけられるようにしたいと思う。
5投稿日: 2018.04.28
powered by ブクログ人は、なにか予想しない事態になったとき、 動揺したり、落ち込んだり、腹が立ったりするものです。 でも、いくらそのような感情になっても コトが解決するものではありません。 本日ご紹介する本は、 ”ブッダ”の教えを元に 物事を合理的に理解し解決するための 考え方を紹介した1冊。 ポイントは 「心の反応を見る」 人間なので、なにかコトが起こったら 必ずそれ相応の感情を持ってしまうものです。 その感情にムダに反応してしまって 冷静な判断ができなかったり すぐにやるべきことができなかったりするもの。 ココロの状態を言葉で確認することが重要。 「わたしは緊張している」「考えがまとまらないな」「イライラしているな」 そうすると客観的に、主観抜きのニュートラルな目で、 物事を見すえることができるようになります。 「ムダな感情を防ぐ」 ムダな感情を防ぐ上で、一番重要なのは、 最初から「反応しない」という前提に立つこと。 反応しないことが最高の勝利です。 ”正しいのは自分で、間違っているのは相手”と言う 執着こそが苦しみを生んでいます。 「妄想」 他人の目が気になる心理の正体は、「承認欲」 それは、他人が自分のことをどう思っているかという妄想。 妄想は妄想にすぎません。 何が思い浮かんでも反応しないという覚悟が、大事。 奥が深い一冊です。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ すべての悩みを根本的に解決できる方法はムダな反応をしないこと 人は悩みに直面したときに、つい反応して「闘おう」としてしまいます ブッダとは、「正しい理解をきわめた人」という意味です 正しい理解=ありのままに、客観的に、主観抜きのニュートラルな目で、物事を見すえること 人が悩んでしまう理由の一つは、「判断しすぎる心」にある 相手の反応は相手にゆだねる 今見えているその思いは、すべて「妄想」です 嫉妬から自由になるというのは、まずは、相手に目を向けている状態から「降りる」こと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 反応する前に「まず、理解する」 第2章 良し悪しを「判断」しない 第3章 マイナスの感情で「損しない」 第4章 他人の目から「自由になる」 第5章 「正しく」競争する 最終章 考える「基準」を持つ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2投稿日: 2018.02.19
powered by ブクログここにある「サティ」ってのはかなり使えるんだよね。 自己啓発の文脈ではよくわからんが、アトピーの痒さを我慢するのに使える。 「あ、ここが痒い」 じゃなくて、 「あ、今はここに痒みがやってきたな」 と少し離れて客観的な記述をすることで、我慢できる度合いが10倍くらいになる(当社比)。 アトピーに悩む人はやってみてください。
0投稿日: 2018.02.10
powered by ブクログ熟読した。苦しい時期随分助けられた。でも実行するのは難しい。作者に直接あって色々聞いて見たいと思う。
0投稿日: 2018.02.01
powered by ブクログ「反応しない練習」というタイトル。 動じない冷静さを失わないこと?と思う反面、その近いところに無関心さという言葉もありそうだなぁと思いながら読んだ。 読み進みながらも、「そんなこと言っても…」「私にはできそうにない」「そう簡単なことじゃない」と思うところもあり、この本を読んだあと心に残るんだろうか、龍瞬さんのように修行を積まなければそこに達することなんてできないんじゃないかと感じたけど、読み終わるときには私のできるところから始めようと思えていた。 自分の人生の中で、つまづいたり悩んだり、自信をなくしたり、怒りや妬み、逃れられない苦しさを感じたり、そのときその答えは外の世界にはない。自分自身の中にある。 「目を閉じて」「呼吸を感じて」「自分の心の内側を見つめる」「自分自身の中によりどころをみつけ、何かあったらそこに戻る」とてもシンプルだけど、きっとそれは何度も繰り返していくことで、怒りや欲に振り回されない自分自身を手に入れることができるんだろう。 まだまだ私にはできていないけど、自分自身が気高く生きていくために少しずつできるようになりたいと思う。
0投稿日: 2018.01.14
powered by ブクログ著者の草薙氏は現役の僧侶。 いわゆる仏教ではなく、原典的なブッダの教えに学び、不要な心の反応を抑制することで心の安寧を図るための本。 ・反応する前にまずは理解する。 ・良し悪しを「判断しない」 ・マイナスの感情で「損しない」 ・他人の目から「自由になる」 ・「正しく」競争する ・考える「基準を持つ」 自己啓発本と言ってしまえば身も蓋もないものであるが、特に上に立つ人間には必須の考え。真似できるところはぜひ参考にしたい。
0投稿日: 2018.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
心の無駄な反応を止めることで、一切の悩み・苦しみを抜ける・ 座禅、マインドフルネス ①心の無駄な反応を止める ②合理的に考える 目的が叶うよう、筋を通して考える ・余計なことを判断しない。どんな時も自分を否定しない。 ・不満やストレスといった「マイナスの感情」で苦しまない。 ・他人の視線を気にせずに自分らしく生きる ・勝ち負けや優劣にこだわってしまう性格を、もうやめる ・心から納得のいく人生をここから目指す ・心の状態を言葉で確認する。 →反応から抜け出せる。 →心は落ち着きを取り戻す ・感覚を意識する 目を閉じて自分の目を見つめる 手の上げ下げ、足の上に置いて握ったり開いたりする。 →感覚を確認する 歩くときは足の裏の間隔を見つめながら歩く。 サティ、マインドフルネス 貪欲 過剰な欲求、求めすぎ 怒り 妄想 ブッダ:覚者 正しい理解を極めた人 仏教:ブッダの教え →正しい理解によって人間の苦悩から自由になる 判断することは気持ちがよい。 判断=妄想 自分はえらい、正しい、優れている、=慢 ⇒結果、不満やうぬぼれゆえの失敗を招いて損をする ・判断に気づく ・自分は自分 怒りを作り出すのは自分 ・自分を否定しない →怒り→攻撃、逃避 自由な心を取り戻す →散歩 千日回峰行(比叡山) 広い世界を見渡す 私は私を肯定する ポジティブではなく 今だけを見よ! とりあえず体験を積む 相手の反応は相手にゆだねる 心の半分を前に、もう半分を後ろに使う。 (前はそのまま相手を見る、後ろは自分の反応を見る) 不動心 相手はいつでも「初めて会った人」 快を大切にしていい 喜びや楽しさ 欲求を生きるエネルギーに変えて快を感じる生き方は合理的 妄想は脳のでたらめ。確かめるすべはない。 良く気づいて反応しない 感覚を意識する 反応の源を断つ 仕事や生活を改善 自分の物事に集中 自分で納得できることに集中 記憶に影響に気づく 記憶に反応しているだけ 自分の心の癖を自覚する 新しい心の使い方を学習する 善き思いを心がける 周囲の人を観察して学習する ありのままに診る 理想のイメージを思い描く 心は無常 うつろいゆくもの 道を求めることをあきらめない 時間はかかってもやるしかないと決意を固めて日々実践していく 執着を手放す 一人で生きることは怖くない
0投稿日: 2017.10.19
powered by ブクログ目を閉じて感覚を感じること。 自分を肯定すること。 様々な悩みやネガティヴな考え方に対して自分の心の中で答えを見つけて改善する術を教えてくれる。 前半は呼吸や感覚に神経を研ぎ澄ますなど実践的だったが後半になるにつれ概念的な話が増えてきてしまったので宗教色が多くなってしまった感があるのが少し読みづらくなってしまったのが残念。
0投稿日: 2017.10.18
powered by ブクログ怒り、嫉妬、人の目が気になる、人と比べて自分は、昔こうだったせいで自分は・・・など人は自分の作り出した妄想により悩んでいる。実際そうだと思う。 自分が妄想していることに気づき認めるだけでそれは無いこと、または過去のことで今は無いことだと正しく考えることができる。そしてその悩みの原因はどこから来るのか(何をもとめて満たされないから悩むのか)を知ればあとは解決法を考えるだけ。必ず解決できる。解決法まではなかなか難しいけれど、少なくとも妄想だと気づき考えるのをやめることで楽になれるかもしらない。 人と比べず、自己を肯定しやるべき目の前のことを無心に一生懸命やる、勝ち負けも関係なくやり遂げた先に納得があればそれで良い。欲求もポジティブな心が快を感じるものであれば良い。 愛の心をもち相手に貢献できることや、相手の幸せを喜べれば楽になる。慈悲喜捨(相手を慈しみ、悲しみや喜びを理解し、自己の心の反応を手放す) 自分は自分、快をモチベーションにやりたい事やるべき目の前のことをただやる。なんだか感情が薄い人になったしまいそうな言い方だが、人の目を気にしないとらとても楽にらなれると思う。
0投稿日: 2017.10.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
悩みを解決するには無駄な反応をしないこと。 心の反応を見る(座禅、瞑想など) 合理的に考える 悩みを理解する 悩みの原因は心の反応 心の反応には求める心や7つの欲求がある 承認欲が悩みの原因であることが多い 原因を受け入れる 心の状態を言葉で確認する 体の感覚を意識する 頭の中を分類する(貪欲、怒り、妄想) 良し悪しを判断しない 役に立つかどうかで考える 自信をつけるには とにかく体験を積む →ある程度成果が出せるようになる →周囲が認めてくれるようになる →こう動けばある程度の成果が出せると見通しがつくようになる 相手のことを判断しない 過去は忘れる 相手を新しい人と考える 理解し合うことを目的とする 関わりのゴールを見る 快を大切に 確かめようにない妄想はほおっておく
0投稿日: 2017.08.27
powered by ブクログ前評判ほどではないかな。悩みの理由を知る事、人間は悩みやすい事などを頭に入れておくだけでも、悩みは減る。
0投稿日: 2017.08.15
powered by ブクログ苦しみや悩みには原因がありそれは取り除ける 苦しみに原因があることを認識し、理解することが始まり 不要に判断してしまいがち、勝手な判断が悩みの元 快を大切にして、不快には反応しない。心の半分で自分のことを観察し、反応していることに気づいたらやめる。
0投稿日: 2017.07.26
powered by ブクログ「正しい考え方」を実践すると,アタマがすっきり,集中力も増しそうです。すべての悩みは「心の反応」から。ムダな反応をしない練習,これは良いかもしれません。悩みを解決して,気持ちよく過ごしていきましょう!
0投稿日: 2017.07.24
powered by ブクログ原始仏典を読んでみよう。アングッタラ・ニカーヤを読みたい。 物事を突き詰めて考えていくと、仏陀と同じように考えるようになるのかも。
0投稿日: 2017.07.10
powered by ブクログ宗教色がなく素直に受け入れられた。 二度読みが必要かと思うほど内容が豊富であり、きっちりともう一度読んでみよう。承認欲、執着、妄想から脱却す事が大切な事が学べた。
2投稿日: 2017.06.22
powered by ブクログ欲が満たされなければ不快を感じる。 人の心は際限なく欲を求め続ける。 心の反応をそのまま受け取って不快になるのはよろしくない。 現状を客観的に理解しようと試みることで 適切な反応に導くことを目指す。 ・あらゆる悩みは“心の反応”から始まっている ・“求める心”が満たされなさを生み、悩みの元になる ・「人は人、自分は自分」と考える
2投稿日: 2017.05.26
powered by ブクログ無駄に反応しない。反応する前に、その問題の理由に着目し、理解すれば後は超クールに考えられる。 感情と関わり、この二つは分けて考える。 慈・悲・喜・捨の四つの心がけ。
0投稿日: 2017.04.07
powered by ブクログ慈 相手の幸せを願う心 悲 相手の苦しみ悲しみを理解し共感する 喜 相手の喜び楽しさを理解し共感する 捨 手放す心、捨て置く心、反応しない心 欲や怒りという反応に気づいてストップをかける心がけ ちょっとした隙にテレビをつけたりネットを開くといった反応を止める。 大切な物事に心を向けることができず漏れてしまっている状態。 目標があるなら反応に逃げないように我慢する。 代わりに感覚を意識する時間を作る。何もせずに体の呼吸を感じ取るだけで平気でいられるようになること。 ルサンチマン 怨み
0投稿日: 2017.04.01
powered by ブクログ言ってることはわからなくもないんだけど、だから具体的にどうすればいいの?か、よくわからない。。。私だけ?
0投稿日: 2017.02.21
powered by ブクログ職場の読書のすすめにあったもの。 代わりに、「考えない練習」「心を静める」「「原因」と「結果」の法則」を置く。
0投稿日: 2017.02.18
powered by ブクログ書いてあることには共感したけど同じようなことの繰り返しで読むのがしんどかった。久しぶりの実用書でしたがやはり読むの苦手でした。 書いてあることには共感したしなるほどと思ったのでブッダの教えについて学んでみたいなと思いました。気が向いた時にパラパラ見返したい本。
0投稿日: 2017.02.09
powered by ブクログ◯心の状態、体の動作を客観的に言葉で確かめる習慣を身につけるのです。(中略)言葉で確認すると「反応から抜け出せる」のです。反応から抜けると心は落ち着きを取り戻します。(37p) ○妄想と、それ以外の状態とを見分けられることが大事なのです。「妄想」対「視覚」、「妄想」vs「カラダの感覚」です。(43p) ◯「自分を否定しない」もう一つの方法は「ただ肯定する言葉」をかけることです。「わたしはわたしを肯定する」と自分に言い聞かせてみましょう。(81p) ◯貢献という動機に立って、できることをして、暮らしが立って、ほんの小さな喜びや楽しい出来事が日々に見つかったら、もうそれで十分ではありませんか。(199p) ★ブッダは生きることは苦しみだと言った。だから苦しんでいる人は自分がおかしいと思う必要はない。それが普通なのだ。そのうえで苦しみを取り除く道があることも教えている。 ★自分の反応を理解すること、反応に気付くこと。気付けば反応を抑えられる。そして、頭の中の妄想ではなく、カラダの感覚のような現実を大事にすること。
1投稿日: 2017.02.04優越感と劣等感、自信も全てが妄想。
スマナサーラ長老の本も何冊か読んでいるけれど、この本のほうが職場や学校、家庭内の問題に適応した内容で読みやすい。勝ち負け、優越感と劣等感、自信も全てが妄想。承認欲が満たされない悩み。しかし、全ての人が出家した僧侶のような生活が出来るわけがなく競争社会で生きているのです。では、そんな社会で本物の自信をつけるには?自信なんて考えなくて良いのです。先のことは分からない。それより今しておかなければいけないことがある。まず、やるべきことをやる。「自信家」も「自信がない人」も自分に都合の良い妄想にとらわれている…
0投稿日: 2017.01.25
powered by ブクログ紙の本を買って、お風呂の中で読むのが習慣。仏教の教えが実践しやすく書かれていて、でも、ただストイックなだけじゃなく、快を求めることもまた良しとされていたり、とにかく心がフラットになる。簡単に実践できるようなことばかりで、効果もある。日々を気分良く過ごすため、いつでも読みたいので、電子版にすればよかったかも。
0投稿日: 2017.01.12回避スキルを1つ2つ増やすくらいの気持ちで
パワハラ上司の上もパワハラ上司、そんなわけで同僚も私もみんなみんないっぱいいっぱい、という状況の中働いており、防御本能で相手の言動についつい過敏に「反応」していました。 どうせ言った本人は言ったことをまともに覚えていないですし、正面から受けずに、サラリと受け流すにはどうしたら良いか。まあ、ほんと、いろんな本を参考になるかと読んでみました。 読んだ中では、使えるテクニックがもっともシンプルに、明日と言わず今日から使えるレベルでまとまっているように感じます。 著者には申し訳ないですが、ブッダの言葉は読みづらいし、飛ばして読んでもOKかと思います。一度さらっと読んでから、自分にも使えそうだなと思ったところをじっくりと読めばよろしいかと。回避スキルを1つ2つ増やすくらいの気持ちで。
1投稿日: 2017.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
要約: ムダな反応を最初からしない 反応する前に理解する 良し悪しを「判断」しない 行動: ラベリング:はっとした時に、自分の状態を言葉で確認する 妄想は確かめる術はない。放っておく 自分の物事に集中する
0投稿日: 2017.01.03
powered by ブクログ観察するということを極めると、ここまで行けるのかー、と遙か高みを見上げるような気持ちになる。 時折襟をただすために定期的に読み返したい。
0投稿日: 2016.12.31
powered by ブクログブッダも悩みに悩んで悟りを開いた。その悩みは現代にも通じている。 最近マインドフルネスを実践するようになって、心の平穏を感じられるようになった。本書を読んで、そのプロセスが分かり、なるほどと納得した。 原始仏教は宗教というより哲学。信じるものは救われるというより、考えた末の合理的な生き方のススメ。日々の悩み苦しみ、未来への不安、過去に対する後悔を取り除く、考え方。もっとしっかり理解していきたい。
0投稿日: 2016.12.17
powered by ブクログ少欲(特に承認欲求)とか妄想・比較をやめるとかは有用だとは思うのだが、あんまり反応しないのも「泣き寝入り」になってしまうので、時には「正しく怒る」必要もあると思う。
1投稿日: 2016.12.06
powered by ブクログ五つの妨げに気をつけることが大事。 ①快楽に流される心 ②怒り ③やる気の出ない心 ④そわそわと落ち着かない心 ⑤疑い
0投稿日: 2016.12.04
powered by ブクログ心の乱れを抑えるには外界に反応しないこと。そのために今の感覚・視覚を重視する。現実ではないことは妄想であると気づく。等など。語り口がわかりやすく、実生活で活かせるように色々な心がけについても書いてある。 よくスマホから離れられずネットで面白い記事はないだろうかと"反応"ばかり求めている人におすすめである。 原始仏教の本を最近よくよんでいる。次はおおもとのブッダの本を読んでみたい。
0投稿日: 2016.11.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仏教は葬式の時だけお世話になっているが、仏教は哲学でもあったのだと知らされた。人間が悩むのは妄想のせいで、その妄想を産むのが認められたい欲。そのような人間の生き方を親切に説明してくれている。仏教は私にあった思想だ。 2019年に再読。前回と違って書かれていることがすんなりと胸に入った。つまり良し悪しを自分で判断しないということだった。そして考える基準を持つこと。
0投稿日: 2016.11.18
powered by ブクログ言われたことに脊髄反射で言い返さない。受け流す。相手を判断しない。そのままを受け入れる。なかなか難しいけど心に留めておこう。
0投稿日: 2016.10.18
powered by ブクログ不思議な本。 自己啓発のようで自己啓発ではないし、ブッダを出しておきながら宗教ではないし、哲学にしては中身が具体的だし.. マインドフルネス+メンタルヘルスの手法をブッダの考え方ベースで語っている本ともいえそうです。 本書では伝いたいメッセージは 「正しい理解によって、人間の苦悩から自由になれる」 ということ。 正しい理解とは、反応しないこと。反応しないとは、ムダに判断しないこと。ありのままを受けとること。 反応しちゃうし、判断しちゃいます。そうしないように練習しなさいとエクササイズを提供してくれています。 また、禁欲を否定しているところが面白いです。 (つまり欲を追いかけてOK) 「欲も活かしよう」といっています。 欲求を生きるエネルギーに変えて「快」を感じる生き方は合理的として「快」を増やして「不快」を減らす人生を送ることを伝えています。 欲の中でも、承認欲についての考え方がまたよいです。 承認欲(他人に認められたいと思うこと)はアドラー心理学でも否定されていますが、本書の考え方は「承認欲はモチベーションとして使うならOK」です。 承認欲をモチベーションとして利用し、今の仕事・生活を改善し、自分の物事に集中し、自分で納得できるようにすること。承認欲を決して目的そのものとはしないということです。 承認欲そのものを否定しないところが面白いポイントだと思います。 そんなわけで 反応する前に「まず、理解する」 良し悪しを「判断」しない マイナスの感情で「損しない」 他人の目から「自由になる」 「正しく」競争する 考える「基準」を持つ ブッダの合理的な考え方。少しずつでも実践できるといいなぁって思う本でした!
1投稿日: 2016.09.04
powered by ブクログ読むと心のモヤモヤがスーッと晴れていく。 そうか、自分の心はこんなに反応していたのか。 自分が今まで気にしていたのは、妄想だったんだ。 自分はもっと、自分が感じるままに生きていいんだ! 仏教の考えの中に、快を大事にするというものがあるそうで、 これは意外だった。 読みやすい言葉で丁寧に書かれており、誰でも読める、 どんな人にもお勧めしたい本だ。
0投稿日: 2016.08.01
powered by ブクログこの本は、原始仏教ブッディズムといわれるブッダ本人が直接語ったとされている教えを、我々現代人がいかに有効に活用できるかを説いた一冊。 知らない人からするとえっーーーー! と驚かれるのが、ブッダ自身は死後の世界とか、輪廻転生などに関して全く肯定していなかったという事。 基本的には合理的に説明できない事、考えても答えの出ない事を考えてても意味ねーじゃん!という考え方だったらしい(笑) で、そのような答えのない問いを「妄想」というらしい。 そして一般的な宗教とブッディズムの違いは「妄想に意味を見るか?見ないか?」という事らしい。 そういう意味では、ブッディズムとは宗教ではないみたい。 どちらかというと思想的なものなのかな? そもそもブッダ自身は仏教というものを知らない。 なぜなら死後に誰かが勝手に創ったものだから。 ブッディズムが思想という事に話を戻すと、その考え方というのは、とても「使える」ものが多い。 例えば本書のタイトルでもある「反応しない練習」。 何事にも全く反応しないというのも不気味だけど(笑) 確かに余計過ぎる過剰反応が、人を苦しめているのは間違いない。 だからあえて自分自身の反応を言葉に表して、客観視するという方法が紹介されている。 「自分は今疲れているな」「イライラしているな」とか、心の中で言葉にして意識してみる。 これ、実際試してみたけど、面白いですよ。いかに自分が余計で過剰な反応を繰り返しているのかがよくわかる(笑) その奇妙さを体感してみるだけでも面白い。 そんな感じでブッダの教えをもとにこの本では幾つかの実践的な幸せに生きるための小技が提案されている。 有効度は人それぞれだろうけど、そんな考え方もあるのか? という事を知れるだけでも価値のある本だと思います。 ズバリオススメ! 「ブッダの教えとは、辛い現実を変える事でも、闘う事でもない。せめて苦しみを増やさず納得できる生き方を全うしようとする合理的な思考法である。」 ブッダは2500年前のライフハッカーのようです!
0投稿日: 2016.07.23
powered by ブクログわかりやすい文章で書いてあり、短時間で読めました。 読んでいる最中に何度も心がすっとします。 対人関係の悩みではっとさせられることが多かったです。「相手のことを判断しない」という考えは新たな発見でした。判断しないようにするための方法も書かれており簡単に取り組めました。数ページしか読んでいない段階で何度も読み返そうと決めた本はこれが初めてです。
0投稿日: 2016.06.17
powered by ブクログ人間関係に悩みがあると、ついついこういう本に答を求めてしまいます。この本にも書かれていますが、でも、結局、“自分自身の心”なのですよね^^; 相手にこうして欲しいという求める心があると、相手の対応に不満を持ったり、そうしてくれない相手を責める気持ちになったりします。 自分と他を比較したりせず、ありのまま理解するようにしたら、穏やかな心で暮らしていけるのでしょう。そういう境地にたどり着けるか分かりませんが、少なくとも相手の言動に振り回されないようにしたいと切に思っています。ふうっ(ため息)
0投稿日: 2016.05.17
powered by ブクログブッダの教えが非常に分かりやすく書かれている。 が、分かりやすさ故、かえって流し読みしてしまい頭に入ってこなかったようにも思う。 (ということはつまり雑念を持って読んでいたのか?) 心がざわついた時には、心を穏やかにして再度読みたいと思う。 けれど心に響く部分もたくさんあった。 今の私にとって重要に感じた二か所だけ引用しておく。 特に、心は無常であり、自分自身の心が変わり続けるのと同じで、相手もそうであり、昨日と今日では別人であるという話は、他人と接するうえでとても大切な考え方だと思った。
0投稿日: 2016.05.14
powered by ブクログ【でも気になる】 『嫌われる勇気』ではないが、まわりを気にしすぎると、少なからず影響を受けてしまうので、確かに疲れます。 まわりを気にしないようにしても、やはり気になってしまいますので、『嫌われる勇気』でありましたように、ある程度敵がいる方が、自分らしく生きている状態であり、敵がいない状態は八方美人でまわりに気をつかいすぎて、自分らしく生きていない状態であると捉えることが正解のように感じます。 さらに言えば、突き抜けてしまえば反論されることも少なくなっていきます。 突き抜けるまでは様々な摩擦抵抗を受けますが、いちいち気にする必要はないのです。
1投稿日: 2016.05.12
powered by ブクログ悩みの原因は欲に対する反応 まずは心の状態をしっかり見る ココロの状態を言葉で確認する イライラしている 歩いている 掃除をしている 緊張している 目をつむってカラダの感覚を意識する 鼻をとおる空気 歩いている足の裏 手を握る感覚
0投稿日: 2016.02.28
powered by ブクログ現実として働きマンがこの思考を取り入れるのはかなり難しい。わたしには役に立ちませんでした。ごめんなさい。
0投稿日: 2016.02.27
powered by ブクログ他人や周りの物事への反応を抑えることで、余分な苦労や心配を減らしましょう、というお話。読んで解った気になるのは簡単だが、今の自分にはまだまだ少し難しいと感じた。またいつか再読することになると思うが、印象に残った言葉を忘れないように記しておきたい。 ”人間は、越えがたい欲望の汚泥に埋まっている” ”「ある」ものは「ある」と、まず理解することが、一番正しい心がけ” ”判断すること自体が「気持ちよい」” ”大事なのは「役に立つか」という視点” ”別の人の孤独を想うことができたら、そのとき孤独でなくなります” ”わたしはわたしを肯定する” ”「自分は優れている」とも、「劣っている」とも、「等しい」とも判断するな” ”「自信」というのは、根拠のない妄想です” ”「怒りがあると、ただ理解する」” ”感覚に意識を向けると、反応をリセットしやすくなる” ”究極のところ、人間の動機は「貢献」です” ”「お役に立てればよし」” 言葉を書き写しているうちに、サッカー選手の三浦知良氏のコラムにも、非常に似たような言葉が並んでいたのを思い出した。何かを極めつつある人の言葉には重みがある。
0投稿日: 2016.02.10
powered by ブクログラベリング 心の状態、体の動作を、客観的に言葉で確認すると、「反応から抜け出せる」 ①貪欲 ②怒り ③妄想 の3つに分類して理解する 妄想をリセットする基本は「今、妄想している」と客観的に言葉で確認すること 妄想vs視覚 妄想vsカラダの感覚 妄想と感覚の違いを意識しながら「感覚の方に意識を集中させる」練習を積んでいくと「妄想から抜け出せる」 悩みはいつも「心の内側」に生じる。だから、悩みを抜けるには、「心の外」にあるカラダの感覚に意識を向けることがベスト 悩みの原因は、心の反応 心の反応の背景には、「求める心」や「7つの欲求」がある 心の状態をよく理解するには、 ①言葉で確認する ②感覚を意識する ③貪欲・怒り・妄想の3つに分類する 良し悪しを判断しない 判断は、アタマの中にしか存在しないから妄想である 「つい判断してしまう」からの卒業 ①「あ、判断した」という気づきの言葉 ②「自分は自分」と考える ③いっそのこと「素直になる」 自信を持つには ①やってみる ②体験を積む ③ある程度の成果を出せるようになる ④周囲が認めてくれるようになる ⑤「こう動けば、ある程度の成果が出せる」と見通しがつくようになる 感情を上げもせず、下げもせず ①不快な感情が生まれるのを防ぐ。湧いてしまった感情は、早めにリセット(解消)する ②相手とどう関わるかを考える 困った相手と「どうか変わるか」 ①相手のことを「判断」しない ②過去は「忘れる」 ③相手を「新しい人」と考える ④「理解しあう」ことを目的とする ⑤「関わりのゴール」を見る 「他人の目が気になる」の正体 ①認められたい欲求がある ②その欲求で反応して、「どう見られているのだろう」と妄想する →承認欲が作り出す妄想 比べない 自分と他人を較べて「等しい」とも「劣っている」とも「優れている」とも考えてはならない。それらは新たな苦しみを生むから 心のよりどころ 慈 慈しみの心 相手が幸せであるようにと願う心 悲 悲の心 相手の苦しみ・悲しみをそのまま理解すること 喜 喜の心 相手の喜び・楽しさをそのまま理解すること 捨 捨の心 手放す心、捨て置く心、反応しない心。中立心ともいい、欲や怒りという反応に気づいて、ストップをかける心がけ 正しい生き方とは ①反応せずに、正しく理解すること "正見" ②三毒などの悪い反応を浄化すること(心をきれいに保つこと) "清浄行" ③人々・生命の幸せを願うこと 慈・悲・喜・捨の心で向き合うこと
2投稿日: 2016.01.27
powered by ブクログタイトル通り、悩み・苦しみに「反応しない」ための心の問題の腑分けと解決の糸口が非常にあっさり書かれてある。 悩みは他人ではなく自分の中にあるということ。 「人の心は無常」「私は私を肯定する」「妄想よりも、今できることを全部やる」「理解しあい、お互いが幸せになるために、関わっているのだ」という文章に結構気持ちが軽くなった。 あと「正しい努力(頑張れる自分)-五つの妨げ(弱い自分)=人生」という評価式に、今から何ができるか、というか努力するより先に妨げイロイロを小さくすることも考えるべきなんだ~と思ったことも今更ながら新鮮。 最近こんな系の本読む率が高くて、弱っているのかどこへ行こうとしているのか自分。本ってその時々の自分の鏡だったりするから「下着が何色か?」と聞かれるより「どんな本を読んでる?」って聞かれる方がずっと恥ずかしかったりする。これもまたよく思われたいっていう執着なんだっけ。反応しないって難しいな。
0投稿日: 2016.01.17
powered by ブクログ悩み無く心安らかに生きていく、ブッダの教えが分かりやすく書かれている。全ては自分心の持ちようってことか…。
0投稿日: 2016.01.15
powered by ブクログ昔から何かと真に受けすぎてしまう私に、妻が買ってきてくれました。 いかんいかんと思いながら、人から好かれたい、認められたいと思ってしまっていたのですが、まず、心とはそういうものだと理解するところから始めましょう、というもの。確かにそれだけでかなり楽になります。 そして、人から認められていない、嫌われているのではないか、というのは全て妄想だと喝破します。確かに…そのような妄想に基づいて無駄に判断するのもやめましょう。 だから自信なんて持たなくてよい、先のことは分からない、だから今できることを精いっぱい頑張りましょうね…という話です。 悔しいけど、妻によく分かってもらっているのには感謝しないといけないですね…^^;
0投稿日: 2016.01.11
powered by ブクログ反応していることを認識する、理解する、執着しない、周りの反応を気にしない(気に入られて良いことある?)、人は人。
0投稿日: 2015.12.24
powered by ブクログ仏教の教えを全く分かっていなかったので、勉強になりました。 前半は仏教の示す心の持ちよう、後半はどうやって世俗と折り合いをつけて行くかについて書かれています。自分の(生きる)目標をどこに置くかヒントを頂いていますけど、現実の数字に追われる生活の中でこの感覚を維持するのは本当に難しい気がします。 「わたしはわたしを肯定する」 俗世にまみれていても、まずはできるところを実践したいです。
0投稿日: 2015.11.15
powered by ブクログいといろな点で参考になった一冊。 先般、潜在意識の本を読みましたが、関連しそうな、関連できそうな、そんな事を感じました。 特に感銘を受けたのは、 ・心の状態で「きちんと見る」だけで ・他人からの評価を「追いかけない」 ・競争の前に「準備」をしよう といったあたりでしょうか。 「承認欲」を受け流す術なんかも参考にしたいと思います。
1投稿日: 2015.11.03
powered by ブクログ人生のバイブルにしたい本です。 生きていく上で大切な示唆がたくさん含まれていました。 今の自分が、特に覚えておきたいと思ったことは以下の8つです。 『反応を認識する』『執着しない』『妄想しない』『記憶への反応は止める』『反応を止めるようにするには、都度気づいて理解することを繰り返す』『判断基準は真実か有益か』『相手の反応は相手に委ねる』『人は人。自分は自分』 本書は宗教本ではなく、仏教の教えから得られる、普通の人が生きていく上で実践すべき示唆を普通の言葉を用いて教えてくれます。 今何かで悩んでいる人、悩むことが多い人には是非読んでもらいたい本です。
1投稿日: 2015.10.18
powered by ブクログ小池龍之介氏の著書で、今このときにどういうふうに集中するか、という実践のしかたを知ったのだが、この本はさらにわかりやすい。 今の自分に大変役立つ本で、この本との出会いは感謝したい。
1投稿日: 2015.08.25
