
総合評価
(1400件)| 378 | ||
| 540 | ||
| 354 | ||
| 41 | ||
| 13 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃ騙された。 ハサミ男、面白い人。自殺未遂はするし、多重人格だし、醜形恐怖症?だし、殺人するし。 「わたし」のもとに「ヒダカ」が訪ねてきた時に、一瞬戸惑った。読み間違えたかと思って一回戻った。 堀之内が樽宮殺しの真犯人であるヒントも散りばめられてたな… もう一回読みたい
2投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいる節々に感じた違和感を見事に回収してきた。 とはいえまだ完全には理解できていないし、続きが気になりすぎてサクッとしか読めていないので確実に再挑戦する!
2投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログ連続殺人犯のハサミ男が次に狙ってた女子高生の死体を見つけてしまう上にそれが自分の犯行そっくりでハサミ男本人がその犯人を探し始める、っていう設定が既におもろい
1投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ今年最後にすごいお話を読んでしまった 真相がわかった時は理解が追いつかず一旦本を閉じて軽く混乱状態に 傑作ミステリと言われてるのも納得 昨夜は途中で止めることができなくなり夜更かしして読了 結末もよかった
7投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログ登場人物が複数いることで複雑になっており、なんとなくの違和感がその通りだったり、なるほど!となる部分もありで楽しめたが期待しすぎていた部分もあったかなという印象でした。
2投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログびっくり!!ちゃんと騙されて、しばらく訳のわからないまま読んでしまった、、最後の終わり方もぞわぁ、、
1投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人気作品をようやく手に取る事ができて、こりゃ面白いわとサクサク読み進み、そろそろ犯人に近づいてきたなぁ、と思ったその時、 えーっ!?どういう事??? そのページだけは前後合わせて五回くらい読み返したが、ちょー、誰が誰だかわからないんですけど〜 元に戻ってペラペラ見返してみても はぁ〜? 自分が思ってた人と全然違うやん! もう、びっくり。見事に引っかかってしまった。 本でしか味わえない、大どんでん返し。 こりゃ一本取られましたわ〜。面白かった。 凄い読書体験をさせてもらった。
23投稿日: 2024.12.25
powered by ブクログ叙述トリックがすごすぎて終盤に「やられた!」ってなるミステリー。一人称視点が秀逸でした。真相がわかった瞬間、全部ひっくり返る仕掛けが最高。伏線も丁寧で、読み返すと「あ、ここか!」ってなるのも楽しい。最後の描写にはゾッとしました。 面白かった!
8投稿日: 2024.12.24
powered by ブクログまんまと騙されました(´Д`ι)アセアセ 前半で若干の違和感を感じながら、早い段階で犯人が分かった!と思ったら、後半で、え?どういう事?ってなって、最後は、もう一回最初から読み直したい!となりました。
1投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログ叙述トリックを使った小説。徹底して読者を騙そうし、その気配をおくびにも出さない文章力は圧巻。うわ〜騙された〜!という気持ちを味わいたいなら絶対に読むべき小説。
1投稿日: 2024.12.19
powered by ブクログ題名からはあまりひかれなかったけれど、オススメするサイト等が多く気になっていて読み始めた。 面白かった。主人公みたいに、暗くてねちっこい文章(当たり前だけど)。その文章が余計異様な雰囲気を醸し出している。 私の生きている世界とは違う感じがした。 殊能先生が気になって調べたけれど、亡くなられていて。そちらの方が衝撃的でした。
1投稿日: 2024.12.16
powered by ブクログ#読了 #ハサミ男 二重、いや三重に張られた仕掛け。 でも作者は恐ろしくフェア。真実はすぐそこにあるのに気づかせない。ミスリードの頂点。この作品で国内ミステリの基準が一段階更新されたのでは。今まで読んだミステリの中で最高の「やられた!」種あかしのページでは、「え?は?え?」と脳がバグるよ。 #読書好きな人と繋がりたい
8投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ殺人鬼のハサミ男が模倣犯のハサミ男を捜索するストーリー。古めな小説なので今ではありがちなトリックではある。内容の割にちょっと長いなぁと感じた。
10投稿日: 2024.12.14
powered by ブクログ表現に好き嫌いが分かれそうだが 最高のミステリー 文数も多く本を読み慣れない人には時間がかると思う。場面が切り替わりながら話が進むため脳が疲れる
1投稿日: 2024.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
それなりに叙述トリックモノを読みまくった流れで「大どんでん返し」という名目上だけを知って読んだので、最初の一人称が「わたし」で主人公の名前がなかなか明かされることなく、文章の流れでも性別がハッキリ表現されてなかったので、タイトル「ハサミ男」から考えても主人公は女性の可能性が高いなと思って読み進めてました。 日高の名前が出た時点でアレ?男性視点だった?と揺らぎましたが…ま、やっぱそうだよねーという感じ。 ただ、皆様が言われてるように発売当初に読めばもっと騙されてたかなと思います。今でこそよく使われる性別トリックですが、そんなにまだ使われてなかろう98年当時なら読後感は違ったかも。 ユキコ事件の真犯人も分かりはしなかったものの驚きもしなかったので、恐らくこれも98年当時に読めばもっとビックリ出来たかなぁと思いました。 あとはやはり本物のハサミ男に関しての情報が少なすぎたかなとは思います…名前出てきても誰?ってなったぐらいには出てこなさすぎた 笑 でも終わり方は個人的に好みなので楽しめました。
3投稿日: 2024.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ハサミ男」と呼ばれる殺人鬼の正体を追っていくが、終盤に差し掛かると、ある人物が突然登場することで、それまで「ハサミ男」だと思われた人物の正体が明かされる。本作の叙述トリックとして、「ハサミ男」という根も葉もない名前が重要で、読者はこの名前によって誤解する可能性が高い。本作はハサミ男側と警察側という2つの視点が交互に進んでいくが、実は警察側のある人物の言動によって、事態はより一層複雑化される。何重ものトリックが仕掛けられているのが本作の特徴である。
1投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ先入観に惑わされ、しっかり騙された! 残虐的な犯人像に惹かれる部分もあれば、「読者を騙してやろう」的な物語としても好きです。
1投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
期待はずれ つまらなくて読むのをやめようかと思い、それでも高評価なので面白いはずだと言い聞かせ、最後まで読みました。 昔の作品なのでその当時に読んでいれば、新鮮でトリックに驚き楽しめたのかもしれないけど 今では珍しくないトリックだし、大体予想できてしまった。 分からなかった部分も、ふーん。程度 グロくもないし残忍でもないのに何故か読んでいてずっと不快だった。
8投稿日: 2024.11.21
powered by ブクログ読むのは2回目で、ハサミ男の正体だけは覚えていたけどそれでも楽しめた! 推理しながら読むのが楽しい。ひっかけ(ミスリード?)がいくつもあり惑わされるけど、最後は謎が全てわかったときはゾクゾクした。 ハサミ男の心理なども含め興味深い本だった。 自殺未遂を繰り返すシーンが出てくるので、暗い気持ちで読むのにはおすすめできないかも
1投稿日: 2024.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんでん返し!! 容疑者らしき男と新米警察官の視点が交互に描かれていて徐々に真相に追いつくんだけど…最後怒涛の展開 いい意味で裏切られた! 男と女の殺し方に違いがあるでしょっていう固定概念がね…あるよね。
1投稿日: 2024.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
古い本だからかも知れないが、男と見せかけて実は女だとか、警察関係者が実は犯人でしたとか、今のドラマとか小説では結構ありきたりなどんでん返しだったので、ある程度予想はついてしまった。でも実際の犯人を特定するまでには至らなかったので、まだまだだなと思いました!あとシンプルに長すぎる!!!
2投稿日: 2024.11.05
powered by ブクログ少女を狙いハサミを首に突き立て殺害する猟奇殺人犯「ハサミ男」。既に2人に手を掛け、3人目の標的を定めて犯行に及ぼうとしていたさなか、同じ手口で殺害された死体を発見する。 警察はハサミ男による一連の殺人事件を捜査。ハサミ男も自分の犯行を模倣する偽・ハサミ男の正体を突き止めるべく、独自に調査を始める……。 面白かった!精神に異常をきたしてる殺人者の視点、事件を捜査する警察チームの視点が交互に進んでいき、1粒で2度美味しい?作品。しっかり騙されたし、道中も楽しめました。
14投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログあまり本を読まない、読めない、読んできていない人でも、これは誰にでもオススメできる傑作なんでしょう! どこの本屋に行っても基本は置いてあるはずですし、読書デビュー作にはもってこいですね! それでいて文もしっかり硬いので、あまり考え込まずにストーリーに従って純粋に楽しんでください!
2投稿日: 2024.10.30
powered by ブクログ面白かった。なかなか一気に読む時間が取れずちょこちょこ読みだったのだけど、終盤は「えぇ!?」となり、「どういう事だ??」と、ペラペラ読み返してみたり、すっかり先入観で騙されてました。 映像化は難しい、小説で読むからこその面白さが味わえて良かった! 最後は怖い終わり方だけど…
2投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
かなり期待を持って読んでしまった。口コミ ほどではなかったかな、と思ったのが正直なところ。25年も前に発表された作品なので、合わなかったところもあるのかな。 由紀子殺しの犯人が警察だったことも、ハサミ男の正体を結局誰も見抜けなかったことも少し無理がある気がした。警察が無能なのは、ミステリーあるあるなのかな。すぐ犯人にたどり着いたら物語終わっちゃうもんね。 指紋も毛髪も手がかりは何もないのに、なんでハサミ「男」だって皆決めつけていたの?それも腑に落ちない。マスコミのせい?現実でも有り得るのかな? 「わたし」の名前が全然登場しないので、もしかしたら女か?それとも警察官?とかいろいろ考えながら読んだら案の定。 医師そっくりな父親との会話で「おまえが母さんのことで、まだこだわりを持っているなら。。」とあったが、なにか母親とあったのかな? 医師が「ある抑圧のせいで、こんな老人めいたご面相になってはいるが、本来は、ぼくのほうが中心的な人格なのだと。きみはぼくがつくり出し た妄想人格にすぎない。そう考えたことはないか」と言っていた。ある抑圧とはなんだろう?やっぱり家族が関係している? 知夏がハサミ男になった理由が知りたかった。
6投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログ映像化できない本を読むのが好きです。 これは映像化されましたが、小説で読むからこそ面白い本です。 うわーというシーンも多くて少し怖いですが、あっと驚く展開に読んでよかった!となりました。 これを勧めてくれた友達ありがとう。
2投稿日: 2024.10.17
powered by ブクログこれが叙述トリックだ、と最初から身構えていたからなのか 硬くてさっぱりとした文章体でかかれているからなのか 終盤までなかなかに加速ができない本だった けど終盤は一気にギアを上げてくる お〜(拍手)これが叙述トリック(拍手)
1投稿日: 2024.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み出して序盤で最後の方のページを見るというきもい読み方を私いつもしてしまうので(やめろ) ハサミ男がこっち!?!?っていうあれはなく最初から安永さん目線で読んじゃったのさすがにもったいなかった、と思うぐらいおもしろかった ばれてて読んでても面白いんだからこれはまじめに読んだ人ならめちゃくちゃおもしろいと思う トリックとかうんぬんってよりも心理描写と叙述トリック的な思い込みからのどんでん返しが面白い1冊
2投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログ個人的にとても好きで何度も読み返している。硬派で歯応えの良い文体がお気に入り。ブラック・ユーモアに溢れる医師の引用癖も面白いし、毎週自死を繰り返す異常な症候群持ちの主人公も好きで、ミステリとしてもさることながらキャラクター作りがしっかりしているのが好ましい。叙述トリックにもアッパレと舌を巻きたいが、「この本には叙述トリックがある」と疑って読むと分かってしまうような気もする。これは個人差がある。ちなみにこの作品を愛すあまり映画も閲覧したが、こちらは全くオススメできないので注意。あくまでも原作を推すべきである。
3投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「わたし」に関する文章では明確に性別がわかる表現がなかったので、ああこれは「わたし」を男だと思わせたいんだろうなと予測がついてしまいました。 だからハサミ男はまったく触れられてないもう一人の発見者の方なんだろうと予想できてしまいましたが、模倣犯の正体はとても意外でした。
2投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログ名作と聞いて読んでみた。 噂に違わぬ面白さ。どんでん返しがあると分かっていたのに、驚かされた。 主人公の今後に含みを持たせて終わるのが、何ともいえず心に残った。
7投稿日: 2024.10.07
powered by ブクログ連続少女殺人犯の通称「ハサミ男」が、偶然模倣犯の現場を目撃し犯人を捜し始める。 見事な叙述トリックで、完全に騙された笑。 前代未聞『殺人犯が犯人を捜す』という異色のミステリー設定が面白かった。衝撃的で完成度も高く、良い意味で作者に踊らされた。 「ハサミ男」というタイトルによる先入観…秀逸です。
20投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
事件の犯人は自分の予想通りだったけど、ハサミ男の正体が女性だというのは完全に騙されました。。覚えてる範囲でも結構ヒント出てたなって思うのに思い込みって恐ろしい。。 ハサミ男の自殺未遂の描写は自分にはちょっとヘビーだったかな。。目黒西署の刑事さんたちが癒しでした(笑)個性豊かで自分の長所を生かして活躍しているところが読んでて楽しかった! 個人的に1番気になったのは、ハサミ男の正体がとても美人な女性であるという描写が強調されていたところかなぁ。そのせいか誰も彼女を疑わず結局真犯人に辿り着けない。 ちょっと脱線するけど学生の頃心理学の授業で、たとえどんなに悪いことをしてもルックスがいいと「こんな人がそんなことをするわけない!」というバイアスがかかる(その逆も然り)という話を聞いて結構ショックだったんだよね…。ハサミ男の結末はまさにコレな気がして、何とも言えない気持ちになったという…。。 まあでも気になったのはそれぐらいかな。全体としてはとても楽しめました! ハサミ男が女性だと思いながらもう一度読んだらいろんな描写がどういう風に見えてくるのかってのはちょっと気になるかも。。
4投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログ読んだのは2回目。1回読んだ時にはもう頭の中が混乱しました。本当のハサミ男は誰?模倣したのは誰?あなたは何者?うっすら記憶のある状態で2回目を読んだらすごくスッキリ読めました。 これは本だからこその特有な先入観が混乱する元だなと思う。 読むのに根気がいるけどまた忘れた頃に読みたい
3投稿日: 2024.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ハサミ男」が女性というのは予想してたけど、その後の展開は驚きでした。 どんでん返しがある作品紹介でよく見かけていたので期待値が高すぎたのか、単に自分の好みではなかったのか、高評価にはなりませんでした。
2投稿日: 2024.09.24
powered by ブクログ殊能先生はこの作品を書くため生まれてきたと言っても過言ではないです。 騙すためだけに生まれた本作品 どんでん返しをこの1作品で何回味わっただろうか笑 ただし、騙すのに特化しすぎて、伏線回収できてない所ありました。 それでも、この快感は癖になります。 強くお勧めします。
1投稿日: 2024.09.23
powered by ブクログおすすめ度 ★★★☆☆ どんでん返し度 ★★★★☆ まさかの犯人のミスリードは良かった 所々そーいえば、犯人の名前呼ばれてたっけ? って疑問に思ってた 犯人=男性と思ってたけど、まさかの女性でまんまと騙された
2投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
十角館、葉桜と並んで評価されてるミステリだったから、その時点で絶対叙述トリックだからな騙されんぞと構えて読んでたのに、結局見事に何もかも騙されてしまった。 作者の思惑通りに、デブの男が女子高生つけ回して、その度に自殺を繰り返してるなんて、さすがに気持ち悪いよぉって思いながら読んでたけど、結末を読んでひっくり返っちゃったね。こういう性別のトリックは他の本でも読んだことあったのに、読む前から刷り込まれてる先入観と、話の構成のせいで疑いもしなかったな。ハサミ男が多人格になってしまった過去がもっと気になったし、結局どっちが主人格だったんだろ。ちょっと余韻が残る終わり方だったのもこの話には良かったのかも。
2投稿日: 2024.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評価が高くて期待もあったので読みました。面白かったです! 確かに王道にして傑作です。 続きが気になって読み進めてましたが、叙述トリックと分かった時に、あれ?どごで読み違えたかなと、あれ?この人格ってあったっけかな?と冷静に感じた面もありましたー。 少し長めの話ですが、登場人物が少ないので相関図では、苦労しないです。ぜひ、王道を読んでみてください。
7投稿日: 2024.09.11
powered by ブクログ先入観を利用したどんでん返しが用意されている作品。しかし残念ながら他の作品で似たような展開を既に読んだことがあったので、序盤で気付いて驚きが薄かったためこの評価。文章自体は整理されていて厚かったが読みやすかった。
1投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ読み終えるまでに時間がかかってしまった。とても不気味な話で、灰色のような世の中を彷徨っているような気分になった。
7投稿日: 2024.09.07
powered by ブクログ読んでて全然気づかなくて悔しいと感じた一冊。結局なんでなんてなかったんだな。 核心に迫ってない部分が長くて物語がわかりにくくなってるけど、案外シンプルな気もする。
0投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログ物語構成も、登場人物の設定も、文体も素晴らしく、人生で5本の指に入るくらい面白かったです。 この本を知らずに人生を終えることがなくて本当によかった。
2投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログUnlimitedにあったのでこの機会に手に取りましたが、さすが叙述トリックの元祖。ミステリーの核心部以外が冗長でしたが、トリックのための伏線と言われると納得するような、それでもなお退屈だったような。とはいえ見事に騙されましたし、最後の終わり方がハサミ男の不気味さを残していて好きでした。
2投稿日: 2024.08.29
powered by ブクログ叙述トリックとは知らずに読んでいたので、作品の趣旨と、私が本来想像していたものとの齟齬があって、腑に落ちない状態で読後を迎えました。
1投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログターゲットを自分と同じ出口で殺され、あげく大体発見者となって連続殺人鬼が、犯人を見つけるべく調査を開始する。最初から完全に騙されてしまった…プロファイリング捜査官と犯人の知能戦と思いきや。 前半は退屈だが中盤から一気読み。3.6
2投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
叙述トリックのほか作品を色々と拝読させていただいていたので、先入観をなるべく持たないように注意深く読み進める心構えで挑んだ。 語り手である『わたし』が男性的であるか、女性的であるかそのヒントを文章に落とし込んでいる箇所を注意しながら進んでいった次第。 早期段階で「ハサミ男」なる人物は男性が女性か断定せずに読み進め、どちらとも取れる表現、たとえば口調や仕草の描写など、ジェンダーを意識しながら細かい描写に着目した。 内面の精神世界に登場する『医師』の存在は別人格で相互に対話ができるという精神状態ではあるが、彼の発生機序についてはとても関心がある。どの時点で現れて、出来上がったんだろうと。ある味方では統合失調にも似たような症状かなという捉え方もできるが。 読み進めているうちに結末の輪郭は確かに掴めた。しかし、核心の真犯人の予想は叶わなかった。そうきたそう来たかという印象。読み返せば伏線はたくさんあった。再読し、うまいなあと感嘆。 一種の謎解きゲームを楽しむ感覚で面白く読めた。 結局は「本物」のハサミ男は逃げ仰たわけだが、ラストの幕引きも良く、その後の主人公がどのような人生を歩んでいくのかを、あれやこれやと妄想させる余地を与えてくれたことに嬉しく思う。 希死念慮のある真のハサミ男の犯行の源、熱源についてもう少しヒントが欲しかったかなとも思うが、それも父との確執や、取り巻く環境等を想像しながら、しばらくはハサミ男の思考について考えてしまうような読後感に浸れる最高の作品。 2024/08/21読了
16投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログ読み始めた時点からこれは叙述式トリックなのでは…?とあらゆる伏線を読み落とさないようにしていたつもりでしたがやっぱり終盤見事にひっくり返されました。(殺戮に至る病/我孫子武丸を読んだ時の事を思い出し、思い込みや固定観念に捉われないように注意深く読んでいたはずなのに悔しい) 内容もスラスラ入ってくるので読みやすさはありましたが、中盤あたりから登場人物が少し増えて把握が大変だったのと、登場人物同士の関係性などがハッキリしないまま終わってしまった点はやや心残りでした。 ラストにかけて一気に真相に迫っていく感じや、ここまでのどんでん返しに持って行ける文章力には感服せざるを得ません。一度読んでおいて損はない作品です。
6投稿日: 2024.08.20
powered by ブクログまさかの展開に、衝撃を受けて読む手が止まりました。 物語は、ハサミ男の主観と警察の捜査の模様を中心に描かれています。 ハラハラドキドキの展開ではありませんが、あるページを読んだ時の衝撃は、凄かったです。 グロい表現が少しありますが、読みやすい本でした。
4投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログ想像もしない結末にみんな騙されます。 読んでて驚きのあまり声が出ました。話の進行も丁寧で読んでて面白いです。 自信を持って他人に推薦できる一冊です。
2投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログけっこうな長編でしたが引き込まれ、あっという間に読めました。 すっかり騙された時には、思わず唸ってしまう。 再度読み返して伏線回収するのも楽しかった。
1投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログ初めて読んだときは、やられた!と思いました。かなり時間をあけて再読しても、おもしろかった。オススメの一冊。
1投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なにかのレビューで高評価だったので、読んでみた。どんでん返しが何回かあり、また叙述トリックにまんまと引っかかってしまった。結局ハサミ男、いや女か、は捕まらず、最後に次の犯罪の匂いを醸し出して終わる、というところも悪くない。面白かった。 フレーズ 蝶番 ちょうつがい のべつまくなく 絶え間なく続くこと。 また、そのさま。 アンサンブル 一緒に働く人々や物の集まり、特に音楽や演劇の分野でのグループを指す。 また、全体としての調和や協調を意味することもある。 音楽のアンサンブルでは、複数の楽器や歌手が一緒に演奏し、互いに調和して美しい音楽を奏でる。 演劇のアンサンブルでは、役者たちが共同で物語を表現し、お互いの演技を高め合う。 紗 生糸の織物の一種。織り目がきわめて粗く、軽くて薄い。夏羽織・蚊帳(かや)などにする。 頽廃 たいはい 道徳や健全な気風が崩れること。その結果の病的な気風。また、デカダンス。 葬る ほうむる 千枚通し キリと千枚通しの違いは、先端の形状にあります。 キリの先端は三角や四角などの角錐になっており、ドリルのように木材を削ります。 一方、千枚通しはあくまでも紙や布に突き刺す道具のため、先端は単に細く尖っています。 用途としては、綴じ紐や糸を通す穴をあけたり、裁縫で生地の角を整えたりするためのものです。 益体もない やくたいもない 役に立たない。らちもない。 行平鍋 ゆきひらなべ 棒状の取手のついたごく一般的な鍋
1投稿日: 2024.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すっかり騙された叙述トリック!! 「ハサミ男」の正体にびっくりしたよ!! サイコパスなのに自殺願望者…運が良いのか無意識の所で加減しているのか…。 結局警察は正体を見抜けず「ハサミ男」は野放しに…。
5投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと読みたかったので読み終えれて嬉しい…! (半年ほどかけて読んだ) どんでん返し最高…、もはや気持ちいいまである。 くぅ〜!!久々のどんでん返し! この快感忘れてたよ…!痺れたねぇ〜✊
2投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログ真犯人は最初のうちから何となく疑ってた相手ではあったが肝はソコじゃなかった。これは騙されるなあ。感心した。
1投稿日: 2024.08.03
powered by ブクログこの小説をずっと前からミステリー研究会のメンバーから勧められて、今回ようやく『ハサミ男』に手を伸ばした。この作品にはなんてあんなに根強い人気があるのか読み終わった瞬間に理解した。最初から最後までいい気分で完璧に騙された私は戸惑いや衝撃に伴ってもう一度前の気づいていないところに何があるって二度と読みの旅に出てからようやくわかってしまった。友達から映画があるって聞いたら、「え〜〜」って反応しかないわwww文字を読んでからこそ、このトリックが完璧に成り立っているのじゃないかw
3投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ題名から想像するより、良くも悪くも尖っていない作品で、普段読書をしない人でも読みやすいと思います。トリックとしても易しめなので、特にこれからミステリにチャレンジしたい人にはおすすめです。逆に読み慣れた人には物足らなさがあるかもしれませんが、ミステリ好きなら一度は読んでおいて損は無いと思います。ただ手元に置いておくほどには、これという秀でた魅力が無いように思います。 具体的には先ず、題名からイメージされるような残虐なシーンや性癖、鬱描写などは少ないです (全くないわけではないので苦手な方は注意して下さい。逆に少しずつ慣れていきたいような方にはおすすめです)。文章自体にも癖がなく、伏線や人間関係もシンプルなので、とにかくスラスラ読めます。 かと言って、全く魅力がない訳ではなく、登場人物には味がありますし、適度なユーモアや違和感のない比喩表現でセンスも感じられます。
4投稿日: 2024.07.18
powered by ブクログハサミ男というタイトルに惹かれた。ストーリー自体はあまり動きはないが、叙述トリックには見事に騙され、とても面白かった。また個人的にこの作品は真犯人?を予想するのが難しく、ワクワクしながら読めた。
0投稿日: 2024.07.16
powered by ブクログ連続殺人犯が、自分の模倣犯を突き止めるため奔走する。この斬新な設定にひかれて一気読みしました。後半の展開にも、『あーっ!』と声をあげてしまいました(笑)
3投稿日: 2024.07.14
powered by ブクログ女子高生を狙い殺してしまう「ハサミ男」面白いよりも怖さが勝ってしまいました。最後まで読んだけどいまだに外を歩くのが怖いです。(小学生)
38投稿日: 2024.07.09
powered by ブクログ美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する。 警察は「ハサミ男」を、「ハサミ男」は誰が自分の真似をして殺人を起こしたのかを探すミステリー、推理小説となっている。「ハサミ男」には「自殺嗜好症候群」、多重人格をもっていると変わった設定がある。絶対に真犯人を見つける「ハサミ男」の執念に恐怖を感じた。 多重人格などで途中あやふやになるところもあるがすっきりして終わることができた。他の作品では最後に犯人などが分かり、自分の思ってた犯人、推理と違ったなどと思う。しかし、この作品の最後では最初から自分が騙されていたと気づかされた。先入観を捨てて読むといいと思います。
2投稿日: 2024.07.08
powered by ブクログ初読の作家さん。東海オンエア虫眼鏡さんがこの本を購入されていたのもあって、興味が湧いて読んでみた。すっかり騙された……。最後の一文もゾッとした…。
1投稿日: 2024.07.06
powered by ブクログ連続殺人鬼ハサミ男。3人目のターゲットを模倣犯に殺されたことから、犯人探しを始める。 ハサミ男視点、警察視点で事件に迫る。ハサミ男が誰なのか、模倣犯は誰なのか、2度読みたくなる作品。
0投稿日: 2024.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃ面白かった! めくる手が止まらず、夜更かししてしまったほどだ。 こんなに自分の推理通りだったのは、初めてかもしれないくらい、序盤からわかったが、それでも先が気になりわくわくした。 私は出てきた言葉を順番に足しながら、登場人物をイメージするのだが、主人公の喋り方や出てきた情報から女性をイメージした。序盤から最後までそれは揺るがず、確信したのは、第一発見者が2人いた時だ。 模倣犯の方は警察関係者なのは予想通りだったが、誰かまではわからなかったので、最後はなるほど!となった。 読みやすく、情景描写もよく、キャラクターも魅力的で、とっても面白かった!
3投稿日: 2024.06.27
powered by ブクログ完全に騙されました!!! 事前情報なく読んで良かった! 事実に混乱しすぎて知恵熱出るかと思いました笑
1投稿日: 2024.06.26
powered by ブクログ人の固定観念って怖いなと思った。 この作品のミステリーは、読者がこの本を手に取ったときから始まっている…。 一読目、『ハサミ男』の奇妙な日常や心理状態、自殺願望や、誰が『ハサミ男の模倣犯』なのかというストーリーに引き込まれる。 読了し、わたし(ハサミ男)の正体がわかった上で、どこから勘違いしていたのか読み返したくなる作品。 模倣犯の正体は納得いく人物で、わたし(ハサミ男)の真相も現在のLGBTQに匹敵するような考え方かな…。 この作品で美人が二人出てくるけど、どっちも病みがあり、見た目で得をする事はあるけど報われないし、人生って分からないものだな…。
6投稿日: 2024.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと読みたかったやつ! どんな騙され方するのかな〜と思ってたらそう来たかって感じ! 思い込みって面白いし、最初の語りでこの人女っぽいなって違和感合ったのに途中から消えてて悔しい。 終わり方も好き。
2投稿日: 2024.06.24
powered by ブクログ騙された〜。 どんでん返しと聞いてちゃんと真犯人やら何やら騙されないぞ〜と意気込んでいたのに 結局騙されました。いつもそう。これだからミステリーはやめられない。 最初は硬い文章になかなか進まず 正統派な刑事モノパートが始まった時にはちょっと思っていたのと違うな〜なんて思ったりもしました。 あらすじにある通り、女子高生を殺害しハサミを突き立てるハサミ男と呼ばれる犯人が、自分が次のターゲットとして狙っていた子がハサミ男と全く同じ手口で殺害されているのを発見してしまうところから物語が始まる。 まさかの殺人鬼である主人公が模倣犯を探偵役として追うのがメインになるかと思いきや、それと同時にハサミ男を追う警察側は捜査により主人公に近づいていく……といったストーリーも進んでいく。 それが読み進めていくとどんどん息を呑む展開となり、最後は………。 なんだかんだ中盤からは一気に読んでしまいました。
7投稿日: 2024.06.20
powered by ブクログ「殺戮にいたる病」 に続いて Audible で聴了。 大昔、 名画座で3本立ての映画を観たように叙述トリックの名作ミステリーを読んでいる。 次は「イニシエーションラブ」か? 「 葉桜の頃に君を想うということ」か?それとも「十角館の殺人」… 読み継がれている作品は外さない。 このダサかっこいいタイトルからして騙されがいのある名作!
52投稿日: 2024.06.20
powered by ブクログ分厚い小説だなあ、なんて思ったのも束の間。あっという間に読み終わってしまった。 完全に作者に踊らされた。本当良い見本なくらい綺麗に騙された。
24投稿日: 2024.06.19
powered by ブクログ「あっと驚くどんでん返し」とは、こういう小説のことを言うのだな、と実感できた。 結末を知った上で「これが伏線だったのか」と再読しても楽しい。 ラストシーンも非常に好みで、星5個では足りないくらい面白い。
1投稿日: 2024.06.15
powered by ブクログ設定が面白く、最初から度肝抜かれた。 自殺願望癖でいろいろ試すシーンは面白い。 もう死ぬ気ないだろw 結末知った上で再読しても面白そう。
2投稿日: 2024.06.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
以下くそネタバレ。 これはミスリード。やられたわ。 ハサミ男と言いつつ、本当に男かどうか説明も描写もないから、女説はありえるなと序盤で思っていたものの、自然とその可能性を考えなくなっていた。やられた。 文章も読みやすいし、面白かった。
4投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログ最初から最後までずーっとおもしろかった。 ハサミ男のキャラが卑屈だけど憎めなくてかわいい。 辛口のしおちゃんも、文句なしの星5つです! 結末知った上でもう一回読み返したい!けど長いから数年後にする。
6投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログタイトルから持った印象と違う。文章ひとつひとつに品格があり、日常のなにげない描写だけでも面白い。ミステリ、どんでん返し含めて、全てが秀逸だった。1番好きな作品と言っても過言ではなく、結末がわかってても、初めて読み直したいと思った作品。
4投稿日: 2024.06.04
powered by ブクログ殊能将之さんの有名な作品「ハサミ男」、乾くるみさんの「イニシエーションラブ」と同様、一度しっかりと読んでおきたいと思っていた作品。 まず発刊されたのが99年、今から25年前の事。四半世紀前の作品なのだが時代を感じさせない作品に思えた。 作品は複雑にミスリードが絡まり読んでいて「?」が浮かびっぱなしだった。 一人称「わたし」が誰なのか?結構早い段階で女性だろうと思っていたのだが、多重人格な面と妄想の医師、そして「日高」の登場で混乱し始める。この作品の醍醐味だろうか。 章を追う毎に、複雑に混乱していく物語だった。 自殺願望の強い乖離性多重人格者の主人公にシリアルキラーとしての側面も持たせ、人物設定がくどすぎてお腹一杯のてんこ盛りに感じた。 物語に詰め込みすぎ、のせすぎ、やりすぎ感を自分は感じてしまった。 物語はとても面白かった。 特に「わたし」の使い方が抜群に上手い。 そして殺そうとしていた女性が同様の手口で先を越されてしまうという設定、最高だった。 そして何故かコミカルさを感じさせられる文章。題材的にもっと重たくダークに仕上がってしまいそうなのだが、そう書き上げないのも作者の特徴なのだろうと感じた。 終盤も複雑さがみせる展開、結末。最後、物語内では警察そして真相迄もがミスリードされ、ハサミ男は別人の犯行として、真のハサミ男は事件の被害者としてこの事件は幕引き。 なんでなのだろう? 不思議と腑に落ちる道筋を偶然なのだが辿る。 一番最後が秀逸で「ハサミ男」の次の標的を見つけて物語は終わる。 このシリアルキラー、予想の上をいかれた。 表紙もまた意味深。「ハサミ男」とタイトル、なのに女性のシンボル「♀」が描かれている。表紙、タイトルから既にトリック噛ましているではないか。 有名な作品なだけに読めてよかった。
124投稿日: 2024.05.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「私」は日高ではなく、もう1人の発見者。 イニシエーションラブだったかな、「私」という表現で違う人の視点だったというオチ。 女子高校生を殺した本当の犯人は、弄ばれたプロファイラー刑事。 日高はハサミ男に殺されて、ハサミ男は捕まらない。 ハサミ男は自殺行為をやめられず、医師という幻想が見える魅力的な女性。
2投稿日: 2024.05.29
powered by ブクログどんでん返しの定番だが、そう言われるだけの仕掛けがあった。途中読み違えたのかと思い、何回か前のページを読み返してしまうくらいに、まんまと騙されてしまった。 言葉選びも丁寧で情景が浮かびやすい。それ故に、事実を知ったあとで読み直すと頭に浮かぶ景色もきっと変わるであろう作品。
9投稿日: 2024.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「本物のハサミ男が偽物のハサミ男を捜索する」というストーリーに惹かれて読み始めたが、サクサク読めて面白かった。 日本語の罠と叙述トリック、小説だからこそ味わえるミステリーだと思う。 ただ、「どんでん返し」と謳われていたせいか、物語のおそらく最もミソとなる鍵に序盤で気づいてしまったのが大変惜しい。 殺人に理由を求めるなと叱られるかもしれないが、動機や自殺の理由などは結局わからずじまい。 しかし、文の書き方と構成は抜群に面白い。 読み終わったあと、すぐに再読するのも◎
5投稿日: 2024.05.23
powered by ブクログ完全に騙されました この本を手にしてから、騙されていたみたいです 頭の中に描かれた描写は、昔のサスペンスのような感じだった ただ、グロいのが少し苦手なので、、
2投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2024.05.15 叙述トリックに見事やられてしまった。 「わたし」という一人称はなんてややこしいんだろう。 そして「ハサミ男」という世間で言われる名称。 知らず知らずのうちに犯人は男だと勘違いし、そこから見事に騙された。 忘れた頃にまた読みたい、と思わせる作品だった。
4投稿日: 2024.05.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった〜。活字を読むのが得意なほうではなく、最初の100ページくらいはなんとかがんばって読んだが、逆にラスト100ページはほぼノンストップで夢中で読んだ。 いや〜タイトルから騙しに来てるなっていうのがわかる瞬間が、してやられた〜という気分になる。 自己評価と周りからの評価のギャップ。「わたし」と「ぼく」の明確な喋り口調の違いによる話し手の区別、細かい外見の描写などによって具体的に人物像をイメージさせられてしまうこと。いろいろ原因はあったなぁとパラパラ読み返してて思いました。ありがちといえばありがちなトリックだけど、騙されるもんですね。騙されたというより自らの先入観に勝手にハマっていったわけなので少し悔しい笑 面白かったけど、刑事物を普段読まないからか、警察側の人間が多くて区別するのが難しかった。 あの発言してたの誰だっけ?と何回かページを戻ることになり、難解でした、なんちゃって。 早速2周目してきます!
3投稿日: 2024.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハサミ男という名前がつけられたことから無意識に男が犯人だと思わされる今作。 どんでん返しの観点から見るとちょっと弱く思えたが純粋にミステリーとしては面白かった。 あと、ミートパイが美味そう笑
2投稿日: 2024.05.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろくて一気読み。 あー、性別がキモだったやつー。 模倣犯のあれこれよりも主人公!おい!お前はソッチだったのかい!名前の不思議を感じたよ。
0投稿日: 2024.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
確率がゼロではない限り現実に起こりうるっていう話。 昔読んですごく面白かったという記憶だけがあり、内容を忘れたので読み返してみたら、話は全然覚えていないのに途中から何故かオチだけは朧げに思い出した状態で読了。 一度目読んだ時より冷静に読むと、少し日高光一というキャラクターの使い方がズルい気がしてしまったのと、確率はゼロではないけどさすがに諸々の偶然が過ぎる気がしてしまった。 p. 430 「そんな得然が起こる確率は、何万分の一だろう。現実に起こるはずがない」 「おやおや、これだから数学を知らない人は困るな」 医師はあざ笑うように言った。 「きみは優秀なプロファイラーで、頭の悪いオカルティストじゃないんだろう?よくテレビのオカルト礼賛番組で、こんなことが偶然起こる確率は何百万分の一です、だから偶然ではありません、奇跡なのです、と言うやつがいる。馬鹿を言うな。何百万分の一だろうが、何億分の一だろうが、確率がゼロではないということは、偶然起こりうるということだ。小惑星が地球に衝突する確率は、何十万分の一か、何百万分の一かもしれない。しかし、それは実際に起こり、おかげで恐竜は絶滅した。それが現在の古生物学では定説になりつつある。そもそも、きみが何万分の一という確率を導き出した根拠はなんだね」
2投稿日: 2024.04.28
powered by ブクログ連続殺人犯が、自分を模倣した犯人を探す探偵役という変わった視点のミステリー。 今回はなぜか、一番大きな仕掛けに最初に気づいてしまい、驚きは半減で残念。それでも読み返すと二重の真相が巧妙に隠されていて、見事な構成でした。
1投稿日: 2024.04.21
powered by ブクログ帯の煽り文に釣られて読んだ。令和の今読んでも脳が痺れるトリックだった。自分の先入観と想像力にまんまと騙されたので、もう一度読みにいく。
3投稿日: 2024.04.03
powered by ブクログやられた〜!気持ち良く騙されました。すぐに再読しても楽しめそうな気がします。 2人の関係がちょっと気になるところです。続編は出ないのかな? 作者亡くなっているんですね。知りませんでした。残念です。
5投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログ初っ端から、犯人以外驚き要素わかってしまった、犯人ナンデ気づけなかったかな、ミステリ好きなら、すぐわかると思う。
0投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これは見事な叙述トリック。 ぜんぜん知らない作品だったんだけどなんかSNSのすごいミステリランキングみたいので紹介されていたので読んでみた。 あーっ!!!ってなってもうはじめからパラパラ確認しちゃったよ。 ああーーーーそこはかとない違和感これか~、なるほどね~~~~~警戒されないわけだ! しかしこれだと第一第二の被害者浮かばれないな。 結局医者とはー??
3投稿日: 2024.03.23
powered by ブクログ美少女を殺害しハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」 第13回メフィスト賞。 覆面作家さんだったらしいけれど、もう10年も前に亡くなっているんですね。 知りませんでした。 三番目の標的を自分の模倣犯に殺されて、第一発見者となってしまう「ハサミ男」 真「ハサミ男」が模倣犯を探す 真「ハサミ男」を警察が探す ところどころにダブルの仕込みがあり人気作となっていることがわかります。 叙述ミステリーということで、“わたし”の正体を読み取ろうと意識しましたが、結局騙されてしまいました。 私が本当に楽しむには再読が必要ですね。 それにしても 図書館本がぬめりを感じるほど読まれていた。
104投稿日: 2024.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
完全に騙された まんまと作者の罠に引っかかってしまった 序盤は女性を想定して読んでいたのに途中から男性にすり替わっていた どこから男性にすり替わってしまったのかすらわからない 不思議と女性から男性になってた 何故だ
2投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログちゃんと素直にミスリーディングされてしまいました。初めのうちは、なんか違和感あるなーと思いながら読めていたのに、気づいたらガッツリ作者の術中にハマっていました。 伏線回収というよりはどんでん返しという方が合ってるかな。 いろいろとよく考えて作り込まれたお話だった。 これがデビュー作とは思えないくらいの、完成度の高さ。なのに作者既に亡くなってるとの事で残念。
11投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある人物への違和感がこの物語の真髄だったと読了後腑に落ちた。もう一度読みたいと思う反面、この物語の醍醐味である「してやられた!」感で終わっておくべきか、読み終わった後もムズムズする本でした。
1投稿日: 2024.03.20
powered by ブクログおもしろかった!!! ん?え?あれ??って3回くらいなった。 いつから?と思ったけど、これは最初からか。 ただ、警察がいきなり多すぎて誰が誰かわからなかったり、被害者の女子高生と母の関係も描ききれていない感じがして、ちょっとモヤモヤが残る感じもした。 でも最後は、これまでのあの話は男?これは女?って遡りたくなったので、まんまとはめられたなと思った。
1投稿日: 2024.03.19
powered by ブクログ騙されたとの高評価が多いのでずっと読んでみたかった。 途中から一つのことは違和感で気が付いたけど、もう一つの騙しには気が付かなかった。 騙されていたとわかっても「だから何なんだろう…」という感じで、最後にきっと面白いことがあるのかと思ったけど特になかった。 面白い本の時には決して感じない「長いな~」とずっと思ってしまっていた。 こんなに高評価なのに何で自分は面白いと感じないんだろう…。 サイコパス的なものは感情移入できないので、自分には合わないのかもしれない。 Audibleにて。
42投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログミステリ界隈では超有名作品、どこに行っても名前を見る。かなり期待して読んだのが悪かったのか、そんなに私には刺さらなかった...。 確かにどんでん返しものではあるのだが、あまり驚きが感じられなかった。どうしてだろう??読んだ自分の体調がイマイチだったのかもしれない。残念。 有名作だと気負わずに読んだらもう少し楽しめたのかもしれない。
10投稿日: 2024.03.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
緻密な叙述トリックの描写で、伏線回収も含め楽しめた。 ところどころで違和感を感じたけど、クライマックスでは人物視点を変えながら真相解明を展開させていたのも、分かりやすくて正直ありがたいぐらいだった。 ラストの終わり方も、ゾクっとさせる後味を残してミステリー感を高めた感じ。 読了後、なぜかハサミ男(女)に悪い印象は無く、むしろ軽く好印象さえ持てるのは、作中で丁寧に人物像が描かれていたからだろうか。すっかり騙されていたんだけど。
20投稿日: 2024.03.07
powered by ブクログまさか、ハサミ男の正体が、、、、!!! もう一回最初から読んでしまった。 おもしろい。ややグロい描写あり
7投稿日: 2024.02.27
