
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
森博嗣
講談社文庫
講談社のメフィスト賞は、この森博嗣のために作られた
らしい。 ちなみに、森博嗣が応募した第一作は実はこの作品ではありません。 執筆順としては、冷たい密室と博士たちの方が先だそうです。 それが出版社の意向で順番を入れ替えられたという。 理由はこちらのほうがインパクトがあったからだとか、なんとか。 ミステリーは新しい展開と意外性だなーというのがわかる作品。
2投稿日: 2013.10.03進撃の巨人(11)
諫山創
別冊少年マガジン
先に進めば進むほど面白くなってくる。出汁の利いている日本食のような
進撃の巨人。人気があると聞いて、早速一巻を買ってみたけれど、 どうも好きにならぬ。 しかし友人やよくいく美容室の人からも面白い!と絶賛されて、とりあえずReaderで 2巻~5巻まで購入し、一気読み。 だんだん面白くなってきた。 最初はグロさが目立っていた「巨人」だったが、巻が進むにつれて、ミステリー要素も 強くなってきて、巨人とは何なのか? あれは?あいつの正体は? みたいな感じでどんどん巻を読み進めてしまい、結局発売日に11巻も買ってしまいました。。
5投稿日: 2013.10.03Fate/stay night(1)
西脇だっと,TYPE-MOON
月刊少年エース
Fate/stay night バトル、ラブコメ、魔術がいい具合に混ざった良作
バトル、ラブコメ、魔術がいい具合に混ざった作品。元エロゲーですが、その要素がすっかり抜かれていい作品にあがっています。6名のマスターが、元英雄を引き連れて戦うというシンプルなものですが、単に馬鹿みたいに戦うというのでなく、ミステリー要素もあるいいものになってます。ちなみに、Fate ZEROは、この作品の前時代のものとなっています。
0投稿日: 2013.09.28