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ぴぴんさんのレビュー
いいね!された数162
  • のりりん(1)

    のりりん(1)

    鬼頭莫宏

    イブニング

    まだ導入編?

    レースとかがっつり自転車に乗ってる人のお話ではなく、 何か理由があって(まだ1巻ではわかりません)自転車嫌いな 主人公がロードバイクとかかわりを持っていくお話なのですが、 1巻ではまだ主人公がのりはじめるようになるきっかけ部分で、 これからどうなっていくかで面白さがわかる気がするので、 まだちょっと判断できません。 ただ、普段の生活に自転車をとりいれる・・ということで 自転車ユーザーさんには、親しみやすい内容になるのでは? と続きに期待です。

    4
    投稿日: 2014.05.29
  • 弱虫ペダル 1

    弱虫ペダル 1

    渡辺航

    週刊少年チャンピオン

    はまって一気読みでした

    自転車漫画ということで気になっていたのですが、レースとか興味ないし と読む気にならなかったですが、なんとなく読みたくなって手に取ると ぐんぐんひきこまれて32巻まで一気によんでしまいました。 レースのこととか全然知らなくても、ついつい熱くなって続きがきになります。 仲間同士の絆とか、先輩後輩の関係とか、いいなーって思います。 好きなことに一生懸命になれるっていいですね。

    29
    投稿日: 2014.05.21
  • 全裸男と柴犬男 警視庁生活安全部遊撃捜査班

    全裸男と柴犬男 警視庁生活安全部遊撃捜査班

    香月日輪,わたなべあじあ

    講談社X文庫

    さくっとよめます

    香月日輪 さんのお話ぽくないのかなーと、ちょっと表紙でためらっていたのですが、 読みだすとあっという間でした。 ちょっと霊の表現とかで、うわーとなるところはあるかもしれませんが、 そこはさらっと・・・。 登場人物もいろんなキャラクターがいて楽しそうで、なんといっても食事がおいしそう。 そこで私も食べたい!って思ってしまいます。 1冊で1つのエピソードではなく、いくつかのエピソードがはいっているので 読みやすかったです。 続巻もでるようなので、続きが楽しみです。

    0
    投稿日: 2014.05.21
  • 動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ3

    動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ3

    坂木司

    創元推理文庫

    がんばれ鳥井

    ひきこもり探偵三部作、完結です。 前作までの2冊は短編集のように、いくつかの事件ですが、 この巻は長編になっています。 事件の解決とともに、鳥井や坂木の過去の出来事もあきらかに。 いつまでもこのままの状態はよくないと、鳥井を外の世界へ・・ と思う坂木の葛藤、二人の関係はどうなるんだろう? と、心配しながら最後は読みました。 この二人をもっと見ていたいという気持ちはありますが、 こうやってきちんと完結されてよかったです。

    2
    投稿日: 2014.02.02
  • 青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

    青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

    坂木司

    創元推理文庫

    徐々に広がる人間関係

    ひきこもり探偵とあったので、出不精の探偵が殺人事件等を 事務所にいながら解決する。と勝手にあらずじを見る前は思い込んでいました。 ところが、探偵役の鳥井はほんとのひきこもり。 過去の出来事がきっかけで友人の坂木といっしょ、しかもごく限られた距離しか 外出できない。 事件は坂木がもちこんでくる出来事なので、殺人等ではなく、日常のささいな 不思議な出来事やこまったこと。 事件を通じて知り合った人との交流など、ほっこり。 こんな中にはいれたらいいなって思えます。

    5
    投稿日: 2014.02.02
  • 空想探偵と密室メイカー

    空想探偵と密室メイカー

    天祢涼

    講談社ノベルス

    いろんな探偵が登場

    空想探偵って??と思っていたら、なんと瑠雫の空想。 ポアロやホームズ、有名な探偵が登場して解決してくれるのか? と思いきや、瑠雫の空想なので、瑠雫本人の推理力以上のことはできない。 えええ?(笑) と思いながら、その時々で、それぞれの探偵が得意そうな場面で 出てくるのでミステリー好きの人にはそのへんも楽しめそうです。 空想するという設定だけで、そのことにはふれないまま終わるのかな? と思ったのですが、事件だけでなく登場人物の背景にもふれていて ここでつながってたのかーって思うところがあります。 とってもいいコンビなので、シリーズになって次もでればいいな。

    0
    投稿日: 2014.02.02
  • プライド 12

    プライド 12

    一条ゆかり

    コーラス

    良かったー

    ほんとに良かったとしか言えないです。 こうなるとは思わなかったと読み終わって興奮してしまいました。 史緒さんかっこいい!

    1
    投稿日: 2014.02.02
  • プライド 1

    プライド 1

    一条ゆかり

    コーラス

    ドロドロと思っても読んでしまう

    有閑倶楽部からファンになり、明るく楽しいのがいいなと思っていたので、 最初ドロドロしていてちょっと・・・、と思っていたのですが、 読みだすとどんどんとまらなく。 ストーリーだけ見るとほんとにドロドロなんだけれど、あまり嫌さは感じられず さすが一条ゆかりさんっていっきに読んでしまいました。 主人公たちがどんどんかわっていく様子を、ぜひ最後まで読んで欲しいです。

    1
    投稿日: 2014.02.02
  • バチカン奇跡調査官 サタンの裁き

    バチカン奇跡調査官 サタンの裁き

    藤木稟

    角川ホラー文庫

    ロベルトを知る

    シリーズ1作目は、主人公たちの状況などの説明や 聖書やバチカンのことなどで、最初よみずらかったのですが 2作目のこれは、読みやすくてあっという間に読んでしまいました。 1作目では平賀が主役でロベルトは脇役というか補佐っぽい イメージだったのですが、この巻では大活躍。 シリーズものなので全巻読むのがお勧めですが、途中から 読んでる方も、ロベルトを知るためにも、この巻はおすすめです!!

    0
    投稿日: 2014.01.09
  • つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

    つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない

    河野裕

    角川文庫

    事件を解決しているのか、物語をつくっているのか

    幽霊が見えない作家と幽霊が見える元編集者の探偵。 そんな二人がいるカフェに幽霊がらみの依頼が。 事件を解決しているのか、作家が作ったストーリーに向けて結果を 描くのか。でも、結局それはやっぱりきっと真実で・・・。 二人で事実をもとに物語をつくっていく(事件を解決していく) 過程の会話がどういう結末になるんだろうと、 どんどん読み進められました。 探偵社を開いた目的など、今後の伏線?とも思える謎もあり 続きがたのしみです。

    2
    投稿日: 2014.01.09