Reader Store
武士道シックスティーン
武士道シックスティーン
誉田哲也/文藝春秋
作品詳細ページへ戻る

総合評価

549件)
4.2
205
210
88
5
2
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    高校1年生でありながら、 新免武蔵(決して「宮本」とは呼ばない。なんでやったっけ?)を崇拝し、稽古中に至っても勝ち負けにこだわる、磯山香織。幼少期から日本舞踊に長けていたが、ちょっとしたきっかけで始めたこの武道に日舞の動きを応用して、時に相手を知らず知らず翻弄してしまう、西荻早苗。この2人の剣士(剣女?)が織りなす、青春小説である。 僕も、高3のインターハイ大阪府予選までは剣道部にいた。3年間レギュラーにもなれなかった(なるつもりもなかった、というのがふさわしい言い方かも知れない)ヘタレ部員だったので、この小説に描かれているような竹刀の合わせ方や間の取り方など、そんなことを少しでも考えてやっていたら、もうちょっと何かが残る3年間になったはずなのに……と、自分で選んで買った本でありながら、読み進めるに連れてだんだん胸が苦しくなっていった。 しかし、香織の大落ち込み、早苗の助けによる復活、更に、あろうことか早苗が福岡に引っ越して、2人がまさかの別離?!という怒濤の展開に、根性なし剣道少年のくだらん後悔は、もうどうでもよくなった。 本作は、「武士道四部作」の次作「武士道セブンティーン」につないだ形で終わっている。移動中に「シックスティーン」を読み終わった僕は、普段は古本しか買わないくせに、乗換駅で迷わず有隣堂の文庫売場に駆け込んだ。

    2
    投稿日: 2020.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    随分前にドラマ「ストロベリーナイト」を見たのを思い出して、読んでみようと思い買い揃えてる内に、内容は知っているので後回し…気が付いたら、誉田哲也作品は20冊以上になっていました。さすがに何かしら読まないと…と思い手に取ったのがストロベリーナイトでは無く、この作品! 読み終わった感想…剣道は知りませんし、細かい描写など読んでもピンと来ません。しかしそんな事は問題にすらならない位に面白い! 特に終盤は、電車内で読んでたんですが思わず…ホロリとしてしまいました。 あとがきに映画版も有ると言う事なので、そちらもチェックしたいと思いました。

    0
    投稿日: 2020.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    たまに欲しくなるスポーツ小説。 真っ赤な表紙も◎ 西荻早苗の勝負に対する考え方に共感。自分も投手として打者を抑えることより、自分の理想の球が投げられたり投手としての成長を感じられる瞬間に楽しみを見出していた。 もう1人の主役磯山香織は、なりふり構わず時には怪我をさせてまで勝利にこだわる。このような姿勢は、普通では思い付かないような戦略を編み出したり、独自の技術を習得したりすることに繋がる。自分は基本からあまり派生させる力がないので、見習いたいなと思う。 剣道では、相手の出方を読むことが多くなる。攻防がシンプルで洗練されているからこその心理戦なのかなと思う。野球や体育でやってきた他のスポーツとはまた一味違う面白さがありそう。投手の時、打者が自分のことをどういう投手と見ているかとか考えたことなかったのでそういうのも考えていたらもっとピッチングも面白かったのかな 試合の描写を読むとやはりスポーツ観戦がしたくなる。スポーツの生み出す一体感というのは何にも変え難い。 あと、剣道の先鋒次鋒…っていうのもかっこいいな笑

    4
    投稿日: 2020.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『武士道シックスティーン』 『武士道セブンティーン』 『武士道エイティーン』 剣道に青春をかける女子2人。 静と動、硬と軟、そんな正反対の2人が無二の親友でライバルとして成長していく、密度の濃い3年間。部活っていいなぁ、ライバルっていいなぁ、みんなにもこんな相手がいてくれるといいなぁ、そんな風に思います。 (国語科 ペンネーム「みかん星人」先生おすすめ) ※高校図書館に所蔵があります。

    0
    投稿日: 2020.10.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    磯山は先輩・後輩に言い放った言葉で出禁になる。その内容に5分間大爆笑。インパクトありすぎる出だしの展開!本当に「ストロベリーナイト」も書いた著者とは思えません。性格が元気な磯山と、落ち着いた西荻。両者の関係性がとても面白い。この2人の大局的な思考・行動パターンが剣道の面白さや奥深さを引きたてている。磯山を見ていると、自分が楽しくないと辛いだけだよな~ぁと思い、仕事も一緒ですね。これも、続きものですか。積読必須本が増えますね。高校の体育では「剣道必修科目」でしたので、知識的にも楽しく読めました。

    13
    投稿日: 2020.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田先生って、ヘビーな刑事小説、姫川玲子のイメージなので、 同一人物なのかと調べてしまった。 そして、思ってたよりお若くカッコいいその風貌に驚いた。 そんなわけで、 本作は血生臭さとは無縁の爽やかな女子高生スポーツ小説。 2人の目線で話は進行するのだが、 片方がどうにも嫌な奴で、読んでて全く共感できない。 他の部員同様「痛い目に遭えばいいのに」と。 ・・・最後に読み手としても少し見直すが、やっぱり嫌な奴だ。 嫌な奴だからこそ「どうなるんだろう」と最後まで一気に読めた。

    0
    投稿日: 2020.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女子剣道家達の青春を描くことで、吉川英治の「宮本武蔵」のある要素をギュッと一冊に濃縮したようなストーリー。やりたいことがわからず、もがいている自分の目を開かされてくれる、爽快・痛快な一冊。 「やりたいことはやる、やりたくないことはやらない」の精神で、在るがままの自分で選択し、納得・覚悟をして生きていくことを、後押ししてくれる小説。 自分のミッション、バリューを問い直し、「人生このままでいいの?」を読んでいる中で、好きなことを考えようとしていたが、いまひとつ好きなことを追求することが良いのか、迷っていた自分を勇気づけてくれる小説。「できるかどうか」より「やりたいかどうか」をベースに判断してよいと背中を押してくれる。「失敗したっていいじゃないか、やりたいんだったら、やるしかない!」。本作を通じて、小説が生きる力をくれる、生きやすさを与えてくれるという体験ができた。 曰く、人生勝ち続けることはできない。勝ったり負けたりするもの。そして勝負は避けられない。では、負けることの不安に打ち勝つにはどうすればよいか。勝負の結果や比較優位だけを求めていては、負ける不安に打ち勝つことはできない。打ち勝つ方法は、それが好きだっていう気持ちを自分の中に確かめ、好きと勝負の不安を天秤にかけること。不安が勝てば、やめておく。好きが勝てば挑戦するしかない。結果は後からついてくるもの。そうした選択を続けていくことが、唯一の解なのだ。 勝ち負けだけにこだわってしまうのは、そして負けを極端に恐れることは、自分一人だけで強くなったという想いからくるもの。周り全てを敵とみなして勝手に恐れているだけということに気づかされる。そして、その一人よがりから抜け出すうえで、一人では生きてゆけぬことを知り、生きていく上で、世のためを思い、他人を敬い、精進を怠らぬことが大切と説く。 改めて、自分の好きなこと、夢中になれることが何なのかを考えよう。義務感とかではなく、行為そのものを好きと思える何かを。きっと俺はそうしたワクワクできること、具体的な夢を探し切れていないから、いま、こういう鬱な状態なのだと思う。 自分の好きを殺さず、きちんと探す努力を怠るな。人生に背を向けていてもしょうがない。一歩ずつでも前に歩もう。この小説を読んで、改めて挑戦するときの高揚感を思い出した。走ることが大好きだった、高校時代。興味に基づき主体的に動いた大学時代。遺伝子流動を研究したいと思った修士2年目、アフリカに行きたくてトライしていたあの頃、アフリカで見た自然との共生に土地利用や生産性の向上が必要と学んだときの、ワクワクを思い出す。 自分のできることが増えれば、好きなことも増えるし、本当に好きなことなら、力をつけることもできるし、勝っても負けても、歩み続けられる。そして、その「好き」は生きてゆく中で変わることもある。 常に自分の心、好きをとらえながら、感謝を忘れずにやりたいことにトライしていければという気持ちになった。

    18
    投稿日: 2020.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田哲也さんの小説といえばストロベリーナイトを始めミステリーというか、ちょっとグロい系ってイメージなんですが、あらすじ聞くだけでも伝わるベタベタな青春小説感!(笑) 父親におすすめされて購入。 もうね、設定が王道って感じの青春小説。 ばりばりのストイック女子と日舞上がりのおっとり系女子を主人公としたお話…。もうこの設定ラノベとかにありそうじゃないですか?薄い本はよ? とまぁ冗談はさておき、純粋に面白いというか、安心して夢中になれる物語の作りこみで、あっという間に読み終わっちゃいました。これは続編も購入決定ですね。

    0
    投稿日: 2020.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    片手にボロボロな宮本武蔵「五輪書」片手にダンベル。物心ついた頃から剣の道に邁進し全国中学2位香織は、日舞から剣道への変わり者不動心がモットー早苗に小さな市の大会で面を二本決められ完敗。リベンジを誓い同じ高校剣道部へ進学する。 アオハル女子剣道がこんなに熱いとは。

    5
    投稿日: 2020.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    数年ぶりに再読。文句なしの面白さ。いくつになっても、こういう青春小説は心踊らされる。たぶん続編をすぐに手にとってしまうだろう。罪づくりな作品である。

    2
    投稿日: 2020.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今のコロナ環境で、めちゃ元気がでました。 勝ち負けでなく、好きなんだよなぁ。剣道が、いや私は、仕事が(笑) 若い子も、年をとっても、挑戦し続けていれば、青春だね^o^ 「サミエル」の詩だ❗️ しかし、武士道は好き^_^

    0
    投稿日: 2020.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんて爽やか! 思い込みが激しい学生時代って誰にでもある。 みんな、誰かと出会ったり、なにかを乗り越えたり、挫折したり、いろんなことがあって成長してく。 その過程をちょっと極端なパターンだけど、無理がないくらいに上手に描いている。気付かないことのほうが多いけど、導いてくれるひとが誰にでもいる。 この1年の間で大きく成長した主人公たちだけれど、まだまだ終わらない。人生ずっとそうやって成長していくのだ。 この本は、まだ続いてて、その先も見れるっていうんだから素敵!うんうん言いながら成長していく彼女たちを見て、私ももっともっと成長を続けていきたいと思う。

    4
    投稿日: 2020.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コロナ禍の中、再読。 やっぱり面白くて一気読み。 ふたりの視点で交互に語られるストーリー。 お気楽不動心、いいなあ。 誰かに薦めたくなった。

    5
    投稿日: 2020.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    素晴らしい!とてもよかったです。 宮本武蔵を師と仰ぎ兵法者としての心得を貫く香織。 日本舞踊から転身し、勝ち負けにこだわらない早苗。 まったく正反対の性格の2人だけれど、 それぞれ悩みながら、剣道を通じて強くたくましく成長していくお話。 スポ根ものの小説って最近ハズレがなくて、 「風が強く吹いている」を始め、「チーム」や「DIVE」など、 マンガ以上にインパクトがあって印象に残る小説が多いと思います。 中盤以降、香織が迷い悩みながらも、 早苗に支えてもらいながら自分の答えをみつけていくところ、グッときました。 そもそも、こんな爽やかな小説書く人が「ストロベリーナイト」書いちゃうの?という感じで、新しい発見でした♪

    0
    投稿日: 2020.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    同じ高校の女子剣道部に入部した2人。 稽古、大会出場、勝利、敗北、、、家族関係も含めていろいろなことがありながら、たどり着いたところは。。。 面白かった。ストーリーにグイグイ引き込まれていった。竹刀を修繕してもらう場面には、じーんときた。 続編も楽しみ!

    0
    投稿日: 2020.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田哲也のミステリー作品が好きで、他の作品も読んでみようと思い購入。剣道について詳しくなくても面白く読めるが、キャラクターが厨二っぽく、若者向けの作品のように感じた。

    0
    投稿日: 2020.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    武士道シリーズ、めっちゃ好きだったな。中学生の時にこれを読んで、剣道に惹かれ、高校は絶対剣道部入ろうって思ってた気がする。

    0
    投稿日: 2020.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    0062 2018/09/19読了 剣道全く分からないけど、面白かった! 対照的な2人の剣道がよい。 あと掛け合いもおもしろい。暴力は良くないけど! 章立てが2人を交互に見せてるのが面白かった。 五輪書も読んでみたくなった( ˘ω˘ ) 横浜の話というところも良かった。しかも場所のチョイスが。 2007年ということでドンピシャに刺さる…。 高校の時に読んでいたかったなあ。

    5
    投稿日: 2019.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本はとてもいい話だった。 はじめは、私は剣道のことなんて知らないから、この本を読んでもよく分からないのではと思っていた。しかし、剣道のことを詳しく知らなくても、女の子二人の友情や家族の思いなどにとても感動した。二人の女の子は、性格が全然違うのに、次第に相手のことを認め合っていくところがすごく良かった。 この本を通して、誰でもいろんな人に支えられながら生きているんだなと改めて感じた。

    4
    投稿日: 2019.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田さんの刑事もの以外の本は青春にあふれていて、本当にいい。 今度は剣道をする高校生が主人公。 小さい頃から剣道をし、常に優勝候補の香織。 中学生から剣道を始めた早苗。 そんな早苗に香織が負けるところから始まり、友情が芽生えていく。 ずっとキラキラしていた。 誉田さんの青春ものは読んでいて清々しいほどキラキラしている。

    3
    投稿日: 2019.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ある剣道バカの成長を通した二人の少女の友情の物語。 高校1年でここまで悩めば、すごいことだと思う。 それに救いの手を差し伸べる周囲の人たちがいい。 反目していた父親との和解の様が不器用な親子としてほほえましい。 それぞれの側面から心の描写をしていくが、意外とすんなりと読めた。

    4
    投稿日: 2019.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初の数ページの段階では、「今どき、『戯言』とか『うつけ者』なんて言う女子中学生なんていないよ!不自然だよ!都合良過ぎだよ!」と本を置きたくなったのですが… 20ページくらい読んだあたりから物語の術中にはまり、寝る間も惜しんで読んでしまい…気づいたら、一週間でシリーズ3作目の「武士道エイティーン」まで一気読みしてしまいました。はい、寝不足注意です。 ジャンル的にはヤングアダルト向けの青春小説なんでしょうけど、いい年した人間が読んでも、「自分も毎日を一生懸命生きよう!」と思わされちゃうような、心に迫るものがありました。 ところで、誉田さんの本をはじめて読んだのですが、この方は本当に男性なんですかね?10代女子の、刻々と移ろう心理の描写が、あまりに自然かつ魅力的で、なんでこんなの書けるんだろう?と思ってしまいました。 あと、構築力もすごい。正反対の性格を持つ主人公2人の、それぞれの視点からの物語を、同じクオリティで書き分けて、でも描写力がすごいからどちらにもスルスルっと感情移入できる。 二つの要素を対置的に扱おうとすると、構造が先立ってなんかゴツゴツした流れになったり。逆に心理描写を優先すると全体がそちらに引っ張られてアンバランスになりがちですが、このシリーズは、面白いだけでなく、小説の教科書のようでもあります。それくらい見事!

    4
    投稿日: 2019.09.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    勝つために手段を選ばない人物というのは、スポーツ物ではライバルとして登場することが多いのですが、この作品では主役の一人に据えているのがとても新鮮でした。 この二人と同年代だったなら、磯山香織の考えに同調したような気がしますが、さすがに主人公たちの世代が子供でもおかしくない年齢にもなると、香織は青いとしか感じられませんでした。 もちろん、青いままでは終わらず、自分の剣道に対する姿勢に迷い、剣道に対する姿勢が変わってくるのですが、それは、もう一人の主役である西荻早苗も同じこと。制限時間がある試合の中で勝つために、自分の理想とする剣道を捨てなければならない局面というのは、強い相手と戦う機会が増えるほど、回数が増えていくはずです。そのときに早苗にどんな変化をもたらすのか。そのときが楽しみでなりません。

    5
    投稿日: 2019.09.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Her presence that was particular about winning was left behind by the team.But when she left the team, the members knew how big she was.For an organization, it is necessary to have something to say tough.

    0
    投稿日: 2019.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    異様なほど勝ちに拘る一匹狼の磯山。勝ち負けではなく、自己成長を楽しむ西荻。 対照的な2人の女性剣士が、剣道を通じて自分と向き合いながら互いに最高の好敵手になる物語。 最初は磯山のキャラ設定が強すぎてちょっと物語に入り込めなかったけど、少しずつその葛藤を感じれるようになると後半は一気読みだった。 何のために剣道をするのか。勝ち続けた先に何があるのか。 義務や責任ではなく、純粋に『好き』だという気持ちが全てのモチベーションになるって改めて感じた。 ラストシーン青春って感じ、良かったなぁ。

    4
    投稿日: 2019.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・買った経緯 本屋さんに並んでて ・買った理由 立ち読みして気づいたら買ってた ・のこってる感想 剣道の取材した感がリアルで臭いを感じる。

    3
    投稿日: 2019.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女子高生の剣道家とそのライバル(?)のお話 香織は剣道バカで斬ることしか考えてない 早苗はまぁ、いわゆるのほほん系だけど、だからこそ振るえる剣がある その対比がよい ってか、香織は頭おかしいんじゃねーか? 防具なしで打ち込むとか…(こち亀でそんなのあったなぁ) 早苗の手を踏んで離さないとかもアリエネー しかも絡んできた早苗の態度を喜んでるとか単なるバトルジャンキーじゃん クラスの他の女子の詳細な描写はないけど、明らかに性格破綻者として認識されていそう 剣道のお話で主人公がそれ一筋という設定なのでいいんだけどね 読んでるときの印象としては少年漫画みたいに感じた 香織と早苗視点が入れ替わりで展開するけど、少年漫画という前提で考えるなら早苗が主人公だよね 楽しむことを旨とし、自分の隠れた才能を発見して磨いているところなんか特にそう で、香織がベジータポジションのライバルと考えるとすんなり受け入れられる 一方、香織も何のために剣道をやっているのかと自問するところは主人公っぽさとなさの両方を感じる 剣道や勝負事に限らず、人生勝ち続けられる人なんて確率的に極僅かなわけで 結局考えて勝つことに行き着くのが真の主人公っぽいんだけど、こんな展開もアリといえばアリ でも、大会に出ないって言いつつ結局出てるあたりはツンデレライバルキャラの典型だよなー それはそうと、最後の方で2年生の半ばまで進んでいるけど、セブンティーンはそっから続くのかな? もしくは回想でその間を描写するとかか? まぁ、続編があるのがわかってるからそう思うだけで、もともとは1巻完結のつもりだったんだろうなぁとは思うけどね

    3
    投稿日: 2019.06.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    剣道について全く知識がないので、剣道用語が分からなかったけど、なんとなく剣道の成り立ちについて、武士道とは何か、など勉強になった。

    3
    投稿日: 2019.05.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いや~青春だ~。自分が突き進むべき道...。その目的や目標は?見失うこともあるし、思い悩むこともある...。そんなプロセスが必要な時期もある。次作を早く読みたい衝動にかられる良作でした。

    7
    投稿日: 2019.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    武士道と女子高生…取り合わせが妙で非常に宜しい。友だちが正反対の性格で好敵手ってのもベタだけど良いやね\(^-^*)

    3
    投稿日: 2019.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初の30ページくらいで読むのやめようかと思ったけど、そっからが面白くて、最後は泣けました。 17も読みたい

    3
    投稿日: 2019.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白い。剣道の対決シーンの心の動きや感情がスリリングで引き込まれる。タイトルからお気軽な少女コミック的なものを連想したが、全然違う。ダブルヒロインのさわやかなな青春武道小説で更にそれぞれの父親とのエピソードがちょっとグッとくる。

    3
    投稿日: 2019.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    文庫になったらシリーズまとめて買おうと思っていた。 武士道を志す少女の物語 強さとは何かの探求 生と死を別つ剣という標 竹刀とは「竹」ではなく「刀」だ。 刀の見立てなのだ。 スポーツではない。 作法だ。 強さとは何か 強さが正しいのか 恐れと悔恨 恐怖と不安 波のように揺れる中で 月の光のように射貫く強さを 揺らがない意思と揺れる心を その両手で抱きせよて 私は私の道を行く 全ての意見が一つの結論へと導かれる 対立項さえも調和する。 剣技ではない 道だ

    4
    投稿日: 2018.12.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    高校女子剣道部物語。香織は、幼少より剣道漬けエリートで、闘志むき出し、勝敗に徹底的に拘る。早苗は、歴わずか3年余、だが日舞を活かした剣道センスありで、勝敗には無頓着。そんな対照的な二人が切磋琢磨、心身共に成長していく。学園部活ものにしては、恋愛要素や過剰すぎる友情を排除している印象。なので読み易い文体だが、わりに硬派な内容なのかな、と思った。はじめは、香織の侍のような語り口に馴染めなかったけど、読むにつれて気にならなくなった。最後の突然の早苗の行く末には驚いたけど、だからこそ続きも追いたくなりますね!

    2
    投稿日: 2018.11.08
  • 横浜市民なら更に身近な作品です。

    剣道に勤しんで無い、一般読者でも、学生剣道界が垣間見えてくる文章が秀逸。 主人公達の、口語が更にパーソナリティーを深堀していて、何とも言えない愛着を憶えます。 土地と風景描写が、同じエリアに住んでいる読者には、とても身近に感じられて、横浜市民には苦笑してしまうシーンも出て来ます。 内容は硬派な部分も多くて、警察側の描写は、この作者ならでは。 実写映画化の時は、京都市内の映画館迄、舞台挨拶にも馳せ参じたので、想い出に残ります。 何時までも続けて欲しい、期待度満点の作品です。

    0
    投稿日: 2018.09.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    対照的な主人公2人がとてもかわいいです。若さゆえの未熟さもいいですね。頑張れ!と素直に2人を応援できる。続きも読みます。

    3
    投稿日: 2018.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    攻撃的な戦い方と、日本舞踊仕立ての柔和な戦い方をする剣道女子の青春小説 誉田哲也と聞いたらストロベリーナイトやジウなど警察小説のイメージが強いけど スポ根やってます。 対極にあるふたり、磯山のキャラクターが武士っていうよりも、中二病感あって最初はやや引いてました。 だんだん読むうちにタイトルの意味が理解できるようになってきて 二人が成長して支え合う姿は、良いです。 キャラクター構成に、ほんのりと漂う ジウ臭

    6
    投稿日: 2018.07.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お互い持ってるものが違って友達でライバルなふたり 付き合ううちに足りないものに気づいて心の中で支え合う姿に胸が熱くなった

    2
    投稿日: 2018.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより) 武蔵を心の師とする剣道エリートの香織は、中学最後の大会で、無名選手の早苗に負けてしまう。敗北の悔しさを片時も忘れられない香織と、勝利にこだわらず「お気楽不動心」の早苗。相反する二人が、同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが…。青春を剣道にかける女子二人の傑作エンターテインメント。 もう完結しているのですが、まだ香織も早苗もどこかにいて、剣道したりお母さんになっていたりするんじゃないかと思わせるくらいに感情移入させる青春小説です。正直筆者の本ではこのシリーズ以外でいいと思った本が無いです。僕の中でこれだけがびゃーんと飛び出しています。

    3
    投稿日: 2018.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この時代に兵法を心がけ、毎日のように五輪署を手にする 女子高生剣士磯山香織。 その香織にライバル視されてしまう、中学から剣道をはじめた西萩早苗。 二人のそれぞれの視点から描く青春物語です。 剣道に取り組む姿勢、悩み、家族の問題etc。 どれもがちゃんと描かれてます。 これで剣道シーンがもっと凄かったら……。 続編がどうなるのか楽しみです。

    2
    投稿日: 2018.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    題名を見た時から面白そうな本だなと思っていた。 案の定、本当に面白い青春スポーツ小説であった。 笑って、ハラハラしてしかもちょっと感動できる。 言う事なしですね。 主人公は二人の女子高生剣道部員。 この二人のライバルを軸にして話が展開する。 (ライバルと書いたがライバル視しているのは一人だけでもう一人はそんなこと思ってません) 二人の主人公の性格が好対照で面白い。 一人は、父兄共に剣道をやっている剣道ファミリーで育った筋金入りの剣道少女 磯山香織。 剣道に全てを賭け、幼いときから実戦的な激しい稽古を行う道場で鍛錬し、勝つことのみを追い求める。 心の師匠は、宮本武蔵で「五輪書」を愛読しているという戦闘的な兵法者である。 もう一人は、中学校に入るまでは日本舞踊をやっていたという異色の経歴を持つ少女 西荻早苗。 性格はおっとりしており、勝負に勝つよりも自分の技術が向上することなどに喜びを見出すタイプ。 現在家庭にちょっと問題を抱えており、名字が変わっている。 家族は様々な才覚を持った人ばかりである。 父は元町工場の社長の技術者、母は絵本作家、姉はティーンズファッション誌のモデル。 話はこの二人の主観で交互に語られる形式で進んでいく。 この構成が本当にうまくいっていると思う。 性格の全く異なる主人公たちの書き分けが非常に巧みなので、章が変わるごとの雰囲気の変化が面白い。 同じシーンでも二人の感じ方の落差があって笑ってしまうこともある。 様々な思い違いやそれぞれの葛藤などを乗り越え、彼女達は人として成長していき、最後は青春スポーツ物の王道の様なエンディングとなる。 ホント素晴らしいエンターテイメント小説をありがとうと言いたい。

    8
    投稿日: 2017.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警察小説とは打って変わって青春群像劇。こんな振り幅の大きい作家なのか。読んでて爽やかな気持ちになれるし、またスポーツをしてみたくなった。

    2
    投稿日: 2017.12.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田哲也氏は猟奇的な作品が多いなか,引き込まれる青春剣道作品. この作品に影響され剣道ファンになり,試合会場に足を運んだ.

    4
    投稿日: 2017.12.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田さんの作品は初めて読んだ。ストロベリーナイトなど刑事系の話が多いという印象だったので、意外な作品だった。勝ち負けだけで戦い続けてきた磯山が、剣道を楽しむという西荻に出会って、色々な壁にぶつかりながら前に進んでいくという青春ストーリー。2人のキャラが正反対ながらも、かけあいが面白く、くすっと笑えてしまう。どこに向かっているのかわからない。それはとても辛いことだし、私も悩んだことがあり、磯山の悩みには大きく共感できた。

    4
    投稿日: 2017.11.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田先生の作品は、ストロベリーナイト以降敬遠していた為、全く読んでいなかったが、会社の方が貸して下さったので読んでみた。 ストロベリーナイトのイメージしかない作家さんだったので、正直びっくり。 これは面白い! 痛快 青春剣道小説だが、香織と早苗のキャラクターが際立ち、とても清々しい気分にさせてくれる。 私のような中年女でも何かを気づかせてくれるような、そんな一冊。 多感な青春時代を楽しみ、悩みながら謳歌されている若者には響くものがより多いのではないかと思う。 良書!

    11
    投稿日: 2017.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    青春、剣道エンターティンメント作品として 十分に楽しめますが、 何かにつまずいて うまくいかない時に読むと 答えが見つかるかもしれないですよ。

    3
    投稿日: 2017.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田さんの本は、今まで警察小説しか読んでいなかったが、こういう本もあったのか~。剣道少女が主人公の青春小説!読んでいて清々しい!

    3
    投稿日: 2017.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スポーツ小説が読みたくて、そんなに期待せず、買いました。 これ、めっちゃ面白いじゃないですか。 まったくタイプの違う2人の女の子が剣道を通じて知り合い、剣道とともに成長していく。 悩んで悶々としちゃうとことか、家庭の問題とか、青春時代がいい感じに思い出され、もう一回あの頃に戻ってみたいなと思ってみたりしました。 中盤以降はかなり心を震わされ、女子高生が主人公ですが、24歳独身男性でも大変楽しめました。 AKBあたりを使って映画化すれば、かなり流行るんじゃないかな、と思ったらすでにされてました、映画化。 けっこう話題になってたようですね。 漫画までありました。 見てみようかな。 次は、武士道セブンティーンだな。

    2
    投稿日: 2017.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ごめんなさい。ほんとに舐めてました。 こんなに面白いとは思わず長い間積読状態でした。 久しぶりに息つくヒマも無く一気読み。 香織と早苗のキャラと掛け合いが物凄くいい。 そしてお互い悩んで苦しんでそして成長して読んでるこっちまで引きこまれて一緒に泣いて笑って最高のエンターテイメントでした。 何よりもたった一年で香織がこんなに成長するなんてこの先2人はどうなっちゃうんだろう。 もう目が離せなくなりました。 自分の中で久々の大ヒットです。

    3
    投稿日: 2017.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    剣道をテーマにしたさわやか青春ものです。セリフ以外の部分にその主人公が感じたことや思ったことがそのまま表現されており初めは違和感がありましたが、軽い文体なのでさらっと読み終えることができました。物語としてはストイックな磯山さんが挫折を通じて様々な大切なものに気付いていく話なのですが、個人的に磯山さんの性格が苦手だったので基本的には西荻さん目線で読んでいました。それなりに面白かったんですが、とりあえずこの終わりのままで、続編はいいかなって思いました。剣道を知っているとより楽しめたのかな?

    0
    投稿日: 2017.07.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心の移り変わりがとても良かった。 剣道は詳しくないけど、自分の無知が物語の邪魔をするわけでもなくきちんと溶け込んでいた。 何かに打ち込む青春を送りたかったと思えた。

    0
    投稿日: 2017.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    息子が中学で剣道部に入ったので、読もうと思った。多くの書評の通り、笑える、面白い、でもそれだけじゃない。主人公の葛藤、友情にホロッと来る。続きが早く読みたい!誉田哲也さん、幅広いな!

    1
    投稿日: 2017.05.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    単純に面白い。読みやすい。2人の女子高生の剣道を通しての成長譚。ライトノベル系のノッペリした話かと思ったが、2人の心のひだを丁寧に描いていて好感。

    8
    投稿日: 2017.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ★評価は読了後に。 とは言いつつあんまり嵌ってこないなぁ、今のところ。二人の主人公の説明・描写が冗長すぎて物語の疾走感を失ってしまっているからではないかな、当方思うに。 構成に拘り過ぎて肝心要を見失っている典型かと、まぁ即断は禁物であることを祈ってます。

    0
    投稿日: 2017.04.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    姪っ子が夢中になっているとかで、手に取ってみた。 剣道の師範も務める父を持ち、幼いころから剣道に打ち込んできたエリートの香織と、中学になって日舞の代わりに始めた剣道に思いがけず魅了されたおっとり娘の早苗。 二人の視点を切り替えながら物語が展開する。 香織も早苗も、それぞれが父との関係などで苦労していて、剣道での成長とともに、そちらのほうでも雪解けが進んでいく。 香織の時代錯誤的な一本気さが、早苗の天然キャラクターにより相対化され、早苗の勝ち負けに関わるのが怖いという脆さは、香織から激しく批判される。 こんなふうに、絶妙に互いが補い合っていく。 なんともバランスのとれた小説。

    1
    投稿日: 2017.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    この作者の別の作品を読んでみようと思い、ついでにほかのも~と思って、手に取った作品。 小学校~高校まで私も剣道をやっていたので、共感しやすい部分が多かったです。 ただただ強さを求める香織と、剣道自体を楽しむ早苗。 両極端の考えの二人を中心に話は進んでいくのですが、交わりそうで交わらない部分が非常に面白い。 私はどちらかというと早苗寄りの考えなんだけど、強さをより求める香織が悪いとも思わない。 指導者次第と言いつつも、自分自身の心の在り方なんだなぁと。 最後の最後に早苗の名字間違いのオチで終わるところが心憎い。 続刊も期待。

    1
    投稿日: 2017.03.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    武蔵を心の師とする剣道エリートの香織は、中学最後の大会で、無名選手の早苗に負けてしまう。敗北や悔しさを片時も忘れない香織と、勝利にこだわらず、自身の成長を重視するお気楽な早苗。相反する2人が同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが…。青春を剣道にかける女子2人の物語。 硬と柔、相反する性格の2人が、互いの剣道にかける気持ちを真剣に考えながら成長していく様子は、初々しい。 色々悩みながらも、最後には2人とも同じ結論にたどり着くのが面白いし、大事なところなんだと思う。 勝敗に関わらず、「何故それを好きになったのか」「負ける不安を上回るくらい好きなのか」。 悩んだ時、迷った時、好きかどうか、という根本から振り返ることが、自分の人生を豊かにするのだと、この小説から教えられた。

    1
    投稿日: 2017.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警察小説じゃない誉田サンの本はこれが初めて。 はーもう、、青春、、いいねぇ。ヽ(´ー`)ノ 剣道やってなくても十分楽しめたけど、剣道やってたらもっと楽しめたんだろうなぁ。 続きが気になるから、とっととセブンティーンに行きまーす。

    0
    投稿日: 2016.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    たまにはこういうベタな青春ものもいいなあ。と思える本。剣道はよく知りませんが、勝つことだけを目標にしていた香織がすこしずつほぐれていく過程がとても良かった。早苗はちょっとキャラが薄いかな。いい子だけど。シリーズだと分かってとてもうれしいです。続きが楽しみ。

    0
    投稿日: 2016.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    剣道一筋の宮本武蔵オタクと日舞から剣道に転向したという2人の女子高生の青春小説。 片方の少女香織は勝負至上主義、もう片方の早苗は勝ち負けにこだわらない。 互いに真逆のスタイルの剣道をしている2人が自分に足りないところを穏やかにではなく埋めていくという。 孤高の剣士という感じの香織が和ということによっていき、勝負を避けていた早苗がそれに向かい合うようになる。 極端な存在から個性がなくならない程度に標準化されていくといったら、ちょっと意地の悪い見方かな? 展開はよく読みやすく面白かった。一気読みした。

    0
    投稿日: 2016.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田作品を読むのは、実はこれが初めて。 彼の持ち味であるハードなミステリーは全く知らない。 これまでほとんど読まなかった(避けていた?)青春小説を今回初めて読んでみたんだけれど、 これが意外に面白かった! 武道に対してどんな形でも勝ちのみこだわる香織、勝負は二の次で武道の真髄を大事にしようとする早苗。 両極端な二人の女子高生が剣道を通して成長していく姿がすがすがしく描かれている。 彼らの師匠や父親の語る言葉が温かく、40歳過ぎたオバサンの私の心にもジーンと響く。 中年でも充分に楽しめる青春スポーツ小説です。

    0
    投稿日: 2016.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    めっちゃ面白かった。何より読みやすい!文章も、ほぼ、心境を語る感じで、改行されてて読みやすく、キャラも立っているので、まあコレがふふふと笑いながら読めちゃう。久しぶりに面白いな!と思えました。 続編も映画も期待。 解説の鹿男あおによしも剣道ということで読んでみたい。 全く興味を持ったことがなかったものに、興味が湧く。読書ってだから面白いのかも。 西荻さんと磯山さんの関係も、河合さんと磯山さんの関係も良いなと思った。 もっと早くこの作品と出会えてたらなぁと思う程よい作品でした。

    1
    投稿日: 2016.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2人がであって一緒に剣道するというみりょくにはまりました。中古本で武士道シックスとエイトを買ったんですがセブンが変えておりません。早くセブン買いたいです。

    0
    投稿日: 2016.07.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    宮本武蔵オタクとおっとり女子、水と油って感じですが そこがコミカルで面白かったです。 女子だったのが良かったのかも。 五輪書についていろいろなとらえ方が出てくるのは、 オマージュであったり単なる感想であったり、 そういう書き方が印象的でした。 部活な感じが良かった、思い出して感傷的になりました!

    0
    投稿日: 2016.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初の誉田さん作品です。 ストロベリーナイトのドラマを観ていたので、ミステリーのイメージが強くて。しかもかなりシリアスな感じの。見つけた時は「武士道!?」と驚きました。 そして読んでみてもびっくり!ミステリーを書く人が、こんな青春ものも書けるのかと。しかも主人公が女子2人。(その辺にはいなさそうな女子だけど) 会話のやり取りも面白いし、話としてももちろん面白い。少し展開が読めてしまう部分はありましたが、それでも十分楽しませてもらえました。 目次にも主人公2人の人間性が出ていて、とっても素敵です。 全く縁のない剣道について知ることができたのも良かったです。セブンティーンとエイティーン、是非読みたいと思います。

    1
    投稿日: 2016.05.12
  • 気がつけば・・・続編お買い上げ~(笑)

    なんだよ・・・めっちゃ面白いじゃないか! とくに常識外れな香織の兵法者っぷりがたまらんです♪ 剣道&青春となると選り好みしてしまいそうな題材ですが、読み手の剣道知識ゼロでも問題無し、恋愛成分もゼロなので淋しい青春を過ごした人も安心して読める作品です(笑) 迫力ある試合はもとより、剣の道を極めんとする直向きでありながらねじ曲がってしまった香織と相反する早苗が、ストーリーが進む中で反発しながらも引かれ合い、また反発しと青春ならではの葛藤に引き込まれてしまいました。 でもって気がつけば・・・最後にはホロッと涙してしまう程どハマりできる作品です。

    3
    投稿日: 2016.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どうにも二人目の主人公が好きになれない。 あれは性格が悪すぎる。 自らの犯した罪を自覚するべきではないかなぁ。

    0
    投稿日: 2016.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なにこれ、メチャメチャ青い青春モノじゃん…って苦笑いとかしながらも、すごく熱くなってる自分がいて、泣きながら読んだ。 ぜひとも息子たちに読ませたい。

    0
    投稿日: 2016.04.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった。ストーリーも文体もキャラ立ても全てツボにはまった。 姫川シリーズでも時々コミカルな文章が出てくるが、全くそんな感じで読める。人が死ななくても面白い本はあると手放しで評価できる。 シリーズはまだまだ続くようだが、願わくは万能鑑定士のように同じような展開にならないで欲しい所だけど、まぁ、この主人公たちなら許せるかもしれない。

    0
    投稿日: 2016.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田さん、ストロベリーナイトのグロさが受け付けなくて、敬遠していたけど、これは全然違った。 青春さわやか小説でしたよ。 香織の葛藤が描写が良かったな。

    1
    投稿日: 2016.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読後感が爽やか以外の何者でもない。青春ど真ん中。自分が日陰でカタツムリのように生きてきたので、運動系部活の内部的事情など知る由もないのだけどこうして小説やドラマなどで見ると体験でも何かに入部しておけばなあと思う(笑 香織の頑迷さは砂上の楼閣。こういう意地っ張りなキャラクターが私はとっても好き。剣道をやってた祖父にこの本を読ませたかったなあ・・・。どんな感想を教えてくれたかな。

    1
    投稿日: 2016.03.04
  • 素晴らしい青春物語

    久々にページをめくる手が止まらなくなった。 終盤なんか,鼻がツーンとこざるを得ない。 この微妙で複雑な心情の物語はどうやって生み出すのだろうか。

    3
    投稿日: 2016.02.25
  • 剣の道を極めたい!高一女子と一緒に自分も悩んで考える本

    面白い本です。読みやすくて3-4時間で一気に楽しめます。でも、ちゃんと考えされてくれる本でもあります。主人公の女子のキャラがまるでルパン三世の「五右衛門」のようです。他の作品ではあまりお目にかからない、非常に武士のような女子です。ツンデレだとかわいいのですが、ツンだけでデレの部分はあまりありません。でも、彼女は悩みます。そこが共感できて微妙にカワイイです。「勝って、勝ち続けてその先になにがある?」剣道を究めようとするあまり悩みます。この本によれば、宮本武蔵も諸国の武芸者を倒した後で悩んだようです。スポーツ選手も悩んでいるのかもしれません。五右衛門も同じ悩みを持っているようにも見えます。完全に武芸者の悩みですが、私も自分に置き換えて考えました。「自分が仕事して、競争相手を倒して、その先に何がある?」「何のために毎日戦ってる?」面白いだけでなく、ちょっとした気付きをもたらしてくれるいい本です。

    9
    投稿日: 2016.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    去年末あたりから続いている誉田哲也さんブーム! 武士道シリーズかなり好きです! 今、 歌舞伎町ダムド読んでますが全く違う内容で、 本当に同じ作者が書いてるのか疑問がわいてきます。 対極にある女の人のWヒロインものといえばジウね。 でも、 ジムはある意味で「東」さんがいたからちょっとなぁ。。。 でも、 こっちはしっかり書ききってる感じがします。 そうそう! 恩田哲也さんの本で人が死なないのって確かに、 この武士道シリーズだけかも?! まだ、 読んでないものを抜かして! 全中で全国2位の剣道の腕前の磯山香織が、 小さな大会に出たんですが、 そこで西荻早苗に負けちゃった。 ライバル認定して西荻早苗の通うであろう高校に入学! で、 再開を果たすが強くない。。。 愛読書は宮本武蔵の五輪の書で、 休み時間といえば鍛えてて、 家に帰ってもなにをしてても剣道ありきな磯山香織が、 お気楽不動心の剣道の西荻早苗にがっかり。。。 横に清水がいたら八つ当たりされてただろうなぁ。。。 つか、 西荻早苗だけでなく、 高校の剣道にもがっかり気味で気落ち100%になって、 人生初のうつ病になる磯山香織(笑) いつも気にかけてくれたのは西荻早苗ですな。 そんな中で、 磯山香織がみつけていったのは宮本武蔵の生き方ではなく、 武士道! 曖昧というか、 険悪というか、 西荻早苗と磯山香織の距離が縮まってきたころに、 西荻早苗さん家庭の事情で引っ越すことに! ちょっと続きがあるんですが2巻で書く。 つか、 スポコン? 青春? おもしろかった。 読めるんだもん! 書いてないけど、 意外に磯山香織の父とかうちは好きやし、 ちょっとだしたけど、 清水なんて2巻でいい味出すし(笑) 剣道具屋のおやじさんなんかもいいんですよ。 周囲にいるキャラクターもちゃんと光ってるの! あんまり読み返しってしないんですけど、 この武士道シリーズは読み返す!

    1
    投稿日: 2016.01.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ほまれだ」と思っていたら「ほんだ」と読むという事実を知ってショック。感想は、ヘイガールズ青春してるんね〜〜

    0
    投稿日: 2016.01.19
  • 安心してください、王道です!

     青春ど真ん中、直球勝負で一直線。ライバルモノの王道(剛と柔/古風と今風/努力と才能/その道一筋と異業種参入?)と青春モノのお約束(厳しい大人/やさしい兄、素敵な先輩/懐の深いお爺さん/怪我/挫折)が満載。 それでいてしつこく感じないのが素晴らしい。  ひねりすぎ、悪意がありすぎのストーリーに食傷気味の皆さん。ここに素敵なお話がありますよ^^。 >剣道のライバルモノだと、村上もとか様のマンガで「六三四の剣」を思い出します。六三四と修羅のように”できた?”高校生ライバルではないところが、高校生のリアルって感じです。(あっ!六三四の剣も相当面白いですよ^^)

    15
    投稿日: 2016.01.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    評価をしなかったのには理由がある。 この物語を読む上で剣道を知っていれば、もっとこの本の良さが分かっただろうという悔しさがあって、この小説の良さを分かってない気がするから。 「剣道とは、精神修養の武道だ」 本書のこの一文が印象的。 剣道は生きるか死ぬかと考える磯山と剣道から自分の成長を感じ取る西荻。相反する女子2人が出会うという青春小説としてもしっかり読める。 誉田さんの作品に対して、血生臭い印象があったけれど、良い意味で裏切られた。

    3
    投稿日: 2015.12.01
  • 女の友情だっていいもんです。

    娘が楽しそうに読んでいて、DVDも借りてきて一緒に見たら、 本のほうがもっと面白いよ~、というので、拝借して読んでみました。 確かに、面白い~! 剣道って今まで全然興味なかったけど、武道って精神的な部分も大切なんだな、と、感じました。 何かに打ち込む青春、懐かしい。 すぐに続きを読もうと思います。

    7
    投稿日: 2015.11.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ひとことで言えば剣道部女子の青春友情ストーリー。性格も剣道の向き合い方も正反対のふたり、西荻早苗と磯山香織が、時にケンカをしつつ、自分を見つめながら、また家族や彼女たちを囲む周囲の人たちのなかで、ゆっくり自分を形成していく、真っ当なビルトゥングスロマン。 ふたりの一人称形式の章が交互に語られて物語は進行するが、重きを置かれるのは磯山のほう。昼休みには鉄アレイを片手に宮本武蔵の『武士道』を読むという、随分とヘンな「剣道の中二病」的な女の子。彼女はあるケガをきっかけに、自身を見つめ直し、己がトラウマに気付き、それを乗り越えていく…その不器用ながらも、もがく姿はとても真摯だ。個人的には父親とふたたび<対面>したシーン、竹刀を取りに三段飛ばしで階段を駆け上がる磯山に、解放の喜びの輝きを感じた。 それを導いたのは西荻だ。端的にいえば彼女は、磯山を翻身させるトリガーであり、同時に成長までを並走する(無自覚の)メンターなのだ。とはいえ彼女は、彼女らしくあっただけで、師匠のように道の先に立っていたわけではない。友として、時には対立しながら、共にいただけ。その距離感がよかった。ラストのふたりの対決は、冒頭のそれとは対比的にすがすがしさに溢れている。メンターは去らなければならないのは必然ではあるが、友情物語という水準においてもこれはよく機能していて、エピローグもよい。 強いて言えば、西荻がもうひとりの主人公にも関わらず、背景に退いている印象があるのが少し心残りだった。彼女にはわかりやすい成長の物語を与えてもよかったのでは。とはいえ、 構成のバランスとしてはこれがよいのだとも一方で思うけれど(たんに読者に成長が「見えない」のは、彼女の大らかな性格だからかもしれないが)。

    1
    投稿日: 2015.11.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まあまあかな。誉田哲也さんのミステリーものは好きでよく読みますが、こんな青春スポーツものも書くんですね。剣道を通じて2人の対照的な女の子の友情を描いた物語です。最後にホロッときて涙ぐんでしまいました。

    0
    投稿日: 2015.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    剣道のお話。 部活に没頭する彼女たちの姿が描かれている。 二人のキャラクターをうまく使い分けているのだが、盛り上がりに欠ける点が惜しい。

    0
    投稿日: 2015.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私は実際剣道部で、多少脚色し過ぎては?と思うところはありましたが、あまり気にせずに、楽しんで読みました。香織に付き合える早苗って本当に只者ではない笑 私も部の同級生とこんな風に切磋琢磨して強くなりたいです。

    0
    投稿日: 2015.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった。片方の主人公は、全国中学生剣道大会(全中)2位の磯山香織。(きっと表紙絵の左上のこ)。武蔵の五輪書を愛読書とし、敵に勝つことだけを目標に斬って斬って斬りまくる「兵法者」の剣道を信条とする。もう片方の主人公は、中学で日本舞踊から剣道に鞍替えしたおっとり刀のお気楽剣道が信条の西荻早苗。(きっと表紙絵の右下のこ)。名もない剣道大会で、このふたりが竹刀を交えるとことから話が始まる。互いに打ち込みをするが如く、香織の章と早苗の章が交互に進む。続編として武士道17と武士道18あり。読んでみたい。

    0
    投稿日: 2015.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読んだ誉田哲也さんの本がこのお話でもう7年ぶりくらいの再読。好きだ❗️と思い次に別の本読んだら衝撃。幅広すぎる…でも全部面白い。 香織も早苗も大好きで友達の影響受けまくりの学生時代が蘇ります。 性格正反対の友達だからこそ魅かれあい、ライバルで同志で親友で…いいなぁ。

    0
    投稿日: 2015.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青春のまっすぐな爽やかさが眩しい!真逆な二人が認めあう過程がなんだか良い。一年半前から剣道始めた私。二人みたいに心から楽しく剣道大好きっ!になれるくらいのレベルに達したい次第です。コテメーン!!

    0
    投稿日: 2015.09.27
  • 誉田さんの青春物

    けっこうエグイものや刑事物の印象が強い誉田さんですが この作品や疾風ガールのような少女を主人公にした青春物も描いています なかでも剣道に打ち込む高校生活を送る二人の少女の姿を追ったこのシリーズは逸品 気性から剣道に対する姿勢、全てが対極にある少女二人の揺れ動く心を それぞれの視点から軽快に描いていますが この二人の思いきり噛み合わないやり取りの微妙な空気が何とも楽しく これからの彼女たちから目が離せなくなります

    9
    投稿日: 2015.09.17
  • たまにはこういうスタイルの本も

    この本は二人の主人公が交代で本人目線で語る形式で進みます。 多人数の視線で物語を進めるというのは、例えば壬生義士伝のように同じ場面が繰り返されるため難解なものになる場合があります(壬生義士伝はこの手法をうまく使った傑作だと思いますが)。 しかし、本作はこのスタイルをうまく使い、読者にしかわからない二人のすれ違う思いが、読者に青春時代特有のもどかしさを思い出させます。 剣道のシーンは臨場感があって、剣道を知らない自分でも手に汗握る感じで一気に読めました。 息抜きしたいときに何回でも読めそうです。

    2
    投稿日: 2015.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分の学生時代を思い出します。 爽やかでわかりやすい面白さ。 武道やスポーツの根底にあるものは、、、

    1
    投稿日: 2015.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    正直なところ,購入の決め手は『解説・金原瑞人』を目次に見つけたため! 金原さんが翻訳した本にハズレはない!と言うのが理由で、だから金原さんが解説書いてるこの本も当たりだろうと。 結果としては当たりでした。 最初は磯山の性格キツすぎで好きじゃなかったんだけど、後半良かった。やっぱりどんな人でもくよくよ悩んだりするけど、それは良いことだと私は思ってるので。青春時代の部活の悩みとか、身に覚えがありすぎて。 この作者さんの著作は「ジウ」を読んだことがあって、正直、もうこの作者の本は読まないかなと思ってましたが。偏見はよくないですね。

    0
    投稿日: 2015.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誉田哲也さんの警察ものが好きでよく読んでいるんだけど、この武士道シリーズもずっと気になってた。 単行本の新刊が出たので、それをきっかけに読み始めてみた。 読み始めから面白いのなんの。二人の対照的な主人公がとても魅力的。なんとなく『ジウ』の美咲と伊崎を彷彿とさせるキャラクター。 章立ても交互に二人の視点から語られる形で同じような感じ。(『ジウ』は二人に加えて犯人側の視点もあったけど。) 剣道に関する描写もリアルでいい感じ。 ともかく面白くて、どんどん読み進む。 終盤は感動でウルウルしながら読んでた(^^;; シリーズ読み進めなきゃ。

    0
    投稿日: 2015.09.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。図書館から『武士道ジェネレーション』がまわってきたため、新刊に入る前に慌ててシリーズを再読。対照的な二人の女子高生剣士が、それぞれの武士道を探していく。とにかく爽やかで魅力的で面白い。不器用な磯山が大好き。普通のスポーツ小説と違って、「道を極める」という精神的な側面が障害として設定されるので、より深い味わいが加味されている。スポーツ小説の中でも上位にくるね。

    1
    投稿日: 2015.08.31
  • 青春小説!

    剣道に青春をかける女子二人の物語です。 剣道なんてやったこともありませんけど、臨場感はこれでもかってくらい伝わりますのでとても面白いです! なんででしょうね!?スポーツものって自分がやってないのにスカッとしますよね。 自分では何にもやってないのにこの達成感(笑) 相反するふたりのやりとりが楽しくて最後まで一気読みです。 剣道なんて知らなくてもしっかり説明があるので、手に取るようにわかるうえにくどくないので気持ちよく読めます。こうなって欲しいなぁって思うような展開なんだけど全然つまらなくなく、読んでるだけなのに手に汗かいたりします。 スッキリ気分を味わいたい方は是非!

    7
    投稿日: 2015.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館で。少し前に話題になっていたので借りてみました。 姉が剣道をやっていた時に籠手の藍に腕をやられていたなあとかずり足で足の裏の皮がずるずるだったなあとか思い出しました。そしてこの夏場は蒸れて大変そうですね…。 という訳で剣道一筋の女の子とどことなくゆるい感じの女の子の出会いが相乗効果でそれぞれに化学変化を起こしていく。たつじいが良いですねえ。大人びたようなことを言ってもまだ中学生ですからね。前にこの方のミステリを読んであまり好きじゃないなあと思ったのですがこれは面白かったです。続きも借りてこよう。

    0
    投稿日: 2015.08.10
  • 一気読みしました

    武士道 シリーズ,16から18まで,前から購入済みではあったのですが,出張の移動時間もたくさんあったので,3日間で3冊一気読みしました。 なかなか面白く,おすすめです。 本書16では,復讐に燃え,敵を叩ききる剣道に固執する香織が,高校で仲間を感じることで徐々に変わっていく様が描かれます。 しかし,姫川シリーズを書いているのと同じ作家とは思えませんね。

    2
    投稿日: 2015.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いいなあ、青春!! セーラー服と機関銃の歌詞は調べました。 ナルホドナルホド。 二人のやりとりが面白い。 磯山さんのデレは思春期の男子中学生のよう。 キョドりっぷりが可愛かった。 あとがきで映画化を知ったけれど、イメージがピッタリ。 いつか見てみたい。

    0
    投稿日: 2015.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    爽やかで良かったな~。 剣道は全然知らないので、試合中の描写によくわからない所もあったけど、今は無性に剣道がやってみたい! ふたりの女の子の視点が交互にでてるけど、ふたりともそれぞれ素直な応援したくなる感じで、楽しく読めた。 途中中だるみもありつつ、最後の章は周りの音が聞こえなくなるほど没頭した。爽やかな気分になりたいときにホントおすすめ。

    0
    投稿日: 2015.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    試合のシーンの描写が良いですね。 特にふたりの剣士の感じ方の違いがよく描かれていると思います。 ただ、剣道小説としては面白いんだけれど、主人公ふたりの心理がちょっと作られすぎている感じがします。 ラノベならばあまり気にならないんだけど(いや、そういうものを愉しむジャンルだから)、普通小説でこの描写で売れちゃうのはどうなのかな? 同世代の女の子の感想が知りたい感じ。

    0
    投稿日: 2015.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    意外な人が意外な本を書いているのにふと出会い読んでみた。 自分がこういう青臭い青春ものが好きだということを思い出した。 しばらくハマってみよう

    0
    投稿日: 2015.06.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     映画を見てからの読書。成海瑠子(磯山役)の「手前、舐めてんのか!」の声を蘇えらせつつ、読み進む。青春しているところも、剣道そのものの考え方の変化も、読み応えがあった。彼女たちの成長が楽しみ。男なんぞに見向きもしないでいてほしい。

    3
    投稿日: 2015.06.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    武士道セブンティーンを先に読んでしまったが、こんな出会いだったのかと、それはそれで楽しめた。作者が男性とはとても思えない。

    0
    投稿日: 2015.04.14