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らくださんのレビュー
いいね!された数490
  • 侠飯

    侠飯

    福澤徹三

    文春文庫

    ハマグリの鍋、やってみたいです。

    ありきたりの話かな?あと、オチも今一つかな? とは、思いましたが、面白かったです。 出てくる料理の内容だけじゃなくて、主人公の就活や人間的な成長も書かれていて、飽きずに読めました。

    5
    投稿日: 2016.03.08
  • 森の家

    森の家

    千早茜

    講談社文庫

    心の傷は深い。

    面白かった。 心に傷を負った三人の話。 最後がすこし出来すぎかな?とも思うけど、でもその終わり方でよかった、とも思う。 この本に出てくる人の気持ちが全くわからないわけではないけれど、でも、こういう人が近くにいても寄り添うことは私には無理だろうな、と思った。

    4
    投稿日: 2016.02.29
  • 居酒屋ぼったくり4

    居酒屋ぼったくり4

    秋川滝美,しわすだ

    アルファポリス

    面白くなってきました!

    ちょっと飽きたかな?の3巻に比べて、今回は面白かった。 おいしい食べ物の話もいいけれど、少しはストーリーが進展しないと飽きるんだな、と他の人からも感想があったのか、主人公の恋のほうもなんとなく進展しているし、商店街のそばに大型ショッピングモールができるかも…などなど、面白くなってきました。 早く続きが読みたいです。

    2
    投稿日: 2016.02.26
  • 居酒屋ぼったくり3

    居酒屋ぼったくり3

    秋川滝美,しわすだ

    アルファポリス

    もう少し、お話が進展してほしい。

    ずっと読み続けているけど、ちょっと飽きてきたかな? ちょこちょこ出てくる料理のレシピはおいしそうです。 でも、ストーリーはちょっと退屈。 ほっこりも続くと飽きるんですね。 続きに期待します。

    2
    投稿日: 2016.02.26
  • 居酒屋ぼったくり2

    居酒屋ぼったくり2

    秋川滝美,しわすだ

    アルファポリス

    出てくるお料理が全部ツボ!!

    1巻を読んでから少し時間がたってしまったので、お客さんの名前だけでは、どんな人だったっけ?ってなってしまった。 すごく困った、ということはないけれど、間隔を短くしておけたらもうちょっと楽しめたかな?と思った。 出てくるお料理がすべてツボで、家でアレンジして食べてみたいな、と思わせるところがスゴイですね、文庫本になったら是非購入しようと思ってしまいました。 今回、やってみようと思ったのは、とろろ焼きと、トマトとナスのグラタン。 おしゃれな料理のレシピより、日ごろ食べている食材の料理が出てくるのがうれしいです。

    5
    投稿日: 2016.02.26
  • 居酒屋ぼったくり

    居酒屋ぼったくり

    秋川滝美,しわすだ

    アルファポリス

    こんなお店があったら入りびたりたい

    面白かった。 父親から継いだ居酒屋の女主人の話。 色々なお客さんやお料理が登場します。 謎のお客様は何者なのか気になります。

    5
    投稿日: 2016.02.26
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

    掟上今日子の備忘録(単行本版)

    西尾維新,VOFAN

    講談社

    もうちょっと難事件を解決してほしいです。

    ドラマは見ていなかったのですが、おもしろいのかな? と思って手にとってみました。 確かに設定はおもしろいと思います。 探偵さんは解決後には忘れてしまっているので、よくドラマなどであるように、情報をネタにゆすられる、なんてことは起こらないし、私だってお願いするなら掟上さんにお願いしたいと思うかもしれない。 でも、厄介さんが依頼する事件の内容だったり、掟上さんの解決方法だったりが今ひとつかな?と感じてしまいます。 続きがあるようなので、読んでみようかな?と思っていますが、もっと、スパッと気持ちよく解決!!の回があったらいいな、と思っています。

    5
    投稿日: 2015.12.26
  • 儚い羊たちの祝宴(新潮文庫)

    儚い羊たちの祝宴(新潮文庫)

    米澤穂信

    新潮文庫

    世にも奇妙な、、、的なお話かな?

    同じ作家さんの短編集でも、私は満願の方が好きかな? 文章は読み易かったけれど、最後のオチが全て、ふーん、そういうことか、、、 の一言に尽きた気がします。 最後のお話が、それまでの短編のお話を総括しているんだと思うのですが、それもなんだか現実味がないというか、よく分からないというか。 私は通勤途中に読んだので、切れぎれになってしまったのもよくなかったのかもしれません。 できれば一気に読んだ方が、話が繋がっていることがよくわかってよかったのな?と思いました。

    6
    投稿日: 2015.12.17
  • 武士道エイティーン

    武士道エイティーン

    誉田哲也

    文春文庫

    磯山の良さが滲み出てきます。

    楽しかった。 シックスティーンのときには、なんだかなぁ。。。と思っていた磯山の男らしさも、今では素敵に見える。 そんな磯山が、いつかは小さい子に柔道を教えたいなどと、かわいらしい夢を持っていて、なんだか感激。 この本に出てくる先生がみんな心に武士道を持っていて、とても素敵でした。 早速続きを読みたいと思います。

    5
    投稿日: 2015.11.24
  • 武士道セブンティーン

    武士道セブンティーン

    誉田哲也

    文春文庫

    まさにこのシリーズにハマッた気がします。

    引き続き面白かったです、ちょっとボリュームありますが、思わず一気読みでした。 映画DVDを見てあったので、私の中では磯山=成海璃子ちゃん、早苗=北乃きいちゃんになってしまっていて、怒ったり泣いたりする姿が映像になって頭に浮かんできました。 あくまでも高校生の話なのに、スポーツ推薦をするような私学の学校では、あくどいことをしてでも勝つ、のが当たり前だそうで、ちょっと憤りを感じたりしました。 女の友情の物語、のはずですが、まるで遠距離恋愛のような二人がなんだかうらやましいような、おかしいような、不思議な感覚でした。 すぐに続きを読みたいと思います。

    4
    投稿日: 2015.11.20