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偉大なる、しゅららぼん
偉大なる、しゅららぼん
万城目学/集英社
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総合評価

265件)
3.9
67
94
72
5
1
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     異能者が登場するというだけでなく、どことなく伊坂幸太郎の小説に似ていると感じるのは私だけ・・・彼よりも説明や説教くささが無いのが万城目学なのかもしれない。関西圏で地域密着っていうところが郷土愛にあふれている。有名どころの賞を取れない理由があるとするなら、それは少年少女向けのライトノベルってぐらい軽い乗りなのがいただけないのかも、ただ単に面白可笑しいだけではダメなんだよね。

    0
    投稿日: 2015.07.11
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    万城目学のご当地シリーズ、滋賀編。ごく一般的な高校生達が、実は海とも見まごう水を讃える雄大な琵琶湖に神秘的な力を与えられた湖の民…という、著者得意のリアリティ + ファンタジー。「ホルモー」を思わせる「しゅららぼん」の絶叫も楽しいが、しかし、(著者は意識してわざと狙ったのかもしれないが)この展開はエンターテイメント小説としては禁じ手なのではないのだろうか。というわけで星三つ。パタ子さんを始め、速瀬、棗潮音など、女性キャラクターも今一つ魅力が際立たない。

    0
    投稿日: 2015.07.06
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    スカっと爽やか… …なエンディングが素晴らしい。 ヒトをおちょくったタイトルは、もうこの人のスタイルとして馴染んだ。 映画を先に観ていたのが、設定は異なるもののそのキャスティングの絶妙さに感心。映画の配役そのままに脳内再生した。 微細な心理描写も冴えている。

    0
    投稿日: 2015.07.03
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    琵琶湖畔に住む特殊な力を持った一族の話。 大昔より琵琶湖の神より力を授かった代々続く2つの家。 現代に及ぶ今、その力を隠しながらも種族の力を継承しながら生活をしているのだが、ある出来事がきっかけでお家存続のための戦いが始まる。映画にもなったコミカルで肩の凝らない娯楽ストーリーで充分楽しめた。歴代が住んでいたという城に住み、赤い詰襟を来た高校生が主人公で、何かと大げさで漫画のような展開が面白く一気に読み進んだ。『万城目ワールド』、初めて読んだが読みやすく、結構ハマった。

    0
    投稿日: 2015.05.17
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    久々の万城目さん。京都・奈良・大阪ときて滋賀まで書いちゃいますか。 僕の想像力が足りないのか、どうも和風ファンタジーは入るまでが個人的には大変。今回も例に漏れず、最初は置いていかれることもちらほら。それでもワールドに入ってしまえば、どうにも止められない。総じて面白い。何よりも大好物。 映画も観てみようと思います。

    0
    投稿日: 2015.04.27
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    よくわからなかったけど、棗がいいやつだった。 作中でもっと“力”について細かい設定があればひきこまれたかなぁ。登場人物は面白かったし、テンポも良かったけど、ちょっと物足りなかった。

    0
    投稿日: 2015.03.09
  • ちょっと変わった日本あります

    一昔前なら、力を継承する次世代たちが誇りを持って力を継承する姿が描かれたことでしょうが、人とは違う力を拒絶するというのが、なんとも今の若者らしかった。 けど、このちょっと無責任で逃げ腰な姿に共感せずにいられません。それだけに、淡十郎と棗の決断が胸に刺さります。

    1
    投稿日: 2015.03.07
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    鴨川ホルモーの万城目学氏の作品。 風景描画がものすごく上手でイメージが膨らむ。学生時代から社会人一年目位までしょっちゅう琵琶湖にブラックバスを釣りに行ってたからなのだが、湖東や湖北にはほとんど行ったことがなく、今更ながら残念でならない。 映画では日出家は彦根城に暮らしている設定だとのことで、ここも訪れたことがない。竹生島も同じく。いつか行くかもじゃ無理ですね。 娘や息子もいろんなところに連れて行ってやりたいなと思うが、たぶんまだ興味がわかないだろうし、自分ごとを優先しちゃうだろう。自分の意思で行きたいと思った時にでいいのかもしれない。 私はこれからどんどん時間を持て余すので、近場の史跡や自然には出来るだけ訪れるようにしたい。

    0
    投稿日: 2015.02.28
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    いやー、面白かった!! 予想外の展開で止まらない! 日本一の湖があっても、 京阪神に存在感が隠れがちな我が故郷 滋賀県が舞台の作品って少ないから嬉しい。 琵琶湖を見に、祖母に会いに、 省りたくなった。

    0
    投稿日: 2015.02.26
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    面白かった。 これはけっこうよかったですね。 鴨川ホルモーはすきでしたが、 それ以来あまりのれる作品がありませんでした。 何となく人物がぼけているところとか、 キャラがとても魅力的に描かれていて、 一気に読むことが、出来ました。 映画はまだみてませんが、 濱田岳が淡十郎? なんとなく、涼介のイメージですけどね。 とりあえずよかったです。

    0
    投稿日: 2015.02.25
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    キャラクターやエピソードの一つ一つは面白いけれど、全体としては薄味。主体的に動く「大人」がほとんどおらず、若者だけで物語が進んでいくせいだろうか。 棗がイケメン。そして、嗚呼そして淡九郎がデブでなければ……! しかし淡九郎の浮き世離れした傲慢さは、彼がデブであることによって憎めない魅力へと変容している気もする。デブ恐るべし。

    0
    投稿日: 2015.02.21
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    なんだろう、この世界観。めっちゃ面白かった。清子さんもパタ子さんも素敵。清子さんにいたっては、実際存在するわけじゃないのに、無性に会いたくなる不思議♡

    0
    投稿日: 2015.02.20
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    映画見てないけどキャスト知ってるから、それと重ね合わせて想像できておもしろかった。 ありえないんだけど、なんだか古典的なんだよなぁ。 プリンセストヨトミより全然よかった。

    0
    投稿日: 2015.01.19
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    ちょっと変わった日本を描かせたら、いまいちばん面白い作家の一人ではないでしょうか。 力を継承する次世代たちが人とは違う力を拒絶するというのが、なんとも今の若者らしい。一昔前までなら誇りを持って力を継承する姿が描かれたことでしょう。 けど、このちょっと無責任で逃げ腰な姿に共感せずにいられません。 それだけに、淡十郎と棗の最後の決断が胸に刺さりました。

    0
    投稿日: 2015.01.16
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    万城目節、全開!おもしろかったー。白馬に乗る清子とかクライマックス近くの琵琶湖のあたりなど、読みながら脳内で映像が浮かんでくるような印象的なシーンが多いです。そして脇のキャラクター達の個性的具合がまたおもしろい。これは映像化しそう…と思ったら案の定映画化していた。

    0
    投稿日: 2015.01.13
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    厚いけど、さくさく。まだ見ぬ琵琶湖に、ちょびっとロマンを感じるように。キャスティング濱田岳なのがイメージぴったりで、映画のほうも観てみたい!

    0
    投稿日: 2015.01.03
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    しゅららぼん。 とてつもない力なのに、琵琶湖周辺限定だったり、琵琶湖の主(?)にしてみたら、なんでもないことだったり。 大仰なことをなんでもなくしてしまうのが、面白いところ。 ちょこちょこ切なかったり、意外な一面があったり。豪快にみえて繊細だったり。そういうのも、面白かった。 しゅららぼん。 まず、響きがいいよね。なんとなく。

    0
    投稿日: 2014.12.25
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    2014.12.10読了。 今年37冊目。 面白かったけど本題に入るまでが長すぎて途中かなりダレてしまい読むのに苦労した笑 涼介目線なんだけど涼介の活躍がそれほど多くなく、淡十郎や清子、棗に分散していたのでなんとなくパンチが足りないというか物足りない印象を持った。 琵琶湖には行ってみたくなった。

    1
    投稿日: 2014.12.10
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    面白い。けど、個人的に、まきめさんの長編は途中でダレる。壮大だし、設定もぶっ飛んでて楽しいんだけど、盛り上がるまでの伏線が周到すぎるのかな。これも、あおによしも、ホルモーぐらいの長さだったらすごくいい気がする。 今でもじゅうぶん面白いけど。ラストはご都合主義だけど、少し切なくて、いい話だな。

    0
    投稿日: 2014.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万城目先生ビギナーな私が、とりあえず何となく手に取ってみた二作品め。神秘の湖琵琶湖を舞台に、超能力一族の意地とプライドの物語、そこに本来なら部外者なはずの圧倒的なチカラを持つマレビト?が…という展開かと思いきや、意外な「犯人」のせつない「理由」と、事件を収束させるために「敵」がとった行動(とラスト)に、思わず涙せずにはいられませんでした。 小説を夢中で読んでいるときは大抵誰かにとてつもなく感情移入しているのですが、今回は主人公の親戚「グレート清子」。清子、グレート過ぎる!! してやられたい方に、オススメです(笑)。

    0
    投稿日: 2014.11.20
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    万城目さんは天才だな! なんでこんなのが発想できるんだろうって思う。 他のファンタジー作品みたいな語りつくされたような題材じゃないまったくオリジナルなところがさすがというか。本当に奇想天外という言葉がしっくりくる。 琵琶湖は私にとってはすごく遠い存在というか、鳥人間くらいのイメージしかないんですが、その琵琶湖の湖の民に強烈な印象が生まれましたw 次はどんな物語を聞かせてくれるのか、楽しみです。

    0
    投稿日: 2014.11.16
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    友人よりの長年の延滞本にようやく着手。連載→単行本→文庫本と、今回3回目か?単行本はスキップしたか?不明。分厚いわりにしゅらららら~と読めてしまう展開ぼん。映画を見逃したのがちと残念。

    0
    投稿日: 2014.11.10
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    琵琶湖一つにここまで壮大なストーリーを思いつける万城目さんは本当にすごい。 ホルモーみたいな荒唐無稽さもありながら、少し切なく、でもハッピーエンドなのが読み終わってとても気持ちよかった。

    0
    投稿日: 2014.11.09
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    大好きな万城目作品の文庫新作♪ということで、先に映画版を観ちゃいましたが、意気込んで読破。 ん~~、結果的には、もちろん原作である小説の方が面白いのはいつものこと(他の映画化された作品も、やっぱり原作の方がはるかに面白かったので)でしたが、今回はチョット、原作そのものが、今までの作品と比べるとパワーダウン、というか、失速しちゃってる、というか、まあ何というか、 物足りなさ と 読み進めにくさ とを感じてしまう1品でした。 ま、映画版に比べたら、グレート清子んぐ&ぶたン十郎の姉弟コンビは、小説の方が圧倒的に魅力的でした。そこだけは小説を読んで満足かな? 今回の作品は、今までのような読み進めやすさ、一気読みしないと気が済まなくなる疾走感、とかいったものが乏しく、主人公にはトコトン魅力がないときては、あまり好きになれないのも仕方がないw ただ、ラストシーンと、そこに至る過程は好きです♪ よって、星1つ追加でw

    0
    投稿日: 2014.11.07
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    琵琶湖の湖の民と『しゅらら』と『ぼぼぼん』の話。面白かった。ナチュラルボーン殿様、グレート清子、パタ子さんみんないいキャラでした。思っていたよりお兄さんがでてこなかった。お兄さんは証の力を持っているのかな?広海の「一番大事なことはー」とは?過ちを繰り返すなということだったのか?淡十郎に術を使えと伝えたのか?しかし、あの音が、あの音で、ひと言で表現されてしまうとは!確かに下品な音 だと納得。 「テレビの画面にひとりの男が映っている。」

    0
    投稿日: 2014.11.02
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    ☆4.8 琵琶湖を舞台に、湖から力を授けられた湖の民の話。 万城目ワールド全開の不思議な力を持つ日出家と棗家の高校生たちの戦い。 馬鹿馬鹿しいと言ってしまえばそれでおしまい。 でも、あの雄大な琵琶湖ならそんなこともあるかもと思わず信じてしまいそうになる。 最後の黒幕の正体にも驚いたけど、棗の幕の降ろし方に、潔さを感じた。 エピローグでモヤモヤとした気持ちが少し救われるね。

    0
    投稿日: 2014.11.01
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    万城目ワールド全開で面白い。最後にやや物足りなさ。順位的には、ホルモー>しゅららぼん>鹿男>>>プリンセス

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    投稿日: 2014.10.21
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    2012年本屋大賞9位。 琵琶湖から特殊能力を授かった日出家(本家と分家)と棗家のお家対決を背景に、高校で同じクラスになってしまった跡取り同士が、両家共に新たな刺客に襲われるというコメディ。 設定むちゃくちゃで、完全にオタ系アニメの世界。 笑えますなぁ。 映画も観てみたい。 キャラ濃すぎるので配役気になるけど、ググらずにサプライズで観ようっと。

    0
    投稿日: 2014.10.17
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    万城目さん初読み。湖から力を授った一族、あり得ない設定と驚きの連続でワクワクしながら読みました。面白くて何度も読み返したい本です。

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    投稿日: 2014.10.06
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    「しゅららぼん」の由来に最後脱力しつつも、壮大で不思議な話でした。癖のある登場人物の一人一人が主張しすぎず、ひきすぎず、ものすごくバランスよく絡み合っていて読んでいて心地よかった。棗くんも・・・良かったです。

    0
    投稿日: 2014.09.26
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    面白かった!グレート清子とか出てくる人が強烈!でも嫌な奴はいないってのも良い。映画化されるみたいでどんな映像になるのかも気になるところ。

    0
    投稿日: 2014.09.17
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    これが、万城目ワールドというやつか。 ジャンルをなんとも分類しがたいですが、主人公の力の抜けた感じがなんともいい味だなあと思っていたら、出てくる人出てくる人、みんなどこか詰めが甘いというか、抜けてる感があるんだなあ。 そして主人公は、最後まで主人公らしくなく、一番平凡でモブ的扱いのままエンディング。 映画が先にあって、それをノベライズしたかのような印象のお話ですね。映像的というか。なので、琵琶湖に行ってみたくなりました。 まあ、荒唐無稽で大掛かりな舞台と大仰なできごとを織り込んだ、青春物語ですね。うん、それが一番ピンと来るかな、自分には。

    0
    投稿日: 2014.09.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    以前「ホルモー」で感じた文章の構成というか、読みにくさはありませんでした。それはそれで寂しいと思ってしまういやらしさ。 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」の時の読む感覚です。 今回は、登場人物の力が私にはぼんやりとした表現に感じて、曖昧な感触がありました。

    0
    投稿日: 2014.09.02
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    思わず一気読み。万城目作品ではホルモーが一番好きだけど、確かにこれは当時に近いテイストを持った作品かもしれない。意味がわからないのに面白い。

    0
    投稿日: 2014.08.25
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    壮大、だけど気が抜けてしまう。 主人公なのに脇役っぽいところがいい。 このちょっと斜めにずれたような話がのめり込んでしまう秘密なのかな、と思ったりする。 しゅららぼん、が何なのかわかった時は笑ってしまいました。

    0
    投稿日: 2014.08.21
  • 湖の力

    読み終わって、本当に湖には力があるんじゃないかと思ってしまいました。 一冊で終わらせるには勿体無いくらい大きなストーリーです。主人公たちの行く末を見てみたい。 登場人物たちのキャラが話の面白さを加速させていて、面白い話でした。 力のせい?で性格がねじれてしまった人もいるようにこの作品では「湖の力」は大きなテーマだと思います。

    0
    投稿日: 2014.08.21
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    とてつもなく、面白い! 万城目節は相変わらずで、設定は奇妙だけれども、だからこその面白さ。 それにしても、タイトルの由来がなんともいえず。 その理由を知ったら、とても虚仮にされた気分に。 でも、それがまたいい!

    0
    投稿日: 2014.08.14
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    サイコーに面白かった。万城目さんの作品が好きで、今回4冊目になるが鹿男、プリンセスよりもどんどん先が知りたくなるストーリーだった。ラストもそうなるのか、と予想しなかった展開になり読後感もまた、スッキリ。 それにしても万城目ワールドはサイコーです。

    0
    投稿日: 2014.08.10
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    ジャンルは、不条理ユーモアファンタジー? 映画先にみちゃったから、先にネタバレしてたんだけど。プリンセストヨトミのほうが、バカバカしさが壮大で好きだけど。

    0
    投稿日: 2014.08.10
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    万城目学さん「偉大なる、しゅららぼん」読了。琵琶湖を舞台にした万城目ワールド全開の不思議物語。高校入学のため、琵琶湖湖畔にある日出本家にやってきた「日出涼介」は、跡継ぎの「淡十郎」と出会う。共に高校生活をスタートした二人の前に色男「棗(なつめ)広海」と長身の文化女子「速瀬」が現れる。琵琶湖から不思議な力を授かった日出家と棗家。因縁の両家の戦いが幕を上げる。。とても読みやすく、面白可笑しい展開に顔がにやけます。これぞ万城目ワールドという内容で、本文で紹介されていたビリヤードのような遊び「カロム」に興味を持ちました。約600ページのボリュームだけど、読み始めたらサクッと読めました。楽しい気持ちになりたい時にオススメの一冊。

    1
    投稿日: 2014.07.21
  • 間違いなく、ハマる、万城目ワールド

    万城目ワールドに、まんまと嵌まって 琵琶湖行きたい! 自然の力、人の身勝手さ、自然破壊など 細かいテーマが、有るように思いますが 最後の最後、まさに『しゅららぼん』な破壊力で で、誰よ~!!

    0
    投稿日: 2014.07.09
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    タイトルからは何の話だか全くわかんないけど、こんな話だったんだ。 スケールが大きいんだか、その割りにはフツーの日常の諍いだったり。 とにかく不思議で楽しいお話です。

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    投稿日: 2014.07.08
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    高校入学を機に、琵琶湖畔の街・石走にある日出本家にやって来た日出涼介。本家の跡継ぎとしてお城の本丸御殿に住まう淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動にふりまわされる日々が始まった。実は、日出家は琵琶湖から特殊な力を授かった一族。日出家のライバルで、同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海と、涼介、淡十郎が同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がる…!

    0
    投稿日: 2014.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。万城目さん独特の突き抜けた設定が今回も存分に味わえた。重いテーマを描いているはずなのに、あくまでも軽やかで前向き。「とっぴんぱらりの風太郎」を読んで、これを再読すると、ちょっと軽すぎる感じがするが、それだけ万城目さんも変化していっているってことかな。

    0
    投稿日: 2014.07.04
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    なんとなくてにとって読んで見た。なんだかとってもラノベちっくな展開だなぁと言うのが正直な感想。 さらっと読めた。

    0
    投稿日: 2014.07.04
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    おもしろかったー!! 万城目さんの作品を読むのは3作目ですが、どれも好きです! 土地と歴史と奇想天外な設定と。和風ファンタジーといった感じです。 ハチャメチャな物語は、次の展開を想像させますが、予測させてくれません。 続きが気になって、中断しにくいです。 そして、こんなハチャメチャでも面白いのは、ちゃんとえがく物があるから。 自分が自分らしく生きる事、環境や宿命も含めた自分である事。自由である事は、責任も同時に背負う事。最後に生き方を決めるのは自分であり、そこでも決して自分だけがいるわけではない事。 そんな事を感じさせてもらいました。 次は何を読もうかな。 執筆時期にやや逆行して読んでいますが、これは失敗。やはり、作者も書く事で洗練されていく。後から書いた物の方が完成度が高い。 まあでも、3作読んで、完全にファンになりました。 万城目さん、最高(^-^)

    0
    投稿日: 2014.06.26
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    この作品が読みやすいのは、ジャンプ漫画っぽさ( 友情努力勝利、主人公が普通の少年であること、 記憶に残るあだ名、最後の最後に秘儀が繰り出されるところ)が漂っているからだと思います。 舞台は高校やお城だからイメージしやすいし、涼介は名前も人柄も一般的なので、 読者が彼を通してストーリーに入るのはたやすいことですが、一度石走の土地に足を踏み込んでしまうと、 周りには個性的キャラクターが大勢いるので、誰かに肩入れしてしまい、世界観にどっぷり浸かってしまうはず。 わたしの中で万城目作品暫定1位。

    1
    投稿日: 2014.06.22
  • とても面白かったです!

    しゅららぼん…って? そんな気持ちでつい購入してしまったのすが、読み始めるとすぐ物語のなかにはいってしまい、あっという間に読み終えてしまいました。 とても現実として受け入れられないようなことばかりなのですが、こんな世界があったらいいなと思いながら読み進んでいました。

    0
    投稿日: 2014.06.21
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    どうにも… 今までの万城目学の著書では、存分に万城目ワールドを堪能していたのだけれど、 ことこの作品に関してはのめりこめない自分がいた。文体のせいなのか、内容のせいなのか 肌に合わなかったのが勿体無く感じるわけだが、致し方ないか。

    0
    投稿日: 2014.06.18
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    『鹿男あおによし』『プリンセス・トヨトミ』など、西日本の都市にちなんだ作品が面白かった、万城目学。 「その土地に関係する歴史をからめながら、壮大なファンタジーを書く作家さん」という印象を持っています。 その万城目学の新作文庫が書店に平積みされていたので、さっそく読んでみました。 今回の作品のテーマは、「琵琶湖」。 高校入学を機に、親元を離れ、琵琶湖湖畔の街にある"本家"に住むことになった主人公。 行くとそこは、立派な"お城"。 ここに住む同学年の本家跡取りとともに、城のお堀を船で送り迎えされて高校に通う、主人公。 その高校で出会う、同級生たちとの騒動が描かれつつ、主人公の血筋に由来する大きなストーリーが展開していきます。 主人公の血筋に関する秘密、出来事と出来事とのつながりが、大小たくさんの伏線によって、明らかにされていきます。 なので、600ページ近くある作品ですが、ぐんぐんと、読み進めることが出来ました。 読み終えて感じたのは、「日本には少し前まで、"自分たちが住む土地が持つ力への崇拝"のようなものが、あったのだよなあ」ということ。 そのような、日本人が持っていた心の拠り所がなくなっていく悲しさを、この作品を読んで感じました。 関東で生まれ育った自分には、これまで縁遠い土地だったのですが、この作品を読んで、琵琶湖に行ってみたくなりました。 次はどの地が題材になるか?次作を楽しみにしたいと思います。

    1
    投稿日: 2014.06.16
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    最高(*`ω´)b 万城目さんの頭の中は一体どうなっているんでしょう!! 何度も読み直し、滋賀へ観光に行きました 実際の場所に基づいていてまだ感動 ホルモーやプリンセスに並ぶ代表作といっていいと思います。

    0
    投稿日: 2014.06.15
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    琵琶湖湖畔で不思議な力を持つ一族のお話し その力を使いこなすには、高校生になったら本家に行って修行しなければならず、そしてその本家は力を活かして地元の有力者になっているので、どんな事も大抵許されるという状況 しかし、そんな一族にもライバルの一族がいて、さらにその一族を脅かす存在が突如現れ・・・ なお話し 関西地域シリーズ(勝手に命名)の今回の舞台は滋賀 というよりは琵琶湖 ちゃんとその土地でなければいけない理由が描かれているところが毎度のことながらよい ストーリーとしては山場もあるし、謎っぽいものも大抵解決するんだけど、読んでいて続きが凄く気になるほど面白くはなかったかな? 力の正体というか、拍子抜けな説明は万城目学らしいしょうもなさでよい さて、次はどの地域を舞台にした作品でしょうか 神戸あたりかな?

    0
    投稿日: 2014.06.11
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    おもしろかった ひたすら次が気になった ファンタジーだけどくっきりしてるから読みやすく世界観が受け入れやすい 6月

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    投稿日: 2014.06.10
  • 文庫版になって再登場です

    ここでの情報が文庫版に改定されていたのでこちらに またまた出ました万城目さんの大法螺話 琵琶湖を舞台に日出家と棗家により繰り広げられる大スペクタクル お馴染みどこかユルイ神様も登場して 万城目ワールドを満喫できる事間違いありません ところであなたの名前にサンズイが付く漢字が入っていたら 琵琶湖の水を飲んでみた方が良いかも知れませんよ

    1
    投稿日: 2014.06.10
  • さいこー

    ほんとに、万城目さんの作品はすごい! どうして、笑える内容なのに感動させられてしまうのだろう 「ちょっと、おかしいやろ、それ」って、心のどこかで注意信号が点滅しているのに、どんどん引きずり込まれる。 おかしな内容が、真面目に語られる万城目ワールド…。いや、万城目アリ地獄? でも、 「湖の民」ほんとにいたかもしれないな…。

    0
    投稿日: 2014.05.27
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    万城目ワールド健在! あんまり面白いから旅行にこんな厚い本を持って行く羽目になってしまったよ、続きを読みたくて。 裏表紙の映画のスチールを見ながら誰がどの役なんだ?と想像してたけど、わからない人もまだいる。 私はこういう巻き込まれ型の主人公の話って好きなんだよな。 ホルモーしかり、鹿男しかり。 bookoff ¥460

    0
    投稿日: 2014.05.24
  • 代々琵琶湖から力を授かってきた一族の栄華と苦悩

    一族として生を受けたものは,琵琶湖から特別な力を授かるとともに,守らなければならない掟があった.高校入学とともに,城で浮き世離れした生活を送る本家に居候しながら修行することになった主人公 涼介.思い描いていた楽しい高校生活からは大きくかけ離れ,周りから特殊な目で見られる運命が待っていた. 自身も嫌で仕方がなかった一族が代々もつ特殊な力が故に,トラブルに巻き込まれていく.「湖の民」の真実が徐々に明らかになって・・・. スピード感があって面白く,休日に1日で読破してしまいました.

    3
    投稿日: 2014.05.18
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    とうとう滋賀県までやってきましたね。万城目さんは大好きな作家さんなので、 京都、奈良、大阪と舞台になった作品を読んできました。 是非、近畿2府4県を制覇して頂きたいです。 滋賀の地理にあかるくないので、 描写されている街の風景がどの程度実在しているのか分かりませんが、 前述の作品達と同様現実と非現実のブレンド具合がたまりません。 現実(であろう)街の風景や登場人物たちの生活の中に、 非現実な力や存在が自然に織り込まれていて、 「部外者だから知る由も無いだけで、実際在ってもおかしくないよね。」 という妙な説得力につながっている気がします。 そして、憎めない登場人物たち。 この作家さんの描く人物たちは例え敵対関係にあってもどこか憎めない。 ナチュラルボーンな殿様っぷりも、損な役回りの次男坊も、 もちろん愛すべき存在ですが、 例えば主人公と対立する立場の人物達も、 一生懸命だったり、何かを守って必死だったり。 全体を通して何処からも嫌悪感が湧かない。 話が進むにつれて徐々に力の秘密が明らかになりますが、 終盤予想外の展開がありました。 得体の知れない存在もチラ見えしたり、その無慈悲さに戦慄したりと、 ぐいぐい引き込まれました。

    0
    投稿日: 2014.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    万城目さんの作品はいわゆる嫌なキャラが出てこないので、ストレスが溜まった時などの気分転換に最適。世界観やちょっとした文章が面白く、読んでいると何だか癒される。 いわゆる美形キャラの棗も、美形キャラとは程遠いイメージの淡十郎も清子も皆カッコいい。その中でちょっととぼけた感じの主人公が何とも言えずいい味付けをする。 ストーリーは読めてしまう所があるのだけど、それでもやっぱり面白く、話の運びが上手いなぁと思う。源爺が最後救われて良かった。そしてラストシーンが何とも秀逸。3人のぎこちない友情がとても好き。

    1
    投稿日: 2014.05.11
  • 登場人物を想像するだけでもおもしろい。

    面白かったです。 何が起こるんだろ??と読み進めて行ったのですか、 終わり方がちょっと地味かな?と思いました。 最後の最後、棗くんが引っ越してきたのかな?という感じに終わったのは 良かったです。 万城目さんの世界、ジワジワとのめりこんでいきそうです。

    2
    投稿日: 2014.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今までも人語を解する鹿に、小鬼を使役したり、 豊臣家の末裔だったりがあったけれど、 今回は日出家と棗家に宿る力に、 琵琶湖の龍など、万城目ワールド全開!!な一冊。 人智を超越した不思議な出来事の数々も 万城目作品内ならば何が起こっても受け入れられるし、 奈良に京都、大阪、そして今回の滋賀・琵琶湖畔で 実際にあるのではないか? いるのではないか? そう思わせられてしまう。 物語終盤で、清子と淡十郎が「あれ」が人間のことを 何とも思っていないといった主旨の発言をするが、 「鴨川ホルモー」でも同じような一文があったような… 人知の及ばぬ、人の意思ではどうにもならない物事を 作者は一貫して描いているのかな? 面白く読めたけれど、「鹿男〜」「鴨川〜」 「プリンセス〜」と較べるとパワーダウンかな?

    0
    投稿日: 2014.04.29
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    本書を原作とする映画が公開されたとの事で読んでみました。 あらすじは、神聖なる湖、琵琶湖から特別な力を授かった日出(ひので)家と同じく琵琶湖から力を授かるも今では零落した棗(なつめ)家の両家の対立を背景に、 明治維新により没落した元藩主の子孫が両家を倒して復権を狙う・・・・?と言うものです。 万城目さんの小説を読むのは、恐らく本書が初めてなのですが、wikipediaによれば関西を舞台にした同種の小説を執筆されているとか。 またそれらの中には、本書同様に映画化された物が複数有り、メディアミックスが盛んに行われている人気作家さんみたいです。 映画化すると面白そうなストーリーで、気楽に楽しめる物となっています。 映画を観る前、予習がてらに読むも良し、観てから読むも良し と言った所でしょうか。 気楽な読書にどうぞ。

    0
    投稿日: 2014.04.29
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    相変わらず、破天荒な万城目ワールド。 でも、その中に友情が書き込まれていたりするから、 夢中になって読んでしまうのかも。面白かったです。

    0
    投稿日: 2014.04.28
  • 琵琶湖へ行きたくなるよ!

    万城目学さんの著作の中でも一番です! いつも普通のような人達が、本当は普通ではない!と信じ込まされていきます。 まさか~と思いますが、琵琶湖という日本一の湖には図りしれない力があるように思えてきます。 こんな一族がいるの・・・かも。 ところどころでクスッと笑わせ、ドカンと爆笑!!楽しいファンタジーでした。 万城目さんの中では今迄で一番良かった♡ 近江八幡の水郷めぐり・・・行きたいなぁ。とてもとても楽しい作品でした。

    9
    投稿日: 2014.04.16
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    琵琶湖畔に住む特殊な力を持った一族、日出家と、対立する一族、棗家、そして、追い出された代々の藩主、早瀬家。先祖からの因習と、反発する若者と、不思議な共闘と、しゅららぼん。うーん。説明難しいな。説明できないけど、面白い。棗広海できすぎでかっこいい。涼介はカッコ悪くていい。淡十郎も清子のアクの強さもよい。友情と書いてライバル?少年マンガか?スペクタクルで、荒唐無稽な、現代SF。いいすぎかな?でも面白かった。

    0
    投稿日: 2014.04.14
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    映画化を知ってから、配役もぼんやり分かっている上で読み始めたので、読んでいて想像しやすかった。けど、これがどう映画化されているのか観てみたくなった。琵琶湖という、割と身近な場所なので尚更、本当にこんな力を持った人達がいたら…とかチョット期待してしまう。

    0
    投稿日: 2014.04.14
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    万城目ワールドはコレが初だが、とても面白かった。 『TRICK』を思い出させる奇抜な展開は、この人にしか書けないと思う。若干80年代のSFテイストなのも良い。

    0
    投稿日: 2014.04.13
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    他人の心を操る能力を持つ日出家の十代目跡取りの淡十郎と分家の涼介、そして同じく時間を操る特殊な力を持つ棗家の広海。その力の源である琵琶湖湖畔の石走を舞台に、「湖の民」達の荒唐無稽で壮大かつ馬鹿馬鹿しく身勝手な争いが繰り広げられる。それでいて、これだけの頁数を読ませるのは、淡十郎や姉の清コングこと清子、パタ子さんなどの登場人物の魅力や日出家と棗家を琵琶湖から追い出そうと画策する校長の意外な黒幕の真相、ラストでほっこりさせると思いきや下品なオチと、これも万城目さんの”しゅららぼん”の力ですかね。

    0
    投稿日: 2014.04.13
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    「プリンセス・トヨトミ」「鴨川ホルモー」と読んできて、日本のファンタジーの素晴らしい書き手だとすっかりファンになったのだが、本作に限って言えば、能力が分かりにくい。最後に分かる秘密を3つも埋め込んだせいなのか、伏線だらけになり、途中はひたすらにどうでもよく感じてしまった。ちょっと残念。主人公のお兄さんとか、最初だけ?っていうのも拍子抜け。

    0
    投稿日: 2014.04.13
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    面白かった。 淡十郎のナチュラルボーン殿様に濱田岳がオーバーラップしながら読んだ。どうも、淡十郎とグレート清子のキャラの濃さで読ませるお話だったみたいだ。 ほとんど語り部に徹していた涼介はうだつの上がらない感じがして、どうも岡田将生っぽくない。モテモテとはいかなくても、彼女はゲットできそうなのに。 どうもこの話は超能力合戦と見せかけた、異次元との出会いがテーマな気がする。 今までの価値観を乗り越えて、前に進む大切さみたいなものを遠回しにオブラートに五十に包んで伝えたかったのかもしれない。

    0
    投稿日: 2014.04.13
  • 琵琶湖を大切にしたくなりました。

    読み進めていくうちに、どんどん頭の中で映像が出来上がって、あっという間に読み終わりました。 びっくりして、ハラハラして、ちょっと切なくて、すっごく嫌な人も出てくるけど、でも、本当は優しかったりするんです。 ラストは、あっ来た― という感じで嬉しくなります。物語は終わっているのにワクワクします。 どんな迫力ある作品になっているのか映画を見るのが楽しみです。

    40
    投稿日: 2014.04.10
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    映画化に伴って読んでみることに。結果、映画を先に見てしまったがなんとか読み終わった。 主人公は分家の涼介。能力者にサンズイを付ける決まりとなっている日出家に生まれ、高校進学とともに本家の城へ。 突拍子もなさはいつも通りだが、ラストまでの流れがあまりにも映画と同じで、映画がここまで原作に忠実にするとは。。。と思った。映画を見る前ならきっとこの分厚さも楽しく読めたのだろう。映画か小説どちらかでいい、どちらかといえば細かい小説のほうをおすすめしたい作品。

    0
    投稿日: 2014.04.09
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    とにかく世界観に引き込まれた。後半は寝るのも忘れて一気に読み切ってしまうほど。 そして、キャラクターが魅力的。清子・淡十郎の日出本家兄弟の突き抜けた殿様っぷり。振り回される日出涼介、クールな棗広海。 戦いが終わった後、何も変わっていないように見えて、でも確かに存在したものが無くなっている。前半は思わずクスッとなる描写が多かったのに、最後の十数ページは切なくなる、そんな小説。

    0
    投稿日: 2014.04.09
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    地元で話題になってるので読んでみました。万城目さん、以前から気になっていましたが、初読。 予想以上に面白かったです! 後半300ページぐらい一気読みでした! 実際に起こり得ない状況だらけなのにすんなり世界に入っちゃうのが不思議。 終わり方も好き。 ほかの作品も読んでみたくなりました★

    0
    投稿日: 2014.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後まで読み終わったときに、ああよかったなあとため息をついて少し感動していて自分で驚いた。設定が突飛だから笑いを求めて読み始めたので。 大人(自分たちの家という歴史)に子どもたちだけで立ち向かうこと、それぞれ一癖ある子たちがその過程で少しづつ変わって成長していくこと。この字面だけだと本当ありがちで読む気が起きないけど、ありえない設定に引っ張られて最後には感動させられてしまった。万城目さんのお話を読むといつもこうな気がする。 お城の水路をゆっくりと舟で進む描写の気持ちよさそうなこと!そして朝ごはんが美味しそうだった…

    1
    投稿日: 2014.04.07
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    めっちゃ面白かった! 登場人物のキャラクターが強烈で、でもそれぞれに感情移入しやすくて。 しかも、どんでん返しありーの、謎解きありーので、飽きさせなかった! 万城目さんの本は初めてでしたが、次も期待しちゃいます。

    1
    投稿日: 2014.04.06
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    日出本家の不思議な生活と、はじまったばかりの高校生活、学園どたばたコメディをにおわす序盤と、不思議な力を駆使したファンタジー路線の後半。淡十郎はいやなやつかと思いきや、いいやつ。グレート清子もいやなやつかと思いきや、いいやつ。棗もいやなやつかと思いきや、いいやつ。

    0
    投稿日: 2014.04.05
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    しゅららぼん県民の必読書(笑) 小説版を読みました。 長さの割には、なんかすごい展開は少なかったような気がします。 うーん、逆に、「鴨川ホルモー」は、あんなに短いのに、なんであんなに詰まっているんだと思うんですけど。 でも、この本は、そのなんともいえない日常感がよかっです。 万城目 学は、一人称の方がおもしろいなぁと思います。「マドレーヌ夫人」は、けっこう好きなんですけどね。あれは、いろんな人称が混ざっていた感じかな。大阪は、イマイチのらなかったので、ちょっと心配していたけど、これはけっこう好きです。 まぁ、わたしが住んでいた湖南の方や湖西の方と、この小説の舞台である湖東や湖北は、やっぱりちょっと風景が違うのが残念でしたけどね。 最後は、イーゴスで対決とかしてほしかった……。今はもう、イーゴスなくなったけど。 マンガ版の方が、棗の妹とのエピソードなんかは、ちょっと膨らませてありますね。 映画も、公開。うーん、ドタバタ劇ではなくて、渋い感じで淡々とした映画になると楽しそうな気がします。 ということで、映画も見てきました。 バッサリやられていたなぁ。 ものすごく上手に作ってあって、原作に忠実に作るのならこれしかないなぁという物語のカットの仕方だったのですが、原作とマンガを知っているものとしては、ちょっと不満が残るかなぁ。 日常の積み重ねが少なくなってしまっている感じでした。 淡十郎は、人間には見えなかったけど、ああいう生き物として存在してそうな感じがしていて、そこは良かったです。

    0
    投稿日: 2014.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話は相変わらず面白いが、少し映画化を意識し過ぎた描写になっているかもしれない。作者には初期の頃、例えば鹿男のように、文章でもシーンが浮かぶ描写を期待したい。

    0
    投稿日: 2014.04.02
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    会社にTさんという先輩がいる。 長身、高学歴、ソフトな物腰と、モテる要素満載だか、とにかくモテない。 なぜだかは仕事を一緒に始めてすぐ分かった。 後輩、自分よりも下の人間は、先輩を何に差し置いても立てるものだという固定観念があり、それを強要する。 彼の中では後輩に人権はないのだ。 それを会社でもおそらくプライベートでもやってしまうというのだから、モテないはずである。 万城目学の本は明るい作品が多いのでストレスがたまったときに読みたい。 ページ数は多いけれども、次が気になる展開で最後まで読みやすかった。 万城目さんの本に出てくるキャラクターはかっこいい人より個性的な人が多く、設定も現実にはあり得ないものが多い。 それなのに本の世界に入り込めるのは、緻密に設定をつくり、書き込んでいるからだと思う。

    0
    投稿日: 2014.04.02
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    最初から真剣に読もうとしないで下さい。話が進むにつれていつのまにか真剣に読んでいる自分に気付くはずです。滋賀県を舞台にした湖の民と呼ばれる一族同士の物語。本当に滋賀県にこんなお話があるのかな。。。と思わせるような説得力があります。もちろん、(地名以外は)架空のお話。万城目節全開。

    0
    投稿日: 2014.04.01
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    ストーリー自体は、長年のライバルが協力して敵と戦うとありきたりではあるが、独特な設定や個性的なキャラクターが、相変わらずの万城目ワールドとして面白くできがっている。 琵琶湖には本当に自分の知らない世界がある気がする。あったらいいなと思ってしまう。 しゅららぼんの含む意味が変わった時、やっぱこの作者さん好きだなと思ってしまった。

    0
    投稿日: 2014.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まんがみたいだったけど面白かった。 登場人物すべてが魅力的。 個人的には淡十郎が好き。 主人公(?)の心のつぶやきみたいなのがちょいちょい入るのも楽しかった。 最後の最後、棗くんが!という希望がみえたのもよかった。 何も考えずに読めるのて息抜きにちょうどよい本。 ちょうど、滋賀に旅行に行くからちょうどいいやと買った本。湖西に泊まりました。笑。

    2
    投稿日: 2014.03.24
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    前半はナチュラルボーン殿様のキャラで笑えて、張られていた伏線には全く気付かず、後半はその伏線が回収される際は切なくなる部分があった。 グレート清子やパタ子さん、日出家と敵対する棗家の広海などキャラが立っていて、ところどころくすっと笑えた。

    1
    投稿日: 2014.03.24
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    滋賀県が舞台ということで、読んでみた。この作者の作品初めて読んだけど、基本SFなのか?設定がぶっ飛び過ぎてて、んん?と思いながら読み進めていたけど、どんどんぶっ飛んでいくので、まぁ、こういう作風なのかな?ということで納得することに。 キャラクターは面白いし、知った地名が出てくるしイメージしやすかった。映画は見てみたい! 個人的にもう少し、フィクションでも現実的な話が好きかなー

    0
    投稿日: 2014.03.20
  • 我が湖国のファンタジー

    読後感がとっても爽やかなファンタジーでした。 琵琶湖検定のサブテキストみたいな「滋賀県あるある」の連発を少々引き気味に楽しんでいるうちに、お話に引き込まれていった感じ。中盤からの加速感が気持ちよかったです。 平和堂とイトーヨーカドーを取り違える人が多いかも知れないけど、その影響は軽微かな(^^;

    1
    投稿日: 2014.03.20
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    異能力ファンタジーのワクワク感を備えた高校生の青春ストーリー! とにかく登場人物が魅力的! 主役三人の個性がそれぞれ引き立ってて引きつけられました。 面白かった!

    0
    投稿日: 2014.03.20
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    初めて読んだ万城目ワールド。著者独特のものを感じながらも読みやすくおもしろいです。終わり方も個人的には好きでした。

    0
    投稿日: 2014.03.18
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    謎の一族、突拍子のない登場人物たち、マキメワールドで楽しませてもらえました。ラスト、何かが始まりそうな予感とともに締めくくられ、余韻が残ります。

    0
    投稿日: 2014.03.18
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    相変わらずの万城目ワールドって感じ。あっという間に読み終わった。気楽に楽しむにはいい本。グレート清子のネーミングがバッチリな感じだった。

    0
    投稿日: 2014.03.18
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    壮大な作り話。でも、琵琶湖の近くで生活したことがある人にとっては、そんなこともほんとにあるかもしれないねと思える不思議なリアリティ。琵琶湖は偉大だ。

    0
    投稿日: 2014.03.17
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    万城目さんらしくて好き。 鴨川ホルモーみたいな軽快な感じで一気に読めてしまえる。一人一人が個性的で愛すべきキャラ揃いだし! 個人的には棗くんと清コングがお気に入りです。 こういう終わりかた嫌ああああ!と思わせといてーの、最後の最後にちょっと救われる…こんな結末、割りと嫌いじゃないなあ。

    0
    投稿日: 2014.03.15
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    文庫本約600ページでも一気読みできちゃう面白さ。 →http://bukupe.com/summary/11906

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    投稿日: 2014.03.14
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    いやー、やっぱ面白い。 謎を隠したまま進む感覚がすごく面白い。 それを一気に、矢継ぎ早に開放して行く後半は怒涛の展開。 鹿も、ホルモーも、好きだけどこれも面白かった。 とっぺんばらりだっけ? 次も期待!

    0
    投稿日: 2014.03.12
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    最初はなんとなく読んでいたけど、最後の方になるにつれてどんどん引き込まれていって一気に読んでしまった。最後はうるっとしてしまった。万城目さんの想像力はすごい。映画も良かった。

    0
    投稿日: 2014.03.10
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    旅行先でちょくちょくポスターを見かけ、ちょうど文庫化されたので購入。万城目ワールド初体験です。 もっとガンガンに飛ばして勢いで読ませる作家さんだと勝手に想像してましたが、むしろ変なことを変だと思わせずに読ませる感じです。もし行ったことがない場所だったら、湖の民とか水を操るとか眉唾に感じただろうけど、実際に舞台になった土地に行って夕暮れに湖を見て「神様っているんだなー」と感じていたので、こんなことが起こってもおかしくないなと。さすがに殿様気質な淡十郎がいそうだとか、城に人が住んでそうだとかは思いませんけど。 その場所の雰囲気やイメージを、さらに膨らませてファンタジーに持っていくのが面白いです。47都道府県それぞれを舞台にしたシリーズものができたり…しないかな。

    0
    投稿日: 2014.03.08
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     現・彦根市民ですが、地元の書店で本棚一面にずらっと並べられているところを購入。新聞の地域面とか広報誌でも映画の話題など盛んに取り上げられています(2014年2月現在)  万城目学はかなり前に『鴨川ホルモー』と『ホルモー六景』を読んで以来の挑戦。京都やら奈良やらローカル色を強く出す作家さんだとは思っていましたが、滋賀ってまたマイナーな(笑)  内容は設定からそもそも荒唐無稽で、ストーリーが浅いとか深いとかそういう問題ではないです。この設定をすんなり飲めるかどうかで、この本の好き嫌いも分かれてきそう。  しかし「万城目ワールド」とわたしたちの世界ではそもそも常識が違うのだから、そこは飲んでしまうが吉。  ジェットコースターというか、流れるプールというか、あとはもう主人公たちと一緒に突っ走っていけます。爽快です。  読了後は、自分も一緒に大広間でカロムして雑魚寝したような気がしていて不思議な気分。  映画の主要なロケ地が日常生活の圏内だったり何度か行ったことのある場所が多いせいもあって、描かれる景色はすんなりと思い浮かべることができました。  そうそう田んぼが多いのよ。ちょっと市街地はずれると一面にべたーっと田畑が広がる景色がある。  かと思えば、城下町だった頃の区画そのままに、狭い路地に古い長屋が続いていたりして。  滋賀って良いところなのよ。日出家の人々が琵琶湖から力を貰っているから、離れていても定期的に帰って来て力を補充しなきゃいけないっていうのは、なんだかよく分かる。まあ、これは近江商人へのオマージュなんだろうけど。

    0
    投稿日: 2014.03.07
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    ヨシとアシのところで完全に展開が読めてしまった。 ホルモーでも思ったけど、万城目作品の神的なものの描き方が好き。 しゅららぼんの由来のとことか、ね。

    0
    投稿日: 2014.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    きっかけ:万城目作品は完全制覇中。だったのだが、すっかり忘れてて映画公開の情報を聞いて急いで手配! やっぱり、好きだわぁ。 万城目ワールド。 って思った一冊。 この 大概ふざけた設定を大真面目にあたかもそういうこともこの世の中にはあるんだよ?ばりに描いちゃう発想にホント感服です。 万城目さんにかかると、 レーズンが好物な子鬼を使って戦う競技を行う大学サークル やら、奈良公園にいる人間の言葉をしゃべる鹿やら、大阪にある独立国家 やら がそういうこともあっちゃうのかも(あってもいいのかも?!)って思っちゃう。 そして、そういう不思議世界がごく限られた人の中で勃発しているというのがまた絶妙なんだろうなぁ。 中途半端に描かれていることはなくて、最終的に不思議なこともその世界観を持ってして、パチンと理屈が通る感じ。これが大好きです。 今回もしゅららぼんなんてただ単純な効果音なんだろういと思ってたのに。まったく。(笑) 映画化。楽しみです。個人的には「グレート清子」さんがほんとに楽しみ。 ぽっちゃりってところが叶わなかったけど、 個人的に体格が良くても目鼻立ちがはっきりした美人な イメージの清子さんだったので深キョンは楽しみです。 個人的にツボだった「パティー」と「キヨティー」 「ブタ十郎」と「キヨコング」は実写化でも採用してほしいなぁ。(笑)

    0
    投稿日: 2014.03.03
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    奇想天外で何が悪い。 清コング、唯一無二の存在。ほんとグレート。 奈良、大阪からの滋賀。本作が一番好みかな。

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    投稿日: 2014.02.25