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ハサミ男
ハサミ男
殊能将之/講談社
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総合評価

1434件)
3.9
390
556
358
41
13
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    ラストの展開で大混乱。 気持ち良く騙されました。 読み返すとうまーーく伏線が張られていて、読後はそれを掘り返すという別の楽しみ方ができた。 ミステリ好きなら一度は読んでほしい。

    0
    投稿日: 2026.03.30
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    長いな〜と、飛ばし読みでした。 「わたし」視点と刑事視点の構成に助けられ、何とかくらいつくも、いくらか設定に嫌悪感を持ってしまい、脱落もチラつきましたが、中盤以降は考察の楽しみも出てきました。 が、設定上、昔見たドラマの陳腐な結末が頭をよぎって、もしそうなら時間返せ!ってなるけど大丈夫?と心配しましたが、そこは、甘いわ!と一蹴する終盤が用意されていました。 素晴らしい。 細かい回収もされますが、自分は、ああ〜そんな事書かれてたナ、、、と、疲れが勝ってしまいました。 ただ、確認しながらの再読が楽しめる作品だと思います。そのくらい二重三重に練られたシナリオでした。 これは映像化は無理やな、って思ったのにされているとのこと。びっくり。

    23
    投稿日: 2026.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリックとしてはかなり強い作品だった。 読んでいる間の引っ張り方もうまいし、「わたし」の見せ方や読者の先入観の誘導は見事。そこは素直にすごいと思ったし、読書体験としてはしっかり“やられた”感がある。 ただ、読み終えたあとの感想は手放しの絶賛ではなく、かなり強めの「惜しい」だった。 この作品、トリックそのものは鮮やかなのに、事件の因果や終盤の詰め方になると急にラフになる。 特に樽宮由紀子の事件については、真相を知ったあとで振り返るとかなり大きなヒントはちゃんとあった。 模倣犯にしては犯行の精度が高すぎること、喉への刺し方が妙に正確であること、ハサミの先端まで加工されていること、同型のハサミを用意できていることなどを考えると、単なる思いつきの模倣犯ではなく、犯行や捜査情報にかなり近い立場の人間を疑うべきだった、という構造はよくできている。 でも、その一方で、肝心の樽宮にどう辿り着いたのかという部分には偶然の成分が残っているように見えて、そこがどうしても引っかかった。 ここがもっと綺麗に、偶然に頼らず真犯人へ接続されていたら、個人的には傑作だったと思う。 トリックは見事なのに、最後の一ピースだけ論理で埋まり切らない感じがある。 さらに気になったのは、叙述トリックを成立させるためのミスリードがやや強引なこと。 とくに外見描写まわりはかなりグレーに感じた。 読者には強く人物像を作らせる描写を入れておいて、後から「それは主観でした」と処理するやり方は、ルール違反ではないとしても、美しいフェアプレイとは言いにくい。 自己評価としての「デブ」、他者から見た「綺麗な人」、物理的な重さを想像させる描写などが全部同じ方向に効いていたので、ここはかなりこじつけっぽく感じた。 終盤の堀之内の扱いもかなり不満。 途中までは頭の切れる人物として描かれているのに、真相開示のために急に判断が甘くなる。 警察全体が知っている情報と自分だけが知っている情報の区別がついていないような反応や、現場に出ないことで逆に不自然さを残す判断など、「このキャラならそんな悪手は打たないだろ」と思う場面が多かった。 現場に出るリスクと出ないリスクを天秤にかけるなら、もっと自然に立ち回る方法はいくらでもあったはずで、そこを雑に処理されたせいで真相パートの説得力が落ちている。 ハンバーガーショップの会話などもさすがに説明装置感が強く、「そこでそんな核心の話をまとめてする?」という不自然さが残った。 全体として、入口の仕掛けは非常に強いのに、出口で読者を納得させる論理が少し弱い作品だと思う。 総合すると、 叙述トリックとしてのインパクトはかなり大きい。間違いなく面白い。 でも、事件全体の因果や終盤の人物の動きまで含めると、あと半歩届かなかった。 個人的には、名作寄り。でも樽宮事件まわりと終盤の詰めがもっと綺麗なら傑作だった、という評価。

    0
    投稿日: 2026.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリックを体感して驚きはあった。 一人称がわたしで続く場面が最初は多く、少し疑問に思った所はあった。 読み終わった後に疑問に残るのは、日高が本物のハサミ男の家に行って、君が本当のハサミ男だったんだねと言うシーンだ。 一人称わたしが日高であるというミスリードだったと思うので、日高はただの遺体発見者以外の何者でもないのではないかと解釈していた。でも、上記の通り、日高が本物のハサミ男まで辿り着いたということは、ハサミ男と同様に真犯人を追っていたということ何だろう。 何が彼をそうさせたのかよく分からない。 一人称わたしが、本当に日高であった場面もあったのだと思うので、読み返したくなる気持ちはある。 でも叙述トリックは凄いなと思ったものの、被害者の樽宮由紀子の薄気味悪さや警察パート介入によるかさ増しがあんまり好きじゃないので、面白かったけれど本棚に置きたくはない一冊だなと感じる。

    1
    投稿日: 2026.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この作品のハイライトは、402Pの最終行に尽きるのでは?この1行を読んでどれだけ混乱したか…。もはや書いてあることの意味がわからず、この前後数頁を数回読み返してようやく理解。ハサミ男が女だなんてズルい笑!そう言われて思い返せば、氷室川出版編集部の皆さんがやたらと「ハサミ男」に優しいのが不思議だったし、第八章冒頭に男の名前が突然登場した時にも違和感を感じたんだよなー。でも文章がうますぎて勘違いしたまま辻褄があって進んで、気持ちいいくらいミスリードに乗せられました笑。てかハサミ女サイコパスすぎるね。 読み終わってすぐ、答え合わせのために再度読み返したくなる、大変おもしろいミステリー。

    1
    投稿日: 2026.03.25
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    連続殺人鬼ハサミ男 狙いを定めて慎重に慎重に... 次のターゲットを殺害しようとしたら先を越されていた。 しかとハサミ男の模倣犯の仕業... まんまと引っかかりました。 途中で頭の中がパニックになりつつ読み進めていく うわー、やられたー(•ᴗ•; ) 展開も早くサクサク読めるし、とても面白かったです。 前情報無く読むべし

    0
    投稿日: 2026.03.25
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    メフィスト賞受賞作。 傑作。これが新人の作品だとは思えない。当時のミステリー作家たちは焦っただろうなぁ。 連続殺人犯の通称「ハサミ男」こと、わたし。3人目の犠牲者を決めていざ殺害しようとするも、殺されてる。しかもハサミ男と同一の手口で。そしてそのまま第一発見者になってしまう。 設定の斬新さ。硬質かつ読みやすい文体。知性にあふれた言い回し。もしやそうかも、と思っていても驚かされる真実。 500ページもあるのに、300ページの作品くらいのペースで読み終わりました。ほんと面白かった。

    41
    投稿日: 2026.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近ミステリーをよく読むようになったので、有名なこの作品も読んでおこうと思い、手に取りました。 「ハサミ男」が狙っていたターゲットが、別人に殺されてしまい、「ハサミ男」が真犯人を探すという、今まで読んだことのないところから始まり、情景描写などが上手く、先が気になるのでどんどん読み進めました。 結局まんまとタイトルに騙されたのですが、本物の「ハサミ男」の方にいくつか腑に落ちない点があったまま終わってしまったので、なんとなくモヤモヤしました。(わたしの読解力不足かもしれませんが…) 叙述トリックでいうなら、私は『殺戮にいたる病』の方が読後のインパクトは上でした。

    1
    投稿日: 2026.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・どんでん返し本ではあるけどそこまでの過程がちゃんと面白いミステリーだった ・タイトルをすっかり忘れて読んでしまってたせいで口調や態度から主人公に女性のイメージを持ってしまっていたので、性別が女性でしたーっていうどんでん返しなんだなというのは気づいてしまっていた ・フェアに描写したがゆえなんだろうと思う ・ただそれがどう物語で活きてくるのかという点や主人公と警察のそれぞれの捜査が進んでいく過程は面白い ・中盤以降はもう太ったDEATHNOTEに見えた ・マスコミにハサミの情報を流して代わりに被害者の連絡先を教えてもらう一石二鳥はさながら太った夜神月だった ・警察側には相沢みたいなアフロも松田みたいな新米もいるし ・堀之内が真犯人なのは気づかなかったけどちゃんと怪しいポイントが散りばめられてたんだ ・最後に女の子の名前を聞く締め方の余韻が素敵

    1
    投稿日: 2026.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    構造で言うと、序盤〜中盤のシーンブレイク(場面転換)が独特だなと思いました。あまり重要じゃない終わり方をしたり、見せ場とのメリハリがある。ミステリはどこか重要な余白を場面転換する前に残したりするからそれが斬新。 ただ重要な場面以外が少し退屈に思えた。 でもそれのおかげでいきなり重要なシーンが来るからびっくりする、ハラハラしないシーンとの差が激しいからより一層叙述トリックを楽しめるのもわかる。 まさかの犯人視点!から始まり、自分では絶対に浮かばないであろう展開に驚かされました。 ただ数字が違うのが気になってたのと、 『わたし』と言ってたから女性かなーというのは勘づいてしまった。 けど最後は混乱せざるを得なかった!叙述トリック凄い。

    1
    投稿日: 2026.03.20
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    前からミステリーには興味があったが、もっとミステリー小説を読んでみたいと思うようになった小説。 主人公と医者のやり取りが面白かった。 決して短くない物語なのに、最後までページを捲る手が止まらなかった。

    1
    投稿日: 2026.03.19
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    連続殺人鬼「ハサミ男」さんが3人目を狙っていたら、その人が「ハサミ男」さんと同じやり方で殺害されてしまいました、というお話。 どんでん返し作品、ながらミステリー慣れしてきたわっちゃんは中盤で思い込みに気づいてしまえましたな。真犯人は??けど。 このパターンの思い込みは王道っちゃあ王道ですからなぁ。以前にも別の著者の別の作品にてこのパターンで欺かれた経験もありますからなぁ。 すべての謎が解明されて、最後はきっちりハマってきれいな?終わり方でしたなぁ。 ラストもいい怖さ?。 自殺願望みたいなのはちょっとよくわからなかったけど。

    0
    投稿日: 2026.03.18
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    いやはや、興奮を隠しきれない。 まさに叙述トリックの最高峰な作品かもしれない。 美少女を殺害し、研ぎ上げたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯『ハサミ男』 三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、 自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。 自分以外の人間になぜ彼女を殺す必要があるのか。 ハサミ男は調査を始める。 所々に散りばめられている小さな違和感。 その違和感も読み終えた後、全て腑に落ちる。 伏線は細部にまで散りばめられていた。 予想の斜め上を行く展開に最初は思考が追いつかないのだが、 段々とその仕掛けを理解していくと共に驚愕していく。 こんな体験ができる小説に出会えたことが何より幸せだ。 ハサミ男、そのタイトルからして我々は既に騙されていた。

    1
    投稿日: 2026.03.18
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    引っかからざる負えない。犯人が女性ではないか、警察官が模倣犯ではないかといった定石通りの思考には辿り着くが、まさかまさかの犯人。張り巡らされている違和感に気づけるかどうか。

    0
    投稿日: 2026.03.12
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    シリアルキラー・ハサミ男が自分の模倣犯を探し出す話。引用好きの博識キャラが出てくるんだけど、このキャラが書ける作者がすごい。最後の終わり方も最高だった。鳥肌が立った。結局、ハサミ男自体の謎は最後までわからなかった。それがまた、いい!

    2
    投稿日: 2026.03.11
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    途中からの展開がまったく訳が分からなかった、まんまと騙されていたから。おすすめされてたから買ったけど、タイトルからグロそうだな…と敬遠しかなり長い間積読していた。もっと早く読めば良かった。

    3
    投稿日: 2026.03.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『叙述トリックで有名』『どんでん返し』という前置きありきで読むと、 ・ハサミ男 = 男性とは限らない ・こんなあからさまなタイトル付けるんだから性別ミスリードで女性犯人かな ・警察内の人が犯人かな あたりまではみんななんなく察する気がする。 まあ、二重人格じゃなくて多重人格だったりまでは分からなかったし、日高と安永の対面シーンはさすがに脳みそこんがらがりましたwww 期待してたほどのどんでん返し感は感じなかったけど、自殺未遂の度に医師と面談するシーンやコーヒーやミートパイなどの美味しそうな表現等…読みやすく楽しかったです。 結局磯部くんは最初から最後まで刑事としてはちょっと抜けてるおバカな子だったけど、良いキャラしてましたね。絶対フラれるけどがんばれ。

    1
    投稿日: 2026.03.10
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    タネ明かしの章から驚きもありつつ、わかりにくい描写も感じて個人的には尻下がりな印象を受けてしまった。2周目読めばまた違って楽しめるとは思う。 ミステリーとして終わり方はとても良かったと思う。

    12
    投稿日: 2026.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ハサミ男、警察の双方が徐々に真相に近づいていく様にワクワクした 最初堀之内は磯部に光る物を見出してそれが終盤明かされ磯部君大活躍する感じかなと思ったら全然違った 活躍はしたけども ハサミ男の正体が明かされるシーンは解説無く進行するので最初混乱してその部分を何度か読み直してようやく理解できた 種明かしで様々な伏線が回収されていくのが気持ちいい なるほどな〜 ミステリー作品にこんな事言うのは野暮だろうけど磯部君内情すごい喋るね 面白かった

    3
    投稿日: 2026.03.04
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    殺人事件の真犯人が、自分の手口を真似た模倣犯を捜査するという、設定から新しいミステリ。 鮮やかなどんでん返しはもちろんのこと、主人公(真犯人)の内面が丁寧に描かれているところも好印象。 決して短くない物語なのに、最後までページを捲る手が止まらなかった。

    2
    投稿日: 2026.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ミステリー好きにはたまらない一冊」として紹介されていましたが、前評判通り、とても読みごたえのある小説でした。 心理描写も含めて、冗長だなと感じる部分は無く、数日で一気読みしてしまうくらい、小説の世界にのめり込みました。 「ハサミ男」という名前にとらわれて、トリックには全く気が付かず... 大満足の一冊でした。 作者さんはお亡くなりになっているとのことで、残念ではありますが、他の著書も読んでみたいです!

    1
    投稿日: 2026.02.27
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    評判が良く期待して手に取ったものの、序盤がだらだらしている上に警察側視点でも雑多な情報や無駄口が多く、なかなか集中出来ずにいたのだが、中盤からぐいぐい引き込まれていった。特に医者のキャラクターが良く、序盤読み進めるのを大いに助けてくれた。 終盤の種明かしでは驚かされた。物語が進む中で違和感や予感めいたものはあったが自分の中できちんと精査せずに読み進めていた為、後から振り返るとその正体に気付くことが出来て得心がいき楽しめた。 最後は社会的にはバッドエンドなのだが、物語としてはその不完全さが面白く、先を想像させてとても良かった。

    7
    投稿日: 2026.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    王道叙述トリックの代表作としてタイトルは知っていたものの、正直なところ表紙にあまり惹かれず、ずっと積んでいました。 でも最近読書欲が高まっていたので、勢いで読書開始! 物語は、連続殺人犯“ハサミ男”が次の標的にしようとしていた少女が、何者かによって同じ手口で殺されてしまうところから始まります。 まさかの“模倣犯”出現。犯人であるはずのハサミ男自身が、その模倣犯を探し始めるという構図がまず面白い。 タイトルは『ハサミ男』。 なのに私はなぜか、勝手に最初から主人公を女性だと思い込んで読んでいました。 しかも“綺麗な女性”を想像していたんですよね。 「体重に不自由」といった記述から醜い容姿の示唆?とも思ったけれど、あまりに嘔吐描写が多い。ここまで吐いていて激太りは成立しないだろう、と妙に現実的に考えてしまったり。 もしかして精神的な自己認識の歪み?などと、完全に自分の中で物語を組み立てていました。 葬儀のときの靴の描写なども、無意識に女性として読んでいた理由かもしれません。 それでも、途中で日高を捜査する展開になったあたりから「あれ? もしかして犯人は男性?」 と疑い始めました。 “犯人は女性だと思っていたけど、実は男性だったのか!?” という、作品が仕掛けたトリックとは別のところで、勝手にもう一段階ミスリードにかかってしまいました。 でもこれって、ある意味作品の掌の上かと。 読者の思い込みを利用する物語構造そのものが、この作品の醍醐味。 男女どちらで読んでいても、あの捜査パートでドキドキさせるのが目的だとすれば、私はしっかりその意図にハマっていたとも言えそうです。 ラストは、また新たなターゲットを見つけたことを匂わせる終わり方。 物語は閉じたようでいて、どこか続いていく感覚が残る。 叙述トリックものとして有名な理由に納得。 騙されたというより、「読者の思い込みを暴かれた」感覚が強く残る一冊でした!

    2
    投稿日: 2026.02.23
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    完全に騙された。これぞ叙述トリック。連続殺人鬼のハサミ男が女子高校生を殺そうとするもすでに殺されているところを発見。しかも自分と同じ手口であるハサミを喉に突き刺すやり方で殺されていた。ここからハサミ男が犯人を探すのだが、題名でもあるハサミ男に引っ張られすぎた。まさか女性だったとは。てっきり日高光一の方かと思ってしまった。たしかに汚い小太りの男が発見者という理由だけで遺族と会えるわけないんだよな。あと偽のハサミ男の正体が警視正だったとは。 結局ハサミ男は逮捕されずまた狙いの女子を見つけるとこで終わるがこのあとどうなるのだろう、気になる

    1
    投稿日: 2026.02.22
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    主人公の正体が明かされるラストは衝撃。まんまと騙された、もう一度最初から読み直したくなる。 映像化が難しい系のどんでん返し、好きだな〜

    2
    投稿日: 2026.02.15
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    この作品、主人公は猟奇殺人の殺人犯。次の犠牲者を決めて調べていると、自分と同じ手口で殺された死体を発見する。殺人犯が真犯人を見つける為に調査をはじめる。って、話です。大どんでん返しに次ぐ大どんでん返しとは、何を信じて何を疑えば良いのやら?!ミステリーばっかり読んでいると人間不信になりそうです。

    34
    投稿日: 2026.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    頭のいい女の子に憧れていて、そういった彼女たちとコミュニケーションがとれているという殺人鬼像から、ああこれはきっと女性なんだろうなと頭から読んでいたのでそこまでどんでん返し感もなく、気づいてしまったのがなんとなく悔しかった。ただ、日高でもない事件の犯人が出てきたこと、警察内部の人間だったことは驚いた。だとしても最後の最後まで真犯人が世の中に暴かれないの、もやもやが残るけど、最後の少女も同じように殺したらまた世の中もパニックになるのかな???というその先の想像も面白い。 ところで彼女はなぜのどにハサミを突き刺したのか、どうして複数人格を持つようになってしまったのか、父のような医師の人格に何を見ているのか、殺人鬼の人間性をもっと知りたかったのが少し残念

    2
    投稿日: 2026.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ハサミ男側と刑事側の視点が交互に描かれるが、序盤自分の中でハサミ男=日高と確信したときは達成感があった。ハサミ男が食事に関心があることから、食事に関する描写が細かいのが嬉しかった。ミートパイが食べたくなる。樽宮由紀子の住む鷹番あたりの高級住宅街、東横線沿いの町並みが安易に想像できて楽しかった。最後50ページくらいは理解に苦しんで3時間ほどかけて読まなければならなかった。刑事側はハサミ男の情報はほとんど何もないのにハサミ「男」と決めつけていることに違和感はあったが、本当にハサミ男が女で日高ではないと気付かされたときに、今まで長く培ってきた少し愛着も湧いてきた日高のイメージが崩れ落ちて悲しかった。叙述トリック。また安永知夏視点では自分がハサミ男であることが描かれていることからそのことが刑事側にバレたかと思いきや視点をうまく利用して被害者ヅラをしているところも最後の最後まで楽しませていただいた。ミートパイが好きで出版社でアルバイトをしていて賢い少女殺しが好きな日高光一はどこにいってしまったのか、、、、

    0
    投稿日: 2026.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    題名に騙される真犯人を明かした後、終盤で話が二転三転し、頭が追いついていかない。しかも、真犯人は最後まで生き残って次の犯行を予感させて話が終わる。 読み終えた後、なんだかなぁ、と思った作品だった。

    1
    投稿日: 2026.02.07
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    これは私の好きなやつです。 途中まで気持ち悪い違和感が続くのに、何故か分からない。だいぶ読んでから、謎が解けたあと、なんだと??と、頭から読み返さずにはいられない。そんな話です。

    1
    投稿日: 2026.02.05
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    連続美少女殺人鬼、通称・ハサミ男が、その模倣犯を追うことになる構図がまずもって興味を惹く。ハサミ男「わたし」と警察、模倣犯による三つ巴の知的攻防戦と所々に仕込まれたミスリードに唸らされる。あまりに有名な作品だけど、前知識をあまり入れずに読めて素直に面白かった。

    2
    投稿日: 2026.02.05
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    これヤバい。 めちゃくちゃ騙されました。 話の展開もいいテンポ感で読みやすくいくつものトリックが絡み合って引き込まれる。 本当にいい作品でした。

    14
    投稿日: 2026.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何重にもトリックが仕掛けられており、面白い作品だった。読みやすくもありよかった。 叙述トリックであろう、主人公が誰なのかという部分に関しては、頭のいい女性へのコンプレックスや女子高生に話を聞きに行っても不審がられてないこともあり小太りの男ではなく女性なんだろうなと何となく分かってた。 だが、途中から警察が事情聴取したのが小太りの男であったとこからあれ?これはほんとに主人公は男なのでは?と少し疑ったが、やはり別人だった。 だが、そのあとの主人公の女性が日高へ披露する推理が正解だと思っていたがそれもちがくて、なんと別の真犯人がでてくるという結末までは読み切りれず、そういうことだったのかーっとなってしまいました。 また医者が主人公をはめていたのも驚きです。 警官たちの二重スパイのような捜査や次々と明かされる被害者の驚くべき性格など、気になることがストーリーにちりばめられていて目が離せませんでした。

    2
    投稿日: 2026.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ハサミ男」というタイトル 美少女殺害 かといって犯人男と決めるのってどうなの? と、読み進めていった 全然語り手の名前が出ないので出せない理由があるのか?と思ってた まぁデブ男がバタートースト食べるのわかるけど、わかるけど、なんか、違和感 殺人犯が模倣犯を探す、か それもまぁ面白いよねってあまり深く考えず読みすすめ、誰が模倣犯なのか… 日高が第一発見者の女(安永)に会いに行ったの描写で はぁーやっぱ犯人男じゃなかったなと思ったけど、なんとなくの違和感は、男だと思って読んでいた描写は実は女だったということか そこはスッキリ、そして見事にミスリードしてた デブ男に女子高生や喫茶店のマスター、被害者の母親が対応するものか? そこも伏線だったということか あと堀之内はあいつはちょっとやべー匂いはプンプンしていた 全体的にさくさく読めて面白かったけど、 個人的に嘔吐描写が苦手だからもう自殺未遂すんなよと思って妄想医者とのシーンがしんどかった 最終、病室で磯部は喋りすぎだからもいっちょなんかあるのか?と期待したけど、結局真相は闇の中ってのがポンコツ警察め…だった いくら好意を寄せてるといえど話しすぎだろー まぁ、「さぁ、物語はまだまだ続くよ!」な 次のターゲット、みーつけた! で終わるのもアリだけど

    1
    投稿日: 2026.01.31
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    見事な叙述トリックトリックだった。 複数回驚きの伏線が潜んでおり、後半さらっと回収してくれるが、気になるので2周目に突入。 ラストはバッドエンドかな。

    0
    投稿日: 2026.01.31
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    『ハサミ男』読了。これぞ叙述トリックの本家本元! 違和感にアンテナ張り巡らせて読み進めたのに、まんまと騙された…! 読了後すぐ読み返しちゃった。25年以上前の作品とは思えない読みやすさ。 ただただ、上手すぎる!!

    0
    投稿日: 2026.01.31
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    叙述トリックにまんまと引っかかり、しっかりと騙されてしまった。ただ少しこんがらがってしまう構成で、もう1回読み直した方が納得できるのかなとも感じた。どのシーンがどの人物についての話だったのか、思い返してもよく分からなくなってしまっている...。 でも登場人物たちの様々な視点から語られる思いや行動の絡みは面白いと思った。

    17
    投稿日: 2026.01.31
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    「最後まで読むと、大どんでん返しで面白い」という口コミを読んで、ワクワクしながら読みました。本当に、面白い! 読み終えてからも、もう一回ストーリーを確認したくて、読み直しました。

    0
    投稿日: 2026.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ぽっちゃり殺人鬼に対し、当初はラノベの主人公みたいな話し方すんじゃん…って思ってたら! 何も考えず純粋に読んでたため、主人公と日高さんが相対した瞬間、思わず「なん、えぇ…?」みたいな反応しちゃいました。 出版社の先輩の態度も、ご遺族が普通にお家に上げたりと、思えば違和感が多かったです。 本物の『ハサミ男』だって、何らかの精神病を抱えつつも、容姿を極端に卑下する女性であった…ということなんでしょうか…。 ラストが不穏! 純粋で優しそうな女の子であるがゆえに、ターゲットにされた(っぽい)描写が生々しいです。 時間をおいて、もう一度読みたいです!

    0
    投稿日: 2026.01.28
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    “殺戮にいたる病”に続き、古いミステリーだが、傑作と言われるだけあって色褪せず面白い! もっと早く読めばよかった〜 前半ハサミ男が標的の調査や下準備をするくだりはちょっと退屈でなかなか読み進められませんでしたが、あらすじにある事件が起きてからは先が気になって没入していきました。 途中違和感はあり、ん?と思うところはありつつ、結局違和感の正体は分からないまま読み進めていき(いつもあまり考えずに読み進めます)、後半はほぉ〜と感心しながら読みました。 後半の数ページ、親切に説明がなされるので、分かりやすいです。 刑事さん達が個性的で仲良くて、ミステリーなのにちょっとほっこりする場面も。 これは再読したくなります。 ぜひ前情報なしで読んでほしい作品です。 そして読んだ方と語りたいです!

    20
    投稿日: 2026.01.27
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    ハサミ男が被害者の家族に電話をする際、躊躇がなかったのがコミュ力の高さ(?)と行動力の高さ(?)などが垣間見えてすごいなと思った。 だいぶ騙されてて悔しいけど、何故か人間味があるハサミ男にはファンも多そう

    0
    投稿日: 2026.01.26
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    初めから違和感があり、そこは思ったとおりだったけど、樽宮由紀子を殺した犯人は見破れなかった。 読みやすいし面白かった。

    3
    投稿日: 2026.01.21
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    ネタバレを踏まず、この作品を初見で最大限に楽しめたことに感謝したい。 残り100ページで自分の思考の浅ましさに後悔した。 この体験は一生もので、絶対に前情報なしで読むべきだと思った。 たぶん自分の思考に自信がある人ほど、あっけらかんと騙されると思う。 むしろ今を生きる現代人ならきっと騙されるだろう。 ラストすごく言いたいことがあるけど、ネタバレにつながる可能性があるから ぜひ既読者同士でそのことを語り合いたい。

    13
    投稿日: 2026.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    見事に騙された! 本当に、誰????? わけが分からなすぎてそこからラストまであまり話が入ってこなかった…。 でも確かに、なんで磯部くんが突っ込んだ質問をして笑われたんだろう?ってその時は疑問に思ってはいた。綺麗な女性相手だから突っ込んだ質問をしすぎたことを揶揄われてたのかと納得。

    1
    投稿日: 2026.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初の叙述トリックを見破るという経験をした。立て続けに叙述トリック作品を読んでしまったがために、中盤で違和感に気づき、前提を入れ替えてパラパラと読み返せばかっちりハマるハマる。物語としては面白かったけど、いつも「気づかなかったー!悔しい!!」と騙されることを楽しんでいたから、解明してしまうと淡々と物語が進んでしまいそれはそれで自分には面白くないのだなという学び。いろんな作品で騙されてきたので今回が絶対にレアケースだと思うけど初の経験だったのびっくりした。 その後の物語が気になるところ。

    0
    投稿日: 2026.01.21
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    傑作ミステリと名高い本作! 期待を裏切らない面白さでした 慎重に読み進めても、あっさり騙されました!そして、一度だけではない驚きがあるのもよかったです 読了後すぐに再読すると、最初は気が付かなかった伏線にたくさん気づくことができてより楽しむことができました! 殺人犯であるハサミ男と呼ばれている「わたし」と刑事の「磯部」の視点が交互になってすすんでいきました. 最初のつかみ、中盤の真相に迫っていく展開、ラストと飽きることなく読み切ることができました! 1999年の作品だそうですが、硬質な文章でも読みにくさはなかったです

    3
    投稿日: 2026.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何故か最初から視点が女だと思い込んで読んでいたので、意外には思わなかった。 真犯人は分からなかったが、最初から「どんでん返し」をうたっている小説は、全体像がわかってしまって、読み終わった後にガッカリすることが多い。 犯人がわかってからもう1回復習として読んでみようと思った。

    9
    投稿日: 2026.01.17
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    見事!の一言につきる。これぞ小説の醍醐味だと思うし、描写に若干の古さは感じるもののすらすら読めて尚且つ面白い作品でした。自分的に推理していたところがあってはいたが、それを超える驚きが待っていて本当にすごい読書体験。

    0
    投稿日: 2026.01.14
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    再読したい! だが再読という行為が大嫌いなので困っている。 主人公の外見などの情報が一切ないまま、行動だけが綴られていくので、目隠しして歩いているような不安定さを感じつつ読み進めた。謎の医師も謎すぎるし。 意図的に一部の情報を隠すのが叙述トリックの面白さを生み出すことは知ってるので、慎重に読み進めたのに…………読みが浅かったよ。 再読……するしかないか……笑

    1
    投稿日: 2026.01.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今の時代に読んだからだとはおもうけど、読む前にタイトルに疑問持ってしまった。あと、朝食のメニューで気づいてしまった。なんとなくのオチ。 でも、最後のもう一つのどんでん返しまでは気づかなかった。 きっとスルーした伏線がたくさんありそうなのでまた読み返したい。

    0
    投稿日: 2026.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しっかり騙された 途中意味がわらんくて結構 飛ばし読みしたけど 内容は理解できた そして2度読み必須 よくできている

    0
    投稿日: 2026.01.10
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    10年ぶりの再読。 やはり面白い!なんとも言えない世界観。 普通のミステリとは一線を画す…と私は思う。 こんなすごい唯一無二作家が若く亡くなっているのが本当に残念だ。

    15
    投稿日: 2026.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    十角館を思い出すような驚きがあった。題名から読者はすでに騙される。登場人物紹介がないのは珍しいなと思っていたが、それもある意味伏線。一読して整理が追いつかず、本日さらっと2回目を読んだ。何度も読むとその度に発見がありそうな本。面白かった。

    0
    投稿日: 2026.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    真相が分かった後、もう一度最初から読み返したくなります。良い叙述トリックでした。 また、語り手が犯人側と警察側で交互に変わり、警察が少しずつ犯人に近づいていくドキドキ感も味わえます。 終盤の犯人が分かるシーンでは、想像の斜め上をいっていて、ちゃんと辻褄も合っていてスッキリしました。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初は文体が合わないかな、と思ったがあっという間に引き込まれてしまった。 終盤にあの人の名前が出てきた時に、かなり混乱した。 色々前を振り返って読んでも、出てきた名前が見つからず更に混乱…。 仕方なくそのまま読み進めたらなるほど、とはなったが…。 早急に2週目を読み返してみないといけないと思える本だった。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    ふつうに読み進めてると、途中で、「え?」ってなる。 そういうことかい!と思いながら読み切るのが楽しい。さすがの名作。 最初は文も難しくて読むの大変。

    0
    投稿日: 2026.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    完全に騙された…。 遺体発見者1(日高:男)の視点だと思って読み進めると、最後の最後に遺体発見者2(安永:女)がハサミ男だったと明かされる。 ハサミ男視点のパートを徹底的に中性的に描くことで、誰もがハサミ男像を「男性の知的なシリアルキラー」だと錯覚してしまう。 終盤に安永の名前が明かされた瞬間、訳がわからなすぎてポカーンとなってしまった。 このトリックに気づける人はほんとにすごい… 樽宮殺しの堀之内の動機がちょっと無理矢理に感じたのと、安永の主人格である医師の蘊蓄が余計だと思ってしまった。

    1
    投稿日: 2026.01.01
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    20年以上前の作品らしいけど、古さは全く感じない。500ページあって最初気後れしたけど、犯人と警察(磯部くん)で語り部が交互になるから、飽きずにスルスルと読めた。 どんでん返し小説としてよく名前が上がるだけあって、この作品も騙された…。(真犯人は一回疑ったことある人だったけど、ほぼみんなのこと疑ってたから当たったとは言えないね) ただ、叙述トリック・ミスリードのオンパレードすぎて、真相が明らかになった時も理解するのに少し時間かかる! 真相が分かった時の衝撃が大きかったから⭐︎4はつけたかったけど、ミスリードが無理やりに感じる部分もあったから泣く泣く3にしました。 ミステリー小説の中では警察がかなり有能だし、みんな仲良しで可愛い。磯部くん癒し。

    0
    投稿日: 2025.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーでかなり有名なので一気見。 最初の第一発見者に女性も出てきた所と、 犯行の目的が無い所で最初からオチが分かりかけていて、やっぱそうだなーって感じだった。 もう少しミステリー読み慣れていない時に読めば凄く面白かったと思う。 オチが予想できても、それ以上の展開もあって満足はできた。

    1
    投稿日: 2025.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どう見ても最初から生活が女性的だし、犯人を男に見せるための見え見えの誘導がなぁ、、、、。男性と誘導しときながら女性、と見せかけて、さらにどんでん返しあるのかと思ったけど、それも無かった。ガッカリ。 個人的にはハサミ男の凶行の方が見たかったな…。

    3
    投稿日: 2025.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長編でありながら文体は読みやすく、第一発見者でありながら、それぞれ「ハサミ男」とその崇拝者である安永と日高を誤認させる構成は素晴らしかった。ただ比喩が多く、また誤読させる構成上一部が難解で、読み解けない読者には犯人逮捕までが唐突に映ると思う。

    0
    投稿日: 2025.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ぼちぼちかな。 こんな偉そうなこと最初に書いて何様だって思うかもしれないが、一個人の感想だと思って許して欲しい。設定がまず面白いと思った。主人公がハサミ男でハサミ男がハサミ男の模倣犯の殺人を見つけて捕まえようとするというのは斬新で読んでいて不思議な感覚だった。母もこれを読んでいて「犯人は結構分かりやすかった」と述べていたが、自分は最後まで全く分からず、分かった時は驚きを隠せなかった。自分はまだまだミステリー初心者だと思い知らされた。あとタイトルに「ハサミ男」とあって完全に男だと思っていたがまさか女だと分かった時はやられた思ってしまった。 ここまで驚いたと散々書いといてまずまずなのは違う作品でもっと驚きを貰ったばかりであったからである。これはもうしょうがない。殊能将之さん申し訳ない。

    1
    投稿日: 2025.12.23
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    ★3.8くらい(回想) ずっと読みたいリストにあったけどタイトルがシンプルすぎて進んで手が出なかった本。評判が高いだけありやっぱり面白かった。これは…え…あ…え?!となります。

    1
    投稿日: 2025.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いやー騙された騙された! 自分が巷を騒がせる"ハサミ男"なのに、同じ手口でターゲットを殺した真犯人がいるなんて。 殺人鬼が真犯人を探すなんて。 もっとびっくりしたのが、主人公(ハサミ男)の正体。 えー?!!!デブ男じゃないの??? 日高はだったらなんであんなに熱心に由紀子の葬儀に行ったりしてたんだよ。 彼については分からないことが多いまま殺されてしまった。 メグロ・ストリート・イレギュラーズ、めちゃくちゃキレ者たち過ぎ。 ちゃんと現場で得た経験と勘がしっかり活きてる。 彼らだから堀之内の違和感にも気付けたんだなと納得です。 ただ知夏がそれよりも上手だっただけ。本物のサイコキラー。 彼女がたどる未来は結局どうなるのかな〜と余韻が残るラストでした。 読み応え抜群の最高のミステリーでした。

    24
    投稿日: 2025.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ハサミ男」というタイトルがズルい。 まんまと騙された。読んだ後のしてやられたという爽快感に大満足。 この叙述トリック一本で人気を博した本であることは間違いないと思う。

    1
    投稿日: 2025.12.18
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    叙述トリックにまんまと引っかかってしまったなぁ!!後半になって気付いて衝撃受けた。読むの2回目だけど新鮮な気持ちで騙されて楽しめた

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    面白かった! 多くは語れないのがミステリ読了後のもどかしいところだけれど... 読者が騙されるようなトリックがあるだろうと注意深く読んだけれどやっぱり驚いてしまった。 なかなかない楽しい読書時間だった。

    0
    投稿日: 2025.12.13
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    主人公の喋り方、周りからの接され方で序盤から 主人公は女性でハサミ男という部分で叙述トリックを仕掛けてきてる ってのが分かってしまって そこまで感動がなかったかなあ

    1
    投稿日: 2025.12.11
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    古い作品のようでしたが読んだ事がなかったので読んでみました。 犯罪者と警察側の描写が交互に描かれていて読み易くサクサク読み進められました。意図的に一人称と三人称で書かれているのは何かあるな、と用心深く読んでいきましたが、ラストはそうくるのかと…。 終盤の展開のテンポの良さは気持ちよかった。

    40
    投稿日: 2025.12.10
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    再読。正直全体の8割くらいまではつまらないです。最初の時は何でメンヘラデブの鬱話を延々と読まないといけないんだろ…となって飛ばし読みしたし、今回も2周目で伏線を拾う楽しみがあるのに展開が退屈すぎてページがなかなか進まない。 ただ残り2割のネタばらしのところからものすごく面白いというか私のヘキにぶっ刺さるので+100000000点。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    どんでん返しがあまりにも有名なため、ネタバレを先に踏んでしまった。なのにそれでも面白かったので、やはり名作だと思う。 殺人鬼ハサミ男の不気味さが最後まで気になって、一気読みしてしまう作品。読み返した時の伏線の数々も◎

    1
    投稿日: 2025.12.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったけど、これ!と言った山場がなかったような! 犯人が男じゃなくて女っていうどんでん返しは何となく予想できてしまった!

    0
    投稿日: 2025.12.05
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    タイトルと絵でここまでそそられない作品も珍しく、作者は一体なのを考えているのだろうと思いました。内容は、このジャンルでは最高峰に面白いです。

    0
    投稿日: 2025.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっと雑学?があったのも面白い なんとなく真相が想像できてしまったのがかなしい… ミステリで傑作!とか帯に書いてあると余計に色々オチを考えながら読んでしまうよー

    0
    投稿日: 2025.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    特徴のあるキャラたちや皮肉のきいたセリフが好き。 主人公の秘密についてはかなり序盤から推測できてしまい、残念だった。

    0
    投稿日: 2025.12.03
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    騙された!! あの章から急展開で頭が追いつかなくなって読み返しながら読破。。。 読み終わった今ならほんとに全く違った視点で読み返せそう再読が楽しみ

    0
    投稿日: 2025.12.03
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    見事に騙されました!! 小説ならではの叙述トリックです。 この作者は誘導がとても上手だなと感心しました。真犯人にも、え!?となりました。

    16
    投稿日: 2025.12.02
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    騙されました。 これぞ小説の良さですね。 文字で、読んでいる人を騙す。 急展開すぎて、えっと、頭がこんがらがって、見返しました。そんな人も多いのでは? だから映像化は不可能な小説。 一応映画はあるみたいですけど、同じ様には再現できていない様ですし。 最高でした。

    1
    投稿日: 2025.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思い込みに騙された!登場人物もややこしくなくて、スラスラ読める読みやすさだった。 磯部が最後見破るのかなーとか思ってたら、最後のページになってしまった…。(笑)

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    読み始めてすぐに主人公のハサミ男が好きになりました。 他の人物も皆、キャラが立っている。 この作者は上手だなと思いました。

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    2025.10読了 ハサミ男と同じ手口での犯行が起こってから読む手が止まらない!500ページ程あるが、スラスラと読めてしまう作品。 ハサミ男の異常性とそれを追う刑事の推理が交互に切り替わり、退屈する暇がない。 終盤のトリックが明かされた時の衝撃、ああそういうことね、とすぐには納得ができず数分呆然としてしまった。まさかよ...! トリックが明かされてからも話は結構動くし、最後の終わり方もハサミ男という名前に負けないねぇ〜となる終わり方だった。

    2
    投稿日: 2025.11.28
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    ミステリ好きで、どんでん返しが好物です!という方界隈では必ず話題になる『ハサミ男』。 約25年前に刊行され、約500ページとなると、 手にはしていたものの半年くらい積まれておりました。 表紙もねぇ、ちと暗いんだよねぇって 思っていたら、私の好きな北見隆のオブジェとのこと。  ステキな表紙ということで。 内容は、美少女連続殺人鬼『ハサミ男』と似た手口であらたな殺人事件が起きる。しかもハサミ男が第一発見者になり、真犯人を探す!というお話ですが、やはり設定が古いんだけど、あまり気にならず、楽しい読書体験でした。 いろいろと感想はあると思いますが25年前の世界でこのストーリーが書けるのがスゴイ。 27つの章にしてくれているので読みやすい! 休憩しやすいので、後半はスイスイ読めちゃう。 できたら読んでいただきたいので、ネタバレは 避けますが、完全に騙されます! ありがたいのは最後にしっかりとネタバラシをストーリーを追う形で説明がされるので、考察迷子にはならないかなと思います。 もう一度読んで、愉しむのもオツなのでしょうが、読まねばならぬミステリがたんまり ありまして、次は  まさきとしかさん行くか?3部作だしなぁ、 でも明日休みだし・・・。 いったん青山さんでリラックスしよか? 辻村さん、伊坂さん? 女性作家さんいこかな!

    69
    投稿日: 2025.11.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女性だったとは、、!完全に日高かと思ってたのに。マスコミが美少女殺し=男だろ!って決めつけて報道したせいで警察も引っ張られちゃったのかな。思い込みって怖いね!関係ないけど日頃から気をつけようと思った。しかし、ハサミ男が相当な美人みたいになってるけどでぶなのよね?たまたま登場人物みんながふくよかな女性が好みだったのかしら。あと、なんでターゲットが美少女だったんだろ?妄想人格があったり、精神的にいかれてるから幼少期になんかあって、それが原因で美少女を殺してたのかな。もしかしてどっか読み落としてるか?今まで読んだミステリーで1番長かったけど、飽きずに楽しく読めた!

    2
    投稿日: 2025.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分が生まれる前のミステリ小説!面白い!!!!! まず本物の殺人犯であるハサミ男が、自分のなりすましを見つけるという設定に興味をそそられた。 まず最初に気になってくるのが主人公(わたし)の言葉遣いについて、どことなく男性的にも女性的にも伝わってくるので不信感が募る。 そして偽ハサミ男に殺害された被害者の樽宮由紀子の人間性がだいぶ変わっているので、その周りの友達や男性、家族に対する考えも進むごとに変化していって面白かった。 度々出てくる医者という名の人物にも疑問を持つ点が多く、何者なんだ、、という感情はあるのに、違和感は少ないためスラスラ読める。 物語が、警察の調査の視点と、「本物」のハサミ男の視点で入れ替わり進んでいくのが、後から思えば伏線?でもあったのかもしれない。 長編だけど飽きずに読み続けられた。 個人的には、ハサミ男の正体は女性かと勘付いていたため衝撃は少なかったけれど、日高光一が出てきたあたりから雲行きが怪しくなってきて、まさか警察側の堀之内が黒幕だとは思わなかった。 最後に日高、堀之内、本物のハサミ男である安永知夏の3人が同じアパートの一室に集まった際が1番ハラハラした。 最終的には安永知夏は自白せず、堀之内の嘘の叫びでことが終わってしまう。 後から来た磯部は、知夏が入院しているその場で、本物のハサミ男の前で、他の人間がやったと思っている、という言葉を残しており、それを聞いた知夏の気持ちが気になった。 しかし、 まさか磯部が知夏に惚れ込んでしまうとは、、そして最後までハサミ男の恐怖は続いていくんだろうという想像ができて怖い。 日本語の複雑さや、言葉や概念にとらわれて読み進める自分をころっと回されたような作品でした。

    2
    投稿日: 2025.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後で主語が分からなくなった。 今話しているのは誰だ?と問いながら 読み進めていく感覚が面白く、 終盤は一気に読めてしまった。 小説の中の言葉も良かった。 事実を掴むことが大切、 異常者の心理なんかどうでもいい、 外見的特徴を掴むことが大切。 勘や経験は、 いかにすばやく事実をつかむかという 道案内の役目しかしてくれない。 心理や内面に惑わされがちだけど、 事実を事実と認識することで 見え方は変わってくる。 言葉に惑わされてはいけない。

    1
    投稿日: 2025.11.19
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    え、どういうこと?って 何度もページを戻ってしまいました。 全部読んでも謎なところがあって不思議な感じ

    0
    投稿日: 2025.11.19
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    「有名な理由」が、最後の数ページでこれほどまでに鮮明に突きつけられるとは思いませんでした。 物語の冒頭からずっと、自分は正しい景色を見ていると信じ込まされていた――その「認識」がいとも容易く崩れ去る瞬間、驚きを通り越して、作者の緻密な計算に畏怖すら覚えました。伏線を追っていたつもりが、実はその伏線の一部に自分自身が組み込まれていたような感覚。ミステリーを読み慣れている人ほど、この鮮やかな「勘違い」の罠に心地よく嵌まってしまうはずです。

    4
    投稿日: 2025.11.15
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    再読なのに、解説見ないとあまり内容理解できなかった。 短期間で一気に読まないと細かい描写覚えられなくて、どんでん返しもあまりピンとこないで、解説サイト読んでやっと理解した感じ。 今ひとつだったなぁ。、

    0
    投稿日: 2025.11.13
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    ・読みやすい。1日で読めた。 ・終盤、まんまと二度読みをさせられた。「叙述トリック」ってこれかー。と言う感想。叙述トリック系の本をもっと読みたくなった。 ・

    0
    投稿日: 2025.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叙述トリック巧妙で面白いんだけど、種明かしまでが長くてページが進まなかった。 警察が綺麗に騙されてて結局捕まらないのか…ってモヤモヤが残った。一方で、ラスト新しい獲物みーつけたって感じで怖さが残るのはゾクっとして良いなとも思ったり。 ざっくり2回目も読んで答え合わせも面白かった。

    0
    投稿日: 2025.11.08
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    若い女性を殺害し、遺体にハサミを突き立てる事件。 犯人についた通称はハサミ男。 その第3の被害者の発見者は他の誰でもない 過去2件の犯人であるハサミ男だった。 事件の捜査をする警察、 犯人がハサミ男でないことを知っている 遺体発見者(ハサミ男)の視点で この第3の事件が紐解かれていくお話 あらすじを見て、期待して読み、 それ以上のおもしろさをいただいた本。 ただの(本物の)ハサミ男視点のミステリーや サスペンスに留まっていない。 2重3重に「あ、そういうこと?!」が詰まっている。 ハサミ男の特性にも妙あり。 あまり多くを語れないが、ミステリーを読み慣れてきた人におすすめの味変小説です。

    7
    投稿日: 2025.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025.09.13 読了 #3 シンプルでありながら興味をそそるタイトル。約500頁に及ぶ文量であっても、読みたいと思えるストーリーだったので手に取った。 美少女を殺害し、必ずハサミを首に突き刺すという猟奇殺人犯。念入りに下見を行い、3人目のターゲットに犯行しようとした日、そのターゲットが自分と同じ手口で殺されていた。なぜ彼女は殺されたのか。自分と同じ手口で殺したのは誰か。殺人犯が犯人を探すために調査を行うという内容だった。 結論としては、非常に面白かった。オススメミステリーの上位に食い込む小説というのも頷けた。食べログだったりじゃらんだったりと同様に、みんなが良いというものは、やっぱり良いものなんだなと確信できた。 小説を読む際は、先入観を捨て、多角的な視点で読むようにしているつもりだが、そう簡単に捨てられないようだ。あぁこれがアンコンシャスバイアスというものかと思った。 正直、かなり後半になるまで「このまま犯人が明らかになるのだろうか?」と思っていた。

    2
    投稿日: 2025.11.04
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    ハサミで女子高生を死に至らしめる殺人鬼ハサミ男が狙っていた女子高生を他人に殺されてしまい犯人を探すお話。 何を書いてもネタバレになりそうなのでもう驚いたとしか書けない。最後の一文が怖かった。

    1
    投稿日: 2025.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった! 分量も多く、内容も含めて読み応え抜群。 レビューでも書いてあったけど、 ドンデン返しの守りが強くて、 読了後、笑った。 このミスリードを引っかからずに、 読み終える人はいるのだろうか。 ただ、殺戮に至る病くらい、 ラストは緊迫感が欲しかったかな。

    0
    投稿日: 2025.11.02
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    一気読み必至、の複数の紹介サイトで本書がオススメされていたので読んでみました。 本筋と関係のない話がちょこちょこ挟まれ、無駄が多く決してテンポの良い話ではないのですが、それも含めて面白かったです。 普段あまりミステリは読まないし、本来ニブいタイプなので騙されやすいのですが、本書は騙されるどころか種明かしをされても、一部誰が誰なの?とか、頭の中のこと?現実の出来事?等がよくわからなくなり混乱してしまいました。遡っていろんなページを読み直して初めて納得した感じ(笑)。それくらいトリックが凝ってます。 ネタバレが出来ずレビューも書きづらいので、本筋とは関係のない気になったところをひとつだけ挙げておきます。 古めの本なので、デブだから、美人だから等、今では扱えないような表現が当たり前に多く、若い人が読んだらえっ?!となるかもしれません。その辺は流して読んでくださいね。。

    6
    投稿日: 2025.11.02
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    おそらくミスリードだろうと思いつつも、真相には辿り着けず楽しめました。 後半に伏線が回収されていくのが気持ちよかったですが、最後が突然終わった感じなのと(オーディブルで聴いたので、エラーで途中で切れたのかと思いました)、謎が残る部分もあり、やや消化不良な面も。。。ハサミ男の犯行動機って何だったのでしょうか。 オーディブルだと、どうしても集中できず『ながら聴き』になってしまい、聴き漏らしてしまうので、「やはり本は紙が一番!」と紙派の私は思いました。

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    投稿日: 2025.11.02
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    この手のミステリなので当たり前かもしれませんが、全体的に描写が暗いです。 叙述トリックどんでん返し系。 主人公(わたし)の名前が一向に出ない事から何となく予想は出来てしまうかも。もちろん性別のミスリードも予想の中に出て来ていましたので、終盤のハサミ男の正体にも「なるほどね」とはなりましたが驚きとはいかなかったです。わたし=日高のミスリードの種明かしされてからもちょっと腑に落ちない点はあります。 2度読みすればミスリードさせに来てる箇所など気付けて面白そうですけど、あまり出は進みません。 あまりミステリとか叙述トリックに触れていない方はどんでん返されて面白さが味わえそうです。

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    投稿日: 2025.11.02
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    ミステリー小説の大作を調べており、結構話題に上がっていたのでフリマサイトで購入。 結構古い作品だと思いますが、フリマサイトでもいまだに取引が活発にされていて人気の高さを伺える 泥臭くも足を使って真相に辿り着く王道の警察の活躍をモチーフにしたものかと思いきや、犯人目線(?)の動きもあり、楽しめました。後半は、えっ、と思うでしょう。騙されるでしょう。 良作に感謝

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    投稿日: 2025.11.01
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    背景の描写が細かく、最初は少し退屈に感じてしまうかも。 でもある所で ん!?となり、見事に騙された。 先入観ってすごいな、怖いな。

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    投稿日: 2025.10.31
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    序盤は少し退屈だったが、どんどん面白くなって一気に読んでしまった。 結果、まんまと騙された。 まさに先入観とはこういうものだと感心。 張り巡らされた伏線回収も素晴らしい。

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    投稿日: 2025.10.31