
終のすみか 8
村生ミオ
漫画ゴラク
これは面白かった。
この作者の書く絵は初期の頃から見たら だいぶ洗練されて上手くなってると感じるのが「終のすみか」です。 私は1巻~8巻まで全部買って読んだけど、どの巻ももう一度 読みたくなるような内容でした。 とても面白かったので次は 「微熱myLove」も全巻読む予定です。
1投稿日: 2015.03.20おやじダイエット部の奇跡 「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語
桐山秀樹
マガジンハウス
糖質制限ダイエットはすごいです。
私も体重86kgのメタボなので ひたすら食事制限とかウォーキングしたりしても 体重を減らすつもりがどんどん太る一方でしたが、 この本を読んで糖質制限ダイエットに10日ほど挑戦して体重を測ったら 今まで増える一方だった体重が2kg減ってました。 これはすごいと思って約一か月続けてみたのですが、最初はものすごく痩せたので これを続ければスマートになれるのですが、1ヶ月で5kgは痩せましたが、 ご飯とパンと好きなラーメンとパスタなどが食べられない日々が続き 欲求不満になり、好きなおにぎりやラーメンを食べてしまい今まで痩せた分が元に戻ってしまいました。 私のように意思の弱い人はリバウンドするので、糖質制限食で絶対10kgは痩せたいと思っている人は この本のように実行すればきっと成功すると思いますので、頑張ってください。
1投稿日: 2015.03.19中谷彰宏の恋愛小説6 恋愛不倫
中谷彰宏
読売新聞社
買って読んでみようかと思いました。
サンプルを試しに読んでみました。普段は書店に行っても恋愛不倫なんて手にして読むことはなかったのですが、 今回は電子書籍ということで気軽に読んでみようと思って読み始めたら面白かった。 サンプルでは6番目に出てくる「エアポケット」のスチュワーデスのお話がこの「恋愛不倫」のお話で、サンプルでは序盤を読むことができます。 無駄な会話もなくすんなり二人の世界に導く書き方をしているので先の読めない展開に興味がわいたら 是非読んでみてください。ちなみに私は買うことにしました。
0投稿日: 2015.03.19終のすみか 1
村生ミオ
漫画ゴラク
ストーリー展開が面白い。
妻の浮気を見たことがきっかけで家庭を失った男が意気消沈せずに これを機会に色々な女性と関係を持とうとするストーリーです。 先が読めないような展開もあって1~7巻まで続けて読んでしまいました。
1投稿日: 2015.03.19エスパイ
小松左京
角川文庫
映画よりも小説のほうが面白いこともある。
始めてエスパイを読んだのは高校生の時で学校の図書館で読んだ記憶があります。 小説を読む前に映画館で山口百恵の伊豆の踊子と由美かおるのエスパイが2本立てで上映してました。 その当時観た由美かおるのエスパイは敵に捕らわれて・・・18歳以下の男性が見てもいいのだろうか というシーンとテレポーテーションするシーンしか覚えてなかったが、 日本沈没を書いた日本を代表するSF作家のエスパイを読んだ記憶があっても、すっかりその内容を忘れてしまっていたので、 今回は電子書籍化されたのを見つけたのでまた読み直してみるとだいぶ昔に書かれた小説とは思えないぐらい面白かったです。
1投稿日: 2015.03.182010年宇宙の旅〔新版〕
アーサー・C・クラーク,伊藤典夫
ハヤカワ文庫SF
2001年宇宙の旅の謎の部分が解るかも・・・
2010年宇宙の旅は違う監督で映画化されましたね。これを読もうと思う人はきっと2001年も観てるか読んでると 思われますので簡単に説明すると謎だったHAL9000の不可解な謎は解明されるかもしれません。でも、ボーマンが果たして 人間から別の知的存在に進化したのかという点については完全には解明できないところがクラーク的でもありモノリスの謎は 3001年宇宙の旅まで続くことになりますが。2001年→2010年→3001年と読み進めば完璧ですよ。3001年になると、意外な人が よみがえったりする展開でもあるので、3001年を読む前に2010年も一度読んでおけばアーサーCクラーク先生も喜ぶことでしょう。
0投稿日: 2015.03.18親離れできれば生きることは楽になる
加藤諦三
PHP文庫
早く両親の影響から離れて一人暮らししたほうがいいですよ。
愛されて育った人は両親の悪い影響を受けずに素直に大人の階段を登っていけるのですが、 私のように依存心と虚栄心が強い親というか、精神が病んだまま大人になって子供を作った両親に 育てられると大人になっても心の中で嫌っている両親の影響を受けて育ってしまいます。 子供を愛しているようなそぶりを見せてはいるが、親の思いどうりに子供を支配し、平然と罪の意識もないまま 老人になっていく歪んだ両親もきっと本当の愛を知らずに、お金や権力や学歴やら世間体にこだわって人間として一番大事なものに 気が付かない内に死んでいくことでしょう。今の日本の社会ではうつ病やら精神が病んでいる人が多いのは きっとこの本に書かれていることが原因になっているのではないかと思わずにはいられませんでした。
1投稿日: 2015.03.18楽園の日々 アーサー・C・クラークの回想
アーサー・C・クラーク,山高昭
ハヤカワ文庫SF
パルプ雑誌の表紙が載ってたところがいいですね。
電子書籍を買う前に試し読みを読んでみました。アーサーCクラークさんはきっと 少年の頃から月や火星や宇宙ステーションに自分がいつか行ける事を夢みながら小説を書き続けたんだと思います。 テレビなど普及していなかった40年代50年代から彼は宇宙旅行を夢見て小説を書いた。 パルプ雑誌などの昔懐かしい表紙の絵を見ながら小説の中で彼は宇宙探検を試みたのではないかと 思いながら読みました。
0投稿日: 2015.03.18高い城の男
フィリップ・K・ディック,浅倉久志
早川書房
第二次世界大戦でドイツと日本が勝利するとこうなるのか?
だいぶ前か気になっていたんですが、何となくSFというより戦記物という印象が強くて 読む機会がありませんでしたが、電子書籍を買う前の下読みをするつもりで近くの図書館で前半の80ページほど 読んでみたら意外とおもしろいので買おうと思っているところです。内容は日本人がアメリカに侵入してきて 奴らの文化が入ってきたら、こんなことになっちゃつてさぁ~困っちゃうよなぁ~みたいな 米国人から見た日本人とナチスの奇妙な部分を話のタネにしながら話が進んでいく感じです。気になる方は 試し読みしてみるといいかもしれないよ。
1投稿日: 2015.03.18火星のタイム・スリップ
フィリップ・K・ディック,小尾芙佐
ハヤカワ文庫SF
面白いかもしれないよ・・・
20年前に一度は文庫本で途中まで読んだのですが、その当時の自分には 難しくて眠くなるような感じだったのですが、今ではSFに関する知識が 以前よりもかなり豊富になったので、今回は電子書籍で最後まで読んでみます。
0投稿日: 2015.03.18