
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
モンゴールの奇襲で占領されたパロから古代機械により辺境に飛ばされたリンダとレムスの前に現れた豹頭の男グイン。モンゴールの辺境守備隊ヴァーノン伯爵の城に連行されるグインと双子。その夜、辺境の未開人セムの襲撃を受けるスタフォロス城。
0投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログああ… ついに読み始めてしまった… (残りの人生で、何巻まで読み進められるだろうか…) それでも、読んでおいてよかった。
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。 ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。 そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。 未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。 他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。 星マイナス1は、未完だから。 予告通り100巻で終わっておけばなぁ。と思ってしまいます。 (「ランドック」ってなんだったの。「アウラ」って何だったんだぁ!!)
3投稿日: 2023.03.02
powered by ブクロググインシリーズって1分1秒全てを記録している テープレコーダー、ビデオカメラのような 私たちは常にリンダやグインたちと同じ目線でいられる 自分が冒険している気分になれる
3投稿日: 2022.02.13
powered by ブクログ気にはなっていた…お恥ずかしながら、やっと拝読いたしました。 まず、文体がファンタジークソオタクとしてはドツボに好みでした…。 記憶を失った獣頭人身の屈強な戦士グインと美貌の少年王とその姉が翻弄され絡まる運命の糸…早く続きが読みたい。
1投稿日: 2021.10.03
powered by ブクログ5/10. 期待したより面白かった!今まで読んだ昔の本(せめて2000年の前に発刊された本)は大変退屈で、もしかして日本の古い本は読む価値がないとまで思うようになってしまったところでグイン・サーガと出会った。長すぎた文もたくさんあったが、それでも割と想像しやすい描写が多かった。ストリーも面白いし、納得いかないところも少なかったし。良い本だ。
0投稿日: 2020.09.28
powered by ブクログ勧められて読みました。 最初はちゃんと頭の中に物語を描きながら読めるかと心配でしたが(出てくる言葉が少々難読なので)次第に映像を観てるかのように読み進められました。リンダとレムスとグインの今後がどうなるのか…かなりの長編みたいですが、少しずつ読んでいきたいと思います。
0投稿日: 2020.09.10
powered by ブクログもう30年以上前になるが、中学生の頃夢中になって読んでいた。50巻ぐらいまで読んだ記憶があるが、 だいぶ前に100巻を突破しており、ほぼ記憶に残っていないし、今から読むのはかなり覚悟が必要である。 作者が亡くなった際に未完で終わるのかと残念に思っていたが、複数の小説家が協力して継続している ようで是非完結してほしいと思う。置き場所を気にしなくて良い電子書籍で読み直してみたが、最近の ファンタジーにないスケールの大きさとグロテスクさが際立っているし、その当時の冒険小説の影響も 垣間見えやはり面白い。当時ハンセン病に似た表現が問題になり修正が入ったようだが、今はちょっとした 事でタブーな言葉が多過ぎてテレビも小説も魅力が半減してきていると思う。 登場人物が多過ぎてなかなか覚えるのが大変ではあるが、それもこの作品の魅力である。 1巻で亡くなるトーラスのオロも後に伏線があったりするので、そこも長編小説の魅力である。 今や携帯でも気軽に持ち運べるので、少しずつ読み直してみたいと思う。
0投稿日: 2020.08.30
powered by ブクログ中学生のあの頃どうしてあんなに面白かったのだろう。書籍で初めてハマったシリーズ。未完で終わってしまったのが悔やまれる。
0投稿日: 2020.05.27
powered by ブクログ先日亡くなられた栗本薫氏の超有名シリーズ「グイン・サーガ」の第1巻です。 既に出版されているのは正伝129巻・外伝21巻で未完に終わった大シリーズの第1巻で、1979年に出版されましたが、後に1983年に改訂されました。 物語はモンゴールに攻め落とされ、父王夫妻を殺害された世継ぎの双生児レムスとリンダ。そして彼らがルードの森で出会う豹頭の戦士グイン。彼らを中心に様々な人間模様が描かれる大河ドラマです。 第1巻では、彼らの出会い、モンゴールによる捕縛、スタフォロス砦でのイシュトヴァーンやスニ、オロとの出会い、ヴァーノン伯爵との戦い等が描かれます。 2009年4月からNHKでアニメ化されました。今回原作を読むことにしたのは、このアニメの影響ですが、アニメでは脚色が施されているので、大きな流れは同じですが、中身はかなり異なっています。特にグインの容姿については、アニメでは最初から豹なのだということになっていますが、原作では明確に仮面となっており、そのため、グインは発音が明瞭でないとか、水を飲むのが苦手だとかいう設定になっています。 アニメをみた人でも、充分に楽しめるし、息をもつかせぬ展開はさすがですよ。 著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)
1投稿日: 2019.01.30
powered by ブクログ登場人物のキャラがわかりやすく、いろいろとイベントが起こる。RPGのようで、面白いような気もする。当時は異世界にトリップするにはこの方法しかなかったと思う。ドラゴンクエストやファイナルファンタジーが影も形もなかった時代にこれを読む面白さはもう味わえないのだろう。遅くとも大学生までに読んでおくべきだった。50を超えて読むと、「やにわに」という表現がやたらと出てくるが、一体どうしたことだろうと、そこが気になってしまう。
0投稿日: 2018.07.17
powered by ブクログ本をここまで読むきっかけになったのは、中学校3年の時に行ったスキー旅行。友達から言われた「たまにはお前も本読めよ」という言葉でした。その時に富山の本屋さんで見かけたグインサーガという本。実はファミコン通信、通商ファミ通の広告にグインサーガの31巻の広告がついていたのでした。なじみ深いファイナルファンタジーのデザインをしていた天野喜孝氏の美麗な表紙に、なんだかわからないけれどゲームの世界みたいで面白そうだと漠然と思っていました。 そして富山の本屋さんににズラリと並んだグインサーガから一番かっこよかった28巻「アルセイスの秘密」を手に取りました。なんで1巻からじゃなかったかって?こんなに長い本が存在するなんて思いもしなかったので、全部ひとつひとつの話だと思い込んでいたのです。 この巻の導入部がとてもよかった。グインが率いる軍がユラニアの田舎町を通過するときに、見物しようと木に登っていた少年が落下して、それをグインが馬で駆け寄って間一髪受け止めるシーンは今でも容易に思い出せます。リーロがグインの頭を撫でる所はジーンと来ます。全然話知らないのに、グインに一気に夢中になりました。 高校に入ってからは貪るように本を読んでいました。グインサーガはその頃32巻ぐらいだったでしょうか。新刊出る度に1巻から読み返していたので、この「豹頭の仮面」は何度読んだか数えきれないです。今回改めて読み返しましたが、やはり面白さは変わらないですね。この後未完になる事が分かっているので悔しさがジワリと胸に広がりますが、お弟子さんの続刊を信じて読んで行こうと心に決めました。さあ!行くぞノスフェラスの彼方へ!!
0投稿日: 2018.03.20
powered by ブクログ再読。 グイン・サーガの中で間違いなく一番読んだ回数が多い1巻(笑)。初めて読んだ頃は『光の公女』まで刊行されていて、それこそ寝る間も惜しんで一気に読みました。やっぱり当初の方がファンタジーらしいですね。 突然現れた訳ありな高貴な双子、豹頭の謎の男、そしてどんな生物がいるのか人も入りたがらない辺境の森。雰囲気バッチリ! 壮大な物語が始まる!とワクワクしたものです^^ スニとリンダもここで会ったのでしたねぇ。 トーラスのオロもこの巻のみの登場でしたけれど、惜しい人を…と思います。 それにしても文字が小さい。昔の本なのだなぁと実感します(苦笑) 加藤直之さんのリンダとレムス、好きでした^^
0投稿日: 2016.04.02これから「グイン・サーガ」の長い長い物語を体験出来る自分は幸せかな
作者が亡くなり未完成作品となったが、続編プロジェクトによりこれからも継続することになったそうで、 何十年もの時を超えてまずは1巻からと読みすすめてまいます。 世界観や生い立ちなどは簡潔に最小限にまとめられてて、そのおかげでストーリーに集中して没頭出来ます。 150巻以上?!もあるらしいので、1年で10巻ずつ。読み続けて・・・、10年以上も楽しめそうです
3投稿日: 2015.12.06
powered by ブクログ先月読了した『読んだら忘れない読書術』の著者が、『運命の一冊』と紹介していたため、興味を持ち読んでみました。 『グイン・サーガ』というシリーズものの1巻目で、全部で100巻以上の超大作。しかし、未完のまま作者は亡くなってしまいましたが、他の作家によって、未だに続刊されているようです。 ファンタジー小説は、今まであまり読んだことがありませんが、テンポが良く、登場人物も魅力的で、一気に読んでしまいました。 続きが気になりますが、100巻以上の超大作なので、無理をせず、計画的にこれからも読んでみようと思います。
9投稿日: 2015.11.08文章表現に対する誇りと責任
正伝130巻、外伝21巻、しかも未完のまま、作者が逝去。 はたして読み始めてもよいものか・・・と迷っていた作品。 実はちょっと違う意味でこの第一巻に関心を持っていた。 それは、「文学作品と差別表現」という観点から。 たとえ差別的な表現であっても、それ自体が時代を表し、世界観を表し、 「文学」の一部であることから、言葉の置き換えは行わないのが一般的である。 が、本書の場合、「癩病」に関する描写を巡って、ハンセン病患者の団体から抗議があり、改訂版を出したという。 読んでみると、なるほど、と思う。改訂版なので「癩伯爵」→「黒伯爵」となっているが、 彼の業病は「空気感染する」ものであり、「その伝染力はきわめて強い」、 故に狂気じみた道を歩んでいく。 これは、ハンセン病の症状とは全く異なり、こうした病を「癩病」と言ってしまっては、 偏見を助長することになるであろう。 が、「黒伯爵」ヴァーノン公は、恐ろしくも哀しい、本シリーズの冒頭を飾る重要人物。 あくまでも架空の世界の恐ろしい話として、この部分は外せない。 栗本薫は改訂についてこのように語る。 「私が自分の文章表現に対して誇りと責任をもち、無用に人を傷つけることを非とし、 この場合の私の過ちを認めたからこそこのような徹底した方法を進んでとった」 私は、作者のこの姿勢に対して好感を持った。 もし、「癩病」のままだったら、おそらくヴァーノン公が出てくるたびに、 ハンセン病の患者に対して、どこかやましいものを感じてしまっただろう。 改訂版は、「現実」ではなく、「グイン・サーガ」の世界。 すっきりと、世界にひたることができる。 しかも、電子版。150冊以上の置き場を心配する必要もない。 未完であるのが残念だが、やはり2巻以降も読んでいこうと思った。
15投稿日: 2014.11.01
powered by ブクログ王国パロはモンゴールによって侵略され、王家の血を引くリンダとレムスの姉弟は、モンゴールの追っ手から逃げ惑うことになります。ルードの森で追っ手に追いつめられ、姉弟の運命もこれまでかと思われたとき、豹頭の戦死グインが現われ、2人を救い出します。 しかし、さらなるモンゴールの追っ手が差し向けられ、ついにグインたちは「黒伯爵」と呼ばれるヴァーノンが統治するスタフォラスの砦に幽閉されます。グインたちは、そこで同じく囚われの身となっていた傭兵のイシュトヴァーンと、セム族の少女スニと知り合い、脱出の機会をうかがいます。 やがてスタフォラス砦にセム族が押し寄せ、グインたちはその混乱に乗じて、ケス河に飛び込み脱出を図ります。 100巻をゆうに超える大長編シリーズの、記念すべき第1巻です。著者の死により未完に終わってしまっため、これまで手を出すのを躊躇していたのですが、五代ゆうらが著者の意志を継いで書き継いでいくとのことなので、思い切って読み始めてみました。とにかく単純に楽しめる冒険譚です。
0投稿日: 2014.10.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
豹頭の主人公に惹かれあっという間に当時50巻ぐらいまで読んだかな。 3日ぐらい完徹でした。 しかし栗本さんはどうやら登場人物に飽きることがあるらしく、途中主人公が文庫4冊分ぐらい?出てこなくてびっくりしました。 非常に筆の早い作家さんでしたが残念です。 できれば完結まで書き切っていただきたかった本です。
1投稿日: 2014.08.10
powered by ブクログこのクッソ忙しい時期にグインサーガの1~5巻をブクオフの100均で見つけちゃうってどういう人生の罠……! 完結してないと知っていても、やっぱおもろいね~。
0投稿日: 2014.03.02日本出版史上最長の物語
総巻数が150を超える、ギネス級の壮大、長大な物語。作家の急逝により、未完の大作となってしまった。 モンゴール軍の奇襲により、パロ国は滅亡の危機に。家臣は王家に太古より伝わる物質転送装置で、王太子レムスと双子の姉リンダを転送しようとするが失敗。敵のまっただ中へ送り込まれてしまう。 そこに突如として豹頭の戦士グインが現われる。 豹頭の戦士グインを主人公に、130巻分(正伝)の登場人物たちが複雑に絡み合う一大叙事詩であり、ときにグインが20巻近く登場しないことも。ファンタジー、SF、歴史ものの国盗り物語とジャンルを自由に横断し、展開されるドラマティックな出会いと別れ、喜びと悲しみが堪能できる。
4投稿日: 2013.12.27まだグイン・サーガを読んでいない人は幸せである
これからこの超素敵な物語を新鮮な驚きや興奮を持って長く読めるのだから。 実際長い長い物語で、手を出すことに躊躇いを感じる人もいると思いますが、いったん読み出したら長さなど気にならなくなります。というか、まだまだこれだけこの物語を楽しめるんだと、うれしく思うに違いありません。 栗本さんは亡くなられてしまい、物語は未完ですが、グインについての謎は最後の外伝22巻「ヒプノスの回廊」で一応明かされてはいます。好ましい正体ではないと感じる方も多いようですが。 私は中学2年生の時に、当時24巻まで出ていたこの物語に出会い、それからすでに4半世紀以上、この世界を楽しませてもらいました。現在は続編プロジェクトも進行し、いよいよ本編の続編も始まっているようですので(実はまだ読んでいません)、これからは異伝、みたいな感じで読み続けていこうと思います。ある親子の行く末がとても気になるので。
2投稿日: 2013.12.08とにかく長い!(笑)
とうとう未完で終わってしまいましたが、とにかく長い、いつまでもずっとずっとひとつの物語を読み続けたい人にお勧めです~。 グインサーガは文庫本で20年がかりで全冊そろえてましたが、20年も経過するとはじめに買ったほうの本は紙が黄ばんだり文字が薄れてきたりして、結局、かなり捨ててしまいました。電子書籍ならそういう心配がないので、本当に助かります。 とりあえずテンポの早いはじめの10巻くらいまで読まれてみたらいかがでしょう。 そこから先は賛否両論わかれますが、私はこの世界とこの世界に住む人々が大好きです。
1投稿日: 2013.09.30日本を代表するファンタジー小説の傑作
とにかく圧倒的な世界観。 この世でいえばニューヨークを思い描くと自由の女神が浮かぶ、たとえればそんな感じみたいなんです、この世界は。 出てくる国々の情景が地名を目にするだけで思い描ける、映像ではなく文字でこれができるのは凄いことだとおもいます。 自分は70巻位以降からが特にワクワクさせられたんですが、やっぱり最初の5巻がほんとうに素晴らしいとおもいます。 敷居の高い本だと思いますが、正伝の5巻までと外伝の1巻だけでも十分に読む価値はあると思いますので気になっている方は是非この6冊だけでも読んでみてはいかがでしょうか。
1投稿日: 2013.09.27一人の作家による世界最長の物語
未完なので★4つですが本来は★5つです。 通算3~4回読み返したかなぁ。作者の遺言ではストーリーを続けることを許可しているそうですがこの質を保ったまま他の人が書くのは不可能でしょう。恐れ多くて手が出せない。
0投稿日: 2013.09.26愛しい愛しい、もうひとつの世界の入り口
紙の本で四半世紀かけて1回。電子版でもう一度、全150冊を都合2回読みました。 気軽に読めるペーパーバックといえばペーパーバックなのですが、これだけのボリュームを持って、この世ならざる世界の物語を書いたのは空前絶後でしょう。これだけの時間付きあえば、パロやケイロニアについて実在の外国以上に詳しくなれますし、グイン、リンダ、イシュト、ナリス、ヴァレリウス、ゴタロやオロにいたるまで……おそらく何千人という登場人物が、現実世界の知人以上に親しい存在に感じられます。 もし、気に入れば150冊の間楽しめるのですから、とりあえずこの1冊だけでも試してみてはいかがでしょうか? 私は電子書籍化で、この150冊をいつも持って歩けることが一番うれしいです。
2投稿日: 2013.09.25壮大な栗本薫ワールドの幕開け
ほとんど登場人物の説明もないままに、初っ端からグイグイと栗本薫ワールドに引き込まれて行きます。 とても長い作品ですが、自分のペースで、読んで行けば良いと思います。作者早逝のため未完なのが悔やまれます。 オリジナルに含まれる挿絵等が無いのが非常に残念で仕方ありません。でも、コンパクトに持ち歩け、いつでもその世界に入れるのは代え難い魅力です。
0投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ高校生の頃に読み始めて、読書する楽しさを教えてくれた記念碑となる自分にとってあまりに偉大な作品です。その頃第50巻刊行記念フェアをやっていて、最新刊に追いついたころには確か第75巻くらいだったと思います。読んでも読んでも続きがあるという幸せが、やがて100巻を超えたあたりから、再びグインが記憶喪失になるという展開を経て自分の中で何かが冷めてしまったのを感じつつも、それでも新刊が出る度に買い続けて、いつか読むつもりでいたのに作者の死によって永遠に未完に・・・でもそれもまたこの物語らしくて良いと思えてしまうのが不思議でもあるけれど、単なる「物語」を超えた、「世界」がそこに存在していた証拠なのだと思いました。
1投稿日: 2013.07.04
powered by ブクログついに手を出してしまった〜。 もちろん、図書館で借りた。 全巻読むつもりだと、もう立派な散財計画。 全巻、図書館頼みでいこうと思う。 ファンタジーの王道的要素を備えながらも、主人公(になるのかな?)グインの頭が、豹という・・・。 え、豹?(´・ω・`) と思ったけど、普通におもしろい。楽〜にゆる〜く娯楽として読める。最近のおもしろくないテレビをみているくらいなら、よっぽど私はグインサーガの世界をぼんやりリラックスして漂いたい。長編ファンタジー好きな私からすると、よだれものの長さだし。栗本さん、ありがとう。 関係ないけど、数巻読んで思った。リンダって『おお!おお!』っていいすぎだと思う。好きだけど。
0投稿日: 2012.09.21
powered by ブクログ今から(2012年8月読み始め)順番通り購入できるのか不安ですが、読み始めました。高校生の頃読んだんですが、再度読み始めです。 典型的ファンタジーだと思います。
0投稿日: 2012.09.02
powered by ブクログ私が言っても何の説得力もないでしょーが、 これでもこれまで数え切れないほどの本や映画をみてきた。 栗本薫は日本で一番文章がうまい作家であり、 グイン・サーガは世界最高の物語であると断言する。
0投稿日: 2012.08.30
powered by ブクログ中学から読み始め、留学時代にも、新刊が出るたび書店アルバイトだった妹に懇願して送ってもらったグインサーガ。途中の展開の遅さや、文体のくどさに辟易したこともあったけど、やはり自分の読書歴の中で捨てられない作品。未完のままで置いてほしいのか、他の作家でもいいから完結させてほしいのかすら、まだ判断がつかない。
0投稿日: 2012.06.25
powered by ブクログついにアニメ化されたグイン・サーガを、今しがた見終わったばかりです。 1979年に、この第一巻『豹頭の仮面』が出てから、30年を経ての満を持した初めてのアニメ化ということで、ドキドキ期待して見ましたが、残念ながら、それほど、感心した出来栄えではありませんでした。 あまりにも、子ども向けすぎるのでは?と思ったのは私だけでしょうか。 もちろん、30年書き継がれた世界最長編のヒロイック・ファンタジーである孤高さを失わないで、などという気はもうとうありませんが、最も新しい読者である少年少女に対してだけに向けられた映像化のようで、大人の鑑賞に堪えられる部分をもう少し追及してほしかった、と思いました。 栗本薫については、オリジナリティがあまりない、とか、文章が下手で類型的だ、とかいう風評を聞きますが、私は全作品を読んでいて、彼女の、ミステリーやSFや問題意識のセンスは良いと思いますし、強いマインドを持っている作家である、と認識しています。(恥ずかしながら、実は、隠れ栗本薫ファンで、実際には誰にも告白したことはありません) たとえ迫害されても、『グイン・サーガ』一作だけで、文学史に残る作家であると思います。 ※2012年3月17日、誤字を一字だけ訂正して再レビューしたら、すべて消えてしまいました。ということで、新規登録みたいになってしまいました。 ところで、消えた文章をどこから引っ張り出したかというと、たなぞうのときに任意に選ばれて掲載された、ほとんどのレビューがまだ残っている「ヨムナビ」からです。ありがたいことです、感謝!
2投稿日: 2012.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔から名前だけは知っておりましたが、やっと読み始めました。 辺境世界の恐ろしさと、登場人物の生き生きとした魅力が伝わって、先の展開の気になる第一巻でした。 文章は繊細で、愛情の籠もったものだと感じました。 今後どのような展開になって行くのか、とても楽しみです。
0投稿日: 2012.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
グイン・サーガは、飛び飛びに10冊ほど読んだだけで、 なかなか最初から順に読む時間が取れません。 まだグインサーガの世界に入り込めていません。 80冊以上でてから知ったために、なんか圧迫感を感じているのかもしれません。 ガイドブックを見ながら、なんとか読み進もうと思っています。 ps. 栗本薫読破を計画し、グインサーガが読み進めないので、その間に、栗本薫が解説を書いた、アガサクリスティ、赤川次郎を先に読破してしまいました。 また、西村京太郎、山村美紗、東野敬吾の読破が先になるかもしれません。
1投稿日: 2012.01.06
powered by ブクログ誰がなんと言おうと、稀有で壮大なファンタジーの幕明けです。 著者の不幸によって、もう物語は幕を下ろす事すら出来なくなった。 今は外伝として他の作家さんが新たな物語を紡ぎ始めておられますが、いつの日か、本編の続きをどなたかが引き継いでくれる事を願うばかりです。 本作を含む辺境編は、特に濃厚なヒロイックファンタジーと異界の匂いに溢れてます。 豹頭の仮面。 仮面であるかさえ定かではない獣面神の如き英雄の、神秘の魅力に酔いしれました。
1投稿日: 2012.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ読了。 読み始めた理由は表紙絵から。 末弥純の絵が好きで、画集から入りました。 それから 『紅の傭兵』 ことイシュトバーン グインサーガ62巻の表紙の絵の版画を買い、小説へ。 小説に手を出した時は既に80巻ぐらいまで出てて躊躇しましたが、足掛け10年・・・最終巻まで読みましたが作者が亡くなり未完。 あれだけ広げた風呂敷を畳まず終了はないでしょ? 最終巻ではエンディングへのあらすじぐらいはあると期待してたんですがそれもナシ。 なので★1つマイナスの3つです。 ちなみにこのシリーズは挿絵描かれてる方が4人もいらっしゃいますが、やはりぼくは末弥純が1番好きです、天野喜孝もいいですが。
0投稿日: 2011.11.08
powered by ブクログ超大作の一巻目。 しょっぱなからどんどんストーリーが進んでいきます。 8~9巻まで読んでから一次中断です。 絶対に100巻まで書いて完結するって書いてあったの、とっても残念です><
0投稿日: 2011.10.16
powered by ブクログ本屋で見たときすでに19巻(+外伝4巻)まで出ていて、3週間で正伝19巻全部呼んでしまいました。この本がファンタジーの面白さを教えてくれ、ファンタジーを読み始めた自分の読書史の中での記念的な作品。
0投稿日: 2011.09.25
powered by ブクログ私のシリーズ物好きはここから始まったと言っても過言ではありません! 大好きだし、尊敬しております。 読んだのは確か中学二年生の時… リンダもレムスも可愛かった。グインさんは変わらないね。 完結が見たかったです。とっても残念。
0投稿日: 2011.09.23
powered by ブクログ千里の道も一歩から。 130巻のまず始め。 記憶喪失の豹頭の男。 その名はグインであった。
0投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログずいぶん前に読み終わった覚えがあるが…。 豹頭の記憶を亡くしたグインと、自分の王国が滅亡した王女王子姉弟の旅の話…だっけ?
0投稿日: 2011.08.30
powered by ブクログ全100巻(仮)まで続くというこのグイン・サーガ、物語のあまりの長さからゆっくりのんびり進んでいくんじゃないだろうか、なんて思っていたんですが全然そんな事はなかったみたいです。最初から「うわぁ」とドキドキの連続でした。というより、途中では自分が小説を読んでいるんだということさえ忘れていた気がします。 人物もとっても魅力的でした。物語中、もし私が男だったらトーラスのオロ、女だったら誇り高きリンダのように振舞いたいです。これからのリンダの成長が特に楽しみです。そしてグインの謎も。彼の生い立ちが一番気になっています、今のところは。
0投稿日: 2011.07.10
powered by ブクログついに手を出してしまいました、未完の超大作。面白い!!亡国の王族である双子と、謎の豹頭の怪人の出会いから始まる物語。まだほんの導入部でしょうが、ひきつけられます。長い道の先まで読みたい。そう思わせます。黒伯爵の瞳にうつる感情にぐっときました。
0投稿日: 2011.04.01
powered by ブクログうむ。とうとう一巻を読んでしまった。きっと130巻まで読んでしまうのだろう。これがプロローグ。 私のグイン・サーガはBSのアニメが入口なもので、そこと比較してみると… ・リンダの性格がキツイ ・グインが意外と非情 ・そして、描写がグロい でも、この古い感じの文章、好き!!
0投稿日: 2011.03.21
powered by ブクログ面白かった。 初っ端から緊迫した雰囲気で、その後も戦いの連続。終わりまで目が離せなかった。 戦いだけじゃなく、謎や伏線もしっかり用意されていて、妖魅の森や死霊といったファンタジー的要素もある。 昭和に書かれた話ということもあって、文章はちょっと古めかしい感じがしたけれど、読みにくくはなかった。 世界観の説明は当たり前として、グインの途方もない強さの描写が目立っていたように思う。 記憶を失っているにも関わらずめちゃくちゃ頼もしいなあ、グイン。 彼に寄り添う子どもたちがまた可愛らしくて、血みどろの戦いが繰り広げられていると言うのに和んでしまった。 トーラスのオロも名脇役って感じで好きだなあ。 まだまだ序章といった内容でしたが、壮大な物語の始まりを予感させてくれ、胸を躍らせずにはいられなかった。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログ故栗本薫の未完の大作ファンタジー。 作者が亡くなった時には泣きました。 好きなので、★5つ。
0投稿日: 2011.02.20
powered by ブクログ新刊が出るたびに買っており、もはやパロの住人になった気分だった本。後半のグダグダも許せるのは住人だから?どんな結末でもいいので、だれか見果てぬ明日の続きを書いてください。
0投稿日: 2011.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
グイン・サーガ、初めて読んだのは中学生の時でした。 当時16巻まで刊行されていて、一気に読んだ記憶があります。 今でも日本原作で実写映画に出来るファンタジー小説はグイン・サーガが一番じゃないかなと思います。 作品が完結しなかったのは残念ですが、原作のキャラクターがそのまま生き続けるという意味では良かったのかな、とも思います。 一方でどなたかが引き継いで作品化するのも良いとも思います。
0投稿日: 2011.01.20
powered by ブクログ今は四巻目ですが面白くてぐいぐい引き込まれて行きます。こんなに面白くても、何より100冊以上あるものですから終わらない安心感!!作者さんがお亡くなりになったというのは悲しいですが…あと一年は楽しく読めそうです。ただただ、作者さんに感服です。
0投稿日: 2010.11.21
powered by ブクログ最初の一冊はこのシリーズから始めないとだめでしょう^^ 私の思う最高の読み物はこのグインサーガに尽きます。とっつきは少し悪いものの、キャラクターのリアルな魅力や世界観、何を取っても最高です。どれかを選べと言われたらまずこれを挙げます。 完結を前に作者が倒れてしまったのは残念ですが、それを差し引いても私の中では最高点です。
0投稿日: 2010.10.18
powered by ブクログこの本に出会ったのは図書館、すでに外伝含め100巻いかない位発行されていたと思う、ずらりと本棚に並んでいるあれは何?気になるけどファンタジーかぁ無理無理!とスルーしていた。2~3冊試しに借りてみて思いっきりハマってしまった。豹頭のグインは何者?何処から来たの?謎を知りたくて、結局ムリムリと言いながら図書館にあった物は全部読み終わってしまった。あとは図書館に入るのが待ちきれなくて2ヶ月に一度の発売日も待ち遠しかった。結局私の疑問は解決されないまま…
0投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログ挑戦してみます、このシリーズ文体が翻訳調っぽくて古めかしい感じがするけど、仕方なし。普通ならこの手の文体はわざとらしくて苦手なのだけれど、今作に限っては世界観と調和してとてもいい感じです。肉感的、というかグインの強さがホンモノの肉体から繰り出されるモノ、という感覚がリアル
0投稿日: 2010.07.04
powered by ブクログ読みたい読まなきゃと思っていた本。 ようやく読み始めた。 面白い。 ちょっと古いのでとっつきにくいところもあるが、 面白い。ファンタジーものとしては最高峰のレベルにあると思う。
0投稿日: 2010.07.01
powered by ブクログ改訂版になる前の初版の方が好きです。黒伯爵っていう表現にしちゃったのは、やっぱりなぁ…って思った。 ノスフェラスの空気感まで感じられるような表現は、凄かった。最後まで書き上げて欲しかったです。
0投稿日: 2010.06.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者の病没により、まさに“NEVER ENDING STORY”になってしまった 和製ヒロイック・サーガの第1巻。 読み始めた頃は、まさかこのようなエンディングが待ち受けていようとは 思いもよらなかった。 現在、正伝は120卷まで読了済み。 130卷以降はあちらの世界に逝ってからのお楽しみ、かな?
0投稿日: 2010.06.06
powered by ブクログ全100巻の壮大なサーガを書くんだとはじめた最初の一歩。第一部はヒロイックサーガなんですが、途中から宮廷陰謀劇に変わって中原の興亡へと話は広がって行きますが、反比例して主人公のグインは隅に追いやられます。イラスト担当の加藤直之氏はこれに反発(笑)して降りてしまいます。 これ以後、旬な絵描きさんに描いてもらうんだと薫さんは書いてたけど。内心は溺愛するナリスを加藤氏は描けないと判断して引き止めなかったとも (笑)・・・・憶測ですがね♪ この後引き継いで物語を語り継ぐ語り部は現れるのでしょうか?文才が有ると生前太鼓判を押してた、ムスコが書くならそれは許容範囲かなぁ?多分購読はしませんがね。
0投稿日: 2010.05.22
powered by ブクログ帰りの電車の中で読んでいる「グイン・サーガ」 ようやくラスト130巻読み終わりました。 作者の栗本薫さんが亡くなられて未完だ・・・というのは重々承知のうえで、読み始めてしまったのですが、あっというまに最終巻を迎えました。 ・・・「こっ、ここで終わるの?」って絶叫してしまいました。 まったく、まったくまだプロローグではないかと思うほど、まだこれからじゃないかと・・・。スーティはどうなるのか、イシュトバーンとリンダは?主役のグインは?! にしても、本当に面白かった。栗本さん、ありがとうございます。
0投稿日: 2010.03.14
powered by ブクログ高校の頃読んだ時は、本友(近年は絶滅危惧種の文芸部じゃないのに本好きで近代作家には一家言ある暗めのメガネっ娘)が熱くなっている理由がイマイチよく解らなかったけど、最近読み直して面白さに目覚めました(遅いよ…!) この作品は、賛否両論出尽くしてるとは思うのでブンガク論っぽい事はやめときます。アニメについてもノータッチ。 とにかく書いてる作者が一番に楽しんでるっていうのがダイレクトに伝わって来るパワフルな文体が私にとって魅力だった。もちろん商業作家として順調に成功して来た人の勢いみたいなものもあるんだろうけど。シリーズで100冊出します!と最初っから言い切っちゃうパフォーマンス力がいいじゃないですかーw このデフレで物質ばかり過剰で情熱を真っ向から否定された時代にあって、書き手の儲けたいという計算が見え見えの作品があふれる昨今、この物書きとしての純粋さ真摯さは再評価されてもいいんじゃないかと思う。作家を目指す人なら一度は読んで欲しいと個人的に強くオススメ。起承転結とか、受けるキャラとか、どんでん返しとか、ミッド・ポイントとかなんやかや言われてるそういうせこい計算じゃなく、作家の本能でもってこんな大河小説書いちゃうんだから、“神”に成り上がれるんだから、人間って凄いって私は感動した。 作家志望の皆さん、こういう根源的なとこにある熱いモノは一生忘れないで欲しい。
0投稿日: 2009.11.21
powered by ブクログ著者の本はミステリーしか読んだ事がなかったのですが、アニメ化を機に読み始めました。まだ途中ですがミステリーに負けず劣らず、読み応えのある作品だと思いました。未完のまま亡くなられた事を残念に思います。著者のご冥福をお祈り致します。
0投稿日: 2009.10.29
powered by ブクログタイトルだけは知っていたけどようやく最近読み始めました! 一番の魅力はグインのミステリアスなところでしょうかやっぱり。ファンタジーいっぱいの世界も、様々な容姿と特徴の人間達も。 どれもが色褪せない魅力を持っていると思います。 とにかくグインの異形と強さにひきつけられる。
0投稿日: 2009.08.24
powered by ブクログ実は同い年。 栗本 薫さん。 グインサーガ・ワールド大好きでした。 すばらしい作品をありがとう。 安らかにお眠りください。
0投稿日: 2009.06.20
powered by ブクログ豹頭の人の物語だ。20年に錠前に読んだのだ。 表記をカタカナにしたら売り上げが倍増したという逸話を持つヒーロイックファンタジーの快作。 もちろん、世界最長だ。「ぺ」なんてお呼びじゃないのさ。 栗本さんのご冥福をお祈りします。
0投稿日: 2009.05.27
powered by ブクログアニメ化に伴い、読み返しを始めました! トーラスのオロ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! そうだった、そうだった、オロがいたんだっけ!! グインを読み続けている人にしかわからない、重要なキャラなんです、この人。 オロ、いいヤツだし、グインとオロのエピソードって、ずっと読み続けていた人には「おお〜!!」という感動もんの巻がすごい後にやってくるんです( ̄m ̄*) <以下、ネタバレあり> オロ言っていた、トーラス「煙とパイプ亭」というお店。 もしそこを訪れることがあったら、自分の最期の様子を両親に伝えて欲しいっていう、グインへのお願い。 …それが実現しますから!! 67巻『風の挽歌』ですよ〜( ̄∀ ̄) 今から読み始めている人には、相当先なんですけど、ね〜。 アニメと照らし合わせると、「豹頭の仮面」「黒伯爵の砦」「紅の傭兵」までの放送、3話=1巻目でした。
0投稿日: 2009.04.25
powered by ブクログあまりの巻数に多少興味はあったものの手を出しかねていると、 母が古本屋で1巻だけならと買ってきてくれたので読んでみました。 うん十年前の日付に白目剥きましたが(生まれてないー!)、多少硬い文章でも難なく読めました。 しかし図書館で2巻目を借りてみるといきなり失速……? この調子で120巻続けられると読めんかな、と思い、最後まで読みきらないままに〆切の日に延長出さずに返した覚えがあります。
0投稿日: 2009.01.22
powered by ブクログこの本を紹介してもらったときは高校生でした。 とにかく一日2冊読むように…と手渡されまして(激爆)最初はとても困ったんです。 ラノベではなく、本格的小説の文庫本を、一晩で2冊…宿題もあって予習&復習も他のマンガも読んで…の上ですごく苦しかったのですが、あっという間にグインの世界に引き込まれ、数日後には続きはーーーーー!!!と絶叫の日々でした。 最初の10卷は特にすごくて、一体なんという世界を描き出しているのか!と感動の日々でしたね。 現在は最終目標と言われていた100卷も越えて、ストーリーもどんどん進んで…楽しみだけど置く場所に困るのよ(激爆)な本達になっています。
0投稿日: 2008.09.06
powered by ブクロググイン・サーガは2008年1月現在、正伝・外伝あわせて200巻以上も出ている。1巻が出たのは、今から25年も前。そして、未だに続いている。凄いよ、凄すぎるよ。栗本さん。一体どんな脳味噌してるんだろうね。 さて、1巻ですが、正直つまらんかった。しかし、2巻・3巻と登場人物が増えるにつれ、徐々にはまります。私は、物語が一段落した16巻まで読んで休んでいます。 かつてはFFシリーズのキャラクターデザイナーで有名な 天野喜孝氏も挿絵を担当されていた。
0投稿日: 2008.08.24
powered by ブクログ全100巻目指して始まったシリーズ。 記憶喪失の主人公グインのサーガ。 パロの滅亡。モンゴールの黒騎士に追われる双子。豹頭の怪人グイン。モンゴール辺境のスタフォロス砦のバーノン伯爵の病。巨大猿とグインの闘い。トーラスのオロの助太刀。イシュトヴァーン、スニとの出会い。セム族の襲撃。 1997年4月21日再読 2010年4月1日再読
0投稿日: 2008.07.20
powered by ブクログなんか本が読みたいな〜と本屋を物色していたところ、外伝の「ヴァラキアの少年」を発見。 こんなシリーズものの一貫だとは露知らず、知っている画家の表紙絵に惹かれて購入し、それから集め始めてしまいました。 百巻以上ものシリーズだけに、世界の背景・国の情勢・キャラクターなどが丁寧に作りこまれていて、読み応えがあります。 あまりファンタジー的なものは得意ではないと思っていたんですが、そういえば子供の頃は大好きだったんだ!と思い出させてくれた本です。 今飛び飛びで20冊ほど集まったかな…?集めても集めても終わらないという、妙な安心感があったりします(笑)
0投稿日: 2008.07.12
powered by ブクログ高校から読み始め、ず〜っと読んでます。 最近伯父にもらった分が散歩に出てしまっているため、続きが読めず。 スーティが可愛い。でもグインがもう1回記憶喪失したんじゃいつまでも続くよコレ。。。
0投稿日: 2008.04.02
powered by ブクログ時々どうしようもなく退屈になったりもするけれど、麻薬的な魅力にとりつかれている。死ぬまでに終わるだろうか…。
0投稿日: 2008.02.26
powered by ブクログものがたりのはじまり。 ついリンダの身になった感じがしてものすっごく内心ぎゃーぎゃー言いながら読んだ。夜中に怖かった。
0投稿日: 2008.01.26
powered by ブクログ2007年8月時点で115巻(まだ続く),累計2500万部以上というオバケ大河小説。読み出すと大変なことになりそうだから,近づかないよう気をつけていたが,「ベルセルク」の漫画家・三浦健太郎もファンたと知って,ついに手を出してしまった。文体はやや硬く,読みづらい箇所もなくはないが,登場人物の魅力,ストーリー運び,世界観,どこを取ってもまさにヒロイックファンダジーの王道を感じさせる。子供時代の,日常でも無性にワクワクしていたあの感じを想い出させられ,今だ人気絶えないのがよくわかる
0投稿日: 2007.08.23
powered by ブクログこのシリーズは長いです。先生のライフワークです。面白いのですが気安く人には勧められません。100巻超えて今なお先が見えません。1〜23巻までとりあえず読むのも有りかと。
0投稿日: 2007.06.23
powered by ブクログ100巻を超えて今なお未完の大長編。あまりの長さに手が出ないでいましたが、偶然読んだ漫画版で導入部分だけ(グインと双子の出会い)だったにもかかわらず惹かれてしまい、ついに読み始めてしまいました。1年計画でも読み終わらなさそう…(苦笑)
0投稿日: 2007.03.21
powered by ブクログ29日初見。 昭和54年・・・。時代が・・・。 最近109だか110巻だかが出てたので気になった。集める勇気は、ない。床抜ける。 王道的な感じです。でも凄く良い! ファンタジーって感じ。でもちょっと泥臭い。 気長に読んでいこうと思います。
0投稿日: 2006.11.25
powered by ブクログ中学生の頃から読み始めていまだに連載中です!かれこれ20年ほどのお付き合い。文庫本で100巻越えてます。もはや歴史を読んでるよう
0投稿日: 2006.11.16
powered by ブクロググイン・サーガの第一巻。 高校生のとき、図書館でであって、休み時間読み通しました。 図書委員の人に本当に読んでるのか、貸し出し冊数を増やしたいだけではとあらぬ疑いをかけられたのは悲しい思い出です。
0投稿日: 2006.10.10
powered by ブクログ云わずと知れた世界最長小説の第1巻! 下校途中、夕暮れの中、「豹頭の戦士」「王家の双子」「紅の魔戦士」…、魅力的な言葉と共にこの本を紹介してくれた友人に深く感謝♪
0投稿日: 2006.09.16
powered by ブクログとうとう一巻を手にとってしまった…。 記憶を失ったグインと国を失った姉弟の旅。 これぞファンタジー。 記憶を失っても頼りがいのあるグインにダンディズムを感じます。
0投稿日: 2006.06.23
powered by ブクログ正編が100冊を超えるファンタジーシリーズの1巻。主要な人物の半分近くがこの巻で登場するようです。ストーリーは戦闘シーンが豊富で、展開も面白いです。しかし、文章が難しく、普段はまずお目にかからないような単語や表現が多用されているので、読み難いです。
0投稿日: 2006.03.07
powered by ブクログ超巨大ロマン、ヒロイックファンタジー。私が一番好きな本です!もう既に100巻を超えています。15年くらい読み続けていますが一向に飽きません。4回も読み直したことがあります。ロードス島戦記を読み終えたらこちらへ!
0投稿日: 2006.01.26
powered by ブクログこの本とは、二十ウン年前に図書館で出会ったのでした。当時の私は中学生、グインの衝撃的な出現に度肝を抜かれてファンになりました。いまでは本編だけでも100巻超え、長いおつきあいです。
0投稿日: 2006.01.16
powered by ブクログ私がこれを買った頃、すでに50巻以上でてましたっけ。 今2005年で104巻? 100巻越えちゃったじゃん! 目標達成し、いったいどこまで 続くのか・・・。 ちなみに、私は35巻で断念しました。
0投稿日: 2005.12.22
powered by ブクログ最終刊「豹頭王の花嫁」が読みたくて、高校2年生から読んでいます。←何年前かは、突っ込みなしで 只今、97巻、、終らね〜(笑)
0投稿日: 2004.11.17
powered by ブクログ外伝も合わせると100巻を越える壮大なスケールのファンタジー。これを全部まとめて読むのが夢だったり。
0投稿日: 2004.10.07
powered by ブクログ作者が亡くなったため、永遠の未完となってしまった長編ファンタジーシリーズです。 が、あえて言います。 1巻は瞬きをするのも忘れる勢いで読みました。 5巻までは神だと思っていました。 30巻までは普通に面白いFTでした。 それ以後は……作者が限度を越えて自キャラ萌えしてしまうとここまで劣化するものかというね、もうね…… orz 私のグインは30巻までです。ごめんなさい。
0投稿日: 2004.10.05
powered by ブクログ読むのに数が多いため敷居が高いですが、厭きさせない展開はさすがというしかないです。 (全100巻:予定:)
0投稿日: 2004.09.23
