
Back Street Girls(5)
ジャスミン・ギュ
ヤングマガジン
とうとうバレた、ゴクドルズの秘密!
早くも5人目として研究生のユイが加入! それも元ヤクザでなくゴクドルズにあこがれる現役女子高生。 元ヤクザと女子高生が1つ屋根の下で暮くらす日々は波乱万丈のみ。 マリが痔持ちキャラになったり、立ちション姿をユイに見られたり、性転換の秘密がばれたりと おもしろくするには何でもありの無秩序状態が笑いのツボに刺激しまくってます!
0投稿日: 2018.01.02
Back Street Girls(4)
ジャスミン・ギュ
ヤングマガジン
SLAM DUNKの名場面復活!
安西先生の前で本音を吐露する三井寿のあの場面が復活! ただ、ゴクドルズ版ですけどね。 4巻の見どころは組長(プロデューサー)の奥さんが登場! 奥さんと組長のトラブルがまだ終わってないし、どんどん凶暴化しているので これからも出てくるに間違いないです。
0投稿日: 2017.12.31
Back Street Girls(3)
ジャスミン・ギュ
ヤングマガジン
まさかの4人目、リナ登場!
「ずっとこのメンバーでいくのかな」と思っていたんですけど、まさかまさかの新メンバー加入! これが今のメンバーを食っちゃうほどかわいい! でも、こいつら男だったんだよね…。 さらに、ゴクドルズ付き人の妄想ぶりや男が惚れるシブイ俳優の秘密など サブキャラの変態ぶりも光ってます!!
0投稿日: 2017.12.31
家政婦さんが推理してみた~被害者がノーパンだった件~
東川篤哉
幻冬舎
これぞ東川篤哉作品!
『被害者がノーパン』と目を引くタイトルに誘われてついつい買ってしまった。 タイトルの斬新さとは対照的にストーリーはしっかり練り込まれ、解決内容もしっくりきました。 30ページにも満たないスピンオフだったけど、“これぞ東川篤哉作品!”と十分に満喫できる作品でした。
3投稿日: 2017.12.31
Back Street Girls(2)
ジャスミン・ギュ
ヤングマガジン
期待を裏切らないおもしろさ!
ヤクザ役での映画オーディションにメンバーの家族に近況報告する話と 1巻のおもしろさがさらにパワーアップしてます! 3回くらい読んでいますけど、飽きることもなくゲラゲラ笑ってます。
0投稿日: 2017.12.31
ルパンの娘
横関大
講談社文庫
泥棒一家の世間ずれ感が最高!
泥棒の娘と刑事の恋愛、決して結ばれない2人が世間の荒波を乗り越えて愛を貫く! そんなロミオとジュリエットのような作品と思っていましたが、そんなものはなく笑いありのエンタメ要素が強い作品です。 両家の家族が無理やり2人をくっつけようと画策する行動に“ブハッ”と笑ってしまいます。 特に世間ずれした泥棒一家のキャラがおもしろく、刑事一家の話をはしょってもいいからもっと泥棒一家のことが読みたい!と思いました。 ミステリーで鉄板の大どんでん返しもありますが、 残念だったのはその謎解きが付け焼き刃的なものでとてもミステリーと呼べるものではありません。
0投稿日: 2017.12.29
キングダム 48
原泰久
週刊ヤングジャンプ
王翦が認める男の力
王翦の趙攻略戦が始まり、戦いは秦趙共に短期決戦となることに。 その戦いでは遊撃隊として実力を磨いてきた飛信隊・玉鳳隊・楽華隊の中で まず蒙恬が魅せてくれます! 王翦の戦略を見抜き、作戦を考え実行し3万の趙兵を手玉に取る戦術は趙の将軍を窮地に陥らせるほど。 蒙恬の活躍は合従軍以来になりますが、あの頃よりも戦略眼の深さと鋭さが感じられます。 次は王賁の番。 馬南慈に対してどんな武勇を示してくれるのか待ち遠しくてたまりません。
3投稿日: 2017.12.22
ニューズウィーク日本版 (2017年12/26号)
CCCメディアハウス
CEメディアハウス
リアリティがあるので怖くなる
核による目に見える物の破壊でなく、電気が使えなくなる電磁パルスや蚊に殺人細菌を宿らせて放つモスキート感染などについて細かく書かれています。 一昔前だと単なる絵空事にしか思えませんでしたが、電磁パルスや炭疽菌を積んだミサイル開発がメディアで取り上げられている今では恐ろしい気持ちと日本はどうなるのか?という不安があります。
0投稿日: 2017.12.22
ベイビーステップ 超合本版(1)
勝木光
週刊少年マガジン
目次くらい作ってくれよ!
1~5巻が1冊になり、さらに無料だったので読みました。 1000ページ近くあり読み終わるのに時間はかかりましたけど、 最後まで楽しめました。 ただ、先にも書いた通り1000ページ近くもあるのに目次がなかったので 何巻のどのあたりを読んでいるのかまったくわからかったです。
0投稿日: 2017.12.21
謎解きはディナーのあとで
東川篤哉
小学館文庫
【本屋大賞受賞】コミカルミステリーがこれほどおもしろいとは!
宝生家執事の影山がお嬢様であり刑事の麗子から事件のあらましを聞いて解決するお話です。 これだけだったらどこでもありそうな設定ですけど、本屋大賞まで受賞できたのは影山の慇懃無礼な毒舌でしょう! 雇い主である麗子の推理にダメだしする必殺の一言に毎回笑わせてもらってます。 ダメ出し語録がここまで出てくる東川先生もすごいです! でも、この本の面白さは影山と麗子ではなく麗子の上司[風祭警部]。 その手腕はどんな事件も迷宮入りするほど神懸ってます。
0投稿日: 2017.12.21
