
ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 2
荒木飛呂彦
ウルトラジャンプ
ミステリアスなジョジョ
主人公の青年はこの巻から定助という名前をつけてもらいようやくジョジョになりました。 怪しい家族の東方家の保護を受け自分の謎を1つづつ解決していこうとした矢先、東方家の家族の1人からスタンド攻撃をうけます。 非常に気になる場面で終わっているので早く次が読みたくなります。
1投稿日: 2014.10.15
ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 1
荒木飛呂彦
ウルトラジャンプ
謎のジョジョ
主人公らしき青年は記憶がなく、ようやくわかった名前は「第4部の敵」というジョジョじゃないじゃんっと言いたくなりそうなジョジョです。 今回の舞台は杜王町ですが、第4部と同じ杜王町とは限りません。時間あるいは世界が違うかもしれない。 という謎の多いジョジョです。 第4部の時もそうでしたが、我々が住んでいる町と同じような風景なのに不可思議な現象が飛び出してくる恐怖。 安全な場所が、実は敵スタンドの作り出した光景である可能性が捨てきれないのが杜王町です。 皆さんもこの謎の多いジョジョをそして杜王町を楽しんでください。
1投稿日: 2014.10.14
山賊ダイアリー(1)
岡本健太郎
イブニング
猟師と料理人(?)
猟師生活のエッセイ漫画 猟銃の買い方や免許の取り方などという豆知識と共に動物の命をもらって自分の命をつないでいるのだと再認識させてくれる漫画。 といっても、堅苦しくなくほのぼのとした画風なので読んでいて楽しいです。 作者はどんな動物でも食べています。
3投稿日: 2014.10.10
刃牙道 2
板垣恵介
週刊少年チャンピオン
降臨と再戦
前巻で宮本武蔵のクローンを作った徳川のご老公たちのが驚きの方法でクローンに宮本武蔵本人を降臨させます。 また、この巻から花山薫と範馬勇次郎の街中での喧嘩が始まろうとします。 花山薫と範馬勇次郎の喧嘩の行方。そして、宮本武蔵と刃牙がどのようにして邂逅するのか今から楽しみです。
0投稿日: 2014.10.08
刃牙道 1
板垣恵介
週刊少年チャンピオン
刃牙新章
最大の親子喧嘩も終わり、戦いに対しての恐怖心が薄れた(なくなった?)刃牙。そして、強さを見たい徳川のご老公がとんでもないことをします。 とある剣豪のクローンを誕生させるようとしているのですが、クローンは同じ遺伝子を持っているのだが、剣豪としての記憶や技術はないはずなのでどのようにするのだろうか? 単純に剣豪としてだけでなく、格闘家としても一流だったとするのだろうか? 次巻以降が気になる。
1投稿日: 2014.10.07
岸辺露伴は動かない 1
荒木飛呂彦
週刊少年ジャンプ
楽しめます。
漫画家、岸辺露伴を主人公にして展開していく短編集です。 基本的には岸辺露伴が取材をした結果、事象を体験するという形式で話は展開していきます。 ひとつの作品の後には作品に対する作者のコメントがついており、思い付いた経緯やお気に入りのキャラクターのことが書かれています。 私が好きなのは密漁海岸です。 トニオが密漁に行く理由、第4部では明かされなかった謎の料理人の側面が1つ見えました。 そして、密漁を手助けすると決めた時の岸辺露伴のセリフと話の終わりに見せる岸辺露伴の表情が印象的です。
1投稿日: 2014.10.06
文豪ストレイドッグス(3)
朝霧カフカ,春河35
ヤングエース
文豪たちの格闘マンガ
三巻になり、主人公の中島敦くんは自分の能力をある程度、コントロールできるようになった模様、中島敦と芥川龍之介が殴りあいをするというなかなか想像しづらいことがこの本では展開されています。 江戸川乱歩が便利アイテムのようで楽しいです。 今回から外国人の文豪も登場してきますので(今回は顔を出しただけですが)、次巻が楽しみです。
0投稿日: 2014.10.06
金色の文字使い2 ―勇者四人に巻き込まれたユニークチート―
十本スイ,すまき俊悟
富士見ファンタジア文庫
王道路線にはいってきたかな?
新しくヒロインが出てきて、主人公が女性達に囲まれるようになるのかなぁと思えてきました。 1巻ではチートのような主人公の能力ですが、2巻になると強力な敵とMP(ミリタリーポリスの略ではなくマジックポイント)切れには弱いことが判明。 まあMP切れや圧倒的なレベル差は主人公が成長していくことで対処していくのでしょうが。 相変わらず、主人公と勇者たちは再会しません。
0投稿日: 2014.10.02
超人間・岩村
滝川廉治
SD名作セレクション(テキスト版)
題名は超人間だが
主人公は超能力や特殊能力があるわけではない。 だが、過去のある出来事から「無理」や「絶対にできない」という言葉(および安易にその考え方に逃げる人)が嫌いで、仲間と協力して「無理なこと」をくつがえしてきた人物です。 主人公だけでなく登場人物がそれぞれ個性的でぶっ飛んでいたので読んでいて楽しかったです。 ロミオとジュリエットが題材にされており、粗筋ぐらいしか知らなかった私は、大変勉強になりました。
3投稿日: 2014.10.01
政党擬人化 政党たん
水戸泉,にいにゃん
リブレ
微妙かなぁ。
自分が持っている政党のイメージと作者の持っている政党のイメージが違うために受け入れるのが難しいですね。 この本では某政党が政権をとった時からかかれていますが、今では与党に戻っていますしね。 また某共産党以外の政党については外交関係のことがキャラクター作りにほとんど盛り込まれていないかな? 消費税やTPPなど案件によっては、同じ政党内でも意見が分かれてしまうので、擬人化して1つの性格にしてしまうのには無理があるような気がする。
2投稿日: 2014.09.28
