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総合評価

152件)
3.9
41
53
41
8
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東京に帰ってきてもなお、呪いから解放されたという安心感もないまま バキリが東京に来ていて、見えない力から逃れられないという恐ろしい ホラー要素もあり、ずっとドキドキしながら読んでいました。 クライマックスでは大生部一家がとてもかっこよく見えて、、 かと思いきやムーミンが出てきたりして少し拍子抜けしたり 中島らもさんならではの皮肉の利かせ方も本当に面白くて 最高のエンタメ小説を味わえました。

    0
    投稿日: 2026.01.14
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    ラストに向けて怒涛のドタバタ劇でエンタメが大爆発してるそんな物語だった。 破茶滅茶なバトルと説得力のある専門的な知識とが共存した内容で最終巻まで楽しんで読めた。 大生部のキャラクターがたまらない。やっぱりお酒は気をつけないとだ。

    0
    投稿日: 2026.01.07
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    わりとすらすら読めたので話の骨子はおもしろいのだろうが、人物造形が無理すぎる。会話も長くて誰の発言なのかよくわからないセリフも多い。

    0
    投稿日: 2026.01.05
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    2025.12.31読了 年末最後の読了本の掉尾を飾るにふさわしい怒涛のテンションで駆け抜ける最終巻。 娘をケニアで取り戻し舞台は再び日本へ。平和にくらす大生部ファミリーとその仲間を、キジーツ奪還と復讐に燃えるバキリの魔の手が迫る。 バキリの呪術によって次々と犠牲になる仲間たち。テレビ収録でバキリのサブリミナル暗示によるスタッフ暴徒化の後半からは完全に活劇、アクション映画さながら目を離せない展開が繰り広げられる。 実際のサブリミナル効果は、その科学的根拠がけっこう怪しく、あっても(無視できるくらい)かなり限定的な効果らしい。 隆心老師はバキリの腹心キロンゾと、、なすすべなくバキリに敗れたオニャピデより見せ場があっただけマシってことですかね。 ミスターミラクル無念の退場は、所詮タネも仕掛けもある奇術暴きではガチ呪術に対抗できなかったってことか。 ちなみに自分の好きなキャラは少林寺拳法の使い手でもある助手の道満。 ボクシングや空手じゃなく少林寺拳法ってとこがイイ! しかしこの作品。こんなに長年人気があるのに映像化されてないのですね。(マンガ化はされてるみたい) やはり、必須のアフリカロケと年齢制限かかりそうなスプラッター描写がネックか?

    0
    投稿日: 2025.12.31
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    「呪術」をテーマにした物語 呪術の仕組みとは?それを踏まえた上で、本当に呪術は存在するのか? ----------------- アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す民族学学者・大生部多一郎はテレビの人気タレント教授。彼の著書「呪術パワー・念で殺す」は超能力ブームにのってベストセラーになった。8年前に調査地の東アフリカで長女の志織が気球から落ちて死んで以来、大生部はアル中に。妻の逸美は神経を病み、奇跡が売りの新興宗教にのめり込む。大生部は奇術師のミラクルと共に逸美の奪還を企てるが…。超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。まじりけなしの大エンターテイメント。日本推理作家協会賞受賞作。 ----------------- アフリカの呪術を専門とする文化人類学者 大生部 2児の父親だったが、以前調査で行ったアフリカで娘を気球の事故で失い、現在は深い知識をもったアル中 追加研究の資金集めのためにマスコミに顔を売る日々 妻の逸美は娘を失った喪失感から、新興宗教に嵌ってしまう しかし、その新興宗教の教祖が起こす奇跡は仕掛けがあり 逸美を取り戻すため、超能力をマジックで再現するマジシャン ミラクルと共に乗り込む そして、テレビ局の意向で、家族共々再びアフリカに調査に行くことになる 宗教のエセ奇跡なぁ 熱した鉄棒を握るのはライデンフロスト現象だし 刃渡りは、押し付けるだけでは切れないというあたりまえの事 作中でも語られていると降り、それを実際に勇気を持ってやれるかという問題なだけで 2巻で語られる呪術師の役目の一つ 正義の裁きを行う機関という側面 当人同士の争いを防ぐ役目がある 西洋医学としての薬効がないと知りつつも、呪術としては効くと、断言されていて 呪術が効く仕組みも納得が行く説明がされている 呪術は「仕組み」 この辺は京極夏彦の小説を読んでいるとよくわかる 呪いの正体は無知からくる被害 プラシーボであったり、科学的に説明可能な背景があったりする ただ、サブリミナルは現代では効果が否定されている でもまぁ当時は公的機関が禁止するとか、信憑性のあるものとして取り扱われていたから、まぁ仕方がない 「ガダラの豚」は聖書の一節から とある人に取り憑いていた悪霊たちを、イエスが豚に取り憑かせる すると、悪霊に取り憑かれた豚たちは自ら崖から飛び降り死んでしまうという逸話 執筆された当時はテレビを主としたメディアに踊らされる大衆という構造であったし 現代でもネットで流行るデマや陰謀論を信じて踊らされてる人がいるのは変わらないなぁ 我々はいつまで悪霊に取り憑かれて崖から飛び降り続けるのでしょうね ちなみに「大生部多」という人物の記録は実在するようだ そんな歴史まで知らべて書いてたのね バキリに本当に呪術の能力があるのかという疑問 まぁ、ある程度は合理的な説明がつくものもあれば、そうでないものもあれば 素直に読めば、実際に能力はあったと見えるけど…… 清川も同じく力があったような描写が多いけれども 確実にそんな力を持っている描写はない 本人がそう思っていただけの可能性もあるかな 道満に関しては、常人が得た武術というレベルで描かれている 精神性に関してはどうなんだろうな? 人間、何か道具を手に入れたらそれを使いたくなるものだし そして使ってみて実用的であればさらに使いたくなるものですしね 残念なのが、隆心大阿闍梨 冒頭から登場して、最後にも出てくるけど、その扱いがちょっと残念 長年の修行で得た法力を今まで使ってこなかったのに いざ使わざるを得なくなっても結局は大ボスの前座と相打ちですか せめてバキリといい勝負するくらいの展開は欲しかったかな それにしても、20年来の積読を消化したわけだけれども もっと早く読めばよかったな 特に、京極夏彦を知る前だともっと楽しめたと思う あと、ドラマのTRICKとかね いい加減読もうと思ったきっかけとしては特にないのだけれど 「理想的本箱」や、マンガ「本なら売るほど」に出てきてたのも要因の一つではある やはり、面白い本はいつ読んでも面白いのだなぁ

    7
    投稿日: 2025.12.13
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    呪術パワー、超能力ブーム、新興宗教など盛り沢山の背景✨ ある大学教授と周囲の人々がTV局をも巻き込んでいく呪術の戦いとラストまで面白かった。アフリカと日本を舞台に魅力的な登場人物✨3巻目は阿鼻叫喚でした

    0
    投稿日: 2025.12.03
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    (2025-09-30 2h) 大阪へ向かうバスの中で一気読み。 移動さえなければ一日で勢い読み切れるくらいだったかも。そのくらい面白かった。 勧めてもらわないと出会えていなかったであろう作品なので、きっとあなたは好きな作品だよと勧めてくださった友人に感謝。 第3巻は極めてグロテスク。 テレビと超能力とスプラッターの掛け合わせたラストは、映画「悪魔と夜ふかし」を思い出した。 キャラクター造形が面白くて、伏線も気持ちいいくらい回収してくれて、エンタメとして最高。かつ、民族学に対する参考文献も充実していて、ちょっとした知的欲求も刺激してくれる。 ビーフィーター、ウォッカにスコッチ、そして紅茶にレモンスライスというアルコール依存症患者垂涎もののドリンク、飲みたい。 非常に満足感のある作品。大好き。

    1
    投稿日: 2025.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったけども。 なんなんだ、このクライマックス。 およそ正気とは思えない。 サブリミナル? ちょっと破天荒すぎやしないか? ちょっとばかしリアリティに欠けるなぁ。 今回再読してみて、この本の評価が下がっちゃったよ。 でもひとつ得たものがある。 それは、 「私は嘘をつかない、ただたまに過ちをいかすだけだ」 これ真理じゃね?

    1
    投稿日: 2025.09.28
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    IIまで見たら続きが気になりすぎて止まらなくなる。 クライマックスに連れて加速していく展開にハラハラが止まらない。 終わり方も個人的には刺さった。涙出た。

    0
    投稿日: 2025.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まーーー面白かった。2〜3はほぼ一気読みした。 あれほど誰もが太刀打ちできなかったバキリに、今覚醒したばっかりの大生部が勝つのはちょっと現実感ない?けどまぁ良いのだ。面白かったから。 大惨事からの大団円。おなかいっぱいです。

    1
    投稿日: 2025.07.23
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    テンポは良いのですが、特に後半は怒涛の展開というかわりと何でもありに進んでいきます。 ちょっと強引に感じる部分もあったので人によっては気になるかも?文章が整っているので読みやすい作品ではありました。

    5
    投稿日: 2025.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この著者の文章と時おり出てくるユーモアはとても好き。 3巻の物語自体はちょっとむちゃくちゃに感じた。 消費者視点で無責任に言わせて貰えば、魅力的で使い勝手が良さそうなキャラクターを雑に死ぬのは残念だった。 うまく活躍させてしかった。

    0
    投稿日: 2025.06.16
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    超絶に面白かった。ラストは手に汗握る展開で文字を追うのがもどかしいぐらいだった。 呪術なんていうものは非科学的な迷信で、未開の地の無知によるものだと、これまで当たり前に考えていたことが揺らいでくる。それは、呪術を非科学的だと言いながらも、キリスト教の神様のみを信じて死んでいく神父の様を読んで気付かされた。 この世に超能力はあるのか、人の心理がそう見えさせているのだとしてもそれも含めてあるのかも思わされた。とすると、それは最初に出てくる新興宗教の教祖と何が違うのか。境目のない曖昧な領域なのかもしれない。 魅力的な登場人物たちがいなくなる終盤は悲しく、反面ここで一巻の教祖でも出てくるのかと期待したがそんなこともなく。 とにかく面白かった。

    0
    投稿日: 2025.06.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1・2巻はとても面白くて、アフリカでの話が続くのかと思ったら3巻で東京に来てうわぁぁどうなるんだろうと思っていたら、すごいジェットコースターに乗せられすごい勢いで目が回って気づいたら終わってた、という感じだった。笑 呪術信仰の話とか面白かったのでそのあたりをもっと掘り下げて欲しかったが、たぶんそれは他のところで読んでくれということなのでしょう…笑 著者の本は初めて読んだが、他の方の感想でこれぞ中島らも!という言葉をちらほら見かけるので、これが中島らもワールドなのだと思った。もう1作読んでみたい。

    0
    投稿日: 2025.05.24
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    中島らも初読み。全体を通して町田康のような軽妙な筆致だけど、ユーモアのセンスが自分とは合わなかったからかな、最後までしっくりこなかった。Iと特にⅡとが、それなりにおもしろかったが故に、Ⅲのハチャメチャな展開が微妙に感じた。

    0
    投稿日: 2025.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2巻読んだら3巻読まずにはいられない展開だった ノンストップエンタメで楽しめはしたけれども、あまりにも簡単にみんなが死んでいって、ラストもドタバタなまま終わってしまった感じ。全体的に少しもったいなかったなー面白かっただけに 特に清川くんがまさか死ぬとは思わなかったので、あのあたりからちょっと作品に裏切られた気持ちが出てきたかな

    8
    投稿日: 2025.04.18
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    一家の行く末 一気に読みました。ページ数が進むにつれて 終わってしまう…どうやって完結するのか?と 考えていました。 やっぱり最後は大生部が活躍しましたね。 母も兄も強い。シオリの記憶も戻りました。 失ったものは多いのが悲しいですが、 一家の絆は強く結ばれてました。 アフリカの呪術とはなんだったのか? 自分なりに考えてみたいですね。

    0
    投稿日: 2025.02.26
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    あ〜〜面白かった。読む手を止められず、読んでしまった。どの巻もドキドキハラハラのシーンがあり、えどうなるのうそあ〜となりながら、なんとか読み終わった。 I部はオウム真理教のことを彷彿とさせながら、IIはアフリカに旅しているような気分になりながらドキドキハラハラ、IIIは超能力もござれで、ホラーの体も呈してくる。巻末の参考文献の量を見ればなるほど描写がしっかりするわけだという納得。重くなりすぎず、かといって軽くなりすぎず、読ませる力がすごかった。これぞエンタメという感じである。

    3
    投稿日: 2025.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんどんエンタメ性が増してきて、最終決戦へ。 是とも非とも存在に対する明言がなかった呪術で敵を撃退する大生部先生、かっこよす。 総じて、呪術や奇術に対する著書のリサーチ力に脱帽。作品の厚みを裏付けてる。

    2
    投稿日: 2024.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あっという間に3巻も読了。 志織がヘリコプターに吊られてバキリに連れ去られる最後の場面が、志織が気球から落ちたときの場面との対比になっていて、うまく締められてしまって1本取られた。 最後、大生部教授が変わらずアフリカにでかけようとするのはしんみりするより良かったけど、志織が今後普通に生きるには人が死にすぎてないか?とは思った。

    4
    投稿日: 2024.12.11
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    二部を読んだ勢いのまま三部はあっという間に読み終えた! 大生部教授とその仲間たち?の東京編 今回もドタバタドタバタ ちょっとそれはないでしょう的なこともありましたが‥‥ 「あんたの一生が意味のないものにならんようにな」

    52
    投稿日: 2024.11.09
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    日本に戻った大生部ファミリーとアフリカの呪術師バキリの壮絶な闘いの第3巻。次々と起こる事件は呪術なのか国家権力、あるいは闇の暴力組織か。 これが中島らもらしさかもしれない。昔テレビで見た印象はやたら怪しげな感じ、ある意味危うさを感じさせるような人物だった記憶があり。 小説としてはこの猟奇的な展開は必然かもしれないが、今の日本では映像化は無理だろうから、コミックでも見てみるか。韓国映画ならどんな感じで描くだろうと想像したらまた怖くなった。

    10
    投稿日: 2024.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1,2が面白すぎただけに色々と期待していた。 見え隠れしていた猟奇的側面が爆発。 超能力というものは存在せず、必ずタネがあるという書き方に見えていたが、3では一気に振り切っている。種明かしやバキリの正体まで書いて欲しかったと思ったが、3はまた別物にも感じた。  3を書いている時のらもさんの心境を知りたい。

    2
    投稿日: 2024.08.31
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    中島らも文学忌、せんべろ忌 千円でべろべろにお酒を楽しめるで、せんべろ らもさん、どんだけ飲んだんだか 3巻の最後にずらっと並んだ参考文献を見れば、アフリカの風土について、民族について、その他諸々かなりの知識を持って書かれた長編 主人公、大生部教授は 飛鳥時代の日本のシャーマン大生部多の子孫設定だった 虫を操るらしい 知らなかった人物です としても、アフリカの呪術に関して、日本でも話題となった超能力について 中途半端だったかなと思うんですよ 期待しすぎてしまっていたのかも 3巻では、アフリカへ行った関係者が次々と不可解な死をとげ、ラストはサブミナル効果を使ってのドタバタ殺人劇 読み物として面白いから長編でも読めてしまうんですけど、なんか知識がもったいない

    53
    投稿日: 2024.07.26
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    かなりの長編だけど、面白くてページをめくる手が止まらなかった。 呪術が世界中でどれだけまだ身近にあるかわからないけど、色々調べてみたくなった。

    8
    投稿日: 2024.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    堂々の完結!最後はらもらしい笑笑。が....人が少し死に過ぎたかもしれないな..せめてレイと清川、ミラクルを生かして欲しかったなぁというのが本心...これじゃあ劇だよもう。とりわけ“呪術”の雑学は大幅に深まったことに違いない、2章まではよかったんだけど..解説でも言われてた通り1章目は日本で起きた最大の宗教事件をパロ化したものでそのプロセスを舞台のみ変えたのが2章と言った感じだったかな、伏線がだいぶ回収されてない気もする。読みやすいことには間違いない。最後の 参考資料の量見て驚愕、らも氏の熱量と博識さが伝わる代表作には間違いないものだったといえる

    1
    投稿日: 2024.04.05
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    1993年に刊行した中島らもさんの長編スペクタクル小説。もう30年以上の時を経て今ならこれはスマホとか電子機器で色々対応できそうだなとか思う部分もないことはない。だが引き込まれて読んでしまえる冒険活劇が広がり、これは是非映画化して欲しいなと思った。早い段階で英訳していれば、もしかしてハリウッド映画になっていたかもしれない。最後については色々感想はあるだろうが、私はらもさんのハッピイエンドなお話しが好ましいと思う。もっと生きて楽しい話を聞かせてくれていたらよかったなとつくづく思う。

    0
    投稿日: 2024.01.25
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    面白かった〜。 呪いとは何か。奇術か、トリックか。文化か。集団幻覚か、催眠か。あるいは本当に超然としたパワーがあるのか。そういう呪いに関する問いや疑念を物語の根幹に据えたまま、読みやすい文体と膨大な知識で長編エンタメにまとめ上げた一作でした。特にⅡ部、アフリカでの呪術文化や呪術合戦はすごく面白かった。 ●あらすじ 魔神バキリの呪術パワーを奪え!テレビの取材でケニアを訪れた主人公を待ちうける驚天動地の大事件。呪術師、詐欺師が入り乱れ、痛快無比の大活躍。日本推理作家協会賞受賞作。(解説・長島信弘) (集英社ホームページより抜粋)

    0
    投稿日: 2023.10.06
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    読み出したら止まらない。 この本の魔力も相当なものです。。 読んでる最中、私までユラユラグラグラ呪われてるような気分を味わうことができました。 一応ハッピーエンドだったので、この本を母が薦めてくれたのも納得。。いや、相当やばかったですけど。。 巻末のずらりと並んだ参考書籍が、物語の厚みを物語ってました。どれか読んでみたいです。 中嶋らも、すごすぎ…!!! 最後までまさかの展開。麻薬やばすぎ。 ありとあらゆる呪術?ネタ。人間の心って、ある意味ちょろい!!気をつけないと何かに洗脳される。誘導される。操作される!催眠術からダウジング、アフリカの毒、、、怖くて興味深いです。

    0
    投稿日: 2023.09.23
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    まさかまさかの展開。なんという力。1のお坊さんが個人的に好きだったので、ここで力を見せてくれたのが嬉しかった!夫婦の関係性や生きる力にパワーをもらった。 こんな作品を書けるなんて、すごい作家さんです。参考文献の多さもあり、ものすごい勉強をしているのだろうな、と尊敬。こんな風に楽しませてもらい、感謝しかない。

    0
    投稿日: 2023.05.28
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    これ、1巻~3巻で成り立ってる小説なので、これで読了。 あり得ない展開でちょっと人殺しすぎ。 アフリカの呪術ってのがどういう物かは少し解った。 ド簡単に例えてしまうと… 例えば、雨乞い師。 彼らは絶対に雨を降らす事ができる。 なぜなら、経験上雨が降ることを予想し、さらに雨が降るまでずっと呪っているから。 1日で降ることもあるし、1ヶ月かかる事もあるかもしれない。 しかし、それで雨を降らせたと人は信じてしまう。 ってな話です。 まあ、文化人として有名な中島らも氏とはどういう人なのかってのが少し解ったかな。 小説も良いがエッセイも良さそうだ。 ただ、万人にお勧めできるような本ではないな。

    1
    投稿日: 2023.05.01
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    ガダラの豚 中島らも 壮絶。スリリング。 読み始めたとき、こんなに夢中になると思ってなかった。2022年は宗教絡みの事件やウクライナ戦争もあったり、昔の本だけど通じるものが多々あった。 呪術はアニメがあったりするほどポップになっているが、そんな甘いものじゃない。呪術だけでは微力だが、物理や心理学など他分野と掛け合わせることで強力で何千年と宗教や呪術がこれ程長い期間生きている証拠なのかもしれない。 文章は簡潔、短文で読むスピードを落とさない。 1巻は難しく、展開もゆっくりだったが2巻3巻と重加速的にどんどん読み進めたくなるような構成。 巧い。会話のやり取りが多いのも特徴か。 一方、ふるみが亡くなるシーンは描写が細かく恐ろしさをリアルに伝えてくる。 1巻大生部の日常。2巻アフリカにロケ。3巻東京帰国後。

    0
    投稿日: 2023.02.15
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    2、3は続けて読むべきだと思う。 時間を感じさせることなく読み切ることができる。 確かに面白くない訳がなかったです。

    0
    投稿日: 2022.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うーん、面白かった 1から3、全部雰囲気が違うのにストーリーが繋がってるから飽きなかった 1はトリック風に事件を解決、2は深夜特急みたいな紀行文の風を感じる、3はキングスマン並みの虐殺劇でアクションシーンもあって、映画を観てるようだった。そういう点から言うと、貴志祐介感あったな〜 わたしは1が好きだけど、ハッピーエンドで良かった… ただひたすら、バキリが強すぎて強すぎて…権力とか、切り札とか持ちすぎでしょうよ…大生部さん、負けちゃうのかと思ったよ… 最悪の二日酔いから覚醒してくれてよかった(笑)元アル中の史上最悪の二日酔いとか、絶対床から出れないっしょ(笑) 毎回こういう小説を読むたびに思うけど、わたしなら生き残れないな… これは他人にオススメしたい小説だ!

    0
    投稿日: 2022.04.30
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    3作通してめちゃくちゃ面白かったです。Ⅱが、キャラクターたちの立て方も含め爆裂面白かったのでその気持ちのままⅢを読むと心が追いつかなくなる…新興宗教の段階からは思いもよらない展開だけどちゃんとずっと繋がりがあったりしっかり怖かったりするのが良かったです。雪崩込む知識もすごい…だいすき

    1
    投稿日: 2022.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    勉強になるし、オモロい本だった。 ただ最後の方ギュッと詰め仕込んだ感じと、結末があっけなかったなぁってのがあって星4です。 途中の牛の伏線回収してるけど、終わり方ダイハードかいなってツッコミ入れたくなりました。 そんなこんな言いつつもとても面白い作品でした。 他の作品も見てみたいと思わせてくれる一冊でした^_^

    0
    投稿日: 2021.10.13
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    ごった煮的なおもしろさ。らもさんは人物から入って小説にたどり着いたので「あの人がこんな小説書くんだなぁ」って感じでした。

    0
    投稿日: 2021.10.02
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    おいおいなんだそれ~~~~~~!!! 最後の最後で無理やり収めたというか、 打ち切り感満載だし、好きなキャラがどんどん死んでいくので落ち込む。 アル中の見る夢みたいな物語だったわ。 めっちゃ毒の強い野原一家みたい(笑)

    0
    投稿日: 2021.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

     清川死んだところでテンション少し下がる。スティーヴン・キングみたいなこんな話だっけ?的展開笑  大生部が覚醒したりと面白かったけど、個人的には2巻目のアフリカ編が一番好きかな。この話をどう収束させるかは、作者も相当悩んだのかもしれない。それぞれの巻でかなりトーンが違うというのも、それはそれで凄いような。中島らも、という人間にも興味がわいた。

    0
    投稿日: 2021.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一、二巻と比べるとファンタジー要素が高くなってこれまでの呪術と理屈の狭間の往復がなくなってしまった感があって残念。

    1
    投稿日: 2020.11.26
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    とくに後半はバタバターっとホラーとハードボイルドとコメディがごちゃ混ぜになって面白かった。また、逸美が1巻2巻3巻と進むにつれ強くなっていくのが妙に嬉しかった。 大宇部教授と共に行動してきた仲間を容赦なく何人も派手に殺しちゃうのが中嶋らもさん流なのか?他の本も読んでみたくなった。

    12
    投稿日: 2020.11.10
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    勢いがありすぎて、少し引いてしまいました。でも面白いお話でした。 アフリカの事情・背景をよく研究されているからこそ描けるお話なのだと思います。このような背景を理解したうえで、観光に出かけるのなら、きっと得られるものは多いことでしょう。 全体を通して、信じられないお話になっています。 世界中のひとたちが、宗教を信じています。日本人は無宗教が多く、最近ではさらに宗教離れが進んでいることを感じています。その日本人であっても、お参りにいくことだってあるでしょう。Amazonで藁人形だって買えますよね。科学的に証明できないだけであって、頭から否定して考えるべきではない、というようなことを訴えたかったのでしょうか。TVは安全な窓のようなもので、人々はその窓をとおして危険なもの、危ないものを見たがっている、おお、怖い。(そうかも。よく考えると辛辣なことをいいたかったのかもしれません。)

    8
    投稿日: 2020.08.13
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    やっぱりそういう終わり方か〜って思ってしまった ハッピーエンドにしなくてもいいのに 道満に納に3人とも病室で並んで療養のラストシーンで最後はお茶目な『学者は嘘はつかん、よく過ちをおかすだけだ』という感じのもので締め括られていが途中の作り込みがすごかっただけにラストどんでん返しで期待したけどハッピーエンドか〜と おもってしまった。 呪術を題材にしている本だから最後に鳥肌がたつような終わり方でもよかったなーっておもう 1、2はすごくよかった!はじめての中島らもさんだったけど読み終えたスッキリ感はとてもよかった、とにかく作り込みとアフリカの知識量が凄まじい感じた。

    1
    投稿日: 2020.08.05
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    感想を書いているのはこの作品に出会ってから20年以上経過してるのだがその時の興奮は今も瑞々しく思い出される。中嶋らもは本の楽しさを最初に教えてくれた作家の一人なので思い入れのある作品でもある。 B級エンタメ冒険活劇作品とでも言えばいいか。一方でらも氏の持つ怪しさと暴力性や狂気性も根底に流れていて背筋に冷たいものを感じる。十分に作家の奥深さも味わえる厚みのある作品。

    0
    投稿日: 2019.12.27
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    内容(「BOOK」データベースより) 通訳のムアンギ、テレビクルーたち。6人もの犠牲者を出して大生部は娘を取り戻した。「バナナのキジーツ」の志織を奪いに呪術師バキリは東京に来ている。番組関係者の回りでは次々奇怪な事件が起こる。司会者嬢の惨殺、清川の変死。元・プロデューサーの馬飼は大生部一家と大呪術師バキリが対決する生番組を企画した。光と影、呪いと祈り。テレビ局の迷路でくりひろげられる世紀末スペクタクル大団円。日本推理作家協会賞受賞作。

    1
    投稿日: 2019.10.29
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    ‪ガダラの豚、Ⅲの序盤〜中盤までが、次に何が起こるかというワクワク感で最も面白かった‬。あとは、え、そんな死ぬー?そんなラフに犬死にさせるー?登場人物〇〇(複数名)とはいったい何だったのか…?という展開が続いた。そして故人や事件のその後はスルーで、一部だけがなんだかハッピーな感じで終わった。うーん。

    0
    投稿日: 2019.09.16
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    全体的には面白かった。 面白かっただけに3巻の雑な終わらせ方が残念。全4巻でも良かったからじっくりと終わりまで読ませて欲しかった。

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    投稿日: 2019.03.12
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     これぞ大スペクタクル! 細かいことはきにしちゃいけません(笑)  散々呪術に対して、様々な科学的な見地を加えたり、トリックの検討をしたりしてきたのに、後半はそんなの関係ねえ! とばかりの超常的な幻術や、催眠のオンパレード!   テレビ局を舞台にしてのスプラッタや大立ち回りは良くも悪くもB級ホラーのようで、良いキャラだった主要人物たちも、容赦なく退場させられます。三巻途中まであった、リアリティとフィクションの間をギリギリで綱渡りしているような感覚は、粉々に壊されます。  三巻での超展開は、レビューを見た感じでは賛否両論みたいです。「人が死にすぎ」「現実味が一気になくなった」「結末が雑」等々……。そのレビューは確かに当たっています。でも個人的には、それはそれでいいじゃない、とも思っています。  全三巻を通してみると、登場人物は同じで話もつながっているはずなのに、一巻ごとに作品のジャンルがまったく違うのに驚きます。  一巻が手品や新興宗教のトリックを暴くミステリー。二巻がアフリカを舞台にしたロードノベル。そしてこの三巻はスプラッタホラー。  それは著者の中島らもさんが、自分の面白いと思うものを全部つぎ込んだ証のような気がします。  だからこそこの作品の吸引力やテンションは、本当にすごいですし、これと同じような作品を思い浮かべてみろ、といわれても何も浮かびません。それだけ唯一無二の作品だと思うのです。  読む人によっては、この三巻が肌に合わない人はいると思いますし、自分も手放しでこれを人に勧めるのは躊躇します。それでもこの作品は、面白いと思うものを詰め込んだびっくり箱だと言えると思います。 第47回日本推理作家協会賞 1994年版このミステリーがすごい! 5位

    6
    投稿日: 2018.11.11
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    「ガダラの豚〈3〉」(中島らも)を読んだ。まあ面白いと言えば言えなくもないが、ちょっと私の好みではないなあ。

    0
    投稿日: 2018.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第3部を読んでいて、これはコメディなのか? と思ってしまった。 展開がぶっ飛んでいて、その大雑把な感じが笑えた。 登場人物も全員なんか変。 感情がないというかリアリティに欠ける。 仲間があれだけ死んでるのに冷静すぎるだろ。

    0
    投稿日: 2018.04.01
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    読み易い事もあり、一気に読みきってしまったが、三巻ともなるとエンターテイメント性に拍車がかかり、最初に感じたような不気味で怪しい魅力が薄れてしまったのが残念だった。だが、読んでいても疲れない、なんだか明るく迫力のある映画を観た後のような爽快感を与えてくれる、楽しい作品だった。

    0
    投稿日: 2018.03.24
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    勢いで読み切ってしまった。スペクタクル大作これにて完結。不穏な描写をとにかく重ねて、終盤にそれがはじけるように地獄変を描いたのが気持ちよかった。それでいて当初予想していたよりも随分爽快なラストで、これもまた凄みだ。 ここまで呪術、宗教、民俗を精細に描きながらもそれらをすべてエンターテイメントに取り込んでしまう贅沢さ。バキリとの決闘で大生部教授の秘密が明らかになったが、あの設定(をあの展開でそのまま使うこと)は少し無理があったのでは……とは思ったものの、そんなことは別に気にならないくらい、とにかく面白かった。 あとこんなにたくさん参考文献取り込めるバイタリティがえぐい。すごい。

    0
    投稿日: 2017.11.17
  • いつの間にか呪術に引き込まれていく

    民俗学の大生部教授が周囲を巻き込みながら呪術師と闘う3部作の完結編。 「1」ではすべてにトリックがあるという立場での謎解き。日本の新興宗教と闘う 「2」では実際にアフリカで呪術師バキリと闘う。この時は暗示や洗脳など含め条件付きで呪術容認の立場だった。 そして今回はいよいよ帰国しての完結編である。バキリも日本に潜入している。読んでいるといつの間にか呪術に引き込まれ不思議な力は当たり前の世界観になっていく。 ところどころで発するバキリの日本人に対する批判が結構奥深い・・・「毎日ありもしない不幸を造りだしては、それに対する呪薬を売っている。アフリカでは貧しいもの同士が妬み合っているが日本では満ち足りたもの同士が妬み合っている」 中島らもさんの深い思いがバキリに乗り移ったような切なく悲しい雰囲気なのだが何故か笑ってしまう評判通りのエンタメ作品であった。

    0
    投稿日: 2017.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    怒涛の展開。オチまできれいについて、グロくて悲惨な内容のわりには読後感すっきりでした。 蟻とか蝿が襲う様子とか、酔ったときの感覚とか、らもさんの体験も多少含まれてるんだろうか。 登場人物がバッタバッタとやられて追い込まれる大生部一家。せめて○○は助かって!とか、最後の教授のアレには、んなアホな!と笑っちゃったり、感情が忙しい。 呪い穴で暗示にかけられた人々が殺人鬼になる様子は、ちょっとつまづいた人をテレビやネットで無関係な人間が袋叩きにするのと同じだよな、こっちのが正義のふりしててタチ悪いなーと薄ら寒い思いです

    0
    投稿日: 2017.09.01
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    大生部一家に起きる物語。 東京を舞台にした大スペクタクル回。全編通して、対象年齢高めのライトノベル風味で読みやすかった。

    0
    投稿日: 2017.05.27
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    1巻目は面白かったし期待値が高かったのだけれども、巻数を重ねるにつれ物語の密度がどんどん下がっていってしまった。

    1
    投稿日: 2017.03.19
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    以下三巻の感想。 二巻から三巻にかけて、会話のテンポが機転がきいて良くなっていく。呪術や麻薬で突拍子もないことが起きるし人はすぐ死ぬしで、予測がつかない。かなりスプラッタなんだけど、まあまあハッピーエンド。私の下の人の感想が的確。 あの人は死なないでほしかったな。

    0
    投稿日: 2017.03.14
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    吃驚仰天とはこのこと。リリパットアーミーの公演では、気のぬけたぬるいサイダーみたいなおっさん味全開でちくわを投げていたが。こんな才能を隠していたのか、恐ろしい。 内容の密度、物語の吸引力、投げっ放しの伏線が混沌として、バランスがとれている。 初の5つ星を天国にささげたい。素晴らしい作品をごちそうさまでした。

    0
    投稿日: 2017.02.01
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    1巻のインチキ信仰宗教団体の箇所はいかにもという感じであまり面白くなかったのですが、2巻より舞台がアフリカに移り、一気に大冒険モノになりました。呪術もその土地の背景や環境といった点まで説明されていて興味深かったです。3巻は日本に戻って今度はパニック映画モノ。いまいち頼りない教授が最後の最後でまさかの大活躍。めでたしめでたしと言いたいところですが、主要登場人物がちょっと死にすぎかな。

    0
    投稿日: 2017.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ガダラの豚も最終巻。 いよいよバキリとの決戦なんだけど、一応伏線も回収したしいいっちゃいいんだけど無駄に人を殺し過ぎというか、マリック的な人や清田くん的な人ももうちょっと頑張って欲しかったなぁ。 ラストは少々と言うか多分にご都合主義的ではあったけど読み応えがあったのも事実。

    0
    投稿日: 2016.06.16
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    またあっ!というまに一日で読んでしまった。この本は気づいたらページを読み終わっていて、まだあるの...ということが私には初めてなかった貴重な本です ネタバレ いろんな人がパキリによって亡くなったけど、最後は大生部がほんものの力を継いでいて、それでパキリを倒したというのが説得力があって面白かった。 ただ、パキリの力はなんなのか?! 大生部の方が上やったんやな。

    0
    投稿日: 2016.05.29
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    初らも。とうとう読み終わってしまった・・第I部、第II部、第III部とそれぞれ全く違う楽しみがあってとても良かった!素晴らしいエンタメ小説でした^^ 個人的には第II部のアフリカ編が一番ミステリィしてて好きだ。

    0
    投稿日: 2016.01.06
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    そっか~、こういう結末か~。最終的に呪術はありって方向でいくのは全然良いとして、最後にスプラッタ系というか、パニック系というか、そっちにいってしまったのは、個人的にはう~ん…って感じ。もちろん、皆を軒並み満足させるような展開なんて無い訳で、私的感情が大いに関与しての上記評価だとは分かってます。ただこういう、展開そのものをダイナミックに変動させてしまうようなのがイマイチぴんとこないんだと思います、私。"悪の教典"とか"OUT"みたいな、最後の展開にがっくり来た作品たちと、ちょっと印象が重なりました。まあ全体を通じては、面白かったですけど。

    1
    投稿日: 2015.09.29
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    大呪術師バキリと戦う日本のテレビ局篇。大生部一家とバキリが対決する番組を企画、テレビ局の迷路でくりひろげられる恐怖と涙と笑いの最終章。 「世の中広いからいろんな魔があるんじゃない。人のいる所には必ず魔が発生するんだよ。」(P285)、「学者は、嘘はつかん。よく過ちをおかすだけだ」(P288)は示唆に富んだ一節だと思う。 【Ⅰ】の感想→超能力ブームと新興宗教、この2つに切り込み、面白い小説に仕上がっている。情報収集力と取材力、そしてそれらの分析力に脱帽。 【Ⅱ】の感想→大呪術師バキリと戦うアフリカ上陸篇。アフリカの呪術事情を詳細に分析し、亡くなったと思っていた娘を奪還する、サスペンステイストに仕上げたハラハラドキドキの楽しめる一冊に仕上がっている。

    0
    投稿日: 2015.08.19
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    笑いありハラハラあり驚きあり 信仰あり呪術あり アクションあり。 三巻長かったけど ドキドキワクワクハラハラ にやにやしました。 オオウベ一家大好きだなー

    0
    投稿日: 2015.07.24
  • 徹底したぶち壊し感

    ここまで書くのかというのが正直な感想。悪魔のような呪術師バキリによって、登場人物が残酷な方法で次々に殺されていく。死の直前の人が見ている情景など息を飲む。1、2作目で情が移っているので、忍びない気持ちがする。でもこの徹底したぶち壊し感が中島らもさんなんだよな。

    6
    投稿日: 2015.04.24
  • 1~3巻 まとめ感想です

    ずばり、 オカルト、冒険、推理、格闘小説です。 他の人のレビューにもある様に、洗脳だのブードゥーだの、結構おどろおどろしています。 新興宗教がどうしたとか、ちょっと今時では描くのをためらわれる様な内容でもあります。 が、軽妙な文章と、ジェットコースターの様な展開、冒険につぐ冒険です。 登場人物たちがまた良いのです。 ラストまで読むと、続編があるのか? と期待してしまいます。 冒険小説が好きな方にはおすすめです!

    1
    投稿日: 2015.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    微妙〜〜〜 ケニア編が一番面白かったなあ えっえっどうなるの気になると思って急いでⅢを手に取ったら、東京帰って来たんかい!!とがっかりした ケニアで全部やってほしかった 超能力なんて呪術なんてありませんっていうのを証明してくれるのかと思ったら違った ムアンギが一番好き

    0
    投稿日: 2015.03.04
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    バキリのキジーツとして囚われていた、死んでいたはずの娘・志織を救出した大生部一家だが、穏やかな日々は続かなかった。志織を取り戻す為、バキリが東京に現れる。大生部一家を追い詰めるように次々と残虐な形で殺されていくふるみ、清川、ルイ、そしてミラクル。さらにバキリと大生部一家の対決と言う生番組企画が立ち上がり、サブリミナル効果によって志織を除いた大生部一家は視聴者全員に殺意を持たれてしまう……!? テレビ局の迷宮が地獄と化し、満身創痍、絶体絶命万事休すのピンチに覚醒するのは――スリルとホラーとアクションが入り乱れる大長編、ここに完結! いやー思った以上に早く読んでしまった。と言うかぐいぐい読まされたと言いますか。ページが少なくなっていくのが何とも寂しいというか、もう終わっちゃうのー?って感じでした。ので、久々に☆5をつけるのです。これは文庫三冊で長いけど、面白いもの読みたいって人には読んでもらいたいなあ。人によるかもしれんけどね。 喩えて言うなら「今までTRICKを見ていると思っていたが、いつのまにかSPECになっていた」って感じの第三部。いや、私SPEC見たことないんですけど、ミステリだと思ってたらいつの間にか異能バトルものになってた戯言シリーズみたいな感じで、今まであやふや、いやむしろインチキ寄りだった呪術がこれでもかと襲い掛かってきて、こんなに突然バトルものになっていーんだろーか!って思った。面白いのでいいんですけど。一人一人バキリの手にかかって落ちていくのは正直絶望しか募りませんでしたね……しかもホラーな感じなんですよ、あらすじにも書いたけど。クライマックスに至っても全然勝利のイマジネーションが見えてこないので、これもしかしてバキリの圧勝で終わってしまうんでは……って半ば本気でそう思いかけた。特に隆心和尚が相討ちしたのがバキリじゃなくてキロンゾだったとこ読んだときゃあマジで万事休すだと思ったよ… ほんとに清川もルイもミラクルもばたばた死んで絶望しかなかったよ… これは上田と奈緒子でもお手上げだと思ったさ。てっきりミラクルが何もかも解決してくれるもんだと思ってただけにね。清川は第二部で好印象に変わっただけに退場が惜しかったヽ(;▽;)ノ ルイも好きだったのにー でも道満が無事でよかったー。 最後のテレビ局での死闘はすごすぎた。なんつーか大生部一家が段々クレしんの野原一家に思えてきてクレしん劇場版にありそうなんて思った。そんで志織が記憶取り戻すところ涙ぐんでしまった…だから家族ものは弱いんだよおワタシ。しかも超クライマックスでハラハラドキドキなとこでの記憶復活だし、素晴らしい展開、能力についてのミスリードも最高だった。そう、絶体絶命大ピンチなところでまさかの大生部ですからね…TRICKで言うなら奈緒子の霊能力で何とかするんじゃなくて上田がベストマンに覚醒した感じです(伝わるのか)虫だから映像化した時は目も当てられないと思うけどw テレビ局死闘のオチもね、なんだあってホッとしたわw いやーホント面白かったです。なんで推理作家協会賞なのかは謎だけどw 考えてみればTRICKもこういうのになってたかもわからんね。

    4
    投稿日: 2015.02.12
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    全部通して面白かった。 中島らもさんを敬遠してたけど、これは面白い。 なかなか読み返すことをしないけど、これは珍しく久しぶりに手にとって読み返した。 心理学とか民俗学とか呪術とかトリックとか様々なことが土地を変えて混じり合いせめぎ合う。 ただまあ、オチがこれかぁと少し思ってしまう。 もっとこうなんつーかね。

    0
    投稿日: 2015.01.27
  • 再度、書き直し…

    ※セット販売されてた頃、購入。   感想書いたけど、消えてましたので   再度書きます。でも、3巻とも同じm(__)m 最近の作品でいえば「ジェノサイド」を 思わせるようなスケールが 壮大、かつ 伏線の細かさ。 3巻の長ったらしさは感じない。 冒頭から考えれば「何のこと?」と 思えるような多岐にわたる話しの 素材が 途中から、ドンドン合体していく。 残念なのは、作者さん… 亡くなっておられるのですね。 この手の作品をかける書き手を 最近は見かけないので、それだけが 本当に残念で仕方がありません。

    3
    投稿日: 2015.01.24
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    【蟻地獄の罠】 蝶は蝶のままでは絶対に生まれられないのだ。努力を拒む人よ。忘れてはいけない。結果は後にしか生まれないのだから。面白かった。らもにしては。

    0
    投稿日: 2015.01.21
  • バイオレンスへ。お好みでどうぞ・・・

    ちょっとバイオレンスにシフト。心の闇(Ⅰ)とか文化のギャップ(Ⅱ)からの変化に、私は少々引き気味でした。 でも結末は気になるので、一気読み。 あれ?本文中にあるテレビと大衆への評価どおりか。・・・ ウーム、まずいなぁ。

    3
    投稿日: 2014.11.24
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    三部ではついに東京でバキリとの対決。 最後の展開が怒涛すぎてちょっと期待を裏切られたが、そこに至るまでのプロセスが凄まじい。 仲間がどんどん死んでいくのだが、本当に恐ろしい。久しぶりに本を読んでいてゾッとした。

    0
    投稿日: 2014.10.06
  • ふー

    読み終わった。3巻にも及ぶ長い長い冒険だった。カルト的人気がある作品として納得。

    2
    投稿日: 2014.08.01
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    想像した物とは違ったが大満足。 ラスト近くには少々ご都合主義な展開ではあるが、そんなことをねじ伏せるぐらいに面白かった。 肩に力が入らず、眉間に皺もよらない極上の娯楽作品。

    1
    投稿日: 2014.05.21
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    最後の方は、もうどうした……!?というくらいめちゃくちゃなのだけれど、それでもいいと思わせるのがらもさん。

    0
    投稿日: 2014.05.07
  • そして物語はクライマックスへ!

     Part1は、「トリック」、Part2は、+「インディージョーンズ」。Part3は、さしずめ+「スパイ大作戦」&「帝都物語」?  笑いあり、涙あり、科学あり、オカルトありの先の読めないストーリーは、最後の最後に宿敵バキリと我らが飲んだくれ大生部先生が対決するという、待ちに待った最高のステージを迎えます。  そして、ついにと言うか、とうとうと言うか、やっとと言うか、やっぱりと言うか、そこで起死回生の奇跡が……!ああ、ネタバレになるので、詳しく書けないのがもどかしい~。  これは、一気読み必至でありますので、覚悟して手にお取り下さいませ。  それにしても、Part2は、その壮大さから映像化は無理かなと思いましたが、Part3は、内容から見てR-18かなぁ。テレビでは絶対放送できないだろうね。  そうそう、Part2にも何度も出てきた決め台詞が、ラストにも出てきます。  「学者は、嘘はつかん。よく過ちをおかすだけだ。」う~ん、けだし名言。割烹着を着た学者さんを始めとする、どこぞの研究所の方々に確認をとりたいお言葉ですな。

    2
    投稿日: 2014.05.02
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    終わりが気になって、最後は一気に読みました。珍しい設定と呪術をかける側とかけられる側の描写がよかったです。

    0
    投稿日: 2014.03.18
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    第3部はB級ホラー映画のようでクライマックスには不完全燃焼だったけど、第1部の新興宗教の描写、第2部のアフリカの描写が事細かで一文一文に引き込まれた。

    0
    投稿日: 2014.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アクションホラー映画を見てるようなスピード感、爽快感。しょうもないアル中の教授が最後にいい意味で大化けした。たくさん人が死に過ぎるところがいまいちだったけど、大生部教授ファミリーと道満くんが無事でよかったわ

    0
    投稿日: 2014.02.19
  • TRICKみたい・・こっちが先ですが。

    どうしてもTRICKを念頭に置きながら読んでしまったが、構成内容ともに読み応え十分。連作ですが、一気読みしました。

    1
    投稿日: 2014.02.15
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    長らく積ん読状態であったが、読み始めたら一気読み。 たしか、オウム事件の前に発売されてたと思うので(記憶違いかもしれないが) 一巻で逸美が、新興宗教にはまって行く様は、作家の世間を予見する能力の高さを感じさせる。 終わりは、エンターテイメント小説のお約束通りの大団円だが、これでいいのでしょう。 評価は全体を通してのもの。

    3
    投稿日: 2013.11.02
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    2012.10.13読了。 今年42冊目。 初中島らも! 面白すぎて一気読み。 超能力や呪いを題材にしたこの作品。 実際にあった世間で騒がれたことを元に描かれているので興味深かったし、衝撃的だった! 特に呪術や超能力に関しての部分は面白かった。 超能力なのか、トリックなのかの暴きの部分もだし、日本でも聞いたことあるけど、アフリカの呪術の人の心理を利用しての治療、ある種の洗脳みたいなこととか。 私たちにはきっと真実が見えていない、見れないことってたくさんあるんだろうな。 思い込みや無知によって。 一巻目のオウム的宗教団体にハマっていく逸美の姿を読んでいて思った。 そしてテレビ業界の話も面白かった。 確かに人の不幸や、自分たちが優位だと感じられる内容、くだらない番組が多いのは事実。 そしてそれを求めている視聴者がいるのも。 テレビの部分を読んで特に、こういうこと考えてると生きてくのがやになりそうだなとも思った笑 人間やめたくなるというか。 実際読み終わったからいろいろ考えてたらちょっと暗い気持ちに...笑 それをこの本では大生部のキャラがうまく和らげてくれてた気がする。 ところどころに大生部のゆるさが出てくるおかげで、読んでて一息つけるというか。 登場人物がそれぞれ個性的で、次々人が死んでいったけど、正直死んでほしくない人たちもたくさんいたなぁ。 隆心和尚とか、ミスターミラクルとか。 最後はまさかの大生部覚醒によってかなりぶっ飛んだ感じのハッピーエンドで終わり、後味は良かった笑 まとまりないレビューになってしまったけど、とにかく面白かったー。 ひさしぶりのヒット!

    1
    投稿日: 2013.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第3部は東京でのバキラとの対決。スプラッタ感満載。こういうのは続々と登場人物が殺されていく。こういうのはどうしても筒井康隆っぽいと思っちゃうんだよな。エピローグで登場した和尚さんが死んじゃった時はどうしようかと思ったけど。最後は大生部がかっちょよくて良かった。どうも第3部は評判が悪いようだ。確かに2巻が一番面白かったかな。

    0
    投稿日: 2013.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1~3巻まで一気読み。非常に勢いがあって、面白いお話でした。 巻が進むにつれ、ほんとか嘘かわからなくなっていく感じも。 1巻のインチキ教祖の教義(弟子の方だったかも)の中で、 案外いいこというやん、 と思ったところがあったのだけど、 そこは作中の「インチキ」という設定に免じて(?) 引用とかはしないでおいた。 だから、どんな内容だったかそこはすっかり忘れてしまった。 かっこよくないお父さん(教授)、最後はむちゃくちゃだけどヒーローでした。 たくさん死人が出る話だったので、めでたしと言えるかはわからないけれども、、それでもアフリカに行きたがる教授家族に幸あれ。

    0
    投稿日: 2013.08.21
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    おおお....最後にそうからんできたか。 ハリウッド映画の正義のヒーローってかんじで、 スピードある展開、ハラハラドキドキ、正義は勝つ! でもサブキャラはちょっと残念。 面白いの間違いなし。

    0
    投稿日: 2013.06.28
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    文句無しに面白い。中島らもの書く文章は、皮肉のこもったユーモアが特徴的だ。登場人物はダサいのに、台詞回しはやたらに二枚目。人間臭くて、憎めない。まさにエンターテイメントだ。

    0
    投稿日: 2013.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第2部だけで十分興奮したのに、ここまでやられるとは、感服した。最後は駆け足感が否めないけど、もう、満点に近い点数をあげたい。宗教とは、人は何を信じるのか、科学と呪術の曖昧な関係、時代における「テレビ」という裏テーマ、そして家族…、いろいろな問題が宙づりにされながら、大団円へと向かい、ラストにお約束の一言。長い分『今夜、〜』より楽しめた。中島らもはプロのエンターテイナーだ。もう少し長く生きて新しい作品を作って欲しかった。でも、大満足です。

    0
    投稿日: 2013.06.20
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    えー。こういう展開?! 文庫3冊で3つの物語を読んでるみたい。これを書きながら中島らもの頭の中はいったいどうなっていたのか。 惜しい人を亡くしたことに今更気づきました。

    0
    投稿日: 2013.05.05
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    ガダラ3作目。アフリカ呪術の世界って、謎!単なるトリックなのか、それとも呪いとしての呪術師の能力によるものなのか。ちょっと怖いシーンもあって、中島らもの不思議な世界を見たって印象も残る。

    0
    投稿日: 2013.04.13
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    最終巻。日本に帰ってからのお話になる。まさか、まさかの展開で一気に読めました。3巻の大作でしたが簡単に読めたんは単に面白かったからだと。 初めての中島らも作でしたが違う本も読みたくなったなあ。

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    呪術ミステリーというかなりレアな作品。 の割には非常に軽妙な語り口で3巻を無理なく読ませます。 強いて言えば2巻ぐらいにまとめても良かったような気もします、というのも3巻目は1・2巻に比べるとちょっとぶっ飛びすぎというか、浅田先生風に言えば「フィクションとしてウソが下手」な感じはします。 アフリカものというのも、フィクション・ノンフィクション含めて初めて読みました。なかなか訪れることのできない遠い国ですが、これを呼んで半分興味、半分恐怖という感じです。

    0
    投稿日: 2013.01.23
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    人死にすぎでしょ それに対してちっとも情が動かない大生部家族は精神分裂病か まー結構楽しいからいいんだけど この本の雰囲気なら主要人物はみんな生きてた方がよかったと思うなぁ 終盤読んでて、これ映画でしたとかそんなオチくるか?とか警戒しながら読んでた

    0
    投稿日: 2013.01.12
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    この本の一巻は一回生の時にポケママの横で拾ってんなぁ。 一巻だけ数年おきに三回くらい読んだ。そんな変な思い入れのある本をようやく読破。 したわけやけど、これは漫画やな。漫画読むつもりで読むなら楽しく読めると思う。 一つ良かったのは呪術を水面に例える下り。 誰もが認識できるが手に取ることはできない。その下にずっといれば人は死ぬ。しかし水がなければ生きられない。 この表現は何らかの形でパクる。

    0
    投稿日: 2013.01.03
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    主人公、大生部多一郎は民族学者で、アフリカの呪術を専門とし、テレビの人気タレント教授である。8年前にアフリカで長女の志織を亡くしてからアル中なってしまう。 一巻目は妻の逸美が新興宗教にのめり込む話。二巻目はアフリカに取材旅行に行き、呪術の村で大呪術師に出会う話。三巻目は日本で大呪術師との対決。 一巻目二巻目は呪術と奇跡とマジックの違いをわかりやすくおもしろく書かれていて、そうなんだと感心しながら読めた。三巻目になるとどんどん死人が出て、なんだか少々物足りなさを感じた。 主人公の大生部教授のキャラクターがとてもよくて、なんどもにやけた。この教授の話が他にもあればいいのにと思った。

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    投稿日: 2012.12.31
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    舞台は再び東京へ。志織を取り戻した大生部、一旦は平和が訪れたかに見えた。しかしキジーツであるシオリを取り戻すべくバキリは東京に迫りつつあった・・・。 Ⅲ部はサスペンス色が前面に出ている。らも氏の描写力は維持されていて、もちろん面白い。が、登場人物がポンポン死んでいき、伏線回収とラストが少々強引過ぎた。 それまで丁寧に描いていきた現代における呪術の異質性や神秘性を放棄し、テレビ局の死闘は急に現実離れしてしまった感は否めない。単体だと★3つだが「ガダラの豚」としては名作であることに変わりはない。未読の方には是非おすすめしたい。

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    投稿日: 2012.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    終わり方が少し残念でしたが、オカルト満載でとても楽しめました! 次々に登場人物たちがバタバタと死んでいってしまうのには少しガックリときてしまいましたが、他のらも作品も読んでみたくなりました。

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    投稿日: 2012.10.28
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    中島らものオカルト冒険活劇。これでもかと言うくらい登場人物が死ぬのはちょっと辟易するが、最後まで飽きさせないストーリー展開は流石と言えよう。作者の早逝が惜しまれる。

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    投稿日: 2012.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いよいよ、ファイナル!というので、物凄い勢いで読み終えてしまった。 えっうそ‼あっ?えっ‼おぉ~、という具合でエンド。面白かった。 真面目なアクションなのに笑ってしまう。とくに、大生部がね。 最後にやっと親らしいことしてくれたじゃないか、教授。 どう終焉を迎えるのか、ワクワクしながら読んで、正解だった。 まだ、理解出来てない所もあるけど、なんだが爽快な気持ちになる。久々だ、こんなの。 またいい本を手に入れた。 バキリって呪術能力莫大なものだったのか?キロンゾがすごいんじゃないの?どうなんだ?

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    投稿日: 2012.08.15