
総合評価
(1400件)| 378 | ||
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powered by ブクログ…え?えー?!えええええええええ! ってなりたい方にオススメです。 まさか「アレ」までがトリックの一部だったとは! 読み終えた後にもう一度読み返したくなる作品。 普段それほどミステリは読まないのですが、 こういう作品に出会うともっともっと読みたくなります。
1投稿日: 2012.07.14
powered by ブクログタイトル通りサイコスリラーかと思ってたけど、なんだか軽妙なんだよね。文体だけじゃなくて内容も。 それはハサミ男に感情がなくて、文中にも出てきたけど「なぜ」じゃなくて「どうやって」に徹しているからかも。 ラストはホントに「えっ?」だった。
1投稿日: 2012.07.08
powered by ブクログ確かに評判通りのドンデン返し、うまく騙された。でも何かスッキリしないんだなぁ。根本的に解決してないやん!っていう。 正常と異常の境界にいる人はこわい。見た目で判断を鈍らされてるけど、実は…って人も世の中には多いのかもしれん。
0投稿日: 2012.07.03
powered by ブクログ連続殺人犯「ハサミ男」が狙っていた次の標的は、その目の前で、しかも同じ手口によって殺害された。いったい誰によって何故?好奇心と惰性で犯人を追うハサミ男視点と、事件を捜査する警察視点が並行して進む。とにかくハサミ男が個性的で面白い。シリアルキラーの上に自殺願望と多重人格(の衒学趣味)…。そしてイロモノ設定だけで終わらず、読者に適度にヒントを出しつつ、最後に綺麗にひっくり返す手腕はさすが。正直変なところには気づいたけど、最後まで楽しく読めた。ただまあ、ハサミ男以外のキャラはちょっとステレオタイプ多めかな…。
1投稿日: 2012.07.03
powered by ブクログいやあ面白かった! しっかりとした本格ミステリで大満足。「えええ!」と思わず叫んでしまった。 物語の構成も言う事無いし、なにより「ハサミ男」のイメージと文章の雰囲気がぴったりで、独特なサイコな色合いを醸し出しているところが見事。あの何とも言えないユーモラスな感じなんて、本当にマッチしていて、読む楽しさもあった。 あらすじ; 少女たちの喉をハサミで裂き殺すことからメディアにより「ハサミ男」と命名されたわたしの次の獲物が殺されていた。しかもわたしと同じようにハサミを喉に突き刺す格好で。これは「ハサミ男」――わたしの犯行ではない。獲物を横取りされたわたしは憤慨し「偽ハサミ男」の割り出しを始めた。 「ハサミ男」が探偵役になるなんて、そこからしてユーモラスで、つい「ハサミ男」を応援してしまう。そして警察の視点と交互に述べられるストーリーによって、騙されてしまった。うん、面白かった。
1投稿日: 2012.07.02
powered by ブクログひっかけられまい、と思って読み進めたが、 しっかりひっかかった。 そうくるか〜と思わせながらも、 余韻のある終わり方で、なかなかだと思う。
1投稿日: 2012.06.29
powered by ブクログハサミ男の正体:ひさしぶりに、引き込まれるようにして読んだ作品でした。特に、中盤から終盤にかけてのハサミ男についての大ドンデン返しにはビックリです。犯人については、ミステリ好きでよく読んでいる人は、途中で分かってしまうかも知れないです。 また、文体がハサミ男の語りと警察の捜査と交互に入れ替わるので、飽きずに読めました。
1投稿日: 2012.06.21
powered by ブクログ主人公が連続殺人鬼のくせに探偵役、という推理もの(?) かつて「この主人公にそっくりだね」と言われたことがある
1投稿日: 2012.06.19
powered by ブクログ『古典にして、大傑作!私《ハサミ男》の真似をしたのは誰だ?』 どんでん返しの代表作としても有名な作品で、そうと知ってたのにやっぱり騙されたー!そこか! なにしろ冒頭から殺人鬼の日常だったり趣味は自殺だったりもう1人いたり。 《医師》の言うもっともらしい屁理屈がいい感じにいらっときてツボです。 結局いくつかの消化不良点もあるけどあれはあれで。 ラストの前向きな諦めに、ぞっとしない結末はむしろ納得です。
2投稿日: 2012.06.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たしかにダイドンデン返しだった。 でも、展開(設定?)がちょっと雑。 とくに、樽宮由紀子の真犯人がザツ。 たぶんそこが今回のどんでん返しの最大の山場なんだろうけれど、私にはハサミ男の正体のほうがビックリした。 こっちは多重人格トリック+叙述トリック。真犯人は見抜いた警察が、最後までハサミ男の正体を見抜けないまま、次のターゲットが‥という結末。 いやー、パンチ力ありました。 この作家、総合力たかい。
1投稿日: 2012.06.17
powered by ブクログ4+ 読み進めていくと、割と早い段階で敢えてあることについての言及を避けている節が見受けられ、作中のある仕掛けについて容易に予測することは可能なのだが(実際その予測はあたっていたのだが)、それでも整合感があり説得力も十分でなかなか面白い。騙されなかったのに面白いのだから拍手するしかない。
1投稿日: 2012.05.23
powered by ブクログ視点切りかえ構造の盲点をつかれたというか、すっかり騙されてしまいました。古典もいいけどこういうミステリもいい!
1投稿日: 2012.05.19
powered by ブクログ連続少女殺人鬼が、なんと模倣犯の犯行現場に居合わせる。殺人鬼と模倣犯という二人の犯人はいったい誰なのか。そしてその動機は何かってミステリー。 上手な話術で一気にだまされた。解決が近くなったところで読み手が混乱し、なんやこれ? とよく読みなおしてみると、最初から先入観に自分が支配されていたことに気づく。確かにおもしろい作品だ。 しかしながら、たまたま一致する被害者とか、無理矢理くっつけたような読者への落とし穴とか、あまりに重なってしまう偶然とか、ちょっと不自然な感じというか違和感が残るのも事実。 題材が少女殺人だし、(おきまりの)美人被害者も癖ありすぎだし、ちょっと非現実な感じが鼻につくなぁ。総じて登場人物の作り込みが薄い感じがする。ま、傑作といえば傑作だが、人物描写とかだまされ方でいうなら「慟哭(貫井作品)」が一枚上かな。
0投稿日: 2012.05.19
powered by ブクログ文体、テンポ、ストーリー、メッセージ。。。おもしろかった! 殺人という事実の見方、ジャーナリズム、心理、人の主観など随所にふと立ち止まるべきテーマがあって、楽しいというよりおもしろい。 人は何かと理由を見つけて納得したがるけど、それは自己満足に過ぎない。それに善悪があるわけではないけど、その自己満足を無為に押しつけるエゴは好きじゃない。ただ、あるのは事実だけで、真実なんて人によって違うものだし、それでいいと思う。
1投稿日: 2012.05.16
powered by ブクログ最後のどんでん返しにつぐどんでん返しは読み応えあり。知能の高い異常者には誰もかなわないということか!こいつ上手くやったなあという思いと、この作品のその後を思うとすっきりしないものが残る作品
0投稿日: 2012.05.15
powered by ブクログ3番目の犠牲者を決めて いざ殺害しようと向かったハサミ男は 自分の犯行を真似た手口で殺された ある女の死体の第一発見者になってしまう。 ぐるぐるぐるぐる。 騙されてしまいました。 ああ悔しい。
0投稿日: 2012.05.11
powered by ブクログ最高のミステリー小説。 とても美しく、感動すら覚える。 ミステリー好きなら、絶対に一度は読んでおくべき一冊。 可能であれば、こんなレビューなど読まず、なんの先入観も持たずに。
1投稿日: 2012.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんでん返しの名作だと知ってて、構えて入ったせいか先が見えてしまいそれ程驚きませんでしたが、面白かった。 こういう本は本当に伏線の書き方が素晴らしいです。 真犯人はちょっと予想外で驚きましたが。 とにかく終わり方が一番背筋が凍った。殺人鬼健在。
1投稿日: 2012.05.06
powered by ブクログどんでん返しがスゴイという評判なので読んでみた。 伏線がしっかり張られているけれど、期待以上のどんでん返しではなかったかな。悪くないけど期待が大きかっただけに残念。 オチへの期待感から読み進めたけど、そうでなければ冗長に感じてしまったかもしれない。オチの後のトリック説明も、お笑いでなんで面白いのかを説明するみたいな感じで読んでいてちょっと恥ずかしい。
0投稿日: 2012.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。叙述ミステリだって知ってたのに騙されたー(´・ω・`) 読み返してみればそこかしこに伏線はあったんだけど、怪しげな男が女子高生尾行して、怪しまれないんだろうか…としか思わなかった。 このひとの他の作品も読んでみたい。
1投稿日: 2012.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ところどころ疑問に感じるところはありましたが、やはり先入観がつきまとい警察と同じくまんまと騙されました。しっかりと伏線も張り巡らされており、なるほどそうだったのかと気持ちよく納得できました。言い回しや、視点の切り替えなど非常に巧みであり、特に後半は深夜にも関わらず一気に読んでしまうほど引き込まれました。
1投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サークルの先輩に勧められて、じゃあ読んでみよう、と思い立ち、 借りて数日ほど寝かせたのちにようやく手に取って読み始めました。 初めは、ふーん、猟奇殺人ねえ、などとくに食い入りもしないで流して読もうかと思っていましたが、樽宮を殺したのがハサミ男でない、という描写に入ったところから次第に盛り上がってきました。これは面白い、と。 それで、ですよ。俺もなんだかんだで考えながら読むので犯人は誰かある程度検討してみようと読みながら思考をめぐらせてみました。 最初は、樽宮に会った男は関係ないんじゃないか、と思ってましたがどうにも出てこない。体育教師は違う人物だったし、やっぱりそいつなのか、と。 それで、じゃあこれは実は警察側にいたりするんじゃないのか…?と疑い始めました。しかし、それでも「イニシャルがK」の人物なんて見当たらない。じゃあ違うのか、と思い直してしましたね。まさかフェイクだとは思わなかった。そんな回収の仕方の伏線があるとはね… 最終的に度肝を抜かれましたね。これはひどい。いや、すごい。 かつてこんなミステリには出会ったことはなかったと思う。最初から騙す、なんてそんな大かがりなミステリは巧妙すぎて無理だろ、なんて思ってましたが、見事その固定観念を蹴破ってくれました。先輩に感謝です。 何も知らない人が読んで、ミステリが好きになりそうな本ですよ、これは。 こういうのを、叙述トリックというんですねえ。ちょっと学習。
1投稿日: 2012.05.03
powered by ブクログ2012.4.12読了。 女子高生が殺され、死後に喉にハサミを突き立てられている連続殺人事件が発生。登場人物の一人は実はその殺人犯なのだが、最新の事件は目当てにしていた対象を、そっくりな方法で先に殺されてしまった。その死体を発見した自分に容疑が向かないか調べて行くと…という話。
0投稿日: 2012.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殊能 将之「ハサミ男」を読了。 某掲示板で面白いと書いてあったと記憶の片隅にあったので、発見した時に買っておいたのだけども、☆3.5くらいかな。 こういうミステリーものはいくら発刊から10年経っていようと、ネタバレが書きにくいのが難しいところなんだけども、結論から言えば、割とオチの8割くらいに早い段階で気づいてしまった・・・・・。まぁ最後まで読んだら少しだけ予想と違ってたんだけど。 犯人の持ち得る属性は、割と気づきやすい記述になっているので、きっと最後にもう一回、どんでん返しがあるんだろうと思ったら、特になかったのが少し残念。 こういうジャンルを読み慣れてると、物語を構造から推測するようになっちゃうから、読者としては良くないよなぁと思ってしまったり。ミステリ慣れしてなければ、「えー、マジで??」となったに違いないと思うと、この業界、なかなか難しいと思う訳です。
1投稿日: 2012.04.09
powered by ブクログ猟奇殺人犯「ハサミ男」が、計画していた次の犠牲者を自らの模倣犯に殺されてしまうところから始まるミステリー。 とても読みやすいです。読者と警察が同じ目線で騙されているので、叙述ミステリーにありがちな「え?え?」という混乱もありません。ラストは目が覚める思いで、何度も読み返しました。 医師の台詞回しがいちいち憎たらしくて面白い。終わり方もすっと寒いです。猟奇殺人者に相応しい最後に大満足。
1投稿日: 2012.04.07
powered by ブクログ2人の少女を殺したハサミ男が3人目の少女を殺そうと計画していたが、その前に別の誰かによってその少女が殺されていた。真犯人はいったい誰なのか...。この作品は主に主人公の「わたし」と警察官たちの視点で進行していきます。真相解決まで徐々に狭まっていく両者の距離にドキドキしながら読みました。ただ、ラストが僕が予想していたものとは違って、少し煮え切らない分星4つでした。1回読んだだけですが、アイデンティティがテーマの一つなのかなと感じました。再読してみようと思わせてくれる一作です。
1投稿日: 2012.04.05
powered by ブクログ騙された…としか形容のしようがありません。ずっしり重みのあるお話でした。なるほど、一昔前に一世を風靡しただけの事、あります。
1投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログ殺人犯を主人公にしたミステリー小説。 情景を頭に浮かべやすい書き方だから話もスッと入ってくる。 はじめは読みやすい文章を書く人だなぁという印象しかもってませんでした。 淡々と進むストーリー。何か物足りないなぁと思い始めていたらまさかこんな展開になるとは・・・ 物語は本書の8割を過ぎたあたりから急展開で進みます。 今まで思い描いていた情景が実は間違っていたことに気付かされ、後半は「えっ?!こいつが?」、「うそっ!」と独り言ばかりでした笑。 小説は久しぶりでしたがこんなに読むのが楽しいものだったとは・・・ ミステリー小説ハマってしまいそうです。
1投稿日: 2012.03.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
驚きのどんでん返しで、思わず前の部分を見返しました。騙された、悔しい! でも。ハサミ男の正体を知って愕然とするイソベ刑事を期待していたので終わり方が残念だな。逮捕される彼女と、その時の「医師」の反応が見たかったのに。 発見者の男の名前が中盤で初めて登場したのに気付いた、時点でミスリードに気づけなかったのが悔しい。 模倣犯の正体は最後の最後まで分からなかった。ちょっとこの結末には不満。伏線の精緻な張り巡らせ方は凄いけど。磯部視点のせいだ。というのも、あんまりにも馬鹿すぎる。堀之内の高校のあたりを一周しろと言う指令なぜ、磯部が疑問に思わないから同時に他の指令も隠されてるんだとか深読みしてしまったじゃないか! 叙述トリックを無視しても、どこか「普通」に見えてならないシリアルキラー「ハサミ男」の心情推移も興味深かった。 あらすじ 少女の首を絞め、その首にハサミを突き立てて殺すシリアスキラー「ハサミ男」はマスコミの騒ぎが静まった頃3人目の犠牲者を定め、機会を伺いながら彼女を観察していた。 ハサミ男は自殺志願者で毎週のように様々な自殺方法を試みるが、いつも失敗に終わっており、いつも自殺未遂後にはもう一つの人格「医師」と面談するはめになっている。 観察を続けていたところ、ハサミ男は彼女の死体発見者となってしまう。 彼女は「ハサミ男」模倣犯によって殺されたのだ。犯行がハサミ男でなく模倣犯によるものと知っているのはハサミ男自身だけ。ハサミ男は独自に捜査を進める。 そのこり捜査本部には堀之内(警視庁科学捜査研究所の犯罪心理分析官)が送り込まれ彼のパートナーとして抜擢された所轄の刑事・磯部が捜査を進めていた。 結論としては、第三の犠牲者の遺体発見者は男(日高)と女(知夏)がいてハサミ男が日高であるかのように中盤までミスリードされるが、日高は単なる発見者に過ぎずハサミ男は知夏。模倣犯は堀之内であり、磯部を仲間はずれにしていた所轄刑事達の推理によってそれは明らかにされる。だが知夏が日高を殺した現場に堀之内が拳銃を持って現れたところに知夏に懸想している磯部が現れ、堀之内の持つ拳銃の引き金を知夏が腹に向かって引いたことで堀之内が日高を殺し知夏を殺そうとしたということになる。 結局、堀之内は模倣犯、ハサミ男は日高、知夏は美しい犠牲者ということに落ち着く。
1投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
題名でみごとに先入観を持たせられていた。素直に「やられた!」といえる作品。 猟奇的殺人が話の中心ではあるが、文章がとてもユーモラスで読みやすくじめじめした印象はまったくなかった。人が殺される、または殺されている場面でも怖くない。それは、この作品が無動機殺人を犯す人間の深層心理を深く追及し社会にその問題を提起するというようなことは一切なく、ただ物語の設定として猟奇的殺人者を選択しているからだと思う。さらに言えば、この作品はトリックがすべてでありストーリーにテーマ性を読み取ることができなかった。 ただ登場人物それぞれの個性が際立ってて、愛着がもてるキャラクターが多かった。
1投稿日: 2012.03.25
powered by ブクログなるほど、面白い。 伏線の張りかたと回収。 無駄がなく、後半の驚きも大きい。 個人的に終わりかたも好き。
1投稿日: 2012.03.22
powered by ブクログ本全体が文章の書き方のせいか軽い印象を受けます。 最後がなんかごちゃごちゃした感が・・・。 おすすめかどうかと聞かれるとそうではないかな。
1投稿日: 2012.03.19
powered by ブクログいろんな人からの評判を聞いて読んでみました。 いやー、面白かったです!ネタバレになるからあまり詳しくは 言いませんが、人の思い込みってスゴイなぁと感じました。
1投稿日: 2012.03.18
powered by ブクログ大どんでん返しの小説を求めてたら 「ハサミ男」にたどり着いたわけだが、 叙述トリック・・・おもしろい。 騙されまいと思って読み進んでいたのに すっかり騙されてた。というより思い込んでた。 いやぁ、気持ちのよい裏切りに満足。
1投稿日: 2012.03.18
powered by ブクログ数十ページでオチがわかってしまい、楽しみが半減してしまいました・・・。王道的な叙述トリックなんですが、あれこれ考えずに読み続ければ十分楽しめると思います。 今度ミートパイを食べてみたい。
0投稿日: 2012.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読む前にどんでん返しがあってだまされるとは聞いていた ので、結構慎重に読んだのに見事にだまされた。 ストーリーはまさかの殺人犯が真犯人を探す(?といったもの。 殺人犯であるハサミ男サイド側と、警察側の視点で進行して いきます。 この事件で読者は真犯人を考えようとはするけど、ハサミ男 が何なのかを考える必要性に迫られることがない。 そこがとても綺麗に隠されていて、真実が明らかになった時 今まで読んだページを読み返したくなるはず。 最後の〆もハサミ男の余韻たっぷりで、満足できるもの でした。
1投稿日: 2012.03.14
powered by ブクログやられました。 叙述ものはたくさん読んできたし、どんでん返しがあることはわかって読んでたのに騙されました。 悔しい!! 思えばこの本と出会った瞬間から騙されてたんですよね。
1投稿日: 2012.03.12
powered by ブクログタイトル買いしたが、当たり。思いっきりだまされた。 殺人犯が3人目を殺そうとしたとき、模倣されてしまったので犯人を捜すという変わったストーリーだけど、秀逸。
1投稿日: 2012.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
叙述ものと知った上で読んでいましたが、どんでん返しにびっくり。 見事に騙されました。 ですが、すっきりしない気分。 主人公に“もう一人の人格”があり、その人格が主人公と対話したりストーリーに絡んでくるという展開は好きではありません。 ですからこの小説も多々読みづらい部分があり、私にとっては小説としての面白さが半減してしまいました。
0投稿日: 2012.03.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
よく構成されているんだけど、ちょっと納得しがたいストーリー。 どうしてハサミ男が選んだ彼女が...ってところがずっと違和感。 個人的にはちょっといまひとつかな。
0投稿日: 2012.03.04
powered by ブクログ文章が冗長な割りに細部がぼやけたままという難点はあれど、本筋に関しては言うことなく見事だと思います。
1投稿日: 2012.02.29
powered by ブクログお、面白かった!今3回目読んでる所。クライマックスだけなら5回読んだよ。 最初の読了後は「いやぁ、後ろから頭殴られたなこりゃ!」とびっくりしただけなのだけど、読み返すと綿密に罠が張られてあって感服した。特に最初の方に結末への決定的な布石が打ってあって、それを完全に見過ごしていたのが何度読んでも悔しい。 「ええ〜そんなんズルいじゃん!」と思っていた些細な事も実はきっちり書いてあったりして、全く裏表紙の「精緻にして大胆な」というアオリ文句が嘘ではなかったことを実感する。 なんだろこの面白さは。ただ仕掛けが面白かっただけではない何かがあるような気がする。最初に二階堂黎人を読んだ時のような、「これは!」という強い何かにものすごく惹かれた。 構成もよくできているし文章も上手だし淡々とした文章だからこそ猟奇殺人の恐ろしさが滲み出てる。これは必読だな。他の作品も読まなくては。 それにしても読了後すぐにまた読み返すなんて、久しぶりだ。嬉しい、嬉しいよ。
1投稿日: 2012.02.18
powered by ブクログ面白かったな、と率直に言える作品。世界観がかなり特異で、また描写が細かすぎるくらいだというのが読み始めの感触だったが、手を止めることなくぐいぐいと引き込まれていった。ストーリーを複数の側面から描くやり方も私は好きだし、仕掛けも非常にうまく練り込まれていたと思う。
1投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログ別に騙されたから評価を下げたりはしないけど…(^_^;)。どちらかというとサイコミステリー(そんなジャンルがあるのかどうかは知らないけど)として期待していただけに、ちょっと物足りない。全体に少し表現というか言いまわしというか、要するに筆力が足りない感じが、読んでいて気になってしまった。「謎解き」ものとしては面白いのかなぁ。「謎解き」を中心に据えたいわゆる「本格」系のミステリーはもともと苦手なジャンルであんまり読んでないんで、お薦め度は低めです(^^)
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログこういうのは叙述トリックというのでしょうか? 葉桜の〜やロートレック荘〜と同じ系統のトリックだと思いますが、その中ではテンポ良く、あっと言う間に読み終えて一番楽しめました。
0投稿日: 2012.02.08
powered by ブクログ騙されるべくして、騙される本。そんな本だ。そんな本なので、騙されたーっという悔しさはないのだが、純粋に面白かったと思う。 冒頭の方は、映像が目の前に浮かぶようなこと細やかな文章。ここで目の前がカラー映像となった形で、物語に引き込まれた。 途中からは、主人公の心情がこと細やかに表現されながら、物語は進んでいく。 終盤を読みながら、騙すにしても、もう少し違和感を与えてくれていればもっと楽しめたのに、とも思ったのだが、最後に、この物語の続きなどを幾通りのパターンで空想できるようにしてくれた結末に、満足した。 そして、この作者の違う本が読みたい!と思ったので、近いうち、「美濃牛」あたりを読もうかと思う。
1投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログ正直なところ、ちょっと斜め読みしてしまいしたが、最後はやられました。そうかあ。はなから騙されてた。非常にうまいです。しかもおもしろい。評判通りですね。これ以上いえない。。。。
1投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログ薦められて読んだのだけど、テンポが合わず、なかなか入り込めずに苦労した。1日1~2編という感じで、遅々として進まず・・・犯罪心理分析官が出て来てから、ちょっと面白くなってきたかも?と思ったけど、相変わらずテンポ合わず・・・。よし、ここからか?というのは、残り100頁。そこからは、なんとか2日で(遅っ!)読み終えましたw好みの問題かもしれませんが「あー、そうですかはいはい。え~、しかもこの終わり方!?」という感じ。喫茶店店主ご自慢の自家製ミートパイが食べたくなりました♪
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前評判を聞いてから読んだため、展開が読めてしまった。 そういう意識がなくても、明らかにある事を隠したまま話が進んでいくので、イヤでも気付いてしまう。 上の評価、ものすごく分かりにくい言い方をしてるけど、端的に言うと作者がやろうとしている『どんでん返し』がミエミエだって事。 話の三分の一ぐらい読んで気付いて、タイトルを思い出して確信。 ただ、話の内容、犯人の正体、模倣した動機の妥当性とかは納得いったので良いかなと。 どんでん返しなら『殺戮に~』が一番かな。
0投稿日: 2012.02.04
powered by ブクログなんだか違和感あるなと思っていましたが、すっかりと騙されました。 読み返したりしたけれど、手がこんでます。 騙されるものかと思いながら読んだのに。悔しい。
1投稿日: 2012.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
友人が「とにかく面白い!」と言うので、何の予備知識も無く購入したミステリー。 タイトルが非常に印象的なのだけど、バルタン星人もハサミジャガーも出て来ない。 いわゆる叙述トリック。読み終わってから気付いたんだけど(^^;)。 面白かったのは設定。 これまで二度の犯罪を成功させているリアルハサミ男が、3人目のターゲットを奪われる。 コレを自らが調査に乗り出す、という大軸となる展開がかなり斬新。 かなり優秀な叙述トリックであるが故に、各章ごとに雰囲気が変わる文章の書き分けが良い。 しかし、(これも後で解ったことだが)無理に伏線を張りに来る部分が垣間見られる。 なので途中から思考が定まらなくなり、物語が若干フニャフニャしちゃうのが惜しいかも。 とは言え、最後の「騙されたぁ!」はやっぱり見事。 個人的には非常に感心したのだけど、正直「なんだこりゃ?」と思う人も多々居そう(^^;)。 やっぱり評価の別れる作品なんだろな、きっと。
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログタイトルからしてジャックザリッパー的な連続猟奇殺人を連想してしまうのは仕方ないんです。だって『ハサミ男』ですよ? ところが残念、話の本筋は少し(かなり?)違っていました。猟奇成分が不足していたから手に取ってみたわけで、これはかなりの誤算でした。 いや、実際に連続猟奇殺人は起きたんです。というより、事後でした。そのため、リアルタイムな臨場感が出なかったのが残念だったいうだけなんですが。 犯人が探偵役という斬新な設定で、さらには自殺志願者で多重人格のおまけ付き。ここまでは良かったんです。ただ、今回のキモは、そのシリアルキラー主人公君が模倣犯を探す、というところだったんですね。そのせいで始めから焦点が「誰がやった!」に当てられてるから、ハサミ男がいかにして殺しをするかということは過去の状況として語られてしまいます。その辺で期待とズレがあったせいか、少し物足りなく感じてしまいました。 今作の「ハサミ男」は知的で冷静な、独特のユーモアも持ち合わせた主人公といった感じ。イメージは切り裂きジャックというよりシザーハンズかな。もちろん多少の残酷描写はありますが、読む前の想像を上回ることはないので、苦手な人も多分大丈夫です。 個人的には終わり方が凄く好き。ただ、あの展開での終幕はかなり好みが分かれそうではあります。 トリックは単純なものから込み入ったものまで混在していて、色んな方面の期待に応えられているのではないでしょうか。メインの謎解きもトリックも、どちらも読者にわかる形で冒頭から伏線が散りばめられているから、最後に「えー…」と落胆することもありませんでした。むしろ「じゃああのときのアレはそういうこと?」と二度読みしたくなる良いバランスだったと思います。 と、ちょっと不満も綴ってみましたが、結果的にはかなり楽しんで読めたかと。ですので、『ハサミ男』というネーミングに少しでも気になるところがあれば、是非読んでみて、「そういうことか!」と唸って頂きたい。そんな、タイトル買いした人ほど楽しめる面白い作品です。 【キーワード】 自殺志願、プロファイリング、淫乱、舌が見たかった、白衣の医師、模倣犯、多重人格、ハサミを磨く、動機、マルサイ
1投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログ騙 さ れ た ! ミステリを殆ど読んだことがなかったので見事に騙されました。そうか、これが叙述ミステリというものなのか。 硬い印象を与える文章だけれど、時々笑える一文が入ってくるので決して読みにくさは感じませんでした。何というか、真面目な紳士が真面目な顔で常人にはぶっ飛んでるとしか思えないようなことを言ってるのを聞いてる感じ…? 基本的に一人称で進むのに、主人公がたいへん感情の欠落がある人物のため情景描写が三人称の様に客観的に描かれていると思いました。最後まで読んでからもう一度最初から読み直したら数々の伏線に気付いたのはもちろん、「どうしてこの描写で気付かなかった過去の私…!」とのたうち回りたくなったんだぜ。 犯人を追う警察達も個性的な方々が揃っていました。特に村木。頭のキレる皮肉屋とか大好きだ。それなのに上司にドストレートに褒められると顔真っ赤にして照れちゃうとか何それ反則だよ大好きだ。 主人公のハサミ男も殺人犯であるのに読んでいて抵抗がありませんでした。作者の文章能力に加え、過去の被害者の情報が殆ど出てこなかったからというのもありますが、多分、主人公が殺人に対して何の感情も抱いていなかったからだと思います。だからこそ主人公の日常描写が所謂「普通」過ぎて怖くて仕方なかった訳ですが。主人公が後悔とか快楽的なものを感じている描写があったら抱く印象は全く違うものになったんじゃないかと。あとは三人目の被害者の設定も、主人公への抵抗を薄くさせる効果があったのかしらと思ったり。主人公と近いところありますよね、彼女。 そんな訳で主人公に嫌悪感を抱けなかった私ですが結末には少しどうだろうと思ってしまいました。だって実際に女子高生2人殺してるんですよ。ハサミ男は。そこら辺を考えるともう少し違う結末でも良かったんじゃないかなぁと思ってしまいました。 …強く生きろよ、磯部。
1投稿日: 2012.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
友人に強く勧められて読んだミステリー小説。 ラストのオチは好き嫌いが分かれそう。 友人はこのオチがお気に入りらしいが、自分はこの作品の前に乙一の「GOTH」を読んでいたので(似たようなオチの話があった)、驚くほどのラストとは思えなかった。 そこそこ厚い本だけど、一気に読めたし、なかなか楽しめた。
0投稿日: 2012.01.13
powered by ブクログ「ハサミ男」「ワタシ」加えて一冊前に「密室殺人ゲーム王手飛車取り」を読んでいたこともあり、どうせ女なんだろ、と予想。が、後で明かされた名前は「日高光一」。そのまま読み進めて迎えたオチは当時は新しかったのだろうが今となっては……って感じ。むしろなんかズルい気がして素直に飲み込めなかった。あと医師のくだりもいらんだろ。
0投稿日: 2011.12.24
powered by ブクログ叙述トリックなので映画化は無理なんじゃねーかと思ってたけど、映画化されてたみたいですね。どうやってたんだろう?
1投稿日: 2011.12.18
powered by ブクログ前半で普通のミステリかと思わせつつ、後半ではそれまでの前提をひっくり返し、敢えてその事に触れないという奇妙な手法を用いている。 人間の深層心理を利用したトリックはなかなか不気味。 心理分析が上手く、かなり物事の真を突いたセリフが多い。
1投稿日: 2011.12.10
powered by ブクログ叙述トリックを経験していたため構えていたが、だまされた。映像化されているようだが、どう再現されているのだろうか。
1投稿日: 2011.12.10
powered by ブクログ叙述トリックの傑作との呼び声に誘われて手にとった。 結果からいえば、叙述トリックとしては定番で、予め身構えてしまうと面白さが半減してしまった(もちろんそれでも十分になるほどと思わされた)。しかしこれは僕と本書の出会い方が最善ではなかったというだけで、それぞれに立ったキャラクターやすらすらと読める適度に詳細な描写、それからユーモアのあるセリフ回しだけでもかなり楽しめる作品だった。 しかし、読み終えてから知ったのだが、これって殊能将之先生の処女作なんですね。叙述トリックより衝撃。
1投稿日: 2011.12.05
powered by ブクログ騙されました。私の中ではすごい暗い世界観が構築されていたのですが、どこかコミカルな部分もあり、読みごたえもあってとても楽しめた。
1投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログよくできた作品だと思う 自分は読み始めてすぐにハサミ男の正体に勘付いてしまった 人物設定に忠実に文章を書いていると感じたので ミスリードにはまった人でも読み返してみれば納得できるのではないか 慎重に読んでいけば種明かしはある程度想定の範囲内であると思う 他の作品を読んでみたいという気になるレベルの作品
1投稿日: 2011.11.17
powered by ブクログトリックや推理物としての構成も親切で読みやすく、デビュー作とは思えない面白さでした。ハサミ男をはじめ登場人物たちのなんだか憎めないキャラクターも魅力的です。 ただ前評判の高さに警戒していたら早めにトリックに気づいてしまって、コロッと事実がひっくり返される爽快感が味わえなかったのが逆に悔しい…
1投稿日: 2011.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後にすごいどんでん返しがあって、 ちょっと読み返したくなる本でした(笑) いやでも。 最初に感じた違和感?があってたのねー って印象です。 色々やられましたね(笑)
0投稿日: 2011.11.08
powered by ブクログミステリーは読者をだますものだけど、こういう騙し方もあるんだな。見事にやられました。 そして、結末を知った時点でもう一度最初から読まずにはいられなくなる、そんな一冊で二度おいしい名作。 名作と言っておきながら5つ星ではないけど。主人公に共感できる部分がちょっとでもあればよかったかな。
1投稿日: 2011.11.05
powered by ブクログ4~5年前の読了。 叙述トリックの作品ジャンルの中に必ず名前の挙がる有名作品。途中で違和感感じつつも、あれあれ?となり最後はやっぱりやられてしまった。
1投稿日: 2011.11.04
powered by ブクログいやーだまされた~!!! 気持ちいいよ、ここまでだまされると。 ただ、これ2段階の解答があって、そのうち1つは途中で気づいたのです。 で、これで慢心していたらダメでした。やられました。 いやー気持ちいい。 思わず、途中から最初に戻って読み返しました。 うん、こういうのっていいよね。 あらためて見てみると、伏線があちらこちらに・・・ こういうのっていいよねー。 殊能さんのデビュー作、メフィスト賞だけあるなー。 途中だれ気味のところもありますが、それまた伏線になっていたりして。 いやはや、1本とられました。 あー楽しかった。 でもこの後の本は駄作らしいですね・・・ 若干読みたい気もします。 それから、これ、映画にするのってどうなってるの?! そっちも気になる~!!トヨエツ主演の映画DVD化されてるのかな。レンタルさがそうっと。
1投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログやられました~! おそらく、読者ほとんどが騙されるでしょう。 速攻、再読しましたが、改めて読むと「なるほど~」って感じで、なんで騙されたかなぁって、思っちゃいます。 そういうところで、面白かった本です。 贅沢いうと、途中だらけてしまうほどの長い説明があったりして、ちょっと残念でした。
0投稿日: 2011.10.30
powered by ブクログまんまと騙されました。叙述トリックでどんでん返しモノってわかってて読んでいたのに盲点を突かれたというか、先入観って恐ろしい。 ハサミ男の考え方も個人的には面白かった。 ただ、叙述トリックには騙されたけれど事件の真犯人は割とわかりやすかった気がする。それでも、ラストの展開は予想できなかったし、本当の意味での黒幕の存在も面白い。
2投稿日: 2011.10.26
powered by ブクログ美容院に行くのに持って行きました。今思えば髪を切られながらハサミ男ってちょっと悪趣味? このミスに入った時からずっと気にはなっていましたが意外と読むきっかけがなく今頃に。 現代的にダークでシニカルなストーリーなのだけれど、そのダークさが読者の痛いところを突いたりするわけではないので、意外と印象としてはポップで、楽しく読めました。 犯人の意外性はないけれど、叙述トリックにはまんまとだまされたし、デビュー作とは思えない完成度で、楽しませてもらいました。 叙述トリック系の常として前評判がすごく高いので、ちょっと期待のハードルを上げすぎていた感もあり、その分ちょっと拍子抜けはしましたが。
0投稿日: 2011.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ん~ 面白かったんだけど 騙されたんだけど 「医師」の存在が というかヤツのキャラクターが好きじゃなかった・・・ 読後、ふと思い出したんだけど 名探偵コナンの「ハンマー男」 ネタ元はコレ? 楽しませてもらって文句言うわけじゃないけど 被害者のキャラクターをあんなふうにしたのはなんでだろ?
0投稿日: 2011.10.19
powered by ブクログ面白かった!滅茶苦茶面白かった! 何が面白いって、ハサミ男の独白・・っていうか生態って言うか・・・本当に自殺してみる訳にもいかないけど、ああいうのってどうやって本当っぽく書くのかな?? もうすっかり惹きこまれてしまって、騙されても全然悔しくない(笑) ラスト、刑事とハサミ男の今後の展開にも不謹慎ながらワクワクしてしまった!
4投稿日: 2011.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殊能将之(しゅのう まさゆき)さんの「ハサミ男」 文字通り、殺人事件ミステリー。。。。か? 最初。。。。主人公のハサミ男が自分の犯した殺人事件じゃない現場にいます。 そこから展開していく真犯人(模倣犯)探し。。。 警察の捜査過程を丁寧に描いてるな。。。と思ったのもつかの間。。。 だまされた!!!! 完璧に。。でも最初の場面で気づいてたはずなのに。。 途中混乱する。。。(そこは作者の思う壺)あ〜そうか〜そういうことか。。。が! そういうことでは無かった。。完璧にだまされます。(あ、私はね) 残虐なシーンはありますが、すっとばしても大丈夫。 ぜひぜひ騙されてください きーーーーってなっちゃいますよ〜
1投稿日: 2011.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
外見について自分が思っているイメージと、他人が思っているイメージが異なることはよくある事だ。自分はコンプレックスに思っていても、他の人はそう感じていなかったり。 その辺りの人間の心理を巧みに使ったトリック。 叙述トリックとしては古典的なパターンだが、巧妙に事実を隠してある。
1投稿日: 2011.10.07
powered by ブクログとにかく、ハサミ男のモノローグがいちいち面白い。 「殺戮に至る病」よりも残酷表現がないので万人向けの叙述トリックものじゃないかなー。 結局のところ、動機にあたる部分がはっきりしないままなんだけど、そういう話じゃないでしょ!ってことなのかしらね。
1投稿日: 2011.10.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
叙述トリック系はいつも完全に騙される。 素直にそのまんまで読むから。 いい読者だな。笑 でもこれは賛否両論ありそー。
0投稿日: 2011.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
飽きることなく、一気に読みました。 犯人目線でも話が進むので、ハサミ男に感情輸入しながら読んでました。なので終わり方に、よっしゃー!、と。 ネタバラシまで叙述トリックに気づかなかったなぁー。
1投稿日: 2011.09.21
powered by ブクログ最初の方でなんとなく流れが読めてしまった。 それでもおもしろいし読みやすいので 最後まですらすら読み切れた。
1投稿日: 2011.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真犯人はわからなかったが、最初からオチが読めていたため、どんでん返し感はまったく味わえなかった。残念。 タイトルからして、露骨過ぎるからねえ・・・。
1投稿日: 2011.09.12
powered by ブクログどんでん返しものが読みたくて検索し、ひっかかったのがキッカケで購読。 どういう風に騙してくれるのか楽しみだったのでほぼ無心で読破、結果衝撃の事実が明らかになった時は一瞬意味が判らなくなりました。。 「こんな人いたっけ?」という気持ちで本の途中から逆流して読みあさっていたけど、やっぱりどんでん返しものは後から再度読むのが楽しいな、と実感。 被害者の行動原理やハサミ男の過去などが明かされていない分、単純に叙述トリックへ沈みこめて良かったと思う。 ----------------------- 美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突きたてる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが自分の手口をまねて殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作!(紹介文参照)
1投稿日: 2011.09.11
powered by ブクログやられた。まんまと釣られた。 犯人サイド、刑事サイドの異なる視点で事件を追っていく構成が良くて、どんな風に交錯するのか、楽しみにしていたが、まさかあんな形になるとは…! だが、あの強引なミスリードで気付く人いるのかな? 作中で語られていた捜査に必要な「事実」って奴が、読者に対し、ひた隠しにされているんだもん。 ラストは身震いした。素晴らしい終わり方だ。
1投稿日: 2011.09.11
powered by ブクログ「意外な結末」「どんでん返し」でよく名前が出てくるので読んでみた。 スピード感もあって、なかなか楽しめた。
0投稿日: 2011.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
描写、推理していく感じがとても好き。波長が合う作家に巡り合ったと思えた。話の筋道が理論立てて簡単なわけではないのに、すごく読み易くて、また続きが気になり、さくさく読めた。最後のどんでん返しは感動。
2投稿日: 2011.09.08
powered by ブクログこの殊能 将之という作家は存在せず、 本当は誰が書いたか 作者が意図的に伏せているという噂を聞いた 真偽はしらん 伏線回収開始時の自分のキョドりようったらwwww。 ちょっと皆が【名作】って言いすぎて 期待が高くなりすぎた。 たぶん外部情報なければ★★★★★
1投稿日: 2011.09.07
powered by ブクログこれはやられた!久々にこういうやられた感を味わった気がします。 叙述トリックのミステリってやっぱり大好き。最後に散らばってたパズルのピースがぴたっとはまるような快感がたまらない。 二度読み必須。二度目からはまた違った視点で楽しめるのもいい。
1投稿日: 2011.09.07
powered by ブクログ結構エグめのお話なので合う合わないはハッキリしそうですが、僕はかなり楽しく読めました。誰が犯人なのかという怖さもありますが、後で「あー!?」となるひっかけが見事でしたね。
1投稿日: 2011.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
常人の理屈の枠の外にいて、それでも自分を保っている人間の恐怖。タイトルに大きな偽りあり。美人は得だ。外見は重要。
1投稿日: 2011.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分を模倣した犯人を追う真犯人と、次第に明らかになる被害者の隠された素顔が絡み合ってて面白かった。 最後の展開がちょっと性急すぎる気がして、そこだけ残念。
1投稿日: 2011.08.22
powered by ブクログハサミ男=美少女連続殺人鬼。死体の首には鋭く光るハサミが一丁! 美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。3番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作!
0投稿日: 2011.08.20
powered by ブクログすごい面白かった。上質のミステリーのうちの1つではないかと思う。 ストーリーやトリックもさることながら、文章自体とても読みやすく、文体や雰囲気も僕好みであった。デビュー作であるようだから、他の作品も気になるところである。 大体の人が作者の思うように騙されるのではないかと思う。僕自身自分の先入観やら固定観念やらのために、結末が明かされた時には「?」が頭にいくつも浮かんだ。もののみごとに騙された。素晴らしい。一応騙されたポイントなんかは理解したつもりだが、再読しても面白いかもしれない。
1投稿日: 2011.08.16
powered by ブクログどんでん返しがすごい話とどっかで聞いて読んでみたけど確かにすごかった。 読みやすいけどチープな文体じゃないし、これは良いエンタメ
1投稿日: 2011.08.14
powered by ブクログたしか評判がよくて買ったんだと思う。記憶が曖昧なのはたぶん「忘れたいから」w 綾辻行人の「殺人鬼」を読んだあとだったので比較してしまうけど、グロいさは「殺人鬼」が上、主人公の生理的気持ち悪さは断然こっちが上。 そしてちゃんとトリック?というか「あ、そうなのか」と思わせるオチがあったぶん、星つけた(笑) だけど本当にダメだったらしく(グロ苦手)そのオチをよく覚えてない… とりあえず気持ち悪くて、ああそうだったのか、ではブックオフへ、だった。 しかし色んな意味でここまで気持ち悪い話をかけて、なおかつオチで評価されるのはすごい。グロ耐性あれば読んでみてもいいかも。
0投稿日: 2011.08.11
powered by ブクログ些細な先入観の誘導で面白いか面白くないか決まってしまう以上、これはもう多くを語っちゃいけない気がする。映画版は概ねクソでしたが、麻生久美子女史のおかげで5周はしてます。
0投稿日: 2011.08.06
powered by ブクログ連続殺人鬼の視点による小説、というのはそれほど珍しくはないかも知れない。では、その連続殺人鬼が探偵役となって「犯人さがし」を始めちゃう小説ってのはどうだろう。僕はあまり聞いた事がない。そんな意表をつく設定の本書で殊能将之はデビューした。まったく人を食った話である。 美少女を殺害し首にハサミを突き立てるという猟奇殺人を繰り返している通称「ハサミ男」は、次の犠牲者となる少女の目星をつけ、その娘の身辺を調査していた。ところがいざ犯行に及ぼうとする直前、件の少女が何者かに殺されてしまう。しかもハサミ男そっくりの手口で。 ハサミ男の新たな犯行か!?と世間は騒然となる。ハサミ男が犯人ではないことを知っている世界でただ2人のうちの一人であるハサミ男は、真犯人探しを始めるが、それは危険を伴うものだった。 このハサミ男のキャラがすごい。猟奇殺人犯にして自殺願望者、そして昼間は普通に出版社でアルバイトをしている。 こいつがくせ者なのだ。死ぬ気が本当にあるのかよくわからない自殺未遂を繰り返しながらも、本人にしか理解できない理由で美少女殺しを繰り返す。 この物語には意外な真犯人が用意されているのだが、ラスト近くでもう一つの衝撃のどんでん返しが待ち受けている。 実は僕はこのどんでん返しを事前にある所で目にしてしまっており、そのため衝撃度は半減ではあったものの、それでもやはりドキドキしながら読めた。 このトリッキーなオチのために作者はかなり反則スレスレのところを綱渡りしているのだが、技巧的な文体で何とか乗り切っている。作者の戦略に絡め取られてしまった読者は、そうきたか!と悔しい思いをするに違いない。 殺人鬼が探偵役、という設定だけで一瞬意表をつかれてしまう。テクニックとアイディアでラストはきっともっと驚かされる。賛否はあるが、とりあえず真犯人と物語の二つのどんでん返しに気持ち良く騙されよう。
1投稿日: 2011.08.06
powered by ブクログ犯人が自分の獲物を横取りした相手を見つけ出そうとするお話。 完全に先入観で読んでました。最後のどんでん返しが好きです。
1投稿日: 2011.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
かなり早い段階で主人公が女だということが分かってしまい、どこに落ちがあるのかが逆に分からなくなってしまいました。文章は読みやすく、ミステリ初心者にはおすすめです。
0投稿日: 2011.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日高以外にもう一人いるとには気づかず、まんまとミスリードさせられた。 それにしても、犯人が多重人格という設定がアリとなると、これからは落ち着いてミステリーが読みにくくなるな…。 樽宮由紀子の行動原理がわからなかったのは、ちょっと残念。
1投稿日: 2011.08.01
powered by ブクログとあるサイトの紹介で読んでみた。読んでる途中でだいたい予想できたのでおもしろさが半減してしまった感が半端ない。(ある意味)犯人視点で話が進む作品は久しぶりだったのでそこは楽しめた。この手の作品は読み返してみたときがある意味一番おもしろいというか、作者の巧さを感じることができていいよね。
1投稿日: 2011.07.24
powered by ブクログまんまとやられました。先入観ってすごいなぁ。不意打ちに遭って一瞬理解出来ませんでした。びっくりした。それにしても何故か連続殺人犯であるはずの主人公に不思議な好感を抱きます。何となく憎めない。そして所轄のベテラン刑事達が素敵過ぎます。面白かった。
1投稿日: 2011.07.21
powered by ブクログまず始めの3ページくらいを読むのに2.3年かかりました。入り込めなかったんです…よく売らんかったなぁーじぶん 入り込めたら早く読めるかと思いきや、何故か週1のペースで5ページ 程しか読めませんでした…(-_-) 作品としては好きですよ?たぶん…? 読みにくかった印象が強すぎて思いが強いシーンがないです
0投稿日: 2011.07.20
powered by ブクログ美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。3番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作!
0投稿日: 2011.07.19
