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ジョーカー・ゲーム
ジョーカー・ゲーム
柳広司/KADOKAWA
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総合評価

676件)
4.0
160
296
149
13
1
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    昔、アニメで観たことがあり、面白いながらも難しい印象を持っていたのだけれど、原作を読んでみたら思っていたよりずっと読みやすくわかりやすく面白くてさくさく読めてしまった。アニメで理解しきれてなかったところが補完されて、原作を読んだ上でまたアニメも観たくなった。 各話とも超人的ともいえる能力を持ち、D機関で育ったスパイたちが難題と思える任務をこなしていく姿は読んでいてとても気持ちが良かった。必ずしも任務をこなす本人視点でない所も面白かった。あれ、この人じゃなくてこっちの人がD機関の人かしら…とか思いをめぐらせながら読んだりして。最後の種明かしで「なるほどそうかー…」となったりして。 でも、私が思い描いていた華麗なスパイ像とは違って、ここで描かれる理想のスパイはあくまで“見えない”ことに徹する者。それは何年にも何代にも及ぶことがある…というのはなんと孤独な世界だろうか…と、時折すぅっと不安になったりもした。 あっという間に読んでしまってちょっと寂しかったところ、続きが出ていると知って嬉しくてまとめて買ってしまった。次作も楽しみだなぁ。

    1
    投稿日: 2022.02.21
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    スパイ養成学校の人物が登場する短編集です。 淡々とテンポよく語られていくので読みやすく、頭脳明晰で能力の高い人達がスマートに任務をこなしていくのが気持ちいいです。 また、どの話も真相に無理がなく、解明されるとなるほどとスッキリします。 もちろんストーリー性もあり、最後には魔王と呼ばれる結城中佐にも温かみを感じるシーンがあり好きになりました。

    1
    投稿日: 2022.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スリリングなスパイ小説で、おもしろくて一気に読んでしまった。 第二次世界大戦時に陸軍内に極秘裏に作られたスパイ養成学校「D機関」。彼らは「死ぬな、殺すな」という軍隊とは真逆の価値観を持ち、己以外のすべてを捨て去ってもなお、たった一人で生きていける鋼のような精神の持ち主たちだ。 「自分ならこの程度のことは出来なければならない」という強烈な自負心が彼らの原動力、というのが何度も出てくるが、これは本当になるほどと思った。そして「そんな風に生きていけるのは人でなしだけだ」というフレーズにも。 5つの短編の中には、自らの命すら危機一髪でしかも茶番のような任務だったのに、苦笑しながら次の任地へ向かう者もいれば、今まで冷徹にそつなくこなしてきたのに幼少期の想い出にとらわれてしまい、「これを捨て去ったら自分が生きている意味が分からなくなる」とD機関を辞する者もいる。 すべてを偽り、誰にも知られることなく、己のみを頼りとする孤独。そしてそれをも跳ね返す超人的な能力と強烈なプライド。 人間離れしたその姿に美学を感じつつも、ラストの結城中佐の一言に救いを感じたりもします。

    2
    投稿日: 2022.02.13
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    昔、アニメを観てどハマりし、大好きになった作品。「死ぬな、殺すな、生き延びろ」を信条とする結城中佐の下で、スパイ活動を行う戦時中の若者たちを描いた話で、淡々と進んでいくのにどんどん引き込まれていきました。 アニメも何回も見て、本も1度呼んでるのにページを捲る手が止まらなかったです。登場人物について詳しく描写されていて、アニメを観るよりも鮮明に情景、様子が思い浮かんで楽しく読めました。 またしばらくしたら読み返したい〜!

    5
    投稿日: 2022.02.09
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    スパイ養成学校の創設者 結城中佐が軸となり 展開する5つのストーリー。 スパイ活動= スパイ達が、自分だけを信じる孤独のなかで、 自負心を満たすために遂行する"危険なゲーム" 長編作品を期待して読みはじめたが、 頭脳明晰な人が参加するゲームを覗き見ながら、 「そういう事か!」と スッキリ体感を5回も味わえて大満足。

    0
    投稿日: 2022.01.31
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    短編・中編だとは思っていませんでした。 また、シリーズ化してるとも知りませんでした。 著者のいう「死ぬな・殺すな・とらわれるな」といったスパイの特性を考えると、短編・中編で手数を増やした方が向いているようです。 長編にしてしまうと、それこそスパイが目立ってしまい派手なストーリーになってしまいます。おそらくD機関と敵組織との全面抗争みたいな構図になるでしょう。 そしたら、続編を展開することに矛盾を生じかねません。 「死ぬな、殺すな、とらわれるな」という設定がこのシリーズ成功の最大要因だとおもいます。

    2
    投稿日: 2022.01.25
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    3.8!! 秘密組織、D機関。 そのフレームだけで、心の中の中学二年生が騒ぎ出す! 読んでいるだけで情景が浮かんでる文体が、読みやすくてたまらない。 読む前はなんとなく、チャラついたイメージが 強かったけど、やはりそういったイメージに とらわれてはいけないな。

    9
    投稿日: 2022.01.11
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    スパイ養成学校「D機関」を中心とした物語。話ごとに主人公が違っていて、1つ1つにドラマがある。どの話にも出てくる結城中佐が機械みたいで怖い印象でしたが、ラストの話で…。スパイものは普段あまり読まないので、読んでてドキドキしました。おもしろかった。

    1
    投稿日: 2022.01.07
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    好きな書評ブロガーが絶賛してたから読んでみた。 めっちゃ良かった。最高。 ミステリとしてもスパイ作品としても面白かった。 なんやこいつら、、って100回くらい思った。 全5編の短編集で話がワンパターンじゃないからどれも面白かったけど、4つ目の魔都って話が1番好き。 読み終わった後ポカーンってなった。

    1
    投稿日: 2022.01.03
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    裏表紙によれば、「スパイ・ミステリー」だそうです。 ミステリー要素はほんのりで、主となる要素はスパイ。 標題にもなっている「ジョーカーゲーム」で主人公のD機関入りについて説明され、続く短編「幽霊(ゴースト)」「ロビンソン」「魔都」ではそれぞれのミッションが展開、「XX(ダブルクロス)」にて主人公の幕引きとなる構成です。 表紙絵は少し今風な狙いが感じられますが、奇をてらったSF風なスパイ小説ではなく、内容は結構本格派です。 ジョーカーゲームはシリーズで四作品が発売されており、私が読んだ今作はシリーズ一作目。 普段、スパイものに特に感心があるわけでもない短編が苦手な人間ですが、この短編集はオススメです。 理由としては、 まず第一に、短編集なのに人間関係がややこしくない(笑) 私が短編集を苦手だと感じるのは、「読み込んで頭の中に構成された登場人物と舞台設定が、すぐにリセットされること」が煩わしく感じるからです。「前提条件」を頭の中にセットしてしまうまでに時間が掛かるタイプなので、短編は好きでもあまり読んできませんでした(短編は沢山読むと疲れる)。 が、今作はメインキャラクターのスパイが毎回偽名で名前が変わるので、今回のスパイはこの名前ね、と覚えた後はターゲットとその周辺二、三名の名前を憶えるだけで事足りてしまいます。ザ・シンプル。それなのに内容はしっかり面白いです。 第二に、コンパクトで厚さも一般的な文庫本なのに、物語が重厚で素晴らしいこと。文章量の割に中身がスカスカだったり、文字のウェイトが多すぎて消化不良になる小説って誰しも出会ってガッカリしたり、苦戦したことがあると思うのですが、この作品に関して言えば文章量より少し重めのストーリーウェイトがちょうどよいです。 「あれ? この文章量、本の厚みで話の内容がこの濃さ? 得したなあ」という感じです(伝わるでしょうか)。 一、二を踏まえたうえで、文章そのものはあっさりめ且つ舞台が第二次世界大戦のあたりなので、語彙に奥深さを感じる作品という印象を受けました。 久しぶりの「シリーズ読破してみたい本」です。 ご興味のある方は是非。

    4
    投稿日: 2021.12.21
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    howよりもwhatとwhoを重視したミステリー。テーマは同じながら短編のように主人公が移り変わっていき、個性も感じられておもしろかった。

    0
    投稿日: 2021.11.29
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    第二次世界大戦直前の日本陸軍スパイ養成所、D機関の話。スパイ物と言えば、007みたいにアクション、お色気てんこ盛りのものもありますが、本作はクールです。カッコイイ。

    8
    投稿日: 2021.11.25
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    最後の結城中佐のセリフで、物語に深みが加わりました。どんなに超人的な能力であっても、血の通った人間でなければ物語はつまらないのだと解りました。続編が楽しみです。

    13
    投稿日: 2021.10.15
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    再読。 本当に大好きなD機関シリーズ。 先にアニメを観てBlu-ray揃えるほどハマってしまい、 その流れで5年前原作も読んだんですが、 もう超好みの物語で……一気に読んでしまった!! 四作目の「ラスト・ワルツ」だけ積んでるので 読もうと思い、過去読んだ作品を順番に再読中です。 短編で、6編収録されていて 共通の登場人物は1人だけでスパイ養成学校D機関卒の スパイたちが各国に飛んでからのお話がメインです。 1話1話は短いのに本当に起承転結がしっかりされてて 気持ちのいい頭脳戦でスッキリ読める…! 1番好きなお話は、二作目に入ってるんですが この中だと「ロビンソン」が好き。 騙された、というか結城中佐がとにかくかっこいい。 結城中佐を中心にほんと化け物ばかりのお話ですが 最後の話で化け物になりきれなかった学生の話が 描かれてるのもいいな。

    1
    投稿日: 2021.10.10
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     10年以上ぶりの再読かと思ったら3年ぶりだった。スパイものと聞いてイメージする派手さはなく、現実的にありそうな範囲でのスパイ小説。それもそのはず、第二次世界大戦中に実際にスパイ活動に従事していた人物がモデルになっているとか。さらに実践されていた手法なども忠実に再現されており、地に足のついたスパイ小説となっている。スリル満点な展開はないが、秀才の頭脳戦を手軽に楽しめる。映画化しているらしいが、アニメの方がしっくりくる。  初読時は盛り上がりに欠けるため、さほど高評価ではなかったが、今回は前回理解していなかった言葉や文章の意味がわかるようになっており、楽しんで読めた。表層から何層か深層部へ降りた感覚。これだから再読はやめられない。

    1
    投稿日: 2021.10.01
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    以前、舞台とアニメをみていたので何となく雰囲気は知っていたのですが、なるほど、格好良くて面白かったです!続編も是非読みたいと思います。

    1
    投稿日: 2021.09.23
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    この作品を通してD機関という組織の活動から、何かに囚われず目の前のリアルだけを信じるという教訓を学ぶことができた。特に印象に残っているのは4つ目の魔都。途中に散りばめられた小さな伏線に後で見返してみるととても驚かされた。

    1
    投稿日: 2021.09.02
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    陸軍中野学校というモデルがあるにせよ、天皇の神性を堂々と否定するようなマキャベリズム的な陸軍のスパイ機関が戦前の日本にあるというのは、ちょっとパラレルワールド感ある。まぁ、そういうのは置いといて、虚々実々の諜報戦にミステリー風味を加えたストーリーは読みごたえある。 続編も読みたい。

    0
    投稿日: 2021.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少し登場人物が多かったり、主人公が編によって変わるので、理解に苦しむところもあるがそこも含めて楽しく読み進めれた。 優秀な結城中佐が率いるD機関(スパイ養成所)に起こる問題や、殺しを書いた物語。スパイらしさ全開の騙し、騙され、裏の裏をかいたネタがわかるところは面白い。 最後の結城中佐の「死ぬなよ」は厳しい訓練から来る信頼感に起因していて、感動のフレーズ。

    5
    投稿日: 2021.08.12
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    柳広司はアンブレイカブル〜太平洋食堂から読み始めた作家なので、彼のバックボーンを信じている。彼のいろんな作品を読みたいと思っている。 「何かにとらわれて生きることは容易だ。だが、それは自分の目で世界を見る責任を放棄することだ。自分自身であることを放棄することだ」 激しく同意する。自分のフィルターを通して、自分の頭で考えて行動しない人が多いから、こんな日本になってしまった。大本営の言いなりのオリンピック。終わったあとに何が待っているのか……。

    0
    投稿日: 2021.08.07
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    久々の疾走感がキタ! 魅力的で渋いスパイ達に、無茶苦茶なミッション、戦争を背景に高度な駆け引きが止まらない! ウホホーイ!目が止まらないぜ、早く早く次に進め遅読な脳がショートする! この年になってスパイ小説にワクワクする楽しみ!

    2
    投稿日: 2021.07.14
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    重厚感のあるストーリーと程よいミステリー短編集。 謎を解いていくというよりは、物語を読み進める感覚。 後半の2本はミステリーに少し寄っていき、 通常であれば警察役が進めていくところをスパイが謎を紐解いていくスタイル。 結城中佐がシンプルにカッコいい。

    1
    投稿日: 2021.06.22
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    スパイ養成所、通称D機関。 第二次世界大戦勃発直前を舞台にしたスパイミステリー。 超優秀なスパイたちの中でも、桁外れの頭脳を持つ結城中佐の無双小説。 戦前の日本軍の空気にも触れられてなかなかおもしろい。

    0
    投稿日: 2021.06.14
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    普通の人間だったらできないようなことをやってのけられる、自分なら出来なければいけない。誰も信用なんてしない。 こんな生き方自分には絶対に出来ないし共感はできないけど登場人物の無駄がない感じがスッキリしてて面白かった。

    0
    投稿日: 2021.06.06
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    スタイリッシュなスパイ小説。 結城中佐という魅力的なダークヒーローをあえて前面に出さない、かつ短編集と言うのが小憎らしい。D機関ががっつり主人公だったり、はたまたちらりと姿を見せるだけだったりと話への食い込み方も様々で、この1冊ですっかり彼らに心を奪われてしまった。 ひたすら孤独に己を押し殺し、どんな失態も死して有耶無耶にすることは決して許されない。 そんな超人的な彼らのジョーカー・ゲームの前に、“見たままの物”だけを信じて生きる者は為す術もないのだろう。しかし“とらわれる”ものが1つもない人間は、本当に最強なのだろうか…? 痛快なスパイミステリーとして楽しめるのは勿論のこと、彼らが今後どのように他人に影響し、また影響されていくのかも、大きな見どころであると思う。

    1
    投稿日: 2021.05.31
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    この手の作品は大好きですネ! スパイモノって以外に少ないですもんね。 この優秀極まりない若者達の凄さが痛快でかっこよさ抜群で憧れすら覚えます。

    7
    投稿日: 2021.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    戦時中の日本軍にあるD機関という名前のスパイ養成機関にまつわる、5つの短編集。まず初めに、長編だと勘違いしてしまっていた。 各短編ともD機関と結城中佐が出てくること以外に横のつながりはない。スパイというものは孤独で仲間が今どこにいるかもわからないという世界観に沿っているのだろうが、その分スパイという存在が超人的で感情移入しづらく、物語として薄味に感じた。 D機関という設定は面白いと思えたので、佐久間のようなスパイに対する一般人的な目線を持つ人物がいたうえで、陸軍内での対立や戦争時の活躍などD機関を主人公とした長編だったらもっと面白いと思えたかもしれない。

    0
    投稿日: 2021.05.23
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    図書館で借りたもの。 結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校"D機関"。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する"D機関"の存在は、当然、猛反発を招いていた。 初読みの作家さん。 スパイもの…難しいかと思ったけどそうでもなく。 「暗躍」という言葉がぴったりな、D機関の任務が短編でさくさく読めて面白かった!!

    0
    投稿日: 2021.04.27
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    ジェームズ・ボンドなどのような華々しい姿ではなく、裏で暗躍し、それでいて確実に成果を出す姿が、爽快感というよりもその手腕に唸らされた。

    0
    投稿日: 2021.04.03
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    第二次世界大戦も迫りつつある日本で設立されたスパイ要請学校「D機関」。 卒業したスパイたちが暗躍する連作集ですが、何しろ魔王結城中佐の存在感が素晴しい。有能過ぎるスパイたちを陰から導く結城中佐にうきうきする本です。

    0
    投稿日: 2021.02.26
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    陸軍に設置された優秀なスパイ養成機関の活動が舞台です。ミステリーのようなスパイ小説。面白くて一気読みしました。

    0
    投稿日: 2021.02.25
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    この世で1番好きな本 ほとんどが短編で登場人物も主役も変わるのに愛着がもてる スタイリッシュでカッコよくて読み終わったときの驚きと満足感がすごい

    0
    投稿日: 2021.02.11
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    スパイ物 自負心のみが自身を動かす超人的な能力を持つD機関の方々…漫画的 天皇崇拝、思想の束縛、異常な時代にあって徹底的に現実主義 全てを見透かす魔王こと結城中佐 登場人物がどれも強烈 裏の裏の裏を読む心理戦 はらはらするような脱出劇もあり 各章程よい長さで読みやすかったです

    0
    投稿日: 2021.02.02
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    面白い!! いくつかの場面が切り取ってあって、一つ一つが短くて読みやすかった! 展開もテンポよくてグッド!

    0
    投稿日: 2021.01.26
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    知の粋を集めたジャパニーズ・スパイ・エンターテインメントを堪能した! 身分を偽り自分を抹消して任務にあたる彼らを見て、なぜかある類いの生き様を垣間見てる感覚に。 “とらわれない”を徹底する自由な生き物と、そうはなれない不器用な生き物の...。 短編集だけど世界観的に毎回登場キャラクターは重ならなくて、第2、第3の短編集で再登場とか期待しちゃうけど無いかなあ。 結城中佐だけがすべての話を繋ぐ存在として出てきて、やっぱり圧倒的な存在感。かっこいい。渋い。

    0
    投稿日: 2020.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今更ながらアニメにはまり、4話まで視聴した後で本書を手に取った。既知のエピソードは脳内でアニメのシーンが再生され、未視聴のエピソードは結末がわからないので手に汗握る。登場人物が多いのと、それぞれが偽名を使っているので、誰が誰だか、、、という感じは否めないが面白い。 ダブルクロスはシリーズ全話において比較的初期のエピソードなのに、アニメでは最終話に持ってきたところが良い。

    0
    投稿日: 2020.12.08
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    自分にはこの程度は当然できなくてはならない。どんなことでも顔色一つ変えずにやってのける。 D機関の鋼メンタルな所が大好きです!

    0
    投稿日: 2020.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメから。 D機関の人間は基本捕まらないから、まともに尋問受けてるロビンソンの伊沢の慌て感が珍しくて人間味あるから好き。演技だったけど。

    2
    投稿日: 2020.11.24
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    スパイ養成機関である『D機関』の話。 人に知られたら失敗って… 007や、ミッション:インポッシブルのような目立ったスパイは、映画の中の話で、ホンマはこんな感じなんかなと思わせる。まぁ、両者共、エンターテイメントに違いはないんやけど。 この小説は、短編集で、『D機関』の各メンバーの活動をそれぞれ。 各人共、凄い能力があるが、ナルシストばかりで、信じるのは己のみ。 孤高、群れない、自己完結型って感じ。 まぁ、スパイなんで、一旦、潜入したら、外部に頼る事なく、自分で考え、自分で行動し、自分で解決することが重要なんやな。 なので、めっちゃカッコ良い! 今の混沌とした社会では、会社組織に組み込まれてるだけでは、あかんので、今の社会人にも必須かもしれん。肝に銘じとこ!こんな人いたら、すぐに騙されそう(ーー;)

    26
    投稿日: 2020.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメが面白かったので読んだ。 入隊(?)試験のシーンが過酷すぎてありえないとは思いつつとても好き。

    0
    投稿日: 2020.10.31
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    昭和初期が舞台の陸軍秘密スパイ組織「D機関」。ハードボイルドな展開。ミステリー仕立ての短編集はとっつきにくそうな雰囲気とは裏腹にすらすら読めるのは作者の力量だろうか。過酷な教育を難なくパスする冷静沈着な隊員と、その機関を率いる結城中佐にしびれる。最終章で結城が微かにみせる人間味に人物の深みがまします。 当時の軍国主義と相反する現実主義の対比が面白い設定です。

    1
    投稿日: 2020.10.17
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    【全体を通して】 ・ページ数も少なく、短編集のためスラスラ読める。 ・登場するスパイの能力・精神力が超人的で、ヒーロー物の作品のような感覚で楽しめた。 【星3の理由】 ・登場人物が超人的なスペックをもって、事態を解決していく様は魅力的で楽しく読むことができた。 ・しかし、スパイという設定上、感情や過去などを隠しながら物語が終わってしまうため、心が動かされるような場面がなかった。 【ひとりごと】 ・よくあるアクション重視のスパイ映画にはない、スパイの職業(プロ)としての一面を見ることができた気がする。一匹狼でカッコいいだけでなく、あくまで誰かの需要を満たすプロの一つなんだなと。

    0
    投稿日: 2020.09.19
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    面白かったです。 けど何か物足りない物を感じます。 タイトル通りでゲームという感じなのかな。 気持ちが自分には伝わらなかったです。 感情移入が出来なかったのかな。

    7
    投稿日: 2020.09.15
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    スパイ養成機関のスパイたちの諜報戦が描かれた短編集。 登場人物の誰がD機関のスパイなのかパッと分からない話もあり先が気になって一気に読んだ。 D機関の面々がスパイを志願した動機が「この任務を果たすことができるのは自分だけだ」といった強烈な自負心、というのは納得できる部分もあるが、個々人の事情がもう少し描かれると人物にリアリティが出て印象がまた違ってくるんだろうなと思う。 スパイとして内面や性格の違いもない"無名の誰か"であることが求められるのは分かるが生い立ちとかほしかった。 佐藤優氏の"インテリジェンス"に絡めての巻末解説も面白い。

    0
    投稿日: 2020.09.13
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    映画化でタイトルは知っていたが、内容は今回初めて知った。昭和初期、スパイ物という舞台設定は非常にときめくものを感じたが、各スパイが超人すぎてファンタジーとしてしか捉えられず、深く入り込めなかった。 その中でも好きなのは4作目の「魔都」。普通の軍部の中佐目線でのミステリで、最もD機関の絡みは少ないが短編の中で設定がよく練られている。スパイの善悪を問わない姑息な作戦に対する「こんなことして何の意味がある?」という本間軍曹の不信感が私の気持ちと一番マッチした。

    1
    投稿日: 2020.09.05
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    極秘で設立された陸軍スパイ養成学校『D機関』を舞台にした短編集。 全てを見通しているかのような結城中佐と、彼の教えを守り、任務を完璧にこなす訓練生たちがとにかくかっこいい。

    1
    投稿日: 2020.07.14
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    戦時中に設立されたスパイ養成学校“D機関”を舞台に展開される短編集。 すらすら読めるわりに、なんとなく1冊全てを読み終わるのに時間がかかったのは、人の感情の機微があまり書かれていないからかも。 正確には、中心になる“D機関”の人たちの感情が淡々としててあまり間違えないから。 私は、推理よりも人間関係とか感情の動きとか、そういうものに惹かれる性格なんだなあと改めて読んで感じた。 なので、星3つなのだけど。 1番最後の短編XX、終わり方がめちゃくちゃ好みだったので、きっと続編も読むと思われます。

    2
    投稿日: 2020.06.17
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    スパイもの、というか、第二次世界大戦あたりの時代設定で暗躍する仮想のスパイを描いた小説。 社会のアングラというか、組織を描いている。 キャラクターもの、忠誠心や日本神話を持ち合わせていない中、日本のための情報収集を行う徹底したスパイを育てる組織の話。 一般的な軍人とはちがい、彼らは彼らの常識で中身を吟味し、作戦を練り、謎を解いて数々のトラップをくぐりぬける。 忠誠心も持たず、死してなお、という国の精神も持たない彼ら。 では、何に依ってその使命をこなしているのか、というと、それは自負心である、という。自分に出来ないミッションはないという自尊心。極限の状態でもミッションを優先する、心の強さ。 何ものにもとらわれない、というポリシーは面白いかもしれない。 国際協調というか、こういう人たちの働きはある程度はあるのかもしれない。でも、後出しジャンケンというか、切れすぎる刃の扱い方というか、それを使ってどんな世界を実現するのが理想なのか、という部分に興味があり、歴史を知るというよりも、プロ集団やキャラクター性を楽しむ本なのかなあと思う。 ミステリーなのかな、とは思ったが、そういう意味ではミステリー風なのかな、と思う。

    1
    投稿日: 2020.05.28
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    年末はゆっくり本を読める貴重な時間2010年Ver。 これは面白かった!淡々と進む短編集がこんない面白いとは♪ 日本陸軍内に設立されたスパイ養成学校「D機関」。 華々しいスパイというイメージとはまったく異なり、 「スパイにとって最悪なことは殺すこと、自殺すること」という教えのもとで、 目立たず・殺さず・死なずに諜報活動を進めていく。 「スパイとは見えない存在」ということが徹底しているなかで、 それでも鮮やかに活動する彼らのストーリーが非常に面白かったです! 続編「ダブル・ジョーカー」をこれから読みます☆

    0
    投稿日: 2020.05.13
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    何度読んでもおもしろい! 何度読んでも、次の展開にドキドキしてページをめくる手がとまりません。 そして、D機関に属する人達がみんな、かっこいい。 普段、本をそんなに読まない人でも読みやすい本だと思います。分厚くないし、ひとつひとつお話が完結しているし、スパイもので楽しく読める気がします。 おもしろいの一言に尽きる作品だと思います。

    0
    投稿日: 2020.05.06
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    実写映画もアニメも観ていなくて、コミックも読んでいないけれど、遅ればせながら縁あって手にしたので読んでみた。 無かったので角川文庫版での登録になっているけれど、読んだのは単行本版のほう。 陸軍内に設立されたスパイ養成学校、通称“D機関”の精鋭たちが国内外で繰り広げる諜報活動を描くお話。5篇の短篇から成っている。 キリリと冷えた空気が漂う。D機関の創設者にして指導者である元凄腕のスパイ、結城中佐のキャラクターが発してる空気感が大きい。彼は各話で活躍する訓練生たちを采配し、常に冷静に状況を見極め成果を上げる。魔王と呼ばれている結城中佐の、ちょっと違う面とか過去も詳しく知りたい。 ぐいぐい引き込まれたわけではないけれど、淡々と繰り広げられる物語の先をこれからも楽しみたい。

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    投稿日: 2020.04.05
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    文章だけなのに、シーン等が浮かび上がってきてとても興奮した。スパイについて細かく繊細に書かれており、興味が湧いた。また、場面ごとに主となる人物が変わるので、少しずつ読める。僕にとてもあっている本だなと感じた。他のシリーズも読んでみたい。

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    投稿日: 2020.03.14
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    第二次世界大戦前、各地で暗躍する日本軍の秘密スパイ組織。軍モノ×スパイのエンターテイメント小説 ★本の概要・感想  軍の秘密スパイ養成学校"D機関"。そこから巣立った人物たちの短編が5編続く。陸軍に付属する組織でありながら、独自の価値観の考えを持つD機関の面々。それぞれが常に自分の頭で考え、行動し、成果を出す。しかし、そのような考え方は異質であったはずの時代。何でも右に倣え、上の命令が絶対なのが陸軍だ。そのような窮屈な組織がバックにあるものの、各登場人物が困難をスパイらしい知恵で切り抜けていく様は痛快である。全編を通じて読みやすく、楽しめた。  読者がスパイについて分かった気になれるのも良い点だ。常に「スパイとはどうあるべきか」という問いが作品を貫いている。「スパイは疑われた時点で終わり」「人を殺してはならない」「自決してはならない」等、スパイとしてあるべき指針が多く語られる。5つの物語がある種スパイのケース・スタディのようになっているから、理論とケースで読者を分かった気にさせてくれる。  加えて、本書を通じて日本陸軍の諜報機関の存在を知ることができた。D機関のモデルといわれるのが「陸軍中野学校」というらしい。当時の軍部としてはかなり異質な教育を行っていたようである。今度、それらにまつわる本も読んでみたい。

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    投稿日: 2019.12.31
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    「スタイリッシュ」さが似合う作品でした。頭脳がさえわたるエンタメ性のある作品で、最後まで飽きさせませんでした。各章ごと主人公は異なっていて、連作短編集ですが、独立でも楽しめるかと思います。 影の主人公は、結城大佐と思えるほど、インパクト大です。また、ほかのキャラクターも際立って良かったです。 想像していたスパイ像とは違って、超人的な要素はありましたが、これはこれで面白かったです。007のような盛り上がりではなく、見た目ではわからない頭脳戦の攻防戦が繰り広げられていて、フィクションだけれども妙なリアル感があって、楽しめました。

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    投稿日: 2019.11.28
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    R1.11.14 読了 昭和10年代を舞台として、陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校「D機関」や、そこで養成されたスパイの暗躍を描く。 5つの短編からなっているが、いずれも何処かダークネスな雰囲気のなかで、ミステリー的な要素を交えつつ、スリリングかつスピーディーな展開に一気に引き込まれた。

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    投稿日: 2019.11.14
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    吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞受賞作。戦時下におけるスパイ小説の短編連作。派手なアクションではなく、深く静かに潜るスパイの活躍が描かれる。登場人物はそれぞれ魅力的で、話にも捻りがあり面白かった。

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    投稿日: 2019.10.31
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    内容(「BOOK」データベースより) 結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく…。吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイ・ミステリー。

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    投稿日: 2019.10.29
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    スパイの面々にしびれる。主人公が話毎に変わるけど、どの主人公(スパイ)も表現が難しいんだけど、謎めく魅力がある。一つ一つの話の長さも何だかちょうどよくて、だらだらせずしまった感じ。戦中の情勢とか、戦中だからこその各国での身の振り方とか、よく考えて書かれてるなと思った。

    1
    投稿日: 2019.09.09
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    短編5篇のうち、3篇目まで読んで中断。おもしろいはおもしろいんだけど、自分には合わなかった。超人的かつ欠点のないスパイたちに自分は人間的魅力を感じない、ということと、多少のスリルも「どうせ予定調和」と感じてしまったことで続きがどうでも良くなった。

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    投稿日: 2019.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い! ある小説で公安を扱っている本の面白さを知りスパイものということで購入 オムニバス形式でそれぞれのスパイの話が読め、とても面白い

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    投稿日: 2019.08.25
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    軍人、スパイ、スパイになり損ねた人の様々な心情があり、面白かったです。 個人的にはスパイが捕まった話が好きです。

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    投稿日: 2019.07.07
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    最近では、ド派手なアクション映画の影響でスパイは華々しい存在の様に考えてしまうが、実際はこの小説の中の様な苦しさと地道さ溢れる者だったのだろうと感じる。 「死ぬな、殺すな、とらわれるな」

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    投稿日: 2019.06.15
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    「ジョーカー・ゲーム」 「幽霊 ゴースト」 「ロビンソン」 「魔都」 「XX ダブルクロス」 ◇解説:佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

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    投稿日: 2019.06.15
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    スパイ養成と言うので手に取るのに躊躇していましたが読んでみたらしっかりミステリな部分もあり、もちろんスパイとしてのテクニックに感嘆したり手に汗握る部分もあったりでとても面白かったです。短編集の形にしてあるのでとても読みやすいのですが軽いわけではないし、「魔王」結城中佐の得体のしれないところ「XX」のラストのセリフに表されるような冷徹なだけではない部分などスパイスも効いていて純粋に楽しめました。最初と最後にふさわしい、表題作と「XX」が好みです。続編があるのが嬉しいです。続けて読もうと思っています。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    アニメ→本書の順で手に取った。 アニメが原作に忠実で、文章を追う度にキャラや描写が目に浮かぶ。 「スパイ小説」と聞くと「爆発・銃撃・女」と派手な展開を想像しがちだが、 本書はD機関の教え『死ぬな、殺すな、とらわれるな』の通り、終始淡々と進行していく。 しかし“とらわれまくっていた”、ジョーカーゲーム敗者の読者としては、どの章も意外な結末が待ち受けており、派手な展開以上の面白みを感じられた。

    1
    投稿日: 2019.05.18
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    もともと、スパイ好きなのですが、アニメでファンになったので手に取りました。アニメは結構忠実だったのだなと。時代背景も理解してから読んでいるせいか、文章が硬いかと思ったのに、かなり読みやすかった。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この時代にこれを守るみなさん、素敵です。技もすごい。あと3冊、読もう。

    1
    投稿日: 2019.05.04
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    スパイもの連作短編集。戦時の日本を舞台に、軍の価値観や派手さとは対極にあるスパイたちの姿。その徹底ぶり(よくやるよ)と、敵との知能戦がすごい。前半が少しライトな感じだが、導入としてうまく機能しているのかも。ミステリー風味が濃いものもあって楽しめた。マイベストは「ロビンソン」。

    1
    投稿日: 2019.04.30
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    読む前はなんとなく固い感じで読みづらいのかなと思ってたけど読み始めると全然違った。 文章的にも読みやすいし面白いしでどんどん進んだ。 続編もあるということで読み終わる前にそちらも購入したくらい面白かった

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    投稿日: 2019.04.24
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    結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく…。吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイ・ミステリー。 アニメから影響を受けて読みました。 スパイに対する意識や考え方は文書の方が良く描けている。特に物事に囚われるなには感心した。ダブルクロスの短編中の結城中佐の言葉は重く、現代でも役に立つと考える。作品としてはアニメの方が好みである。

    2
    投稿日: 2019.04.06
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    読みやすく面白かった。 超人的なスパイたちの物語、 まだまだ知らないこの人たちを もっと知ってみたいと思った。

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    投稿日: 2019.03.25
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    2019年、5冊目は、今さら感もある、柳広司の出世作。 "D機関"帝国陸軍の最高機密として設立された、スパイ養成所。そこのトップとして束ねるのは、かつて自らもスパイとして活躍していた、結城中佐。彼の教えは「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。およそ、当時の軍隊思想とは異なる物であった。 コレまで読んだことがない、スパイ・ミステリー。いわゆるスパイ映画にありがちな、派手な立回り、ドンパチは極力抑え、"D機関"での教えや、処世術を軸とし、二重、三重のトラップが仕掛けられた、心理戦的ミステリー仕立て。結城中佐の冷徹で、明晰なキャラが全編に筋を通している。 各エピソードが約50pとテンポ感もいい。 アニメ化(映画化も)されているらしいが、このテンポ感はアニメ原作向きかもしれない。 評価★★★☆☆は、4に近いが、シリーズ一作目と言うことで、フラットにした感じ。少し間隔空けつつ、このシリーズ、消化して行こうか(⁉️)と思う。

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    投稿日: 2019.02.14
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    かなりおもしろかった。理知的で、なるほどなぁと思うことも多かった。暗号には一定のタイプミスを入れるとか、スリーパーの話とか。 結城中佐のキャラも強烈だが、それと同じ位、なんでもこなす訓練生たちもスマートでかっこいい。やっぱりスパイものって、好奇心を刺激してくれる楽しいものなんだなと感じた。

    5
    投稿日: 2019.01.29
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    陸軍内に新たに組織されたスパイ組織の話。 繰り広げられていく諜報戦が面白い。 ひとつひとつの話は短めなので読みやすい。

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    投稿日: 2019.01.19
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    異色のスパイ小説! スパイ小説はそこそこ読んでいるつもりだったが、「死ぬな殺すな」と軍人ではなく一般人に諜報戦のイロハを叩き込む結城中佐のキャラとD機関の設定が出色。テンポも良く、とっつきやすいかと。

    2
    投稿日: 2019.01.09
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    スパイ養成学校に関連する創作話。流行りすぎていてなかなか手を出せなかった奴。 中野学校を彷彿とさせつつ、もっと深海でのひっそりとした世界の話のように思えました。 ロビンソンと魔都が好きかな。

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    投稿日: 2019.01.07
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    スパイ小説という分野は初めて読んだ。スパイという設定上、時代が古かったので最初は少し世界に入っていくのに時間がかかったけど短編集だったので、するすると読めました。 独特のキャラクターたちが格好良い。 最後の方は、D機関の人たちならこのくらい出来るよね、みたいな前提の上に読み進めていました。 おもしろいには「おもしろいけど、続きを読みたいかって言うとそれほどでもないかな。

    1
    投稿日: 2018.12.16
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    ありえないだろうとは思いつつ、この様な世界を描ける作者の想像力や知識は素晴らしいと思う。どんどん読み進められる作品。

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    投稿日: 2018.12.10
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    休み時間と通学のバスで1時間程読み、3日ほどかけて読み終えました。 スパイものですがアクションシーンはほとんどなく、ただ淡々とD機関に属する男達が任務をこなし、時には暗号や謎を解明する様子が読んでいてとてもかっこ良かったです。スパイとは派手なものではなく、殺しや自殺は以ての外、という戒律を重んじ、どんな状況でも冷静に、かつ沈着に行動する、私が探してたスパイものとはこれだ!と思いました。また、第二次世界大戦を間近に控える時代背景が巧妙に描かれていて、当時の死生観や宗教観も感じることが出来たような気がします。

    1
    投稿日: 2018.12.06
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    スパイ養成組織「D機関」 ショートショートになっているため読みやすいが 時代設定が第一次世界大戦前後とは知らず、 読み始めは苦労した。 1話読み終わるころにはすっかり魅了されていて 通勤電車で読んでいたが、続きが気になり自宅でも読み進める始末。 秀作ミステリーのように 最初にプロットされた謎を最後に綺麗に回収していくところがツボでした。

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    投稿日: 2018.11.26
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    2018/11/22読了 うおー!面白い! スパイサスペンスというのも、エンタメ小説としてアリ! ・・・流行時は表紙がイマイチ苦手だったけど、キーパーソンだとか 思えばこれまた良しだし、うーん、アニメもあったのか 惜しいことをした。 スパイとしてまた人間の能力もあらゆることに長けた 「怪物」揃い 「万能」ゆえに作中ではとても動かしやすいだろうけど、人間味が薄れていく D機関の面々という恐れもありで そこらの感情の揺れなどがとても上手で面白くもあり 戦前戦中のフィクション-エンタメ ノベルは面白いものも多いので 柳氏の小説、見つけ次第読んでいきたい

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    投稿日: 2018.11.23
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    戦前戦中の日本を舞台とした、スパイミステリ。大学時代の学部の同級生が絶賛していたが、自分で買ったのは亀梨和也主演で実写化されたタイミング。アニメ版は未視聴。 このシリーズの醍醐味は、紛れ込んでいるD機関のスパイは誰なのか?そして、その目的は? その二つの問を追いかけながら読むと、スピーディな展開に巻き込まれ、すっかり作品の雰囲気に呑まれる。スパイという生き方の苦悩まで、エンタメとして描かれているのは良い。 D機関はおそらくフィクションだろうが、巻末の佐藤優氏の解説によると、類似の機関の存在はあり得たらしい。国家戦略上の必要悪、諜報機関。 この作品をフィクションだと思っていると、お人好しは足元をすくわれるかもしれない。

    5
    投稿日: 2018.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙に描かれている結城中佐を頭の中でイメージしながら読み進めると、なんとも渋くてミステリアスな素敵なおじさま。 章ごとに主人公は変わるものの、結城中佐は要所要所にしか登場しないため、個人的には中佐をメインにした話を読みたいと思いつつ、裏にチラホラ出てくるくらいが中佐の鋭さと凄みをより感じられる気も。 スパイものは好きだけどこの時代のものを読むのは初めてで、現代のハイテク機器を用いない昔ながらの緻密で狡猾な方法はすごく楽しめた。

    1
    投稿日: 2018.11.12
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    D機関。そこに集まるスパイ候補生の能力の高さは少々ファンタジーの域ではあるが、それ以外の部分が現実的であることから『本当に無かったとは言えないかも』と思わせる重厚な作品。少なくとも現時点で続編が3冊あるから、これは相当な楽しみを見つけたと喜んでいます。 昨今、世界的(!?)にも評判のよろしくない大日本帝国軍にありながら、「殺さず、死なず」って異端のスマート部隊が活躍する(しかもひっそりと)のは非常にかっこいい。グイグイと引き込まれます。

    0
    投稿日: 2018.11.11
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    結城中佐の発案で陸軍内に秘密裏に設立されたスパイ養成学校"D機関"「死ぬな、殺すな、とらわれるな」この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊の心情を真っ向から否定するこの機関は、当然、猛反発を招いた。 諜報部隊もの。主人公のキャラ立ちが秀逸。 モデルは陸軍中野学校の秋草俊陸軍少将とのこと。 秋草俊陸軍少将は初めて目にした名だが、本書を読んでる時に浮かんだモデルは、陸軍中野学校、亜細亜産業、上海特務機関、矢板機関、矢板玄、柴田豊かと思っていたが、下山事件の影響を受け過ぎたか... 展開も巧くサクッと読めてしまうので、長編で読んでみたいシリーズでした。

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    投稿日: 2018.11.07
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    ジャンル的にはミステリに属するらしい スパイものの話し 短編のように 何個かの話し 読みやすくワクワク感あり ミステリっぽい知性も感じる

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    投稿日: 2018.10.30
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    育てられたスパイたちの連作。昭和の戦争を背景とするので、実在する生々しい残酷さが出ると、史実を否定するという意味ではなく、娯楽読者として重いのはイヤだなと思って読み始めたが、杞憂に終わる。スパイもののカッコいいところ全開でスッキリ。

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    投稿日: 2018.10.22
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    『スパイとは“見えない存在”であること。』 『殺人及び自死は最悪の選択肢』 この2つの戒律が訓練生に叩き込まれ、今までの軍隊組織の信条を真っ向から否定する存在(^^;)東京、横浜、上海、ロンドンを舞台に華麗に、そしてスタイリッシュなスパイミステリー、一読あれ(^^) 亀梨くんは誰役なんだろう?

    0
    投稿日: 2018.10.15
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    ずっと積読になってたんだけど、やっと読んだ。 スパイ小説って初めてだけど、面白かった! * 映画化された割にはページ数少な目だなぁって思ってたんだけど、読み始めたら短編集でビックリした。 50ページくらいの短編が5本入ってる。 映画はオリジナル脚本なの…? 謎…。 * 結城中佐だけが、同じ登場人物として出てくる。 あとの登場人物はバラバラなんだけど、読んでるうちにだんだん疑い深くなって来て、実は彼らも毎回偽名で同じ人物だったりして…とか考えてしまった 笑 * 1、2作目は比較的、軽い話で最後の方登場人物並みにニヤリと笑ってしまう感じのお話。 そんな感じのが続くかと思いきや、後半に行くに連れてちょっとずつ重めの話に。 * 3話目を読み終えた所で寝たら、まんまと捕らえられてスパイになれって脅される夢を見て、魘されました…。 夢見が悪いので、すぐ影響されてしまう。 スパイ物にありがちな、拷問のシーンとかも特になく、怖くはなかったのになぁ…。 * 最後の解説を読んでいたら、このD機関は陸軍中野学校(東部33部隊)をモデルにしてるみたいなこと書いてあった。 なんか、映画とか小説とかで名前だけは聞いたことあったけど、戦時中はこんな機関が本当にあったんだなぁ…。

    5
    投稿日: 2018.09.23
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    陸軍中野学校をモデルにしたと思われる日本のスパイ小説。“D機関”と名付けられたインテリジェンス組織で、職員?は諜報活動に従事する。超人揃いの諜報員の中で、彼らを統括するインテリジェンスマスターの結城中佐の超人ぶりが際立つ。そこがエンターテイメント小説としての面白さである。最初から最後まで緊迫感を味わいながら読みきった。続編も読んでみたい。また、戦前戦前にはCIAのようなインテリジェンスを扱う機関があったのだと認識し、それが現在にもあれば、日本が米国の言いなりにならないし、面白いスパイ冒険小説も産まれてきたのだろうにと残念でならない。

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    投稿日: 2018.09.05
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    ★2009年4月9日 30冊目読了『ジョーカーゲーム』柳広司著 評価B+ 友人の高評価につられて、ギリギリのタイミングで購入して、運び込んで貰った一冊。確かに面白い。しかし、私には何かが足りない気がした。何であろうか?ジョーカーゲーム、幽霊、ロビンソン、魔都、XXの5短編の集まり。それぞれのストーリーもよく練られて短い作品であるが故のピンと張り詰めた緊張感もある。恐らく私自身が想像できないスパイとしての能力の高さと自己顕示欲、自信の強さが私の共感を呼ばない原因ではないかと推測される。ただ、最後の作品XXの主人公飛崎には、とらわれてしまう欠点があってホッとしたのだが、、、、

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    投稿日: 2018.09.02
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    アニメが好きだったので、原作を読んでみた。 知略面に重きを置いたスパイもののようだったので、政治やトリック絡みで細かい説明があるかと思い、じっくり向き合うことを想定して読み始めたが、そのあたりは比較的ライトだった。 読了まで1日かからないくらいの硬さで、かつ知的な要素を楽しめる娯楽作品として読むのにちょうどいい。 互いに関わり合う短編が収められた一冊。

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    投稿日: 2018.08.15
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    戦時中の、日本のスパイ養成機関。 鍵開け、行動、語学、自白剤…常人ばなれしたスパイの彼らとその行動原理、ロマンがあってかっこよくて良い。エンタメ感のある書き方をしていてすいすい読める。 戦中の重苦しさや個々の苦悩なんかかっとばして、表題作のような(秘密の)大活躍みたいなのをもっと読みたい。 結城中佐かっこいい。

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    投稿日: 2018.07.22
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    7/14 pp.254 「貴様たちに与えられているのは、今この瞬間、目の前にある事実だけだ。目の前の事実以外の何ものかにとらわれた瞬間、即ちそれは貴様たちの弱点になる」 解説と同じ箇所だが、とても印象的な台詞。覚えておきたい。

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    投稿日: 2018.07.16
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    ジョーカー・ゲーム 柳広司 2008年8月刊行 2018年7月13日読了 第二次世界大戦時、日本陸軍内に極秘に組織された「D機関」 そこは元スパイでもあった結城中佐によって設立されたスパイ養成学校だった。 陸軍内において軍人以外でかつ、若く優秀な学生から構成されるという異端的な組織において、結城中佐から徹底的にスパイ技術を叩き込まれた1期生達が暗躍する。 陸軍内部でお手上げとなった事案を育て上げられた学生達が秘密裏に解決していくスパイミステリー。 複数の主人公によるオムニバス的なストーリーでサクサク読める。面白い。 ジョーカーゲーム 幽霊 ロビンソン 魔都 X Xダブルクロス ちなみに、解説の佐藤優によると結城中佐は秋草俊少将(実際の人物)みたいだ。と。知らない人物名が出てきたので調べてみよ。

    1
    投稿日: 2018.07.14
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    これは面白かった 吉村英治文学新人賞、日本推理作家協会賞受賞作品 スパイエンターテイメントストーリ! 5作からなる短編連作となっています。 スパイ養成学校D機関で教育されたスパイ達の物語。切れがあって楽しめます。 「ジョーカーゲーム」 陸軍から送り込まれた佐久間中尉。陸軍とD機関の間で翻弄します。 そのとき、憲兵隊になりすまして、ジョンゴードンの家を捜索。ここで何も出なかったら大変な事に。 どうなる?どうなる といったところで、実は... といった驚きの展開。 これは面白い 「幽霊ゴースト」 英国総領事グラハムは爆弾テロの関係者なのか? 蒲生になりかわったD機関の人間は、グラハムと接触し、その心象を確認していきますが、白とも黒ともいえない状態。 どうする蒲生? といったところで、真相にたどり着きます。 これまた面白い 「ロビンソン」 ロビンソンはロビンソンクルーソーから来ています。 ここでは、相手につかまってしまったスパイ そこから脱出できるのか? スパイ対スパイの様相です。 「魔都」 上海で発生した大尉の家の爆破事件。 その事件の真相は?といった話。 これは、スパイというよりミステリーもの 「XXダブルクロス」 亡くなったドイツ人は実はドイツとソビエトの二重スパイ? 自殺なのか他殺なのか? といった5作品。 ミッションインポッシブルや007などといったド派手なスーパーアクション系ではありませんが、渋さを感じる作品でした。 エンターテイメントストーリとして楽しめます。 お勧め

    3
    投稿日: 2018.07.08
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    天才しか出てこない小説 通称、魔王の結城大佐がめっちゃかっこいい~ ~ 何もかもが彼の手のひらの上なのさ! 昔の日本って、拷問だったり天皇崇拝だったり特攻こそ美学みたいな時代だったんだよね ただただ今そんな時代じゃなくてよかったとしか思えない 話もしっかりしてたしなにより読みやすい 手軽に読める面白いエンターテイメントでした 2018.06.29

    2
    投稿日: 2018.06.29
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    昭和初期。陸軍内の極秘機関であるスパイ養成学校「D機関」で訓練を受けた者たちが、各所で活躍する。 物語の中で描写されるのは、スパイの本来の任務であろう諜報ではなく、各所で起きる事件の謎解きがメイン。 とても良いエンタメ。楽しく読ませてもらいました。

    0
    投稿日: 2018.06.09
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    スパイとはなんたるか、 スパイという概念から精神、考え方、振舞い方、 その全てを結城中佐から叩き込まれた気がした。 物語は、スパイ養成学校の生徒たちが 各国でスパイ活動に従事する姿が描かれる。 毎話違った生徒が任務を行うため、 この生徒はこの局面でどのように考え、行動するのかと、 学校側の視点のような見方で楽しむこともできる。 とはいっても、すぐに任務にのめり込んでしまうため そんな冷静な観測ができるのも読了後であるが。 スパイなんて本当にいるのかと思ってしまう反面、 こんな異世界の人間に少しでも対抗しようと 自らも知恵を絞ってしまう。 心も頭もハラハラと、楽しくも忙しいそんな一冊。

    1
    投稿日: 2018.04.20
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    アニメを見ていたので、場面が想像しやすかった。 また、アニメを後から見た人も違和感ないだろうと感じた。

    1
    投稿日: 2018.03.06
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    本作品に登場するスパイ養成学校"D機関"は、戦中の日本に実在した陸軍中野学校がモデルになっている。 どこまでも孤独で途方もないスパイ観の描写に圧倒され、スパイについての自分の認識が変わった。

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    投稿日: 2018.02.25