
らせん
鈴木光司
角川ホラー文庫
うーん。イマイチ
途中からSFの話になって読み切るまで苦痛だった。 悪くはないけどホラーテイストを期待してると急につまらなくなる。
0投稿日: 2014.07.08天使の囀り
貴志祐介
角川ホラー文庫
思い出すと鳥肌が立つ
アマゾンから帰って来た恋人が異常な行動のあとに自殺してしまう。 自殺の原因を調べていくうちに・・・ある生き物、セミナーにたどり着く。 「天使の囀り」が聞こえるとは・・・その生き物が。
0投稿日: 2014.07.08イン・ザ・プール
奥田英朗
文春文庫
Wカップの合間に残り300ページ昨日読了しました。
深刻な症状に悩まされてる5人の人達が、総合病院の地下1階にある神経科に通うことになった話の短篇集。 「いらっしゃーい」と明るく場違いな声で迎え入れ、そして一言「注射しようかー」と両手広げて腰を浮かしてくる。 その医者(伊良部一郎)がどうしようもない奴で診察をしてるのかおちょくってるのか患者のほうが振り回されるのだが、いつのまにか病を克服していく。
2投稿日: 2014.07.07機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1)
安彦良和,矢立肇,富野由悠季,大河原邦男
角川コミックス・エース
ファーストガンダムが大人なテイストで再始動
ガンダムのコミックを買うのも初めてですが、背景やキャラクターがしっかり作り込まれててさらに世界観に厚みを付けてますね。 やっぱりファーストガンダムの世界観は最高です。腰を据えてじっくりと漫画を読むのも久しぶり。。 来年アニメ化もするそうでこれからも楽しみ。
0投稿日: 2014.07.02雀蜂
貴志祐介
角川ホラー文庫
レトロなテーマながらもさすが貴志ワールド!
貴志祐介は大好きな小説家の一人なので説明なしに購入してみました。 タイトルが「雀蜂」なのでサバイバル・ホラーっぽい展開とは予想はついてたのですが・・・ 急に登場人物が増えたところから急展開。何が起こってるんだとこっちまで混乱しながら最後まで一気に読めました。 貴志祐介作品に外れなし!
2投稿日: 2014.07.01謎解きはディナーのあとで
東川篤哉
小学館文庫
TVドラマを見てるような軽いユーモアーミステリー
財閥令嬢で新米警部の宝生麗子と上司であり自動車創業者の御曹司風祭警部、そして難事件を容易く解決の糸口を見つけてしまう宝生家の運転手兼執事の影山。スピーディーな展開でコントを交えながらの短篇集。
0投稿日: 2014.06.28最悪
奥田英朗
講談社文庫
一寸先は闇
それぞれの視点がリアルタイムに描写されてて、自分まで追い詰められていくような感覚になり恐怖し絶望した。 とにかく心理描写がすごい。久しぶりに感情移入した長編犯罪小説。
0投稿日: 2014.06.27