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getsuさんのレビュー
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  • 万能鑑定士Qの事件簿 VIII

    万能鑑定士Qの事件簿 VIII

    松岡圭祐

    角川文庫

    シリーズ第8弾

    相変わらずの安定感。 自分だったら簡単に騙されてるんだろうな・・・

    7
    投稿日: 2016.10.27
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VII

    万能鑑定士Qの事件簿 VII

    松岡圭祐

    角川文庫

    Qシリーズ第7弾

    鑑定士というか探偵というか・・・ 面白いからどうでもいいんですけど。 シリーズ化するとマンネリ化して面白くないという意見もあると思いますが、 もう第7弾まできたら時代劇みたいにお決まりパターンで解決っていうのも悪くないと思います。

    6
    投稿日: 2016.09.28
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VI

    万能鑑定士Qの事件簿 VI

    松岡圭祐

    角川文庫

    Qシリーズ第6弾

    毎回タイトル考えるの億劫です・・・ 今作は莉子さん最大のライバル華蓮さんの登場です。 どんくさい私には相変わらず最後まで謎解きができません。。。

    6
    投稿日: 2016.09.28
  • 万能鑑定士Qの事件簿 V

    万能鑑定士Qの事件簿 V

    松岡圭祐

    角川文庫

    Qシリーズ第5弾

    今回の舞台はパリ。 ジャンルで言うとミステリとライトノベルの中間かな?なので気楽にさらっと読めます。 安定した面白さです。

    5
    投稿日: 2016.09.28
  • 花酔ひ

    花酔ひ

    村山由佳

    文春文庫

    黒村山作品です

    他のサイトのレビューには「エロ本」というレビューも多いのですが・・・ 不倫の物語は終着点がないので、ブラック村山の結末は??って楽しみに読み進めることができました。 描写がリアルです(笑)これは不倫した、された経験がないと書けない描写だと思います。 祖母のトキ江さんがいい味出してます。

    7
    投稿日: 2016.09.16
  • 夜の床屋

    夜の床屋

    沢村浩輔

    東京創元社

    連作短編集全7編

    短編集ではありますが、長編集っぽくもあります。 いままで読んだことのないタイプのおはなしでした。 他の方もレビューされてますが、日常系ミステリーなのかファンタジーなのかジャンルはよくわかんないです。面白いとは思いますので、読んでみて下さい。

    7
    投稿日: 2016.09.16
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

    街角で謎が待っている がまくら市事件

    秋月涼介,北山猛邦,越谷オサム,桜坂洋,村崎友,米澤穂信

    東京創元社

    架空の街が舞台のミステリー

    複数作家によるアンソロジー小説第二弾。”1”を読まずに読んでしまいましたが、特に困ることもなく読めました。 作家さんが変わるので、文体も変わります。ちょっと変な感じでしたが、いろんな作家さんのミステリーが楽しめました。

    6
    投稿日: 2016.09.16
  • 贖罪の奏鳴曲

    贖罪の奏鳴曲

    中山七里

    講談社文庫

    読み応えのある1冊

    法廷シーンなどは迫力もあり楽しめましたし、冒頭から弁護士が死体遺棄!?って・・・これで物語に引き込まれてしまったわけですが、最初から最後まで読み応えのある1冊でした。 特に主人公の御子柴弁護士の過去が面白かったです。あまり詳しく感想を書いてしまうとネタバレになってしまうので中途半端な表記しかできないのが残念ですが・・・ こういうお話にリアリティを求める方には不満も多いとは思いますが、そうでない方にはとても面白い作品だと思います。 少々帯が大袈裟かなとは思いますが。

    10
    投稿日: 2016.08.17
  • 切れない糸

    切れない糸

    坂木司

    東京創元社

    心温まるミステリー

    クリーニングひとつでそこまでわかるものかと感心しっぱなしでした。 何かを極めるってすごいことなんだとあらためて思いました。 クリーニングをとおして見えてくるちょっとした謎をといていくというストーリーなので、派手さはまったくありませんが、誰も死なないので読みながら眉根を寄せるシーンもありませんのから安心して読めるのがいいですね。 さくっと読めて読み終わって心がほっこりあたたかくなる作品です。

    10
    投稿日: 2016.08.10
  • 翳りゆく夏

    翳りゆく夏

    赤井三尋

    講談社文庫

    ドラマも観てみたい

    「誘拐犯の娘が新聞社の記者に内定」。週刊誌のスクープ記事をきっかけに、大手新聞社が、20年前の新生児誘拐事件の再調査を開始する。社命を受けた窓際社員の梶は、犯人の周辺、被害者、当時の担当刑事や病院関係者への取材を重ね、ついに“封印されていた真実”をつきとめる(書籍説明より)。 この説明だけで”面白そう”と思い購入しましたが、さすが江戸川乱歩賞を受賞した作品で面白かったです。物語の入りから途中までは降りる駅を過ぎてるのに気付かないくらい面白かった(私の読書時間は主に電車です)のですが、最後がちょっと残念かなぁ。いろんな伏線をはって、それがどんなふうにつながっていくのか楽しみにしてたら数ページで解決しちゃったって感じ。もうちょっとゆっくり楽しみたかったっていうだけでつまらないわけではないです。読んで損はないと思います。 ドラマ化されているようなので、そちらも観たくなりました。

    6
    投稿日: 2016.08.10