Reader Store
ジョーカー・ゲーム
ジョーカー・ゲーム
柳広司/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

676件)
4.0
160
296
149
13
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ひさびさに読んだ小説 スパイの職業倫理と言うか人生観 共感できる部分と真似できない全て 短編五つ 続編の文庫化まで待てるかどうか

    0
    投稿日: 2011.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スパイ養成学校“D機関”の発案者、結城中佐を中心に、その周りを取り巻くさまざまな人物のお話。 柳さんの作品は読んだことがなく、書店で迷いながらも購入したけど、買って大正解だった。短編が5つという構成なので読みやすかったし、スパイものは初めてだったのでとても新鮮だった。お気に入りは「ロビンソン」。

    0
    投稿日: 2011.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりに面白い小説に出会ったという面白さでした。短編のエピソードが集まった一冊なので軽く読めます。 文庫で出ていたので手にとって読んでみたのですが、巻末の解説を佐藤優氏が書かれているのも興味深かったです。解説で原発事故に触れられていますが、偶然にも311以降初めて手に取った小説だったので。 柳広司氏の小説は初めてでしたが、面白いのでもっと読んでみようと思わせた一冊でした。

    0
    投稿日: 2011.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おもしろい!おもしろい! すぐにでも映画かドラマの話がきそうですね。 できれば、NHKでかたく製作していただきたい。 主役はう~ん、渡辺謙なんていいな~

    0
    投稿日: 2011.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本のスパイの短編集。 でも、スパイやからって派手なイメージで読んじゃダメな1冊。 この本に出てくる人たちは意外と地味(笑) ってか、スパイは「自分の存在を消してこそ成功」って事らしい。 どの話も、地味やのにワクワクしながら読めたよ( ´艸`) にしても、結城中佐は少ししか出てこんのに渋いわぁ♪ ☆ジョーカー・ゲーム ☆幽霊 ゴースト ☆ロビンソン ☆魔都 ☆XX ダブル・クロス

    1
    投稿日: 2011.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりのスパイ小説。 ル・カレやフリーマントルとは違う。 ひょっとしたら、こっちのほうがリアルなスパイ像なのかな?

    0
    投稿日: 2011.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本のスパイものでは、傑作だと思う。こういう本を書ける人の頭の構造を知りたい(笑)長編でもいけると思う。

    0
    投稿日: 2011.10.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おもしろかった。短編集で読みやすい。今でもこういう活動ってされてるのかな?公安とか? ここまでクレバーに行動できる人間が羨ましく思った。

    1
    投稿日: 2011.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集なので登場人物に感情移入する前にさらっと読み終わる。「とらわれないこと」って言っているからにはそれも狙いなのか。長編も読んでみたい。 スパイに華々しさは求められず、地味で孤独なものだと作中で何度も繰り返されているけどやっぱりかっこいいと思ってしまう。

    0
    投稿日: 2011.10.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スパイ小説ということで007やミッション・インポッシブル的な内容を期待していたけど、イマイチ動きの無い退屈な内容、且つ章ごとで登場人物が変わってしまって感情移入できなかったことがあって、全然入り込めなかった。期待外れというか、自分には合わなかったな。。。ザンネン。

    0
    投稿日: 2011.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「D機関」で秘密裏に養成される、 スパイの短編小説。 思ってたのと違って 怖い表現が少ないとこがいい! 文面は少し固かったけど それ以上に読みやすい作品。

    0
    投稿日: 2011.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    スパイのお話で短編がいくつか入っているのですが、どれも面白かったです。 軍の中の組織の一つという設定で、痛い場面(拷問とか)があったら嫌だな~と思ってたのですが、なくてよかったです。 どちらかというとかたい文章ですが、話自体は難しくなくすらすら読めます。 寧ろあらすじが読めてしまうものもあり、敵に捕まってしまう話はきっと欺くのだろうなあと予想がついたので、どのようにやるのだろう?と思いながら読んでいました。 どうでもいい話ですが、結城中佐はわたしの中ではエヴァンゲリオンの碇司令官ともろかぶりしています(笑) 続編が出ているのでそれも読みたいです。 早急に文庫化されることを望みます(笑)

    0
    投稿日: 2011.09.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読む作家さんだったけど、とてもおもしろかった。エンターテインメントとしてはすごくよく出来ている。スパイっていうとやはり欧米とかイスラエルとかのイメージだけれども、戦時の日本にそれをおいたのが斬新。 長編なのかなと思って読んだので、短編が5つというのがちょっと残念。もっと長編で読みたいと思わせる作品だった。いつかでることを期待して。

    0
    投稿日: 2011.09.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    周りの評判が良かったので文庫になっているを見つけて購入。 全ては物語の中に出てくる、「何かにとらわれて生きることは容易だ。だが、それは自分の目で世界を見る責任を放棄することだ。自分自身であることを放棄することだ」という言葉に集約されている。 自分自身だけを信じ、感じる力強さの象徴としてスパイ(D機関)の話を筆者に書かせたのだろう。もちろん人を信じる怖さも。 とはいいつつも、小説としては普通。この物語が好きならば「皇国の守護者」がお勧めです。(小説も漫画も良いですが、小説はしばらく更新が止まっています)

    0
    投稿日: 2011.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    日本推理作家協会賞受賞作という謳い文句に、本格ミステリだと期待していたので肩透かしを食らった気分。 けど、スパイでいちばん大切なのが、一切疑われることがない人物になること。疑われても、殺人、自殺という選択肢は以ての外、というスパイの在りようは新鮮で面白かった。

    0
    投稿日: 2011.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スパイ養成学校“D機関”を統括する結城中佐を始めとする、幾多のスパイ達の物語。インテリジェンス・ミステリーと呼ぶに相応しい内容になっている。 短編集となっており、気軽に読める点も魅力的。

    1
    投稿日: 2011.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昭和の初期、魔王と呼ばれる男によるエリートスパイ養成学校と、その任務のお話。 これはまた新しい分野というか、読んだことのない爽快感のあるミステリーです!! 読みやすく、短編で作られているのでさっぱりうまくまとまっているかと。

    0
    投稿日: 2011.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    養成所のメンバーのできが良すぎる気がするけれど、良い内容のスパイものでした。 先の大戦中にこういう考えのできる人たちが本当にいればなぁと思うけれど、ま、本当にいたら大戦に参加することもなかったかもしれませんしね。 どの話の影にもちらほら見える結城中佐の存在感がすばらしい。 特に「ロビンソン」が楽しかったですね。

    0
    投稿日: 2011.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    陸軍中野学校をモチーフとしたスパイ物の短編集ですが、派手さはなく、非常にスマートに事件が解決されていきます。スパイ独自の方法論が沢山あって興味深かったですし、話のスピード感がいいのでサクサク読めて楽しかったです。

    0
    投稿日: 2011.09.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    頭のいい人の頭の中は、きっと私には永遠に理解できないだろうと常々思うのです その頭のいい人の頭の中を覗き込んだような錯覚に陥るお話 冷たく、よく切れる刃物のようでいて、マグマのような熱く危ない情熱のような得体のしれないものを感じさせる結城中佐 陶酔するような、それでいて反発を覚えるような 読後は不思議な感じがしばらく続いたお話

    0
    投稿日: 2011.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    いわゆるスパイ小説ではないけれど、ともかく読んでいて次が気になって仕方がない。おもしろいです。クールで抑えた文章もいい。続編もぜひ読みたい。

    0
    投稿日: 2011.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何が面白いのかと聞かれると、全く答えられない。でも読後の満足感はかなりのものがあった。頭使う登場人物は非常に大好きです。 でも、彼らみたいな仕事はできない。まず体が悲鳴をあげる。

    0
    投稿日: 2011.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「死ぬな、殺すな、囚われるな」がD機関の戒律 陸軍中野学校の生みの親、秋草俊陸軍少将をモデルにしたといわれるスパイ養成学校「D機関」の結城中佐が主役。スピリッツで漫画化されたこともある人気の本作ではあるが、やはり小説向きのストーリーといえるだろう。 物語は一話五十頁ほどの短編で構成され、それぞれ部下や教え子たちが主人公となって活躍するストーリーのように一見思われるのだが、実はすべてが結城中佐の手のひらの中で繰り広げられていることに気づかされる。 歯切れのいい短編も悪くは無いが、長編でじっくりと楽しんでみたい、という好奇心に駆られるのも私だけではないだろう。しかし、その結城中佐本人が現役スパイを退いているという設定のため、長編で展開に厚みを持たせるのは厳しそうだ。結城中佐というキャラクターを際立たせるために、あえて短編でということなのかもしれない。 本作の魅力は、これまでの典型的なスパイ物にあるような華やかさが一切ないところだ。「スパイとは“見えない存在”であること」、「殺人及び自死は最悪の選択肢」という007もビックリのスパイ像。頭脳明晰で実行力に長けている結城中佐が、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げ、陸軍内の敵をも出し抜いてゆくという最高にスタイリッシュなスパイ・ミステリー。非常にエンターテイメント性が高く、誰もが楽しめる作品といえるだろう。

    0
    投稿日: 2011.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昭和十二年、情報勤務要員養成所ーすなわち“スパイ養成学校”が設立されます。 陸軍には、すでに参謀本部に秘密戦を担う部署もあり、スパイそのものを姑息ととらえていたため、猛反発にあいます。 しかし、かつて優秀なスパイだった結城中佐の元、精鋭が揃います。 彼の指示により派遣されるそれぞれのスパイたちの仕事ぶりがオムニバスになっています。 結城中佐のクールさの中に、部下たちへの想いが垣間見れます。 最終話、部下に「死ぬなよ」と言った一言に全てが込められています。 かっこいい中佐です

    0
    投稿日: 2011.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    まさに「衝動買い」した本で、あまりこういう類の本は読んだことなかったのだが、めっさ面白かった。 のだが。 新幹線に置いてきてしまった。 いろいろ読み直しながら書こうと思ったのに、非常に無念。もはや登場人物の名前も怪しい。 我が家の本だな事情もかなり厳しいので、再購入は当分お預けである。 でも、我慢できなくなったら買うかも。 続編「ダブル・ジョーカー」も買ってしまうことほぼ確定。 ということで本がなくて確認できないので固有名詞、あらすじなど多少間違えてたらごめんなさい。 戦時中、伝説的活躍をした元スパイ、結城中佐の作ったスパイ養成学校「D機関」、その生徒や卒業生のスパイの活躍を描く。という感じ。 (フィクションですよ) 結城中佐はもちろん、出てくるスパイ出てくるスパイ、超優秀なのだ。 それぞれの話は短くて、サクサク読めてスピード感とスリルがあって、読み出したらあっちゅう間である。 以下、ちょびっとだけネタばれるか。 最初の話では、結城中佐と、D機関生徒はものすごく「非人間的」に見える。 でも、2話目以降では結城はともかく、他の生徒のそれなりに人間的な部分が垣間見える。 調査対象に好感を覚えたり、失敗をして舌打ちしたり、疲れて寝たり。 最後の話では結城でさえ、ちょっとだけ人間味を見せる。 でも、最後の話の主人公(もはや名前わからん)が感じたように、スパイは人間性をきっぱり捨てないと無理で、「何事にもとらわれないこと」というのが一般人の僕にはできる気がしない。 最初の話の主人公(やっぱり名前わからん)が、D機関の生徒を「まったくうらやましくは思わなかった」っていうのももっともで、自己顕示欲というか自己達成欲というか、「お前にはできない、俺にはできる」みたいな自信を確かめるため、だけに、危険を冒してスパイ稼業にせいを出すってのは、理解に苦しむなー。 彼らは国のため、軍隊のためにスパイしているわけじゃない。 だったら何のために結城はスパイ養成学校なんて作ったのか? 日本人として勝ちたい、という気持ちがどこかにあるのかな? 別に他国で一人でも生きていけそうだけど・・・ と、不思議に思ったのだった。 しかし、この理解できなさは個人的には内容の良さをなんら損なうことなく、というか「わからないから、カッコいい」のかもしれない、とも思う。 クールな雰囲気に触れてみたい、暇つぶしがしたいけどバカみたいな話は読みたくない、などの状況の方にオススメできそうだ。 ミッションインポッシブルを見たいなーと思った時などは、そっちよりこっちの方がイカシテルと思う。

    0
    投稿日: 2011.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    文の構成はほぼ同じ。 やっぱりスパイは先の先を読まないと…という話だったかな。(他の人は否定するかも) こういうちゃんとトラブルも踏まえて動いてますよ~ピンチになっていそうで結局ある人の手の中で踊っている(されている?)という話はスッキリ出来て好きです。 でも、結城中佐は話の中だけの人がいい…私は近くに居たくはないです。

    0
    投稿日: 2011.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とにかくかっこいい。冒頭から惹きこまれ、最後まで抜け出せず、まだ余韻に浸っています。久しぶりに、読み終わるのが非常に惜しい小説でした。珍しく丁寧に読んだつもりだったのに、1日で読んでしまった。。。もったいない。

    0
    投稿日: 2011.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今までに読んだ事のない小説。 インテリミステリー。 主人公が前面に出てこない点がミステリアスでいい。

    0
    投稿日: 2011.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「お国のために潔く死ぬこと」が軍人の名誉だった、大日本帝国下にて、卑怯者と忌み嫌われる、スパイを要請するための機関、D期間が設立された。そこでは、「死ぬこと」は、もっとも避けるべき失態と教えられる。 感情を捨て、さながら拷問のような訓練を受けて、任地に送られたスパイたちや、それを取り巻く、この機関を受け入れられない軍人たちの任務を章じたてにした短編集。 この人の話は、なんというか、ぎりぎりで、研ぎ澄まされた世界で生きる男たちの書き方がすごいなぁと思う。

    0
    投稿日: 2011.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    冒頭からのめり込んだ。陸軍中野学校を彷彿とさせるD機関のエピソードにページをめくる手が止まらなかった。 神経質なほどに完全主義を貫くD機関のかっこよさには舌を巻く。 秋草少将についても解説で触れられており、やはり思うことは同じだと思った。 諜報員という子供心をくすぐる職業をスマートに描いた良作だと思う。

    0
    投稿日: 2011.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    天才スパイ達を率いるのは、「魔王」―結城中佐。 この帯と、カバーデザインに惹かれて手に取った。 この間見た映画、solt(ソルト)も、アンジェリーナ・ジョリーがスパイ役だった。今回の、ジョーカー・ゲームも結城中佐が極秘で設立した、スパイを養成する学校、通称“D機関”のスパイ活動がメインの話だったが、ソルトとジョ-カー・ゲームでは、少し違った。 話の内容が違うのだから、違うところがあって当たり前なのだが、ジョーカー・ゲームでは、「死ぬな、殺すな、とらわれるな。」と死はタブーとなっていた。敵に捕まったから、自決する。敵を殺す。捜査対象人物を死なせてしまう。という行為は、見えない存在であるスパイがばれてしまうことになる。憲兵隊・他国のスパイが動く可能性があり、それまでのスパイ活動の成果が無駄になってしまうからだ。ソルトでは、ソルト役のアンジーが、敵や他国のスパイを鮮やかに、そして軽やかに殺していく。それに比べると、ジョーカー・ゲームは華やかさに欠けるきがした。しかし、D機関の天才スパイ達が、一瞬見た地図を暗記する。暗闇の中音もなく金庫を開ける。自分より上背のある相手を気絶させる。格闘術、生存術、忍耐力、変装術、自分ならこの程度のことは出来なければならないという自負心が、淡々と任務をこなしていく姿が、悲しくも、美しくも思えた。 そんな彼らを、掌で転がす「魔王」結城中佐の強さと、魔術師ともとれる、巧みな技が恐ろしかった。 ダブル・ジョーカも読みたくなった。

    0
    投稿日: 2011.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    戦前の日本を舞台にしたスパイ小説でありながら、ケビン・コスナーやピアース・ブロスナンのようなスタイリッシュな戦闘シーンは出てきません。かといって、現代ニンジャのような自己犠牲も出てきません。 なぜなら、彼等の第一義は「死なず」「殺さず」だから。 表に現れることの許されない真の「スパイ」達の活劇と、彼等を操る「魔王」結城中佐。 スパイ小説の新たな楽しみ方を提案する一冊です。

    0
    投稿日: 2011.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    思ってた話(スパイ養成のために、訓練生たちがジョーカー・ゲームという過酷なゲームで生き残りを賭けたサバイバルバトルをする物語)とはまるで違ったけど、抜群に面白かった。傑作!

    0
    投稿日: 2011.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昭和12年を背景にした5つのスパイミステリー短篇。結城中佐のカリスマ性とハードボイルドな物語を充分楽しめた。なんか、映画を観てる感覚…「死ぬな、殺すな、とらわれるな」、面白い!

    0
    投稿日: 2011.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本のスパイは、派手じゃない! (まあどこもそうだよ!) 表紙の画家さん、ずっと漫画「多重人格探偵サイコ」?の方かと思っていました。

    0
    投稿日: 2011.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    少し物足りなかったけど、読みやすくてエンターテイメントとしてはおもしろかった。ドンドン話をふくらませて、続編が書けそうで、そこは期待。

    0
    投稿日: 2011.08.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校D機関。究極のスパイミステリー、遂に文庫化。 単行本刊行時に、評判の高かった作品。文庫派ゆえに初見である。 収録作は、それなりの出来ですが、歴史好きの自分には意外性に欠け新鮮味は無かったです。

    0
    投稿日: 2011.08.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『昭和十二年秋、陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成所――"D機関"。 魔王と呼ばれる、発案者の結城中佐率いるD機関の面々が、様々な諜報活動を行っていく連作短編のスパイ・ミステリー。』 陸軍? 諜報? インテリジェンス? 雰囲気から難しい単語に翻弄されるかと思いきや、歴史音痴な私でも特にひっかかることなく読み終えることができました。 謎解きや、トリックに驚かされる、というよりも各話のオチが「賢いな」と唸ってしまう正に頭脳戦。 話にメリハリがあり、飽きることのない五編です。 また、時代背景や、横浜・上海などといった舞台の描写もあっさりしていながら、湿っぽい雰囲気が漂ってきて素敵です。 読後に何か得るということはありませんが、エンターテイメントとして読むにはとても面白い作品だと思います。 結城中佐かっこいい!

    0
    投稿日: 2011.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりにバリバリのフィクションものを読みたいな、と思っていたところに文庫版になったと聞いて購入。 同じ舞台だけど主人公が違う短編が並ぶので、移動中にも読みやすい。

    0
    投稿日: 2011.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    凄く面白かったです。 色んな目線から見たD機関、そして結城中佐が描かれているのが面白い。 結城中佐がかっこいいです。 XXの最後の結城中佐がたまりません。 実際はどうかは分かりませんが、スパイかっこいいなあ凄いなあ。

    0
    投稿日: 2011.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分以外何も信じず、ひたすら己のプライドに生きる男達。 自分が成れないだけに憧れます。 ミステリーと冒険小説の要素がうまい具合にマッチしています。

    0
    投稿日: 2011.07.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「死ぬな、殺すな、とらわれるな」 格好良いなあ。憧れの生き方です。 全てにとらわれている私は、結城中佐の視界にすら入らないだろう。

    0
    投稿日: 2011.07.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    確かにおもしろいけど…うーん。そもそもトリックメインの作家さんではないのでそのあたりが弱いのはまあ別にいいのですが、時代描写とか、スパイならではの悲哀とか、そういうところがもうちょっと欲しかった

    0
    投稿日: 2011.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ学校。スパイのノウハウが網羅されていて、読んでいてなるほどと唸らせる。軍隊組織の信条を真っ向から否定した、死ぬな、殺すな、囚われるなという戒律を養成員に叩き込む結城中佐、素敵です。ラストの台詞がまたかっこいい。ストーリーも内容もすごく巧いのだけど、淡々とした文章が個人的にあまり好きではないので星三つ。

    0
    投稿日: 2011.07.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スパイものって ちゃんと読んだの初めてでしたが 面白い! まさに、インテリジェンス・ミステリーという言葉が相応しい作品 話のテンポもよく、短編形式なので読みやすい でも内容は濃く、長編に負けない読みごたえです? 様々な立場の人の視点から描かれ 騙したり騙されたりの連続で ミステリー好きにはたまりません! 結城中佐の「とらわれるな」という考え方が個人的に好きです

    1
    投稿日: 2011.07.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本陸軍の通称『D機関』と呼ばれるスパイ養成学校のお話。 短編集で、テンポ良く非常に読み応えがあって面白かった。 死こそ美学の日本帝国陸軍の中にあって、 死ぬこと及び殺すことを恥とするこの組織を、 魔王と呼ばれる結城中尉が手を回して地位を確かなものにして行く。 魔王と呼ばれるが、生徒のことを、そして日本の行く末を考えることができる、 そんな人間らしさをさりげに盛り込んだことでこの本が、 ずっと読みやすいものになっていると思う。 傑作という評判に違わない、傑作でした。

    1
    投稿日: 2011.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    友人からお見舞いで貰った一冊 全くの予備知識無しで読み始めたが、いやいや、なかなか面白かった。 特に印象的だったのが「ロビンソン」 「そうなのか〜!」の連続で、知らない世界を垣間見るような感覚を味わえる 続編のダブルジョーカーも、いつか読んでみたい

    1
    投稿日: 2011.07.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    非常に面白かった。 これまで乖離しがちだった作者の説教臭さが、 作中の思想として背景にうまく落とし込まれている。 結果、エンターテイメントとして面白く読めるものになってます 上から目線だけど、ちょっと垢抜けた感じとでも言いますか。 オススメ。 ダブルジョーカーもぜひ読みたい。

    0
    投稿日: 2011.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本軍における酸っぱいミステリー。 結城中佐、凄すぎ。 「何かにとらわれて生きることは容易だ。だが、それは自分の目で世界を見る責任を放棄することだ。自分自身であることを放棄することだ」 確かに、「右へ習え」で世の中を見ていてはつまらない。 自負心のみで突き動くのもどうかと思うが、例えば他人の評判で態度を豹変させるのは言語道断である。 中学生女子は一定のグループを作る。 集団はその中心人物に従う思想を持つことで、一つのコミュニティが成り立っている。 随分話を小さくまとめてしまった。 おすすめな酸っぱいミステリー。

    0
    投稿日: 2011.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    やっと!文庫化☆どんだけ待っていたことか。 たまたまぶらっと立ち寄った本屋で見つけて、 即買いして帰りました。 絶妙ですね、これ。 軍絡みってだけでワタシの中ではテンション上がるんですが、 それとは別に、 人と人の関わりを一切排除してく中で、 要所要所でふっとココロがあったかくなる描写持ってくるあたりとか。 売れたってのも頷ける。 角川さん、早くダブルジョーカーも文庫にして!

    1
    投稿日: 2011.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハラハラして楽しかった。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-739.html

    0
    投稿日: 2011.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    陸軍中野学校が下敷きになっているのでは、、、と思ってしまいました。静かな知的アクシヨンに大満足です。

    0
    投稿日: 2011.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    なにこれ、スパイ物ってこんなに面白いのー?! スパイゲームってゆー映画を観て、あんまり理解できなかったからスパイ物は難しいって思ってたんだけど、チャレンジ★ 最初は時代が昔で難しかったけど、だんだん理解できてきて、すっごく引き込まれた。 スパイの小説ってあんまりないんじゃない? 初めて読んだよ。 ミステリーのようだけど、ミステリーって言葉じゃ足りない感じ。 ダブルジョーカーも文庫本になったら絶対に買う。 一応、スパイ機関のD機関所属のスパイの短編って感じ。 長編も読みたいっ!

    1
    投稿日: 2011.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スパイもの。短編の連作でした。すげー面白かった。結城の底の知れない作戦がすごい。でもひそかに部下思いなところが良い。かっこいいな〜。 それから、スパイ達のキャラがみんな同じに見える。名前が無いのと同じだから、すごく曖昧な存在だな〜というようなことを考えた。

    0
    投稿日: 2011.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    スパイミステリーということでなかなか興味深い内容でした。短編の連続なので読みやすい。スパイの徹底さに感服いたした。 でも突っ込みたいところも多い。それはあの能力使えばなんとかなるんちゃうんか!と5回ぐらい言いたいところあった。 まぁそれはどんな小説にでもありがちなのでしょうがないか。 ほし三つです!!

    0
    投稿日: 2011.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんだか怪盗ルパンを思い出すような、スタイリッシュな感じ、胸がすっとする感じがよかった。あと、当時の横浜とか上海とか、時代的にレトロな雰囲気もよかった。戦時中という時代背景を考えると、よかった、とか言うのってちょっとはばかられるかもしれないけど。でも、国民全員が同じ考えを強制させられているときに、とらわれない人もいたんだと思うとそれもなんだかいい感じで。スパイになる試験とか訓練の話がとくにおもしろかった、そういう話がもともと好き。もっとスパイ小説を読みたくなった。柳広司のほかの作品も全部読みたい。それと、あとがきで、インテリジェンス、情報を読むということについて、「避難区域」ときけば、わかる人は「避難」がもう帰れない「移動」だっていうことがわかる、みたいな話があって驚くとともに恐ろしくなったけど、正直、興味深いとも。あとがきは佐藤優氏。

    0
    投稿日: 2011.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結城中佐の人間離れした洞察眼と計略に圧倒される…と言うよりも、正直「そんな上手く事が進むか〜?」な展開も多々ありましたが、いいんです。中佐がかっこいいから← 栄達も名誉もない、プライドだけで生涯を賭けた孤独な戦いの道を選んだ男達の話。中佐の教え子達が立ち回る短編集です。 一スパイの若い彼等の手腕や信条も超俗が過ぎてすごいですが、一番すごいのは彼らを率いる結城中佐です。…この人、もう人間じゃないよ…魔王っていうか、正確無比のコンピューターだよ…。 スパイって言ったらボンドくらいしか引き出しのない私には、忍者以上に隠密な世界は大変たぎりました← 続編も読みたいな〜。若い結城中佐がああなるまでの経緯も知りたい…。 ●ジョーカー・ゲーム…スパイを働いた証拠が隠されている筈のアメリカ人の邸宅。しかし、彼には「日本人憲兵」には絶対に見つけられない自信があった。D機関設立に至る経緯と、結城の訓示。 ●幽霊…状況証拠はクロ、心証はシロ。英国総領事にかけられた疑惑に白黒付ける為、「蒲生」はチェスと尾行を続けていたが、何の進展も見られないことに業を煮やし、ある作戦を決行する。 ●ロビンソン…スパイだということが露見してイギリス当局に拘束された「伊沢」。結城を知る英国きってのスパイ直々に取り調べを受け、二重スパイとして偽の情報を本国に送ることになってしまうが…。 ●魔都…上海で頻発する日本人襲撃事件。その中で発生した軍人殺害事件に乗り出した本間は、「草薙」というスパイに導かれ、驚愕の事実に辿り着く。 ●XX…派手な振る舞いで目を付けられていたドイツ人の二重スパイが、カタカナで書かれた遺書を残して毒を飲んだ。捜査に当たる「飛崎」は、真実に迫る中で自分が「スパイとして持ってはならないもの」を有することに気付き、ある決断を下す。 陸軍内の猛反発を受けながら、極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。軍隊の信条を否定する“D機関”の存在は面倒な仕事を押し付けられるが、結城の手腕で成果を上げてゆく。

    2
    投稿日: 2011.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    第2次世界大戦前のスパイもの。過去自らもスパイとして活躍した結城中佐が、新たに陸軍内に創設したスパイ学校「D機関」。D機関には陸軍内でも異端の天才が集められ、極めて特殊な教育が施された。彼らスパイが跳梁跋扈する裏の世界とは…。表題作含め5編の短編集。 現代の日本はスパイ天国と言われる。しかし、戦前の日本は、陸軍中野学校卒業者を筆頭に、外務省、軍部で数多くのスパイ(間諜と言った方がしっくりくるかもしれない)が活躍していた。諜報(スパイ)活動は、日本のみならず海外列強にとっても政治の裏の顔であった。 個人的には、スパイ個人の活躍や駆け引きも面白いのだが、国際政治を絡めてもうちょっとダイナミックに話を広げてほしかった気がする。政治の「道具」として使われ、報われることのないスパイの哀しさ。とはいえ、続きにあたる「ダブル・ジョーカー」をまだ読んでいないので、文庫化を楽しみに待ちたい。

    0
    投稿日: 2011.07.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    五つの短編からなる本ですが、スパイ小説としてそれぞれが知略を巡らせた面白い話に仕上がってます。何ものにもとらわれないというインテリジェンスの真髄が心に残りました。欲を言えば個々の話が絡まりあう長編になれば良かったかな。

    0
    投稿日: 2011.07.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ――――スパイは疑われた時点で終わりだ スパイは泥棒と違い、盗られたことを相手に気づかせてはならない――― ハードカバー発刊時から読みたくて読みたくてようやくの文庫化。 50ページ前後の話が5つ収録されているが、そのどれもが巧妙。 タイトルにもなっている「ジョーカー・ゲーム」とは、スパイの本質をついている。傍目では何のゲームをしているのかわからないゲーム、から来ている。 カッコイイです。 欲をいえば、スパイ組織D機関の長・結城が完璧すぎるので、彼を苦しめる話が読みたい。 続編の文庫化をお待ちしています。

    0
    投稿日: 2011.07.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    サクサク読める面白さ。 結城中佐率いるスパイ達の能力の高さにワクワクしつつも、何が楽しくてそんな淋しい職業を選んじゃったかなと、そっちが無性に気になりました。

    0
    投稿日: 2011.07.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昔からこの作品が読みたくて読みたくて仕方なかったのですが、文庫落ちするこの時を待ってました! 長編だと思っていたら短編集だったのですね。読みやすいです。 プライドと知能指数が天より高いスパイたちと、彼らを束ねる『魔王』・結城中佐の諜報戦は、スマートなのにとてもアツかったです! 続巻の文庫落ちが待ち遠しい…!

    0
    投稿日: 2011.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スパイ物はあまり読まないので典型的な文庫待ちしてた本。 連作短編集ですが、どれもスパイ物らしいどんでん返しが鮮やかに決まっています。 弱冷房の電車内で読むには最適でしょう。

    0
    投稿日: 2011.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    天才的な手腕を持ったスパイである結城中佐と、 彼が設立したスパイ養成学校の生徒達の活躍を描いた話 時代設定に最初は抵抗感があったが そんなことは度外視できる程、 この人の書く天才達はかっこいい 一話一話は比較的短いのに、 その中で丁寧に伏線が張られており ミステリとしても満腹度が高い良作でした

    0
    投稿日: 2011.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    うーん、期待した程面白いと感じられないのはなぜなんだろ。結局、手のひらの上で遊ばされて居るだけで知恵比べ的な面白さが感じられなかったからかな。 結城の造形がスーパー過ぎるような気がする。

    0
    投稿日: 2011.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    序盤ですぐに物語の世界に引き込まれた。 読みやすいし、キャラもいいし。 ただ、あとからこじつけ?ではないのかもしれないけれど、そういう風に感じるところもあった。 スパイものなんて読んだことがなかったので、新鮮ではあった。

    0
    投稿日: 2011.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    仕事に関係あるようなないような雑務のために読んでみたのですが面白かった。直球のエンタメっていう感じです。戦争扱っているので一歩間違えば不謹慎ネタでしょうがそんなでもなかったなー(でも佐藤優の解説はうーん)。 とういか、読んでいてどうしても頭の中で映像化してしまい勝手に俳優で配役決めてしまいにやにやしながら読んでしまいました。 続刊も文庫化したら買おう。

    0
    投稿日: 2011.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とにかく、登場人物がかっこいい。 ストーリーの作りはシャーロックホームズ等の王道ミステリー。 だが、スパイという要素で一風変わった雰囲気が味わえる。 著者のミステリーへのこだわりと愛情が伝わってきてとてもよかった。

    0
    投稿日: 2011.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本が好きなのは、それを読む数時間の間は、いつどこに居ても別世界にいけるからだ。そういう意味では、荒唐無稽な話であればあるほど面白くて、その目的に合致していると言える。 とはいえ、この作品の世界は、これまでに触れたことのない異質の持つ迫力に満ちていた。 これまでに本で読んだり映画で見て知っていると思い込んでいたスパイのイメージを、ものの見事に完膚なきまでに覆された。 結城中佐はじめD機関のメンバーが言うとおり、「見えないこと」「目立たないこと」がスパイの存在価値なのだから。 でもそんなスパイたちが、読者にだけはあっと驚く鮮やかな手際を見せてくれる本作。 エピソードの一つ一つを読む度に、唸り声か感嘆の声しか出てこない傑作だ。

    0
    投稿日: 2011.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    “この任務を果たすことが出来るのは自分だけだ”あるいは“自分にならこの程度のことは出来なくてはならない”という強烈な自負心だけを矜持に何ものにもとらわれずに生きることを強いられる諜報員の面々。 第二次世界大戦前夜のキナ臭い雰囲気が色濃く醸し出される中で、錯綜する情報、敵味方入り乱れ、頼れるのは自らの心技体意情知のみ。 ちょっと出来過ぎな話だけれど、丁々発止と楽しめる。

    3
    投稿日: 2011.07.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ストーリー的には面白かったが多少文章のボリューム不足で物足らない感じがした。5つの短編からなっているが、それぞれが絡みあっていたらもっと面白く深い物になったと思う。 でもこの作家は追っかけていこう。

    0
    投稿日: 2011.06.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文庫化を待ってました! 内容は期待通りでした。 戦時中のスパイ育成機関とその卒業生を描いた短編集。 ちょっとミステリの要素もあって面白かったです。

    0
    投稿日: 2011.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    旧陸軍中野学校をモチーフにした架空の「D機関」の構成員、つまりスパイのお話。 ハードボイルドかと思ったらミステリーという事で、謎解きみたいなものがある。短編5編。なんとなく自由な印象。なんか好きじゃなかったなあ。

    0
    投稿日: 2011.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なるほど。評判になっただけあって面白かったです。 あいかわらずの頭の良さですねー。柳さん。 どの作品を読んでもパズル的なトリックが特徴的な印象があるんですが、「スパイ物」という舞台設定で、その特性がばっちりハマッています。水を得た魚を見るようでした。結城中佐のキャラクター造形も魅力的です。 ただ。ただね。 短編の連作のせいか、ひとつひとつのテーマが些事なせいか、あまりにパズル的な謎にこだわりすぎたせいか、全体としての印象が小品な感じ。それだけがちょっと残念でした。 せっかくのスパイ設定なので、「新世界」のような大きなテーマを語ってほしかった。結城中佐ならそれができるはず! と思いつつ、「ダブルジョーカー」の文庫化を待つ。

    0
    投稿日: 2011.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2011 6/25読了。WonderGooで購入。 単行本発売時から気にはなっていたスパイ小説。 文庫落ちを気に購入。 いかにもなスパイが丁々発止の大冒険をする、というような話ではまるでなく、解説に「インテリジェンス・ミステリ」とあるように、諜報活動そのものやその中で起きた事件について扱う小説。面白かったので続編も文庫化したら買う。

    0
    投稿日: 2011.06.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本の表紙からして格好いい! スパイもの好きには堪らない…^^ もはや彼らの諜報活動からはスーパーマンのような異次元感が漂っている。

    1
    投稿日: 2011.06.19