Reader Store
ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~
ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~
三上延/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

1135件)
3.9
229
505
276
29
4
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙も素敵だし、 話もさらっと読めるし、 でも他とは違うミステリーで なんだかんだで続きを買っちゃう

    0
    投稿日: 2015.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻よりも2巻が良かったです。 「時計じかけのオレンジ」の映画を見ようと思ってあきらめてしまったので、ここでこの作品が出てくるなんて… ちょっと驚きました。そんな裏話があったなんて。 司馬遼太郎、藤子不二雄の本名、別名での作品とか良く知ってる好きな作家の話は面白いです。 本や作家のトリビアの追及が深いともっといいのに。

    0
    投稿日: 2015.01.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前巻が読みやすくて内容も面白かったので、シリーズを順番に辿って読んでいこうと決めていました。大輔さんは本を読めない「体質」で、栞子さんは「本の虫」。大輔さんは本が読めないために、栞子さんに本の内容を詳しく聞く-そんな2人が微笑ましくなりました。今作では謎に包まれていた栞子さんの話が少しでてきましたね。続きが気になります。早く続きを…!それはそうと鎌倉に行きたくなりました。

    0
    投稿日: 2015.01.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【ビブリア古書堂2】栞子さんと大輔さんの距離が少しだけ縮まった。この先、進展あるかな♪家族って他人だと割りきれないから難しい。複雑な関係であるほど人には話せないものだよね。割り切れたら楽になるのかな?「時計じかけのオレンジ」読書感想文、「名言随筆サラリーマン」大輔さんの元カノ、「UTOPIA最後の世界大戦」善意の第三者。の3話+「クラクラ日記」収録。 「俺は本のことをまったく知らない。」

    0
    投稿日: 2015.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初の本ほどの驚きはないが(パターンが大体決まっているため)、短編の物語の奥に隠される主人公の恋事情が気になる。。。

    0
    投稿日: 2015.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一巻が良かったので次はどうだろうと思って買ってみたけど面白くて安心しました。今度は友達に勧めようと思います

    0
    投稿日: 2015.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     本巻を繰り返し読んだが、漫画好きも重なり、中でも第三話 足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』が好きでたまらない。  最近になって、『藤子・F・不二雄大全集』に収められた同話を読んでみた。全集の他作品よりも長編であり、何度か読み返してようやく理解できてきた。科学を傲慢に扱う人類への報復を主軸として描いているが、栞子さんの言う通り、父子の関係も縦軸としてしっかり描いている。母の一件から、栞子さんには余計に響いているのだろう。話とは真逆に、10年前に自分たちを捨てて出奔した、母の行いに嫌悪しながら…。  なお余談ではあるが、この漫画の中には、人類が分担作業により、ロボット工場にて常時全く同じ作業をしている描写がある。 「おれは時計じかけのオレンジみたいじゃないか」 思わず第一話『時計じかけのオレンジ』の一節が脳内にフラッシュバックした自分は、一人ニヤリとすると共に、話の流れづくりに感動していた。  最後に、自分は大輔と同い年であるためか、大輔にかなり感情移入しており、栞子さんに対する想いも大変良く分かる気がする。  「大輔さん」「栞子さん」と呼び合うようになって初めての話。栞子さんが自分の心を吐露した初めての話。毎回新たな古書の知識を蓄えることができる一方、徐々にではあるが確実に縮まっていく二人の関係を、今後も見守りながら読んでいきたい。

    0
    投稿日: 2015.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    知らない本と出合うのはどんな形であれ楽しい。知っていたり、読んだことのあるものが登場すると、何だかうれしい。フィクションであることは百も承知だが、こんなところで働いてみたい。

    1
    投稿日: 2015.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    栞子さんの過去やが少しずつ明かされていくと同時に、古本にまつわる様々な心情が紐解かれていきます。ライトノベルとして楽しむには十分に面白く、次を読みたくなります。

    0
    投稿日: 2015.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ビブリア古書堂の事件手帖2冊目 1巻よりも古書堂という職業をうまくミステリに絡めた話で読みやすかった。 インパクトは1巻に劣るが先がまた読みたくなる

    0
    投稿日: 2015.01.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     本書の人気の秘密の1つは、「本(のウンチク)を物語の中心に据える」という着想にある。しかしこれは同時に「縛り」にもなる。読んで「なるほど」と思わせるウンチクは、無尽蔵にあるわけではないだろうし、それを事件と絡めるのも簡単ではないからだ。だから私は第2巻を期待しながら心配もしていた。著者の抽斗にはまだウンチクは残っているのか?と。  舞台も主な登場人物も前作と同じ。北鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」を舞台にした、そこの店員の大輔と店主の栞子の物語。本を巡って小さな事件が起きる。いや、見逃してしまえば事件にさえならない。それを栞子が、本の知識と洞察力によって解き明かしていく。  前作の終わりで大輔はお店を辞めているのに、本書では冒頭から「ビブリア古書堂」で働いている。「色々あって一言では説明しにくい」という説明には苦笑してしまったが、後で少しだけ丁寧な顛末が紹介されていた。  上で述べた私の心配は杞憂だったようだ。第2巻の本書では全部で4つの書籍が登場するが、どれもが「なるほど」と思わせる物語(ウンチク)をまとっていた。さらに個々の事件が、大輔の過去や栞子の母のことなど、別のストーリーを引き出すようになって、ドラマ性が増したように思う。

    0
    投稿日: 2014.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「時計じかけ〜」に結末がふたつあることを知った。確かにアメリカ版のほうが馴染み深い。あのラストのリズムが素晴らしい美文も印象強いし。しかしいま売ってるのは元の完全版とのこと。

    0
    投稿日: 2014.12.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ビブリア古書堂、第二弾。福田定一、足塚不二雄など、誰もが知っている大作家の過去に関する記述が面白い。

    0
    投稿日: 2014.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    古書に纏わるミステリー第二弾。 ”謎解き”という意味ではミステリーだけど、それほど大きな事件が起こるわけではない。 いわば、ちょっとした人生の隠された真実物語。 一巻同様、少し後ろ向きな事情が多く、それがこの物語にある種の落ち着きと深さを与えている。 とは言え、今回の話で一番の事件は大輔の元カノの登場か(笑) いや、男としてこんな時のなんとも言えない微妙さはよく分かるんだよねー 嫌いになって別れたわけではないとしたらなおさら。 そう言う意味で、元カノ晶穂にも栞子にもちゃんと正直にお互いの関係を説明した大輔は偉いと思うし、あそこで自分の気持ちをちゃんと伝えられる大輔はかっこいいと思う。 なかなかできんのよ(笑) それにしても、一巻の一番最初の場面がここの伏線とは、やるなあ。 それはそうと、今回はわりと事件の真相が読みやすい話が多かった。 その分、栞子さんと大輔の想いの部分が細やかに表現されていたようにも思う。 二人の関係が少しずつ縮まっていく様は観ていて少し焦れったくも微笑ましく温かい気持ちになる。 でも、お母さん絡みのエピソードでの彼女の衝撃的な言葉。 そりゃ、落ち込むだろうなあ。 ただ、そんなことを話してくれること自体が、彼女の大輔への気のおけなさを現しているわけで、うん、まだまだ大丈夫(笑) 頑張ってください。

    0
    投稿日: 2014.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。 変わらないことも一つある──それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき──。

    0
    投稿日: 2014.12.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新刊ばかりではなく古書も手を伸ばせる環境があるって、幸せなことだ!!作品と作品の裏側を栞子さんほど知ることが出来たら...どんな世界だろう。

    0
    投稿日: 2014.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    順番が逆になったが、特に問題なし。 「時計じかけのオレンジ」の読書感想文を巡り、相変わらず栞子さんの推理は冴え渡る。 古書マンガの買取、栞子さんの母の策略が恐ろしくもプロ根性ってそういう部分もあるよな、と…。

    8
    投稿日: 2014.12.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    古書にまつわる人間模様シリーズ2。 本の紹介物の要素もあり一度そっちの本もと思える。 短編の読みやすい本。

    0
    投稿日: 2014.11.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2014.11.最終章のない版と完全版とがある『時計じかけのオレンジ』という本の読書感想文の盗作を見抜いてしまう話,大輔が昔付き合っていた晶穂の父が司馬遼太郎のメジャーになる前の本を持っていた話,藤子不二雄のデビュー前の伝説のマンガにまつわる話,そして,栞子さんの出ていってしまった母親が栞子さんに残していった『クラクラ日記』に関する話の4話.1作ごとに面白いし,大輔と栞子さんとの話も,やっぱり面白い.

    1
    投稿日: 2014.11.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    母親が酷い人のように見えるけど、栞子さんもたいがいなんだよなぁ、と思ってしまうのはやっぱり1巻を読んだ時のイメージがまだ消えてないからなんだろうな。

    1
    投稿日: 2014.11.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なかなか奥が深い. ちょっと現実離れしている感じもあるが,単純に読み物としては面白い. 続編の宿命かも知れないが,前の方が少しだけ面白かった気もする.

    0
    投稿日: 2014.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回も面白かった。司馬遼太郎さん好きなのですが、歴史もの以外も小説書いてはるんですね。ちょっと読んでみたい気もします。

    0
    投稿日: 2014.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第1巻で登場した小菅奈緒が、ビブリア古書堂の大輔のところへ、妹の結衣が書いた読書感想文を読んでほしいと申し出る話です。取り上げられている作品は、A・バージェス『時計じかけのオレンジ』(ハヤカワ文庫NV)でした。いささか暴力的なその本の主人公に共感を寄せる文章が、学校や親に問題視されているというのです。 第2章は、大輔が大学時代に付き合っていた香坂昌穂の父親の家に、本の買い取りに出かける話。栞子は、司馬遼太郎と関係のあった香坂の父が、娘の昌穂に託した思いを解き明かすことになります。 第3章は、かつてビブリア古書堂で、栞子の母から藤子不二雄の初期作品『UTOPIA最後の世界大戦』を買ったという男の息子が姿を現します。栞子以上の本の知識を持ちながら、一筋縄ではいかないらしい栞子の母・篠川智恵子の人物像が明らかとなります。 坂口三千代『クラクラ日記』(文芸春秋)を軸に、今も母親の影から自由になれない栞子と、そんな彼女を見守る大輔の様子を描いた「プロローグ」と「エピローグ」が置かれています。 各章のミステリの内容よりもキャラクター先行という印象はあいかわらず強いですが、シリーズを通して明かされるであろう栞子とその家族の関係が少しずつ明らかになってきて、続編への期待も高まってきます。

    1
    投稿日: 2014.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アントニイ•バージェス 「時計じかけのオレンジ」 知らなかったことがふとでてくるとどきどきわくわくする。

    0
    投稿日: 2014.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂口三千代『クラクラ日記』/アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』/福田定一『名言随筆 サラリーマン』/足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』 国枝史郎『完本 蔦葛木曽』『八ヶ嶽の魔人』『神州纐纈城』

    0
    投稿日: 2014.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ベリースイーツ! 何が甘いって枯堂夏子の歌詞位に甘い。 「恋愛の才能」彷彿する甘さ。 いらっとくる位といいたいところだけど嫌いじゃない。 反して主ストーリーは硬派な不思議。 図書館戦争並みだな。 そして1巻のジャケット絵が2巻で表現されているものばかりだったことに気づいた。 一種のジャケットネタバレ。 今回は気になったのは時計仕掛けのオレンジ。 昔見たような気もするのだが、爆弾仕掛けのオレンジに脳内変換してしまう。 イギーめ... 爆弾魔の話ではなく、人格強制のような話みたいだ。 オチが二種類あるのは無論知らない。 見たはずなのに、オチをこれっぽっちも覚えていない幸せな脳みそだからだ。 うん。 俺の人格も強制すべきか!? 坂口安吾の奥さんの本「クラクラ日記」の話も出ていたが、如何せん。 安吾読んだことない。 少々前の新聞のコラムで、理想に殉じるよりも猥雑な人生を良しとする力強い話が書かれていたのを思い出す。 読みたい本が増えていくな。

    0
    投稿日: 2014.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻が面白かったので、2巻も書店で購入、すぐに読み終えました。2巻は栞子さんの過去にふれるお話が中心。事件といえる事件もなく、より日常的な巻でしたが、主人公の栞子さんに対する気持ちもハッキリし、ロマンスとはまだ言えない、微妙な距離感がもどかしくも楽しかったです。二人の関係も以前より近くなり心温まりました。ところで五浦青年は栞子さんの豊満なバストを背中で味わったんですよね?けしからん話です。なんて羨ましい。

    0
    投稿日: 2014.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一気に読んでしまった。 一巻で登場した人物たちの関係性が良い味を出していると思う。 栞子さんと大輔の距離が少し縮まっているのが微笑ましくて、思わずにやけてしまった。 続きが読みたい…節約のために古本屋を探しまわったけど、一番安い価格帯ではなかなか見つからず。 もう読みたくて仕方がない!普通に買ってしまおうかしら…。

    0
    投稿日: 2014.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これで色々なことが起こせるな、という準備運動な感じ。 栞子さんにドキドキさせられる主人公かわいい。

    0
    投稿日: 2014.08.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2012.10.14読了。2巻は帰りに一気読み。坂口三千代【クラクラ日記】、アントニィ・バージェス【時計じかけのオレンジ】、福田定一【明言随筆 サラリーマン】、足塚不二雄【UTOPIA 最後の世界大戦】。本の紹介も兼ねてるけど、映画化されてるのは観たいと思ってもその本たちを読んでみようとは思えてないのは、読書は好きだけど、古文が苦手だからか。コトバわからないんですもん。。。 母親発信の家族で読み回し、三巻は父親の読み終わり待ち。

    0
    投稿日: 2014.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    前巻同様、話のキーは実在する本であり、今作からヒロインの過去にも踏み込んだストーリーが進められ話がどんどん気になる展開となってきた。

    0
    投稿日: 2014.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第2巻。第1巻の世界観をそのままに、栞子さんの複雑そうな家庭事情が垣間見え、そして栞子さんと大輔の距離が少し近づく続編が気になる展開。本を巡る謎を追いつつ、ちょっとした豆知識も手に入り、栞子さんと大輔の付かず離れずの恋模様にも注目できる万能な作品です。 ~memo~ 坂口三千代 『クラクラ日記』、アントニイ・バージェス 『時計じかけのオレンジ』、福田定一『名言随筆 サラリーマン』、足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』

    0
    投稿日: 2014.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    坂口三千代 「クラクラ日記」 アントニイ・バージェス 「時計じかけのオレンジ」 福田定一 「名言随筆 サラリーマン」 足塚不二雄 「UTOPIA 最後の世界大戦」 見つけては何冊も仕入れるくせに、すぐに100均ワゴン行きになるクラクラ日記の謎。クラクラとはフランス語で野雀という意味。 小菅奈緒の妹が書いた「時計じかけのオレンジ」の読書感想文。 不器用な父が不器用な娘に遺したかった一冊。 「UTOPIA」を巡って、栞子さんの母が犯したかもしれない罪…。 司馬遼太郎が本名福田定一で書いた本のこと、そしてミステリ嫌いだということ。深い深い古書マンガの世界…。 今回も本についての薀蓄は楽しかった。 ストーリーでも進展があり、大輔の高校時代の彼女が登場したり、栞子さんと何やら確執がありそうな母親の存在が明らかになったりする。 ただ、やっぱり題材は好きなのに、人物描写とか雑な感じがして残念な本。

    0
    投稿日: 2014.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これを読むと、世の中には本当に知らなくていいこと・知らない方がいいことがたくさんあるなあと感じました。(´Д` ) とある作品では何でも知ろうとする輩のことを「知的強姦者」と表現していました。 本当にその通りで、その人の思い出まで壊すことは何人たりとも許されないのでしょう…

    0
    投稿日: 2014.07.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    本にまつわる推理もの。 たくさんの本が出てくるので読んでみたいなとは思うのですが、その機会はまだ訪れず。 栞子さんの知識量と読書量は本当にすごいです。 現実でもこんな人がいるならぜひあってみたいですね。

    0
    投稿日: 2014.06.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻よりも好きになった。 物語のテーマになりそうな対母構造が見えてきたからか、すっきりとした印象に。 しかし古書の良さがよくわからんなあ。 初版本ならまたわかるのだけど、現存する資料ならどれも一緒ではないのかしらん。

    0
    投稿日: 2014.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回も楽しく読めた。 読んだことない本がなんとなく内容も理解し易くなってるのが読み手にとっても気分良く読める(๑′ᴗ‵๑) でも、読んだことないからこそ楽しいのかもしれない。 3巻も気になる…(っ´ω`c)

    0
    投稿日: 2014.06.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    二作目になり、メインの栞子や五浦に対する肉付けをしっかりしてきている印象。 黒幕的(違うか!?)なキャラも登場し、今後バトルに突入か?なんて思ってしまう自分の想像力と創造力の無さにビックリだよ! しかし『時計じかけのオレンジ』についての話は全然知らなかった。確かにキューブリック映画のイメージが強すぎるよね。

    0
    投稿日: 2014.06.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前巻では可愛くてちょっと変わった女性の愉快な謎解きだけけれど、 大輔の元カノが登場したり栞子さんの過去や母親のことが垣間見えたり、 何より二人が互いを名前で呼び合うようになったりと、 一つの物語として動き出した感じがして、先がますます楽しみになってきました。

    0
    投稿日: 2014.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    軽い読書感。光代姉さん、筋が通ってていい感じでした。これの良さは、自分の好きな分野外の本を知ることができること。さらっとあらすじも言ってくれちゃったりして。読んでみようと思わないのは、古書だと、字、小さいだろうなぁ・・・って思っちゃうからかな。時折今の本って字がでかすぎるし、行間が空きすぎてると感じるんだけど。

    0
    投稿日: 2014.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻はしっかりと構成されてオモシロかったんですが、2巻は説明さえできていない文章力。いくらビジネスとはいえ完成度の低すぎるものを世に出したらダメですよ出版社さん。

    0
    投稿日: 2014.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすいけど、相変わらず推理が強引すぎます。 あと、栞子さんのキャラがあざとくなったのが残念。 作品の雰囲気は好きです。

    0
    投稿日: 2014.04.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2014年4月5日読了。 本を読むことが好きなのと、古書が好きなのは少し違うような・・・?と思いながら読んでしまった。 『クラクラ日記』は是非読みたい。

    1
    投稿日: 2014.04.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かつて「時計じかけのオレンジ」で感想文を書いた小学生がいた。 【内容】 栞子さんと、謎の母親。秘密の一端が垣間見えてくる。 【感想】 前回とは正反対、今回は読んだ本が一冊もなかった。「UTOPIA」は読んだけど、もちろんこの本ではないです。 「時計じかけのオレンジ」は、かつて映画を観ました。 たしか中2のとき地元の二番館三番館で。計算するとたぶん1972年だと思われます。 そのときは、こりゃキッツイなーと思った。今のボクには無理だと。 でも、もしかしたら大人になったら受け入れられるようになるかもしんないとも思いました。どこかシンパシーを感じてないわけでもなかった。以来、もう一度観るのは課題となっているが、いまだに観ていません。 今回の話によると、不完全版を元にした映画なのですね。完全版の終わり方はたぶん、あまり好きではない。 それにしても、この本で感想文書く小学生というのは凄すぎて怖いものがありますね。古本屋なんかやっててええんか、と。文芸評論家あたりでも成功しそう。まあ、職業としては古本屋の方が魅力的やけど。 (2014年04月05日読了)

    0
    投稿日: 2014.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どんどん面白くなってくる。栞子さんの様々な一面が徐々に垣間見えてきて、読むたびにこっちも大輔と一緒に進展していっている感じがしてドキドキしてしまう。 多くを語らずとも、登場人物それぞれに存在する生活感や人間性、背景を描いているのも秀逸。 少しずつゆっくり読もうとしたけど、結局三分の二程我慢出来ずに一気読みしてしまった。 早々に次巻を読み始めました。

    0
    投稿日: 2014.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作より読みやすくなった気がする。古書をテーマにした日常系ミステリとして、古書の薀蓄とか適度に軽い感じが良かったです。

    0
    投稿日: 2014.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ビブリアシリーズ第2弾。相変わらず読みやすい。栞子さんの口から丁寧にあらすじが語られるので、元の本を読んでいなくても十分楽しめる。 今回は大輔の元カノが登場したり、今まで避けていた母親の話を打ち明けたりと、恋愛要素高め。ふたりの関係が少し進展しそうな気配に期待。

    0
    投稿日: 2014.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    時計仕掛けのオレンジについての薀蓄は初めて知って驚いた。 事件の謎もさることながら本そのものの魅力を伝えてくれる。

    0
    投稿日: 2014.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんとなく面白そうだなと本屋で手に取って。。めちゃ面白いですね。 主人公のキャラのせいなのか結構ゆるく話が進んでいったと思っていたら急に、あれれ、という展開になったりして。続編もすでに購入済みです(笑)

    0
    投稿日: 2014.03.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最近、「時計じかけのオレンジ」を初めて観たんですがまさかのビブリア登場ヽ(゚∀゚)ノ! 完全に小学生が読んだらあかんやつな気がするよ!栞子さん!

    0
    投稿日: 2014.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    栞子さんの背景が少しずつ明かされはじめるところで終わっています。意外に根深そうで、俄然おもしろくなってきました。 謎解きに関しても、本にまつわる細かなディテールから日常の謎をするするほどいていくのは、この作品のつつましやかな雰囲気とよくバランスがとれていて楽しめます。オチは読めるけど、そうあってほしいというものだから私としてはマルです。 栞子さんが本調子だとちょっと簡単に解きすぎてヒヤヒヤ感がたりないのでは?と思っていたら、本作ではちゃんと本調子ではなくて、駆け込む場面もあったり、本当に全体的な調節のさじ加減がちょうどいいな、と思うシリーズです。

    0
    投稿日: 2014.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    続きが気になって、いろんな支障が出てきてます…笑。面白いです。また、情景の描写が丁寧で、映像が目に浮かぶようです。だんだん少しずつわかってきてます。

    0
    投稿日: 2014.03.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ビブリアシリーズ2巻。さっくりと読了。栞子さんと五浦くんの距離が少しずつ近くなったり、栞子さんのお母さんの話が出てくる。続く。

    0
    投稿日: 2014.03.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    TVドラマの脚本が原作にかなり忠実だとは感じましたが、やはり原作の方が一枚上手でしょうか。ただ、栞子さんの推理過程があまりにも飛躍的すぎるのはいかがなものかと。ま、ラノベだからいいのか。

    0
    投稿日: 2014.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    だんだん前に出てきたキャラの再登場や主人公の関連キャラが増えてきて、栞子さんも病室から出てきたりお互いに名前呼びになったり展開してきたなーって感じ。 古書に関する知識もすごいなー。

    0
    投稿日: 2014.03.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    実家と同じ市内が舞台なので、 ついつい読みながら「ほ~あそこかな?」とか 推測して読むのも楽しい。 今回は栞子さんの母親の話も出てきたり、 ますます楽しくなってきました。 また、私の未読な名作などのことに 触れていたりするので きになったりする。

    0
    投稿日: 2014.03.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作を読み、気になったのでさっそく読んでみました。なんというか栞子さんや、五浦さんに関する話が多く、楽しみながら読めました。二人の距離が縮まって行くのが伝わり、続きの気になる一冊でした。

    0
    投稿日: 2014.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    栞子さんの洞察力は神がかり的で怖いくらいだが、さて、巻き起こる事件は今後のどのようにエスカレートしていくのか。

    0
    投稿日: 2014.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ビブリアシリーズ2巻目。 トリビアだらけというか、知らない情報ばかりです。 特にあの有名作家○○○○○さんが実名で書籍を出していたとは! 手にすることが出来たら、読んでみたいです。 そんな、トリビアを新たに手に入れるべく、次の巻もまた期待します。

    0
    投稿日: 2014.03.01
  • シリーズ2作目

    登場人物もわかってきてサクサク読み進める事が出来ました。 今回は名前を聞いたことある作品だったり、漫画も出て来たりとした事も関係あるかも。 しかし、シリーズを通しての謎となりそうな伏線も仕込まれてきて更に続きが気になることに。 作者もやっと本編という感じという事ですので、ビブリアワールドはまだまだ続きそうです。

    1
    投稿日: 2014.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    二人の関係が縮まったかと思えば、栞子さんの母親のことでギクシャクしたり、面白かった。 色々な小説家の裏話がわかって、感心した。 五浦の元カノの話がよくて、父親の複雑だけど愛情のこもったプレゼントがよかった。 栞子さんより鋭いと言う母親や、栞子さんの家族関係が気になった。

    0
    投稿日: 2014.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマで見逃した部分が収録していて新鮮でした。この巻では特に『時計じかけのオレンジ』が読んでみたくなります。 いよいよ栞子のお母さんについて触れてきましたね。

    1
    投稿日: 2014.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱり、このシリーズ大好き。 今回もやっぱり、色々な本が読みたくなった。 今回の一番気になるのは【時計じかけのオレンジ】だ。

    0
    投稿日: 2014.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    うーん、さらっと読むにはいいかも。 読み終わってからしばらくして感想を書こうとしたら、何も印象に残ってないことに気付いた。 ・・・ので、さらっと暇つぶしに読むにはいいかも。といったところか。

    0
    投稿日: 2014.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    https://maps.google.co.jp/?ll=35.306221,139.50462&spn=0.000009,0.005997&t=m&brcurrent=3,0x60184f15b13f96d7:0x3d898282a29d98fe,1&layer=c&cbll=35.306208,139.504729&panoid=EaCt8dFGhUbsg2muDlHAxQ&cbp=12,266.99,,1,-0.58&z=18

    0
    投稿日: 2014.02.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本オタクの書いたライトノベルとタカを括っていたが裏切られた。無骨な青年と恥ずかしがりやの女性のほんわかした交流。登場人物の裏側にもいろいろなドラマがある。決して善人ばかりではないのに、一抹の救いがある。 車椅子探偵こと琹子さんの推理力が本作の魅力だが、実は彼女自身がこのシリーズ最大のミステリー。主人公はその謎を解き明かしていく。 古書や作家に関する知識も深まり、教養本としてライトノベルの域をすでに越えている。よくわからないカタカナの小難しい用語のでてくる異世界ファンタジーについていけなくなったオトナたち御用達。

    0
    投稿日: 2014.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    福田定一が司馬遼太郎の前のペンネームとは恐れ入りました。 父から子へ、口では伝えられないことを本に託すって、素敵だなーって。

    0
    投稿日: 2014.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    栞子さんの母親に関するエピソードを軸に展開する第2巻。 栞子さんが嫌いだという「クラクラ日記」を集めている理由とは・・・。

    0
    投稿日: 2014.02.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった。 1巻を読んだときから時間が経っていたので、若干忘れていた部分もあったが、それでもこの本自体が十分に面白かったなぁと思う。 古書の世界、深いなぁ。。

    0
    投稿日: 2014.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前巻の最後でビブリアに戻ってきた五浦さん。 少しだけ距離が縮まった栞子さんと五浦さんの関係に終始ニヤニヤです。 お話は「時計仕掛けのオレンジ」が出てくる読書感想文のお話や、五浦さんの元カノが出てくるお話。ドラマだとかなり内容変わっちゃってましたが、やっぱ原作が一番。でも、五浦さんの元カノのお話はちょっとモヤモヤしちゃう。男の恋は新規保存って言われるのはこういう態度から来てるんだよな~と思ってしまいました(笑)

    0
    投稿日: 2014.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1が面白かったので読み始めたのだが、少し勢いが落ちたかな、と思う。 が、登場人物の過去の話(栞子の子供時代、五浦の昔の話、篠川の母の話)など、少しずつ物語が進んでいくのかなと思わせる話が出てくる。 栞子の母がどのように物語に関わってくるか楽しみでもある。

    0
    投稿日: 2014.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『ビブリア古書堂の事件手帳2』 三上延  『ビブリア古書堂の事件手帳』の第2巻、思わず続き物なので購入。  篠川栞子の母親の姿が見えてくる。次に続く物語の足がかりとなる巻である。

    0
    投稿日: 2014.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2012/12/25 あら、レビュー書き忘れてる・・・ 去年だよーもう忘れたよー 1作目と変わらず読みやすく面白かった印象。 確か元カノが出てきたんだよね。 お母さんの謎とかね。 細かいことは忘れたね。

    0
    投稿日: 2014.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「いやいや、それはちょっと飛躍しすぎでしょう!」 という、ツッコミ所が見え隠れしますが、それでもやはり面白い。 結局、一気に読んでしまいました。 地の文がすくないからですかね。すいすい読めるのは良いのですが、時々誰が喋っているのか分からないときがあります。 この著者の方は、書き分けがとても上手だと思うのですが、ヒロインと主人公の雰囲気が同じような特徴を持っていて、ゲストの本好きの登場人物たちもやはり似たような落ち着きを持った人が出てくるのでそんな風に思うのかもしれません。 冒頭に書いたことですが、お話だからメリハリ付けないと成立しないのでしょうけど、さすがにそこまできっぱり言い切るのはちょっちムリがあるんでないかい? という気持ちと「この人はきっと、とてつもなく運がいい人に違いない」と物語の登場人物に、無意味に嫉妬する気持ちも湧いたりしました。 それが栞子さんの魅力を引き立たせるわけです。 ・・・・・・ちなみに、 「剛力じゃないだろ」 と、二巻でも改めて思いました。 それはさておき、今回は司馬遼太郎の話が印象的でしたね。大輔の過去なんか別にどうでもいいですが、それよりも司馬遼太郎のサラリーマン時代のほうが興味をそそられました。ちょっと読んでみたいかも。

    2
    投稿日: 2014.01.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ズルズル読みそこねていて、やっと読めた。けれど、どれもなぜか既視感。 そういえばドラマ見てた。 このままだと3作目もうっすら覚えてるんだろうなあ。 でも、小説にしかない行間を味わえたから気にせず読もう。

    0
    投稿日: 2013.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久々にこのシリーズの続編を読んだ。 どの篇も肝心なミステリーがしっかり組み立てられているので読みごたえがある。 北鎌倉という場所も親しみがあって楽しい。 ベタではあるが、栞子さんのような方とぜひお付き合いしたいものだ(^^;;

    0
    投稿日: 2013.12.29
  • 一巻とはまたひと味ちがう面白さ!

    本巻は一巻と違って、前の話で伏線を張って次の話で回収するというものが出てきた。 少しづつ栞子の過去についても明らかになってきており、大輔と栞子の関係がどうなていくのかも含めて、続きが非常に楽しみ。 巻末の作者あとがきに『物語はようやく本編というところです。』とあるので、これから様々な古書に関する事件を解決しながら、よりビブリア古書堂に関する人たちの物語が進んでいくんだと思う。

    3
    投稿日: 2013.12.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あっという間に読了。 第一話のタイトルにもなっている『時計じかけのオレンジ』。 作中でも紹介されているこの作品に関する「あること」について、つい先日たまたま友人と話題に挙げていたばかりなので、読み返したくなりました。 メインキャラ二人の今後の関係も気になるところ。

    0
    投稿日: 2013.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女性から見て、栞子さんってどうよ? あんまりかわいく思えないんですけど。 本の蘊蓄は、まあ、興味深いけど。

    0
    投稿日: 2013.12.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    栞子さんが魅力的すぎるわぁ。文化系で美人で巨乳なのに、不器用でマニアックで人見知り、さらに今回は彼女の過去の謎まで加わってクラクラしますよ、ほんと。

    3
    投稿日: 2013.12.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回は本から推理するというより、二人のプライベートに一歩踏み込んだ内容となっていました。 栞子の中学生のときのこと、母のこと、五島の付き合っていた彼女のことなどを本に絡めて話が進んでいきます。 ただ、その本に関わる人の背景がちょっと後味悪い感じ。 盗作に万引きに犯罪すれすれ(いや、犯罪か)。 できればもっと爽やかな話が読みたいなぁ。

    0
    投稿日: 2013.12.07
  • 本にまつわる謎を解く安楽椅子探偵もの第2弾!

    一時はビブリア古書堂をやめることにした大輔だが、店主・栞子から仲直りを提案され、受けていた就職試験もダメになったことから再度はたらくことになる。少しずつお互いの距離感が縮まる中、栞子の過去と母親の秘密が徐々に明らかになる。 前作が2011年度の文庫ベストテンで1位をとるなど、話題を振りまいているシリーズだが、特に古書に関する蘊蓄がちりばめられていることもあり、本好きというよりは古書好きあるいは蒐集家にとってはいろいろとくすぐられるネタがちりばめられているのではないだろうか。本作では藤子不二雄が足塚不二雄時代に発表した「UTOPIA」がストーリーに絡んできたりして、文芸作品だけでなく、レアなマンガも古書市場ではものすごい価値があることを再認識させられる。 前作はそれだけで完結と言われれば納得できるような仕上がりであったが、本作は明らかに次巻を発表することをベースに作られており、その意味ではバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズの2作目のような印象を与える。よく言えば先の気になる展開、悪く言えば中途半端なまとまり方という感じ。微妙に肩すかしを食らって手持ちぶさたになっている感を醸し出しているように感じてしまった。

    1
    投稿日: 2013.12.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    退院した栞子さんを待っていたのは奇妙な一条。『時計じかけのオレンジ』の話は栞子さんらしい過去の姿が見て取れる。一見穏やかな日常だが、ラストで出てくる母親の人物像にぞっとした。

    0
    投稿日: 2013.11.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館で借りた本。 たまたま、カウンター前の返却済BOXに入っていたところを捕獲。 ビブリア古書堂の女店主栞子さんは、普段は内気でおとなしい性格だが、本のこととなるとスイッチが入ってとたんに饒舌になる。 そんな栞子さんの日常を、ビブリア古書堂のアルバイト店員の大輔目線で語られた話。 いくつかの本にまつわる小さな事件を、栞子さんが謎ときをする形式。 本来、ヒロインは若くて美人で穢れのない感じに設定されているが、この栞子さんは、それに加えてちょっと腹黒いところもちゃんと持っていることで、人間っぽさを出している気がします。

    0
    投稿日: 2013.11.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鎌倉の古書店という舞台設定、引っ込み思案だけど本のことになるととたんに饒舌になる主人公という、独特の個性的な世界に引き込まれる。 この巻では栞子さんと大輔、それぞれの過去が出てくる。それにまつわる事件をきっかけに、二人の間がちょっとだけ近づいた。 栞子さんの語る蘊蓄を聞いていると、本というものが愛おしく感じられる。

    0
    投稿日: 2013.11.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった 古書にはあまり興味はないのですが、読む機会があれば読んでみたいと思いました 栞子さんと大輔くんの過去が少しわかった巻でした

    0
    投稿日: 2013.11.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    冒頭から出てくる坂口三千代(坂口安吾の妻)の『クラクラ日記』が気になる巻。 五浦大輔の昔の彼女、高坂晶穂が登場。このエピソードをきっかけに、栞子さんとの距離が随分近くなる。 足塚不二雄の『UTOPIA 最後の世界大戦』は、藤子不二雄マニアだった頃に何枚かのページを見た記憶がある。 それにしても、栞子さんの魅力は素晴らしい。ドラマ版はなぜ剛力彩芽だったのだろう。全くイメージが違う(汗)。

    0
    投稿日: 2013.11.13
  • 今までにはない謎解きです。

    謎解きには、殺人事件がつきものと思いがちですが、そういった血なまぐさいところがないのが好きです。 誰も死なないですが、人間のドロドロした部分を浮き彫りにしつつ、嫌な感じを残さない読後感の良い本だと思います。

    4
    投稿日: 2013.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマになったり、マンガ化されたりしているので、ミステリの中でも色眼鏡で見られることがあるかもしれないが、2作目まで読んで、中々どうしてよく出来ている作品だと思う。作中に現れる謎も、古書にまつわる薀蓄含めたものであり、本好き、ミステリ好きには十分に楽しめる内容だと思うが、いかがだろうか。 短編が続きながら、さりげなく、登場人物や謎も増えていく。扱っている古書もジャンルが多岐にわたり興味深い。本が好きな人には、1に引き続き推したい一冊。続編もどこかのタイミングで読むつもりです。

    0
    投稿日: 2013.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻目は評判・人気ほど面白くは感じなかったけど 2巻目は古書にまつわる薀蓄とそれに絡む謎を解くフォーマットや 栞子さんや大輔くんのキャラ設定なんかのお約束に慣れてきて 話に集中できるようになってきた。

    0
    投稿日: 2013.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    以前から興味があった人気シリーズの2巻目。 1巻は図書館で空いていなかったのでここからスタートとなりました。 さりげなく、これまでのお話が挿し込まれているので違和感なく読了。 古書には疎いのだけれど、これは本好きにはたまらないミステリ。 軽くて読みやすいのに知識が身に付くのはすばらしい。 人気があるのもうなずける。 3巻も借りてあるので楽しみ。 でも、やはり1巻を先に読みたかったかな。

    0
    投稿日: 2013.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このシリーズはショートショートに出てくる本の紹介がメインなのかな。読み終わった後に紹介された本が読みたくなる

    0
    投稿日: 2013.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読3回目。 どんどん読書したくなる本。相変わらず自分は古書が苦手ですが、古書店に行ってみてもいいかな、と思いました。

    0
    投稿日: 2013.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻と比べると読みやすい。 栞子さんの母親の話が少しずつ。 主人公と彼女の距離が近くなってきた。 今回は古書の話が多すぎずちょうどいい。

    0
    投稿日: 2013.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ドラマで使われた ・時計じかけのオレンジ ・UTOPIA 最後の世界大戦 のお話が収録されています。 大体この2つはドラマ通りの内容でしたね。 他のクラクラ日記は栞子の母親に関連するエピソードが盛り込まれていたり、サラリーマン川柳では五浦の元恋人が現れたりと、登場人物の過去が明らかになる場面が多々ありました。 ファンにとってはたまらない内容だと思います。

    0
    投稿日: 2013.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻を読んでから時間空いてしまったので、よく覚えてない部分もありました。 栞子さんのことが少しずつわかっていくし、大輔さんとの距離も少し縮まっってる感じ。 でも大輔さんは前途多難そうですけど(苦笑)。 鎌倉は好きなので、描写されてるところも行ってみたくなります。 文学少女シリーズを平行して読んでるから感じるのですが、文学少女シリーズの場合は、題材になってる本を手に取るのは容易ですが、ビブリア古書堂だと、古書なので実際に読むのは難しいですよね(苦笑)。 そこがちょっと残念。

    0
    投稿日: 2013.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    すごく面白い!さらっと読んでしまいました。 はやく続きの巻も読みたいですが、読んでしまうのがもったいない。そんな感じ。 物語に出てきた本はいずれ読みたいですね。 栞子さんと大輔くんの微妙な関係も気になります。

    0
    投稿日: 2013.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本の紹介の本ではないですが、お話の中に出てくる本が 今まで読んだことのない物で、そのあらすじを知ることが出来、読んでみようかななんて思えます。 私は、お互い好き合っていると分かっているのになかなかくっつかない人たちの恋愛話が好きみたいなので、そこもいい雰囲気です。

    1
    投稿日: 2013.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    気軽に読める古書ミステリー。 こういった続き物は、登場人物の過去や男女関係が少しずつ分かったり進展したりするのが楽しいですよね。 本作では栞子さんの母親がどういう人物だったのかという過去が登場します。 そして「私、一生結婚はしないつもりです」って断言しちゃったけれど、大輔君、どうするのよ?! 過去の登場人物がちょいちょい出てくるのもまた楽しいですね。

    0
    投稿日: 2013.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「機械仕掛けのオレンジ」の原作にそんな話があったとは!驚きと名前だけは知っている本が出てきたのはうれしかったかも。栞子さんと大輔くんの今後が気になります♪

    0
    投稿日: 2013.09.27