幼い頃にUFOを目撃した兄・南波六太（ムッタ）と弟・日々人（ヒビト）は、「一緒に宇宙飛行士になる」と誓い合う。月面に立つ夢を果たした弟に対し、兄は一度は夢を諦め、自動車設計の仕事を失い落ち込む日々。しかし、弟から届いたメールと幼き日の約束を思い出す録音テープに背中を押され、再び宇宙を目指すことを決意する。そこから壮大な兄弟の挑戦が始まる。 『宇宙兄弟』は、夢を追いかける気持ちをもう一度問い直させてくれる、温かく力強い物語です。くすぶっていた兄・ムッタが、弟・日々人の成功に触発され、自らの足で宇宙飛行士への道を歩み出す姿は、読む者の胸に深く響きます。幼少期に交わした約束の重みと、それに挑み続ける意志が作品全体を貫いています。 JAXAの選抜試験やNASAでの訓練、月面ミッションまでのプロセスは、リアルな科学描写と人間味あふれる人間関係の描写が絶妙に絡み合い、読むたび胸が熱くなります。そして特筆すべきは、ALS（筋萎縮性側索硬化症）の研究が作中に登場する点。現実ではまだ特効薬が存在しないこの病気に対し、物語の中では宇宙での研究を通じて新薬開発に成功します。これはフィクションでありながら、強い希望を与えてくれ、「こんな未来が本当に現実になったらいいなぁ」と心から願わずにはいられません。 兄弟の絆、仲間との友情、家族の支えが随所に散りばめられ、長期連載ながら常に新しい感動と発見があります。総じて、『宇宙兄弟』は夢を追う勇気と、まだ届かない未来への希望を同時に描き出す、深く心に刻まれる傑作です。

大好きな漫画です。舞台となった2025年というこたもあり読み返してます。 宇宙飛行士として月面滞在クルーの一員となった弟ヒビト。一方で会社をクビになった兄ムッタ。シャロンの、「あなたにとって一番金ピカなことは何？」という言葉で、ムッタは宇宙に行きたいという自分の気持ちに気づき、再び宇宙飛行士を目指しはじめるところが描かれています。 叶えたい夢があるっていいな。登場人物みんなを応援したくなる。

#13奈良県立図書情報館ビブリオバトル「the world(is ours again)」で紹介された本です。チャンプ本。 2012.3.3 http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-748.html?sp

ムッタが魅力的。人を惹きつける良さがある。日々人も表裏の感情が人間らしくてとても良い。宇宙が身近に感じられ、宇宙飛行士の裏側も知ることができ、感動も熱くもなれる良いマンガです。

図書館にあったので、6巻まで借りて読んだ 中3の次男は絵が古くて読みたくない、そう おもしろいとは聞いていたけれど、かなりおもしろい

『本気の失敗には価値がある』一番心に刺さったことばです。いつのまにか後輩ができた自分が心から伝えたいことばです。ありがとうございました。

冒頭から5巻あたりまでは、宇宙飛行士を志す少年期の2人の動機と、JAXAによる試験の様子が描かれる。バスで謎の施設に連れて行かれ、5人1組のチームで試験をしていく様子は、「デスゲーム」的な体裁をとる。こんな感じで宇宙とは関係ないシーンでも、引っ張りが上手いため違和感なく読み進められる。

JAXA試験編までしか持っていないのに、ときどき読み返したくなる漫画。なんでだろう。内容は夢に溢れているけど全体のテンションが割と淡々としていて、疲れないからかな。そしてちょっとだけ元気になる。 ムッちゃんは普通に考えれば高スペックエリートなのに、夢が大きいかつ弟が凄すぎるせいで変に自己評価が低い。けれどその姿は嫌味じゃなく応援したくなる。 これを機に最新巻まで買ってみようかなあ。

最新刊の40巻までイッキ読み！ 素晴らしいマンガ❤️❤️ ムッタやヒビトのキャラはもちろん、周りの登場人物がそれぞれ魅力的。 モーニングラジオ、Tシャツ、プリティドック、おそロシア、などの小ネタも笑えるー！ 宇宙のロマンがこもっていて、これからは月を見るたびにムッタとヒビトを思い出すだろうな。 続きが楽しみ！！

つくば市にある宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センターで見かけたのがきっかけ。 タイトルに兄弟が入ってるだけあって、兄弟愛が描かれているのが良かった。そして、読み終わるとジャケットの兄弟の服装の違いの意味を知る。 主人公の言動が少し風変わりで面白い。生き方の不器用さが全面にでてて共感する場面も多かった。 節々にある独特の観点も面白い。椅子のネジの緩みしかり、シャロンおばさんの楽器しかり。 前提というか、物語のスタートからある程度設定が固められた内容なのも、展開の主軸がしっかりしてる点も良かった。特に違和感なく物語に注力できる。 大きな見所はなく、特に大きな動きも見せていないが、不器用な主人公の行方と、壮大すぎる宇宙が舞台ということで先の展開が気になる。

良かった。自分の中に昔から眠っていた夢を見させてもらえているような感覚。キャラクターやふとしたところが面白い。今後も期待。

本当にキャラクタが格好いい。 理不尽なことも、どうしようもないことも含めて、（宇宙飛行士のことは全く知らないけど）リアルだなぁと感じさせられる。 発想の転換で切り替えていけるムッちゃんみたいなひとになりたいと思う。大好きな漫画。

1993年10月28日「ドーハの悲劇」　忘れたふりを続けたせいか、本当に自分の大事な気持ちを忘れていた。　18分間で距離にして6キロ走ったのは　『アポロ13』のトム・ハンクスの真似　もっと張り合えよ

宇宙飛行士の弟を持つ主人公が宇宙飛行士を目指す漫画です。 人間ドラマが素晴らしく、記憶に残る名言がたくさんあります。僕自身就職活動で行き詰った時に読み返し、元気をもらうことができました。

シャロンは言いました、音を出さなきゃ音楽は始まらない。 いい言葉だなぁ、山月記の李徴にも聞かせてやりたいね。

　評判になっているようだったので読み始める。しょっぱなから「ふっ 皮肉なもんだ 自分で設計して賞までとった車で……見送られるなんてな」などという説明的な台詞が出てきて、なんぼなんでもここでその台詞はないだろうと吹き出してしまった。話数を重ねるごとに作者の成長する様子が分かり、そういう意味では読み進めれば読み進めるほど味のある作品なのかもしれない。

１４巻まで読了。 緻密でありながら抜け感もあり、絵がきれいで物語も素晴らしい構成。久しぶりに漫画で涙したり吹き出したりした。誠実で良質。心が温かくなる。

映画は観ていたが、今さらながらコミックを購入。 面白い。一人っ子の女の子が読んだらどう思うんだろう？（360）

この作品も途中まで読んで挫折してたなあ、と。ま、会社で上とぶつかっては辞め、を繰り返してると、ムッタの七転八倒が他人事に思えなくてな…しかも、下に優秀な子とかがいると尚更。八方塞がりな状況でも、味方になってくれる人がいるだけで、人は自分の思っている以上の力が出せるのかもしれぬ。

宇宙兄弟、それは前向きになりたいときに読むべきマンガだ。 仕事、スポーツ、勉強など、何かを頑張らなければならないのに、だらけてしまったとき、あらためて、人のため、自分のため、ソファで昼寝せずに取り組もうと思える、そんなマンガなのである。 絵柄も万人ウケするから比較的多くの人が読みやすく、話も下品なとこがない。 ムッタやヒビトなどの主要キャラを見ていると、才能は何をするにも必要だとも思い知らされるが笑、努力や愛情もニヒリズムに陥ることなく働かせていくことに大きな意味があるということに気づく。 かもしれない。

主人公が完璧すぎないゆえに感情移入ができて、おもしろい。夢や高い目標を追い続けて努力する人間は、やはりカッコいい。

【再読】 あらためていい漫画だと思った。 不器用ながらも夢に向かって走り出したムッタの姿に、宇宙を目指すムッタへエールを送るシャロンと日々人の言葉に「自分もやらなきゃ」と心奮い立った。 また、そんな熱い部分に加えクスっと笑えるユーモアの要素が多くあるのもこの漫画の魅力だなと思った。 最後に心のノートにメモした言葉。 ” さあトランペットを持って 音を出して 上手くなくてもいいし間違ってもいいのよ ムッタ。まずは音を出して 音を出さなきゃ音楽は始まらないのよ ” by シャロン

本人は真剣なのに、シーンのアングルや言動にオチがつくところがクスリと笑えて肩の力を抜いて楽しめます。大人になることで変わってしまった部分、変わらない部分、過去と現在の様子が交互に描かれるので主人公の葛藤に共感しやすいです。 周囲の登場人物との絡みもそれぞれ面白く、今後の展開が楽しみです。

１巻から読んでます。 ストーリーとしても面白いしひょこっとでてくるギャグも面白い。 人の変化や感情などもいいです

まだ一巻だからか、状況や背景の説明が多く(でももう少し説明が欲しいところが多い)、今一つキャラもハッキリしてないので、これからに期待したい。 珍しい題材なので、それだけでも知的には面白い。

1-8話 セリフとか動きとかなんとなくじわる。センスあるなーって思うちょっとシュールなのがたまーにくるのがおもしろい。

知名度ある漫画でここまでクソつまらん漫画を読んだのは人生初だ。 不祥事起こして会社辞めたサラリーマンがダラダラ再就職活動とバイトで日々を過ごしてたら天才宇宙飛行士の弟のコネで気だるく試験受けてなあなあで宇宙飛行士になる・・・という感じで何も面白く無い。 「兄弟で月や火星目指す」みたいなコンセプトとはやぶさ等と時期的に良かったからとしか思えない。 そもそも兄弟を筆頭とした登場人物に何の魅力も感じなかった。

１～２７巻までの大まかな感想は・・・ 南波兄弟がかっこいい！ 報われるストーリーで安心感がある。 宇宙飛行士ってこんなことしてるんだ～。

学校の図書室にてのレンタル 言わずと知れた宇宙漫画しっかりと読んだことが無かったのでやっぱり面白いなと感じました。

ちまたで何かと目につく宇宙兄弟 !! 全く興味なくスルーしてましたが、この度ドコモのd-bookから1巻から3巻まで無料で読めたので、ま～読んでみるか～で先ずは1巻を読んで見ました !! 作画は、好みじゃないし作者もよく知らないけど、早く2巻を読みたいって思える作品でしたね !! 果たして兄は弟に追いつけるのか～ !! ってとこでしょうか !! ちょっとできすぎ～ってとこはありますが、2巻を読みたい気分にさせるのは上手いですね !! はたしてUFOは、本当に月にいるのか ? 兄弟揃って宇宙に旅立てるのか～?

アニメ全話視聴済みですが、やっぱりコミックの方もすごく楽しい！！ムッタの細かい演出などにも小さく感動の連続でした。

学習漫画100冊に選ばれていたので早速読んでみました。引き込まれる引き込まれる。 超高倍率をくぐって選ばれる宇宙飛行士は能力も人間性も素晴らしい人が選ばれるのだなあと思います。 そして、人間模様も、置かれている環境も刻々と揺れ動く。これが最前線に立っている人の環境なのだなと思います。 2025年の物語。10年後自分はどうなっているのだろうか…

面白い！止まらない！ 挫折や失敗から学ぶことの大切さ。 宇宙で必要なものは、僕らの日常でも大切なことだと教えてくれた。 色んな人に読んで欲しいなぁ。

こんな兄弟いいなあ。 ムッタみたいなお兄さんいいなあ。 二人で月に立って欲しい。もしくは。ムッタは火星に行って欲しい。

え。。。どうしてこんなに人気なの？ って本気で思うほど、心に響かないマンガ。。。 男性に人気なんでしょうか？ リアリティあるようで、、、主人公はタバコ吸ってて、 いくら親族の悪口言われたからって暴力で解決する人が 試験通らないでしょ、、、、 しかも、なんで30歳になるまで宇宙のこと考えなかったのか？ んーまだ2巻しか読んでないけど、軽いマンガだなって印象です。

テレビアニメ化や映画化されたことは知っていたものの原作は未読でした！ストーリーがユニークで情熱的でとても面白かったです！！兄弟て、いいなあと痛感(^^♪

まるっきりSFってわけでもないんですが、近未来感がありなおかつ現実味もあり、笑いあり感動ありの総合エンターテインメントといった感想です！

映画みてからの原作読みでした「俺らは二人で宇宙飛行士になるぞ」と幼い兄弟が交わした約束を果たすため、三十路ながらも決断するムッタに感動しました！！

宇宙兄弟展に行って気持ちが盛り上がって思わず買ってしまった。 アニメではずっと追いかけてたけど漫画の方は初。 やっぱりいいなぁ。 ゆっくり追いついていこう。

宇宙飛行士の弟と宇宙飛行士を目指す兄の物語。 宇宙飛行士とは男の子であれば一度は夢見る職業じゃないかな。読んでいて物語が面白いのはもちろん、夢があって良い。なんかなれそうかも(いや無理ですけど)と宇宙飛行士を身近に思えるところも楽しいっ。 10巻まで

SFぽっくないけど、SFなんですよね。だから読みやすいし面白いのかも。

タイトルの通りではまりました。とても面白いです。先が気になる作品だと思います。名言や元気になる言葉が作中よく出てきます。その言葉にとても励まされます。

ご都合っぽい所も多々あるのでしょうが、 まとめて読んだ所為か 私はかなり面白かったです！ 人気有るだけはあるな～って素直に思いました。 発行ごとに１冊づつ読んでたら 進みが遅い様に思うのかもだけど、 走ってる訳でもなく、無駄な寄り道でもなく 順当にストーリーが進んでいる様に思えました。 良質な作品だと思います。

23巻まで読了 夢と希望に満ち溢れたキラキラした作品。子供に読ませたい。 シンプルな絵柄だけど、表情の描き方が上手い。 宇宙飛行士って体力・知識があって頭の回転が早いのは前提として、コミュニケーション能力が高くなおかつ運がものを言う雲の上の人のように思ったけど、この漫画を読むとそんな存在が少しだけ身近に感じられた。 ムッタは運に恵まれている。ただ、自分で運を呼び込んでいる様に思える。

今週は漫画を紹介します。 会社をクビになった無職の兄・六太が、宇宙飛行士の弟・ヒビトを追って、 宇宙飛行士を目指す……というスト－リーです。 兄・六太を中心にストーリーは進みます。 軽妙な語り口と、心にしっかりと残る言い回しが特徴です。 そして何より、この漫画の効能は、やる気がでること！ 夢をあきらめないで、挑戦する勇気を貰えます。 実際に、私もこの漫画を読んだことにより、 再び編集職にチャレンジする勇気を貰いました。 イマイチやる気がでないときや、目標が見えないときに、読むことをお勧めします。 仕事のモチベーションが上がること間違いなしです。

映画化が決定してから読んだにわかですが。 とりあえず、ネカフェで1巻だけ。話は面白いですね。 まだ1巻なので、なんとも言えませんが、夢を持つこと、夢を追いかけること、夢に出逢うことはいくつになってもいいものだなぁと実感しました。 巻数は多いので購入はしませんが、暇があれば読むつもりです。

いや〜、面白い！ 人気なのもわかる。 第一巻からすでにキャラがイキイキしているのは、本当に練って作られているからなんだんだろうね。

宇宙飛行士である弟の話題で、会社の上司といざこざを起こし、無職になってしまった兄。 そんなとき弟からの１通のメールを機に、子供の頃の夢を思い出し、弟との約束を果たすべく動き出す兄のサクセスストーリーです。 彼らを取り巻く人々の言葉が心に響くものが多く、感動させてもらいました。

当然のように面白いし、続きが気になってどんどん読み進める。でもそれ以上でも以下でもないというか、私のバイブルにはならないかもしれんなあ…

ずっと(半年程)気になって、ようやく一巻を読みました。兎に角、読んでみることが大事だなあと思いました。間違いなく良い漫画です。子供の頃を思いが甦る感じ。

★3.5、話題のマンガに遂に手を出す（と言っても待合室にあったのでここぞとばかりに手を出したのだが）。 話題になるのも頷ける、エンターテインメントの要素が上手く融合していて、かつ、設定も好奇心をくすぐるもの。 続きを読んでみよう。が、20巻以上続いているというのは少々？？？と思わなくはない。 ついでに絵に微妙な違和感を感じる、その理由を上手く説明できないけど。まぁあまり内容に関係のない話ですが。

大好きな漫画の始まりの、1巻！！ 私もずっと1番金ピカなことを追って行きたい！！ムッちゃんという人が好き過ぎる！ APO愛おしいー♡♡

子どもの時の強烈な体験から、宇宙に行く！ということが当たり前になった弟と、それとはまた違う兄との対比が面白い。 それでも、兄弟で目指す場所は共通である。お互いが時には友人だったり、ライバルだったり、兄弟であったりする。その感情表現が素晴らしい。

夢に向かって一直線の弟(ウサギ)といつの間にか守りに入って亀のようにゆっくりした足取りになってしまった兄 ゆっくりだが優れた発想力と直感で夢への道を歩き始めた兄を応援する弟 その他の登場人物との話も涙なしには見れない(涙腺がゆるいだけ？) 基本サクセスストーリーが大好きなのでドストライクではまってます 年代もはまるせいかギャグ一つとっても面白い！ 大人買いしたいところだけどつき1冊ずつじっくり楽しんでます 本当にお勧め！！

兄弟で月面に立つ大志をいだき、 それをかなえるために宇宙飛行士になる兄弟を描いた 幅広い年齢層で読める 笑いあり感動ありの宇宙少年漫画 近い未来で繰り広げられる物語はとてもおすすめです

アニメを見てから、この作品にはまりました。宇宙飛行士になるためにはどんな試験があるとか、宇宙飛行士の訓練とかリアルに分かって勉強にもなります。もちろん、主人公のイマジネーションにも笑わせられるなど、コミカルな部分でも楽しめます。お薦めです。

前から気になっていた本でしたが読み始めたら評判通り楽しめるものでした！笑いあり、涙ありと、おすすめです！

絵も良く、話のテンポも良く、 所々に有る笑いのポイントも美味くて、 読み進めるのが楽しい。 扱っている内容も興味深く、 主人公のこれからの展開も気になる。 宇宙飛行士試験の具体的な内容と共に、 兄弟の懐かしい話や、現状の優劣の差へのわだかまりを踏まえてチャレンジして行く兄貴の素直な姿が伝わり、共感を覚える。 医学とキャラクターの 「ブラックジャックによろしく」の様な感じ

宇宙飛行士を目指す兄弟？なんて地味な。どうせ宇宙が舞台なら壮大なスペースオペラでないと。。。と思ってた自分の浅はかさよ。 ちょっとクスっとするギャグが引き立てる、とっても泣けるええ話。兄弟愛、友情、親子関係、師弟愛、人と人との繋がりが織り成すタペストリー。これを読んで、明日も前向きに頑張ろう！ かつて幼い頃に宇宙飛行士に憧れ、それが今はただのSF好きな私の心を、グッと鷲掴みにしてくれた、大切な素敵な漫画です。

正直、初めて「宇宙兄弟」の内容を知ったとき「兄弟で宇宙飛行士とか・・・」と設定の荒唐無稽さに飽きれていました。 ところが、読み始めた瞬間にそんな考えは吹っ飛んでしまうほどこの作品の持つ魅力に引き込まれてしまいました。もう一巻目から「この漫画は絶対に面白い」と確信してしまうのです、なぜでしょう。 六太や日々人をはじめ魅力的な人物とクスリと笑えるギャグ、宇宙飛行という壮大な目標に向かって頑張る姿や兄弟愛など、楽しめる要素がたくさん盛り込まれていると思います。この作家さんの描くコミカルな部分とシリアスな部分の塩梅やセンスが大好きです。

励まし、背中を押してくれる言葉の詰まった作品です！主人公の六太をはじめ、どの登場人物も"熱い"です。向上していきたい時に読むことをオススメします☆ 熊本学園大学：（SnKn）

ベタなんだけど、胸が熱くなる言葉やシーンがちょいちょいあって、心のノートにメモしてます。 知らない世界（宇宙飛行士）に触れらるのも魅力の一つ。

いいよね～ この兄弟の空気感！ 諦めなければチャンスはある！ あと、友情、愛情？？ってえやつを 教えてくれる！ あ～あんまり弟と仲良くないから、うらやましいな～

あのころ感じていたはずのワクワクを呼び起こしてくれました。 あきらめて当然だと思っていた将来の夢を、今からでも遅くないと応援してくれる作品です。 もう一歩先の目標を目指してみよう、そんな方々には特にお勧めします。

アニメを見てから読み始めました。 弟は子供のころの夢をかなえ、夢をあきらめていた兄は退職を機に子供のころの夢を目指すお話です。 登場するキャラクター一人一人の人物像が深く、味があって好きです。 夢を追い続ける大人ってかっこいいです。

「兄は常に弟の先を行かねば・・」 弟妹をもつお兄ちゃんお姉ちゃんは、きっと同じように思っていたハズ。 見ていてカッコ良くは無い主人公だけど、応援したくなります。 子供の頃の夢を封印し、結局会社勤めになっている人は多いでしょう。 現実は厳しく、生きるためには妥協も諦めも必要。 このモヤモヤした気持ちを、吹っ飛ばしてくれたら・・ そういう期待を込めて、夢を追う登場人物達を応援してます。

淡々とししてて今のとこどかんと感動がくるわけではない。 たぶん人間関係がまだ作られてないからかなぁ。

兄弟がいることで、良い刺激が生まれ、協力することもできる。このマンガは、兄弟のつながりを感じられるすばらしい本です。

主人公ムッタの感じていることや考えていることが、とても共感しやすく、わかりやすく丁寧に書かれているマンガ。 子供のころの夢を忘れたふりしているうちに、 いつのまにか、 「兄」という殻をかぶってしまっっていたムッタが 見栄と苦悩に煩わされながら夢に向かっていくことでストーリーが進んでいく。 宇宙ど素人でも大丈夫♪ 一つのテーマが終わったとき、ほっこりと幸福感を感じさせてくれる良作です♪

理系人間の多くは宇宙や宇宙飛行士そのものに憧れを抱いたと思っていて、 かくいう自分もその一人である。 だから、ムッタには追い切れず完全に諦めきった自分の淡い夢を投影してしまうのかも。 宇宙っていいよね！

宇宙飛行士になった弟ヒビトを追って、自らも宇宙飛行士を目指す兄ムッタ、 というコンセプトで紹介されがちだけど、 実は、このお兄さんだって、 かつては自動車メーカーの技術開発に携わった、なかなかのエリート。 兄弟そろって、レベルが高い。 だから、兄ムッタがたまにひがんだりするけど、 それが暗くなくて、読後感がさわやか。 ドジなところもあるけれど、 思わず「やるじゃん！」と声を出すほど、かっこいいところもある兄、ムッタ。 「宇宙飛行士としては後輩、人生では先輩」 のポジションをしっかり確保しているのだ。 ヒビトが苦しい時、いつもさりげなく バックアップしてくれる兄ムッタ。 「宇宙飛行士にはなれないけど、こういう兄貴がほしい！」 と思わせてくれる。 コミックだと思って、あなどってはいけない。 兄弟の絆の深さを描いて、秀逸な作品である。

宇宙に行くこととなった弟の日々人が上司に馬鹿にされ、上司に頭突きをかまし会社をクビになった兄の六太は幼い頃に日々人と見た宇宙の不思議さを日々人のメールで思い出す。 大食いのヒロインなどの数々の仲間と共に日々ととの約束を果たすため、宇宙飛行士としての道を目指すことになる。 一話一話の内容がしっかりしてて読み応えがあります。 アニメ化、映画化もしました!!

1話1話完結で短時間でも読みやすいです。 著者の方もかなりリサーチをして書かれているようなので、 ごく近い未来の宇宙開発の姿が想像できます。 女性の方にもおすすめです！

マンガ自体はしってましたが、読み始めたのはアニメ化されてから。 そんなに盛り上がってるなら…と読んでみたら面白かったです。 単なるSFではなく、リアルな宇宙開発が描かれています。 オススメです。

アニメを見てから、マンガをみましたが、登場人物の声がぴったりなので、アニメからみるのが、おすすめです。

試しに1巻を買って読んだら続きが気になって既刊分、一気に買って読んでしまいました(^_^;) まだ読んだことがない人には是非読んでもらいたい作品です。

映画やアニメは見た事無いです。 宇宙飛行士になる物語かなと思って読んでたら、人間関係が深く描写されてて面白いです。 専門用語なども解りやすくストーリーに交えて説明してくれてるので、興味のある人には是非読んでもらいたいです。

これは本当にお勧め！ 迷ってる人は、騙されたと思って一巻だけでも読んでみて下さい。 大人が胸を熱くして読める、キラキラ輝く極上の正統少年漫画だと思います。

ここ数年で私がもっとも衝撃を受けたコミックです。 「俺らは二人で宇宙飛行士になるぞ」と幼い兄弟が交わした約束。 時は流れ、会社をクビになりさえない兄ムッタと宇宙飛行士となり月を目指す弟ヒビト。 一つの電話をきっかけに、二人の強い兄弟愛が幼いころの夢をふたたびよみがえらせる。 二人で一緒に月面に立つことを目指し悪戦苦闘する兄弟の物語です。 この愛おしい兄弟の活躍に、ドキドキし、笑い、気づくと涙してたり。 ムッタとヒビトを取り巻く一人一人も魅力的で、人に生まれて良かった な、自分も周りにもっと感謝しなきゃ、とつくづく感じたり。 こうやって書いているだけで思い出しては胸が熱くなります。 友人、家族にも読んでもらいましたが、皆に感謝されています。 自信を持ってのお薦めです！ 宇宙にあまり興味がなかった私が、いまや宇宙飛行士・古川さんに熱い 視線を送る日々です。（スタッフＡ）

アニメ化や実写映画化しててめっちゃ話題性があって気になっていたし、友だちから勧められたのでとりあえず一巻試しに読んでみたら兄ムッタのメッチャあつい人柄に惚れてまいました！だって自分の功績があるのに、弟を侮辱した上司に対して後先考えず頭突きをしてしまうというところとか最高やん！って思いました！ ほんでそれからムッタのこれからの人生がどうなるかとか、意外と心にグッとくるムッタの名言とかが気になりすぎて最新刊まで一気にゲットしてまいました！出てくるキャラクターがおもろすぎて一巻一巻大事に読んでます！！

シャノンが言う「一番金ピカなことって？」の問い掛け、何度読んでもぐっとくる。ケンジとせりかさんの出逢いとかアポちゃんの人懐っこさ、わくわくするな。素敵なものがたりに出逢えてよかった！！ムッちゃん、ぱっと見小栗旬だけどもっともっとステキです♪

アニメで何気なく見て、大ファンになった作品。宇宙飛行士を目指す兄弟の、心のひだを描くこの作品は、何度読んでも涙腺を刺激する場所が多すぎる。

兄よりもできる弟ってよくある設定だけどだからこそ主人公である兄が引き立つんだろうな。 絵的には読まないであろう部類だったけど、たまたま見たアニメが面白くて原作に手を伸ばす。 飽きのこない展開と登場人物の表情がお気に入り。 しかしトイレに携帯電話流れてったけど詰まらなかったのかな・・・

テレビで先に見始めていたので、復習になった。なぜムッタが宇宙飛行士を目指すことになったのかわかった。 兄というのは常に先を行かなければならない。

子どもの頃宇宙飛行士になることを夢見た兄弟。 弟は真っ直ぐに努力を続け宇宙飛行士になり、もうすぐ月へ向かう段階にいた。 一方兄の六太は、夢を諦め自動車会社に勤めていた。しかし、会社をクビになったことをきっかけに、子どもの頃の夢を叶えようと決意する。31歳の六太は、周りの人々の後押しもあり、宇宙飛行士選抜試験を受けることに。 六太と、同年代もあり、宇宙関係結構好きなこともあって、速攻はまってしまいました。

ねぇさんが読みたいということで購入。 もうすでに、ねぇさんは１０巻ぐらいまで読んでますが、わたしは1巻目です。読むの遅いんです。まだ、「ＪＩＮ－仁－」も読んでる最中ですしね。 宇宙を目指すお話は、いいね。「ふたつのスピカ」も好きでした。 しかし、こんなにお兄ちゃんが好きな弟って、いるのかな？

興味あるのに全然知らない世界だったからおもしろい！宇宙飛行士の話と見せかけて、その実だいぶスポ根漫画だよね、展開。

「最近、電子書籍でいくつかマンガ読んだんだよね。」と会社で話したところ、 「どうしても読んでみて欲しいマンガがある。」 と言うことで、会社の同僚から半ば無理やり読まされた感じの「宇宙兄弟」です。 いやいや、面白いっしょ！ 同僚曰く、「子供のころに読んでたら、人生観とか変わると思う。」らしいです。 4巻まで、押しつけられてる。むさぼり読んで催促してやろうと思います。

「ムッくん！」 万人が感動して笑えるいい漫画。おじさまおばさまお子さまにも安心してオススメできる。 ムッくんとビンスさんがLOVEチョフ。

何回読み直しても宇宙兄弟のやっさんで必ず泣く。点数のとこと、メールのとこ。京都人というシンパシー以外にも何かあるに違いないと思いながら分からないまま数年が経つ。