Reader Store
soyaさんのレビュー
いいね!された数240
  • EREMENTAR GERAD -蒼空の戦旗- 2巻

    EREMENTAR GERAD -蒼空の戦旗- 2巻

    東まゆみ

    月刊コミックアヴァルス

    オアシス都市の戦い

    表紙のジィンさんが素敵。感情表現が苦手だけど、意外とお茶目な性格が結構好きです。 最初の目的地、カシ―=アイルの戦いで、彼女の能力が明かされます。 キャラバンとの交渉の成り行きで、大トカゲレースに出るアシェアもいい度胸してます(笑)。

    0
    投稿日: 2013.11.30
  • EREMENTAR GERAD -蒼空の戦旗- 1巻

    EREMENTAR GERAD -蒼空の戦旗- 1巻

    東まゆみ

    月刊コミックアヴァルス

    砂漠の国のお姫様

    アラビアっぽい雰囲気が特に気に入っています。絵も綺麗で好きです。 クーデターで国を追われた王女が、武器化能力をもつお供と旅に出る。 剣や魔法だけではない、独特のファンタジー。 カッコいい戦闘シーンが多く、おススメの作品。

    1
    投稿日: 2013.11.30
  • 謎解きはディナーのあとで

    謎解きはディナーのあとで

    東川篤哉

    小学館文庫

    頭の体操

    お嬢様の語る事件を、執事が論理的に推理。 謎解きに必要な条件は、全て揃っている。導き出せる答えはこうです! 中学校数学の証明問題のような感じ。見ててスッキリします。 一話一話は短く、犯人の動機とか余計なものはとことん省いて、犯行方法の謎解きがメイン。 難しいミステリーで頭が疲れたら、息抜きにどうぞ。これはこれで、十分面白いです。

    2
    投稿日: 2013.11.28
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

    ダ・ヴィンチ・コード(上)

    ダン・ブラウン,越前敏弥

    角川文庫

    混沌の中の秩序

    今回の舞台は、フランスのルーブル美術館からスタート。 警察の追跡を躱しながら、ラングドンは暗号解読官ソフィーと共に、レオナルド・ダ・ヴィンチに関わる謎に挑む。 自然界に潜む黄金比の話が面白い。ラングドン教授の授業、受けてみたいです! キリスト教の歴史の話も大変興味深いです。今まで全然知りませんでした。 世界には、隠された秘密や握りつぶされた歴史が沢山眠っているのだろうな、と思います。

    3
    投稿日: 2013.11.26
  • シュトヘル(3)

    シュトヘル(3)

    伊藤悠

    ビッグスピリッツ

    悪霊と虎

    過去と使者のために殺すシュトヘルと、未来と生きる者のために殺すハラバル。 力が全ての草原で、戦う他に能の無い、よく似た二人。 ついに相対し、より強かったのは・・・ その後タングートとその文字は残ったのか、消え去ったのか。 捩れた歴史の謎が明かされるのはこれからのようです。続きがとても楽しみです。

    0
    投稿日: 2013.11.25
  • シュトヘル(2)

    シュトヘル(2)

    伊藤悠

    ビッグスピリッツ

    仲間の記憶

    一緒に戦った仲間の顔も、もう思い出せない。 それでも、忘れぬために、シュトヘルはモンゴル兵を殺し続ける。 全てを失ってしまった彼女を救ったのは、ユルールに教えてもらった文字でした。 何の物差しも持たず、ただ暴力の嵐の中で生きていた時よりも、 思い出を取り戻した時の方が、美しい顔をしていると思いました。

    0
    投稿日: 2013.11.25
  • 下流社会~新たな階層集団の出現~

    下流社会~新たな階層集団の出現~

    三浦展

    光文社新書

    今、日本で何が起こっているのか

    若者の雇用問題が頻繁に報道される時代ですね・・と言いつつ、自分も無関係ではない(-_-;) ミリオネーゼ系、お嫁系、かまやつ女系・・などカテゴリー分けし、 それぞれに属する人の価値観や生活スタイルを分析。 ついつい自分はどこに分類されるのか考えて、そうそう!あるある!と頷きながら読みました。 生のインタビュー内容も、非常に興味深いです。 人生の分かれ道は、上昇志向があるかないかで決まるのですね。 もちろん、どういう生き方が幸せとか優れているとかは言えませんが。

    1
    投稿日: 2013.11.21
  • 天使と悪魔(上)

    天使と悪魔(上)

    ダン・ブラウン,越前敏弥

    角川文庫

    科学と宗教

    最初の舞台は、スイスのCERN(欧州原子核研究機構)。科学者の聖地とも言える場所です。 主人公が「魔法の国」と称する研究施設内の描写や、素粒子物理学の話が意外と詳しくて面白い。 後半からは、キリスト教の中心地・バチカン市国へと移ります。 歴史の中で戦い続けてきた、科学と宗教。 面白いテーマですし、物語の展開が早いので、一気に読んでしまいました。

    2
    投稿日: 2013.11.20
  • 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2)

    攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2)

    衣谷遊

    ヤングマガジン

    タチコマvs暴走戦車

    暴走戦車の追撃とあって、1巻よりもスリリングで面白かったです。 今後、バトーさんの愛(天然オイル)でタチコマは変わるんだろうか?(笑) 電脳化や義体化は、技術的には将来可能になりそうですね。 どこまで強い体を持つことが許されるのか、病気の人は、など今回は色々考えさせられました。

    3
    投稿日: 2013.11.20
  • 宇宙兄弟(3)

    宇宙兄弟(3)

    小山宙哉

    モーニング

    閉鎖環境

    ついに始まった3次試験は、閉鎖ボックス内での共同生活。 これぞ宇宙飛行士選抜、という感じでワクワクします。 宇宙飛行士候補らしからぬ人も結構混じってるような気もしますが(^_^;) やはり、ここまで進んでこれるのは個性の強い人なんですね。

    1
    投稿日: 2013.11.19
1
...
456
...
9