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汝、星のごとく
汝、星のごとく
凪良ゆう/講談社
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総合評価

1140件)
4.4
626
352
94
21
12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とてもよかった。瀬戸内海の情景の綺麗さと、逆に登場人物それぞれが抱える孤独の対比がよかった。みんなもれなく幸せになってくれ!と願うけれど、そう上手く行かないのが物語。最後の部分はバスに乗りながら読んだ。危なかった、1人の時に読んでたら確実に泣いていた。 文章の内容は大きく変わってないのに、プロローグとエピローグでの感じ方が一気に変わった。最初プロローグを読んだ時は、井上先生、唯ちゃん、暁海の関係がいまいち分からなくて、相関図どうなってるのとハテナが出てた。作品を読んでる中で、最初のエピローグをすっかり忘れてたから、エピローグの最初を読んだ時に、グワァーっと、記憶が戻った感じがあった。プロローグで読んだ時の、井上先生への嫌悪感はなくなり、穏やかな気持ちになった。 感想をたくさん書きたいのに、上手く言葉が出ない、伝えたいことがあるのにもどかしい。秋に映画化だそう、これは久しぶりに映画館で観たいと思う作品になった。

    2
    投稿日: 2026.03.30
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    なぜ、図書館で予約していたか覚えていなかった。 だから借りてきてからもなかなか読み始めなかった。 夕方にぽっかり時間が空いて読み始めたら止まらなかった。 切なくて読み進めるのが辛過ぎて、ちょっとだけ先をパラパラと見てしまった。 こんなこと、初めてしてしまった。 全然近くもないのに、自分がしてきた恋愛のことなど思い出した。 いろんな生き方があり、いろんな想いがあり。 当事者でしかわからないものがあるのだなと。 なぜ予約したかやっぱり思い出せないけど、この本を読むことができてよかった。

    0
    投稿日: 2026.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    過不足なく美しく、そして儚い印象の表現で綴られる。 島の美しい風景を思い浮かべながら読んだ。 本物の風景も是非見てみたいものだ。 親の呪縛に絡め取られ、その場でもがき、そして人生をすり減らしていく苦悩が切々と描かれる。 もっとどうにかならなかったのだろうか。人生はその人自身のためにあるはずなのに。 実の親が足枷となる様があまりにも歯痒い。 残酷な現実に引き裂かれながら、また強く結びつく二人。 櫂くんの最期の場面では、花火が早く打ち上がらないか、読みながら気を揉んでしまった。 クライマックスを新幹線の中で読むのは失敗だった。

    1
    投稿日: 2026.03.29
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    とにかく救われない。 切ない。 どうしたらいいの、これは…的な本。読んでから1週間くらいひきずった。 家族にどうしたのと言われるくらい笑 でもぐいぐいと惹き込まれてあっという間に読んでしまうのが凪良ゆうさんの本よねって思う。

    0
    投稿日: 2026.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分が持っているもの、置かれた場所でもがきながら自分の足で立とうとする2人を見ているのが最初は苦しくて、残酷な現実を突き付けられるたび何度もページをめくるのを止めてしまいそうになった。が、這いつくばって立ち上がって強くなっていく暁海、彼女の背中を押して、隣に腰掛けて、支えてくれる人、離れていてもずっと変わらない櫂と暁海のお互いを思う気持ちに少しずつ光を見出すことが出来た。 自由であるためには強さと愚かさが必要であること。えいっと飛び込んでしまうその勇気があれば、その後はどこにでも行けること。遠くへ行ってしまった好きな人の隣にいたいなら、自分がどこまでも追いついてしまえば良いこと。私たちを縛り付ける膨大なものたちの中で、自分の人生を生きやすくするために、正しさを手に取ったり捨てたりしながら進んでいく。大切なことをたくさん教わり、勇気を貰った。 最後に。大した荷物も背負わずぬるま湯の中で生きてきた自分が言うにはあまりに生意気であることはわかっているが、誰にも想像できない苦しみや絶望の中で、それでも手を繋いで、生きれるだけ一緒に生きたいと思える人がいることが羨ましいとまで思った。

    0
    投稿日: 2026.03.28
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    読書会の課題本だったため読書。 前情報なく読んだが、想像以上のメロドラマでかなり胸焼けした。 主人公2人の互いの想いが事あるごとに描かれており、感情移入するというよりかはもうわかったから早う結婚しろみたいな気持ちになる。 恋愛模様の裏で進行する櫂の仕事に関する話が面白く、後半からは2人の人生ドラマ的な視点で引き込まれた。 つくづく日本の恋愛ドラマは苦手だと感じる。ラストに関わるので多くは書けないが、ハッピーエンドとかバッドエンドとか抜きにしてもっと違う落とし方をみたい。

    0
    投稿日: 2026.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    恋愛小説が苦手なので、途中まで読み終えるか心配だったが、さすが私が好きな作家さん。描写がとにかく綺麗で、読んでいて退屈しない。ただ、途中、状況がつらすぎて見るのやめたくなった。それぐらい熱中して読めた。

    0
    投稿日: 2026.03.27
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    この本を呼んでいると、田舎の海沿いの情景や田舎特有の雰囲気が思い浮かぶ。2人の男女の視点から描かれており、歳を経るにつれての2人の心情や関係性の変化、2人を取り巻く環境の違いなど、物語にすっと入り込んで読むことができた。 2人の家族関係は決して良いものではなかったため、感情移入しすぎて辛くなるシーンもあったが、さらに物語に惹き込まれていった。 自分の家族、恋人、夢、環境、仕事など、年齢を重ねていくうちに抱える問題や悩みについて考えさせられるお話だった。 今年の秋に実写映画化されるそうなので、とても楽しみ!

    0
    投稿日: 2026.03.27
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    読了。小さな島と親に振り回される二人の恋愛小説。最初から最後まで読んでてずっと苦しかったです。苦しいのにやめられず、惹き込まれました。抜け出したいのに抜け出せない現実とちょっとずつ噛み合わなくなって、思いがすれ違ってしまうのがしんどいなぁ…

    13
    投稿日: 2026.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    北原先生「ぼくは過去に間違えましたが、『つい間違えた』わけではありません。間違えようと思って間違えたんです。後悔はしていませんが、そんな間違いは一度で充分だと思っています。」 暁海「わたしは愛する男のために人生を誤りたい。わたしはきっと愚かなのだろう。なのにこの清々しさはなんだろう。最初からこうなることが決まっていたかのような、この一切の迷いのなさは。」 人生には間違いがつきものだけれども、こういう意図的な間違いみたいなものもあるなと思う。それでも我々は生きていかなければならない。 本書は主人公2人が高校生から30代にかけての物語で、2人が大人になるにつれて愚かになる(愚かになるというか子ども時代を生きなおすみたいな)過程もよく描かれていると思う。どちらも子ども時代はヤングケアラーだったためか、序盤はしっかりしすぎている印象があった。 映画化するらしいし、本書の続編もあるので早く読みたい。

    0
    投稿日: 2026.03.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ❄︎もう一度読み返すとしたらエピローグの部分。途中は本当に苦しくて見れない!なんかハッとしたし、えっそういうこと?ってたくさんなれてほんまによかった。プロローグと繋がってて、両方の大切さを改めて理解したし本ってほんまに面白い♩ ❄︎この本を選んだきっかけは、たくさんの人が読んでいて、読みたい本沢山あるけどずっとこれを読もうって決めてた!そして、わたしは愛する男のために人生を誤りたい。というセリフを生で見たかった。そして今そんな生きてないけど人生最大級の恋をしてるから、今読みたかった。 ❄︎この本はわたしの日常生活に、恋愛についても選択についても自分の人生についても影響を与えた。そして、余裕のある人になるという大切さも知れた。私には欠けてることだし頑張ろう! ❄︎この本はわたしの人に対する接し方や自分の人生についての視点や考えを変えた。視点は、やっぱり今大切にしたいとわたしが思ってる相手への接し方。けど、自分も大切にすること!それが人へいい対応をする第一歩♩今の自分の家族の素晴らしさやありがたさも考えさせられた。カイくんの親は特に最低だった。自分に精一杯すぎるね。親になる資格はない。 ❄︎タイトルやTikTokを見てる時より、深いお話ですんごく恋愛恋愛していて、見ていてしんどくなるところもあったけど、その分最後が衝撃でまた本で泣いた。 ❄︎この本の一番お気に入りポイントは北原先生とお話しするシーンでの先生の素晴らしさや名言結ちゃんの大人っぽさや最後の花火のシーン。また、初めの方の二人が仲良いところもすごくウキウキして見れる。 ❄︎この本を読んで、ヤングケアラーについても学んだ。高校で沢山学んだけどそれをおもいだしたし、なにより現実的で難しさもよくわかった。 ❄︎この本の共感出来た点は、特にありません。瞳子さんのようにみんなにそんな大人っぽく対応もできないし、あきみちゃんみたいに他人の事もやり、しっかり自分のやるべき事を実行できない、カイくんのようにポジティブにもなれない。北原先生のように広い心も持てない。だけどたくさん思いやりの心は持ってきたつもりだからあたしはみんなのいいところを盗めるように頑張る! ❄︎この本のキャッチコピーは、↔︎です!繋がりすぎて久しぶりにこんな繋がってる本読んだ。 ❄︎この本から得た最も大切なメッセージは、誰かに遠慮して大事なことを諦めたら、あとで後悔するかもしれない。 ❄︎読む前は、大恋愛失敗話かと思ったけど、読んだ後は、失敗からの二人の成長や近くの人の大切さ、もちろん恋についてもだけど、人は誰かのところに絶対属してるって事も意味わかったし、ヤングケアラーの事も考えた。 ❄︎今の大学生の時期に勧めたい。そして、映画やるけどその前に読んで欲しい!そして進めるときには、エピローグプロローグ絶対!という。 ❄︎この本で特に印象に残ってることは、花火のシーン。結局見れなかったのかな?けど一緒に誰かとあたたかいところで居れてカイくんよかったね♩この本で感じたことは、恋愛の本に見えて自分を振り返る事が大切な本だなと思った。 ❄︎この本はまた近々読みたいし、ひどい事をしたみたいな時にも読んで自分を変えたい。自分の軸を持ちたい。

    0
    投稿日: 2026.03.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初は昼顔みたいなじめじめした雰囲気をイメージして読んでたけど、読み終えると同じ場面も感じ方が違って、素敵だったな。 愛のある終わり方でよかった。 でも暁海のお父さんの魅力が全然分からなくて、、瞳子さんなんでこの男を選んだんだろうと疑問。映画化したらめっちゃくちゃイケメンかな、笑 それなら納得。ここの背景気になっちゃって、自分が理性的な恋愛しかしてこなかったのかもなあと理解した。 暁海のお父さんも、暁海のお母さんと結婚する男が瞳子さんみたいな女の人を選べるかなーとこの2人の恋愛ばかり気になった。 病気で若い人が亡くなるのは悲しいよね。末期で花火観に飛行機に乗って移動できてみんなに囲まれて奇跡の物語だと思った。 自分のとこの先生ならこの退院は絶対許してくれないだろうけど、もしこういう奇跡があるなら素敵だよね。なかなか周囲の覚悟がないと実現しないから、そこらへんの葛藤も気になる。

    0
    投稿日: 2026.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「星を編む」をまだ読めておらず、本書を読んだだけの感想なのでまた変わるかもしれない。 もちろん暁海にも櫂にも同情すべきところはあるし、すれ違いは切ない。 どうしようもなく流れがそうなってしまうことってあるよなあと思った。 ただここで死を持ってくるというよくある展開に少し残念に思ってしまった。

    0
    投稿日: 2026.03.24
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    あまり恋愛小説は読まないですがこれは本当に心に刺さる作品でした…切な過ぎる… 「お前らもっと素直になれよ…」と何度思ったか… 全くベクトルは違いますがLUNA SEAの名曲、「BELIEVE」の歌詞を思い出しました。 「切なすぎる 切なすぎる 思い伝えたら 愛しすぎた 愛しすぎた 僕が分かるはず 眩しすぎる 眩しすぎる 時に あなたに伝えたい」

    0
    投稿日: 2026.03.24
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    めっちゃおもしろかった…。 後味悪い場面ももちろんあったけど 地元の友達や後輩の家族でも重なる話を聞くから 他人事じゃない気もして…複雑やった

    0
    投稿日: 2026.03.23
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    もう大泣き。 2度と読めないと思うくらい泣いた。でもまた読みたくなった。特に遠距離のところ。 お互いのすれ違いや育ってきた環境などが絡み合ってうまく行かない。 感情移入しまくりで泣いた。 映画化も楽しみ

    0
    投稿日: 2026.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オススメされたのと本屋大賞取ってたから読んでみた 本当にダメ、ガチで肌に合わないんだと思う 登場人物全員情緒不安定だし貞操観念緩いし理性無いしコイツら本当に社会生きてんのか?共感する人居るから居るんだよな… 登場人物の考え方も本当に合わないしイライラして読むのがキツかったけど明方まで眠れなくて深夜テンションで一気読みできて良かった、気合いがないと読めないコレ 自分さえ良ければオッケー!後悔しない人生!その時の気持ちを大事にする為には周りの人間巻き込もうが悲しませようが構わない!だって人生一度きり!ニッコリ!あ!あとこの世には男と女しかいないから全員異性は恋愛対象だよ!!この世は大恋愛時代だよ〜!!!!! みたいなテンションに思えて登場人物の1人にそういう人が居るならまだしも全員コレで貞操倫理吹っ飛んだ人間劇場は辛いってばよ…おぇ………

    1
    投稿日: 2026.03.22
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    自分では選べないこと、そこから選択をしていくこと。どこにでも飛べるために、自分を守ること。 今のわたしに必要なことをたくさん教えてもらった気がする。 花火のシーン、すごかったな

    1
    投稿日: 2026.03.22
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    世間から認められない恋を描くのがやっぱり上手い でも認められない理由ももちろんあって、それによる被害者の立場からしたら、、とか考えるとやっぱりおとぎ話だなと思ってしまう ただ感動はする

    0
    投稿日: 2026.03.22
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    『かけっこ』のような作品 2人の気持ちが追いつきそうにも追いつかない、これを繰り返していくと、段々近づいていける。 これほどまで情景、感情が明白に浮かぶ作品は初めて、 過去の恋愛がどうとかより、『人を愛する』ってなんだっけてのを改めて考えられる作品! 続編もすぐみます、、

    20
    投稿日: 2026.03.22
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    大好き! 星を編むも読みたいような読みたくないような、本当にこの一冊だけで余韻も良いし心に残るものになりました。 文庫の箔押し版買えてとても嬉しい!

    6
    投稿日: 2026.03.22
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    初めて凪良ゆうさんの本を手に取りました。 何とも言えない気持ちになりました。 言葉にしないと相手に伝わらないことや、片方が我慢するだけではなんの解決にもならないということを思い知らされた感じがしました。 双方の家庭環境や、親との関わり方に少し重なるところがあったなと思った。 北原先生みたいな人が自分の周りにもいたらと…。 最後まで読み切ったあと色々と考えさせたられる1冊になりました。 続編も読んでみます。

    0
    投稿日: 2026.03.21
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    「言葉にしなきゃ伝わらない」とは言いますが、言葉にはいつだって受け手がいます。相手を分かっているつもりだからこそ生じるすれ違いや、それに伴う痛みに自分を重ねて深く考えさせられました。 誰かと生きることのままならなさを描き出した、とても美しい作品だと思います。 ぜひ読んでみてください。

    1
    投稿日: 2026.03.21
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    一番好きな本。舞台も、登場人物も、表現も、全部が素敵。 素敵すぎて周りと共有せずに自分だけで心地よく消化したい。 自分の生き方と重なる。 本当に大切な物語。

    0
    投稿日: 2026.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    プロローグ1行目を読んだ時、主人公は可哀想だと思った。 これから主人公の可哀想な話が続くんだと思った。 確かに可哀想だと思う場面は多々あったが、 私が思っていた可哀想とはまた違うものだった。 第四章の最後、プロローグと同じような文章が続く。 最初読んだ時とは全く違う感想を持ちながら読んだ。 島のみんなにはわからない、わからなくてもいい そんな事情が3人にはあるのだ。 暁海、北原先生、結ちゃんだけがわかっていれば、それでいい。

    1
    投稿日: 2026.03.21
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    私の中のナンバーワン作品になりそう。心が辛い時、自分まで持っていかれそうになるので元気なときに読んでください

    2
    投稿日: 2026.03.20
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    初めて凪良ゆうの本をこの作品で読んで、なんでもっと早くにこの人の本を読んでこなかったんだろうとまず思った。 素晴らしかった。余韻でしばらく何も手につかず、途中何度も号泣してしまった。 単なるキラキラ綺麗な青春恋愛ものじゃないところがいい。こういう毒親って実際にたくさんいそうだなと思わされるところも苦しかった。 遠距離になって、置かれてる環境や立場が変わっていってすれ違って別れるところ、お金借りにいくところ、最後の花火のシーンは特に美しく切なくて何度読んでも泣ける。

    0
    投稿日: 2026.03.20
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    今まで読んだ本の中で1位です。 心に残る本でした。 途中心が苦しくなる場面もあった。 プロローグとエピローグがすごすぎた。

    8
    投稿日: 2026.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めちゃ良かった。それぞれに事情があって、でも生きる姿が良かった。北原先生と暁海さんの関係も良かった。最初は親と子の部分が大きく書かれていたけど、途中から自分の人生にフォーカスされていっていてよかった。長かったけど面白かった。泣いた

    0
    投稿日: 2026.03.19
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    なんて自責なふたりなのだろう。 置かれた環境的に、 あの人のせいでこの人のせいでって いくらでも他責にできただろうに。 おそらく櫂くんのママの年齢に近い私は 早く大人にならざるを得なかった/ 期待することを早々と諦めてしまったふたりに 切なさを感じてしまった。 でもどんなに他責にしたところで 世界がやさしくなるわけじゃなく ますます孤立するだけなのだから (暁海ママはこのタイプ) 腐らずにいられるふたりでいてよかった。 お互いに、お互いがいてよかった。 "過去は変えられないと言うけれど、 未来によって上書きすることはできる。" ---- お話はとてもすきだったのだけど 装丁のイメージとは 個人的には結構乖離があったなあ。

    0
    投稿日: 2026.03.19
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    穏やかに流れる小説、という印象。 読み返すたびに、読むシチュエーションを変えるたびに、感情を誰に置くかによって、イメージが変わるんだろうな。 映像化されたらいいな、って思ってたらすでに公開決まってた。映像化ありきで書かれたのかな?この世界観、どの視点で作られたのか楽しみです。

    1
    投稿日: 2026.03.19
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    恋愛モノはなんとなく避けてたけど、友人からプレゼントしてもらったのをきっかけに読み始めたら止まらなかった 母親に対する感情が、状況は違えど重なることが多すぎて目を背けたくて、でも読みたくて、不思議な経験でした わたしも自分で生きていけたらよいなあ

    0
    投稿日: 2026.03.19
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    読んでいてすごく苦しくて何度も泣いた 何かを失っても人生は続くことに対して考えさせられる本だった もう会えない人に会いたくなった

    0
    投稿日: 2026.03.18
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    親ガチャが酷すぎる。読んでいて苦しくなる。 それとは別に。 自分自身、高校時代から7年続いた恋愛を10年以上引き摺ってて我ながらキモいわって思ってた。けど、引き摺ることもあるよねーって肯定された気分だった。

    0
    投稿日: 2026.03.18
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    とても面白かった。 2人の生きる苦しみは言葉にすることはできないが、覚悟を決める時は切なく、力強さを感じた。

    0
    投稿日: 2026.03.17
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    再読。 主役2人の関係よりも、2人の家庭環境のことばかり考えてしまう。 何度読んでも同じ鮮度で苦しみが襲う。 凪良さんの描く親はとても恐ろしい。 いろんな意味で、簡単に「毒親」という言葉では済ませられない親ばかり出てくる。 きっと数年後また読んで苦しむ。

    2
    投稿日: 2026.03.17
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    まず、1番に感じたことは人生紆余曲折色々あって正しさなんかないこと。その人たちにとっての思いは、他人が計り知ることはできないこと。人はみんな何かを抱えていてそれを知ってお互いがお互いを考え思いあって生きていく。その形は側から見ると普通じゃないかもしれない。けれど本人が思う生き方を自分で選択して生きていけているならそれでいい。歪な形でも綺麗じゃなくてもそれでいい。そう思った。2人の幼少期からの満たされていない愛情やそれゆえに大人びてしまった心は互いの溝を埋め初めて0.5の半分が合わさり1になったように強く惹かれあったのだと感じる。その愛は揺るがず何があってもずっと傍に居続け人生を選択する上で最終主軸となるものだった。再会し過ごした時間は短いがゆえに尊く何気ない日常が青春をなぞった。けどそこには戻るわけじゃない現実も同時に降りかかる。後悔ない選択を最後は2人ができたことがよかった。花火は一つのターニングポイント?伏線?となっていてそれが叶ってよかった。空はどこまでも広く遠く離れていても繋がっていると感じる。夕星。星を見上げて誰かを思う。最期は星になる。空や星が2人を繋いでいると隠喩されすぐ届きそうだけど遠いもの、広く大きいけど繋がっていることを感じる2人の距離を示しているようだった。

    5
    投稿日: 2026.03.17
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    良かった。 横浜流星の演じる櫂が早く観たい。 キラキラした恋愛ではないのに、久しぶりに恋の良さ、愛することの素晴らしさを感じた。

    0
    投稿日: 2026.03.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めて凪良ゆうさんの本を読みました。凄く良かったです。 最初、キラキラほのぼのとした恋愛小説かな、と勝手に決めつけて読み始めましたが、そんな生ぬるいものではありませんでした。 主人公の櫂と暁海、それぞれの視点に移り変わりながら物語は進んでいきますが、2人とも一般的とは言えない親の元に育ち、それぞれが抱えるフラストレーションを補い合うように恋に落ちて行く2人でした。そんな2人の関係を変えてしまったのは、漫画の世界で大金を手にした櫂の驕りと都会の華やかさだったと思います。お互いに好きな気持ちがあるにも関わらず、別れてしまった2人。 お金は人生を良くも悪くも変えてしまうものだと改めて感じました。櫂は不幸な人生へと転がり落ちていきましたが、暁海と再会出来て本当に良かった。最後は何とも言えない余韻の残るラストでした。 久しぶりに続きが気になって読むのが楽しみな本でした。サラサラと読め、最初から最後まで飽きることがなかったです。 今年の秋に映画化されるようで、しかも広瀬すずが暁海役とのことで観ない訳にはいかないです。

    1
    投稿日: 2026.03.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    その人のことを想って想って、想ったからこそのすれ違いや愛することの切なさ、苦しさを学んだ。それぞれが自分の考えを持って動く中で登場人物ごとの視点が描かれていたのはすごく面白かった。また、2人の大人になっていく姿が儚く美しかった。

    1
    投稿日: 2026.03.16
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    涙で目が重たくなった。恋愛の要素が大きいけど、それ以外にも生きるってことの重みを感じる作品だった。今の環境のありがたさも改めて感じるし、お金もやっぱり大事…!って思う。

    0
    投稿日: 2026.03.16
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    機能不全家庭で育った櫂と暁海。 風光明媚な瀬戸内の小さな島を舞台に、傷をいたわり合いながら恋に落ちた二人の、波乱に満ちた16年が描かれる。 長編でありながら、心に刺さるキラーフレーズが次々と現れる。 繊細なレースで編まれているような、壊れやすくも美しい言葉で紡がれた物語という印象だった。 その日のうちに読み切ってしまうほど引き込まれ、圧倒的な文章力で小説の世界へすっと連れていかれる。翌日には続編を購入していたほど。 作中に登場するそれぞれの「毒親」ぶりは凄まじい。 それでも、どれほど憎く、恨めしく思っても見捨てきれず苦悩する二人の姿や、田舎ならではの閉塞的でプライバシーのない環境に翻弄される様子など、読んでいて胸が締めつけられる展開が続く。 人生を海に例えるなら、穏やかな凪の日もあれば、避けられない嵐もある。 思うように進めず遠回りを強いられる日もあるかもしれない。けれど、いつか美しい夕日を眺めながら「あれは必要な遠回りだった」と振り返られるような、悔いのない豊かな人生を送りたいと思えた。 そのためにはきっと、作中で繰り返し描かれていたように、周囲の声に流されるのではなく、自分の声に耳を澄ませることが何より大切なのだろう。

    0
    投稿日: 2026.03.16
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    圧倒的原点。色々な問題を取り扱う中で二人が人生がうまく行って欲しいと願ってしまった。誰かのために自分も人生を誤りたい。

    0
    投稿日: 2026.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    互助会結婚が成り立つためにはひとりでも限界ギリギリまで踏ん張れる底力があるかどうかは大事だと思う 初めから足りない部分を寄りかかろう幸せにしてもらおう精神の人は互助という条件を満たさない 自立していないものが結婚する(子供を作る)と依存になるし、それが子供に向いたら終わりなんだよなぁと2人を見て感じた 自分で自分の選択をし責を負う、いつでも自由に生きられる準備をしておくのはとても大切なこと

    1
    投稿日: 2026.03.16
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    切ない、、、泣 めちゃくちゃ泣いてしまいました。 親との距離感やカルマ、田舎の閉塞感、才能、運命色々な事が重なり2人は翻弄され、想いあってるのに離れ離れに。 何年も思い続けて、自分とひたむきに向き合い成長したっていうのに 後悔しないように自分で人生を選択すること、自分が成長していくこと、愛に素直でいること 会えない時でも、ひたむき想っていたい。 強くなりたいな。 瞳子さんのフレーズ "誰かに遠慮して大事なことを諦めたら、後で後悔するかもらしれないら。その時誰かのせいにしてしまうかもしれない。誰のせいにしても納得できないしら、誰もあなたの人生の責任を取ってくれない" が印象的でした。

    10
    投稿日: 2026.03.15
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    全然内容を想像せずに読んだんだけど、花束みたいな恋をしたみたいな恋愛系の話だった ほんとにしんどくなるような、どっち側の気持ちも本の中で描かれてるから感情移入してしまって3回くらい泣いた ずっと変わらない暁海と都会に行ってどんどん都会に染まっていく櫂のすれちがいがしんどい モヤモヤする展開多かったけど、それが余計リアル

    0
    投稿日: 2026.03.15
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    人生ここまでで一番おもしろい本だった。櫂が上京したあたりから雲行きが怪しくなり、そこからは怒涛だった。前半の瞳子さんの言葉には何度もはっとしたし、櫂のお母さんは最後まで最悪だったし、北原先生は懐が深すぎた。また読み直したいと思える本だった。

    6
    投稿日: 2026.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これほど感動した恋愛小説はない程の良作です。ある男女(暁美と櫂)の高校生から、30代後半までの人生互いの視点で書かれており、瀬戸内海の島で育った高校生の井上暁海(あけみ)と青埜櫂(かい)の出会いから始まります。 暁海は、父の不倫により心に不調をきたした母との生活に苦悩し、櫂もまた、奔放な母に振り回される日々を送っていました。ともに家庭に問題を抱え、孤独を分かち合う二人は、やがて深く愛し合うようになります。しかし、彼らの関係は、周囲の環境や社会の価値観、そしてそれぞれの親との関係性によって、常に試練に晒されます。十数年にわたる二人の人生の軌跡を追いながら、愛と孤独、そして「正しい」とは何かを問いかける物語です。 本作では、家族、愛、社会の規範と個人の自由にスポットライトが当たっていると感じました。 親が子に与える影響、いわゆる「毒親」の問題が深く掘り下げられており、暁海の母の精神的な不安定さや、櫂の母の奔放さが、二人の子ども時代の選択や、大人になってからの人間関係に影を落とします。しかし、彼らは親の呪縛から逃れ、自らの人生を切り開こうと奮闘します。子は親を選べないと言うけれど、血が繋がる限り切れない関係なんだと感じました。また、愛の形は様々で北原先生と暁美が互助会結婚という新しい形で恋愛感情を超えた互いの人生を尊重し合う関係性もあるのだと。 この作品は、生きることの自由さと不自由さ、そして多様な愛の形について深く考えさられ、地方出身の私には閉鎖的な島という舞台設定は、社会の規範や人々の目が、個人の生き方や選択に与える影響を浮き彫りにしており、世間が「正しい」と見なす生き方や恋愛の形から外れながらも、自分たちの信じる道を歩もうとするところに惹きつけられた。この作品は、生きることの自由さと不自由さ、そして多様な愛の形について深く考えさせられる。 刺さるフレーズ、表現がたくさんあって是非読んでみて欲しい作品の一つです。 実写映画化で広瀬すずさん、横浜流星さんが、主人公の暁海と櫂を演じられるとのことなので、今秋楽しみにしています。

    0
    投稿日: 2026.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分の初恋の人と櫂が重なりました。 最後は救いがないと思ってしまったけど、二人にとってはあの形が最良だったのかな? すれ違う二人でしたが、私は結ばれて欲しかったです。でも初恋ってそんなもんかな、とも思います。 切ないお話でした。 ちょっと引っ張られて鬱転。

    0
    投稿日: 2026.03.15
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    これ以上の作品にはもう出会えないかもしれない ある男女の高校生から、30代後半までの人生をお互いの視点で書かれていく 自立すること、自分軸を持って生きることの大切さをかなり感じた。暁美は、辛い時にも逃げ出さずにがむしゃらに生きたからこそ、後悔がないって思えたんだと思う。自分の幸せを人に委ねたい、楽になりたいって考えるけど、それって絶対だめで自分で責任を持って自分を幸せにしてあげなきゃだめって強く思った 本当に刺さるフレーズや表現がたくさんあって、映画化されても見に行きたくないほど!!これを2時間で収められるはずがない!!!絶対本で読むべき作品

    0
    投稿日: 2026.03.14
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    星5に近いけど、終盤の展開がほぼ先読み出来てしまったことに若干の物足りなさが残った。 人との距離感、家族や恋人とは?、ありがちな家庭内トラブル、やり切れなさ、せつなさ、僅かながらの希望から絶望などありとあらゆる揺れ動きを絶妙な表現と描写で仕上げている凪良さんのセンスに脱帽した。本屋大賞受賞作品、そりゃそうだろうねと納得。

    10
    投稿日: 2026.03.14
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    こんなにしっくりきた恋愛小説ははじめてで、生きる苦しさと愛の複雑さが絡んでもうだめだった。 すごくいい

    2
    投稿日: 2026.03.13
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    私と重なって、とっても苦しかった。苦しくて泣いた。 それなのに、夢中で読んだ末には、暁海の刺繍のように、繊細で、キラッとした気持ちを残してくれた 人間は弱いけど、大切な人が私を知っていれば強くなれる

    0
    投稿日: 2026.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エピローグをもう一度と読みたくなる。 こんなにも最初と最後で印象が変わってくる、こういうことをやってみたい 母の呪縛、そこからの解放、何かを得るには何かを捨てなければならない、酷だけど真理 2人はあまりにも達観しすぎてるけど、投げ出さない諦めないパワーをもらった すれ違いは遠回りじゃない、最終的にはそれも必然

    0
    投稿日: 2026.03.13
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    夢中で読んでしまった。 そして久々に本を読んで泣いた。 暁美の真面目な生き方に息苦しくなってしまうほど、リアルで自分自身の生き方と重なって本当に辛かった。人には人の人生があって、自分には自分の人生がある。そんな当たり前だけど生きているうちに忘れてしまいがちな大切なことに目を向けさせてくれる大切な一冊。 初めて凪良ゆうさんの作品を読んだのですが、どハマり…集めます!

    0
    投稿日: 2026.03.13
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    ★4.5 涙が出てきた。 必要な遠回りってあるよなって思った。 これで正解だったのかもしれない。 それでもやるせなくてページをめくる手が止まらなかった。 プロローグとエピローグで感じ方がガラッと変わった。

    1
    投稿日: 2026.03.12
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    なんだかとっても言語化が難しいのだけど自分に重なる部分も多くて考えることたくさんあった。物語の鍵になる瞳子さんと北原先生の言葉は何度も出てきて印象深かった。 自分の人生を生きるとは、人を愛するとは 生きるとは何なのだろう。人は何のためにいきてる?

    0
    投稿日: 2026.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とっても良かった。ほぼ1日で読了。 物語は櫂と暁海の二人の長い年月の話で、長年追う話はやはり登場人物にも愛着が沸いてしまう。 なんとなく2人が島にいて付き合ってた幸せな時間って長かった気もするけど、実際に本のページで見るとほんの少しだし前半一部だった。 そこから2人の長いすれ違い、幸せに結ばれない2人。 櫂の人生だけ見てみるとほんと切なくなってしまう。物語だけど週刊誌のネタでガヤしてた人達がとても憎い。あれがなかった世界線はどうかな。でも二人は結ばれないのかな。 北原先生は暁海のことは好きではなく保護対象だったから結婚したのだろうか。 とりあえず次は、続編の星を編むを読もう!

    5
    投稿日: 2026.03.12
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    ずっと涙しながらみてしまった。 もう大号泣!自分に何かあったのかな。 自分でももはや分からないけど、痛いほどに切なかった。 わたしは島暮らしもしたことなければ、親にも困ってない。自由気ままに生きてるけど なぜか自分と重なってしまった。 重なってしまったというか、もし自分が暁海だったら、きっと同じというか。 共感してしまうところが多かった。 わたしももしかしたら良い子すぎるのかな。なんて思ってしまった。 生まれた時の環境で、人生の善し悪しは、ある程度決まってしまってるということと、 それをどうやって自分の力で切り開いていくのか。 といった課題。 何もかも投げ出して自分の人生生きてみたいと思った。だけど、そこまで情熱的な何かもない現状。 ふたりが高校生の頃から30代までを描いていくストーリーが、なんとも言えないくらい良かった。 情景がめちゃくちゃ思い浮かぶし それぞれの人物像もはっきりと分かる。 こんなに人生苦労しないといけないの?ていう展開だったけど、いろんなことを乗り越えたからこその 人間の深さみたいなものも感じ取れた。 今年まさかの映像化するみたいで、 楽しみにしています!!

    1
    投稿日: 2026.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初の感想としては「不幸のごった煮」 しかし生まれ育ちの環境に恵まれてないひとは不幸の連鎖起きるものだからな —お荷物なだけの親など捨ててしまえ。そう言える連中は正しい。わかっていても、切って捨てられないから血は厄介なのだ。正しさだけですべてを決められたら、どれだけ楽だろう。 —生まれるとき、人にはそれぞれ与えられるものがある。それは輝く宝石であったり、足首にはめられた鉛の球だったりする。なんであろうと投げ出せず、おそらくは魂に組み込まれたものなのだろう。生まれて死ぬまで、誰もがあえぎながら己の魂を引きずる。 生まれ持った枷はもうどうしようもない。 誰のせいにしても納得できないし救われない。誰も私の人生の責任を取ってくれない。私たちはやるしかないんだ。自分の力で。

    0
    投稿日: 2026.03.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とにかく苦しかった。 櫂がこう思ってる裏側で暁海がこう思っているというのが交互に描き映されていてすれ違い、もどかしく、苦しかった。 苦しすぎて、早く良い展開になって欲しくてすごいスピードで読み進めた。 やりたいことを自分だけの都合では決めれない家族のこと、でも捨てる勇気も必要なこと、住む場所が違うことによる付き合うことの難しさ、周りの誰かや環境を理由に何かを諦めた時は後悔した時にその何かのせいにしてしまうこと、自分の人生は自分で選択しなくてはならないこと、様々な気持ちになった。 本の中でも描いてあったように、遠回りをしても最初から運命は決まっているのかもしれない、ただ長い人生の中で、すぐにその運命に辿り着くのは勿体ない、面白くない、ため様々な経験や段階を踏んで色々な気持ちを感じ学び、もういいかってなったところで、その決められた運命に辿り着くようになっているのかもしれない。

    1
    投稿日: 2026.03.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大人になって実感するけれど、親は立場であって1人の対等な人間だと分かってもずっと自分の人生から切り離せない。 大人ですらそうなのだから、10代の子供にとってはどんなに重い荷物だったとしても簡単に捨てられないだろうと思う。 重い荷物を持つ同士、他人に曝け出せないところで繋がったら、それはもうこの人以外はいないってなるだろうな。 自分の目線からだけ見るとすれば、人生には成功も失敗もなくて全てが選択でその結果。正しいか誤りかは所詮他人の判断なのかもしれない。 その時選んだものを後悔しないというのは、そういうことなのかなと思った。 私はこの本で心に残る言葉がある。 "ぼくたちはそういう悩み深い生き物だからこそ、悩みの全てを切り捨てられる最後の砦としての正論が必要なんです。" 一言一句合っているかは自信がないけど別の本で、 "正論は正しい、でも正論を武器にするのは正しくない。" という言葉があった。 その時も、そうだよね攻撃するためと道具にしてはいけないなと思ったのだけど、そうか、正論は攻撃する為の武器ではなくどちらかといえば守りで、最後の砦だったんだとすごく納得した。

    0
    投稿日: 2026.03.11
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    「自分で自分を養える、それは人が生きていく上での最低限の武器です。」(本文より抜粋) 私は最低限の武器も持っていない状態か、とか。 その状態がすでに15年は続いていることになるな…素手で戦ってきたのか(笑)とか。 よく生きてきたな、とか。 武器を持っていない私は不自由なのかな?とか。 これからは武器を持てる努力をしてみようというほんの少しだけ湧いた意欲とか。 私の親も子どもに重い荷物を平気で背負わせた上に足枷を嵌めてくるような親だったなとか。 自分の今とこれまでの人生を振り返りながら読んでしまう、そんな作品だった。

    0
    投稿日: 2026.03.11
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    宝石のように美しい文章で、物語も読みやすかった。ラストも感動。エピローグがプロローグに繋がる構成も素晴らしく、完成度が高い。さすが本屋大賞!

    1
    投稿日: 2026.03.10
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    不安定な境遇の家庭で生まれた2人だからこそ心が通わせられるんだよねー 高校時代のシーンは甘酸っぱすぎる キュンキュンした 足りないもの、寂しいものを埋めるかのよう愛し合うから、切なくもなる… 不倫相手の女性かなり清清しいけど彼女しか分からない理由があるのかな? 普通に人の家庭壊すの最低だけど正当化されてる部分がある 主人公みたいにお互いの了承得た上で不倫するのはいいけど今回あきみの母精神崩壊してるがな 自分予想だけどあきみの母がマジでヤバいから夫が逃げた的なのを考えてる →協同組合的なタッグを組んだ? 二章目はお互いがお互いを思ってるはずなのにすれ違うよくある恋愛シーン 素直になれないものだ 三章目 結局ハッピーエンドで良かったーと思ったけど最後のシーンかい亡くなってるよね 切ねー

    0
    投稿日: 2026.03.09
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    将来の不安だったり、何かに悩んだとき、世間の目だとか誰かの声を気にせず、自分の声だけをしっかり聞いて自分自身で答えをちゃんと選択していくために、この本は指標になってくれそう。まさに一番星みたいな本。

    0
    投稿日: 2026.03.09
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    大切な人のことを思うが故に伝えれないことがある。そしてそれは自分を守るためでもあるのかもしれない。私も好きと安心が混同した。それは自分よがりだなってすごい気づく。 自分の足で立てること、それは自分を守るためでもあり、自分の弱さを誰かに肩代わりさせないということでもある。助け合いと依存は違う。

    1
    投稿日: 2026.03.09
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    思わず一気読み。新しいジャンルの恋愛小説を読んだ気分。人それぞれに事情があって、当事者だけが想い続けたらいい。周りの人の声なんて他人事として捉えたらいいって思わせてくれる、思いたくなる一冊

    1
    投稿日: 2026.03.09
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    恋愛小説でもあり、家族でのお話でもある、それぞれの家族の形の中で高校生から社会人30代前半までの人生を主人公の暁海と櫂のそれぞれの視点から描いたお話だった。どっちの気持ちもわかるし、確かにそうだよなとしょうがないよなと思うような場面が多くあったし、人と人の別れた方別れる原因などが人間誰しもそういった経験をしたことがあるという事が鮮明に書かれていた。読み進めていくうちにどんどん出来事が変わっていって、次々へと読みたくなるような本だった。結末はとても悲しい終わり方だったが、最後2人で花火を見れる事ができてよかったと思う。

    0
    投稿日: 2026.03.08
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    漫画を2巻まで読んでこれはぜひ小説も読みたいと思って読みました。 凪良ゆうさんの作品は文体が非常に読みやすくてするする読めます。その点非常に大好きです。 しかし、なぜか漫画版よりもチープな話に感じてしまいました。学生時代の櫂と暁海の話が好きな分、櫂が一度東京で成功して地に落ちるまでの流れがなんとなくありきたりなもののように思えてしまったからでしょうか。 成功して自分が他人よりも優れているような勘違いした櫂が暁海を雑に扱ったり、暁海は暁海で捨てられたくないという気持ちから自分の気持ちを素直に言えなかったり… 割とありがちな男女のもつれと感じてしまいました。 ただ、たとえ自分に何もなくなったとしても1番に寄り添ってくれる人を大切にしないといけないなという気持ちを思い出させてくれる作品です。

    4
    投稿日: 2026.03.08
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    本屋大賞を受賞していたけど、内容が暗そうだったのでしばらく積ん読になっていた一冊。読んでみると、重いけれども爽やかでもあり、読みやすくて気付いたら一気読みしていた。

    0
    投稿日: 2026.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    美しい。 登場人物皆が欠けた愛に縛られ、苦しみながらも自分の道を進んでいく。 プロローグとエピローグはほぼ同じ内容なのに感じ方が全く異なる。 周りになんと言われようが自分は自分。誰かのために自分が犠牲になる必要はない。 初めから終わりまでずっと美しい文章でした。

    0
    投稿日: 2026.03.07
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    前半面白いし、後半はもっと面白い! 続きが気になりすぎて夜中2時まで読んでた! 予想外の展開が登場人物それぞれにあって、読みながら少しヒヤヒヤ! タイトルはどっち目線の言葉なんだろう〜と考えながら読むとまた面白い。

    0
    投稿日: 2026.03.07
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    ずっと読み進めたかった本を開いた。 それから約4時間後の夜中2:30。 ひたすらページをめくって、物語に飲み込まれていった本は初めてかもしれない。 この感情を上手く言語化できない自分がもどかしいけど、 とにかく飲み込まれる内容、描写だった。。。!!! まずは今の感情を殴り書きします 3.4回は泣いた。 自分でも何に感情移入してるか分からないけど 勝手に涙が零れた。 全体を通して感じたのは、 自分の人生だからこそ自分で選択したことが幸せであるし、他人に幸せの価値ははかれない ということ。 男に縋ったかいの母親や、瀬戸内の狭い島で他者の評判や夫の経済力に執着したあきみの母親、そして若い時のあきみ。 色んな人の出会いや経験によって、徐々にあきみが自分の人生を歩んでいこうとする。 かいから離れ、少ない手取りからコツコツ貯めていた貯金も鬱病の母親からの祈りで全てなくなり、母親が起こした事故からお金が必要になったので自分の惨めさを捨ててかいに頭下げに行き、 あきみにとって絶望と無念と苦しみを最大限に感じる場面、あきみは一生をかけても自分自身の人生を生きると決意していた。 人はどうしようもなく苦しい状況になってつ時こそ生きるための覚悟を決める強さがあるんだなと思った。 涙が出たシーンは、 かいとあきみの想いがすれ違うシーン。 遠距離の中、かいの出世が進むにつれあきみは無力さ、自信を失っていく。 そこからお互いのすれ違いが多くなっていくのは見てられなかった。 別れ話を切り出した時も、 あきみとかいは起きた事実は同じでもお互い違う解釈をしていて、 それが苦しかったしあらためてこの小説の書き方に心掴まれた。。!! にしても最後まで北原先生の考えは一貫してて、強かった。。。 かいとあきみは、 高校生の時から 相手がどう思うか先読みした言動を取り、 いつでも理性をもっていたことを 的確に把握して、もう少し感情的になってもいいと本人に伝えている。。 見透かしている北原さん凄いし、 2人の複雑で理不尽なことに何度も直面してきたこその形成された性格なんだなと思った。 アンサーとなる本星を編むでは 北原先生とななちゃんの話も描かれていると思うから どうな背景で北原先生の考えが生まれたのか覗けると嬉しい、!!! あと、かいのベストパートナーだった(名前忘れてしまった)と 久しく会ってお互い想い人の出世を祝い、 同窓会もしよう、 そしてまたふたりで漫画を描こうと夢を語っているシーン、私まで嬉しかったのに パートナーは自殺してしまったところ。 なぜそうなってしまったのかもう少し深めたいよーーじゃないと勝手に辛いっす。、、

    0
    投稿日: 2026.03.07
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    久々に一冊読み切った 徹夜で一気読みした 受験が中途半端になって現実逃避できた しみじみ深くて、隣で語ってくれてるようなお話だった 続編も読みたいな

    2
    投稿日: 2026.03.06
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    もう素晴らし過ぎて言葉がない。号泣です。 私は2人のようにまた結ばれる運命にはないかもしれないけど、ずっと心にいる大切な人のことを思い出しながら読んでました。

    2
    投稿日: 2026.03.06
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    あまりにも素晴らしい。切なさと優しさと儚さと、少しの痛さといなたさと。紡がれる一文字一文字が、櫂と暁海の気持ち、想い、仕草、表情の全てが、2人を取り巻く、あまりにも弱くて、強くて、真っ直ぐで、いたいけで、抱きしめたくなる程に必死な人々が、構成される全ての要素が愛おしくて、愛おしくて、涙が止まらなかった。 プロローグとエピローグの叙述トリックをはじめとした、文体と構成なんかの技術的な部分も秀逸で、本屋大賞は納得。

    1
    投稿日: 2026.03.05
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    ただの恋愛小説という4文字ではおさまらない、登場人物達の家庭環境や仕事の姿勢、誰もが持っている心の弱い部分が垣間見えるお話しでした。 読み進めると、それぞれの登場人物の弱い部分や不器用さがどんどん見えてくるのですが、人間臭いという言葉が合ってる気がします。情景を想像する度にその不器用さに心が苦しくなっていきました。 時間の都合上、一気に読み進めることができなかったが、本を開くと物語の内容をすぐ思い出すことができ、スッと物語の世界に入れる作品でした。 そして、物語の映像化がしやすかったです。 映画もぜひ観たいです。 物語を読み終えた直後は、心が少し重たいような切ないような気持ちが残り、余韻満載です。 続編もぜひ読みたい作品でした。

    1
    投稿日: 2026.03.05
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    出てくる人大体身勝手、 生まれる家は選べないからガチャだよなと思う 島の社会もやりづらいのもすごいわかる こんな感じなんだろうな ストーリーや展開やキャラが独特でとても面白かった。

    0
    投稿日: 2026.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    親ガチャって言葉があるけど、子は親を選べない、まして簡単に捨てたりなんてできない。お互い好きでも、好きというだけでは一緒にいられない時が来る。自分の今ある環境の中で足搔いて、時には道を外して、それでも心の奥底ではお互いを拠り所にして想い合っている。決して綺麗なだけな話ではない。中盤は読み進めるのが苦しかった。結末にも涙せずにいられなかった。暁美の心情が私もそう思うだろうな、と。そう思ってた恋愛をした時期があったな、と所々リンクして一緒に絶望を感じてしまっていた。それでも出会えてよかったと思える作品。

    0
    投稿日: 2026.03.04
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    好きです!最初花束みたいな恋をした的な感じやなあとか思いながら読んでたけど、後半につれてどんどん引き込まれて、映画化楽しみすぎます

    0
    投稿日: 2026.03.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    心の底から感動した作品でした。 大切にしたいと思う考え方や言葉にもたくさん出逢い、読んでほんまに良かったって思う。 人は悩み深い生き物やから、すべてを切り捨てるために正論がある。でもその正論すら取っ払って、もう長くないと知った櫂に会いにいって、(これも、自分というフィルターを通して信じた正論ということかな?)“人生を誤る”、この愛というものの尊さが眩しくて、切なくて。 最後、なんやかんやで今まで一度も2人で見れなかった花火を、最期の最期に見て、別れていくところや、おそらく暁海との思い出を元にした小説を、苦しみながらも書き上げたところが、嗚咽が止まらんかった。 “永遠に辿り着けない場所を目指して疾走するものが恋だとするならば、ゆったりと知らないうちに決定的な場所へ流れ着くものが愛” 櫂と暁海は、2人での時間を通して、恋も、切なすぎる“決定的な場所”だが愛も経験したという構造が美しかったなと。 映画化されるみたいなので、直前にまた読み返します

    0
    投稿日: 2026.03.03
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    プロローグとエピローグ、内容がほぼ一緒なのに違って感じる不思議さ。 登場人物に対しての見え方が最初と最後で異なる。 自分が自分として生きる、そのことが人生の大前提であると示してくれる小説だった。 ただ現実では大変な勇気がいることだし、とても精神の安定を保ってはいられない。 小説の中に人としての理想が詰まっている。

    1
    投稿日: 2026.03.03
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    最後にじんわり涙が出る、温かい一冊。 廻り道をしても、傍目には厳しい現実に見えても、 本人たちにとって幸せな時間が存在して良かった。 自分に自分で責任を取ること、自立と選択、 自由と厳しさと幸せは紙一重と感じた。 特に、女性として読み進める中では、 母としての子供への愛情と責任や、 社会的な立ち位置と閉塞感。 すごくリアルに感じる描写が多く、ゾワっとした。 いわゆる日系企業に勤めていたときに感じていた、 なんとも言えない息苦しさ。 都会か田舎かは関係なく、 古い価値観の中では同じものが存在すると思った。

    1
    投稿日: 2026.03.02
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    「流浪の月」に魅了され、他の作品も読みたくなって手に取った作品。 残念ながら「流浪の月」ほどは心に刺さらなかったが、最後は涙が出そうになった。 皆、不器用だけどそこには確かに愛があった。 「星を編む」も読んでみようかな。

    1
    投稿日: 2026.03.02
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    親がダメでも切り離すことができないリアル。なんだかんだ助けてしまう気持ち分かる。親だもの。あまりこんなダメ親いない気がするけど。。それを抱えこむ2人の生き様がそれぞれ凄いなと思った。櫂は一気に環境が変わりすぎたんだろね。。それぞれの気持ちが凄く描写されてて惹き込まれる作品でした。1番は先生に驚いたかな。互助会。凄く優しい人だ。先生の恋愛は続編にかかれてるのかな?そのうち読みたい!

    24
    投稿日: 2026.03.02
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    いろんな愛の形があって不器用ながらもそれぞれの愛の形を完成させてく儚くて切ないけど美しい物語だった。途中かいに腹が立って仕方なかったけど、人間その当時は気が付かなかったことを自分が弱くなったら気がつくっていうなんだかずるい気もする部分もたくさんあったけどそれが現実なんだと感じた。

    0
    投稿日: 2026.03.02
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    器用に生きられない、不完全な人間たちの大恋愛小説。 言葉の表現が綺麗で、物語の情景が鮮明に浮かび上がってきます。 その美しい言葉とは対照的に、書かれている内容はあまりにも無慈悲で切なくなるシーンも多々ありました。 中盤は登場人物全員の身勝手さや割り切れなさにもどかしき気持ちになりましたが、読む前後でモノローグの捉え方が変わる点も含め、そんな未熟さや拙さも丸ごと人を愛したくなると思えました。 誰のためなら間違えてもいいと思えるか、どの間違いなら甘んじて受け入れられるか。 自由に生きること、人を愛するということ、愛せる幸せを噛みしめていきたいです。 あなたと生きる、その痛みごと。 以下、心に残ったフレーズ抜粋 永遠に辿り着けない場所を目指して疾走するものが恋ならば、ゆったりと知らないうちに決定的な場所へ流れ着くものが愛のような気もする。-p.266 愛と呪いと祈りは似ている。-p.344

    0
    投稿日: 2026.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    遠距離恋愛の彼女と別れる前日に購入した作品。 私の場合は私の場合は2人のように何年も付き合っていたわけでも、目を背けたくなるような壮絶な過去を持っているわけでも無いけれど、相手の事が好きだった気持ちや、結婚を考えていた気持ちや、相手の気持ちがだんだんと離れていく気持ちなどが重なり辛くなった。 青春時代から大人になっていく2人の人生だけでなく、周りの人や今の時代の世間についても書かれており、尚人や北原先生など他の登場人物にも感情移入の出来る良い作品だった。

    0
    投稿日: 2026.03.02
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    切ない。社会の生きづらさや不公平さをよく感じるが、美しい作品だった。 「汝、星のごとく」が届くのはすごく良いけど、切ない。もう切ない。

    0
    投稿日: 2026.03.02
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    登場人物と共感できるところもありとくに心がくるしくなったところが多かった。 恋愛小説だけど恋愛だけじゃなく母親、仕事、お金、夢、ジェンダーなどたくさんのことが書かれていた。 昔の自分とも今の自分とも重なりメンタルが落ち込みやすかった。 星を編むも早く読みたい

    0
    投稿日: 2026.03.02
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    これが沢山の人が好きな『汝、星のごとく』か! 分かってはいたんです、きっと私のどストライクではないと!!笑 でもよく見かける本だし、紀伊國屋書店さん限定の装丁がすごく綺麗だし、そもそも限定の装丁ってどういうこと?と気になっていたので、別の用途で行ったショッピングモールに紀伊國屋書店さんがたまたまあったので、ついでに!と思って買ってみました! (名古屋って紀伊國屋書店さんが中々ないイメージ) 正しい単語の使い方かなのかは分からないですが、 ザ・センチメンタリズム!! って感じの小説でした! 悲しい話を、美しくロマンチックに語るとでも言いましょうか。 文章も信じられないくらい読みやすく、 テレビを観るくらいスラスラ読めました! やっぱり作家さんの文章力ってすごいんだなぁと改めて感心しました。 でも私はそもそも毒親の話、 苦手だなぁと思うことが多いんです。 誰がみてもこれは毒親だ!とハッキリ分かる毒親を描いて、読者は何を感じるべきなのでしょうか。 「この親ひどい!」と親に怒りの感情を抱き、 「子供が可哀想!」と主人公の子供に同情すればいいのでしょうか。 「いやいや、そんな色々考えずに、普通に小説を楽しめばいいじゃん!」 って言われそうですね笑 でも私は読んでいてどうしても、 そういったことを考え始めてしまって、 物語の先が気になり、 惹きつけられながらどんどん読み進めているくせに、 終始モヤモヤしてしまうんです笑 どうしてその毒親はそうなったのか? ということも知りたいと思うので、 そういった親の過去の描写も 物語に取り入れてほしいと思うし、 苦しんでいる子どもの描写を エンタメ的な感じで読んでしまっていいのか? と後ろめたくなってしまいます。 あと、どの親も少しは毒要素を持っていて、 多かれ少なかれ、その毒をどうしても子どもに注入してしまっていると思うんです。 毒を少しも持っていない親なんて殆どいないと思うんです。 世がいう「毒親」までとはいかなくても、 ある程度どの子どもも、 親の毒には刺されなが育っていると思っています。 世が同情するほどの「毒親」ではなくても、 親との付き合い方に苦しんだ人は多いと思っています。 作中では「毒親」という言葉は使われていないですが、 どうみても世がいう「毒親」に当てはまる親たちで、 でもここまで「ひどい親」じゃないと、 子どもは「苦しい」と言えないのか? とか、「私はここまでじゃないからまだマシ」と思って 自分の環境に感謝して強くならないといけないのか? とかを考え始めてしまい、 霧は一向に晴れません笑 私の内面に問題があるのだろうなぁと 十分承知しています。 でも例えばいつか子どもがこの本を読んでみたい! と言ったとしたら、 「読んでみな〜」と言える本だし、 私もこうして自分のモヤモヤの原因を探れるので、 読めて良かったと思います。 例えば『カラマーゾフの兄弟』の 「毒親」をモヤモヤしないで読めたのは、 やはり文学として、 色々な哲学を落とし込んでくれたおかげで、 「エンタメ」のみとして消費してる感じが なかったからなんだろうなぁ、 と思いました! いや、比べるところそこ! って感じですね笑

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    投稿日: 2026.03.01
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    エピローグを読んでから、プロローグを読んだ。 今、恋人と距離を置いているけど、やっぱり大切にしたいなと思った。 それと同時に1人で生きていけるような人にもならなければならないなと改めて感じた。 生きるって難しいな。 選択肢が多くて、究極の2つの選択肢ばっかり。

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    投稿日: 2026.03.01
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    瀬戸内の小さな島の高校で出会った暁海と櫂。 親として欠陥だらけの母親を背負って生きる二人は必然的に共感し惹かれ合う。 漫画の原作者としてデビューし東京で成功した櫂と、島で母親を支える人生を選んだ暁海は、やがてすれ違い、別々の道を歩み始めるが‥。 自分の人生なのに思うように生きられないもどかしさ。 それはどうしようもない環境のせいであり、時には自分の優しさという名の弱さのせいでもある。 浮き沈みを繰り返しながら辿り着いたラストがあまりにもきれいすぎた。

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    投稿日: 2026.02.28
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    ラストのスピード感が面白くも切なく、暁海の気持ちが痛いように伝わり涙無しには読めません。エピローグの展開に胸を撃ち抜かれたような衝撃があり、読み終わった後の余韻が半端ないです。

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    投稿日: 2026.02.28
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    「汝、星のごとく」 凪良ゆう #読了 恋愛小説、という言葉では足りない。 誰かの期待や世間の目に縛られ、 自分を殺して生きている人に贈る 「解放」の物語。 「自分の人生を生きていい」と あなた自身を取り戻すための一冊。 もし今、何かに縛られている気がするなら、 どうか、この物語を手に取ってほしい。 親の期待も、過去の傷も、背負わなくていい。 人生は100%、あなただけのもの。 生きたいように、生きていい。

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    投稿日: 2026.02.28
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    登場する人々全員が矛盾だらけで共感できない。最初は戸惑ったがその歪さこそがこの作品の主題だと感じた。 今の自分がどんなに不格好で弱くて、情けなくて矛盾だらけでも、そこに自分がある以上、自分全てを正しいものとして認め受け入れなければならない。出会った人々、境遇や環境全てを背負い込んで生きていくしかないから。自分を認めること、他者を認めること。自分の人生を認める強さを、人生に責任を持つ強さを得ること。その強さを得るにはどれ程の孤独を味わいどれ程の努力が必要なのか。実際、自分からいつまでも目を背けたり、自分の弱さに負けてしまう人もいる。そういうリアリティも良かった。

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    投稿日: 2026.02.28
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    恵まれない家庭環境で育った櫂と暁美が恋をして、愛を知っていく物語。17歳の出会いから、30代までの人生、1話1話に、同じセリフが違う人から出てくる。その時に感じることは歳によって違うし、あの時の意味も考えるし、まるで自分事のように感じられる描き方でした。 最終話の描き方が好きだったし、涙無くしては見られなかった。 ただ、櫂は、どうしてもクズな男なんですよね。どうしても好きにはなれない。でも、暁美視点の優しい言葉を沢山見てきたから、嫌いにもなれない。 櫂にも暁美も、幸せならそれで良いのだけど。

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    投稿日: 2026.02.27
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    私は好きな人のために人生を誤りたい 夕星 一番星 宵の明星 金星 赤星 君のそれは優しさじゃない弱さよ いざって時は誰に罵られようが切り捨てる もしくは誰かに恨まれようが手に入れる そういう覚悟がないと人生はどんどん複雑になる 愛と祈りと呪いは似てる

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    投稿日: 2026.02.27
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    本屋さんをぶらぶらしていたときに 偶然手にとった本です。 ひさびさに時間を忘れて いっきに読みました。 ヒリヒリするほど息苦しい 人を愛するということ… すべての登場人物に、光と影を 感じました。 凪良さん、圧巻の人間描写ですね。 藤井監督の描く、映画も楽しみですが その前に原作を読めてよかったです。 続編(星を編む)もありますが この世界の余韻をもう少し楽しみながら 薄れてきたころに 続編は読みたいと思います。

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    投稿日: 2026.02.27