宇宙飛行士という特殊な職業をテーマにしていながら、奇抜な設定を用いずに、リアリティのある職業の一つとして描いているというのがいい。 ストーリー重視の作品で、話しの中に山場がいくつもあって、とにかく先が気になってしまう。そのまま脚本として映画化出来てしまいそうなくらいに、よく作りこまれた物語だと思う。 作り込み方が丁寧な感じで、かなり笑えるし、泣ける。笑いのテイストが、ハロルド作石の「BECK」にちょっと似ていると思った。 近未来という設定なこともあり、どこまでが実際にJAXAやNASAの宇宙飛行士の選抜や訓練でおこなわれていることなのかは、よくわからないけれど、未知の世界が舞台になっているというのは、それだけで面白い。 表紙のカバーに施されている、キラキラしたラメの細工が好き。 こ・・この人・・ 一人なのにちゃんと「ごちそうさま」を言っている なんて幸せそうにお昼を食す人だ(p.108) あのさ・・ 今と昔で違うもんがあるとすりゃ それはムッちゃんが・・昔みたいに張り合わなくなったってことだ。(p.220)

とりあえず１巻だけ登録。 ８巻までぶっ通しで読みました。 とりあえず節目まで来た気がするけれど、この先はどうなってくのでしょう。 次巻も読みたいです。

とりあえず３巻まで一気読み。宇宙飛行士がいきなり身近に感じた。すごい。面白い！！！お兄ちゃん頑張れ。そして弟かっこよすぎ。10.04読了。

ムっちゃん面白すぎる！！この人にどれだけ笑わせられたか！！これは自分ん家の本棚に入れて置きたい漫画ですよ！

本当に宇宙飛行士になるのに、あんなテストがあるの？ よく調べてあるし、毛利さんとか知っている人が出ると現実味が強い。 でも話は夢を追いかけるお兄ちゃんの姿の話。 ところどころに、笑い話があって、テンポがよく楽しく読めちゃう！ 「人よりシャンプーが泡立つことろです。」←爆笑でしょっ！ 早く続きが読みたい。

読む前はコメディだと思ってました、すいません。夢を追うのも兄弟それぞれの思いもいいし、随所のネタも面白い！これから集めていきます＾＾

宇宙飛行士ってやっぱりいいな!! 前から宇宙に対して強い憧れを持っていましたが これを読むと漠然とした宇宙への思いが 一気に変わりました。 宇宙飛行士になりたい時期がありましたが そんな気持ちを再び思い起こさせる 衝撃がこの漫画にあります。 そしてとにかく兄･ムッタを応援したくなりますね! ところどころの笑いがたまりません。

「このマンガがすごい！'09」で第２位だった。宇宙飛行士になった弟に引け目を感じつつ同じく宇宙飛行士を目指す兄の話。ちょっと自虐的、脱力系のギャグが面白い。同時に夢を追うまじめな話になっているし、宇宙飛行士になるまでの内幕ものとしても楽しめる。過激に走りがちなコミック界にあってオーソドックスな作りで、こうしたコミックが受けてるというのはうれしいですね。 2018/8/26　再読。

お兄ちゃん好きだよお兄ちゃん。「眼鏡」という萌えもあるんだったら「アフロ」という萌え要素があっても可笑しくないとおもうんだ(真顔)。表紙がキラキラしているのも素敵。でも厳しい宇宙飛行士の世界。

忘れかけていた夢やロマン。こういったジャンルはきざな感じがするけど、ユーモアセンスが所々にあったり、兄貴の不器用さが滲み出ていたりと感じさせない要素が。目先のことに精一杯な日常生活の中でふと童心に帰ってみるのもいいのかな。

小さい頃、私宇宙飛行士になりたかったんだよなぁ...。と、忘れていたことを思い出させてくれる漫画でした。

宇宙マンガにハズレなし。『度胸星』『プラネテス』『ムーン・ライト・マイル』の系譜に連なる新たな傑作が生まれた。 随所にはさまれる小ネタもいい。

タイトルだけ見た時に、ただのギャグだと思っていました･･･スミマセン！ 宇宙という広大な、科学が発達した今でさえなぞだらけの宇宙というフィールドへ向かう。高尚なイメージしか無かったけれど、切り口を変えると、こうもイメージは変わるのか、と思った。 大半の人は主人公と同じく、夢はあったけど挫折して諦めたっていうのが多いのじゃないかと思う。 大人になっても、夢や目標を持ってもいいんだっていうのを気付かせてくれました。 六太の時々ネガティブだけど前向きな考え方とかちょっとドジな面に好感が持てます。

友人に薦められて読んでみたら、、。 いちおう近未来の話なんだけど、かなり人情色いっぱい！（私が好きなポイント） 宇宙飛行士候補の弟をもつ、忘れていた子どもの夢を思い出して宇宙飛行士を目指すことになるお兄ちゃん・ムッタの情熱にはまりそうな予感大。

こんなお話他にない びっくりした キャラクターがみんなイキイキしてる 脇役までも主役級にイキイキ！ この漫画に出会えてよかった！ 宇宙飛行士の話なのに すっごくわかりやすくて 共感できた… 主人公の細かいしぐさとかも しっかりとらえていて キャラクターの性格を詳細に知ることができる。 力抜いて読めるのに しっかりとしたお話があって ドキドキした 次の巻も早く読みたい

いいです 兄弟の心情　「宇宙」ってのが 夢があっていいです 単行本のカバーがキラキラしてるのも良いです 兄の気持ち分かってらっしゃる 好きです！

面白い。 娘にも読ませよう。 こういうマンガから学ぶことは意外と多いと思う。 因みに日々人年齢設定は娘と同級生。 最新刊まで、大人買いかな。

もういい歳になってから夢に向き合うって勇気が要るだろうなぁ。独白部分は宇宙飛行士になってからの伝記の体でしょうか

よく分からないままノリで買ったら、スゴイマンガとかにランキングされててビックリ。 宇宙飛行士って誰しも憧れるもんです。 華やかな舞台裏をこのマンガを通して見てる気がする。

宇宙飛行士ってあんまり身近ではないので、新鮮なことが多かった。そして兄弟のなんか、兄だから弟だからっていうのが切なくなったり。笑いもちょっとあり。電車やバスじゃ読めないネ。 シリーズ読破したい！

幼いころ、ともに宇宙飛行士になることを夢見た兄弟。 時は流れ、夢に向かって着実と歩み続ける弟とは対照的に、兄はトラブルを起こして会社をクビになる。 そんな兄に転機が訪れ、再び宇宙飛行士を目指すことに。 弟へのコンプレックスを抱きつつもなんとか夢を叶えようと奮闘する兄の姿がなんとも微笑ましい。 忘れかけていた夢や小さなころ漠然と抱いていた宇宙への憧れを思い出させてくれる、素敵な漫画。オススメです。

こんなに笑った漫画は久しぶりだった。 もう完璧。大人も子供もみんな読んで絶対面白い。ワクワクする上にちょっと感動。絵も超ウマイ！うーーーん　超いい！

ギャグをおりまぜつつ、でも「へー」「ほー」となりつつ、 宇宙に対する憧れを抱かせてくれ、勉強する事の大切さに気付かせて くれて、そして笑えます。 なかなか素敵な漫画です。 後輩が貸してくれたのですが、多分買います。 宇宙飛行士ってすごいんだなあ。。。とおもいました。 おすすめ。

４巻の表紙が頭にこびりついて…なんか妙に気になっていた作品。 （だって、絵柄濃いんだもん!!） 宇宙を目指す男兄弟（弟君が一歩も二歩もリード）の熱血物語みたい。 暑苦しいような登場人物が多いのだけど、皆それぞれの事情を抱えながらも前向きでいい人なので、爽やかですらあったりして。 １巻は、くすぶっていたお兄ちゃんが宇宙を目指す夢を取り戻しＪＡＸＡの受験中なところまで。

これぞ男のロマン。 宇宙は永遠の憧れ。 誰もが一度は夢見る「宇宙飛行士 -Astronauts - 」の物語。 毎週のモーニング連載も見逃せない。

基本的にいや〜な人が出てこないマンガ。面白かった。 ムッタを大泉洋で映像化してほしい（髪型チョイスのみ）

推薦されて読んでみた。 南波六太31歳 リストラを機に 宇宙飛行士を目指す おもしろい！

宇宙飛行士になった弟と、うだつの上がらない兄 幼いころの約束を果たすため、兄は宇宙飛行士を目指す 自然体な兄のキャラクターが引き起こす笑いが爽快 人として大切なことも思い出させてもらえる 評価しあうことよりも、互いに親しくなることと信じること 自分に正直であること 人の良さ、素晴らしさを認められること これからの仕事に生かしていきたい ≪６巻まで読んだ≫

昔っから宇宙を題材にしたマンガは好きです。 やっぱり読んでてわくわく感が桁違い。 いいマンガだと思う。 今後に期待です。

面白っ！ わたしが年食っただけなんですが、 なんか意味なくボーンと人が死んだり、意味なく女の子が体売ってたり 意味なく引きこもってたり、意味なく芸人の真似事みたいないじくり合いしたり その手の漫画に飽きてきていました。 おかしいねえ〜 ハタチくらいの頃は好んで手に取ってたのに。 で、「宇宙兄弟」。 タイトルを見て「どうせ意味不明系じゃろ」と放置していました す　い　ま　せ　ん　で　し　た　！ 続き早く読みてええええええええ！

男だけの兄弟ってやっぱりお互いがライバル、みたいになるのかなー この二人のお互いを意識する感じは微笑ましいなと思います

現在最新が６巻です。 毎回笑ってしまいます。コミックが出るのが毎回楽しみで仕方がない！ （といっても最初は弟が買ってきて読み始めたし、今も買ってきたものを読んでいるけど…） もう、主人公のムッタが完全に好みです！！すきだ！！ 漫画の主人公らしからぬ風貌のキャラクター。そこがまた良い。漫画でイケメンは見飽きました笑 私は脇役好きを豪語してる（？）のですが、ムッタは「もの凄い良いやつな脇役」感が全開。 話がまだまだ続きそうだから星三つ。 最近では珍しい、ものすごく良い漫画。

むっちゃんいいキャラしてるな〜シャンプーには笑った。 好きなことに夢中になれるっていいな。元気が出る漫画。

　弟の日々人（ヒビト）がかっこいいです。ネジが一本とんでるとことか兄ムッタを心底信頼してるとことかすごくいいです。でその弟に宇宙飛行士としては、おくれをとっている兄ムッタも人間性は最高です。他人を蹴落とすより、みんながいい方向に行けるようにと思える人はすごく好きです。こういう人が一人いるだけで、人間関係はぎすぎすせず、うまくまわりだすんだなーと思います。とくに選抜試験中の共同生活で、食料を大量に使ってしまって足りなくさせてしまったせりかさんを勘違いしながらもはげますムッタが笑えましたが、ほんとこういう人いると救われるんですよね。全編コミカル要素満載でぐいぐい読め、ところどころ感動的なとこもあってウルっときました。４巻まで読みましたが、続きがすごく楽しみです。

だんな所有物。 いつでも読めると思うとなかなか手が出ず。 そして一気に読んだ！わくわく！ わたしは宇宙人が怖いので宇宙ものが苦手ですが これはわくわくした！

宇宙飛行士になることを誓った兄弟。弟は夢をほぼ実現させていて兄は堕落している中、兄が再び夢に向かって挑戦していく様の物語。 地味と言えば地味なマンガ。 宇宙飛行士になるための様々な過程がへぇーって感じ。 その中でてんでだめに見せかけて意外な点で光るものを持っている兄の活躍が気持ちいい。 まだ５巻までしか出ていなくて話もまだ序盤な感じがあるのでこれからが楽しみ。

これもひとにすすめられて買ってみた。イイ。 しかしこいつらすごくフツーにしてるが、ものすごくお勉強もできるし体力もあって健康、っていう大前提を軽くクリアしてるわけだよなぁ。普通の人はまずそこがダメなんだってば。アニキがクビになったほうの仕事だって、それが夢でしたくてできないでいる人が沢山いるってば、とも思った。まあこの兄弟の話をチビの頃からずっと描いたらMAJORだのキャプ翼なみの長いお話になっちゃうし。っていうかちゃんと宇宙に行くとこまで描かれるのか。選ばれて行くところまでで話がおわっちゃったらどうしよう。

4巻まで読みました。 大人の青春！？ 巻を増すごとに面白くなっていってる。続きが早く読みたい！！ (2009.01.31)

とにかく面白い。 ストーリーとしては、タイトルのとおり兄弟で宇宙飛行士を目指すという内容。 できの悪い？お兄ちゃんとすでに宇宙飛行士候補としてNASAで訓練を受けている弟。 兄弟は幼いころから宇宙飛行士を夢見ていた。 お兄ちゃんは”兄とは”ということに強いこだわりを持っていて、常に弟の先を行こうとしていたのだが、 いつの間にか弟に追い抜かされていた。 そんなある日、兄いちゃんは暴力沙汰？で会社をクビになり、弟の粋な計らいによって宇宙飛行士を目指すこととなる。 そんな兄の宇宙飛行士を目指す過程が面白おかしく、そして日本のNASAであるJAXAについても本当のことかどうかは別として 描かれています。 がんばれお兄ちゃん！！

メロディなきメロディを奏で 道なき道へ行こう そこに俺にとって一番の 金ピカがあるのだ （＃2　俺の金ピカ）

手の平に人っていう字を100回くらい書くとね　 くすぐったいよ… いやーだめだこれもう全部好きだ　 わくわくする！

マンガの伝道師・ナベ氏におすすめいただいたありがたい作品。 「今はおもんないけど、多分おもしろくなるよ。」とすすめてもらったけど ウッホイ、もう今でも充分おもしろそうなんですけど。 度胸星とちょっと似てる設定やけど、こっちのが主人公ええ感じ。 もっとグイグイ突っ込んでってリアルな展開希望。期待。

読み終えてすぐもう一回読みたくなるマンガはひさびさだー。 大爆笑もできるし、ふむふむと感心してしまったりもする。心をゆさぶられるマンガです！

モーニングつながりで。 宇宙飛行士を目指すドジな主人公、ムッタ（兄）、そして優秀な宇宙飛行士の日々人（弟）が中心のお話。オトボケのムッタがいい味だしてくれています。人が持っている優しさ的なものがものすごく上手に描かれていると思っています。兄ちゃん宇宙飛行士になれるのかなぁ〜。

パスポート・ブルーもそうですが、やっぱり宇宙飛行士を目指す漫画は楽しくて仕方ないです。 兄はヘタレなんだけど、すごく頭の良い人だなぁという印象。 弟は感覚で動いている感じの天才型な気がします。 久々に続きがものすごく楽しみな漫画です。

モーニング連載中作品の単行本化。やはり購入。 舞台は2025年。1993年「ドーハの悲劇」の日に生まれパッとしない兄（32歳）が、1996年野茂がノーヒットノーランを達成した日に生まれ宇宙飛行士になった弟（29歳）を追いかけて、少年のころからの夢だった宇宙飛行士を目指す。 兄弟が尊敬する宇宙飛行士毛利衛は1948年生まれなので、この物語では77歳になっている計算。今後、作品に登場するかどうか。他にも、17年後もJAXAが同じロゴを使っているのかなあ、とか、2025年には主役たちの親世代だなあなど野暮なことを考えず、パッとしない兄を応援しながら読むべし。 「メロディなきメロディを奏で、道なき道へ行こう。そこに俺にとって一番の金ピカがあるのだ」