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御殿まりさんのレビュー
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  • DIME(ダイム) (2018年2月号)

    DIME(ダイム) (2018年2月号)

    小学館

    小学館

    スターウォーズ大特集!

    なんと20ページにわたってスターウォーズ特集が組まれてます。 Episode1~7のあらすじから始まり、人物関係図、映画監督の決意に 飛行機のラッピングや有識者による最高の映画の見方など スターウォーズを楽しむための情報を“これでもか”というくらいあります。 ネタバレは一切ないのでEpisode8をまだ見ていない安心して読めますよ!

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    投稿日: 2017.12.20
  • ゴールデンカムイ 12

    ゴールデンカムイ 12

    野田サトル

    週刊ヤングジャンプ

    ラッコ料理に全部持っていかれた!

    姉畑のヒグマへの熱烈LOVE・新しい囚人(久々にまともな人物)といろいろありますが、 ラッコ料理に全部持っていかれました。 あまりのめくるめく展開に開いた口が塞がらなかったです…。 ちなみに、人の目がないところで読むことをおすすめします 13巻は来年の春に発売予定で網走監獄の話になるみたいですよ!

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    投稿日: 2017.12.20
  • かくかくしかじか 4

    かくかくしかじか 4

    東村アキコ

    ココハナ

    夢へのパワーってすごい!

    コールセンター、読み切り作成、先生のところでの美術講師と 三足のわらじを履き続けて生活する著者のタフネスさに頭が下がりました。 夢に向かって突き進む著者のがんばる姿に元気をもらえます。 最後の数コマで起きる衝撃の事実には驚きを隠せませんでした。 ただ、この本に出会えたのがもっと早かったらといつも後悔してます。

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    投稿日: 2017.12.16
  • Back Street Girls(1)

    Back Street Girls(1)

    ジャスミン・ギュ

    ヤングマガジン

    これで99円は安すぎる!

    アイドルとしての現状と極道の仁義、そのギャップがたまりません! 少女たちも可愛く細かく書きこまれたタッチがさらに面白みに拍車をかけてます。 感想としては腹筋が崩壊するのが確実な1冊! 僕はアイドルブリーフが印象に残りました! 99円で購入し、その見返りは充分すぎるほど。

    0
    投稿日: 2017.12.16
  • かくかくしかじか 5

    かくかくしかじか 5

    東村アキコ

    ココハナ

    表紙の先生の表情を見て涙が出ました。

    最期まで絵を描き続けた先生と漫画を描きながらも先生との思い出を振り返る著者に心が締め付けられます。 こんな描写があるとその時が近づいているのが分かり、できれば先を読みたくないというのが本音です。 そして、表紙の先生の表情は今まで見たことがないほどの穏やかな表情です。 安心して逝くことができたのかなと思いました。

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    投稿日: 2017.12.15
  • ニューズウィーク日本版 (2017年12/19号)

    ニューズウィーク日本版 (2017年12/19号)

    CCCメディアハウス

    CEメディアハウス

    そもそも製造業の話?

    最初に勘違いしたのが、メーカーが商品を作らなくて利益を出す話かと思ってました。 実際はそうではなく、1つのメーカーで完結していた商品の作業工程を細分化して外注する話です。 車なら「車のデザイン」「販売」「問い合わせ窓口」を別の会社にアウトソースするみたいなこと。 表紙にある「作らない製造業」というキャッチフレーズに惑わされましたが、 よくよく中を見ればどこの会社も似たようなことをしているので驚きはなかったです。 最近頻繁に起こっている北朝鮮漁船の取り締まり。 テレビの前で「もっとちゃんと取り締まれよ」としゃべっている私ですが、 尖閣問題とのダブルパンチ、荒れた日本海・木造船と容易に解決できない状況に納得してしまいました。

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    投稿日: 2017.12.15
  • 白バイガール 駅伝クライシス

    白バイガール 駅伝クライシス

    佐藤青南

    実業之日本社文庫

    箱根駅伝を影ながら守る白バイ隊!

    シリーズ第3作です。 箱根駅伝の裏で起こっている殺人・誘拐事件を木乃美たち白バイ隊が解決します。 犯人もシリーズが進むにつれて策を用いて警察を巻いたり凶暴化してきてます。 一方通行の狭い道を逆走しスラロームで子供を避け、トラックと壁のぎりぎりのすき間を通ったり、 車から飛び降りた少女を白バイに乗りながらキャッチしたりと危険度はハンパないです! 潤は箱根駅伝で先導を務めることになったので木乃美に比べたら出番は少なめ。 木乃美が夢である箱根駅伝の先導ができなかったのは残念ですけど、来年その座を射止めてほしい!

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    投稿日: 2017.12.13
  • かくかくしかじか 3

    かくかくしかじか 3

    東村アキコ

    ココハナ

    流される自分

    大学の卒業時期が迫り就職するかしないかで悩む作者。 先生のコネで美術教師として赴任する予定があえなく撃沈し、 父親のコネでコールセンターで働かされたり、 先生の元で後輩に絵を教えたりと作者の環境が大きく変わります。 その一方で雑誌に自分の漫画が載ったりと夢への第一歩も踏み出し始めています。 でも、漫画に集中するため絵をやめたい自分と先生への裏切り、怒られるのが怖い自分。 「言いたいけど言い出せない」そんな心の葛藤が伝わってきます。 前半のコミカルな話と後半のシュールな話のメリハリが効き、1巻・2巻以上に引き寄せられていきました。

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    投稿日: 2017.12.11
  • 白バイガール 幽霊ライダーを追え!

    白バイガール 幽霊ライダーを追え!

    佐藤青南

    実業之日本社文庫

    過去を乗り越える潤を応援したい!

    シリーズ第2作です。 1作目で互いの心の内をさらけ出した2人は仲の良い友達というより 背中を預けられる仲間みたいな感じです。 今回は表紙の凛々しい女性 潤がメインで話が進んでいきます。 潤にとってアキレス腱ともいえる過去のある事件が関係し、 完璧な女性と思っていた潤の葛藤と苦しみが赤裸々に書かれていました。 それでも警察官として前に進む潤の姿は応援したくなります。 犯人と白バイのカーチェイスならぬバイクチェイスがあるのはお決まり! 場所は急坂と急カーブの箱根。 手に汗握るライダー同士のせめぎ合いは最後まで目が離せない!

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    投稿日: 2017.12.09
  • ニューズウィーク日本版 (2017年12/12号)

    ニューズウィーク日本版 (2017年12/12号)

    CCCメディアハウス

    CEメディアハウス

    戦争の根幹にあるもの

    戦争(パール・ハーバー)をテーマに教授と若者たちがディスカッションします。 今までの特集では書き手の意図が強く反映された記事が多かったのに比べて 今回は書き手の考えを伝えるのではなく、読者に戦争を考えてもらうことに重きが置かれているように感じました。 教授は自分の考えを若者に押し付けるのではなく、若者の考えに質問することで議論を深めることに徹していたと思います。 TVで放映される子供の喧嘩のような話よりも、こっちの方が100倍ためになります。 他の記事ではヨルダンの水不足に驚愕しました。 インフラが整っていないため水が住民のところに届かず、水の配給も数週間に1回程度。 日本では当たり前にある「水」が世界では当たり前でない現実に、 生きることの意味は国が違うことでここまで変わるものなのかと考えさせられました。

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    投稿日: 2017.12.08
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