
暗殺教室 11
松井優征
週刊少年ジャンプ
二人のリーダーと革命の予感
A組とE組、因縁の対決再び。 ルールは守りつつも、それ以外は何でもアリの体育祭が戦場と化してます(-_-;)。 勝敗を分けたリーダーの力は、指揮能力ではありませんでした! ラスボスの強さは分かりましたけどね(苦笑)。 圧倒的に不利な状況で戦うE組を見ている、他の生徒達にも変化が現れ始めます。 残り半年を切っている異常で楽しい学校生活ですが、 最後がとても楽しみな反面、終わってしまうのが寂しいですね。
1投稿日: 2014.10.03
マギ シンドバッドの冒険(4)
大高忍,大寺義史
マンガワン
癒し系?
動物型のジンもいるんですね・・・でも性格が妙に人間臭い。 割と親切だし、ジンっぽくない(笑)。 定められた結末へと、物語は進んで行きます。 主人公はシンドバッドですが、 シンドバッドと出会うことで変わっていく人々に注目した方が面白いですね。
2投稿日: 2014.08.24
暗殺教室 10
松井優征
週刊少年ジャンプ
追ってくるのは
突如悪徳警官に扮した殺せんせーは、ケイドロでの訓練を提案。 ケーキと宿題をかけ、裏山を舞台に3D鬼ごっこが始まる。生徒達は先生から逃げ切れるのか?! 殺せんせーと共に警官役(鬼)になった烏間先生は超本気。不本意ながら楽しそう。 表情が完全に獲物を追い詰める獣(-_-;)・・・いえ、生徒の成長を見れて嬉しいんでしょう(笑)。 この人はますます人間離れしていく気がしますけどね! 殺警察の不祥事に笑いが止まらない第10巻。
2投稿日: 2014.07.08
暗殺教室 9
松井優征
週刊少年ジャンプ
足りないのはスキャンダル
前巻ではカワイさが目立った渚君ですが、今回はカッコいいぞ! ニッコリ笑って決めてくれました。あー、スッキリ。 ハードなミッションが終わったかと思えば、新たな作戦開始。 イリーナ先生がめちゃくちゃ可愛い。完全に乙女です。 E組生徒のおかげで、楽しいディナータイムを過ごせて良かったね。 烏間先生に「頼りにしている」と言われた時の表情がなんとも。 そして、ついに告白?・・・・・・って、殺白ですか!
0投稿日: 2014.07.07
草原からの使者 沙高樓綺譚
浅田次郎
徳間文庫
人知を超えた力
エリート階級の人々が長い間胸の奥にしまっていた秘密を語る、暴露大会短編集。 でも、話に出てくるのは占い師にカジノに競馬に・・。 ストーリーとして面白いのは、総裁選の裏話「宰相の器」。 個人的には、馬のウンチクが出てくる「草原からの使者」が好き。
2投稿日: 2014.06.15
暗殺教室 8
松井優征
週刊少年ジャンプ
ミッション・スタート!
厳重な警備を掻い潜りつつ、待ち受ける強敵達と戦闘。 もうハラハラドキドキの連続です。感情移入しすぎると体に悪そう(笑)。 面白い場面があり過ぎて迷いますが、やっぱり殺せんせーが指揮する狙撃ミッションがイチオシ。 笑い要素満載の中、先生が自信を失った生徒二人にかける言葉にじんときました。 表情を表に出さず、自分の想いを吐き出せない、そういう子にも気付いて声をかけられる・・ 本当に良い先生です。 そして、千葉君カッコいい!これは惚れる!
2投稿日: 2014.06.14
乙嫁語り 6巻
森薫
Fellows!
避けられなかった戦い
ついに、本気で町を攻め落とそうとする騎馬民族。町の人達も皆武器を取り、必死に防戦。 それぞれの部族や個人個人の思惑も絡み、手に汗握る展開。 買ったその日の内に3回読み直してしまいました。相変わらず絵も良いです。 アゼルお兄様がカッコいい。強いだけでなく、誇り高くて潔い人ですね。 戦いの決着はひとまずついたものの、この後どうなるのか・・・
4投稿日: 2014.06.02
マギ シンドバッドの冒険(3)
大高忍,大寺義史
マンガワン
あの人は昔・・
この巻を読んだ後で、マギ本編のバルバッド編(4巻後半~)をもう一度読んでみると面白い。 ジャーファルさん、何があったか知らないけど、ずいぶん立派な大人になったものです(-_-;) 個人的には、最後のオマケ漫画が好きです。 真面目で苦労人という彼の本質が良く分かる(笑)。
5投稿日: 2014.05.25
暗殺教室 7
松井優征
週刊少年ジャンプ
決戦!
戦いその1:期末テストはA組との真剣勝負。 生徒達が凶悪なモンスター(問題)に立ち向かう様子が、本当に面白い。 しかし、カルマ君に説教した後の、殺せんせーの心の中の声が気になる・・ 過去に一体何があったのか・・早く知りたいです。明かされるのはやはり最後ですかね? 戦いその2:ついに、E組全員の力を結集させた大規模暗殺作戦が決行されます! 生徒がそれぞれの長所を発揮し、見事な連携プレー。凄いよ皆! 中でも注目は、射撃の二人。渋い。カッコいい。そして、作戦の結果は・・・!
1投稿日: 2014.03.06
ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION
水野良,安田均,出渕裕
角川スニーカー文庫
剣と魔法の世界
正統派のファンタジー小説。この一言に尽きます。 とにかく世界設定が細かい。エルフ・ドワーフ等の種族や、精霊使い・魔術師などの職業、 独自の神々の宗教からちょっとしたアイテムまで、これでもかと説明・描写されていますが、 そんなにくどくはありません。むしろ、その細かさが面白く、魅力だと思います。 まるで、どこかもう一つの世界に実際にロードス島があり、歴史が紡がれているようです。 人と人、国と国のぶつかり合いなど、ストーリーも奥深くて好きです。
2投稿日: 2014.02.06
