
総合評価
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powered by ブクログ決められないのは選択肢が多いからではなく、判断基準が多いから。レベルを揃えて考えること。 この2つが特に大きな学びでした。
0投稿日: 2014.04.05
powered by ブクログ集めた情報を分析して、どんな結論=自分の意見を導くか、またそれらの過程や思考を表現する段階で情報をどのように加工するか、という方法論。 コンサル的な考え方がかなり入っているなと感じた。 ちきりん氏のブログには一見突拍子もないけれど一理ある発想が多いと感じていた。この本を読んで、そのような発想が出てくる訳が分かった気がする。 情報を集めて分析したり原因を考えたりするのは好きだけど、結論まで持っていったことがあまりないので「だからなんなの?」を自らに問いかけてみたいと思う。 また、結論を出すために足りない情報と、その情報が得られたときに得られる結論を考えておきたい。 取り上げているネタが政治・社会・経済系なので、そういった意味でも勉強になった。
0投稿日: 2014.03.30
powered by ブクログちきりんさんは、高校で習った理科や数学なんて人生の訳には他tないとどこかに書いてたらしいけど、これ読むよりは役に立ってないか? まあ、読みやすくて何となくさらっとわかった気になる感じなんで、程々の評価ではあるけど。ああそうか、これって新社会人向け、というかようするに、新入社員の研修みたいなかんじなんだね、なっとく。 「自分の頭」が「狭い了見」にならないように気をつけよう、という教えでもある、のか。
0投稿日: 2014.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「知識」を仕入れた後に自分の頭で「思考」することで初めて意味がある。情報収集だけでなにかを学んだ気になってはいけない。アウトプットありきのインプットを心がけようと思った。 なにかを選択するときは、自分なりのフィルターを見つけて情報を取捨選択することが大事。自分が何を大切にしているかを知っていなければ選べない。 よく言われていることだと思うけど再確認できた。
0投稿日: 2014.03.11
powered by ブクログ「知識」と「思考」は違う、「知識」に邪魔されないで本当に自分の頭で考えよう、というコンセプトの本。 考え方の知識が書かれている本とも言える。 大学生とか社会人になりたての人向けかな? ここまでシンプルに本が書けるのは素晴らしい才能だなぁと思うけれど、ちょっと物足りなさもあり・・・。 未来の働き方を考えよう、のほうが面白かったかな。
0投稿日: 2014.03.07
powered by ブクログ目の前の情報を鵜呑みにするのではなく、きちんと自分の頭で考えましょうねという主旨。 少子化や自殺を例に情報の見方を考える、婚活女子を例に物事の判断基準を設ける意義を考える・・など取っつきやすいトピックでした。 頭に残ったのは、「いましている仕事が成長の仕事・支援の仕事・運営の仕事・再生の仕事のどれかを考えて自分に向いているかを分析する」という話題。 業種職種でなくフェーズで仕事をとらえる考え方がなるほどでした。
0投稿日: 2014.03.04
powered by ブクログ常識とか人が言ってることにとらわれずに、自分がどうしたいかを考えることを大切さに気付かされました。 生き方、働き方について色々なヒントをもらいました。
0投稿日: 2014.03.01
powered by ブクログ知識と思考を分けて考える。知識とは他の人の考えた結果であり、自分の考えではない。 そして、その知識は思考の棚に整理しておくこと。複雑なものではなくシンプルなものでいい、そして、空いている棚に入るべき知識を常に意識し、それが手に入れば何が言えんのか考えよ!! なぜ?➡︎背景 だからなんなの?➡︎一歩先 これらを意識。 縦横の比較を利用しましょ。 判断基準を設ければ、そんなに悩むことない。 考えを言語化しそれを視覚化(^○^)
0投稿日: 2014.02.27
powered by ブクログ自分が何にも考えずにいたことを実感。まさに知識と思考をごっちゃにしてました。ほんと目からウロコ、納得の話が、どの本よりも分かりやすく書いてあった。これをただの知識にしにいようにしないとね!
0投稿日: 2014.02.15
powered by ブクログカテゴリ、「人生観」というのはちょっと違うかも。 なるほど、と思うことも多く参考になるけれど、ちょっと例が小難しいと感じます。そのせいで読みにくい本でした。
0投稿日: 2014.02.10
powered by ブクログ0章 あなたのその意見は本当に自分の頭で考えたものですか?「どこかで聞いた誰かの考えを引っ張り出しているだけなんじゃないですか?」ちゃんと自分の頭で考えよう! 1章 「考える」とは、インプットをアウトプットに変換すること 考える力をつけるには?→考える時間を増やす! 2章 「なぜ?」と「だからなんなの?「を考える 一つのデータで数時間は考えられるよ 3章 考えモレをなくす。これで全部か?と疑う。 4章 縦と横に比べてみよう。 横:自•他の比較 縦:時系列の比較 5章 判断基準はシンプルが1番 あの機能も欲しいこの機能も欲しいじゃ何も決まらないよ 6章以下省略 p244. 自分の頭だけで考えていると、最初は泣きたくなるくらい幼稚な考えしか浮かんできません。
0投稿日: 2014.01.25
powered by ブクログ実際に自分で考えること。出来ているようで意外と難しい、出来ていないなぁ。 知識と思考をはっきり分ける必要を感じた。 情報に対して向かっていく姿勢と、その具体的な手法(階段グラフや思考の棚、フィルター・レベルを合わせる、言語化・視覚化等)が例をなぞって述べられており、わかりやすい。 良書。
0投稿日: 2014.01.16
powered by ブクログ社会派ブロガーちきりんの思考本。 2013年に読んだ本の中では一番よかった。 自分の頭で考えろとよく言われるが、実際に自分の頭で考えるのは難しい。 考えているつもりでも、情報反乱の世の中では単なる知識や調査で終わってしまっていることが多い。 知識と思考をわけ、しっかり自分自身の頭で考える方法が事例付でわかりやすく解説している。 ちきりんのブログも素晴らしく、時頭がよいのはこういうことだという見本だった。 数年後にまた読みたい
0投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログ考えることについて知りたくて読書。 著者2冊目の本。著者流ロジカルシンキングについて紹介している。 自殺についての読み取り方、考え方については勉強になった。確かにニュースや新聞のサマリーだけ見ると、統計数の裏に隠れている要素や事実のかけらを見逃してしまう恐れがある。まさに思考停止と言っても過言ではない。 あらゆることを考えるヒントを知ることができる。 正直、現段階の私では難しく感じることが多い。修行不足を実感、大いに反省。 読書時間:約1時間20分 本書は知人からいただいています。有り難うございます。
1投稿日: 2014.01.07
powered by ブクログ野球ファンの年齢層から考える。→高齢化,若いファン少ない,大リーグへ流出→もともと持っていた知識 何も知らない人→余暇に使える時間は?→定年後のファンが多いことはいいことだ。 知識に騙される思考→知識=過去,思考=未来 意思決定のプロセス→情報を集めて分析する作業に熱中 どういう情報があれば,どんな結論を出すべきなのか? 作業を思考と思いこむワナ→①グラフ化する意義は?②表計算ソフトに入力③グラフの形式は?④グラフを実際につくる⑤体裁を整える 考える時間を見える化する。→1日を細かく記録してみる。 1966年 丙午 次回は2026年→どの程度迷信が生きているのか興味がある。 政府系の新聞広告にはウラがある。→なぜ?だから何なの? 考えモレを出さない工夫→MECE 分析の始まりは比較 野口悠紀雄「経済危機のルーツ」戦後~2010年代まで世界の縦横比較 日本の失われた20年=英国病,70年代のアメリカ 平時から買収戦略 世界のどの会社が売りに出されたら買うべきか?金額は?その後の経営は? 婚活女子 経済力と相性(経済力=高,相性=低くても高にできるかもしれない) 就活 我慢する力,空気を読む力 2×2マトリクス クラクラするほど無意味な仕事の選択理由→社会の役に立つ仕事 仕事選びのフィルター→自分は?→アルバイトで自分のフィルターを見つける。 昭和30年代のフィルター 食べていけるかどうか。 家電を選ぶ→機能,価格→デザイン 円グラフ,棒グラフ→視覚化 日米英のメディアの違い 日→安否ばかり 英→専門家,分析 報道スタイルを思考の棚に整理する→情報感度を高める。→事前に考えておく。 思考の棚=考えること①知識は棚に整理②まだ入っていない知識を整理③それらの知識が手に入れば分かることを事前に考えておく。 数学→問題集ですぐに巻末の解答→考える力は身に付かない。
0投稿日: 2013.12.31どれだけの人物が本当に自分の頭で考えられるのか
本当の意味で自分の頭で考えるというのは極めて困難である。 というのも、人間は結局、今まで触れてきた情報の中から考えざるを得ず、その情報収集の過程において自己のバイアスがかかってくるからだ。 この本には幾つかの例が載っていたが、本当に自分の頭で考えられるのは程遠い
2投稿日: 2013.12.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
考えることとはなにか、を考える本。 考えるとは、結論を出すためのプロセスのことであり、その過程での情報収集の仕方や、集めた情報をどう処理したほうがいいかが記載されてる。 面白いと思った点は、情報を見た時になぜそうなってるのか、それでなんなのかを考えるということ。 特に、それでなんなのか、はそれぞれの読者が持ってるフィルターによって違うところであり、このフィルターをオリジナリティあるものにすることで、ビジネスシーンで抜きん出るための秘訣であり、自分のアタマで考えなければならないということ。
1投稿日: 2013.12.09
powered by ブクログ知識ではなく、考えるとは? →知識とは過去の事実の積み重ねであり、思考とは未来に通用する論理の到達点、つまり情報と結論をつなぐのが思考 意思決定プロセスは情報収集をはじめる前にすべき 目標の姿を決めた上で、判断基準に優先順位をつけることで決断しやすくなる 比較の基本は縦と横 新たな情報は、 1.知識は思考の棚の中に整理 2.まだ入っていない知識を意識 3.不足している知識が手にはいれば言えることを事前に考えておく
1投稿日: 2013.12.08
powered by ブクログ著者がブログに書いているトピックスは、どれも“素人意見”で、使っている情報も特別なものではありません。それでも多くの人に読まれている理由は、「ちきりん」の視点のもち方や感覚がユニークなことです。 「ちきりん」が情報どのようにアンテナにひっかけ、どういう道筋で加工・分析しているのか?大いに気になるところですね。 詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=2083
3投稿日: 2013.12.06
powered by ブクログちきりん「自分のアタマで考えよう」ダイヤモンド社(2011) *知識は過去、思考は未来。知識が思考の邪魔をするため、誰にとっても自分が詳しい分やにおいて斬新なアイデアを受け入れる事はよくしらない分野においてそうすることよりはるかに難しい事です。思考力がある人は自分の専門分野においてさえ革新的で柔軟です。それは彼らが常にゼロから考えているから。新しい現象が出てきて新しい情報に触れたとき、過去の知識ではなく、目の前の情報から考える事ができるかどうか。それが、「考える事が出来る人」とできない人の分岐点です。 *情報ではなく「意思決定のプロセス」が必要。完璧に分析された調査レポートができあがりますが、何も決まらないとい状況が良くあります。それは誰も考えていないからです。みんな情報を集めて分析する作業に熱中しています。しかし、意思決定のためにはどうやって結論を出すべきなのかを先に考える事が必要なのに、そのための思考を怠っているのです。私たちが何かを決めるときには情報とは別に意思決定のプロセスが必要です。つまり「どの情報がどうであれば、我が社はこのビジネスに進出する。どの情報がどうであれば進出すべきではない」という意思決定の思考プロセスです。 *比較の基本は「縦と横」。たとえば「縦=時系列比較=歴史的な観点でものごとをみる」と「横=他者比較=国際的な視点でものごとをみること」とのこと。やはり比較といえばこの2つを覚えておく必要があります。 *判断基準が多いと決めれない。つまり、「判断基準に優先順位をつける」という考え方が重要です。
1投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログちきりん流に書いたロジカルシンキングの本。 中盤以降のロジックツリーの箇所や視覚化などの考える際のテクニックは特に目新しい内容ではないのだが、 なぜ自分で考えることがムズカシイのか。知識と洞察はどう違うのか。 といった、自ら考える事の重要性を説いている部分はなかなか面白い。 社長直轄プロジェクトで分厚い知識・情報を集めたレポートが溜まっていくが、実は物事は何も決まっていない事例の話とか、 うちの会社でも全く同じ話がありそうでうすら寒くなる。 本書の言うとおり、 答えばかり先に読むのではなく、自分で考える癖をつけて、 「知識」と「思考」の分離を進めていきたい。
1投稿日: 2013.11.23
powered by ブクログ普通。 著者の「未来の働き方を考えよう」がおもしろくて一気に読み,著者のブログを愛読するようになってからこの本を手にした。 が,途中で投げ出したくなった。ぶ厚すぎて。 褒めるだけがレビューじゃないと思うので書きますと,前に読んだ方は面白かったのに今作は詰め込みすぎて冗長に見えたのだと思います。
1投稿日: 2013.11.22
powered by ブクログ情報化が進みに進み、あらゆる「知識」が容易に手に入る現代社会において、改めて「考えること」の本質と大切さを記した本書。最近、頭を使ってないことを懸念していたわたしにとって戒めとも言える一冊となりました。 特に第一章はそもそも「考えること」とは何かがテーマであり、この辺がわたしにとって本書の全てでした。
1投稿日: 2013.11.14
powered by ブクログいかに自分が考えてきていないか、思考力の浅さを思いしることが最近良くあるので読んで見た。 少しでも考える時間を長くしたい。 最初は幼稚な考えしかできないだろうけれど、シンプルかつ深く、きちんと、考えられるように。 わかりやすい言葉で書かれているけれど、それはちきりん氏の中で、考えるということがすでにある程度訓練されてまとまっているからなんだろうな。 とりあえず頭つかって、たまにこの本に戻って来たいと思う。 そうじゃなきゃこの内容も知識としてしか自分の中に残らない、かも? 11/12
2投稿日: 2013.11.12
powered by ブクログだんなさんの本棚より。 ちょっと時間かかりましたが、ようやく読了。 最近twitterでフォローさせてもらっているのもあって、 とっても親近感があります。 実はつい最近まで女性ということを知らずに読んでいました。 それくらい、内容は極めて男っぽいのですが、 よくよく読んでいくとその繊細さやしなやかさに、 なんとなく女性を感じないわけでもなく。 そういう意味ではとても新鮮な出会いでした。 引用したいとことがたくさんある1冊でした。 わたしが読み終わったことを告げると、なんとだんなさん、 まだ読み終わってないとこのこと。 買って安心する人がここにもひとり。 (せっかく良書に出会ってるんだから読み終わろうよ(苦笑)
1投稿日: 2013.11.11
powered by ブクログ245 11/4 自分の頭だけで考えていると、最初は泣きたくなるくらい幼稚な考えしか浮かんできません。ついつい答えを見たくなってしまいます。でも、そこをグッとこらえて自分で考えるんです。 この「自分の頭で考える」という、非効率ではあるけれどもすばらしく楽しい思考の世界を多くの方に楽しんでいただきたいと思っている *・*・*・*・*・ なるほどなるほど、という感じ。こんなふうに、ものごとを考えられたら楽しいだろうなー。卒論、シューカツ、自分の頭で考えよう
1投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「なぜ?」「だからなんなの?」っていうのが難しかった。 正確にいうと、「なぜ?」はイメージできるけど、「だからなんなの?」がピンとこなかった。 あとは、試験は手段だと考えられるようになってとても楽になった私は、 解法は暗記でいいじゃん とは思うけれども。 1 グラフをもとにして考えを発表してください の例題 すでに持っている知識をグラフに当てはめて、それを意見として発表していないか?(しかもその結果が必ずしも間違っていないから厄介) 2 はじめにきちんと考えれば、無駄な時間を過ごさなくて済む 考えずに「作業」をして、翌日上司から それやらなくて良くなったよーとか言われる例 3 なぜ会議が終わらないか? 決定するのに必要な情報だけ見ればよい。 4 お互いの話のレベルを揃える 相手の意見に反論するときは、相手の意見を細かく要素ごとに区切って、または分けて、それぞれを検討する。 ここでは、「レベル」とは頭の良さの高低とかの意味でなく、階層のことをいう。 以上、残しておきたい部分! 偶然、10月28日のほぼ日手帳の下の部分に 日本人は 目の前の仕事だけを見て最高レベルに持ってくのは得意 だが そのために本当にやるべきことをわからなくなっている っていう趣旨のことが書いてあって、 この本にもそんなことが書いてあって、 なんか落ち込みました。
2投稿日: 2013.10.29
powered by ブクログ読んでよかった。知識と思考の扱い方、自分のフィルターという概念を学ぶのはすごく大切。途中退屈だったけど。
1投稿日: 2013.10.26
powered by ブクログ思った以上にタイトルずばりの本。政治・経済・行政から自殺大国日本・超高齢化社会などの社会問題について、適性に視覚化された各種グラフが印象的。完璧な女性と婚活女子のマトリクスはかなり笑いました。 小ネタというか、解り易く伝えるための例題としてお茶目なものが随所に入っていてグレート。 個人的に思考本というより、売り込みたいものをどう視覚化すると伝わるかという観点で読んでいました。 株価のチャートなども何故この形なのかと突き詰めると、なるべくしてこうなったと言わざるをえないし。 営業さんが読むと凄く参考になる本だと思う。仕事を新人さんに教える時も、プロセスや知識ではなく、何に今困っているのか?一体何が解らないのか?を図解してあげるといいですね。 何というかクリアで美しく潔い本ですね。おみそれしやした!
1投稿日: 2013.10.20
powered by ブクログ以前他の他の『思考の整理学』という本で、知識を得ることと思考することの関係性について頭にあったので手に取った。 今の私の年齢になるまで「思考」ということを意識しなかったが、最近になって持っている知識だけでも借りてきた知識だけでもなく、考えることが大切だと思った。 本書では考える方法を知ることができ、どれも普段から意識することができることなので、活かしていきたい
1投稿日: 2013.10.08
powered by ブクログ自分で考えるためのツールがまとめて紹介されていて、書籍として読んだ価値がありました。ただ自分の仕事などにちゃんと落とし込めるかどうかは実践中。世間の情報を鵜呑みにしない態度は大事ですね。健康や食品にかんしては「自分の体に聞いてみよう」とかいう本どこかから出てこないかな?
0投稿日: 2013.10.05
powered by ブクログ大学生なら普通にやってること。 でも大人になるとやらなくなるので思い出すのにいいかも。 インプットはアウトプットするためにある、ってのはいろんなとこで言われるんだけど、いざやるとなかなかできないものですね。大学生の頃は論文やレポートという明確なアウトプットがあったので、簡単にできたのですが…。
1投稿日: 2013.09.23
powered by ブクログちきりんの思考法について書かれた本 個人的に彼女の思考法を真似たいと思いました。 気になった箇所をいくつか… ・良い面と悪い面の両方が出てくるのが、「知識にダマされていない純粋な思考」の結果 ・ある情報から楽観的なことしか読み取れない、反対に悲観的なことしか読み取れないのは、読み手に最初からバイアスがかかっているからです。なんらかの固定概念、すなわち「もともと知っていること」に影響されているのです。 →自分は本当にこの傾向が強い、強すぎると思う。固定概念、既知のことフィルターにかかって物事を考えている気がする。双方の面を考えていかないとなと思う。 →新しい情報については、少し知識を横に置いてから、新しい思考を生み出したい。 目の前の情報から考えるようにする。 →考える時間を増やす! →なぜ、だからなんなの。とツッコミを入れる。 やっぱ毎日の積み重ねが大事だな…
1投稿日: 2013.09.22
powered by ブクログ「考える」と言うことの本質論をさまざまな切り口から解説してくれる。「自分で考える」と言う観点から見れば、本書に書かれていること自体についても、鵜呑みにしないという姿勢が重要・・・と、ここまで考えて書かれているとすれば、かなり奥深い内容なのかもしれない(なんてね)。「思考」と「知識」の違いや、「作業」に陥っていないか?のコスト面からの考察はビジネスとしても重要なこと。マネジメントする側/される側のどちらの立場でも役に立つ。時々読み返して、自分が実践できているか振り返るとなお良いかも。
1投稿日: 2013.09.20
powered by ブクログ詰め込み型の中学受験を経験した私。 この本を読んで、自分の頭で考えているつもりで、全然考えられていないことが、よくわかった。 このプロセスを身につけて娘に教えてあげたいし、教育に携わる方にはぜひ読んでもらいたい一冊。 ちきりんさん、政治家になってくれればいいのに。
1投稿日: 2013.09.12
powered by ブクログ「考える」ということについて、見つめ直すきっかけになりました。 今まで「考えている」と思っていたことが、実はただ知識を羅列するだけだったのではないかと感じました。
0投稿日: 2013.09.05
powered by ブクログ知識を得ることと考えることは別もの 考えるとは決めること 考えるためのヒント なぜ?だからどうなの? 過去と将来について考える 思考を明確に図にすることを考えると、細部まで考える必要があることに気付く 情報の価値は、その情報によってわかることの価値。これを明確にすることで、この情報が手に入ればわかることを事前に考えておくと、妥当な情報収集コストもわかる。
1投稿日: 2013.08.30
powered by ブクログ・いったん「知識」を分離すること!ひとつのデータでも全く別の解釈が可能であり、人と違う見方をすることでチャンスが生まれる。 ・「意思決定のプロセス」を決めること!いくらデータを集めても何も決まらない。 ・「なぜ?」「だからなんなの?」と問うこと!与えられたデータをどう読むか。 ・あらゆる可能性を探ること!MECEに取りうる手段を検討する。 ・縦と横に並べて比較してみること!シンプルながら強い手法。過去から現在と、同種のもの。 ・判断基準の取捨選択をすること!まず判断基準を決めることで効率的な情報収集と意思決定ができる。 ・レベルをごっちゃにしないこと!レベルの異なるものをどちらかのレベルに合わせることで新たな発想が生まれる。 ・自分独自の「フィルター」を見つけること!人と同じ判断軸で情報を集めても意味がない。 ・データはトコトン追いかけること!1次情報と2次情報では、編集過程で情報が大きく落ちる。 ・視覚化で思考を深化させること!階段グラフが効果的。人に説明する、人の考えを確認する、などでも言葉より図の方が効果的。 ・知識は「思考の棚」に整理すること!その情報を得るとなにがわかるか、なにがいえるかで情報の価値が決まる。常に仮説を持ち、仮説を検証する形で知識を得る。
0投稿日: 2013.08.27
powered by ブクログ「自分のアタマで考えよう」では、はじめに「知識」と「思考」を分けましょう、と謳われています。 なんか、「結果と考察を分けなさい!」と指導された修論を思い出しますわ(^^;) 「知識」を元にゼロベースで考えるんですね。 あれ?同じようなことを他の本で読んだ覚えが( ̄▽ ̄) でも、ちきりんさんの本のほうが断然わかりやすいです。企業の問題解決ではなくてプロ野球の未来、という卑近な例を取り上げてくれているからでしょうね~。 他には、「なぜ?」と「だからなんなの?」という質問の違いについて。 「なぜ?」は「データの背景(前段階)」、「だからなんなの?」は「そのデータをどう解釈・判断し対応すべきか(後段階)」を求めているんだという説明がストンときました。 会社で資料の説明をしていると、上司から「なぜ?」「だからなんなの?」と同時に突っ込まれることが多々あり、その度に思考停止になっていたのですが、これで少しは反撃ができる気がします(^^;)
0投稿日: 2013.08.19
powered by ブクログ考えるとは、何か結論を出すこと。 数字の情報を見た時に考えること ①なぜ? データの背景。 ②だからなんなの? データの先を考える問い。 情報収集や集計は思考ではない。 その収集や集計で得られるものアウトプットを事前に考えておく癖をつけること。 そうすると、無用な情報収集や集計に時間を費やすことはない。 その時間を考える時間に回す余裕が生まれる。 うん、確かに作業をすることで達成感を感じてしまっているところがあるなぁ… 今年はもっと考えること→自分なりの結論を出すことをやっていく。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログ有料の研修とかよりも、この本は勉強になります。#book RT@InsideCHIKIRIN: 考える”はこれ一冊でマスターできる!/月間100万PV!超人気ブロガー・ちきりん氏が説く思考術 : J-CASTモノウォッチ http://www.j-cast.com/mono/bookwatch/2012/12/10157574.html … なお、こちらの方の書評がよくまとまっており、参考になりました。 マインドマップ的読書感想文 http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51972371.html
0投稿日: 2013.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校数学は暗記科目と定義し、以来知識武装で生きてきた僕には、この本さえも知識になりそうで怖い。著者が指摘する通り、知識前提の考えを結論として述べることも多数経験済み。考える行為を少しずつでも習慣化せねばと思わせる一冊です。
0投稿日: 2013.08.16
powered by ブクログ「知識」にだまされない「思考」の技術 ― http://www.diamond.co.jp/book/9784478017036.html , http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/ , http://twipple.jp/user/InsideCHIKIRIN
0投稿日: 2013.08.13
powered by ブクログ社会派ブロガーとして有名なちきりんさんの本です。図表も多く、ちきりんさんの思考ルートをなぞることができて非常に面白かったです。 思考ルートがしっかりしているからこそ、インプット(情報)に対してのアウトプット(意見)が安定するし、ゼロベースで思考できるのだと思いました。 ゼロベース思考で意見を言い続けることは相当な覚悟が必要と思うのですが、普段から考えることが習慣化されているからできるのかなと思いました。 ついつい知識に頼りがちな自分を変えるために、今後は作業をする時間よりも考える時間を増やしていこうと思いました。
0投稿日: 2013.08.11
powered by ブクログ講演の予習と新作読んでからの復習。 書いてることはその通りで、また折に触れて読み返して身につけたいものですが、まだまだ…
0投稿日: 2013.08.06
powered by ブクログ自分のアタマで考えてみることの重要性を、具体例を交えながら解説している本。 本書では考える作業について、何かのインプットが、考える作業を通し、アウトプットを得ること、という動作と定義している。 自分のアタマで一度考えておくと、次にそれに関係する事象に出会った時にさらに深く考えることができる。 ・前回に考えた際に疑問だった点が解消できる ・仮定をおいて考えていた部分が、ファクトが組み込まれることで議論が進展する また、考える際にグラフ化することを進めている。 切り口を変えたり、より詳細に区分分けしたり、またはグループ化することで、データは非常に理解しやすいものになる。 これも、理解しやすいことで、議論がある程度進んだ状態からj始めることができる。 こうして考えることがなぜ重要であるかというと、それによって得られることがあるためである。 基本的に得られるのはファクトである。 考えることで本質に迫っていくのである。 これは解説するまでもなく、考えるとはそういうことだから。
0投稿日: 2013.08.04
powered by ブクログ知識と思考を分離すること。知識はあくまで過去の情報として思考の棚(これを知ると一体何が言えるのかのフォルダ)に整理しておき、考える時はまっさらな状態(ゼロベース)から何が言えそうなのかを仮定検証する。 自分も数学の解答を暗記していた派で、断然効率的って思ってたけど、これでは既知の問いには対応できるものの応用には歯が立たない。 これからは作業する前に、図や表なんかを紙に描いて、これをすると一体何が言えるのかという戦略を練るための時間をもっと作ろうと思った。
1投稿日: 2013.08.04
powered by ブクログ思考の方法が読みやすく紹介されている 答えを見てそれを盲信するのではなく、初めは稚拙なものでも、時間がかかっても、自分の頭で考えてみるとのこと大切さを説いている。 学生や若い人向けの印象。思考に関する本を読みなれている人には、物足りないかも。自分にはあまり合わなかった。
0投稿日: 2013.08.03
powered by ブクログサクッと読めて面白い。 一言でいうと、知識は過去のことで、思考は未来のこと。 考えることは難しいので、考える力をつけるヒントが易しく書いてある。
0投稿日: 2013.08.02
powered by ブクログ情報を得るプロセスと意思決定のプロセスは違うという視点は眼からウロコ。 自分の頭で考えるとは、知識を引き出すことではないと指摘。 知識は、過去の事実の積み重ね。思考は未来に通用する論理の到達点という言葉にも惹かれます。 常に多面から考える癖をつけること、そして意思決定のプロセスは超具体的に行うこと。 考える時間を増やすには、考えることに使った時間を意識すること。 「なぜ」と「だからなんなの?」と常に問うこと。分解図を用いて考えたらよい。 判断基準が多いと決められないので判断基準に優先順位をつけること。 単純な基準で決める。マトリックスを用いて4分割思考。 自分にとって大事なフィルターを探すこと。 知識は一度よく考える作業をして思考の棚に整理する。 とても参考になりました。実践してゆきたいですね!
0投稿日: 2013.08.01
powered by ブクログ本書では、ビジネス本やマーケティング入門書などに書かれているノウハウがわかりやすく解説されており、きっと、多くの方々が理解している内容ばかりだと思います。だからこそ、ちきりんさんは「知っているだけではダメ。知っているならば、考えて、なぜ、行動しないの?」と優しく、そして、強くメッセージされているような気がしました。 本書の初版は、2011年10月に発刊。311東日本大震災から半年後。 リーマンショックや東日本大震災を通じて、誰もが自分事として、あらゆる価値観の再定義を実感し始めた時。だからこそ、「考えること、行動すること」が大切だとメッセージされていたんだろうな・・・と、2013年7月にようやく本書を手にした僕は読みながら想像ちゃいました。 そんな僕は、知識をストックするだけでなく、考えて、行動できているのか?悶々な日々・・・。
1投稿日: 2013.07.17
powered by ブクログ考えることと知識の違い。 難しいけど、ちゃんと考えねば。 http://tomo-wb.tumblr.com/post/55502456058
0投稿日: 2013.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブロガーであるちきりんさんの本です。 考えるとはどういうことなのか?考えるためにはどうすればよいのか?ということが分かりやすく解説された本です。 「知識」と「考える」ということを分離するというのがありましたが、自分にはこれができていなかったなと知識に頼っている部分がおおいにあったのでなるほどと思いました。 「なぜ?」「だからなんなの?」をうまく使って自分がどのように考えればよいのかを深めていきたいと思います。 _________________ いったん「知識」を分離する 「意思決定のプロセス」を決めること 「なぜ?」「 だからなんなの?」と問うこと あらゆる可能性を探る事 縦と横に並べて比較してみること 判断基準の取捨選択をすること レベルをごっちゃにしないこと 自分独自のフィルターをみつけること データはとことん追いかけること 視覚化で思考を深化させること 知識は「思考の棚」に整理すること _________________
0投稿日: 2013.07.13
powered by ブクログ色々な切り口で書いているが、この本のキモは『「知識」と「思考」をはっきりと分け、「知識」を「思考」にどう活用するか』なのだろう。
0投稿日: 2013.07.12
powered by ブクログ本をただ読むだけでは実は思考停止になっている。 知識ではなく、思考の枠組みをつくって、そこに知識をあてはめる。 何より、自分なりのフィルターをわかりきっていることが大切なんだな。 わかってても、なかなかできないこれらの方法。 とりあえず、シンプルに考え続けよう。 まずは1日30分から。 ちきりんは1日の限界が4時間と書いていたが、30分考え続けるだけでも、けっこう大変だよ。
0投稿日: 2013.07.03
powered by ブクログ「知識」は過去!「思考」は未来!「なぜ?」「だからなんなの?」「自分独自のフィルターを見つけよう!」「判断基準を絞り込む」知識は「思考の棚」に格納する!ー考えることが楽しみになってきたぞ!
0投稿日: 2013.07.03
powered by ブクログ①どういう情報があればどういう結論を出せるかを真っ先に考える事! ②時系列×他のプレイヤー比較 ③目標の姿から判断基準を求める ④階段グラフの有効性
0投稿日: 2013.07.01
powered by ブクログ2013年話題の人の一人である、「ちきりん」の考え方のメソッドを学べる一冊。 社会人で直ぐに「答え」を探しがちな人にとっては、はっとすることが沢山あるのではないだろうか。 また、就活前の学生さんはぜひ読んで欲しい! 就活で大切な「フィルター」の作り方を細かく解説している、就活本ではないが、就活生に勧めたい一冊である。
0投稿日: 2013.06.24
powered by ブクログ著者のブログはときどき読んでいたため、以前から気になっていた思考法が気になり、読み始めました。基本的な統計データをもとに社会減少を独自の視点で掘り下げていく展開だったので、細切れで読むのが難しかったです。(オーディオブックだと、通勤時など細切れ時間しか読めない(聞けない?)ことが多いため)一番印象に残りかつ、すぐにでも実践していきたいのが「自分のフィルターを見つけること」。その引き出しを増やすためにも情報収集だけでなく考えることの重要性を感じました。
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログちきりん2冊目を読んだ。 ある程度社会人経験を積んでいる30代おじさんの私からすると、やはり当たり前のことばかり。でもそれを事例も交えてフレームワーク化してるところがすごいんです。自分じゃできない。 自分で分かっていることや体験していることをフレームワーク化することによって、効率的に、合理的にインプット、アウトプットできるようになるのだと思います。 序章の「プロ野球の未来について考えてみよう」は自分にもありがちで、無意識的に結論ありきの考え、著者で言うところの“知識”で話をしてしまっていることがあることに共感。 これまでビジネスの世界で出会ったすごいと思う人は、やはり”思考”が優れていたとことを思い出します。データや事実に対してゼロベースで考えるから、溢れんばかりのアイデアや提案、解決策、アウトプットがでてくる。 そういう人と接したり、仕事したりしてると自分の頭でっかちさがほんと嫌になるのですが・・・。ビジネス上での決断・意思決定の選択肢の幅が圧倒的に違ってくると思います。 書評・書評が引用ばかりになっている人をたまにみますが、自分も気をつけなきゃ、と思います。 第2章の「なぜ?」と問うことも、トヨタの5Whysのようなことで、はじめから正解のないビジネスの世界ではとても大切な考え方。 あとは・・・途中でちょっと小難しい事例もあってナナメ読みしたせいか、あまり覚えてない。けど、またパラりと読んでみようかなと思う。 20代の人にはわざわざ苦い経験をせずに近道できる良書。 そんじゃーね!
0投稿日: 2013.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世の中を斬新な切り口で理論を展開しているちきりんのブログが大好きだったので、ずっと読んでみたかった本。 だけど、うーん、私が知りたかったのはちきりんさんの考える痛烈な社会に対する見解で、自分で考える方法じゃなかったみたいです。 内容は、まさにロジカルシンキングのノウハウ本のようでした。会社の研修などで、習ったことあるなぁという内容が多く・・・ つくづく、知識とそれを活かせるように習得することは違うのね~、と実感・・・。
0投稿日: 2013.06.12
powered by ブクログ知識と思考は別物だと漠然とわかっていても 目の前の事実に対して思考を放棄していることがよくある。 考えるって面倒だし疲れるって思ってしまう性格で・・・ 何事も額面通りに受け取らずニュートラルな状態で自分で考えることが大事。 なぜ?だから何?という姿勢で物事に向かっていかないとだめですね。
0投稿日: 2013.06.10
powered by ブクログちょっと物足りなさ感があったのは、自分がオッサンだからと推測。「データを見るときは、いろんな切り口で。」という常套手段のハナシ。とはいえ、それを、噛み砕いて判りやすく書いてあるところはいい。
0投稿日: 2013.05.24
powered by ブクログ得た情報をきちんとグラフ等で分析し、自分なりの答えを出す。その思考の大切さを学べる本。そして、メディアの一方通行な情報に騙されず、自分の考えをしっかり持つことができる。
1投稿日: 2013.05.23
powered by ブクログとても面白い。普段何気なく生きてると本当に考えることって面倒くさくて疎かにしちゃうから、どうにか考えるくせをつけたいと思った。 マッキンゼー出身で人気ブログを書き続けるちきりんは特別だと思ってたが、考える習慣をつけた賜物なんだなーと。 買い物で悩みやすい自分は選ぶ際にフィルターを付ける必要がある。
4投稿日: 2013.05.19
powered by ブクログ一貫して知識と思考の違いを説明した本。中にはグラフの見せ方など当たり前じゃん。と思う様な内容もあったが、情報が溢れ、その中から簡単に必要なモノを取り出せる現代では、いかにその情報を知識にしてそこから思考を深めるかが大切だと気づかされた。 知識(答え)を集めるばかりではなくて、自分でその過程を作り出せる様に努力したい。
1投稿日: 2013.05.19
powered by ブクログ上司、先生、親などから「自分の頭で考えなさい!!!」と言われ、 どうやって考えたらいいのか分からない人へ。 思考のヒント、ちきりんさんが独自の視点でおもしろ分かりやすく、教えてくれます。
2投稿日: 2013.05.19
powered by ブクログmixiコミュニティで紹介されていた本。 自分の頭で考えるとはどういうことなのか? 知識と思考の違いは何なのか? その答えが載っている本。 生きていると選択肢が多くて、決められないことが沢山ある。 しかし、決められないのは、選択肢が多すぎるから決められないのではなくて、判断基準が多いから決められないのだという。 「でも実際にはそれほど強制力の高い判断基準(制約条件)は存在しない場合も多く、そうなると『あれもこれも』とすべての条件を満たしたくなるのが人の常です。そしていつのまにかなにも決められなくなってしまうのです。」(p.117) 陥りやすい罠は、判断基準の多さ。 本当に大切な要素は何か考え、優先順位をつけることが肝心だと感じた。
1投稿日: 2013.05.16
powered by ブクログちきりんさんのブログの記事から「思考」に関する記事を中心にまとめた本。それぞれの内容はエントリごとに読んだことがあるのですが、書籍の形でまとめることで、自分で考えることの大切さがわかりやすくなっている。著者のような深い思考をするにはかなり訓練が必要ですが、手法やプロセスも例を用いて説明されており、良書だと思います。
1投稿日: 2013.05.10
powered by ブクログ早速自分で考えてみたけど、思ったよりも自分のアタマで考えることは難しい。本に書いてあるように、スラスラと考えを進めることが難しい、、、 一番印象に残ったこと 「考える時間を増やすことが、考えられるようになるために一番重要なこと」
1投稿日: 2013.05.05
powered by ブクログ考えることと、知識を使うことは違う。日々、情報収集に勤しみがちな私たちには耳が痛い。ただし知識もなく、いきなり考えることで解決するわけではなく、様々な知識や情報があっての思考だと思うので、これまで通り知識を得ることは心がけつつ、それにとらわれることなく、活きた情報にするかということを心がけたいものだ。
1投稿日: 2013.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「考える」とはどんな行為を指しているのだろうか?作者いわく、「考える」とは「インプットをアウトプットに変換する行為」こと。ただPCの前に座って頭を抱えていることは考えているとは呼ばない。多くの人は自分が「考えている」ように思って、実は無駄な時間を過ごしている。今作は「考える」という行為について、そしてどのようにして考えればよいのかを示す。 購入するか考えている人は序章だけでも読んでほしい。「考える」という行為を漠然と捉えている人は、目から鱗を体感できると思う。今のところ、私が読んだビジネス本で最強。特に学生や新社会人にオススメ。
1投稿日: 2013.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
考えるとはどういう事か?と、では考えるとは具体的にどうしたらいいでしょう?という事をまとめた一冊。 面白かった。恥ずかしながら「考える」という事はなるほどこういう事なのかなどとこの歳になって痛感してしまった。 考えることは決めることであり、情報を鵜呑みにせず自分の判断基準で決めていく事なのだという考えは、一見当たり前に見えるけれどそれが逆に目からウロコでした。 最後に書かれていた、考えることは面白い事だ、他の人が導いた答えでうんうん頷いて知った気になってるんじゃなくて、たとえ最初は稚拙でも自分で考えて見ることがとても大切だ、という考えは、最近効率化を言い訳になんでも調べて知った気になって処理している自分には正直響いた。 全てを考えていくことは流石に時間的に難しいとは思うけれど、こういう視点をもって自分を鍛えていくことは大切だなぁと思ったり。
1投稿日: 2013.04.17
powered by ブクログ筆者が昔やっていたという、数学の解放を片っ端から覚えるという受験術には、笑った。そういう戦術を採る人は多いのだろうか。 NHK, BBC, CNN の比較は面白かった。NHK には意外性はないが、BBC と CNN の違いは、なるほど。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログ面白かった。常に視点を多角的に持って、情報をあらゆる角度から眺め、検証、検討すること。俺に欠けてる視点。意識しよう。
0投稿日: 2013.04.16
powered by ブクログちきりんの思考方法を知ることができた。内容はかなりタメになったと思う。 自分も昔のちきりんと同じで、数学問題の答を先に見てしまうタイプである。 これからは、本作で学んだ思考方法を活用し、日々の中で思考する機会を作っていきたい。
1投稿日: 2013.04.14
powered by ブクログ意外と実験したり論文読んだりしながらやってることが多い気がした。標語のところさせちゃんとわかっていればいいような。
1投稿日: 2013.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ちきりんが持つ、考え方の技術や考え方についてのポリシーとか。 幅広くいくつかのテーマがあって、誰しもどこかで共感したり納得できる部分があると思う。
1投稿日: 2013.04.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
普段私たちはどの程度「考える」ことをしているか。 この本を見て考えた時間を計算してみたけど、毎日1時間も考えて いなかったことに驚いた。 「考える」とはどういうことか、考え方のプロセスを教えてくれる内容で 納得することが数多くあった。 それでも、なかなか読みが進まなかったのは、途中図を見ながら 説明があって、さくさく読めなかったからかな。様々な情報がすぐに手に入ってしまう代わり、自分の判断で有意義な情報を見つけて、その情報を頭で繋げていくことが大事なんだなぁと感じた。 じっくり読むことをお勧めします。 知識は思考ではない。 P.27情報ではなく、「意思決定のプロセス」が必要 どういう情報があれば、どんな結論を出すべきなのか 情報を集める前に考えるべき P.37自分は今日一日で一体何時間を「考える」ことに使っただろう 考える時間を見える化してみる。 P.42情報を見たときにまず考えるべきこと 「なぜ」「だからなんなの」
1投稿日: 2013.04.01
powered by ブクログ知識と思考は違うということが、知識偏重に向かいつつあった自分への戒めとなった。 ・意思決定プロセスを決めてから情報を探す、会議する ・思考の棚に情報を整理する ・情報感度の高い人は思考の棚にが整理されており、常に貪欲に情報を求めている ・アタマの回転の早い人は思考の棚に当てはまる情報が見つかったときの結論を思考済みである 辺りが参考になった。 前半と最後の部分は良かったが、中盤は著者の考えた実例が続いて中弛みを感じる。
1投稿日: 2013.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
■感想 物事の考え方に関してのバイブルとして認定できるほど素晴らしい一冊である。 「思考」というテーマにおいて、「心構え」、「捉え方」、「伝え方」がとてもきれいにまとめられており、隅々まで食い入るように読み込ませてもらった。 実践的な例も豊富で明日から活かせるノウハウが沢山ある為、早速学んだ事を反省していきたいと思う。 ■要点整理 ▼いったん知識を分離すること よく知らない分野であれば、革新的なアイデアを寛容に受け入れる人も専門分野には保守的になる。保有する知識が多い為、「そんな事できる訳がない」と否定してしまう。新しいアイデアに否定的になる傾向が見られたら「知識が思考の邪魔をしている」ことを疑ったほうがよい。 新しい情報に触れた時、過去の知識ではなく、目の前の情報から考えることが出来るかどうか。それが考える事が出来る人と出来ない人の分岐点である。 知識と思考をはっきりと区別することが大切である。知識は知識で重要である。ただし考える際は一旦知識を思考の舞台の外に分離する事が重要。 ▼意思決定のプロセスを決める事 「考えること」、「思考」とはインプットである情報をアウトプットである結論に変換するプロセスを指す。 優秀な人でも「どんな情報が意思決定に必要」で「どんな情報が不要」がわかっていないといつまでも情報収集を続けてしまう ▼「なぜ?」、「だから何なの?」を問う事 「なぜ?」、「だから何なの?」は思考のガイドを行う秀悦な質問である。 「なぜ?」:数字の背景を探る問 「だから何なの?」:データの先を考える問 ▼あらゆる可能性を探る事 分解図を使って考えることで「ありえるすべての可能性」をもれなく網羅的に洗い出すことが可能になる。 例:8種類の人間のタイプ 「能力」、「人間性」、「志」を持っている、持っていないで人間のパターンを 洗い出すと8パターンのタイプが漏れなく洗い出すことが出来る ▼縦と横に比較してみる事 考える為に最も効果的な分析手法は「比較する事」である 比較の基本は縦と横 ・横:自他の比較 自分と他者 自社と他社 自国と他国 ・縦:時系列の比較 過去と現在(歴史) 過去と現在と未来(予測) 現在と未来のあるべき姿(目標) プロセスも比較することは効果的である 例 ・上手くいく買収 事前に戦略や必要条件などが明確になっている買収 ・失敗する買収 買収してから戦略やシナジー効果を考える 買収に関しては「いくらで買ったか」よりも「買った会社を活かして経営を強化する」ことのほうが大切である ▼判断基準の取捨選択をする事 優先度の高い基準を選び、その支店だけから選択肢や事象を見ると細部が省略され本質的なポイントが浮かび上がる。 「重要な判断基準を選ぶ」、「選んだ基準においてものごとを白黒明確に分ける」という作業がズバリと本質を抽出するのに役立つ 使えるツール:ツーバイツー・マトリクス ▼自分独自のフィルタを見つける事 就職活動の成否は情報量ではなく自分独自の価値あるフィルターを見つけられたかどうかにかかっている。 4つの仕事のタイプ ・成長の仕事:ベンチャーなどで急成長している仕事 ・支援の仕事:コンサルや銀行など経営の支援をする仕事 ・運営の仕事:工場やコンタクトセンターの仕事 ・再生の仕事:事業投資や再生機構の仕事 4つの分野によって同じ職種でも全然中身が変わってくる 例:家電製品の戦い 家電製品のフィルターは「機能」と「価格」 日本のメーカーはこの2つアメリカやイギリスを駆逐し、韓国、中国に追い上げられてきた。最近はそこに欧米が「デザイン」という新たなフィルターを提示して支持されている。 ▼データはとことん追いかける事 たとえ権威のある報道機関からのデータでも「本当か?」と疑い深堀することが自分の頭で考える際には必須である。 ▼知覚化で思考を進化させる事 滝グラフなどをうまく用いてデータやプロセスを分析する際の思考を助けることが出来る ▼知識は思考の棚に整理する事 【情報の棚】 「どの棚にどんな情報が入っているのか、空いている棚はどんな棚で、自分はその棚にどんな情報を欲しているのか」を意識していないと新しい情報に触れても気づかずに見過ごしてしまう。 情報の棚があればイザ情報が入った時に間髪をいれず、それに対する自分の意見を述べられるようになる
1投稿日: 2013.03.28
powered by ブクログ全体的には、なるほど、なるほどでした。9章だけは、もうひとブレイクしてほしかったかなぁ。自分がいかに考えるを放棄しているか実感。
1投稿日: 2013.03.23
powered by ブクログちゃんと自分で考えてるかなぁ、自分。 知識に思いっきり振り回されてそうです。 考えるのが楽しい!面白い!となりたいです。 あと。 著者が自分のことをさす時に、「私」と「ちきりん」を使い分けているのが興味深い。
1投稿日: 2013.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ゆるいイメージで読み始めたら本格派。社会人なら、学生さんももちろん、知っておきたい内容のきちんとした本です。考えているつもりになっていることがいかに多く、多くの無駄を生み出すかということに気づかされる。この本で取り上げられる社会問題、政治、経済について見ていると危機感を感じる。常日頃からこういう問題に対する自分の立場をはっきりさせておかないと、いざ自分の意思を反映できる場が与えられても生かすことができない。もっと広く社会を見たいと思う。
1投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログ「知識と思考は違う」 予備知識でフィルターがかかってしまうと、そこから考えることをしなくなってしまう。だけど、そこから「なぜこうなっているのか?」「本当に、この情報は正しいのか?」と「自分のアタマで考える」ことが大事だということ。 「なぜ、自分はそう思うのか?」「なぜ?」を掘り下げる習慣をつけることの重要性を社会人になってから痛感した自分にとって、この本はすごく納得性があって共感した。 実践が大事だな・・
1投稿日: 2013.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ロジカルシンキングという枠に限定されず自分の思考の軸を持ちたいと考えている方にお勧めです。 ・情報を見て考えられることを列挙せよと言われていい面悪い面両面出てくるのが知識に騙されていない純粋な思考 ・知識は過去、思考は未来 ・知識とは過去の事実の積み重ね ・思考とは未来に通用する論理の到達点 ・作業を思考と思い込むわな 1 この数字をグラフ化する意義があるかどうか考える 2 数字を表計算ソフトに入力する 3 円グラフにするか棒グラフにするかなどグラフの形式を決める 4 グラフにする為の操作ボタンをクリックする 5 グラフの体裁を整える ⇛考えているのは1と3のみ ⇛1をしっかり考えていなければ上司に提出した時に要らないと言われた時に反駁できない ・数字を見たら考える2つの問い ⇛なぜ?⇛背景への問い ⇛だからなんなの?⇛未来へのアクション ・考えるために最も役立つ分析手法⇛比較すること ⇛財務分析⇛自社と他社、過去と現在 ⇛競合他社比較、時系列分析 ⇛縦と横の視点 ・判断基準が多いと決められない ⇛判断基準に優先順位を付ける ⇛自分は何によって物事を判断すべきか ⇛使用ツール ツーバイツーマトリクス 2×2マトリクス ・仕事の4分類 ⇛成長の仕事:ベンチャー、成長事業 ⇛支援の仕事:コンサルタント、弁護士 ⇛運営の仕事:工場、物流センター、オペレーション ⇛再生の仕事: ・階段グラフの有用性 ⇛マイナスの視覚化 ⇛思考の生産性を高める ・思考の過程 ⇛自分思考をまずは言語化し、次に視覚化する ・資料収集の優先順位 ⇛分かる事と言える事 の判断
1投稿日: 2013.03.16
powered by ブクログブロガーである「ちきりん」の本。 思考の切り口が面白かった一冊。 常に自分の頭で考えるっていうのは、 知識に踊らされることなく、目の前にあるもので、 考え、仮説を立てていくもの。 ☆Key point☆ ○思考を視覚化する⇒常に自分の言動を絵やグラフで表せるようにする。 ○レベルを合わせる⇒議論などの際には、自分たちがどの階層の話を 行っているかを常に把握。 ○「判断基準」の多さが、決断できない原因⇒選択肢は多くてもいいが、判断基準は2つほどで十分。
1投稿日: 2013.03.15
powered by ブクログ知識を詰めて自分の考えを持ったつもりになってはいけない、詰めた知識をもとに自分なりの考察をしなければ意味がない。心に刻まねば。たいへん勉強になる本だった。
1投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログいわゆる『ロジカルシンキング』がわかりやすく理解できる本! 個人的には「自分のアタマで考える」というよりは「ロジカルシンキングってこういうことなんだよ」という内容だと思っています。 ロジカルシンキングが身に付く本と言えば「問題解決プロフェッショナル」っていうやつは確かにおすすめなんですが、いかんせん中身が難しい…読むのに根気がいると思います。 これは簡単!ちきりんの文才のおかげ!
1投稿日: 2013.03.04
powered by ブクログ考えるとは、決断することだ。情報収集をしているだけで、考えていると勘違いするな、と言われてドキっ、笑
1投稿日: 2013.03.02
powered by ブクログ「知識」と「考えること」は別物。これを間違えている人が多い(自分も含め)。 その「情報」が正しい(?)かどうか、常に自分の頭で考えることが必要なのだと思った。 (最近は出回っている情報が、造られていると感じられることも多いので)
1投稿日: 2013.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人気ブロガーちきりんの本2冊目。『ゆるく考えよう』が面白かったので、2冊目も購読。現在3冊目『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』もゆるく購読中。ブログもチェックしています。すっかりちきりんのファンです。 <印象的な箇所のまとめ> ・数学の問題を解く時、先に答えを見て、解法を覚えてから問題を解くと、試験で点数は取れるけど、社会で役立つ思考力が身に付かない。 ・答えのある問題には知識が役立つ。答えのない問題にはゼロから考える思考が役立つ。 ・知識は思考の邪魔をする。 ・要素を網羅してみよう。例えば、リーダーシップとは何か考えてみる。例えばリーダーシップを要素に分解すると、能力、人間性、志の3つに分けることができる。 ・全ての分析の始まりは比較。縦と横に比較する。縦は歴史、時間軸、過去現在未来の比較。横は自分と他者、ライバル、競合他社との比較。何か別のものと比較することで現在の自分がわかる。 ・判断基準はシンプルが一番。例えば婚活女子は、男性の経済力と相性という2項目だけ見ている。経済力がよい、悪い、相性がよい、悪いでマトリックスを作り、素早く判定。相手の経済力は女子の力で伸ばすことが難しいけれど、相性は寄り添うことができるから、婚活女子は男の経済力を重視する。 ・レベルをそろえて考えよう。議論する時、レベルがずれていることがある。相手の主張の中心と別のレベルで反論している場合がある。 ・料理の上手な人は、準備からプロセスが具体的で先の先まで考えて動いている。料理の下手な人は準備から行き当たりばったりで、あまり考えていない。
1投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
長いこと書棚に積まれていたこの本をようやく読みました。 タイトルの通り、“自分”の“アタマ”で考えることの重要性が解りやすく書かれています。 自分自身を振り返ると自分で考えることを意識して始めたのは恐らく中学~高校生の頃でした。 その頃に読むと良いのだと思います。 ただし、私は精神世界の方に興味を持ってしまい、そこで答の出ない問答に嵌ってしまったので、所謂役に立つ“勉強”にアタマを使うことが殆どありませんでしたが・・・^^;
1投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ表面だけを見て、満足してたら、物事の本質は見えてこない。安易な結果を選ぶのは楽なんだけど。簡単な「側面の見方」を教えてくれる。裏側を見よ、とは言ってない。立体的に見よ、と言っている。
1投稿日: 2013.02.22
powered by ブクログカリスマブロガーちきりん氏の著。 「知識・情報」と「思考」をきちんと分け、自分で考える重要性を、 様々な事例を引き合いに説明している。 情報を誤ってみない癖・正しい見方が、本書を読み、実践することで習得できる。 「その情報を入手すれば、何が分かるのか?」 シンプルでありながら、含蓄もあり、非常に大切なこのフレーズ。 情報は手段が目的化しやすい最たるものであると改めて実感。 この点は多いに反省したい。 何かを決める際の意思決定プロセスの重要性も実感。 表記も平易で、図も多用されており、 色々な示唆が得られるビジネスパーソン全員にお薦め出来る実に良書。
1投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログブログのレベルから想像したよりは少しだけまともな本でした 伊賀さんの昔の仕事の経験から、身近な例に絡めて海外の企業で培った方法を披露、という書籍にしたかったんでしょうが、あるケースでは皆はおそらくこう考えてるんだけど、私はこう思うんだ!の思い込みが強過ぎて、彼女自身のアタマで考えてるのはわかったけれど、その程度をドヤ顔で披露されても、と困るシチュエーションが多々ありました 参考文献もしょぼいし、各種調査の解析なら、この本に載ってるトンデモじゃなくてそこらでもいくらでも見つかります
0投稿日: 2013.02.08
powered by ブクログ「知識」と「思考」の違いから出発し、どのように考えることが大切なのかを教えてくれます。 正解のない世の中を生きる上で、自分のアタマで考え、最適解を出すことは重要です。僕は、この著書は誰もが、それも若い内に目を通すべきだと思います。久しぶりにべきという言葉を使ったくらいに目からうろこでした。明日からいかにして実践していくか。そこからまず思考します。
1投稿日: 2013.02.06
powered by ブクログ考えることの苦手意識を払拭したく購入。chikirinさんのブログは視点が面白いので期待して読んだ。分かりやすいし読後は思考の仕方について理解したつもりになるけど、本にもあるとおり 、毎日の考える時間を意識的に増やすことが何より大事だと思った。考えるって頭が疲れるし自分の中では結構辛い作業。しかも稚拙だったり浅かったりする。でも継続して得意になっていくしかないんだと思う。考える為のヒントは本書にたくさん散りばめられているし、例も分かりやすくスッと入ってきた。
0投稿日: 2013.02.03
powered by ブクログ・意思決定するためのプロセスを最初に決める ・判断基準はシンプルに ・xxがわかればyyがわかる,というように自分の思考の状態を整理しておく ・知識と思考は別物
2投稿日: 2013.01.26
powered by ブクログ・自分は今日1日でいったい何時間を「考える」ことに使っただろう?日々これを意識するだけで、考える力は大幅に伸びることでしょう。 ・知識は思考の棚の中に整理すること。 新たな情報が手に入った時には、「この情報を納めるのに適した思考の棚はどんな棚だろうか?」と考えましょう。
1投稿日: 2013.01.16
