
総合評価
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powered by ブクログ告白の返事は、5月末。 書き込みをしている値段もほぼつかない雑誌を 売っては買い戻している、変な客。 5冊もある父の漫画を、弟がどこかへ持って行ったのか 探す姉。 出禁になった男が、兄から形見でもらう約束をした、と 持っていこうとする本。 家族愛がテーマですか? と聞きたくなるほど すべてに家族が絡み合ってました。 後ろめたいからこそ会いたくないでしょうが 家族からすれば、生存だけでも知りたいのです。 一刻一秒を争っているところに…という憤りは 本人にとって悔やんでも悔やみきれない事。 けれどそれは、一塁の望みからした行動。 真実が分かったからとはいえ、な3話目。 普段の行いがこれだから、こうなるのは当然かと。 しかし、想像だけでたどり着くのは簡単ですが 納得させるために証拠たる状態を探すのは 時間がかかるものです。 それを遅いとは…どういう計算をしてくれているのか。 全部なげうってまで、かかりっきり、は無理です。
2投稿日: 2018.04.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
◇目次 ○プロローグ:リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』(新潮文庫) ○第1話:『彷書月刊』(弘隆社・彷徨社) ○第2話:手塚治虫『ブラック・ジャック』(秋田書店) ○第3話:寺山修司『われに五月を』(作品社) ○エピローグ:リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』(新潮文庫) 栞子は大輔の気持ちに答えるため、母・智恵子ときちんと対峙すること決断をする。そんな中で母が試す、人の情愛とそれ自体が「読むこと」を娘に悟らせるための3つの課題。 栞子はこの3つの課題を解いていくことで、自分の心の中にある二つの気持ちの葛藤に向き合う。
0投稿日: 2018.04.18
powered by ブクログシリーズ5作目 ちょっと単調になりそうかなーって感じはしてたけど 意外とそんなことはなかった。 新旧を織り交ぜながら (とはいえ、全作通してそんな感じだけど…) 少しずつ前進していく感じ
2投稿日: 2018.02.04
powered by ブクログ4巻までは友達が買うとかしてくれて読んでいたけど、遠方に行ってしまってからすっかり読むのを忘れていた。 前作までの内容をあんまり覚えていなかったけど、読んでいくうちにだんだん思い出した。 始めからの印象だけど、そんなにのめりこめなし面白くないかな。 なんでこんなにもてはやされているのか、正直わからない。 でもせっかくここまで読んだし、最後まで読もうっと。
0投稿日: 2018.01.27
powered by ブクログかなり間隔を置いているため、物語世界もずいぶん長い時が流れたような気になっていましたが、実際にはたいして季節は動いておらず、栞子さんは大輔に返事をしたとはいえ、まだ恋人関係とはいいきれない状態。 彼ら二人の話は、母子対決が決着しない限りはどうやら動き出さない様子。 また、栞子さんは単に母親を憎んでいるわけではなく、母親の血を引く自分を信じきれず、その不安にとらわれているのだとわかってきました。 ホームレスの本好きせどりの志田の存在が前から気になっていましたが、とうとうその素性が明らかになりました。 また、今回は手塚治虫の「ブラック・ジャック」が登場。 単行本によって収録内容が変わることもある本だと知りました。 何版何刷かで価値が大きく変わってしまうもののようです。 ことあるごとに娘の前に立ちはだかってきた母親ですが、娘を攻撃してやりこめたいわけではなく、自分のパートナーとしてやっていけるかテストしていたということも徐々にわかってきます。 母が課す難題を一つ一つクリアしていく栞子さん。 物語は少しずつクライマックスに近づいている様子。 母との関係、そして大輔との関係が今後どう変わっていくか、気になるところです。
0投稿日: 2018.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大輔君の不思議そうな顔をして「俺も一緒にいきますよ」というくだりは盲点でした。その手があったよーーーー!!先代のようにもともと店持ちじゃないしね。栞子さんが何処かへ行きたくなったら、どうぞ身軽について行って。
0投稿日: 2018.01.20
powered by ブクログ読書録「ビブリア古書堂の事件手帖5」5 著者 三上延 出版 メディアワークス文庫 p92より引用 “「……失敗してもやり直せる、なんてよく 言うがな、失敗の後でやり直すのがどんなに 難しいか、目の当たりにした人間でなきゃ分 からねえもんだ。そうして一旦逃げちまえば、 大概のことは取り返しがつかねえ……」” 目次から抜粋引用 “リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』 『彷書月刊』 手塚治虫『ブラック・ジャック』 寺山修司『われに五月を』” 古書店の店主と本を読めない体質の青年を 主人公とした、短編連作小説。 ビブリア古書堂では扱っていないジャンル の古書を、古書交換会に出しに来ていた主人 公・五浦大輔。来たときよりも強くなってい た雨から客足を予想したのか、のんびりと煙 草をふかしている知人に声を掛けられた…。 上記の引用は、ホームレス兼せどり屋の志 田の一言。 失敗を恐れずに行動しろと人に言う時は、失 敗時の後始末を一緒にするつもりがある時に しか、言わないほうがいいかもしれませんね。 他の人から言われるときも、尻拭いに付き 合ってくれるかどうか、聞いておいたほうが いいかも。まあ、誰にも助けてもらえなくて も、恐れず前に進めてこそ、自分の意志であ ると言えるものなのでしょうが。 多くの登場人物と過去に因縁のある、主人 公の母親との関係が大きく動く、重要な巻と なっています。一巻からの問題についても、 色々と動きがあって、目が話せないところで す。 ーーーーー
0投稿日: 2017.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ついに栞子さんと大輔くんが!!両思いに...!!とニヤニヤが止まらなかった!笑 智恵子さんの見抜く力が恐ろしく、ゾワッとする人物だけど、この人をもっと知ってみたい気持ちになる。
0投稿日: 2017.10.19
powered by ブクログ思わず一気読み(*^_^*) 物語と関わった人物の独白(断章)が交互にあるのが なかなか良い。 志田さんの過去にもびっくりしたけど、 栞子さんも・・・・・そうなのか♪ そしてラスト!これ、1巻に戻るのか???
0投稿日: 2017.10.17
powered by ブクログ再読。断章がいい味を出している。栞子さんも自分の気持ちを母親にはっきりと宣言し、大輔にも伝えらるという大きい前進があったものの、最後の最後でもうひと波乱ありそうな予感。
0投稿日: 2017.09.27
powered by ブクログ物語も終盤ということで、読みごたえがありました。 合間の断章も丁寧だなぁと思います。 資料、凄いことになってるんだろうな… ただ、どうしても二人のロマンスシーンは読み飛ばしたくなる。リュウに感情移入?
0投稿日: 2017.09.06
powered by ブクログ栞子さんに告白した大輔の「待たされ地獄」の巻。返事を待つまでの間に起こる、否それ以前の殆どの本にまつわる事件が、母・智恵子の差し金であったのかと思うと薄ら寒い思いだ。ブラック・ジャック(秋田書店)の話は、自分の少年時代を懐かしく思い出した。第3話で、様々な結末が用意されていたが、最後の最後で不穏な展開を見せて次巻へ続く。5巻でハッピーエンドかと思っていたのだが……
0投稿日: 2017.08.30
powered by ブクログプロローグの語り手が大輔さんじゃなかったこと、言われてから気づいた!栞子さんが大輔を呼ぶ呼び方が「大輔さん」から「大輔くん」に変わっているのがなんともイイ。
2投稿日: 2017.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは―今はただ待ってほしい、だった。ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然―彼女は母を待っていたのか?すべての答えの出る時が迫っていた。 【感想】
0投稿日: 2017.08.10
powered by ブクログ敵役(?)としてはお母さんより澄夫の方がいいな。「僕は確かにこいつを売るよ。でも大事に読んでくれるファンに売るつもりだ」のセリフが好き。そうだよね、本は大切に保管するものじゃなくて読むものだもの。
2投稿日: 2017.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これだけ謎を解く気が起きないのに、 面白く読み進めてしまう現代ミステリは他に無いです。 今作は実は古書の知識がなくても思いついたものもあったわけで、 今後は少しは考えてみようかな、と思った。 母と同様にどこかに行ってしまうかもしれない事を悩んでいたのに対し、 それなら着いて行くとあっさり応える、笑いと感動が同時に来てとても印象的。 ずっと待っていると答えた父親と、着いて行くと答えた大輔、 この対比がぐっとくる。
0投稿日: 2017.06.02
powered by ブクログプロローグとエピローグの仕掛けが憎い。 くそう。気づかなんだ。 違和感は覚えていたのに。くそう。 面白かった。
0投稿日: 2017.05.09
powered by ブクログ栞子が囚われていた過去も、大輔にとってはなんでもない事だった。栞子が大輔に心掴まれる瞬間に、次の話への伏線。次が気になります。 リュウと栞子の関係がなんとも微笑ましい。
0投稿日: 2017.05.05
powered by ブクログ本にまつわるミステリーより,栞さんと大輔の恋の行方が気になるこの巻.母親の企み,恋の行方の続き,そして燃やした「晩年」についての田中敏雄の件.問題山積み.
0投稿日: 2017.05.04
powered by ブクログ想像がつかない謎解きと古書にまつわる深い知識が読んでいておもしろい。手塚治虫は単行本が出るたびに修正をしていて、ひとつの作品でも異なるバージョンがあるというのは知らなかった。寺山修司の「われに五月を」は読んでみたい。
0投稿日: 2017.04.16
powered by ブクログ今回は寺山修司。あまり本に関するトリビアではなかった、ような。気のせいかもだけれど。 智恵子さん、また娘にふられて本格的に大輔くんを恨み始めたのね。やっと6巻に繋がった!
0投稿日: 2017.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で借りた本。 シリーズの5作目。今回はブラックジャックという漫画にまつわる、家族の話。妻の危篤に向かう途中で夫は書店に立ち寄り、ボロボロのブラックジャックの4巻を購入してきた。結局妻の最後には間に合わず、子どもたちは妻よりも本を優先させた父を恨むことになる。しかし、父の行動には隠された意図があった。
0投稿日: 2017.03.25
powered by ブクログ手塚治虫の『ブラックジャック』は連載の終わり頃に読んでいたし、その後文庫版全集も買って読んだ。人間関係としては真を突くことの多い本だが、医学的には首を傾げるような話も確かにあった気がする。そういったことがこの物語の伏線になっているのだけど、自ら知ってる話に接すればなおさら、栞子さん、というより筆者の蘊蓄の深さに恐れ入る気持ちになる。 大輔の告白に答えるために手順を踏もうとする栞子さん。そういう理性的なところと情緒的なところを描き分けていく手腕がこの物語の魅力なのだろうけど、本に纏わる蘊蓄と併せてどこまで続くか楽しみ。
0投稿日: 2017.03.19
powered by ブクログ短編集。 本にまつわるミステリーと、五浦と栞子の恋を軸に展開する物語。 告白はしたものの返事をいっこうにもらえない五浦は、栞子に返事を聞かせてほしいと頼むが…。 理由を言わずにただ待っていてほしいと言う栞子。 ビブリア古書堂のシリーズは、いろいろな本についての知識が詰まっているところが好きだ。 手塚治虫も寺山修司も名前だけは知っていた。 けれど、どちらも作品を読んだことはなかった。 日本漫画史に名を残した手塚治虫の作品に対する姿勢。 多くの作品を遺し、それらにまつわるいろいろなエピソードを知って驚いた。 手塚治虫という人を描いた物語を読んでみたい・・・と思ってしまった。 寺山修司はあるきっかけがあり、近年になってひとつだけ物語を読んだ。 ある舞台の原作となった物語である。 けっしてすらすらと軽く読める物語ではなかったけれど、独自の世界観の中で構築されている物語だった。 本に込められた思い。 本にまつわる大切な思い出。 そして、本に対する異常な執着心。 本にまつわる様々な謎が五浦と栞子の距離を縮めていく。 本を語ることが好きな栞子と、本は読めないけれど興味がある五浦。 終盤、あっけらかんと口にする五浦のひと言がどれほど栞子の気持ちを楽にしたのか、きっと五浦は気づいていない。 栞子の中にある迷いや悩みを消し去ってしまう大きなひと言だったのに。 終わり方がとても怖い。 波乱の予感に脅えながらも次の物語を読みたいと思った。
0投稿日: 2017.03.12
powered by ブクログこの巻で印象的だったのは、一巻から登場していたせどり屋の志田を中心にしたエピソード。本を中心とした物語ではあるのですが、出てくる登場人物たちのそれぞれの人生がリアリティがあって、ままならないことやどうしても分かり合えないところがもどかしく、それでもどこかに希望があるところがいいなあと。 栞子さんとお母さんの関係も単純に対立しているわけではなく、複雑なものをはらみながらどこへ向かっていくのかわからない感じがどきどきします。
2投稿日: 2017.03.06
powered by ブクログ『彷書月刊』、『ブラック・ジャック(手塚治虫)』、『われに五月を(寺山修司)』、『愛のゆくえ(リチャード・ブローディガン)』。
0投稿日: 2017.03.01
powered by ブクログ結構長く積読してました。 ビブリア古書堂シリーズ第5段。古書堂店主栞子さん、アルバイトの大輔さん。どちらもとても繊細で、お互いを思いやりながら真剣に、古書をとりまく依頼をこなしていく、素敵な物語。 2人の恋の行方も気になるけど、古書の情報量は凄すぎる。 作者さんはきっとすごい量の本を読んで、この本を仕上げてるんだろうなぁ、と感動。 なかなかいい感じに2人が温まった所で、このまま6巻へ〜(。・ω・)ノ
0投稿日: 2017.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2017.02.傍書月刊を色々な古書店に売り,その後また,その本を買い戻す女性がいた.ビブリア古書堂に頻繁に出入りする橋の下に住む志田に連絡を取りたい妻であった.ブラックジャックの4巻が本棚から盗まれたので,探して欲しいとの依頼が入った.ブラックジャックの4巻は2種類あり希少価値が高い.息子が父の気持ちを思い違いして,死んだ父の書斎から息子が盗んでしまったのだ.寺山修司の直筆サインが入った貴重な詩集を父から譲り受けたと門野澄夫は主張する.澄夫は,いつも周囲に迷惑ばかりかけていて,譲り受ける約束など誰も信じなかったが栞子さんが謎を解き明かす.最後には,栞子さんの母親の千恵子が栞子さんを連れ出そうとするが,栞子さんは大輔と残ることを選択する.このシリーズも,いよいよ佳境に入ってきた!
0投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログ4巻を飛ばして読んでしまった… 何れにせよ、短編集かと思いきや全体の流れが大事になってきてるので、今一度読み直さなくては…。。
0投稿日: 2016.11.13
powered by ブクログ栞子さんの決断までの日々。 エピソード一つ一つは相変わらず、好きな人にはたまらないだろう。 肝腎の?決断へのプロセスに納得できるかは別として。 レンアイもの、ってわけじゃないならこんなもの?
0投稿日: 2016.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1巻を最初借りたときに、時間がなく、本の数十ページで返してしまったのが、改めて見返して、内容に引き込まれ、5巻まであまり間をおかずに読破。 6巻はまだ貸し出し中なので、借りられた時にまた。 5巻の告白の答えが、この巻の最後に出てきます。 やっとこかい。 前の巻までに振っておいたネタの回収と、大ネタに関しては、あくまでも引っ張るように改めての伏線で、すでに1話読みきり形式にしているものの、最初から読んでないと、微妙にわかりづらい展開。 まぁナンバリングしているタイトルなので、そこまで問題ではないけど。 栞子さんがだんだん人間らしくなっていく様が、たまらなく愛おしい。
0投稿日: 2016.10.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
プロローグ リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』 「・・・今まで自分の言葉で、自分の気持ちを伝えたいと思ったことがなかったから。文字になった誰かの言葉に囲まれている方が、ずっと好きだったから」 第一話 『彷書月刊』 読書スタイルは人それぞれだが、その癖が本に残ったとき、そして古書店に並んだとき、メッセンジャーとしての役割を果たす。 「事情があって逃げてしまった人間が、辿り着いた先で静かに暮らしたいと願う・・・それも分からなくもありません。でも、誰かが逃げ出した後には、取り残される人間もいます・・・そういう人間にも、抱えている思いがあります」 断章Ⅰ 小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』 『僕は自分の越し方をかへりみて、好きだつた人のことを 言葉すくなに語らうと思ふ』 第二話 手塚治虫『ブラックジャック』 本の謎を解いていくうちに、親子のすれ違う思いが、ひとつに繋がるときが訪れる。 「別れ際に親からもらったものには、子供にとって特別な意味がある」 「作り話だからこそ、託せる思いもあるんです。この世界にあるのが現実だけだったら、物語というものが存在しなかったら、私たちの人生はあまりにも貧しすぎる・・・現実を実り多いものにするために、私たちは物語を読むんです。・・・」 断章Ⅱ 小沼丹『黒いハンカチ』 「本というのは持ち主の頭の延長みたいなものだ。 他人の頭の中身を知りすぎると、 そのうちおかしくなっていく気がする」 第三話 寺山修司『われに五月を』 寺山修司のきらめく作品集の言葉が、物語の舞台である鎌倉の景色とリンクして清々しい。 断章Ⅲ 木津豊太郎『詩集 普通の鶴』 母と再会した栞子の決心と大輔への思いが明らかになる。 「あなたなら他人の心の奥まで読むことができる。そういう人間には愛というものを自分自身で味わう必要はないわ。ただ知識の一つとして蓄えればいい・・・さっきあなたは門野さんのところで、一つの恋愛がもたらした秘密を知ったでしょう?人の感じること、思うことはすべて、読むものでしかないのよ」・・・ある意味、本質を突いた台詞。本でなら、他人の人生を疑似体験ができる。読むことで知識として蓄えるだけなら、辛い思いもしなくて済む。しかし、それは人生から逃げているだけかも知れない。 エピローグ リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』 栞子が大輔に告白の返事をする。 プロローグと辻褄が合わない?! 再度読み直して、なるほど・・・納得の爽快感。 作者の価値観が随所に現れてきた5巻。 6巻がすぐにでも読みたくなる。
0投稿日: 2016.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分が母親のようになってしまったら……。 そこに悩むということは、すでに栞子の心に大輔が占めている割合は大きいというわけで。 「一緒に行けばいい」 とあっさり言いきった大輔、あっぱれ。 たしかに、栞子よりよほど大輔は身軽じゃないの。 なんでも知りすぎて、解りすぎる智恵子の存在は、不気味さを通り越して空寒く感じるのだけれど。 「晩年」を巡る因縁も、智恵子に集結していくのかな、という気がする。
0投稿日: 2016.09.27
powered by ブクログ今回も楽しかった。 ブラックジャックとか、マンガも題材になるんですね!二人の行方と、過去と、もろもろ気になる展開です。
0投稿日: 2016.09.18
powered by ブクログ(内容) 驚異のミリオンセラー。 日本で一番愛される文庫ミステリ、待望の最新刊 静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。 物思いに耽ることが増えた彼女はついにこう言うのであった。必ず答えは出す、ただ今は待ってほしいと。 ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。いわくつきのそれらに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。 脆いようで強固な人の想いに触れ、二人の気持ちは次第に近づいているように見えた。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。 この邂逅は必然か? 彼女は母を待っていたのか? すべての答えが出る時が迫っていた。
2投稿日: 2016.09.10
powered by ブクログもーーー、なんだこれ! めっちゃくちゃ面白かった! 早く続きが読みたいのに(図書館へ)リクエストをかけたらまさかの70人待ちで、いつだよ! 読めるのは!! とりあえず、1作目をもう一度読み直してみたい。 最初は古書にまつわる謎が面白くて、 「栞子と大輔の関係なんてどうでもいい」 と、思ってたんやけどゴメンナサイ。 今回はプロローグに煽られ、まあもう、 「古書なんかどうでもいいし!!」 と、思ってましたスイマセン。 そのあたりを含め、今回も非常に面白かった。 例によって前半は余所見しつつ読んだんやけど、ブラックジャックのあたりからグイグイ引き込まれたなあ・・・! 日常の面倒くさいことも一瞬忘れられる読書って、ほんまに最高。 古書の謎も、それにまつわる周囲の人間の話も最高。 そういえば、個人が図書館で借りた本のタイトルは家族にも絶対に教えないという規則があったっけ。そもそも図書館内でも個人単位では貸し出した本のリストアップはしてないんかな。 (でも、小学生のころは「貸し出しカード」に名前を書いたから、追えるといえば追えるよね。ほんで、自分が借りた本には必ず同じ人が以前に借りていた、とかいうネタはようさんあったよね) 読書傾向を知るだけでも、その人となりと環境が予想できるのかもしれへんなあ。 ましてや、本を単なる本としてだけ扱っていない人たちなんやったら、なおさら・・・。 本棚を買えばいいっていうのに、グサッとやられました。 結婚道具よりも本棚を買ってあげればよかったと泣いた母親に思わず貰い泣きしそうになったわ。 私もいつか、本棚を持つことが夢やなあ。 今は、100均の収納ケースに入れて押入れの奥へ押し込んでいるけれど、どーんと並べていつでも手にとれるような環境にいつかなれれば、いいよなあ・・・。 「書斎」とか、憧れるよね! 家人がテレビやゲームをしていると集中して読書をできないから、違う部屋へ行って読んだりがやっとできるようになってきたけれど、こういうときに書斎があればいいんやろうなあ、なんて思った。^^ 書斎の存在を認めてくれるような家人なら、なおよかったんやろうけどもね! ま、無理やろね! 引越しするたびに、家族が増えるたびに本を売ってる。 どうしても売れない本だけを厳選して手元に置いているけれど、著者があとがきでいうていたように、「資料」が(私にとっては資料でもなんでもないけれど)増え続けるのは自然の摂理なんだそうで。^^ 私が都度都度捨てられなかった本は、そりゃあ面白い本だというのもあるけれど、実際はその本を読んだときの自分自身を捨てたくないから。 あのときの気持ちとか、あのときの日常を忘れたくなくて、持っている。 泣く泣く売った本でも、泣く泣く売るから 「あのとき、売らざるを得なかったんだよね・・・」 と、未だに覚えている。 本棚を買い足したい。 でもまだまだ私にはそんな贅沢はできそうにないので、図書館へ通うか、書店員になるかしかないな! 後者を狙いたいなー! 一度は働いてみたい、書店!!! (2015.05.25)
3投稿日: 2016.09.10
powered by ブクログ4 智恵子との勝負が本格化。陰謀が渦巻いてる感じ。 栞子の努力しようとする姿勢が良い感じ。母親のようにいなくなったら…に対して、一緒に行けばいいも良い感じ。 プロローグとエピローグの時代超越はなかなか面白い。
0投稿日: 2016.08.28
powered by ブクログ古書を少しだけ掘り下げるが、それ以上は無くメインは謎解き(もどき)展開としては先が読めてしまい、余り面白いとは言えない。
0投稿日: 2016.08.27
powered by ブクログ久しぶりにこのシリーズを手に取った。 3話収録。各話の後に数頁の断章を配置。それらをプロローグとエピローグで囲む構成はまるでプログレッシヴ・ロックのコンセプトアルバムのよう。綺麗な配置が良い。 しかも今作に収録された各話は此処までのシリーズ中でも上位に位置づけられる3話ではないかと。各話ともに届かぬ想いを時を超えて叶えるというテーマに栞子さんと五浦のもどかしい恋愛を絡めているところがミソで、読んでいるこちら側も五浦と共に“おっぱいメガネ”な栞子さんの焦らしプレイに悶々とさせられてしまう。 淡く桃色がかったエンディングからダークな色合いの次作への繋ぎはあざとい。
0投稿日: 2016.08.20
powered by ブクログ物語も終盤に差し掛かってきたらしく、、 本とその関係する人たちに関する謎解きと同時に、栞子さんと母親の智恵子さんとの関わり(再会)もまた出てきました。 栞子さんと五浦くんの関係も少し前進?(*^^*) 一体どんなラストを迎えるのかドキドキ。 ※ラストの出来事で続きがかなり気になってしまった。 このあとどうなるの?と気になって仕方ない(笑)
0投稿日: 2016.08.09
powered by ブクログ人は恋をすれば変わるものだ。それはこの物語の登場人物達も変わるものだ。だが、人は過去を変えられないものだ。それもこの物語の登場人物達も変えられない。だからこそ人生は面白いのだろう。物語は佳境に入り、変わろうとする主人公達に過去が迫ってくる。続きが気になる一冊。
0投稿日: 2016.07.03
powered by ブクログまたもや久々のビブリア古書堂シリーズ。 二人の関係にもちょっと進展がありましたね。 じれじれしながらずっと平行線なのかと思っていたら、なんだかとっても微笑ましい展開に。 さて、今回もとっても興味深い本に関するあれこれが。 大抵読んだことのない本ながら、語られる内容のおもしろさに引き込まれていますが、今回は漫画も登場。 私も「ブラックジャック」なら読んだことがありますよ。 とはいえ、手塚治虫さんについて驚くことばかりだったし、こんなにも内容を変えながら版が重ねられてたんですね。 というか手塚さんのプロ魂凄まじいですね。能力も。 プロローグとエピローグを読んでもわかりますが、母と娘のシンクロ率が異常なまでに高いので、互いにそこを意識してますよね。 親としては同じ轍を踏ませたくないという気持ちもわかるけれど、誰とどんな風に生きていくかによって、未来はまったく変わってくるんですよね、きっと。 栞子さんならきっと、違った未来を描けるはず。 全然脇役なんですが、知れば知るほど、栞子パパのことも好きになります。ああいう愛の形があってもいいんだろうけど、確かに子どもは巻き込んじゃだめですよね。 神保町に行くと古書屋さんたくさんありますが、その本の価値がいまいちわからない自分が残念。 本書の話に戻りますが、寺山修司さんの本も本書には登場します。 歌人やシナリオライター、映画監督などさまざまな活躍をして「職業は寺山修司だ」という言葉を私も聞いたことがある方ですが、ところどころ引用される詩がいいですね。ちょうど5月が目前のこのタイミングで読んだのも何かの縁でしょうか。 『われに5月を』と『家出のススメ』が気になります。 ある種物語がひと段落した感がありますが、むしろスタートラインに立ったところという見方もできるし、次巻がどんな展開なのか、楽しみです。
2投稿日: 2016.04.29
powered by ブクログ続きが気になる終わりかた! プロローグとエピローグで展開が違うのはなぜですか?読み返してもよくわからない。。。 今回はブラックジャックと寺山修司を題材に、雰囲気は少し前の感じに戻りました。 2人にも進展があってよかったけど、新たな危険が迫ってるような終わりでした。 さ、続きよまなきゃ 2016.4.24
0投稿日: 2016.04.24
powered by ブクログ遅々と進んでいた2人の関係に決定的な変化がもたらされた巻。五浦さんと櫻子パパの大きな違いは嫁と選べないくらい大事なものがあるかどうかなんだろうけど、果たして子供ができたりした時に同じことが言えるのかな、とちょっと意地悪な気持ちで思うのです。 謎的には割と地味な巻だったかな。ブラックジャックに関する薀蓄量はさすが。 とりあえず諸々最後の引きのため、という感じ。
0投稿日: 2016.04.11
powered by ブクログ相手の考えていることがいつも分かっていたら疲れてしまうでしょうと言われたことを思い出した。 この2人いいなあと思いながら、こういう自分の好きな話をちゃんと聞いてくれる人と付き合いたいと考えてしまうのだった。
0投稿日: 2016.03.19
powered by ブクログおもしろかった。よかったですね。このシリーズとてもよいですよね。何がよいかというと、書き方がとてもうまい。いろいろな謎が解き明かされるとき、すんなり読めてしまう。違和感がほぼ感じられない。好みの問題なのか、展開の仕方がうまいのか、とても合います。次も期待大ですね。
0投稿日: 2016.02.12
powered by ブクログビブリアで出てくる本ってやっぱり昔の本がほとんどだから読んだことないので読んでみたくなります。中でも「ブラックジャック」はへえーって感じでした。全然知らなかった。最後の展開におおって感じですが、続きも気になるところです。
0投稿日: 2016.02.10
powered by ブクログ古書店の店員としては頼りない大輔君は、栞子さんが成長するためにかけがえのない道しるべとして存在する。どうやらまだまだ続くようだが、どうなるのかな? この物語に登場する謎は、実は、人間関係に潜む謎です。そしてこの物語の最大の謎は、もちろん栞子さん自身なのですけれども、彼女の周辺で起こる事件に関わり、主要な登場人物として加わって行く人たちが、実は栞子さん自身の謎に深くかかわっていたという伏線になっているような感じなのでしょう。 栞子さん自身が掴みきれない生まれつきの性質は、良くも悪くも母の性質が深く影響しています。栞子さんは、父と妹と自分を置いて去ってしまった母親の気持ちを理解でないながらも、自分の中に母に通じる何かが潜んでいることを感じ取り、怯えています。 このように、1作目から4作目までは、五浦大輔くんを主人公に据えた彼の成長譚だと思われた物語は、しだい様相を変え、実は、栞子さんの成長譚へと姿を変えて行きます。この物語は、大輔君の一人称で語られることが特長ですが、断章Ⅱは、リュウの一人称で描かれ、断章Ⅲでは、ついに栞子さんの一人称で描かれる…
0投稿日: 2016.01.24
powered by ブクログ栞子と大輔の関係もさることながら、ゆるやかに、確実に篠川家(ひょっとしたら五浦家もか?)の真相がテーマに移っていっているようだ。 この巻以降、いろいろな事件と篠川家及び五浦家が関わってくるのだろう。
0投稿日: 2016.01.19
powered by ブクログミステリー要素よりも恋愛要素が強くなってきてしまいました。こうなるとあんまり楽しめないのはナゼ(笑)
0投稿日: 2016.01.11
powered by ブクログ鎌倉の古書店を舞台にしたミステリーシリーズ5作目。 店主の栞子は本に関する事柄以外は、コミュニケーションにやや難ありだ。 私としては少々イラつくほど。 実際にこんな人いるか?! なんて思ってしまったのだが、栞子の親友、滝野リュウが「おっぱいメガネ」とからかってみたり、スルースキルを活かしていたりするのを知ると、少し見方が変わる。 いちいちイラつくほどのことじゃないか、なんて。 今回特に面白かったのは「ブラック・ジャック」。 実家にも恐怖コミックスと書かれた単行本があり、毎日毎日飽きもせず読みふけっていたものだ。 そして、年月が経ち、改めて愛蔵版などを買ってみると......。 あれ?なんか違う......? 現代では不適切とされる言葉が変更されているのは仕方ないとしても、何か違う。 いったいなぜだ? その疑問が解決した。 なるほど、手塚治虫のプロとしての仕事、そしてその他諸事情によるものだった。 確かにこれでは全て集めるのは無理だ。 親子の確執、夫婦の思い出。 謎の書き込みは、時代の流れとともに当たり前だったものが消え、人々の記憶から忘れ去られてしまう事柄が「謎」になるのだということを痛感させる。 しかし、それを探っていくと、根元になる部分は変わっていないことに気づき、それが「今」と重なり、安心や親近感といったものを沸き起こさせるのだ。 五浦と栞子。 栞子と母。 それぞれの関係が動き出す。 これまでと違った見方ができるのだろうか? 変わるもの、変わらないものは何なのだろうか? そんな未来への希望と不安が入り混じる中、明らかなる暗雲が近づいてくる。 栞子に傷を負わせた男がそばに来ていた。 いったい何のために? 物語はどこへ向かっていくのだろうか。 次回が待ち遠しい。
2投稿日: 2015.12.31
powered by ブクログこういう終わり方されると即座に次が欲しくなっちゃうでしょうが……おのれ策士め。 ボスキャラみたいな存在感漂ってる智恵子さん、一度で良いからお話ししてみたい。俺なんか相手にもされないだろうけど。
0投稿日: 2015.12.23
powered by ブクログあらゆるところに栞子さんの母の影が忍び寄ってくる巻。このシリーズも終盤に向かっていることを強く感じる。確かに、母を嫌悪しつつどうしても認めざるを得ないくらいに自分が母と似ていることってあって、それが嫌でもあるし怖くもあると思うので、栞子さんの葛藤する気持ちはよく分かった。母に囚われる栞子さんの心を大輔さんが解してくれるといいなぁと思う。
2投稿日: 2015.12.20
powered by ブクログ三上延氏による日常の謎ミステリ小説『ビブリア古書堂の事件手帖』第5弾。 栞子さんへの告白の結果が明らかになる本作。いやぁ引っ張りますねw ちょっとずつ読もうと思っていたのに、我慢できずに連続して読んじゃいました。 ネタバレになるので詳しくは書きませんが、プロローグとエピローグに工夫がされてました。 最後まで読み終わって、アレ?ということで、ようやく気づきました。 こういう、ちょっとしたところがミステリ好きにはたまらないところだと思います。 ブラックジャックの章も面白かったですね。 マニアの収集観点などが描かれていて、なるほどと頷けることも多く、参考になりました(何の?w) さて、今、世に刊行されているのは、次の6作目までかな。 いったんストーリーも落ち着いた感があるし、さすがにしばらく間をあけようかなぁ。
0投稿日: 2015.12.13
powered by ブクログ手塚治虫の「ブラックジャック」が出てくる。同じ話でも再版するたびに描き直されるなど、作者の個性がわかり面白い。主人公の恋愛や親子関係についても進展あり、次が早く読みたい。
0投稿日: 2015.12.04
powered by ブクログやぁっと実ったか!おめでとう大輔くん(笑) とニヤニヤしていたのもつかの間、最後の最後に不穏分子が残ってしまったよ。 これは早く6巻を読まなくては!気になる!! 今回も本、古書にまつわる物語。 よく作者はこんだけ話をひねり出せるなぁと感服する。 ブラックジャック、手塚治虫は馴染み深かったけれど、まさか・・・・・だとは! これからは気をつけて手塚作品は読まないとなぁと思った。 このシリーズは読書意欲を刺激してくれる新たな発見があるのも魅力だと思う。 次も楽しみ。
0投稿日: 2015.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
5巻もやはりあっという間に読み進んでしまう。 でも、どうしても漫画が絡む話はなぜか軽く感じて覚めてしまうのはなぜだろう。 栞子さんと智恵子さんの急展開の胸騒ぎと、エピローグの一安心な感じが6巻への期待炸裂。 ・・・結局アレだな。単に栞子さんのファンなだけだな俺(汗)
0投稿日: 2015.10.26
powered by ブクログこのシリーズを書き続けるのは大変だろうな たくさんの知識を得て、それを生かす物語にしないといけない 栞子さんの迷いをあっさりと払拭してしまう大輔くんは良いなぁ 栞子さんのお父さんとは違うんだ 栞子さんのお母さんもそれがわかっていたんだろう きっと栞子さんのお母さんはそういう相手と出会った栞子さんが羨ましかったんだ 自分のしたいようにした結果、たくさんの人を傷つけてしまったから、そうならない選択肢が当時の自分になかったのが悔しいのもあるだろう 娘を誰にもやりたくない気持ちと、自分とは違うパートナーを得る栞子さんへの嫉妬で栞子さんを攫おうとしてしまった 4巻を実は読んでないから機会があれば読みたいなー
0投稿日: 2015.10.26
powered by ブクログビブリア古書堂をめぐる個性的な人物たちの素性や過去が少しずつわかってきたり、謎めいた新たな無鉄砲キャラが現れたと思ったらカッコよく退場、栞子と大輔の仲もいい感じになってきたところで、背筋も凍る・・・出た!あの人登場!!という、読みどころ盛り沢山な5巻。 この続きが待ち時間なく読めると思うと、積読にしておいたのも悪くなかったな、と思ったりした。 長く続いてくると、中だるみや引きのばし的な印象を持つシリーズも世の中にはたくさんあるけれど、ビブリア恐るべし。 ますますもって、面白い。
2投稿日: 2015.10.06
powered by ブクログブラックジャック、手塚治虫の作品にかける想いを知って、感心しました。自分は、仕事に対して、そこまでの想いを持てているかな。(反省) 栞子さんと大輔の恋の行方も面白いことになってきた。 それにしても、栞子の母は謎だ。この謎もいずれは解かれるのかな。
0投稿日: 2015.10.04
powered by ブクログ一日で読んじゃいました。ビブリアはかなり楽しい本だから大切にゆっくり読もうと思っていたのに、もう続きが気になって気になって! 今回は三つの事件と、幕間、そして序章と終章とあってこれ一冊ですごくきれいにまとまっているなぁ、と。 作者様、巻数を重ねるごとに構成がうまくなっているなーとか思ったり。 今回は二話目のブラックジャックの話が良かったなー。祖母の言葉に思わず涙が。自分と境遇が似てるからか、結構感情移入してた。そうそう孫ができたらほんっと変わるんだよねぇ(笑)厳格な父がメロメロになっちゃったりするんだよ。 一話目は、え? え? えええ?! ってなった(笑)そ、そうなのか、そうなのかー。なるほどなぁ。 そして、三話目。どうしようもないやつが出てきて「おいおい」って思ってたら、ラスト。そういうことかぁってにやっとしちゃった。 というか、出てきたねお母さん。栞子さんがお母さんに会おうと必死になっていたのもそういうことかぁ。 そして栞子さんの心配に対しての大輔くんの一言、いやもう目から鱗感がたっぷりですっごいよかった! でもそうだなーって思う。 お父さんもそうすればよかったのにねぇ。でも子供が二人もいたら無理か。 さて。次巻でとりあえず追いついてしまいますよ。出版に。ああ。次巻を読んだらあとはリアルタイムで焦れ焦れしてしまうー。やなんだけど、でも久しぶりにそういうのも楽しいかもなーって思ったり。 そんなわけで、引き続きビブリア楽しもうと思います。
3投稿日: 2015.09.29
powered by ブクログきまぐれに手に取ったこのシリーズ、まさかこんなに嵌るとは夢にも思っていませんでした。派手な仕掛けに頼らずストーリーの面白さと、登場人物の魅力でここまで読ませる力量には脱帽です。 今回は劇的な展開もありまさに一気読みでした。母親の智恵子さんの薄気味悪い魅力もだんだん峰不二子的な魅力へと変貌してきてカッコよく感じてきたり。 みなさま未読であればこのシリーズ是非お勧めです。
0投稿日: 2015.09.21
powered by ブクログそれぞれの本を巡る謎を解きながら、少しずつ栞子さんと母親の確執を巡るストーリーも進行している。 短編集なので時間がない中でも読みやすいところが良いです。
0投稿日: 2015.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
評価:☆4.5 今巻も古書に関連した事件を解きつつ、本筋の智恵子さんも絡めつつという構成。 手塚治虫好きな夫婦のエピソードが一番好きだったかな。作品に馴染みがあったからっていうのもあるけどw そしてもう一つ大きな要素として保留にされてた栞子さんへの告白の返事が! 「わたし、あなたと……」 詳細は是非本書を手に取ってお確かめください(笑) 智恵子さんの真意は解き明かされたようで更によく分からなくなった感じ。 栞子さんの「いつか母親のようになって知識欲を満たすためだけに全てを捨てて何処かへ行ってしまうのではないか」という不安があるのは分かるんですよ。 でもそれに対する智恵子さんの答えが「私もあなたには自分と同じ轍を踏まないで欲しいと思ってる」っていうのはイマイチ掴み切れない。 なら何故栞子さんを試すような真似をするのか。いつか来る「知識欲への衝動」を今与えることで後々になってからそうならないようにしているとか? 大輔さんが出した一つの答えは素敵だと思ったけど、子供が出来たら振り回される子供は大変だよなぁ・・・w 物語も後半戦、ここからどう締めるのか楽しみ。後1,2巻で終わりかなぁ。 「……ここに残るのなら、気を付けなさい」
0投稿日: 2015.09.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大輔君のベストパートナーっぷりが見て取れた回。 無意識的に来城慶子を警戒させていたところに感心した。
0投稿日: 2015.09.05
powered by ブクログ志田さんのこともわかってきた。 1冊の本から依頼人の両親のこともわかった。 兄に誤解されていた弟の本質もわかった。 本からこんなことがわかるとしたら……恐ろしい。 栞子さん、お母さんの手を取らず、大輔の手を取ってくれてホッとしたのもつかの間、例の問題が。 うまく解決するのだろうか?
3投稿日: 2015.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
相変わらず本編はおもしろいけど それ以上に甘酸っぱい! 五浦くんを初めていい男と思えたり(笑)。 そうか、ついてっちゃうんだね^^
0投稿日: 2015.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
栞子さんが告白に応えていない間に、大輔のことで赤面するのが可愛い。 ブラック・ジャックは割と知っているから、ためになった。 寺山修司の回に出てきた、門野澄夫は良い人なのか悪い人か曖昧だけど、根っからの悪人ではないと思った。 栞子さんが告白に応えて、付き合うことになった矢先に、栞子さんに傷を負わせた田中敏雄から投書があって、続きが気になった 。色々な本のことを知ることが出来るから、面白い。
0投稿日: 2015.08.09
powered by ブクログ物語もいよいよ大詰めの模様。栞子さんと大輔くんの微妙な関係にも変化が。また栞子さんとお母さんの確執にも進展が。そしてせどりの過去にも……。今回のプロローグとエピローグに引用されているリチャード・ブローティガンの『愛のゆくえ』は私の大好きな1冊。新潮版もハヤカワ版ももってるくらい。ブローティガン復刊しないかなぁ。
0投稿日: 2015.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回のは短編が3本。 いやぁ、栞子さんと五浦くんの関係が進展しましたね。 個人的に2番目の『ブラックジャック』のが興味深く感じました。 好きなので。
0投稿日: 2015.08.06
powered by ブクログビブリアシリーズ第5弾。ようやっと大輔と栞子さんの関係にも変化が。。 その変化を受け入れるために、栞子さんが本の謎を解きながら、それまで避けていた母親に近づこうとしていく話。 各章ごとに断章として後日談が描かれており、これまでにない趣向で面白かった。最後まで読んでから、思わずプロローグとエピローグを比べてしまわずにいられなくなる演出がにくい。
0投稿日: 2015.08.05
powered by ブクログ五浦大輔が告白してからその返事を聞くまで。 本筋の話はなかなか進まない。 今日も古書に絡んだ事件が持ち込まれる。 1ついつもと違うのは、そこに栞子の母が絡んでいるとこだろうか。 ブラックジャックが版によって中身が異なっているのは、初耳だったな。 本の棚を見るとその人がどんな人なのかわかるというけれど、 これ、結構すごいことだよね。 物語も終盤戦らしい。 早く決着をつけてくれい。
0投稿日: 2015.08.02
powered by ブクログ各話はこれまでの一話完結型ビブリオミステリのまま、謎解きを楽しめる構造でありながら、全体を通しては栞子さんの母の智恵子女史の怖さを際立たせる仕組みになっていて恐ろしかった。 各エピソードは、本に関わる人たちの人間模様が垣間見られるのと、謎の発端になる本の出版背景等々あって、相変わらずの読み応え。
0投稿日: 2015.07.02
powered by ブクログ愛のゆくえ 彷書月刊 ブラックジャック 手塚治虫は社会に合わせて作品を書き換える。なるほど。 われに五月を 寺山修司俳人詩人として病床での作品刊行に助力した中井英夫。昔から際立つ才能。と直筆原稿。 母娘の葛藤が深まる。知識への探求・読書とは、はたしてそうなのか。作家のゴシップを取り上げてよく研究していると思うのだが、それは作家の一面でしかないかもしれない。著作との関連はあるのだろうか
2投稿日: 2015.06.24
powered by ブクログ北鎌倉の昔からある、古本屋「ビブリア古書堂」を「本の虫」な店主、篠川栞子と、本が読めない体質の五浦大輔が営んでいた。そこに、持ち込まれる古い本にまつわるミステリーを解き明かしていく。シリーズ5巻目。 大輔くんと、栞子さんの仲がぐぐっ・・と近づいて、最後は・・・。
0投稿日: 2015.06.23
powered by ブクログ毎度毎度栞子と母親の本に関する記憶力は、人間離れしすぎ。 内容や発行年とか、作者の詳細な情報を覚えてる位はまだわかるけど、本の文章全部諳んじること出来るとか…笑 そのうち「あの話の結末なんだっけ?」「栞子さんが読んだ本の内容を忘れてる!??」で、騒然。みたいな話読んでみたい。 ブラックジャック読みたいなぁ。 続きが気になる引っ張り方だった。
0投稿日: 2015.06.20
powered by ブクログ栞子さんと大輔の関係は進展し、最初の頃より良い兆しが見えて良かったと思う。大輔の告白から間が空いてしまい、どうなるのかと思ったが、安心。大輔が栞子さんに「自分のことを隠しすぎている」と言ったのが印象に残った。その一言が効いたのか智恵子さんが現れた時、栞子さんが語ったことにより過去から現在のことへと繋がり、智恵子さんの旧姓から父親との馴れ初めなど謎に満ちたことが溶けていく様はドキドキ感あり、ワクワク感ありである。今巻も寺山修司のことなど古書への愛情と作家のエピソードについて熱く語っているのが伝わっていた。
0投稿日: 2015.06.16
powered by ブクログ最後まで読まないと分からない、冒頭からの仕掛け…。謎解きも簡単には終わらない。いつもの事ながら、読み易いのになかなか手強い。ちょっと飽きて4巻から間が空いたが、次はすぐにでも、と思わせるエンディングでした。
0投稿日: 2015.06.07地元のお話でした!
もともと、同じ県内が舞台で、近い話だなぁとは思っていたのだけれど、今回さらに同じ鉄道沿線、隣の駅、知ってる商店街の名前なんかも出てきたりして、しかも自分の知っている本が題材。話の筋がどうあれ、テンション上がる(^^) 肝心のお話の方も、今回は二人の関係にも進展あり、親玉(!?)も見えてきて、先が楽しみ。
0投稿日: 2015.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
告白に対して栞子さんがどう答えるのかそれがこの巻の焦点だろう。 プロローグが5月31日で各章は4月後半から5月中を描いているので構成が良かった。 本以外のことは抜けてる栞子さんは可愛いよね。
0投稿日: 2015.06.03
powered by ブクログもともと、同じ県内が舞台で、近い話だなぁとは思っていたのだけれど、今回さらに同じ鉄道沿線、隣の駅、知ってる商店街の名前なんかも出てきたりして、しかも自分の知っている本が題材。話の筋がどうあれ、テンション上がる(^^) 肝心のお話の方も、今回は二人の関係にも進展あり、親玉(!?)も見えてきて、先が楽しみ。
0投稿日: 2015.06.01
powered by ブクログ『ブラックジャック』は全巻持っているので興味深かったです。それに版ごとに微妙に違うのも、友人所蔵のものと比べて違うことに気付いたことが懐かしい思い出です。とはいえ、持っている手塚治虫本はこれだけなのですが。 五浦は栞子の父とは違う。同じように、似たところはあっても栞子と栞子の母とは違う。 もしも栞子が母と同じような道に踏み込もうとしたとき、五浦が止めるか一緒に行くかすることでしょう。 結局あの田中の事件の後ろにも栞子の母あり、のような気がします。
0投稿日: 2015.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終わりました! だんだんと明かされる真実。。 お母さんとの謎も解かされていって…… タレーランと同じように、ビブリア古書堂も もうすぐで終わってしまいそうと思ったら寂しくなりました。:゚(。ノω\。)゚・。 確かにあとがきで、『終盤に入っています』と書かれてありましたね…苦笑 エピローグが、途中まで凄く良かったのですが 最後が…… まるでサスペンスのよう・・ 続きがとっても気になりました((((;゚;Д;゚;)))) やはり恐れていたことが起こってしまった。。 心配をしつつも 一冊一冊、物語を見届けようと思います! その一方…栞子さんと大輔くん。。 二人の関係…も今後、目が離せそうにありません! ・・・今回も色々な本が紹介されていました(〃^^〃) なかでも手塚治虫さん。。 知っている漫画家さんのお名前が出てくるとワクワクしますね♪ ブラックジャックのアニメは見たことあるけど 本ではまだ見たことないな・・・ ブラックジャックを描かれていくにあたって 過去に色々な事情が隠されていたんだな 手術の場面がちょっと怖いけど 見てみたい気も…興味を持ちました☆ミ 他にも『黒いハンカチ』や『愛のゆくえ』も気になりました! 寺山修司さんの本も気になるな。。 いつか読む機会があったら、読んでみたいと思います▽//) 読み終わったのが5月後半… 物語もちょうど5月に起こった出来事が綴られている。。 そう思ったら不思議で仕方ありません(笑) まるで一緒に過ごしたような間隔です……
0投稿日: 2015.05.28
powered by ブクログ古書の薀蓄本、恋愛小説という感が強い。そして居なくなった母との確執。 面白いですよ、確かに! 次の文章が心に残りましたね。 『作り話だからこそ、託せる思いもあるんです。もしこの世界にあるものが現実だけだったら、物語というものが存在しなかったら、わたしたちの人生はあまりにも貧しすぎる…現実を実り多いものにするために、わたしたちは物語を読むんです』
1投稿日: 2015.05.24あっという間に
あまり本を読まない自分で、たまに読んでも読み終えていない作品が多い中 このシリーズは続きが気になりあっという間に読み終えてしまいます。
0投稿日: 2015.05.18
powered by ブクログ栞子さんと五浦君の関係が前進した編です。 プロローグとエピローグに出てくるブローティガンの「愛のゆくえ」読んでみたくなりました。 ブラック・ジャックで手塚治虫の作品に対する熱意がうかがえてよかったです。
0投稿日: 2015.05.11
powered by ブクログ6巻、5巻と、順番が逆で読んだ。 見てもいないのに、情景が浮かんできた。 なかなか面白い。 登場作品「黒いハンカチ」「愛のゆくえ」実際に読んでみたくなった。 次は4巻に手を出さず、まともに1巻を読みます。 '15,05.11読書完了
0投稿日: 2015.05.11
powered by ブクログ面白かった。とくにブラックジャックの章は前巻から引きずっていた栞子母の重くて長ったらしい話から解放されていて、本来のビブリアの面白みを存分に味わうことができた。
0投稿日: 2015.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
五浦さん、おめでとー!! 色々あったけど、かなり待たされたけど、良かったね!と嬉しくなりました。そして栞子さんのお返事可愛すぎる・・・。 五浦さんの「いや、俺も一緒に行けばいいじゃないですか」も良かった!考えた末の言葉じゃなくて、さらっと出てきたのがまたいい。この一言で、栞子さんの不安も大分軽くなったんじゃないかな。 母親は相変わらず好きになれなかったけど、当時の事情も一部明らかになって、前よりは印象が良くなりました。最後の言葉に、「この人は性格に難があるけれど、彼女なりに娘達のことを想って(心配して)いるのかもしれない」と思えたし。 あとがきを読んだら、物語は終盤に入っているとのこと。 このシリーズ大好きなので、できるだけ長く続いて欲しいな~。
0投稿日: 2015.04.28
powered by ブクログラスト、栞子さんの大輔への呼び方が変わっていたのには、思わず『おッ!?』っと思った。 大輔の発想もなかなか良かった。 二人が羨ましい。
0投稿日: 2015.04.27
powered by ブクログビブリア古書堂という古本屋の店主である栞子が、その豊富な古書に関する知識と洞察力で本にまつわる様々な謎を解いていくシリーズの第5弾。
0投稿日: 2015.04.18
powered by ブクログ図書館にて。 やっと読めたわ~。 栞子さん、相変わらずさすがの洞察力。 しかしこんなに鋭い人が身近にいたら気持ち悪いかもしれない・・・。友達が少ないのもうなずける。 お母さんも期待を裏切らない腹黒っぷりだけれど、自分の鋭さをわかっていてそれをコントロールできるお母さんの方が、無邪気に本能のまま突き進む栞子さんより、実際にいたら好きかもしれない。 読み終わって早速6巻を予約したら200人待ちだった・・・。
0投稿日: 2015.04.13
powered by ブクログ最後読んでなるほどあぁ納得っていう。 栞子さんは両親みたいになりたくなくて返事を待ってもらうけど、それへの返しは至ってシンプルだったねっていう。 黒いハンカチでてきて嬉しい。 寺山修司、好きだったなぁ。 このエピソードは私だったらどうしただろうなぁ。 ぐぬぬ。 そして緊張感が増している古書堂周辺。 お母さんは本当はどんな人なんだろうなぁ。 プロローグ リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』(新潮文庫) 第一話 『彷書月刊』(弘隆社・彷皇社)皇は行ニンベンに皇 第二話 手塚治虫『ブラック・ジャック』(秋田書店) 第三話 寺山修司『われに五月を』(作品社) エピローグ リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』(新潮文庫)
0投稿日: 2015.04.13
powered by ブクログ今作も面白かった。◯巻まで読んだから続きも読んどくか…といつも惰性で読み始めるのですが、読んでいると夢中になって一気読みしてしまうのがこの作品。これだけ作り込むには、たくさんの文献を調べてストーリーを練られてるんだろうなぁ。すごい。 ブラックジャックが読みたくなりました。
0投稿日: 2015.04.10
powered by ブクログこのシリーズの作者だったら、『黒いハンカチ』が好きなのも納得だ。北村薫さんも新作で太宰を取り上げているようだが、このシリーズへの挑戦?紀田順一郎やジョン・ダニングの古本ミステリを読んだ時も思ったけど、古書好きって性格悪い人や犯罪的傾向がある人が多いのか?そういえば泥棒バーニイも、表向きの商売は古本屋だった。
0投稿日: 2015.04.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2015/04/07再読了。 栞子と大輔の中がかなり進展した5巻。 謎だらけだがなかなかいい味のある志田の過去も良かったし、なによりブラックジャックが題材になっていた回は良かった。 かくいう僕も手塚治虫といえばブラックジャックだよなと思っているので。 寺山修司はまったく読んだことがないけど少し興味が出てきました。 そしていよいよ佳境に向かっているのですかね。 次巻は再び田中が出てくるようだし、篠川智惠子との本格的な対決も近そうだし・・・ さて、このまま6巻も一気に読んでしまいそうだな。
0投稿日: 2015.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
作り話だからこそ、託せる思いもあるんです。もしこの世界にあるものが現実だけだったら、物語というものが存在しなかったら、わたしたちの人生はあまりにも貧しすぎる…現実を実り多いものにするために、わたしたちは物語を読むんです。」 物語も終盤、栞子と母智恵子の関係がどうなるのか、また、田中敏夫の復讐があるのか、結末が楽しみ。
0投稿日: 2015.03.27
powered by ブクログ6が出たのでようやく読んだ 読むのが楽しみな本ほど 後回しになる不思議な現象… (ただしくは現象じゃなくて習性だけど) 今回の題材は 「ブラックジャック」や 寺山修司など 相変わらず本にまつわる 細かい話が、とてもおもしろかった! 近くにいて 栞子さんの語りを聞きたいなぁ いいなぁ大輔
0投稿日: 2015.03.22
powered by ブクログ二人の関係が微笑ましかった。 今回も展開が気になり一気に読んでしまった。 お母さん怖っ!次回は対決なのかしら
0投稿日: 2015.03.20
powered by ブクログ手塚治虫のマンガは名前とキャラクターは知っているけど、ちゃんと読んだことないなぁ。アトムのアニメはちょっと見てたけど。他のも面白そうとは思うんですが。今は復刻で色々出ているので今度読んでみようかな
0投稿日: 2015.02.25
