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諫山創 / 別冊少年マガジン (58件のレビュー)
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総合評価:
さむくら
6
圧倒的な絶望に立ち向かう人類の捨て身の戦い!
超大型巨人と獣の巨人に追い詰められる調査兵団。さらに鎧も追い討ちのように再び現れ、人類の絶望感たるやすさまじい! 調査兵団への容赦ない巨人兵団の攻撃の中、エルヴィンの本音、それをぶったぎるクールなリヴ…ァイ。 獣を仕留めるための新兵と仕掛ける命がけの作戦とは!? そして、壁の反対側ではベルトルトとライナーを倒すためにアルミンの作戦で二手に分かれて戦う…少人数の104期生しか残っていない、援軍もない中、超大型をどのように倒すのか!? 章タイトルにも注目です。 表紙からして今巻の主人公が誰かわかる、と予想して読んでみたら、もちろんリヴァイは活躍するが、最後まで読むと今回の主役はあの人だよ、絶対!ネタバレするので書きませんが、続きが読みたくて仕方ない! 息もつかせぬ展開に、あっという間に読み終わってしまうのがツラい。思わぬ人があっさり死んでしまうのは今まで通りだけれど、気になる伏線もありすぎる。。。続きを読む
投稿日:2016.08.08
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ことく
5
嗚呼…と思わずため息が…。
もう表紙の血だらけのリヴァイを見ただけで胸がザワザワしました。「あ~!リヴァイ様に何があったの~泣」 不吉な予感は想像の遥か斜め上を行く過酷さ。 もうライナーとベルトルトは、ホントに遠い所へ行って…しまったのね…。かつて仲間だったのに、ヒトの心を無くしてしまったのね…と哀しみに浸る間もなく獣の巨人の野郎の憎々しいこと。でも、獣の巨人を自らの命と仲間の命をかけて仕留めようとするリヴァイが、本当に、圧倒的に格好良いのです。 そして、エレン、アルミン、ミカサ、コニー、サシャ他、みんな今回誰が死んでもおかしくない絶体絶命の大ピンチに陥ります。 そして、ラストのページは衝撃です。お願い、死なないで!21巻…待ち遠し過ぎ。 続きを読む
投稿日:2016.08.10
nak
4
あぁ~っ...、どうすんのこれ...。
読み終えた直後というか読んでる途中からの感想です。ため息と共に、虚脱感が半端ないです。 それはともかくとして、やっぱり人間対巨人!絶望的な状況で、絶望的な差を「人」が覆すカタルシス。これこそ進撃の巨…人という作品に求めていたもの!第一巻を初めて読んだときの衝撃が久しぶりに甦ってきました。続きを読む
投稿日:2016.09.01
北野
2
この残酷な世界に抗う術
極限状態のなかで 其々が、オトコを見せつけて いきます。男も女も…戦いは局面を変え 、まだまだ続きます。 その先に描かれる世界の真実はいったいどのような世界なのか? 興味が尽きません。 疾風怒濤の20…巻、21巻が待ち遠しいのはいつも通り、 リヴァイ兵長の行動がどの様な結果を招くのかとても楽しみです。 続きを読む
投稿日:2016.08.09
Brown
まさに総力戦!!
調査兵団と巨人たちとの総力戦の一冊でした。 調査兵団ってずっと総力戦じゃんと思う方もいるかもしれませんが、今回の戦いはレベルが違いました。前巻のベルトルトの攻撃での死者をはじめ、その後も多くの調査兵団…、そしてメインキャラまでも・・・ それだけの犠牲を出してでも勝利しようとする策が上手くいくのかということなどに読んでてすごいドキドキさせられ、目が話せませんでした。 そして、迎えた最後のページのあの光景には泣きそう・・・ この結末が次にどう繋がるのか、次巻もすごい気になります。続きを読む
参考になったボタン押してマン
1巻表紙の構図
が、この巻に隠れてます! 今回、いろんな人間が犠牲になりまくりです。 大多数の兵士が死に、瀕死になり、生き残った兵士は、死んでいった仲間の為に命を掛けて闘います。 もうそれしかいえない。
投稿日:2016.08.11
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ikki1982
これが本作のラストでないのが不思議なくらい壮絶なバトルが繰り広げられています。アルミンのその後が気になります。
投稿日:2024.01.08
につ
このレビューはネタバレを含みます
鎧の巨人、超大型巨人と猿の巨人に囲まれて絶望的な状況だが、猿の巨人はみんなの突撃を犠牲にして、リヴァイが追い詰める。鎧は104期生が雷槍を使って撃破。超大型巨人もアルミンを犠牲にしてエレンが討ち取る。 犠牲が多すぎて今後どうなるのか?
投稿日:2023.10.28
sakopy
兵長の強さ 兵長の頼もしさ 一騎当千とは こういうことを言うんだろうね この強さがあるから 何ができるのか 強いって一気に世界を開いてくれる
投稿日:2023.10.25
ss512(試)
文字通りの死闘。地下室はもうすぐそこなのに。壁一枚挟んで、獣VS団長率いるリヴァイら、鎧と超大型VSエレン達104期の決死の戦いが繰り広げられる。獣を倒すため、エルヴィンは夢を諦め、リヴァイは選択する。超大型を倒すべく、アルミンもまた夢を諦め、二人で見た夢をエレンに託す。「俺は選ぶぞ 夢を諦めて死んでくれ 新兵たちを地獄に導け 獣の巨人は俺が仕留める」「俺はあいつに誓ったんだ⋯必ずお前を殺すと⋯俺は—―誓った!!」「殺った」死んでいった仲間たちに意味を与えるのは生きている我々だ! 心臓を捧げた戦いの勝者は誰だ?
投稿日:2023.01.10
bukuawa
自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第20巻。 エルヴィンが、リヴァイが、アルミンが、そしてみんなが、それぞれの最大限を尽くす巨人…戦。残酷な、熱い物語が繰り広げられる。展開もよく練られていて、グッと引き込まれ止まらない。 さよなら、心臓をささげたみんな。続きを読む
投稿日:2022.11.20
ヤヌス
めっちゃ良かった。ハンジが一瞬で死んだ訳じゃなくて、きちんと活躍するところも、アルミンが知恵と勇気を絞ってベルトルトに立ち向かったばかりか、同時に内壁の穴を塞ぐことに成功したり。 でも、少し明るさのあった18巻辺りとは違って、知恵の回る二人(団長とアルミン)が、本懐を遂げることなく脱落するかも知れないという、やるせない展開。せめてアルミンはどうにかなるといいなあ。 超大型巨人も獣の巨人も、一見倒せそうにないと思えた相手に、知恵を武器に少なくとも一矢報いることができて、熱かった。獣は逃げたし、ベルトルトはこれからどうなるかまだ分からないけれど。 獣の巨人にも何か事情がありそう。また、野球を知ってるっていうのもなんかみそっぽい。
投稿日:2022.08.10
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